モバP「歌声はエンドレス」 (678)

モバマスと武装神姫

こういう場所への投稿(投下?)は初めて

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363599700

西暦20xx年。
第三次世界大戦もなく、宇宙人の襲来もなかった、現代からつながる当たり前の未来。
その世界ではロボットが日常的に存在し、
様々な場面で活躍していた。

「神姫」
それは全高15cmのフィギュアロボである。
"心と感情"を持ち、最も人々の近くにいる存在。
多様な道具・機構を換装し、
オーナーを補佐するパートナー。

あなたは神姫と
どんな物語を紡ぎますか?

モバP「マネージャー、ですか」

社長「そ、ウチに所属するアイドルも増えたし、どうかな?」

モバP「そりゃ僕の負担が減るのはありがたいんですが……」

(正直言って、ウチのアイドル達が素直に聞くとは思えないな)

社長「常にアイドルの事を考えるのは、素晴らしい姿勢だと思うよ」

モバP「心を読むのはやめてください」

社長「冗談だよ、君はよく顔に出る」

モバP「はぁ」

社長「そういえば、君はまだスカウトが未経験だったね」

モバP「えぇ、僕一人でのスカウトはまd「なら、マネージャーのスカウトを君に任せよう」

モバP「……は?」

社長「そして私はアイドルのスカウトをする。なんだ、完璧じゃないか」

モバP「」

そうして数時間後、社長は「アイドルスカウトしてくるわ」と言って旅立った。

今回は東北らしい。

ちひろ「……という訳で、Pさんはしばらくマネージャーのスカウトもするそうです」

翌日、昨日の決定事項がアイドル全員に伝えられる。これを聞いたアイドル達の反応は、まさに千差万別だった。
期待に満ちた目、不安そうな目、嫌そうな目、目、目。
事務所にいたアイドル達の視線が、一斉に自分の方に向けられて逃げ出したくなる。

モバP(うっそぴょーんぴょんっ!とか叫べば楽になれるかな?)チラッ

矢口美羽「?」

さらに、我がプロダクションに所属するアイドルは、これで全員ではないのだ。
明日以降も、こんな妙な空気が生まれるんだろうか。

社長が帰ってくるまでに、全員分……とまでは言わなくとも、
今活躍してるユニットの分はマネージャーを雇う。
あまりにも常識離れしたこの課題に、大きな溜息をつくしかできなかった。

なんて俺得な組合せなんだ

五十嵐響子「お疲れ様です」コトッ

モバP「あぁ、ありがとう」

響子「あの、マネージャーの件なんですけど……」

モバP「うん?」

響子「私にやらせてもらえませんか?」

モバP「マネージャーを?」

響子「マネージャーを」

モバP「響子が?」

響子「私以外にも、お手伝いしたいって子はいますよ?」

モバP「というと…」

持田亜里沙「私もです」

島村卯月「私も!頑張りますよ!」

佐久間まゆ「Pさんの手を煩わせる訳にはいきませんよぉ」

モバP(そういえば亜里沙さんのウサギって非常時に独立稼動する戦闘用ロボットだって話だけどマジかな)
モバP(マジだったら三日三晩美味しく煮込んで卯月の普通を添えて杏のウサギと交換してみてウーッサミンハイッ!)

まゆ「……Pさん?」

宮本フレデリカ「あ、アタシもやるー♪」

モバP「いやいや、みんなにはちゃんとアイドルやって貰わないと」

<ちぇーっ

モバP「……ありがとう宮本、すごい落ち着いた」

宮本「?なんかわかんないけど、どーいたしましてー♪」

宮本「あとプロデューサー、フレデリカってy「ほらレッスン行ってこーい」

「「「「お先に失礼しまーす」」」」

モバP「……気を付けて帰るんだぞー」

(しっかし、何で僕がマネージャー探す話が)
(僕のマネージャーをしたいって話になるんだアイツら)

ちひろ「大変そうですね、プロデューサー」

モバP「えぇもう、あの社長には困ったもんですよ」

ちひろ(苦笑いで済ませられる方がどうかしてるんですけどね)

ちひろ「それで、マネージャー探しのアテはあるんですか?」

モバP「瞳子さんが以前のツテで探してくれる、とは言ってくれたんですが……」

〜〜〜
服部瞳子「アナタの所からマネージャー寄越しなさい、ざっと五十人でいいから」
〜〜〜

モバP「……とか言ってないか心配で」

瞳子「Pさんが私の事をどう見てるか、よおーっくわかったわ」

ちひろ「あ、おかえりなさい瞳子さん」

モバP「おかえりなさい瞳子さん」ガクガク

瞳子「ただいま、ちひろさん。少しPさん借りていくわね」ニコッ

ちひろ「はい、いってらっしゃい」ガクガク

書き物をしたのが久しぶりなので、今回はここまで。
次回から神姫が出てくるはず

>>5
なんて事ない一言だけど、読んですごくホッとしたというかなんと言うか…
ありがとう。


>>1は神姫だとどの娘が好きなの?

武装神姫は知らんけど期待してる

>>9
考え過ぎて意識がウサミン星行ってましたゴメンナサイ。パーティオが好きです。

>>10
ありがとう。
モバマス同様、設定がガチガチしてないから画像検索程度で大丈夫かと。

ではまた、次回

フレデリカ「フンフーンフフフー♪」

モバP「宮本ォ!」

フレデリカ「ふーれーでーりーかー!」プンスコ

酉ってこれでいいのかしらん?
おはようございます、投下します

日付も変わる頃、事務所の鍵を閉めて帰路につく。いつも以上に疲れているのは、きっと気のせいではないだろう。
一つ仕事が増えただけなのに、頭の中がその事だけに支配される。慣れない内容の時は特にそうだ。

モバP(マネージャー探しホントどうしたらいいんだろ)トボトボ

?「そこの人!止まりなさい!」

モバP(もうホントに響子達に任せちゃおうかなー)トボトボ

?「す、すとーっぷ!止まりなさい!」

モバP「は?」

誰かに襟首を捕まれ、後ろに引っ張られる感覚がすると同時、目の前を大きなトラックが走っていく。

モバP「は……え……」

?「じ、自殺はダメですよっ!」

モバP「……はい?」

命の恩人は、機械仕掛けの姫だった。

?「私は、あなたがどれほど辛い目にあったかは存じません」

モバP「はぁ」

?「ですが、そこまで思い詰めた表情をしているくらいですから、相当な目にあった事くらいは解ります」

モバP「はぁ、そんな表情してますか」

?「してます!それこそ今から自殺するぞ〜ってくらいに!」

そんなに。

?「ですが、命は投げ捨てていい物ではありません!人に言えない悩みがあるなら私が聞きますから!」

アトラ「あ、申し遅れましたが私、天使型mk.2のアトラと申します」

僕の目の高さくらいに滞空している白い神姫は、宙に浮いたまま器用にお辞儀をしてみせる。
その背後から、くたびれた背広を着た中年男性が小走りにやってきた。少し息が上がっている。

?「アトラ……急に飛び出したと思ったら……どうした」ゼェハァ

アトラ「あ、マスター。この方が道路に飛び込もうとしていたものですから」

?「何?」

モバP(あ、僕か)

