伊織「キスなんかしたら、子供ができちゃうじゃない!!!」(278)

代行 ID:mXZCjwjt0

事務所

小鳥「場所、分かるかしら?」

伊織「遅いわねえ……」

P「伊織、100%オレンジジュース……」

伊織「アンタ遅いのよ、かわいい伊織ちゃんの喉が渇いてるんだから、すぐ持ってきなさいよ!!」

P「ははっ、スマンスマン置き場所わからなくて……あっ!!!」

どんがらがっしゃん!!

P「いてて……」

小鳥「ピヨ!大丈夫ですか?!」

P「(はっ、伊織を下敷きに!?)伊織、大丈夫か?!」

伊織「……」

P「伊織!どこか打ったか?」

伊織「……唇が……」

P「どうした?!切ったのか?」

伊織「……アンタの……唇が……私の……、キ、キス……」

P「お、おい伊織……」

伊織「キスなんかしたら、子供ができちゃうじゃない!!!」

真「おはようございまー……ッッ!!!!」

伊織「(ぴっとり)」

P「あ、あの伊織さん……?あまりくっつかれるとその……」

伊織「あーら、照れなくてもいいじゃない。どうせそのうち夫婦になるんだし」

伊織「ま、まあ、ちょっと順番は……違っちゃったけど///」

伊織「あ、パパにも挨拶しに行く必要があるわね……」

伊織「きっと殴られるわよ、ボコボコに。にひひっ!」

伊織「でも安心して。真摯に話せばきっと分かってくれるわ」

伊織「だって、未来の私の旦那様なんだし、……その、お腹の子の、パパなんだから///」

伊織「ね、あなた///」

真「……ッッ!!(な、なんだってー!!)」

春香「……」

あずさ「……あらあら~……」

亜美「兄(C)……」

真美「(兄ちゃん……どうして……)」

千早「くっ……」

やよい「あう~……」

雪歩「ブツブツ……」

美希「ハニー……凸ちゃん……お祝いしなきゃ……お祝いしなきゃ……」

響「へ、変態だぞ……」

貴音「あなた様……」

律子「……(とりあえず通報かしら?)」

社長「キミィ……(通報は困るよ律子君)」

伊織「子供は男の子女の子どっちがいい……?なーんて、ちょっと気が早いかしら?」

伊織「それに、どっちでもかわいいわよねっ?」

伊織「なんたって、伊織ちゃんと……あ、あなたの……子供なんだし///」

伊織「安定期に入るまでは激しいダンスは避けないとダメね」

伊織「締め付けるような衣装もNGね……」

伊織「あ、安心して?マスコミにはしばらく伏せておくわ」

伊織「いきなり引退なんてことになったら、暴動が起きかねないわ」

伊織「私が16歳になったら、ニースで豪華な結婚式挙げましょうね、にひひっ」

P(口を挟めないよ伊織……)

