レッド「イエローの尿道を操作することがあいつのためになる」 (162)

かわいい子には旅をさせようよ

だいたいポケスペ設定の俺得スレです
いろいろあって変えました

レッド「イエローを応援したい」


レッド「イエローはワタルを倒し、カントーを救ったすごいやつだ」


レッド「人間としてもポケモントレーナーとしても尊敬している」


レッド「俺を慕ってくれるかわいいやつでもある」


レッド「だから応援したい」


レッド「イエローにはもっともっと成長してカントーを背負って立つ人物になって欲しい」

レッド「人はどのようなときに成長するだろうか」


レッド「それは物事に失敗したときだ」


レッド「その失敗を糧として大きくなっていく」


レッド「だけど、大人になると失敗できなくなる」


レッド「失敗は責任となり、自分だけではなく周りにも影響を及ぼすからだ」


レッド「過ちを犯してしまったために、愛する恋人、家族、友人が傷つくことになる」


レッド「大人は失敗できない、失敗してはならない」

レッド「チャンスは今しかないんだ。若いうちしかないんだ」


レッド「まだ嘴が黄色いうちに多くを経験し、学ばなくては手遅れになってしまう」


レッド「イエローには手遅れになってほしくないんだ」


レッド「……苦渋を決断だった」


レッド「俺だって辛い……」

レッド「チャンスは今しかないんだ。若いうちしかないんだ」


レッド「まだ嘴が黄色いうちに多くを経験し、学ばなくては手遅れになってしまう」


レッド「イエローには手遅れになってほしくないんだ」


レッド「……苦渋の決断だった」


レッド「俺だって辛い……」


レッド「だけどだけど……」


レッド「イエローの為を思えばこそ……だ」

レッド「まさに肉を切らせて骨を立つ」


レッド「小さな傷が大きな力となることを信じている」


レッド「イエローを信じている」


レッド「イエローは負けない。強い奴だ」


レッド「ちょっとやそっとじゃへこたれない!」


レッド「帰するところ、ある程度なら万事問題なし!」


レッド「うん」


レッド「イエローのためになることをする!」

レッド「相棒のオーキド博士に相談しました」


レッド「博士も俺と同じ志だった」


レッド「イエローの成長を手助けしようじゃないかと、当たり前のように握手を交わしたんだ」


レッド「だが……長い夜だった」


レッド「具体的にどうすればいいだろうか。語り合った」

レッド「論争に次ぐ論争。殴り合い寸前の本音のぶつかり合い」


レッド「結論がまったく見えなかった……」


レッド「手探りで暗がりを進むような、先の見えない辛さ……」


レッド「一時、あきらめかけもした……」


レッド「しかし……」


レッド「明けない夜はなかったんだ……」

レッド「基本に立ち返った」


レッド「そう」


レッド「尿道だ」


レッド「その刹那、博士と俺はは暗がりの中で光明を見つけたんだ」


レッド「やっぱりこれしかないんだ、ってね」


レッド「朝日を背に俺たちは大きく頷いていた」


レッド「イエロー……俺たちはとうとうやったんだ!」

レッドの家


レッド「今夜はイエローが泊まっている」


レッド「布団の中で何も知らずに寝息を立てている」


レッド「まさに飛んで火にいる夏の虫よ」


レッド「この数日でお前を成長……いや、進化させてやるからな」


レッド「ちょびっとばかし辛いだろうけど頑張ろうな!」


レッド「頑張ろうな!」

イエロー「Zzz……」


レッド「よしよし」ナデナデ


イエロー「う~ん……レッドさぁ~ん……むにゃむにゃ……」


レッド「いい夢を見ているようだな」


レッド「そこでこのスイッチです」


レッド「博士と俺の汗と涙の結晶である」


レッド「対象の膀胱尿道尿管を操作する優れものだ」

この前エリカの書いた奴?

レッド「イエロー……」


レッド「いくぞ……」


レッド「頑張れよ……」


レッド「頑張れ……」


レッド「負けるな……」ポチポチポチポチポチ

>>17
うん

たしかそろそろいちゃらぶって頃に猿ったスレの?

イエロー「ん……」モゾ……モゾ……


レッド「若いうちだけだからな」ポチポチポチポチポチ


レッド「仕方ない仕方ない」ポチポチポチポチポチポチポチ


レッド「特権ともいえる」ポチポチポチポチポチポチポチポチポチ


イエロー「んっ……う~ん……」モジモジ……


レッド「この失敗が明日に繋がるのだ」ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ

>>20

イエロー「ううん……」モジモジ…


イエロ「んんん……」モジモジ…


イエロー「…………」


イエロー「……あ……ん」チョロ……


イエロー「……ん」チョロ……チョロ……


イエロー「……んぅ……ん」チョロチョロ……


イエロー「……いや……ぁ……あ」チョロチョロ

イエロー「んふ……」チョロチョロ


イエロー「……ん」チョロチョロ……


イエロー「……」チョロ……


イエロー「……」


イエロー「んっ……!」チョロッ!


イエロー「……」


イエロー「あ……」


イエロ「……ん」


……

翌朝


レッド「よう、イエロー」


イエロー「……むにゃ……んんぅ……レッドさぁん……?」


レッド「おはよ」


イエロー「……ふぁぁあ……おはよございます……ん」


レッド「はははは、ぐっすりだったか」


イエロー「……ふぁい……よく眠れました……」

イエロー「ふぁぁああ……」


イエロー「……」モジ……モジ……


イエロー「……?」モゾモゾ


イエロー「……」


イエロー「……」


イエロー「……あッッッッ!!!!???」

レッド「どしたの、イエロー」


イエロー「え……あ……いや、そのぅ……」モジモジ


レッド「なにかあったのかな?」


レッド「かな?」


レッド「どしたのかな?」


イエロー「うぅ……」モジモジ

おもらし氏の作品全部読みたいんだが、全部で何作あるの?

イエロー「……」


イエロー「レッドさん」


レッド「おう」


イエロー「外はいい天気ですね」


レッド「そうだな」


イエロー「朝から雲ひとつなくて、空も高くて、絶好の散歩日和ですね」


レッド「あぁ」


イエロー「朝の散歩って健康にもいいらしいですよ」


レッド「そうか」

>>33

俺がもらしたみたいだからやめろ

イエロー「お散歩って気持ちいいですよね」


レッド「うん」


イエロー「お散歩ってとってもとっても気持ちいいですよね」


レッド「うんうん」


イエロー「僕のオススメなんです」


レッド「うんうんうん」


イエロー「だからですね」


レッド「うん」

イエロー「もしよかったら」


イエロー「お散歩」


イエロー「行ってみては?」チラッ


レッド「……お散歩ってそこまで楽しいのかあ」


イエロー「はい!」


レッド「そうかあ」


イエロー「はいッ!」

レッド「そうかそうか」


イエロー「イエスゥッ!」


レッド「ならば共にゆこう」


イエロー「ノゥッ!」


レッド「なして?」


イエロー「なしてと来ましたか……」


レッド「うん」

イエロー「そりゃそうでしょう」


レッド「そうかなあ?」


レッド「そこまでオススメなら、一緒にしたほうがお散歩もっと楽しくない?」


イエロー「いやいや、レッドさんお一人でどうぞ」


イエロー「僕は色々とすることがありまして」


レッド「なによ」


イエロー「……」

イエロー「そうですね、例えば」


レッド「例えば」


イエロー「……」


イエロー「ちょっと時間ください」


レッド「いいよ」


イエロー「ありがとうございます」


……

イエロー「思いつきました!!」


レッド「おう」


イエロー「そう、二度寝!」


イエロー「僕はまだ眠かったんです!」


イエロー「だからおやすみなさいレッドさんお散歩行ってらっしゃい!」ガバッ! モゾッ! スヤスヤ!!


レッド「イエローイエロー」


イエロー「スヤスヤ!」


レッド「イエローイエロー」ユサユサ


イエロー「スヤスヤァァッ!!」

レッド「う~ん……」


イエロー「……」


レッド「仕方ないなあ」


イエロー「……」


レッド「お散歩一人で行こうかなあ」


イエロー「……」


レッド「もはや行くしかないなあ」

イエロー「ふふっ……」


レッド「これまでだなあ」


イエロー「ふふふふふっ……」


レッド「っとみせかけてガバァァァァッ!!!」ガバッ!!!


