ほむら「馴れ馴れしいわ。名前で呼ばないでくれる?美樹さやか」(703)

さやか「え…そりゃないよ…せっかく友達になったのにさ」

ほむら「友達じゃないわ。特にあなたとは」

さやか「そんな、ほむら…」

ほむら「やめてって言ってるでしょ?」

さやか「…じゃ、なんて呼べば」

ほむら「…転校生、でいいわ」

ほむら(今さら美樹さやかなんてどうでもいい)

ほむら(いや、一番邪魔な存在だわ)

ほむら(あなたがいるから…何度時を繰り返してもまどかを助けられない…)

ほむら(もううんざりなのよ…!あなたの尻拭いは…!)

ほむら(何度やってもあなたは魔女になり、私を苦しめる)

ほむら(だからあなたは愚かだというのよ美樹さやか…)

CDショップ

さやか「ふんふんふんかふんか~♪」シャカシャカ

まどか「じぃー」

「まどか…まどか…」

まどか「……?」

さやか「ふぉんふぉんふふんかふんかか~♪」ブォンブォン

まどか「なんだろ…この声?」

「助けて…助けて…」

さやか「ふっふん!ふふふん!ふっふぷおん!」ブォンブォンブォンブォン

さやか「……ウッ!」ガクッ

まどか「…?なにがなんだかわからないけど」

まどか「今はノリにノって頭を振りすぎて気持ち悪くなってる馬鹿可愛いさやかちゃんを眺めるのに忙しいからスルーしよう」ジー

さやか「おぇぇ…」エロエロ

まどか「いいCDは見つかった?」

さやか「うーん…さやかちゃんのココロを揺さぶるような逸材は現れなかったよ」

まどか「脳は自ら揺さぶってたのにね」

ほむら「」コッソリ

さやか「…ん?あれ転校生じゃない?」

まどか「え?どこ?」クルッ

ほむら「」サッ

さやか「はっ!?消えた!」

さやか(い…今のはまさか幻覚…!?)

ほむら「」ジー

さやか「ま、また!いる!」

ほむら「」サッ

まどか「どこにもいないよ?」

さやか(あたしに見えてまどかに見えないなんて…!)

さやか「まさかあたしは霊能力かなんかに目覚めてしまったんじゃ…!」アタフタ

さやか「どどどどどうしようまどか!?」ガバッ

まどか「てぃひひ。まったく馬鹿なんだからさやかちゃんったら」

ほむら「」コッソリ

ほむら(今日もまどかを愛ゆえにこっそりつけ回してるわけだけども…)コッソリ

ほむら(どこへ行こうともあの金魚の糞こと美樹さやかが着いてくる…)コッソリ

ほむら(なんなの!?まるでストーカーのようだわ美樹さやか!)コッソリ

さやか「じゃ、そろそろ帰ろっか」

まどか「えー?また私の家で遊ぼうよー」

さやか「いや今日は宿題あるしさ」

まどか「写させてあげるから!写させてあげるから!」

さやか「なんでそんなにいつも必死なの!」

まどかの家前

まどか「ばいばいさやかちゃん!電話するからね!メールもするからね!」

さやか「はいよはいよー。今回は20件以内におさめてよー?」

まどか「たぶん!」

さやか「まったくまどかったら…あれか、近年若者に多い携帯依存症って奴か」

さやか「近代化が進んでるぜ」

ほむら「……」コッソリ

ほむら「やっと帰ったわね」コッソリ

ほむら「しかしまどかの家まで着いてくるなんて本物のストーカーね美樹さやか」コッソリ

ほむら「嘆かわしい…ストーカーが最低の生き物だって自覚しているのかしら…」コッソリ

ほむら「さて、今日も淫獣が接触しないようにまどかを監視する日々が始まるわ」コッソリ

さやか「ふんふんふーん」テッケテッケ

「助けて…助けて…」

さやか「……ん?」

「この際さやかでもいいから助けて…」

さやか「なんか妥協された!?さやかちゃんショック・オン・ショック!!」

さやか「てかこの声は一体…?」

さやか「こ、こっちかな…」テケテケテケ

さやか「どこ…?どこにいるの…?」

「助けて…」

ガシャン!!

さやか「ひゃ、ひゃあ!?」スッテーン

QB「たす…けて…」

さやか「あ、あんたなの…?この声は…」

QB「さやか…このトラバサミを…外して…」

さやか「これトラバサミってよりゴキブリホイホイだよ」

QB「くっ…誰だいこんなところにトラップを仕掛けたのは」

さやか「それに引っ掛かってるあんたもあんただよ」

さやか「とりあえず怪我してるみたいだから助けてあげるけどさ…」

さやか「あんた何者?ぬいぐるみ?宇宙人?」

QB「おっと、正解だよ。僕は君達から見て宇宙人さ」

さやか「マジで!?」

QB「まぁ後で色々と話すよ。まずはここを出よう」

さやか「いやね?出たいんだけどね?」

QB「?」

さやか「迷っちゃった。てへ」

QB「…君はズバリ馬鹿ってやつだね」

さやか「よく言われる」

さやか「うぅ…お腹すいた…お家帰りたい…」

QB「…!さやか、周りをよく見て」

さやか「え?なにこれ…どんどん道が変わって…」

さやか「え!ここどこ!?どうなってんのさ!?」

さやか「変なのがワラワラと…怖い!」

さやか「怖いよ!助けて!誰か!まどか!」

prrrrr

さやか「あ、メール…」

「さやかちゃんはご飯に納豆かける派?卵かける派?私は納豆に刻み葱を入れてかける派。ちなみに納豆って醤油をかける前に混ぜた方が粘りがいいらしいよ。今度試してみてね!」

さやか「どうでもいい!ちなみにあたしは納豆にキムチを入れる派!」

バチョーン!!

さやか「あ、あれ?消えた…?」

「危なかったわね」

さやか「ほぇ?」

マミ「でももう大丈夫。あら、QBを助けてくれたのね」

マミ「ありがとう、その子は私の大切なとも…」

さやか「うわぁぁぁぁん!!怖かったよぉぉぉぉ!!」ガバッ

マミ「え?え?」アタフタ

さやか「うぇぇぇぇん!!おっぱい大きいよぉぉぉぉ!!」パフパフン!

マミ「ちょ、ちょっと!まだ一仕事残ってるから!」

ダダダダダダン!

マミ「う、動きづらい…」

さやか「すごい!すごいすごい!」パフパフン!


マミ「あ…もう!逃げられちゃったじゃない!」プンスカ

マミ「と…その前にQBを回復させないと…」パァァ

QB「助かったよマミ」

マミ「お礼はこの子に。私は通りかかっただけだから」

さやか「癒されるよぉ…おっぱい大きいよぉ…」パフパフパフパフン!!

QB(…すごく言いたくない。何故かプライドが許さない)

僕もパフパフしたいです

QB「どうもありがとう!僕の名前はQB!」

さやか「あたしの名前はさやかちゃん!巷で噂のかわいこちゃんよ!!」

さやか「あんたがあたしを呼んだんでしょ?まったく見る目あるよぅ!このこの~!」

QB「……」

QB「僕、君にお願いがあって来たんだ。本命は君じゃないけど」

さやか「こーんなかわいこちゃん以外にも女がいるっていうの!?ひどい!」

QB(うぜぇ…)

QB「僕と契約して魔法少女になってほしいんだけど…」

QB「やっぱ無理しなくていいや…うざいし…」

さやか「ガーン!!」

翌日

まどか「おはよーうさやかちゃん!」

さやか「おはよー。ふわぁ…」ミョーン

仁美「まどかさん、さやかさん、ごきげんよう」

まどか「もーひどいよさやかちゃん!全然メール返してくれないんだもん!」

まどか「心配になって40件もメールしちゃったじゃん!」プンスカ

さやか「ごめんごめん」ミョーン

仁美「ごきげんよう」

まどか(あれ…?さやかちゃんの肩に変なのが乗っかってるけど…)

QB「やぁ」

まどか(さやかちゃんの馬鹿みたいな寝癖が可愛いからスルーしよう)

仁美「あの、ごきげんよう」

さやか(んー…昨日マミさん家であれこれ聞いたんだけど)ミョーン

さやか(全部忘れちった。てへ)ミョーン

喫茶店

マミ「さて、それじゃ魔法少女体験コース第一段。はりきっていってみましょうか」

マミ「準備はいい?」

さやか「準備になってるかわからないけど、持ってきました!」

さやか「何も無いよりはマシかと思って!」

マミ「……それ、何かしら?」

さやか「食料のししゃもです!家にいっぱいあったんです!マミさんもおひとつどうぞ!」サッ

マミ「ありがとう…」モソモソ

マミ「間違いない…ここよ」

さやか「はっ!マミさんあれ!人が落ちてくる!」

さやか「あわわわ!受け止めないと…」テッテケテッテケ

マミ「ちょ、ま、美樹さんどいて!」バッ

さやか「ぐはっ」ドッテーン

マミ「はい!」シュルンパシッ

さやか「ナ、ナイスキャッチング…この人は…?」

マミ「大丈夫。気を失ってるだけ」

マミ「いくわよ!」

さやか「イエス!」ガバッ

さやカオス

マミ「今日こそ逃がさないわよ」パシッ

さやか「!?ししゃもが…スーパーししゃもに!」

マミ「気休めだけど…これで身を守る程度の役には立つわ」

さやか「マジっすか!マミさんもおひとつどうぞ!」

マミ「ありがとう…」モッサリモッサリ

マミ「絶対に私のそばを離れないでね」

さやか「えっ…そ、そんな…マミさんってば大胆…///」

マミ(この子すごいめんどくさい!)

QB「頑張って!もうすぐ結界の最深部だ!」

マミ「見て…あれが魔女よ」

さやか「うわ…グロい…あんなのと戦うんですか…?」

マミ「大丈夫。負けるもんですか。下がってて」

さやか「いえ!あたしも戦いますよ!このスーパー…」

マミ「いいから下がってなさいな!」

さやか「はい…」

マミ「ティロ・フィナーレ!!」ティローン!!

さやか「おー!勝ったぁー!!」

ほむら(……)コッソリ

ほむら(巴マミ…またあなたは魔法少女になるのを煽るようなことを…)

ほむら(でも今回は美樹さやかしかいないようね…)

ほむら(まどかが関係ないのなら…まだマシと見るべきかしら)

病院

さやか「…や、おまたせ」

まどか「あれ?上条くん会えなかったの?」

さやか「なんか今日は都合悪いみたいでさー」

まどか(よっし!よっし!)

QB「さやか!あれ!」

さやか「…ん?」

まどか(さやかちゃんとデート!デートに誘うよ!)

QB「グリーフシードだ!孵化しかかってる!」

さやか「なななんだってー!?」

QB「まずいよ!早く逃げないと!」

さやか「……」

まどか「えっとぉ、これからどこか行かない?さやかちゃん」モジモジ

さやか「…まどかごめん。急に用が出来ちゃった」

まどか「え?さやかちゃん…」

さやか「まどかは早く帰って!すぐにここから離れて!!」

まどか「!!」ガーン!!

まどか(さやかちゃんに拒絶された…)

まどか「うぅ…ぐすっ…」トボトボ

さやか(まどかを巻き込むわけにはいかない…!)

QB「どうする気ささやか!」

さやか「このままほっとけないよ。この病院には…恭介が…」

QB「はやくマミを呼んでこようよ!」

さやか「あの迷路が出来上がったら魔女の居所もわからなくなっちゃうんでしょ?」

さやか「あたしが見張ってる。だからQBがマミさんを呼んできて!」

QB「さやか…いや、でも…」

さやか「急いで!!」

QB「わ、わかったよ」

QB(こりゃ何を言っても無駄みたいだ…)

さやか「ぎゃー!!こわっこわぁぁっ!!」

さやか「たたた助けてぇ!わぁぁぁあん!!」

さやか「ぐすっ…どうして一人になるとこんなに心細いんだろ…まどかぁ…」

prrrrr

さやか「あ、メール…」

「さやかちゃん…私を捨てないで…私さやかちゃんの為ならなんでもするから…宿題も見せてあげるし肩も揉んであげるし足も揉んであげるしお尻も揉んであげるしおっぱいも揉んであげるし…」

さやか「揉んでばっかかよ!!」

マミ「ここね?」

QB「うん」


まどか「ぐすっぐすっ…さやかちゃん許してくれるかな…」

ほむら「」ヒョコッ

ほむら(美樹さやかと別れてからまどかが泣いてる…)

ほむら(くっ…!まどかに何をしたのあの魚介類女!)

ほむら(泣いてるまどかはあまり見たくないわね…)

ほむら(偶然を装ってまどかに声をかけてみましょう…)

ほむら「あ、あら~奇遇ねまどか~。ぐ、偶然まどかの帰り道を散歩していたら遭遇してしまったわ~」

ほむら「どうしたというのまどか。目が真っ赤よ」ファサッ

まどか「あ、ほむらちゃん…あのね…」

さやか「あわ、あわわわわ…!グリーンシーフードが…動き出してる…」

さやか「これそろそろやばいかも…」


QB「マミ!反応が大きくなったよ!」

マミ「急いだほうがよさそうね」

マミ「今日という今日は速攻で片付けるわよ!」


ほむら「そんなことがあったの」

まどか「それでね…ほむらちゃんにお願いがあるの」

ほむら「なにかしら?なんでも頼って頂戴」

まどか「なんで突然さやかちゃんは私と離れたかったのか…聞いてきてほしいの」

ほむら「…………」

まどか「自分で聞くの少し怖くて…ぐすっ」

ほむら(私の方から美樹さやかに関われと…)

さやか「わきゃぁぁぁ!わきゃきゃ!」テッテケ

さやか「いやぁぁぁ怖いぃぃー!」テッテケテッテケ

マミ「おまたせ!」

さやか「マミさぁぁぁぁぁぁん!!」パフパフン!

マミ「よしよし。離れなさい」

QB「マミ!魔女が出てくるよ!」

ヒョコッ

さやか「あれが魔女なの?可愛い!よーちよちー!さやかちゃんでちゅよー」

マミ「美樹さん!隅っこで大人しくしてなさい!!」

ダダダダダダン!

マミ「せっかくのところ悪いけど一気に決めさせて!」

マミ「ティロ・フィナーレ!!」ティローン

さやか「やったぁ!マミさんすごい!格好いい!おっぱい大きい!」

「ギョギョッ」メリメリィ

さやか「ひっ!?可愛いのの中からなんかモリモリ出てきた!?」

マミ「……あ…!」

さやか「!!マミさん危ない!!」

バクンッ!ムシャムシャッ!

さやか「マミさん!しっかりしてマミさん!」

マミ「はっ…はっ…はっ…」

さやか「マミさん落ち着いて!大丈夫ですか!?」

マミ「わ、私…今魔女に食べられ…」

さやか「マミさんは食べられてません!生きてます!!」

さやか「モリモリの奴、あたしのゴールデンししゃもに釣られてあっちに行きましたから!」

マミ「う、うぅ…」ポロポロ

マミ「怖かった…怖かったよ…美樹さん…!」ギュゥ

さやか「マミさん…」

マミ「私…いつも独りで戦って…命懸けで…ひっく、でも誰にも頼れなくて…」グスッ

マミ「ほんとは怖かった…助けてほしかったの…」

さやか「…今はあたしがついてます」

さやか「マミさんは独りぼっちじゃないよ。これからはあたしがずっとそばにいる」

さやか「だから、笑って?あたし、マミさんの笑った顔大好きだよ」

マミ「美樹さん…美樹さぁん…」ギュゥ

モリモリ「ケプッ」

さやか「あ!モリモリの奴がゴールデンししゃもを全部食べきっちゃった!」

モリモリ「クルッ」

さやか「あたし達も食う気だ!なんて食欲旺盛なの!?育ち盛りなの!?」

モリモリ「ガァァ」

さやか「くる!きちゃう!マミさんマミさん!」

マミ「ぐす…えへ、にこー」ニヘラ

さやか「笑ってる場合じゃないっすよ!なに素直に笑ってるんすか!」

マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかが願いでマミ、QBを蘇生
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

なんだ、さやかという名のキタエリか

さやか「ぎゃぁぁぁぁ!食べられるー!!」

ボカァン!

さやか「モリモリが爆発した!?」

ほむら「……」

さやか「転校生!」

ほむら「こいつを仕留めるのは…私」

ボカァン!ドカァン!

さやか「すげー!倒した!!」

ほむら「命拾いしたわね」

さやか「ありがとう転校生!」ガバッ

ほむら「気安く触らないで」サッ

さやか「うぎゅっ」ドタンバ!

土壇場わろた

ほむら「ところで美樹さやか」

さやか「どうしたんだい?」

ほむら「腕に黄色いのがしがみついてるけど…」

マミ「ぎゅぅ」

さやか「いやー…あはは、マミさんちょっと離れて」

マミ「い、嫌!ずっとそばにいるって約束したもん!」

さやか「あはは…」

ほむら「あなたたちってそういう関係だったの…きもいわ」

さやか「え、違っ」

マミ「ぎゅぅ」

マミさん家

マミ「さっきは見苦しいところを見せてしまったわね」

ほむら「見苦しかったわ」

さやか「それにしても転校生も魔法少女だったんだね。びっくりしたよ」

マミ「暁美ほむらさんね。よろしくね」

ほむら「…こちらこそ」

マミ「助けてくれてありがとう。強いのね暁美さん」

ほむら「例には及ばないわ」

さやか「なんか魔女の倒しかたを熟知してるってくらいあっさり倒しちゃったよね」

ほむら(するどい…)ピクッ

さやか「いやーさすがだな転校生はー」

カーカー

マミ「あら、もうこんな時間ね」

マミ「ごめんなさいね暁美さん、美樹さん。魔法少女の理解者が二人もいるからつい嬉しくなっちゃって長話を…」

さやか「いえいえ!楽しかったす!」

ほむら「」ホムゲッソ

ほむら(うるさいの2匹に囲まれて脱け出せなかった…)

ほむら「じゃあ…そろそろ帰るわ」

マミ「ためになる話をありがとうね、暁美さん」

さやか「じゃああたしも」

マミ「えっ…帰っちゃうの…?」

さやか「そ、そりゃあ…」

マミ「また来てね!絶対だからね!」

さやか「はーい!」


さやか「いやーマミさんってばさびしんぼなんだから」

ほむら「……」ジトー

さやか「な、なにさ」

ほむら「本当に怪しい関係ね、あなたたち」

さやか「だだ、だから違うっての」

アホの子だけど素直なさやか

ほむら(…今回の時間軸は少し特殊ね)

ほむら(美樹さやかも巴マミも友好的だし…)

ほむら(…でもどうせ美樹さやかは魔女化するだろうし)

ほむら(巴マミに真相を話しても力になってくれないわ)

ほむら(なんとかして一人でワルプルギスの夜を突破する術を見つけなきゃ…)

さやか「ところでさ、転校生」

ほむら「…なにかしら?」

さやか「転校生はどんな願いを叶えたの?」

ほむら「!」

さやか「だって願いを叶える代償として魔法少女になったんでしょ?」

ほむら「…どの口が…」

さやか「え…」

ほむら「私の願いは…願いは…」

ほむら「………くっ」

さやか「て、転校生…」

ほむら「…教える義理はないわ美樹さやか。あなたは関係のないことだわ」

ほむら「だから絶対に契約しないで。迷惑だから」

さやか「……」

ほむら「…さよなら」

さやか「……転校生」

さやか「好きで魔法少女になったんじゃないのかな…」

さやか「なんだか苦しんでるみたいだった…」

さやか「……」

さやか「魔法少女かぁ」

さやか「…あれ?携帯の電源落ちとる」


まどか「さやかちゃんから連絡こない…」

まどか「メールも電話も50回はしてるのに…」

まどか「うわぁぁぁぁん!!さやかちゃぁぁぁぁん!!捨てないでぇぇぇぇ!!」ジタバタ

病院

上条「さやかは…僕をいじめてるのかい?」

さやか「え…」

上条「動かないんだ…もう痛みさえ感じない」

さやか「大丈夫だよ…!きっとなんとかなるよ!」

さやか「諦めなければきっといつか…」

上条「諦めろって言われたのさ…もう演奏は諦めろってさ」

上条「僕の手はもう2度と動かない…奇跡か、魔法でもない限り治らない…」

さやか「…あるよ」

さやか「奇跡も、魔法も、あるんだよ」

うわあああああ

さやか「でもね恭介…奇跡も、魔法も、信じる人にしか訪れないんだよ」

上条「え…」

さやか「必ず元気になれるって祈らなきゃ奇跡なんか起こらない」

さやか「諦めてる人に魔法をかけてくれるお人好しもいないよ」

さやか「あたしは…頑張ってる人しか助けてあげられない」

上条「さやか…」

さやか「恭介、諦めないで!あたしがついてるから!恭介が頑張るならあたしも一緒に頑張る!!」

さやか「一緒に苦しんで…一緒に泣いて…いつか」

さやか「一緒に笑おうよ、ね?」

(´;ω;`)

さやか「左腕が何も感じなくても、右腕でおっぱい揉めばいいじゃん!」

上条「…さやか…ありがとう」

上条「僕、諦めないよ。絶対に治して見せる」

上条「そしていつか…さやかに一番最初に…僕の演奏をきいてほしいんだ」

さやか「…うん!待ってるから…ずっと待ってるからね!」


さやか「…さて、と…QB!」

QB「よんだかい?」

さやか「契約、するよ」

契約しちゃうのか

QB「君の願いをきかせてくれるかい?」

さやか(ごめんね…転校生)

さやか「…あたしの周りには…苦しんでる人がいっぱいいる」

さやか「マミさん…転校生…恭介…」

さやか「そんな人達を助けたい。支えたい。力になりたい」

さやか「そんな奇跡や魔法を起こせる魔法少女になりたい!」

この世からワカメと言うワカメを消して!

願いが大きすぐる

まどか「はぁ…朝はさやかちゃんに怒られちゃったな~」

まどか「さすがに100回はやりすぎだったかな。てぃひひ」

まどか「でもさやかちゃん、無視したんじゃなくて電源切れてただけだったみたいでほっとしたよぅ」

まどか「…あれ?あそこにいるのは仁美ちゃん?」

まどか「仁美ちゃーん!今日はお稽古ごとはー…え?」

仁美「」フラッフラッ

まどか「仁美ちゃん!ねぇ仁美ちゃんってば!」

仁美「…あら?鹿目さんごきげんよう」

まどか「どうしちゃったの?ねぇどこいこうとしてたの?」

仁美「どこってそれは…ここよりもずっといい場所ですわあぁそうだ鹿目さんもぜひご一緒にえぇそうですわそれが素晴らしいですわ」

まどか「本当!?うん!行く!」


まどか「騙された!これ集団自殺だよ!助けて!」

ドンドンドン!

まどか「ひぃ!誰か!」

仁美「仲良し3人組のはずなのにいつも私を除け者にしてイチャイチャして!」ドンドンドン!

仁美「死にたくもなりますわよ!!」ドンドンドン!

まどか「てぃひひ…イチャイチャだなんて…///」

ズバン!ズバン!ズバン!

まどか「え…あれは…」

「これでとどめだぁぁぁ!!」

ズッバーン!

まどか「さ、ささささささささ…!!」フンフン

まどか「さやかちゃん!!!!」フンフン

さやか「興奮しすぎだよまどか」

さやか「それにしても危機一髪ってとこだったねぇ」

まどか「さやかちゃん…その格好…」

まどか「格好いい!!格好いいよさやかちゃん格好いい!!うわぁぁぁぁぁ!!」

さやか「落ち着いて!まどか落ち着いて!」

ほむら「」コッソリ

ほむら(まどかを助けにきたつもりなのに…先を越されてしまった)

ほむら(警告したのに…契約してるし…あの海鮮女)

ほむら(やっぱり今回も同じね…美樹さやかが魔女になってめちゃくちゃになっておしまい)

ほむら(はぁ…いつも邪魔ばかり…)


杏子「もぐもぐ!」

「まてや食い逃げー!」

杏子「けちけちすんなよ!美味しいぞ!」

「そ、そうかい?しょ、しょうがねぇなぁ…」

杏子「じゃーな!」

「おう!」

箱の魔女「ちくしょおおおおおおリア充めがああああああ!!!!」ドガーン

ほむらちゃんも毎回真実を語ろうともせず「なんで解ってくれないの!?」って喚くだけなのに邪魔ばっかりは無いわ

可愛いから許すけども

病院

さやか「そっか、少しずつ治ってきてるんだね」

上条「うん…少しだけど…指が動くようになってきてるんだ」

上条「さやかが励ましてくれてからだよ…さやかのおかげだね」

上条「本当にありがとう」

さやか「違うよ。恭介が諦めなかったから、頑張ったからだよ」

上条「頑張れたのはさやかがいてくれたからさ。さやかに支えてもらったから…」

上条「僕、さやかがそばに居てくれてすごく感謝してるんだ」

上条「よかったら、これからも僕のそばにいてくれないかな」

さやか「え、ちょ、それって、その、つまり///」

上条「あはは」

おやおや

上条死ね

喫茶店

ほむら「話ってなに?」

まどか「あのね、さやかちゃんのことなんだけど…」

まどか「あの子はね、思い込みが激しくて、意地っ張りで…結構すぐ人と喧嘩しちゃったり…」

まどか「でもね、そこが可愛いとこなの!」

ほむら「……」

まどか「優しくて勇気があって誰かのためと思ったら頑張りすぎちゃって」

まどか「この前もね、私が黒ずくめの人達に変な薬飲まされそうになった時とか助けにきてくれて、まるで王子様みたいでね」フンフン

まどか「あ、そうそう!王子様といえば昨日ね!集団自殺に巻き込まれそうになった時にね!」フンフン

ほむら「…………」ホムゲッソ

さやか「じゃあパトロールに行きますかっ」

マミ「そうね。美樹さんは私が守るから安心して」キリッ

さやか「でも魔法少女同士ならテレパシーを送ることが出来るんですよね?なら手分けしましょうよ。そっちのほうが効率がいいし」

マミ「!?美樹さんが効率とか頭良さそうな言葉を使い出した…!!」

マミ「……っ……!?」

さやか「絶句するほどか!?それほどなのか!?」

さやか「じゃああたしは商店街のほういくんで」

マミ「え…離れちゃうの…?」

さやか「大丈夫ですって!心配しないでください!」

マミ「うん…」

マミ(私が寂しいだけなんだけどな…)


さやか「さて、魔女はどこかなーっと」

「食い逃げだー!!」

さやか「なんと!」

杏子「美味いのがいけないんだ!美味いからしょうがないんだ!」

さやか「むむ…さやかちゃんは食い逃げは許さないわよ!」

さやか「まてー!」

杏子「なんだあんたは?」

さやか「あたしはさやかちゃん!愛と正義の戦士!」

杏子「たいやきくうかい?」

さやか「え、いいの?おいしい!」

店員「うちのお魚返せやー!」

さやか「…はっ!」

杏子「これであんたも共犯だな」

さやか「なんてこった!」

このあんこちゃんは幻惑使い

店員「てめぇら!よくもうちのお魚くわえていきやがったな!」

さやか「美味しかったっす!!」

杏子「美味かったよ!!」

店員「お、おう」

さや杏「じゃ!」

店員「…じゃ!」

後日、店員はクビになった
しかし後にこの店員は杏子と再開を果たすことになる

店員「そろそろ…俺の夢に生きてみるか…」

店員「俺の力だけで会社を立ち上げるんだ」

店員「まずは人員を…」

イイハナシカナー?

さやか「ぜー…ぜー…あんたねぇ」

杏子「あはは、楽しかったな」

さやか「いつもこんなことやってるわけ?」

杏子「いいだろ別に。魔法でちょちょいだからな」

さやか「あ、あんたも魔法少女なの!?」

杏子「ああ。あんたもだろ?その指輪」

さやか「げっ!バレてる!」

杏子「安心しな。別に捕って食いやしないよ」

さやか「でも盗みのために魔法を使ってるんでしょ…お仕置きしてやる!おしりを出せ!」

杏子「あたしの力をあたしのために使って何が悪い?好きにやらせろよ」

杏子「あたしは一人で生きてる。だから怖いものなんてねーし」

さやか「…家族とか友達は?」

杏子「いないよ。そんなのいらないしね」

さやか「じゃああたしと友達になれよ!」

杏子「はぁ?」

さやか「あんたが盗みをしたらあたしが悲しむぞ!泣くぞ!だからやめろ!」

杏子「ちっ…変な馬鹿に絡まれちまったなぁ…」

なんだ、さやかという名の泣き虫先生か

杏子「!?」ザワ

さやか「どうだ!美少女が泣いちゃうぞ!心が痛むぞ!」

杏子「結界…これは使い魔の気配だな…」

杏子「おい馬鹿!魔法少女なら気付けよ、結界だ」

さやか「え!?ままま魔女が出たの!?」

杏子「いや、こいつはただの使い魔だな…さっさとここから出よう」

さやか「…?ほっておく気…?」

杏子「魔女じゃないからグリーフシードは落とさない。そんな奴に魔力使う余裕なんてないね」

杏子「泳がせといて魔女になるのを待つのさ」

さやか「使い魔だって人を殺すんだよ…?それでもいいっていうの!?」

杏子「知らない誰かが死んだところであたしには関係ないね。あんたも魔法少女なら自分のことだけ考えな」

さやか「…そう割りきれるほど器用じゃないんでね」

杏子「おいどこいくんだよ」

さやか「使い魔を倒す」

杏子「…ち、あんたとは仲良くはできないね。じゃあな」

さやか「……」

さやか「1人怖い!!」ガタガタ

マミ「美樹さん!」

さやか「はぁ…はぁ…マミさん」

マミ「使い魔の気配を感じたから来てみたのだけど…」

さやか「すいません…てこずって逃げられちゃいました…」

マミ「え…使い魔にさえ苦戦を…?」

さやか「面目ないっす」

マミ「そう…でも美樹さんが無事でよかったわ」ギュゥ

さやか「マミさんはさびしんぼなんだからー」

マミさんは魔女を倒す
さやかがマミさんを射止める

食物連鎖の関係になるな……

さやか「あ、さっき新しい魔法少女と会いましたよ」

マミ「え、そうなの?」

さやか「あ、名前聞くの忘れちゃったや」

マミ「どんな子だったの?」

さやか「あたしが使い魔倒すって言ったら怒って行っちゃった」

さやか「魔法は自分のためだけに使えって」

マミ「…まさか…佐倉さん…?」

さやか「もーちょっと話したかったなぁ…」

さやか「友達になれると思うんだけどなー」

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYkJDMBQw.jpg

杏子「ちっ…調子狂うぜ…あいつと同じようなこと言いやがって…」

杏子「こんなときは気晴らしにゲーセンだな」

杏子「とその前に…それで隠れてるつもりかよ?出てきな」

ほむら「……」ヒョコッ

杏子「なんのようだい?」

ほむら「1週間後、この町にワルプルギスの夜がくる」

杏子「…詳しく話を聞かせろよ」

ひょこほむかわいい
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYkozOBQw.jpg

杏子「断る」

ほむら「な!?」

杏子「この町にくるってことはさ…巴マミや…あのうるさいのも一緒に戦うことになるんだろ」

杏子「あたしはあいつらと共には戦えない。お前ら3人で倒してくれ」

ほむら「ワルプルギスの夜は…3人居たとしても勝てるかどうかわからない…いえ、正直に言うと4人でも難しいでしょう…」

ほむら「でも倒さなきゃこの町の終わりなのよ!?戦わなきゃ未来はないのよ!?」

杏子「……」

ほむら「…それに、どうせまた美樹さやかはワルプルギスの夜の前に消える…」

杏子「…なんだって?」

ほむら「…っ…いけない…つい口を滑らせてしまったわ」

ほむら「またくるわ。その時にまた返事を聞かせて」ファサッ

杏子「おい!話はまだ…」

杏子「…消えた」

ほむほむうぜぇ



まどか「さやかちゃんまだかな…」ワクワク

仁美「ごきげんようまどkまどか「おはようさや…!…仁美ちゃん」

まどか「ねぇ仁美ちゃん、さやかちゃん遅くないかな?ね、ね?」

仁美「そこまで遅くはnさやか「おはよう!まどか!仁美!」

仁美「ごきgまどか「おはようさやかちゃん!!今日も笑顔がハジケてるね!!」

さやか「ズバリ正解を言い当てるねまどか!さすがあたしの嫁だー!」ガバッ

まどか「てぃひひ///」

放課後

さやか「さて!行きますか!」

マミ「この間の使い魔はこの辺にいたわよね…周辺を探しましょう」

さやか「じゃあ手分けしましょう!」

マミ「…はい」ショボン


さやか「みみみ見つけてしまったー!!」

さやか「よぉし!今度は一人で倒して汚名挽回するんだもんね!」


さやか「怖い!痛い!助けてー!」

名誉返上きたああああ

名誉挽回か汚名返上の間違いかなクソゆとり^^;

>>164
ネタにマジレスかよ(´・ω・` )

さやか「きゃあ!触手が!触手がぁぁぁぁ!」

杏子「この馬鹿!てこずりやがって!」

さやか「あ、あんたは食い逃げちゃん!」

杏子「佐倉杏子だ!覚えときなウスノロ!」

さやか「あたしは絶世の美少女さやかちゃんだ!目に焼き付けときな!」

さやか「ぎゃぁぁぁぁ!後ろから触手がぁぁぁぁ!」

杏子「…なんだ?目に焼き付けといていいのか?」

さやか「いやっ!エッチィィ///」

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杏子「まったく…見てらんねっつーの!」

ズパパパン!

さやか「はぁ…はぁ…あ、ありがと」

杏子「いいからもうすっこんでなよ。手本を見せてやるからさ」

さやか「邪魔しないで…!一人でやれるわ…!」


さやか「ぎゃぁぁぁぁ!」

杏子「あんたは本当の馬鹿だな!!」

マミ「はぁ…はぁ…美樹さん!!」

杏子「っ!?」

さやか「マミさん!こんな恥ずかしい格好のあたしを見ないでぇぇぇ…」

マミ「……佐倉さん…!」

杏子「…ちっ」

さやか「いやぁぁぁ!おしりをこねくりまわさないでぇぇぇ…」

マミ「佐倉さん!」ガバッ

杏子「んな!く、くっつくんじゃねぇ!」

マミ「私…会いたかった…あなたに会いたかったのよ…!」

杏子「う~…」

さやか「ぁぁぁぁ…」

マミ「…はっ!美樹さんを助けないと!」

杏子「あ、しまった!」

さやか「ぐぅ…なんのぉぉ!!」スパン!

杏子「お、一人で拘束から脱け出したか!」

さやか「うらぁぁぁぁ!!」

ズバババババババ

さやか「さやかちゃんシェフの気まぐれ!海の幸たっぷり海鮮パスタにしてやろうかぁぁぁぁ!!」

杏子「さっきとは比べ物にならねぇ力だな!」

マミ「使い魔に苦戦してた時とは別人ね…」

マミ(まさか…美樹さんの本当の力は…)

なんだその大泉洋のエビチリみたいな

おみまいするぞ!

杏子(ほむらの奴が言ってた、さやかが消えるってのは今のことじゃなかったのか…)

杏子(心配しにきて損だったぜ…)

さやか「いやったぁ!あたし大勝利!」

さやか「ハイタッチ!イエーイ!」

マミ「はい!」パァン!

さやか「杏子もイエーイ!」

杏子「…な、なに仲間面してんだよ!」

杏子「あたしは…通りかかっただけだぞ!」

さやか「またまたぁ~!さやかちゃんと友達になりたいんでしょ!?」

杏子「なっ!!」

俺「はい」

杏子「ば、馬鹿言ってんじゃねぇ!あたしはお前らとは相容れねぇ!仲良くできねぇんだよ!」

杏子「あたしは…あたしは、グリーフシード欲しさに人を見殺しにするような奴だ」

杏子「お前らみたいに赤の他人を気遣ったりなんかできねぇ…他人のために魔法を使うなんてまっぴらごめんだって!そう思ってるんだぞ!」

マミ「佐倉さん…」

杏子「他人のために魔法なんて使っても…いつか絶対に後悔するんだ…!」

さやか「そんなことないよ!」

さやか「少なくとも…友達の為なら、友達の笑顔の為なら」

さやか「苦しんでる時や困ってる時に…あたしの力で助けてあげることができたなら」

さやか「あたし、幸せだよ!」

杏子「……くっ!」

さやかはいい女

こういうまっすぐな子にさえお前らは「偽善者乙www」って吐き捨てるんだよな
お前ら死ね

杏子「その時笑顔に出来ても…それはただの自己満足だ」

杏子「その相手が本当に幸せとは限らねぇじゃねぇか!他人を助けようなんざ、所詮ただの自己満足でしかないんだよ!」

さやか「繋がりがあるならその相手のこともわかってあげられるよ!」

さやか「だってその人の幸せがあたしの幸せだから!」

杏子「……!」

さやか「だからあたし、杏子のことをもっと知りたい、仲良くしたい」

さやか「友達だって繋がりが欲しいんだ!」

杏子「……うぅー…」

マミ(美樹さん…ありがとう…)

中学生ならこれくらいでいい

魔法少女 魚魚☆さやか、はじまります

杏子「……いいのか…?」

さやか「え?」

杏子「あたし…いいのかな…」

杏子「今まで散々悪いことしてきた…自分以外の人間なんか、どうでもいいって思ってた…」

杏子「そんなあたしが…あんた達の友達になって…いいのかな…?」ポロッ

マミ「いいに決まってるじゃない…!!」ポロポロ

イイハナシダナー(´;ω;`)

一気に胡散臭くなってきたな

杏子「マミ…」

マミ「待ってたんだから…ずっと待ってたんだからね…!」グスッグスッ

杏子「…ごめんな…」

さやか「えへへ、杏子…あたし達は友達だ!」ガバッ

杏子「…へへ…友達だ!」ギュゥ

マミ「うぇぇん…友達なんだからぁぁ…」ボロボロボロ

杏子「顔ひどいことになってるぞ」

ほむほむはぼっち

ほむら「」ヒョコッ

杏子「…ん、よう」

ほむら「約束通り、また来たわ」

杏子「お前QBみたいな登場するよな」

ほむら「」ホムガーン!!

