小鳥「一人でごはん食べるのはさみしいな」(304)

小鳥「もぐもぐ」

小鳥「ピヨピヨ」

小鳥「……」

小鳥「ああ」

小鳥「さみしいなあ」

小鳥「……」

小鳥「お風呂入ろう」

小鳥「……」

小鳥「うっ……ううっ……ひっく」

~翌日・事務所~

P「……さん」

P「音無さん!」

小鳥「ピ、ピヨッ!?」

P「もう、寝てたでしょ今」

小鳥「な、なな、何を言ってるんですか、私はさっきからバリバリ働いてますよ!」

小鳥「書類だってこのとお」

P「20分前に僕が出した経理の書類、まだ机の上にあるじゃないですか」

小鳥「……すいません、最近何だか疲れがとれなくて」

P「あまり無理はしないでくださいよ」

小鳥「いえ、無理なんてしてません。なのに、だめなんです」

小鳥「もう若くないって、ことですよねえ」

小鳥「うふふふふふふふふ……」

P「ちょっと、どこ行くんですか!音無さーん!」

~夕方~

小鳥「ふー、ようやく一段落ついたかな」

P「あ、音無さん。もう終わります?」

小鳥「え?ええ、まああともうちょっとで」

P「昼間の話の続きなんですがね」

小鳥「ぴよ?」

P「実はここのところ、僕もそうなんですよ」

小鳥「えっ」

小鳥「プロデューサーさんも、毎日一人でごはん食べながら泣いてるんですか!?」

P「何の話ですか」

小鳥「えっ」

P「いやね、僕も最近、いつもと同じ睡眠時間なんですが、妙に疲れが残っちゃって」

小鳥「はあ」

P「どうも色々調べてみると、食生活に問題があるみたいですよ」

P「さて、僕と同じく一人暮らしの音無さん」

小鳥「は、はい」

P「昨日の晩ご飯、何食べました?」

小鳥「え?えっと、えっと……」

P「ちなみに僕はコンビニ弁当でした」

小鳥「わ、私は……その」

P「ん?」

小鳥「いかの塩辛と、枝豆と、ポテトサラダを……」

P「おっさんじゃないんですから……」

小鳥「ぴよ……」

P「やっぱり外食とか、お弁当が多くなるじゃないですか」

小鳥「ええ、そりゃもう」

P「ちゃんと献立考えて自炊ができればなあ、なんて思ったことは?」

小鳥「常日頃から」

P「でも、一人分作るのって実は結構大変で、手間もお金も余分に掛かっちゃう」

小鳥「そうなんですよ」

P「奇遇ですね、僕も同じ事を思っていました」

小鳥「はあ」

P「どうです?一緒に晩ご飯作って二人で食べるって言うのは」

小鳥「……」

P「二人でやれば、お互いが監視役ってことで三日坊主で終わることもないだろうし」

P「材料費も安く済むし、料理の手間も半分だし……って、聞いてます?」

小鳥「……ウヘヘ」

小鳥「はっ……す、すいません。ちょっと自分の世界に入ってました」

一緒に料理を作ってるうちにPよりも家事力がないことが露呈して焦る小鳥さんとか
休みが被った日は二人で台所に立ってあまりの近さにドギマギする小鳥さんとか
一緒に居る時間が長くなってもしかしたらそういう展開もあるかもと思って顔を真っ赤にしながら薬局で家族計画を購入する小鳥さんとか
実家からの電話をPが取ったことで両親から結婚はまだかと言われはじめて困る小鳥さんとか

>>15
小鳥「あ…で…でもどこで料理を作るんですか?まさかお互いの家とかっ!?」


P「あ~、そうですね」


小鳥「プ…プロデューサーさんの家……」ピヘヘ


P「ここで良いんじゃないですか?」


小鳥「へ?」

P「事務所にコンロ持ち込んで、ここで料理しましょう」


小鳥「あ…はい…(うぅ…プロデューサーさんのおうちで一緒にお料理…)」


P「じゃあ来週からって事で、徐々に調味料とか調理器具とか持ち込みますかね」


小鳥「はい!な…なんだか楽しみです」

~~~~翌週~~~~


P「じゃあ、最初は俺から作りますね」


小鳥「はいっ!楽しみです♪」


P「そんな期待されるとちょっと…」ハハ


小鳥「…あ…はい…重いですよね…良く言われ…」


P「え?…い、いやそんな事ないですよ!」アワワ

P「では気をとり直して、まずはこちらの鳥モモ肉を!」


小鳥「ピヨッ!?」


P「フォークで刺して!」ブスッ!!ブスッ!


小鳥「ピヘッ!(あぁ!プロデューサーさんそんなに乱暴に突くなんて)」(;><)

P「皮からフライパンで焼きます!」ジュー


小鳥「アワワ…(熱いっ!熱いわっ!)」


P「焦げ目がついたら反対側を…よし、良い感じ」


小鳥「あぅ…(今度は後ろから…)」


P「ここで砂糖とみりんと醤油を合わせた調味料を絡めて…」ジュー


小鳥「プロデューサーさん…良い匂い…」ピヘヘ

P「はい、切って盛り付けて…鶏肉の照り焼き完成です」


小鳥「わぁ~」パチパチ


P「後は音無さんが作ったポテトサラダと、俺が作った残ったジャガイモとキャベツのお味噌汁っと」


小鳥「豪華ですねぇ~(昨日の寂しい晩酌と比べたら天国と地獄です)」シミジミ


P&小鳥「いっただきま~す!!」

P「…音無さんどうですか?お口に合いますか?」


小鳥「ピッ!ピッ!」モグモグモグモグモグモグ


P「ハハ、喜んで頂けて何よりです。音無さんが作ったポテトサラダもとっても美味しいですよ」


小鳥「ピピピィ!」モグモグモグモグモグモグ

小鳥「とっても美味しいです!プロデューサーさんお料理お上手!!」


P「いやいや、切って炒めて簡単に作れるものだけですよ」



亜美真美「ただいま→」


小鳥「あら?亜美ちゃん真美ちゃんお帰りなさい」


P「おぉ?お帰り…あれ?今日二人の仕事なんてあったか?」

亜美「ん→ん、真美の仕事終わるの待って、その後二人で遊んでただけ」


真美「ピヨちゃんと兄ちゃん達は何してたの?」


P「仕事を終えて今夕飯を食べてる所だ」


亜美「おぉ!どおりで良い匂いが!あ→ん」パクパク


P「たく、しょうがないなほれ」ヒョイ


亜美「んむんむ、甘いタレがよく絡んでご飯が進みますなぁ!」


真美「あ…(間接キス)」

亜美「ほれほれ真美、おいし→よ!」


真美「うん、ピヨちゃん頂→戴」


小鳥「ダメです」ピヨッ


亜美「え→?良いじゃんピヨちゃんのケチ→!」


小鳥「ダメです、折角プロデューサーさんが作ってくれたんですからあたしの分はあげません」プイッ

亜美「これ兄ちゃんの手作りなの?」


P「照り焼きと味噌汁はな、ポテトサラダは音無さんが作ったんだよ」


小鳥「真美ちゃん、欲しかったらプロデューサーさんからもらってね」チラ


真美「うぅ→」オズオズ

P「しょうがないな、ほれ真美あ~ん」


真美「えっ!?」


P「ほら早くしろよ」


真美「あ…あ→///」


ヒョイ


真美「ん///」モクモク


P「どうだ?」


真美「お…美味しいよ…とっても…」エヘヘ


小鳥「…………(真美ちゃん可愛いぃぃぃぃ)」ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ

亜美「あ→良いなぁ、兄ちゃん亜美にも!」


P「はいはい」


ア~ン


小鳥「………」ピィ

小鳥「ぷ…プロデューサーさんっ!!」ガタッ


P「はい?」


小鳥「あ…あ~ん…」パクパク


亜美「ピヨちゃん…」


真美「それはちょっと…」

小鳥「すいませんね…2×歳が調子に乗って……」ズゥーン


亜美「よしよし」ナデナデ


真美「良い子良い子」ナデナデ


P「…あはは」

P「ん…ゴホン、はい音無さん」


小鳥「…何ですか?」グスン


P「ほら、あ~ん」


小鳥「えっ!?えっ!?」


亜美「良かったね→ピヨちゃん」


真美「良いなぁ」ボソッ

P「あ~ん」


小鳥「あ…あ~」


ヒョイ


小鳥「………」モクモク



亜美真美「ねぇどんな気持ち?今ピヨちゃんどんな気持ち?」


小鳥「………」ポタッ


P&亜美&真美「えっ」

小鳥「…ふっ…ぐすっ…ふぇ…」ポタポタ


亜美「あ→、兄ちゃんいけないんだ→」


P「お…俺のせいか?」


真美「兄ちゃん…謝るなら今のうちだよ」


小鳥「…ぢ…ぢが…いづも…ご飯…寂じぐで…」グスッグスッ

レス乞食死ね

小鳥「…だがら…楽じぐで……」グシグシ


真美「ピヨちゃん」ナデナデ


亜美「大人は大変ですな→」ナデナデ


小鳥「う゛わ゛ぁ゛~んっ!」ギュウー


亜美真美「オウフ」

小鳥「………」アー


P「はい」ヒョイ


小鳥「………」モクモク


亜美「ピヨちゃ→ん」


真美「離してよ→」

小鳥「………」アー


P「はい」ヒョイ


小鳥「………」モクモク…ニヘ


亜美真美「は→な→せ→ぇ→」ジタバタ


P「諦めろお前達、音無さんが幸せそうだ」


小鳥「………」ニヘニヘ





小鳥「皆でごはん食べるのはたのしいな」


ピヨッ


おわり

楽しかった、読んでくれた人どうもありがとう


夜残っていたら翌日のピヨちゃん料理編で、亜美真美以外の誰か出して書きます


高速が渋滞してたらごめんなさい

貴音「あなた様が作られた夕食ですか…」ジュルリ

P「おいやめろ」

P「……」

小鳥「家に帰ってただいまって言っても返事がなくて、お帰りを言う相手も居なくて」

P「……」

小鳥「やることと言ったら自分の世話とバラエティ番組への相槌くらいだし」

P「……小鳥さん」

小鳥「はぁー、寂しいなぁー……あれ、プロデューサーさん、居たんですか?」

P「いきなり用事が入ったのは謝ります、だから隣でずっと恨み言を言うのはやめてください」

小鳥「えっ? 私全然気にしてませんよ? はぁー、時間出来ちゃったし、今日は手の込んだ料理つくって食べよっかなー、一人でー」

P「……」




こんな感じで食事の約束を仕事で反故にされたことに怒りながら家に帰って
ぐちぐち言いつつしっかり時間をかけて冷めてもおいしい料理を二人分作って
プロデューサーが帰ってくるまで自分も食べずに健気に待ち続ける小鳥さんオナシャス!

落ちるぞ

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内 
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

小鳥「…………」ソワソワ

小鳥「…………」チラ

時計<十一時四十五分

小鳥「………むん」そわそわ

ピンポーン

小鳥「!!は、はい!」バタバタ ガチャ

P「こんにちわ、出張コックです」ニコ

小鳥「あ、い、いらっしゃい」カァ

あ、ごめん。高速渋滞の人ではない・・・

………

P「ごはん、ですか?」

小鳥「はい。なんか、すっごく味気ないんです」

小鳥「一人だと、やっぱり出来合いが増えますし…寂しいな、って……」

P「…………」

小鳥「まぁ、自業自得なんですけどねー。あーあ、もうお見合いかなぁ」

P「っ!あ、あの!」

小鳥「は、はい?」

P「もし、もし良ければですけど……」

P「ごはん。作りましょうか?」

…………

小鳥「(…嬉しくてつい、おっけいしちゃったけど……)」

小鳥「(……す、凄く恥ずかしいわ)」

P「…鳥さん?小鳥さん?」

小鳥「えっ、あ、はい!」

P「台所、借りますね」

小鳥「て、手伝います!」

P「ありがとうございまーす」クス

おっけいって所が可愛い

P「~~~♪」トントントン

小鳥「……お料理とか結構されるんですか?」トン トン トン

P「そうですねー。やっぱり独り身が長いと…」チャッチャッ

小鳥「ううぅ…すいません……」トン  トン

P「えっ?」

小鳥「あ、な、なんでもないです!!」ブンブン

P「………?」トントントン

小鳥「……やっぱりお料理出来たほうがいいのかな」ボソ

P「あはは。得意な方がすればいいんじゃないですか?」

小鳥「…ホント?」

P「おいしい、って食べてくれる相手がいれば料理なんか全然苦じゃないですよ」

小鳥「……そ、れって」

