【安価】進行選択ゲーム×仮面ライダー鎧武 File.2【オリジナル世界観】 (981)

ギャルゲーの様なものと、安価と、仮面ライダー鎧武(ライダーと一部設定のみ)と、 >>1オリジナルの世界観のssでございます。

パソコンを修理に出しているため、ケータイからの更新になります。
何卒ご了承ください。

前スレは
「【安価】進行選択ゲーム×仮面ライダー鎧武【オリジナル世界観】」
です。

上手くリンクが貼れないので、興味があれば検索エンジンを使って探してください。
申し訳ございません。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385807199

前スレ
【安価】進行選択ゲーム×仮面ライダー鎧武【オリジナル世界観】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384092795/)

前スレ>>990さん
>>2さん
本当にありがとうございます。

コズミックのリミットブレイクは見事成功してました。

すみません。
なぜか書き込めませんでした。

このレスが投下できたら続きを書きます。

ルナ「…」

優「聖夜 ルナ、撃沈。」

ルナ「…」

優「花火大会始まるよー。」

ルナ「…」


- 時間経過 -

優「わー、綺麗!」

ルナ「すげぇな…」

光った後にドーンて鳴るのが、すごく情緒があるよな…

優「ねぇルナ、憶えてる?」

ルナ「…いつの事?」

優「6年生のとき。」

あぁ、あれか。

ルナ「雨で中止になったじゃん。」

優「次の日に線香花火やったじゃん。」

ルナ「…あれが、優と見れる最後の花火だと思った。」

優「私も。でも、まだ見れたね。」

ルナ「あぁ。良かった。」

優「…すごく嬉しいな。」

ルナ「…俺も。」

夜闇を花火が照らす。
周りの人の歓声も、全て花火の音が掻き消す。

俺たちの周りを、心理的静寂が包んでいた。

優「…ねぇ、ルナ。」

ルナ「?、何?」

優「…なんでもない。」

優はクスリと笑うと、再び顔を空に向けた。
その笑顔は、今まで見てきた全てのものに勝って、

とても美しかった。

レナ「この前の夏祭りから、ルナがよくにやけてて正直気持ち悪い…」


ルナくんの夏休みの次の予定は?


予定選択安価 下1

1.図書館と宿題と勉強会

2.Sの遊戯/スポーツバトル

3.街・中・探・索

4.補修 OF 英語1

5.決着

6.衝撃!家族旅行で運命の出会い!?

この前の優…
可愛かったな…

ふふふ…


行動選択安価 下1

1.左右河 翔に話しかけられる。

2.貝守 幸子に話しかけられる。

3.にやける。

花火に照らされた優の横顔…
今でも鮮明に思い出せる…

幸子「…聖夜。」

ルナ「ん?どうした貝守?」

幸子「何があったかは知らないがにやけるのをやめろ。ハッキリ言うと気持ち悪いぞ。」

ルナ「え?俺、にやけてた?」

幸子「思いっきりな。」

そっか、思わず顔に出てたか…


幸子「またにやけてるぞ…」


話題選択安価 下1

1.五城 優について。

2.補修について。

3.にやける。

ルナ「でも貝守が補修なんて以外だな。」

幸子「…英語は苦手なんだ。」

ルナ「…なんかイメージ通りだな。」

幸子「悪いか。」

ルナ「いや全然。てか俺も苦手だから。」

幸子「ルナもか…同じ、だな。」

ルナ「…それは同じじゃダメなポイントだろ。」


- 時間経過 -

ん?
もう昼休みか。

優のことを考えてたら、いつの間にか午前の補修が終わってたぜ。


行動選択安価 下1

1.左右河 翔と食べる。

2.貝守 幸子と食べる。

3.1人で食べる。

さて、弁当を食うか。

翔「…なぁ、聖夜。」

ルナ「なんだ?左右河。」

翔「体調悪いなら、保健室に行った方がいいんじゃないか?」

ルナ「いや、大丈夫だけど…」

翔「本当か?…無理するなよ。」

ルナ「?」


行動選択安価 下1

1.体調について。

2.補修について。

3.特に話題はなし。

ルナ「そんなに体調悪そうに見えるか…」

翔「だって、授業中も伏せってにやけてたし…」

あ、それね。
やっぱり顔に出てたか。

いやだって、優が可愛いんだもん。

翔「ほらまた。なんかあるなら、走ったりするとスッキリするぞ。」

ルナ「…心配してくれてありがとう。でも、大丈夫だ。」

翔「本当だな?辛かったら頼れよ?友達だからな。」

ルナ「…あぁ。ありがとう。」


- 時間経過 -

補修最後のテスト。
これで合格点が取れなければ、また補修に参加することになる。

やべぇ、優の事ばっか考えてて授業聞いてなかった。


展開選択コンマ安価 下1

60以上で合格。

27点 不合格

運命。
それは補修。

…まぁ授業聞いてなかったし、仕方ないか。


- 時間経過 -

どっかに寄って帰ろうかな…

1.その辺をぶらつく。

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.豪邸

そう言えば、この前はラノベ買おうと思ってたら、いつの間にか参考書を買ってたんだったな。

よし!
今日こそは。


- 本屋 -

知り合いがいるけど、話しかけるべきかな…


行動選択安価 下1

1.花房 茅に話しかける。

2.貝守 幸子に話しかける。

3.ラノベを買う。

ルナ「花房、久しぶり。」

茅「おや、聖夜くん。お久しぶりです。」

花房は小説棚の前にいた。


話題選択安価 下1

1.ここに来た理由。

2.夏休みの予定。

3.ラノベを買って帰る。

ルナ「花房はどうしてここに?」

茅「勉強の合間に読む本を買おうと思いまして。」

ルナ「へぇー。何読むんだ?」

茅「そうですね…『沈黙』でも読みましょうか。」

ルナ「…」

わかんねぇ…

茅「聖夜くんは…補修の帰りですか?」

ルナ「まぁね。」

茅「補修の宿題だけではなく、夏休みの宿題も忘れないで下さいね。」

そう言うと花房はレジに向かった。
花房は先生かよ…


- 時間経過 -

よし、補修の宿題終わり。


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く。

2.鷹磐 誠二に電話。

3.五城 優にメール。

4.寝る。

プルルルル、ガチャ

ルナ「よう、誠二。」

誠二「ルナ。お前がにやけてて気持ち悪いって先生が言ってたぞ?」

ルナ「マジかよ…」

誠二「何回か当てようとしたんだけど、気持ち悪いから他の人を当てたんだってさ。」

ルナ「…」


情報取得選択安価 下1

1.左右河 翔について。

2.九門 カイトについて。

3.花房 茅について。

4.五城 優について。

5.二月 鶴魅について。

6.晴空 真美について。

7.微風 ひよりについて。

8.霧島 奈々について。

9.貝守 幸子について。

10.学校の噂について。

11.沢芽市の噂について。

12.席を離れる。

>>28
やべぇ
席を離れるじゃなくて電話を切るだ…


安価下

11

>>30さん
11.了解しました。


本日はここまでにしたいと思います。

疑問、質問、提案等、いつでもお受けしております。
気になった点があれば、いつでもご指摘ください。


このssでの現在の行動は、夏休みの補修です。


明日は
仮面ライダー鎧武 第8話 『バロンの新しき力、マンゴー!』
です。

バロン、新アームズチェンジ!
戒斗の過去とは?

是非是非、見てください。


- 劇場版(仮題)の見どころ その3 -

メインヒロイン枠争奪戦勃発!?
勝者は一体…


オリジナルライダー、オリジナルロックシードのアイデアを募集しております。
詳細は次のレスをご参照ください。

オリジナルライダー、オリジナルロックシードの案を募集します。

次の1-9の項目に沿って書いてください。

3.以降は絶対ではなく、イメージが固まっていたら書いてください。

戦闘パート前のライダーの説明のように書いてもらってもOKです。


1.オリジナルライダーの名前(漢字の場合は読み方も。)

2.使用するロックシード

3.名乗り音声

4.鎧の種類 (和風、西洋風、中華風など。)

5.武器の種類

6.武器の名前(漢字の場合は読み方も。)

7.スーツの色

8.鎧のアクセントカラー(鎧本体の色は、使用するロックシードのイメージに合わせます。ここでは、金や銀などのアクセントカラーがあれば。)

9.鎧の特徴、イメージなどあれば。


もっと詳しく書いていただいても全然構いません。


(例)1.仮面ライダー龍玄(りゅうげん)

2.ブドウロックシード

3.「龍砲 ハッ ハッ ハッ」

4.中華風

5.拳銃

6.ブドウ龍砲(りゅうほう)

7.緑

8.ライダー全体に金のさし色

9.胸の中央に、紫色に光る大きな円がついている。

前に名護さん・・・じゃなかった、和を投稿したものです。新しいロックシードを3つ程思いついたので出そうと思います。一応『和』で考えていますが、これはあくまで提案なので無理だったりこのロックシードを元にして(ロックシード音等のみを変えて)ライダーを作りたい方がいたりしたら、どうぞご自由に。出さなくても大丈夫です。

2.花梨(かりん)ロックシード
3.「花梨アームズ!煌びやかに!たーまやー!」
4.和風(着物)
5.木の実型手榴弾
6.花梨筒(かりんとう)
7.少し渋い黄色
9.中・遠距離戦闘向きのアームズ。ランクは種子と同じ。和の戦闘スタイルとは毛色が違うので力を十分に発揮できないが、中・遠距離から攻撃できるというメリットがある。射程は約5~15mで必殺技は一息に15個の花梨筒を投げつけるという荒業。

>>35と同じく提案です。

2.杏(あんず)ロックシード
3.「杏アームズ!懇ろに(ねんごろに)!癒し(いやしまい)!」
4.和風(着物)
5.杖
6.杏杖(あんじょう)
7.赤黄色
8.橙黄色・レモン色
9.杏杖で触れた者を回復させる、回復系のロックシード。と、言ってもスタミナや空腹感・軽い精神的な障害(テラーの能力の弱い版)などしか回復できない。つまり骨折や擦り傷などは治らない。が、少々の痛み(軽い骨折程度)なら一時的に抑えられる。強い精神的な障害はどうにもならない。しかも効力は持って二時間、短くて二十分間。ランクは種子等と同じ。

>>35の花梨ロックシード出てましたね…。まさか出ているとは夢にも思わず…。すみません、花梨は無しでこちらに変更します。


2.李(すもも)ロックシード
3.「李アームズ!煌びやかに!たーまやー!」
4.和風(着物)
5.木の実型手榴弾
6.李玉(りぎょく)
7.黄色
9.中・遠距離戦闘向きのアームズ。ランクは種子と同じ。和の戦闘スタイルとは毛色が違うので力を十分に発揮できないが、中・遠距離から攻撃できるというメリットがある。射程は約5~15mで必殺技は一息に15個の花梨筒を投げつけるという荒業。

>>35と同z(ry)…ですが、これは出来れば出して欲しい…

2.桃ロックシード
3.「桃アームズ!軽やかに!剣舞要塞(けんまいようさい)!」
4.和風(着物)
5.桃色の四本のソードビット(宙に浮いた片刃の剣。橙々丸と同じ感じ)
6.桃舞剣(とうぶけん)
7.桃色
8.薄黄色
9.桃舞剣は本人から2~3mまでしか離れられないが、持ち主が脳波でコントロールできる。もちろん、手でも操れる。『和』は両手に一本ずつ、宙に二本浮かしているのがデフォ。刃の側面で攻撃をブロック出来る。必殺技は宙の二本で敵を拘束し、手の二本で乱舞する『四剣桃乱舞』。このロックシードは強力だが、使ったあと激しい疲労感等に襲われる(オーズのコンボ程度かそれより上)。ランクは果物と同じ。

 追加・訂正
>>36・ 癒し(いやしまい)→癒し舞(いやしまい)・追加:効力が消えるまで重ねがけは出来ない。
>>37 ・15個の花梨筒を→15個の李玉を
以上『和』用に考えたバラ科の落葉高木の三つのロックシードでした。
か、被りはもうないはずです。…多分…。

(モモが出ていたのを見つけてしまった音)
(絶望でファントムになる音)

>>38の代用案
2.ナナカマドロックシード
3.「ナナカマドアームズ!軽やかに!剣舞要塞(けんまいようさい)!」
4.和風(着物)
5.赤色の七本のソードビット(宙に浮いた片刃の剣。橙々丸と同じような形で、葡萄砲のように粒が並んでいる感じ)
6.七舞剣(しちぶけん)
7.薄めの赤色
9.七舞剣は本人から2~3mまでしか離れられないが、持ち主が脳波でコントロールできる。もちろん、手でも操れる。『和』は両手に一本ずつ、宙に二本浮かしているのがデフォ(七本も同時に操ることは不可能に近いほど難しすぎるため)。出していない七舞剣はどことも知れない場所にあり、強く念じると出てくる。刃の側面で攻撃をブロックし、刃の部分で敵を切り裂く。必殺技は、七舞剣の五本を投げて敵を拘束し、手に持った二本で乱舞する『踊奏乱舞(とうそうらんぶ)』。このロックシードは強力だが、使ったあと激しい疲労感等に襲われる(オーズのコンボ程度かそれより上)。ランクは果物と同じ。

何個もレスを使ってしまい申し訳ありません…

1.アケビ ロックシード

2.アルソミトラ ロックシード

3.アンズ ロックシード

4.ウミブドウ ロックシード

5.ウメ ロックシード

6.エゴノキ ロックシード

7.カカオ ロックシード

8.カキ ロックシード

9.カシス ロックシード

10.カシューナッツ ロックシード

11.カリン ロックシード

12.クルミ ロックシード

13.グレープフルーツ ロックシード

14.ココナッツ ロックシード

15.コメ ロックシード

16.ゴールドアップル ロックシード

17.サクランボ ロックシード

18.ザクロ ロックシード

19.サンフラワー ロックシード

20.ジャガイモ ロックシード

21.シード ロックシード

22.スター ロックシード

23.スモモ ロックシード

24.トマト ロックシード

25.ドラゴン ロックシード

26.ナシ ロックシード

27.ナナカマド ロックシード

28.パッション ロックシード

29.ババコ ロックシード

30.パラミツ ロックシード

31.パンプキン ロックシード

32.ピタヤ ロックシード

33.ピンクグレープフルーツ ロックシード

34.ピーナッツ ロックシード

35.ブルーベリー ロックシード

36.ペッパー ロックシード

37.ヘビイチゴ ロックシード

38.モモ ロックシード

39.ユズ ロックシード

40.ライチ ロックシード

ルナ「最近の噂は?」

誠二「特にないが、気になる事ならある。」

ルナ「何?」

誠二「インベスが不自然に多い。」

ルナ「どういうこと?」

誠二「どっかの誰かが、インベスを使って何かを探してるって事だ。」

ルナ「…止めた方が良いか?」

誠二「必要ないさ。誰かがインベスを操ってるってのは確かだ。なんてったって、人を襲わないからな。」

ルナ「そうか。ありがとう。」

誠二「ま、気になるなら勝手に調べろ。」

そう言って誠二は電話を切った。
何かを探してるか…

何かって、何だろうな?


- 幕間 -

見つかったか?
見つかってないのか?

ちゃんと必要な分のインベスは支給したはずなんだけどな?
サーチャーで見つけられないから、わざわざ沢山支給したはずだ。

まぁいい。
とりあえず、なるべく早く見つけろ。

しかし厄介だな。
戦極ドライバーを着けてると、サーチャーに引っかからないなんて。
戦極ドライバーのサーチャーを早く作って欲しいものだ。

ルナくんの夏休みの次の予定は?


予定選択安価 下1

1.図書館と宿題と勉強会

2.Sの遊戯/スポーツバトル

3.街・中・探・索

4.補修 OF 英語1 T3

5.決着

6.衝撃!家族旅行で運命の出会い!?

ルナ「よ、花房。」

茅「(聖夜くん、図書館では静かに。)」

ルナ「(…勉強教えてくれないか?)」

茅「(構いませんよ。)」

ルナ「(サンキュー。)」

よし、先ずは数学1だ。


展開選択コンマ安価 下1

コンマ数字プラス5、それに花房 茅の補正でプラス5

00-24…完成度低(勉強力マイナス5)

25-49…完成度並(勉強力変動なし)

50-74…完成度高(勉強力プラス5)

75-99…完成度最高(勉強力プラス10)

茅「(…驚きました。)」

ルナ「(…なんかスゲー調子良かった。)」

茅「(聖夜くんは理系ですか?)」

ルナ「(…多分ね。)」

よし、この調子で行くぞ!
次は現代文だ。


展開選択コンマ安価 下1

コンマ数字プラス5、それに花房 茅の補正でプラス5

00-24…完成度低(勉強力マイナス5)

25-49…完成度並(勉強力変動なし)

50-74…完成度高(勉強力プラス5)

75-99…完成度最高(勉強力プラス10)

やべぇ。
完璧すぎる程完璧にレポート仕上がった。

茅「(私が聖夜くんに教える事はないと思います。)」

ルナ「(多分、たまたまだと思うけど…)」

茅「(そうでしょうか?聖夜くんは元がいいので、少し努力すればすぐ出来るようになると思いますよ。」

ルナ「(…ありがとう。)」


- 時間経過 -

波に乗って、午後も勉強するか…?


行動選択安価 下1

1.宿題をする。

2.遊ぶ。

図書館に戻ると、花房はもういなかった。
仕方ない、独りでやるか。

先ずは化学のレポートだ。


展開選択コンマ安価 下1

コンマ数字プラス5

00-24…完成度低(勉強力マイナス5)

25-49…完成度並(勉強力変動なし)

50-74…完成度高(勉強力プラス5)

75-99…完成度最高(勉強力プラス10)

中和のレポート完成。
もしかして俺、実はスゲー賢いんじゃね?

よし、このまま地学の課題も終わらせる!


展開選択コンマ安価 下1

コンマ数字プラス5

00-24…完成度低(勉強力マイナス5)

25-49…完成度並(勉強力変動なし)

50-74…完成度高(勉強力プラス5)

75-99…完成度最高(勉強力プラス10)


…あれ?

…調子乗ったからかな?


- 時間経過 -

地学は…
まぁまぁだから書き直さなくてもいいや。


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く。

2.鷹磐 誠二に電話。

3.五城 優にメール。

4.寝る。

ルナ『夏休みの宿題、どれくらい終わった?』

優『あんまり終わってない(笑) でも、地学は期待してていいよ!自分で言うのもなんだけど、すごく良く出来た。」

…優ってすごい。


話題選択安価 下1

1.小学校時代の思い出。

2.貝守 幸子について。

3.メールをやめる。

ルナ『夏休みの宿題と言えば、昔は自由研究と読書感想文が苦手だったな。』

優『私はワークが嫌いだった。単調でつまんないんだもん。』

ルナ『やりたくないけど、やらなきゃいけない。けどやりたくない。』

優『結局、8月の終わりくらいにすごく焦るんだよね。』

ルナ『日記とかは過去の新聞あさって天気のところ埋めたよ。』

優『最初に書いたスケジュール通りには絶対に進まない。』

ルナ『自由研究は友達とやって出した。』

優『私の家で一緒に宿題やったりしたよね。』

ルナ『懐かしい。でも結局遊んじゃって、宿題は全く進まなかったよね。』

優『そうそう、本当に懐かしい。』

それから俺と優は、夏休みの宿題について小一時間程話し続けた。
で、結局宿題は進まないんだよな。


- 幕間 -

インベスは慟哭をあげた。

薄れゆく意識の中で、最後の力を振り絞り、

戦極ドライバーを装着する。

これで大丈夫。
きっと自分は死なないだろう。
生きていれば、いつかは戻れるかも知れない。

人間に、戻れるかも知れない。

ルナくんの夏休みの次の予定は?


予定選択安価 下1

1.図書館と宿題と勉強会 ROUND.2

2.Sの遊戯/スポーツバトル

3.街・中・探・索

4.補修 OF 英語1 T3

5.決着

6.衝撃!家族旅行で運命の出会い!?

オリジナルインベスは募集しないの?

>>64さん
しません。
>>1の処理能力が追いつきません。
あまり時間もないので。


…うーん。
宿題やってたら疲れたな。

気分転換に、少し外に出てみるかな。


- 屋外 -

…何やってんだ?
二月が路地の方を見てるんだけど…

不審者にしか見えない。

声掛けるべきかな…


行動選択安価 下1

1.話しかける。

2.話しかけない。

ルナ「…久しぶり、二月。」

鶴魅「あら?聖夜さん。」

二月はこちらを向いた。
…サングラスをしていた。

ルナ「…何してるんだ?」

鶴魅「簡単に説明致しますと、『アーマードライダー捜し』です。」

…は?

ルナ「…は?」

鶴魅「家の用事が全くない、極めて珍しい日ですので。少し自分の趣味のために時間を割こうかと。」

ルナ「…なるほど。」

そう言えば、二月はアーマードライダーが好きだったな。

鶴魅「聖夜さんもお暇でしたら、どうでしょう?ご一緒に。」

ルナ「え…」

どうしよう。
確かに暇だけど。


行動選択安価 下1

1.一緒に捜す。

2.捜さない。

3.二月 鶴魅の目の前で変身。

俺もアーマードライダーなんだけど…
流石にバラすわけにはいかないな。

ルナ「いいよ。先ずは何処を捜す?」

鶴魅「そうですね…」


行動選択安価 下1

1.路地の近く

2.バッティングセンターの近く

3.カフェ『DrupeRs』の近く

4.本屋の近く

5.雑貨屋の近く

6.知果実大学の近く

7.文具店の近く

8.図書館の近く

9.豪邸の近く

鶴魅「あまり思いつきません。」

ルナ「…じゃあ、俺が気になるところに行っていいか?」

鶴魅「えぇ。お願いします。」

あの豪邸に行ってみよう。


- 豪邸 -

ルナ「ここなんだけど…」

鶴魅「あら、ここは私の家ですよ。」

!!!

ルナ「え!?本当に!?」

鶴魅「嘘ではありません。」

ルナ「…すげぇな。」

鶴魅「すごくなんてありません。だって、これは親が持っている家ですから。」

ルナ「…」

鶴魅「私の事は、私自身の行いで評価してください。」

ルナ「…分かった。」

鶴魅「ここにはいませんでしょう。別のところに行きましょう?」

ルナ「そうだな。今度こそ二月が選んでくれ。」

鶴魅「そうですね…」


行動選択安価 下1

1.路地の近く

2.バッティングセンターの近く

3.カフェ『DrupeRs』の近く

4.本屋の近く

5.雑貨屋の近く

6.知果実大学の近く

7.文具店の近く

8.図書館の近く

鶴魅「あちらの方に行ってみましょう。」

ルナ「おう。」


- バッティングセンター付近 -

ルナ「あ…」

鶴魅「?、どうされました?」

ルナ「いや、友達がいたから。」

鶴魅「あら、そうでしたか。」

左右河がいた。
たった今、バッティングセンターを出てきたところだ。

鶴魅「…いかがでしょう?あの方もお誘いしてみては。」

ルナ「え?」

鶴魅「私も、自分の交友関係をもっと拡げてみたいのです。」

ルナ「…うーん?」

どうしようかな…


行動選択安価 下1

1.話しかける。

2.話しかけない。

じゃあ、話しかけるか。

ルナ「久しぶり、左右河。」

翔「お、聖夜!久しぶりだなー。…ん?そっちの人は?」

鶴魅「初めまして。私は二月 鶴魅と申します。左右河さんと同じ、彗海高校1年生ですよ。」

翔「そうなのか。よろしく、二月。」

鶴魅「えぇ。よろしくお願いします。」

翔「それで、聖夜は何か用か?」

ルナ「実は…」

鶴魅「私たち、アーマードライダー捜しをしておりますの。左右河さんもご一緒にいかがでしょう?」

翔「アーマードライダーって、確か都市伝説のヒーローみたいなやつだよな。」

ルナ「そう、それ。」

翔「うーん…」


展開選択コンマ安価 下1

1.一緒に捜す。

2.捜さない。

>>81
すみません。
コンマって入ってたのは、予測変換のせいです。


翔「…ゴメン!これから走ってくるから、無理だ。」

ルナ「そうか。仕方ないな。」

鶴魅「残念ですね…」

それじゃ、二月と2人で捜すか。


展開選択コンマ安価 下1

奇数…事件発生

偶数…事件回避

安価下。質問です。

もうすでに登場しているオリジナルライダーの変身者はどれくらいいますか?

あ、作者が決めているという意味で、です。

鶴魅「見つかりませんね…」

ルナ「そうだな。」

まぁ、そうそうアーマードライダーやインベスが見つかったら、大変どころの騒ぎじゃないからな。

鶴魅「少し休憩致しましょう。」

ルナ「そうするか。」


- 時間経過 -

二月と少し高いカフェでお昼をとった。
小遣い足りて良かった…

鶴魅「次はどこを捜しましょう?」

ルナ「そうだな…」


行動選択安価 下1

1.路地の近く

2.カフェ『DrupeRs』の近く

3.本屋の近く

4.雑貨屋の近く

5.知果実大学の近く

6.文具店の近く

7.図書館の近く

>>86さん
ご質問ありがとうございます。

現在決定しているオリジナルライダー変身者は、ピッタリ30人です。

- DrupeRs -

鶴魅「こんなところにカフェがあったなんて…知りませんでした。」

ルナ「お昼食べたところ程オシャレではないけど。」

鶴魅「あら、私はこういうお店もとても好きですよ。」


行動選択安価 下1

1.DrupeRsでのんびり。

2.鷹磐 誠二に話しかける。

3.九門 カイトに話しかける。

4.その場を離れる。

鶴魅「少し入ってみましょうか?」

ルナ「俺は全然構わないよ。」


奈々「いらっしゃ…」

ルナ「どうしま…」

どうしました?と聞こうとした俺に、霧島さんは小声で話しかけてきた。

奈々「(何々!?聖夜くんの彼女さん!?)」

ルナ「(ち、違いますよ!友達です。)」

奈々「(…本当に?)」

ルナ「(本当です。)」

奈々「(つまんないね。)」

ルナ「(放っといてください。)」

それに俺、彼女いるし。

鶴魅「聖夜さんのお勧めは?」

ルナ「うーん…ここのジャンボパフェかな。」

鶴魅「パフェですか?」

ルナ「うん。毎日入ってるフルーツが違うんだ。」

鶴魅「まぁ!それは素敵ですね。では私は、そのジャンボパフェとカプチーノを。」

ルナ「俺もジャンボパフェと、カフェラテを。」

奈々「はーい。」


- 時間経過 -

鶴魅「少し長居をしてしまいましたね。」

ルナ「そうだな。」

ちなみに今日は、メロンとミカンとキイチゴだった。
キイチゴはジャムだったけど。

ルナ「そろそろ時間も遅いな。最後は何処を捜す?」

鶴魅「そうですね…」


行動選択安価 下1

1.路地の近く

2.本屋の近く

3.雑貨屋の近く

4.知果実大学の近く

5.文具店の近く

6.図書館の近く

鶴魅「あちらに参りましょう。

ルナ「分かった。」


- 文具店付近 -

鶴魅「あら、あれは生徒会副会長では?」

ルナ「…確かに微風先輩だ。」


行動選択安価 下1

1.話しかける。

2.話しかけない。

3.その場を離れる。

鶴魅「副会長さん。」

ひより「ん?おぉ、久しぶりだな。二月さんに聖夜くん。」

ルナ「お久しぶりです、微風先輩。」

鶴魅「(聖夜さん。)」

ルナ「(?)」

鶴魅「(副会長さんもお誘いしてみましょう。)」

ルナ「(…微風先輩が協力してくれるとは思えないけど…)」

鶴魅「(もしかしたら、こういうのがお好きかもしれません。)」

そう言うと二月は、微風先輩に向き直った。

鶴魅「副会長さん。よろしければご一緒に『アーマードライダー捜し』を致しませんか?」

ひより「アーマードライダー?」

鶴魅「アーマードライダーと言うのは…というものです。」

ひより「なるほど…」


展開選択安価 下1

1.一緒に捜す。

2.捜さない。

ひより「いや、やめておこう。」

鶴魅「そうですか…残念です。」

ひより「済まないな。」

微風先輩はそう言うと、俺の横に来た。

ひより「(頑張れよ。)」

ルナ「…」

だから俺、彼女いるんだけどな。


展開選択コンマ安価 下1

奇数…事件発生

偶数…事件回避

鶴魅「結局見つかりませんでしたね…」

ルナ「残念だな…」

本当はホッとしてるけど。

鶴魅「夜も捜しましょうか…」

ルナ「え?…」


行動選択安価 下1

1.夜も捜す

2.家に帰る

ルナ「いや、もう遅いから、また今度にしよう。」

鶴魅「では、またいつかご連絡しますね。」

ルナ「おう。分かった。」

俺は二月とメアドを交換した。


- 自宅 -

疲れたな…
勉強は全くしてないけどな。


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く。

2.鷹磐 誠二に電話。

3.五城 優にメール。

4.二月 鶴魅にメール。

5.寝る。

ルナ『優、起きてる?』

あれ?
返信がないな?

寝てるのかな…


行動選択安価 下1

1.電話をかける。

2.メールをやめる。

プルルルルル ガチャ

あっ、出た。

ルナ「もしもし、優?」

優「…」

ルナ「優?」

優「…ねぇ、ルナ。」

ルナ「?、何?」

優「今日、女の子とデートしてたらしいね。」

ルナ「…え?」

もしかして、二月の事か?

優「誰と、何処で、何をしていたのか、説明してくれるよね?」

ルナ「…1-Gの二月と、この辺りで、アーマードライダー捜しをしてました。」

優「二月?…知らない名前だけど、誰?」

ルナ「友達です。友達以外の何物でもありません。」

優「ふーん…アーマードライダー捜しって?」

ルナ「二月はアーマードライダーが好きなので、その趣味に付き合ってました。」

優「…そう。一応は納得しておいてあげる。今度、面と向かって話そうね。」

そう言って優は電話を切った。
…怖かった。

ルナくんの夏休みの次の予定は?


予定選択安価 下1

1.図書館と宿題と勉強会 ROUND.2

2.Sの遊戯/スポーツバトル

3.補修 OF 英語1 T3

4.決着

5.衝撃!家族旅行で運命の出会い!?

8月の中旬。
俺は2泊3日の家族旅行で海に来ていた。

本当なら旅館にチェックインして直ぐに海に行く予定だったが、あいにく道が混んでいたせいで遅れてしまった。

レナ「残念だったね。」

ルナ「まぁ、明日もあるからいいけど。」

俺は今、畳に寝転がっている。
和洋室という面白い部屋で、その名の通り和室と洋室があるのだ。

時間は5時半。
夕食まで時間があるけど、どうしようかな…


行動選択安価 下1

1.ゴロゴロしてる。

2.温泉に行く。

3.土産物を見に行く。

4.遊ぶ。

温泉に行ってくるか。
折角来たんだし。


- ゆ -

身体は洗った。
いよいよ温泉だ!


温泉選択安価 下1

1.中の広い温泉

2.中のジャグジー温泉

3.小さな露天風呂

4.立ち湯露天風呂

木で作られた、小さな露天風呂に浸かる。
夏のこの時間、まだ空は明るい。
それでも、ほんのりと赤く染まってくる。
海にその色が映り、とても綺麗だ。

木の独特のぬめりと、海からくる潮風。
それにゆっくりと身体を温めていく温泉。

なるほど、女性が良く温泉に行きたいと言う理由が分かった気がする。
心の緊張が解け、リラックスしているのが自分でも分かった。

はぁ、幸せ…


- 脱衣所 -

危ねぇ。
あやうく逆上せるところだった。

さて、俺にとって温泉上がりの一杯と言えば…
もちろん牛乳だ!
問題は、その種類だが…


種類選択安価 下1

1.牛乳

2.コーヒー牛乳

3.フルーツ牛乳

4.イチゴ牛乳

5.チョコレート牛乳

遅くなりましたが、本日も始めていきます。

これにしよう。
誰に渡すかは…また帰ってから考えるか。


部屋に戻ると、畳に2つ布団が敷いてあった。
俺たちのいる和洋室にはベッドが2つあり、布団と合わせて4人分の寝具が用意されている。

レナ「でも、誰が何処で寝るの?」


展開選択安価 下1

1.ルナと父が布団

2.ルナと母が布団

3.ルナとレナが布団

4.ルナと父がベッド

5.ルナと母がベッド

6.ルナとレナがベッド

結局、母さんと姉さんがベッドで寝る事になった。
父さんは母さんと同じ部屋で寝れなくて残念そうだった。
…親父と布団並べるのって、もしかして初めてじゃないか?


- 翌朝 -

なんとなくスースーする気がして目が覚める。
親父が俺の掛け布団までとって寝ていた。

…息子が風邪ひいたらどうすんだよ。
母さんが父さんと布団で寝るのを避けた理由が分かった。
意図的に避けたのかは知らないけど。

朝食までには時間があるな。
微妙な時間だ。


行動選択安価 下1

1.ゴロゴロしてる。

2.温泉に行く。

3.二度寝する。

少し寝汗もかいてるだろうし、温泉で流してくるかな。


- ゆ -

朝シャワーを浴びるのって気持ちいいな。
今度から家でもやろうかな…


温泉選択安価 下1

1.中の広い温泉

2.中のジャグジー温泉

3.小さな露天風呂

4.立ち湯露天風呂

5.温泉から出る

昨日は露天風呂に入ったし、今日は中の風呂にするか。


ふぉぉぉぉおおおおおおおお。
ジャグジーが肩と背中に当たるるるるる。
これ結っっ構気持ちいいいいなななな。


温泉に長居したが、なんとか朝食には間に合った。
バイキングっていいね。


- 時間経過 -

ようやく本来の目的である海に来た。
実は水着を着るのも久しぶりだ。

海には様々な水着の人がいる。
母さんと姉さんは、どちらもビキニだった。
母さんは…まぁ、置いといて。
姉さんはスタイル良いし、やっぱり似合ってるな…


…おっと、少し見惚れてしまった。


行動選択安価 下1

1.海で泳ぐ。

2.浮き輪で浮かぶ。

3.パラソルの下で休む。

4.海の家で休む。

5.少しブラブラする。

海に来て泳がないなんて考えられない!
小5まで泳げなかったけど。

クロールで泳いだり、平泳ぎをしてみたり。
潮の香りが凄いな。
プールの塩素の匂いと違って、なんか心地いい。

けど、疲れたな。
楽しくて夢中で泳いでたけど、少し休んだらどっと疲れがきた。
そろそろ昼飯を食べる時間かな。


- 海の家 -

父さん、母さん、姉さんと一度集合し、海の家に行く。
混んでたけど、しばらくして入る事が出来た。

何を食べようかな…


昼食選択安価 下1

1.ソース焼きそば

2.シーフード焼きそば

3.ラーメン

4.炒飯

5.たこ焼き

レナ「ん?ルナはシーフードなの?」

ルナ「うん。なんとなくね。」

レナ「こんなに潮の香りが凄いのに、よく塩味なんて食べるねー。」

ルナ「俺が何を食べようと俺の勝手でしょ。」

レナ「一口ちょうだい。」

ルナ「…いいけど、姉さんのラーメンも一口くれよ。」

レナ「パクッ…普通の塩焼きそばだね。」

ルナ「チュル…普通の醤油味だね。」

レナ「でもさ、海で食べると…」

ルナ「いつもより美味しく感じるんでしょ。」

レナ「正解。」


- 時間経過 -

食った食った。
この後はどうするかな…


行動選択安価 下1

1.海で泳ぐ。

2.浮き輪で浮かぶ。

3.パラソルの下で休む。

4.海の家で休む。

5.少しブラブラする。

6.早めに旅館に戻る。

>>135さん
5.了解しました。


すみません。
>>1が明日の朝は早く出なければいけないため、誠に勝手ながら本日はここまでにしたいと思います。

疑問、質問、提案等、いつでもお受けしております。
気になった点があれば、いつでもご指摘ください。


このssでの現在の行動は、夏休みの家族旅行です。


- 劇場版(仮題)の見どころ その6 -

バトルだけじゃない!
荒廃した世界にも、温かい日常がある…?


オリジナルライダー、オリジナルロックシードのアイデアを募集しております。
詳細は>>32をご参照ください。

1.仮面ライダーアイアス

2.ジャックフルーツロックシード

3.GIANT OF CRUSHER (バロン風の音声)
ジャイアントオブクラッシャー

4.西洋風重騎士

5.メイス

6.キャッスルクラッシュ×2

7.茶色

8.薄い黒色

9.黒影のようなバイザー状のアイに城を連想させるような分厚い鎧をつけている。
メイスをそれぞれ両手に持って文回しながら戦う。要塞を連想させるような分厚い鎧は並の攻撃や必殺技なら跳ね返してしまうほど頑丈かつ堅牢な防御力を誇り、さらにはどんなに堅いものでも一撃で壊してしまうような凄まじいパワーが特徴的。弱点としては動きが他のライター達に比べると鈍重であることがあげられる。
変身者は、ユグドラシルの要人のボディーガードで、ユグドラシルに所属しているライダーでもある。

次の更新をお待ちしてます

1.仮面ライダードルニード

2.イガグリロックシード

3.「戦塵ニードル!」

4.忍者風に近い和風

5.手裏剣

6.風魔棘

7.黄色

8.濃い黄色

9.全身にトゲの付いたパッと見は重装型だが実はスピード型のアーマードライダー。
全身のトゲは発射する事が可能で最大射程8mの遠距離武器としての役割を持つ。特に大型の針は合体させ手裏剣としても扱える。風魔棘は回転時強い旋風を巻き起こすのでこの旋風に棘を発射することで強力な粉塵が発生する。
全身が針で覆われている為カウンター性能も高く、瞬発力もレベルの高いライダー。
変身者はルナと同じクラスの女子高生。一人称を「ボク」としたり嗜好が男子レベルだったりと男へのコンプレックスが強い。その為強そうなドルニードのデザインはとても気に入っており、アーマードライダーになったのも自身を強くする為だという。

和を投稿した人です。この前は連投大変失礼しました…。
和について細かい修正をさせてもらいます。

まず、ウメのフォームの剣は無しにし、武器を扇のみにしてください。
次に、李(スモモ)ですが、「煌びやかに!たーまやー!」ではなく、「煌びやかに!爆破舞(ばくはまい)!」でお願いします。

1.仮面ライダーグラディエン

2.ドライフルーツロックシード

3. 「コピーオーバー」

4.機械風に近い西洋風騎士

5.短剣1本+α

6.アインドライ

7.銀

8.濁った白

9.黒影のようなバイザー状の蒼いマスク。
背中に付けたブースターによって目まぐるしい高速軌道を実現させたアーマードライダー。その最高時速はマッハ12にも及ぶ。また、一定時間相手と戦闘を熟すとベルトのアタッチメントからそのライダーの小ぶりなロックシードのコピーが生成される機能を持ち、このロックシードをアインドライに装着することによってアインドライはそのロックシードに対応した武器に変化する。この武器の性能は元のアーマードライダーよりも僅かに劣る程度(コピーロックシードは戦闘後も手元に残る)
変身者は元はユグドラシルの重役であったが事故により体のほとんどを消失、現在は頭部以外を機械化したサイボーグ人間となっている(アーマードライダーの技術を応用しているらしい)
この件について特にユグドラシルを恨む様子はなく、むしろ人間の限界を超えた体に活気を感じ自分を唯一無二の存在にしようとライダーバトルに参加する。

1.仮面ライダーギルトニング

2.カニステルロックシード

3.サンダー!バリッ!シュッ!ゲキシン!

4.和風

5.ハサミ

6.キルエッガー

7.黄色

8.紫

9.マスクは山羊の様な巨大な角が付いた黄色く稲妻の様なバイザー、全身に所々羊の毛の様な装飾が施されている。
全身の毛は弱い射撃なら叩き落とす、強い電撃を発生させるといった様々な特性を持つ。発生させた電撃は指や角からそのまま発射したりシザーに纏うことで武器の性能を高めることが可能。また、雷により分子を操作する事で自らの体を透明化させることが可能。(しかし大量に電力を消耗するので空気の状態にもよるが制限時間は1分)
必殺技は電撃で怯んだ相手を頭部の角、更にキルエッガーで挟み込み雷撃を浴びせ両断する凶暴な技。
変身者は知果実大学に通う男子学生でレナとは幼い頃からの付き合い。遊び心で他の学生と共にドライバーを手にしたらしい。会話の中で「超」を多用する。

脳筋タイプのキャラで。

>>142さん
アイデアありがとうございます。

ですが、名前が前スレ>>565さんのオリジナルライダーと名前が被ってしまっていますので、御手数ですが名前の変更をお願いします。


>>144さん
アイデアありがとうございます。

ボクっ娘枠が一つ増えた!
平成ライダーのボクっ娘と言えばカブトのひよりちゃんですけど、それとは真逆のキャラクターですね。


>>145さん
了解しました。

統一感があって美しいです。


>>146さん
アイデアありがとうございます。

その事故というのはユグドラシルが原因で起きた事故なのですね。
さて、ユグドラシルが自分達に不利な証拠になりうる人物を生かしておくでしょうかね…


>>147さん
アイデアありがとうございます。

必殺技のイメージは、ガタックのライダーカッティングっぽいですね。

知ってますか?
ルナくんは、姉が絡むと戦闘能力が上がるということを…





雷により身体を透明化…それってネロンガ…ゲホンゲホン


大変長らくお待たせしました。
約一週間振りに、行動選択ゲーム開始です。

(仕事や時間と)戦わなければ(現代社会では)生き残れない!

俺はその辺を少し歩くことにした。
食ったばかりで泳ぐのは、ちょっとな。

少し周りを眺めながら歩いていると、反対から歩いて来た人とぶつかってしまった。

ルナ「あ、すみません。」

???「おっと、すまない。」

同年代くらいの女の子だった。
そしてその顔を見た瞬間、俺は固まってしまった。

…知っている。
俺はこの人を知っている。

いや、知らない。
会ったことなんて一度もない。

それでも知っている。
この、どことなく自分に似た顔立ちの女の子を。
全く似ていないはずなのに、どこか似たように感じてしまうこの女の子を。

そのうちに、女の子は再び歩き出した。

ルナ「!、あの!」

???「?、なんだ?」

何も考えず、思わず呼び止めてしまった。
必死に声を絞り出す。

ルナ「な、名前を…」

今思えば、初対面の人に名前を聞くなんて、俺はどうかしてた。

???「…私の名前は…」

そして俺は、後悔することになる。
何故、名前を聞いてしまったのか。

???「聖夜 留奈だ。」

ルナ「!!」


- 時間経過 -

あれから、俺は姉さん達と一緒に旅館に戻った。
頭の中は、午後の出来事で一杯だった。

俺と同じ名前だった。
彼女は一体誰なんだ…

いや。
彼女は一体「何」なんだ…


行動選択安価 下1

1.ゴロゴロしてる。

2.温泉に行く。

3.土産物を見に行く。

4.遊ぶ。

レナ「ルナ。」

ルナ「…あ、姉さん。」

いつの間にか、姉さんがトランプを片手に隣に居た。

レナ「ポーカーやらない?」

ルナ「え…いいけど…」

どうして急に?
そう聞こうとしたとき、既に姉さんはカードをシャッフルし始めていて、タイミングを逃してしまった。

ルナ…留奈…
何なんだ、一体…


展開選択コンマ安価 下1

00-24…大差をつけてルナ勝利

25-49…ルナ勝利

50-74…ルナ敗北

75-99…大差をつけられてルナ敗北

レナ「せーの!」

ルナ「…」

レナ「ツーペア。」

ルナ「…スリーカード。」

レナ「あれ、負けた。おかしいなー、いつもは勝つのに…」

ルナ「…」

レナ「…」

頭の中でグルグル考えが回っている。
自分が何をしているのかも良く分からない。

レナ「…ルナ。」

ルナ「…何?、姉さん。」

レナ「何かあった?」

ルナ「…」

何かあった。
でも、姉さんには言えない。

レナ「…前にも言ったけどさ、ルナ。」

ルナ「…何?、姉さん。」

レナ「危険な事があっても、それを1人で抱えこまないで。」

ルナ「…」

レナ「そうやって隠されてるのが、1番苦しいから。私は、ルナのお姉さんなんだよ?」

ルナ「…誰にでも、言えないことの1つや2つあるでしょ…」

姉さんは巻き込めない。
絶対にだ。

ルナ「俺、もう寝るよ。」

レナ「え?まだ晩御飯も食べて…」

ルナ「おやすみ、姉さん。」

俺は押入れから布団を取り出し、和室に勝手に敷いて横になった。
一晩寝れば、少しは落ち着くかもしれない。

- 幕間 -

目の前に死体がある。
1つじゃない。
幾つもの死体が転がっている。

それだけじゃない。
全ての死体が、同じ顔をしている。

そう。
俺と全く同じ顔だ。

向こうから、1人のアーマードライダーが歩いてくる。
群青のスーツに、鮮やかなオレンジ色の鎧が纏われている。
オレンジ色に光るバイザーと、その上に付けられた三日月型の金色の飾り。
腰には無双セイバーを帯刀し、さらに右手に橙色の刀を持っている。

そのアーマードライダーの姿が歪み、色が変わった。
群青のスーツに紅い鎧。
さらにそれには、黒いツタのような模様が浮かび上がっている。
紅く呻くバイザーと、その上に飾られた鮮やかな紅い三日月。
腰に無双セイバーを下げ、右手には血が染み込んだように紅い刀を掴んでいる。

アーマードライダーは俺の前で止まった。
そして、右手に持った刀を振り上げ…

目が覚めた。
最初に飛び込んで来たのは、姉さんの寝顔。

どうやら姉さんが俺の隣に布団を敷いて寝たようだ。
そしてお互いの寝相が悪く、

いつの間にか抱き合って寝ていたというわけだろう。

一晩寝たことで、少し頭がクリアになっている気がする。
そういえば、今日家に帰るのか…


行動選択安価 下1

1.ゴロゴロしてる。

2.温泉に行く。

3.二度寝する。

最後にもう一回温泉に入っておくか。
昨日は結局そのまま寝たしな。


- ゆ -

朝の温泉って以外と人が少ないよな。

温泉選択安価 下1

1.中の広い温泉

2.中のジャグジー温泉

3.小さな露天風呂

4.立ち湯露天風呂

5.もっとシャワーを浴びる

6.温泉から出る

夏休みも残り少ない。
さっさと宿題を終わらせないとな。


- 図書館 -

花房と一緒に勉強すると、すごく良くできるってことは、前回の宿題で証明済みだな。


行動選択安価 下1

1.花房 茅と一緒に勉強する。

2.独りで勉強する。

ルナ「久しぶり、花房。」

茅「…聖夜くんですか。なんとなく、雰囲気が変わりましたね。」

ルナ「え、そうかな?」

茅「ええ。何か悩み事を抱えて、一回り大人になった感じです。」

ルナ「…宿題、少し教えてくれないか?」

茅「いいですけど、聖夜くんは1人でも出来ると思いますよ?」

それがそうでもないんだな、これが。
日本史は…第二次世界大戦についての考察か。


展開選択コンマ安価 下1

コンマ数字に、花房 茅の補正でプラス5

00-24…完成度低(勉強力マイナス5)

25-49…完成度並(勉強力変動なし)

50-74…完成度高(勉強力プラス5)

75-99…完成度最高(勉強力プラス10)

しかし、考察って何を考察すりゃいいんだ…

茅「聖夜くん。言ってはなんですが、この宿題はどこを評価されるのか分かりません。なので、適当に済ませましょう。」

ルナ「…花房がそんな事言うなんて…」

茅「私も適当にやりましたから。」

…今は夏だけど、もしかして今夜雪が降るんじゃないか…?


- 時間経過 -

これくらいでいいか。
次は倫理のレポートか。

環境倫理について…


展開選択コンマ安価 下1

コンマ数字プラス5、さらに花房 茅の補正でプラス5

00-24…完成度低(勉強力マイナス5)

25-49…完成度並(勉強力変動なし)

50-74…完成度高(勉強力プラス5)

75-99…完成度最高(勉強力プラス10)

>>142のものです。

名前かぶり申し訳ありません。

仮面ライダーラントムに変更お願いします。

ルナ「なんか調子でないな…」

茅「…確かにこの前に比べて、あまり頭が回っていないようですね。」

…やっぱ、アレが気になるんだよな…

茅「昼食をとって、少し気分転換してみたらどうでしょう?」

ルナ「…分かった。ありがとう、花房。」

茅「では、私はこれで。」

花房はそう言うと、図書館から出て行った。


- 時間経過 -

昼飯も食ったし、午後はどうしよう?
宿題は後1つだけだけど…


行動選択安価 下1

1.宿題をする。

2.別の事をする。

>>169さん
了解しました。


なんか別の事するか。
何処に行こうかな…


行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく。

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

何となく大学に来たけど、今は夏休みだったな…

真美「あ、ルナくん!」

ルナ「春空さん。どうして…」

真美「どうしてって、教授にレポート出しに来たんだ。」

ルナ「なるほど。」


話題選択安価 下1

1.聖夜 レナについて。

2.他愛もない話。

3.聖夜 留奈について。

4.その場を離れる。

>>174
晴空の漢字間違ってる…


ルナ「あの、晴空さん。」

真美「何?ルナくん。」

ルナ「姉さんは…その、大丈夫ですか?」

真美「…裏にはもう関わってないと思うよ。」

ルナ「そうですか、良かった。」

ホッと息をついた。

真美「それよりもね、別の問題があったりなかったりでね。」

ルナ「?」

真美「いや、なんでもないよ。じゃあね、ルナくん。また、2学期に彗海高校でねー。」

晴空さんはそう言うと、少し駆け足で去っていった。
そういえば、教育実習に来るんだっけ…

真美「(志村の件のせいで、レナが少しブラコン気味になってきたなんて言えない…)」


- 時間経過 -

晴空さんは、何を小声で言っていたんだろう…


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く。

2.鷹磐 誠二に電話。

3.五城 優にメール。

4.二月 鶴魅にメール。

5.寝る。

コンコン

レナ「どうぞー。」

カチャ

ルナ「姉さん。」

レナ「ん?どしたの、こんな時間に。」

裏には関わってないんだよな。
それだけですごく安心だ。

レナ「…この前の事、話す気になった?」

ルナ「…」


話題選択安価 下1

1.他愛もない話。

2.晴空 真美の話。

3.聖夜 留奈の話。

4.寝る。

…ギリギリのラインを狙ってみるか。

ルナ「姉さん、聖夜 留奈って知ってる?」

レナ「?、私の目の前にいるけど?」

ルナ「…」

確かに俺も聖夜 ルナだった。

ルナ「…聖夜 留奈って名前の女の子がいるんだ。」

レナ「そうなの!?知らなかった…」

姉さんはそう言うと、こちらを見て言った。

レナ「この前の、海のときに会ったの?」

ルナ「…違うよ。今日街で会ったんだ。」

レナ「そう。」

ルナ「…それだけだよ。じゃ、おやすみ、姉さん。」

レナ「ルナ。」

ルナ「…何?、姉さん。」

レナ「…なんでもない。久しぶりに、一緒に寝る?」

ルナ「いや。この前の旅行で、その久しぶりはもうやったから。」

そう言って、俺は部屋を出た。
布団を被り、目を閉じる。

姉さんは、とっくにお見通しなんだろうな…


- 幕間 -

15年以上一緒にいるのだ。
分からないわけがない。

弟が嘘をついていれば、すぐに分かる。
でも追及はしない。

それが自分の為だと分かるから。
なぜなら、もし自分がルナだったら、

私も絶対に隠し通す事だろうから。

聖夜 留奈。
私は、確かにその人物を知らない。

そう、私は…

本日はここまでにしたいと思います。

疑問、質問、提案等、いつでもお受けしております。
気になった点があれば、いつでもご指摘ください。


このssでの現在の行動は、夏休みの宿題消化です。


劇場版の題ですが、凝ったのが思いつかなかったので、無難にChapter.M-01にしたいと思います。

もっといいのが思いついたら変更します。

Chapter.M-01の見どころは、今回はなしで。


オリジナルライダー、オリジナルロックシードのアイデアを募集しております。
詳細は>>32をご参照ください。

それでは、本日も始めていきます。

ルナくんの夏休みの次の予定は?


予定選択安価 下1

1.図書館と宿題と勉強会 ROUND.3

2.Sの遊戯/スポーツバトル

3.補修 OF 英語1 T3

4.決着

5.街・中・探・索 Side.Orange

やっぱ捜すか。
あの夢に出てきたアーマードライダー。
もしかしたら、聖夜 留奈に関する事が分かるかもしれない。

…二月も誘うべきか?


行動選択安価 下1

1.誘う

2.誘わない

流石に巻き込めないな。
今回は独りでどうにかしよう。

まずは何処を捜すかだな…


行動選択安価 下1

1.豪邸

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

- 本屋周辺 -

本屋の周りを捜している。
でも、聖夜 留奈は見当たらないな…

本屋にはさっき、貝守が入っていったな。
また参考書を買いにきたのかな?


展開選択コンマ安価 下1

奇数…事件発生

偶数…事件回避

ん?あれは…
っ!インベス!

俺は即座に戦極ドライバーを取り出す。
が、そこで手が止まった。

このままインベスを監視し続ければ、あのアーマードライダーが現れるかもしれない…
でも、このままインベスを放っておくのも…

どうする…


行動選択安価 下1

1.変身する

2.変身しない

ダメだ。
放っておけるわけがない。

俺は戦極ドライバーを装着し、ロックシードを解除した。

『オレンジ』

頭上に現れる巨大なオレンジ。
もう全く気にならない。
慣れてしまった。

『ロックオン』

ロックシードの施錠と共に、待機音が鳴り始める。

ルナ「変身。」

この台詞は言わないとな。

『ソイヤッ』

ロックシードを斬る。
そして頭にオレンジが突き刺さる。

『オレンジアームズ』

そして鎧が装着された。
二月がアーマードライダーの変身をみたら、すごく驚くだろうな。

『花道 オンステージ』

大橙丸を片手に、インベスと対峙する。
いくぞ…!


仮面ライダー鎧武 戦闘能力10

VS

インベス 戦闘能力5

バトルスタート


展開選択コンマ安価 下1

00-49…鎧武の先制攻撃

50-99…インベスの先制攻撃

インベスは奇声を発しながら飛び込んできた。

でも、これくらい難なく避けれるさ。
のろいぜ!


展開選択コンマ安価 下1

00-44…回避成功

45-99…回避失敗

横に飛ぶ。
インベスは勢い余って前のめりに倒れた。

…こいつ今、戦極ドライバーを狙って攻撃してきたな。
偶然か…?


展開選択コンマ安価 下1

00-54…攻撃成功

55-99…攻撃失敗

ルナ「そりゃ!」

大橙丸を振るい、インベスの背中を斬る。
インベスは悲鳴を上げると、手足をバタつかせ始めた。

これじゃ近づけないな…
そう思っていると、インベスが身体を跳ねさせて起き上がった。
以外と運動神経いいんだな…

さ、追撃開始だ!


展開選択コンマ安価 下1

00-64…攻撃成功

65-99…攻撃失敗

攻撃しようと構える。
が、先に動いたのはインベスだった。

このインベス、本当に運動神経がいいな…
避けれるか…?


展開選択コンマ安価 下1

00-59…回避成功

60-99…回避失敗

まぁ、避けれるんだけどね。
気がかりなのは…

こいつ、また戦極ドライバーを狙ってきた。
または、ロックシードの方か…?

とりあえず、反撃しないと。


展開選択コンマ安価 下1

00-69…攻撃成功

70-99…攻撃失敗

ルナ「ほらよ!」

先程の様に背中を斬り、振り向いたインベスの胴を蹴り上げた。

インベスはよろけながら後退する。
結構皮膚が硬いな…
あんまりダメージを受けてないのかもしれない。

もっと追撃しないと。


展開選択コンマ安価 下1

00-79…攻撃成功

80-99…攻撃失敗

腰から無双セイバーを抜き、レバーを引く。
そして弾丸を連射した。

よろけるインベスに、見事全弾的中する。
そろそろ決めれるかな…


展開選択コンマ安価 下1

00-89…フィニッシュ成功

90-99…フィニッシュ失敗

戦極ドライバーを操作する。

『オレンジ スカッシュ』

大橙丸にエネルギーがチャージされる。

ルナ「喰らえ!」

俺は思い切り大橙丸を投げ、インベスの身体を貫いた。
インベスは悲鳴を上げ、爆散した。

ルナ「ふぅ…ん?」

なんとなく視線を感じて振り返ると、誰かがカメラで写真を撮っていた。

ていうか二月だった。

俺はその場を急いで離れ、別の場所で変身解除する羽目になった。


- 時間経過 -

すごく時間が経ったような気がするけど、まだ2時なんだよな…
ていうか、手がかりも見つかってないし。

午後はどうしよう?


行動選択安価 下1

1.アーマードライダー捜しを続ける。

2.遊ぶ。

もうちょっと捜すか。

後、捜してない場所は…


行動選択安価 下1

1.豪邸

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.雑貨屋

5.文具店

6.図書館

- バッティングセンター周辺 -

そういえば、少し前に誠二が言ってたな。

インベスの数が多いって。
何かを探してるみたいだって。

まさか、インベスたちもあのアーマードライダーを…?


展開選択コンマ安価 下1

奇数…事件発生

偶数…事件回避

「うわっ、うわー!」

ルナ「っ!何だ!」

悲鳴のした方に走る。
インベスが、左右河を襲っていた。
まずい!

ルナ「左右河!」

俺は思い切りインベスにタックルした。
インベスはよろよろと後ろに下がる。

肩めっちゃ痛ぇー!?
硬すぎだろインベス…

翔「!、聖夜!」

ルナ「左右河、早く逃げろ!」

翔「…無理だ。腰抜けちゃって…」

マジかよ…
インベスが再び体制を立て直した。

どうする、変身するか?
でもここで変身すれば、左右河にバレる。

左右河が、「裏」を知ってしまう。

どうすりゃいい…!


行動選択安価 下1

1.変身する

2.変身しない

…やるしかない。

ルナ「…左右河。」

翔「…なんだよ、聖夜?」

左右河が怯えた顔で俺を見上げる。
インベスに対する恐怖もあるだろうが、動揺していない俺に対する疑問もあるのだろう。

ルナ「今から見ることは、全部忘れろ。いいな?」

翔「は?…おい、聖夜、何言って…」

俺は腰に戦極ドライバーを装着し、ロックシードを解錠した。

『オレンジ』

頭上にオレンジが現れる。
それを左右河は、呆けた顔で見上げた。

『ロックオン』

翔「なぁ、聖夜…あれは…」

ルナ「変身。」

ロックシードを施錠し、斬る。

『ソイヤッ』

オレンジが頭に刺さった。
左右河の顔が驚愕に染まる。

ま、そうだよな。
俺も最初はビックリした。

『オレンジアームズ』

オレンジが展開し、鎧に変形した。

『花道 オンステージ』

翔「…聖夜?」


仮面ライダー鎧武 戦闘能力10

VS

インベス 戦闘能力5

バトルスタート


展開選択コンマ安価 下1

00-49…インベスの先制攻撃

50-99…鎧武の先制攻撃

すみません。
10時半ごろまで休止します。

すみません。
私用がもう少しかかりそうですので、本日はここまでにしたいと思います。

疑問、質問、提案等、いつでもお受けしております。
気になった点があれば、いつでもご指摘ください。


このssでの現在の行動は、夏休みのアーマードライダー捜しです。


次回は鎧武の先制攻撃からスタートです。
左右河 翔にバレてしまいましたが、果たして…


オリジナルライダー、オリジナルロックシードのアイデアを募集しております。
詳細は>>32をご参照ください。

乙でしたー
新ライダーもちょこっと

1.仮面ライダー迅名

2.ラズベリーロックシード

3.「颯爽アメイジング!」

4.和風

5.バズーカ

6.ライズバズーカ

7.赤に近いピンク

8.黒

9.厚い装甲ではあるが比較的シンプルなボディ、どちらかと言えば昭和ライダーに近いマスクをしている。
腕部や脚部にリアクティブアーマーを装着しており、またバズーカは腰にマウントさせることも可能であり基本的には格闘戦での戦闘スタイル。装着者の戦闘技術、鎧に仕込まれた推進系のブースターによって俊敏な動きを実現している。ブースターは360度回転するので鈍重そうな見た目に反してトリッキーな戦闘が可能となっている。
変身者は私立彗海高等学校生徒会長、好青年かつ熱血漢でユグドラシルへの内定も決まっているらしい。

>>230さん
アイデアありがとうございます。

すみませんが、名前の呼び方を間違うといけないので、振り仮名をお願い出来ますか?


それでは、本日も始めていきます。


今から劇場版書き直して、翔も出そうかな…

さっさと倒して、左右河を安心させないと。

俺はインベスに向かって跳ぶと、その勢いのまま大橙丸を叩きつけた。
インベスは奇声を発しながら吹き飛ぶ。
そこに追撃として、飛び蹴りを見舞った。

ガンガンいくぞ!


展開選択コンマ安価 下1

00-39…追撃失敗

40-99…追撃成功

追撃をしようとした瞬間、インベスの背中から虫の様な羽根が生えた。

こいつ、飛ぶのか!

インベスは空中に浮翌遊すると、こっちに向かって突撃してきた。


展開選択コンマ安価 下1

00-44…回避失敗

45-99…回避成功

>>231
そのまんま名前は「ジンメイ」で

>>235さん
ありがとうございます。


飛んできたインベスを何とか回避する。
が、俺は忘れていた。

左右河が後ろにいることを。

インベスはそのまま左右河の方に飛んでいく。
まずい…!


展開選択コンマ安価 下1

00-34…防衛失敗

35-99…防衛成功

ルナ「だらっしゃ!」

無双セイバーを抜き、インベスを撃ち抜く。
そのまま近づき、無双セイバーを連続で振るった。

インベスは再び吹き飛ぶ。

ルナ「左右河には手を出させない!」

翔「…聖夜…」

絶対に護る。
護ってみせる!


展開選択コンマ安価 下1

00-24…攻撃失敗

25-99…攻撃成功

無双セイバーと大橙丸を接続する。

無双セイバー ナギナタモードを振り回し、連続でインベスを斬りつけた。
強い力で、何度も叩き斬る。

それでもインベスは立ち上がる。
耐久力だけは本当に高いな。


展開選択コンマ安価 下1

00-14…追撃失敗

15-99…追撃成功

インベスは立ち上がると、尚もしつこく左右河を狙う。
そこに無双セイバー ナギナタモードで銃撃した。
何度もリロードし、連射する。

俺の友達を襲った事を後悔しろ。
終わりだ、怪物(インベス)。


展開選択コンマ安価 下1

00-04…フィニッシュ失敗

05-99…フィニッシュ成功

『ロックオン』

無双セイバー ナギナタモードにロックシードを施錠する。

『イチ、ジュウ、ヒャク、セン、マン』

ルナ「[ピーーー]!!」

俺は無双セイバー ナギナタモードを思い切りインベスに叩きつけた。

『オレンジチャージ』

インベスへ奇声と共に、爆炎となって消えた。

…左右河に見られたな。
俺は変身を解除すると、左右河の方を見ないでその場を去った。

左右河にかける言葉が、思いつかなかった。


- 時間経過 -

この後はどうする…
やっぱりもう、アーマードライダー捜しはやめるべきなのか…?


