カズマ「聖杯戦争?」(198)

ー夢をみていました。夢の中の私はどこか別の場所で小さな女の子のために戦いをしていました。
だれよりも雄々しく叫ぶその人は昔話に出てくる狂戦士のように戦っていました。
私は負けないで、彼女のためにも…そう願い続けました…

先ほどはすみませんでした

しばらくはさっきのコピぺです
終わり次第続き投下します

ではどうぞ!

衛宮邸

ガバッ
バーサーカー「かなみ!?…なんだ、夢か…てどこだ…ここ…」

イリヤ「むにゃむにゃ…」Zzz

バーサーカー「そうか、シローの家にせわになってんだったな…イリヤも寝てるし散歩にでも行くかな…よっと」


イリヤ「切継…ママ…イリヤ負けないからね…むにゃむにゃ…」zzz

道場

セイバー「士郎!踏み込みが甘い!」バシ

士郎「ぐわ!」ドサ

バーサーカー「なにやってんだ?」

士郎「ててて~バーサーカーか!おはよう、稽古だよ!稽古」

バーサーカー「だっはっはっは!人間がサーヴァントに勝とうなんざ1万年ははえよ!だっはっはっは!」

士郎「うるさい!だからこうして稽古をつけてもらってるんだ!」

バーサーカー「セイバーも物好きだね~」

士郎「邪魔するなら出ていけよ!」

バーサーカー「はいはい…よっと!しばらく見学させてもらうよっ」

士郎「…」

バーサーカー「ふわぁ~あ」

セイバー「バーサーカー、イリヤスフィールはどうしたのです?」

バーサーカー「イリヤ?まだ、寝てるよ!ふわぁ~あ!」

士郎「でっかいあくびだな~お前もセイバーに鍛えてもらったらどうなんだ?」

バーサーカー「お!いいね!マスターさま直々に喧嘩をしかけてくるなんざ、少し見直したぜ!」

セイバー「士郎…お言葉ですが私とバーサーカーがここで稽古とはいえ手合わせをすれば道場どころか家まで跡形もなく吹き飛びますが?」

士郎「うわー!なしなし!今のはなしだ!」

バーサーカー「んだよ!せっかく喧嘩ができると思ったのによぅ!」

凛「ふわ~おはよう…」

士郎「遠坂、おはよう!」

セイバー「おはようございます、凛」

バーサーカー「うぃっす」

凛「あんたたち相変わらず早いわね~…ってバーサーカー!」

バーサーカー「なんだよ!いちゃ悪りぃか?」

凛「そんなこと言ってないでしょ!」

セイバー「士郎、凛も起きてきたことですし休憩しましょう」

士郎「そうだな、朝飯もまだだったな」

セイバー「はい!」

バーサーカー「とかいって飯が食いたいだけだろ…」

セイバー「バーサーカー!構えろ!今日こそ我が剣の錆にしてやる!」チャキ

バーサーカー「いいぜ!あの続きをおっぱじめようぜ!」グググ

士郎「だぁー!やめろ2人共!バーサーカーはイリヤを起こしてきてくれ!」

バーサーカー「ちぇ!」シュン

いらんこと言うなよもう、不器用な奴だな
とりあえず完走してくれー

居間

バクバク

バーサーカー・セイバー「「おかわり!」」

大河「しーろー!どういうことか説明してもらいましょうかしらー?」プルプル

桜「ふ、藤村先生落ち着いて!」

士郎「いや、これは…その…」

凛「はぁ…藤村先生!」

大河「遠坂さんは黙ってて!これはあたしと士郎の問題なんだから!」ウガー

凛「すみません…ですが私も少なからず関係していまして…」

大河「へ?」

凛「イリヤスフィールは私の父の古い知り合いの娘さんで…本来は私の家に泊める予定だったのですが…それで衛宮くんに相談したら快く承諾してくれて…」

大河「むむむー…」

凛「勝手な事はわかっています!ですが頼れる相手が衛宮くんしかいなかったもので…つい…」

大河「し、仕方ないわね…遠坂さんのお家が直るまでだからね!」

イリヤ「本当!?大河だーいすき!」ダキッ

大河「///」

バーサーカー・セイバー「「おかわり!」」

大河「はう!私のお米が~」

>>7
すみません…
雰囲気も大事かと思い建て直しました!
がんばります!

士郎「遠坂…ありがとな!」

凛「仕方ないじゃない…あそこで追い返すわけにもいかないじゃない…」

士郎「遠坂…」

凛「そんなことより今の私にはアーチャーはいないわ…同盟なんてもう結ばなくていいのよ?」

士郎「そんな!」

イリヤ「凛!今の私たちには凛が必要よ!隆堂寺を攻略するなら尚更にね」

士郎「イリヤ!」

イリヤ「それにあんな殺風景なお屋敷で暮らすよりこっちで一緒に暮らしたほうが楽しいじゃない!」ニコ

凛「な!ば、バカ言わないでよ!…でもあんたがそこまで言うなら協力してあげなくもないわ…」///

イリヤ「じゃ!決定ね!」

凛「どおして私を追い出さなかったの?」

イリヤ「さっきのお礼…大河に私たちのこと嘘ついてまでかばってくれたからそのお礼…」

凛「はぁ~…拍子抜けよね…まさかアーチャーを倒した奴らと一つ屋根の下で暮らすことになるなんて!」

イリヤ「でも隆堂寺を攻略するのに凛が必要っていうのは本当よ?戦力は多いほうがいいに決まってるわ!」

凛「まったく…」

士郎「じゃ、じゃあ葛木の帰りを襲うっていうのか!?」

凛「そうよ…奴がキャスターのマスターかどうか確かめる必要はあるでしょ?」

士郎「それはそうかもしれないが!」

イリヤ「私は賛成!攻撃するって言っても弱い呪いをかけるだけ…風邪をひく程度じゃない!万が一マスターだったら魔術師のクラスなにかしら動きがあるわ!」

凛「その通りよ…士郎覚悟を決めなさい?」

士郎「わかった…決行は?」

凛「今夜よ!」

深山町・人気のない夜道

凛「来たわよ…」
士郎「…」ゴクリ

凛「今よ!えい!」ヒュン

ヒュッ!

