アメコミ自作オリキャラでssスレ(159)

オリジナルのアメコミっぽいキャラを募集し、集まったキャラでssをそれぞれ書く企画ssスレ。

【名前】
【スタンス】ヴィラン(悪)かヒーロー(正義)その他。
【性別】
【年齢】
【外見的特徴】
【性格】
【経歴】
【特殊能力】
【趣味】
【好きなもの・事】
【嫌いなもの・事】
【備考】

【決め台詞】

舞台となる街(○ッサムシティとか)は安価募集性。○○シティ。シティがつけばなんでもいいと思う。
ある程度集まったら書き始める。

【名前】スネーク・フェイス
【スタンス】ヴィラン
【性別】男
【年齢】29歳
【外見的特徴】
所々蛇のような鱗が生えている。髪型は腰まで届くロングヘアー。目は完全に爬虫類の目。
【性格】
狡猾。計算高い。卑怯。冷酷。
【経歴】
本名大蛇辰巳(おろちたつみ)、生まれついての皮膚病のため皮膚が所々鱗のようになっている蛇人間。
その容姿故に幼初期から周囲から孤立して育ち、自分以外の人間をすべて憎んでいる。
【特殊能力】
蛇と会話が行える。脱皮ができる。異常なほど体が柔らかく、どんな細い場所にも蛇のように入り込める。
【趣味】
脱皮した時の抜け殻集め。ペットへの餌揚げ。
【好きなもの・事】
血の滴るレアステーキ。カエル。蛇。
【嫌いなもの・事】
鏡を見ること。奇異の視線。
【備考】
※ペットにキングサイズのアナコンダ『ラミア』を飼っている。性別は雌。
※ギャング団『スネークス』の結成者であり現ボス。

【決め台詞】
「丸呑みにしてやろうか?」
「ラミアの餌にしてやる」

【名前】 ユウ・シャックスター
【スタンス】 ヒーロー
【性別】 男
【年齢】 14
【外見的特徴】 天パな茶髪 空色パーカー 薄いグレー系のズボン
          変身後はVIPRPGのアレックスみたいな見た目になり、各種装備も自動で付いてくる
【性格】 基本能天気でマイペース。でも必要な時は勇気と正義感が湧き出る
【経歴】 ある日、夢の中で次代の勇者にされ、勇者になれる力を授かる
【特殊能力】 勇者モード(大体の物事なら切り抜けられるチート性能)に変身出来る
【趣味】 ゲームにスポーツ、メカ系プラモの組み立て
【好きなもの・事】 家族 母親の手料理 友達と遊ぶ事
【嫌いなもの・事】 勉強と悪い事する奴
【備考】 勇者の力は当然悪い事には使えない。日常を楽しようとするのにも使えない
     家族や友達には勇者関連の事は話していない

【決め台詞】 よっしゃあ、バッチリ!  俺に任せとけ!  どうだ、これが勇者パワーの力だ!

舞台となる街 ユーキシティ

【名前】ノー・フェイス
【スタンス】ヴィラン(悪)
【性別】男
【年齢】38
【外見的特徴】顔の皮が剥がされており、その皮を加工し、仮面のようにつけている。
【性格】状況によってコロコロ変わる。
【経歴】本名カルロ・ドゥエゴ。世界的に有名な役者であり、本人曰く5000以上の役を演じた。
ある日自宅に帰宅する途中に狂信的なファンに拉致され、7日間の監禁の末顔を剥がされた。そのために精神に異常をきたし、犯罪者『顔無し"ノー・フェイス"』となる。
顔を剥がされた時の恐怖が原因で特殊な記憶障害にかかっており、カルロ・ドゥエゴとしての人格があやふやになっている。特に常につけている自身の顔の皮を外されたり紛失した場合、今まで演じてきた役の設定と自身の記憶がごっちゃになり、自分が誰だかわからなくなってしまう。
【特殊能力】役者としての腕は相当高い。語学力も高く、英語だけではなくスペイン語、ポルトガル語、ギリシャ語、日本語を完璧に話せる。
【趣味】"顔"の手入れ。読書。
【好きなもの・事】
演技。役作り。
【嫌いなもの・事】
鏡を見ること。顔を外すこと。
【備考】
※ギャング団『ノーフェイスメン』のボス。『スネークス』とは対立している。
※一度顔をはずされた時、役の記憶と自身の記憶が混ざり、部下の前で「私は妖精だ」「私は宇宙人だ」「私はスパイだ」挙句の果てに「私は神だ」と言い出し、再び正気に戻った際に大恥をかいた事がある。
※他人の顔と自分の顔を認識できなくする効果のある特殊ガスを開発し、それで武装している。

【決め台詞】
「顔がない人間はどんな一生を送るとおもう?」
「人は一度でもアイデンティティを失うと、二度ともとには戻らない」

【名前】エベンキ・トンスラー
【スタンス】ヒーロー(正義)
【性別】牡
【年齢】不祥
【外見的特徴】釣り目、エラ張り、短小包茎(通常1.5cm、最大9cm)のイケメン
【性格】火病
【経歴】レイプされた売春婦お婆さんから産まれて日々精進を重ねるスーパーエリート
【特殊能力】トンスル(糞吟醸)を飲むと勃起する
【趣味】強姦、窃盗、放火、詐欺
【好きなもの・事】無慈悲な脱糞
【嫌いなもの・事】ジャップス
【備考】謝罪と賠償トンスル<ヽ`Д´>

【決め台詞】


【名前】アーク・セルジア
【スタンス】ヴィラン
【性別】男
【年齢】24
【外見的特徴】かなり整った顔 2m近い巨体を持つ
【性格】温厚だが、怒らせると理性が飛ぶ。理性が飛ぶと殺すことも躊躇しない
【経歴】元プロレスラー。 過去に銃弾を素手で防ぎきったことがある
【特殊能力】剛腕とタフさ
【趣味】野球観戦
【好きなもの・事】謎 未知のもの
【嫌いなもの・事】偽善者
【備考】※ギャング団『スネークス』の幹部的な立場。
※知能の高いインコを飼っており、インコにスパイ活動をさせることもある
※インコの名前は「フェリス」
【決め台詞】
「殺されるか、自殺するか選びな」

【名前】ミケ
【スタンス】愛犬
【性別】♂
【年齢】300
【外見的特徴】犬、神、ディボラダッチ、柴犬、
【性格】曲がってる
【経歴】本当はただの柴犬だが突然変異を起こしディボラダッチみたいになってしまった柴犬、強盗などが好きで前科101件。
【趣味】つまみ食い、空き巣、
【好きなもの・事】逆立ち
【嫌いなもの・事】チンぐり返し
【備考】ただの柴犬

【決め台詞】俺の背後に……立つんじゃねぇ!!

【名前】ホーネット
【スタンス】ヴィラン
【性別】男
【年齢】28歳
【外見的特徴】
黄色と黒のセーターを着用した金髪ロン毛男。美形。
【性格】卑怯者。不意打ち上等。
【経歴】
南米で寄生蜂の研究をしていた研究員。研究の過程で品種改良した蜂を犯罪に利用できることに気づき、犯罪者ホーネットになった。
体内に特殊な寄生蜂を宿しており、それらを操り現金輸送車の襲撃を数回行っていた。
【特殊能力】
体内の蜂を口から放出し、遠隔操作、その強力な毒針で遠くから殺害したり、毒液の量を調節し痺れされることができる。
蜂を直接人間の脳に寄生させ、蜂ゾンビとして絶対服従の手下にすることも可能。(この際寄生された側は脳死状態になる) 
蜂の毒に対して抗体がある。 
【趣味】
蜂の手入れ。金勘定。
【好きなもの・事】
ハチミツ。
【嫌いなもの・事】
殺虫スプレー。スネーク・フェイス。
【備考】
※スネーク・フェイスとは犬猿の仲で、彼を嫌っている。
※蜂の毒を塗ったアイスピックのような武器を二本隠し持っている。

【決め台詞】
「てめ~調子にのってるなぁ~。そんな生意気な奴は蜂に刺されちまいな!」
「最初はチクっと、あとはジクジク、最後はポックリさ」

【名前】ノイズ
【スタンス】ヴィラン(悪)
【性別】女
【年齢】28歳
【外見的特徴】
髪の毛が異常なほど長く、非常に青白い顔をした女性。身長190センチと女性の平均身長よりも大柄。しかし細身。白いワンピースを着ている。
【性格】他人に恐怖を抱かせることに並ならぬ執着を持つ。その反面かなり臆病。
【経歴】
本名由利川貞子(ゆりかわさだこ)。幼初期からクラスメートなどにイジメを受け、そのときの深いトラウマを克服するための糸口として大学で心理学を学び、苦労して卒業後教授となり、ようやく人生に幸せを感じていたが、精神的に不安定な部分があることを理由に大学を解雇され、完全に精神に破綻をきたし大学の上司を特殊装置『SIREN』を使用し幻覚の中殺害し、犯罪者ノイズになる。
【特殊能力】
 ある一定のパターン音(ノイズ)が人間の脳に過剰に作用し、精神的に奇妙な幻覚を見せることを発見した貞子は、そのパターン音の効果が最大に現れるように調節し、その音をフルに発生させる特殊装置『SIREN』を開発、それによって発生するサイレン音によって脳を刺激された相手にそれぞれの抱く恐怖のイメージの幻覚を見せてくる。
【趣味】
恐怖のある演出の研究。SIRENの改良。
【好きなもの・事】
お菓子、日本茶。
【嫌いなもの・事】
恋愛。男性。
【備考】
※SIRENの幻覚の影響を受けないため、常に特殊な耳栓をつけている。
※本人の戦闘能力はゼロだが、幻覚攻撃による精神的ダメージを与えることに関しては非常に厄介。
※スネーク・フェイスと交流がある。
※ノー・フェイスに対して一度SIRENを使用したことがあるが、元から歪んでしまっていた彼には全く効果がなく、天敵と化してる。
※長時間SIRENによって幻覚を見せられた相手は脳細胞にダメージを受ける可能性がある。
【決め台詞】
「何が見える?ここは私の世界。あなたのノイズよ」
「恐怖こそ忘却なり」
「私が怖い?もっと恐れなさい、私を」

【名前】ウルフマン
【スタンス】ヴィラン
【性別】男
【年齢】31歳
【外見的特徴】
3メートル近い桁外れの巨体を誇る人狼。鋭い爪と牙。怪力を武器とする。
【性格】残忍。血を見るのが大好き。かなり暴力的。
【経歴】
この世に生まれ落ちた時から狼人間のような容姿をしていたため、母親を除く周囲の人間から迫害されながら幼初期を過ごす。
16歳の頃、クラスメートの中で唯一人間として接してくれた女子に恋をするが、影で自分を獣と軽蔑していた事を知り、激昂して彼女を殺害した。この時殺人に強い興奮を覚え、徐々に人間性が薄れていく。
刑務所から出所後、家に帰った彼を化物と罵った父を殺害。逃亡し、現在はギャング団『スネークス』に囲われている。
【特殊能力】
怪力と超人的な身体能力。嗅覚がかなり高い。
【趣味】
食事。毛づくろい。
【好きなもの・事】
レア肉。母。スネーク・フェイス
【嫌いなもの・事】
奇異の視線。偽善者。
【備考】
※母には毎月仕送りを送っている。
※似た境遇のスネーク・フェイスに見初められ、手下として味との地下室に匿われている。彼には恩義を感じているため、命令には従う。
※アーク・セルジアとはあまり馬が合わないらしい。

【決め台詞】
「今日の飯はお前だ……まずは足を、次は手を食う。嫌なら逃げてみろ、無駄だがな」

最終的に100人行くかも。

【名前】グリム・リーパー
【スタンス】ヴィラン
【性別】男
【年齢】16歳
【外見的特徴】
常にニヤニヤ笑ってる少年。よく髑髏を模した帽子をつけている。目が濁り切ってる。背は平均。服装は黒いシャツとジーパンが多い。超絶倫。
【性格】残酷なまでに遊び心が満載。人を殺すのが大好き。レイプも大好き。
【経歴】
本名ジョージ・マクラーゲン。レイプで妊娠した女性から生まれた子。そのため愛のない家庭で育ち、歪んだ殺人鬼に育ってしまった。
【特殊能力】
父親譲りなのか、超人的な身体能力を誇る。二刀流のナイフ使い。
【趣味】
惨殺。レイプ。コミック。
【好きなもの・事】
ナイフの手入れ。レイプ。
【嫌いなもの・事】
女。両親。母親。
【備考】
※ エベンキ・トンスラーとは異母兄弟。 しかしお互い面識は無い。
※一度ノイズを襲い、レイプして殺そうとしたが、SIRENによって返り討ちに合う。そのため彼女を目の敵にしている。

【決め台詞】
「お姉さ~ん。楽しくて気持ちいいことしない?嫌でもやるよ」
「もっと締めなきゃ指切り落とすよ?いや胸を削ごうかな?」

クソつまんねえ

【名前】桃太郎(田中広)
【スタンス】ヒーロー?
【性別】男
【年齢】25歳
【外見的特徴】
桃太郎のコスプレをした青年。ちょんまげ。常に木刀を所持している。
【性格】喜怒哀楽が激しい。
【経歴】昔話の桃太郎に異常なほどのめり込んでいるコスプレおっさん。
【特殊能力】
剣の腕は凄い。
【趣味】
衣装づくり。
【好きなもの・事】
犬、猿、キジ、桃太郎。
【嫌いなもの・事】
コスプレって言う奴。
【備考】
※街のひったくりや痴漢などを木刀で滅多打ちにしたり、ペットの犬や猿やキジを消しかけて悪を倒すヒーロー。……ヴィランではない。
※ペットに犬と猿とキジを飼っているが、動物園から餌付けして手懐け、ぬすんだもの。名前は順に「犬の助」「猿の助」「キジの助」。
※ホーネットとはチャット仲間。他のヴィラン達からは全く相手にされておらず、ヒーロー達からはヴィランと思われている。

【決め台詞】
「拙者は桃太郎!悪を正し!正義を執行する侍だ!」

【名前】:ティミー・クロフォク
【スタンス】:正義・修正者
【性別】:女
【年齢】:17
【外見的特徴】:金髪ポニテ スタイルは良い方 大体カジュアルスタイル
【性格】:程々に律儀
【経歴】:街のシンボルにして守護像である「時の女神像」の前を通った時、
時の女神との交信により、時を巡って街を異常から救う修正者に選ばれる
最初は戸惑ったが、自分達の街を守る為だと、自己奮起して頑張る様になる

【特殊能力】:街の中では時の全てを操れるので、タイムスリップ・時間停止(部分だけも可)・テレポート
もどき(例:ボソンジャンプ)等は朝飯前。しかし、街の外に出ると時間の加減速程度しか操れなくなる

