未咲「鳴に彼氏が出来たらしい‥‥」(168)

未咲(どういうことなの‥‥)

未咲(うそ‥‥よね)

未咲(なんであの鳴に彼氏が出来るの‥‥ 私の可愛らしい容姿に眼帯なんかつけて性格暗めにした感じなのに‥‥)

未咲(‥‥‥‥)

未咲(確か転校生と仲良くしてるとか言ってたっけ 彼氏ってその人かな?)

未咲(私はまだ入院生活‥‥彼氏どころか友達すらいない‥‥)

未咲(鳴も最近は彼氏と遊んでるのかお見舞いに来ないし…‥‥なんで鳴だけ)

未咲(‥‥‥‥)

未咲(鳴だけずるい‥‥許さない‥‥)

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鳴とは違って明るく溌剌 未咲ちゃんだよ♪(ゝω・)vキャピ

ガラガラッ

鳴「‥‥未咲久しぶり」

未咲「あー 最近全然来てくれないから忘れられたかと思ったよ」

鳴「ごめん‥‥怒ってない?」

未咲「怒ってないよ」 

未咲「それよりキリカさんから聞いたよ 彼氏出来たんだって?まさかそのせいだったりする?(笑)」

鳴「‥‥うん‥‥」

未咲「‥‥‥‥」(‥‥は?)

未咲「‥‥‥‥」

未咲「鳴すごいじゃん! どんな人? 写真ある?」

鳴「写真は無いけど‥‥優しくて‥‥カッコ良くて‥‥転校生なんだけどね 暗い私に一番に話しかけてくれてそれで最初あった時にね‥‥‥‥」ペラペラペラペラ

未咲「‥‥‥‥」

未咲(私から振っといてなんだが急に饒舌になってムカつくわ‥‥)

鳴「ペラペラペラペラそれでついこの間はね恒一君が私n」

未咲「わかった もうわかった はいはい鳴良かったね」

鳴「‥‥怒ってる?」

未咲「怒ってないよ」

未咲「鳴は雰囲気ちょっと暗めだし学校の話しないし心配してたけどなんか安心したな」

未咲「彼のこと掴んでおかないと駄目だよ!!」

鳴「うん ありがと未咲!」

未咲(クソッ イライラしてくるわぁ‥‥)「今度写真見せてね」

鳴「うん! 良いよ じゃあまた今度ね‥‥」

未咲(久しぶりにお見舞いに来たと思ったら彼氏とのイチャラブ話聞かされた‥‥‥‥)

未咲(‥‥なんだこれ)

~1週間後~

未咲(今度っていつだよ‥‥ていうかホントお見舞い来なくなったなー)

未咲(ん‥‥???あれは鳴と‥‥その彼氏!??良く見えないけどなんか喋ってる)

未咲(病院の方来る!! やっと来てくれるんだ!‥‥‥あ?‥‥‥あれ?)

未咲(ちょっと行きすぎなんじゃないかな?‥‥ん?え?スルー? は?‥‥‥‥‥‥行っちゃった‥‥)

未咲(‥‥なんだこれ)グスン

~1カ月後~

未咲(結局あれから1ヶ月‥‥お見舞いも来ず全く音沙汰無し‥‥常識的に考えて有り得ない‥‥)

ガラガラッ

鳴「みーさーき 久しぶり!」

未咲「鳴! 久しぶりーもーいつ以来よ 来るの遅い!」プンスカッ(マジで遅いわボケ)

鳴「ごめんね 最近いろいろ忙しくて デートとか///」

未咲(いきなりノロケとかウザッ)

鳴「あっプリクラ撮ってきたよ 」ゴソゴッ

未咲(ほー)

鳴「ほら!これが私の彼氏の恒一君」

未咲(ふーん 悪くないわね‥‥‥‥容姿も似てれば好みも被るということか‥‥)

未咲「優しそうな人だね」

鳴「でしょ この間なんか私が足をちょっと怪我しちゃった時にね 恒一君がペラペラペラ‥‥‥‥」

未咲(また始まった‥‥)