ほむら「あっあんな淫獣なんかと一緒にしないで!!汚らわしいおぞましい!!」

杏子「そ、そんなに嫌いなのか…」

ほむら「ほむぅ…それで、私と共に戦ってくれる気になったかしら?」

杏子「…そうだな。あたしも戦うことにしたよ」

杏子「守りたい奴も出来たしな」

ほむら「……?」

ほむら(なにがあったというの…まどかの監視ばかりに気を取られていたから全然わからないわ)

杏子「そうだ、今からマミん家でお茶会やるんだけどあんたもくるかい?」

ほむら「へ?お茶会?」

杏子「よし決定な。いくぞー」グイグイ

ほむら(生き生きしているわね…)ズルー

新房「さやかは救いましょう」

カス「は?www無理だからwww」

マミさん家

さやか「転校生やっほう!」

ほむら「……」

さやか「転校生連れてくるなんて、ナイスだよ杏子!」

杏子「そうか?」

マミ「あらあら。魔法少女勢揃いね」

ほむら「いきなりすみません」

マミ「いいのよ。にぎやかで楽しいわ」ニコッ

さやか「さすがマミさんだー」

杏子「昔っからこんななんだ」

さやか「あたしが男なら求愛してるね」

「さやかちゃん!」バァン!!

杏子「何事だよ」

ほむら「ドアが開く音かしらね」

マミ「ごごご強盗!?きゃあん!!」プルプル

さやか「マミさん!大丈夫ですよ!転校生がついてます!」

ほむら「頼られても困るのだけど」

マミ「美樹さぁん…」ギュゥ

まどか「さやかちゃん!不潔だよ!」バーン!

さやか「まどかぁ!?」

マミ「ひぃぃぃ…」ギュゥ

まどか「あ、だめ、だめっ!」

杏子「なんだよこの小型猛獣は」ヒョイ

まどか「首根っこ掴まないでぇー」ジタバタ

ほむら「猫みたいで可愛いわまどか」ホムホム

さやか「まどか…結局付いてきちゃったのね…」

杏子「知り合いなのか」

さやか「さっきこんなことがあってねぇ」

回想

まどか「さやかちゃん!今日も仲良く私の家で遊ぼうよ!」

さやか「ごめんまどか。今日はちょっと用事が」

まどか「タートルズやろうタートルズ!」

さやか「飽きたよ!なんで毎回ゲームボーイなのさ!通信ケーブルもないのに」

仁美「わたくし今日はたまたま習い事ありませんの」チラッ

マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかが願いでマミ、QBを蘇生
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

まどか「用事ってなに?私も一緒にいっちゃだめ?」

さやか「い、いやぁ…」

さやか(魔法少女のことにまどかを巻き込みたくないんだよなぁ)

さやか「あーっ!!なんと空にマグロ漁船が飛んでるーっ!!」バッ

まどか「えぇぇー!?どこ!どこ!」キョロキョロ

さやか(今だっっっ)バッ

まどか「はっ!さやかちゃんがいないっ!」

まどか「と思ったらおしりが隠れてないよさやかちゃん」

<シメシメ!ウマクマドカヲマイタゾ!サヤカチャンッタラアタマイイ!!

まどか「しかも一人言が漏れてるよさやかちゃん」

まどか「とにかくあのおしりについていこう」

回想終わり

さやか「なんてこったい!うまく隠れたと思ったのに!」

ほむら「空前絶後の馬鹿ね」

杏子「じゃあこいつはひょこひょこさやかについてきたってのか」

まどか「だって最近遊んでくれないんだもん!さやかちゃん!」プクゥ

さやか「ごめんごめんってばまどか~」ハグッ

まどか「さ、さやかちゃん///」

マミ「……」

マミ「私も」ギュゥ

さやか「およ?」

まどか「むー」

ほむら「…杏子」イライラ

杏子「やらせとけよ…」

杏子「じゃあこいつはひょこひょこさやかについてきたってのか」

まどか「だって最近遊んでくれないんだもん!さやかちゃん!」プクゥ

さやか「ごめんごめんってばまどか~」ハグッ

まどか「さ、さやかちゃん///」

マミ「……」

マミ「私も」ギュゥ

さやか「およ?」

まどか「むー」

ほむら「…杏子」イライラ

杏子「やらせとけよ…」

ほむら『聴こえるかしら?』

マミ『!テレパシーね』

さやか『転校生の声はちゃんとさやかちゃんの心に伝わってるわよ!』

杏子『なんかようかい?』

ほむら『一般人のまどかを魔法少女関連のことに巻き込みたくないわ。くれぐれも悟られないようにお願い』

マミ『わかったわ』

杏子『なるほどな。いいよ』

さやか「イエッサー了解!」

まどか「えっ?」ビクッ

さやか「しまった声に出してしまった」

まどか「なにが了解なのさやかちゃん?」

さやか『なななんでもないよまどか!』

杏子『あたしは杏子だ』

ほむら(…無性にビンタしてやりたいわね)

杏子「おーい、いつまでさやかにくっついてんだマミさんよー」

マミ「もうちょっと~」

杏子「マミのケーキが食べたいよー」

マミ「…そうだわ。みんなにケーキ作ってたんだった」

さやか「まじすか!やったー!ケーキだよまどか!」

まどか「…私は和菓子のほうが好きだもん」プイン

さやか「なにそのささやかな反抗は」

さやか「まぁ和菓子の甘さも美味しいけどさ。あたしもあんことか大好きだし」

杏子「」ピクッ

マミ「まぁまぁ、自信作だから食べてみて」

まどか「むぅー」

まどか「おいしい!おいしいよマミさん!」

杏子「うめぇぇー!」

さやか「うみゃぁぁぁぁ!」

ほむら「まったく…少しは静かに食べられないのかしら」ホムホム

さやか「転校生が一番ペース早いがな」

マミ「うふふ、嬉しいわぁ」

杏子「こんなに賑やかなのは初めてだな」

マミ「そうね。この時間がずっと続けばいいのにね」

杏子「続くさ。もうあたしたちは1人じゃないんだから」


QB「…………」

さやか「お邪魔しました!また誘ってね!」

まどか「ばいばいマミさん!杏子ちゃん!ほむらちゃん!」

杏子「またな」

マミ「いつでも遊びに来てね、鹿目さん」

まどか「はい!」


さやか「すっかり仲良くなっちゃって」

まどか「てぃひひ。みんないい人なんだもん。さすがさやかちゃんのお友達だね」

さやか「もうまどかの友達でもあるんだぞ?」

まどか「…えへへ、嬉しいな」

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まどか「またみんなで遊ぼうね、さやかちゃん」

さやか「勿論!」


ほむら「…さて…巴さん、杏子」

杏子「あぁ、すっかり忘れてた。本題があったんだよな?」

マミ「え?そうなの」

ほむら「この町にワルプルギスの夜がくるわ」

まどか「~♪」

まどか(楽しかったなぁ…今度は私の家にみんなを招待しちゃおうかなぁ)

まどか(ゲームボーイが丁度5個あるんだしね。通信ケーブルはないけど)

QB「鹿目まどか」

まどか(?あ、またあの変なぬいぐるみだ。スルーしよう)

QB「話を聞いてよまどか。さやかのことについてなんだけど」

まどか「なになに!?」ズイッ

まどか「…さやかちゃん達が…魔法少女…?」

QB「そうだよ。君に内緒でいつも闘っているんだ」

まどか(そっか…じゃああの時助けてくれたのは魔法少女になったさやかちゃんなんだ)

まどか「すごい!魔法少女のさやかちゃんすごい!可愛い!見たい!」ジッタンバッタン

QB「落ち着きなよまどか」

まどか「う、うん…でも私に内緒だなんてさやかちゃん…」

QB「まどかを巻き込みたくないんだろう。いつも命懸けだからね」

まどか「…え?」

営業お疲れさまです

QB「それでも魔法少女は戦い続けてきた。自らの願いの為にね」

QB「でもそれもきっと今回ばかりだろうね。なんせ次に現れる魔女はワルプルギスの夜だ」

まどか「…ワルプルギスの夜…?」

QB「ああ、最強最悪の魔女さ」

まどか「最強…で、でも…みんなで闘えば…」

QB「無駄だね。束になっても敵いっこないさ」

QB「全員殺される」

まどか「!!!!」

QB「それでも魔法少女は戦い続けてきた。自らの願いの為にね」

QB「でもそれもきっと今回ばかりだろうね。なんせ次に現れる魔女はワルプルギスの夜だ」

まどか「…ワルプルギスの夜…?」

QB「ああ、最強最悪の魔女さ」

まどか「最強…で、でも…みんなで闘えば…」

QB「無駄だね。束になっても敵いっこないさ」

QB「全員殺される」

まどか「!!!!」

QB「だけどまどか…君が魔法少女になるのなら話は別だ」

QB「君は最強の魔法少女になる。保証するよ」

まどか「……」

QB「君が契約すれば、きっとさやかは死なないよ」

QB「さやかだけじゃない。マミも杏子もほむらも君の両親も友達も」

QB「誰もが死なずに済むだろう」

まどか「……!」

QB「さぁ、君はどうする?僕と契約して魔法少女になってみないかい?」

まどか「…私は…」

バキュン!!

まどか「ひっ…!?」

ほむら「はぁ…はぁ…」

ほむら「遅れてごめんなさいまどか…」

まどか「ほむらちゃん…?」

ほむら「今こいつに言われたことは全部忘れて」

まどか「本当なの…?」

ほむら「え…」

まどか「ほむらちゃん達はいつも命懸けで…魔女と闘っているの…?」

ほむら「…………」

ほむら「……本当、よ」

まどか「……」

QB「やれやれ…酷いじゃないかいきなり撃つなんて」ヒョコッ

まどか「え!?」

ほむら「…私がいないときを見計らってまでまどかに迫るなんて」

ほむら「必死ね、インキュベーター」

QB「まどかの力は膨大だからね。そりゃあ必死にもなるさ…きゅっぷい」

ほむら「消えなさい。もう2度とまどかに近付かないことね」

QB「わかったよ…でもまどか、これだけは忘れないでくれ」

QB「君は多くの人間を助けることができるということを」

バキュン!!

まどか「……」

ほむら「……」

まどか「…ほむらちゃん」

ほむら「あなたは何も考えなくていい。これは私達魔法少女の問題だから」

まどか「…うん」

ほむら「おやすみ、まどか」

まどか「お休みなさい」


ほむら「…まどかに知られてしまった」

今北
あれ?さやかちゃんは?

