八幡 「平塚先生一回だけヤらして下さい」 (104)

あとはまかせた

平塚「…比企谷、そういう笑えない冗談は好きじゃないぞ?」

平塚「(えっと次の排卵日が…ひーふーみ……で、ゴムは穴を開けておけば…)」

平塚「(比企谷はひねくれてはいるけど人の期待を裏切るような不誠実なやつではないことは判っている、つまり)」

平塚「よし、その腐った根性と腐りかけている肉体を私が鍛えてあげよう」

八幡「え゛す、すみません、昨晩抜こうとしてたタイミングで雪ノ下のメールがきてその」
出来心なんです、つい勢いに任せて悶々とした気持ちを」

平塚「鍛えてやるからな」

八幡「…はい」

平塚「来週の日曜日駅前、8時集合手ぶらでいいぞ」


薄い本展開で脳内補完を

八幡「日曜のこんな朝早くから駅前集合とかいやな予感しかしない」

平塚「よし、時間ぴったりだな、完全に腐っているわけではなかったようだ」

八幡「で、なんですか…もうこの前のことなら許してください」

平塚「私もあれから考えてみたんだ、比企谷がそういうことをいうことになった精神状態には学校生活に問題があるのではないかと」

八幡「だから、気の迷いですもう二度といいません」

平塚「これでも私なりに君達の事を心配しているつもりなんだ、だから今日はだな」

八幡「…ここ、どこっすか」

平塚「私の部屋だが?」

八幡「…説教1つするのに日曜日にましてや平塚先生の部屋までとか…どこまで俺をいたぶりたいんですか」

平塚「私にはそういう趣味はないぞ、大丈夫だ事がすめばすぐに解放してやろう」

八幡「…はぁ」

平塚「とりあえず、あれだ……茶でも飲むか?」

八幡「いただきます…」

平塚「(これにネットでかったあれを…)」

八幡「いただきます」

平塚「私特製のお茶だ、十分味わってくれ」

八幡「…なんか薬みたいな味しますね、毒ってわけじゃないですよね…」

平塚「そんなわけあるか、説明書にも…」

八幡「説明書…?わざわざ説教するための茶を買ってきたんですか?殊勝なことですね、だからアラサーでうr」

平塚「比企谷君、今なんていったのかな?」

八幡「気のせいです」

平塚「……」ソワソワ

八幡「ちょっと苦手な味ですね…」ゲプッ

平塚「そ、そうか…?身も心もすっきりすると評判のお茶だったんだが…はずれだったか」ソワソワ

八幡「…平塚先生、お説教なら早くはじめちゃいませんか?いやなことを後回しにして日曜を消化するつもりも予定もさらさらないので」

平塚「まぁ、落ち着け、なんならもう一杯どうだ?」

八幡「いえ、あれをもう1杯飲めとか説教の方がましです」

平塚「…え、そんなにまずいのか?」

八幡「俺の腐った目より腐った薬草の味がってたとえればわかります?」

平塚「……」ソワソワ

八幡「それよりも今日あついっすね…もう秋もおわりだっていうのに…」パタパタ

平塚「そ…うだな…」ソワソワ

八幡「(…やばい……何がやばいかって?やばいんだよ、あれが)」

平塚「確かに暑いな…ちょっと上着脱ぐか…」ヌギヌギ

八幡「ッ!?」

平塚「少し…す、涼しくなったな」パタパタ

平塚「そういえば、比企谷に聞きたいことがあるんだった」

八幡「な、なんですか…」ハァハァ

平塚「クラスの某男子が荷物検査の際、こういうDVDをもってきていてな、とりあえずみてくれ」

八幡「はぁ…?(ってかちょっと八幡の八幡落ち着け、どうなってるんだ)」

TV<い、いっちゃうぅう~ん

八幡「」

平塚「このようなDVDは本来未成年である君達は購入できないとおもうのだが」チラチラッ

八幡「そ、そうっすね」

平塚「もしかして、校内にこういうのを扱い密売人が…いたりとか…」チラチラチラッ

八幡「…い、いないと……お、おもいますけどね…っていうか俺に聞くのは間違っているような」ハァハァ

平塚「比企谷なら、よく人間を観察しているし」チラチラッ

平塚「ちょっとやっぱりあついな」ヌギヌギ

八幡「せ、先生?」

平塚「こういうことの前兆がわかるのではないかと」ジリジリ

八幡「近いですってちょっ」

平塚「とおもったのだがッ!」

ギシッ

八幡「うぐ……平塚先生、ちょっとどいてください重いです」

平塚「…とかいいながら、本気で逃げようとしてはいないな、つまり…そろそろ効いてきたのだろう?」

八幡「き、効いてきたってなにが…」

平塚「君にしては察しが悪いな」チラッ

八幡「ま、まさか…」

平塚「あわよくば君から襲ってくれればとおもってあんなDVDまで用意した上でだったのだが…まぁ…」ニギッ

八幡「…あくッ」

平塚「そう構えることはないだろ?私は教師として君の願いをかなえてあげようというのだ」

八幡「だからあれは…ッ」

平塚「あれはどうした?」スリスリ

八幡「ですから…」

平塚「大丈夫、ちゃんと避妊はする、私も生徒との間に子供というのはまずいからな」

八幡「…こ、子供…ってまずいにきまって」

平塚「大丈夫、やさしくする君はただ横になっていてくれれば…」

八幡「お、俺初めてですからちょっと…」

平塚「大丈夫、私も初めてだ」

平塚「いくぞ……くッ」

八幡「うぅぅぁあ」

平塚「……や、はり覚悟をしても痛いものだな…ッ…でもこれで」

八幡「あ…ぐぅ」

平塚「待て待て、まだ果ててもらっては私のはじめてをお前にささげた甲斐が…ってお前!」

八幡「…うぐぁ…くっ」

平塚「―――ッ!ばか者早すぎだろ、これじゃ私は痛みしか……あっ…(これが射精なのか…あ、暖かい)」

平塚「…くっ……」

八幡「はぁはぁはぁはぁ…」

平塚「ひ…比企谷…お前はもう少し……我慢をできるようにならないと……女性に馬鹿にさ…れ」

八幡「……ハァハァ」

平塚「ただし……まだこの硬さを維持できているのは…」

八幡「まて、ちょっと…俺の体がおかしい…んだけ……ど」

平塚「…くふっ薬が効きすぎてしまったようだな、そうかそうか、となれば…このまま……」

平塚「…こ、これで5回目…」

八幡「う…」

平塚「さすがに私もつかれ…」

ドサッ

平塚「ふぅ、少し寝てしまったようだな…って比企谷のここはまだ元気なのか」

八幡「ホントこれ何飲ませたんっすか…」

平塚「ネットでかった催淫と精力増強に効果がある薬の一番高いやつを原液に限りなく近い状態だが?」

八幡「……」

平塚「おっと、ずっとまたがりっ放しで乗っていては重いか、悪かった悪かった…」ヌポッ

八幡「…これ収まらないんですけど、どうやって帰れば」

平塚「なんなら泊まっていくか?私は一向に構わんぞ?っと」

タラ~

平塚「すまん、避妊具に穴が開いていたようだ…まずいな…あれから5回も私の中に出したということなのか?」ニヤッ

八幡「な、なんだと…?」

平塚「まぁ比企谷落ち着け、こういうこともあるかと考えてある、これを72時間以内に飲めば…」

八幡「だ、大丈夫なんですか?はぁよかった…」

平塚「というわけだ、72時間以内であれば大体大丈夫、そして比企谷はまだ…」

八幡「…ゴクリッ」

平塚「期待してるな?いいぞ少年」

平塚「(もちろん飲むわけはないのだが…な)」

平塚「…はぁはぁ、まったく君は性癖まで腐っているのだな」

八幡「先生に言われたくはないんですけど」

平塚「しかも半日で、私の気持ちいいように動けるように動けるようになるとは…」

八幡「てか先生も大概っすよ」

平塚「…悔しい、教え子にイニシアティブをとられるとは」

八幡「ネット世代なめんな」

平塚「それはそうと、今日泊まっていくんだし…」

八幡「そのせいで明日6時おきで家に戻って着替えて学校…」

平塚「どうせ今夜限りの関係だ、もう少し楽しませてくれるよな?」

数ヵ月後

由比ヶ浜「ねぇ、ゆきのん?最近先生ちょっとおかしいよね」

雪ノ下「何がおかしいのかしら?」

由比ヶ浜「なんていうかヒッキーとこそこそ話してるのを見るし、ヒッキーも」

ガラガラッ

八幡「…うぃーっす」

由比ヶ浜「やっはろーヒッキー」

八幡「…あぁ…」

雪ノ下「比企谷君がおかしいのは今に始まったことではないのだけれど?むしろおかしくない時期があったのかさえ疑わしいわ」

八幡「…あぁ…」

由比ヶ浜「やっぱりおかしいよ!」

「君に伝えようか迷ったのだが…」

「なんですか、テストのことならそんなに問題なかったとおもってますけど」

「……そうではなくて、ちょっと耳を」

「実は…」



由比ヶ浜「ねぇヒッキー、平塚先生と何かあったの?」

八幡「!?」

由比ヶ浜「私でよければ相談乗るよ?」

八幡「な、なんもねーよ、っていうかお前に解決できるようなら世界中の人間があっさり解決できてるってーの」

由比ヶ浜「なにそれヒッキー!あほ馬鹿もう知らない!本気で心配してるのに」

「大丈夫、君に責任を押し付けるつもりはない、私が招いたことだ」

「でも俺…」

「なーに、蓄えは結婚のためにためていたものがあるんだ、それを切り崩せばどうにでも」

「だけどお、俺が…」

「ほら、子供が大人をそんな風な目でみるんじゃないぞ」

「……」

「まぁ、あれだ……もしもお前がそうおもってくれるんだったら、卒業した後……ちゃんと…両親に」

「…」コクッ


八幡「はぁ~」

雪ノ下「ここが腐海に墜ちてしまいそうなため息を吐くのはやめてほしいのだけれど」

八幡「…はぁ~


おしまい

別の可能性

雪ノ下「で変な寝言で職員室まで呼び出されて遅刻したと…そういいたいのかしら?

由比ヶ浜「ヒッキー最低!マジありえないしーキモすぎー」

雪ノ下「比企谷君、犯罪者予備軍ではあるとおもっていたのだけれど、本当に犯罪者になってしまうとは…考えても…」

八幡「馬鹿犯罪者じゃねーよ予備軍でも、寝言で犯罪者扱いされてたまるかってーの」

由比ヶ浜「でも言ったのは本当なんだよね?」

八幡「……クッ」

雪ノ下「夢というものは人間の深層心理の表れなのだから、やはり…」

八幡「……」

八幡「(畜生、まさかあんな夢を昼休みに見るなんて…聞かれたのが先生だけ…と知られたのがこいつらだけでよかったものの)」

八幡「(っていまさらか、そんな人間とおもわれたところで俺の生活に支障がでるはずもないし…)」

「比企谷君」

八幡「(てか俺の気持ちにもなってみろってんだ、毎日放課後もこんなかわいいやつらに囲まれて悶々と自分を押し殺して生活?)」

「比企谷君!」

八幡「(どんな聖人君子でも、邪な心を持つなというのは無理だな…)」

「比企谷君!!」

八幡「(雪ノ下、由比ヶ浜、戸塚、川崎……そして平塚先生……美人ぞろいで不全のように装えとか…)」

「比企谷君、聞いているのかしら」

八幡「(…特に雪ノ下、時々見せる薄幸の美少女って感じの顔が俺好みすぎるんだよ!」

雪ノ下「…ひ、比企谷君…?」

八幡「あれ、俺また寝てたのか…(ってやべぇやべぇ聞かれてないよな…)」チラッ

雪ノ下「か、鍵をしめたいから早く教室をでてほしいのだけれど…」

八幡「あ、わりぃ…(き、聞かれたか?聞かれたのか!?)」

カチッ

雪ノ下「…鍵を職員室においてくるわ」

八幡「……あぁ(セーフか、セーフだな)」




雪ノ下「比企谷君」

八幡「ん?」

雪ノ下「あ、あまりあのような欲望丸出しの寝言は感心できないのだけれど………さようなら」

八幡「」

翌日、放課後

八幡「……」

雪ノ下「……」

八幡「・・・(気まずい)」

雪ノ下「・・・・・・」

八幡「あ、あのさ」

雪ノ下「ッ!?」ビクッ

八幡「……あー…由比ヶ浜のやつ遅いな…」

雪ノ下「……そうね」

八幡「……」

雪ノ下「……比企谷君、貴方が放つ悪霊のようなオーラーがこの教室全体を包み込んで非常に落ち着かないのだけれど」

八幡「はいはい、すみませんでした(意識してるのは俺だけか)」

雪ノ下「……べ、別にあやまってもらいたいわけじゃ…」

八幡「は?」

雪ノ下「私が言いたいのはそんなどんよりとした感じではなく、もうちょっと男らしく…・・・いいたいことを・・・はっきりと…」

八幡「お前こそはっきりいえよ、わざとか?そんな遠まわし何がいいたいかわからん」

雪ノ下「…だから昨日貴方がいったねg―」

ガラッ

由比ヶ浜「やっはろー」

雪ノ下「……」

由比ヶ浜「なになに?」

雪ノ下「……貴方の寝癖がそういうような雰囲気をかもし出してるのではないのかしらと…だからつまり身だしなみは」

八幡「はいはい、すみませんでした」

雪ノ下「わかってくれればいいのよ」

由比ヶ浜「あっほんとだヒッキーここ寝癖ーある、また昼休みに昼ねでもしてたの?」

八幡「…まぁやることがないからな」

由比ヶ浜「だからみんなでここでお弁当食べようって私いったんだけどーヒッキーだけきてくれないしー」

八幡「みんなで弁当とかレベルが高すぎるだろ、っていうか俺にはありえない」

雪ノ下「…そうね、ここはトイレや非常階段ではないのだから比企谷君には似合わないわ」

八幡「だとよ」

由比ヶ浜「えーっ!みんなで食べたほうがきっとたのいいよ?ゆきのん」

雪ノ下「貴方はもうすこし個人を尊重すべきだとたまに私はおもうのだけれど」

由比ヶ浜「ぶーゆきのんまでひどい!」

八幡「……それには雪ノ下の意見に同意だな、久しぶりに意見が合ったな」

由比ヶ浜「ちょっと!二人だけの世界とかなにこれ!」

雪ノ下「!?」

八幡「あほか、民主主義のあるべき姿だろ?多数決実に判りやすい考えだ」

キーンコーンカーンコーン

由比ヶ浜「あっ、こんな時間!私約束あるから先に帰るね」

八幡「ビッチな約束か、このビッチが」

由比ヶ浜「ビッチいうなし!この根暗ヒッキー!ゆきのんまたねー、根暗ヒッキーもついでに」

八幡「はいはい、どうせ俺はついでだよ」

由比ヶ浜「いーっだ」



雪ノ下「さてと…」

八幡「さっき何か別のこといいかけたり……はしてないよな……いやなんでもない(自意識過剰だな)」

雪ノ下「…そう」

翌日昼休み、非常階段

八幡「…落ち着く、やはり昼飯は一人に限る……」モソモソ

「う、うーん…」

八幡「(糞、先客がいたか)」

「……ふぁぁ」

八幡「いったい俺の大事な時間を邪魔したやつは誰なんだ…」

雪ノ下「……スゥースゥー」

八幡「は?」

雪ノ下「……スゥースゥー」

八幡「なんで雪ノ下がこんなところで……しかも昼寝だと…」

雪ノ下「…スゥースゥー」

八幡「……お、落ち着け…落ち着くんだコレは何かの罠だ」

雪ノ下「……」ピクッ

八幡「きっとどこかに隠しカメラでも仕掛けてあってドッキリでしたとかいう由比ヶ浜の罠か何かだろう…メシ断っただけでこれだ」

雪ノ下「…スゥースゥー」

八幡「そうでなきゃこいつがこんなところで寝ているはずが…」

雪ノ下「……」

八幡「…まぁいいや罠だとしても、俺は自分の時間を過ごすだけだ…俺は空気空気だ」

雪ノ下「……スゥースゥー」

「…比企谷君……」

八幡「…?」

雪ノ下「…スゥースゥー」

八幡「気のせいか…」

雪ノ下「…スゥースゥー」

八幡「…」モシャモシャ

「……私のことが…す……すす…なら…」

八幡「雪ノ下?か?」

雪ノ下「……………スゥースゥー」

八幡「……」

雪ノ下「……」ピクッ

八幡「雪ノ下、狸寝入りなのはわかってるんだよ、それであえて無視して俺はメシを食ってる」

雪ノ下「……スゥースゥー」

八幡「…ったく昨日から回りくどいことばかりして」

雪ノ下「…うーん、うるさいわね、いい風を感じたから人が休んでいるというのに…って比企谷君?」

八幡「この寸劇みたいなのどこまで続くんだ…」

雪ノ下「…何のことかしら?…コホンッ」

八幡「で…?」

雪ノ下「……」

雪ノ下「あ、貴方こそあんな回りくどい口説き方をしておいて人のことを言えた義理かしら?」

八幡「口説いた?俺が…?」

雪ノ下「ね、寝言の振りをして……私の事が、こ、こここ…好みすぎるとか…なんとか…回りくどいやり方はやめてほしいのだけれど」

八幡「…聞いてたの?か…?あれ」

雪ノ下「……あれだけはっきりいっておいて、聞いてないというのは無理ではなくて?」

八幡「……」

雪ノ下「だから、私は寝言に見せかけた姑息な手段ではなくこう男らしく、私に正面から……」

八幡「……聞かれてたのかやっぱり…くそ俺が…」

雪ノ下「わ、私にそのような感情をもっている状態でお互い隠していては奉仕部の活動にも支障が出るとおもうし…だから」

八幡「俺が雪ノ下に欲情してたり…」

雪ノ下「欲情!?」

八幡「由比ヶ浜、戸塚、川崎……そして平塚先生にまで悶々としてた気持ちを聞かれてしまっていただと!?」

雪ノ下「」

八幡「すまない、雪ノ下、俺は、俺は…」

雪ノ下「…比企谷君」

八幡「その、まさか全部聞かれてるだなんておもわなくて」

雪ノ下「……比企谷君!!」

八幡「あ、あれ?ちょっと何その構え…?知性派美人の雪ノ下らしくないですよ?」

雪ノ下「…ひーきーがーやーくーん?」

八幡「ま、まて話せばわかる、話せばぁぁああああ」

バチンッ

八幡「……」

由比ヶ浜「ねぇ、ヒッキーなんで顔はれてるの?」

八幡「……」

由比ヶ浜「ゆきのん、何かあったの?」

雪ノ下「さぁ?その男が痴漢行為でも働いて返り討ちにでもあったのではないのかしら」

八幡「…んなわけねーだろ」

由比ヶ浜「ヒッキー?自首するなら今のうちだよ?」

八幡「だからそんなことしてねーっつーの、これはだな」

雪ノ下「…比企谷君?」キッ

八幡「……昼休み居眠りしてたらいすからずり落ちてだな…」

由比ヶ浜「…ぷっ、なにそれヒッキーありえないしー、キャハハハ」

そして部活動終了後二人きり

雪ノ下「……」

八幡「……」

雪ノ下「……」

八幡「……」

雪ノ下「…比企谷君、今後一切、由比ヶ浜さんたちをそういう目で見ないこと、いいわね」

八幡「わかりました…あっ戸塚は…?」

雪ノ下「比企谷君?貴方は本当に脳の中まで腐ってしまったのではないのかしら?」

八幡「……いえ」

雪ノ下「……私にあそこまで恥ずかしいこと言わせたのだから…その…ちゃんとその辱めた代償は払ってほしいのだけれど」

八幡「…ハイチカイマス、コンゴソノヨウナレツジョウヲモヨオスアイテは、ユキノシタユキノタダヒトリデス」



おしまい

小町「早く起きて、おきてよー」

八幡「むにゃむにゃ…平塚先生一回だけヤらして下さい!むにゃむにゃ…」

小町「もぉ、お兄ちゃんそんな寝言小町的にポイント低いよ?」

って比企谷家完結も考えたけど眠くなってきた

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