イエロー「いえあぁぁぁぁッッッ!!!???」

イエロー「返して僕の掛け布団返して!!」


レッド「俺ん家のです」


イエロー「ひどいッ!! レッドさんのいけず、鬼、悪魔、レッサーデーモンッ!!!」


レッド「おや、布団の変色かな?」


イエロー「あああああああああああああああッッ!!!???」

イエロー「レッドさん」


レッド「おう」


イエロー「これは僕の寝汗です」


イエロー「僕って昔っからすっごい汗かきで、特に寝汗がどばぁなんですよ」


レッド「色について」

イエロー「僕の名前はイエローですから」


イエロー「名は体を表しますよ」


イエロー「僕の寝汗が黄色いのは当然じゃないですかあははははは」


レッド「あははははは」


イエロー「あははははは」


レッド「ちょいと苦しいぞ」


イエロー「……」

イエロー「待ってください」


イエロー「まだそうと決まったわけじゃない」


イエロー「覆してやります」


イエロー「だから時間をください!」


レッド「いいよ」


イエロー「ありがとうございます!!」

……


イエロー「わかりました」


レッド「おう」


イエロー「成分的には、まあ、そうかもしれません」


イエロー「そこは一歩譲りましょう」


レッド「うん」


イエロー「でも僕のとは限らない」


レッド「ほう」

毎回まとめられてるね

>>53



徒然と書いてると思うんだけど

イエロー「僕は結構怨みを買ってもいます」


イエロー「そう、僕を憎んで憎んで仕方ない人」


イエロー「ワタルめ……よくもこんな真似を……」


レッド「う~ん……」

イエロー「ワタルはヤカンに放尿すると、レッドさんの家に忍び込み、僕の布団をめくり」


イエロー「こう……ジョロロロロっと、僕の仕業に見せかけたんです!!」


イエロー「ワタルめ……」


イエロー「覚えてろッ!!」ビシッ


イエロー「というわけでこれで勘弁して下さい」


レッド「だめ」


イエロー「そんなぁ……うぅ……」

レッド「座りなさい」


イエロー「はい……」正座


レッド「……」


イエロー「……」


レッド「……」


イエロー「……」


イエロー「(下着替えさせて欲しい……)」ムレムレ

レッド「……」


イエロー「……」


レッド「……」


イエロー「(パンツが気持ち悪いよぉ……)」


レッド「……」


イエロー「(レッドさぁん……)」


レッド「……」ポチポチポチポチポチッッ!!!


イエロー「あがっ!?」ブルルルッ!!!!

レッド「さっきのシンキングタイムの時にブルーを呼んだんだが」ポチポチポチポチポチッッ!!!


ブルー「はぁい」スタッ


イエロー「うぐぐぐぐッ……」モジモジッ!!


レッド「やってしまったものはしかたない」ポチポチポチポチポチッッ!!!


ブルー「いい年してやらかすこともあるわ」


イエロー「うぅぅぐぐぐぐぐぐッッ……!!!」モジモジッ!!

レッド「だけどそれを隠すとはいけないことだ。ましてや俺の布団だしな」ポチポチポチポチポチッッ!!!


イエロー「レッ、レッドさん僕ちょっとあのその」モジモジッ!!


ブルー「今大事な話をしているのよ」ガシッ


イエロー「まっ、待って。あとで聞きます。あとでちゃんと聞きます!」


レッド「いや、今聞きなさい」


イエロー「トイレ、トイレなんですぅッッ!!」


レッド「そう、トイレだ」ポチポチポチポチポチッッ!!!


イエロー「いぃぃっっぎぎぎぃッッ!!?? ひぎぃぃぃッ!!??」ガクッガクッ

イエロー「レッ、レッドさぁぁぁぁぁぁぁんッッッ!!!???」スタッ!!!


ブルー「座りなさい」ガシッ!!


イエロー「あひぃッ!!??」スワリッ!


レッド「トイレできなくて迷惑をかけてもな」ポチポチポチポチポチポチポチッッ!!!


イエロー「はぐッッ!!?? いぎぃぃッッ!!??  ひぎぃぃぃッッッ!!!!????」ガクッ!! ガクッ!! ガクッ!!

イエロー「もう駄目もう駄目ぇぇぇぇッッッ!!!???」ググググググッッッ!!!


レッド「駄目とは言わない。これからその駄目なところを治すことで」ポチポチポチポチポチポチポチッッ!!!


イエロー「いやひぃぃぃぃぃぃぃぃッッッッ!!!!!?????」ググググググッッッ!!!


