仁太「………なんだよいきなり…」
鳴子「どうなの？」
仁太「いや学校のプリント渡しにきて第一声がそれはねぇだろ…」
鳴子「そんなことどーでもいいから！どうなの？」
仁太「いや…まぁ…｣ｱﾀﾏﾎﾟﾘﾎﾟﾘ
鳴子「ふーん｣ﾆﾔﾆﾔ
鳴子「私が貰ってあげよっか？」
仁太「はぁ！！？」
( ﾟдﾟ) (ﾟдﾟ )
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三 `Ｊ 三 `Ｊ
鳴子(焦ってる…ツルコの言う通りだ…)
知利子『童貞は推しに弱いわ、宿海くんを落としたいなら攻めなさい』
鳴子『へぇ…でもなんでそんなこと知ってるの？』
知利子『………っ！』
鳴子(こんなことを昨日電話で話してて早速実行してみたけど…本当に効果ありそう)
仁太「あー…いや…なんつーか…」
鳴子「何よ？」
仁太「ビッチは嫌だし…」
鳴子「はぁ！？何それ！酷くない！」
入野と戸松はズッコンバッコンしてるんですけどね
仁太「ひ、酷くねぇよ！！お前どうせあの友達と遊びまくってんだろ！中古女は嫌だっつーの」
鳴子「なに決めつけてんの！？私はまだ処…ハッ！！」
仁太「まだなんだよ？」
鳴子「な、なんでもない！！」
仁太「なにキレてんだよ…」
鳴子「キレてないし！」
じんたん「ったく、アナルのやつマジでヤベェって」
ぽっぽ「そういうなってじんたん」
じんたん「でも高校生なんだぞ俺ら、まだそういうのはナシだろ」
ぽっぽ「ん？」
じんたん「ん？って、お前、まさか……」
仁太「はぁ…もういいよ…プリントだけ置いて今日はゆっくりしとけよ安城…」
鳴子「っもーいい！！帰るから！！」
仁太「はいはい…」
鳴子「…………」
仁太「…………」
鳴子「………」
仁太「…帰らないの？」
ーーー
ーー
ー
鳴子「って結果だったんだけどどういうこと！？」
知利子『いや…私に聞かないで…』
鳴子「だってツルコが言ったんじゃーん！」
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