小鳥「私が、相手で、その」

P「あ、あ、っその…」

小鳥「………」カァ

P「お、俺、こ、ことりさ」

ピーーーーーーー!

P「お、お湯沸きました!!」パタパタ

小鳥「は、はい!」パタパタ

P「こっちは中火で、っと」カチカチ

小鳥「結構手馴れてるんですね」

P「何回か作った事あるんです。マンガ飯なんですけど…」

小鳥「…かっこいいです。料理してるプロデューサーさん」

P「あ、ありがとございます…」ドキ

小鳥「私、お鍋見てます。ちょっと休憩してて下さい」にこ

P「あ、っはい」ドキドキ

小鳥「~~~♪」フンフン

P「(なんか、こういうの…)」

P「(いいなぁ……)」

プルルル! プルルル!

小鳥「あ!」

P「出ます」

P「はい、音無です」ガチャ

小鳥「(お、音無です…なんて……。まるで、一緒に住んでる、みたい……)」

小鳥「(幸せ…かも……)」

それはどうなんだP

P「は?あの…。はい、はい…」

P「あはは。恐縮です。いえ…。はい」

P「はい…はい、代わりますね。小鳥さん」スッ

小鳥「…?もしもし?」

電話<ちょ、ちょっと!誰よ今の!

小鳥「お母さん!」

電話<急に男の人出るからびっくりしたじゃない!え、男×男の妄想が夫だったんじゃないの!?

P「………」クスクス

小鳥「ちょ、ちょっと!声大きいから!なんの用なのもう!」

電話<いや、アンタもそろそろかと思ってね?もう山程お見合いセッティングしたんだけどね?いやー、やるやるとは聞いてたけど、えぇ!?隅に置けないねぇ!

小鳥「そ、そんなじゃないよ!もう!」

電話<……小鳥。アンタももう大人だからね…。親がどうこう言うつもりないけどさ……

小鳥「うん…」

電話<……生でしちゃえば?wwwwwwwwwwヒヒヒwwwwwwwwwwww孫超欲しいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwヒヒヒwwwwwwwwwwwwwwwwwww

小鳥「ッ!!もう!バカ!!」カアアア  ガチャン!

人の家で電話に出るなよ…

>>249
>>243

>>57が原作なんやからしょうがないやん!すまん!すまん!!

P「面白いお母さんですね。電話取ったら『なんだい!とうとう男になっちまったのかい!』なんて」クスクス

小鳥「うぅ…恥ずかしい……」


P「……なんか、家族って。いいですよね」

小鳥「っ」ドキ

P「家、共働きで。あんまり団欒みたいな経験ないんです…」

小鳥「あ…」

P「だから少し、羨ましいかな……」

小鳥「な、何言ってるんですか!これからじゃないですか!?」

小鳥「可愛い奥さん、貰って。楽しい家庭を作ればいいんですよ!」

P「…小鳥さんみたいな?」

小鳥「か、からかわないの…!」カアア

P「はーい」クスクス

P「あちっ!」バチャ!

小鳥「大丈夫!?」パタパタ

P「あ、大丈夫です…。すいませんちょっと手が離せなくて…。顔、拭いて頂けますか」

小鳥「あ、はい」ズイ

P「すいません…目の所……」

小鳥「うん。……どうですか?」

P「はい、ばっちり、で、す」

小鳥「っ!(顔、近っ!)」

P「………ことりさ、ん」スッ

小鳥「あっ、ぷろでゅ、さ」ドキ

P「……こと、り」スッ

小鳥「う、ん………」ドキドキ

ピピピ!ピピピ!ピピピ!

P「あ!あ!しまった!」バタバタ

小鳥「あ、ヤダ!お鍋吹き零れてる!!」バタバタ

P「(あ、危ない…)」ドキドキ

小鳥「(ちゅ、チューするところだった)」ドキドキ

P・小鳥「頂きまーす!」

小鳥「………」モグモグ

P「………」ドキドキ

小鳥「………おいしい」

小鳥「これ、すっごく美味しいですよ!プロデューサーさん!」

P「よ、よかったぁ……」ホッ

小鳥「パスタにスープがぎゅっとからんで!スープも魚介なのに凄く力強い!レタスもしゃきしゃきして瑞々しい!」

P「あはは。かわはぎの骨からスープの素を作ってるんです。パスタに丸ごとかわはぎが入ってるようなもんです」

小鳥「ほんと、びっくり。あっさりしてるのにこんなに力強いなんて!」モグモグ

P「そんな風に食べられると、嬉しくなっちゃうな」

小鳥「…?ほうでふか?」モグモグ

P「あはは。……また来て、いいですか?」

小鳥「あ、え、っはい!よ、喜んでー!」ドキドキ

P「居酒屋!?」クスクス

小鳥「あれ?プロデューサーさんの、ちょっとちがくないですか?」

P「辛いの好きなんで。焦がした鷹の目を少し」

小鳥「へ、へぇええ!」ジュル

P「…作った甲斐があるなあ」クルクル

P「はい。味見どうぞ」アーン

小鳥「えっ!ええっ!!」ドキィ

P「…?いらないんですか?」

小鳥「要ります!!」

P「あはは。はい」アーン

小鳥「あ、あーん」モグモグ

P「どうですか?ちょっと辛いでしょ?」

小鳥「……味、分からなかったです」ドキドキ

P「そ、そんなに辛いかなぁ…?」

小鳥「うううぅぅぅぅ」モジ

P「………?」

P「これで、最後かな…」フキフキ

小鳥「洗物まで…ホントすみません……」

P「いーえー。……小鳥さん」

小鳥「?はい」

P「寂しくなくなりました?」にこ

小鳥「あ、はい!でも、あの」

小鳥「またきっとすぐ、寂しくなるなぁ…なんて……」

P「………」

小鳥「…っ!嘘嘘!冗談です!全然、そんな」

P「小鳥さん」

小鳥「はっい!」

P「来週は、何食べたいですか?」

小鳥「!」ドキ

P「俺、別に何にもないけど…」

P「俺の料理で小鳥さんを幸せに出来るなら、俺、必ず来ます」

P「寂しくなったら、呼んでください」

小鳥「……!き、気障すぎます!」

P「あはは。ごめんなさい」

小鳥「…でも、嬉しかった…よ?」

P「……はい」

ばいさる

小鳥「………」

P「さて、随分いちゃってすいません。そろそろお暇しないと」

小鳥「まだいいじゃないですか…」

P「いえ、本当に。今日は楽しかったです!また、来週」

小鳥「………うん」

ガチャ

P「じゃあ、また」

小鳥「………」

P「……明日、職場で」

小鳥「………」

P「………」スタスタ

小鳥「………」

小鳥「…プロデューサーさん!」

P「!はい?」

チュ

小鳥「お礼!です!」ベー

P「っ!」

小鳥「お、お休みなさーい!!」 ガチャバタン!

P「………」

P「ずっりぃ…」スリスリ



小鳥「っはぁ!っはぁ!」ドキドキドキドキドキ   ズルズル

小鳥「一人って、寂しいけど……」ドキドキドキドキドキ ドサ

小鳥「ふ、二人でいるのも…、これじゃ……身が、もたないかも……」ドキドキドキドキ


ベー?

>>286

照れ顔アカンベーとでも思ってくれい

>>280さぁ、続きを!

>>285
乙です、面白かったです

保守して頂いた方ありがとうございました
関越めっちゃ混んでました

ミンゴス!?

>>159
P&小鳥&亜美&真美「ごちそー(→)様でしたー(→)!」


小鳥「美味しかったです~、幸せの味でした」ニコニコ


P「はは、確かに皆で食べて美味しかったですけど、大袈裟ですよ」


亜美「いやいや、なかなかのもんだったよ兄ちゃん!ね→?真美?」


真美「う…うん…幸せの味だった…///」カァァ


小鳥「ほんとに…」ハフゥ

>>296

落ち着けwww

P「ほれ、じゃあ乗れ」


亜美&真美「はぁ→い!またねピヨちゃん!」


小鳥「はい、またお休み明けにね」


バタン


P「ほんとに送っていかなくて良いんですか?」

小鳥「大丈夫です!ちょっと寄る所がありますから」


P「わかりました、じゃあ二人を送ってそのまま帰りますね、また明日」


小鳥「はいっ!また明日!」ピヨッ!


ブロロー


小鳥「……どうしよう、お料理」ピィ

~スーパー~

小鳥「うぅ~ん、お酒のおつまみなら色々作れるんだけどなぁ」ウロウロ


小鳥「うぅ~ん、食材みてから決めようと思ったけど…あ…良い鰆(さわら)」ウロウロ


小鳥「うぅ~ん、おつまみで…ご飯が進むもの…」


小鳥「あ…そういえばお味噌切れてた…」


小鳥「…お味噌かぁ…!」ティン



~~~~~~~~~~


小鳥「よし!下拵えはできましたっと♪プロデューサーさん…美味しく食べてくれるかな…」

美希「ハニー、小鳥またなのー!」フリフリ


P「暗くなる前に、気をつけて帰れよ~」


小鳥「美希ちゃんお疲れ様~」


P「…ふぅ」


小鳥「お疲れ様です、はい、お茶どうぞ」コトッ


P「ありがとうございます、今日も忙しかったですね」

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