【趣味】:音楽鑑賞・読書・たまにするジョギング
【好きなもの・事】:ゆったりする事・(気分的に優雅に)お茶しながらの読書・通販の便利グッズを買う事
【嫌いなもの・事】:騒音・怪我と度を越える痛み・戦う事
【備考】:買った内の持ち運びが簡単な便利グッズは、外出する際、常にポーチで持ち運んでいる

【決め台詞】:「よし、今日も何とか元通り!」 「繰り返し過ぎると、頭がこんがらがってくるのよねぇ」
        「やっぱり一番大事なのは、何が原因の根本なのかを見極める事よね」

舞台となる街: ”恒久の平穏が巡る街”ルーピーシティ

早く>>1が戻ってこないと収集つかない程キャラ増えるぞ

【ヴィランキャラ】
【スネークス】
○スネーク・フェイス/○アーク・セルジア/○ウルフマン
【ノー・フェイスメン】
○ノー・フェイス
【無所属】
○ホーネット/○ノイズ/○グリム・リーパー

【ヒーローキャラ】
○ユウ・シャックスター/○エベンキ・トンスラー/○桃太郎/○ティミー・クロフォク

【???】
○ミケ

舞台となる街の名前:
①ユーキシティ
②”恒久の平穏が巡る街”ルーピーシティ
>>20で安価決定。
キャラは現在も募集中。スマホからなのでIDコロコロ変わりますが、ご了承ください。

ksk

安価下

>>1に任すわ。何ならオリジナルな街でも構わんよ

ではゴロが良いと感じたので街の名は
『ルーピーシティ』案を採用する方針で行きたいと思います。
【ルールのお知らせ】
発表されたヴィランかヒーローのssを書いてみたい人は、書きたいキャラの名を投下して予約の有無を表してください。
基本的にヴィラン、ヒーローの活動拠点はルーピーシティ周辺とします。
ではこれからよろしくお願いします。

>>1が書くんじゃないのな

>>22
書きますよ。でも他に書きたい人がいたら一緒に書きましょうと思いまして。

なるほど。でも俺には無理だな。文章力が無いんだ

>>24
俺も人に自慢できる程は無い。用は書いていて面白いかどーか何じゃないでしょうか?
最初はホーネット辺りで行こうか…

【名前】:ローディー
【スタンス】:その他
【性別】:女
【年齢】:不詳
【外見的特徴】:フードの深い真紅のローブを着て、古典的な先が曲がった木の杖を持ち、
首には金の珠が数珠繋ぎになった首飾りをしている。フードで顔は良く見えないが、美人である事は窺える
【性格】:興味・好奇心が行動原理
【経歴】:さる隔離世界に閉じ込められていたのだが、異次元移動魔法により脱出に成功した魔女
【特殊能力】:魔法(更なる研鑽により成長性も見込める)
【趣味】:意外な事にぬいぐるみ作り。興味を引くものを探すついでの散歩(杖に横乗りして飛んでいる時もある)
科学雑誌を読む
【好きなもの・事】:面白いと思える物事、魔法実験、思考実験
【嫌いなもの・事】:つまらないと思う物事、研究を邪魔する奴、うっとおしい奴
【備考】:釜で魔法薬の調合その他や、料理で鍋をかき混ぜている時、よく鼻歌を歌う

【決め台詞】:「ん~♪思い通りにいくと気分が良いわ」「これだから魔道はやめられないのよね」
「ふぅん?面白いわね。それも研究に使えるかしら」「ここに来てから、科学ってのも好きになってきたの」

【名前】ジェイミー・オルエレン
【スタンス】一般人
【性別】女
【年齢】17歳
【外見的特徴】赤毛のツインテールの女子高生。メガネっ子。
【性格】常識人
【経歴】ルーピーシティのハイスクールに通うごく普通の女子学生。なぜかよく奇妙な事件に巻き込まれる。
【特殊能力】無し
【趣味】お菓子を食べること。
【好きなもの・事】
甘い物全般。
【嫌いなもの・事】
不良。怖いもの。
【備考】
※巻き込まれ体質。
【決め台詞】
「なんでこんな目に……不幸よぉぉぉぉ!!」
「ごめんなさいごめんなさい」
「すいませんでしたァァァァァ!!」

【名前】スマイリー
【スタンス】ヒーロー
【性別】男
【年齢】29歳
【外見的特徴】
黄色いスマイルマークのフルフェイスマスクを被り、ど派手な黄色のスーツと白いシャツ、真っ赤なリボンにオレンジ色のズボン、底に金属板を張ったタップダンスシューズを履いている。掌には白い手袋をつけているため、全身の肌が隠れている。
【性格】悪趣味なジョークを度々口にするが、明るくマイペースな性格。しかし敵にはまったく容赦がない。
【経歴】
正体不明の男。ルーピーシティに突如現われ自警活動を行うヒーロー。
【特殊能力】痛覚が一切ない。
【趣味】
思いついたジョークを手帳に書き溜める。悪人狩り。
【好きなもの・事】
「ジョークが受ける事かな?あとは休日の釣りとか」
【嫌いなもの・事】
「やっぱり罪なき人々を脅かす悪……ヘッはっは!ちょっと臭いセリフだったかな?あとはパイだね。ブルーベリーパイが嫌いだ」
【備考】
※謎の組織『罪なき人の笑顔を守る会(ワールドオブハッピーメン)』に所属する戦闘員。スマイリーはルーピーシティ支部に派遣された戦闘員。
※痛覚神経が無いため、どんなダメージを受けても全く怯まない。

【決め台詞】
「そのしかめっ面はなんだい?笑えよ」
「いつも笑顔で!!」

設定晒しスレか
話書かないならsageでやれば?


"恒久の平穏が巡る街”ルーピーシティ  

 平穏な日常を歩み、その影に潜む悪意に気づきすらしない。ここはそんな街だ。
 売春、ポン引き、麻薬ジャンキー、レイプ魔、殺人、通り魔、恐喝、強盗、ギャング……エトセトラ。
 人々の邪気の笑いと比例するように、その悪徳と犯罪は水面下で蠢き、悪性腫瘍のように街を侵食する。
 その闇は深く、それでいて奇妙な者達を引き寄せ、または形作る。
 奇妙なフリーク達ーー"ヴィラン"。
一際変わった悪党である彼らは、現れるやいなや他の悪を吸収し、より強大なる悪ーー巨悪になる。
 闇があれば光もある。それに対抗するのは街の正義"ヒーロー"達。
 ある者は武力で、ある者は力で、ある者は澱みない正義感で悪と敵対する。

 これは、そんな街の"光"と"闇"ーーヒーロー達とヴィラン達の織りなす奇妙な物語である。

【名前】デビマオ
【スタンス】他人から見ればヴィラン
【性別】男
【年齢】8歳(変異後は0歳とも取れる)
【外見的特徴】紫の肌、金の短髪、長い耳、キツめの釣り目、鋭い犬歯
【性格】ワガママなお子様。本能的なのか、無闇やたらにではないが、同族を増やそうとする
【経歴】どこかの施設で、未知の霧状物質の影響を調べる為に人体実験を受けていた子供
その物質のせいで突然変異を起こし、変異の瞬間には研究施設が一瞬で全壊する程の力が放出された
そして、これも変異の影響だと思われるが、肉体が通常の生命ではとてもあり得ない程頑丈になっている
【特殊能力】もはや操作自在の霧状物質を、若干の変化などさせて攻防に用いる。また、
霧状物質を自らの手で他の何かに影響させる事により、自分に近しい何かへと下位変異させる事が出来る
【趣味】特に無いが、その日その日で気に入った事をする
【好きなもの・事】力を振るって自由に生きる事、果物の丸かじり、縛られずに自由を感じている時
【嫌いなもの・事】指図、赤ん坊の泣き声、自分を消そうとしてくる様な奴
【備考】変異時の力の爆発は、完全制御も出来ない内に歪に影響をさせたせいで起こったもので、
変異後は安定している為、故意にでもしない限りは起こらない。下位変異を起こさせる時も同様

よく食べている果物だが、これらは木から直接むしるか盗んだ
ものが大半で、まれに奢ってもらった(もしくは”らせた”)ものである

【決め台詞】
「俺を止められる奴は俺だけさ」
「俺は誰の指図も受けやしない……!」
「中々やるな。お前、同族にならないか?」

>>30
一応OPはこんな感じかな。とりあえず第一話を書きためてから投下します。キャラ募集は打ち切らないのであしからず。
『ホーネット』、『スマイリー』、『ジェイミー』を予約で。

【名前】ツインズ
【スタンス】ヴィラン
【性別】男
【年齢】共に22歳
【外見的特徴】
仕草や筆跡、声も視力もすべて一致し、何から何まで寸分違わずそっくりな双子。基本的に兄は赤色のスーツ、弟は緑のスーツを着用している。
【性格】おちゃらけている明るい性格。
【経歴】
ルーピーシティを活動拠点とする犯罪者。スリルを求め、おもに宝石や美術品盗みを専門とする。
【特殊能力】以心伝心。どこに居てもふたりは繋がっている。片方が怪我すればもう片方にも同じ傷がつく。
【趣味】
バスケット。フットボール観戦。宝石。美術館めぐり。
【好きなもの・事】
美術品。兄弟。
【嫌いなもの・事】
アルコール。チンピラ。
【備考】
※ノー・フェイスの仮面に加工された顔の皮を一度盗み出したことがあり、それがバレているためギャング団『ノー・フェイスメン』と敵対している。
※ホーネットとはそれなりに付き合いがある。

【決め台詞】
「「どっちがどっちか見分けがつくかい?……僕達もわかんなくなるよ」」

【名前】ジャック
【スタンス】ヒーロー(?)
【性別】男
【年齢】不明
【外見的特徴】人種は恐らく白人。髪と目が真っ赤な以外は顔も体型もごく普通。10代終りから20代始めほどに見える。
【性格】飄々として掴み所がなく、常にへらへらしている。実は頭脳戦に長けているが、普段は能天気。馬鹿に見られる事も。喜怒哀楽の楽以外が希薄だが、空気を読むのが得意で周りに悟らせない。
【経歴】恐らくアメリカ生まれである事以外は明確でない。質の悪いゴシップ社に所属し、『ボックス』と言うペンネームで好き放題に記事を書いている。
また、一般の犯罪者やヴィランの行動に個人的に執着、場合によって対象を潰す「犯罪者狩り」をしている。殺害する事もあるが、警察の手が及んだことはない。
またノイズに初めて遭遇した際『SIREN』を使われたが、恐怖心が酷く薄かった為効果があまり出なかった。
【特殊能力】犯罪・スクープ・スキャンダルを嗅ぎ付ける、服の随所に隠しているナイフでの格闘、証拠隠滅
【趣味】写真、犯罪者狩り
【好きなもの・事】刺激の強い物全般、写真、自分の記事に対する民衆の反応(クレーム含む)
【嫌いなもの・事】しつこいダイレクトメール、退屈
【備考】ヒーローのつもりは全くない。犯罪者を狩る基準は「戦ったら楽しいか否か」と「記事にならない、つまらない奴」。道徳観は薄い
【決め台詞】
「ハァイ!そこのクールな君、目線頂戴!」
「君って本当つまんない、子供だって喜びゃしないよ、こんな事件。退屈は潰すに限るよね」

わろた

【名前】ジョージ・マッキンタイヤー
【スタンス】ヒーロー?
【性別】男
【年齢】41歳
【外見的特徴】貫禄のある中年男性。しかし鍛え込まれた見事な筋肉はまだまだ若造には負けない。
【性格】穏やかで優しい。しかしたまに表情に影がある。
【経歴】ルーピーシティ市警察の刑事。20歳の娘がグリム・リーパーに暴行され、惨殺された過去を持つ。
刑事という立場を利用し、主にスマイリーなど街のヒーローに危険なヴィランの情報を回している。
娘を殺したグリム・リーパーの正体を突き止め、娘の敵をとることが人生の生きがいになっている。
【特殊能力】刑事としての経験と鍛え込まれた肉体が最大の武器。そこらのチンピラなど相手にはならない程度は強い。
【趣味】フットボールの試合観戦。肉体を鍛える事。
【好きなもの・事】娘との思い出。ホットドック。
【嫌いなもの・事】グリム・リーパー。犯罪者。悪人。
【備考】
※スマイリーとは協力者以上に友として交流している。
※グリム・リーパーの招待を突き止めることに全力を注いでおり、それ以外の事は心ここにあらずな為、同僚から心配されている。

【決め台詞】「私は家庭を顧みていなかった……敵をとることが娘への私の償いだ」

【お知らせ】
一話書き上げるの待ってるのもあれなんで、安価でヴィランを収容するルーピーシティの施設名を募集します。アーカムみたいな。>>40で。

ksk

ID……

ループリズン
ヴィランズプール
パラボックス
それか>>1が作る

じゃあ響きがいいと思ったので『ヴィランズプール』案採用で。
なんか訪ねたいこととかあれば遠慮なくどうぞ。
第一話はただ今作成中。さわりの部分から出来次第投下していきます。
ジョージ・マッキンタイヤーを登場させるため、追加予約で。

【名前】バリー
【スタンス】ヒーロー
【性別】男性
【年齢】35
【外見的特徴】黒いトレンチコート、包帯を巻いて隠した顔
【性格】明るいが抜けているところがある
【経歴】ジョージ・マッキンタイヤーの元同僚。天涯孤独であり気ままな自警活動を行っている。ヒーローとしてはかなり強いが抜けていることが多くチンピラ相手に袋叩きに合っていることもしばしば。銃の扱いは上手い、滅多に使わないが。
【特殊能力】皮膚の硬化
【趣味】人を笑顔にすること
【好きなもの・事】笑顔、美味しい料理
【嫌いなもの・事】勉強、ドブのように薄汚い悪
【備考】
ジョージ・マッキンタイヤーの行為についてかなり心配はしているが止めはしない。
【決め台詞】
お前に必要なのは償いや救済ではない、恐怖と絶望だ


 此処はいい街だと僕は思う。通りを歩けば人々の純粋な笑みが溢れてる。これは良いことだ。それを守るのが僕の仕事なんだから、寧ろ少なかったらがっかりするよ。
 でもその住民の笑みの裏には、ジョークにもならない闇が見え隠れしている。

ーー目撃情報多数!狼男ウルフマンは実在するのか!?ーー
ーー路地裏の悪夢?!サイレンの音とともに現場に残る多数の発狂したホームレスーー
ーー連続婦女暴行惨殺事件!!犯人は通称グリム・リーパー!!ーー
ーーギャングの一大抗争!!一般市民の犠牲多数!『ノー・フェイスメン』と『スネークス』ーー

 そこらの店に売られてる新聞の記事。最初の見出しを見るだけで分かる。この街にはフリークが巣食ってる。それがこの平穏な街を侵食し、人々の笑顔に亀裂を入れようとする。
 僕の名は『スマイリー』、害虫駆除の専門家みたいなものさ。よろしく。

「はじめまして、お取り込み中失礼するよ、スマイリー」
 この街での僕の家は廃屋のアパートだ。きたばかりでまだ片付けは住んでないけど、電気もあるし水もある。今しがたここで人を待っていたんだけどね、やっと来たよ。
「ヘイヘイ!あんたがジョージさんかい?やっと来たか!待ちくたびれたぞ!」
「……信頼できるツテから聞いたんだが、君に依頼がある……聞いてくれるか?」
 僕が明るく聞いてもマジな顔で訪ねてくるから拍子抜けだ。まあ、悪い人間だとは直感でわかるから良いんだけどね。一応お客さんだし。
 「害虫駆除の依頼は僕も望むところだ。さぁさぁ、立ってないで座ったら?僕の顔をジロジロ見てないで」
「申し訳ない、少しばかり趣味が良い格好なもんで……」
 「……まあいいや、で、その信頼できるツテって奴から聞いてんだろ?ターゲットの写真とかあれば見せてよ」

 この街に来てから最初の依頼人、ジョージ"刑事"は懐からターゲットの資料を取り出してようやく渡してきた。はてさて、このルーピーシティでの初仕事はどんな相手かな?