?「そりゃいかんなぁ……仕事柄、ほっとく訳にもなぁ……」ブツブツ

アトラ「何言ってるんですかマスター!悩んでいる人がいるなら、話を聞くだけでもするべきです!」

?「わかったわかった、まぁーその辺のファミレスで話でもしようや」

ファミレスに入ってからの軽い自己紹介。男性の名は新宮司八郎、職業は探偵。
少し事情を話すと、僕が自殺志願者だという誤解は、あっけなく解けた。

八郎「いやーわるかったわるかった!」

アトラ「ほんっとーに申し訳ありませんでしたぁ!」

八郎「HAHAHAHAHA!」

アトラ「笑いすぎですマスター!」

八郎「いやー、まだまだ観察眼が鈍いぞアトラくん」ニヤニヤ

アトラ「うー……それは否定出来ませんが……」シュン

モバP「いえ、でも命の恩人には変わりありませんし……」

八郎「っと、そうだったな。それで……」

まゆ「この度は私たちのプロデューサーを助けて頂いて……」フカブカ

アトラ「あ、いえいえけいsじゃない、神姫として当然の事ですから」フカブカ

モバP(で、出た〜、僕にに一目惚れして読モやめてアイドルになっ奴〜)
モバP(まぁそんな漫画みたいに都合のいい女の子がいる訳ないんだけど)

八郎「そちらのお嬢さんは?」

モバP(周りにも見えてるって事は、やっぱ実在してるんだよなぁ)

八郎「ほぉ、アイドルとプロデューサー、ね」

アトラ「アイドル……」ジーッ

まゆ「?」ニコッ

モバP(うわスゲェきらきらした目でまゆの事見てるわこの子)

八郎「今回はアトラが止めてくれたからよかったものの、もし誰も周りにいなかったら……」

八郎「ぞっとしないねぇ」

モバP「仰る通りです、ハイ」

まゆ「大丈夫ですよぉ、Pさんはまゆがいつでも見守ってますから」

まゆ「今回はアトラさんが早かったですけどねぇ」

八郎「いつでもと言っても、どうしても人間だと限界があるだろう」

八郎「だから犯罪が無くならない訳だしな」

アトラ「マスター?」

モバP「?」

まゆ「……そうですねぇ」

八郎「ま、難しい話はさておきだ、Pくんは神姫を傍に置いた方がいいな」

モバP「はぁ」

八郎「今回みたいな事が無いように、転ばぬ先の杖ってやつだ」

八郎「あ、もう転んだ後だったかHAHAHA!」

モバP「」イラッ

まゆ「」イラッ

翌朝

いつもと変わらない朝の風景。
小学生達の集団登校と、通学路のポイントでそれを見守る保護者と地域の人達と、神姫達。

「「「おはよーございます!」」」

?「はーいおはよー!気を付けて渡ってねー!」

自身の数倍のサイズはある黄色い旗を器用に振りながら、横断歩道を渡る子供達を先導している。
あの神姫は、アルトアイネスだったか。

モバP(神姫か)

昨日の夜、八郎さんと別れて帰宅した後、少し神姫の事について調べていた。
僕の中のイメージでは、テレビの深夜放送で見かける神姫バトルのせいか
「見世物バトルのためのロボット」だったのが、調べていくウチに全くの的外れなイメージだった事を思い知らされる事

になった。
ひとつ、人間の生活をサポートするためのロボットである事。
ひとつ、今のように有名になるまでは、企業の受付や、病院等の施設で主に使われていた事。
ひとつ、神姫スポーツは、神姫達の運動不足の解消や運動経験の蓄積を目的としている事。
ひとつ、神姫バトルは、神姫スポーツの中の一つだという事。

要するに僕は、K1やプロレスを見て人間おっかねーと思っていたようなものだ。

〜〜〜
八郎「まぁ、いきなり神姫を持つって言っても色々わからんだろうし、踏ん切りがついたら連絡してくれ」

八郎「俺が色々と教えてやるよ」

アトラ「マスター、お仕事はどうするんdムグッ」

八郎「これ連絡先ね、それじゃ俺達はこれで失礼するよ」
〜〜〜

〜〜〜
まゆ「ねぇPさん?」テクテク

モバP「どうした」テクテク

まゆ「アイドルのマネージャー、神姫に任せるのはどうでしょうか?」

モバP「うん、僕もそう思ってたところなんだ」
〜〜〜

まずは社長に連絡しないと。連絡がつけば、だけど。

短いですが今回はここまで。
読み返すとまゆの扱いが酷いですねゴメンナサイ。

まさかのハチロー
期待


ちなみに神宮司だったり・・・

書き忘れてましたが、神姫と神姫バトルに関しては個人的な解釈です。
こういう世界観もあるんだ、程度に楽しんで頂ければ幸いです。

>>19
ありがとう。
神姫側から出すのはフェアじゃないかな?と思ったけど、導入役として便利だったのでつい。

>>20
マジカマジデマジダ。すまねぇ神宮司さん。

次回は早ければ夕方、音沙汰が無ければ明日。
神姫側からは、あとはヒブソウシンキのショップやら何やら出す予定。ではまた次回。

エラーとか出て焦りました。ここでは日常茶飯事なのかな?
2レスほど投下します

「「「「「どういうことですかプロデューサー!!」」」」」

事務所に入った瞬間、集まっていたアイドル達に一斉に詰め寄られる。
曰く、僕がマネージャーを探している。
曰く、僕がプロデューサーを辞める。
曰く、僕のマネージャーをアイドル達の中から選び出す。
曰く、僕が生涯の伴侶を探している。
伝言ゲームとは、げに恐ろしきかな。

モバP「よーし説明するから静かにー。あと役所絡みの書類はしまってくださーい」

<はーい!!

なんだか舌打ちが聞こえたような気がするが無視して、スケジュールの書き込まれたホワイトボードの前に立つ。
事務所に集まっているのは、ざっと十人ほどのアイドル達。今日はオフのアイドルの顔もちらほら見られる。

モバP「それじゃあまずは……」

十分もせずに説明が終わり、アイドル達の顔は(一部を除いて)穏やかになっていた。

佐城雪美「……プロデューサー……やめない………よかった……」ギューッ

モバP「うん、辞めないからね、少し離れてね、電話できないからね」

雪美「……ん……もう少し………」

モバP「……」ナデナデ

雪美「……」ンー

電話は、もう少し後。
皆を仕事に連れて行ってからでいいか。

モバP「あ、社長今ちょっとお時間よろしいでしょうか?」

社長『あーP君ちょっと待って……弾がきれた奴は後方へ下がれ。弾のある奴は前へ出ろ』シュカカカカカ

『イエスメム!!』

モバP(エアガンの音……だよな。何やってんだ?)

モバP「お取り込み中でしたか?」

社長『いやー大事な用件なんでしょ?聞いてるから話して……近い奴とツーマンセル。左右から挟むぞ』

社長『MG持ちは制圧射撃用意……援護』シュカカカカカカカ

モバP「じゃあ続けますよ。マネージャーの件ですが、神姫を登用するというのは如何でしょうか?」

『ヒット!』

『射線上に出るなって、私言わなかったっけ?』

社長『七面鳥だね。マネージャーの件はオッケー、任せる』

社長『君は通常業務と、神姫登用に際しての資料作りをお願い。私はこの子スカウトしたら帰るから』シュカカカカ

『オゥ、誰か弾ぁよこせ!使ってやるぞ!』

?『構えーっ!』

モバP「わかりました、頑張って下さい」

モバP(サバゲーか……スカウトしたい女の子が相手かな?)

モバP「あ、ちひろさん、社長は明日か明後日には帰ってくるそうです」

ちひろ「はい、ではカメラマンさんに連絡しておきますねー」

モバP「お願いしますね。あと衣装さん……は来てからにしましょうか」

ちひろ「んー……一応連絡しておきます。また四人くらいですかね?」

モバP「だと思いますよ。社長、気合入ってましたから」

アイドル事務所の女社長がサバゲー……ねぇ。
さて、もう一件。

ここまでパッション無し
今日はここまで。書き溜めって思った以上に溜まらないもんですね。
アイドルと神姫の画像の用意まで手が回るかしら…ではまた、次回。


おい、なんで誤爆姫が・・・うわああ!?

NGテイク?


モバP「よーし説明するから静かにー。あと役所絡みの書類はしまってくださーい」

<はーい!!チッ

モバP「今舌打ちしたの誰だ……和久井さん、目を逸らさないで下さい」

わくわく「判ったわ、もうアナタだけ見つめてる」

わかるわ「情熱的ね、まけられないわ」

NGテイク?

きらり「きゃー☆Pちゃん辞めないにぃ☆きらりはぴはぴー☆」ギューッ

モバP「うん、辞めないからね、少し離れてね、息できないからね」

きらり「いやだにぃ☆もっとはぴはぴすうぅー☆」

モバP「……」ペシペシペシペシ

きらり「うきゃー☆」ギュー

電話は、無理そうかな。
皆を仕事先に、送るのも無理かな。

お粗末。

>>26
ありがとう。鈍足付けてるとあんまり誤射されない気がするんだぜ(ハンマー振り回しながら)

【?】てんしがたあーんばるがいいもおもうわ

神宮寺さん出てたけどバトマス主人公や痴豚のようなレベルの高い武装紳士はでますか?

おっぱようございます。投下は午後になると思うのですが、それまでにちょいと質問。

神姫の紹介に関して
ttp://www.busou.konami.jp/archive/comic/
こんな風に、カタログの神姫紹介ページURLを貼り付けるのと、画像を保存してうpろだにあげてURL貼り付けるのと
どっちがベターなんでしょう?(試しにヒブソウシンキのURLですが)

アイドル画像もまとめられてるサイトはあったんですが、使っていいもんかどうか解りませんので、
もしかしたら神姫もアイドルも紹介画像抜きでやるかもです。申し訳ない。

>>29
【?】わかりました!じゃあいぬがたはうりんをかいます!

バトマス×モバマスなら神宮司さんや痴豚さんとかもドンドンサクサク出せるんですが、
今回はモバマス世界に神姫がいたら?程度なので、チョイ役までですかね。

ただ、神姫オーナーになったアイドルがハイレベルな淑女にランクアップする可能性はあるかも。
最終的には参加型にして、他の人が考えるアイドル×神姫ってのを読みたいってわがままもあったり。
導入部は早めに片付けられるようにしたいですね。

圧倒的俺得……!?
早苗さんはアークストラダーレ、だりーはベイビーラズだろうなw

てか、モバマスの方も神姫の声優と被ってる人いんだよな……

神姫はその数と性質上今では声優名簿と言っても過言じゃないものになってるし

先の気になるSSを見つけたしそろそろ未開封神姫を起こしてあげようかな

最初に言って置く。書き溜めながら画像収集をするもんじゃない。マジ書けない。
なお本編投下は夕方くらいになる模様。
一先ずうpテスト…画像サイズってこれくらいでいいのかしら?保存期間が約24時間くらいだとか。

持田亜里沙

五十嵐響子

佐久間まゆ

矢口美羽

宮本

服部瞳子

島村卯月

>>31
ありがとう。早苗さんはアークストラダーレ装備のラヴィさんなんて変化球もありですわん。
アイドルに合う神姫を探すより、神姫に合うアイドル探す方が思いつきやすいかも。
しゃらたんなら、ゆかりんと蘭子で極端に違う子になりそうですし。被っても問題ないですしw

>>32
ありがとう。これですものね。(画像サイズ特大注意)

あと未開封の子は一刻も早く出してあげて下さいなのです!

武装神姫知らない側からすると、マンガページ貼られても何が何だかわからないから神姫?の画像貼ってくれる方がわかりやすいのは確か

この世界の晶葉は神姫開発チームにいてもおかしくない

親戚の襲来により投下時間に遅れが見込まれます。
祝日ェ……

天使型MMSアーンヴァルmk.2(本編中アトラのイメージ)

神姫のフィギュアとパッケージが一緒になってる画像って、殆ど無いんですね。

>>34
申し訳ない。そしてご意見ありがとう。

>>35
あると思います。もしくは長距離ラリーチームのメカニックとかで。

名前の確認出来る画像ならイラストかフィギュアのどちらだけでも構わないと思う
ただ公式以外のイラストや改造品だと場合によっては誤解を与えかねないから注意しなきゃだけど

?「疲れたアナタにスタミナドリンク!」

?「疲れた神姫にもスタミナヂェリー!」

モバP「stop it!(やめてください)」

画像に関するアドバイス、色々ありがとうございました。投下します。

モバP(八郎さんは時間はいつでもいいって言ってたけど)

八郎『はい神宮司』

モバP「あ、昨日はありがとうございました、Pです」

八郎『おーお疲れさん。踏ん切りはついたか?』

モバP「はい、それで時間の方なんですが……」

〜〜〜
某所

八郎「はいよ、んじゃまた後でな」

アトラ「どちらからですか、マスター?」

八郎「昨日のプロデューサー君だ」

アトラ「という事は……」

八郎「そういう事。じゃあ神姫センターの方にむk「どこ行くんですかぁ、先輩?」

森永穂波「職務中に個人のケータイでお話、だなんて」

穂波「まさか『また』ゲームセンターじゃないでしょうね?」ジトッ

八郎「まさか、立派な『防犯講習』ってヤツだよ、穂波さん」

穂波「防犯?」

八郎「そ。アトラ、行くぞ」

穂波「あ、ちょっと先輩!」

アトラ「す、すいません穂波さん!行って来ます!」ペコッ

穂波「」ポツーン

穂波「また逃げられたぁぁぁぁ!」
〜〜〜

某ラジオ局

渋谷凛「……あ、プロデューサー」

城ヶ崎美嘉「あ!お疲れ様!」

モバP「おーう二人とも収録お疲れさん。そして帰るぞー」

<はーい★
<ちょ、ちょっと待って空き缶捨ててくるから!

車内

モバP「さて二人とも、お疲れのトコ悪いけどちょっと付き合ってくれ」

美嘉「なになにー?へへ、もしかしてデートのお誘いとか?」

凛「えっ」

モバP「んー残念。今朝の話の続きみたいなもんだ」

凛「あぁ、マネージャーさん雇うって話?」

美嘉「アタシ的にははんたーい!変な人来たら困っちゃうじゃん!」

凛「ん……でもプロデューサーも忙しくなってきたし、仕方ないんじゃないかな」

美嘉「そーなんだけどさー……凛はヤじゃないの?」

凛「いや、私は、別に……」

モバP「うん、その辺に配慮した結果だけど」

モバP「マネージャーに神姫を登用しようと思うんだ」

「「神姫?」」

凛「神姫って」

美嘉「あの街中で空飛んでるヤツ?」

モバP「そうそう」

凛「テレビで時々戦ってるやつ……だよね?」

モバP「そうそう」

「「「…………」」」

凛「わ、私は反対!危ないって!」

美嘉「そうかなー?ケッコーいい子だよあの子タチ★」

凛「だってほら!銃とか!剣とか!」アワワワワ

美嘉「お、しぶりんの貴重な動揺シーン★いただき♪」カシャ

凛「撮るな!」

モバP「美嘉、後でこっちにも送っといてくれ」

美嘉「オッケー★」

凛「プロデューサー!」


渋谷凛

城ヶ崎美嘉

神姫センター前

凛「……」プクーッ

モバP「悪かったから機嫌直してくれって」ナデナデ

凛「……知らない」ツンッ

美嘉「もー!ごめんってばー!」

凛「……デート」

モバP「はい」

凛「……今度、買い物付き合って///」プィッ

モバP「はい」

美嘉(こ、今回は譲ったげる!年上のヨユーなんだから!)ぐぬぬ

八郎「おーうPくん、早いじゃないか」

モバP「あ、八郎さん」

凛(誰だろ)ススッ

美嘉(あ、プロデューサーの陰に隠れるしぶりんかわいい)