>>264
力貯めてる

ほむら「でも、私達四人でワルプルギスの夜を倒せれば…まどかが契約する必要もなくなる」

ほむら「やっぱり、すべてはワルプルギスの夜を倒せるかどうかにかかっているわけね」

ほむら「…そういえば美樹さやかに声をかけてなかったわね」

ほむら「…面倒だわ。一番戦力にならなそうだし…」

ほむら「やめちゃおうかしら」

QBなら俺のとなりで白目むいて泡吹いてるよ

ピンポーン

ほむら「そういうわけにもいかないわね。藁ほどにも役に立たないかもしれないけれど」

「はーい!どちら様ですかー?」

ほむら「美樹さやかという魚女の住処はここかしら?」

「おぉーい!!開口一番にさやかちゃんの悪口を発しているのはだあれ!?」

ほむら「ところであなたは馬なの?鹿なの?魚なの?」

「人間だよ!!めちゃんこ可愛い美少女だよ!!今からいくから待っているのだ!!」

ガチャン

ほむら「…ふふ」

さくらちゃんめちゃんこかわいい

>>271
さくらちゃんになってんぞ

さやか「やーやーお待たせ!さやかちゃんだよ!」

ほむら「そのアホ面見れば誰だってわかるわ」

さやか「こーんな美少女を捕まえてなんてことをゆう!」

ほむら「毎度馬鹿みたいにうるさいわね美樹さやか。そんなことより話があるの」

さやか「え…ちょ、突然すぎるよ転校生…///」

ほむら「ほむっ…ほむっ…」ファッファッ

さやか「平手打ちの素振りはやめて!」

さやかちゃんが完全にやすな

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYoarOBQw.jpg
ビンタバトル後の想像図

さやか「ワルプルギスの夜…?」

ほむら「そうよ。そいつを倒さなければみんな死ぬわ」

さやか「な…!」

ほむら「だからあなたも協力しなさい。四人がかりならなんとかなるかもしれないわ」

さやか「そ、そうだね…怖いけど、闘わなきゃみんなが…まどかや仁美や恭介が…」

ほむら「…そういえば上条恭介とうまくいっているの?今回は絶望していないみたいだけど」

さやか「へ、へ!?」

まどか「あいつなら何処かで元気にバイオリン弾いてるよ…何処かでね」

ほむら「今までのあなたは超絶に愚かだったというのに…今回は幾分かマシになったじゃない」

さやか「なに言ってるかわかんないんだけど、なんで転校生が恭介知ってるのさ!」

ほむら「で、どうなの?ラブラブなのかしら?」

さやか「べ、別にそんなんじゃねーし!好きなんかじゃないんだし!転校生の愉快な勘違いだし!///」

ほむら(照れてる姿が余計に腹立たしいわね…)イラッ

ほむら「今回は今回でぶっとばしたくなるほど憎らしいわね美樹さやか」

さやか「ぼ、暴力反対!」ビクビク

さやかの目に溶かした鉄をながしこみたい

さやか「あ…そういえばごめんね転校生。忠告されたのに契約しちゃって」

ほむら「…もういいわ。むしろ今回のような展開は好都合よ」

さやか「自分で契約してみて改めて思ったんだけど…転校生はどんな願いを叶えて魔法少女になったの?」

ほむら「…あなたが知る必要はないわ」

さやか「いいじゃん。転校生は何かを一人で抱え込んでるでしょ?」

ほむら「……!」ピクッ

さやか「…ね?だから誰かに話してみるのもいいと思うんだよ。楽になるかもしれないよ」

ほむら「…話したところで解決する問題じゃないわ」

さやか「あたしには何もできないことかもしれないけど…せめて一緒に悩むことくらいさせてよ」

さやか「あたしは転校生の力になりたいと思ってるよ」

ほむら「………はぁ…」

ほむら「いいわ。話してあげる。これだけしつこいとね」

さやか「!…えへへ、ありがと転校生」


さやか「…それじゃあ転校生はまどかを助けるために…」

ほむら「そう。何度も時を繰り返しているのよ」

ほむら「といっても…ワルプルギスの夜までの時間限定だけどね」

さやか「てことは、ワルプルギスの夜は一度も…」

ほむら「えぇ。一度たりとも倒せていないわ」

さやか「……」

>>288
ボカッ

マミ「あなた誰なの?」
QB「ああ。確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよ ちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
こんな感じのもしマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかがマミ、QBの蘇生願いを願ったら
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

>>295
新しいバージョンか

ほむら「ワルプルギスの夜を倒さないとみんな死ぬ」

ほむら「かといってまどかが契約すればワルプルギスの夜は倒せてもまた新たな魔女になってしまう…」

ほむら「もう八方塞がりなのよ…」

さやか「…この話、マミさんと杏子には?」

ほむら「言ってないわ。杏子はいいのだけど…巴マミにとっては耐え難い事のようね」

ほむら「QBの正体や魔女のこと…これらを巴マミに話していい結果になったことはない」

ほむら「佐倉杏子も本来ならばあなたと一緒に死んでいたわ」

ほむら「だから今回極めて良好な状態でワルプルギスの夜と闘うことになるのだけど」

ほむら「それでも勝てるかどうかわからないの…」

さやか「……」

ほむら「でも勝てると思って闘わなきゃいけないわ。お願い、あなたの力を貸して」

さやか「…転校生はずっと一人で、まどかのために戦い続けてきたんだね…」

さやか「転校生が辛いときに…あたしは何もしてあげられなかったんだ」

さやか「とっても苦しかったね…」

ほむら「……そうね」

ほむら「ただ単純なことなのよ。私は覚えてるのにみんなは忘れてる」

ほむら「それが…それだけが…どんなに辛かったか…」

さやかさん完全に主人公

さやか…違いのわかるバカ

お前ら…救い用の無い馬鹿

これは規制を食らったかね

20時丁度までじゃね

サルよけが足らんかったか(´・ω・` )

サヤカチャン!

かもん!

寝落ちとか俺死にたくなってくる
すいません風呂いってきます


原作とは違う設定で説明っぽくなってしまったので読みづらい人はワルプルギス飛ばしてください

さやか「…今の話、全部話すってとても勇気がいることだったよね」

さやか「話してくれて、あたしを信じてくれてありがとう」

ほむら「…しつこかったから話してやったまでのことよ」

ほむら「あまり調子に乗らないことね」

さやか「えへへ。そうだね」

さやか「あたしたちってさ。あたしが馬鹿やったら、転校生がツッコミチョップをいれてくれるような」

さやか「そんな関係が一番丁度いいのかもね」

ほむら「お腹にツッパリパンチでもいいかしら?スカッとしそうなのよね」

さやか「そ、それはちょっと勘弁してください…」

ほむら「ふふ」

さやか「あたしの前では片意地張らないで、自然なままの転校生でいてくれていいからさ!」

さやか「だから、あたしの隣では安心してなさい!もう転校生を一人になんかしない!」

さやか「あたしがワルプルギスの夜を真っ二つにしてやるんだから!」

ほむら「また調子にのる」パーン!

さやか「とぅぷぅっ」ブルン!

ほむら「こんな感じ?」

さやか「そ、そうそう」ヒリヒリ

ほむら「わかった。次からは隙あらば殴ってあげる」

さやか「いや殴られたいわけじゃないんだけどね」

ほむら「…そんな日常を送るためにも、頑張りましょう」

さやか「…うん!転校生!」

当日

杏子「…きたな」

ほむら「えぇ」

マミ「暁美さんの予測通りの場所ね」

杏子「あぁ、対策も立てやすいってもんだ」

マミ「ところで美樹さんはまだこないの?」

ほむら「くるはずなのだけど…」

杏子「またどこかで馬鹿やってんのか?」

ほむら「……」

寝るつもりないのに寝ちゃったら損した気分になるよね

まぁ平日の昼間からこんな事出来る時点で…

まどか「……」

詢子「ん、どうしたまどか?」

まどか「ちょっとトイレ」

さやか「」ソローリ

さやか「」コソコソ

まどか「どこいくのさやかちゃん?」

さやか「」ビクーン!

まどか「外は危ないよ?」

さやか「えーと…てへへ…」

さやか(し、しまった!避難所まで家族や恭介に同行してたら出遅れた!)

さやか「あ、あたしちょっと家に忘れものしちゃってさ…例のアレを…」ソワソワ

まどか「…そんなの今取りに行かなくたっていいじゃない」

さやか「い、いや~アレがなきゃ落ち着かなくってねー…あははは…」キョドキョド

まどか「…なにそれ。ほんとさやかちゃんは嘘が下手だね」

さやか「や!や!嘘なんかじゃー」

まどか「…どうしても、いかなきゃいけないの?」ジワ

さやか「…え?」

まどか「ほむらちゃん達に任せられないのかな…?さやかちゃんまでいかなきゃいけないのかな…?」

さやか「ま、まどか?あんたまさか知って…」

まどか「…さやかちゃんは魔法少女になったばかりなんでしょ…?きっと役に立たないよ、行っても足手まといになるだけだよ…!」

さやか「まどか…」

まどか「だからお願い…さやかちゃんだけでも危険なとこに行かないで…危ない真似しないで…」

まどか「ずっと傍にいてよ…さやかちゃん…」


さやか「……」

さやか「ねぇまどか!あたしがどんな願いで魔法少女になったのか知りたいでしょ?ね、ね?」

まどか「え、え?」

さやか「あたしの願いはね、困ったり悩んだりしてるみんなを元気にしたい!」

さやか「さやかちゃんは前々から思ってたわけですよ!みんな一人でくよくよしすぎなんだって」

さやか「でもさ、そんな一人じゃ解決できない悩みも、二人なら解決出来るなんてことだっていっぱいあると思うんだ」

さやか「そんなみんなに、あたしの手を貸してあげたい…てね」

まどか「さやかちゃん…」

さやか「ほら、あたしってうるさいじゃん?だから人一倍元気も有り余ってるわけよ」

さやか「あたしの元気を誰かに分けて、その人も元気になれたら…それはとっても素敵なことでしょ?」

さやか「そしたらあたしももっと元気になっちゃう!お得すぎてびっくりするよ!」

まどか「……」

さやか「だから…あたしは、あたしを待ってくれる人がいるなら…それに応えたい」

さやか「行かなきゃいけないよ。だってあたしはそのための魔法少女なんだから」

まどか「…うぅ…ひっく…」

さやか「安心してまどか。全部終わったらずっと一緒だから。ずっと傍にいたいから…」

さやか「だからあたしは死なないよ」

マミ「あなた誰なの?」
QB「ああ。確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよ ちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

まどか「…うん…わかった」

まどか「でも、約束しなさい。絶対無事に帰ってきてね。ここにもさやかちゃんを待ってる人がいるんだからねっ」

さやか「えへへ…了解!」

まどか「あとどうせ行くならみんなを守ってあげてね!全員一緒に帰ってきてね!!」

さやか「約束するよ!全部終わったらマミさんちでパーチーだ!!」

まどか「うん!!」

杏子「ぐっ!効いてんのかこれ!?全然手応えがねーぞ!」

マミ「手を止めては駄目よ…!少しずつだけど必ず効いているはず…」

ほむら「はぁ…はぁ…」ダダダダダダダダ!!!

杏子「ちょ!当たるって!」

マミ「ティロ・フィナーレ!!」ティローン!!

杏子「わぁぁぁ!かすったぞおいこら!」

ほむら「杏子!なにをぐずぐずしているの!?攻撃あるのみよ!」ズガーン!!ズゴァーン!!

杏子「あたしの邪魔をしてんのは誰だよ!」

マミ「く…せめてもう少し手数が欲しいわね!」

ほむら(…美樹さやか…!!)

「呼んだかね!?」

さやか「正義のヒロインだと思った!?正解!さやかちゃんでした!」

マミ「美樹さん!」

杏子「やっときたかさやか!」

さやか「燃え上がる勇気!さやかちゃんだモン!!」

ほむら「ほむ!」バキィ!

さやか「いたぁぁぁい!?」

ほむら「遅いわよこの新鮮海鮮どんぶりが!!」

さやか「うぅ…ヒーローは遅れて空からやってくるものなのに…」シクシク

マミ「…!!美樹さん暁美さん避けて!!」

ほむさや「え?」

ほむら(ビルが…!)

ズガァァァン!!!!

杏子「ふう…あっぶなかったな、無事かよ?」ジリ

ほむら(ビルを…受け止めた…!?)

さやか「たた助かったぁ!ありがとう杏子!ちゅっちゅ!」

杏子「く、くっつくなぁ!」

ほむら「杏子…あなたよく受け止められたわね。その力はどうしたの?」

杏子「んぁ?いやーなんかわからないけど、あんた達を助けようと思ったらいつもよりも強くなった」

さやか「友情パワーね!!」

ほむら「そんな馬鹿な…」

マミ「…おそらく美樹さんの能力ね」

さやか「え?あたし?」

マミ「えぇ。佐倉さん、美樹さんの近くにいると力が湧いてこない?」

杏子「言われてみれば」

さやか「なんと」

マミ「私も美樹さんの近くにいくと魔力がみなぎってくるわ」

マミ「美樹さんの手が届く距離…大体1メートルくらいかしら?」

さやか「おぉ!?あたしったらパワーアップアイテムだったのか!」

杏子「魔法少女の性質ってやつかい?仲間を強くする能力って…頭ん中お花畑だろ」

さやか「なにぃー!?」プンスカ

マミ「いえ、それだけじゃないわ」

マミ「覚えてる?素の美樹さんの実力は魔女の使い魔を倒せないほどなのよ」

さやか「グサッ」

マミ「でも私と佐倉さんが駆けつけた時は魔女を一人で倒したわ」

杏子「そういえば…」

マミ「つまり美樹さん自身もまた、魔法少女が近くにいる程強くなる!」

さやか「あれ?でもまどかを助けた時は魔法少女はいなかったはずなのに…」

ほむら「…私がいたわ。私もまどかを助けようと…」

さやか「なんと。転校生が近くにいてくれなかったらあたしは返り討ちだったのか」

さやか「ありがとう転校生!!」ガバッ

ほむら「ほむ!」バチン!