「うむ……写真で見る限りなかなかイケメンだね、彼の名は?」
「その男は通称ホーネット(蜂)、連続強盗犯だ。そいつが狙うのはおもに現金輸送車」
「襲われた輸送車の運転手は全員死亡している……アナフィラキシーショックによってな」
「アナフィラキシーショック?」
「免疫反応だよ、連続的に蜂に刺されたことによる過剰反応だ」
「……な~るほど、だから"ホーネット"って名前なわけ?」
「目撃者の証言によると、護送車を覆い尽くすほどの量の蜂が襲っていたらしい……少なくとも車のガラスを無理やり割ることのできるほどの数でな」
(蜂ね、虫は嫌いじゃないけど、少々手こずりそうだね)
「我々ルーピー市警は半年前、ホーネットを運良く逮捕できたことがあった……その時に奴が"特殊"な犯罪者だと判明したんだ」


「逮捕したホーネットの尋問に当たっていたふたりの警官は死んだ。運転手達と同じくアナフィラキシーショックでな」

「ちょいと尋ねるけどさ、ホーネットって野朗のボディチェックは当然したよね?」

「当然だ。その時の奴は素手だった……奴は体の中に蜂を飼っていたんだ。
流石に体内のボディチェックは行わなかった。おそらく生物に寄生する種類の蜂を改良した物なんだろう」

「……最近の悪党共は色々手品のネタがキツいよね、ジョージちゃん。僕ちんも引いちゃうよ」

「この街にあるホーネットのアジトは調べがついている……が、私には奴を大々的に逮捕するつもりはもう無い。何でかはわかるな?」

「……特殊能力をもつ犯罪者を逮捕して有名にしちゃうのを防ぎたいんでしょ?刑事さん♪」

「そうだよスマイリー、蜂を操り人を殺せる犯罪者。そんな能力者を買い取ろうって奴は世界中にゴマンと居るからな」

「それで僕に捕まえて欲しいって依頼だよね?」

「この街にそうした特殊な悪党を収監する施設が建てられる。勿論表向きは別の施設としてだが……ホーネットをそこに収監する事を望んでいるんだ。この街はね」

「アンタも変わってるよね。ホーネットのアジトはわかったんだろ?自分で逮捕すれば昇進間違いなしなのに、僕みたいな奴に情報を流して……」

「昇進……昇進か、そんな物はもう私にとって意味はないんだ」

「……グリム・リーパーかい?」

「?!」
その言葉を聞き、一瞬ジョージ刑事の顔に強い怒りと憎しみが現れる。それをスマイリーは正面から見つめる。

「情報が充実しているのは刑事さんだけじゃないんだよ。僕は人に興味は無いけど、興味をひいたことはとことん知りたくなる人間でね」

「……ならわかるだろ?私が何故君に依頼するのか」

「グリム・リーパー(死神)。どっかのゴシップの記者が最初につけた名前だっけ?刃物を凶器とする殺人鬼」

「いずれは対処しなきゃいけない悪だ。でも今は目の前の悪からやるよ」

「……報酬は少ないが、用意してきた」

懐から封筒を取り出し、スマイリーに渡そうとする。しかし彼は受け取らなかった。

「この街での初仕事。報酬は人々の笑顔と、こんどホットドックでも奢ってくれ」


ーールーピーシティ 人気のない路地ーー

最近の自分は運が無いと感じる。最初は良かった。デカイ稼ぎが成功して、金がたんまりと手に入ったんだから。
思えば上手く行きすぎて少しばかり不用心になってたのかもしれねえ。
人生成功し過ぎるとロクな事にならねえって言うけどよ、先人の言葉は無碍にするもんじゃねえよな。
ポリに捕まるなんてしくじりは二度としねえぜ。あんときゃ奥の手があったからしのげたもんだ。普通なら即ムショ行き。それは勘弁してもらいたい。

(やっぱり"蜂"そのままじゃ限界があるかぁ?……奴らだけじゃなく人間の手下も集めるべきかもしれないなぁ)

仲間がほしい時どうするべきか?そこらから攫えばいい。
他人に直接"植え付けた"事は試してないが、何事も挑戦してこそだ。
ん?ちょうど良いカモがいるぞ。アイツにしよう。とりあえずわざとぶつかってみるか。

「おっ失礼!」

「きゃっ!?……すいません」

「いやいや、別にいいですよ。これから貴方にお手数をかけるんだからよぉ!!」

「え……」

運が向いてきたのかなぁ?記念すべき初の人間の部下としてはよっわそうな女だが、最初はこんなもんだろ。実験の意味も大きいしな。


とりあえずさわりの部分は終了です。次はジェイミー視点と、ホーネットとスマイリーのバトルのとこまでをお送りします。

【名前】大我愛横綱(ダイガアイ・ヨコズナ)
【スタンス】ヒーロー
【性別】男
【年齢】35
【外見的特徴】優しい瞳をしたちょんまげヘアーの300キロの巨体の男。
一見太っているように見えるが、その全身は極限まで鍛えられた極上の筋肉の塊。
【性格】良く言えば優しい。悪く言えばお人好し。
【経歴】東方の神秘の国ニッポンからルーピーシティに定住している歴戦無敗記録を貫く最強の横綱。
常軌を逸した殺人的な鍛錬を20年異常続けたため、膝を損傷。相撲界を引退し、貯めた貯金で幼い頃からの夢である世界旅行を決行。
その旅中立ち寄ったルーピーシティを気に入り、そのまま定住してしまっている。
鍛え上げた肉体を持て余し、ある日女性をナイフで脅す強盗犯を目撃、これを撃退したことにより自警活動に生き甲斐を見つけた。
普段はルーピーシティ唯一のちゃんこ専門店『ごぉっちゃんです』を切り盛りしている。
【特殊能力】横綱の鍛え上げられた肉体には刃物は愚か、銃弾も通さない。全力で放たれる張り手は、どんな物も粉砕する。
【趣味】ちゃんこ作り。訓練。書道。
【好きなもの・事】ちゃんこ鍋。お風呂。日本食。
【嫌いなもの・事】カエル。悪人。悪党。
【備考】
※ウルフマンと一度遭遇したことがあり、自分以上の巨体を持つ彼を張り手一発でケーオーしたことがある。その時の横綱の一言「鍛錬が足りんでごわす」
※一時期ジャックに取材目的で追い掛け回されたことがあり、彼に苦手意識を持っている。
※桃太郎とは同郷という事もあり、仲は良い。しかし彼の桃太郎好きには呆れてる。
【決め台詞】
「ぬるい!!鍛錬が足りんでごわすよ!!」
「男なら胸を張るでごわす!!」
「ごっちゃんです」

【名前】シャルフ・ハンズ
【スタンス】ヒーロー?
【性別】男
【年齢】30
【外見的特徴】外見的にはこれといって変わったところの無い白人男性。
【性格】礼儀正しいが、世間に疎い。
【経歴】ルーピーシティの地元民。人気の少ない路地裏の少しばかり奥の方にある喫茶店。『ホワイト』の店員兼店長。店は彼一人で切り盛りしている。
【特殊能力】
【趣味】新メニュー作り。紅茶の研究。
【好きなもの・事】お客さんの笑顔。ケーキ。紅茶。
【嫌いなもの・事】迷惑な客。
【備考】
※喫茶店ホワイトは、何人かのヒーローやヴィラン達がたまに来店している。
※来店しているヴィランやヒーローの存在は一応知っているが、シャルフは全く気にしない。ていうか気づいていない。

【決め台詞】
「お客さんは神様です」
「紅茶が美味しい?ありがとうございます」

【名前】フェイク
【スタンス】ヒーロー
【性別】男
【年齢】30
【外見的特徴】人を小馬鹿にしたような笑みを絶えず浮かべている三白眼の白人男性。ヒーロー時はサングラスと黒いスーツを着用する。
【性格】息をするように嘘をつく癖がある。
【経歴】正体は「その舌から発せられる嘘は巨額の金になる」とまで言われていた伝説の詐欺師ロバート・フールバルト。これまでの人生でついた嘘は億じゃ効かず、被害総額も数億ドルにのぼる。それに怒った神によって「今までの悪行を打ち消す程の善行を行わなければ地獄の最下層に幽閉する」という指令を強制的に言い渡され、それと共に与えられた超人的な身体能力を使いヒーローとなる。
【特殊能力】神によって超人的な身体能力の強化を与えられている。しかしロバートが悪行を行えばたちまち弱体化する。
【趣味】嘘をつくこと(辞められない)
【好きなもの・事】計画が成功したとき。スリル。
【嫌いなもの・事】
神。ダサい嘘。
【備考】
※最初は嫌々だったが、ヒーローとして活動を続ける内にそのスリルを味わい、詐欺に飽きていたこともあり結構ヒーロー人生を楽しんでいる。

【決め台詞】
「嘘も方便って奴さ」
「人生のツケは必ずくるよ……俺も現在進行形で来てるから分かる。後悔するよ?」

ところでキャラクターはどのくらいまで出すつもりなんだ?
アメコミ特有のキャラクターが多すぎて収集がつかないとこまで再現しなくてもいいんだぜ

>>52
一応一話短編形式で、発表されたオリアメコミキャラの話の筋書きを思いついたら書いていこうと思います。だから現段階ではどのぐらい出すかはちょっと……未定ってかんじですかね?

【名前】ガーディアン
【スタンス】ヒーロー(正義)
【性別】男
【年齢】26
【外見的特徴】童顔のゴスロリ女。欧米人からは未成年に間違われる。鍛えても腕が細いままなのがコンプレックス
【性格】寡黙な時と苛烈な時の両極端。日頃は感情を抑えてるが、怒る時だけ故意に感情を解放させてゲージMAX状態
【経歴】元忍者だが、潜入任務で女装をしてるうちに女装が基本スタイルに。非合法任務ばかりに嫌気が刺して退職し、仲間と警備会社「守護神(ガーディアン)」を作るが、社長にはならずトップエージェントとして活動。会社の看板として活躍してるうちに社名のガーディアンがそのまま呼称になってしまった。
【特殊能力】身体能力は秀逸だが、あくまで人間レベル。衣服がすべて防刃防弾耐火耐熱耐寒耐電の特殊仕様(悪口で女バットマンと呼ばれる事も)
【趣味】料理、化粧、鍛錬、人助け
【好きなもの・事】子供、ぬいぐるみ、(性的な意味で)女
【嫌いなもの・事】ゴキブリ、高いところ、(性的な意味で)男
【備考】
人助けが趣味で、そのまま仕事にしてしまう。
特殊能力はないものの、鍛錬による身体能力+装備でヒーロー活動をしてる。殺さない事を信条にしており、武器もスタン警棒やスタングローブなど電撃系を中心とした殺傷能力のないものばかり。
しかし、激怒すると「むしろ殺してやった方がマシじゃね?」と思えるほどの行為に及ぶ。両手両足の全関節を折られたテロリストから「似非虐殺女」と呼ばれる。
性別については隠してるわけではなく、また男女どちらで扱われても肯定も否定もしない。

【決め台詞】
「大丈夫。わたくしに、お任せくださいませ」

>>53
そうか、まぁ無理のない程度にアンタの書きやすいようやれよ

【名前】ジャスティー・トイマン
【スタンス】ヒーロー
【性別】形としては無いが、魂は漢
【年齢】10年前から都市伝説はあったくらい
【外見的特徴】25cmくらいのヒーロー型人形。白を基調とした配色に、所々ライン等の黒い部分と、
若干の赤によるアクセント、それと首の赤いマフラーがいかにもヒーローらしさを醸し出している。
ヘルメットには水色のバイザーがある
生まれの経歴という事もあり、玩具としては絶世のハンサムである様だ
【性格】灼熱の正義魂を持つが、冷静な思考をする事も出来る
【経歴】玩具達が助けを求める悲痛な魂の叫びが具現化させた、玩具達の希望と救済の体現者
【特殊能力】他のヒーロー達とも互角に渡り合える、ちゃんとしたヒーローとしての攻撃力・防御力・移動力
【趣味】セットの乗り物マシーン達(同様に魂あり)の手入れ
【好きなもの・事】玩具に愛のある人 玩具達を無事に救える事 玩具達からの感謝の声
【嫌いなもの・事】玩具に愛の無い人 玩具がぞんざいに扱われたり悪用される事
人によって醜悪なツギハギ改造を施された人形を見る事

↑の続きです
【備考】
ジャスティー・トイマン身体設定
ジャスティートイ(以下JT)・ヘッド 普段はメットで隠されていて分からないジャスティーの素顔だ!
                     とてもカッコイイし、考えだって冴えてるんだ!

JT・アイ 頼もしい正義の眼差し!視力はなんと5.0!
JT・イヤー 小さい音も聞き漏らさないし、どんなに離れていても玩具達の声を聞く事が出来る凄い耳なんだ!
JT・メット&バイザー  メット ジャスティー愛用のヘルメットだ!
                   これで頭のガードはバッチリ!バイクにも乗るしね!
              バイザー 多機能で色々分かるし、涙だって隠せるのさ!

JT・アーム 逞しい腕!自分の体の十倍以上の物だって楽々持てるんだ!
JT・ボディー がっしりした体の中は、正義のパワーでいっぱい!
JT・レッグ とても早く走れるし、高く跳べるぞ!

装備
JT・スライサー 正義の光剣、敵を切り裂く!状況と正義の力の込め具合で切れ味が変わる優れものだ!
JT・シューター 敵を貫く銃だ!スイッチでチャージ、レーザー、ショックの3タイプに変化するぞ!
JT・ブーメラン 夕日色のブーメランだ!銃でやり辛い時はコレ!遠くの物を取ったりも出来るぞ!
JT・フックワイヤー フック付きのワイヤーだ!遠くに届いて引っ掛けられるぞ!強力な巻き戻しで
            引っ掛けた場所に行けるんだ!ある程度のものなら切る事も出来るぞ!

ジャスティーの乗り物  呼べば来るんだ!スゴイだろう?
トイクロン ジャスティーのバイクだ!風の様なスピードで駆け、颯爽と登場出来るぞ!小回りも抜群!
ジャスティーワゴン ジャスティーのワゴンだ!ちょっとやそっとの障害物じゃビクともしないぞ!
            仲間を連れたり、被害者を乗せての移動に便利だ!
スカイジャスティー 乗るタイプのジェット機だ!高いところへあっという間!飛ぶ相手を追うのにも良いぞ!

【決め台詞】「これからは、玩具を大切にするんだぞ!」 「玩具にだって、ちゃんと心はあるんだ……!」
「むむっ!またどこからか玩具が助けを呼ぶ声が……あっちか!トウッ!」


三分割ですみません

ローディーに興味を引くもの探しの手伝いをさせられるジェイミーさん
デビマオに果物を奢らされるジェイミーさん
ガーディアン氏にナンパされてあたふたするジェイミーさん
とりあえずこんな感じのが浮かんだ

そうそう。本編の方もお待ちしておりますよ。どうなるのか気になる~

【名前】ゾンビーナ
【スタンス】ヴィラン
【性別】女
【年齢】20代
【外見的特徴】美女 銀髪 接ぎだらけの体 流行の服
【性格】かなり軽く常にハイテンション
【経歴】暴漢に襲われ死亡その後恋人の魔法使いにゾンビとして命を与えられるが
暴漢に襲われたショックで心が壊れていたため魔法使いに捨てられる
何度も死のうとするが死ねず殺される為に過激な犯罪行動をするようになる
【特殊能力】不死身
【趣味】買い物
【好きなもの・事】武器 暗いところ 死
【嫌いなもの・事】男 生きること
【備考】
極度の男性不信
不死身なだけで武器は銃器を使用(銃器の使い方は頑張って覚えた)
身体能力は不死身の影響でリミッターが外れている状態なので高いが物凄い人間レベル
知能は変わっていないが元から良くない
殺してもらうためにいろいろ頑張っている
【決め台詞】
「ゾンビーナちゃん殺されるために参上!」
「ねぇ早く殺してよ!はーやーくー」

【名前】ヒプノーテ・サイム
【スタンス】ヴィラン
【性別】女
【年齢】20
【外見的特徴】漆黒のショートボブに、黒いロングティーシャツと黒いスボン、その他黒い衣服を着用している黒尽くめの女
【性格】とにかく悪事を働こうとする
【経歴】実は洗脳されて悪一筋に染まった訳だが。彼女を洗脳した目的も、そうさせた組織は何なのかも一切不明である
【特殊能力】特に無いが、悪事へのあくなき欲求と行動力には目を見張るものがある
【趣味】悪行シミュレート 人が嫌がる事を考えて、チャンスがあったら実行する
【好きなもの・事】悪事で得た物を保管しておく事 理不尽な悪意に苦悶する他人 弱い奴なじり
【嫌いなもの・事】つまらないドジで捕まる事 白系衣服 真面目、品行方正な奴 口調がバカ丁寧な奴
【備考】思いつかないから>>1に都合よく設定してあげて

【決め台詞】「悪が一番。異論は認めないわ」「ふふ、バカが見る~♪」「ハン、私を罰しようなんて、30年は早いのよ」

【名前】Dr.マトマチックス(セドリック・ディゴリー)
【スタンス】ヴィラン
【性別】男
【年齢】39
【外見的特徴】目に生気のない剥げたおっさん。ガリガリの細身の体格で縁のない眼鏡をかけている。
【性格】プライドが高く小難しい性格。自分の頭脳に極度の自信を持つ。
【経歴】ルーピーシティハイスクール在住の元数学教授。数学に取り憑かれており、数式や計算方式に関連した犯罪を行う。
【特殊能力】身体能力は高くはないが、数学に関してのみ天才的。
【趣味】数式を解く。何かの数を数える。
【好きなもの・事】数学をこよなく愛する
【嫌いなもの・事】数学ができない人間。
【備考】
※ノイズと面識がある。仲は意外と良好らしい。

【決め台詞】
「数字は美しい……全てにルールがある」
「数字が形となり数式になり心理を導き出す」

【名前】ジャック・オ・ランタン(エイドリアン・ドルーク)
【スタンス】ヴィラン
【性別】男
【年齢】29
【外見的特徴】ヴィラン時はかぼちゃの怪物マスクとコスチュームを着用している。武器は大鎌。マスクの下はごく普通のモブ顔。
【性格】普段は目立たず大人しいが、ハロウィンになると超ハイテンションになる。
【経歴】表の顔は善良な一般人。しかし本性は10月31日ハロウィンにのみ活動するヴィラン。
「トリックアートリート」でお菓子をくれない人間に"悪戯"という名の拷問を施す。
【特殊能力】ジャックの人格の時には身体能力が通常よりも数十倍高い。
【趣味】フィッシング。ジャック時は悪戯。
【好きなもの・事】トリックアートリート。ハロウィン。お菓子。かぼちゃパイ。
【嫌いなもの・事】お菓子をくれない奴。
【備考】
※二重人格障害であり、エイドリアンの人格の下に通常はジャックの人格が眠っている。
※ゾンビーナと面識があり、ジャックは彼女に惚れている。エイドリアンは微妙な心境らしい。
※かぼちゃマスクは手作り品。これをつけて「もけけけけ」なんて笑うからたちが悪い。
【決め台詞】
「トリックアートリート!!お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ!!」「もけけけけけけけけけけ!!」

【名前】フェアリー
【スタンス】ヴィラン?
【性別】女 
【年齢】14
【外見的特徴】エルフ耳の幼女。白髪で肌が雪のように白く美しい。両目が赤い。
【性格】ファンタジー。幻想的。
【経歴】5歳のころから研究施設に収監されている少女。
目に見えない小人のような妖精を操る能力を持ち、超能力としてそれを研究されていた。
その為世間に疎く、10歳の頃に外に憧れて施設を脱走。ルーピーシティに流れ着き、そのまま生きるために犯罪を行う。
【特殊能力】妖精を操る能力をもつ。念動力の亜種。妖精は一般人には見えず、フェアリーの精神が具現化したもの。
【趣味】妖精達との午後のお茶会。お菓子。
【好きなもの・事】妖精さん。お茶。
【嫌いなもの・事】怖い大人。
【備考】
※ローディに興味を持たれている。
※ツインズとよく遊んでいる。ていうか彼女が一方的に絡んでくる。

【決め台詞】
「妖精さん、妖精さん、午後のお茶会のお時間ですよ」

【名前】ピッグマン
【スタンス】ヴィラン
【性別】男
【年齢】30歳
【外見的特徴】豚のマスクをかぶり、エプロンをつけた巨漢の男。かなりの肥満体。
【性格】不自然なほど寡黙。
【経歴】ルーピーシティの廃アパートに潜んでいる殺人鬼。アパートに入り込んだ人間を巨大な肉切り包丁で惨殺、解体し、加工し食べている。
【特殊能力】異常な怪力。厚い脂肪によるタフな防御力。
【趣味】包丁の手入れ。肉の加工。
【好きなもの・事】お肉。
【嫌いなもの・事】野菜。
【備考】
※豚男の噂は都市伝説てして広まっているが、それによって面白半分で彼を探す人間の犠牲者が増えているという悪循環がある。

【決め台詞】
「……お……オイシくタベてヤル」
「お肉……ダイスキ」


ーールーピーシティ内の廃屋アパートーー


ジェイミーはその日が今年一番のキングオブ不幸を飾るだろうとぼんやりと考えていた。近道だと当たりをつけていつも通らない道を通り、全くしらない男性にぶつかり、謝れば連れ去られる。これが不幸と言わず何という?いつの間にか空は真っ暗。すっかり日が沈んでしまっている。

「へっへっへ……言われたとおりにやんな、嬢ちゃん」

 改めて見ると奇妙なセンスの服を着た男は、私に向かってにやにや笑いながら言う。その右手に握られているのは私のケータイ。

「ちょいと電話をかけて、クラスメートでも何でも呼ぶんだ……そうだな、できるだけ体力がありそうな奴にしろよ?」

「……」

「ダンマリかぁ?……ふふふ、やっぱ俺は天才だぜ。外に出て攫うよりこうやって人材を集めるほうがずっと楽で効率的だ。そう思わないか?」

「……」

機嫌が良さそうに話しかけてくる男。でも私は正直口を聞きたくない。

「……呼ばねえ気か?チッ!じゃあ仕方ねえな」

苛立たしげに舌打ちし、男は冷たい視線を向けてくる。

「お前、エメラルドゴキブリバチって知ってるか?うん?」

私の怪訝な視線を感じたのか、説明する男。

「宝石みたいに綺麗なエメラルド色をした小さな蜂でなぁ……俺が専門とする種類だ」


「そのちっちゃい蜂には変わった毒針を持っててな……ゴキブリの脳にそれを突っ込んで、特定の部分のみを破壊し、生きた奴隷にする」

「毒を注入されたゴキブリは、自分の足で蜂の巣に連れてこられて、腹に卵を産み付けられるんだぜ?グロいだろ?」

「そして、内臓からバリバリばりばり、孵化した幼虫に意識がハッキリしたまま食われるんだ」

「……何が言いたいの?」
男の真意が掴めず、怪訝な表情で問いかけるジェイミー。

男は口を閉じ黙り、喉を数回鳴らす。そして数秒後……



もう一度開いた口から、唾液まみれの毒々しい蜂が舌に乗っていた。



「つまぁりこぉうぃうこどぁ(つまりこういう事だよ)」


「いやぁァ!!」
呆然と数秒過ごし、目の前の出来事を脳が認識した瞬間、悲鳴を上げるジェイミー。当然だろう。人の口から蜂が出てきたら誰だって似たりよったりでこんな反応をするだろう。

「……可愛いだろ?俺が青春を犠牲にして完成させた世にも珍しい蜂、人体に寄生可能な特殊な蜂さ」

男の口から飛び出した蜂は、その羽であたりを飛び回り、男の周りを旋回する。それをうっとりと眺める男の視線。

「可愛くて当然だよな?言わば俺から生まれた俺の子だもん」

「……で、蜂を見せたのは俺の計画がスムーズに行くと考えたからな訳、わかる?話聞けよ」

「この蜂はよぉ、卵の段階で俺の中に入れたから、俺には無害。それどころか言わば宿主である俺の命令にはなんでも従うんだ……使い用によっちゃあ、金になるんだぜ?」

「強力な毒を持つ小さな殺し屋、だが蜂は蜂だ、万能かと言えばノー。不便な点もある……そこでだ、俺は人間の手下がほしいんだ」

「人間の……手下?」

「コイツラは成体になった後にも他の生物に寄生ができる、が、オレ以外の奴が宿にされたら大変だ。鼻や口から脳味噌に潜り込んで、毒で中身をぐちゃぐちゃにして、代わりに成り代わっちまうのさ。脳にな」

「……」
ジェイミーは化物を見るような視線で男を見る。理解できない、噛み合わないものへの恐怖。

「そうなっちまうとどうなると思う?……蜂が人を乗っ取るのさ。そして俺がそいつを自由に操れる」

「こいつらがそうさ……こい、1号2号3号」

呼ばれてのそりのそりと薄暗い部屋の隅から出てきたのは、三匹の雑種の大型犬。
三匹ともまるで生気が感じられず、動物、特に犬特有の人懐っこさもない、よだれをだらしなく垂らし、虚ろな目でジェイミーを見やる犬達。

「こいつら三匹には成体に成長した蜂を寄生させて見たんだ。そしたらどうだ?命令に忠実な番犬になった。噛みつけといえば噛み、食いちぎれといえば食いちぎる」

「気に入らない奴を噛み殺せって命じれば、今とは豹変して頑張って襲ってくれるんだ。便利だろ?」

「……それを人間で試そうっていうの?イカれてるわ」

「失礼な、科学的?に気になるだろ、人に寄生させたらどうなるな」

「さてと、嬢ちゃん。あんたが実験台を集めるのに協力してくれないならよぉ……



   蜂、入れちゃうぜ?お前に」



「いやぁァァァァ!!不幸よぉぉぉ!!」


 ドルン…… ドルン……
ドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッド

ジェイミーの懇親の叫びとともに、排気音がその場に響き渡る。
怪訝そうに顔をしかめる男と、少々泣きながらも同じく怪訝そうなジェイミー。

「なんだ?バイクが廊下でも走ってんのか?ここ3階だぞ!どこの馬鹿だ」

「1号、お前吠えて追っ払ってこい。迷惑だ」
 命令で一匹の犬が唸りながら部屋から出ようとする。

  ドッガァン!!

突如部屋に突っ込んできたバイクに潰され、ミンチにされてしまった。

「夜のナイトにこんばんわ!!スマイルピザ一丁お待ち!蝿よりも早く!どんな馬鹿よりもぶっ富んだ早さでお届けする奇跡のプロ仕様!スマイリー参上!」

ハイテンションな声が響き、スマイルマークの覆面男はバイクから降りる。右手に持つのはピザの箱ーー


ーーではなく、一丁のショットガン。

「……!!」
何事かと目を見張る男、もといホーネット。同じくジェイミー。

「ありゃ?滑っちゃった?颯爽と登場してみたのに、スマイリーちゃん悲しいわ。ぐすん……ところで、そこのお嬢さんはなんでここに居るのかな?」

「……」
(硬直しているジェイミー)
「……」
(流石にどう反応すればいいかわからないホーネット)

「なんでって僕ちんは聞いてんだけどね?お耳は聞いてますかぁ~。人の質問には迅速に答えろって親に教わらなかったのか?ひひひふふ」

「こ、この人にさらわれたんです!!」
我に返ったジェイミーは怪しさ満点の男に助けを求める。

「そうか、それは大変だったね!!」

 ヂャキン

背後から襲いかかろうと近寄っていた犬に銃を向ける。そして引き金を引く。


 バガン!!schott!!

1号に続き、2号も犬のミンチになる。

「グルルルルル!!」
仲間を殺されたことに怒っているのか、単に本能からか、先程の無感情の様子とは打って変わって歯をむき出しにし唸る3号。犬の瞬発さで男を噛み殺そうと懐に飛び込む。

「スマイリーキック!!」

その瞬発を超えた速さで、鉄板入りのタップダンスシューズの蹴りを食らわすスマイリー。

(うん、今の感触だと顎が砕けたね)

「ギ……グルルルルル」

  ドゴム!!schott!!