真「なななな……」

響「ああ、真……ハイサーイ……」

真「(く、暗い)ああ、おはよう響。で、これは何事?」

響「わからないさー……仕事から帰って来たらご覧の有様だぞー……」

雪歩「……穴掘って……埋めておきますぅ……」

真「雪歩!」

雪歩「あ、真ちゃん……えへへ……」

真「雪歩……目が濁ってるよ……」

真「社長、何があったんですか?こ、子供とか…言ってますけど……」

社長「それが、ホンの何分か事務所を空けて、戻って来たらこうなってたんだよ」

社長「私にも事情が掴めんのだ……出ていく前は普通の様子だったんだが……」

社長「何にせよ、真相を究明する必要があるな……律子君!」

律子「了解しました……伊織!!今日は別行動だったし、ミーティングするわよ」

伊織「分かったわ……律子、私から折り入って話があるの……」

伊織「竜宮小町の2人も、落ち着いて聞いてね……」

P「ようやく解放された」

春香「プロデューサーさん!不潔です!不潔!」

P「なっ……!?」

貴音「やはりあなた様は、すれんだーな躰のほうがお好みだったのですね……」

千早「それなら私でも……というか私以外いないじゃないですか!!」

やよい、真美「……」

美希、雪歩、千早「…えへへ……あはは……」

真「……(完全に壊れてるッ……!)」

響「変態だ変態だとは思ってたけど、よりによって事務所で中学生に手を出すなんて

  犯罪!犯罪だぞー!!」

P「ま、待て、お前らは何か誤解している!」

社長「あちらは律子君が上手くやってくれるだろう……さて、何があったか洗いざらい吐きたまえ」

P「はあ……今日は伊織単独で竜宮小町と別口の仕事があって俺が付き添いで」

P「ちょっと早く終わったので、一緒に帰ってきて」

P「のどが渇いたって言うんで買い置きのオレンジジュース探して持ってきて」

P「ちょっと探すの手間取ったので、伊織怒ってるなと思って急いで」

P「そしたら俺が滑って転んで、伊織と……その……キスするような格好に」

美希「酷いの!ミキにはしてくれなかったのに!!」

P「い、いや、事故だ!不可抗力だ!!」

社長「それで?」

P「それで終わりです、何だか伊織が、キスしたら子供ができるとか言い出して……」

春香「それであんなになるわけないじゃないですか!やっぱりキスの後そういう雰囲気に……///」

やよい「そういう雰囲気ってなんですか……?」

真美「野獣と化した兄ちゃん……行くところまで行っちゃったんだね……」

社長「キミィ!私が出ていた時間は30分も無かったよ?ちょっと早すぎやしないかね?」

P「だから何もないですって……、そこでさっきからビデオ撮ってる小鳥さん!何か言ってやって下さい」

小鳥「のヮの」

P「おい鳥!!」

小鳥さん説明中

真「どうやらホントみたいだけど……でも、よりによって伊織がなあ……」

美希「普段ツッコミ担当で割と常識あるからショーゲキも大きいってカンジ」

やよい「うっうー、よくわからないけど、プロデューサーは伊織ちゃんと結婚しないんですねー」

春香「あはは、私はプロデューサーさんを信じてましたよっ!」

雪歩「ねー」

真「……(女って怖いなあ……)」

千早「でも……誰か説明してあげたほうがいいんじゃ?」

貴音「そうですね……伊織の目は真剣そのものでした……」

響「説明って……おしべとめしべがゴニョゴニョ……」

社長「い、いやあ、照れるねえ///」

P「ちょっと男が話すには恥ずかしいな///」

真美(社長と兄ちゃん、ちょっとキモいYo!)

竜宮小町inミーティングルーム

律子(概ね事情は分かったけど……まさか伊織が……)

伊織「だから、段々仕事をセーブしていくことを許してほしいの」

伊織「あずさ……亜美……そして律子……本当にごめんなさい……」

あずさ「あらあら~、どうしましょう~」

亜美「(ガッコで性教育の授業とか無かったのかな……?)」

亜美にすら笑われる伊織

話し合い後

社長「伊織君は?」

律子「ミーティングルームにいます……正直どうしていいものやら……」

亜美「ズバっと本当のこと言っちゃえばいいんだYo!」

美希「あふぅ……ハニーと凸ちゃんに何もないってわかったら眠くなってきたの。寝るの」

響「自由すぎるぞ……」

真美「じゃあ真美がやっちゃうよ!名付けて……」

真美「子供が宿題にかこつけていおりんに性の仕組みを叩きこむ!作戦!!」

真美「いおり~ん!」

伊織「真美……、あなたにも謝っておくわ……」

真美「ん…あはは、よくわからないけど、おめでと、いおりん(のっけから重い!)」

伊織「真美……ありがと……」

真美「ところで話は全然変わるんだけど、ガッコの宿題手伝ってくんない?誰も相手してくんなくてさ~」

伊織「ええ、いいわよ。いい気分転換になるわ……えーっとレポート形式なのね」

真美「そうだよいおりん!題材は、赤ちゃんはどこから来るの?調べてみよう!!」

伊織「……最近の学校教育はどこに向かってるのかしら……」

真美「ばっと舞ってぎゅっとかいつまんで教えてYo!」

真美(きっと、コウノトリとかキャベツとか言い出すから、

  じゃーん!保体の教科書ー!!これでいおりんに性知識を叩きこむのだ!)

伊織「……分かった。えーっと、まず母体には卵子があって、これが父親の精子と受精して、

   受精卵になるの。受精卵は子宮にたどり着いて、着床するわ。

   ちなみに、この時の着床の仕方によって、場合によっては亜美と真美みたいな

   一卵性双生児が生まれたりするわ。それから……」

真美(その後もいおりんのカンペキな性教育はしばらく続いた……)

伊織「……大体こんなところだけど、ちょっと分かりにくかったかしら?」

真美「よよよく分かったよ!ありがと、いおりん!」

真美「ところで、はじめの部分なんんだけど……。卵子が精子とってところ……」

伊織「?それがどうしたの?」

真美「いやー、真美のパパとママも、そういうことしたんだなって///」

伊織「な、何言い出すのよ///」

真美「真美もお年頃なんだよ~///」

伊織「そうね……。私はちょっと早かったけど……キ、キス……」

真美「キス……?いや、いおりん」

伊織「考えてみれば、男の人と粘膜で触れ合える部分って口だけよね。

  人の体、行動もよくできてると感心するわ……。そうそう……」

真美(その後もいおりんの人体講義は続いたのであった……)