凛「よ、避けた!?」

葛木「誰だ?こんな時間に出歩いている者は…」

凛「く…!」

葛木「遠坂…衛宮まで…なにをしているかと思えば…」

シュン

キャスター「宗一郎さま…」

葛木「キャスターか…やつらも聖杯戦争の?」

キャスター「えぇ」

葛木「そうか…」グググ

葛木「キャスター…拳に強化を…」ビン

凛「なにをする気なの…!?」

ヒュッ

士郎「は、速い!トレース!」

葛木「遅いぞ…衛宮…」

セイバー「士郎!」チャキ

葛木「ほう剣のサーヴァントか…」ヒュッ

セイバー「拳に強化魔術を…」キン

凛「士郎!セイバー!」

キャスター「私もいるわよ?かわいい魔術師さん?」ヒュッ

凛「きゃぁ!」

イリヤ「バーサーカー!」

シュタ

バーサーカー「はっはっは!喧嘩だ!喧嘩!人間にもこんなおもしれーヤローがいたとはな!」

キャスター「な!バーサーカー!?どおして!」

凛「成り行きでね…」

イリヤ「やっちゃえバーサーカー!」

バーサーカー「うぉぉぉ!シェルブリットォ!」ヒュンヒュンヒュンヒュン

葛木「く!」グググ

キャスター「宗一郎さま!ここは退却を!」

葛木「うむ…」シュン

バーサーカー「あ!コラ!逃げんのか!?卑怯だぞ!降りてこい!」

キャスター『あなたたちがバーサーカーを手懐けているとは驚いたわ…また、会いましょう…』

凛「逃げられたわね…」

セイバー「大丈夫ですか!士郎!」

イリヤ「大丈夫?士郎…」

士郎「あぁ…なんとか…日頃の稽古のおかげだよ」

セイバー「士郎…」

帰り道

凛「でもこれで葛木がキャスターのマスターであることはわかったわ」

セイバー「そうですね…士郎の傷かいえしだい隆堂寺に攻めましょう!」

士郎「俺は大丈夫だ!」

セイバー「しかし!」

バーサーカー「おい…家のほうがおかしいぜ?」

士郎「なに!?」

バーサーカー「妙に明るくねぇか?」

士郎「行こう!」

セイバー「はい!」

衛宮邸

桜「来ないでください…」ズリ

キャスター「まさかこんな所にいるとはね…」

ガラ

士郎「!?…桜!」

桜「せ、先輩!」

士郎「どおして桜が!」

桜「わ、私…忘れ物をしてしまって…」

セイバー「士郎!」

士郎「桜を助ける!」ダッ

セイバー「士郎!!」

グサ

士郎「!?…刺されてない?バーサーカー!」

バーサーカー「まったくよ~これだから甘ちゃんは!」ズプリ

キャスター「まさかバーサーカーから刺されにくるとは私のルールブレイカーに…」

士郎「ルール…ブレイカー?」

キャスター「あらゆる規則や…約定を無効にする私の宝具…これでバーサーカーは宝具を使えない…この娘はいただいていく!」
桜「きゃ…」

士郎「桜!」

キャスター「それでは!」シュン

士郎「桜!クソ!」

イリヤ「バーサーカー!」

バーサーカー「ん?」

イリヤ「ん?ってなんともないの?刺されたんだよ!?」

バーサーカー「あぁ…なんともねぇな…ルールがなんたら言ってたがよくわかんねぇ!」

イリヤ「なんなのよ…」

凛「桜…」

セイバー「すぐに追いかけましょう!バーサーカーの呪いも気になります!」

士郎「あぁ!行こう!」

隆堂寺

葛木「間桐が例の器なのか…?」

キャスター「はい…魔術師ではありませんがもともと類稀なる魔術の才はあります…きっと聖杯もこの娘を気にいることでしょう!」

桜「…」

キャスター「それより奴らが来ました…」

葛木「そうか…」

セイバー「これがキャスターの結界…」

???「よくぞ、ここまで生きていたなぁセイバーよ…」

セイバー「アサシン!」

アサシン「ようやく貴様との勝負果たす時が来た…」

セイバー「ここは私に…」

士郎「大丈夫か?セイバー」

セイバー「えぇ…まかせてください!」

凛「先を急ぎましょう!」

士郎「あぁ!信じてるぞ!セイバー!」

セイバー「お任せを!」

バーサーカー「なんだよ!あいつだけあんな強そうな奴とやりあえるのかよ!ずりぃな!」ブツブツ

イリヤ「仕方ないでしょ!あんたはルールブレイカーで宝具が使えないんだから!」

バーサーカー「それなんだけどよ…」

イリヤ「なに?」

ヒューン

バーサーカー「普通に使えんだけど?」

士郎・凛・イリヤ「なにー?!」

バーサーカー「痛くも痒くもねぇし…アルターは使えるしで俺だってよくわかんねぇんだよ!」

士郎「バカだ…」

凛「バカだわ…」

イリヤ「バカね…」

バーサーカー「バカバカ言うな!」

祭壇

キャスター「いらっしゃい」

士郎「桜を返せ!」

キャスター「事がすんだら返してあげる…」

士郎「く!」チャキ

キャスター「セイバーはアサシンと…バーサーカーは宝具が使えない…勝ち目があるかしら?あなたたちに」

ヒューン

バーサーカー「はっはっは!」

キャスター「な、なに!?」

バーサーカー「悪りぃな!俺にはそのルールなんちゃらは効かねえみたいだぜ?」

キャスター「そんな!?バカな!」

バーサーカー「もともと俺たちネイティブアルターにルールなんてねえ!そんなもん痛くも痒くもねんだよ!」

葛木「キャスター…ここは私が相手をしよう…」

キャスター「し、しかし!相手はサーヴァント!」

葛木「やる事があるのだろう?人間相手ならお前でも大丈夫だろ?」

キャスター「宗一郎さま…わかりました!お願い致します!」

葛木「承知した…」

凛「士郎!私たちは今のうちに桜を!」

士郎「わ、わかった!イリヤ!人間とはいえあいつは手強いきをつけろ!」

イリヤ「うん!ありがとう!士郎!」

バーサーカー「さぁーてこの前の続きをしようぜ!喧嘩の続きをよー!!」ヒューン

葛木「喧嘩?貴様と喧嘩をした覚えはないが?」グググ

バーサーカー「あんた!名前は?」

葛木「葛木宗一郎…」

バーサーカー「おっけー!刻んだ!次は俺の名を刻め!カズマ!シェルブリットのカズマだ!」

葛木「カズマ…覚えておこう…」

ここから続きです

バーサーカー「うぉりゃ!」ズバーン

葛木「く…」ズザザザー

バーサーカー「どうした!宗一郎!そんなもんかい?」

葛木「…」ヒュン

バーサーカー「おっと!」ガン

葛木「…」ヒュッ

バーサーカー「そうこなくっちゃ!」ガン

イリヤ「ちょっとバーサーカー!なにをしているの!?さっさと片付けちゃいなさい!」

バーサーカー「待てよ!こんな面白いやつとやり合えるんだ!もうちっと楽しませろ!」ヒュッ

葛木「く…」ズン

>>19で「いいや。だが底は見えた」を期待したのに
あと隆洞寺じゃなかったか

遅かったなカズヤ!!

