キュアエコー「えーいっえんのともだっち、プリキュア…」 (19)

あゆみ「永遠のともだっち♪プリキュア♪…」















あゆみ「どこがだよ!!!!私も映画にがっつり出しなさいよ!!!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381048815

あゆみ「私はちゃんとしたプリキュアなのに!」

あゆみ「ちくしょー!!!ミルキィローズもルミナスもプリキュアじゃない癖にー!!」

あゆみ「…許さん」
あゆみ「殺してやる…殺してやる…うぴぴ」

あゆみの目は血走っていた

あゆみ「まずはフレッシュの連中を殺してあげるわ…」
あゆみ「ちょっとおっぱいがでかいからって調子に乗ってるのよ」あゆみ「うぴ…うぴぴ」

-クローバータウン-

ラブ、美希、祈里、せつなの4人は待ち合わせをしている
しかしラブだけがまだ来ていない

祈里「遅いね、ラブちゃん…」
せつな「すぐ追いつくからって私だけ来たけど…」
美希「まったく、どこで道草くってるのかしら」



あゆみ「(いいこときいたわ…くひひ)」

-ラブ宅-

ラブ「いっけなーい!エクステ決めるのに時間かかっちゃった!」ラブ「はやくせつな達との待ち合わせ場所に行かなくちゃ!」

-外-
ラブ「せつな達怒ってるかなぁ…」タッタッ
ラブ「着いたら謝ろう」タッタッ

その時どこからかドーナツのいい匂いが漂ってきた
ラブは立ち止まって辺りを見回す
そして地面に落ちているドーナツを見つけた

ラブ「あっ、ドーナツだ!!」
ラブ「いっただっきまーす!!」

そう言うとラブはすぐさまドーナツに手をのばし、ムシャムシャと頬張りだした

ラブ「おいしーい!…あれ?なんだか眠く…」
ラブ「ふにゃ」

数十秒後、ラブが動かないのを確認してあゆみが物陰から姿をあらわした
あゆみは少々呆れている

あゆみ「まさか引っかかるとはね…本当に食い意地が張ってるわ…」
あゆみ「…まぁいいわ」
あゆみ「早く移動しないと人が来ちゃう」

そう言うとあゆみはラブをどこかへ引きずっていった
ドーナツには大量の睡眠薬を混入しておいたのだ





ラブ「…ぅ」
ラブ「ここは…?」
ラブ「か、体が動かない…?」

ラブの全身は縄で縛られていた
それも親の敵のようにきつく
そこへつかつかと1人の少女が歩みよる

ラブ「…あ」

エコー「こんにちは、キュアピーチさん」
エコー「元気でしたか?」

ラブ「えと…キュ」
エコー「キュアエコーです」
エコー「覚えてないのもわかりますよ…えへへ」

エコー「…だって私たち、プリキュアの映画でほとんど共演しませんでしたからね!!!!」

次の瞬間、エコーの右パンチがラブのわき腹にクリーンヒットした

ラブ「かはっ…」

声も出せないほど強烈な一撃だ

ラブ「けほっ…ど、どうして…どうしてこんなこと…」

涙目に言いながらもラブはあまり状況が飲み込めていない
なぜキュアエコー…あゆみちゃんはこんなことをしているのだろう?
考える間もなく二発目三発目が撃ち出される

キュアエコー「おらあああああああああああっっっ!!!!!!!!!」
ラブ「くっ…!ぁあああああ!!」

映画限定プリキュアとはいえプリキュアはプリキュア
やはりそのパンチは一発一発が重い
全盛期のボブサップの右ストレートの五倍ほどの威力だ

エコー「はぁ、はぁ、はぁ…」
ラブ「…」

一通り殴り終えるとエコーはその場に座り込んでしまった

エコー「あー、手痛てぇ…」
エコー「こいつで試したけどプリキュアの力って大したことないし…」

サンドバックにされたラブを見る
彼女の美しくそれなりに綺麗だった顔は真っ赤に腫れ、腕が変な方向に曲がっている
全身から血を滴らせぐったり倒れ込んでいる

エコー「…ふひ」
エコー「ふひひひ」
エコー「ひひひひひ…あははははははははははははは、あはははははははははははは」
エコー「げほっげほっ…くあっ…」

どこに連れ込んだか書くの忘れてました ごめんなさい
人気のない公衆トイレとでもしておいてください

その時だ
突然ラブが何かを呟きはじめた

「チェインジ、プリキュア…ビートア…」

エコーはそれを見逃さない
エコー「させるかああああああああああああああああっあクソがああああああああああああ!!!!」
ラブ「ふぐぅっ!」

ラブがキュアピーチに変身しようとするのをエコーはビンタによって阻止した
しかしただのビンタではない
スタンハンセンのビンタの約10倍の威力をもつビンタだった

エコーは怒りで頭がいっぱいだった
エコー「クソが…!クソがクソがクソがクソが!!!!!」

ラブに何度も強烈なビンタを食らわす

エコー「畜生の分際で私に楯突こうとしたわけ!!??このっ…!このっ…!!メスブタがあっ!!!」

ラブの頭部はすでにそこらへんにぐちゃぐちゃに吹っ飛ばされていた

エコー「はぁ…はぁ…い、一旦お、落ち着こう…ふひ…」
エコー「…殺したのね…本当に…」

エコー「うぴ、うぴぴぴぴ」
エコー「いい気味だわ…うぴぴっ」

エコー「さーて、次はどの子かなぁー?」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom