八幡「別離」 (27)

一人ですずかけの並木道を歩く

涙が止まってくれない、お前と幸せになると信じてたのに蝋燭の灯は消えていくんだ。

灯りを消したのはこの忌々しい雨のせいだ、あの最後の日の去り際の

「ちゃんと食べてるの?」と優しく頬を撫でてくれた思い出はを忘れられない。

俺の突然の恋の終わりは悲運と呼ぶ以外知らない

これ以上の辛い仕打ちはやめてくれよ神様。

運命に逆らわなかった彼女に最後の祝福をする。

身体中を引き裂かれる思いで彼女は闇に溶けていくのだろう。

彼女は白い華に埋もれて、微笑むように目を閉じていた。

こんなお別れは辛すぎるけど、こんなときもお前は綺麗だな。

優しくて甘い愛の言葉に身を委ねて二人で燃え上がったよな。

だけど、あの夏に突然燃え尽きたのはあいつの人生だったんだ。

お互い真っ赤になりながら指を絡めて交わした口づけを忘れられない。

もう戻ることのできないあの日のまま、俺は自分の中の時間を止めてしまったんだ。

八幡「なあ雪乃、お前にまた会いたいよ・・・すずかけの並木道は一人で歩くと寂しいんだよ・・・」

夢の中で出会えたなら、忘れがたいあの胸に抱かれながら何を語ろう?

雪ノ下雪乃との恋の終わりは、悲しい死別で締め括られた。

もうこれ以上の辛い仕打ちはやめてくれよ神様。

運命に逆らわなかった無言の雪乃に俺は最後の祝福をする。

雪乃は灰になり、俺の所に帰ってきた。

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えっ

やめてくれよ…

(`;ω;´)ブワッ

雪ノ下雪乃 享年80歳

この時点じゃ>>1が何を意図したのか分からないが、
tsGpSwX8moというキャップは他にも使用してる人が複数
居る様なので対策を講じるようお奨めする。

>>6

それならとり変えますね

なんだと…

骨壺に入った雪乃を抱き締めながら俺は一晩中泣いた。

もう帰ってこない事実を受け止め切れられない。

雪乃の訃報が届いたのはほんの数日前

雪乃と付き合って居たが、俺がしばらく勤め先の別場所に出向になり、休みを雪乃と過ごそうと千葉に戻って雪乃と居られなかった時間を埋めた後、また出向先に戻ってすぐ。

陽乃さんから連絡を受けた。

頭が働かなかった、視界が狭くなった。

再度千葉に戻ると雪乃は白雪姫のように、眠ったように死んでいた。

そこからは記憶が曖昧だ、死因が車に跳ねられたということと、未だ犯人が捕まっていないということだけは覚えている。

あとはひたすら泣いていたらしい

後日来てくれた警察が言うには、遺留品が少なく、捜査に時間が掛かることと、最期まで俺を愛していることを伝えてくれた。

結婚も視野に入れていたのに、こんな形で別れるなんぞ考えていなかった。

しかし、敵討ちと言う目標が出来た。

警察には裁かせねえ、俺が、苦しみを味会わせてやる。

この決意は誰にも話さず、雪乃の遺骨に誓った。

こういう話を読むと車運転するのが怖くなる

こういうの好きだわ

なんかヒルクライムみたいだと思った

俺も書きながら運転について気が引き締まっていくよ!

ひとまず会社には有給をフルに使い、それで足りないようなら欠勤扱いという形に落ち着いた。

上司は俺をかなり心配してくれていた。

これから下手すると人ひとりの命を絶つかも知れないのは部下として申し訳ない。

しかし復讐とはいったものの数少ない遺留品は押収済み、現場に聞き込みをしていく他なかった。

事故現場に目撃者がいればと、死に物狂いで聞き込んだ。

しかし、三桁、四桁と聞き込みをしても証言は取れない。

決死の聞き込み調査から二週間

いつものように聞き込みをしていると

プップー!!

おもむろにクラクションを鳴らされる

八幡「お前も雪乃を弔いに来たのか・・・雪乃の葬儀以来だな、由比ヶ浜」

結衣「そうだね、ヒッキー」

曖昧な記憶の断片のなか、由比ヶ浜が雪乃の葬式に来てくれたことはおぼろげながらも覚えている

安物でもいい。ドライブレコーダーだけはマジで買っとけ。
百パー歩行者のせいなのに人生狂わされるのが嫌ならな。

ちんこを食べよう

ちょうどジョーカーの再放送やってたな

犯人です

やはり俺の童貞チンポは右まがっている

やはり俺の童貞チンポは右まがっている

由比ヶ浜と近くの店で話すことになる

八幡「それにしても、なんでここに?」

結衣「ヒッキーが最近聞き込みしてるって聞いて、それで様子を見に来たんだよ。」

昔の同級生だしな、部活も同じだったんだ、気になっても不思議はないか。

八幡「それで?何しにここに?」

結衣「ヒッキーに会いに来たんだよ」

考えが読めねえ、こいつは復讐とか考えてなさそうだが。少しはアホの子から抜け出したのか、含みがあるな。

八幡「会ってなにすんだよ?」

結衣「えっとね、ヒッキーがほっとけないから、だよ。」

・・・まだ俺を諦めてなかったのか

同じ大学を俺のために選んで見事入学した時点で、執念だとか根性はあるやつだと思ってはいたが。

八幡「・・・雪乃が忘れられないんだ。」

結衣「そんなの分かってるよ、一生引きずるのも」

雪乃を選んだ俺を由比ヶ浜は応援してくれた

しかし、雪乃はもう居ない。

だから来たのだろうか?

八幡「俺は独りで生きていく、死ぬまでな。」

結衣「・・・犯人、探すの手伝うよ。」

八幡「ダメだ、雪乃の敵は俺がとる」

結衣「人殺しになるってことだよね?」

八幡「最悪の場合はな」

結衣「ゆきのんが喜ぶと思うの?」

八幡「あいつは死んだんだ、知る由もねえよ。」

結衣「あたしは!そんなことしてほしくない!」

八幡「・・・お前がどう思おうが知らん、目的は果たす、それだけだ。」

結衣「ダメだよ、ヒッキー・・・犯人は許せないけど、ヒッキーが道を踏み外す必要ないよ・・・」

八幡「命は命でしか償えない、俺の考えた末の結論だ。」

これ以上犯人の人生の時計は進ませない
きっちりやらかした額面を支払わせてやる。

主犯は雪乃で共犯は小町

期待

お前に明日は来ない パシュン

主犯ガハマさん
実行犯葉山

結衣「復讐の後、どうする気なの?」

八幡「考えてない、正直懲役は嫌だが、逃げきれるかどうかは分からんしな」

いっそ雪乃の後を追うのも良いかもな

結衣「・・・バカ」

八幡「言い返せんな、人殺し予備軍だし」

犯人に会うのが実に楽しみだ

結衣「犯人探すの、あたしも手伝う!」

勘弁してくれよ、何で殺人ショーに女を招かなきゃならんのだ。

八幡「・・・断る」

結衣「そうやって、一人で背負うの禁止!ゆきのんのことはヒッキーと同じ気持ちだし!」

八幡「俺は信用できないのか?」

結衣「・・・ズルいね、最低だよ。」

最低じゃなきゃ、犯人に制裁は加えられん。

八幡「俺に任せろ、どんなに時間が掛かってもやってやる」

結衣「・・・・・・」

無言のまま由比ヶ浜と解散した

知らない人間を探すにあたって必要なものは、執念第一だと思う。必死に、血眼で探すことは必須項目だ。

聞き込みをくまなく続けつつ、車道を走る車にも目を光らせる。

目は死んでいるが、視力は悪くない。
できない芸当ではないのだ。

板金業者などの聞き込みもためしたが、個人情報のなんとかで相手にされなかった。

数台、怪しい車をピックアップする。

大体毎日、似たような時間通る車だが。修理跡があるのだ。

フロント部分の塗膜に若干の粗が見える

そんな車だ

五台ある

一台目はセダンタイプの車

普通にどこにでもあるような車だが、洗車をマメにしているのか、ホコリを被った状態で走っているところを見たことがない。

二台目はステーションワゴンタイプの車

セダンタイプとは違っていい加減な管理なのか、傷やヘコミが目立つ。なのにフロント部分はきれいなのだ。

おう続き欠けや

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年11月24日 (日) 02:15:22   ID: 9_yYFEwK

期待してます

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