キャラ崩壊
千枝「お腹いっぱいになったら、サキュバスさんも出て行ってくれると思うので……♡」
千枝「プロデューサーさんのえっちな気持ち、千枝にいっぱいください……♡」
P「聖刻!」ズバッ
サキュバス「うぎゃあああ」
P「ふぅ……こんなこともあろうかと祓魔師三級取っておいてよかった……危ない所だったな、千枝」
千枝「はい……そうですね……」ショボン
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千枝の部屋
千枝「えっと……ここの魔術回路と、贄の円を血で繋いで……召喚!」パンッ
下級サキュバス「じゃ~ん、サキュバスだよぉ」ポワーン
千枝「チェンジで」
下級「えっ」
千枝「あなた下級ですよね……」ジトー
下級「て、下級だけど魅惑の魔法とかちゃんと使えるよ……?君、女の子だし魅惑の魔法が目当てなんだよね?」
千枝「あなた三級祓魔師の攻撃に耐えられますか?」
下級「そ……れは自信ないなぁ。難儀な人に恋しちゃったね」
千枝「というわけで、私は今上級のサキュバスさんに用があるんです」
下級「いやぁ……上級さんは並の召喚師じゃ……あ、でも君すっごく可愛いし、眼か腕と交換なら呼べるかも」
千枝「アイドルなのでそれはちょっと……髪の毛じゃダメですか?あなたは髪の毛三本で呼べたんですけど……」
下級「髪の毛かぁ……綺麗だし、それでもいけると思うけど、今生えてる十倍くらい要るんじゃないかなぁ」
千枝「なるほど……」
千枝「小梅さん、私を日本人形にしてください」
小梅「何言ってるの……?」
千枝「プロデューサーさんと結ばれるために上級サキュバスさんを呼びたくて、そのためにいっぱい髪が必要で、そのために日本人形になりたいんです」
小梅「なるほどね……完全に理解したよ。千枝ちゃんは本当に自分のプロデューサーさんが大好きなんだね……」ニコッ
千枝「えへへ……」テレッ
小梅「いいよ、日本人形にしてあげる。その代わり、今度サキュバスの取り憑かせ方教えてね」
千枝「はい!」
小梅「じゃあ呪印書くからちょっと待っててね……こ~ん~やもひとり~い~け~にえになる~……♪」カキカキ
千枝「その歌は怖いのでやめてください」
千枝「髪の毛が増えました」ワッサァ
下級「やったね千枝ちゃん」
千枝「これを元の長さまで切り揃えて……」シャッ
下級「綺麗な髪の毛をこれだけ捧げたら、すごいサキュバス呼べちゃうかもね」
千枝「召喚!」パンッ
美波「わっ!?」ポワーン
千枝「……」
美波「ここどこ……あっ、千枝ちゃん!?この魔法陣……もしかして……?」
千枝「……」
美波「ち、千枝ちゃん?ここはお互い見なかったことにして……」
千枝「召喚師の権能を以て命ず、汝、その魂、我が身に宿せ」ボウッ
美波「あぁっ、逆らえない!」ズルンッ
千枝「またサキュバスに取り憑かれちゃいました……♡」
P「何ぃっ!」ズバッ
千枝「ダメですよ……今度のサキュバスさんはすっごく強いんですから、祓うなんてできません……♡」
千枝「ほら、ほらぁ♡諦めて千枝とい~……っぱい♡えっちなことしましょ……♡」
P「くぅ……まるで新田さんのような色気だ……だが、俺は一人の大人として負けるわけには……」
P「しかし、新田さんのような色気には負けてしまいそうになる……うぅ、新田さんの色気すごい……新田さんと……」
千枝「プロデューサーさんのバカぁーっ!」ペチーンッ
P「!?」
千枝ちゃんは外法に手を出すのをやめた。おしまい。
以上になります。
小学生アイドルの中で一番手段を選ばなさそうですよね。千枝ちゃん。
ありがとうございました。
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