エレン「保護者のオッサン」(35)

50話前後のネタバレカオスギャグOPから

デレーデレーデレー
エーキセントリックッ エーキセントリックッ
エーキセントリック 少年エッレーン

今日も壁内平和なのは
エーキセントリック少年!
エレンがいるからさー

でかーいぜ でかーすぎるぜ
エレンゲリオン号
奥歯も充実嬉しいな

仕置きの主段さ
OH!MYキークッ!

呼べばこたえる腐れ縁
いかれた仲間だ 人畜㈲害の人材
犬兵長!(きたねぇ)
鳥ミカサ!(エレン)
エテアルミン!(何かをすてr)

鬼の教官オヤジの知人
今はフリーのワケあり キース(心臓を捧げよ!)

敵か味方か エルヴィン団長(敵かな?味方かな?)

だけどさびしい事もある
オヤジの顔は2度と見たくない………

がんばれ人類っ がんばれ人類っ
オレは限界だー

くらわせろっ くらわせろっ
オレは知らない謎の目的っ6000センチー

ハンネス「エレンっこのクソガキがっ」

ミカサ「ハンネスさんやめて」

アルミン「エレンは悪くないんです!僕のために」

ハンネス「そんなことはわかってる。結局ミカサがボコボコにしたこともな」

エレン「オレは悪くねーぞ!この飲んだくれっ」ゲシ

ハンネス「~!脛はっやめろっ」

エレン「知るか!ミカサ、アルミン行くぞ!」

ハンネス「あっこらっ逃げるな!」

駐屯新兵「…あの子たちの家は知ってるんですよね。行きますか?」

ハンネス「いや、いい」

駐屯新兵「そうですか。しかし、暴れまわりましたね」

ハンネス「まったくだ。この家の鉢植えが割れてるから謝罪してくる。先に戻っててくれ」

駐屯兵「ハンネスさんが謝罪するんですか?」

ハンネス「他に誰がいるんだよ。ほら行け」

駐屯兵「ハッ」

ハンネス「………」ハー

コンコン
スミマセンチュウトンヘイダンノハンネストモウシマス
オタクノハチウエノコトデ…

ーーー
アルミン「なんだか最近、ハンネスさんエレンに厳しいね」

エレン「だろ!?なんなんだよ。ミカサには言わないのも腹立つんだよな」

ミカサ「…1度だけ」

アルミン「叱られたの?」

ミカサ「とてもきつく」

エレン「1度かよ!くそっ」

アルミン「なんて叱られたの?」

ミカサ「自分のすることの大きさの意味を知ってほしいと言うような内容」

エレン「なんだそれ」

ミカサ「よくわからなかった」

アルミン「そうなんだ…僕とは違う叱られかただね」

ミカサ「アルミンも叱られたの?」

アルミン「自分に自信が無さすぎる、たまには立ち向かえって。でも難しいね…」

エレン「無茶なこと言いたいだけだろ!自分は駐屯兵なのによ」

アルミン「駐屯兵も大切な仕事だよ」

エレン「飲んだくれの腰抜けだろ」

ミカサ「エレン、言い過ぎ」

エレン「事実だろ。…外の世界を見てみたいと思わないなんて弱虫なんだよ」

ミカサ「外の世界…」

アルミン「いったいどれくらい広いんだろう…」

エレン「いつか外の世界に行ったらわかるな!この前考えたんだけど初めて見つけたもんを絵にして皆に配ったらどうだ?」

アルミン「じゃあ今日は絵の練習しようよ」

ミカサ「わかった。では家にいこう」

エレン「かーさーん!!」

カルラ「はいはい。あらアルミンいらっしゃい」

アルミン「お邪魔します」

エレン「この前いらない紙を集めてたけどあれどこ?」

カルラ「何に使うの?」

ミカサ「絵の練習がしたい」

カルラ「ふふっ絵の練習ね。待ってて持ってくるわ」

エレン「オレ、ペンとってくるな」

アルミン「ねえミカサ」

ミカサ「なに?」

アルミン「僕ってなんでいじめられるんだろう」

ミカサ「あいつらが馬鹿だから。エレンもそう言っている」

アルミン「それだけなら僕じゃなくたっていい筈なんだ」

ミカサ「確かに」

アルミン「最初にオドオドするのがムカつくって殴られたんだよね」