鳴「ペラペラペラペラ」

未咲(なんで私だけこんな目に‥‥鳴は私より幸せになっちゃいけないのに‥‥根拠はないけど)

未咲(そう言えばやっと1週間に1日だけ病院外に出られる日が出来たのに全然活用してないなぁ)

未咲(‥‥‥‥そうだ!)ニヤニヤ

鳴「‥‥ってことがあって恒一君凄いカッコ良かったの!/// 後はn」

未咲「ねえ鳴」

鳴「何?」

未咲「恒一君と喋るときもそんなに楽しそうにしてるの?」

鳴「‥‥んん‥‥それはあんまりしてない‥‥かも」ショボン

未咲「それじゃあ駄目だって!彼氏と一緒の時こそ明るくしてないと」

未咲「ねえ私ここにずっといて暇な時いろんな雑誌読んでたんだ ちょっとアドバイスしてあげるよ」

未咲「鳴は私と喋るときと違って他ではちょっと暗いよね まずそこを改善して明るく話すようにするべき」

未咲「後は付き合ってもう2ヵ月でしょ?心機一転 イメチェンしてみたら?」

未咲「私みたいにちょっと茶髪に染めてそれで私みたいに明るく話すようにするの! 完璧!」

鳴「‥‥うん‥‥やってみようかな‥‥」

未咲「やってみようじゃなくてやるの! いい?絶対に」

鳴「‥‥う、うん」 

鳴「じゃあ未咲 また暇になったら来る」

ガラガラッ

未咲(‥‥フフフ‥‥奥手の鳴はまだ全然進展してないはず‥‥鳴には出来ないことをしてやる)

未咲(ついに来た 初日が‥‥)ガタッ


未咲「水野さーん 今日外出許可いただける日でしたよね?」

水野姉「そうよ 半日だけね」

未咲「じゃあ午後いっぱい出かけますね」

水野姉「気を付けるのよ」

未咲「はーい」

未咲(これで私だってバレ無いわね 変装はバッチリ)

未咲(後は鳴と恒一君の帰りを待つだけ‥‥)

未咲(来た! ‥‥‥‥うわぁホントに髪変えてるじゃない私そっくり しかも明るく話してる‥‥)

恒一「ねえ鳴」

鳴「ん?何?恒一君!」

未咲(鳴‥‥恒一君‥‥なるほどねフフフフッ)

~翌週~

未咲(今日は日曜日!眼帯して!さぁ行きますか)


ピンポーン

恒一「はーいって鳴! どうしたの?家に来てくれるなんて‥‥」

未咲「恒一君に会いたくなって‥‥///」(ヨシッバレテない)

恒一「嬉しいよ とりあえず入って 今日家族いないんだ」

未咲「ありがとう恒一君 おじゃましまーす」(よしっ!リサーチ通り)

未咲(うわぁ男の子の部屋入るの初めて‥‥てか鳴以外の人と喋るの事態いつ以来よ‥‥)

恒一「誘っても私たちにはまだ早いよか言ってなかなか来なかったのにどうして?」

未咲「え!?えぇっとまぁたまには良いかなって思ってね まぁ良いじゃん 気にしない 気にしない!」

恒一「なんかいつもより元気だね なんかあった?」

未咲「え?ええっと恒一君の家来るの楽しみだったから‥‥」

恒一「ありがと とありえずゆっくりしててお茶持ってくる」

未咲「うん」

未咲(鳴‥‥やっぱり進展してないのね ‥‥ フフッまぁ鳴なら当然) 

未咲(鳴は今頃一人か‥‥ッフフ )

ガチャ

恒一「変なもの見てないかぁ鳴」

未咲「見てないよ ずっとここで正座し・て・ま・し・た」

恒一「ねぇ鳴 この間僕が言ってた映画見ようよ」

未咲(この間‥‥?ここはあわせないと)「‥‥良いよ」

恒一「じゃあこれね」

未咲(って私の苦手なホラー映画‥‥)

恒一「鳴こういうの大好きって言ってたよね!?」

未咲「う‥‥うん」

‥‥

‥‥

未咲「きゃあああああああ 恒一君これ怖すぎるよー」ガシッ

恒一「そうかなぁ」(鳴が思いっきり服掴んで動かない‥‥)

未咲「きゃああああ」ガシリッ

恒一(抱きついて顔うずめてる‥‥かわいい//)

‥‥

‥‥

恒一「ふぅ 面白かったぁって‥‥鳴?」

未咲(やだややだやだやぢゃyだyだyだy)gkbr

恒一「鳴‥‥もう終わったよ そろそろ離れて‥‥くれないかな///」(かわいい)ナデナデ

未咲「はっ‥‥‥‥///」(やばいずっと抱きついてた‥‥ 恥ずかしい‥‥鳴でよかった)

恒一「ねぇ鳴 実はもう一本 お薦めなのがあるんだ これなn」

未咲「私こっちが見たい!!! それじゃなくてこれ 恋愛映画!!!」(ホラーはもう耐えられないよ‥‥)

恒一「これも面白いんだけどなぁ じゃあ良いよこれで」

‥‥

‥‥

未咲(熱心に見てるなぁフフッ)チラッ

‥‥‥‥

‥‥‥‥

恒一「面白かったね たまにはこういうのも良いね」

未咲「ねぇ恒一君‥‥」

恒一「ん?どうしたの?」

未咲「‥‥‥‥チュ」

恒一「!?」

メッシ

未咲「…ぁ……んむっ…」

恒一「ん!!?」

未咲「……ちゅ……んむ……」

恒一「…ん……む…」

未咲「……ぷはっ」

恒一「ちょっとまって 急にどうしたの?」

未咲「……ふふ…気持ちいいでしょ?」(鳴にはこんなことしてもらったことないでしょうね‥‥フフ)

未咲「……ん」 ちゅっ

恒一「…む……」

未咲「……ちゅ……んむ……」

恒一「…ん……む…」

未咲「‥‥ちゅぱ‥‥むちゅ‥‥ぷはっぁぁあああ‥‥」

恒一「ぷは‥‥だから‥‥ちょっと待って 急にどうしたの? 今日の鳴変だよ‥‥ 」

未咲「ねぇ‥‥恒一君お願い‥‥しよっ」

恒一「えっ‥‥鳴なんか変なもの食べた? ちょっとおかしいよ」

未咲「‥‥‥‥」

未咲「‥‥ごめん ちょっと変なことしてた‥‥」

恒一「‥‥う、うん‥‥」

未咲(意外としぶといわね‥‥この年頃の男の子なら迫れば余裕ってキリカさん言ってたのに‥‥)

‥‥‥‥

‥‥‥‥

恒一「‥‥‥‥」

恒一「お茶もうないね‥‥持ってくるよ」

未咲「あっちょっと待って私が持ってくる」

恒一「え?わかんないでしょ 良いよ」

未咲「さっきやってもらったし恒一君はここに座ってて‥‥ね」

恒一「う‥‥うん じゃお願いしようかな」

未咲(よし)タタッ

‥‥‥‥

‥‥‥‥

未咲(キリカさんからくすねたこの媚薬を使うしかないわね)

未咲(どのくらい入れればいいのかな? まっ適当に)

‥‥‥‥

‥‥‥‥

未咲「持ってきたよ」

恒一「ありがと 喉か乾いてたとこだったんだ」ゴクゴク

未咲「‥‥‥‥」ジー

恒一「ぷはー」

未咲「‥‥‥‥」ジー

恒一「‥‥?」

未咲「‥‥‥‥」ジー

恒一「鳴?どうしたの?」

未咲「ん? なんでもないよ‥‥」

未咲(すぐ効くわけないよね)

‥‥‥‥

‥‥‥‥

恒一「ハァ‥‥ハァ‥‥」

未咲(フフ‥‥)

恒一「ちょ‥‥ちょっとトイレいってくる」

未咲「あっ待って」ガシッ

ガターン

恒一「うわ!?」

未咲「‥‥ねぇ‥‥なんでここ大きくなってるの?」

恒一「えっちょっと鳴」

未咲「やっぱりさっきやりたかったんでしょ ねえ恒一君」

恒一「‥‥‥‥」

未咲「ねえそうでしょ?」

恒一「‥‥鳴!!」ガシッ

未咲(よし!‥‥ちょろいわね‥‥)

飽きてきた 

恒一「鳴‥‥脱がすよ」メクリ

恒一「‥‥鳴‥‥色白で肌綺麗だね‥‥」

未咲(ちょっと引いてみますか‥‥)

未咲「‥‥でも‥‥」

恒一「‥‥ん?‥‥何?」

未咲「‥‥でも胸ないし」

恒一「僕にはこれが丁度いいよ 小ぶりで可愛い」

未咲「っ……!」カァアアア

未咲「きゃ……ちょっと‥‥あぁ」

恒一「ねえ舐めていい?」

未咲「え……ひゃっ!?‥‥ううん‥‥」

恒一「」ペロペロ

未咲「……ひゃうっ!」

恒一「」チュゥウウ

未咲「吸っちゃ……あぅうう……!」

恒一「鳴、乳首こんなに硬くなってるよ」カリコリ

未咲「んあうっ、はぁあっ」

恒一「鳴のおっぱいおいしいよ」チュウチュウ

未咲「はうっ……もっ、もう……恒一君ったら」

未咲「‥‥し、下も弄って‥‥///」

恒一「‥‥う、うん‥‥ちょっと腰上げてみて‥‥」

未咲「‥‥ん‥‥はい‥‥」ヌギヌギ

恒一「ジー」

未咲「あんまりじろじろ見ないで‥‥///」

未咲「きゃっ‥‥駄目‥‥な、なめちゃ‥‥‥そんな汚い所 ‥‥ああんっ!!?」

恒一「ん‥‥全然汚くないよ」ペロペロペロ

恒一「」レロレロジュルリ

未咲「はっ、ん、あんっ……あっ、そこ……」

恒一「ここがいいの?」ペロペロ

未咲「っ!! ふあっ、あっ、そ、そこだめっ」

恒一「」レロレロレロレロ

未咲「いっ!? あっ、あぁああああ!!」ビクンッ

未咲「」ビクンビクン

恒一「鳴‥‥もう我慢できない入れるよ?」

未咲「‥‥良いよ‥‥来て」(‥‥さすがに緊張するわね)

恒一「うっ……」ググッ

未咲「あっ……(こっ、恒一くんのが入ってくる……!)」

恒一「くっ……」グググ

未咲「んっ、あぐっ……つうっ……!」

恒一「はぁっ‥‥全部入った……」

未咲「かっ、は……はぁ……」

恒一「大丈夫?‥‥やっぱり痛い?‥‥やめようか?」

未咲「思った程じゃない、から……だい、じょうぶ‥‥」

未咲「はぁっ……はぁっ……」

恒一「……ゆっくり動くね‥‥」

未咲「うん……あっ、んあっ」

恒一「あっ、ごめん……痛かった?」

未咲「だっ、大丈夫……続けて」

恒一「…んっ…」

未咲「ええ……うっ、くっ、はぁっ」

恒一「‥‥」ズッズッ

未咲「んっ‥‥あっ私っ‥‥なんか体が‥‥」

恒一「大丈夫?」

未咲「ちっ違うの……きっ気持ちよくっ‥‥なってきた‥‥かかも‥‥続けてぇ、」

恒一「‥‥」ズッズッ

未咲「恒一くんので突かれる度に……じんじんして……あ、頭が真っ白に……」

恒一「‥‥‥‥」

恒一「鳴‥‥ごめん‥‥我慢できない」

未咲「えっ?」

恒一「もう我慢できそうにない」

未咲「えっ……きゃあっ!?」

恒一「」パンッパンッ

未咲「はっ、激しっ、ま、待ってっ、恒一、くんっ!」

恒一「鳴‥‥気持ちいいよっ」パンパンパンパン

未咲「んぁっ、はっ、あぁっ! こっ、恒一くん……んああっ!」

未咲「ひっ、あっ、うぁっ……みぃみさき」

恒一「えっ?」ピタッ

未咲「未咲……未咲って呼んで……お願い……」

恒一「みょ‥‥名字で呼ぶの?」ズンズン

未咲「う‥‥ん‥‥お願い!」

恒一(やばい何も考えられない‥‥)「……っ! い、未咲ぃ!」

未咲「んっ……ぷはっ……はっ、はぁっ……恒一くん……」

恒一「いっ、未咲……! 僕もうっ……」ヌプ…

未咲「っ! だめっ!!‥‥お願い‥‥中に出して‥‥」ガシッ

恒一「えっ‥‥ちょ‥‥まって‥‥」

未咲「お願い、このままっ、このまま中に出してっ!」

恒一「そんなっ……だ、駄目だって、本当に出ちゃ……!え……むぐっ!?」

未咲「んっ……ちゅる……」

恒一「「ふあっ……んぐ……ちゅぱっ」ドピュゥッドピュゥ

未咲「ぷはぁ‥‥ふあっ、ああぁっ!!」ビクゥッ

恒一「ん‥‥はぁ‥‥はぁ」

未咲「恒一君‥‥大好き‥‥ちゅ」

恒一「僕もだよ‥‥」

‥‥‥
‥‥‥

未咲「恒一君じゃあね」

恒一「また明日」

未咲「‥‥あっ私たちまだ中学生だし今日あったことはこの日限りのヒミツにしようね‥‥もう今日のことは口に出さないようにしよっ」

恒一「‥‥う、うん‥‥」

未咲「‥‥またいつか」

~翌週~

未咲(この前のことが忘れられない‥‥また恒一君に会いたい)

未咲(会いたいよー)

未咲(っていうか調子乗ってしちゃった‥‥初めてなのに//)

未咲(‥‥‥‥)

未咲(鳴への腹いせの為だったのにどうしてこうなったんだろう‥‥鳴とか今さらどうでもよくなった)

~休日~


ピンポーン

未咲「恒一君久しぶり!」

恒一「久しぶりって昨日あったじゃん 鳴はおボケさんだな どうしたの?」

未咲「‥‥遊びに来たの! ねえ家族の人いたりする?」

恒一「今いないけど‥‥って昨日誘った時は無理って言ってたのに‥‥なんで?」

未咲「‥‥んんとね ちょっと暇になったの!上がらせてもらうね♪」

恒一「‥‥部屋汚いけど‥‥それでよければね」

未咲「恒一君の部屋変わってないね~」ルンルン

未咲「ねぇ恒一君‥‥ちょっとこっち向いて」

恒一「ん!???」

未咲「……ちゅ……んむ……」

恒一「…ん!?……む!??…」

未咲「……ん」 

恒一「…む……」

未咲「……ちゅ……んむ……」

未咲「……ぷはっ」

恒一「‥‥鳴‥‥ど、どうしたの?急に」

未咲「‥‥急じゃないよ‥‥この前もしたじゃない‥‥あついの♪」

恒一「‥‥‥‥この前って‥‥あの時の事嫌じゃなかったの?全然話題にしないし‥‥」

未咲(えっ!?あれ以来鳴はキスもまだしてないの‥‥)

未咲「‥‥‥‥あ、あれはヒ、ヒミツって言ったし‥‥こういう時ぐらいしか思い出しちゃ駄目なの‥‥」

恒一「‥‥そっか 無かったかのように振る舞うから後悔してるのかと思ったよ‥‥安心した」

未咲「ねぇ恒一君‥‥あれ以来だし‥‥ね?」

‥‥‥‥‥‥

‥‥‥‥‥‥

‥‥‥‥‥‥

恒一「‥‥気持ちよかったね」

未咲「うん♪」

~とある休日~

ピンポーン

未咲「こういちくーん」

恒一「あっ鳴」

未咲「また来ちゃった 今日も大丈夫‥‥よね?」

恒一「‥‥うん中入って」

‥‥‥‥

‥‥‥‥

未咲「2人で入るお風呂は気持ちいいね」

恒一「狭くてごめんね 」

未咲「‥‥この方が裸で密着できるし良いよ///」

恒一「‥‥鳴」

未咲「‥‥チュ」

未咲「…ぁ……んむっ…」

恒一「……ん」

未咲「……ちゅ……んむ……」

恒一「…ん……む…」

未咲「……ぷはっ」

恒一「‥‥ねぇ鳴‥‥この時の話は普段全くしないし‥‥とぼけるけどなんで?」

未咲「‥‥‥‥‥‥」

未咲「鳴………もう恒一君とはキスはしたのかい?まだだよなァ。初めての相手は鳴ではないッ!この未咲だッ!ーーーッ」
勅使河原&望月「さすが未咲!おれたちにできないことを平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!」

未咲「‥‥ねぇ恒一君」

恒一「ん?」

未咲「私に従妹がいるって話したっけ?」

恒一「うん‥‥未咲って子でしょ‥‥体が悪くて入院してるんだってね」

未咲「私ねその子とそっくりなんだよね 声も容姿も」

恒一「ふーん じゃあ鳴と同じで可愛いんだね」

未咲「‥‥ありがとう//じゃなくて」

未咲「私が未咲だったらどうする?」

恒一「‥‥‥‥ん?何言ってるの?」

恒一「鳴は見崎でしょ?」

未咲「そう鳴は見崎  ってそうじゃなくて」

未咲「私がその従妹の方の未咲だったらどうするって聞いてるの‥‥」

恒一「‥‥え?‥‥」

未咲「つまり‥‥そういうこと‥‥なの 変な感じなのも納得でしょ‥‥」

恒一「‥‥」

恒一「‥‥」ザバッ 

未咲「あっちょっと待って恒一君 何するつm‥‥」

恒一「」prpr prpr

恒一(‥‥)prpr

鳴 カチャ『‥‥もしもし恒一君?どうしたの?‥‥』

恒一「‥‥鳴?‥‥」

鳴『そうだけど?』

恒一「」ギロッ

未咲「」ヒィ(怖い‥‥あんな顔初めて見た)

鳴『恒一君? どうしたの?』

恒一「‥‥‥‥」

鳴『ねえ もしもし? 恒一君?』プチッ

恒一「」スタスタ

恒一「‥‥このこと‥‥鳴は知ってるのか?」

未咲「し、知らない‥‥‥‥私が1人でやったこと‥‥」

恒一「‥‥‥‥てくれ」

未咲「え?」

恒一「‥‥帰ってくれ」

未咲「ちょっとまってこういt」

恒一「早くその服を着て帰ってくれ‥‥」

未咲「‥‥‥‥」

未咲「‥‥‥‥」スタスタ

未咲「‥‥さようなら‥‥」グスンッ

~翌週~

ガラガラッ

未咲「‥‥‥‥鳴 どうしたのよ」

鳴「恒一君の様子が変なの」

未咲「‥‥‥‥」

鳴「目も合わせてくれなくなって」

未咲「‥‥‥‥」

鳴「私の事避けてるの」

鳴「未咲‥‥私どうしたらいいの?」

未咲「‥‥‥‥」

鳴「‥‥ねえ」

未咲「‥‥それは私のせい」

鳴「‥‥え?」

未咲「私が恒一君に近づいたの‥‥外出許可日を使ってあなたになりすましてね」

鳴「」

未咲「もう10回は会ったわねフフ 鳴達休日は会わないでしょ?」

鳴「」

未咲「鳴が普段しないようなこともしまくったわ‥‥中学生同士だしね」

鳴「」

未咲「休日明けの恒一君おかしいことなかった? 鳴の身に覚えがないことを話してくるとか?フフ」

鳴「‥‥‥‥」

未咲「おめでたい脳みそ‥‥今まで気付かないなんて」

未咲「恒一君全く気付かないからこの間ばらしてやったわ」

未咲「そのせいで落ち込んでるんじゃないの?フフ」

鳴「‥‥‥‥ホントなの?」

未咲「‥‥あ?」

鳴「その話ホントなの?」

未咲「ホントもホント 」

鳴「」

パチーン

鳴「」

未咲「」

鳴「」スタスタ

ガラガラッ

未咲「‥‥‥‥」

~翌週~

ガラガラッ

未咲「鳴‥‥今さら何しに来たの」

鳴「今日は話をしに来た」

鳴「未咲‥‥顔を上げて」

未咲「‥‥‥‥」

鳴「子供のころから私たち好きなものが被ってた‥‥食べ物、ぬいぐるみ、本」

鳴「それが便利なこともあったけど時には喧嘩の原因にもなったりした‥‥」

鳴「でも未咲が病気になる前は私は全て未咲に譲ってた」

鳴「そうだよね」

未咲「‥‥‥‥」

鳴「まさか異性の好みまで一緒になるとは思ってなかったけど写真を見せた時の反応でわかった」

鳴「その時私少し優越感を感じたの 未咲に無いものを手に入れたって」

鳴「それで恒一君との話をあなたにしたの たくさん」

鳴「あなたがあんなことしたのは許せない‥‥ただ未咲の気持ちもわかる」

鳴「未咲‥‥仲直りしよう 今回は特別に許してあげる」

未咲「‥‥‥‥ごめん‥‥ごめんなさい 鳴」

未咲「ホントにごめんね‥‥」

鳴「未咲‥‥謝るべき人がもう一人いる」

鳴「恒一君入ってきて」

未咲(!!?)

ガラガラッ

未咲(いや目を合わせられない‥‥)

鳴「恒一君にはちゃんと反省してもらった」

鳴「縛りあげて土下座させて半日いたぶってやった 彼女のこときづかなんてあり得ない」

未咲「うぅ‥‥ごめんなさい‥‥」

鳴「顔上げて謝んないとまた殴る」

未咲「‥‥ごめんなさい」チラ

恒一「‥‥僕からは何も言えません鳴の許しが出たならそれで‥‥」

鳴「許す‥‥」

鳴「これで仲直りね 2人は友達 」

未咲「‥‥‥‥」

鳴「何黙ってるの 友達になりたくないの? なら良いけど‥‥行きましょう恒一君」

未咲「いいの? 友達になってくれるの?」

鳴「許すって言ったから良いの」

未咲「うぁああああん 鳴ぃいいいい あ“り”が“と“う”」

未咲「うわぁああん」

鳴「‥‥」

‥‥‥‥‥‥

未咲「‥‥ふぅ」

恒一「落ちついた?」

未咲「‥‥‥‥」ニヤニヤ

鳴・恒一「?」

鳴「何ニヤニヤしてるの 気持ち悪い」

未咲「ねえ!恒一君早速だけど明日遊ぼう!!」ダキッ

鳴「!?」

恒一「えっ‥‥ちょ離れて ベッドから落ちるって 危ないよ」

未咲「友達だから良いじゃん!!」

鳴「‥‥‥‥」ゴゴゴゴゴゴ

未咲「ねぇ~2人一緒に外で散歩しようよー♪」

恒一「えっえっでも‥‥」

鳴「未咲‥‥友達になってもいいとは言ったけど抱きついて良いなんて言ってない‥‥」

未咲「鳴もしかして妬いてるの~? 彼女なのに余裕ないね プッ」

鳴「‥‥」

鳴「‥‥もう恒一君とお見舞い来ない」

未咲「‥‥‥‥」

未咲「えへへ冗談だよ~ 本気にしないで‥‥ね」

鳴「そういうからかうの嫌い ‥‥だけど3人一緒にお出かけなら別に良い」

恒一「じゃあ明日三人で出かけようか」

未咲「うん」

鳴「良いよ」

終わり 今後の展開はご想像にお任せします

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