真美「うう……(ヨロヨロ)」

真「まあ……結果は真美の様子を見れば分かるよ……」

真美「いおりん手ごわいよ~」

律子「正しい知識なら私たちも教えようとしたわ」

亜美「でもいおりんってば、亜美たちより全然知ってるんだよね~」

律子「最初だけ盛大に間違ってて、他は完璧なのよね……やりにくいわ……」

あずさ「あらあら~」

P(博覧強記のいおりんマジ最高)

真美「ひどいよ~、始める前に言ってよ~……」

P「まあよく頑張ったぞ」

響「なんか他人事だぞー」

雪歩「次は私がいきますぅ!」

雪歩「い、伊織ちゃ~ん」

伊織「あら、雪歩……あなたにも、謝っておくわ……あなたもプロデューサーのこと」

雪歩「そ、それより、ちょっとお話していい?お、お父さんのことなんだけど」

伊織「いいわよ……(パパ……)」

雪歩「なんだか最近、お父さんの洗濯物と私の一緒に洗われるの、嫌になってきちゃって……」

雪歩「そう言ったら、お父さん泣いちゃって……」

雪歩「『昔は大きくなったらお父さんのお嫁さんになるー!ちゅっってしてたのにー!』って」

雪歩「伊織ちゃんはどう?そういうことあったりする?」

伊織「洗濯物?私は専用のクリーニングスタッフが……」

雪歩「あ、そうじゃなくて、お父さんにちゅっとか……」

伊織「……ああ、家族にキスね……昔はしてたわよ……最近はさすがにしないけど……」

雪歩(これでキスじゃ子供はできないことがわかりますぅ)  

伊織「さすがにその……お赤飯炊いてからは……やっぱりちょっと意識しちゃうし……」

伊織「でも、知ってる?」

雪歩「ほえ?」

伊織「民法じゃ3親等以内の親族と直系血族は結婚できないことになってるのよ
  
   それを考えると、家族でキスしたところで子供はできないと考えるのが妥当ね……」

雪歩(その後も、伊織ちゃんの人体に関する考察は続きました)

雪歩「うう……(ゲンナリ)」

真「まあ……その……雪歩はよく頑張ったよ……」

千早「手強いわね……」

響「自分は納得させるの無理だぞ……」

春香「どうしましょう……プロデューサーさん……」

P「万事休すか……」

社長「私はこの手の話題には疎いからね!君の潔白も分かったし、では私は失礼するよははは!!」

美希「あ、社長逃げたの」

律子「ようやく起きたのね」

あずさ「…………あらあら~、仕方ありませんね~…………」

P「あずささん?何か名案でも?」

あずさ「うふふ、ちょっとした荒療治ですよ」

あずさ「小鳥さん?」

小鳥「はい?」

あずさ「一番下の引き出しの上げ底の中身、全部出して下さいな」

小鳥「ピ、ピヨ!上げ底なんてないピヨ!!」

あずさ「小鳥さん?嘘ついたら、めっ、ですよ~」ゴゴゴゴゴ……

小鳥「ピ、ピ~ヨ~!!!」

事後

小鳥「私の清純なイメージが……穴掘って埋まってます……」

伊織「///(まさか……あんなところにあんなモノを入れるなんて……)」

あずさ「いおりちゃん?」

伊織「……手間をかけさせたわ……全て理解したから……もうしばらく一人にさせて……」

P「伊織……」

伊織「……うっ……」

伊織「……私一人舞い上がって、バカみたい……グスっ……」

P「……」

伊織「ようやく、素直になれるって、なっていいんだって……思ったのに……」

       _,、=:ニ;‐、、--――‐y、,_     ,,r;;;;''''=―--、、,_
       /´  ヽ,ヽ,.゙'l,.゙Y;--',r'゙'ヾ;'V.j   /∠,,.r_;'゙-‐-,<゙゙ヽ,'i、'‐、,
      ./_   .,,_j ゙l l,. Y/゙'ヾ、;、ノ,r;'|  /jフ,r-、ヽ、  _,,>.゙'ー;゙' ーi,. |'i,
      j.ヾ!  ト‐! | .| .|,_ ./,.〈. 〉| ./ .(゙   _>゙'゙ r''゙´'i,゙l, ,j レ! .|:|  頼れるよい子の味方! 『キング・クリムゾン』登場!
      .|il,  __  j .j゙ .l  ト,゙',/ j.゙ r;| .レ'゙''‐ニ'''゙r''゙´ .゙l,ヽ,. ,ノ ゙ r''1.jノ
      .|.l,゙l, ゙ー゙.ノノ  / / ゙l ゙l,ヽr',r'l ゙;| .ト、,. /./´゙ヽ;.、 ノ ,゙rッ  .,Y';V   『エロ』の『過程』は消し飛ぶッ!!
      | l,.゙ヽ--'゙ ,ノ  /  l, ゙'゙,,.l, ,j ゙| l,ヾ,、--、,,,、'_, r''゙ l   / li,;)
      l,. ゙'i,  /  ,rシ-、,ィ) l,゙i,V/゙j゙ /゙,,、、、,_  ゙\!.レ゙  .| Y゙
       ゙l゙i,・ヾi, ,/ィl、・_ノ ,;:: ゙シ'i.l,ノ ./゙    \  ゙Y:   .l /
       | `ラ´゙'''´ ''"'´  .|  |:.r'`V'''" ̄`゙ヽ、  ゙'i,  |.   ' /
       ゙'i,         .j  |./ ∧、, ゙̄ヽ、. \ ゙l. |\ ./
        ゙i,. r、,,,.、,_   / ノメ、 .j |ヾヽ,゙'ー---‐'''''ヾ-、,‐'