イエロー「あがッ!!?? ひぎぐッッ!!?? あぎぎぎッッッッ!!!」ガクッ!! ガクッ!! ガクッ!!

ブルー「レッド」


ブルー「そろそろ」


レッド「うん」


レッド「これも」


レッド「イエローの」


レッド「ためだ」ダダダダダダダダダダダッッッッ!!!!

イエロー「……」


イエロー「レッドさん」


レッド「おう」


イエロー「ブルーさん」


ブルー「はい」


イエロー「ごめんなさい」

イエロー「僕」


イエロー「もう」


イエロー「あは」


イエロー「だめでした」


イエロー「いひぃぃあああああひぃいいいいいいあああああああああッッッッッ!!!!????」ジョロロロロロロロロロロ!!!!!

イエロー「ひぎぃぃあああああああああああああああッッッッ!!!!????」ジョロロロロロロロロロロ!!!!!


レッド「……」


ブルー「……」


イエロー「ひぐぅぅッッ!!!??? ひぐぅぅぅうううッッッッ!!!!????」ジョロロロロロロロロロロ!!!!!


イエロー「あひいいいいいいッッ!!!??? あっあぎぃぃあああああぃぃぃぃいいいッッ!!!???」ビクンッジョロロロロロロッッ!! ビクンッジョロロロロロロッッ!!

……


イエロー「あははははひひひぃ……」ビクンビクン……


レッド「……」


ブルー「……」


レッド「ブルー」


ブルー「なによ」

レッド「まずは罪悪感を覚えさせるんだ」


ブルー「はあ」


レッド「後ろめたいという感情が大切だ」


レッド「ここからスタートということだ」


ブルー「う~ん……」

レッド「まずは罪悪感を覚えさせるんだ」


ブルー「はあ」


レッド「後ろめたいという感情が大切だ」


レッド「ここからスタートということ」


ブルー「う~ん……」

序章終わります

エリカの茶室


イエロー「(レッドさんからここに行けと言われたけど……なんだろう……)」


イエロー「(……)」


イエロー「(昨日……)」


イエロー「(僕、レッドさんとブルーさんの目の前で……)」


イエロー「(ん……)」


イエロー「(なんてことを……)」

イエロー「(僕……)」


レッド「」(天井裏から)ポチポチポチポチポチポチポチッッッ!!!


イエロー「あぎぃぃあああッッ!!!???」ガクッッ!!!!


レッド「」ポチポチポチポチポチポチポチッッッ!!!


イエロー「はがッッッ!!?? ひぎぃぇええッッッ!!??」ガクッッ!! ガクッッ!!

イエロー「(だめ……)」


イエロー「(このままじゃ僕……)」


イエロー「(また、あんなこと……)」


イエロー「(あぁ……)」


イエロー「(ん……)」


イエロー「(……)」


イエロー「(あ……)」


イエロー「(手桶……が……ある……)」


イエロー「(あそこ……に……)」フラッ……フラッ……

イエロー「(……よいしょっと)」


イエロー「(ん……)」ヌギヌギ


イエロー「(……)」


イエロー「(……あ)」


イエロー「(……んん)」チョロ……

イエロー「(……んぁ……んんぅ)」チョロ……チョロ……


イエロー「(あ…………ん……)」チョロチョロ


エリカ「イエローさん、いますか?」コンコン


イエロー「待って待ってぇぇぇぇぇッッッッ!!??」チョロロロロロロロ


レッド「開尿」ポチポチポチポチポチポチポチッッッ!!!


イエロー「あひぃぃぃぃぃぃぃッッッッ!!!???」ジョロロロロロロロロロロ!!!!!

エリカ「あの……」


イエロー「開けちゃだめええええええええええええぇぇぇぇッッッッ!!!!!」ジョロロロロロロロロロロ!!!!!


エリカ「は、はぁ……」


イエロー「いひああああああああああああああッッッッ!!!???」ジョロロロロロロロロロロ!!!!!