美嘉「プロデューサー、このオジサンがマネージャーってオチはないよね?」

モバP「大丈夫、それはない」

八郎「オジサンかぁ……うんオジサンだな……」

アトラ「マスター、ショックなのは解りますが……」

八郎「冗談だ、じゃあ自己紹介から……」

美嘉「へー……昨日そんな事があったんだー」ジロッ

凛「プロデューサー……今度からはちゃんと私達にもそういう事話して」ジロッ

モバP「あー……悪かった、うん」

凛「疲れてる時は無理しないって、約束したでしょ」

美嘉(え、何それアタシ知らない)

モバP「いや、でもお前達に心配かけさs「もっかい約束して」はい」

凛「嘘ついたら、ハリセンボン飲ませるから」

八郎(おーこわいこわい、つるかめつるかめ)

美嘉(指切りかーいーなー)ぐぬぬ

アトラ(この風!この肌触りこそ修羅場なんですね!)キラキラ

アトラ「あ、そうだ渋谷さん」

凛「は、はい」

アトラ「今回Pさんにこちらまでお越し頂いたのは、昨日のような事を防ぐためでもあるんですよ?」

凛「防ぐ?」

八郎「そうだな、いつまでもこんな所で立ち話もなんだし、中に入ろうか」

モバP「あ、すいません時間とって頂いたのに」

八郎「ほれお嬢さん方も」

凛「あ、はい」

美嘉「はーい」

『いらっしゃいませー』

美嘉「おー……」

凛「すごい……神姫がいっぱい……」

八郎「Pくん達はちょっと待ってな、店長と話してくるから」

八郎「その辺のテーブル席で休んでていいからね」

モバP「あ、よろしくお願い致します」

アトラ「Pさん、こちらの端末をどうぞ」

モバP「?」

凛「何これ?……神姫のカタログ?」

武装神姫カタログ
ttp://www.busou.konami.jp/figure/catalog.php

美嘉「前に友達と来た時はじっくり見れなかったけど、結構な数がいるんだねー★」

アトラ「あ、こちらの検索窓からいろんな条件で調べられるようになってますから」

アトラ「そうですねぇ……まずは天使型mk.2で検索すれば、私と同型の紹介が出ますよ」

モバP「天使型っと……」

天使型アーンヴァルmk.2テンペスタ(CV:阿澄佳奈)
ttp://www.konami.jp/products/busou_figure_arnvalmk2_tempesta/

美嘉「あれ、色が違うくない?」アトラチャンシローイ

凛「ていうか、目つきも違うような」テンペスタコワーイ

アトラ「か、カラーパターンは色々ありますからっ!」ギクッ

アトラ「顔はー!アレです!マスターに似たんです!似るんです!」

凛「似るの!?」

美嘉「かがくのちからってすげー」

アトラ(やっちゃったぁぁ……マスターごめんなさーい!)

?「いらっしゃいませ、ウェルカムドリンクはいかがですか?」

凛「」ビクッ

美嘉「お、しぶりんの貴重なビビリs「やめて」ごめんってば★」

?「あまり神姫に慣れられてないようですね、すいません驚かしてしまって」ペコリ

美嘉「いーのいーの♪君は?」

リエ「はい、こちらで各神姫の説明をさせて頂いております、リエっていいます。スプーン型ですよ」

美嘉「スプーン……?」

モバP「えーとスプーン型スプーン型……これかな」

スプーン型MMSメリエンダ(CV:東山奈央)
ttp://www.konami.jp/products/busou_figure_merienda/

リエ「あ、もしかして初めて神姫を迎えられる方ですか?」

モバP「え?あぁ、はい」

リエ「一人暮らしされている?」

モバP「はい、そうですね」

リエ「では私と同型機、スプーン型がお勧めですよ!」

リエ「自分で言うのも何ですが、洋風料理にかけてはデータベースの量が違いますから!」ムフー

リエ「それとテーブルマナー、食育に関してもお任せですよ!どうですか!」ムフー

アトラ「リエさん、近付き過ぎです」

リエ「あ」

リエ「す、すいません、つい熱くなってしまって」ペコペコ

モバP「いえいえ、大丈夫ですから、大丈夫ですから」

凛(プロデューサーを押すには腰を低く、かぁ)メモメモ

美嘉(珍しい姿だなぁ)カシャカシャ

八郎「……なーにしとるのかね君たちは?」

?「リエくん、仕事熱心だねぇ」ウンウン

リエ「あ、店長」アワワ

店長「いらっしゃい皆さん、神宮司さんから話は聞いていますよ」

今回はここまで。
リエの名前、最初は食器関係からヘレンにしてたんですよ(震え声)
神姫の紹介はこんな形になりましたが如何だったでしょうか?

楽屋

凛「しぶりんの貴重な動揺シーン★」キラッ

モバP「しぶりんの貴重な動揺シーン★」キラッ

美嘉「うん、やめて」


美嘉「後でこっちにも送っといてくれ」キリッ

凛「wwwwwwwww」

モバP「おまwwwwww」

お粗末。ではまた、次回。

注文多いかもしれないけど
カタログの場合はしかたないとして、他のもいちいちブラウザ開かないと見れないのはめんどくさいかな
フィギュアの値段も知らなくていい情報だし・・・

刈子を出した理由。わかるわ

こんなんでいんじゃね?
外見が分かれば良いんだし、下手に誰かさんのイラスト乗っけるより公式に飛ばせばわかりやすいっしょ
これでダメなら、>>1が神姫カタログからスキャナ使って読み込んだ公式イラスト貼る位しかないわ

雫「……」ズズッ

?「……」チュー

「「ぷはぁ〜」」

?「あ〜、そろそろ始まりますねぇ〜」

雫「ほんとだ〜、チャンネルチャンネル〜」ゴソゴソ

(3倍速でお送りしました)

>>47
閲覧環境(?)は完全に盲点だった!ありがとう!

>>48
ジオスタが!ジオラマスタジオがあったなら!

背の高さほどの陳列棚が並ぶ店内、その奥へと案内される。
長めの机と椅子が設えられた、恐らく商談用スペースだろうか。

店長「どうぞ、お掛けになって下さい」

店長の一言で、僕達三人が横一列に座り、僕の正面に店長。
その隣に八郎さんが座り、その肩から降りたアトラさんが机の上で腰を下ろす。
着席とほぼ同時に音もなく飛んできたリエさんが、五人分のカップが載ったお盆を持ったまま、軽々と机の上に着地する。
さらにカップを五人の前に、それぞれテキパキと並べていく。

凛「すごい……」

美嘉「へー……」

先ほどのビビリようはどこへやら、凛もすっかり関心しているようである。口が半開きなのが気になるが。
人間だったら、大玉ころがしの玉くらいのサイズのバケツを運んでるようなもんだ。
僕なら持ち上げることすら出来ないだろう。
カップを並べ終えたリエさんは、こちらに一礼するとお盆を持って飛び去って行った。

店長「さて、この度はそちらの企業……いえ、事務所での団体購入と窺っておりますが?」

店長が口を開く。白髪が目立つ頭と肌の感じから推測するに、歳は50代くらいだろうか。
口調は朗らかだが、しかし姿勢はハッキリしたものだった。

モバP「そちらはまだ検討段階ですね。今日は色々とお話を窺おうと思って参りました」

店長「と言いますと?」

モバP「神姫に関する簡単な仕様説明と、マネージャーとしての機能についてですね」

モバP「ウチのアイドル達にも説明しなきゃならんので、あまり難しい話は……」

店長「あぁ、そこは心配なさらなくて結構ですよ。」

店長「神姫のオーナになる方は、何も大人だけじゃないですから」

美嘉「あれ?じゃーアタシたち連れてきたのは?」

モバP「あぁ、一緒に説明聞いて、後で感想聞かせてもらおうと思ってな」

モバP「真面目に聞いといてくれよ」

「「はーい」」

店長「では、まずは神姫の説明から入らせて頂きましょう」

店長「神姫とは、そもそも人間の生活をサポートするために生まれたロボットです」

店長「サポートと言うと介護ロボットなどを連想する方もおられますが、」

店長「神姫の場合はそういったものと違い、表情、声色、喜怒哀楽を司る”心”を持って、人と接するのが特長ですね」

美嘉「確かに、ロボットって感じしないもんね」ウンウン

店長「はい、そこが神姫の最大の魅力、と言っても過言ではないと私は思っております」

美嘉「でも、テレビでバトルしてるのを見たけど、けっこー危ないロボットなんじゃないの?」

凛「そっ、そうそうそこ!私も聞きたいです!」

モバP(お、美嘉がお姉さんしてる)

八郎(そのバトルもスポーツの一種……てのは黙っといた方がいいか)

美嘉「さっきのエリさんみたく力持ちだし、間違ったら大変な事になるんじゃない?」

店長「そこです。そこが神姫が”心”を持っていると言われる所以となっているんですよ」

美嘉「とゆーと?」

店長「神姫は非常に高度なモラル、いわば善悪の判断力が備わっていましてね」

店長「これは行動する時の判断基準であるのは当然ながら、」

店長「自身が悪用されそうなら、オーナーを止めるために尽力するようになってるんです」

モバP「ほぉ」

店長「要するに、神姫はただオーナーの言う事を聞くだけのロボットではなく、」

店長「時にはオーナーを叱り、時に励まし、互いの成長を目指したサポートロボットである、といった所でしょうか」

凛「互いの、成長……」

モバP「……」フムフム

美嘉「なんか、けっこースゴイんだね。こんなにちっちゃいのに」

アトラ「はい、ロボット技術の集大成ですから!」ドヤァ

店長「ソフト面の話が続きましたから、ハード面の話もしておきましょう」

店長「神姫のもう一つの特長、それが互換性、拡張性の高さです」

凛「ごかんせーとかかくちょーせーとか……ってなんですか?」

店長「失礼、そうですね……例えば今、皆さんがお持ちのケータイ」

店長「それには様々なアプリを入れる事で、機能を増やす事が出来ますね」

店長「厳密には違いますが、それが拡張性の高さだと思って頂いて結構です」

店長「そして、そういったアプリはそのままで、殆どのケータイで使えるようになっている」

店長「それが互換性の高さ、となりますね」

凛「えーと……」ウーン

アトラ「つまり、私たち神姫は色んな機能を追加できるって事ですよ」

凛「ご、ごめんなさい、ちょっと待って……」ウーン

八郎「見せた方が早そうだな。アトラ、装備展開してやってくれ」

アトラ「あ、はい」

アトラ「渋谷さん、私たち神姫は、このままだと空を飛ぶ事ができないんですが……」

アトラの体が一瞬光り、次の瞬間には背中に大きなパーツを背負った姿になっていた。
手足も先ほどまでと違い、角ばったロボットらしいものに替わっている。

アトラ「このように、パーツを追加する事で飛ぶ事が出来るようになるんですよ」

凛「」ポカーン

美嘉「おー★カッコイイね♪」

凛「大体わかった。神姫に欲しい機能は、私達が付けてあげればいいんだね」

アトラ「はい、そういう事です」ニコッ

美嘉「お、しぶりんも慣れてきたねー♪」

凛「う、うるさいなー///」プィッ

モバP「まぁ大丈夫そうだな。それで店長、マネージャーとしてはどうなんでしょうか?」

店長「最初に申しました通り、サポートロボットですからその辺は問題ありません」

店長「むしろ、どの神姫でもオススメ出来ますよ」ニコリ

八郎「いざという時には、守ってくれるだろうしね」

凛「そうだね」ジロッ

モバP「あはは……」

店長「説明としては以上ですが、如何だったでしょうか?」

モバP「充分です。ありがとうございました」ペコリ

凛「ちょっと神姫の事誤解してたみたいで、勉強になりました。ありがとうございます」ペコ

美嘉「ありがとうございましたー♪」ペコ

店長「いえいえ、どういたしまして」

モバP「では後日、今度は購入しに来ると思いますので、よろしくお願い致します」

店長「はい、お待ちしておりますよ。あと、こちら神姫のカタログです。お持ち帰り下さい」

モバP「あ、ありがとうございます」

八郎「さて、そいじゃ帰りますか」

アトラ「……あ、穂波さんから伝言ですよマスター」

アトラ「えぇと『神姫センター前にいます。さっさと出てこい』……だそうです」

八郎「……オカンムリだなこりゃ……」

神姫センター前

モバP「八郎さん、今日はどうもありがとうございました」

八郎「いやーいいって事よ」

八郎「んじゃ俺達はこれで。お嬢さん方の活躍も楽しみにしてるよ」

凛「あ、はい……行っちゃった」

美嘉「なーんか焦ってたねー?」

モバP「どうしたんだろ……まあいいか、帰るぞ」

「「はーい」」

〜〜〜
穂波「……で?先輩、いえ警部補 さ ま は何やってたんですか?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

八郎「いやだから、防犯講習」

穂波「一般市民に神姫を勧めるのが?」

八郎「そ、転ばぬ先の杖ってやつだ」

穂波「それはいいですが、私達の立場で企業製品を勧めるのはどうかと思いますよ?」

八郎「あー……やっぱ不味いかな」

穂波「まったく……」

八郎「そういう穂波さんこそ、パトカーで来るのは勘弁してくれよ」

「……」

穂波「着くまでは職務中だったものですから」ニコッ

八郎(わぁこわい)
〜〜〜

神宮司さんがログアウトしました。今回はここまで。
ではまた、次回。


NGテイク
アトラ「はい、ロボット技術の集大成ですから!」ドヤァ

幸子「スゴイですね!まぁボクの可愛さの方がスゴイですけど!」ドドヤァ

モバP「どっから湧いた」

マネージャーにどの神姫でも勧められる…
犬猫とレーネ辺りから性能的なものは置いといて教育(躾)の重要性が漂ってくる

最初Pの神姫にレーネ登用してたらコレジャナイ感がすごかったよ。
書き溜めの方がそろそろ神姫選びの辺りに来たから休憩。
ニュージェネ三人の内、後もう一人の神姫選びに二択で迷ってるから安価で決めようかと思います。

このレスから+3のコンマ以下一桁が
奇数→山猫型アーティル

偶数→猫型マオチャオ

0 →山猫型アーティル・フルバレル

ksk

しぶりんネコ科か……

どっちになるかな?

ロリ巨乳のあーちるか
そもそも猫娘ってマネージャーできるのかw

?「マネージャーくらいちょちょいのちょーいです!」

みく「猫ちゃんディスとか許されないにゃ!」


安価参加ありがとうございました。みくにゃんのファンやめます。
3レスほど投下します。

数時間後
シンデレラガールズプロダクション事務所

モバP(……以上の事から、神姫はアイドルの個人マネージャーとして適切であると判断できますっと……)カタカタ

モバP「……こんなもんかな」

ちひろ「わぁすごいすごい!Pさんこれ面白いですよ!」キャッキャッ

美嘉「あ、アタシ的にはこの色かな?♪」キャッキャッ

モバP「……」カタカタッ ッターン!!

モバP「で、何ですってちひろさん」

ちひろ「さっきの神姫カタログの付録です。3Dモデルで色変えたりポーズ変えてくれたりして面白いですよ!」

モバP「ほぉー……こういうのもあるのか」

ちひろ「洋服なんかもたくさんあって迷いますねー」

美嘉「この背景よくない?ピーカンのビーチ!★」

ちひろ「いいですねぇ、こういう所にバカンスに行ってみたいですね!」

美嘉「いいねいいね!♪そういうお仕事取ってきてよプロデューサー!」

モバP「そうホイホイ海外行く仕事は取れないからダメー」

美嘉「boo!沖縄でもいいじゃーん」

モバP「考えとくよ。もう遅いから帰りなさいねー」

美嘉「ちぇーっ。じゃあまたね、プロデューサ★」

モバP「気を付けて帰れよー」

ちひろ「お疲れ様でしたー」

モバP「さて、僕達もそろそろ帰りましょうか」

ちひろ「もうちょっと遊んでたいですー」カチャカチャ

モバP(すっかりハマってらっしゃる)

ちひろ「あ、そうだ。Pさんはどの神姫にするか、もう決まってるんですか?」

モバP「僕?……いや、僕は持つ必要ないでしょ?」

ちひろ「え?でもカタログに書いてありましたよ?」

〜〜〜
団体でご購入の場合、専用のネットワークを構築する事が出来ます。
※ネットワーク機能をご利用される場合、ネットワークを管理する親となる神姫が必要となります。
〜〜〜

モバP「ネットワーク……あぁ、神姫どうしの伝言サービス機能とかの事か」

ちひろ「あった方が便利だと思うんですが」

モバP「そうですね。でも、これだと社長を待った方がよさそうじゃないですか?」

ちひろ「じゃあ、明日か明後日までお預けですね」ムー

モバP「ですね。じゃあそろそろ……「あ、この子なんかどうですか?」聞けよ」

翌朝

社長「おはよう。帰ってきて早速だけど、アイドル全員集められる日はある?」

ちひろ「あ、おかえりなさい社長。えーっと、それなら明後日、土曜日の午後から大丈夫そうですよ」

社長「オーケー、じゃあその日に新人の紹介と、マネージャーの件の話をするって全員に通達して」

ちひろ「わかりました。あ、マネージャーの件ですが……」

社長「うん、昨日P君が言ってたネットワークの事かな?」

ちひろ「あ、はい」(Pさんいつの間に……)

社長「それなら問題ないね。土曜の午後に話が終わったら店に向かうつもり」

ちひろ「話して、すぐですか?」

社長「うん、皆には直感で選んでもらうつもりだしさ」

ちひろ「えっ」

社長「えっ」

ちひろ「いえ、こういうのは同じ神姫を全員分購入するんじゃ……」

社長「そんな事する訳ないじゃない」キョトン

社長「あとコレお土産。萩の月」


モバP「おはようございまーって社長、おかえりなさい」

社長「おはようP君。マネージャーの件はご苦労だったね」

モバP「いえいえ。資料の方あがってますけど、読まれますか?」

社長「おー早いね。早速読ませてもらうよ。ありがとう」パラパラ

社長「そうそう。ちひろ君にも言ったけど、土曜日の午後から全員集めるからね」パタン

社長「それまでに、ちびっ子向けの資料も作っておいて」

モバP「はい、取り掛かります」

モバP(ちひろさんが真っ白に燃え尽きてるのは……触れないでおこう)

ちひろ(神姫の値段ピンキリ過ぎィ!)

社長「P君P君」

モバP「はい、なんですか?」

社長「神姫登用に関して肯定的な割りに、アイドル三人で一ヶ月のトライアル登用ってどういう事?」

モバP「あぁ、凛がそうだったんですが、神姫に先入観を持ってる子もいるかと思いまして」

モバP「一ヶ月の間で、神姫に慣れてもらおうかと」

社長「んー」

モバP(あ、この人いきなり全員で店に押しかけるつもりだったんじゃ)

社長「そういう事ならオーケー。この三人ってのは決まってるの?」

モバP「はい、凛、卯月、未央の三人で行こうかと考えています」

社長「約一ヵ月後にライブを控えた三人、ね……よし、やってみよう」

モバP「ありがとうございます」

社長「さーて、楽しみだねぇ」ニコニコ

モバP(さすがにそこまで非常識じゃないか)

〜〜〜
そして土曜日……

今日はここまで。ではまた、次回。


『環境の違い』
P「さて、僕達もそろそろ帰りましょうか」

小鳥「もうちょっと遊んでたいですー」カチャカチャ

小鳥「あぁもぅ可愛いなぁウェッヘッヘッヘ」

P(あ、ダメだコイツ)

おっぱようございます。あーちる確定したからウチの子撮ってきた。携帯画質。
ヘッドギアの目の部分に、クリアパーツを水ノリでペタッと貼るとイイ感じよ。キシマさんにもオススメ。

本編投下はまた夕方くらいに。うp期限切れで消えた画像は再貼りしたらいいのかな?

>>59
ネコミミしぶりん…みくが白くなるな…

?「熱いハートを叩き付ける!それがロックじゃん!」

?「くぁー!燃えてきたわ!ファイアー!」

茜「ボンバー!!」

李衣菜「だ、だいなまいと…」

投下しますが、今回で書き溜めが尽きます。全弾発射からの強制冷却はロマンだよね。

社長「……以上、四名が今日から家族に加わる事になるから、皆仲良くね」

「「「「よろしくお願いします!」」」」

大き目のレッスン場に、100人近いアイドル達の声が響き渡る。
全員が我が事務所所属のアイドルと言うのだから信じられない。

社長「さて、引き続いては皆も聞いていると思うけどマネージャーの件だ」

社長「これについてはP君から話してもらおうか」

モバP「はい、それではまず資料を配るから……」

〜〜〜

社長「じゃ、私と新人四人で、各方面への挨拶をしてくるから」

モバP「社長が、ですか?」

社長「うん、ネットワークどうこうの話は後でも大丈夫でしょ」

モバP「それはd「じゃ行くよ皆」……早いなぁもう」

凛「プロデューサー、早くいこ?」

モバP「はいよ、んじゃ車に乗ってー」

車内

凛「……」ペラペラ

本田未央「……」ペラペラ

卯月「……」ペラ

モバP(三人ともカタログ読んでるけど、車酔いしないのかな)

卯月(可愛い子がいいなー……)ハッ

卯月(ダメ!それじゃダメよ卯月!今まで普通普通と言われてきた私が!)

卯月(インパクトのある神姫を持つ!これぞギャップテクニック!目指せ!脱普通!)

卯月「……パクト……インパク……」ブツブツ

凛(後部座席からスゴイオーラが……)

未央(ちゃんみおです。隣の席のアイドルが怖いです……あ、この子も可愛い)

島村卯月

渋谷凛

本田未央

神姫センター

『いらっしゃいませー』

リエ「あら、お二人ともいらっしゃいませー♪」

リエ「後ろのお二人は?」

モバP「あぁ、この二人もアイドルですよ。本田未央と、島村卯月……卯月?」

卯月(インパクトインパクトインパクト)ゴゴゴゴ

未央「しまむー、挨拶挨拶!」

卯月「ほぁっ!?すいません!」

リエ「いえいえ、本日は神姫の購入ですか?」

モバP「はい、説明の方お願いできますか?」

リエ「!お任せください!そちらの席へどうぞ!すぐ飲み物持ってきますからね!」ウッヒョー

モバP「……張り切ってるなぁ……」

凛「前もあんな感じだったよね」

未央「そうなの?」

リエ「コホン、わたくし、こちらで各神姫の説明をさせて頂いております。リエと申します」ペコリ

卯月(ちっちゃーいかわいーい…)ホワホワ

卯月(ハッ!違うインパクトインパクト!)ゴゴゴゴ

未央(しまむーが普通オーラと変なオーラを交互に出してる……)

リエ「こちらの端末から神姫を選んで頂ければ、わたくしの方から詳しい説明をさせて頂きますので、お申し付け下さいませ」

モバP「はい、よろしくお願い致します」

凛「よろしくー」

リエ「っと、その前に販売形態の説明をしておかなければいけませんね」

未央「販売形態?」

リエ「はい、神姫の販売形態は大きく分けて二つあります」ヴォン

未央「おぉ、カッコイイ!」

モバP(ホログラムディスプレイも出せるのか……便利だなぁ)

○一式販売…企業側から用意された神姫本体と、装備品一式が入ったセット方式(含CSC)
○個別販売…神姫のパーツをそれぞれ購入し、自由に組み立てる方式。

リエ「一式販売、いわゆるフルセット方式ですが、初心者の方にはこちらがオススメですね」

リエ「装備品の数によってお値段がピンキリになる他、カラーパターンは固定になります」

リエ「あ、カラーパターンは、当然後から変更する事もできますよ?」

リエ「あとはCSCですが、これは神姫の”心”を司る3つのチップでして、」

リエ「最近では、用意されたセットを使うのが一般的ですね」

リエ「ヘタに扱うと”心”のバランスが崩れちゃいますから」

リエ「次に個別販売、いわゆるバラ売りですが、こちらは装備品の知識を持っている方にオススメです」

リエ「何か足りないパーツがあった時や、オリジナル神姫を組んでみたいっていう方向けですね」

凛「えーっと、機能追加ってやつだね」

リエ「そういう事です。オススメはフルセット方式ですが、どうしますか?」

モバP「じゃあそれでお願いします」

リエ「では端末画面の『フルセット方式』のタブを選択して下さいね」

凛「あ、そうだリエさん」

リエ「ハイなんでしょう!」バッ

凛「えっと、私の家でペット飼ってるんだけど、大丈夫かな?」

リエ「心配御無用!です!」

リエ「神姫は頑丈ですから、ワンちゃんに噛まれてもネコちゃんに引っかかれてもへっちゃらです!」エッヘン

未央「へー、じゃあ安心だね、しぶりん♪」

凛「ん、よかった「象に踏まれても壊れないくらいです!」ムフー

未央「そんなに!?」

凛「踏ませたの!?」

リエ「それぐらいの重さにも耐えるって事です」ニコッ

リエ「深海までは行かなくても水圧にも耐えられますし、宇宙開発用の神姫もいるんですよ?」ムフー

未央(神姫ってすごい)

凛(改めてそう思った)

リエ「ところで渋谷さん、ペットって何を飼ってらっしゃるんです?」

凛「え、あぁ、うん、ヨーキーってわかるかな?ワンちゃんなんだけど」

リエ「はい、小型犬ですね!ワンちゃんがお好きなら、この神姫はどうでしょうか?」

犬型MMSハウリン(CV:喜多村英梨)

リエ「ペットロボ業界の大手、ケモテック社が開発した神姫です!」ムフー

リエ「犬型の名に違わぬ愛くるしさ!そして真面目な性格設定から忠実な秘書はモチロン、」

リエ「番犬から遊び相手まで幅広い用途をカバーできる柔軟さがウリとなっております!」ムフー

凛「そ、そうなんだ」タジッ

リエ「あ、そういえば基本性格の説明は、お聞きになりましたか?」

凛「えーっと……」

未央「なになに?私それ聞いてないよ」

リエ「では説明いたしますね」

リエ「基本性格というのは、例えばワンちゃんで言いますと、」

リエ「種類によって『大人しい』とか『番犬向き』とか、性格が色々あるのはご存知ですね?」

未央「あぁ、よくペット紹介で載ってるやつね」ウンウン

リエ「はい、しかしこれらはあくまで基本的な性格を表していまして、」

リエ「『大人しい』と言われているワンちゃんの中にも活発な子が、」

リエ「『番犬向き』と言われているワンちゃんの中にも大人しい子がいる」

リエ「それが『個体差』というものです」

凛「あ、それこないだ聞いたかも。神姫にも、その『個体差』があるんだよね?」

未央「へーえ」

リエ「はい、さらに人との交流や知識の吸収によって、ある程度変化しますので、」

リエ「付き合いが長くなるほど、オーナーに合った性格に育っていくんです」

未央「ん?じゃあ基本性格は皆一緒って事?」

リエ「いえいえ、神姫ごとに性格の変化には制限があるんですよ」

未央「??」

リエ「基本性格が真面目な神姫なら、わんぱくに育ってもやっぱり根は真面目ですし、」

リエ「ドジッ子神姫なら、真面目に育ってもやっぱり根はドジッ子になる、という事です」

未央「おー……なんか、わかったようなわからないような」

リエ「その辺りは実際に神姫と交流してみて、実感されるのが一番ですよ!」

未央「んー……カタログ読んできたとは言え、やっぱ悩むなー」ウーン

未央「!」ピコーン

未央(元気な子、で検索っと)

未央「おー……たくさん出てきおった……」

リエ「本田さんは元気な神姫をご希望ですか?」ヒョコ

未央「へ?うん、やっぱ明るい子がいいなーって思って」

リエ「それでしたら、本田さんは何か、スポーツはやられますか?」

未央「いや、これと言ってスポーツはしてないけど、体動かすのは好きだよ」

リエ「でしたら、こちらはいかがでしょうか?」

山猫型MMSアーティル(CV:中原麻衣)

未央「おお?」

凛「どれどれ……なんか未央のイメージにピッタリな感じだね。この子はどんな子なの?」

リエ「はい、こちらは動物ロボ業界の若手企業、アキュート・ダイナミクス社の神姫」

リエ「社名の可愛くて(A cute)、かつ力強い(Dynamic)を体現したような神姫となっております!」ムフー

リエ「根性プログラムと呼ばれるほどの向上心を持った基本性格で、」

リエ「どんなオーナーでもグイグイ引っ張るタイプの神姫ですよ!」ムフー

未央「おー♪いいじゃんいいじゃん♪私この子に決ーめたっと♪」

凛「プロデューサーはどの子にするの?」

モバP「ん?あぁこの子だ」

天使コマンド型MMSウェルクストラ(CV:戸松遥)

未央「おー、シンプルですな」

モバP「低価格だし、ビジネス向けって紹介されてるしな」

リエ「はい!ウェルクストラは現在、最もプレーンな神姫としてビジネスシーンで活躍してますよ!」ヒョコッ

凛「プレーン?」

リエ「はい、装備品を少なくして価格を抑え、かつ過不足のないセットになっております!」

リエ「基本性格は大人しく感情表現も乏しいですが、それを花咲かせるもそのままにするもオーナ次第!」ムフー

リエ「Pさんには打ってつけだと思いますよ!」ムフー

未央「なるほど、原石って訳だね」

モバP(秘書で検索かけたとは言えないなぁ……)

凛「……ところでさ」

未央「おう……みなまで言いなさんなしぶりん」

リエ「近寄りがたいですね……」

卯月「……」ジーッ

卯月(インパクトインパクトインパクトインパクトインジャスティン!)