         .゙i,ヾ'-'ニワ.  / ./ノ .V j゙ |'i,. ヽ;-‐-、,_::::__ ::..>
        /:::l,〈`   //‐'´ ./.ヽ/ .j.ノ  .:ヾ、;:) ゙'i    `ヽ、
       /::::::::|ヾ‐;<;/__,、r'´ ./ .)='゙  ..::  ,ソ  .(:: _,,r‐''゙⌒`゙ヽ、,
      / l;::::::::::Y゙人゙l;:.    .,/,r'ニ゙   _,、r''´  ..:: ゙ヾ、     ::  ヽ,
     l  /,r:| j‐゙''l; ゙ニー‐'゙ (`l.(_,r‐'''゙´__,, ....:::::   .`ヽ、,....:::::..   ゙l,
     .!. .l゙l゙レ'>‐゙ | ト;゙i,l、ノ,r;;'ニ゙/´゙Y .,r'゙ ̄    .....::::::::::::::::::::::::.゙ヽ、:::    l,
     | 'ー;l.'i,.l゙  ,j 'シ'‐-ヘ;'V゙./  ゙l, ヽ, ......:::            ::::..ヽ,   ゙l
     .|._,rラl,.|  / ,i l,   .ノ , ゙i,   .゙ィ,.レ'                :.゙l,  .|
     / / ゙l l,゙l,/./ .l, l, ././ .゙l,゙l、  /.,ィ´ ,.r''ニ'' ヾ,            .:l, j゙
   .,rl´.'-‐ニ, .,、 L,,,,,゙l, V /   ヽ,゙'´/.|  .l゙/;=iミ;゙'i,. [        .:::::::::::::::Y゙
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 レ:'二i .i''゙゙´| .|:::::::)、V.l゙  ゙l,.゙'V /   ゙'i, ゙V゙ /ノ゙ /゙L,___,,,_   : : :: :::::l
..゙T´ .| |  ,.| .|::::::/ ゙'i,゙l,  `i , l,    〉,,.〈/  .ヽ、,,,,,、、-―‐-、ヽ、  ..:: .:/

P「……」

伊織「何よ……アンタも私のことバカにして笑ってたんでしょ……」

P「俺は、伊織が本当のことをわかってくれて、良かったと思うよ」

伊織「そりゃそうでしょ……私なんか……と結婚しなくて済んだんだし……」

P「あんな偶然で、なし崩し的に、伊織とそういう関係にはなりたくないから」

P「その時が来たら、俺にビシっと言わせてくれよ」

伊織「それって……」

P「伊織はかわいいな」

伊織「ちょ……なでなでしないでよ……バカ……」

伊織「……もうちょっと、近くに来てもいいわよ……」

伊織(プロデューサーにもあるのよね……やおい穴)

>>58
小鳥責任とれ

伊織(それにしても、お尻の近くでアレがアレするなんて衝撃的だったわ……)

伊織(小鳥もっとあの薄い本持ってるのかしら……?)

伊織(明日こっそり聞いてみよう///)


おわり

あれ?終わっちまった

とりあえず、ID:C1MDYpo70
ありがとう

これで俺も童貞を捨てたわけだな

いえいえどいたしまして

だから続けろ

じゃあ何か書こうかな
書き溜めてないけど

P「あ、小鳥さん、ディズニーの新しいDVD買ったんですか?」

小鳥「はい。何というか、この世界観が好きで」

P「へえ……幸せなキスで永遠に幸せに暮らしましたってやつですか」

小鳥「もう///プロデューサーさんったら///」

小鳥「キスなんかしたら、子供ができちゃいますよ」

P「ん?」

小鳥「え?」

P「えーっと、よく聞こえなかったんですが」

小鳥「ええ?もう……」

小鳥「キスなんかしたら、子供ができちゃいますよ」

小鳥「これでも結構恥ずかしいんですからね?」

  