ミカサ「…前は少しビクついた様子があった」

アルミン「やっぱり…」

ミカサ「でも最近は減った気がする」

アルミン「それはきっと、友達が増えたからだね」

ミカサ「?」

アルミン「エレンとミカサは僕の友達だ」

ミカサ「…そう」

アルミン「そうか、自信ってこうやってついていくものなんだ」

エレン「ペンあったぞ!ミカサお前引き出しにしまい忘れただろ!探したぞ」

カルラ「最後に使ったのはエレンよ。はい、紙」

ミカサ「ありがとう」

アルミン「ありがとうございます」

カルラ「…こちらこそ」ニコ

トラブった一旦離脱。

~公開可能な云々~

CM入りまーす

ザァァァ
女型「ダッダーン」

女型「ぼよよんぼよよん」

女型「ダッダーン」

女型「ぼよよんぼよよん」

女型「………」

鎧「カーカ」

超大型「キンキン」

鎧「カー」

超大型「キンキン」

鎧「………」

超大型「キンキン…」

CM終わり

ーーー
ハンネス「相も変わらず暇だな。酒が進む」

駐屯新兵「ですね」

ミカサ「ハンネスさん!」

ハンネス「どうした?ミカサが慌てるなんてめず」

ミカサ「アルミンが!怪我を!」

ハンネス「!」

ミカサ「一緒に来て!早く!」

ハンネス「新兵ここは任せた!ミカサ行くぞ」

駐屯新兵「は、はいっ!」

ハンネス「何があった!?」

ミカサ「アルミンを助けようとしてエレンがっそしたらアルミンが」

ハンネス「ミカサ落ち着け!深呼吸しろ。お前ならできるだろう?」

ミカサ「……アルミンがまた苛められていた、ので、エレンが相手に殴りかかった」

ミカサ「アルミンが途中に止めに入って、エレンの振り上げた腕に突き飛ばされた」

ミカサ「その弾みで、壁に頭を打って怪我をした」

ハンネス「よく見てたな。わか偉いぞ。グリシャさんは?」

ミカサ「内地へ行っていて帰ってくるのは夕飯の時」

ミカサ「以前アルミンが兵士は医療知識もあると言っていたので、ハンネスさんを呼びに来た」

ハンネス「医師ほどじゃないがな。いい判断だ」

ミカサ「ここを曲がったところ」

エレン「アルミン!おい!」

アルミン「エレン、いたい…」

ハンネス「バカヤロウ!頭をうったんだろう!?揺さぶるな!どけっ」

エレン「ハンネスさん!なんで」

ミカサ「私が呼んできた」

ハンネス「アルミンちょっと頭さわるぞ」

アルミン「う…」

ハンネス「陥没はしてないな。傷も深くはない。聞こえてるか?」

アルミン「は、い…」

ハンネス「両手あげてみろ」

アルミン「右肩いたいです…」

ハンネス「頭と一緒に打ったか。左手はあがるか?」

アルミン「はい」

ハンネス「よし、目は見えてるな。瞳孔も正常だ」

ハンネス「ミカサ、あの家から布をもらってきてくれ。俺の遣いと言えばくれる」

ミカサ「わかった」

ハンネス「アルミン、ぶつける前に何してたか覚えてるか?」

アルミン「…えっと………」

ハンネス「…話は聞いたから庇わなくていい。記憶が正常か知りたいだけだ」

エレン「!」

アルミン「それなら、大丈夫です」

ハンネス「そうか」

ミカサ「アルミン、布をもらってきた」

ハンネス「出血はとまったな。おぶされ、家に行くぞ」

ミカサ「…エレンは?」

ハンネス「ミカサ、度々悪いがカルラに事情を話してグリシャさんが帰ってきたら往診をたのんでくれ」

ミカサ「エレンが」

ハンネス「エレンのことは任せろ。今はアルミンが先だ」

アルミン「…ミカサ、ごめんね」

ミカサ「…家へ向かう」

アルミン「ハンネスさん」

ハンネス「なんだ。片手だけだとおぶるの大変だな。っと」

アルミン「エレンを怒らないであげて欲しいな」

ハンネス「そういうわけにもいかないだろう」

アルミン「避けれなかった僕が悪かったんです」

ハンネス「それは仕方ないだろう」

アルミン「ミカサなら避けれてました」