さやか「ぐはぁっ!」バターン!

マミ「暁美さんも強くなってるのを感じるでしょ?」

ほむら「…………いえ、私はなんとも…」

マミ「あ、あら?」

杏子「ほむらがさやかのことを友達だって思ってねーからじゃねー?」

ほむら「そんなこと…あるわ」

さやか「あんの!?さやかちゃんショッキングピンク!!」

マミ「美樹さんは暁美さんのことを友達だと思いこんでたから強くなれたけど」

杏子「ほむらは友達だと思ってないからさやかの近くにいても強くなれないのか」

ほむら「……」

さやか「もう!転校生!あたし達は友達でしょ!?フレンドリーペアシートでしょ!?なにやってんのさ!」ムキー

ほむら「で、でも…私自分から友達作ったことなくて…なにをすれば友達なのか…」オロオロ

さやか「ハグ!!」

ほむら「え?」

さやか「さぁ!!」バッ

ほむら「…え、と…」

さやか「転校生!さぁさぁ!!」

ほむら「は、恥ずかしいわ…」

マミ「うふふ…あのね暁美さん。私も佐倉さんも美樹さんに救われたの」

ほむら「え?」

http://i.imgur.com/fLI2w.jpg
http://i.imgur.com/NYpW7.jpg

>>405
ほむほむすら倒すオルトロスやべえな

マミ「この子はすぐ暴走しちゃうし、背中を預けられない危なっかしい子だけど…」

さやか「え」ズガンバゴ

マミ「信じてあげて。きっと悪いようにはならないわ」

ほむら「巴さん…」

杏子「そうだな。馬鹿だし弱いし、そのくせ頼られたがりで鬱陶しい馬鹿だけど」

さやか「2回馬鹿言ったな…」

杏子「こういう奴が傍にいるってのも、救われるもんさ」

ほむら「……」

魔法少女がイチャイチャしてるこの間わずか0.5秒

ほむら(今回ここまで魔法少女を引き合わせ、結束出来たのは…美樹さやかのおかげなのね…)

ほむら「たしかに…これは私一人じゃ出来なかったことだわ」

ほむら「…あなたを信じるのも…悪くないみたいね」ファサッ

さやか「おぉ!転校生!」

ほむら「…共に闘いましょう。同じ魔法少女として…そ、その、友達として」スッ

さやか「うん!!ヤッター!」ガバッ

ギュゥゥゥゥ

さやか「痛い痛い!抱き締めすぎ!」

そのえんだああああって曲って別れのテーマなんだっけ(´・ω・` )

マミ「さぁて!四人全員が結束しあった所で!」

さやか「いっちょやったりましょう!」

杏子「結束か…へへ、なんかいいな」

ほむら「…暑苦しいノリね」

マミ「私達は魔法少女四重奏!みんなは一人の為に!一人はみんなの為に!」

さやか「合体だー!戦闘体制!戦闘体制!」

杏子「あたしの命…あんた達に貸してやらぁ…ここで死に花咲かせてみせるぜ」

ほむら「あの、ノリノリなのはいいけど全員方向性がバラバラよ」

マミ「いくわよ!パワーアップ・ティロ・フィナーレ!!」ティロロンガッ!!

マミ「さぁ!みんな私に続きなさい!」

さやか「マミさん輝いてるっす!!」

杏子「さて、全員さやかから離れるなよ。1発でもまともに食らったらおしまいだ」

フィナーレ!!

ほむら「でもこのままじゃ埓が明かないわ。全員でダメージを与えないと」

フィナーレ!!

さやか「あたしもこんな遠くからじゃなんもできないしね」

フィナーレ!!

杏子「…何か作戦はないか?」

ほむら「…全員私に触れて」

杏子「ん?」ペタペタ

さやか「合体だね合体」ペタペタ

マミ「あらやだ、もち肌ね」ペタペタ

ほむら「くっ…どこを触って…あっ!」

ピタッ

さやか「時が…止まった!」

ほむら「はぁ…はぁ…今の隙に近づいて至近距離で攻撃をぶちこむわよ」

杏子「よし、あたしが運んでやる!掴まれ!」

さやか「いやーしかし転校生の柔らかかったなぁ」

マミ「ど、どんな感触だったの…?」ドキドキ

ほむら「や、やっぱりあなたね美樹さやか!私のお尻を触ったのは!!」

さやか「いやー欲望に身を任せたらこんなことに…あば!あばばば!」

ほむら「ほむ!ほむ!ほんむ!!」バチン!バチン!バチカーン!!

杏子「早く掴まーれーよー!!」ジッタンバッタン

>杏子「早く掴まーれーよー!!」ジッタンバッタン
俺「うん…///」ギュッ

杏子「よし、行きな!あんた達!」

マミ「最大出力ティロ・フィナーレ!!」ティロロロロ!!

ほむら「ミサイル投下ー」ドンガラガシャーン!!

さやか「サヤットソード!」ズバット!!

杏子「どうだべらんめい!」

「キャアアアアアアアアアアアア!!!!」

マミ「!?」ビクッ

ほむら「本気を出したようね…」

さやか「恐い!恐い!」スタコラ

杏子「やべ!なんかあいつめっちゃビル投げてくる!」スタコラ

さやか「次元刀!!」ズバァ

さやか「五右ェ門刀!!」ズバァ

杏子「キリがねぇや…」

ほむら「でも確実に弱ってきてるはず…」

ほむら(…かといって長引けば長引くほど私達は不利…奴が投げまくってくるビル一つ一つが致命傷…!)

さやか(てかビル多いな)

マミ「もっと攻めましょう!きっと倒せるわ!」ダッ

杏子「あ、おい!」

マミ「私達が守ってきた町を、友達を、あなたの好きにはさせないわ!」

マミ「真・ティロ・フィナーレ!!」

ティロンバティロティロ!!

さやか「や、やった!魔女のやつに亀裂が!」

ほむら「…!?巴さん!ビルが!」

マミ「え…!?」

ほむら「危ない!!避けて!!」

杏子「ち…大…丈夫…か」

マミ「佐倉さん…?まさか私を助けて…」

杏子「…げほっげほっ…!」ビチャッ

マミ「こ、これ…血…」

杏子「あぁー…間に合ってよかった…けど…」

杏子「あはは…あたしのソウルジェムが…」

マミ「!!ヒビが…!?」

杏子「でも、マミが無事でよかったよ…死ぬのが…あたしで…」

マミ「…………っ」

杏子「…そんな顔すんなよ。幸せな人生だったとは言わないけど」

杏子「今はあたし、幸せだよ。マミを助けることができて…よかった」

杏子「人のために魔法を使うのも…悪くない…な…」ニコッ

パリン!

マミ「………佐倉……さん……」

さやか「え……?」

ほむら「まさか……杏子……」

マミ「……う」

マミ「うわぁぁぁぁぁ!!」ダダダダダダダダダタ!!

マミ「私が…私が!佐倉さんを死なせた!死なせた!!」ダダダダダダダダダタ!!

ほむら「巴さん!一人で無茶は…!」

マミ「……!!」

ズガァァン!!

さやか「マミさん!!」

マミ「…………」

ほむら「巴さん…!さやか!あなたの回復魔法で…!」

さやか「死んじゃやだ!マミさん!」パァァ

マミ「…最後まで迷惑をかけて…ごめん…なさい…」

マミ「私は…もう駄目…」

さやか「そんなことない!マミさんはあたしが死なせない!!」

さやか「まどかと約束したんだ…みんなで無事に帰るって!!杏子もマミさんも!!」

マミ「…美樹さん…私も佐倉さんも…あなたのおかげで幸せだった…から」

マミ「安心…し…て…」

パリン!

さやか「…………マミ…さん…」

ほむら「…くっ!」ピタッ

さやか「…………」

ほむら「顔をあげて。闘いは終わってないわ」

さやか「…………」

ほむら「杏子と巴さんの為にも!!こいつを倒すのよ!!」ボロボロ

さやか「…わかってる…」

ほむら「…巴さんがつけた亀裂まで私があなたを運ぶ」

ほむら「お願い美樹さやか…この闘いを終わらせて…」

さやか「…任せてよ」

ほむら「……いくわよ…!」バッ

さやか「うん!」

ほむら(なるべく私がさやかを守る…!どうしてもかわせないときは時を止める!)

ほむら(もう私に武器はない…美樹さやかに賭けるしか…!)

さやか(杏子…あんたさ、他人なんてどうでもいいなんて言ってたけど)

さやか(あたし達、あんたに助けられてばかりだったね)

さやか(マミさん…本当は誰よりも寂しがりなのにいつもみんなのことばかり考えてくれてたね)

さやか(あなたの頑張りは絶対無駄にしないよ)

ほむら「さやか!今よ!」

さやか「もう!!終わりだ!!」

ズバッ

ほむら「はぁ…はぁ…」

さやか「はぁ…はぁ…」

ほむら「ワルプルギスが…消滅していく…」

ほむら「わ、私…初めて…」ポロ

ほむら「初めて倒すことが出来たのね…」ポロポロ

ほむら「やった…私…やったぁ…うぇぇぇ…」グスグス

さやか「…………」

さやか(これでよかったの…?)

---

ほむら「…まどかの様子はどう…?」

さやか「だめ…部屋から出てくれなかった」

ほむら「そう…」

さやか「……」

ほむら「あの子は優しい子ね…一度会っただけの巴さん達の死で…もう一週間も苦しんでる」

さやか「だって…1日だけだったけど、友達だったんだよ」

さやか「そんなの…まどかが耐えれるわけないよ…」

ほむら「…あなたは大丈夫なの…?」

さやか「あたしは…もういっぱい泣いた。でも最後にマミさんは」

さやか「幸せだったから安心してって言ったんだ」

ほむら「……」

さやか「だから…前に進もうと…」ペタッ

さやか「あれ…?足が…動かないよ」プルプル

さやか「勝手に…震えるよ…」

ほむら「……さやか…」

さやか「…駄目だねあたし…そんな簡単に…踏ん切りがつかないよ…」ポロポロ

さやか「…うわぁぁぁ…うえぇぇーん…」

ほむら「…………」ギュウ

---

さやか「まどか」

「…………」

さやか「ドア越しでもいいの。聞いて」

さやか「ごめんなさい…あたし、マミさんと杏子を守れなかった」

さやか「まどかとの約束…守れなかった」

「…………」

さやか「無理して学校なんて来なくていい、あたしのこと嫌いになってもいい…でもあたしは」

さやか「まどかには元気になってほしいの」

「…………」

さやか「また…まどかの笑顔が見たいよ…」

キィ

「入って…」

さやか「まどか……!?」

まどか「…ちょっと痩せたかな、私…」

さやか「まどか…!」ポロ

まどか「さやかちゃん泣かないで。さやかちゃんは自分を責めすぎだよ」

まどか「私怒ってなんかない。ただね…今は何もしたくないんだ」

さやか「まどか…」

まどか「…ねぇさやかちゃん。さやかちゃんはどんな未来がよかった?」

さやか「え……」

まどか「私もね。さやかちゃんの笑顔が見たいの」

まどか「さやかちゃんだって痩せたよ…私なんかよりも」

さやか「……」

まどか「気づかなかったの?」

さやか「…そっか…そりゃあたしに元気がなかったら人を元気にするなんて出来っこないや…」

まどか「さやかちゃんお願い。私はさやかちゃんの願い事を叶えたいよ」

さやか「まどか…?」

まどか「私達は幸せになれるはずだよ…そんな未来を作れたはずだよ」

さやか「そんな…そんなこと…」

まどか「私達の幸せな未来を叶えてくれる魔法があるよ」

---

さやか「恭介!退院おめでとう!」

恭介「ありがとうさやか。これも全部さやかのおかげだよ」

さやか「そんなことない!恭介はもう一人で立って歩けるんだから!」

さやか「あたしはただ、恭介を元気付けただけだよ」

恭介「いや、僕にはさやかが必要だったんだよ。これからも…」

恭介「今まで自分の気持ちに気付けなかったけど…ぼ、僕は」

さやか「恭介!これからは一人でも大丈夫だよね!」

恭介「…え…」

さやか「松葉杖ありきだけど歩けるし、腕もだんだん動かせるようになってきたし」

さやか「学校にだって恭介を待ってくれてる人がいるんだし、きっと力になってくれるよ!」

恭介「さやか…?」

さやか「あ!あたしの親友の仁美なんてもう優しい可愛いお上品の三点セットだよ!今がお買得だね!」

恭介「さやか!」

さやか「じゃ!あたしはもう行くね!元気に学校いくんだぞ!?恭介!」

さやか「………ばいばい」

ダッ

恭介「あ…」

---

ほむら「そ、そんな…まどか…!?」

まどか「お願いほむらちゃん」

ほむら「わ、私…やっとあなたを救えたのに…!」

まどか「ごめんね…でも私、希望は絶対捨てたくない」

まどか「私には出来なくてほむらちゃんには出来ること、お願いしたいから」

ほむら「……!」

まどか「ほむらちゃん、過去に戻れるんだよね」

ほむら「も、もうそれは出来ないの…私の能力はワルプルギスの夜までの制限があるから…」

さやか「…まどか、おまたせ」

まどか「さやかちゃん」

ほむら「さやか…?…ま、まさか…」

まどか「うん…さやかちゃんの能力は魔法の強化…」

ほむら「…………」

まどか「ねぇほむらちゃん…これは私のワガママなの…」

まどか「私、こんな終わり方なんてやだよ…」

まどか「マミさんや杏子ちゃんがいない世界で生きていくなんて…耐えられないよ」

まどか「なによりさやかちゃんが笑ってくれない世界でなんて…生きていけない…」

ほむら「まどか…」

さやか「…ごめん転校生…転校生が今まで頑張ってきたのに、あたし達のワガママを押しつけちゃって」

さやか「でも転校生だって辛いはずだよ…あたし、マミさんちで初めて見た転校生の笑った顔、胸に焼き付いてる」

ほむら「……」

まどか「こんな終わりかたにならないように、歴史を変えてほしいの」

さやか「まどかも転校生もマミさんも杏子もあたしも、笑ってお茶してるような世界を」

ほむら「…ずるいわね。私がまどかのお願いを断るわけないじゃない」ファサッ

まどか「ほむらちゃん…!」

ほむら「それに、この時間軸では大切なことをたくさん学んだわ」

ほむら「さやか。もう私を一人にしないってセリフ、ちゃんと覚えてるわよ?」

さやか「お、おう!任せとき!」

まどか「え?ちょっとさやかちゃんどういうこと!?」

さやか「え?いやーあはは…」

ほむら「ふふふ…」

ほむら(大丈夫…私もあなたに救われたから)

ほむら(まだ頑張れる。何度だってやり直せるわ)

ほむら(だってもう一人じゃないんだもの)

マミ「あなた誰なの?」
QB「ああ。確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよ ちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

これはひでえ

ほむら「淫獣。出てきなさい」

QB「…やれやれ…もう出てくるなといっておきながらそれかい?訳がわからないよ」

さやか「久しぶりQB」

QB「やぁ」

まどか「私、契約するよ」

QB「どういう心境の変化だい?まどか」

ほむら「まどかに話しかけるんじゃないわ。黙って聞きなさい」ジャキン!

QB「理不尽だ…」

まどか「私の願いは一つ」

まどか「私の魔法少女としての力を全てさやかちゃんに受け渡すこと」

QB「…なんだって?」

まどか「そしてさやかちゃんの能力でほむらちゃんの能力の枷を外す」

まどか「ワルプルギスの夜までしか巻き戻しが出来ないという枷を」

ほむら「…まどか…」

まどか「いつもほむらちゃんに頼ってばかりでごめんね」

ほむら「…ううん。私だってまどかと同じ気持ちだもの」

QB「なんだってそんな回りくどいことを…まどかが直接願えばいいじゃないか」

まどか「ねぇQB…私の魔力は凄いんでしょ?」

QB「そりゃもうね」

まどか「私達はまだやりたいことがあるの」

まどか「契約での願いとは別に、魔法少女として起こす奇跡を…」

ほむら「怪我を治すことだってちょっとした奇跡だもの。魔法少女が自力で起こせる奇跡だってあるわ」

ほむら「まどかの魔力なら尚更、起こせる奇跡も大きいはずよ」

QB「…やれやれ…君の魔力の大きさはある意味営業妨害だね。そんなにほいほい願いを叶えられたらこっちは商売あがったりさ」

さやか「儲かってるの?」

QB「ぼちぼちさ」

ほむら「そして美樹さやかは魔法の力を増大させることができる」

まどか「だからさやかちゃんに私の全てをあげるの」

QB「…なるほどね」

まどか「あ、あと…さやかちゃんと1つになれたら…それはとっても嬉しいなって…」モジモジ

QB「そっちの理由が大きそうだね」

ほむら「ギリギリギリギリ」

QB「歯軋りうるさ」バキュン!

QB2「わかったよまどか…君の願いはエントロピーを凌駕した」

カッ!!

まどか「…これで私は…魔法少女になれたの…?」

さやか「わっ!まどかの格好可愛い!」ギュッ

まどか「きゃっ!さ、さやかちゃん///」

ほむら「…あなたは誰にでも抱き付くのね美樹さやか」

さやか「え」

ほむら「この尻軽女…」ボソッ

まどか「誰にでも!?ちょ、ちょっとさやかちゃん!?どういうことなの!?」

さやか「え?え?」オロオロ

QB「君達は本当に奇妙な関係だよね。興味深い」

どうせ枷を外すなら、どこでもセーブ&リロード機能を付けてあげてよ

さやか「そ、そんなことより!始めようよまどか!転校生!」

まどか「まったくもー…じゃあ私の魔力をさやかちゃんに…」

まどか「…あれ?どうやって渡せるのかな…?」

ほむら「ちょっと淫獣!!契約違反じゃないの!!」

QB「実はね、さやかの容量じゃまどかの膨大な魔力を受け止めるだけの器がないんだ」

QB「だからさやかタンクがいっぱいになって破裂しないようにまどか自身で魔力を送れるようにしたんだ」

さやか「さ、さやかタンクって…なんかやめて!照れる///」

ほむら「別にかっこよくないわよ美樹さやか。それより淫獣、肝心の魔力の受け渡し方は?」

QB「マウス・トゥ・マウスだよ」

ほむら「あ?」

QB「だから、口移しだよ。魔力摂取だって口から行うものさ」

さやか「は、はわ、はわわわわ…」

ほむら「何べん死にたい?」

QB「何故怒っているんだい?呼吸だって食事だって口でするじゃないか」

まどか「ほ、ほむらちゃん!ティッシュ持ってない!?さやかちゃんは!?」

ほむら「どうしたの…」

まどか「で、出そう!溢れそう!」

さやか「なにが!?」

ほむら「そ、その発言はいろんな解釈ができるわよまどか!」

まどか「ふぅ…鼻血に決まってるじゃない」フキフキ

さやか「大丈夫まどか?いきなり鼻血出るだなんて…体調悪いの?」

まどか「むしろ体調はすこぶる良くなったよ」フキフキ

QB「あの、まどか…僕で拭かないでくれるかい」フカレフカレ

ほむら「淫獣…口移し以外で方法はないの?」

QB「口以外のどこから魔力を出せると言うんだい?他になにかを出せる人間の器官といえば…肛」バキュン!

まどか「はぁはぁ…その発想はなかったよ…」フキフキ

さやか「あぁ!まどかの血がどんどん流れていく…!」アタフタ

QB3「諦めなよ…暁美ほむら」フカレフカレ

ほむら「くぅ……!!」

>>534
誰か「キャー!!!」グシャ

<クイックロード>

ほむら「右に避けて」
誰か「・・・キャー!!!」グシャ

<クイックロード>

ほむら「右、次は左に避けて」
誰か「・・・・・・キャー!!!」グシャ

<クイックロード>

ほむら「右・左と避けたら低く伏せて」
誰か「・・・・・・・・・キャー!!!」グシャ

<クイックロード>

ほむら「はあ・・・・・・次はどう行こうかしら・・・」



的な?

QB「さ、まどか。さやか。契約に基づき、魔力受け渡しの儀式を」

ほむら「」イラッ

まどか「え、えへへ…///」

さやか「こ、こんなことになるなんて思わなかったよ///」

まどか「なんかごめんね?もとはといえば私のワガママで…」

さやか「それは違うよ。これはちゃんと話し合って決めたことでしょ?二人の共同作業だよ」

まどか「二人の…共同…作業…初めての…共同作業…」キラキラ

さやか「あ、あれ?まどか?」

ほむら「魚。あんたわざとやってんでしょ?」イッラー

さやか「とうとう魚呼ばわり!!」ガーン!

まどか「えへ、えへへへ…」ニンマニマーリ

まどか「はっ」

さやか「帰ってきた?おかえりまどか」

まどか「…!ただいまさやかちゃん!…なんか今の新婚さんみたいなやり取りだよね!」

さやか「え?そ…う?」

まどか「えへへへ…新婚さん…」ポワポワリーン

ほむら「もういいから!さっさと先進みなさいよ!」

まどか「あ、うん」

まどか「じゃ、じゃあ…さっそく…///」

さやか「う、うん」

まどか「///」トジリ
さやか「///」トジリ

まどか「……」トジリ
さやか「……」トジリ

ほむら「両方目を閉じて待ってるんじゃないわよっ!!」バンバン!

まどか「もう…さやかちゃん?」プクー

さやか「え?あたしが悪いの!?」

まどか「こういうのは…女の子は待つ方なんだよ?」

ほむら「乙女を焦らすもんじゃないわ」イライラ

まどか「乙女心をわかってよさやかちゃん!」

さやか「あ!た!し!も!乙女!!」ムキー

ほむら「あぁ…そういえばあなたは卵を産む方だったわね…うっかりしてたわ」ファサッ

さやか「あ!た!し!は!人類!!」ムキー

さやか「もう!!」

チュッ

まどか「!!」

ほむら「!!」

QB「やっとかい?ま、これで魔力の受け渡しは口付けによって成功したようだね」

さやか「」フムー
ほむら「」ホムー
まどか「」

さやか「……///」フムー
ほむら「……///」ホムー
まどか「」

QB「……もう完了したよ?」

さやか「お、おう…」パッ

ほむら(は、初めてチューするとこ見ちゃった…!)カァァ

さやか「あ、あれ?まどか?」

まどか「」

さやか「し、心臓が止まってる!!」

ほむら「!!!?」

五分後

まどか「えへへ…ごめん。ちょっと幸せ死してたみたい」

さやか「びっくりしたよ…魔法少女って心臓が止まっても生き返れるんだね…」

QB(まぁ本体はソウルジェムだしね)

ほむら(黙ってなさい)

まどか「今は心臓が止まってる場合じゃないよ…すっごくドックンドックンしてる…///」

まどか「はぁー…なんか生きてるって感じがするな///」

QB(ゾンビなんだけどね)

ほむら(いい加減にしなさい)

さやか「じゃ、次は転校生の番だね」

ほむら「えぇ」

QB「暁美ほむらの能力の強化だね。ならさっきと同じ方法をとろう」

ほむさや「え?」

QB「当たり前だろう?一番分かりやすくて効率のいいやり方じゃないか。さやかの魔力を直接ほむらの能力に注ぐんだ」

ほむら「なっ!?」

さやか「えぇぇぇぇ!?」

QB「…君達は本当に訳がわからない。唇が接触するだけじゃないか」

ほむら「くっ…私の初めてが…魚類なんかに…///」

さやか「さやかちゃんはそろそろ泣いてもいいと思う」グスン

まどか「………………………………………」

さやか「はっ…まどか…?」

ほむら「…まどか…こ、これは仕方なく…!」

まどか「…い、いいもん…嫉妬なんてしないもん…さやかちゃんの初めては私が貰ったんだもん…」ブツブツ

ほむら(あぁ…違うのよまどか…私はあなたが一番なのよ…)オロオロ

QB「では、始めてくれ」

ほむら「……」プイン

さやか「て、転校生…?」

ほむら「は、はやくしなさいよ…あなたはもう慣れたものでしょう…?」

さやか「い、いや…慣れるもんじゃないよこれ…」

ほむら「さっきみたいに、したらいいじゃない…!」トジリ

さやか「う、さっきは勢いで…その…」

ほむら「……」フルフル

さやか「……///」ポリポリ

チュッ

さやか「」フムー
ほむら「」ホムー
まどか「」ホケキョ

さやか「……」フムー
ほむら「……!!」ホムー
まどか「」ホケキョ

ほむら「い、いやぁぁぁ///」バチーン!!

さやか「ぎゃあ!やっぱり!!」ドサァー

ほむら「せっ責任っ!とってよねっ!こ、このっ!馬鹿!ばかぁぁぁ!!」バチン!バチン!バチン!バチン!バチン!

さやか「あだだだだだだた!!」

まどか「」ホーホケキョ

QB「…またまどかの心臓が止まっている…」

さやか「ぶう。こでで転校生の時間移動の魔法が復活出来たんだで」

ほむら「えぇ、時止めも出来るみたい」

まどか「ほっ…無事に成功できたね」

QB「さやか、顔が2倍程腫れてるよ…」

さやか「もうまどかかだもだった魔力が尽きちゃったから回復魔法が使えなくて…」

ほむら「…もう」パァァ

さやか「て、転校生」

ほむら「みっともないわよさやか。あなたも女の子なら身だしなみには気を付けなさい」ナデナデ

さやか「え、へへ…優しいなぁ転校生は」テレテレ

QB「腫らしたのは暁美ほむら…」

まどか「わ、私もさやかちゃん撫でたい!」

QB「君まで加わったら収集つかないじゃないか!さっきから脱線しすぎだよ!きゅっぷい!」

ほむら「じゃ…私はもう行くわね」

まどか「ほむらちゃん、今まで本当にありがとう」

ほむら「そ、そんなこと言わないでまどか…私は…」

まどか「…そして、これからもよろしくね!!」

ほむら「まどか…!」パァァ

さやか「そんな不安がることないよ!あたしもまどかもこれからだってずっと一緒!」

さやか「親友だもんね!」

ほむら「…さやか」

ほむら「私、諦めないから。まどかもさやかも、巴さんも杏子も幸せにしてみせるからね」

まどか「ほむらちゃんもね!」

ほむら「…うん…!」

シューン

さやか「…行っちゃったね転校生」

まどか「うん」

さやか「はしゃいじゃったね」

まどか「うん…ほむらちゃんとはお別れする時間、ちゃんとあったから…」

さやか「まどか…」

まどか「マミさんとも杏子ちゃんとも…どうせお別れしなくちゃいけないなら」

まどか「こうやって、笑ってお見送りしたかったな…」

さやか「……さて、じゃあこっちもやっちゃおう」

まどか「さやかちゃん、本当にいいの?」

さやか「……よく悩んで、決めたんだ」

まどか「何から何まで私のワガママ…ごめんね」

さやか「まどかの気持ちはよくわかるよ。それに、ずっと一緒にいるって約束したし」

まどか「うん…私魔女にはなりたくない」

QB「一体なにをする気だい?」

さやか「あたし達は魔法少女を卒業します!」

QB「……」

まどか「私ね、弱いんだ…マミさんも杏子ちゃんもいなくなって。これから先、さやかちゃんまでいなくなっちゃったら…きっと魔女になる」

まどか「そしてパパやママやタツヤや仁美ちゃんや…みんなを傷つけちゃうことが一番怖い」

さやか「あたし達が望んで魔法少女になったのに…その先の運命が怖くて仕方ないんだよ」

QB「だから君達自信が消えようというのかい?」

まどか「うん」

QB「魔女を倒せばグリーフシードが手に入る。二人で闘えばなんとかなるんじゃないかい」

さやか「それがね、あたしにはもう魔女と闘う魔力が残ってないんだ」

さやか「転校生に全部託したからね」

QB「…たしかにソウルジェムが大分濁っている」

まどか「もう私達には時間がないから…だから最後にもいっこだけ二人で叶えたい願いがあるの」

さやか「あたし達の勝手で、家族や友達を悲しませたくないから」

さやか「みんなからあたし達の記憶を無くしたい」

QB「そんなことが出来ると思ってるのかい?」

まどか「私の最後の魔力と…さやかちゃんの力で…!」パァァ

まどか「さやかちゃん…最後に確認していい…?」

さやか「なに?まどか」

まどか「さやかちゃんは…私のこと…好き…?」

さやか「……」

さやか「ふ、あははは!もちろん好きに決まってるじゃん!」

まどか「ほ、本当に?…よかった。てぃひひ!」

さやか「あ!笑った!」

まどか「さやかちゃんも!」

まどか「本当に最後だっていうのに、なんだか楽しいや」

さやか「そうだね。まどかと一緒だから」

まどか「うん。もうなにも怖くないよ」

さやか「…………」

まどか「…………」

さやか「そろそろいこっか」

まどか「うん」

さやか「手、繋ご?」

まどか「うん」

パァァァァァ

---


仁美「上条君。退院おめでとうございます!」

恭介「え…?あ、志築さん…だよね?」

仁美「あ、はい!覚えてくださってたんですか?」

恭介「いや、誰かに聞いたんだ君のこと。とてもいい娘だって」

仁美「ま、まぁ…///…どなたから聞いたんですの?」

恭介「…あ、あれ?思い出せないや…」

恭介「僕のとても大事な人だったような気がするんだけど…」

仁美「だ、大事な人…ですの」

恭介「うん…僕は…その人のことが…」

恭介「……好き、だったんだ…」

---

QB「……行ってしまったようだね」

QB「まどか…さやか…」

QB「誰からも忘れられるように、身体さえも消して…」

QB「もうこの時間軸には、まどかとさやかが今まで生きてきた証が無いんだ」

QB「他人のために闘ってきたというのに、皮肉な話だね」

QB「合理的じゃないよ、まったく」

QB「…感情…か…本当に興味深いよ」

QB「どうやら僕は…二人に感化されてしまったようだ」

QB「…二人に幸あれ」

QB「…いや、三人かな」


まどか「ずっと、いっしょだよ」

さやか「うん」


終わり

蛇足

和子「今日は皆さんに転校生を紹介します」

さやか「うわっすげー美人」

和子「自己紹介を…あら?」

テッケテッケテッケテッケ

さやか「あれ?こっち来る!?」

転校生「……さやか」

さやか「な、なんであたしの名前知ってるの!?ど、どこかでお会いしましたっけぇぇ!?」

転校生「……」

さやか「あ、あの!お近づきのお印に、ししゃもをどうぞ!」サッ

転校生「ほむ!」バッチーン!

さやか「ポウっ!?」バターン

まどか「さ、さやかちゃん!」ガタッ

さやか「い、いだいよう!転校生!」ビエー

転校生「よそよそしいわ。転校生って呼ばないでくれる?さやか」

転校生「あなたと私は、友達なのだから」

さやか「そんなのさやかちゃんだってわかってるよぉ」

転校生「!!」

まどか「よーしよーし、さやかちゃんよーしよーし」ナデナデ

さやか「おぉー…さすがは生涯を共にしたいナンバーワンピンク!つまりはあたしの嫁まどかだー」

まどか「もうさやかちゃんったら///」

転校生「ほむ!」ビッターン!

さやか「ギョギョッ!」ステーン

転校生「まどかとイチャイチャしてんじゃないわよ!」

さやか「なんだよなんだよ!転校生も混ざれよ!」

まどか「のーさんきゅー!」

転校生「!?」ホムガーン!

さやか「…で、なんて呼べばいいのさ!友達として!」

転校生「……!」

ほむら「…ほむら、でいいわ」ニコッ


終わり

大蛇足

マミ「ティロ・フィナーレ改!!」ティロロンガ!!

杏子「よっしゃぁーいっけぇぇー!!さやか!ほむら!」

ほむら「今よさやか!!」

さやか「うん!必殺!焔魔剣!!」ボォォォ

さやか「説明しよう!ほむらまけんとは、ほむらが火炎放射器であたしの剣に炎を纏わせ更に魔力を乗せて斬りつける徹夜して考えた必殺

ほむら「いいからはやく止めをさしなさいこの馬鹿フィッシュ!!」

ズッバーン!!モエー!!

さやか「いやったぁー!ひゃっほー!ワルプルギスを倒したー!」

杏子「よくやったさやかぁー!」

ほむら「…やった…!今度こそ本当に…!!」ウルッ

マミ「あら!暁美さんが泣いてるわ」

杏子「なに?そりゃ珍しい」

ほむら「な、泣いてなんかいないわ!」グスン

さやか「転校生ったらもー!ここは泣くとこじゃなくて笑うとこっしょー」

さやか「それみんな!転校生を胴上げだー!」

ほむら「……え…?」

さやか「そーれワーッショイワーッショイ!」

ほむら「ちょ、ちょっと!」ユッサユッサ

マミ「意外とこれ楽しいわね」

杏子「あぁ」

ほむら「あなたたちしか楽しくないじゃない!いやっ!怖いっ!」ユッサユッサ

ワーッショイ!ワーッショイ!

ほむら「おっ落ちるぅ!助けてぇ!」ユッサユッサ

ワーッショイ!ワーッショイ!

ほむら「ちょっと!また誰かおしり触った!」ユッサユッサ

さやか「そこにおしりがあったからさ」キリッ

ほむら「」ブチィ!

ほむら(時間停止!)ピタッ

ほむら「おのれ美樹さやか!あんたなんか…あんたなんか…!」ホムホムホ

ほむら「おしり百たたきしてやるんだから!」ペチーン!

プルルン!

ほむら「」

トゥルルル

ほむら「」

フルフルルン

ほむら「」

ほむら「……目覚めた」

まどか「さやかちゃん!みんな!無事に終わったみたいだね!」

杏子「いや…さやかだけ無事じゃねー」

まどか「えぇ!?」

マミ「美樹さんのおしりが…何故か腫れ上がっちゃって…」

さやか「いだいよぉ…うぇぇぇぇん…おしりがぁぁ…」

まどか「きゃあ!?さ、さやかちゃんのおしりが!?今世紀最大の宝が!!」

ほむら(…しまった…ついやってしまった…)ホムホムホ

ほむら(さやかの揺れるおしりを見ると…我を失って…)ホムホムホ

ほむら(くっ…!なんて中毒性…!これから私はさやかを見るたびにあのおしりを思いだし、苦しまなきゃいけないというの…)ホムホムホ

QB(…………)ヒョコッ

QB(見てしまった…暁美ほむらが息を荒らげながらさやかのおしりを視姦している姿を…!!)

QB(まさにあれはいわゆる変態の姿だ!!契約するために女子中学生をつけ回した時に見たことがある!!)

QB(電車の中で少女の下腹部を撫で回したり、1人夜道を帰る少女に自らの下腹部を見せつけたり…)

QB(それらの変態と、暁美ほむらは同種だ!!)

QB(おそらく、さやかのおしりが腫れたのはほむらがスパンキングしたため…!!)

QB(スパンキング…!!何故か興味をそそられる…!!)

マミ「あらQBじゃないの。これから私の家でワルプルギスの夜突破成功祝いのケーキパーティーするんだけど、あなたもくる?」

QB「是非とも同席させてもらうよ」

マミさん家

まどか「おいしい!おいしいよマミさん!」

杏子「うめぇぇー!」

さやか「うみゃぁぁぁぁ!」

ほむら「まったく…少しは大人しく食べられないのかしら」ホムホム

さやか「ほむらだけ二個目突入してるよ」

マミ「うふふ、喜んでくれてよかった!」

マミ「QBも楽しい?」

QB「もちろんだよマミ!」

QB(こちとら誰も魔女化しないからノルマを達成できそうになくて焦っているんだよ)

QB(それなのに君達ばかり楽しそうで…凄く歯痒いよ)

QB(せめてこの友人関係を壊すことが出来たら…そうだ!)

QB「ねぇみんな、僕の話を聞いてくれるかい?」

マミ「どうしたのQB?」

QB「君達は僕の目から見ても固い絆で結ばれているね」

杏子「く、臭いこというなよ///…まぁ嫌いじゃねーけど…」

QB「しかし、まだ君達はそれぞれのことをまだ完全に理解していない」

ほむら「何が言いたいの淫獣」

QB「そこで!君達にやってもらいたいことがあるんだ!」

さやか「?なにさ?」

QB「ちょっとしたゲームさ」

まどか「ふーん」

本当に終わり

どうもありがとうございました
腹パンでワルプルギス突破したあと時間移動使ってんのおかしくね?って指摘を貰ったときから構想してました
所詮後付けですけど

シリアルはむずいっすね

すいません最後のわかりづらかったですね

ほむら「馴れ馴れしいわ。名前で呼ばないでくれる?美樹さやか」

QB「ちょっとしたゲームさ」まどか「ふーん」

ほむら「美樹さやかに腹パンするの楽しいわ」

ほむら「やっぱり美樹さやかが一番カンチョーしがいがあるわ」

ほむら「さて、美樹さやかのパンツを下ろすとしましょう」

さやか「ちゅーの練習?」

この順番になるって意味です
おやすみなさい

自分の生きた時間軸が駄目でも五人全員が生き残れる時間軸を信じたかったんだよきっと

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