バーサーカー「衝撃のー…ファーストブリットォ!」ズガーン

葛木「ぬおっ!」ドサ

バーサーカー「どうだ?兄貴譲りは効くだろ?」

葛木「ハァハァ…」スッ

バーサーカー「あんた、たまげたぜ!人間なのにやるじゃねぇかお次はこいつだ!撃滅のー…」グググ

葛木「はぁ~…」グググ

バーサーカー「セカンドブリットォ!」シューン

葛木「はっ!」バーン!

バーサーカー「なに!?柱を壊しただと!」

ガラガラ ドシャーン

バーサーカー「く、やってくれるじゃねぇか!」

イリヤ「バーサーカー!」

葛木「はぁっ!」ドン

バーサーカー「ちっ!」ガン

ズザザザー

へ、

>>33
忘れてた…すみません…

あと、指摘ありがとうございます


>>36
カズマだ!

ち○こぎゃああああああああああああああああああああああああ!!

バーサーカー「ホントすげーよ!あんた!俺のいた時代に生まれてたらいいアルターだったかもな!」

葛木「いいも悪いもない…私はいつの時代もただの殺人鬼だ…」

バーサーカー「殺人鬼?おもしれぇ!いくぜ…抹殺のー…」

葛木「ふっ!」シュ

バーサーカー「ラストブリットォ!」ズババーン

葛木「はぁ!」バン

ドドーン

葛木「はふぅううん!」

バーサーカー「おおうっ!」

凛「士郎!回り込んで!」

士郎「わかった!」スッ

キャスター「ちょこまかと!やれ!」

魔物「あーっ」

士郎「こいつらは!?」

キャスター「お前の相手はそいつらよ!魔術師のお嬢さんは私が直々に相手をしてあげる…」

凛「へ~、私は衛宮くんと違って簡単にはいかないわよ?」

キャスター「あら、その強がりもいつまで持つかしら?」ヒュッ

凛「は!」ヒュッ

ドドーン

葛木「うぅ…」ガタ

バーサーカー「やったのか?」

葛木「ま、まだだ…」ユラ

バーサーカー「本当にタフだな、あんた…」

葛木「愛した女のためだ…ここでたおれわけにはいかん…」スッ

バーサーカー「愛した女、か…ならこいつを受けられるかい?うおおおおぉぉぉ!シェルブリットォ!」ヒューンヒュンヒュンヒュンヒュン

葛木「!?ここまでか…」




キャスター「は!」ヒュッヒュッ

ドン!ドーン!

凛「く、さすがはサーヴァント…は!」ヒュン

キャスター「効かなくってよ?」

シェルブリットォー!

キャスター「は!?宗一郎さま!」シュン

凛「ま、待ちなさい!」

バーサーカー「バーァストーォ!!」ゴォー

葛木「く…!」

キャスター「宗一郎さま!」シュン

葛木「キャスター!?」

ズババーン!!

台詞忘れたんでオリジナルですみません

キャスター「…!?宗一郎さま!なぜ!?」

葛木「キャスター…」

キャスター「宗一郎さま!」

葛木「すまない…負けてしまった…」

キャスター「喋らないで!」

葛木「もうよい…手遅れだ…」

キャスター「しかし!」

葛木「お前と出会えてよかった…」ガク

キャスター「宗一郎さま!宗一郎さま!あぁぁ…」

銀色の「まさか…オリジナルの」

キャスター「宗一郎さま…私もお側に…」サァー

バーサーカー「な!自殺かよ!」

イリヤ「…愛しあっていたんだね」

バーサーカー「ま、あっちで一緒になれたんだ…ある意味幸せかもな」

イリヤ「…」

バーサーカー「宗一郎…あんた強かったぜ」

士郎「魔物が消えてゆく…」

セイバー「ハァハァ…士郎!」

士郎「セイバー!無事だったか!」

セイバー「はい!しかし、手強い相手でした…」

士郎「無事でなによりだ」

バーサーカー「こっちも片付いたぜ」

イリヤ「桜は?」

士郎「遠坂が」

これはどこのカズマなんだ!?

もう書き貯め終わってる?
なら支援するけど

凛「桜!」
桜「…ん…お、ねぇ…ちゃん?」

凛「桜!よかった…」ポロポロ
桜「泣いて…るの?」

凛「無事でよかった…」ポロポロ
桜「ありがとう…お姉ちゃん」

グラグラ

凛「は!キャスターが消滅したからこの結界も!桜!歩ける?」
桜「だ、大丈夫…きゃ」ヒョイ

バーサーカー「ほらよ…つかまんな!」

凛「バーサーカー!」

バーサーカー「ご主人命令だと!いくぜ!」

>>58
スクライドです
わかり辛くてすみません

>>59
終わってます!
ありがとうございます

以前のスレでも思ったが桜の口調違うな

バーサーカー「ふぃ~なんとか間に合ったな…」

桜「ば、バーサーカーさん…ありがとうございました…」

バーサーカー「礼には及ばねぇよ!」

桜「は、はい///」


葛木宗一郎…死亡
キャスター(メディア)…消滅
キャスター組…敗退

>>63
本当ですか?すみません…
脳内変換オナシャス!

ルールブレイカーに宝具を封じる効果なんてあったっけ?

衛宮邸

バーサーカー「ふぃ~疲れたぜ~」バタ

セイバー「情けないな…バーサーカー!あれしきで音を上げるとは…アルター使いとはその程度なのか?」

バーサーカー「あぁん?黙って聞いてりゃやんのかい?騎士王さんよ!」ガタ

セイバー「貴様が所望するというならいいだろう…騎士として…王として正々堂々と相手してやる!」

士郎「やめろよ!セイバー!」

イリヤ「バーサーカー!やめなさい!」

セイバー「士郎!しかし!」

バーサーカー「あっちがふっかけたんだぜ?」

イリヤ「ダメなものはダメなの!」

士郎「今日はみんな休息だ!いいな!セイバー!」

>>67
あれ?アニメで封じてませんでしたっけ?
なかったらオリジナルってことで!オナシャス!

