探偵「まさか旅行先で事件に出くわすとはね……」 (64)

探偵「たまには仕事を忘れて、温泉旅行で体を癒そうと思ったのにこれだよ」

助手「ま、これも探偵の運命って奴ですよ、先生」

探偵「随分と嫌な運命だ」

助手「そんなことより、警察が来るまで、事件の確認をしておきましょう」

助手「被害者は>>5。僕らと同じ、この旅館に泊まりに来た客です」

円谷光彦

イクエ「んむっ! んくっ! くぅっ!?」ジュポジュポ

ノリスケ「うっ・・・ほらほらその程度じゃ全然気持ちよくないよ」

ノリスケ「もっと強く吸ってごらん?」グイグィ

イクエ「んぐっ!! んんんんん!!!」

探偵「円谷光彦君……まだ小学生じゃないか」

助手「ええ……可哀想に……彼の人生はこれからだっていうのに……」

探偵「しかし小学生がこんな旅館に一人で来るはずがないな……」

助手「そりゃもちろん、保護者がいたそうですよ。その人と一緒に旅館に来たみたいです」

探偵「後でその人にも話を聞きにこう。その保護者の名は?」

助手「>>16

うな重

探偵「うな重さん……ほほう、変わった名前だ」

助手「いや変わった名前ってレベルじゃないでしょうこれ!? 親はどんな思いでこんな名前にしたんですか!?」

探偵「知らないよ。最近じゃもっと変な名前はたくさんあるからね」

助手「いや最近のあの名前とはまた違った方向でおかしいじゃないですかこの名前」

探偵「……偽名、ということも考えられるね?」

助手「!?」

探偵「まあ可能性の話さ。じゃ、次は被害者の死因だ」

助手「あ、はい。えーと……これは多分、>>25が死因ですね」

ホモの集団レイプ

助手「見てください、この大量の精液、そして彼の開き切った肛門……」

助手「精液の量から察すると、この犯行は一人の人間によるものではない……」

探偵「ホモの集団レイプ……か。凌辱を経験したことによる精神的ダメージが原因で命を落としたようだな……」

助手「小学生の子を相手になんてことを……」

探偵「しかしこれで大きな情報が手に入った……犯人は複数犯……」

助手「じゃあ、旅館に複数の男性で宿泊している客が怪しい……」

探偵「そうなるかな……」

探偵「それにしても……どうして被害者はこの 場所……>>34なんかで殺されていたんだろうね?」

毛利探偵事務所

げんたの

助手「浴場ですから……風呂にでも入ろうとしたんでしょうか?」

探偵「小学生が一人で、かい? 保護者がいるなら保護者と一緒に入る方が自然じゃないか」

助手「うーん……確かに……」

探偵「おそらく、何らかの理由で一人で浴場に入ったか……」

探偵「犯人が、わざわざここに連れて来たか……」

探偵「……ん?」

探偵「あそこにあるのは……>>42?」

探偵「何故浴場に>>42が……?」

ドラム

助手「ドラムって……何で浴場に楽器?」

探偵「これがここにある理由がわからないから私も首を傾げているんだよ」

助手「まさか浴場でバンド演奏でもあるんですかこの旅館?」

探偵「そんなぶっ飛んだイベントがあったらもっと有名になってるよ、ここは」

助手「ですよねぇ……」

探偵「さて……現場でわかることはこのくらいかな……」

助手「じゃあ次は……保護者のうな重さんの所に向かいますか」



 うな重の部屋

探偵「初めまして。探偵です」

うな重「どうも……」

助手「その……光彦君のことですが……」

うな重「わかっています。彼を殺した犯人が見つかるのなら、可能な限りの協力をさせてください」

探偵「そうですか……ではまず……あなたと光彦君はどのような関係で?」

うな重「>>48

光彦の性奴隷

うな重「私は光彦の性奴隷だったんです」

助手「えっ」

うな重「どんなときどんな場所でも彼が望めば性行為をしなければならない関係で」

助手「えっ」

うな重「最近は野外ですることが多く」

助手「えっ」

うな重「今回の温泉旅行も『温泉でみんなに見られながらお風呂プレイと洒落込みましょうゲヘヘ』とか言って無理やり……」

助手「うわぁ……」

うな重「まあそんな強引なところも彼のいいところなんですけどね……///」

助手「うわぁ……うわぁ……」

探偵「えー……じゃあ……」

探偵「あなたが被害者を最後にみたのはいつですか?」

うな重「>>55

うんこ

うな重「うんこ」

助手「え?」

うな重「うんこ! うんこ!」

助手「え、ちょ、うな重さん!?」

うな重「うんこおおおおおおおおおおおお!!」

助手「うな重さあああああああああああん!?」



助手「ど、どうしたんでしょう……急に排泄物の名を叫んでどっかに行ってしまいましたよ」

探偵「突然狂ったように見えたな……これは私の予想だが……」

探偵「光彦君を最後に見た時間……そのとき、彼の精神に大きく影響を与える何かを見てしまい……」

探偵「それを今までは心の奥底に封印していたが……今の質問で思い出してしまい、精神が壊れた……のではないか?」

助手「……あの人は、一体何を見たんですか?」

探偵「それはわからない……だが……」


探偵「もしかしたらこの事件……私たちが思っているよりもずっと恐ろしい何かが隠されているのかもしれない……」

 数時間後

探偵「警察が来て、警察の本格的な調査が始まったよ」

助手「でも……この事件、警察に解けるんですか?」

探偵「まず無理だろうな……この事件はただの事件じゃない……あの無能な警察たちではまず解けない……」

探偵「ああ、だけど、警察の知り合いから大事な情報が手に入ったよ……」

助手「大事な情報?」

探偵「光彦君の死亡推定時刻さ」

助手「!」

探偵「とりあえずは死亡推定時刻……>>64頃にアリバイの無い人間を確認してみるとしよう」

助手「はい!」

探偵が光彦を発見する10分前

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