P「いやいやいや」

小鳥「え?」

P「えーっと、突っ込み待ちですか?」

小鳥「はい?」

P「な、なんでやねん~」

小鳥「は?」

P「……」

P「そこで見てる社長」

社長「な、何かね?キミィ」

P「えーっと」

社長「よ、用がないなら私はちょっと出てくるよ」

P「いや待ってください」

小鳥「?」

P「ちょっと説明して頂きたいんですが」

社長「今日はグイグイくるね~キミィ」

P「そういうのいいんで」

社長「ハイ」

P「これはどういうことでしょう?」

小鳥「?あのー?」

社長「いや私もね、最初はちょっとずれてるな~くらいにだね

   思っていてね。ちょっと妄想癖がすぎるかな~と思ったくらいで」

P「ちょっと?」

社長「いや、かなりです、ハイ」

小鳥「ディズニーの話じゃないんですか?」

P「まあディズニーの話でもいいんですけどね」

小鳥「はあ……?」

P「まあ大抵最後に幸せなキスしますね」

小鳥「はい!いいですよね~」

P「で?」

小鳥「は?」

P「その後はどうなるんですか?」

小鳥「それはもう、永遠に幸せに暮らすんですよ」

P「いや、そうじゃなくて」

P「えーっと、リトルマーメイドありますよね」

小鳥「あ、プロデューサーさんも好きなんですか?」

P「いや、俺はアレ認めてないです」

小鳥(シュン……)

P「泡になって消えない人魚姫なんて人魚姫じゃないですよ!!」

P「それはそれとして」

P「2、ありますよね」

小鳥「ああ……、そんなものも……」

P「目を逸らすな!!」

小鳥「ピヨ」

社長「しかたなかったんだよ……」

P「子供出てきますよね、人魚姫の」

小鳥「はい」

P「あの子供、どうやってできたんですか?」

小鳥「それはもう、幸せなキスで」

P「天下のディズニーが、子供仕込む、様を、全世界で

  公開したって、そうおっしゃるんですね?」

小鳥「仕込むなんてそんな///」

P「赤面するな!!」

小鳥「ピヨ」

社長「たまの長期休みは、何だか人がいっぱい集まる所へ
 
  意気揚々と出かけていくんだよキミィ」

Pが子どもの作り方を知らない・・・そんな展開もあるよね?

P「いいですか」

小鳥「はい」

P「キスで、子供は、できません」

小鳥「は?」

P「キスで、子供は、できません」

小鳥「そんな……」

社長「私もカートで何か運んだり、何か並んだり、何か売り子したり

   したもんだよ……」

小鳥「そしたら」

P「はい」

小鳥「どうやって子供ができるっていうんですか?!」

P「それはその……///」

P「あ、小鳥さんいっぱいそういう本持ってますよね?」

小鳥「ピヨ」

P「そういうので知識がついたりしないんですか?」

社長「ウィダーインゼリーは革命的だったんだよキミィ

   食べながら切腹する武士のように胃や腸を空に出来るんだからね」

小鳥「プロデューサーさん」

P「はい」

小鳥「私だって大人の女です」

P「は?」

小鳥「私だって大人の女です」

P「……」

P(俺の認識している大人と、彼女の認識している大人

  果たしてそれは同じ意味なのか)

小鳥「プロデューサーさん!聞いてますか?」

P「はい」

小鳥「私だって、やおい穴が本当は存在しないことくらい知ってます!!」

社長「え?そうなのかね?キミィ」

小鳥「え?」

P「え?」

社長「え?」

P「えーっと、小鳥さん」

小鳥「はい」

P「そうすると、あの、ナニ、ありますよね、男性の股についてる」

小鳥「やだ……プロデューサーさんったら……」

P「いや、そういうのいいんで」

社長「え?」

P「あれはドコに入れるんですか?」

小鳥「それはその……」

P「はい」

社長「ゴクリ……」

小鳥「お、お尻……です……」

P「声が小さくてよく聞こえませんね」

小鳥「お、お尻です!!」

P「よくできました(ナデナデ)」

小鳥「ぁ…///」

社長「ゴクリ……」

P「さて……」

小鳥「あ……」

小鳥「あの……」

小鳥「もっと……」

P「もっと?もっと欲しいんですか?」

小鳥「ハイ……」

社長「ゴクリ……」

P「では、男性の、股ぐらに、ついてる、ナニ」

P「あれの先っぽから、何か汁が出ますね?」

P「アレはなんですか?