もがきながらも唸り、威嚇する3号にショットガンを向けとどめを刺した。

「犬は犬でもドッグフード。わかる?動物愛護団体は許してね♪てへ。……まあ、安らかに眠れよ、こんどは鳥にでも生まれ変わりな、もう来世では悪い人間に捕まるんじゃないぞ」

「な……なんなんだ、てめえは……」
目の前の謎の人物スマイリーに無意識に問いかける。

「お嬢さん、ちょっとばっかし僕はこの蜂フェッチとお話しないといけないから、部屋のお外に出ていてくれないかな?危ないよ」
 しかしホーネットの疑問に彼は答えず、絶賛混乱中のジェイミーに部屋から出るように指図する。

「……」
睨みつけるホーネット。その瞳には警戒と訳のわからないものに対する恐怖が浮かんでいる。

「さて、改めてはじめましてホーネット、僕はスマイリー!!君を捕まえに来たんだ」

「……俺を捕まえるだと?ポリ……じゃねえよな、てめえ」

「君みたいな人々の笑顔に悪い影響を与える害虫に、キッツいお仕置きをする専門の者さ」


「……へぇ、言うじゃねえか、兄ちゃん」
スマイリーの挑発にホーネットは額にシワを寄せる。彼もまたこの街のヴィランとなる一人、それなりのプライドはある。

「オゲォェェェ……」
一気に大量の蜂を吐き出すホーネット口から飛び出すやいなや、自らの羽で飛行を始めた蜂は、その全てが己の毒針をスマイリーに突き立てようと襲い掛かる。

「へっは!てめぇ調子にのってるなぁ~。そんな生意気な奴は蜂に刺されちまいな!」

「へっはっは!新米の君にアドバイスだ。手品のネタはあまり使い古さないほうがいいよ」
 右手のショットガンを放り投げ、かわりに懐から取り出すのはふたつのスプレー缶。それには

『ルッピー印の殺虫くん~あなたの害虫イチコロよ!』

と印刷されていた。

「くらえ!殺虫スプレーボンバーフラッシュ!!」
 蜂に向かってスプレーをこれでもかとかけまくる!当然蜂にはたまらない。力なく床に落下し、大量の蜂が片っ端から死ぬ。

「やめろ~~~っ!!!なんてことしやがるんだてめ~~!!」

 ホーネットが叫ぶ。本人の話が本当なら、この蜂は一匹一匹卵からホーネットが体内で育てた者。愛着もあるのだろうか?それが目の前で大量のに死ぬのは答えるだろう。

「だめだめ!自分の都合ばっかりは駄目だよ!こうでもしないと君のせいで死んでいった人の立場がないじゃないか!」

「殺してやる!!殺してやる!!てめ~ぶっ殺してやるぞォォ~~!!」



ブッシュウウウウ……カチカチ



「……ありゃ?ガス切れか?」

殺虫剤のガスが切れ、スマイリーの防御網が途切れる。

「くらぇぇぇ!!オゲエェエ!」
ホーネットはその隙を見逃さない。新たに蜂を放出し、生き残っていた蜂ともどもスマイリーを襲わせる。

「うわァァァァァァァ!!」
大量の蜂に群がられ、その何重もの毒針が刺さり、悲鳴を上げるスマイリー。そのまま床に膝をつく。

(勝った!俺の勝ちだ!)
ホーネットは勝利を確信する。自分の蜂に連続で刺されて死ななかった人間は今まで一人もいなかった。死ぬに決まってる。そういう自信があった。

「へっへっへ…… 最初はチクっと、あとはジクジク、最後はポックリさ」
ホーネットはアイスピックのような武器を取り出し、勝利の笑みを浮かべスマイリーに近づく。




「同じネタを使うのは、良くないって言ったじゃん。覚えておきな」




 蜂に覆われたまま、比較的元気そうな声が発せられるまでは。

固まるホーネットの目の前で、体に蜂がついたままゆっくりと余裕たっぷりに立ち上がるスマイリー。

「あ……ありえない!ありえないぞ!なんで死んでないんだてめぇ!」
 我に返ったホーネットが叫ぶ。
(鉢に刺されて死ななかった者はいない。そもそもこんな大量に刺されたらなおさら死ぬはずだ!なぜ!なぜ死なないんだ!?)

「簡単だよ、歯医者には虫歯を、医者には患者を、虫には殺虫剤をーー


  ーー毒には解毒剤を」

「解毒剤ィ!?俺の蜂の毒に解毒剤は存在しねぇ!」

「蜂に刺されて死んだ人間から検出された毒を解析、それを使って解毒剤を作成したのさ。ちょっと警察関係者に顔が聞いてね」

(死体からだと!?……それなら話がわからなくもねえ、だが、だがよぉ、事前に解毒してたとしてもな、"蜂に刺された"痛みは消えねえだろ!あんだけ刺されてなんで平然としてられるんだよ!)
 蜂に刺される痛みは、蚊に刺される痛みとは比べ物にならないほどの痛みを伴う。しかし目の前の男は何重にも、現在進行形で肌に針を刺されようとも、まるで"痛みを感じていない"ように平然としている。



   ボォォォォォォォ!!



「こ……こいつ自分に火をつけやがった!」

「君のお友達がウザったいからね、一気に燃やして処分が一番!チャイナ料理に出せるんじゃないか?世にも珍しい人体寄生蜂の丸焼きってね」
袖に隠していたライターを放り投げ、床に落ちる鈍い音がなる。スマイリーが着ていた黄色のスーツは炎に包まれているが、不思議と覆面には燃え移らない。そのまま燃えるスーツを隅に投げ捨てるスマイリー。

「さて……もうネタ切れか?ならそろそろ幕引きといこうじゃないか」

「ひ……くっ、くるな!俺に近寄るんじゃない!」
 不気味を通り越して恐怖だ。ホーネットがスマイリーに感じている印象は恐怖一色に染まっていた。奥の手の蜂も通じず、寄生させた犬も既にやられてる。打つ手がない。

「わ、わるかった、許してくれ。じ、自首するから、警察に自首するから!盜んだ金も全部返すから!だから!」

「いいよ、強盗をしたこと自体は許してあげる」

「……え?」

「でも、君が自分の才能を欲のために使い、人殺しをしたことは許さないよ。
ってわけで諦めな。ちょっと逃げないようにボコるだけだからさ」

命を奪う銃ではなく、捕らえるための手錠でもなく、バイクからバットを取りだすスマイリー。

「ちょ!待って!」
何をされるか嫌でもわかる。悲鳴を上げてやめるよう懇願するホーネットの前に立ちはだかり、冷たい瞳で見下ろすスマイリー。

「そのしかめっ面はなに?笑えよ」


ドガ!バキ!ドゴ!ドス!グジャ!

「ぎゃあぁあごあ!?」

「おりゃおりゃおりゃ!これが死んだ運転手の分!」

ドガ!バキ!ドガ!

「ぐぁあああああああ!」

「これが多分善良だったふたりの警察官の分!」

バキ!ドゴ!ドス

「ぐぁ……はぁが……ぶふっ!?」

「これが俺のスーツの分だ!お気に入りだったんだぞ!」

バッギャァァァァ!!

(……それ…は……てめえが……やったんだ……ろう……が…)

スマイリーはバットでホーネットを滅多打ちする。もちろん打ち所が悪く死んでしまわないように、頭は狙わずに。しかし手加減はせず、全力で殴っている。初めは悲鳴をあげていたホーネットも、最後は失神してしまった。しこたま殴ったあと、持参の縄でガチガチにホーネットを拘束する。

「依頼完了!意外と簡単だったかな?……お嬢さん、あっち行ってろって僕言ったよね?」

「ひいッ!!」
部屋を覗いていたジェイミーは、スマイリーの声に悲鳴を上げた。結果的に助けてもらったとはいえ、無抵抗に近い相手をバットでタコ殴りするような人間に声をかけられたのだからこれが普通だろう。

「……君みたいな可愛い子ちゃんはこんな裏事情は見なくていいのに」
 覆面のため表情は読み取れない、だが苦笑していることは雰囲気から判断できた。

ーーそれが、ジェイミーと街の新たなヒーロー?スマイリーとのファーストコンタクトだったーー


ーー昨夜深夜遅く、ルーピーシティ北東部xxxx街xxxxの廃屋アパートが全焼しました。消防車が通報により現場に到着した時点で現場はかなり危険な状態でありましたが、鎮火活動により火は収まりました。幸い住人のいない現場による出火のため火災による犠牲者は確認されておりません。しかし付近住民の話によるとこのアパートに頻繁に出入りする人物が目撃されており、警察は放火の可能性が高いと見てその人物を探索しておりますーー

「……今のところこのニュースの件と君の関連については気づかれていない」

「いや~。これには訳があってね!ちょっとスーツが燃えちゃってさ、それで火事に……」

「私は別に責めているわけではない。しかし君はもう少し隠密に活動することを考えたほうが良いと思うだけだ……見られたんだろ?一般人に」

「彼女はホーネットの野朗に攫われてたんだ。僕のせいじゃないよ!あっち行けって言ったし」

「だが見られたのは事実だ。幸い彼女はこの件を口外しない事に同意してくれたが……もしも見られた相手がパパラッチや記者だったらどうする?君の存在がバレれば、君のことを多少なりとも知ってる街のフリークは一斉に君を狙うぞ?」

「いいじゃん♪いずれ対決しなきゃいけないんだろうしさ……そんなことよりも刑事さん、次はなんだい?」

「……君は勘が鋭くてたすかるよ。この写真を見てくれ」

「ワォ、こりゃまた残酷な」

「……発見された死体には特徴があった食いちぎられたような激しい外傷のある死体に、巨大な歯型。そして」

「遺体の一部が見つからない?」

「そう、パーツの一部が見つからない。知っているか?最近巷で噂されてる」

「"ウルフマン"(狼男)かい?新聞でちょろっと出てたよ」

「そうだ。恐らくそいつは実在するだろうが、警察は表では認めていない。認められないんだろうが……」

「蜂の次は狼か、豪華な面々だね。忙しくなりそうだ」

「それだけヒーローが必要とされているってことさ、この街はね」

「そういやホーネットの野朗はちゃんと収監したの?え~~と」

「……ああ、"ヴィランズプール"の特別房にしっかり収監されたよ。記念すべき初の特殊犯罪者の収監者だ」

「まあ、幸先がいい勝利ってことでしょ旦那!……さて、こんどなんか奢ってくださいよ」

「わかってる、今度いい店を紹介するよ」



これで『連続現金輸送車襲撃事件』は解決し、この奇妙な事件は幕を引いた。
だが、これはこの広大な街の一事件に過ぎない。ふたりが話している間にも、何処かで新たなヴィランが現れ、まだ見ぬヒーローが戦いを繰り広げる。


ーーこれは序章に過ぎない。新たな事件が人を呼び、新たな物語を紡ぎ出すーー




        『第一話 完 』

第一話はここまでです。キャラ『ジェイミー』『スマイリー』『ホーネット(施設内の話のみの予約)』『ジョージ・マッキンタイヤー』の予約枠があきました。


うん。言うだけあって、アメコミ風で良いんじゃないかな
また書いてくれると嬉しいぜ

全く、いいイカれっぷりだな(褒め言葉)


これは楽しい
次回も期待

好評みたいでかなり嬉しいです。ありがとう。
書きたいキャラとかネタがあればドシドシ予約して書き込んでください。待ってます。
さて、次のネタが思い浮かぶ間のあいだにルーピーシティの施設案を募集する事にします。
【施設名】名前、または名称。
【詳細】どんな建物でどんな歴史や過去があるか?
【備考】関連するキャラなど

念のために言っておきますが、キャラの募集は打ち切らないのであしからず。

とりあえず乙
普段自作キャラ出るSS読めないけどこれはワクワクするな

【名前】『メタルアーム』 本名サム・バークフィルド
【スタンス】ヒーロー
【性別】男
【年齢】17
【外見的特徴】
身長は173cm。長くも短くもない黒髪。
【性格】黒髪。大人しめのオタク気質。お人好しで真面目だが友達は少なく気弱。好きな子の前ではどもってしまう。一人称は俺。
【経歴】
普通の高校生だったがある日、闇組織に拉致され人生を変えられてしまう。
その組織は流体金属を移植した人間兵器を造る計画のため、一般市民を拉致しては選定、最も適正値の高い人間の四肢を切断し、流体金属にすげ替えるという実験を行っていた。
適合体に選ばれたサムは両腕を切り落とされて、鋼鉄の腕を移植され、初の成功体となるが、組織はサム以外の拉致した人々を用済みとして皆殺しに。怒り狂ったサムは組織を壊滅させるが、凄惨な光景が頭から離れず、社会の闇に存在する悪と戦う事を決める。
【特殊能力】
両腕の肩から指先までが血の通わない流体金属で構成された、いわゆるサイボーグ。
普段は生身の腕と全く変わらない見た目をしているが、戦闘時にはナノマシンが作動し流体金属が変形、両腕を自由に鋼鉄の武器に変えて戦う。
流体金属は様々なものに変形でき、肘から先を鉄斧に変え叩きおろす、鉄剣に変え斬り刻む、また指だけを鍵に変えロックされたドアを開けるなど、用途の幅は広い。
ただし複雑な構造の銃器やチェーンソーなどは不可能。18才の知識で構造が理解できる武器に限る。
また金属部分はあくまで肩から先だけなので、腕以外の肉体に関して、身体能力こそ高いものの耐久力は常人並み。
【趣味】プラモ作り。変形せずとも両腕が機械なので精密動作に強く、微差なくプラモがつくれる。
【好きなもの・事】ジェイミー・オルエレン(片思い。日々話しかけようと奮起しているが前途多難)。落ち着く場所。
【嫌いなもの・事】不良やチャラい人。コミュニケーション能力が乏しいのでクラブやパーティーなど賑やかで騒々しく、外交的な振る舞いを求められる場所は嫌いというか苦手。
【備考】
※老婆が重い荷物を持って階段をあがろうとしているのを見かけると「手をかしたほうがいいかな」と思いつつ「も……もし断られたらどうしよう」と一人で葛藤するタイプ。
※内向的な青年だが、本物の悪と対峙した際には一切の迷い無く戦い、場合によっては殺す事も自らが死ぬ事も正義のためならやむなしと思っている。
【決め台詞】
「お前は俺がこの手で倒す」
「きょ、今日こそジェイミーに話しかけるんだ、大丈夫だ、お前は男だサム……!」

>>88
性格欄に黒髪って書いちゃったゴメンゴ

【名前】チェイン
【スタンス】ヴィラン
【性別】男
【年齢】29
【外見的特徴】
服も顔も全てが傷だらけでボロボロ。卑屈な目つきにしゃがれ声。体中に何重もの鎖をキツく巻きつけている。
【性格】
短気で粗暴、年齢の割に知性に乏しい。カリスマ性がないのにプライドが高く、執念深い。
自分より年齢が下であれば「糞ガキ」上であれば「老害」と蔑む。
【経歴】
麻薬の常習犯として刑務所暮らしが長かったが、ある時ギャング団『スネークス』の存在を知り、ボスであるスネークフェイスに心酔。
「俺達の世代のスターだ」と崇め、『ノーフェイスメン』の構成員の死体を土産に入団、今に至る。
【特殊能力】
体中に巻きつけた鎖で戦う。彼が鎖をムチのようにして人を打てば、一撃で肉が飛び散り衝撃は骨まで届く。
また、バンテージのように鎖で覆った拳で直接殴ったり、絞め殺したりもする。
巻きつけた鎖は防弾防刃効果があり攻撃を防ぐ。
【趣味】無し。
【好きなもの・事】麻薬。犯罪。スネークフェイス。
【嫌いなもの・事】法律。刑務所。頭よさげに振舞う奴。他人に自分を傷つけられる事。
【備考】
※『スネークス』と対立しているという理由から『ノーフェイスメン』を敵視。ホーネットも大嫌い。
※実力はあるが人格的に問題が多く、未だ幹部になれていない。

【決め台詞】
「顔に皮はっつけてるバカとそいつに群がる馬の糞集団『ノーフェイスメン』!!」
「見てろボス……俺ぁやるぜ、アンタみてぇに」

【名前】ケットシー
【スタンス】ヴィラン
【性別】女
【年齢】24
【外見的特徴】
黒猫を模した全身タイツに近いコスチューム。口元のみ露出した覆面からはダークグレーのロングヘアが流れ出ているが、これは覆面に縫い付けてある偽物。
素顔はブルネットのボブカットに青い目。整った顔立ちでスタイルもいいが、人前では黒ぶちメガネ(伊達)をかけている。
【性格】
飄々とした態度をとるが、その実慎重で抜け目がない。芯が強く義理堅い。日常生活では地味で大人しい女性を装っている。
【経歴】
妖艶な女怪盗。本名ニコラ・エルマー。スラム街出身の孤児。幼い頃スリと盗みで日々をしのいでいた所を元怪盗のエルマー夫妻に拾われ、怪盗の技と美学を教え込まれた。
成人すると共に独り立ちし、現在はさる中堅企業の事務員として働くかたわら、怪盗ケットシーとして活動している。
気ままに人生を楽しむことを信条としており、他のヴィラン達とは敵対も協力もしないよう上手く立ち回っている。
孤児だった頃に寂しさや恐怖を野良猫たちが和らげてくれたので猫好き。
【特殊能力】
なし。強いて言えばしなやかな肉体と体術、優れた平衡感覚、そして怪盗の技術。
コスチュームには暗視ゴーグル、カギ爪、フックロープなど、盗みに役立つギミックが仕込まれている。
【趣味】お宝吟味。コレクション観賞。(表の)仕事帰りに喫茶店ホワイトに立ち寄ること。
【好きなもの・事】猫科の動物。育ての親。おいしいごはん。値打ちもの。
【嫌いなもの・事】邪魔されること。束縛。下劣な人間。不毛な争い。
【備考】
※盗んだ品はコレクションとして秘密の隠し場所に保管している。
※同じく盗みを生業とするツインズとターゲットがカブった事が何回かある。
※盗み専門のヴィランであり、殺しは美学に反するのでやらない。場合によってはヒーローと共闘する事もある。悪人ではないのでは?と言われる事もあるが、本人は否定している。

【決め台詞】
「足音立てずに逃げるのは得意なの。バイバイ、ヒーローさん」「あらあら、猫の手も借りたいって感じじゃない。…貸し一つね!」
他、ケットシーとして活動している時は猫に関する言い回しを多用する。

【名前】Dr. バートン
【スタンス】一般人
【性別】男
【年齢】43
【外見的特徴】白衣。黒髪が混じった白髪。少し痩せている。
【性格】謙虚。常識人。人あたりがいい。
【経歴】
生まれつきのサイコメトラー。
超能力を生かして医者になる。
街の西に位置するルーピーシティ最大の病院『ルーピーウェスト総合病院』の院長であり、名医。
【特殊能力】
超能力によって手でふれるだけで患者の容態を感じ取り、最も的確な処置が出来る。
血液中の細菌の数から、負傷の度合い、昨晩食べたもの、患者の体に不足しているもの、どこをどう治せばいいかが瞬時に理解出来る。
サイコメトリングによって知り得るのは物体的な情報だけであり、人の記憶や感情は読めない。
【趣味】小説や医学書を読む事。
【好きなもの・事】人を救う事。
【嫌いなもの・事】ルーピーシティに蔓延る闇。暴力など自分の職業と対局の事。
【備考】
※ヒーローとヴィラン、ギャングとギャングの抗争が蔓延するこの街で、負傷者は絶えない。
毎日一般人やヒーローが担ぎ込まれる為、バートンに休日は少ないが、仕事を誇りにしている。
※どう見ても悪人な連中がやって来る事も多いが、患者であるなら詮索はせず、医術の限りを尽くして治療する。

【決め台詞】
「ヒーローという方々は何故自分の体を大事にしてくれないのか……」

【施設名】ルーピーウェスト総合病院
【詳細】ルーピーシティ最古にして最大の病院である。
【備考】Dr. バートンが院長をしている。

【名前】アノーイング・オレンジ
【スタンス】ヴィラン
【性別】男
【年齢】29
【外見的特徴】オレンジの髪にそばかす、まっ黄色な歯が目立つ童顔。服装はオレンジのパーカーとジーンズを履いていることが多い。背は199センチとたかく、ひょろっとしてる。どこか壊れた雰囲気の笑顔を常に浮かべている。
【性格】一言で言えば狂ってる。常にハイテンションで、ウザったいほど一人で話し続けるが、人間としての恐怖や怒りや悲しみ、親愛や情といった感情が欠落している。そのため他人は愚か自分の命すらまったく無頓着。しかし生まれ持ったカリスマがあり、巧みな群集心理の誘導が可能。
【経歴】本名エドワード・スチュワート。幼い頃の事故により脳に損傷をうけ、喜怒哀楽の楽以外の感情全てが失われてしまった人間。つい最近まで精神病棟に収監されていたが、何者かの手引により脱走。ルーピーシティに潜伏し、生まれ持ったカリスマと狂気により僅か半年で『スネークス』『ノーフェイスメン』と方を並べるほどのギャング『ジョーク・パーティーズ』を結成し、自分に唯一残った感情"楽"を感じるため、街のヒーロー達を相手に群衆犯罪を起こし、狂気的な戦いを挑む。
【特殊能力】超能力も超人的な身体能力もないただの人間。しかし、その精神構造はもはや人間の範疇には無い。
【趣味】コロコロ変わるが、自分に"楽"を感じさせてくれそうなことは何でも試す。今の所はヒーロー達と敵対することそこが趣味となっている。
【好きなもの・事】ヒーロー達を苦しめ、敵対し、楽という感情を感じること。
【嫌いなもの・事】特には無いが、強いて言えば"煮え切らない"奴と飲酒運転手が嫌い。
【備考】
※スネーク・フェイスはエドワードを危険死している。それは彼だけに限らず、同じ街のヴィラン全てはエドワードと必要以上に関わろうとしない。
※エドワードに目をつけ、病院から脱走させる手引をした組織……それは何人かのヴィランやヒーローと関連するものかもしれない。

【決め台詞】
「狂って狂って狂って狂って狂って狂って狂って狂って狂って狂った。好きで狂ったと思うか?」
「ひひっ……命に意味があると思うか?……残念。意味なんてないのさ」

【名前】カール=マキリシリヤ
【スタンス】???
【性別】男
【年齢】25
【外見的特徴】美形の金髪男性。整った顔立ちだが、どことなく得体のしれない雰囲気がある。
【性格】真意がつかめない良くわからない性格。少々マッドな毛がある。
【経歴】特殊以上犯罪者収監監視観察兼更生及び社会復帰支援施設『ヴィランズプール』の現所長。収監される特殊犯罪者の心理研究を行っている。
【特殊能力】人の心・思考を読むことができるサイキッカー。それを利用して収監者の心理を読み解き理解する。
【趣味】常軌を逸した精神の持ち主を探し、その思考を記録すること。その日の日記をつけること。
【好きなもの・事】興味深い心を持った人間。日記を読み返す。
【嫌いなもの・事】他者との触れ合いが苦手らしい。
【備考】
※自分が興味を引いた人物にはそれなりに協力することもしばしば。
※自分の興味を引くこと以外にはあまり執着しない。無感動。
※彼のカウンセリングを受けたホーネットはノイローゼになりかけた。(あまりにも頻繁に心を覗かれたため)
【決め台詞】
「人の心は複雑だ……何を持って心と判断するのか?それは人によるものだし、それを決めるのもまた心だろう。私はそう信じる」

【名前】ヴィルキリー  と警察などから命名される
【スタンス】ヴィラン
【性別】女
【年齢】不明だが、見た目は若い成人女性
【外見的特徴】凛々しく美しい容姿、荘厳な鎧を着て、ロバの耳が付いた兜を被っている
様々な豪奢な意匠の武器が入ったカートを持ち歩いている
【性格】使命に命を懸ける程に忠実で、天界に送られる英雄達の方も幸せだろうと考えている。聞き分けが無い
【経歴】自分はワルキューレであり、英雄達の魂をヴァルハラに送るという誉れ高い使命を果たしているだけだ。などと供述しており...
【特殊能力】どこで習ったのか知らないが、近代兵器以外のおおよその武器を扱える卓越した腕
【趣味】不明
【好きなもの・事】よき魂を天界へ送る事  神々が優勢になる事  使命の成果に対する天界からのお褒めの言葉と褒美
【嫌いなもの・事】醜い魂を持つ者  魂を持たない存在や不死の者  ジャンクフード
【備考】彼女が本物のワルキューレなのかどうか……それは書き手次第……

【決め台詞】
「これでお前もヴァルハラへと至れるのだ。光栄に思え」
「天界へ行ける事はこの上ない幸福なのだぞ?何を不安がる必要がある」
「その力、神々の為に活かしてもらおう」

【名前】 レオナルド・プールバイト
【スタンス】ヴィラン
【性別】男
【年齢】31
【外見的特徴】服装は白いタキシードを着ていることが多い。スキンヘッドの童顔で、背が132センチとかなりの小柄。
【性格】かなりプライドが高く、計算高い。常に人に尊敬されたいと考えている。
【経歴】ルーピーシティのカジノ『エスポワール』の9代目オーナー。裏では違法取引の仲介人を行っている。
【特殊能力】逃げ足が早いことに定評がある。
【趣味】金勘定。賭け事。
【好きなもの・事】ルーレットやポーカーなど。
【嫌いなもの・事】赤字。損な事。自分を見下ろす奴。馬鹿にする人間。
【備考】
※エスポワールにはたまに大物ヴィランの取引が行われ、ヒーロー達もこのカジノで裏の情報を探ることが多い。
※基本的に金さえあればお客様として丁重にお持て成しするが、一文なしになった上に借金がかさみ、金が払えなくなると臓器の2・3個売られかねないので注意。

【決め台詞】
「エスポワールにようこそ!勝てば金!負ければ不幸が待つ大勝負ができる夢の場所です!楽しんでください!」
「金でできないことは無い」

事故ネタ被りですまん

【名前】ボック・ニアグル
【スタンス】ヴィラン
【性別】男
【年齢】21
【外見的特徴】灰色のストレートヘア
【性格】とにかく目に入った他人を殴る
【経歴】ルーピー史上最も愚かで下劣な傷害者と呼ばれるに至り、何度捕まえて更生させようとしても、全く効果はない
【特殊能力】無い。ボコボコにされてもめげない精神性、どんなにひどい目にあってもケロッとして改善されない態度
【趣味】人を殴る事、シャドーボクシング、イメージ殴打
【好きなもの・事】人を殴っている時、たくさんの人を殴る事、肉と野菜が多く入った料理
【嫌いなもの・事】人を殴れない時間、殴れない・殴らせてくれない奴、たまに起こる激しい頭痛
【備考】元はただのボクシングが好きな純朴少年だったのだが、交通事故で脳を損壊。奇跡の生還を果たすも、

その思考は上記の様に変わり果ててしまっていた。が、その事を知るのは、警察関係者か治療があった当時の

病院関係者、後は友人が数人という程度でしかなく。警察としては、傷害者だが障害者でもある哀れな彼を、
捕まえても短期間で釈放しなければならず、彼の暴力沙汰を一々記事にされる事に頭を悩ませている

【決め台詞】「今日のぶん殴り第一号はお前だあぁ!」「はああぁ~~~。何度やってもスカッとするぜええぇ~~~」「俺は普通な事してるだけだ」


程度の低いバカな悪人 唐突で理不尽な暴力 時間稼ぎにもならない利用をされてシッポを切られる
こんな感じに使ってやれば良いんじゃないでしょうか

おい、おい!
ヒーローよりヴィランのがかなり多いぞ!
大丈夫かルーピーシティ!

>>99
正義よりも悪が多いってのが逆にリアリティあるんじゃね?
……キャラは増えるが予約はない。やっぱアメコミは難しいのかね。

書いてはみたいがやっぱ難しいよな

【名前】プリナ・ニューゼス
【スタンス】ヒロイン
【性別】女
【年齢】25
【外見的特徴】ふわっとした茶髪におっとりとした雰囲気を持っていて、気立ての良さそうな女性という風に思える
服装は、実に奥さんといった家庭的な感じのするもの。エプロン姿の時もある。肘から厚手で柔らかそうなオレンジの手提げ袋を下げている
【性格】おっとりした雰囲気はそのままに、戦闘になると威圧感やら加虐性が増してゆくという癖のある性格
【経歴】お婿さん探しの為に男性ヒーローと共闘する。選考基準は自分より強い男性ヒーロー(格好良ければなお良し)
【特殊能力】血が齎すものか、戦闘による昂りにより、身体能力が徐々に上昇してゆく。しかし、興が
冷めると戦闘する気は無くなってしまう。ただしそれでも襲おうものなら、容赦無くさっさと潰そうとする
【趣味】編み物・自分磨き・男性ヒーロー達の情報収集
【好きなもの・事】自分より強くて格好良い男・自分をちゃんと見て評価してくれる男・料理が完璧に仕上がった時
【嫌いなもの・事】不細工な奴・興を冷めさせられる事・いきおくれとか言われる事・自分より若くて綺麗な女(婚活の邪魔になると考えるから)
【備考】代々バトルジャンキーな家系の生まれだが、夢は強くて素敵な旦那さんを持つお嫁さんという、一族には珍しいタイプであった
だが彼女も例に漏れず、戦闘狂の気は十分。戦闘訓練も花嫁修業もしっかりと積んでいる
彼女の戦闘スタイルは、一族直伝の格闘術と花嫁修業を応用した、言わば鬼嫁スタイルといったところだろうか
ちなみに、得物は手提げ袋に入っている様々な奥様道具(料理道具やら掃除用具その他。ただこれらは家事用とは別に用意されたもの)

【決め台詞】
「貴方、強くて素敵ね♪私の旦那様になってくれる気、ないかしら?」
「悪漢はお呼びじゃないの。ごめんなさいね」
「はぁ、やる気なくしちゃったわ。私は下がってるけど、攻撃しようものなら……分かるでしょ」

>>99
今の所俺の中では絶対に引っ越したくない街のトップになってる。ルーピーシティ危険すぎwww

何か、ヴィラン同士で潰しあってそう

ギャングとギャングが争ってるから逆に中和して一般人への被害が少ないのかもしれない
>>1は今ネタ考えてるんだろうか

【名前】ヌングア
【スタンス】ヒーロー
【性別】男
【年齢】500程
【外見的特徴】渋格好良い顔の美丈夫。腰(と、アレ)、手作りの革のブーツ以外に衣服を着ておらず、
鍛えられた逞しい肉体がさらされている。他は、希少金属の装飾を各部に少ししているくらい
【性格】物静かで落ち着いた言葉で話す。どんな時・事にも動じず、自分のペースで考えを巡らせる事が出来る
【経歴】4百数十年前に仙人となった。その時に不老となり、体は若い時のまま保たれている
長い時を生きてきたので物知りでもある。言葉と、時に力で悪を諭す努力をしている
【特殊能力】不老(不死ではない) 仙人として得た神通力、低度の治癒術 悪しき心の波動の察知
【趣味】瞑想 山での野菜・山菜の栽培 岩などで幻想的な彫像を彫ったり、心に響きそうな言葉を彫った岩を所々に置いておく
【好きなもの・事】自然 陽光 心ある者
【嫌いなもの・事】悪しき心 科学等による汚染 合成食品
【備考】普段はルーピーシティに繋がる高い山で自然に満ちた暮らしをしているが、
街の方で悪しき心の波動が大きく動きだすと駆け付け、様子次第で悪者達を止めに入る

【決め台詞】「少しは懲りたか」「大地と自然に感謝を」「殺しはしない。殺せば大地が悪で穢れる」

【名前】ジョナサン・フールバイト
【スタンス】ヴィラン
【性別】男
【年齢】23
【外見的特徴】白衣姿でガスマスクを装着。首にネックレスのように薬品の入った小瓶をつけている。素顔は目が→<●><●>以外はごく普通。
【性格】他のヴィランの中では常識人。
【経歴】無免許の薬剤師。ギャング同士の抗争などで怪我した患者に、自身の調合した痛み止めなどを販売している。それ以外にも調合したドラッグを売人に高値で売りつけたりしている。近年強いヒーローの増加によりそれなりに商売は儲かっている模様。稼いだ金は全て薬剤研究に回している。
【特殊能力】首に下げた小瓶に入っている特殊な薬品を武器に使う。怪我の回復を促す強力な治癒剤や、一息吸うだけで死に至る気化性の毒薬など、そのレパートリーは広い。近年非常に強力な肉体強化作用がある中毒性ステロイド化合物の調合法を確立し、それを奥の手として隠し持つとともに、街のチンピラに流し実験を行っている。
【趣味】薬剤調合。研究。
【好きなもの・事】新型薬剤の立証実験。
【嫌いなもの・事】きちんと薬の説明を聞かない奴。話を最後まで聞かない奴。
【備考】
※ ボック・ニアグルをステロイド化合物の実験台にした際、筋肉が異常発達し手が付けられないほど凶暴化した彼に袋叩きにされ、半年間入院した。そのさい偶然彼を助けた横綱の一言「自業自得でごわす」
※スネークスとは商売の上で協定を結び、良質のドラッグを格安で売買するとともに、治癒剤の提供も行っている。同じくノーフェイスメンにもサービスしているが、その事はできるだけ気づかれないように努めてる。

【決め台詞】
「俺のせいじゃないぞ?俺は薬を調合するだけじゃん。使うかどうかは自分次第だろ?」
「副作用について聞きたいか?聞きたくないか?どっちじゃん?」


ーールーピーシティ北東部『ヴィランズプール』ーー

表向きには精神療護施設として利用され、裏では様々な特殊犯罪者の収監を主とするその施設。そこは厳重でいて最新のセキリティーシステムに守られ、収監者が逃亡するのを防いでいる。

ホーネット「……」

カール「"特殊指定"収監者XXX1番、通称ホーネット……自己紹介をしておこう。私はカール。カール=マキリシリヤ。この施設の……主任のような者だ」

カール「まず最初に言っておこう。私は君の見方だ。敵ではない、君を助けたいだけなんだ……少し話をしようか?」

ホーネット「……俺を助けたいなら、このウザったい首輪をとってくれないか?」

カール「あぁ……ホーネット、君には悪いがそれはできないんだ。君の体内の蜂は摘出不可能だったからね、君のためにも私のためにも、自衛の手段は必要だ。そうだろう?」

ホーネット「俺をここから出せ。裁判を受ける権利があるだろ?」

カール「残念だが……君の身柄に対する全権利は我々にある。ここから出たいなら君が更生したと私達が認めないといけないんだ」

カール「そうだな……まず君が今思っていることを喋ってくれないかな」

ホーネット「……俺をボコった野朗を知ってるだろ?」

カール「さあ?知らないな」

ホーネット「とぼけるなよ!スマイリーとか名乗ってるイカれ男だ!……ここに俺を運んだのは奴だろう?」

カール「その質問には答えかねる。但し、そのスマイリーとやらが君を捕らえたのは知ってる」

ホーネット「なら教えろ!探し出してぶっ殺してやる!」

カール「……少し落ち着き給え」

ホーネット「これが落ち着けるか!?目が覚めたらくそったれなガラスの檻にぶち込まれて、ウザったい野朗と話をしろと言われて!どいつもこいつも俺をなめやがって!ぶっ殺してやる!」

ホーネット「ぶっ殺してや……アガァァァァァァガガぎぃ?!」

カール「ホーネット、言い忘れたがあまりに反抗的な態度をとると首輪に電流を流すぞ?……もう遅いか?」

ホーネット「ぐぎぎぎぎ……くふっ」

カール「私は君と平和的に話がしたいだけなんだよ。わかってくれるね?」

カール「……今回だけは大目に見よう。次合うときはもっと賢くなることだ……連れて行ってくれないか?」

警備員「わかりました所長……おら!立ちやがれ社会のゴミが!」

ホーネット「……グ……ソッ!覚えデろよ」

カール「大丈夫、少しばかり下が痺れてるかもしれないが、二時間ほどで回復するだろう。私もこの事を忘れないから安心したまえ」

カール(……特殊な能力を持ってはいるが……心は珍しくもない。そこらのチンピラ並だ。研究対象としては面白くないな)

カール「後日同被験体のカウンセリングを行う」

ーー収監者インタビュー『ホーネット』編ナンバー①から抜擢ーー

今度はその辺か
乙!

おつおつおつ

【施設名】キャッツショッピングストリート
【詳細】猫の猫による商売の為の商店街。普通の物から、現実ではあり得ない不思議な商品を扱っている
世界全てのどことも繋がっているので、うっかり商店街から外れると、
見た事の無い外国に飛ばされてしまい、不法入国者扱いを受けるので気を付けよう!
【備考】猫の商店街という都市伝説になっているので、ケットシーに一度は行ってみたいと思われている
アーク・セルジアが不思議を求めて探してみてはいるが、一向に見付かる気配はない

【施設名】アンルーピー
【詳細】ルーピーシティの誰もが見る可能性がある、夢の中の暗いルーピーシティ。
その中では、ヒーローもヴィランも関係なく狂気に染まり、この世界を夢見ている人に
恐怖を与える。人の色も、くすんだ闇色の姿になっている。一体何者がこの夢を
見させるのか、何かを得る為なのか、何かを与える為なのか、皆目見当は付かない。
見た事の無い人物の声だけが聞こえたなら、それがこの夢を見せている存在なのかも知れない
【備考】ルーピーシティの全ての者

唐突なホラーとかにどうぞ。夢オチで済ませられる様にもなってますんで

ルーピーシティが物騒だ~とのお声があったので楽しげな要素を投入

【名前】コニー・シャントン
【スタンス】コメディアン・ヒロイン
【性別】女
【年齢】15
【外見的特徴】裾が外にハネてる金髪ボブ。黄色いカラー着物姿。でも靴は薄茶色のブーツ。下駄より動きやすいかららしい
【性格】明るく愉快に振舞う事を楽しんでいる。オワライらしい腹黒さも出せる
【経歴】笑点(語訳されたやつ)を見てドはまりし、「自分もオワライをやりたい!」と強く思う様になった所に、丁度アセンションラーフ初期構成員
募集のチラシが舞い飛んで来たので、これは運命以外の何ものでもないと突撃し、笑いの素質を見受けられ、晴れて構成員となる事が出来た
【特殊能力】しいて言えばギャグ補正。他には、軽快でキビキビとした動作、間を読む素質の高さ
【趣味】仲間とオワライの話をする、モグラ叩き、暇になった時にするハリセンの素振り
【好きなもの・事】自分の芸で人を笑わせる事、笑点を見る事、ノリの良い人
【嫌いなもの・事】オワライが否定される事、体調を崩す事、冷めて不味くなった料理
【備考】究極のオワライ研究施設『アセンションラーフ(高次の笑い)』の構成員No.003
構成員の中ではアイドル的存在に思われているが、成長性への期待から、オワライの
指導に甘やかしは無い。しかしアセンションラーフのみんなに愛されているのも確かである

コニーのお笑い小道具
金メッキ扇子:鉄扇の金メッキ版。普通の扇子よりちょっと大きくて、派手で目立つ。一応武器としても使える
形状記憶チタン合金ハリセン:軽くて丈夫でとってもしなやか。変形したって引っ張ればすぐ元通り
超反発座布団:角度次第では銃弾なんて激しいツッコミも受け流せて、触り心地も悪くないお座布団

【決め台詞】「お後がよろしいようで」「ノン、ノン、ノン!笑点だったら座布団全部没収モノだよ!」
「はいはい、前座のお時間は終了だよ~」

【施設名】究極のオワライ研究施設『アセンションラーフ(高次の笑い)』
【詳細】巨大なダルマを中心に、数多くの縁起物が寄せ集められた形をしている建物。地下にも広がっている
中では古今東西のオワライの為の研究がなされており、今尚進化したオワライや、新しい形のオワライの為に鋭意精進中である
オワライと言うには”少々”過剰な性能の大道具・小道具の開発等も行われていたりする
【備考】構成員No.003 コニー・シャントン 他

【施設名】ルーピーズハイスクール
【詳細】ルーピーシティのごく一般的な高等学校。公立。
ごく普通にスクールカーストが存在し、ごく普通にいじめが横行し、ごく普通に不祥事の噂があり、時々ヴィランに狙われる。
生徒や教師の中には正体を隠したヒーローやヴィランもいるとかいないとか…
【備考】ティミー・クロフォク、ジェイミー・オルレイン、メタルアームなどがこの学校の生徒。

ところで今思ったんだが、覆面成分とタイツ成分が足りなくないか?

>>117
覆面はともかく全身タイツはホモかまんま変態ワールドにはいっちゃってるよね

【名前】ゲデック
【スタンス】一般人
【性別】女
【年齢】32
【外見的特徴】髪は黒、瞳は青。美人だが、目つきの悪さとドぎつい表情で台無しになっている。
【性格】短気、加虐的、潔癖。偏った正義感の持ち主。犯罪者を強く憎悪する。
【経歴】
ヴィランズプールの刑務官。フルネームはヘレナ・ゲデック。
犯罪者を「社会のゴミ」「糞にも劣る害悪」と罵り、囚人が少しでも反抗すれば過剰なまでに制裁を加える。
「犯罪者には更正の余地なんざ無いからとっとと死刑にすべき」と常日頃から主張している過激な人物。
本当は私的に処刑したくてたまらないが、それをしたら自分が犯罪者になってしまうので囚人をいたぶる事で溜飲を下げている。
勤務態度そのものは真面目であり、不正は一切許さない。
【特殊能力】(性格に問題は多いが)刑務官としての能力は優秀。
スタンロッドで武装し、数々の格闘術を修め、自己流の拷問技術を編み出している。
【趣味】仕事、武器の手入れ
【好きなもの・事】ブラックコーヒー、犯罪者の処刑
【嫌いなもの・事】犯罪者、現所長
【備考】
※所長のカール=マキリシリヤを毛嫌いしており、何かにつけてつっかかる。
※ヴィランのみならず、犯罪を犯している一部のヒーローも敵視している(=とっつかまえて死刑にすべきと思っている)
※よくサディスト呼ばわりされるが、別に囚人をいたぶることに快楽を感じている訳ではない。

【決め台詞】
「このゴミ共が更正などするものか!今すぐにでも処刑すべきだ!」
「思い上がるな、屑が!貴様らは法に生かされている身だという事を忘れるな!」

あ、いっこ抜けてた
>>119の特殊能力の所に「ヒーローではないので、流石に特殊犯罪者相手に真っ向から戦うと負ける。」を追加で

全身タイツとまではいかないが甘いマスクでクセのないド直球のヒーロー成分も欲しい
キャプテンアメリカとかスーパーマン的な
まあルーピーシティの雰囲気ってウォッチメンとかバットマン系だけど

【名前】アナスタシア・コードウェル
【スタンス】一般人
【性別】女
【年齢】16
【外見的特徴】手入れの行き届いた金髪。ロングヘアー。いかにも高価そうな服。端正な容姿。
【性格】箱入り娘で綺麗好き。
【経歴】
あだ名はアナ。
一言で言えば金持ちのお嬢様。
様々な商品の製造を務める大規模な会社、コードウェル産業の社長令嬢である。
社長にしてアナスタシアの実父であるヘンリー・コードウェルが広大な敷地に築いた屋敷に住み、10人を超える使用人を雇っている。
【特殊能力】無し。
【趣味】屋敷の中庭でティータイム。
【好きなもの・事】ロマンスやドラマチックな恋愛映画。
【嫌いなもの・事】不潔。悪人。父の金目当ての人間や、あからさまに下手に出てご機嫌をとろうとする人間。
【備考】
※コードウェル家の一人娘として何かと厳しい家庭で育っており、映画で観たような白馬の王子様に憧れている節がある。
※身代金目当てのゴロツキやギャングに誘拐される事もしばしば。
※スカートに泥がはねるのも嫌。

【決め台詞】
「私は最後の最期まで信じています。ヒーローが助けてくれることを」
「誰もあだ名で呼んでくれません……気を使わなくてよろしいのに」

[名前]アルフォード=クラウス
[スタンス]ヒーロー
[性別]男
[年齢]31
[外見]銀髪、顔はイケメン、いつもスーツを着ている、まるで白馬の王子様
[性格]とても紳士、勇気があり、意思を曲げない
[経歴]特殊能力を得てから自分を模索し始め、今に至る(能力を得たのが24の頃で、
    アメリカに渡ったのが28の頃)
[能力]気功刀を飛ばす(手裏剣のように飛ばしたり、居合の容量で大きな刃を飛ばしたりする
    、力次第で鉄骨を切ったり、服のみを切ったりできる)
[趣味]チェス、喫茶店に立ち寄る
[好きなもの、事]静かな雰囲気、紅茶、ビスケット
[嫌いなもの、事]うるさい所、チンピラ、ヴィラン
[備考]基本、何かが起こらない限り戦わない、だいたいのヒーローとの面識が
    ある(ヒーロー時のみ)
    ケットシーこと、ニコラ・エルマーに興味があるが、彼女がケットシーであることを本
    人は知らない、一般人には欧米のninjaと呼ばれている
[決め台詞]
「この身のこなし、ninjaみたいだろ?」 「その腐った根性、この刃
で切り刻む!」 「そのような事、同じ男として許せん!」

【名前】ジュージョ
【スタンス】アーティスト
【性別】男
【年齢】24
【外見的特徴】枯れ草色の長髪、後ろ髪は下げてまとめている。縁なし眼鏡をしている
ヤボったいけどポケットは使いやすそうなモスグリーンのロングコート、ちょっと使い古された感じのスニーカー
【性格】一般人から見た芸術家というもののイメージに漏れず、変わり者である
【経歴】少年の頃から、能力で見える光景を絵画にして生計を立てていた。最近は、一際
変わった風景を魅せてくれるヒーロー・ヴィラン・その他の精神状態を絵画にする事に執着している
【特殊能力】心情景観察(しんじょうけいかんさつ)。生物の精神状態を風景という形で見る事が出来る
【趣味】まずは心情景観察を使わずに、見える光景を想像して絵を描いてみる事。ちなみに、想像で描く絵は似ていない方が好ましいらしい
【好きなもの・事】愛用のコートとスニーカー。スーパーの、安くて味もそこそこな弁当。外出時や洗濯物を干す時は晴れている事
【嫌いなもの・事】描いてる途中に邪魔される事、能力を使っても普通な風景しか見えない人(嫌いというか残念)、肉体労働
【備考】カール=マキリシリヤは、ジュージョの描く絵を精神観察の一環、及び気分転換として得る事
ジュージョは、マキリシリヤからヒーロー・ヴィラン・その他の情報を得る事でギブアンドテイクとする協定を結んでいる

【決め台詞】「僕にはそれが”見える”から、ありのままに描いてるだけ」「まだ見ぬ風景こそが、僕をかきたてるんだ」

【施設名】ルーピーシティ中央大公園
【詳細】時の女神他、様々な神の像が点々と配置されている信心深い場所。自然を多くというコンセプトで
作られているので遊具は少ないが、その分規模はそれなりに大きいものが用意されている。公園の中心には、
街が出来るより前から存在していた、古の大樹がどっかりと屹立しており、その存在感は圧倒的なものである
【備考】ティミー・クロフォクが時の女神と交信した公園

【名前】バリアー(ブランドン・スペンサー)
【スタンス】ヒーロー
【性別】男
【年齢】9歳
【外見的特徴】全身を覆う鎧。赤いマント。大柄(バリアー)
髪はくせっ毛の黒。目の色は緑。やや小柄。普通な顔つき(ブランドン)
【性格】ヒーローに憧れている。気弱だがここぞという時は勇敢。
【経歴】
人命救助と悪党退治をするヒーロー。おもな活動時間は日中。
その正体は小学生。中央大公園で空間を司る神から街を守る使命を与えられた。
登下校中や休み時間に事件を察知すると学校そっちのけでヒーロー活動しに行くため、最近遅刻とサボりが増えつつある。
【特殊能力】
空間操作。防壁展開、空中浮遊、触れずに物を動かす、空間ワープゲートを発生させる等、その能力は多岐にわたる。
力の源は空間の力を宿すベルト。戦闘時には鎧に変形する。鎧は大人サイズだが、中身(=ブランドンの体格)は元のまま。
ベルトは資格(真の勇気)を持つ者にしか扱えないが、身につけなければパワーは使えない。
地味に精神攻撃が苦手。
【趣味】キックスクーター。決め台詞と必殺技を考えること。
【好きなもの・事】ヒーローもののアニメ・コミック・ゲーム。ハンバーグ。
【嫌いなもの・事】勉強。ブロッコリー。とにかく悪いこと。
【備考】
※ブランドンにパワーを与えた男神とティミー・クロフォクにパワーを与えた女神は双子。
※時々バラしたくなるものの、自分の正体は明かさないようにしている。理由は「ヒーローは正体を隠すものだから」
※ビームが出せるようになりたいらしい。

【決め台詞】
「私はバリアー。○○を守る者だ!」※○○に入るのは街だったり平和だったり人々だったり
「大丈夫だ。私が来たからにはもう安心だぞ」
「わ、わかったよ。僕がやる…」「すげー!かっけー!」

【名前】ロクス
【スタンス】ヒーロー
【性別】男
【年齢】20
【外見的特徴】とがりハネな金髪セミロング 少し釣り目の細顔ハンサム 細マッチョ 服はラフなもの
【性格】クールだが世間知らず(というより人間知らず?)。その為、嘘や変な事でも、
当たり前の事と教えられてしまうと、そのまま信じてしまったり実行してしまう事がある
【経歴】遥か昔に宇宙から墜落していた鉱物型生命体だったが、発掘した男を、同化という形の
生命的習性で乗っ取ってしまったので、元の男の夢であった”ヒーローになる”という事を実現しようとしている
【特殊能力】エッセンチュリング(本質化。他人から見れば変身)。顔や内側部分は青白、髪や外側部分は黒色になり、
末端部(指先・膝・肩など)が尖ったメタリックな姿になる。この状態での体質は大質量・大重量・超硬になり、毒やら何やらの
有機生命的な弱点は勿論無く、ミサイル程の攻撃でも怯まない(爆風で吹っ飛んだりはする)。目もライトみたいに出来るので夜目も得られる
【趣味】この星の鉱物生命を探す マグマ浴 趣味と実益を兼ねて、食料になる鉱物の採掘
【好きなもの・事】故郷のガワイオン鉱石(人間で言う肉みたいなもの) レアメタル(食べる) マグマ(風呂)
【嫌いなもの・事】有機系食物 水っけ 素粒子が体を削る事
【備考】食料になる鉱物を採掘するついでに、余った分の原石・宝石を宝石商に
売ったり(良心の無い商人にボラれて気付かない事もあるが)しているので、実は結構金持ちになっている

【決め台詞】「代わって果たす。この身体の元の持ち主に、な」
「ヒーローとは、こういう感じで良いのか?」 「この星の、生きた鉱物を知らないか?」

>>1帰ってこない?

あげ

【名前】プリズナーさん(マスク・ザ・プリズナー)
【スタンス】ヒーロー……だよな?
【性別】男
【年齢】ぴちぴちの27歳
【外見的特徴】身長2m30cm、体重200kgの巨漢のガチムチ男。
普段は白黒の囚人服姿で、白いフルフェイスマスクを被っている。
滅多に素顔を晒すことはないが、彼曰く「別に普通」らしい。
マスクの後ろから長い金髪が覗いていることから、髪型はかなり長いロン毛だと推測できる。
【性格】
かなり気さくでフランクな男。厳つい外見をしているが、以外にも人当たりは良く、義理堅い性格。
【経歴】
ヒーローでありながら刑務所に服役している囚人。
ごく最近に収監場所をヴィランズプールに移されたが、それ以前はアメリカ最大の刑務所『サンタ・ベロニカ』の個人用独房に収監されていた。
テレビの報道で興味を引いた事件や犯罪者を見つけると、ヴィランズプールの壁をタックルでぶち抜き、脱獄。事件を解決、または犯罪者を捕まえて戻ってくる。
自らの意思で囚人の立場に収まっているが、理由は「自警活動も一応犯罪だから」らしい。が、本音は働かなくても三食キチンと食えるから。……つまりニート気質。
別に脱獄しなくても、ヒーローとしての貢献の数々で普通に願えば即出所できる。
【特殊能力】
超パワータイプ。生まれながらに授かった最上級の肉体には、刃物は勿論、銃弾の雨も耐えきることができる。
普段でも凄まじい肉体的強さを持つが、本気をだすと筋肉が膨張、巨大化しよりパワーのある『フルパワーモード』に変身する。
【趣味】
テレビ鑑賞。腹筋。
【好きなもの・事】
強そうな奴。良い女。
【嫌いなもの・事】
労働。働くこと。
【備考】
※スマイリーと面識がある。
※他のヒーローやヴィランからは総じて変わり者扱いされている。
【決め台詞】
「俺はプリズナー。正義のプリズナーさ」

~~ルーピーシティ中央大公園~~

ジュージョ「今日はいい天気だ」

ジュージョ「こんな日は人が一箇所にあるまるものだ……緑あふれるこの公園に」

ジュージョ「スケッチをするに絶好の機会……"対象"には不足しない」

ジュージョ「……おや、早速面白そうな人物が」

>>135「……」テクテク

お!?

!!

↓ぁ!

>>115と悩んだけど、珍しい風景をお求めらしいから>>127のロクス

ちょw一秒差とはw

異星石みたいだから、さぞかし珍しいんじゃないか?

【名前】 レッドパール(本名:マイケル・カトー)
【スタンス】 アンチヒーロー
【性別】 ♂
【年齢】 不明
【外見的特徴】 デッドプール並にグロテスク
【性格】 根暗
【経歴】 2000年代にデッドプールとその日本系彼女の隠し子として産まれたということ以外は不明
【特殊能力】 念力とヒーリングファクター
【趣味】 オタク系
【好きなもの・事】 自分と♀とファーストフード
【嫌いなもの・事】 自分以外の♂とファーストフード以外の食べ物
【備考】 じつのところ、備考の意味はわからないな。なんとなく書くね
身体は大人でも精神は子供。また、身体能力が無くて根暗。そして、自閉症があるためかイジメられやすい。
デッドプールの子供なんだけど、父であるデッドプールのことはシカトする。
デッドプールの影響から、生まれながらにしてオタク趣味があり第四の壁も破壊することができるミュータント。冗舌に加えて毒舌。
x-23(ローラ・キニー)に惚れてるし何度も告白してるよ。けど、童貞なの。
【決め台詞】 【バン】【ショウリュウケン】【殺す】 【死ね】【逝け】【亡くなれ】


ロクス「……」テクテク

ジュージョ(ふむ……それなりの美形、体格もよさそうだな)

ジュージョ(一見普通、しかし……あの独特の雰囲気は奇妙だ……)

ジュージョ「"覗い"てみるか」


ロクス(……妙だ。視線を感じる)

ロクス(あの男からか? なぜ私を見ている)

ロクス(上手く溶け込めている筈だが……)

ジュージョ「ふむ……ふむふむ」ギューン

ジュージョ(宇宙……広い空間……別の星系……飛来……ヒーロー……男の夢……マグマ?)

ジュージョ「う~ん、これはまた珍しい……」

んでんでんで?

にゃーんで?

ジュージョ(広い空間の中に漂う一つの……岩石のような……かと言って変化を求めている?)

ジュージョ(書ける! 書ける! 書けるぞぉぉぉぉ!)


ロクス「?」


ジュージョ(フォぉぉぉ)

~数分後~

ジュージョ「できた。これは中々の傑作だぞ」

ジュージョは、黒と赤紫を土台とするカオスな絵を書き上げた

ジュージョ「これは行ける!今日は僕のインスピレーションが光っている!」

ジュージョ(他に誰か居ないかな?)

ジュージョ「ちょっと、そこの君」

ロクス「……なんだ?」

ジュージョ「これはお礼だ。うけ取ってくれ」

ロクス「……」

絵の出来が気に入ったのか、ロクスにお礼を手渡すジュージョ。
もちろん、何事かわからないロクスは怪訝そうな顔をしている。

ロクス(……もしかして、この星は、無用に他人を見つめることは、金を払わねばならない行為なのか?)

それからしばらく、通行人に大金を渡すロクスの姿がよく見られるようになった。

次は>>146

風呂を出て博麗神社の裏山を見上げる。話によるとそこに魔界があるらしい。

その魔界を作った主。神綺というのは凄く力の強い魔神。ちょくちょく紅魔館で飲み会を開いているらしいがその姿を見たことは一度もない。

しかしそんな神綺が協力してくれるのならこの異変解決したも同然だ。

映姫「これは温泉いけますね、きっと」

魔界を封印する手段なんてないのだから安心安心。

これはもう楽勝ですわー。と一人笑う。

映姫「なんて、油断してたら足元すくわれますよねぇ」

私は今までと変わらず動くだけだ。

着実堅実。前ほど固くはないが、それでも腑抜けたつもりはない。

さぁ、明日もまたがんばろう。澄んだ空気に輝く星を見ながらそう決意した。

マジすみません。

間違いました。

フェアリーで

昨日マーベルゾンビーズ買ったんだが酷いなこれ、いい意味で

さておき期待あげ

ロwクwスwww勘違い乙ww

マダー?

マダー?

age

支援~

age

支援

SIEN

ジュージョ「……さて、良い絵がかけたものの……なにかが物足りないな」

ジュージョ「こう……少年心をくすぐるようなファンタジーな心を持った人間はいないものか」

ジュージョ「例えば……そう、妖精のような……ふ、いるわけ無いよな、そんな都合よく」

通行人A(一人で何ブツブツつぶやいてんだあいつ)

ジュージョ「……ん?」

フェアリー「……」テクテク

ジュージョ(なんだあの気味の悪い女の子は……いやそれよりも)

ジュージョ「ロリ妖精?」

通行人A(……やっぱヤバイやつだこいつ)

ジュージョ(何で事だ……なんて僕は運がいいのだろう。理想的な対象に一日に二度も相まみえるとは!)

ジュージョ(創作の神が僕に絵をかけと命じておられるのか!)

ジュージョ「ふふふふふふふふ」

通行人A「」サササ

フェアリー(……なんであのひとはわたしのことジロジロみてくるの?)

あげ
書き手急募、急募

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