……

イエロー「あひぃ……ひぃぁ……あはぁ……ひぃ……」


イエロー「げほっ!! ……ふぅ……はぁ……はぁ……」


イエロー「……」


イエロー「けほ……」


イエロー「……」


イエロー「……」


イエロー「どうぞ」


エリカ「はぁ……」ガラガラッ


イエロー「お久しぶりです」

エリカ「……お久しぶりです」


エリカ「あの……先程は大丈夫でしたか?」


イエロー「はい、まったく」


エリカ「それならいいのですが……」


エリカ「……レッドからイエローにお茶をふるまってくれと頼まれました」


エリカ「なんでも気を落ち着けて欲しいとか」


イエロー「……はい」


イエロー「なんだか最近調子が悪くて……」

エリカ「茶は気分を沈静する作用があります」


エリカ「なにより茶道そのものがリラックスできるのですよ」


エリカ「おそらく、レッドがあなたを心配してのことなんですね」


エリカ「先程も苦しんでいたみたいですし」


イエロー「……はい」


エリカ「お体をお大事になさってくださいね」


エリカ「では、始めましょうか」


イエロー「はい」


エリカ「まずは手桶から水を汲みます」


イエロー「はいぃぃぃッッ!!??」

おはよ

立て直そうかと思ったけど
まだ残っていたことに感謝します

エリカ「茶は気分を沈静する作用があります」


エリカ「茶道の所作一つ一つから人としての大切な動きを学ぶことができます」


エリカ「落ち着きや優雅さを身に付けられます」


エリカ「茶道をたしなむということは、常日頃からリラックスを心掛けられるのですよ」


イエロー「なるほど、だからレッドさんの目の前であんなに自由自在にふるまえるんですね」


エリカ「そういうことです」

エリカ「詳しくは聞いておりませんが、レッドはとてもあなたを心配していました」


エリカ「お茶で楽になって欲しいみたいですね」


イエロー「……はい。エリカさん、ありがとうございます」


エリカ「ふふっ、お体をお大事になさってくださいね。張り合いがありませんから」


エリカ「では、そろそろ始めましょうか」


イエロー「はい!」


エリカ「ふふふ」


エリカ「まずはこの手桶から水を汲みます」


イエロー「え?」

エリカ「なにか?」


イエロー「あ、いや、その」


イエロー「えっと……それを、使うんですか?」


エリカ「はい。当然です」


エリカ「天然物で、健康にもいいですよ」


イエロー「あぅ……」

エリカ「再開しましょう」


イエロー「そ、そのお水よりお茶にふさわしいものが」


エリカ「これはイエローにふさわしいと思います」


イエロー「……硬水っぽくないですか?」


エリカ「安心なさい。軟水です」


イエロー「そうでも……あぁ……そうなのかなぁ……」


エリカ「手桶から水を汲んで釜に入れます」ジャボ、ジャバー


イエロー「あぁぁぁ」


エリカ「なみなみと入れましょう」ジャボジャバジャボジャバジャボジャバ


イエロー「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」

エリカ「沸かします」


イエロー「(考えろ、考えるんだ)」


イエロー「(頭をフル回転させろ)」ブーン


イエロー「(おぉ……)」


イエロー「(神よ我に力を……)」


イエロー「(……)」


イエロー「(……)」


イエロー「わかりました」


エリカ「はい」

イエロー「手が滑ったぁぁぁぁ――ッッ!!!」スタッ、ダダダダッ


エリカ「あら、あぶない」ガシッ


イエロー「滑っ……た……ッッ!!」ロックアップ


エリカ「」グググググッッ


イエロー「」グググググッッ


エリカ「」グググググググググッッッッ


イエロー「うぅ」グググッッ……


エリカ「座りなさい、ね?」グググググググググググッッッッッッ


イエロー「うぅぅぅぅぅぅ……」ググッ……グッ……

……


エリカ「お茶が点ちました」


イエロー「あわわ」


エリカ「はい、どうぞ」コトッ


イエロー「あわわわわわわ」


エリカ「お飲みなさいな」

イエロー「うわぁ……」


イエロー「なんかもう……」


イエロー「うぅぅ……うぅ……生暖かい……」


エリカ「人肌です」


イエロー「あぁぅ……」

イエロー「……」


エリカ「」ニコニコ


イエロー「……」


エリカ「」ニコニコ


イエロー「……」


エリカ「」ニコニコ


イエロー「……」


エリカ「」ニコニコ


イエロー「すみませんでしたぁッッ!!!!」


エリカ「ほう」

イエロー「飲めませんのですッッ!!!」ドゲザッ


エリカ「どうして」


エリカ「かしら」


エリカ「……」


イエロー「あぁぁぁ……言えない……口が裂けても言えない……」


エリカ「試しましょう」チャキッ


イエロー「あぁぁぁぁやめてええええええ」


エリカ「なら話すのです。事細かに」


イエロー「あああああああ……」

イエロー「……」


エリカ「」ニコニコ


イエロー「……」


エリカ「」ニコニコ


イエロー「……」


エリカ「」ニコニコ


イエロー「……」


エリカ「」ニコニコ


イエロー「おしっこなんです……」


エリカ「へえ」

イエロー「僕さっき催しちゃって」


イエロー「果てしないほど催しちゃって」


イエロー「きっとあのままではトイレまでもたないと思ったんです」


イエロー「いえ、もちません」


イエロー「だからですね」


イエロー「そう、仕方なかった……」


イエロー「飛行機の胴体着陸のように……」


イエロー「大切なものを守るために……」


イエロー「手桶にエマージェンシーおしっこ」


エリカ「へえ」

エリカ「へえ」


エリカ「へえ」


エリカ「へえ」


エリカ「つまるところ詮ずるところ」


エリカ「この液体はイエローの体内でこしらえた、排出物」


エリカ「そのようなものを」


エリカ「私の茶道具に」


エリカ「うふふふふふふふふふふ」

エリカ「モンちゃん、しばりつける」


イエロー「いぎぃッ!?」グルグルグルッ!


エリカ「まぁ」


エリカ「ここは」


エリカ「素直に漏斗でしょうねえ」


イエロー「いやだいやだいやだいやだッッ!!??」ブンブン

イエロー「許して許してぇぇぇぇぇッッッ!!!」


エリカ「自分で後始末しなきゃ、ね?」カポッ


イエロー「おごごごぉ……ッ!!??」


エリカ「柄杓ですくって~」ジャボッ


イエロー「」ブンブンッ!!


エリカ「はい~」


イエロー「」ブンブンブンッッッ!!!


エリカ「流し入れます~」ジャババー

イエロー「おごッッ!?? はごぉッッ!!??」


エリカ「流し入れます~」ジャボッジャババー


イエロー「ごぼッッ……おぐぉぁッッ!!?? えぐぁぉッッッッ!!!???」


イエロー「うぉ……えぅ……えぉぉぉ……」


イエロー「おぉぉ……うご……うぐ……」ポロポロ……


イエロー「あぉぉぉぉ……うぉぉ……うぅぉ……」ポロポロ……


エリカ「うん」ジャボジャバジャボジャバジャボジャバジャボジャバ


イエロー「ひぎゃぉッッ!!?? あぎぃぃぁッッ!!!???  ほぎぃぃおぉぁぁぁッッ!!!???」


レッド「うん」ダダダダダダダダダッッッッ


イエロー「おがはッッッッ!!!???」ブルルッッ!!

エリカ「うんうん」ジャボジャバジャボ


イエロー「おごがッッッ!!??? うごがッッッ!!???」


レッド「うんうん」ダダダダダダダダダッッッッ


イエロー「あががぁぁッッ!!?? ひぐわぁががががぁぁぁぁぁッッッッ!!!!????」ガクガクガクッ!!


エリカ「あらあら」

エリカ「どうしたんですか、そんなに内股になって」


イエロー「おぉぉぉ……あぁぁぁぁぁ……」ポロポロ……


エリカ「ねえ」下腹部ツン


イエロー「おごぉぉッッ!!??」


エリカ「ねえねえ」下腹部ツンツン


イエロー「あがぁぁぁッッッッ!!!???」

エリカ「もしかしてもしかしてなんですか」


イエロー「おぉ……」ポロポロ……


エリカ「そうですかあ」


エリカ「モンちゃん、イエローを逆さまに」


イエロー「おぉぉッッ!!??」


エリカ「はいはい苦しかったでしょう」(漏斗を取る)


イエロー「――がはッッ!!?? ゴホッッッ!! ゴホッッッ!!」


イエロー「――トイレに行かせてええええええええええええええええッッッ!!!???」


レッド「旅はいいぞ」ダダダダダダダダダダダダッッッッ!!!


イエロー「あぎひぃぃぃぃぁぁあああああああああッッッッッッ!!!!????」ガクガクガクガクッ!!!