小鳥「あの、潤滑油的な」

P「違います」

P「子種です」

P「精子です」

P「リピート、アフター、ミー」

小鳥「精子です」

P「聞こえませんね」

小鳥「精子です!」
社長「精子です!」

P「よくできました」

小鳥「///」

社長「///」

小鳥「でしたら……、あの……」

P「何ですか?」

小鳥「ご褒美を……ください……」

P「(ニコッ)」

小鳥「ああ……」

P「続きは、誰も、いない、ところで」

小鳥「はい……」

社長(黒井///)

律子「こいつら仕事しろよ」


おわり

あれ?こんな話にするつもり全然なかったのに

>>112
へえ……

P「キ、キスシーン!?」

響「そうだぞ。主人公の親友と自分の役の子が思いを伝え合うんさー」

P「で、でも」

響「あ、でも、角度の加減でキスしてるように見えるだけだぞ」

P「あ、何だ……まあそうだよな……」

P「キスなんか本当にしたら、子供が出来ちゃうもんな」

春香「これは大問題です!」

千早「何事かしら、春香?」

真「まさかね~(ニヤニヤ)」

雪歩「真ちゃん……(にやけっぱなしでちょっと気持ち悪い)」

春香「そのまさかです!」

響「いやー、びっくりしたぞ?プロデューサー、

 キスしたら子供が出来るとか言い出すし」

やよい「はわ?キ、キス……ですかぁ……?」

伊織(ハアハア)

千早(ハアハア)

貴音「はて……?接吻したら、やや子が生まれるものなのでしょうか」

亜美「お姫ちーん…」

真美「そんなわけないよ~」

あずさ(あらあら~、キスしても子供ができるわけじゃないのね~?)

あずなんとかってBBAだよね?

律子「こらっ、アンタたち、これから仕事でしょうが」

春香「でも律子さん、大問題ですよ!大問題!」

美希「くーくー」

伊織「この手の話題でコレが寝てるなんて珍しいわね」

律子「いいから早く行った行った!!」

ハーイ……ツマンナイノー……メンヨウナ……

律子「これは……チャンスかもね……」

美希(聞こえてるの)

>>159
屋上

小鳥(プロデューサーさんは、中学から一貫校の男子校に通い、
   
   大学は理系……、それも工学系……)

小鳥(しかも在学中は部活にかまけていた……)

小鳥(まさに純粋培養……)

※履歴書盗み見中

なんでPやってんのwww

真「うまくプロデューサーとキスしちゃって」

春香「既成事実つくっちゃえば」

律子「あの人が良いプロデューサーのこと」

美希「責任とって結婚を前提にお付き合い、なんてことになるの」

やよい「……」

あずさ「あらあら~」

貴音「面妖な威圧感を感じます……」

>>166
社長「ティンときたんで、丸め込んだんだよキミィ」

春香「ふふふ、頑張るぞー」

春香(あ、プロデューサーさん)

春香(さーてここで伝家の宝刀)

春香「あ(コケ)」

春香(アレ?壁が……)

千早「春香、だめよ、気を付けないと」

春香「くっ」

伊織「いい?やよい、みんなが言ってたとおり、キスで子供はできないわ」

やよい「はわ~、そうなんだ。伊織ちゃん物知りだね」

伊織「だからね、キスは何回してもいいものなの」

伊織「だからね……」

伊織「女の子どうしでも……」

ダンスレッスン

真「あいたッ!」

響「真!?」

雪歩「真ちゃん?!」

P「どうした?捻ったか?」

真「へへっ。大丈夫ですよこのくらい」

真「あいたたた……」

P「これは無理だな……外で手当てしよう」

真(ボクくらいになれば、捻挫の程度も自分で調節できるッッ!)

真(これでしばらくプロデューサーと2人きり……)

真(この勝負貰った……!!)

冬馬「バカヤロー!キ、キスなんかしたら子供ができちまうだろうが!」

真「あのー?」

雪歩「何?真ちゃん」

響「痛かったか?うー、手当結構難しいぞ……」

真「……いや、ボクに構わずレッスンを続けてよ」

P「それほど大した怪我じゃなさそうだが、センターの真がいないと

 どうにもレッスンが締まらなくてな」

P「一応病院に行くか?」

雪歩「わ、私もついていきますぅ」

響「自分もついていくぞ、心配だからな」

真「そんなに大した怪我じゃないですから……」

P「お前はいつも無理するからな……」

雪歩(真ちゃんはプロデューサーには渡さない!)

響(う~、自分、心配だぞ。真も雪歩も大切な仲間だからな!)

