ドラえもん、のび太と世界最後の日(20)
暇を持て余した少年にある日...
その悪魔はやってきた
のび太「...退屈だなぁ」
のび太「...今日も寝よっかなー」
のび太「zzz」
のび太「zzz...」
ドォン!!
のび太「!?」
のび太「な、なんだ!?」
のび太「つ、机の引き出しが...」
ママ「のび太!うるさいわよ!!」バタン!
のび太「僕じゃないよ!!」
ママ「じゃあさっきの音は何!!」
のび太「だから!机が勝手に」
ママ「大人しくしていなさい!あと宿題も!!」
のび太「分かった、分かったから..」
ママ「...まったく」バタン
のび太「...はぁ」
のび太「なんで僕ばっかり嫌な思いをするんだろう」
のび太「しかもなんだよ...子のこと机のひきだs..」ガチャ
のび太「!?」
そこにはのび太が見たことのない、
巨大な"何か"があった
のび太「な...なんだこれ!?」
のび太「車の運転席みたいだぞ...?」
のび太「...でもハンドルがないや」
>>7
×子のこと机の
○この机
のび太「へぇ~かっこいいな~」
のび太「...っておかしいでしょ!!!」ズル
のび太「どわっ!?」
のび太「うわぁああ!!」ドスン!!
のび太「いっててて...」
ガゴン!!
のび太「へ?」
のび太「あっ...なんかボタン押しちゃったぞ」
ウィイイイイイイイン!!!!!!!!!!
のび太「う、うわぁ!!」
ゴォッ!!!!!!
のび太「う、動いた!?」
のび太「..って速い!!速いぃっ!!?」
のび太「ひ、飛行機!?」
?「...やあ、こんにちは」
のび太「だっ、誰!?」
?「ここだよ、ここ!」
のび太「...うわぁ!!あ、青いタヌキが喋った!?」
ドラえもん「僕はタヌキじゃぬわぁあいいいい!!!」
のび太「タヌキじゃないならなんなのさ!」
ドラえもん「僕はドラえもんです」
ドラえもん「22世紀から来ました」
のび太「...なんでテレビの中にいるの?」
ドラえもん「...モニターって言ってほしいなぁ」
ドラえもん「まあ隣を見てみなよ」
のび太「隣?.....え?」
のび太「ひ、飛行機!?」
ドラえもん「いや、のび太君気づかなかったの?」
のび太がゲッターの加速に耐えられるのかw
のび太「あ、あの飛行機がどうしたの?」
ドラえもん「僕はあの黄色い方に乗っているんだ」
のび太「へぇ...ってなんで僕の名前を知ってるの!?」
ドラえもん「いちいち君は反応が鈍いなぁ...」
ドラえもん「未来から来たからに決まってるだろぅ?」
のび太「そんなむちゃくちゃな!」
ドラえもん「まあ、気持ちは分からなくもないけど...」
のび太「それにここはどこ!?さっきまで僕の家だったのに!」
ドラえもん「まあまあ落ち着いて」
>>12
ドラえもんがなんとかしています
科学の力ってスゲー
のび太「落ち着けるわけないよ!!」
ドラえもん「もっとも君の言う通りだ」
のび太「早く家に帰らせてよ!!」
ドラえもん「無茶言うなよ...ここは次元の狭間なんだから」
のび太「次元の...えっと?」
ドラえもん「は、ざ、ま、...未来と過去を行き来出来る空間みたいなものさ」
のび太「...つまり?」
ドラえもん「タイムマシン..とまでは言えないけどね」
のび太「なんでそんなのが机の引き出しにあったのさ!!」
ドラえもん「それが分かれば苦労しないよ」
すまん
ちょっと寝てゲッター線補給してくる
見てくれた人ありがとう
まだ続くお
このSSまとめへのコメント
ドラえもんりよう太のかぜ
虚無ったか
うん
ドラえもんりよう太のかぜ