ラグナ「アラガミ?」 (24)

SS初投稿です
cs2時代の確率事象です
よろしくお願いします!

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ラグナ「第666拘束機関開放……」

テルミ「アァ?無駄だって言ってんだろ?」

ラグナ「イデア機関接続!」

テルミ「なに!?」

ラグナ「次元干渉虚数方陣展開!!」
ラグナ「見せてやるよ!蒼の力を!!!」

テルミ(やっぱりこの確率事象もダメか……)
テルミ「かかってこいよ!ラグナ=ザ=ブラッドエッジ!!!」
ハザマ(とは言ったものの、これじゃあ前と同じですねえ……試しに

ラグナ「第666拘束機関開放……」

テルミ「アァ?無駄だって言ってんだろ?」

ラグナ「イデア機関接続!」

テルミ「なに!?」

ラグナ「次元干渉虚数方陣展開!!」
ラグナ「見せてやるよ!蒼の力を!!!」

テルミ(やっぱりこの確率事象もダメか……)
テルミ「かかってこいよ!ラグナ=ザ=ブラッドエッジ!!!」

ハザマ(とは言ったものの、これじゃあ前と同じですねえ……試しにこの、魔素を放つ謎のゆで卵でも投げつけてみますかねえ)
テルミ「ほらよ!」

ラグナ(来る!いや……違う!?なんだあのゆで卵は!?ヤバそうだから剣で払っとこう)ガキン
ラグナ「なっ!?何だこの触手は!?飲っ飲まれる!?」ゴボゴボ

テルミ「ちょ!?なんで飲まれてんですか、あなた!?」

ラグナ(まずい、意識が……)

なんかまずいことあったら、じゃんじゃん言ってください
お願いします!!

リンドウ「あーあ終わった終わった」

サクヤ 「まだ外よもう少し緊張感を持って!」

コウタ 「大丈夫じゃないですかねえ今回は安全なところなんですから」ケラケラ

ドゴオオオオオ

ソーマ「……ッ」

リンドウ「散開しろっ!!」

コウタ「なっ、なんだよ一体!?」ガチャッ

サクヤ「待って!何かたたかってる? 」

ラグナ「クソがっ、いきなり飲み込まれたと思ったら今度は化けもんかよ!?」エリアルエッジ!!

リンドウ「とりあえずアラガミの方からやるぞ!」

「了解!」

ヨット キャア!! …… ダイジョブカ? カーネージシザー!!

ラグナ「ありがとよ、助かった」

リンドウ「いやあ気にすんなよ、もしかしてお前が近々極東支部に配属になったっていう新人か?」

ラグナ「?」
ラグナ「スマンがそいつあ違う、こんなところ来たこともねえしな」
ラグナ「俺はラグナ=ザ=ブラッドエッジだ」
ラグナ「ところでここはいったいどこなんだ?俺は確か、カグツチの最下層にいた筈なンだが……」

コウタ「カグツチ?どこそこ?聞いたことねえや」

サクヤ「とりあえずここにいては危険よ、アナグラヘ行きましょう?そうすればいろいろわかるはずよ」

リンドウ「ちょっおい、勝手に帰ってんじゃねえぞソーマ!」
リンドウ「とりあえず動けそうだな、あのパーカーの男についてくぞ」



ラグナ「なんなんだその変な銃とか剣とか」

コウタ「え?これは神機って言ってさっきあんたを襲ってたやつのコアから元に作られた武器なんだ。」

ラグナ「そりゃまたヘンテコだなあ」

サクヤ(結局彼の情報は何も出なかったわ)

リンドウ(どういうことだ?神機の適応者の検査のためにすべての人の情報が有るはずだろ?)

サクヤ(ええ、だけどなかったのそれに彼の右手の義手は、魔素を微量ながら放ってるみたい)

リンドウ(やっぱり何か隠してるよなあ)

コウタ「そうそう!そんときに俺がかっこよく少女の前に出てそのままアラガミをバキューン!!とやったんだ!」

ラグナ「お前見た目よりすごいんだな!」

タツミ「おいおいそんときはお前が倒しきれてなかったやつを俺が倒してやったんじゃなかったか?」

コウタ「げっ、タツミさん……アハハ」

ツバキ「あなたたち!何故ここに一般人をつれこんでいるの?」
ツバキ「リンドウ、説明してもらおうかしら?」

リンドウ「えー今回の任務の帰還中にこの男性がアラガミと戦闘を行なっているところを目撃、アラガミの討伐とこの男性の保護をしたところです」プハア

ツバキ「戦闘を?」
ツバキ「あなた、名前はなんていうのかしら?」

ラグナ「俺か?」
ラグナ「俺の名前はラグナ=ザ=ブラッドエッジ」
ラグナ「あと別に俺はその神機とやらも知らないし俺にはこの剣があるから別に一人でも大丈夫だ」

ツバキ「どういうこと?神機を用いずにアラガミを狩るだなんて」

サクヤ「それが、わたし達にもわからないんです。彼が用いるブラッドエッジという剣も登録されたものではないし第一、腕輪をつけていません」

ツバキ「そう、とりあえずアラガミに侵食されていないかだとか検査するわ」
ツバキ「椿サクヤ、藤木コウタの両名で極東支部長室まで同行して」

「了解!」

もっと後の話にした方が良かったかな?
どこで終わらせれば良いんだろorz

レイチェル「英雄さん、お願いね」

〈◇〉「フン道化め何故知り得たのか知らんが」
〈◇〉「今回は少し骨が折れそうだ……」
〈◇〉「このハクメン、推して参る!!」ズェァ
レイチェル「ラグナ……」

コウタ「しっかしホントあんた何もんなの?神機も持たずに戦えるってさ」

ラグナ「いやあ、まあ、色々あってな……」

サクヤ「ちょっと、コウタ!」

コウタ「あの、その、ご、ごめんなさい」

ラグナ「いやあ気にすんなよ」
ラグナ(説明できねえよなあ、まず帰える方法から探さねえと)
ラグナ(それまでは、少し御厄介になりましょうかね)

サクヤ「さあ、ここが支部長室よ」

ヨハネス「やあ、君がラグナくんだね」
ヨハネス「じゃあ少し君たちには外してもらおうか」

コウタ
〈はい!〉
サクヤ

ビービービービー
第九分隊が超弩級アラガミ、ウロヴォロス
と思われるアラガミを発見、各文隊長は至急ブリーフィングルームまで集合するように
ビービービービー

リンドウ「しゃあねえなタツミ、行くぞー」

タツミ「了解!」タッタッタッ



アリサ「本日付で配属になりました」ウィン
アリサ「アリサ・イリーニチア・アミエーラです」

コウタ「ねえねえソーマあの子結構かわいくない?」

ソーマ「フン、」

アリサ「ちょっとあなた」

コウタ「えっ!なになに?」

アリサ「ここの支部長室ってどこなの?」

コウタ「エレベーターを使って2階だよ!」
コウタ「それよりさ、今度どこかに遊びに行かない?」

アリサ「はあ!?何言ってるのあなた?それでも神機使い?よくもまあこんな状況でそんなことが言えるわね」

コウタ「ええっと、それは、その、」

サクヤ「ほら、それより支部長室へ向かいましょう?さあ」

アリサ「フンッ」

サクヤ「あの子もね別に悪い子じゃあないのよ」

アリサ「何言ってるんですか?あんなのが同じ極東支部にいるってだけで不快です」
アリサ「何故あんなのを許しているんですか?信じられません」

サクヤ「……あっほら着いたわよ入って」

ラグナ「ってことは俺の右手の研究とそのアラガミの討伐と引換にここにおいといてくれんのか?」

ヨハネス「悪い提案ではないと思うんだがね、考えておいておくれ」

ラグナ「ああ」ウィン

ドサ

ラグナ「おっとすまねえな」
ラグナ「大丈夫か?」

アリサ「ええありがとッ!?」ズキン

ラグナ「おっ、おい大丈夫か?」

アリサ「いっいやぁ、いやあああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

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アラガミなんか目じゃない、これは、
人を何千人も、何万人も殺してきた記憶、
黒い、真っ黒い
飲まれたら絶対に這い上がることの出来ないどろどろの混沌とした狂気の闇
居てはならない、この世界に存在してはいけない深い、深い何重にも絡み付いた因果の追憶
人が知ってはならない、
狂乱が誘う破滅のパーティー

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test

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