エリカ「そんなに行きたいんですか?」下腹部ググッッ


イエロー「うぎぎぎぎぎ……ッッ!!」


エリカ「そぉんなに行きたいんですか?」下腹部ググググッッッッ


イエロー「はいぃぃぃぃぃいいぎぎぎぎぎ……ッッッ!!!」


エリカ「でも」


エリカ「さっきは」


エリカ「手桶にしてたのに?」下腹部ググググググッッッッッッ!!


イエロー「あぎぃぁぁぁぁああああああああ……ッッッッ!!!???」

エリカ「イエローって変態ですよね」


イエロー「違うぅぅ……」


エリカ「筋金入りじゃないですかぁ」


イエロー「違うよぉぉぉ……」


エリカ「だってだってズボンの中がぁ」モゾモゾッ


エリカ「こぉんなになっていますよ」クチュクチュ


イエロー「あぁぁんッッ!!??」ビクッ!

エリカ「変態だからトイレに行かずにここでいたしたんでしょう」 クチュクチュ


イエロー「ちがぁぁッッ!!?? いやひぃぃぃいいいいッッッ!!!???」ビクッ! ビクッ!


レッド「そうやって色んな経験を積むんだ」ポチポチポチポチポチポチ


イエロー「あぎひぃぃぃぃいいいいいいいいいッッッ!!!???」 ガクガクガクッッ!!!


エリカ「聞いているんですか?」クチュクチュクチュッッッ!!


イエロー「いぃぁぁぁああああああああああああああああああッッッッ!!!!????」ガクガクガクッッ!!!

猿ってるんでゆっくりいくよ

……


イエロー「はぁ……ふぁ……あひぃ……」ゼェハァ


エリカ「反省しましたか?」


イエロー「しましたぁ……しましたからぁぁ……」


イエロー「おトイレぇ……」


エリカ「……まぁ、いいでしょう」


エリカ「とりあえずはトイレに行ってきなさい、とりあえずは」


エリカ「続きはそのあと、でね?」


イエロー「ありがとうございますぅ……ひぃ……はひぃ……」

エリカ「モンちゃん、イエローの拘束を解い――」(イエローの正面に立つ)


レッド「完全開尿」ポチッ!


イエロー「あぎゃああああああああああああああああああああッッッッ!!!!!!??????」ジョボボボボボボボボボッッッ!!!!


エリカ「」ビチャビチャ

イエロー「がはッッッ!!?? ごほぉぁぁああッッ!!???」ジョボボボッッ!! ジョボボボッッ!!


イエロー「うえぁッッ!!!??? あぎひぃぃッッッ!!!??? 」ジョボボボッッ!! ジョボボボッッ!!


イエロー「いっっっぐいぐいぐぅぅぅぅううううううううううううぁぁああああああああああッッッッッ!!!!????」ジョボボボボボボボボボッッッ!!!!


イエロー「あひぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいッッッ!!!?????」ビクビクンジョボボボボボボボボッッッッッ!!!!!

イエロー「ひぎぃぃぃッッ!!?? あぎぃぃぃひぃぃぃぃぃぃッッ!!!???」ビクンッジョボボボッッ!! ビクンッジョボボボッッ!!


イエロー「止まらない止まらないよぉぉぉぉおおおおおおおおッッ!!!???」ジョボボボッッッッ!!


イエロー「降りて来れないぃぃぃぃいいいいいいいいいいよぉぉおおおおおおおおおおッッッッ!!!???」ジョボボボボボボボッッッッ!!


イエロー「あひゃぁぁぁぁああああぁぁあああああああああああああッッッ!!!????」ビクンビクンビクンジョボボボボボボボボッッッッッ!!!!!


……

イエロー「えへへへへへ……」チョロチョロ……


イエロー「いへへへへへへへ……」チョロ……チョロ……


イエロー「あっ………んんっっ!!」チョロチョロッ!!


イエロー「んふぅ……ん……」チョロ……チョロ……


イエロー「んぅ……」チョロ……


イエロー「……」


イエロー「……」


イエロー「はぁ……ん……」


イエロー「ん……」


エリカ「」ビチャビチャ……

エリカ「……」


エリカ「……」


エリカ「……」


エリカ「まあ……」


エリカ「ちょっぴり強めにいきましょうか」


イエロー「えへへへへへ……」

前半終わります

このあと出かけなきゃならないので、スレが落ちていたら立て直して書きます
ではまた

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom