エレアニ書いてください(47)

エレンがアニに嫉妬する話が読みたいです

ライアニ←エレン

みたいなかんじでお願いします

文章力ないから
書きたいけど書けないです(涙)

まさにそれw

だから誰かに求める!

それいいな


宿舎

エレン「なあライナーってどんな子が好きなんだ?」

ライナー「金髪で小柄で笑顔がすげー可愛い子」

エレン(…それ答え言ってんじゃん)

エレン(まあ予測はしてたけどなw)

ジャン「俺は黒髪でクールな美人がタイプだぞ!」

エレン「聞いてねー」

ジャン「なんだと!」

ライナー「そうゆうエレンはどうなんだよ」

エレン「俺?!」

エレン「いや、俺はそうゆうのよく分かんねーなっ」ハハッ

ジャン「まだまだお子ちゃまでちゅねぇ~」ププッ

ドカッ

ジャン「何すんだよ!いてーじゃねーかっ!」

ライナー「(…無視無視)俺はてっきり…」

エレン「?」

エレン「てっきり…なんだ?」

ライナー「…」

ライナー「いや…何でもねえ…」


あいつがあの時

何を言いかけたのか

今になって分かる日が来るなんてな…

頑張るわw



数日後


エレン「アニ!今日も頼んだぜ!」

アニ「懲りないねえ」

アニ「悪いが今日は無理だよ」

エレン「はあ?何でだよ」

アニ「…」

アニ「体調が優れなくてね…」

エレン「そっか、なら仕方ねえな」

アニ「…」

エレン「今日はライナーとでも組むわ!
身体、大事にな!」

アニ「…」







エレン「…ってかんじでアニに断られたからよ
今日は頼んだぜ!」

ライナー「そっそうか…」

ライナー「…なあエレン」

エレン「なんだ?」

ライナー「あいつ…どっか痛いとか言ってたか?」

エレン「いや、ただ体調が優れないとしか言ってなかったぞ」

ライナー「そうか…」

エレン(なんだ?ライナーも変だな…)



食堂


サシャ「さあ、皆さん!パァンの時間ですよー!!」

サシャ「パァン!!」

サシャ「あらっ?あららら?!」

サシャ「アニはパァン食べないんですかぁ??」

アニ「ああ、やるよ」ポイッ

サシャ「いーやったぁぁーー!」キャッチ




クリスタ「アニどうしたんだろね…朝から元気ないのよ」ボソボソ

ユミル「ついに中身まで凍っちまったんじゃねえのぉー?」キャハハ

クリスタ「ユミルったらそんな言い方!」

ライナー「…」

エレン「アニお前なんかあったのか?」

アニ「…あんたには関係ないよ」ガタッ

エレン「あっ、おい!」

ベルトルト「まっ…まあまあ、
アニだって人間なんだからさ、
体調崩すことだってあるよ!ね、ライナー?」

ライナー「あ、ああ…」

ベルトルト(どうせ昨日派手にヤっちゃったんだろ?)コソコソ

ライナー(お前には敵わんな…後であいつに謝りにいく)ボソボソ

サシャ「…」ジィーッ

ライナー「なっなんだよっ」汗

サシャ「そのパァン食べないんですかぁ?」

ライナー「え、ああっパンのことかよ、食うよあっち行け」シッシッ

サシャ「なぁーんだ、つまんないのぉー」ガタッ

ライナー(ホッ…)


アニ「畜生…痛いな」


あいつには加減ってもんがないのか全く


ライナー「おーい、アニ!」

アニ「げっ、ライナー」

ライナー「なんだよ"げっ"て」

アニ「そりゃ"げっ"ともなるさ
あんたの昨日の激しさにはさ…」

ライナー「よくゆうぜ感じてたくせに」ボソッ

アニ「みっ耳元で囁くなっ!/////」

ライナー「耳まで赤いぞ」ニヤニヤ

アニ「うっうるさいっ////」

ライナー「ところで、昨日はやりすぎたな…すまん
お前が体調優れないって聞いたからよ…」

アニ「ほんとだよ全く…」

アニ「…あの死に急ぎ野郎から聞いたの?」

ライナー「ああ」

アニ「ふーん…」

アニ「…あいつってさ、変な奴だよね」

アニ「弱いくせに毎日毎日あたしの訓練受けにきてさ、」

アニ「結局最後はアタシに負けるのにね」ハハ

ライナー「…」

アニ「ライナー?」

ギュッ

アニ「っ?!///」

ライナー「あいつの話する時いつもお前は楽しそうだ」

アニ「はぁ?てか離…///」

ライナー「不安だぜ、ったく…」


いつかお前をあいつに取られそうで…



─────────
──────


アルミン「エレンどこ行くんだよ、
座学始まっちゃうよ~」ハァハァ

アルミン「休み時間あと10分しかないって!」

エレン「あとちょっとだからよ」ゼェゼェ

ミカサ「…アニならさっき倉庫の裏にいたけど」

エレン「ほんとか?!さんきゅな!ミカサ!」ダッ


アルミン「あーエレン行っちゃったよ…
てかミカサほんとにアニは倉庫の裏にいたの?」

ミカサ「私はエレンに嘘はつかない」

アルミン(…どうゆう風の吹き回しなんだ)

ミカサ「ただ、アニはひとりじゃなかったけどね」

アルミン「…えっ?!」

ミカサ「あの女はエレンに気なんかないから構わない。
エレンには私がいるから大丈夫」

アルミン「そっそっか~(ミカサの自信はどっからくるんだろ…)」






エレン「…」


なんで俺はアニを探してるんだ?

あいつの所に行こうとしてるんだ?

あいつが元気なかったからか?

素っ気なかったからか?

今日、いつも一緒に組んでる
対人訓練が一緒に出来なかったからか?

分かんねえよ…



ミカサが行ってた倉庫の裏ってこの辺か?


「不安だぜ、ったく…」


エレン「?」

この声はライナー、か?


「誰か来たらこ…困る、だろ////」

「こんなとこに用のある奴いねぇよ」


エレン「?!」


なんだ?これ…

この光景は、なんだ…?


なんで、アニとライナーが抱き合ってるんだ?



エレン「…」ダッ!


なんかよく分かんねぇけどここにいたらマズイ…

見たらいけないものを、見た気分だぜ…

後味が悪い…



─────────
─────



アルミン「間に合ってよかったね、授業」

エレン「…」

アルミン「エレン?」

エレン「…ん?」

アルミン(うわ~なんか放心してるよ…
まさかアニと何かあったのかな?)

ミカサ「エレン、授業はちゃんと聞かないとダメ」

エレン「うるせーなお前は母ちゃんか」

「そこ!私語を慎め!」

エレミカアル「す、すみません!」

アルミン「エレン、僕でよかったら後で相談乗るよ?」ボソ

エレン「ほんとか?」ボソボソ

アルミン「ただしミカサ抜きで、ね?」ボソボソ

エレン「ん?何でだ?」ボソボソ

アルミン「何ででもだよ!(死に急ぎ野郎じゃなくて鈍感野郎だなこいつは)」

ミカサ「アルミン、うるさい」

アルミン「あ、ごっごめん!(聞こえてないみたいだからよかった)」ホッ


ミカサ「それでエレン、アニには会えたの?」

エレン「あ、ああ…」

アルミン(ミカサ…君って人は…)

ミカサ「アニどうだった?」

アルミン(アニより僕の胃の方心配してよ)キリキリ

エレン「あ、朝よりましになったってよ!
これで明日からまたしごいてもらえるぜ!」

ミカサ「そう…」

アルミン(エレン、嘘つくの下手すぎ
やっぱアニと何かあったんだ)

「イェーガー訓練兵!私語を慎めと何度言わせるんだ!!」

エレン「す、すいません!」

「罰として貴様は今晩晩飯抜きだ」

「アルレルト訓練兵も同罪だ!」

アルミン「そんなぁ~」泣

エレン「アルミン、すまない…」

アルミン「エレンのせいじゃないよ僕が話しかけたから」

アルミン「とりあえず、相談は宿舎で聞くから!」ボソボソ

エレン「ああ、さんきゅ」


───────
────

数時間後


ライナー「…ましになったか?」

アニ「放っておいたら治る」

アニ「だから擦るな////」

ライナー「素直じゃねぇよな~ホント」ナデナデ

アニ「っ///」

ライナー「当分お預け、か?」

アニ「当たり前だ!////そう頻繁にするもんじゃないだろ」

ライナー「明日…出れそうか?」

アニ「出るさ、そんなに休めない」

ライナー「…」

アニ「なんだよ、辛気臭い顔して」

ライナー「何でもねぇよ」

アニ「まだ死に急ぎ野郎のことを私が、
とか思ってるのかい?」

アニ「あいつにそんな感情ないさ」

アニ「だいたいアタシとの関係を
公にするのを嫌がったのはライナーじゃないか」

ライナー「…」

アニ「意外と余裕ないんだね、あんたって」

ライナー「…」

アニ「…じゃあ、行くから。 また明日」バタン


ライナー「…」

じゃあお前はなんでそう毅然とできる

焦っているのは俺だけか?

余裕がないのは俺だけか?


お前の気持ちはどうなんだよ、アニ…



アニ「何やってんの?」

アルミン「アニ?!」

アルミン「ここ、男子寮だよ?!」

アニ「…ちょっと人に用があってね」

アルミン「そっか(びっくりした…)」

アニ「それよりあんたは何してんの?
そんなパン抱えて」

アルミン「ほら、今日授業中に晩御飯抜きって
教官に怒られたでしょ?
ミカサが僕とエレンにってこそっと
取っておいてくれたんだよ」

アニ「ああ…そういえば怒られてたね」

アニ「で、死に急ぎ野郎は?」

アルミン「トイレだよ、あっきたきた」

エレン「待たせたな!ってアニ?!」

アニ「…」

エレン「ここ男子寮だぞ?!何してんだよ」

アニ「何でもいいだろ…じゃあね」

エレン「待てよっ」パシッ

アニ「!?」

エレン「話がある」

アニ「アタシはないよ…っておい!」

アルミン「え、エレン!パンいらないの?おーい!」

エレン「アルミンにやるよ!また後でな!」

アルミン(やっぱエレンはアニのこと…)

アルミン(僕は応援してるよ)



アニ「ちょっと、離しなよ!」

エレン「…」

アニ「ねえ、聞いてる?!」

アニ「どこまで行くのよ」ハアハア




エレン「悪い…走らせて」ゼェゼェ

アニ「…で、何?」ハアハア

エレン「…アニってさ、ライナーと付き合ってんの?」

アニ「え、なっ?!」

何で知ってるんだ、こいつ…

アニ「な、何で?」

エレン「今日の…昼休み…」

アニ「あっあれは…その…」

アニ「あっあいつが妹みたいで
放っておけないって…だから…」

アニ「そ、んなんじゃ…」

エレン「そうか、俺はてっきり付き合ってんのかと…」

アニ「…」

あれ?何でアタシは事実を隠す?

ライナーが秘密にしたいって言ってたから?

それとも…

エレン「付き合ってねえのか~よかったよかった」

アニ「…えっ?!」

エレン「だってよ、お前が誰かと恋仲になったら
これから訓練付き合ってくれねぇかもじゃん」

アニ「…」

ああ、そうゆう意味か

エレン「それは俺としたらちょっと困るっつーか…
まああれだ、これからもよろしくな!」


ドカッ


エレン「いっっってぇぇぇ…」

アニ「まだまだチョロいね。
そんなんじゃ巨人に真っ先に喰われるよ。
仕方ないからこれからも付き合ってやるよ」

エレン「お、おぅ!頼んだぜ!」

アニ「…」

エレン(考えてみたらそうだよな…)

エレン(こないだあいつクリスタがタイプって
言ってたしな)

アニ「…」


私は、何を期待したんだ?

一瞬ライナーを裏切ってしまうような、

くだらない妄想をしてしまったような…

そんなこと許されるはずがないんだ

なのに…

私は一体…

こんな話でいいんだろうか…

ありがとう

頑張る



宿舎




アルミン「あーやっと戻ってきた!」

エレン「わりーわりー」

アルミン「で、話聞かせてよ」ポイッ

エレン「おぅ!ってパン取っててくれたのか」

アルミン「当たり前だよ!親友に飢え死にされたら
僕がミカサに殺されるからねw」

エレン「さんきゅー」パクッ

カチャ

ベルトルト「だから考えすぎだよ君は」

ライナー「いや、俺は慎重なだけだ」

ベルトルト「慎重なら手出すなよ」ボソッ

ライナー「なんか言ったか?」ギロ

ベルトルト「いや、別に」

エレン「何だよノックくらいしろよ」

ライナー「何言ってんだここは俺らの部屋でもあるんだぞ!」

エレン(まあそうだけど…)

アルミン「ところでエレン、話は?」

エレン「あっああ!忘れてたぜ!」ハハッ

ライナー「何だ?エレン悩みでもあるのか?」

エレン「べ、別に悩みってほどじゃないかな~」

ベルトルト「実はここにも悩みを抱えた奴が…」ジロ

ライナー「俺?!悩みなんか…」

アルミン「まさかライナー…妊娠?」

ライナー「その冗談全然面白くねぇよw」

エレン「クリスタに振られたとか?」

ライベルアル「えっ?!」

エレン「こないだ好きなタイプの話の時にクリスタって言ってたじゃんか」

アルミン「へぇそうなんだ」

ベルトルト(そうゆうことになってるのか)

ライナー(完全にエレンの勘違いだ…まあその方が都合はいいか)

ライナー「振られてねーし」ハハハ

ベルトルト「…(いや、君がクリスタに告白したら振られるよ多分)」

ジャン「俺もミカサに振られてねーし」

アルミン「ジャンいたの…」

ジャン「今日だって訓練付き合ってくれたぞ!
ミカサは本当強い!あの洗練された動きは神だ!」

エレン「(無視)恋って何だ?」

ライベルアルジャン「えっ?!」


エレン「んだよ、皆してそんなデカイ声で」

ライナー「そりゃ声のトーンも上がるって…」

ベルトルト「あの巨人駆逐しか興味のなかった君の質問とは思えない…」

アルミン「エレン…成長したね」シミジミ

ジャン「ミカサはダメだからな!」ゴォォォ

エレン「なんかよ、ひとりの人のことが気になって仕方ないんだ」

ジャン「ミカサはダメだぞ!」

エレン「さっきからミカサミカサってうるせーなあ
なんでミカサなんだよ、あいつは家族じゃねーか」

アルミン(ミカサには…言わないでおこう)

ライナー「で、誰が気になってんだよ、ん?」

エレン「…」

ジャン「なんだよ、ここまできて言わねえのは反則だろ~?」

アルミン「…」

ジャン「お、アルミン何か知ってそうだな!」

アルミン「僕だって詳しいことはまだ…
(だいたいは察してるけど)」

エレン「…実はアニなんだ」

ベルトルト「え?!」

ライナー「はぁ?!」

ジャン「なーんだ良かった良かった」

アルミン(やっぱり…)

ライナー「あ、あいつが好きなのか?」

エレン「だからそれを聞いてるんだろ。
気になって気になって仕方ないんだ…
1日中アニのこと考えてるんだ」

ライナー「…」

エレン「ライナーもクリスタにこんな気持ち
いつも抱いてるのか?」

ベルトルト「ラ、ライナーは「抱いてるさ」」

ベルトルト「?!」

ライナー「すげぇ切ない…相手が自分のことを
本当はどう思ってるのかずっと気にしてる」

ライナー「もし…クリスタと両思いになったとしても、だ。
やっぱ不安だと思う…こう見えて俺は余裕がないらしい」

エレン「ライナー…」

ライナー「ちょっと風に当たってくるわ」ガタッ

ベルトルト「僕もいくよ…」

バタン

エレン「アルミン、これはその…恋になるのか?」

アルミン「エレンの初恋なんじゃないの?」

エレン「まだ…よく分かんねぇけど…」

アルミン「エレンの恋は始まったばかりなんだから
分からないことがあってもおかしくないよ」

エレン「そうだよな…」

アルミン「僕でよかったらいつでも相談に乗るから!」

エレン「さんきゅーアルミン!」


アルミン(皆いろいろと大変なんだね…)

ジャン「しっかし今日もミカサは可愛かったなー
まじで今度告白しよーかな!!
死に急ぎ野郎はノーマークだったみてーだしっ♪」

アルミン(同じ片想いでもジャンは楽しそうだな…)ヤレヤレ

ごめんなさい

誤字でした

以後気をつけます

書いてたかも



──────
────

ベルトルト「何であんな嘘を?」

ライナー「何でって…?」

ライナー「あの状況で俺もアニが好きで付き合ってます
なんて言えるかよ…」

ベルトルト「…それでエレンにアニを譲ったって?」

ライナー「はあ?何でそうなんだよ!」

ベルトルト「譲ったも同然だよ」

ベルトルト「今はアニは君のものかもしれない
でもエレンのあのひた向きで勇敢な姿に惹かれる奴は少なくないよ」

ベルトルト「アニはそうじゃないなんて言い切れないよ
アニだって今は普通の女の子なんだから」

ライナー「…」

ベルトルト「皆からすれば君はクリスタに片想い中なんだぞ
エレンは遠慮なんかしないよ」

ライナー「…」

ベルトルト「よく考えて、この際アニとの交際を皆に
告げた方がいいんじゃないかな」

ライナー「…」

ベルトルト「とりあえず頑張れよ、じゃあな」


ライナー「…くそっ!」

俺が悪いんだ

アニとの交際を公にすることを拒んだ…

皆に冷やかされるのが嫌だった…

今は俺は"兵士"

"兵士"のクセに不真面目だ
なんて思われたくなかった…

アニは私は構わないと言っていたのによ…

ライナー「全部…全部俺自身が招いた結果じゃないか」

今更、公になんてできねーよ

俺はどうすれば…

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