バーサーカー「いつになったらあいつやりあえんだか…」ポリポリ

イリヤ「…スー」Zzzz

バーサーカー「たく…幸せそうに寝ちゃってよ」

ススー

桜「バーサーカーさん…少しいいですか…?」

バーサーカー「ん?なんだい?おっと惚れたなんだはNGだぜ?俺はサーヴァン…」

桜「違います」

バーサーカー「トってあぁそう…」

桜「先輩から聞きました…ライダーのこと」

バーサーカー「ん?あぁそのこと…」

桜「ライダーは罪のない人間を殺めるような人ではありませんでした…兄のせいで本当にごめんなさい…」

バーサーカー「きにすんな…令呪を使われたんじゃ仕方ねえ…それにあんたの兄貴には仮を返した。あんたが気に病むことはない」

桜「ですが…私が兄を…慎司を止められたら…」

ポン

バーサーカー「過ぎたことだ!それに兄貴はあんたに罪の意識を持って欲しくはないと思うぜ?」

桜「そうでしょうか…?」

バーサーカー「あいつはそういう奴だよ…さ、この話はお終いだ!おやすみ…えっと」

桜「桜です!間桐桜!」

バーサーカー「おやすみ、桜」

チュンチュン

イリヤ「おはよう…凛」

凛「おはよう、イリヤ…あんた私より寝坊助ってどうかしてるわよ?」

イリヤ「仕方ないじゃない…昨日は疲れたんだからって士郎とセイバーは?」

凛「デートよ!デート!たく…」バリ

イリヤ「ずっるーい!イリヤも士郎とデートしたーい!」

凛「はいはい」バリ

イリヤ「私もおせんべい食べる」パリ

イリヤ「はぁーあ」

バーサーカー「ん?どうした?浮かない顔して」

イリヤ「士郎はセイバーとデート!大河は仕事!桜は部活!つまんなーい!」

バーサーカー「凛と遊べば?」

イリヤ「嫌よ!凛と遊ぶっていったって一日中テレビ見てるか魔術の勉強だもの!」

バーサーカー「そうかい…」ゴロン

イリヤ「ねぇ!バーサーカー!」
バーサーカー「あぁん?」

イリヤ「どっか…」
バーサーカー「嫌だ」

イリヤ「まだなにも言ってない!」
バーサーカー「どうせどっか連れてけだろ?わかってるよ」

イリヤ「ぶぅ~令呪を持って命じる」ピカー
バーサーカー「だぁー!わあったよ!行けばいいんだろ!行けば!」

イリヤ「やった~」
バーサーカー「で、どこ行くんだ?」

イリヤ「えーっとねー!釣り!釣りがしてみたい!」
バーサーカー「釣り~?そんなもんしたことねぇよ!」

イリヤ「じゃあ凛も連れてレッツゴー!」
バーサーカー「はいはい…」



イリヤ「うわ~海だ~!」ワクワク

凛「走ると転ぶわよ~!」

イリヤ「大丈夫!きゃ!?」ドテ

凛「ほら言わんこっちゃない…なんで私が釣りなんてしなきゃなんないのよ…」

バーサーカー「その割には楽しそうに釣り具用意してたじゃねぇか」

凛「な!うっさい!」ゴン

バーサーカー「いってー」

イリヤ「早く早く~!」

イリヤ「凛!で、どうやるの?」

凛「えっと…この針にむ、虫を刺して…ウゲェ…」

イリヤ「虫を刺すのね!バーサーカー!」

バーサーカー「俺かよ!それくらい自分でやれよ!」

イリヤ「ぶぅ~!」

凛「私はパス…」

イリヤ「ぜんっぜん釣れないじゃなーい!凛の嘘つき!」

凛「な!私のせいじゃないでしょ!」

バーサーカー「ふわ~あ…」

???「お、やってるねぇ…釣れてるかい?」

バーサーカー「あ?見りゃわかんだろ?釣れてねぇよって…」

バーサーカー「テメーはあの時の!」

ランサー「奇遇だな…カズマって言ったか?」

バーサーカー「なんでこんな所にいやがる!」

ランサー「釣りは趣味でね…とまぁここであったが100年目だ…その心臓、貰い受ける!」

バーサーカー「たりめぇだ!あんときの続きだ喧嘩の続きをよ!」

イリヤ「バーサーカー!」

バーサーカー「わあってるよ!槍兵なんざブッ潰す!」

イリヤ「釣れてるの!手伝って!早く!」

バーサーカー「はぁ?」

イリヤ「ハァハァ…やったぁ~!」ピチピチ

バーサーカー・凛「「わー…」」パチパチ

ランサー「なんで俺まで…」パチパチ

イリヤ「凛!これなんて魚!?」ピチピチ

凛「えっと…」

ランサー「そいつは黒鯛だ…」

イリヤ「へ~クロダイっていうんだぁ!…ってランサー!?」

ランサー「おせぇよ!」

凛「…いつから私たちギャグ担当になったのよ…」

バーサーカー「たくよ~…これ以上付き合っちゃいられないぜ!」ヒューン




バーサーカー「今度こそ、始めようぜ!喧嘩をよう!」グググ

ランサー「いいだろう…かかってこい!」チャキ

バーサーカー「…」

ランサー「…」

ヒュー

ランサー「はぁ!」シュン!

バーサーカー「うぉぉぉ!」バーン!

ドドーン

ランサー「この前とは形が違うじゃねぇか!」ヒュオ

バーサーカー「あっちのほうがお好みかい?」ガン

ランサー「この俺に対し手を抜くか?」キン

バーサーカー「んなつもりはねぇよ!」ガン

バーサーカー「その槍はその程度かい?」

ランサー「たわけ!ここからだ!ゲイ!」チャキ

バーサーカー「おもしれえ!シェルブリットォ!!」ヒュンヒュンヒュンヒュン

ランサー「ボルグ!」シュンシュン!

バーサーカー「バーァストーォ!」ズドン!!

ランサー「ぐわ!」ドサ

バーサーカー「ぬを!」ズザザザー

ランサー「く…ゲイボルグの直撃がそれただと!?」ガタ

バーサーカー「ハァハァ…ハァハァ…今のはマジでヤバかった…」ユラ

凛「す、すごい…!?きゃぁ!」ズザザザー

イリヤ「きゃ!」

???「ランサー…目的は果たされた…」

イリヤ「はなしなさい!」グググ

バーサーカー「イリヤ!」

ランサー「綺礼…」

綺礼「器は手に入れた…あとはそいつを始末するだけだ…」

ランサー「く…」チャキ

バーサーカー「…」ザ

綺礼「おっとバーサーカー…忘れるな…こっちには人質がいることを…」

ランサー「わかったら…大人しくやられ時な…」

バーサーカー「うぉぉぉぉぉぉ!!」ヒュンヒュンヒュンヒュン

綺礼「なに!?」



イリヤ「やっちゃえ!バーサーカー!!」

ランサー「バカな!マスターを人質にとられているんだぞ!」

バーサーカー「シェルブリットォ!」

綺礼「く、離脱する!後は任せたぞランサー!」

バーサーカー「バーァストーォ!!!」ズババーン

ランサー「く!」チャキ

凛「う…いっつ…は!イリヤは?!」

バーサーカー「連れてかれちまったよ…クソ!」ガン!

凛「バーサーカー…」

バーサーカー「あいつ…綺礼ってヤローは許せねぇ!ぜってぇにボコる!なにがなんでもボコる!」

凛「だったら言峰教会よ…あいつはそこにいる…」

バーサーカー「そうか…」

凛「私なら大丈夫よ…これくらいなら自力で帰れる…だからさっさと行きなさい…」

バーサーカー「すまねぇ…」ザ

凛「たく…ホントに帰れるかしら…」ユラ

教会

バーサーカー「ここか!」

ランサー「やはり来たか…」

バーサーカー「ランサー!てめぇがあんな卑怯な野郎だったとはね…」

ランサー「軽蔑したか?」

バーサーカー「いいや…俺だって昔は汚いことも平気でやった…テメーもあいつも軽蔑しねぇ…だがあいつはボコる!なにがなんでもボコってイリヤを取り戻す!」

ランサー「そうか…行け!嬢ちゃんは地下だ!」

バーサーカー「地下?通してくれのか?」

ランサー「もともとあいつのやり方にはあまり賛同できなかった…それだけだ」

バーサーカー「イリヤを助けたら、次はテメーだ!やろうぜ?喧嘩の続きを!」ダ

ランサー「あぁ…」

???「敵を領地にいれるとは番犬の役目すら果たせなくなったか?雑種」

ランサー「て、テメーは!」

教会内

バーサーカー「あった!階段だ!待ってろイリヤ!」


綺礼「いやはや…もうここまで来たか…ランサーは役にたたなかったか…」

バーサーカー「エセ神父、イリヤを返しな…返さなかったら」ポキポキ

綺礼「返さなかったらどうする?」

バーサーカー「返してもボコる!返さなくてもボコる!」ポキポキ

綺礼「ほぅ…バーサーカーのクラスだというのに狂化していないとおもったら…成る程頭がバーサーカーだったか…」

バーサーカー「さぁ、始めようぜ!俺とお前の喧嘩をよう!」

カツカツカツ

バーサーカー「あぁん?」

???「全く、綺礼よ…貴様は番犬にどのような躾を施したのだ?あろうことかこの世の王である我に噛み付こうとするとは…些か不躾がすぎるぞ?」ドサ

ランサー「ぐは…」

バーサーカー「ランサー!なんだテメー!」

???「なんだとはこの我に申しているのか?雑種?」

バーサーカー「雑種じゃねぇ!カズマだ!シェルブリットのカズマだ!」

???「誰が名乗れと言った?王の前であるぞ。頭が高い」

バーサーカー「気に入らねぇ…その全てを見下すその態度!その目!」

???「ならばどおするというのだ?貴様如き雑種一匹でなにができるというのだ」

バーサーカー「テメーをボコる!」ヒュー

???「いいだろう…この我自ら身の程を教えてやる」ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン

ランサー「逃げろ!バーサーカー!あいつにはかなわねぇ!」

バーサーカー「逃げる?生憎俺の辞書にそんな言葉はねぇ!」ヒュンヒュン

綺礼「後は任せたぞ…ギルガメッシュ」ボソ

ギルガメッシュ「綺礼…誰に口を聞いている…まぁよい少しは楽しめるかもしれん…奴に感謝するんだな」

綺礼「…」カツカツカツ

バーサーカー「テメー!逃げるな!」

ギルガメッシュ「雑種…我が相手をしてやるのだ光栄に思えよ!」ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ

バーサーカー「な、なんだ!?」

ランサー「く!」ダッ

ドドドドドドドドドドドドーン!!!!!


シュー

バーサーカー「な、なんだってんだ!クソ!ランサー!?」
ランサー「がはっ!ごふ…!」

ギルガメッシュ「はっはっは、よもや死にかけの犬一匹が友情ごっこで敵を助けるとは…全く愚かな行為だなぁ、番犬」

ランサー「奴は別格だ…逃げろ…今すぐ…」サァー

バーサーカー「な!ランサー!」

ギルガメッシュ「もう少し楽しめるかと思ったがこの程度か…」ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン

バーサーカー「く!シェルブリットォ!」ヒュンヒュンヒュンヒュン

ギルガメッシュ「消えろ…雑種」ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ

バーサーカー「バーァストーォ!!!」ズババーン!

ドドドドドドドドドドドドーン!

衛宮邸

ガラガラ

凛「やっと…着いた…」バタ

史郎「遠坂!」


セイバー「眠っています…」

史郎「そっか…イリヤとバーサーカーは遅いな…」

セイバー「そうですね…」


ドン

史郎「な、なんだ!」

セイバー「玄関からです!」

バーサーカー「ぐ、ぐぐ…」ガタ

史郎「バーサーカー!どうしたんだ!」



史郎「なに!?じゃあ言峰にイリヤは拐われ、お前は金色のサーヴァントにやられたのか!金色ってことはあいつか!」

セイバー「おそらく…ギルガメッシュかと」

バーサーカー「ぎ、ギルガメッシュ…き、刻んだぜ…奴の名前を…」

史郎「と、とにかく急ごう!イリヤを助けないと!」

セイバー「しかし、言峰綺礼はどこに!」

ガラ

凛「おそらく…隆洞寺よ…」

史郎「遠坂!」

凛「あそこは冬木の霊脈が全て集まる…聖杯召喚にはもってこいよ…」

史郎「だから、キャスターたちも…」

凛「そうよ…この街で聖杯召喚をするのにあそこ以上の場所はないわ」

史郎「だったら!」

ガシ

史郎「!?」

バーサーカー「俺もいくぜ…」

セイバー「な!無茶だ!その身体では!」

バーサーカー「この程度どうってことねぇ!」

セイバー「しかし!」

史郎「セイバー!バーサーカー、俺たちはお前を庇ってなんて戦えないぞ?」

バーサーカー「テメーらの助けなんていらねぇよ…」

凛「史郎!これを!」

史郎「これは?」

凛「魔力を貯めたアゾット剣よ…使って…」

史郎「遠坂…」

凛「私は体力バカと違ってもう限界…せめてものつもりよ…綺礼を止めて!」

史郎「行こう!」

セイバー「はい!」

バーサーカー「おう!イリヤ…そんであいつらはボコる!」


ランサー(クーフーリン)…消滅

隆洞寺

綺礼「さぁ!いよいよ聖杯が完成する!全ての悪が現れる!」

ギルガメッシュ「綺礼…雑種がノコノコやって来たようだぞ…」

綺礼「まだサーヴァントは二体残っている…」

ギルガメッシュ「言われるまでもない…雑種如きものの数秒で終わらせる…そしてセイバーは我の物だ」シュン

綺礼「ふむ…あと少しだ…」

ザ

史郎「イリヤは!」

セイバー「史郎!あちらからタダならぬ物を感じます!」

ガチャガチャ

ギルガメッシュ「来たな、雑種共…」

史郎「ギルガメッシュ!」

セイバー「ここは任せて史郎はイリヤスフィールを!」チャキ

バーサーカー「うぉぉぉぉぉ!」ヒュオー

セイバー「バーサーカー!なにを!」

バーサーカー「後悔させてやるよ!俺を生かしたことをなぁ!」ヒュンヒュンヒュンヒュン

ギルガメッシュ「ほう…あれだけの傷を負ってなお向かってくるか…その度胸だけは褒めてやる!それにセイバーが残れば聖杯が現れた時になにかと都合がいい…」

バーサーカー「しゃらくせぇんだよ!とっと始めようぜ!王様さんよー!」ヒュンヒュン

セイバー「バーサーカー!死なないでください…イリヤスフィールのためにも」

バーサーカー「たっりめぇだ!」ヒュンヒュンヒュンヒュン

ギルガメッシュ「しかし、解せぬなぁ…雑種…なぜそこまでして勝てぬとわかっている相手に立ち向かう?」

バーサーカー「意地があんだよ…」

ギルガメッシュ「ん?」

バーサーカー「意地があんだよ!男の子にはなぁ!!うぉぉぉ!!!」ヒュオーズシン!

ギルガメッシュ「まだくだらん宝具を隠していたか…その意地とやらがどこまで通じるか見ものだな」ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン

ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ

バーサーカー「うぉぉぉぉ!!!」バコ

ドドン

ギルガメッシュ「ほう少しはやるようになったではないか…しかし、そのような小汚い手で我が宝物に触れた罪は重いぞ?」ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ

バーサーカー「うおおおお!!りゃぁ!」バコゴン

ドドン

バーサーカー「ハァハァ…ハァハァ…」

ギルガメッシュ「よもや、ゲートオブバビロンが効かぬか…喜べ雑種…その意地とやらを我自ら褒めてつかわす!だが、宝物荒らしの罪は償ってもらう…乖離剣エア!」ギュオオオン

バーサーカー「な、なんだ…あんだけ宝具持っててまだあんのかよ…ハァハァ…」

ギルガメッシュ「これが正真正銘最後の一撃だ…受けるがいい、絶対に届かない王の力を!エヌマ!」グオオオオオ


バーサーカー「真ん前から」グググ

ギルガメッシュ「エリシュ!!!!」スバーーーーン!!!

バーサーカー「打ち砕く!うおおおお!!!」グガーーーーン!!!



チュドーーーン!!!!!

セイバー「史郎!あれを!」

史郎「イリヤ!よかった!」

ギン

綺礼「おっと、そこまでだ…少年いや、衛宮切継の息子よ…」

史郎「言峰!今すぐこれを止めろ!」

綺礼「嫌だ…といったらどおする?」

史郎「こと、みねー!」

綺礼「それにもう遅い…器であるアインツベルンの娘は膨張するアンリマユに飲み込まれつつある…」

史郎「セイバー!イリヤを!イリヤを頼む!」

セイバー「しかし!」

史郎「こいつは俺が倒す!」

綺礼「ほう、半人前の魔術師が私を…」

???「俺も忘れんなよ…エセ神父!」

綺礼「なに!?」

綺礼「貴様…ギルガメッシュを倒したというのか…信じられん…」

バーサーカー「言っただろ?テメーはボコる!ぜってぇボコるってな!」

史郎「バーサーカー…お前」

バーサーカー「だからよう…セイバー、あいつを頼む…」

セイバー「わかった…」ダ

バーサーカー「さぁ、始めようぜ!」

綺礼「いいだろう、かかってくるがいい」

綺礼「ふん!」ブンブン

史郎「はぁ!」ギンギン

綺礼「投影魔術…」

バーサーカー「あらよっ!」ガン

綺礼「く!」ドサ

史郎「言峰!」グググ

綺礼「!?」ズブリ

バーサーカー「うおおおお!衝撃のファーストブリットォ!!」ズババーン

綺礼「ぬおおお」ドサ

綺礼「こ、これは…凛に渡した…アゾット剣…」

史郎「遠坂から預かったんだ…」

綺礼「ふ、まさか…この私が妹弟子に渡したこんなもので…ゴフッ」

バーサーカー「せいせいしたぜ…テメーを思いっきり殴れてよ!」

綺礼「ふん…」ドサ…

セイバー「史郎!イリヤスフィールは無事です!」

史郎「そうか…それじゃあ…」

セイバー「はい…」

史郎・セイバー「「エクスカリバー!!!」」チュドーーーン

史郎「セイバー…これでお別れなんだな…」

セイバー「はい…史郎といた数週間とても楽しかったです…」

史郎「そうか…その言葉が聞けて嬉しいよ…」

セイバー「それでは…」

史郎「あぁ」

バーサーカー「待ちなよ…」

セイバー「バーサーカー!?」

バーサーカー「まだ終わってないだろ?」

セイバー「そう…だったな…」

バーサーカー「聖杯も粋な真似をしやがるぜ…最後の大喧嘩だ!」

セイバー「受けてたとう!バーサーカー!いや、シェルブリットのカズマ!」

カズマ「…よっと」

アルトリア「…」チャキ

カズマ「さぁ、おっぱじめようか…」グググ

アルトリア「いつでもくるがいい…」ス

カズマ「…」ヒューン

アルトリア「…」チャキ



カズマ「うぉぉぉ!」グッ

アルトリア「は!」サッ

キーン

カズマ「さすがは噂に名高い騎士王様だ!だがそんなんじゃ俺のライバルの切れ味のが上だぜ?」ザッ

アルトリア「ほう…ということは貴様より強い物がまだいるのか…」ザッ

カズマ「そんなわけあるか!俺のが強え!」

アルトリア「ではその者は私よりも弱い…」

カズマ「うおおおお!衝撃のー!」グググ

アルトリア「はぁー!」チャキ

カズマ「ファーストブリットォ!」ズババーン

アルトリア「はぁっ!」ズバッ

カズマ「どうだい?兄貴譲りのファーストブリットは?」

アルトリア「そうだな…強いて言うなら速さが足りない!」チャキ

カズマ「はっはっは!あいつのうけうりかい?」

アルトリア「あぁそうだ!貴様の兄上は中々手強かった!」

カズマ「たっりめぇよ!いくぜ!お次は撃滅のー!」グググ

アルトリア「ふっ…!」タッ

カズマ「セカンドブリットォ!」スゴーン

アルトリア「ぐわ!」ドサ

カズマ「こいつは効くだろうが!」

アルトリア「…そ、それはどうかな?」チャキ

カズマ「あんたも出しな!抹殺のー!」グググ

アルトリア「風王鉄槌!」グバァァァァ

カズマ「ラストブリットォ!」ズババーン

アルトリア「ぬお!」ズザザザー

カズマ「ぐは!」ドサドサッ

イリヤ「…ん、は!」

史郎「目が覚めたか…」

キン ガン

イリヤ「セイバーとバーサーカーが戦ってる…」

史郎「最後の喧嘩だてさ…」

イリヤ「…バーサーカー!セイバーなんかぶっ飛ばしちゃえ~!」

キン ギン

アルトリア「甘い!」シュッ

カズマ「く…あいよ!」

カズマ「まさかラストブリット食らっても立ってるとはな…ホントに女かよ…」

アルトリア「当たり前だ!騎士である以上女も男もない!さぁ出せ!第二形態を!」チャキ

カズマ「カカカ!いいぜ!見せてやる!輝け!」ピカーン

アルトリア「以前より光が…!?」

カズマ「もっと輝け!もっと!もっとだ!もっと輝けぇぇ!!!シェルブリットォ!」ヒュンヒュンヒュンヒュン

アルトリア「そうでなくては困る!はぁ!」チャキ

カズマ「バーァストォー!!!」ズゴゴゴゴ!!

アルトリア「はぁー!てぃやぁー!!」ズバッ

チュドーーーン!!

カズマ「ぐ…」ドサ

アルトリア「く…」ドサ

カズマ「ハァハァ…どうした、騎士王…もう終わりかい?」ユラ

アルトリア「ハァ…ハァ…なんのこれしき…」

カズマ「仕方ねぇ…見せてやるよ…この俺の天下無敵の自慢の拳を!」ヒューン ズシン

アルトリア「ならば私も抜こう…約束された勝利の剣を!」チャキ ビュオーーー

カズマ「はぁ!」ビュン

史郎「なぁ上空に飛び上がった!」

宇宙

カズマ「いくぜ!うおおおおおおおおお!」ゴゴゴゴゴゴ

地上

アルトリア「来る!エクス!」

カズマ「うおおおおおりゃあぁぁ!!!」
ズドーン!!
アルトリア「カリバー!!!!!」ズババーン!!

チュドーーーン!!!!!

SEのチープさがたまんねぇ

史郎「ど、どっちが勝ったんだ…」

イリヤ「ば、バーサーカーよ!バーサーカーのが強いんだから!」

…………

ガラガラッ…





カズマ「まだ・・・・まだだ!!」
アルトリア「あぁ・・・まだだなッ!!」
あれ?

なんとか完結しました!
ここまでこれたのも皆さんの応援のおかげです!
途中でアクシデントもありましたが以上を持ちましまて終了です!

殴り合いは最後まで悩みましたが一応セイバーは魔力放出がないと女の子なので…



ではおまけをどうぞ!

おまけwktk
今日の雲慶はサービスがいいな!!

カズマ「いや~力作だった!どうだ!君島!」

ケイネス「このような駄文をこの私ケイネス・エルメロイ・アーチボルトに見せるとは甚だ遺憾だな…」

カズマ「なぁに、言ってんだよ!君島!死んで頭打ったか?はっはっは!」

ケイネス「ランサー!こいつを今すぐ八つ裂きにしろ」

劉鳳「貴様に指図されるいわれはないが奇遇だな…俺もこいつを八つ裂きにしたかったところだ…」

ケイネス「早くしろ…同じ空気すら吸いたくない」

カズマ「連れなくなったなぁ君島ぁ!」

君島ァ・・・

劉鳳「だいたい何故クーガーが出て!俺が出ていない!ふざけるな!」カッ

カズマ「んなもん知るか!テメーが弱いから英霊になれなかったんだろうが!人のせいにすんな!」

劉鳳「黙れ!毒虫!今ここで断罪してやる!」

カズくーん!カズくーん!どこにいるのー!

カズマ「やべ!」ササッ

かなみ「カズくーん!あ、劉鳳さん、君島さん!こんにちは!」

ケイネス「私はケイネス・エルメロイ・アー…」

劉鳳「やぁ、かなみ」

ケイネス「ランサー!貴様!」プルプル

かなみ「カズくん知らない?今日は牧場のお仕事なのに…」

劉鳳「カズマならそこのロッカーの中だ」

カズマ「!?」

ケイネスだけアウェーじゃねえかwwwwwwwwwww

ガチャ

カズマ「…やっほー、かなみちゃん!元気ー?」

かなみ「やっと見つけた!もうおばさんカンカンだよ!」

カズマ「いや!今日はなんつーか腹が…」

かなみ「お腹痛いの?」

カズマ「そ、そうなんだよ!急に腹が痛くなってよー!変なもん食ったかなぁー!…なんて!」

劉鳳「今の今までピンピンしていた、問題ない」

かなみ「やっぱり、嘘か!ほらいくよー!」
カズマ「劉鳳!テメー!きたねぇぞ!コラ!」ズルズル

劉鳳「…」ノシ

劉鳳「これでようやく静かになった…」

ソラウ「ケイネス!こんな所にいたのね…」

ケイネス「やぁソラウ!どうしたんだね?」

ソラウ「どうしたも、こうしたも…ってやだ!劉鳳じゃない!生で見られるなんて!本物?ねぇ!本物なの?」

劉鳳「一応本物ですが…どうかしましたか?」

ソラウ「きゃー!感激ー!」

ケイネス「ち…」

ソラウ「それは酷いわ…」

劉鳳「わかって頂けますか!」

ソラウ「えぇ!存分に!そうだ!イギリスに有名な小説家の知り合いがいるわ!劉鳳を主役にした物語を書いてもらいましょう!」ピッポッパ

シェリス「ちょっと劉鳳!この女なんなのよ!ベタベタしちゃって!」プンプン

水守「そうよ!劉鳳!私という者がありながら酷いわ!」

シェリス「ちょっと!劉鳳は私が助けたんだから私のでしょ!」

水守「シェリスさんは天に帰ったんですから英霊にでもなっていてください!」

シェリス「なんですって!」
水守「なんですか?」

ケイネス「二人共落ち着きたまえ」

シェリス・水守「「君島さんは黙ってて!」」

ケイネス「…」プルプル

綾瀬さんあてがってやらないと報われないレベル

シェリス「だいたいあんたがこっちに来なければ私は…ブツブツ!」
水守「そんなこと言って私がこっちに来たら勝てないってことでしょ?…ブツブツ」

ソラウ「あ!小説家さん?今すぐ日本の神奈川の辺りに来てくださる?え?もう来てる?もともとこっちの人間?」

運慶「私がイギリスの有名な小説家であーる!此度はキャスターのクラスで現界したのであーる!」

劉鳳「運慶!お前だったのか!」

運慶「そうであーる!」

劉鳳「今すぐ俺を主役で物語を書くんだ!ジグマール隊長命令だ!」

運慶「わかったのであーる!」

???「ちょっと待ったぁ!」

運慶「誰であーる?」

あすか「物語に僕を参加させないなんてお天道様が許しても僕の玉が…」

ソラウ「…」グシャ

あすか「あぁ…僕の玉が…」チーン

立浪「太いんだよ!堅いんだよ!暴れるぱな…」

ソラウ「…」グシャ

立浪「ブクブク…」チーン

劉鳳「なにしにでてきたんだ…」

スクライド勢一瞬でもみ消しwwwwww

うりざね「よう!劉鳳!カズマはどうしたんだ?」

劉鳳「うりざねか…あいつならかなみちゃんと仕事に行ったが、お前こそイーリャンはどうした?」

うりざね「お祭りだからな!隊長と買い物行ったよ!」

デパート

ジグマール「はっはっは!イーリャン!パパがなんでも買ってやるぞ!さぁ選べ!今すぐ選べ!パパが爺になる前に!」

イーリャン「わーい!」



うりざね「てな具合だ」

劉鳳「そうか」

来夏月「やぁ!君たち!なにをそんなに楽しんでいるのかなぁ?」

うりざね「うざいのが来たぜ…」コソコソ
劉鳳「そうだな…」ヒソヒソ

来夏月「うざいとはなんだ!女の子たち?僕はうざいかい?」

初夏「うざい…」
中夏「うざいですね…」
晩夏「うざいよねー☆」

来夏月「…」プルプル

うりざね「あーぁ…」
劉鳳「擁護しがたいな…」

来夏月「燃え上がれ!バーニングサマー!
!」

常夏「ぐおー!」ボコボコ

エマージー「うわ、マグマが!?ピンチだ!助けて!ピンチクラッシャー!」

ズガーン!ジャキーン!

劉鳳「…」

うりざね「俺知らね…」

大いなる翼!!!ピンチバァァァァァド!!!!

シェリス「ガミガミ!」
水守「ガミガミ!」

ケイネス「どうせ…私なんて…」イジイジ
ソラウ「あーもう!そういうとこが嫌いなのよ!」

あすか「僕の玉が…」チーン
立浪「oh グレート」チーン

来夏月「焼きつくせバーニングサマー!」
常夏「ぐおー!」
エマージー「熱いよーピンチだよー!」

劉鳳「…」
うりざね「どうすんだこれ…」

ブォーーン!!

すみません…兄貴のセリフ間違えて消しちゃいました

保守願います…

ほっしゅっしゅ

クーガー「お祭り騒ぎとはいいものだ!お祭りであればなにをやっても許される!真夏の縁日でクラスのマドンナに告白してみたり一夏の甘い恋に心踊ったりなんかしちゃったりして俺もみのりさんとあわよくばそんな関係になっちゃったりして!みのりさ~ん!
しかしみのりさんは劉鳳にぞっこんだ!俺が遅い?俺がスローリィ?これでは文化的ニ枚目半ではないか!いやいやしかし今はNTRという言葉が流行っているではないかつまり今の俺にもまだまだ余裕はある!オーファンタスティーック!」

アーチャー「やれー!クーガー!飛ばせー!死に際に我を興じさせよー!」



ライダー「ん?なんだあの楽しげな車は?よし!余もいっちょ参加するか!なぁ坊主!」
ウェイバー「ダメだダメだダメだ!許さないぞ!」

ライダー「それはしれー!」
ウェイバー「バカバカバカバカバカー!」

ズドドドドドド

ズドドドドドド

劉鳳「なんだこの音は?」

うりざね「向こうからなんか…ってえー!?金ピカのラディカルグッドスピードとデカイおっさんが乗った牛車がこっちにむかって!」

雁谷「やれ!バーサーカー!」

バーサーカー「ぐおおおおおお…?」

        ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"

         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,

      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~

               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i

                 .i|          .|i
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i

               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ

ワロタ

カズマ「ん?なんだ?」

かなみ「カズくん!手を止めない!」

カズマ「は、はい!」




君島「って!え~!結局出番ないの!?ふざけんな!令呪を持って命じる!お前ら全員自害しろ!バカ!」

ちゃんちゃん

ということでお疲れ様でした!

最後まで見てくださった方ありがとうございました!
前作はこのスレタイと同じなのでどこかで目を通すことがあったらそちら共々よろしくお願いします!

バーカーサーが何故喋るのかは前作を見ていただけるとわかるかと思います

おまけのほうがちょっと楽しかったのは内緒

カズマ「聖杯戦争?」
カズマ「聖杯戦争?」 - SSまとめ速報
(http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1321366700/)

過去ログってこれでいいのかな?

おつんつんなんよ
スクライド好きとして楽しませてもらった

てか途中からずっと士郎が史郎になってますね…
眠くてきづかなかった…すんません

HOLYのカズマ歓迎会思い出したわwww

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