行動選択安価 下1

1.アーマードライダー捜しを続ける。

2.遊ぶ。

『ロックオン』

無双セイバー ナギナタモードにロックシードを施錠する。

『イチ、ジュウ、ヒャク、セン、マン』

ルナ「死ね!!」

俺は無双セイバー ナギナタモードを思い切りインベスに叩きつけた。

『オレンジチャージ』

インベスへ奇声と共に、爆炎となって消えた。

…左右河に見られたな。
俺は変身を解除すると、左右河の方を見ないでその場を去った。

左右河にかける言葉が、思いつかなかった。


- 時間経過 -

この後はどうする…
やっぱりもう、アーマードライダー捜しはやめるべきなのか…?


行動選択安価 下1

1.アーマードライダー捜しを続ける。

2.遊ぶ。

…捜そう。
あのアーマードライダーや聖夜 留奈だけじゃない。

インベスが探しているものも。


行動選択安価 下1

1.豪邸

2.カフェ『DrupeRs』

3.雑貨屋

4.文具店

5.図書館

- 雑貨屋付近 -

手がかりは…
…やはりないか。

インベスもいない…よな…


展開選択コンマ安価 下1

1.事件発生

2.事件回避

訂正


奇数…事件発生

偶数…事件回避

悲鳴が響く。
何度も聞いたから間違いない。

今のは、インベスの奇声だ。

俺が路地裏に走っていくと、ちょうど優が変身を解除したところだった。

ルナ「優。」

優「お、ルナもいたんだ。でも、もう終わったよ。」

優はニッと笑った。

優「こんなとこで何してるの?」

ルナ「俺は…」

ちょっと待て。
このまま話すと、今度は優が巻き込まれるかもしれないな。

優が傷つくのは絶対に避けないといけないし…
いや、でもな…


行動選択安価 下1

1.正直に話す。

2.適当に嘘をついて、話題を変える。

3.逃げる。

ルナ「…驚かないで聞いてよ。実は…聖夜 留奈を捜してる。」

優「?、自分探しの旅?」

ルナ「違うよ…女の子なんだ。俺たちと同年代の女の子。」

優「…女の子…」

なんとなく、優の目が細くなった気がする。

ルナ「俺と顔の雰囲気も似てるんだ。多分、いや、絶対に何か俺と関係があると思うんだ。」

優「…確かに、偶然ではなさそうだね。」

ルナ「偶然だったら1番いいけどね…」

しばらくの沈黙の後、優が口を開いた。

優「協力しようか?2人の方が、何か見つかるかも。」

ルナ「…」


展開選択安価 下1

1.協力してもらう

2.1人で捜す

…優なら、きっと大丈夫だな。

ルナ「ありがとう、優。」

優「気にしないでよ。私、ルナの彼女だし。」

…面と向かって言われると結構恥ずかしいな。

優「ルナが私に黙って他の女の子と密会なんて…ね?」

ルナ「違うから。」

今スゲー怖かった。


行動選択安価 下1、下2

ルナの捜索範囲が下1
優の捜索範囲が下2

1.豪邸

2.カフェ『DrupeRs』

3.文具店

4.図書館

ルナ「俺は図書館の方捜してみるよ。」

優「じゃあ、私は向こうの方に行ってみるね。」


- 図書館付近 -

…やはりいないか。
暗くなってきたし、今日はもう打ち切りだな。

…今更だけど、本当に優を巻き込んで良かったのかな…


展開選択コンマ安価 下1

00-24…何かを見つける

25-49…優から電話

50-74…???から電話

75-99…無事帰宅

ん?
ケータイが震えてる…

ルナ「もしもし、聖夜です。」

優「ルナ、少し聞きたい事があるんだ。」

ルナ「?」

優「二月さんに会ったら、しつこく何してるのか聞かれちゃって…」

マジかよ…
それはちょっとまずいな…

…おい、ちょっと待て。
何かおかしくないか?

優「ルナ?」

普通友達に会っても、そこまでしつこく聞いたりはしないよな。

ルナ「優、二月になんて言ったんだ?」

優「ルナと人を捜してるって…」

それだけか。
それなら、やっぱりおかしいよな。

二月は、何か知ってるのか…?
あるいは、勘付いてるんじゃないのか…?


行動選択安価 下1

1.適当に誤魔化すように言う。

2.正直に話す。

3.優のところに行く。

- 豪邸付近 -

ルナ「優、二月。」

優「あ、ルナ。」

鶴魅「お久しぶりです、聖夜さん。」

ルナ「優、少し二月と2人で話したい事があるんだ。」

優「…分かった。」


鶴魅「誰をお捜しなのですか?やはり、たくさんの人で捜すべきではないでしょうか?」

ルナ「…」

ただの善意か…
それとも…


行動選択安価 下1

1.聖夜 留奈について聞く。

2.夢のアーマードライダーについて聞く。

3.誤魔化す。

…アーマードライダーが好きな二月なら、何か知ってるかもしれない。

ルナ「なぁ、二月。赤い鎧のアーマードライダーを知らないか?」

鶴魅「赤い…イチゴかザクロですか?」

ルナ「いや…赤いオレンジなんだ。」

鶴魅「赤いオレンジ…言い得て妙ですね。それは多分ブラッドオレンジでしょう?」

二月はクスリと笑うと、真剣な顔になった。

鶴魅「彼女には近づかない方がよろしいでしょう。特に聖夜さんは。」

ルナ「は?…どういう意味だ?」

鶴魅「では、ご機嫌よう。」

二月は何も答えずに豪邸の方へと歩いていった。

二月は、あのアーマードライダーを「彼女」と呼んだ。
二月は、やはり何かを知っている…


- 時間経過 -

二月はただのお嬢様じゃない。
ただのアーマードライダー好きでもない。

一体なんなんだ…


展開選択コンマ安価 下1

奇数…???から電話

偶数…何も起こらない

寝る前に何かするか…


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く。

2.鷹磐 誠二に電話。

3.五城 優にメール。

4.二月 鶴魅にメール。

5.寝る。

ルナ『今日はありがとう。』

優『いいって。結局見つからなかったし。誰なんだろうね、聖夜さんって。』

ルナ『分からない。けど必ず突き止めるよ。』


話題選択安価 下1

1.小学校時代の思い出。

2.貝守 幸子について。

3.夢のアーマードライダーについて。

4.メールをやめる。

優『そういえば、二月さんと何話してたの?』

……

ルナ『実はこの前見たアーマードライダーについて、何か知ってることがないか聞いてたんだ。』

夢の中でだけど。

優『どんなの?』

ルナ『ブラッドオレンジのアーマードライダーなんだ。』

優『うーん、私は知らないなぁ。鷹磐くんに聞いてみたら?』

ルナ『ありがとう。今度そうするよ。』

優は知らなかったか。
少し残念だけど、安心もした。

夏休みも残り少ないな…


- 幕間 -

少女は部屋で紅茶を飲んでいた。
一日の疲れを癒す至福のひとときだ。

今日はいろいろあった。
オレンジのアーマードライダーに遭遇し、写真も撮った。
その後、友達の男子に会いブラッドオレンジのアーマードライダーについて聞かれた。

いつかは出会うと思っていたが、少し予想よりも早かった。
彼が4月にアーマードライダーになった事が、大きな要因をしめているのだろう。

そういえば、彼に貸したアレをまだ返してもらっていない…

そんな他愛もない事を考えながら、彼女は父の帰りを待っていた。

ルナくんの夏休みの次の予定は?


予定選択安価 下1

1.図書館と宿題と勉強会 ROUND.3

2.補修 OF 英語1 T3

3.決着


補足

「Sの遊戯/スポーツバトル」は、左右河が事件に巻き込まれた関係で、一時的に選択不可になっています。

ていうか、残り1つの宿題をちゃっちゃと終わらせよう。


- 図書館 -

最後の1つは、自分の力で終わらせるか?
でもやっぱり…


行動選択安価 下1

1.花房 茅に手伝ってもらう。

2.1人でやる。

ルナ「久しぶり、花房。」

茅「聖夜くんですか。お久しぶりですね。」

ルナ「…花房、もしよければ、宿題少し教えてくれないか?」

茅「…まだ終わらせていなかったのですか?」

ルナ「残り1つなんだ。」

茅「どうせ補修も残っているんですよね?」

ルナ「…はい。」

花房は溜息をついた。

茅「…1つだけですよ。」

ルナ「恩に着るよ、花房。」

始めようか、ライティングの宿題を!


展開選択コンマ安価 下1

コンマ数字、それに花房 茅の補正でプラス5

00-24…完成度低(勉強力マイナス5)

25-49…完成度並(勉強力変動なし)

50-74…完成度高(勉強力プラス5)

75-99…完成度最高(勉強力プラス10)

本日はここまでにしたいと思います。

疑問、質問、提案等、いつでもお受けしております。
気になった点があれば、いつでもご指摘ください。


このssでの現在の行動は、夏休みの宿題です。

次回は完成度最高からスタートです。


>>1は明日「天下分け目の戦国MOVIE大合戦」を見てきます。
武神鎧武がとても楽しみです。


オリジナルライダー、オリジナルロックシードのアイデアを募集しております。
詳細は>>32をご参照ください。

乙でした。夏休みもそろそろ終わりですね。

>>281さん
驚きですよね。
実はまだ1年生の2学期にも入ってないんですよ…

こんばんは。
映画を午前、午後と合わせて2回観てきた>>1です。

やはり、こちらで1度登場ライダーを発表しておこうと思います。

本編の更新は、また7時頃に。

劇場版 進行選択ゲーム×仮面ライダー鎧武
Chapter.M-01 The Dilapidated World

登場アーマードライダー 一覧


1.仮面ライダー鎧武

2.仮面ライダーバロン

3.仮面ライダー龍玄

4.仮面ライダー斬月

5.仮面ライダーグリドン

6.仮面ライダー黒影

7.仮面ライダーブラーボ

8.仮面ライダー武神鎧武

9.仮面ライダー紅姫…前スレ>>387さんのオリジナルライダー

10.仮面ライダー無凱…前スレ>>425さんのオリジナルライダー

11.仮面ライダーエアネイド…前スレ>>431さんのオリジナルライダー

12.仮面ライダーブライ…前スレ>>503さんのオリジナルライダー

13.仮面ライダーヴィンプ…前スレ>>509さんのオリジナルライダー

14.仮面ライダー王武…前スレ>>511さんのオリジナルライダー

15.仮面ライダーバンプ…前スレ>>513さんのオリジナルライダー

16.仮面ライダー飛燕…前スレ>>514さんのオリジナルライダー

17.仮面ライダーパラミリオン…前スレ>>522さんのオリジナルライダー

18.仮面ライダーアイアス…前スレ>>565さんのオリジナルライダー

19.仮面ライダー牙獣…前スレ>>570さんのオリジナルライダー

20.仮面ライダーヴァルキュリア…前スレ>>572さんのオリジナルライダー

21.仮面ライダーアンビシャス…前スレ>>577さんのオリジナルライダー

22.仮面ライダー双水…前スレ>>578さんのオリジナルライダー

23.仮面ライダー双炎…前スレ>>578さんのオリジナルライダー

24.仮面ライダー征馬…前スレ>>579さんのオリジナルライダー

25.仮面ライダードゥーエス…前スレ>>584さんのオリジナルライダー

26.仮面ライダー時雨…前スレ>>658さんのオリジナルライダー

27.仮面ライダーギリードゥ…前スレ>>663さんのオリジナルライダー

28.仮面ライダーアドビァング…前スレ>>666さんのオリジナルライダー

29.仮面ライダー李呪…前スレ>>667さんのオリジナルライダー

30.仮面ライダー兵凱…前スレ>>670さんのオリジナルライダー

31.仮面ライダーザックル…前スレ>>672さんのオリジナルライダー

32.仮面ライダークイック…前スレ>>737さんのオリジナルライダー

33.仮面ライダーアヴェルダー…前スレ>>741さんのオリジナルライダー

34.仮面ライダー和…前スレ>>756さんのオリジナルライダー

35.仮面ライダー紫電…前スレ>>803さんのオリジナルライダー

36.仮面ライダーメラス…前スレ>>805さんのオリジナルライダー

37.仮面ライダー流…>>1のオリジナルライダー

38.仮面ライダーストリーム…>>1のオリジナルライダー


以上の38人です。

他にも沢山のオリジナルライダー案を頂いておりますが、こちらを今の所の最終決定とさせて頂きたいと思います。
出せなかった皆さん、誠に申し訳ございません。

また、前スレ>>667さんの仮面ライダー李呪のみ、この劇場版内でのみ、ストーリーの関係で女性にさせて頂きました。
本当にすみません。

こんばんは。
それでは、本日も始めて行きたいと思います。


…実は、>>1も自分で書いておいて気づかなかったのですが…

もしかして優とルナって、まだキスもしてないんじゃないですか?

ライティングアサインメント。
完了。

茅「…聖夜くんは、その時の気分によって随分と発揮できる力が変動するようですね。」

ルナ「…みたいだね。」

茅「それではテストの時に本領を発揮できない可能性もあるので、矯正した方がいいですよ。」

ルナ「そうするよ。ありがとう、花房。」

茅「どういたしまして。さようなら、聖夜くん。」

さて、宿題は全部終わった。
後の時間は何しようか?

…左右河は大丈夫かな…


行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく。

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

- 雑貨屋 -

久しぶりに来たけど、特に必要な物は無かったはず…

ま、居るだけで落ち着くんだけど。


展開選択コンマ安価 下1

奇数…???から電話

偶数…何もなし

さて、そろそろお昼を食いに…
あ!

ルナ「優!」

優「あ、ルナ!」

優に会った。
今日はいい日だな。

ルナ「奇遇だね。」

優「本当。今日はいい日だね。」

優も同じ事を考えてたか。

ルナ「お昼もう食べた?」

優「まだ。一緒に食べる?」

ルナ「もちろん。どこに行く?」

優「…ラーメンかな。」

ほほう。
ちょっと意外だった。


- ラーメン屋 -

俺は味噌ラーメン、優はチャーシュー麺を頼んだ。

ラーメンが来るまで何を話そうかな…


話題選択安価 下1

1.左右河 翔について。

2.他愛もない話。

3.貝守 幸子について。

4.特に話題はなし。

優「…ルナ。」

ルナ「?」

優「左右河さんと何かあった?」

え!?

ルナ「何で知ってるの!?

優「この前、左右河さんにルナの番号とメアド聞かれたから。」

ルナ「…そうだったんだ。」

優「何があったの?」

ルナ「…実は…」

俺は優に事の顛末を話した。

優「…なるほどね…」

ルナ「何かフォローしなきゃいけないとは思うんだけど…これ以上『裏』に巻き込むわけにはいかないし…」

優「…多分、左右河さんと直接話すしかないよ。」

優はそう言うと、俺に左右河の電話番号とメールアドレスを教えてくれた。

優「ごめんね。私はあまり手伝えないから…」

ルナ「…励ましてくれるだけですごく楽になるよ。ありがとう、優。」

今夜にでも、左右河に連絡するか…


行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく。

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

そうだ。
二月の豪邸に行こう。

この前行ったときは、あまり良く見れなかったし。
他人の家をジロジロ見るのは失礼だけど。


展開選択コンマ安価 下1

奇数…???から電話

偶数…何もなし

ほい

ん?
ケータイが震えてる。
…あ。

ルナ「もしもし、左右河か?」

翔「え…あ、そうだけど…なんで分かったんだ?」

ルナ「…そろそろ、この前の事について聞いてくると思って。」

本当は番号を知ってたからだけど。

翔「…なぁ、ルナ。」

ルナ「…何?」

翔「この前のアレは…何なんだ…?」

ルナ「…」

ここで正直に話すか、それとも誤魔化すか。
正しい方を選ばないと、きっと左右河が大変な事になる。

どうする…


行動選択安価 下1

1.正直に話す。

2.誤魔化す。

正直に話そう。
誤魔化して後に引きずって、取り返しのつかない事になる前に。

ルナ「左右河、アーマードライダーって聞いたことあるよな。」

翔「…聖夜が、アーマードライダーなのか?」

ルナ「あぁ。俺だけじゃないけどな。」

翔「そうか…やっぱりそうなんだな…」

ルナ「…やっぱり?」

翔「…アーマードライダーについての噂は、有名だからな。」

ルナ「…左右河、この事は…」

翔「…分かってる。誰にも言わない。」

ルナ「約束だぞ。」

翔「…ありがとうな。護ってくれて。」

ルナ「…どういたしまして。」

俺がそう答えると、左右河は電話を切った。
護るものが、また1つ増えたな。


行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく。

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

暗くなってきたな…
最後に本屋によっていくか。


- 本屋 -

久しぶりにラノベ以外の本棚を回ってみるか…


行動選択安価 下1

1.料理本棚

2.参考書棚

3.漫画棚

4.小説棚

5.雑誌棚

そういえば、花房にテンションによってムラが出るのを直せって言われたな。
となると参考書だな…


- 参考書棚 -

うーん…
どれがいいのか良く分からないな。
花房にオススメのやつでも聞けば良かった。

とりあえずどれかを買おうとした俺の肩を、誰かがトントンと叩いた。

幸子「奇遇だな、聖夜。」

ルナ「お、久しぶり貝守。」

幸子「聖夜も参考書か?」

ルナ「まぁな。でも、どれがいいのか分からないてな。」

幸子「自分に合うものを見つけるのは時間がかかる。先ずはどれでもいいから1つやってみる事だ。」

ルナ「そうなのか。サンキュー、貝守。」


話題選択安価 下1

1.夏休みについて。

2.五城 優について。

3.聖夜 留奈について。

4.店を出る。

ルナ「なぁ、貝守。優ってさ。」

幸子「優ちゃんがどうかしたのか?」

ルナ「細い割に結構食べるよね。」

幸子「いいことじゃないか。」

ルナ「いいことだけど、ちょっと意外だったと言うかなんと言うか。」

幸子「そこも優ちゃんの可愛いところだろう。」

ルナ「それは俺もそう思う。」

幸子「…優ちゃんはなんで太らないんだろうな…」

ルナ「…運動してるからじゃない?」

主にバナナのアーマードライダーとして。
お腹が減るのもそれが原因だろうな。


- 時間経過 -

左右河の件は一先ず解決…って事でいいのかな。
後で優にも伝えておこう。


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く。

2.鷹磐 誠二に電話。

3.五城 優にメール。

4.二月 鶴魅にメール。

5.左右河 翔にメール。

6.寝る。

ルナ『左右河との件は、一応解決したよ。』

優『本当に!良かったー。』

ルナ『「裏」については話してない。左右河が調べてしまう可能性はあるけど。』

優『危険だって伝えたくても、それってフリにしかならないもんね。』

ルナ『ありがとう。優が背中を押してくれたお陰だから。』

優『私は何もしてないよ。でも、どういたしまして。』


話題選択安価 下1

1.他愛もない話。

2.貝守 幸子について。

3.聖夜 留奈について。

4.ブラッドオレンジのアーマードライダーについて。

5.寝る。

そうだ。
優にもあのアーマードライダーを捜すのを手伝ってもらおう。

もちろん、優を危険に晒すことは承知の上だ。
でも「彼女」と呼ばれたあのアーマードライダーなら、俺よりも優の方が見つけやすいかもしれない。

ルナ『優、頼みたい事があるんだ。』

優『私に出来ることならなんでも言ってよ。』

ルナ『ブラッドオレンジのアーマードライダーを捜して欲しいんだ。もしかしたら、聖夜 留奈とも関係があるかも知れないから。』

優『分かった。捜してみる。』

ルナ『本当にありがとう。』

優『気にしないでよ。私も、聖夜 留奈って人の事が気になるから。』

優が捜すのを手伝ってくれる。
それだけですごく頼もしく感じた。

今、捜すべきものは3つ。

1つ、聖夜 留奈。

2つ、ブラッドオレンジのアーマードライダー。

そして3つ、インベスたちが探しているもの。

こんばんは。
それでは本日も始めていきたいと思います。

予定選択安価 下1

1.補修 OF 英語1 T3

2.決着


補足

「Sの遊戯/スポーツバトル」は、左右河が事件に巻き込まれた関係で、一時的に選択不可になっています。

1.仮面ライダーデスティニー

2.カクテルフルーツロックシード

3.フラッシュ・オブ・ファイター

4.西洋風

5.双剣+リフレクター

6.双剣:ツインビーラー
リフレクター:サワーフラッシャー

7.青

8.赤

9.素体は鎧武の和風タイプのものに肩が赤く塗装されバイザーが二重になったもの。鎧はツブが無くなった分赤のツヤのある塗装の増えたオレンジアームズそのものだが代わりに両腕にオレンジの身を模したリフレクターが追加されている。このリフレクターから強力な閃光を発生させ攻撃の隙を作る。また、光を凝縮させることでリフレクターからビーム状の刃を発生、発射可能。
変身者は現在は職に就いていないが、元々ユグドラシルの関係者で有り余る私産を有している。カクテルと1体1の決闘を愛する騎士道精神の持ち主。

そろそろ補修とはおさらばしたいよな…
今日こそはちゃんと授業を聞こう。


行動選択安価 下1

1.左右河 翔に話しかける。

2.貝守 幸子に話しかける。

3.寝る。

>>321さん
アイデアありがとうございます。

デザインの元は和風なのに西洋風とは…驚きました。




…左右河のフォローをしておかないと。
大切な友達だからな。

ルナ「左右河。」

翔「…聖夜か。」

少し元気がない…
あの事が原因だよな…


話題選択安価 下1

1.この前の事について。

2.補修について。

3.席を離れる。

ルナ「…左右河、この前の事なんだけど…」

翔「…インベス、だろ。」

ルナ「え?」

翔「…あの後、少し元気が出たときに調べたんだ。」

嘘だろ…

翔「なぁ、聖夜。」

ルナ「左右河、悪い事は言わない。調べた事は全部…」

翔「どうして、あんな事をしてるんだ?」

俺の言葉を遮って、左右河は続けた。

翔「忘れろって言おうとしただろ?なんで忘れなきゃいけないんだ?」

ルナ「なんでって、危険だからに決まって…」

翔「じゃあ、なんで聖夜は忘れないんだ?」

ルナ「…」

翔「危険な事なんだろ?なんで聖夜はそんなものに、ど真ん中から関わってるんだ?」

ルナ「…俺は…」

……

ルナ「俺は、最初は姉さんを護るためにアーマードライダーになったんだ。でも、それから色々な事を知って、他の大切な人…友達も護りたいと思ったんだ。」

翔「…じゃあ、どうしてそう思ったんだ?」

ルナ「それは…友達に、傷ついて欲しくなかったから…」

そのとき、チャイムが鳴って先生が入ってきた。

翔「聖夜、1つだけいいか?」

左右河は、俺の目を見て言った。

翔「友達に傷ついて欲しくないっていうのは、誰だって同じなんだ。あたしも、聖夜に傷ついて欲しくない。」

ルナ「…左右河…」

先生「聖夜、席につけー。」

俺は素直に席に戻った。
が、授業は全く頭に入って来なかった。


- 時間経過 -

あれ?
いつの間にか弁当の時間か…


行動選択安価 下1

1.左右河 翔と食べる。

2.貝守 幸子と食べる。

3.独りで食べる。

…左右河の気持ちは分かる。
俺と同じ気持ちを、左右河は抱えている。

…俺は、左右河を説得する術を持ち合わせていない…


行動選択安価 下1

1.聖夜 レナに電話。

2.鷹磐 誠二に電話。

3.五城 優に電話。

4.二月 鶴魅に電話。

5.独りで考える。

6.寝る。

…優の声を聞いて、少し頭をクリアにするか。

優「もしもーし、どしたのルナ?今日補修じゃなかった?」

ルナ「…昼休みなんだ。」

優「…何かあったんだ。」

ルナ「…お見通しなんだ。」

優「もちろんだよ。小学生のときから知ってるんだから。」

…優に隠し事はできないな。


話題選択安価 下1

1.左右河 翔について。

2.貝守 幸子について。

3.電話を切る。

劇場番はパラレル設定になるのかな?

ルナ「…実は…」

俺はことの顛末を話した。

優「…ルナはさ、何か勘違いしてるよ。」

ルナ「…え?」

勘違い?

優「ルナは、左右河さんに『裏』に関わって欲しくないんだよね。」

ルナ「当たり前だよ。だって…」

優「それって左右河さんを護るためでしょ?」

ルナ「…そう、だよ。」

優「『左右河さんを護ること、イコール「裏」を隠すこと』は違うと思うな。」

ルナ「…どういうこと?」

優「…きっと、もう左右河さんに隠すことはできないよ。ルナも分かってるでしょ。」

ルナ「…」

優「だったら、それは仕方ないよ。それでも、左右河さんを護ることはできると思う。」

ルナ「…危険なことに巻き込むのは…」

優「…きっと左右河さんは、自分の知らないところで、自分のためにルナが傷ついてるのが嫌なんだよ。私だって、ルナが私の知らないところで、私のために傷ついてたら嫌だもん。」

ルナ「…」

優「左右河さんのことを最優先に考えるなら、ちゃんと事情を話そう。その上で、ルナは左右河さんを護るべきだと私は思う。」

ルナ「…そうだね。」

なんてこった。
何で今まで独りで抱え込んでたんだ。
俺には、こんなにも頼りになる彼女が居たじゃないか。

ルナ「ありがとう、優。ちゃんと左右河と向き合うことにするよ。」

優「それでこそルナだよ。後、あり得ないとは思うけど…」

ルナ「何?」

優「…浮気は、許さないからね?」

ルナ「…しないよ。絶対にしない。命を懸けて誓うよ。」

優「良かった。じゃあね、ルナ。」

そう言って優は電話を切った。
…全身から冷汗出てるんだけどね。


- 時間経過 -

補修最後のテスト。
これで合格点が取れなければ、また補修に参加することになる。

…左右河にちゃんと向き合う。
その為にも、先ずは自分のことをきっちりしないと。


展開選択コンマ安価 下1

45以上で合格。

俺は運命と戦う

9点 不合格

…やっぱり俺に左右河を説得する資格はないのか?


- 時間経過 -

どっかに寄って帰ろうかな…


行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく。

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

>>335さん
そして勝ってみせる…と続くはず。
大丈夫、グリドンのようにネバーギブアップです。


- バッティングセンター -

ちょっと自棄打ちしてやる!

あ、左右河だ。
偶然か、または必然か。
説得するなら今じゃないか…?


行動選択安価 下1

1.左右河 翔に話しかける。

2.独りでバッティング。

ルナ「左右河!」

翔「…聖夜。」

走りながら叫ぶ。
左右河はゆっくりとこちらを向いた。

ルナ「この前のこと、そして俺のこと、全部話すよ。」

俺はアーマードライダーのこと、戦極ドライバーのこと、ロックシードのこと、インベスのこと、その全てを左右河に打ち明けた。

翔「…何か信じられないけど…この身で体験してるしな…」

ルナ「…左右河、聞いてくれ。」

翔「…?」

俺は、左右河の目を見て言った

ルナ「俺は翔を護る。絶対に護ってみせる。アーマードライダーとして。」

そして…

ルナ「…大切な友達として。」

翔「…」

左右河はしばらく黙っていた。
そして、ゆっくりと笑顔を作った。

翔「…ありがとう、ルナ。」

ルナ「…だから翔にも、俺のことを支えて欲しいんだ。」

翔「もちろんだ。あたしに任せろ!」

翔はいつもの元気な調子で、そしてとびきりの笑顔で言った。


- 時間経過 -

そういやあの時、翔と名前で呼びあったけど…
…浮気じゃ、ないよな?


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く。

2.鷹磐 誠二に電話。

3.五城 優にメール。

4.二月 鶴魅にメール。

5.左右河 翔にメール。

6.寝る。

あ、優からメールだ。

優『左右河さんのこと、上手くいったみたいだね。電話が来たから。』

ルナ『ありがとう。今回も優のお陰だよ。』

優『気にしないでよ。それよりも本題は別なんだ。』

…嫌な予感がする…

ルナ『何、かな?』

優『左右河さんとの電話で気づいたんだけどさ…ルナ、いつの間に左右河さんと名前で呼び合ってるの?』

…やべぇ。


話題選択安価 下1

1.左右河 翔について。

2.他愛もない話。

3.貝守 幸子について。

4.寝る。

メールの返事を考えていたら、電話がかかってきた。
もちろん相手は…

ルナ「もしもし…」

優「しかも、最初に名前で呼んだのはルナからなんだってね。」

ルナ「…ごめんなさい。何故かスルリと口から出てきたんです。」

優「その後、2人でバッティング。それからスポーツ用品店も周ったってね。左右河さんと、2人で。」

ルナ「…」

優「…はぁ。」

優は電話越しに溜息をついた。

優「左右河さんの不安を払拭するためだったんでしょ?分かってるよ。」

ルナ「…ありがとう。…浮気じゃ、ないよね?」

優「もちろんだよ。…でも、一報くらい入れて欲しかったな。」

ルナ「ごめん。今度からはそうするよ。」

優「それに…」

ルナ「それに?」

優「…なんでもない。じゃ、おやすみ。」

ルナ「え…うん。おやすみ、優。」

優は電話を切った。
何を言おうとしたんだろ…


- 幕間 -

他人の気持ちと言うものは分からない。
自分で「相手はこう思っているだろう。」と思っていても、実は真逆だなんてこともある。

ルナと翔が、どちらも相手に傷ついて欲しくないと思っていたように。
そして…

ルナが翔に好意を持っていなくても、翔がルナに好意を持っていないことにはならない。

ルナくんの夏休みの次の予定は?


予定選択安価 下1

1.補修 OF 英語1 T4

2.Sの遊戯/スポーツバトル

3.決着

補修が楽しみになっている自分がいることに、昨日の夜気づいた。
…翔や貝守と会えるからだよ?
決して末期症状なんかじゃない。


行動選択安価 下1

1.左右河 翔に話しかける。

2.貝守 幸子に話しかける。

3.寝る。

ルナ「おはよう、貝守。」

幸子「おはよう、聖夜。何かいい事でもあったか?」

ルナ「え、なんで?」

幸子「この前の補修の日に比べて、顔色が良い。憑き物がとれたという感じがする。」

ルナ「…まぁね。」


話題選択安価 下1

1.五城 優について。

2.夏休みについて。

3.席を離れる。

幸子「そういえば、聖夜に手伝ってもらいたい事があるんだ。」

ルナ「何?」

幸子「実は今度おばあちゃんの家の掃除を手伝いに行くんだが…少し人手が足りないんだ。だから、もし時間があれば、手伝って欲しい。」

ルナ「全然いいよ。補修以外の予定がないから。」

幸子「ありがとう。では、頼む。」

貝守のおばあちゃんか…
なんとなく、厳しそうだな…


補足

夏休みの予定「おばあちゃん掃除の道」が解放されました。


- 時間経過 -

久しぶりに授業を真面目に聞いたぞ!
…全く威張れないけど。


行動選択安価 下1

1.左右河 翔と食べる。

2.貝守 幸子と食べる。

3.独りで食べる。

翔「ルナ、一緒に食べようぜ!」

ルナ「おう。」

翔「あれ?ルナっていつも菓子パンなのか?」

ルナ「いや、今日は弁当作りそびれただけ。」

翔「自分で作ってるのか!?」

ルナ「親が寝坊した日だけだよ。」


話題選択安価 下1

1.弁当のおかずについて。

2.補修について。

3.聖夜 留奈について。

4.特に話題はなし。

翔「はぁ…なんで夏休みまで勉強しなくちゃいけないんだ…」

ルナ「テストの点が悪かったからだろ。」

翔「補修の日は部活出れないし…はぁ…」

ルナ「ま、言ってても始まらないし。とりあえずやろうぜ。」

翔「ていうか、ルナが補修っていうのがやっぱり意外だったなー。」

ルナ「たまたまだよ、たまたま。」

2学期は絶対に補修にはならない!


- 時間経過 -

補修最後のテスト。
これで合格点が取れなければ、また補修に参加することになる。

今度こそ決める!


展開選択コンマ安価 下1

30以上で合格。

36点 合格

よっしゃぁぁぁああああああ!!!
4回目にして補修脱出だ!!


- 時間経過 -

どっかに寄って帰ろうかな…


行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく。

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

久しぶりにDrupeRsに行こう。
欲しい情報もあるし…な。


- DrupeRs -

奈々「いらっしゃいませ!久しぶり、聖夜くん。」

ルナ「お久しぶりです。ジャンボパフェとカフェラテで。」

奈々「はーい。」

さて、と…


行動選択安価 下1

1.鷹磐 誠二と座る。

2.九門 カイトと座る。

3.独りで座る。

ルナ「久しぶり、九門。」

カイト「…聖夜か。しばらく見ないから、どっかで殺されたかと思ってたが?」

ルナ「んなわけ…あるかもしれないな。アーマードライダーだから。」


話題選択安価 下1

1.甘いものについて。

2.聖夜 留奈について。

3.ブラッドオレンジのアーマードライダーについて。

4.特に話題はなし。

ルナ「九門、頼みがあるんだ。」

カイト「…」

ルナ「聖夜 留奈っていう女の子を探して欲しい。」

カイト「…お前、女だったのか?」

ルナ「だから俺じゃないって。…いるんだよ。俺と同じ名前で、雰囲気も良く似た奴が。」

カイト「…確かに面白そうだな。」

九門はそう言うと席を立った。
そして一言。

カイト「…お前の妹、なんてオチだったら殺すぞ?」

ルナ「あり得ないから安心してくれ。」


- 時間経過 -

九門にも協力を頼んだ。
補修も終わったし、こっちも本腰入れて探すか。


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く。

2.鷹磐 誠二に電話。

3.五城 優にメール。

4.二月 鶴魅にメール。

5.左右河 翔にメール。

6.捜索。

7.寝る。

貝守に頼まれた、おばあちゃんの家の掃除の手伝い。
貝守の案内のもと、優と一緒に家にいった。

幸子「ここだ。」

そこには、木造の少し大きな家があった。

優「いつも思うけど、すごいね。」

すげぇ。
木造建築とか、生で見ると迫力あるよな。

幸子「手伝って欲しいのは、廊下と階段、そして窓なんだ。それ以外は、私とおばあちゃんでやる。」

優「オッケー。」

ルナ「分かった。」

じゃ、早速始めよう。
先ずは…


掃除場所選択安価 下1

1.廊下

2.階段

3.窓

先ずは廊下かな。


- 廊下 -

…長い。
独りでやるのは難しそうだな…

ルナ「優、廊下の掃除、手伝ってくれないかー?」

優「ごめーん。今ちょっと無理!」

マジか。
どうしようかな…

???「掃除なら、僕が手伝うよ。」

誰だろ?

ルナ「あなたは…貝守のおじいさんですか?」

与太郎「貝守 与太郎(かいもり よたろう)と言うんだ。手伝いに来てくれてありがとう。」

ルナ「聖夜 ルナです。」

与太郎「聖夜くんか。いつも孫が世話になってるね。」

ルナ「いえ、こちらこそ。」

…っと、いつまでも話し込んじゃいそうだ。
掃除を始めよう。

与太郎さんが箒、俺が雑巾掛けをすることになった。


展開選択コンマ安価 下1

00-33…少し汚い。後でやり直し。

34-67…普通に綺麗。

66-99…最高に綺麗。貝守 幸子の好感度上昇。

ルナ「…思ったより汚いな…」

与太郎「年季が入ってるからね。どうしてもとれない汚れはあるよ。」

ルナ「…でもやっぱり気になる…」

後で絶対やり直そう。


掃除場所選択安価 下1

1.廊下

2.階段

3.窓

気を取り直して階段をやろう。


- 階段 -

優「お、ルナ。」

ルナ「優もここやってたんだ。」

優「さっきはごめんね。」

ルナ「…大丈夫だよ。」

後でやり直すし。

ルナ「じゃ、2人でやろうか。」

優「その方が早く終わるしね。」

今度は、ちゃんと綺麗にしたいな。


展開選択コンマ安価 下1

00-33…少し汚い。後でやり直し。

34-66…普通に綺麗。

67-99…最高に綺麗。五城 優の好感度上昇。

優「…ルナ、すごい。」

ルナ「…俺もびっくりしてる。」

さっきの廊下とは、比べものにならないくらい綺麗になった。

優「ルナと2人でやったから、すごく綺麗になったね。」

ルナ「本当に。優と2人でやったからな。」

やっぱり廊下も優に手伝ってもらおう。


掃除場所選択安価 下1

1.廊下

2.階段

3.窓

訂正


掃除場所選択安価 下1

1.廊下

2.窓

次は窓拭きだ。


- 窓 -

ん?
女の子が先に窓拭き始めてる…

ルナ「あの、手伝います。」

???「え、はい。ありがとうございます。」

ちょっと訝しげな表情で見てくる。
自己紹介しなきゃ。

ルナ「聖夜 ルナって言います。貝守 幸子さんの友達です。」

想「あ、お姉ちゃんの友達でしたか。私は貝守 想(かいもり そう)って言います。」

ルナ「よろしくお願いします。」

想「こちらこそ。後、タメ口でいいですよ。」

ルナ「ありがとう。じゃ、再開しようか。」

貝守の妹か。
顔立ちは似てるけど、性格はあんまり似てなさそうだな。


展開選択コンマ安価 下1

00-33…少し汚い。後でやり直し。

34-66…普通に綺麗。

67-99…最高に綺麗。貝守 想の好感度上昇。

ごめん……本当になんでだ。

想「高い窓は拭けませんね。」

ルナ「後で脚立借りてくるよ。」

想「そうしましょう。」

後でまた拭き直しだ。


そろそろお昼になるな…
午前中にできるのは、後1箇所かな。


掃除場所選択安価 下1

1.廊下

2.窓

間違えました!

2でお願いいたします。

>>391さん
コンマは時の運ですから、仕方ないです。

>>394さん
最初びっくりしました。





ルナ「貝守、脚立ある?」

幸子「外の物置小屋にあったばずだ。」

ルナ「サンキュー。」


ルナ「脚立借りてきたよ。」

想「それじゃ、もう一回やりましょう。」


展開選択コンマ安価 下1

00-66…普通に綺麗。

67-99…最高に綺麗。貝守 想の好感度上昇。

想「ふぅ、終わりました。」

ルナ「こっちも終わったよ。」

想「まぁまぁ綺麗です。」

ルナ「こっちもまぁまぁ綺麗かな。」

本当にまぁまぁだ。


お昼は、貝守のおばあちゃんが素麺を出してくれた。
ちゃぶ台を皆で囲む。

誰の隣に座ろうかな…


行動選択安価 下1

1.五城 優の隣。

2.貝守 幸子の隣。

3.貝守 想の隣。

4.貝守 与太郎の隣。

5.貝守のおばあちゃんの隣。

優「さっちゃんのおばあちゃん、料理がすごく上手なんだよ。」

ルナ「そうなんだ。」

それじゃ一口。

…美味い。
めっちゃ美味い。

ルナ「…美味い。」

優「でしょ?」

ルナ「すげぇ…」

素麺ってそこまで美味しさに差が出るもんじゃないと思ってたけど…

これはすごい。


話題選択安価 下1

1.掃除について。

2.貝守 幸子について。

3.特に話題はなし。

優「さっちゃんも料理上手なんだ。とっても美味しいんだよ。」

ルナ「なんとなくイメージ沸く。」

優「勉強も運動も出来るし、結構すごいんだ。」

ルナ「…勉強、出来るの?」

優「うん。…英語以外ね。」

ルナ「やっぱり。」

優「でもそれ以外は、テストも高得点が多いんだよ。」

料理も出来て頭もいい…改めて見るとすごいんだな、貝守って。


- 時間経過 -

廊下をリベンジだ!
まだ少し汚れているところを掃除しよう。


展開選択コンマ安価 下1

00-66…普通に綺麗。

67-99…最高に綺麗。貝守 幸子の好感度上昇。

質問。劇場版にでるキャラは本編でも出ますか?

>>403さん
キャラクターによっては、本編の方に登場することもあります。
また、劇場版と本編の両方に登場するライダーも、劇場版と本編では変身者が異なる場合があります。


リベンジした。
自分で言うのも何だけど、すごく綺麗になった。

幸子「聖夜、調子はどう…すごいな。」

ルナ「…ありがとう。」

幸子「意外と綺麗好きだったんだな。」

ルナ「それ程じゃないけどね。」


掃除を終えて、俺と優は帰ってきた。
貝守は、今日はおばあちゃんの家に泊まるらしい。

何処かに寄ってから帰るか…


行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく。

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

ちょっとブラブラしてから帰るか…

少し歩くと、彗海高校の裏に辿り着いた。

こんな近道もあったのか。
今度使ってみよう。


展開選択コンマ安価 下1

奇数…何かを発見

偶数…無事帰宅

…!
嘘だろ…

彗海高校の門から、1人の女の子が出てくる。

見間違えるはずがない。
あれは…

ルナ「聖夜 留奈…!」

俺は走って校門に向かった。

ルナ「聖夜 留奈!」

留奈「…奇遇だな、聖夜 ルナ。」

ルナ「…」

こいつは…俺の事を知ってる…
こいつは、一体…


行動選択安価 下1

1.会話を試みる。

2.変身する。

3.帰る。

ルナ「…聖夜 留奈。」

留奈「留奈でいいぞ。」

ルナ「…聖夜。」

留奈「留奈でいいぞ。」

ルナ「…聖…」
留奈「留奈。」

ルナ「…お前は一体何なんだ?」

留奈「『何』か…それを聞いて、お前はどうする?」

ルナ「…俺は、お前が知りたい。」

俺と同じ名前の。
俺と似た容姿の。

ルナ「お前は一体、何なんだ?」

留奈「…答えにくいな、その質問には。」

聖夜は何も答えず、後ろを向いて歩き出した。

ルナ「待て!」

急いで追いかける。
が、すぐにその姿を見失ってしまった。

- 時間経過 -

あいつは…彗海高校で何をしていたんだ…


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く。

2.鷹磐 誠二に電話。

3.五城 優にメール。

4.二月 鶴魅にメール。

5.左右河 翔にメール。

6.捜索。

7.寝る。

すいません間違えました、3でお願いします
一人で抱え込むな言われた先からすみません…

捜すしかない。
今度こそとっちめる。


行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく。

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

10.彗海高校

>>414さん
すみません、選択間違いは訂正出来ないんです。
優にバレなきゃいいんですよ、バレなきゃ。


安価下

- 彗海高校周辺 -

ここで何をしていたのか…

もしかしたら、またここに現れるかもしれない…


展開選択コンマ安価 下1

奇数…事件発生

偶数…事件回避

何もない…か。

そう上手くはいかないな…


- 幕間 -

聖夜 留奈は夜の街にいた。
彗海高校の裏で、彼を待つ。

彼、聖夜 ルナは予想通りに来た。
が、自分を見つけることは出来なかった。

でも大丈夫だ。
いつか、彼は自分を見つけてくれる。
絶対にだ。

聖夜 ルナと聖夜 留奈。
この2人の関係は、「裏」よりも深い部分で繋がっている。

ルナくんの夏休みの次の予定は?


予定選択安価 下1

1.Sの遊戯/スポーツバトル

2.決着

今、俺は玄関で靴を履いている。
理由は、友達を誘いに行くためだ。
何にかって?

今朝、翔から電話があった。

翔「ルナ、明後日空いてるか?」

ルナ「明後日?…空いてるけど。」

翔「新しく出来たスポーツレジャー施設あるだろ?あそこ行こうぜ!」

ルナ「いいよ。俺と翔と、他に誰が来るの?」

翔「翼と五城。でももっと皆で行きたいな。」

ルナ「…じゃあ、俺の方で誰か誘ってみるよ。何人くらいがいい?」

翔「本当か!サンキュー。んー…後4人くらいかな。じゃ、また連絡するな!」

そう言って翔は電話を切った。
嵐の如く去っていった。

翼って…確か翔の弟だったな。

そんなわけで、今に至る。
誰を誘おうかな…


行動選択安価 下1

1.花房 茅を誘う。

2.鷹磐 誠二を誘う。

3.二月 鶴魅を誘う。

4.聖夜 レナを誘う。

5.晴空 真美を誘う。

6.九門 カイトを誘う。

7.微風 ひよりを誘う。

8.霧島 奈々を誘う。

9.貝守 幸子を誘う。

ルナ「九門、明後日空いてるか?」

カイト「…何が言いたい?」

ルナ「皆でスポーツしに行くんだ。良かったら一緒に行こうぜ。」

カイト「…」

あんまり乗り気じゃなさそうだな…
キラキラと期待した目で見つめてみよう。

カイト「…いいだろう。暇つぶしに付き合ってやる。」

ルナ「良かった。サンキュー。」

作戦成功。
でも意外だったな。
九門って、なんとなくこういうの断りそうなイメージだったけど。

…結構仲良くなれてんのかな。

次は誰を誘いに行こう…?


行動選択安価 下1

1.花房 茅を誘う。

2.鷹磐 誠二を誘う。

3.二月 鶴魅を誘う。

4.聖夜 レナを誘う。

5.晴空 真美を誘う。

6.微風 ひよりを誘う。

7.霧島 奈々を誘う。

8.貝守 幸子を誘う。

真美「ルナくん、久しぶりー。」

ルナ「晴空さん、明後日空いてますか?」

真美「空いてる空いてる。どうしたの?」

ルナ「友達とスポーツしに行くんです。一緒に行きませんか?」

真美「いいの?年上がお邪魔しちゃって。」

ルナ「大丈夫です。年下も来るので。」

真美「じゃ、喜んで行くよ。」

ルナ「ありがとうございます。」

これで2人目。


- 時間経過 -

昼飯も食った。
午後は誰を誘いに行こうか。


行動選択安価 下1

1.花房 茅を誘う。

2.鷹磐 誠二を誘う。

3.二月 鶴魅を誘う。

4.聖夜 レナを誘う。

5.微風 ひよりを誘う。

6.霧島 奈々を誘う。

7.貝守 幸子を誘う。

そういや以前投稿したアンビシャス(前スレ>>577)ですが胡椒じゃ変身には流石に小さいだろうと思ったので変身方法を考案しました。

・上から胡椒を模した小さいコンテナが大量に振ってくる
・アンビシャスの傭兵風の網目を模した全身に次々と装着、展開されていく
・最後に大きめのものが両腕のガトリングと胸部を覆う装甲として覆い被さる

本編の展開とかに影響が無ければこれで大丈夫ですかね?

ルナ「貝守。」

幸子「聖夜か。この前はありがとう。お陰で廊下と階段がピカピカになった。」

ルナ「どういたしまして。それより、明後日空いてるか?」

幸子「特に予定はないが、どうして?」

ルナ「友達とスポーツしに行くんだ。優も来るし、一緒に行こう。」

幸子「分かった。明後日だな。」

ルナ「よろしく。」

これで3人。

後1人は…


行動選択安価 下1

1.花房 茅を誘う。

2.鷹磐 誠二を誘う。

3.二月 鶴魅を誘う。

4.聖夜 レナを誘う。

5.微風 ひよりを誘う。

6.霧島 奈々を誘う。

やっぱり姉さんだな。

ルナ「姉さん、明後日空いてる?」

レナ「スポーツしに行くんでしょ。真美から聞いたよー。」

ルナ「姉さんも来る?」

レナ「なんで私の友達が誘われて、姉である私が誘われなかったの?」

ルナ「こうして今誘ってるじゃない。」

レナ「もちろん行くから。」

ルナ「じゃ、明後日ね。」


- 時間経過 -

寝る前に何かしようかな…


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く。

2.鷹磐 誠二に電話。

3.五城 優にメール。

4.二月 鶴魅にメール。

5.左右河 翔にメール。

6.捜索。

7.寝る。

ルナ『優、起きてる?』

優『起きてるよー。』

ルナ『優も明後日のスポーツ、行くんだよね?』

優『うん。左右河さんに誘われたんだ。』

そう言えば、優と左右河っていつの間にか友達になってたよな…


話題選択安価 下1

1.明後日について。

2.貝守 幸子について。

3.聖夜 留奈について。

4.ブラッドオレンジのアーマードライダーについて。

5.寝る。

アレについて話すか。
独りで抱え込むなって言われたし。

ルナ『この前、聖夜 留奈に会ったんだ。逃げられちゃったけど。』

優『本当!?何処で会ったの?』

ルナ『彗海高校から出てきたんだ。何をしてたのかは分からない…』

優『そっか…もしかしたら、鷹磐くんが何か掴んでるかも。』

ルナ『誠二が?』

優『鷹磐くん、学校の噂に詳しいんだ。1学期も沢山の噂を知ってたよ。』

優は、誠二が情報屋ってことを知らないのかな。

ルナ『ありがとう。今度聞いてみるよ。』

優『独りで抱え込まなくなって良かった。前のルナなら、絶対言わなかったでしょ?』

ルナ『多分ね。優のお陰で変われたよ。ありがとう。』

優『こちらこそ、頼ってくれてありがとう。じゃ、またね。』

ルナ『お休み。』

支えてくれる人がいるってだけで、こんなにも心が楽になるんだな。

朝7時半ちょい前。
本日も快晴。

明後日はスポーツするし、情報集められるのは今日が最後かな…


行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく。

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

- DrupeRs -

奈々「いらっしゃ…」

ルナ「ジャンボパフェとカフェラテで。」

奈々「…最後まで言わせてよ。」

すみません、少し急いでるんです。


行動選択安価 下1

1.鷹磐 誠二の隣に座る。

2.九門 カイトの隣に座る。

3.独りで座る。

ルナ「久しぶり、誠二。」

誠二「よう、フラグ乱立男。」

ルナ「は?」

誠二「とぼけるなよ、左右河 翔の事だ。」

ルナ「?」

誠二「…マジかよ。」


情報種類選択安価 下1

1.人物系情報(五城 優など人物関係の情報)

2.噂系情報(学校の噂など)

3.席を離れる


補足
選択肢が増え過ぎたので、先ずは種類別の選択肢を出す事にしました。
どちらかを選ぶことで、更に細かい選択肢が登場します。

情報取得選択安価 下1

1.学校の噂について。

2.沢芽市の噂について。

3.種類選択に戻る。

>>449さん
2.了解しました。


本日はここまでにしたいと思います。

疑問、質問、提案等、いつでもお受けしております。
気になった点があれば、いつでもご指摘ください。


このssでの現在の行動は、夏休みのスポーツバトルです。

次回は誠二の情報からスタートです。


聖夜 ルナも聖夜 留奈の関係については、Chapter.4で少し明らかになる予定です。


オリジナルライダー、オリジナルロックシードのアイデアを募集しております。
詳細は>>32をご参照ください。

訂正

聖夜 ルナと聖夜 留奈の関係については、Chapter.4で少し明らかになる予定です。

>>332さん
質問を見逃していました。
本当にすみません。

劇場版は本編とは直接は関係ありませんが、構想としてはChapter.6とChapter.EX2(冬休み)の間に挟まる予定です。
所謂、冬の劇場版というやつです。


>>434さん
本家鎧武でも、メロンとドングリが同じ大きさの鎧なので、そのままでも大丈夫なんです。
ですが、こちらのアイデアを使わせていただきます。


こんばんは。
それでは本日も始めていきたいと思います。

しかし皆さん、最後までトラップイベントに引っ掛かってくれませんでしたね…
嬉しいやら悔しいやら…

ルナ「最近の沢芽市はどうだ?」

誠二「…インベスがいつもより多い以外は、普通だ。」

ルナ「それって普通じゃないだろ。」

確かに、この前俺も何体か倒した。
翔が巻き込まれたけど、何とかフォローにも成功した。

ルナ「…他に何かないか?例えば、新しいアーマードライダーが現れたとか。」

誠二「…空飛ぶアーマードライダーの噂なら、少し前からあるぜ。」

ルナ「空飛ぶ?本当か?」

誠二「知るかよ。俺だって見たことない噂だって。」

ルナ「…そうか、ありがとう。」

ブラッドオレンジのアーマードライダーじゃなさそうだな…


さて、もう一回誠二に情報を聞きに行くか?
それとも別のところに行くか…


行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく。

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

もうちょっとここでゆっくりしようかな。


行動選択安価 下1

1.鷹磐 誠二の隣に座る。

2.九門 カイトの隣に座る。

3.独りで座る。

誠二「…なんか今日は長いな。」

ルナ「誠二も同じ時間座ってるだろ。」

誠二「俺はいいんだよ。」


情報種類選択安価 下1

1.人物系情報(五城 優など人物関係の情報)

2.噂系情報(学校の噂など)

3.席を離れる

情報取得選択安価 下1

1.学校の噂について。

2.沢芽市の噂について。

3.種類選択に戻る。

ルナ「新学期に向けて、学校の噂でも聞かせてくれないか?」

誠二「…交換生が来る。姉妹校の、天樹高校からな。」

ルナ「へぇ。…ちょっと待て、名前は?」

誠二「気づいたか。」

誠二は顔を近づけて言った。

誠二「聖夜 留奈だ。ルナ、お前とどういう関係だ?」

ルナ「…俺だって知らない。だから今調べてるんだ。」

誠二「俺も気になって調べてたんだ。」

誠二はそう言うと、席を立った。

誠二「飯食ってくる。後でまた来てくれ。情報交換をしよう。」

ルナ「分かった。」

あいつは、交換生の手続きで彗海高校に来ていたのか。
だったら、もしかしたら今日も来てるんじゃないか…


- 時間経過 -

どうする?
彗海高校に行ってみるか…?


行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく。

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

10.彗海高校

…やめておこう。
焦るとロクな事がない。


- 知果実大学 -

なんとなく足が向くんだよな…


行動選択安価 下1

1.聖夜 レナに話しかける。

2.晴空 真美に話しかける。

3.別の場所へ行く。

ルナ「姉さん。」

レナ「ルナ。どしたの?」

ルナ「なんとなく、足が向いたんだ。」

レナ「学校に自然と足が向くなんて、変わってるね。」

そう言われてみれば、そうかも。


話題選択安価 下1

1.明日のスポーツについて。

2.晴空 真美について。

3.聖夜 留奈について。

4.特になし。

…姉さんを巻き込みたくはないけど…

ルナ「姉さん、この前話した…聖夜 留奈についてなんだけどさ。」

レナ「…あぁ!そういえば前に言ってたね。」

ルナ「2学期から、俺の高校に交換生として来るんだって…」

レナ「そうなの?良かったじゃん。2学期になれば、直接会えるんでしょ?」

ルナ「…そう、だね。」

果たして、いい事なのかな…

レナ「あ、2学期といえば。真美も2学期に教育実習生として彗海高校行くはずだよ。」

ルナ「そう言えばそうだったね。」


さて、この後はどうしようかな…


行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく。

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

10.彗海高校

- 彗海高校 -

頼むぜ…来ててくれよ…!


展開選択コンマ安価 下1

奇数…聖夜 留奈発見。

偶数…見つからない。

いない…か…

留奈「奇遇だな、ルナ。」

!!!
背後から声を掛けられた。

ルナ「聖夜 留奈…」

留奈「留奈で構わないと言ったはずだが?」

ルナ「…」

いざ会ったはいいけど…
何を聞けばいいんだ…


行動選択安価 下1

1.質問する(自由安価)

2.変身する

3.帰る


補足
1.を選ぶ場合は、質問内容も一緒にお願いします。
ただし、質問の内容によってははぐらかされてしまう場合があります。

一か八か…
幸い周りに人はいない…

俺は戦極ドライバーを装着した。

留奈「…なんのつもりだ?」

留奈が訝しげな表情で見てくる。
でも、俺の予想が正しければ…

ルナ「変身。」

『オレンジ』

頭上に、巨大なオレンジが現れる。

『ロックオン』

ロックシードを戦極ドライバーに施錠すると、和風の待機音が流れ始めた。

『ソイヤッ』

ロックシードを斬る。

『オレンジアームズ』

頭にオレンジが刺さり、鎧に変形した。

『花道 オンステージ』

留奈「それはつまり…宣戦布告だな?」

留奈の目に、確かな殺意がこもった。
志村を思い出させる、あの目だ。

留奈は、戦極ドライバーを装着した。

留奈「変身。」

そしてロックシードを解錠する。

『ブラッドオレンジ』

果たして、やはり聖夜 留奈がブラッドオレンジのアーマードライダーだった。

『ロックオン』

ロック調の待機音が流れる。
それも、志村と同じものだ。

『ブラッドオレンジアームズ』

真紅のブラッドオレンジが聖夜 留奈の頭に刺さり、鎧に変化する。

『邪ノ道 オンステージ』


仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ 戦闘能力 10

VS

仮面ライダー武神鎧武 ブラッドオレンジアームズ 戦闘能力 20

- バトルスタート -

聖夜 留奈がこちらに跳んできた。
避けないと…間に合うか!?


展開選択コンマ安価 下1

00-49…回避失敗

50-99…回避成功

ギリギリか!?
聖夜 留奈の刀による斬撃は、俺の首の前を紙一重の差で通過した。

ルナ「待ってくれ!戦いたいんじゃない。」

留奈「そうか。でも…」

聖夜 留奈は再び刀を構えた。

留奈「もう遅い!」

ルナ「!!」


展開選択コンマ安価 下1

00-39…回避失敗

40-99…回避成功

天下

>>478さん
御免!


再び振り下ろされた刀を、大橙丸で受ける。

ルナ「お前に聞きたいことがあるんだ!」

留奈「聞けばいい。ただし…」

ルナ「ぐは!」

聖夜 留奈の蹴りを鳩尾に喰らい、後ろに吹き飛ぶ。

留奈「私が少し落ち着いたらな。」


展開選択コンマ安価 下1

00-29…回避失敗

30-99…回避成功

刀の連撃を、何とか捌きながら言う。

ルナ「俺はお前が知りたいんだ!お前は一体何なんだ!?」

留奈「…」

突然、聖夜 留奈が攻撃をやめた。
話を聞いてくれるか…?


展開選択コンマ安価 下1

00-19…回避失敗

20-99…回避成功

ルナ「お前は…どうして俺の事を知っていたんだ?」

留奈「…」

ルナ「お前は俺の事を…どう思ってるんだ?」

留奈「…」

ルナ「お前は一体…何なんだ?」

留奈「…」


展開選択コンマ安価 下1

00-09…対話失敗

10-99…対話成功

聖夜 留奈はゆっくりと変身を解除した。

留奈「…1つ1つ、答えよう。」

聖夜 留奈は後ろを向いて歩き出した。

留奈「1つ目は、ルナが大切だからだ。2つ目は、私はルナの事が好きだ。3つ目は…答えずらいな。」

聖夜 留奈はそう言いながら去って行った。
終わった…という安心感と共に、ドッと疲れが押し寄せてきた。

今夜は…早く寝たい…


- 時間経過 -

でもやっぱり、誰かに報告しておくべきかな…


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く。

2.鷹磐 誠二に電話。

3.五城 優にメール。

4.二月 鶴魅にメール。

5.左右河 翔にメール。

6.捜索。

7.寝る。

ん?
優からメールだ…

優『明日、楽しみだね!』

…やべぇ、忘れてた。


話題選択安価 下1

1.明日の話題。

2.貝守 幸子について。

3.聖夜 留奈、ブラッドオレンジのアーマードライダーについて。

4.寝る。

ルナ『話変わるんだけどさ、聖夜 留奈がブラッドオレンジのアーマードライダーだった。』

優『本当に!?何か話したりできた?』

ルナ『まぁね。一体何なのかは分からなかったけど。』

優『じゃあ何が分かったの?』

…あれ?
分かった事って、聖夜 留奈に好きだって言われた事だけだよね?

…これ言っても大丈夫かな…


行動選択安価 下1

1.報告する

2.やめておく

…やめておこう。
なんとなく、悪い予感しかしない。

ルナ『特に何も分からなかったよ。』

優『そっか…残念だね。』

ルナ『2学期に交換生として彗海高校に来るって事だけかな。』

優『え!?どういうこと!?』

ルナ『そのままの意味。とりあえず、今は聖夜 留奈のことは忘れて、明日は楽しもう。』

優『そうだね。なんかよく分かんなくなってきたし。』

…優、ごめん。
でも、俺も自分の命は惜しいんだ…

彗海学校前駅を少し歩いた所に出来た、大型スポーツレジャー施設。
俺はそこに、優たち7人と共にいた。

お互いに自己紹介を終えた俺たちは、午前中は8人で、午後は何人かに分かれて遊ぶことになった。

翔の弟の翼くんは、自分はあまり運動が得意ではなく、インドア系だと言っていた。
翔とは大違いだな…

優「先ずは何処で遊ぶ?」

翔「そうだなー…」


スポーツ選択安価 下1

1.4on4(3on3を8人で)

2.ミニサッカー

3.テニス

4.バレーボール

5.カーリング


補足
午前中に出来るのは、上記の5つ中3つです。

男子メンバー…聖夜 ルナ、九門 カイト、左右河 翼

女子メンバー…五城 優、左右河 翔、貝守 幸子、聖夜 レナ、晴空 真美

翔「やっぱサッカーだろ!」

翔はそう言うと、ミニサッカーのスペースへと走り出した。

優「あっ!待って、左右河さん!」

優と俺たちも慌てて追い掛ける。

翼「すみません…うちの姉が…」

ルナ「気にしなくていいよ。ああいう翔の事が、皆好きだからさ。」

翼くんが、何故か自分の責任のようにオドオドしていた。

翔「問題はチーム分けだな…」


メンバー選択安価 下1-…

ルナと同じチームのメンバーを、1人から最大3人まで、好きな人数書いてください。
最初に3人に達した時点で、ルナのチームが決定します。

このスレはあまり人がいないので、5分経ったら連投ありでいきます。


安価下

グーとパーで分かれた結果、俺は優と貝守と翼くんと同じチームになった。

優「よろしくね、ルナ、さっちゃん、翼くん。」

幸子「よろしくな。」

翼「よ、よろしくお願いします。」

ルナ「よろしく、そんなに緊張したくて大丈夫だよ。」

翼「は、はい…」

あれかな?
運動が苦手だから、足引っ張ちゃうんじゃないかって心配なのかな…

翔「覚悟しろよ、ルナ!」
カイト「覚悟しろ、聖夜。」
レナ「覚悟しなさい、ルナ!」

ルナ「なんで俺ばっかり!」


コンマ変動値 20
- キックオフ -

相手チームからのキックオフ。

九門からパスを受けた翔が、ドリブルで突っ込んできた。

止めてやる!


展開選択コンマ安価 下1

00-49…ボールを奪う。

50-99…ぬかれる。

ルナ「そら!」

翔「甘い!」

ボールを奪おうとしたが、ボールと共にジャンプされて避けられた。

翔はそのままドリブルを続ける。

ルナ「翼くん!」

翼「は、はい!」

今度は翼くんがボールを奪おうと、翔の元へと駆けた。


展開選択コンマ安価 下1

00-29…ボールを奪う。

30-99…ぬかれる。

翼くんが翔からボールを奪おうとするが…

翔「九門、パス!」

翼「あ!」

ボールは九門の元へと渡ってしまう。
そして九門が、シュートを放った…!


展開選択コンマ安価 下1

00-09…セーブ

10-99…ゴール

てい

ボールは貝守の身体の脇を抜け、見事ゴールした。

貝守「…強いな。」

優「左右河さん、やっぱりすごい…」

翼「ご、ごめんなさい…」

ルナ「気にしないでよ。俺だって同じだ。」

けど、次は勝つ。
何故なら、ゴールした瞬間の九門の勝ち誇った顔が、たまらなくウザかったから。


- 2回戦 キックオフ -

優からパスを受け、ドリブルで走る。
案の定、翔が奪いに来た!


展開選択コンマ安価 下1

00-49…ボールを奪われる。

50-99…ぬく。

ルナ「優、パス!」

翔「何!?」

流石に独りじゃ翔には勝てないからな。

俺からパスを受けた優が、ゴールに向かってドリブルする。
そこへ、九門と姉さんが両方から迫っていた…


展開選択コンマ安価 下1

00-29…ボールを奪われる。

30-99…ぬく。

優「あ!」

レナ「いただき!」

ボールは姉さんに奪われてしまった。
でも取り返してみせる…!


展開選択コンマ安価 下1

00-49…ボールを取り返す。

50-99…ぬかれる。

おおう、今度こそ

レナ「ほら、取り返してごらん。」

ルナ「ああ、見てろ!」

俺は、その場で足を外側に回す様にボールを奪った。
が、

レナ「あ!」
ルナ「うわ!」

そのせいで体制を崩した姉さんに、上にのしかかられてしまった。

まずい…!
ボールは、どっちが先にとる!?


展開選択コンマ安価 下1

00-29…九門 カイトがボールをとる。

30-99…左右河 翼がボールをとる。

翼君!

試合の途中ですが、時間がないので本日はここまでにしたいと思います。

疑問、質問、提案等、いつでもお受けしております。
気になった点があれば、いつでもご指摘ください。


このssでの現在の行動は、夏休みのスポーツバトルです。

次回は左右河 翼がボールをとったところからスタートです。


聖夜 留奈の正体に関しては、ちゃんと考えてあります。
決して適当に出した謎キャラではないので、安心してください。


オリジナルライダー、オリジナルロックシードのアイデアを募集しております。
詳細は>>32をご参照ください。

乙でした。

こんばんは。
本日も始めていきたいと思います。

Chapter.4の書き溜めをしていたせいで、頭がまだこっちに切り替わっていませんが…

翼「!」
カイト「!」
ルナ「!」

翼くんが…ボールをとった!

翼「五城さん、お願いします!」

優「任せて!」

翼くんからパスを受けた優が、ドリブルでゴールを目指す。

翼「やった…やりました!」

ルナ「あぁ、すごいよ!翼くん。」

これで、少しスポーツに対する苦手意識が薄れたかな…


展開選択コンマ安価 下1

00-09…晴空 真美がセーブ

10-99…五城 優がゴール

優「決める!」

優のシュートが、見事に決まった。

勝ったぜ!
俺は渾身のドヤ顔を九門に見せた。
今回の試合で、特に何もしなかったけど。

カイト「…面白いじゃないか。」

九門の目に、炎が宿る。
どうやら本気にさせてしまったようだ…


- 最終戦 キックオフ -

翔からパスを受けた、九門がドリブルで走る。
負けたくない…九門だけには!


展開選択コンマ安価 下1

00-49…ボールを奪う。

50-99…ぬかれる。

ルナ「そら!」

カイト「何!?」

九門からボールを奪い、そのままドリブルで走る。
悪いな…

ルナ「九門にだけは負けたくないんだ!」

翔「そうはいくか!」

横から翔がくる。
いけるか…!


展開選択コンマ安価 下1

00-69…ぬく。

70-99…ボールを奪われる。

そうだ、ここは…

ルナ「翼くん、パス!」

翔「あ!」

翼「うぇっ!?は、はい!」

翼くんはビックリしたように、それでも無我夢中でドリブルする。

いけ!
シュートだ!!


展開選択コンマ安価 下1

00-89…左右河 翼、ゴール

90-99…晴空 真美、セーブ

翼「だぁ!」

翼くんが蹴ったボールは…

ルナ「!」
優「!」
幸子「!」

翼「…やった…やった!!」

綺麗にゴールに入った。

翼「やりました!僕やりましたよ、聖夜さん!!」

ルナ「やったね!すごいよ、翼くん!」

そのときの翼くんの笑顔は、とびきりに輝いていた。
…翔の弟だし、センスはあるんだよな…

カイト「…憶えてろ、聖夜 ルナ。」


翔「次はどれにするか…」

優「ルナはどれやりたい?」

ルナ「いいの?じゃあ…」


スポーツ選択安価 下1

1.4on4(3on3を8人で)

2.テニス

3.バレーボール

4.カーリング

- テニスコート -

レナ「人数的にダブルスだね。」

真美「3回の総当たり戦ってことで。」

ルナ「問題はチーム分けだけど…」


パートナー選択自由安価 下1

聖夜 ルナのパートナーを自由安価。
ただし、九門 カイトとこの場にいないキャラクターの場合は安価下。

カイトはどうしても相手扱いか

優「ルナのパートナーは、もちろん私だよね?」

翔「…ルナ、そうなのか?」
レナ「…ルナ、そうなの?」
翼「…聖夜さん、そうなんですか?」

ルナ「そりゃ、そうでしょ。」

さて、他のチームはどうかな…


チームメンバー選択自由安価 下1-…

好きなキャラクターを2人書いてください。
ただし、ルナと優以外で。
メンバーが被った場合は無効となります。

このスレはあまり人がいないので、5分経ったら安価連続取得ありで。

>>528さん
カイトは多分、ルナと同じチームは拒否するかと。
どっちかっていうと、友情というよりライバル心なので。


補足
2チーム安価で決めます。


安価下

チーム1.聖夜 ルナ、五城 優

チーム2.貝守 幸子、九門 カイト

チーム3.晴空 真美、聖夜 レナ

チーム4.左右河 翔、左右河 翼


翼「あ、あの…」

そこで翼くんが、おずおずと手を挙げた。

翼「僕、テニスのルールを知らなくて…」

うーん、口で説明すると長くなるよな…

翔「…じゃあ、こんなのどうだ?」

翼「?」

翔「1.ボールを打ち返せなかった方の負け。

2.ネットにボールが触れたら負け。

3.相手のコートで1回バウンドさせないと負け(2回以上も負け)。

この3つのルールだけでやろう。」

翼「え…いいの?」

翔「いいだろ?皆。」

優「いいと思うよ。」

優以外の皆も、コクリと頷く。
随分簡単になったけど、別にいいか。
そんなに時間があるわけでもないしな。


- 初戦 VSチーム3 -
コンマ変動値 20

レナ「覚悟しな、ルナ!」

ルナ「だから何で俺だけ…」

優のサーブから始まり、ラリーが続く。
そんな中、姉さんが勝負に出た!


展開選択コンマ安価 下1

00-49…ルナチームが少し優勢に。

50-99…レナチームが少し優勢に。

なんでルナさん狙われてんだ

>>535さん
レナさんをパートナーに選ばなかったから…


少し強めの球。
でも…!

ルナ「返せるよ!」

真美「おっと…」

ちゃんとバウンドさせて返す。
真美さんの体制も少し崩れた。
体制が崩れると、自然とペースも乱れる。

真美さんが打ち返した球を、優が返す。


展開選択コンマ安価 下1

00-69…ルナチームが結構優勢に。

70-99…レナチームが持ち直す。

その球を、姉さんが返す。

無言のラリーが続く。
一進一退のゲーム。

真美さんも、ペースを持ち直していた。


展開選択コンマ安価 下1

00-49…ルナチームが少し優勢に。

50-99…レナチームが少し優勢に。

このままじゃ埒が明かないな。

ルナ「いくぞ!」

真美「!」

ペースが極力崩れないように気をつけて、強めに放つ。

上手い具合に、晴空さんの体制を崩せた!


展開選択コンマ安価 下1

00-69…ルナチームが結構優勢に。

70-99…レナチームが持ち直す。

ルナ「優!」

優「任せて!」

レナ「うわ!」

更に優も強めの球を打ち、姉さんのペースを乱した。

優「ルナ!」

ルナ「あぁ、決める!」


展開選択コンマ安価 下1

00-89…ルナチームがフィニッシュ

90-99…レナチームが持ち直す。

ルナ「そら!」

真美「あ!」
レナ「あ!」

俺の打った球は、1回バウンドして晴空さんの横を飛んでいった。

ルナ「やった!」

優「やったね!」

優とハイタッチを交わす。

真美「あー、負けちゃった。ごめんね、レナ。」

レナ「いいよ。私も楽しかった。」


- 初戦 VSチーム4 -
コンマ変動値 20

翔「覚悟しろよ、優、ルナ!」

翼「お、お手柔らかにお願いします。」

優「姉弟なのに対象的だね…」

翼くんは運動が苦手だっていってたけど、さっきのサッカーで思った。
彼は意外と強敵だ。

翔のサーブから、ゲームスタートだ。


展開選択コンマ安価 下1

00-49…翔チームが少し優勢に。

50-99…ルナチームが少し優勢に。

スピンサーブか。
流石は翔だな。

でも…アーマードライダーを舐めるな!

ルナ「返すさ!」

翼「わっ、わっ!」


展開選択コンマ安価 下1

00-29…翔チームが持ち直す。

30-99…ルナチームが結構優勢に。

翼「えい!」

翼くんは正確に球を返してきた。
やっぱり、彼には潜在的なセンスがある。

優「よっ。」

その球を、優が確実に返す。

翔「はぁ!」

そして、再び翔のターンだ。


展開選択コンマ安価 下1

00-49…翔チームが少し優勢に。

50-99…ルナチームが少し優勢に。

この程度なら!

ルナ「ほっ!」

翔はまだ、本気を出していない。
タイミングを窺っているんだ。

翼「!」


展開選択コンマ安価 下1

00-29…翔チームが持ち直す。

30-99…ルナチームが結構優勢に。

翼「とりゃー!」

優「おっと!」

またも翼くんの正確な返し。
優も少し驚いていた。

互いに一歩も引かない。

翔「まだまだ!」


展開選択コンマ安価 下1

00-49…翔チームが少し優勢に。

50-99…ルナチームが少し優勢に。

少しキツイか…!

ルナ「うおっと!」

危なかった…
でも、ペースが崩れてしまった…!

これは少しまずいぞ…


展開選択コンマ安価 下1

00-69…翔チームが結構優勢に。

70-99…ルナチームが持ち直す。

翼「あっ!」

優「よっと!」

ペースが崩れた状態で打った球は、偶然にも翼くんのペースも崩した。

決着がつかねぇ…

翔「やるな、ルナ!」


展開選択コンマ安価 下1

00-49…翔チームが少し優勢に。

50-99…ルナチームが少し優勢に。

時間もあんまりないし、そろそろ決着つけないとな!

ルナ「いくぞ!」

少し強めにボールを打った。

翼「あ!」


展開選択コンマ安価 下1

00-29…翔チームが持ち直す。

30-99…ルナチームが結構優勢に。

俺は分かったんだ。
翼くんは、確かに強い。
でも、

イレギュラーに弱いんだ。

さっき俺が体制を崩したときに、一緒に崩れたのが証拠だ!

優「そりゃ!」

翼くんの弱い球を、優が強めに打ち返した。

翔「おっと!」

翔のペースも少しだけ崩れた。
勝負を決めるなら、今しかない!


展開選択コンマ安価 下1

00-09…翔チームが持ち直す

10-99…ルナチームがフィニッシュ

キックストライク!

サイコー!
だがテニスだ

>>563さん
サイコー!


ルナ「はぁ!」

翼「あぁ…」

俺の渾身の一撃は、1バウンドして翼くんの脇をすり抜けた。

ルナ「よっしゃ!」

優「やった、2連勝!」

そして再び優とハイタッチ。

翼「お姉ちゃん、ごめんね…」

翔「すごかったじゃん、翼。結構スポーツできたんだな!」

翼「あ、ありがと?…」


- 最終戦 VSチーム2 -
コンマ変動値 20

カイト「やはり楽しませてくれるな、聖夜。」

ルナ「九門、決着つけよう。」

幸子「優ちゃん、手加減はしないぞ?」

優「本気でいくよ、さっちゃん。」

俺にとっても優にとっても、ある意味ラスボス戦だ。

九門からのサーブで、ラストゲームスタート!


展開選択コンマ安価 下1

00-49…ルナチームが少し優勢に。

50-99…カイトチームが少し優勢に。

>>564さん
しかも最終戦ですらなかったんです。


速い!
フラットサーブってやつか!

ルナ「でも!」

カイト「やはり返すか。そうでないとな。」

なんとか力を込めて返す。
負けられない、絶対にだ!


展開選択コンマ安価 下1

00-69…ルナチームが結構優勢に。

70-99…カイトチームが持ち直す。

幸子「は!」

貝守も正確に返す。
そのとき優が言った。

優「さっちゃん、本気でいくって言ったよね?」

カイト「何!」

優が打った球は、コートギリギリのライン。
カイトの体制を崩すには、十分だった。

ルナ「わわっ!」

まぁ、俺の体制も崩れたんだけど。

幸子「なっ!」

更に連鎖的に貝守の体制も崩れる。
そして、優のターン。

優「いくよ…」

これが…優の本気…!

展開選択コンマ安価 下1

00-89…ルナチームがフィニッシュ

90-99…カイトチームが持ち直す。

結果、優の勝利。

優「やったー!ルナ、全勝だよ!全勝!!」

ルナ「…あ、うん、そうだね。」

呆然としながらも、優とハイタッチを交わした。

幸子「…あれが…」
カイト「…五城の…」
ルナ「…本気…」


優「そろそろお昼だけど、どうする?」

幸子「…混雑も避けたいから、もう少し遊ぼう。」

レナ「なるほどね。じゃあ、何処で遊ぼうか?」

ルナ「翼くんは、何処がいい?」

翼「え?選んでいいんですか?」

ルナ「もちろん。」

翼「えっと…じゃあ…」


スポーツ選択安価 下1

1.4on4(3on3を8人で)

2.バレーボール

3.カーリング

- カーリング場 -

ルナ「カーリングなんて始めてやるな…」

優「私も。」
レナ「私も。」
真美「私も。」
幸子「私もだ。」
カイト「…」

翔「あれ?あたしと翼だけか?」


チームメンバー選択自由安価 下1-…

欲しいメンバーを自由安価で。
詳しくは>>494>>496をご参照ください。

チームA…聖夜 ルナ、五城 優、聖夜 レナ、九門 カイト

チームB…左右河 翔、左右河 翼、貝守 幸子、晴空 真美

翔「本当は交互に8回ずつストーンを投げるんだけど、時間がないから3回ずつな。」

レナ「オッケー。」

ルナ「まさか九門と共同戦線を張ることになるとはな…」

カイト「足を引っ張るなよ。」

ルナ「こっちの台詞だ。」


チームA 1投目…九門 カイト

滑るストーンの前を、モップでこする。
適度にな。


展開選択コンマ安価

00-19…赤い内円の中心近く

20-39…赤い内円の上

40-59…赤い内円と、青い外円の間

60-79…青い外円の上

80-99…青い外円の外

ストーンは…
赤い内円の上だ!

ルナ「やったな、九門。」

カイト「まだ勝ってもいないのにか?」

…そうだな、その通りだ。


チームB 1投目…左右河 翔

翔「あたしの番だ!」

翔の放したストーンが、貝守たちのモップの後ろを滑っていく。


展開選択コンマ安価

00-19…赤い内円の中心近く

20-39…赤い内円の上

40-59…赤い内円と、青い外円の間

60-79…青い外円の上

80-99…青い外円の外

これもまた、赤い内円の上だった。

翔「同点だな!」

ルナ「見てろよ!」


チームA 2投目…五城 優

優の放したストーンが、氷上を滑る。
結果は…!


展開選択コンマ安価

00-19…赤い内円の中心近く

20-39…チームBのストーンを押し出して、赤い内円の上

40-59…赤い内円の上

60-79…赤い内円と、青い外円の間

80-99…青い外円の上

翔「あ!」

翔のストーンを押し出して、赤い内円の上に止まった。

優「やった!狙い通り。」

レナ「意外と策略家なんだね。」


チームB 2投目…貝守 幸子

幸子「優ちゃん…テニスのときの借りを返す。」

貝守は真剣な顔で、ストーンを滑らせた。


展開選択コンマ安価

00-19…赤い内円の中心近く

20-39…赤い内円の上

40-59…赤い内円と、青い外円の間

60-79…青い外円の上

80-99…青い外円の外

幸子「よし!」

貝守のストーンは、見事にハウスの中心近くに止まった。
晴空さんたちのスウィーピングの効果もあるだろう。

カイト「聖夜、出番だ。」


チームA 3投目…聖夜 ルナ

いくぞ…!
俺はゆっくりとストーンを放した。


展開選択コンマ安価

00-09…幸子のストーンを押し出して、赤い内円の中心近く

10-19…赤い内円の中心近く

20-39…赤い内円の上

40-59…赤い内円と、青い外円の間

60-79…青い外円の上

80-99…青い外円の外

へい

>>586さん
ストーンは、赤い内円と青い外円の間です。


試合の途中ですが、時間がないので本日はここまでにしたいと思います。

疑問、質問、提案等、いつでもお受けしております。
気になった点があれば、いつでもご指摘ください。


このssでの現在の行動は、夏休みのスポーツバトルです。

次回は聖夜 ルナのストーンの行方からスタートです。


しかし、バトルがないと仮面ライダー臭が欠片もありませんね…


オリジナルライダー、オリジナルロックシードのアイデアを募集しております。
詳細は>>32をご参照ください。

1.仮面ライダーゲリオン
2.グアバロックシード
3.「ウィンド・アンド・グラディエーター」
4.西洋風
5.両腕のナックル
6.アルバッシュ
7.藍色
8.橙色
9.ボディ自体はグリドンに似ているが全体的に鋭角となっており、胸には扇風機のようなプロペラが存在している。このプロペラから強力な旋風を発射し相手を吹き飛ばしたり引き寄せる事が可能(この旋風は直撃すればアーマードライダーの装甲に強力な異臭を残す)格闘戦にも長けており、風圧と共に強力なパンチを叩き込むボクサーのような戦闘スタイルで戦う。
変身者はユグドラシル社の新人社員で主にユグドラシル社製品の修理・点検を担当している。が、上層部に対してはかなりのストレスが溜まっているようで…?

>>590さん
アイデアありがとうございます。

ユグドラシルキャラが来てくれて、嬉しいです。
結構重要な役になってもらうかも知れません。


こんばんは。
長らくお待たせしましたが、本日も始めていきたいと思います。

本日の10時から10時半頃まで更新できないと思われます。
予めご了承ください。

あー…
ギリギリで赤いラインには乗らなかったか…

ルナ「すまん。」

カイト「…謝るのは、負けてからにしろ。」


チームB 3投目…左右河 翼

翼「…いきます。」

今までより、真剣な表情。
緊張しているだけかも知れないけど。


展開選択コンマ安価

00-19…赤い内円の中心近く

20-29…チームAのストーンを押し出して、赤い内円の上

30-39…赤い内円の上

40-49…チームAのストーンを押し出して、赤い内円と青い外円の間

50-59…赤い内円と、青い外円の間

60-79…青い外円の上

80-99…青い外円の外

訂正
いつも通り下1です。


安価下

翼「あ…」

ストーンは、青いラインの上で止まってしまった。
俺たちの勝ちだ。

ルナ「やったな。」

すると九門が小声で言った。

カイト「(相手の失敗で勝って誇るな。)」

九門のプライド的には、勝利とは言えないんだろうな。
でも翼くんに聞こえない様に小声で言うところ、やっぱり九門は優しい奴だ。


- 時間経過 -

昼飯を食った後、俺たちはゲートの近くにいた。

翔「午後は何人かで分かれて遊ぼうと思うんだ。少人数の方が遊びやすいスポーツもあるからな。」

幸子「分かった。何組に分かれる?」


組分選択安価 下1

1.2組に分かれる。

2.4組に分かれる。

優「2組が無難じゃないかな。」

レナ「そうすると、4人ずつに分かれるって事だね。」


メンバー選択自由安価 下1-…

ルナと同じ組のメンバーを自由安価で。
詳しくは>>494>>496をご参照ください。

ルナ、優、幸子、カイト


優「さっちゃん、先ずは何処行こうか?」

幸子「私が選んでいいのか?」

ルナ「頼むよ。」

幸子「なら…」


行動選択安価 下1

1.卓球

2.キックターゲット

3.ピッチング

4.ボウリング

- ピッチングエリア -

9枚のパネルが用意してあり、それに正確にボールを当てる遊びだ。

優「ねぇ、折角だから勝負しようよ。」

幸子「私は構わない。」

カイト「…」

ルナ「いいよ、やろう。」

優「それじゃ、先ずは私から!」

優がピッチング台に立つ。
ボールを振りかぶって投げた!


展開選択コンマ安価 下1

コンマの1ケタの数が、当たったパネルの枚数です。


すみませんが、少し席を外します。
10分程度で戻ると思います。

結果、6枚。

優「あちゃー、少ししくじっちゃったな。」

優はそう言いながら戻ってきた。

優「じゃあ…次はルナ!」

ルナ「分かった。」

優よりは多く取りたいな。
それに九門との勝負もあるし、な。


展開選択コンマ安価 下1

コンマの1ケタの数が、当たったパネルの枚数。

結果…1枚…

仕方ないんだよ。
さっきのテニスのときのアレがまだ残ってるんだよ。

優「ルナ、撃沈。」

ルナ「言わないでくれ…」

俺と入れ違いに九門が入る。
こっちを見もせずに…


展開選択コンマ安価 下1

コンマの1ケタの数が、当たったパネルの枚数。

結果、優と同じ6枚。

分かってたよ。
勝負にすらならないって。

優「トリはさっちゃんだよ!」

幸子「…」

貝守が、真剣な表情でピッチに入る。
そして…!


展開選択コンマ安価 下1

コンマの1ケタの数が、当たったパネルの枚数。

結果、2枚。

優「さっちゃん、撃沈。」

幸子「言わないでくれ、優ちゃん…」

ルナ「貝守…」

幸子「聖夜…」

低ポイント同士、何か共感できるものがあった、気がした。


幸子「時間がないな。最後は何処に行く?」

優「ルナ、選んでよ。」

ルナ「え、いいの?」

幸子「もちろんだ。」

優「やっぱり最後はルナでしょ。」

カイト「…ま、リベンジの機会くらいは与えてやる。」

ルナ「…ありがとう。それじゃ、最後は…」


行動選択安価 下1

1.卓球

2.キックターゲット

3.ミニボウリング

- 卓球台スペース -

ルナ「最後は、卓球の総当たり戦でしめよう。」

優「ほほう、いいよ。」

優が不敵に笑った。
このスポーツバトル、卓球が最終決戦だ!


- 初戦 VS優 -
コンマ変動値 20

優「ルナ、本気でいくよ!」

本気か…よし。

ルナ「俺も本気でいく。」

俺のサーブから、ゲームスタート。


展開選択コンマ安価 下1

00-49…ルナが少し優勢に。

50-99…優が少し優勢に。

しばらく打ち合いだ続くが、段々と優のペースが乱れてきた。
1日の疲れが出てきたらしい。

…待ってた、この時を。
俺は、少し強めに球を打った。


展開選択コンマ安価 下1

00-69…ルナが結構優勢に。

70-99…優が持ち直す。

優「!」

優はなんとか返したが、ペースは完全に崩れてしまっていた。
息も上がっている。

ルナ「いくぞ…」

言っただろ?優。
本気でいくと。


展開選択コンマ安価 下1

00-89…ルナがフィニッシュ。

90-99…優が持ち直す。

安価下

和の変身者案です。いつも通り案なので、>>1が既に決めていたらそちらを使ってくださって構いません。改変もご自由にどうぞ。映画版に出していただけるようなので、映画版では別の(例えば姉妹等を家族構成に入れて)人を変身者にしてもいいかもしれません。(もっとも本編に出してくださるなら、ですが。)

名前:蘆江 結花(あしえ ゆうか)
詳細:(結花が生まれたときから、)父親が教師、母親がパートをしている。そのため祖父母に育てられた。祖母は日本舞踊、祖父は古武術(扇や弓、剣なども)の達人の為、自然にそれらを教えてもらっていた。親の仕事の都合でここにきた。現在の家は祖父のお弟子さんから借りたもの。私立彗海高等学校付属中学の三年生となった。まだ学校やこの土地に不慣れな為、高校と中学校の校舎を間違えたり、今いる場所が分からなくなったりする。奥手な大和撫子。(ベルトやロックシードの入手に関しては任せます。)

優「あ!」

自分で言うのも何だけど、綺麗にフィニッシュ。

優「ルナ強い!」

ルナ「…昔から、姉さんの温泉卓球に付き合わされてね。」

そう言えば、今年は温泉卓球やらなかったな…


- 次戦 VS幸子 -
コンマ変動値 20

幸子「優ちゃんの仇、私がとる!」

ルナ「ここで負けるわけにはいかない!」

なにせラスボスは、あいつだからな。

貝守のサーブから、ゲームスタート。


展開選択コンマ安価 下1

00-49…貝守が少し優勢に。

50-99…ルナが少し優勢に。

>>618さん
アイデアありがとうございます。
設定上、登場はルナが2年生に上がった1学期になってしまうと思います。
気長にお待ち頂ければ幸いです。

劇場版の方はすぐに書き直せると思います。


ルナ「おっと!」

先程から、強めの球が連続で飛んできている。
意外と強いな、貝守。

幸子「さっきの威勢はどうした?聖夜。」

ルナ「…」

言い返せねぇ…


展開選択コンマ安価 下1

00-69…貝守が結構優勢に。

70-99…ルナが持ち直す。

幸子「は!」

ルナ「やべっ!」

反応が遅れてきてる…
俺にも1日の疲れが出てきたってことか…!

幸子「ここで決める!」


展開選択コンマ安価 下1

00-89…幸子がフィニッシュ。

90-99…ルナが持ち直す。

ルナ「…」

幸子「…」

ルナ「…見事だ、貝守。」

バタッ。

幸子「…優ちゃん、仇はとったぞ。」

優「さっちゃん、ありがとう!」

抱き合う優と貝守。
負けちゃったけど、優の笑顔が見れてよかった。


- 最終戦 VSカイト -
コンマ変動値 20

カイト「疲れが出ているぞ。」

ルナ「…ちょうどいいハンデだろ。」

カイト「ほう…」

ルナ「…いくぞ。」

言葉はいらない。

俺のサーブから、ラストゲームスタート!


展開選択コンマ安価 下1

00-49…ルナが少し優勢に。

50-99…カイトが少し優勢に。

一進一退のゲーム。
でも少しずつ、そして確実に俺の体力を削っていく。

カイト「…」

ルナ「…」

まずい…
きっとそろそろ、九門が勝負に出る…


展開選択コンマ安価 下1

00-29…ルナが持ち直す。

30-99…カイトが結構優勢に。

そして、その瞬間はきた。

今までと違わぬ動作のまま、球のスピードが一気に上がった。

やばい!
間に合うか…!


展開選択コンマ安価 下1

00-09…ルナが持ち直す。

10-99…カイトがフィニッシュ。

結果は、間に合わなかった。
九門の勝利だ。

ルナ「…負けたよ。すごいな、九門。」

カイト「…」

九門は何も言わない。
が、前を通る瞬間、呟くように言った。

カイト「…今度また、万全な状態で勝負しろ。」

ルナ「…あぁ。約束する。」

確かに感じた。
これが、九門なりの友情なのだと。

さて、そろそろ帰る時間だ。
皆が再びゲート前に集まった。

翔「うーん!今日は楽しかったな!」

翔が伸びをしながら言った。

優「久しぶりに運動した感じ。」

幸子「大人数で遊ぶのも久しぶりだった。」

レナ「私も、大学の友達以外と遊ぶのは結構久しぶりだったなー。」

真美「私は、教育実習前に皆との仲が深まって良かった。」

優「え!晴空さん教育実習に来るんですか!?」

真美「そ。2学期はよろしくね。」

優「やった!すごく嬉しい。」

女子たちはワイワイと盛り上がりながら前を歩く。

カイト「やはりまだまだだな。」

ルナ「見てろよ。いつか必ずリベンジしてやる。」

…そうだ。

ルナ「翼くんは、今日はどうだった?」

翼「え、えっと…僕は運動が苦手で…スポーツも得意じゃないんですけど…」

翼くんは笑って言った。

翼「今日は皆さんと遊べて、とても楽しかったです!」

ルナ「…それは良かった。」

今日だけで、翼くんととても仲良くなれた気がする。
夏休み最後の思い出として、とても素晴らしい1日だった。

- 幕間 -

長い槍を持つ黒い影。
身体中に棘を生やしたトカゲ。
2つの影が、沢芽市の路地裏でぶつかる。

黒い影は槍を奪われ、トカゲに吹き飛ばされた。
黒い影が、人の姿に戻る。

男は、ドクドクと流れる血を抑えながら、ボロボロの身体を引きずって歩く。
路地裏から出た男は、ケータイを開いた。

119のコール。
暫くして来た救急車に乗って、男は病院へと搬送されて行った。

俺は今、病院にいる。

今朝、誠二のお母さんから電話があったのだ。
息子が喧嘩をして、病院に運ばれたと。

俺は急いで病室のカーテンを開けた。
するとそこには、顔にガーゼを当て、全身に包帯を巻き、所々にギプスを当てた誠二が寝ていた。

ルナ「誠二!」

誠二「よう、ルナ。」

誠二母「ごめんね。うちのバカが本当に心配かけて。」

…喧嘩して出来た傷か。
一体何処のインベスと喧嘩して出来た傷だ?

誠二「お袋、ルナと2人きりで話がしたい。下の自販機でコーヒー買ってきてくれ。」

誠二母「…分かったよ。」

誠二のお母さんはそう言うと、素直に病室から出て行った。

ルナ「…信用されてるな。」

誠二「バカ呼ばわりするくせにな。過保護なだけだ。」

誠二は少し笑うと、俺に言った。

誠二「インベスたちが探していたものを見つけた。桃ノ木商店街裏の路地の奥にあった。」

ルナ「何だ?何だったんだ?」

誠二「…トカゲに似たインベス。名付けて『リザード』。」

ルナ「リザード…」

誠二「何でインベスがインベスを探していたのかは分かんねぇ。でも、そいつは明らかに他のインベスとは違った。」

誠二は鋭い目で言った。

誠二「腰に戦極ドライバーを巻いてた。ロックシードは持っていなかったけどな。」

ルナ「…インベスが、戦極ドライバーを…」

まずい。
リザードを放って置いたら、沢芽市中の人に危険が及ぶ。
何よりも、

俺の親友をここまで傷つけた奴を、許す事は出来ない。

俺は桃ノ木商店街へ行こうと病室を出ようとした。
しかしそれを、他ならぬ誠二が止めた。

誠二「待て、何処に行く気だ?」

ルナ「リザード倒しに行くに決まってるだろ。」

誠二「無茶言ってんじゃねぇよ。お前が相手を出来る奴じゃない。」

ルナ「…じゃあ黙って見てろって言うのか!?」

俺は、誠二の目を見て言った。

ルナ「それだけ危険な存在の上に、自分の親友をここまで傷つけられたんだぞ!それなのに、何もせず指を咥えて見てろって言うのか!!」

黒影だろうなこれ…やっぱCランクロックシードじゃ大変や…

誠二「…」

ルナ「…」

お互いに、無言の時間が流れる。
しばらくして、誠二はフッと笑った。

誠二「…小っ恥ずかしい事叫んでんじゃねぇよ。ここ病院だぞ。」

誠二は再び、俺の目を見て聞いた。

誠二「1つだけ答えろ。ルナは何の為に戦うんだ?リザードを倒す為か?それとも…何かを護る為か?」

…俺が戦う意味、か。
そんなもの、決まってるじゃないか。

俺が戦う理由は…


回答選択安価 下1

1.倒す為

2.護る為

>>636さん
でもルナくんと(このスレの設定上は)同じ強さなんです。


ルナ「…護る為に決まってるだろ。」

誠二「…あぁ、そうだな。」

誠二は、俺を強い瞳で見つめる。

誠二「なら警告する。今回は、ルナ1人の力で倒せ。五城 優や晴空 真美に助けを求めるな。」

ルナ「…」

誠二「大切な人を護りたいなら、今回だけは我慢しろ。護りたいなら、今回は自分だけを傷つけろ。いいな?」

ルナ「…分かった。」

俺はそう言うと、今度こそ病室を出た。
これから俺は、1人で戦う。
誰の助けも入らない、独りで戦う。
でも、だからこそ言わせてもらおう。

ここからは、俺のステージだ。


- 桃ノ木商店街 -

果たして、そいつはそこに居た。

緑色の身体に、鋭く黄色に光る目。
身体中から棘が生え、そいつ自身が危険なノコギリの様だ。
そして、戦極ドライバーを装着している。

ルナ「こいつが…リザード…」

俺はそう言いながら、戦極ドライバーを装着した。
同時にロックシードを取り出し、解錠する。

『オレンジ』

頭上に現れる、巨大なオレンジ。
俺はロックシードを戦極ドライバーに装填、施錠した。

『ロックオン』

和風の待機音が流れ始める。

ルナ「変身!」

そしてロックシードを斬った。

『ソイヤッ』

頭に、オレンジが突き刺さる。

『オレンジアームズ』

それがパタパタと変形、鎧となって装着された。

『花道 オンステージ』

リザードと対峙する。
正真正銘の1対1だ。
…でもなんだ、この既視感は…

仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ 戦闘能力 10

VS

ドリアンインベス(リザード) 戦闘能力 25

- バトルスタート -


こっちから仕掛ける!
俺は右手で無双セイバーを抜くと、左手に大橙丸を構えて突っ込んだ。


展開選択コンマ安価 下1

00-49…攻撃失敗

50-99…攻撃成功

ルナ「はぁ!!」

大橙丸と無双セイバーを使い、連続で斬りかかる。
リザードが悲鳴を上げてのたうった。

こいつの身体…めちゃくちゃ硬いぞ。
パインロックシードの方が効果的か?

そのとき、リザードが反撃に移った。
身体を振り、巨大な尻尾をぶつけようとしてきた。


展開選択コンマ安価 下1

00-39…回避失敗

40-99…回避成功

危ない!
けど、動きはのろいな。

ルナ「やっぱり、パワータイプか。」

『パイン』

ロックシード装填、斬る!

『ソイヤッ』

『パインアームズ』

オレンジの鎧が消え、代わりにパインの鎧が装着された。

『粉砕 デストロイ』

右手のパインアイアンを振り回す。
これでも喰らえ!


展開選択コンマ安価 下1

00-29…攻撃失敗

30-99…攻撃成功

すみません。
30分ほど席を外します。


安価下

危ねぇ…でも…

ルナ「お前には、絶対に負けない!!」

今度こそ、パインアイアンをぶつける!


展開選択コンマ安価 下1

00-44…攻撃失敗

45-99…攻撃成功

ルナ「喰らえ!!」

今度は見事に当たった。
リザードの方を抉る。

リザードはまたも悲鳴を上げ、両手を闇雲に振り回した。
このままじゃ近づけないな…


展開選択コンマ安価 下1

00-34…攻撃失敗

35-99…攻撃成功

リザードのタックルは、反撃する暇もなく俺に直撃した。
一瞬、目の前が真っ白になる。

一撃が重い…
今まで戦ったやつの比じゃない…

リザードの爪が、眼前に迫る。
まずい…


展開選択コンマ安価 下1

00-84…回避失敗

85-99…回避成功

>>662さん
すみません、説明が足りませんでした。

スポーツバトルが終わったため、残り一つとなった「決着」。
皆さんの予想通り、これがトラップイベントです。
スポーツバトルが終了したため、予定選択を踏まずに「決着」がスタートしただけなんです。

勘違いさせて申し訳ございません。




1.アーマードライダー邪道鎧武

2.rotten (腐った)オレンジロックシード

3.悪ノ道 オンステージ

4.全身黒色だが鎧武に酷似した姿

5.刀

6.無双セイバー
黒影丸(大橙丸を黒く塗りつぶした形)

7.薄汚れた黒色

8.黒色

9.鎧武に酷似した姿をしたのアーマードライダーだがスペックは鎧武を上回っている。
変身者は異世界の聖夜ルナだが性格は本来のルナと全然違いかなりひねくれておりく口もかなり悪いが、仲間や家族を大切にする青年だった。だが家族や仲間達をルナ達の世界からやって来たユグドラシルのアーマードライダーに無惨な方法で殺されてしまい復讐鬼とかした。仲間達の敵をとるべくルナ達の世界にやって来た。
ルナとは対極的でダークヒーローのような存在。



ここの小説のサクラハリケーンの異世界に飛べる機能を見て思いつきました。かなり無茶な設定なので変身者は変えても構いません。作者さんの判断でお願いします。





こんばんは。
本日も始めていきたいと思います。

リザードの爪が、俺の身体を抉った。
激しい痛みが、電流のように走る。

ダメだ、上手く立てない…
俺は…

俺は、このまま終わってしまうのか…
誠二の仇もとれず、大切な人も護れないまま…
俺は…


行動選択安価 下1

1.諦める

2.絶対に諦めない

そんなわけにいくか。
俺は決めたんだ。

必ず、護ってみせると。

俺は懐からロックシードを取り出した。
姉さん、力を貸してくれ。

『スイカ』

解錠音と共に、規格外に巨大なスイカが現れた。

『ロックオン』

ロックシードを戦極ドライバーに施錠する。
同時にパインの鎧が消える。

『ソイヤッ』

ロックシードを斬ると、その巨大なスイカが猛スピードで落ちてきた。

『スイカアームズ』

傍から見ると潰されたように見えるだろう。
実際には、俺は巨大スイカの中に入っている。

『大玉 ビッグバン』

その巨大なスイカが展開する。
手が生え、足が生え、兜が装着される。

『ヨロイモード』

それは鎧というよりも、パワードスーツのようなイメージだった。


仮面ライダー鎧武 スイカアームズ 戦闘能力 15
スイカアームズ 特殊能力「装着者の戦闘能力を5上げ、相手の戦闘能力を5下げる」

VS

ドリアンインベス(リザード) 戦闘能力 20

- バトルスタート -


姉さんがくれた力、その目に焼き付けろ!


展開選択コンマ安価 下1

00-49…攻撃成功

50-99…攻撃失敗

えい

巨大な腕を振りかざし、リザードを狙う。
しかし避けられてしまった。

リザードが跳ぶ。
空中で身体を捻り、尻尾をぶつけようとしてきた!


展開選択コンマ安価 下1

00-29…攻撃成功

70-99…攻撃失敗

デャッ

尻尾の直撃を受け、後ろに倒れる。
ダメだ、上手く使いこなせない。

起き上がろうとしたとき、リザードが俺の上に跳び乗った。
あの鋭い爪が光る…!


展開選択コンマ安価 下1

00-09…回避成功

10-99…回避失敗

ルナ「下りろ!」

俺は腕を振り、思い切りリザードを弾き飛ばした。
リザードが起き上がる間に、俺も起き上がる。

俺はスイカ双刃刀を掴んだ。
さぁ、反撃だ!


展開選択コンマ安価 下1

00-24…攻撃成功

25-99…攻撃失敗

リザードの元へ走り、スイカ双刃刀を振る。
しかしやはり当たらない。

空高く跳び上がったリザードは、俺の背後に着地した。
これはまずい…!


展開選択コンマ安価 下1

00-04…回避成功

05-99…回避失敗

リザードの爪を背中に受け、俺は倒れてしまう。

やっぱり、ダメなのか…
誠二が言っていたように、今の俺では絶対に勝てないのか…?


行動選択安価 下1

1.諦める

2.絶対に諦めない

リザードが、トドメを刺そうとしたその時だった。
突如、リザードの身体が吹き飛んだのだ。

留奈「無様だな、ルナ。」

紅い鎧の、あいつがいた。

ルナ「聖夜…留奈…」

留奈「留奈でいい。」

リザードが再び立つ。
間髪入れずに無双セイバーで撃ち抜く聖夜 留奈。

留奈「立て。そんなにデカい図体では、手を貸すことはできんぞ。」

俺は素直に立ち上がった。

ルナ「どうして、助けてくれるんだ…?」

留奈「…大切な人を護りたいという気持ちが、理由にならないか?」

ルナ「…」

そういえば、前にそんな事言ってたな。

留奈「いくぞ。ここからは、お前のステージだ。」

オッケー。
聖夜 留奈の事は、完全には信用できないけど…
ここからは、俺達のステージだ。


仮面ライダー鎧武 スイカアームズ 戦闘能力 15
スイカアームズ 特殊能力「装着者の戦闘能力を5上げ、相手の戦闘能力を5下げる」
仮面ライダー武神鎧武 戦闘能力 20

VS

ドリアンインベス(リザード) 戦闘能力 20

- バトルスタート -


今度こそ…!


展開選択コンマ安価 下1

00-49…攻撃失敗

50-99…攻撃成功

ルナ「うぉぉおおおお!!」

俺はスイカ双刃刀を構え、リザードに突っ込んだ。
やはり避けられてしまう。

留奈「…」

跳んだリザードを、聖夜 留奈は無言で撃った。

留奈「時間稼ぎくらいはしてやる。その間に体制を立て直せ。例えば鎧を変えるとかな。」


展開選択コンマ安価 下1

00-69…攻撃失敗

70-99…攻撃成功

ルナ「…そうだな。」

俺はスイカロックシードを外した。
すると次の瞬間、なんの過程も踏まずにパインアームズに変化した。

『粉砕 デストロイ』

どうやら、使い終わると直前に使っていた鎧に変化するらしい。

留奈「そろそろいいか?」

ルナ「サンキュー、いくぞ!」


仮面ライダー鎧武 スイカアームズ 戦闘能力 10
仮面ライダー武神鎧武 戦闘能力 20

VS

ドリアンインベス(リザード) 戦闘能力 25

- バトルリスタート -


再びパインアイアンを振り回す。
喰らえ!


展開選択コンマ安価 下1

00-39…攻撃失敗

40-99…攻撃成功

ルナ「うぉらぁ!!」

聖夜 留奈が体力を削ってくれたからだろうか。
パインアイアンの連続攻撃は、全てリザードに炸裂した。

留奈「…後は独りで大丈夫そうだな。」

聖夜 留奈はそう言うと去って行った。
リザードをもう一度無双セイバーで撃ってから。

ルナ「…ありがとよ、聖夜 留奈。」


展開選択コンマ安価 下1

00-09…フィニッシュ失敗

10-99…フィニッシュ成功

『パイン スカッシュ』

戦極ドライバーを操作し、空中へ跳ぶ。
パインアイアンを投げ、リザードの頭を拘束した。

ルナ「喰らえ!!」

頭を抱えるリザードの身体に、強力な無頼キックを見舞った。
リザードは甲高い声を上げると、一瞬強く光り爆発した。

ルナ「はぁ…はぁ…」

終わった…
俺は…リザードを倒したんだ…


- バトルセット -

リザードが爆炎を上げる。
その中から、何かが飛び出して来た。
慌ててそれを左手で掴むと…

ドリアンロックシード!?
でも普通のロックシードと違い、キラキラと光っている。
まるで、エネルギーが満ちているように。

もっと詳しく調べようとしたとき、突如左手首に砲撃を受けた。
その衝撃で、ドリアンロックシードを放り投げてしまう。

ルナ「!」

振り返るとそこには、

3人のアーマードライダーがいた。


1人は、メロンが変化したと分かる黄緑色の鎧と兜。
白いスーツに付く金色の装飾が、琴の音のような美しさを出していた。
左手には巨大な盾、メロンディフェンダーを装備し、右手には無双セイバーを掴んでいる。

仮面ライダー斬月 メロンアームズ。


1人は、水色のスーツと、銀色のアクセントカラーが輝く姿。
背中にはグライダー状の巨大な翼を背負っている。
メカニックな鎧に、蒼いバイザーが被せられたツインアイが黄色く光る。
両手にはレールガン型の武器、U-RINIAを持っていた。

仮面ライダーエアネイド アルソミトラアームズ。


1人は、水色のアーマードライダーと同じメカニックな鎧と、橙色のスーツ。
鎧は黒色と、黄色く光るクリアカラーが目を引く。
両腕に装備された爆弾、ボムパッションと、両腕に加え左脚にも装備されたワイヤー、ヴィンプワイヤーが彼の武器だ。

仮面ライダーヴィンプ パッションフルーツアームズ。

橙色のアーマードライダーが、右手からワイヤーを1本射出した。
それで落ちたドリアンロックシードを捕らえると、自らのもとへ引き寄せる。
右手でそれを掴み、白いアーマードライダーに渡した。

白いアーマードライダーが、顎で水色のアーマードライダーに指示する。
水色のアーマードライダーは上空に浮かび上がると、俺を撃った。

ルナ「ぐは!」

油断していた俺は、後ろに吹き飛び変身を解除してしまう。

白いアーマードライダーは満足そうに頷いた。
そして白いアーマードライダーは歩いて、橙色のアーマードライダーは建物にワイヤーを引っ掛けて、水色のアーマードライダーは飛行してその場を去って行った。

…何なんだ、あいつらは?
あのロックシードは、何なんだ?

リザード…あのインベスは何だったんだ…?

- 幕間 -

スーツを着た3人の男に、黒いライダースーツを着た女。
ある建物の屋上にその4人はいた。
下で戦っている、1人のアーマードライダーを見下ろしながら。

全員がユグドラシルの社員。
向かって左から、佐野 了(さの りょう)、三木 秀(みき しゅう)、二月 裕司(きさらぎ ゆうじ)、芦原 胡桃(あしはら くるみ)だ。
了と秀と胡桃は裕司の腹心の部下でもあり、「ユグドラシルの3バカ」とも呼ばれる精鋭部隊でもある。

了「そろそろ戦闘が終了します。」

了が簡潔に裕司に報告する。

秀「でも本当に良かったんですか?あのモルモット助けなくて。」

秀が裕司に問う。

裕司「当たり前だ。この戦闘で、オレンジもインベスになってくれれば最高だったがな。」

裕司はそう言うと、戦極ドライバーを装着した。
了と秀と胡桃も戦極ドライバーを装着する。

『メロン』
『アルソミトラ』
『パッションフルーツ』
『クルミ』

4人がロックシードを解錠すると、巨大な4つの物体が現れる。
裕司の頭上にはメロン、了の頭上にはアルソミトラ、秀の頭上にはパッションフルーツ、胡桃の頭上にはクルミ。

『ロックオン』
『ロックオン』
『ロックオン』
『ロックオン』

4人はロックシードを戦極ドライバーに施錠した。
裕司の戦極ドライバーからは、和風の待機音が、了と秀の戦極ドライバーからは、歯車の駆動音と警報を重ねた様な待機音が、胡桃の戦極ドライバーからは、西洋風の待機音が流れる。

裕司「変身。」
了「変身。」
秀「変身。」
胡桃「変身。」

『ソイヤッ』
『スタート』
『スタート』
『カモン!』

4人は同時にロックシードを斬った。
それぞれの鎧が、頭に刺さる。

『メロンアームズ』
『アルソミトラアームズ』
『パッションフルーツアームズ』
『クルミアームズ』

そして、4人のアーマードライダーが姿を現した。

『天下御免』
『フライト・オブ・コード』
『Whip of Reign』
『Assassin Time!』

裕司「やれ。」

胡桃「はい。」

裕司の指示を受け、胡桃が一歩前に出る。
武器を構えると、彼女は躊躇いなくトリガーを引いた。
発砲されたコルク栓の様な特殊弾丸が、正確にターゲットを撃ち抜く。


枯れた黄土色のスーツに、黒が輝く胡桃色の鎧。
シルエットはくるみ割り人形のそれだが、風化した様なカラーが異様な雰囲気を醸し出していた。
緑に光るモノアイは、彼女が一体何に特化したアーマードライダーなのかを如実に物語っている。
両手に持ったライフル、クルライフルの銃口は、戦闘を終えた彼の左手首に向けられていた。

仮面ライダーギリードゥ クルミアームズ。

胡桃「主任。この戦闘が終わったら、オレンジの彼をデートに誘ってもいいですかー?」

裕司「無駄口を叩くな。プライベートには干渉しない。」

裕司が指で指示する。
了と秀はそれに従い、裕司と共に落下していった。

リザルト


キャラクター好感度

左右河 翔…Bプラス→Aマイナス

花房 茅…B→Bプラス

五城 優…Aプラス→S

二月 鶴魅…Bマイナス→B

聖夜 レナ…S(家族愛的な意味)、Bプラス(恋愛的な意味)

晴空 真美…Bプラス→Bプラス

微風 ひより…Bマイナス→Bマイナス

霧島 奈々…B→B

貝守 幸子…B→B

聖夜 留奈…???


ミッション…トラップイベント「決着」選択時に発生。
ドリアンインベス(リザード)へと変化した志村 菱一を倒す。

ミッション達成度…B


Chapter.4に続く…

追加機能説明


Chapter.4より、チャプター開始時に「視点変更安価」が登場します。
「Side.ルナ」と「Side.いずれかのキャラクター(チャプター毎に異なる)」の2択です。
そのチャプター中は、選択された方のキャラクターを操作する事になります。

ただしルナ以外の視点では、女の子の好感度が変化することはありません。
また、勉強力も上がりません。

また、Chapter.4より、リザルト時に「展開選択安価」が登場します。
「Chapter.(その時のチャプター数)を視点変更してリトライ」と「Chapter.(次のチャプター数)に進む」の2択です。

視点によって登場するオリジナルアーマードライダーが変化します。
是非どちらもプレイしてみてください(>>1の書き溜めも無駄にならないので)。


(例)視点変更安価 下1

1.Side.ルナ

2.Side.留奈


2


(例)展開選択安価 下1

1.Chapter.4をSide.ルナでリトライ

2.Chapter.5に進む


1


という感じです。

- Chapter.4 ゲームスタート -


視点変更選択安価 下1

1.Side.ルナ

2.Side.留奈

- 幕間 -

厄介なんだよね。
なんなんだよ、あいつ。
なんで言うこと聞かないんだよ。
これじゃ作った意味ないじゃん。

だからね、あいつとあいつも処分することにしたよ。
今から言うことを、よく聞いてね。

D.C.を作るんだ。
この前手に入ったドリアンエナジーロックシードでね。

Side.ルナ


2学期が始まった。

高等部長先生の話は耳に入らなかった。
それよりも気になることがある。

聖夜 留奈は、一体どのクラスに転入するのだろう…
なんとなく、俺のクラスに来る気がする…


行動選択安価 下1

1.同じクラスのメンバーに話しかける

2.別のクラスのメンバーのところに行く

3.寝る

行動選択安価 下1

1.左右河 翔に話しかける

2.九門 カイトに話しかける

3.花房 茅に話しかける

4.五城 優に話しかける

優「ルナ、久しぶり。」

ルナ「夏休みの最後の方にスポーツやったじゃん。」

優「それでも久しぶりだよ。」


話題選択安価 下1

1.夏休みの思い出

2.貝守 幸子について

3.聖夜 留奈について

4.晴空 真美について

5.席を離れる

優「夏休みは色々やったねー。夏祭り行ったり…」

あぁ、優の横顔がすごく綺麗だったあれか。
…おっと、にやける。

優「さっちゃんのおばあちゃん家行ったり…」

掃除したときだな。
優とやった階段が、めちゃくちゃ綺麗になったんだ。

優「あとスポーツだね。」

優がテニスで本気出したやつか。
あれはやっぱり偶然だったのかな?
それとも…

優「…そういえば、左右河さんが…」

ルナ「…大丈夫。絶対護るって決めたから。」

優「…やっぱり、ルナはルナだね。」

翔に真実を話した上で、翔を護る。
この方法も、優が教えてくれたんだった。

…俺、優がいないと生きていけないんじゃないか?

やばいこれ挟むの忘れてた。


登場キャラクター更新

二月 裕司(きさらぎ ゆうじ)…ユグドラシルの重役であり、二月 鶴魅よ父親。
鶴魅を世界の何よりも愛しており、彼女の為ならどんなものでも敵にする覚悟をしている。
腹心である「ユグドラシルの3バカ」には呆れているが、実際には鶴魅の次に甘い。
仮面ライダー斬月に変身する。


佐野 了(さの りょう)…裕司の腹心で「ユグドラシルの3バカ」の1人。
有能で仕事も早く真面目だが、少し頭が固い。
「ユグドラシルの3バカ」と呼ばれる所以は、真面目なあまり変な行動をとってしまう事があるから。
本人は「ユグドラシルの3バカ」と呼ばれるのを嫌っているが、裕司を含めた3人の事はとても大切に思っている。
自分の地位や名誉よりも娘の事を優先する裕司に、絶大な信頼と尊敬の念を抱いている。
仮面ライダーエアネイドに変身する。


三木 秀(みき しゅう)…裕司の腹心で「ユグドラシルの3バカ」の1人。
お調子者でノリが軽いが、状況判断が正確で頭が切れる。
「ユグドラシルの3バカ」と呼ばれる所以は、お調子者で単純だから。
裕司と了と胡桃が大好きで、この3人と一緒にいる事をとても楽しんでいる。
自分の過去から、裕司の事を尊敬し信頼している。
仮面ライダーヴィンプに変身する。


芦原 胡桃(あしはら くるみ)…裕司の腹心で「ユグドラシルの3バカ」の1人。
眠そうな目に気怠げな動きをするが、推理力と洞察力は他の追随を許さない。
「ユグドラシルの3バカ」と呼ばれる所以は、TPOを弁えず常に黒いライダースーツを着ているから。
裕司と了と秀の事は、合コンよりもその3人との予定を優先するくらい好き。
裕司を尊敬し信頼しているが、恋愛感情は皆無。
仮面ライダーギリードゥに変身する。

担任「よーし、お前らよく聞け。2学期、つまり今日から、このクラスに新しい仲間が来る。うちの姉妹校である天樹高校からの交換生だ。恥ずかしいとこ見せて、うちの学校の株下げんなよー。」

…来たか。
ある意味、この瞬間を待ってた。

担任「じゃ、紹介しよう。交換生の『聖夜 留奈』だ。」

瞬間、クラス中が少しざわめく。
…そりゃそうか。
同じ名前のやつが、既にクラスにはいるもんな。

翔「ルナ、同じ名前じゃないか!どんな関係なんだ!?」

ルナ「…とりあえず、聖夜 留奈の自己紹介が終わってから聞こうぜ。」

そんなざわめきの中、彼女は教室のドアを開けて入ってきた。
再びクラス中がざわめく。
聖夜 留奈は、何も知らないで見れば結構綺麗な顔だからな…

聖夜 留奈は自分の名前を黒板に書くと、こちらを見て言った。

留奈「聖夜 留奈だ。今日から1学年の終わりまで、よろしく頼む。後は…そうだな。そこのルナとの関係は、勝手に想像してくれ。」

聖夜 留奈は俺を指差して言うと、スタスタと窓際の一番後ろの席に座ってしまった。
なんとなく、今月はいつも以上に疲れそうだな…


- 時間経過 -

転校生のような存在が、転校初日に囲まれて質問攻めにされるのは分かる。
なんで俺まで質問攻めにあわなきゃいけないんだ…


行動選択安価 下1

1.校内をブラブラ

2.帰宅してから何処かに出かける

少し校内をぶらつくか…

真美「あ、ルナくん!」

少しぶらつくと、後ろから声をかけられた。

ルナ「晴空さん。そういえば、教育実習に来てるんでしたね。」

真美「そ。それから2学期の終わりまでよろしくね。」


話題選択安価 下1

1.教育実習について

2.聖夜 レナについて

3.校内をぶらつく

ルナ「晴空さんの担当教科って…」

真美「現代文だよ。確かルナくんのクラスの授業もときどき担当するはず。」

ルナ「じゃあ、そのときはよろしくお願いします。」

真美「うん。勉強頑張ってね。」

晴空さんはそう言うと去って行った。


補足
期末テスト前に現代文を勉強すると、コンマの成功確立が高くなります。


さて、この後はどうするかな…


行動選択安価 下1

1.校内をブラブラ

2.帰宅してから何処かに出かける

また校内をブラブラしていると…

留奈「よう、ルナ。」

ルナ「…聖夜 留奈。」

留奈「留奈でいいとなんど言わせる。」

聖夜 留奈がいた。

留奈「交換初日というのは面倒だな。書類の記入から質問攻め、疲れる。」

ルナ「…そうか。」

留奈「どうした?テンションが低いぞ。」

ルナ「…」


話題選択安価 下1

1.高校について

2.何故ここにいるのか

3.質問自由安価(これを選択する場合は内容も)

4.校内をぶらつく

こいつが何を考えているのか分からない。
今は、探るのはやめよう。

ルナ「…どうだ?彗海高校は。」

留奈「中々だな。ルナがいるというところがポイントが高い。」

ルナ「…そりゃどうも。」

留奈「まぁ、それ以外は初日だから何とも言えんな。これからが楽しみだ。」

ルナ「…困ったことがあったら言えよ。」

留奈「困ったことがなくても、ルナには話しかけるさ。」

聖夜 留奈はそう言うと、校門に向かって歩き出した。
本当に、何を考えているのか分からないな…


- 時間経過 -

聖夜 留奈、か…
どうも留奈と呼び捨てにするのが嫌なんだよな。
聖夜ってのも何かな…


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く

2.鷹磐 誠二に電話

3.五城 優にメール

4.二月 鶴魅にメール

5.左右河 翔にメール

6.勉強

7.寝る

ルナ「退院おめでとう。」

誠二「そう思うなら、退院祝いをくれ。」

ルナ「リザードとの戦闘をダイジェストで話そうか?」

誠二「それは、また今度ゆっくり聞かせてくれ。」

ルナ「聞くのか。」

誠二「情報屋だからな。」


情報種類選択安価 下1

1.人物系情報(五城 優など人物関係の情報)

2.噂系情報(学校の噂など)

3.席を離れる

噂系情報選択安価 下1

1.学校の噂について

2.天樹高校の噂について

3.沢芽市の噂について

ルナ「最近の沢芽市の噂は?」

誠二「『花火師』の再来。」

ルナ「花火師…?」

誠二「中1のときに、この市でビルの爆破事件があったろ。それの犯人のネット上の渾名だ。本名は猫山 反己(ねこやま はんき)。全国指名手配の爆弾魔。」

ルナ「…は?」

誠二「ネットに予告が出たのさ。今週の土曜、夜9時、沢芽市中心街の高層ビル「イェデアン第二タワー」を爆破するってな。」

ルナ「…それって、すごくまずいんじゃ…」

誠二「警察に任せとけよ。それが一番確実だ。下手に首突っ込むよりも…すまん、お袋が呼んでる。」

ルナ「え、ちょっ…」

誠二は一方的に電話を切った。

マジかよ…
いろんな意味で、マジかよ…

おぉ、李呪もくるか

- 幕間 -

あれできた?

培養器の中です。

うわ…
すげーな…
本当に人間の身体みたいだ…

核以外は、ターゲットの細胞を使っていますから。

いやでもすげーな。
おい、了も見てみろよ。

はしゃぐな。
擬似記憶は?

アップデート済みです。

擬似記憶!?
何それすげぇ。

…秀、お前のために一つ教えてやる。
二月主任が戻る前に、そのうるさい口を閉じておいた方がいいぞ。


- 火曜日 -

今朝、席替えが行われた。
右隣には、翔の代わりに別の女の子が座った。
左隣には、今まで通り九門が座った。

とりあえず、聖夜 留奈が近くじゃなくて良かった…


行動選択安価 下1

1.同じクラスのメンバーに話しかける

2.別のクラスのメンバーのところに行く

3.寝る

>>724さん
Side.ルナに限って言えば、もう一人ほどきます。


行動選択安価 下1

1.左右河 翔に話しかける

2.九門 カイトに話しかける

3.花房 茅に話しかける

4.五城 優に話しかける

5.聖夜 留奈に話しかける

6.隣の席の女子に話しかける

隣の女の子に話しかけよう。
やっぱり仲良くなっておきたい。

ルナ「隣の席になった聖夜 ルナだよ。よろしく。」

???「ん?おー、ボクは加賀美 灯音(かがみ とうね)だ。よろしくな。」

ボク?
あ、噂に聞くボクっ娘ってやつか。

俺と加賀美は握手を交わした。
元気な奴だ。
どことなく、翔に似てる気もした。


- 時間経過 -

久しぶりの授業…
疲れるな…


行動選択安価 下1

1.左右河 翔と食べる

2.九門 カイトと食べる

3.花房 茅と食べる

4.五城 優と食べる

5.聖夜 留奈と食べる

6.鷹磐 誠二と食べる

7.二月 鶴魅と食べる

8.貝守 幸子と食べる

9.加賀美 灯音と食べる

10.独りで食べる

そうだ、加賀美とお昼を食おう。
会ったばっかだからこそ、色々話してみたい。

ルナ「加賀美、一緒に弁当食わないか?」

灯音「もちろんいいぜ。」


話題選択安価 下1

1.自己紹介の続き

2.よくいる場所

3.特に話題はなし

灯音「聖夜については、翔からよく聞いてるよ。」

ルナ「やっぱり翔と仲良かったか。」

灯音「あぁ。体育祭のときに意気投合してな。今じゃあ親友だ。」

ルナ「なるほどね。じゃあ、やっぱり趣味は運動なのか?」

灯音「運動ってわけじゃないけど、スポーツは好きだ。聖夜の趣味は?」

ルナ「俺は…」

はて、俺の趣味って?

ルナ「…街歩き、かな。」

またの名をパトロールという。

灯音「ゆっくり歩くと落ち着くよな。でも、走るのも楽しいぜ。」

灯音はそう言うと弁当箱を片付けた。
…食うの速いな。

灯音「じゃ、また一緒にサッカーでもしようぜ。」

ルナ「おう。」

うん、俺の隣には翔みたいな奴しか来ないらしいな。


- 時間経過 -

昼休みだ…
何処で過ごそうかな…


行動選択安価 下1

1.校内をブラブラ

2.図書室

3.校庭

4.鷹磐 誠二のクラス

5.二月 鶴魅のクラス

6.貝守 幸子のクラス

7.微風 ひよりのところ

8.晴空 真美のところ

9.教室に残る

ルナ「晴空さん。」

真美「ルナくん、どうしたの?」

ルナ「…なんとなくです。」

真美「何それ。」

晴空さんはクスリと笑った。


話題選択安価 下1

1.聖夜 レナについて

2.猫山 反己について

3.教室に戻る

え?知っているの?
じゃあ2で

>>738さん
指名手配犯ですし。


ルナ「晴空さん、少し2人きりで話せませんか?」

真美「…裏関係?」

ルナ「はい。」

真美「…わかった。ちょっと待ってて。」


- 生徒面談室 -

真美「どうしたの?」

ルナ「爆弾魔の噂は知ってますか?」

真美「…土曜日のやつ?」

ルナ「はい。」

真美「予告に関してしか知らないよ。それとルナくん、関わるのはやめた方がいいと思う。」

ルナ「…どうしてですか?」

真美「猫山がアーマードライダーってわけじゃないでしょ?それに、そんな危険な事に関わる必要なんてないんだよ。ルナくんは、自分の手の届く範囲だけを護ればいいと思うよ。」

ルナ「…分かりました。」

確かに、猫山はアーマードライダーじゃないと思う。
けど、もし万が一があるなら…

それに誰かが死ぬのが分かっているのに、それを見過ごすなんて人として出来ない。
…晴空さん、すみません。


- 時間経過 -

さて、この後はどうしようか…

行動選択安価 下1

1.校内をブラブラ

2.帰宅してから何処かに行く

3.聖夜 留奈に話しかけられる

1

少し校内をぶらつくか…

…あ、あれは…

ルナ「微風さん。それに生徒会長も。」

ひより「ん?…おぉ、聖夜くんか。久しぶりだな。」

???「微風、彼は?」

ルナ「はじめまして。1年の聖夜 ルナです。」

???「はじめまして。生徒会長の池内 霧人(いけうち きりと)だ。よろしく。」

ルナ「よろしくお願いします。」

ひより「すまないが聖夜くん、これから文化祭に向けての会議があるから行かねばいけない。あまり話せなくて残念だ。」

ルナ「そんな。お引き止めしてすみませんでした。」

霧人「また今度、ゆっくり話そう。」

ルナ「はい。」

そう言って、微風先輩と池内会長は歩いていった。
生徒会ってやっぱり忙しいんだな…


- 時間経過 -

寝る前に何かしようかな…


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く

2.鷹磐 誠二に電話

3.五城 優にメール

4.二月 鶴魅にメール

5.左右河 翔にメール

6.勉強

7.寝る

ルナ『起きてる?』

優『起きてるよー。どしたの?』

ルナ『優と話したくなっただけ。』

優『そっか。嬉しい。』

…そうだ。
優にあの事を相談するべきか…
いや、でも…


話題選択安価 下1

1.他愛もない話

2.貝守 幸子について

3.猫山 反己について

4.寝る

相談しておくか。

ルナ『優、猫山 反己って知ってる?』

優『誰それ?』

知らないのか。

ルナ『全国指名手配の爆弾魔なんだ。そいつが今、沢芽市にいる。』

優からの返信はなかった。
代わりに電話が掛かってきた。

優「ルナ、まさかそいつを捕まえる気?」

ルナ「人が死ぬかも知れないんだ。放っておけない。」

優「ルナ、アーマードライダーは万能人間じゃないんだよ。怪盗D.I.K.のときとは違う、本当に死ぬかも知れないんだよ?」

ルナ「分かってる。それでも…」

優「分かってない!」

優が叫んだ。

優「全然分かってないよ!ルナがそういう風に危険な事に関わるのを、周りの人がどう思うのか分かってない!」

ルナ「…優…」

優「ルナ、よく聞いて。」

ルナ「…」

優「私は、ルナに死んでほしくない。だから…」

優は、少し涙を含んだ声で言った。

優「危険な事は…しないで…」

ルナ「…」

決意が揺れる。
俺は、本当にこのままでいいのか?

この事件に、関わり続けるべきなのか…?

- 幕間 -

今更だけどさ、なんでわざわざD.C.にやらせるんだろう?
俺たちが直接やっても別にいいんじゃないかな?
これも、ただのエナジーロックシードの無駄使いだと思うけど…

…多分だが、エナジーロックシードの実験も兼ねているんだろう。
そもそも、アレを処分する必要があるかどうかも微妙なところだ。

つまり…アレを処分するっていう体で、エナジーロックシードがD.C.の核になり得るかの実験をしてるって事?

本日はここまでにしたいと思います。

疑問、質問、提案等、いつでもお受けしております。
気になった点があれば、いつでもご指摘ください。


このssでの現在の時間は、火曜日と水曜日の間です。

次回は、水曜日の朝からスタートです。


ちなみに書いておきますが…
一つのチャプターで起きる事件が一つだけとは限りません。


オリジナルライダー、オリジナルロックシードのアイデアを募集しております。
詳細は>>32をご参照ください。

>>751さん
アイデアありがとうございます。

ゲネシスドライバーを使うライダーは、本家鎧武で登場してからの登場となります。
何卒ご了承ください。


こんばんは。
本日も始めていきたいと思います。

皆さんに相談なのですが、劇場版にちょっとだけ登場する>>1の考えたオリジナルライダーも、>>32のような形で1度発表しておくべきでしょうか。
その方が、アイデア被り等も出にくくなるかなと考えまして…

これが上手く書き込めたら、再開します。

- 水曜日 -

ビル爆破まで後4日。
でも俺は、本当にこれに関わっていいのか…?


行動選択安価 下1

1.同じクラスのメンバーに話しかける

2.別のクラスのメンバーのところに行く

3.寝る


学校の噂も訊いてみる?

行動選択安価 下1

1.鷹磐 誠二のクラスに行く

2.二月 鶴魅のクラスに行く

3.貝守 幸子のクラスに行く

4.微風 ひよりのクラスに行く

5.晴空 真美のところに行く

ルナ「おはよう、誠二。」

誠二「よう、ルナ。朝っぱらからどうした?」


情報種類選択安価 下1

1.人物系情報(五城 優など人物関係の情報)

2.噂系情報(学校の噂など)

3.席を離れる

ルナ「最近の学校の噂は?」

誠二「交換2日目にして聖夜 留奈が告白される。」

ルナ「…結果は?」

誠二「オーバーキル。」

ルナ「どうでもいいよ。」

誠二「学校なんていたって平和なものさ。沢芽市と違ってな。」

ルナ「…」

沢芽市と違って、か。
本当、どうすればいいんだ…


- 時間経過 -

弁当の時間か。
…誰かに、相談するべきなのかな…


行動選択安価 下1

1.左右河 翔と食べる

2.九門 カイトと食べる

3.花房 茅と食べる

4.五城 優と食べる

5.聖夜 留奈と食べる

6.鷹磐 誠二と食べる

7.二月 鶴魅と食べる

8.貝守 幸子と食べる

9.加賀美 灯音と食べる

10.独りで食べる

ルナ「九門、座るぞ。」

カイト「勝手にしろ。」

…カイトに相談するべきか…?


話題選択安価 下1

1.DrupeRsについて

2.猫山 反己について

3.特に話題はなし

ルナ「…九門、猫山 反己って知ってるか?」

カイト「土曜にビルを爆破するっていうやつか。」

ルナ「それだ。…俺は、そいつを止めたいんだ。でも、いろんな人に反対されて…やっぱり、どうするか悩んでるんだ。」

カイト「悩むなら関わるな。気が済まないなら関われ。」

九門からは、簡潔な答えが返ってきた。
気が済まないなら関われ…か。
どうなんだろうな…


- 時間経過 -

どうしよう…
他の人間の意見も聞くべきか…?


行動選択安価 下1

1.校内をブラブラ

2.図書室

3.校庭

4.鷹磐 誠二のクラス

5.二月 鶴魅のクラス

6.貝守 幸子のクラス

7.微風 ひよりのところ

8.晴空 真美のところ

9.教室に残る

- 図書室 -

なんとなく来てしまった…
特に用はないんだよな。


行動選択安価 下1

1.花房 茅に話しかける

2.聖夜 留奈に話しかける

3.独りで過ごす

4.教室に戻る

…相談できる相手は、もうこいつしかいないか…

ルナ「よ、聖夜 留奈。」

留奈「留奈でいい。聖夜も付けると長いだろう?」

ルナ「…」


話題選択安価 下1

1.他愛もない話

2.猫山 反己について

3.質問自由安価(内容もお願いします)

4.教室に戻る

ルナ「…猫山 反己って知ってるか?」

留奈「…なるほど。つまり、今度のビルの爆破を止めるかどうかで悩んでいるのか。」

ルナ「!なんで分かった!?」

留奈「ルナの考える事くらい分かる。それで誰かに『死んでほしくない』とでも言われたんだろう?」

ルナ「…」

留奈「だから教えてやる。ルナ、お前は死なない。」

ルナ「…どうして分かるんだよ?」

留奈「ルナはそういう奴だからだ。護るものがある限り、絶対に諦めないし、絶対に死なない。」

ルナ「…」

理由になってない、と言おうとした。
でも、言葉にはできなかった。

「護りたいものがある」という言葉に反応していたからだ。

留奈「ルナは何故アーマードライダーになったんだ?それをよく思い出せ。」

ルナ「…ありがとうよ、聖夜 留奈。」

留奈「留奈でいい。」

そうだった。
俺は、護るためにアーマードライダーになったんだ。

護ってみせよう、絶対に。
沢芽市の、アーマードライダーとして。


- 時間経過 -

久しぶりにDrupeRsに行こうか…
いや、それとも…


行動選択安価 下1

1.校内をブラブラ

2.帰宅してから何処かに行く

3.聖夜 留奈に話しかけられる

行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

- DrupeRs -

奈々「いらっしゃいませー。久しぶり、聖夜くん。」

聖夜「お久しぶりです。ジャンボパフェとカフェラテを。」

奈々「はーい。」

さて、何処に座ろうかな…


行動選択安価 下1

1.鷹磐 誠二の隣に座る

2.九門 カイトの隣に座る

3.独りで座る

ルナ「よう、九門。」

カイト「…また聖夜か。」

ルナ「悪いな、俺で。」

カイト「…アレは解決したのか?」

ルナ「…あぁ、まぁな。」

カイト「…そうか。」


話題選択安価 下1

1.DrupeRsについて

2.他愛もない話

3.席を離れる

カイト「…そうだ。」

九門が手を挙げて、霧島さんを呼んだ。

奈々「何ー?九門くんどうしたの?」

カイト「話があると言っていただろ…でしょう。」

あ、一応敬語使うんだ。

奈々「あー、そうだ。聖夜くん。」

ルナ「俺ですか?」

奈々「昨日、桃ノ木商店街で聖夜くんの事探してる男の子がいたよ?」

ルナ「え、誰ですか?」

奈々「知らない。だから、今度行ってみてね。」

ルナ「分かりました。」

誰だろう…?


- 時間経過 -

明日の放課後にでも行ってみよ…何かいつの間にか、ケータイにメアドと番号増えてんだけど。
…何なんだ、これ。


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く

2.鷹磐 誠二に電話

3.五城 優にメール

4.二月 鶴魅にメール

5.左右河 翔にメール

6.???に電話

7.勉強

8.寝る

…怖いけど、かけてみるか。

プルルルル…ガチャ

留奈「やはりかけてきたか。作戦成功だな。」

ルナ「…」

ガチャ

思わず切っちまったぜ。
てかいつの間にいれたんだよ…

プルルルル…プルルルル…

…どうしよう…


行動選択安価 下1

1.電話に出る

2.電源を切る

ガチャ

留奈「いきなり電話を切るとは。ルナには常識がないな。」

ルナ「いきなり他人のケータイに番号いれるとは。留奈には常識がないな。」

留奈「ようやく留奈と呼んだな。」

ルナ「…」

くそ、乗せられた…


行動選択安価 下1

1.他愛もない話

2.猫山 反己について

3.質問自由安価(内容もお願いします)

4.寝る

ルナ「…優についてどう思っている?」

留奈「五城は私の恋敵だ。」

ルナ「…悪いが勝負にもなってねぇよ。」

留奈「やはり私の方が好きか。」

ルナ「なわけあるか!」

留奈「ま、本当の事を言うとだな。」

ルナ「最初から言ってくれよ。」

留奈「五城は危うい。無実の人間を殺そうとしたトラウマが、まだ根底に根付いているんだろう。」

ルナ「…」

留奈「そばにいてやれ。五城にはルナが必要だ。」

ルナ「…なんで優が無実の男を殺そうとした事を知ってる?」

ガチャ ツー ツー ツー

ルナ「…切ったか。」

…あれ?
今の問答って、結局俺の質問に答えてなくね?


- 幕間 -

新事実判明!
エナジーロックシードの中に備蓄されてるエネルギーの関係で、長くても後6ヶ月なんだって。

実験は失敗だったって事か。
よし、準備しておくぞ。

え?何の?

尻拭いは、大体俺たちの仕事だ。

…放っといても死ぬのに、なんで処分する必要があるのかな…

- 木曜日 -

ビル爆破まで、今日をいれて3日か…


行動選択安価 下1

1.同じクラスのメンバーに話しかける

2.別のクラスのメンバーのところに行く

3.寝る

行動選択安価 下1

1.左右河 翔に話しかける

2.九門 カイトに話しかける

3.花房 茅に話しかける

4.五城 優に話しかける

5.聖夜 留奈に話しかける

6.加賀美 灯音に話しかける

ルナ「おはよう、翔。」

翔「おはよう!ルナ、聖夜との関係は?」

ルナ「また今度な…」


話題選択安価 下1

1.2学期について

2.爆破事件について

3.席を離れる

そうだ。
翔にも警告しておこう。

ルナ「翔、お願いがある。」

翔「なんだ?」

ルナ「土曜日の夜、イェデアン第二タワーには近づかないでくれ。絶対に。」

翔「…また何か危険なことするのか?」

ルナ「…まぁ、な。」

翔「…分かった。でも一つだけ約束してくれ。」

ルナ「?」

翔「死なないでくれよ。絶対に。」

ルナ「…約束する。」

死なないさ。
翔のことも護るって言ったしな。


- 時間経過 -

昼休みになった。
今日は誰と弁当食うかな…


行動選択安価 下1

1.左右河 翔と食べる

2.九門 カイトと食べる

3.花房 茅と食べる

4.五城 優と食べる

5.聖夜 留奈と食べる

6.鷹磐 誠二と食べる

7.二月 鶴魅と食べる

8.貝守 幸子と食べる

9.加賀美 灯音と食べる

10.独りで食べる

ルナ「優、一緒に食べよう。」

優「…うん。」

ルナ「…」

この前のことで、元気がないな…


話題選択安価 下1

1.他愛もない話

2.猫山 反己について

3.特に話題はなし

ルナ「優、聞いてくれ。」

優「…何?」

ルナ「俺は、猫山を捕まえる。」

優「…」

優の顔が更に暗くなる。
それでも、言わなければいけない。

ルナ「そして、絶対に生きて帰ってくる。絶対にだ。」

優「…どうして、そんなに力強く言えるの?」

ルナ「だって、俺は優を護るって決めたから。大切なものを護るって決めたから。」

優「…」

ルナ「だから死なない。これからもずっと、優を護り続けるために。」

優「…ルナ…」

ルナ「だから、俺を信じてくれ。」

優「…絶対、だよ?」

ルナ「あぁ。絶対だ。」

優「…分かった。」

なんとか、優の説得に成功した。
これで、いつも通りに戻ってくれるといいな…

優「…ありがとう、ルナ。」


- 時間経過 -

さて、この後はどうしようかな…


行動選択安価 下1

1.校内をブラブラ

2.図書室

3.校庭

4.鷹磐 誠二のクラス

5.二月 鶴魅のクラス

6.貝守 幸子のクラス

7.微風 ひよりのところ

8.晴空 真美のところ

9.教室に残る

久しぶりに二月に会いに行くか。


- 1-G -

ルナ「二月。」

鶴魅「あら、聖夜さん。お久しぶりです。突然ですけれど、交換生の聖夜さんとはどのようなご関係で?」

ルナ「…また今度話すよ。」

鶴魅「楽しみに待っていますね。」


話題選択安価 下1

1.アーマードライダーについて

2.他愛もない話

3.爆破事件について

4.席を離れる

ルナ「二月、つかぬ事を聞くけどさ。」

鶴魅「私に分かる事でしたら、幾らでもどうぞ。」

ルナ「…アーマードライダーって、何人くらいいるんだろうな。」

鶴魅「私が把握している限りでは、26人ほどですね。」

ルナ「26!?そんなにいるのか!」

鶴魅「きっともっといると思われます。見つけるのが楽しみです。」

ルナ「…」

26…
そんなにいるのかよ…

鶴魅「そうそう、聖夜さん。」

ルナ「?」

鶴魅「今週の土曜日の夜、空いてますか?」

ルナ「…ごめん。先約があるんだ。」

鶴魅「そうですか…それは残念です。」

鶴魅はそう言うと、席を立って出て行った。

鶴魅「…やはり、イェデアンのビルに行かれるのですね…」


- 時間経過 -

さて、桃ノ木商店街に行ってみるか…
それとも…


行動選択安価 下1

1.校内をブラブラ

2.帰宅

3.聖夜 留奈に話しかけられる

行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

10.桃ノ木商店街

- 桃ノ木商店街 -

結構賑わってるな。
男の子ってのは何処にいるんだろ…


行動選択安価 下1

1.表通りを捜す

2.路地を捜す

3.帰る

キリがいいので、本日はここまでにしたいと思います。

疑問、質問、提案等、いつでもお受けしております。
気になった点があれば、いつでもご指摘ください。
>>752の相談にもご回答頂けると嬉しいです。


このssでの現在の時間は、木曜日の放課後です。

次回は、???からスタートです。


明日は、仮面ライダー鎧武 第11話「クリスマスゲームの真実」です。

オールライダーが激突!
紘汰が見た真実とは…

是非是非、観てください。


オリジナルライダー、オリジナルロックシードのアイデアを募集しております。
詳細は>>32をご参照ください。

発表してもいいんじゃない?

ネタ被り防止にもなるし

>>813さん
ご回答ありがとうございます。

それでは、本日の投下が終わった後に発表しておこうと思います。


こんばんは。
実は書き溜めを誤って削除してしまい、今書き直しております。

もう少しだけ、お待ちください。

ok

了解です。待っている間にオリライダーの方を投下させて頂きます。

1.仮面ライダーウォーデン
2.パパイヤロックシード
3.「ドミネイト・オブ・ブロッカー」
4.西洋風
5.両肩の盾
6.盾:ハイパーシールド
7.黒
8.蒼、白
9.両肩にマントのような巨大な盾を搭載した防御型のロックシード。前面に突き出した盾は近接戦闘用の武器としても使用できる。強力な遠距離攻撃も拡散、消滅させられるので援護向きのライダーとも言えるだろう。しかし、攻撃性能は乏しく手持ち武器は申し訳程度に搭載されている小槍一本のみ。
変身者はルナ達の先輩。柄が悪いがとても慕われている好漢。

>>816さん
アイデアありがとうございます。

一瞬だけ「仮面ライダーオーディン」と読んでしまってビックリしたした。
Chapter.4から始まった視点変更機能が活きるキャラクターかもしれません。


大変長らくお待たせ致しました。
本日の行動選択ゲーム開始です。


どうでもいいですが、本家鎧武ではユグドラシルが敵だとバレましたね。
このssでは、もう少し隠すつもりです。

ok
そう言えばこの世界にバイクの出番はあるのでしょうか?

俺が桃ノ木商店街の路地を捜していると、不意に後ろから声をかけられた。

???「お前が、聖夜 ルナか?」

ルナ「え…そうだけど…」

あ、この人かな?
年齢は同じくらいだけど…

???「…お前…どうしてあんな事したんだよ…」

あれ?
俺何かしたっけ?

ルナ「…何の話?」

???「とぼけんじゃねぇ!」

彼は、強い瞳で俺を見ながら言った。

???「人を殺しておきながら、よくそんな平気な顔ができるな!」

…は?
ちょっと何言ってるのか分からない。

ルナ「いや、そもそも俺は…」

???「自分の快楽のために、他人の人生を奪いやがって!その曲がった根性、俺が叩き直してやる!!」

そう言うと彼は、戦極ドライバーを装着した。
問答無用かよ!

俺も反射的に戦極ドライバーを装着する。

『シード』
『オレンジ』

ロックシード、開錠。
お互いの頭上に、巨大な種子とオレンジが現れる。

『ロックオン』
『ロックオン』

ロックシード、施錠。
ステレオで響く、和風の待機音。

???「変身!」
ルナ「変身。」

『ソイヤッ』
『ソイヤッ』

同時にロックシードを斬る。
種子とオレンジが頭に刺さった。

『シードアームズ』
『オレンジアームズ』

それが4方向へ展開、鎧として装着される。

『限界 イグニッション』
『花道 オンステージ』

変身完了。


灰色のスーツに、種子が変化した少し華奢な甲冑が被さっている。
ルナを見据えて光るバイザーの上には、ルナとは鏡映しの黒い三日月が飾られていた。
腰に無双セイバーを帯刀し、右手には短剣、灰葬丸を握っている。

仮面ライダー無凱 シードアームズ


こいつが何を言っているのかさっぱり分からないが、問い詰めるためには戦うしかなさそうだ…

>>818さん
主人公以外にはあると思います。
ルナくんは免許を持っていないので。


仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ 戦闘能力 10

VS

仮面ライダー無凱 シードアームズ 戦闘能力 10

- バトルスタート -


無凱「はぁ!」

変身した男が、無双セイバーを抜いて跳んだ。
とりあえず避けないと。


展開選択コンマ安価 下1

00-49…回避失敗

50-99…回避成功

攻撃は直線的だな。

ルナ「よっと!」

無凱「くそっ」

今度はこっちの番だ!
俺は大橙丸を構えて走り出した。


展開選択コンマ安価 下1

00-59…攻撃失敗

60-99…攻撃成功

でい

ルナ「おら!」

無凱「ぐはっ!」

大橙丸を連続で振り、攻撃する。
しかし4回目の斬撃は、無双セイバーで防がれてしまった。

大橙丸と無双セイバーがつばぜり合う。
勝つのは…!


展開選択コンマ安価 下1

00-69…攻撃失敗

70-99…攻撃成功

あい

>>822
>>824
コンマ範囲が間違っていることに今気づきました。
本当にすみません。

67ですが、攻撃は成功です。


埒が明かない…
そう思った俺は、思い切り男の胴を蹴った。

無凱「!」

男の身体が後方へ飛んだ。
追撃だ!


展開選択コンマ安価 下1

00-19…攻撃失敗

20-99…攻撃成功

無双セイバーを抜き、弾丸を装填する。
それを男に向けて連射した。

無凱「ぐぁ!」

4発、命中。
そろそろ終わりだ…

『オレンジ スカッシュ』

大橙丸にエネルギーがチャージされた。
これで決める!


展開選択コンマ安価 下1

00-09…フィニッシュ失敗

10-99…フィニッシュ成功

無凱「はぁ!」

ルナ「!」

その瞬間、男も無双セイバーで射撃してきた。
なんとか避けきったが、体制を立て直されてしまう。

無凱「俺は負けるわけにはいかない!」


展開選択コンマ安価 下1

00-19…反撃失敗

20-99…反撃成功

ww

男が短剣を持って跳ぶ。
でも…

ルナ「胴がガラ空きだ!」

無凱「!!」

俺の回し蹴りが、男を再び元の位置へと弾き飛ばした。

『ロックオン』

ロックシードを無双セイバーにセットする。

『イチ、ジュウ、ヒャク』

今度こそ決める!

『オレンジチャージ』


展開選択コンマ安価 下1

00-09…フィニッシュ失敗

10-99…フィニッシュ成功

でいや!

サイコー

>>835さん
>>836さん
どちらもゾロ目で33の倍数、偶然って凄いですね。
特に>>835さん、凄すぎです。


無凱「うわっ!」

俺の技が決まり、男は後ろに吹き飛んだ。

ルナ「落ち着いてくれ。俺にはお前が何を言っているのか…」

無凱「…負けねぇよ。」

あ、聞いてない。

無凱「聖夜 ルナ…お前にだってあったはずだ…大切な人を…護りたいっていう優しさが!」

男は再び立ち上がった。

無凱「そのことを…俺が思い出させてやる!!」

そう言うと、彼は別のロックシードを取り出した。

『ココナッツ』

ロックシードを開錠すると、頭上に大きなココナッツが現れた。

『ロックオフ』

戦極ドライバーに施錠されていたロックシードを外し、代わりにそれを施錠する。

『ロックオン』

鎧が消え、和風の待機音が流れ出した。

『ソイヤッ』

ロックシードを斬ると、ココナッツが頭に突き刺さる。

『ココナッツアームズ』

それが展開し、強固な鎧に変化した。

『旋風 フルスインガー』

仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ 戦闘能力 10

VS

仮面ライダー無凱 ココナッツアームズ 戦闘能力 15

- バトルスタート -


無凱「行くぞ!」

男は両手のチェーンメイス、ココナスインガーを振り回し始めた。
まだ続くのか…


展開選択コンマ安価 下1

00-49…回避成功

50-99…回避失敗

ほんとだよwせっかくストレートでアーマードライダー倒せたと思ったのにw

無凱「どりゃ!」

ルナ「うわ!」

男の重い一撃が、俺の両肩に直撃した。
思わず後ろに吹き飛ぶ。

でも、倒れるわけにはいかない。
こいつが何を言っているのか、突き止めないと。


展開選択コンマ安価 下1

00-34…回避成功

35-99…回避失敗

おのれ!

無凱「とらっ!」

ルナ「ぐっ!」

立ち上がったところに、チェーンメイスの追撃を受ける。
俺は再び地面に倒れた。

こいつ、さっきより格段に強くなってる…!


展開選択コンマ安価 下1

00-19…回避成功

20-99…回避失敗

なんとか立ち上がる。
が、今度は胸を思い切り殴られた。

ルナ「うわっ!!」

真後ろに吹き飛び、背中から倒れる。

無凱「決めるぞ!」

『ココナッツ スカッシュ』

男の持つ2つのチェーンメイスが、高速で回り始める。
これのままじゃ…!


展開選択コンマ安価 下1

00-04…フィニッシュ回避

05-99…フィニッシュ成功

>>847
やべぇ成功じゃねぇ直撃だ。


安価下

無凱「うぉぉおお!!」

ルナ「ぐは!」

男の技を直接喰らい、俺は大きく吹き飛んだ。
意識が朦朧としていく。

このまま終わるのか…
自分が、どうして襲われたのか分からないまま…
本当に、それでいいのか…?


展開選択安価 下1

1.諦める

2.絶対に諦めない

そんなわけにいくか!
俺は力を振り絞り、再び立ち上がった。

無凱「!まだ動けるのか!」

あぁ、動けるさ。

俺は鎧を交換して戦うことにした。
さて、どれに交換するか…


錠前選択安価 下1

1.パインロックシード

2.イチゴロックシード

3.スイカロックシード

よし、これに決めた。

『イチゴ』

解錠すると、頭上に巨大なイチゴが現れた。

『ロックオン』

施錠すると、再び和風の待機音が流れ始める。

『ソイヤッ』

オレンジの鎧が消え、イチゴが頭に刺さった。

『イチゴアームズ」

それが華奢な鎧に変形する。

『シュシュッと スパーク』

さぁ、反撃だ!


展開選択コンマ安価 下1

00-49…攻撃失敗

50-99…攻撃成功

ルナ「ほらよ!」

俺の投げたイチゴクナイを、男は無双セイバーで弾いた。
引っかかったな!

無凱「うわ!」

このクナイはな、爆弾なんだよ。
どんどんいくぞ!


展開選択コンマ安価 下1

00-39…攻撃失敗

40-99…攻撃成功

ルナ「シュシュッと!」

どんどんクナイを投げる。

無凱「ぐっ!」

男も最初こそ無双セイバーで防いでいたが、ダメージが蓄積したのか、後ろに吹き飛んだ。

無凱「負けるか!」

男は再び、両手のチェーンメイスを振り回し始めた。
さて、どうするかな…


展開選択コンマ安価 下1

00-29…攻撃失敗

30-99…攻撃成功

けど…

ルナ「その程度じゃ防げない!」

俺は大きくジャンプすると、クナイを頭上から降らせた。

無凱「くそ!」

頭上へのガードが間に合わず、クナイは男に直撃する。
そのまま身体を捻り、男の背後に着地した。


展開選択コンマ安価 下1

00-19…攻撃失敗

20-99…攻撃成功

振り向きざま、男の背中を無双セイバーで思い切り斬り裂いた。

無双「うわぁ!!」

男の身体が、前方に飛ぶ。

『ロックオン』

ルナ「決めるぜ…」

『イチ、ジュウ、ヒャク』

喰らえ、イチゴバースト!!

『イチゴチャージ』


展開選択コンマ安価 下1

00-09…フィニッシュ失敗

10-99…フィニッシュ成功

無凱「ぐはっ!」

男の身体が吹き飛んだ。

無凱「…まだだ…」

まだやるのかよ…

無凱「俺が…証明してやる…お前が…間違ってるってことを…」

ルナ「いや、そもそも何の話なのか…」

俺が疑問を口にしようとした瞬間、男の身体が吹き飛んだ。
こちらに歩いてくる、2つの影。

了「D.C.08、上春 譲(うえはる ゆずる)。お前をF.D.C.07として処分する。」

それは夏休みに見た、水色と橙色のアーマードライダー。

無凱「何すんだ!お前ら一体何なんだ!」

上春と呼ばれた男が立ち上がる。

秀「俺達?俺達はお前の生みの親だよ。」

譲「はぁ?何わけわかんないこと言ってんだ!」

了「お前は、我々が作り出したD.C.(Designed Child)8号機、上春 譲だ。身体もターゲットの細胞を使用しており、記憶も擬似的なものだ。お前は我々の作品であり、人間ではない。」

譲「意味わかんねぇこと言ってんじゃねぇよ。俺には俺の家族が…」

秀「じゃあ聞くけどさ。お前の両親の顔は?名前は?家族構成は?何処に住んでんの?お前は何処の小学校に通ってた?担任の先生の名前は?友達の名前は?」

譲「は?んなもん…」

上春の口が止まる。
そして、その顔が段々と困惑に染まっていった。

譲「…あれ?何でだ…?どうして俺は…」

了「答えられないさ。そんな記憶は作ってすらいない。」

秀「これで分かった?自分が人間じゃないって。」

譲「…嘘、だろ…嘘に決まって…」

了「嘘ではない。お前はD.C.08、上春 譲であり、F.D.C.(FAILED Designed Child)07だ。」

秀「だから、俺達が処分しに来たってわけ。失敗作を処分するのは、当然だろ?」

橙色のアーマードライダーはそう言うと、上春を攻撃した。
キレのある素早い動きで、上春を連続で回し蹴る。
水色のアーマードライダーも浮かび上がると、遠距離からの援護射撃を開始した。

ようやく分かった。
上春という名の彼は、水色のアーマードライダーと橙色のアーマードライダーが所属する何処かの組織が作った、言わば人造人間だったんだ。
俺を襲った理由は分からないけど、十中八九その擬似的な記憶ってのが原因だろうな。

…ロックシードを悪用する組織か。
見過ごすわけにはいかないよな。

けど、どうする?
上春、あいつは無実の俺を襲った。
しかも人造人間だ。
何が起きてもおかしくない、得体の知れないものだ。
そんな奴を助けるべきか?

…でも、ロックシードを悪用する組織を放っておくわけにもいかない。

どうする…?
どうすりゃいい…!



行動選択安価 下1

1.上春 譲に協力する

2.佐野 了、三木 秀に協力する

3.放っておく

…よし、決めた。
俺は走って上春のところへ行くと、橙色のアーマードライダーに体当たりをした。

秀「うわ!何するんだお前!」

ルナ「そっちの事情なんて知らないけど…」

俺は、無双セイバーを向けて言った。

ルナ「意思あるものを勝手に殺そうとしてるのを、黙ってみてるわけにはいかない。」

了「そこをどけ。お前には関係な…」

秀「分かったよ。」

了「秀!」

水色のアーマードライダーが叫ぶ。
が、橙色のアーマードライダーは何でもないかの様に言った。

…あの橙色のアーマードライダー、シュウって言うのか。

秀「放っといても、どうせ6ヶ月かそこらで死ぬんだろ?だったらわざわざ殺さなくてもいいじゃん。」

了「…」

水色のアーマードライダーは黙っていたが、諦めた様に溜息をついた。
そのまま方向転換をすると、空を飛んで去って行った。

秀「じゃ、また会おう。オレンジのアーマードライダーくん。」

橙色のアーマードライダーも、ワイヤーを使って帰って行った。

譲「…」

上春は変身を解除したが、その表情は未だに固まっている。

ルナ「…その、なんて言ったらいいか分からないけど…」

譲「…」

ルナ「…身体も記憶も偽物でも、お前の『目の前の誰かを助けたい』っていう思いは、本物だったと思うよ。」

譲「…」

無言で立ち去るのが何処と無く後味が悪く、一言かけてから俺は去った。

…ロックシードを悪用する組織、必ず突き止めないと…
命を弄ぶことは、絶対に許されないはずだ。


- 時間経過 -

あの上春ってやつ、大丈夫かな…
結構精神的にきてたみたいだし…


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く

2.鷹磐 誠二に電話

3.五城 優にメール

4.二月 鶴魅にメール

5.左右河 翔にメール

6.聖夜 留奈に電話

7.勉強

8.寝る

プルルルル ガチャ

誠二「よう、ルナ。」

ルナ「…よう。」

誠二「…なんかあったか?」

ルナ「…いや、別に。」

誠二「…そうか。」


情報種類選択安価 下1

1.人物系情報(五城 優など人物関係の情報)

2.噂系情報(学校の噂など)

3.席を離れる

噂系情報選択安価 下1

1.学校の噂について

2.天樹高校の噂について

3.沢芽市の噂について


できればアーマードライダーの組織ってあるかな内容で

ルナ「…なぁ、誠二。」

誠二「…なんだ?」

ルナ「…その、アーマードライダーの組織、みたいなものってあるのかな?」

誠二「…聞いたことないな。でも、あるだろうよ。じゃないと、何処の誰が戦極ドライバーを作ったのか、っていう説明がつかないからな。」

ルナ「…ありがとう。」

誠二「俺よりも詳しいやつがいるかも知れないぜ。例えば…聖夜 留奈とか二月 鶴魅とかな。」

そう言うと、誠二は電話を切った。
確かに、アーマードライダーに詳しい二月なら、何か知ってるかも知れないな…


- 幕間 -

結局、エナジーロックシードはD.C.の完全な核にはなり得なかった。
D.C.計画も一時凍結だってさ。

…そうすると、完璧なD.C.はアレ一つという事か。

上も、アレはもう放っとくことにしたんだってさ。
D.C.じゃなくて、普通の人間と同じ扱いにするらしいよ。

確かに…人間の細胞を使ってできていて、人間と同じ生活をして生きている。
それはもう、人間なんだろうな。

核だけは、大違いだけどね。


- 金曜日 -

いよいよ明日か…


行動選択安価 下1

1.同じクラスのメンバーに話しかける

2.別のクラスのメンバーのところに行く

3.寝る

行動選択安価 下1

1.左右河 翔に話しかける

2.九門 カイトに話しかける

3.花房 茅に話しかける

4.五城 優に話しかける

5.聖夜 留奈に話しかける

6.加賀美 灯音に話しかける

7.前の選択に戻る

ルナ「おはよう、留…聖夜 留奈。」

留奈「無理をするな。留奈でいい。」

勢い余っただけだ。
無理してるわけじゃない。


話題選択安価 下1

1.他愛もない話

2.アーマードライダーについて

3.猫山 反己について

4.質問自由安価

5.席を離れる


いきなりアーマードライダーの組織の話は早計すぎるかもしれん

ルナ「なぁ、聖夜 留奈。アーマードライダーの組織ってあると思うか?」

留奈「何を藪から棒に。あるだろう、すぐ近くに。」

ルナ「!知ってるのか!?」

留奈「教えないがな。」

ルナ「な…なんでだよ?」

留奈「なんでも他人に頼るんじゃない。だが、ヒントはやろう。」

ルナ「…ヒント?」

留奈「アーマードライダーになるには、あるものが必要だな。それがヒントだ。」

必要なもの?
それって…


回答自由安価 下1

アーマードライダーへの変身に必要なものを自由安価で一つだけ。
二つ以上答えた場合は安価下。

内容によって、ルナくんが組織に気づくかどうかが変化します。

ロックシード

ルナ「戦極ドライバーだろ?」

留奈「それだけか?」

ルナ「…あ、ロックシードか。」

でも、それがどうした…

ルナ「…あ。」

そうだ。
ロックシードは、ユグドラシルしか作れないはず。
てことは、そのロックシードの力をあそこまで引き出せる戦極ドライバーを作れるのも…

ルナ「…ユグドラシル、だけ…」

まさか、本当にユグドラシルなのか…


- 時間経過 -

いやいや待て。
戦極ドライバーとロックシードを利用しているだけの、別の組織の可能性だってあるんだ。

…でも、やっぱりユグドラシルなのか?
本当に、あれだけのシェアを拡げている大企業が…?


行動選択安価 下1

1.左右河 翔と食べる

2.九門 カイトと食べる

3.花房 茅と食べる

4.五城 優と食べる

5.聖夜 留奈と食べる

6.鷹磐 誠二と食べる

7.二月 鶴魅と食べる

8.貝守 幸子と食べる

9.加賀美 灯音と食べる

10.独りで食べる

- 1-G -

ルナ「二月、一緒に弁当食べないか?」

鶴魅「あら珍しい。どうぞ。」

ルナ「ありがとう。」


話題選択安価 下1

1.他愛もない話

2.アーマードライダーについて

3.爆破事件について

4.特に話題はなし

ルナ「二月、アーマードライダーの組織ってあると思うか?」

鶴魅「どうでしょう…あったら面白そうですね。」

ルナ「…そうだね。」

鶴魅「そしたら、その組織はきっと国や大企業でしょう。」

ルナ「…大企業、ね。」

鶴魅「そして自分の父親が、そこのトップや幹部ですね。」

ルナ「…待って。それってよくある王道展開の話?」

鶴魅「王道展開と言うくらいですもの。やはり面白いのですよ。」

ルナ「まぁ、だから王道なんだろうけど。」

鶴魅「聖夜さん。」

ルナ「?」

鶴魅「世の中とは、とても面白いものなのです。」

ルナ「そうかな?」

鶴魅「はい。自分の事然り、アーマードライダーの事然り。」

二月は、魅惑的な微笑みを浮かべた。
王道展開が面白いって話から、なんで世の中が面白いって話にシフトしたんだろう?


- 時間経過 -

大企業が王道か。
でも、事実は小説よりも奇なりとも言うしな…


行動選択安価 下1

1.校内をブラブラ

2.図書室

3.校庭

4.鷹磐 誠二のクラス

5.二月 鶴魅のクラス

6.貝守 幸子のクラス

7.微風 ひよりのところ

8.晴空 真美のところ

9.教室に残る

すいません、もう寝てしまうため流れをぶった切ってオリライダー投稿します
出そうで出ない果物の女王モチーフです


1.仮面ライダーヴィクトリア

2.マンゴスチンロックシード

3.「The Advent of Queen!(ザ・アドベント・オブ・クイーン)」

4.西洋風(ドレス)

5.先端にマンゴスチンの形の宝石が付いた笏杖

6.マンゴステッキ

7.白

8.全面は金、背面は銀のさし色

9.パフスリーブドレスを意識した形状の肩アーマー、胸部は仮面ライダーなでしこみたいに
 女性と解りやすい形のアーマーで覆われており、腰は仮面ライダーウィザードのローブをより派手にしたイメージ。
 マスク形状は頭部に銀色の王冠をがついており、小型の複眼を仮面舞踊会のマスクを思わせるバイザーが覆っている。
 クラッシャーは存在せずつるんとした印象。
 武器であるマンゴステッキは先端の宝石から様々な効果を発動させる所謂魔法の杖的な物。
 ビームや光弾や衝撃波を放ったりバリア張ったり光の剣や鞭を出したりなど割となんでもありな武器。
 だが逆に言うと攻撃はこれに依存しているためなくなると攻撃翌力は低下する。
 必殺技はマンゴステッキから放たれる最大出力ビーム「マンゴスマッシャー」。
 他にもマンゴスチン型の大型エネルギー弾をキックして放つ「マンゴストライク」がある。
 変身者はユグドラシル・コーポレーションのスポンサーをしている財閥の令嬢。
 ユグドラシルの成果を観察しに沢芽市に来訪してきた。
 自分の望むままに行動する唯我独尊な性格。またとんでもないトラブルメーカーであり、
 その規模は仮面ライダーOOOの鴻上会長クラス。ぶっちゃけ大きい事件は「大体こいつのせい」なレベル。
 そのためユグドラシルにとっての悩みの種。
 またロックシードとドライバーはスポンサー特権で得たもので、独自に最適化、強化を施している。
 大人の女性枠でお願いします。

 
 

>>890さん
アイデアありがとうございます。

設定的にはユートピア・ドーパントを思い出します。
登場するときは、主人公はルナくんじゃなくて「ユグドラシルの3バカ」ですね。

おやすみなさい。


ルナ「久しぶり、貝守。」

幸子「聖夜か。この前、優ちゃんの元気がなかったんだが…」

ルナ「大丈夫。もう解決した。」

幸子「そうか、よかった。」


話題選択安価 下1

1.他愛もない話

2.爆破事件について

3.席を離れる

2

>>892さん
2.了解しました。


本日はここまでにしたいと思います。

疑問、質問、提案等、いつでもお受けしております。
気になった点があれば、いつでもご指摘ください。
>>752の相談にもご回答頂けると嬉しいです。


このssでの現在の時間は、金曜日の昼休みです。

次回は、貝守 幸子との会話からスタートです。


ではこの後、>>1のオリジナルライダーを投下して終了したいと思います。
批判はしないでいただけると幸いです。


オリジナルライダー、オリジナルロックシードのアイデアを募集しております。
詳細は>>32をご参照ください。

>>893
>>752の相談にもご回答頂けると嬉しいです。」の文は消し忘れです。
申し訳ございません。


1.仮面ライダー流(ながれ)

2.グレープフルーツロックシード

3.「瀬をはやみ 再び…!」

4.和風

5.刀

6.満月ノ白光

7.鮮やかな碧

8.ライダー全体に川のような銀のライン・ドライブ・ストリーム

9.鮮やかな碧いスーツに、銀色に光る直線的なラインが入っている。
レモンイエローに輝く鎧の形は、鎧武と良く似ているが少し華奢。
腰に無双セイバーを帯刀している。

変身完了時、名乗り音声の後「ザシュ」という斬撃SEが4回連続で鳴る。

1.仮面ライダーストリーム

2.ピンクグレープフルーツロックシード

3.「Demolish the Moonlight」

4.西洋風

5.剣

6.Luna Demolisher

7.鮮血のような真紅

8.ライダー全体に血管のような金のライン・ドライブ・ストリーム

9.鮮血のような真紅のスーツに、金色に光る複雑なラインが入っている。
ショッキングピンクの西洋風の鎧は、身体に張り付くように歪んでおり薄い。

変身完了時、名乗り音声の後「グチャ」という血液が飛び散るようなSEが4回連続で鳴る(変身剣 サソードゼクターのライダースラッシュの最後の音のイメージ)。

質問です。高校と中学は別の敷地にあるのですか?(和の設定で同じ敷地にあると思って書いていたので、もし違ったら訂正したいのですが…)

>>896さん
ご質問ありがとうございます。

同じ敷地にあります。
「彗海学校」の敷地内に「彗海中学」と「彗海高校」が、共用の広い校庭を挟んで存在しています。
ちなみに彗海中学の校舎は正方形に近い長方形型、彗海高校はコの字型の校舎という設定です。

ライダーではないですがオリジナルのロックビークルを投稿させていただきます。

1.マンゴドラタイフーン

2.マンゴドラタイフーンロックビークル

3

4

5

6

7.禍々しい赤

8.所々に金の差し色

9.ユグドラシルが開発した新型ロックビークル。最高時速500?をほこり他のロックビークルとちがいミサイルやバルカン等の武装がほどこされている。ヘルヘイムの森に行けるだけじゃなく、異世界にも飛ぶことができる。


これからも頑張ってください!

1.仮面ライダーバレド

2.ピスタチオロックシード

3.「Change texture」

4.機械風

5.マシンガン
両肩の大砲

6.スラッピスター

7.焦茶色

8.錆びた赤のような色

9.他のライダーよりも小柄ではあるが横幅がかなり大きい、常にしゃがみ込んだかのような体型である為どちらかというと獣に近い半人型のライダー。(ロックシードも種子系としては大型)この体型からキャタピラを展開させ更に前屈みになる事で移動特化の形態、両肩の鎧を伸ばすことでピスタチオのような砲丸を発射できる攻撃特化の形態と二形態への変化が可能。しかし、二形態を両立させることは出来ずまたどちらの形態も防御力が大幅に低下する。
変身者は知果実大学の女学生。端麗な容姿や幼さの残る仕草から大学のみならず高校でも噂の女性。誰に対しても適応する性格からこのロックシードを手にした。

>>897
(あれ…?ということは、つまり…隠れ選択肢!?)

>>898さん
アイデアありがとうございます。

珍しいロックビークルアイデアですね。
>>664さんの邪道鎧武と合わせて登場すると思います。


>>899さん
アイデアありがとうございます。

女性が変身するとは思えない姿のライダーで驚きました。
とても面白いです。


>>900さん
なるほど、その手がありましたか。
後輩ライダーが出て来たら、選択肢に組み込むのもありですね。


こんばんは。
本日も始めていきたいと思います。

Chapter.4以降は、2つの視点をどちらもクリアすることを前提として作っていますので、最初にやった視点だけでは分からないこともあります。
なので、その辺はあまり批判しないでいただけると幸いです。

そうだ、貝守にも言っておかないと。

ルナ「貝守、明日の夜『イェデアン第二タワー』の周辺には行かないでくれ。」

幸子「行く予定もないが…どうしてだ?」

ルナ「…ちょっと言えないかな。」

幸子「…優ちゃんとデートか?それとも…浮気か?」

ルナ「どっちでもないよ。だから睨むのをやめて。」

とにかく、これで貝守は来ないだろう。
また一つ、危険が減った。


- 時間経過 -

さて、放課後はどうしようかな…


行動選択安価 下1

1.校内をブラブラ

2.帰宅

3.聖夜 留奈に話しかけられる

留奈「ルナ、一緒に帰らないか?」

ルナ「…なんでだ?」

留奈「私はこっちに来て日が浅い。どこか案内してくれ。」

ルナ「…分かったよ。」


行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

10.桃ノ木商店街


補足
案内した場所が「Side.留奈」にて(金曜日の夜以降)選択可能になります。

- DrupeRs -

ルナ「ここが『DrupeRs』だ。」

奈々「いらっしゃ…聖夜くん!その娘誰!?」

留奈「ルナの彼女だ。」

奈々「やっぱり!」

ルナ「違いますから!!俺の彼女は優です!!」

奈々「そうだったんだ。」

ルナ「いきなりなんてこと言うんだ!」

留奈「願望が漏れた。」

しれっと言ってんじゃねぇよ。
今の冗談はキツすぎるだろ。


行動選択安価 下1

1.鷹磐 誠二の隣に座る

2.九門 カイトの隣に座る

3.2人で座る

ルナ「よ、九門。」

カイト「…聖夜コンビか。」

ルナ「コンビとは呼ばれたくないな。」

留奈「そうだ、夫婦と呼べ。」

カイト「…漫才でも始めたのか?」

ルナ「笑えない冗談だな、2人とも。」


話題選択安価 下1

1.アーマードライダーについて

2.猫山 反己について

3.聖夜 留奈に質問(自由安価)

4.席を離れる

ルナ「猫山がアーマードライダーかどうか分からないか?」

カイト「知らん。お前はどうだ?」

留奈「見たこともないから、知らんな。」

ルナ「そうか…九門、明日のことなんだけど…」

カイト「安心しろ。俺は介入しない。」

ルナ「良かった。危険だから絶対に来ないでくれよ。」

カイト「俺よりも自分の心配をした方がいいぞ。」

留奈「…明日か…」

ルナ「…聖夜 留奈は…」

留奈「私が何をしようと、気にするな。」

聖夜 留奈はそう言うと、席を立って出て行った。

カイト「…どういう関係だ?」

ルナ「俺もよく分からない。」


- 時間経過 -

明日のために早く寝ておくか…?
それとも…


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く

2.鷹磐 誠二に電話

3.五城 優にメール

4.二月 鶴魅にメール

5.左右河 翔にメール

6.聖夜 留奈に電話

7.勉強

8.寝る

ルナ「姉さん、今大丈夫?」

レナ「大丈夫だよ。どしたの?」


話題選択安価 下1

1.他愛もない話

2.爆破事件について

3.部屋を出る

ルナ「最近、何かあったりした?」

レナ「急にどうしたの?…でも、あったよ。」

ルナ「何?」

レナ「真美から、明日の夜はルナを監視してるように言われた。」

晴空さん!?
余計なことを…

レナ「よく分からないけど、絶対にって言われたから。ルナ、明日の夜は部屋に行くね。」

ルナ「…」

嘘だろ、おい…


- 幕間 -

明日の夜に向けて、彼女は準腹を整えていた。

折り畳み式の三脚。
望遠カメラ。
ハンディデジタルカメラ。
高性能ビデオカメラ。
黒いオペラグラス。

黒いシューズ。
黒いズボン。
黒いシンプルなベルト。
白いワイシャツ。
黒いネクタイ。
黒いハット。
遮光性の低い特殊なサングラス。

銀のブレスレット。
銀の懐中時計。
そして…

全てを鞄に詰め終わると、彼女はふぅと息をついた。
後は、屋敷を抜け出す方法を考えるだけだ。

- 土曜日 -

夜までの間、何をすればいいんだ…


行動選択安価 下1

1.家で過ごす

2.外に行く

3.寝る

今のうちに寝ておくか…


- 時間経過 -

只今の時刻は、11時過ぎ。
さて、どうするか…


行動選択安価 下1

1.家で過ごす

2.外に行く

3.寝る

行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

10.桃ノ木商店街

- 知果実大学 -

いるかな…

真美「あ、ルナくん。」

あ、いた。

ルナ「こんにちは、晴空さん。」

真美「今夜のこと、考え直してくれた?」

ルナ「…」


話題選択安価 下1

1.他愛もない話

2.アーマードライダーについて

3.今夜について

4.席を離れる

ルナ「…姉さんに、俺の監視を頼んだそうですね。」

真美「うん。じゃないと抜け出すでしょ?」

ルナ「…お願いします。行かせてください。」

真美「ダメ。」

ルナ「俺、どうしても諦められないんです。誰かが死ぬかもしれないのに、それを黙って見てるなんて無理です。」

真美「それでもダメだよ。」

ルナ「猫山はアーマードライダーかもしれません。そしたら、それを止められるのはアーマードライダーだけです。」

真美「それでもダメ!」

ルナ「…せめて、理由を教えてください。」

真美「ルナくんが大切だからだよ。そんな危険な事して欲しくないの。」

ルナ「じゃあ、晴空さんはそれでいいんですか…何もしないでいられるんですか!?」

真美「私だってどうにかしたいよ。でも、自分が護れる範囲には限界があるんだ。」

ルナ「…」

真美「それ以上を護ろうとすれば、本当に護りたいものまで失うかもしれない。だったら、本当に大切なものを優先して護ろうとするのは当然でしょ?」

ルナ「…分かりました。」

護れる範囲には限りがある。
そんな事は分かってる。

…やっぱり、俺には無理なのか?


- 時間経過 -

午後はどうしよう…


行動選択安価 下1

1.家で過ごす

2.外に行く

3.寝る

行動選択安価 下1

1.その辺をぶらつく

2.バッティングセンター

3.カフェ『DrupeRs』

4.本屋

5.雑貨屋

6.知果実大学

7.文具店

8.図書館

9.豪邸

10.桃ノ木商店街

- 桃ノ木商店街 -

上春は…いないな…
あいつ、大丈夫かな…


行動選択安価 下1

1.上春 譲を捜す

2.聖夜 留奈に話かける

3.加賀美 灯音に話かける

4.別の場所に行く

ん?
あの後ろ姿は…

ルナ「よ、加賀美。」

灯音「聖夜!奇遇だな。聖夜もお使いか?」

ルナ「いや、そういうわけじゃないんだ。」


話題選択安価 下1

1.他愛もない話

2.爆破事件について

3.その場を離れる

ルナ「加賀美、今夜何か予定あるか?」

灯音「ないけど…それがどうした?」

ルナ「いや、それならいいんだ。」

灯音「?」

加賀美はわけが分からないという顔をした。

ルナ「それじゃ、また学校でな。」

灯音「おう、またな。」

もしかしたら、今夜現場にいけないかもしれない。
なら、せめて注意を呼びかけて…


- 時間経過 -

日が暮れてきたな…


行動選択安価 下1

1.家で過ごす

2.外に行く

3.寝る

行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く

2.鷹磐 誠二に電話

3.五城 優にメール

4.二月 鶴魅にメール

5.左右河 翔にメール

6.聖夜 留奈に電話

7.勉強

8.寝る

ルナ「姉さん、入るよ?」

レナ「いいよ。ちょうどルナの部屋に行こうと思ってたんだ。」

ルナ「…」


話題選択安価 下1

1.他愛もない話

2.今夜について

3.部屋を出る

ルナ「…頼む、姉さん。俺を行かせてくれ。」

レナ「ダメ。」

ルナ「晴空さんに頼まれたから?」

レナ「違うよ。今夜何があるか、少し調べたから。」

ルナ「…だったら分かるでしょ?アーマードライダーの力が必要かもしれない。それに、誰かが死ぬかもしれないのを放っておくなんて…」

レナ「だからこそだよ。その『誰か』が、ルナにならない保証はあるの?」

ルナ「あるよ。」

レナ「…どうして?」

ルナ「俺には、護りたいものがあるから。友達や優、晴空さん、それに姉さんも。」

レナ「…」

ルナ「護りたいものがある限り、俺は絶対に死なない。」

レナ「…そう。分かった。」

ルナ「じゃあ…」

レナ「でもダメ。」

ルナ「結局!?」

レナ「だって口では何とでも言えるもん。実際どうなるかなんて分からないじゃん。」

ルナ「…」

マジかよ…


- 時間経過 -

どうする…
そろそろ行かないと間に合わないぞ…!


行動選択安価 下1

1.おとなしくしている

2.姉さんなんて強行突破だ

仕方ない…か。
今日はおとなしくしていよう。


行動選択安価 下1

1.姉の部屋に行く

2.鷹磐 誠二に電話

3.五城 優にメール

4.二月 鶴魅にメール

5.左右河 翔にメール

6.聖夜 留奈に電話

7.勉強

8.寝る

訂正

1.姉に話しかける

ルナ「よう、誠二。」

誠二「よう、ルナ。お前今何処にいる?」

ルナ「…部屋だよ。」

誠二「は?」

ルナ「いろんな人に反対されてな。今回は、関わらないことにした。」

誠二「…お前はそれでいいのか?」

ルナ「…」

誠二「お前、変わったな。」


情報種類選択安価 下1

1.人物系情報(五城 優など人物関係の情報)

2.噂系情報(学校の噂など)

3.席を離れる

人物情報種類選択安価 下1

1.同学年女子について

2.その他女子について

3.九門 カイトについて

補足
1か2を選ぶと、更にもう1つ種類安価が出ます。

人物情報選択安価 下1

1.聖夜 レナについて

2.晴空 真美について

3.微風 ひよりについて

4.霧島 奈々について

ルナ「なぁ、霧島さんっているじゃないか。」

誠二「待て。その前に俺の質問に答えろ。」

ルナ「え?」

誠二「本当にいいんだな?目の前で誰かが死ぬのが分かっていて、自分を押し殺して、それでもお前は傍観を決め込むんだな?」

ルナ「…」


回答選択安価 下1

1.絶対に行かない

2.やっぱり行く

ルナ「…いいわけないだろ…」

誠二「…」

ルナ「いいわけないだろ!そんなの絶対に嫌だ!でも!!周りの人が心配してくれてるから!!…決心がつかないんだよ…」

誠二「…お前は、誰かに言われたから生きてきたのか?」

ルナ「…え?」

誠二「お前は、誰かに言われたからアーマードライダーになったのか?」

ルナ「…」

誠二「お前は、誰かに言われたから大切な人を護るのか?」

ルナ「…違う。」

誠二「だったら行けよ。勝手に行って、勝手に死ぬんだ。誰にも文句は言わせねぇよ。」

ルナ「…」

誠二「周りを…世界をルナの色に染めて見せろ。」

ルナ「…分かった。」

やっぱり行こう。
きっとこのままじゃ、バッドエンドまっしぐらだ。

ルナ「ありがとよ、誠二。」

誠二「その代わり、奈々ちゃんの情報はやらないからな。」

誠二はそう言うと電話を切った。
やっぱりあいつは、俺の一番の親友だ。

ルナ「…姉さん、ごめん!」

レナ「え?きゃ!」

俺は姉さんを突き飛ばすと、部屋を飛び出した。
姉さん…優…晴空さん…ごめんなさい!
俺はスニーカーの紐も締めずに走りだした。


-「イェデアン第二タワー」ビル周辺 -

警察の警戒レベルが思った以上に高かったから、変身してビルの屋上を跳んで移動した。
さて、目的のビルは…あれか。

イェデアン第二タワー。
沢芽市に本社を置く「株式会社 イェデアングループ」の所有するビル。
本社である「イェデアン第一タワー」から少し離れた場所にあり、第一ビルよりも細く高いのが特徴だ。

さて、只今の時刻は8時45分少し前。
あと15分くらいか…
そう思って近くのビルの屋上に腰を下ろした瞬間、

爆音と共に、イェデアン第二タワーの隣のビルから爆煙が上がった。

…どういうことだ?
目くらましのようなものなのか…
それともこっちが本命だったのか!?

ビルの下を覗く。
警察も騒然としているのが、屋上からでも分かった。

再び爆煙の方に目を向けると、一つの影が隣のビルへ跳んだ。
人型ではあるが、人影ではない。
つまりアーマードライダーだ。
猫山か、それともただの模倣犯かは分からない。
どちらにせよ、見過ごすわけにはいかない。

俺はビルの屋上から屋上へ跳び、そのビルへと辿り着いた。
果たして、そこにはアーマードライダーがいた。


橙色の鎧とスーツ。
それに白いポイントカラーが輝いていた。
仮面の形は中華風だが、目はまるでワニの様に鋭く、赤いラインが何重にも血走った様に光っている。
手榴爆弾型の武器、カキ極彩弾は、今はまだ何処にも見当たらない。
頭頂部に付いたカキのヘタの様な飾りは、彼なりのチャームポイントなのだろうか。

仮面ライダー李呪 カキアームズ

ルナ「お前が…猫山 反己か?」

橙色のアーマードライダーは、ゆっくりとこちらを向いた。

???「いかにも。私が『花火師』と呼ばれる猫山だ。」

…模倣犯である可能性は残ってるな。
まぁ、一時的に猫山と呼ばせてもらおう。

ルナ「さっきのビル爆破は、お前の仕業か。」

反己「見られていたか。汚いものを見せたな。」

猫山はこちらに身体を向けると言った。

反己「だが安心しろ。すぐにもっと美しいものをお見せする。」

…美しいものって、まさか…

ルナ「…イェデアン第二タワーの爆破か?」

反己「いかにも。すでにビルの中も混乱の最中にあるだろう。そこに美しい花を咲かせる。」

ルナ「美しい花、か…混乱って、どういうことだ?」

反己「ビルの中にインベスを複数放ってある。中にいる警察も含めて、カオスの真っ只中だ。」

インベスだと…
でも、操ってるようには見えない…

ルナ「ロックシードは?コントロールはどうした?」

反己「コントロール?そんなものが必要か?」

インベスを操る基礎すらも知らないのか。
それとも、あえてコントロールしていないのか。
後者だろうな。

反己「共に見届けよう。混沌(カオス)が一瞬にして消え去る、最高の瞬間を。私の作り出す、芸術を。」

ルナ「芸術…か。」

反己「芸術だ。最高の美しさを感じさせるものだ。君にも経験があるだろう?美しいものを目の当たりにしたとき、雷に打たれたように心が震える瞬間が。」

ルナ「…ふざけるなよ…」

あぁ、ふざけてる。
さっきのが、3年前のあれが、芸術だと?

ルナ「お前のは芸術でもなんでもない!ただの…」

譲「ただの、人殺しだ!」

ルナ「!」

声を聞いて振り返る。
そこには、変身した上春がいた。

ルナ「…どうして…」

譲「…考えたんだ。これからどうするか。」

上春は俺の横に立つと言った。

譲「最初は死のうと思った。でも街でビル爆破のことを聞いて、いても立ってもいられなくなっちまった。」

人が殺されるって分かってるのに、それを見て見ぬ振りするなんて出来ないだろ?
と、上春は続ける。

譲「それに、お前が言ってたじゃねぇか。俺の中にある思いは、本物だろうって。…俺は、身体も記憶も全部偽物だ。それでも、そんな俺の中にも本物があるのだとしたら…」

宣言するように、上春はハッキリと言った。

譲「俺はそれを信じたい。そう思ったんだ。」

ルナ「…なるほどね。」

上春は、自分の陰を乗り切った。
それが彼にとって、良い事なのか悪い事なのかは、俺には分からないけど。
それでも、これだけは言える。

今の上春は、間違いなく「本物」だ。

反己「…つまり、君たちもあの女のように、私の芸術が理解出来ないのだね?」

ルナ「理解したくもないな。頼まれてもお断りだ。」

反己「そうか。なら…」

猫山に殺気が宿った。

反己「お前たちも、同じように消えてしまえ。」

ルナ「悪いけど消えるわけにはいかない。」

譲「あぁ、俺もだ。おい、猫山…」

譲が無双セイバーを構えた。

譲「お前の歪んだ心、俺が叩き直してやる!」


仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ 戦闘能力 10
仮面ライダー無凱 シードアームズ 戦闘能力 10

VS

仮面ライダー李呪 カキアームズ 戦闘能力 15

- バトルスタート -


譲「はぁ!」

上春が猫山に突撃した。
援護しないと。


展開選択コンマ安価 下1

00-49…回避失敗

50-99…回避成功

でい!
ていうか描き溜めていましたねこの更新度

>>962さん
無駄にならなくて良かったー、って感じです。
最初はビクッとしましたから。

ちなみに今回の事件を失敗すると、5名の死亡が決定していました。


反己「ふん…」

上春が猫山の目の前に達した瞬間、上春の足元が爆発した。

譲「うわっ!」

上春の身体が宙に浮き、こちらに戻ってきた。

ルナ「大丈夫か!?」

反己「こちらからいくぞ。」

見ると、猫山は手に爆弾を握っていた。


展開選択コンマ安価 下1

00-64…回避失敗

65-99…回避成功

猫山が投げた爆弾を無双セイバーで撃ち落そうとした。
しかし爆弾はいきなり軌道を変え、俺と上春の脳天に直撃した。

ルナ「ぐぁ!!」
譲「!!」

目の前で爆発を受け、俺と上春は堪らず吹き飛んだ。

反己「美しさの欠片もないな。」


展開選択コンマ安価 下1

00-79…回避失敗

80-99…回避成功

猫山が更に爆弾を投げる。
俺と上春の周囲に滞空した複数の爆弾が、一気に俺達に突撃し爆発した。

ルナ「あぁぁああああ!!」
譲「がぁああ!」

逃げ場のない一斉爆撃に、俺と上春は倒れてしまう。

反己「そろそろ終わりにしよう。」


展開選択コンマ安価 下1

00-94…フィニッシュ直撃

95-99…フィニッシュ回避

『カキ スパーキング』

スイカ鎧以上に巨大なエネルギーの塊が、カキの形を模して現れる。
俺達の頭上に浮翌遊したそれは、そのまま落ちて爆発した。

ルナ「!…」
譲「!…」

感じる。
自分の周りが、炎に包まれている。
熱い、熱い、熱い…

身体が動かない。
自分の脈拍がよく聞こえる。
熱い、熱い…

やばい…
けど、どうすることもできない…
熱い…

俺は死ぬのか…?
姉さんが言っていたように、死ぬ「誰か」になってしまうのか…?
何も護れないまま、俺は…


展開選択安価 下1

1.諦める

2.絶対に諦めない

次スレ立ててきました。

【安価】進行選択ゲーム×仮面ライダー鎧武 File.3【オリジナル世界観】

すみません。
ケータイからだと上手くリンクが貼れないので、出来る方にお願いしてもよろしいでしょうか。
申し訳ございません。

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