>>187
頼む

P「とりあえず真を病院に連れてったよ。雪歩、響も一緒に」

律子「真は結構無理しますからね……」

P「今日は大事をとって上がりということにした。
 
  医者が言うには、4、5日でまた踊れるようになるってさ」

律子「こちらも、竜宮小町と、ゲスト出演の貴音、やよいは無事収録が

  終わり、帰りました」

P「ふふ……」

律子「な、なんですかプロデューサー殿」

P「いや、お前も頼もしくなったなあと思ってな」

律子「……このミーティングも恒例になりましたね……」

P「最初は律子気合入ってたけど、危なっかしかったな」

律子「……」

P「もう、765プロには欠かせない戦力だな」

律子「プロデューサー、私……」

美希「ハーニイ!!ミーティング終わったー?」

P「お、おい美希、今送ってってやるから」

律子「……今日は私も行きますよ、送迎」

貴音「三浦あずさ……」

あずさ「え?」

貴音「良き名です……」

あずさ「え?あ、ありがとう、貴音ちゃん」

貴音「あなたも……」

あずさ「……」

貴音「先ほどの騒動の際、あなたから強い決意を感じました」

貴音「やはり、あの方とともに歩みたいと、そうお考えですか?」

あずさ「……はい」

貴音「三浦あずさ……あなたは、とても気高く優しい……」

貴音「この果て無き道を」

貴音「私はあなたと共に歩みたいのです」

あずさ「……あらあら、買い被りですよ……」

貴音「三浦……あずさ……」

あずさ「あ、ほら、貴音ちゃん。月が、とてもきれいに出ていますよ」

貴音「ふふ、真、きれいな……」

(アカン)
頭まらわなくなってきた
もう回収できん
またどこかで会おう

とてもとても愛してるときは何て言えばいいんだ?やっぱり愛してるの一言だよな

次の日

P「おはよう!あれ?今日はなんだか皆テンション高いな」

亜美「おはよう兄(C)クン!!(どーん)」

P「お、おはよう……亜美、体当たりしないでくれると嬉しいんだが」

亜美「亜美、今日絶好調だかんね!なんでもできちゃうよ!(どーん)」

P「オウフ!だからいちいち体当たりするな……」

P(亜美のテンションは絶好調を振り切ってる気がする)

真美「……」

やよい「……お、おはようございまーす……」

P(あれ?ちょっと元気ないな)

P「おはよう。やよい、どうした……?」

やよい「……」

やよい「伊織ちゃん、見ませんでしたかぁ?」

P「今日は来たばかりだから見てないけど」

やよい「……そうですか……どこに行ったのかな……昨日の続き……」

P「?」

P「お、おはよー!千早!」

千早「おはようございます、プロデューサー」

千早「ところで、高槻さん見ませんでした?」

P「やよい?さっきそこで会ったぞ、何か伊織探してたけど」

千早「…!ありがとうございます。失礼します」

P(気合は入ってる風だけど)

千早「……そうはさせない……何としても」

伊織「……おはよう、プロデューサー……」

P「おはよう。さっきやよいが……」

伊織「……やよい!」

P「?どうした?」

伊織「なんでもない……、しばらく一緒にいてくれる?あ、やよいは呼ばないで」

P「?」

昨日

伊織「……ちゅ……」

やよい「……ん……」

伊織「……女の子同士でも……いいものでしょう?」

やよい「……(ぽー)」

いおり(呆然としてるやよいかわいい!でも悪くない反応だわ

   このまま既成事実つくって、夫はプロデューサー、娘はやよい

   完璧な人生じゃない!にひひっ)

伊織(では、もう一回……んぶっ!!!」

やよい「……ちゅ……れろ…ぴちゃ……ぴちゃ……」

伊織(舌!?歯茎を軽くなぞったり…舌を絡めたり……何コレ?)

伊織「ぷはっ、や、やよい!!」

やよい「(ニッコリ)」

伊織「あれ……?手……縄跳び……縛られて……?」

やよい「……うっうー……キスってとっても気持ちいいですー……」

伊織「ひ……」

やよい「伊織ちゃんももっと気持ち良くしてあげるね……」

今北産業
アニメ7話のいおりんはかっこいい

伊織「やばかったわ……」

伊織「あれはやばかった……いろんな意味で……」

伊織「ほとぼりが冷めてから、またゆっくり」

やよい「ゆっくりがどうしたの?伊織ちゃん」

伊織「!や、やよい!」

やよい「うっうー、おはよう伊織ちゃん」

やよい「昨日はどうして帰っちゃったの?今日はじっくり楽しもうね」

千早「お待ちなさい!」

伊織「まためんどくさいのが……」

千早「高槻さんを独り占めなんて許さないわ!」

伊織「とりあえず黙らせないと駄目ね……」

伊織「やよい、今日は千早がやってほしいそうよ……」

やよい「うっうー、みんな一緒で嬉しいですー」

千早「え?え?」

やよい「千早さん、いーっぱい気持ち良くしてあげるね!」

>>239
いおりんとちゅっちゅしたい
いおりんもふもふしたい
いおりん最高!!

春香(今日こそは!)

春香(距離条件オールグリーン!)

春香(そうそう何回も外してられないのよ!)

春香「プロデューサーさん!おはようございます!」

春香「ってああ(コケ)」

??「ふにょん」

春香「あれ?柔らかい?(ふにふに)」

あずさ「あらあら~///」

貴音「…ん……あまり揉まないで下さいまし……」

春香「……(もみもみ)」

真美「……」

亜美「あれー?真美、どうしたのさー?」

亜美「元気ないぞー」

真美「兄ちゃん……」

亜美「あー、なるほど……」

真美「……最近、亜美と兄ちゃんがくっついてるのを見ると胸が苦しいんだ」

真美「最初は……その……兄ちゃんを好きになったのかなって……」

真美「でも、亜美以外だと、そんな悪い気はしないっていうか……」

亜美「それって……」

真美「最近、亜美忙しくなって……あんまり一緒にいられないし……」

真美「生まれてからずっと一緒だったのに……って」

亜美「(ぎゅ)」

真美「……あ……」

亜美「……よしよし……」

真美「……ん……」

亜美「亜美と真美はさ」

亜美「忙しくても離れてても」

亜美「ずっと一緒だよ」

真美「……うん……」

美希「あふぅ」

律子「しゃきっとしなさいよ……朝っぱらから大あくびして」

美希「ミキ、今日はオフなの」

美希「でも、律子…さんに会いに来たの」

律子「何でよ?」

美希「律子…さん、ハニーのこと、狙ってるの」

律子「そ、そんなことは……」

美希「隠さなくてもいいよ。ミキ、昨日聞いてたの」

律子「起きてたのね……」

美希「ミキ、コーメイなの」

律子「?それで、どうして私のところに?私もアンタのライバルよ?」

美希「律子、ジツはあんまり経験無いの」

律子「はあ?」

美希「ミキも、ハニーに迫ってはいるけど、ジツはあんまり経験はないの」

美希「だから、空回りするんだとおもうな」

律子「よくわからないけど、何となく言いたいことは分かるわ」

律子「で?それと私のところに来たのと、どういう関係があるの?」

美希「ミキと一緒にハニーをオトすの!!」

律子「……私でなくても他に同盟組めそうなのはいるでしょ……」

美希「律子、ワカってないの」

美希「もうほとんどグループは出来ちゃってるの」

美希「一人でやってるのは春香くらいなの」

律子「え?え?」

美希「春香と組むのはミキ的に、あり得ないっておもうな」

美希「あ、でも、律子は余りものってわけじゃないの」

美希「むしろ、組むのは律子以外にあり得ないの」

美希「律子はやり方次第では最強なの」

律子「はあ……わかったわよ……あと、さん、つけなさい……」

美希「やーりぃ、なの」

美希「それじゃあ早速、キスの練習からね」

律子「はあ?ちょ、ちょっと待ちなさいよ

  ミーティングルームに引っ張り込もうとするなー!!!」

まだ残ってたwww

小鳥「普段と違うことを意識すれば」

小鳥「普段と違うものが見えてくるはず」

小鳥「ふふふ……」

小鳥「いい感じに百合百合した空気が漂ってきたわ……」

小鳥「みんなの百合動画は」

小鳥「すべて私がいただくわ……」

小鳥「ついでにプロデューサーさんもいただくわ……」

>>251
びっくりだよ

P「おーい、小鳥さん」

小鳥「ピ、ピヨ!」

小鳥「あ、プロデューサーさん、おはようございます」

P「はあ……」

小鳥「……あら、プロデューサーさん?襟のところにゴミが……」

P「え?本当ですか?」

小鳥「ええ。ふふ、私が取ってあげます」

小鳥「動かないで下さいね……」

P(ち、近い///)

小鳥(よーし、このまま……)

なんでこんなレズ展開になってんだ

>>255
さっぱりわからん

続け給え

社長「ウォッホン!!」

P「ひゃあ!」

小鳥「ピヨッ!」

社長「おはよう諸君!!」

P「あ、おはようございます社長」

小鳥「(チッ)おはようございます」

社長「ウム!今日も元気に頑張ってくれたまえ」

社長(ふふふ、彼は渡さんよ、小鳥君)


おわり

最後の三文字が読めないなぁ

続き早く

>>258
すまない、もう出がらしだ……

>>260
すまん、違うの考えさせてくれ
カラオケの人に触発されてティンと来たのがあるんだ

とりあえずVIPでは初SSだった
こんなに疲れるとは思わんかった
皆さん、本当にありがとう

あと忍法帖ってなんやねん

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