ハンネス「ミカサは特別だな。お前は自信が無さすぎるが、賢く優しいのはいいところだ」

アルミン「それ前にも聞いたよ…最近は自信もついてきてるんだ」

ハンネス「そうか?いいことだな。ほら、家だ」

ーーー

エレン「………」

ハンネス「ここにいたか」

エレン「………」

ハンネス「………」

エレン「……アルミンは?」

ハンネス「家だ」

エレン「…わざとじゃなかったんだ。あいつらがアルミンをなぐったりするからっ」

ハンネス「わざとじゃないのは知ってる。アルミンもだ。ただな、怪我をしたのはエレン、お前のせいだ」

エレン「ちがう!」

ハンネス「違わない」

エレン「あいつらのせいだ!」

ハンネス「甘ったれんな!そうやって人のせいにしてあげくに逃げて、アルミンに謝らない気か?」

エレン「ちがう…」

ハンネス「なあエレン、お前はちょっとばかし頭に血がのぼりやすい」

ハンネス「素直な性格が仇になっちまってるときがあるんだ。一度まわりをみてみろ」

エレン「まわり…」

ハンネス「そうだ。何が一番大切かを見回して確認するんだ。今回は何が大事だったんだ?」

エレン「…アルミン」

ハンネス「だろう?ならアルミンに謝らないのはおかしいだろう。わかるな?」

エレン「…うん」

ハンネス「お前はな、これから大人になる」

エレン「もう大人だっ」

ハンネス「そうか。なら理解しろ。大人には冷静さも必要だ」

エレン「しり込みの間違えだろ」

ハンネス「…時間は止まらないし戻らないんだ。子供のうちは一日が長くとも大人になれば一年があっという間だ」

エレン「なにいってるかわかんねえよ…」

ハンネス「大人なんだろ?」

エレン「…」

ハンネス「短い時間のなかで最善の選択をするのが冷静さだ」

ハンネス「お前は友人に恵まれてるからその辺りのことがまだわかってない」

エレン「友人?」

ハンネス「アルミンとミカサは俺なんかよりも冷静だ。アルミンなんかあの状態でお前を庇おうとした」

ハンネス「でもしり込みしてるわけじゃない。だろ?」

エレン「うん…」

ハンネス「たまにはお前があの二人をとめてやれ。それが出来たときに大人だって認めてやる」

エレン「わかった!」

ハンネス「じゃあ、行くか。アルミンに謝るぞ」

エレン「今すぐじゃないと駄目か?」

ハンネス「こういうのは早い方がいい。それに」

ハンネス「走り回ったから酒もぬけちまった。今ならカルラにも一緒に謝ってやれる」

ーーーー
ーーー
ーー
ハンネス「見てろ!!俺がこの手で!お前たちの母ちゃんを殺した奴を!」

ハンネス「八つ裂きにしてやる!!!」

チャララーチャラーチャチャチャーチャララー
連れ去らーれて、あなた探しについーて行く
今日は運ぶ、戦う、発見、そして食べーられるー

逃げられて、また会って、投げられて

でも私たちあなたを探しに壁外向かーいますー

そろそろ食われそうかなー
そっと逃げてみようかなーんて
嗚呼 嗚呼 あの空に 恋とか、しーながら

いろんな生命が生きているこの☆で
今日は運ぶ、戦う、発見、そして食べーられるー

連れ去られて、集まって、飛ばされて でーも私たち死んでてくれとは言わないよー

予告

お願い、死なないでハンネスさん!
あなたが今ここで食われた ら、僕やミカサとの約束はどうなっちゃうの?
ライ フはまだ残ってる。ここを耐えれば、巨人に勝てるんだから!

次回「ハンネスさん死す」。タイタンスタンバイ!

おわり

ありがとうございましたー

CMが…20年前のものだな…
あ、いや何でもない乙!
続きはあるのかな、楽しみだ!

>>32それがわかるのも…

正直OPとダッダーンがやりたかっただけだ。本文はおまけ。今よむと口調とか書き直したい部分多いな。

ありがと!

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