卯月「これだっ!」ビシッ

凛「」ビクッ

未央「」ビクッ

リエ「」ビクッ

卯月「私この子にします!」フンス

戦車型MMSムルメルティア(CV:浅野真澄)

凛「」

未央「」

リエ「はい、こちら兵器モデルのラジコン業界の大手、フロントライン社の神姫ですね」

リエ「あ、先ほどのウェルクストラも、同じくフロントライン社製ですよ」

リエ「見た通り、溢れるミリタリーテイストが魅力!」ムフー

リエ「基本性格はオーナーに忠実で職務に真面目で、質実剛健な神姫ですよ!」ムフー

未央「しまむーこの子でいいの!?大丈夫なの!?」

卯月「大丈夫だよ未央ちゃん、問題無し」ビシッ

凛(ホントどうしたんだろ……)

卯月(う、でもよく見ると怖そう……いやいや大丈夫だよ……ね?)

リエ「さて、これで皆さんの神姫選びが終わりましたので、」

リエ「手順が前後してしまいましたが、マスター登録や、ネットワーク構築に関しての手続きですね」

モバP「そちらは僕が」

リエ「はい、では皆さんにはこちら、マスター登録用の簡単なプロフィールを入力して頂きます」

リエ「登録が完了すれば、皆さんはもう神姫オーナーです♪」

リエ「ネットワークの方は、親となる神姫を起動してアプリをインストールするだけですから、すぐに済みますよ」

モバP「あ、その親って後で変更したり出来ますか?」

リエ「はい、こちらで正式な手続きをして頂ければ、いつでも変更可能ですよ」

モバP「じゃあ、今の所は僕の神姫が親って事で」

リエ「はい、では用意いたしますね♪」

リエ「あぁ、一番大事なのを忘れていました!」ポン

モバP「?」

リエ「皆さんの神姫の名前、考えて置いてくださいね♪では失礼します」ペコリ

今回はここまで。クロスらしくなってきたかしらん?
神姫の画像、ムルメルティアの壁紙形式で統一したいのにDLページが見つからないね…アハハ

それと、各神姫の名前は皆さんの方から募集します。
三人の内、どのアイドルの神姫名前か明記して列挙して下さいませ。よろしくお願い致します。
その間に書き溜めておきますねー。

NGテイク

凛「どれどれ……なんか未央のイメージにピッタリな感じだね。この子はどんな子なの?」

リエ「ロリ巨乳」

凛「えっ」

未央「えっ」

リエ「ロリ巨乳」ジー

未央「!///」バッ

凛(未央の胸ガン見してたよね今)


ではまた、次回。


名前募集とか面白いっちゃ面白いけど数が増えて行く内にこんがらがりそう
○○子とかイー姉やムルちーとかよく使われる愛称とかを使った方がいいんじゃなかろうかとも思う

乙様。話の内容はわかったけど、すでに神姫持ちのアイドルもいそうだなーとは思ったな。
後、チョコレートショップ製女神型MMSホワイトライオン期待してる(無茶振り)

>>82
それでわかるのは神姫者だけじゃね?
白子MK2だけでも三つ四つ有るんだぜ。話の中で名前つけるかいっそ商品名とかにしないとダメだろ

ゆかり「しゃら、今日の予定はどうなっていますか?」

しゃら「日の出ずる間は己が魔力を高め…」
(今日は午前中がレッスンで…)

ゆかり「!?」

蘭子「魔笛の奏者よ、その小さき者は我が右腕…」
(ゆかりさん、そっちは私のしゃらです…)

しゃら「あら〜?お呼びですかマスタ〜?」

同型機出せなくなるね。うん。あと熊本弁難易度高いね。うん。
導入部の三人だけですし、一回こういう形での募集ってやってみたかったんですよ。自分はネーミングセンスに乏しいもので。

>>83
ホワイトライオンさんなら茄子さん(ナース神姫じゃないよ!)なんかが偶然マスターになるってのはどうかな?
もしくは昌葉、泉あたりが組み上げるとか。

すでに神姫持ってそうなアイドルは考えたけど、導入部が終わったらそれ以降は全部パラレルの参加型にして書こうかなと。

1レスだけ投下します。

リエ「……以上が、起動の手順となります」

未央「へー、結構簡単なんだね」

凛「もっとややこしいもんかと思ってた」

卯月「私もー」

モバP「んじゃ、僕の神姫だけ起動して帰るぞ」

モバP「いつまでもたむろしてちゃ迷惑だ」

「「「はーい」」」

リエ「では、どうぞ」

ヴォン……ピピピッ

?「フロントライン製、MMSオートマトン、神姫」

?「天使コマンド型ウェルクストラ、FL014」

?「セットアップ完了、起動します」

凛「お」

未央「こっち見た!立ち上がった!」

凛「未央、静かに」

?「オーナーの顔を認識しました。あなたがPさんでよろしいですか?」

モバP「あ、うん」

?「初期設定を開始します。オーナーの事は、なんとお呼びすればよろしいでしょうか?」

モバP「あー……Pでいいよ」

?「了解いたしました、Pさん。以後よろしくお願い致します」

?「なお、この設定は、初期設定後にも変更できます」

未央「なーんか、冷たい感じだねー」

リエ「初期設定中の神姫は、皆こうなんですよ?」

未央「へーえ」

?「では次に、私の名前を登録してください」

モバP「……ハルカ」

?「『ハルカ』ですね。漢字は使われますか?」

モバP「いや、カタカナで」

?「了解いたしました。『ハルカ』で登録致します」

?「登録完了致しました。以後、私に命令する時はその名前でお呼びください」

?「以上で初期設定を終了します。しばらくお待ちください」

「…………」

未央「ありゃ、目ぇ閉じちゃった」

リエ「すぐに目を覚ましますよ。ところでPさん」

モバP「はい?」

リエ「まさか、初恋の女性の名前とかじゃないですよね?」

モバP「」

未央「え。なに、マジで?」

モバP「ソンナワケナイジャナイカーアハハハハー」

凛「うわぁ……」

卯月「怪しい」ジー

未央「おうおう、ホントの事話して楽になりなよプロデューサー」ニヤニヤ

リエ「……」ニヤニヤ

モバP(言えない!好きなアイドルの名前だなんてもっと言えない!)アハハハハー

〜〜〜
春香「わっほい!」

千早(あれクシャミなのかしら)
〜〜〜

改行し過ぎで怒られたので2レスに分けるはめに…神姫の起動シーンの動画って結構落ちてるもんですね。
卯月、凛、未央の神姫の名前は引き続き募集します。ではまた、次回。

しぶりん花屋だし、ペットもハナコだからなぁ
ボタンとかユリとか花をイメージした無難な名前っぽい気がす(世間では引き出しが少ないと言わr)

楓「新規の神姫……」

?「さすがマスター!絶好調ですね!」

こんばんは、ちょっと投下して寝ます。

ハルカ「……」パチッ

ハルカ「おはようございます、Pさん」

卯月「あ」

未央「お」

モバP「あ、あぁ、おはよう」

ハルカ「改めまして、ハルカと申します。以後、よろしくお願い致します」フカブカ

モバP「あぁいやいやこちらこそ」フカブカ

凛(つい最近似た光景を見たような)

未央(おぉ、珍しい画だ)

ハルカ「あの、こちらの皆様は?」

モバP「あぁ、紹介するよ」

〜〜〜

ハルカ「……Pさんはアイドルのプロデューサーで、こちらがアイドルの皆さんなんですね。把握しました」

ハルカ「島村様、渋谷様、本田様、以後よろしくお願い致します」フカブカ

卯月「ふぁ、こちらこそっ」フカブカ

凛「よ、よろしくお願いします」フカブカ

未央「よろしくおねがいしまーっす」フカブカ

未央「なんか、初期設定中とあんまり変わらないような……」コソッ

リエ「基本がこういう子なんですよ」コソッ

リエ「さてー、それじゃネットワーク構築に入りましょう」

モバP「はい、お願いします」

車内

ハルカ「……」ジーッ

卯月(さっきからずっと窓の外見てる)

凛(声かける時はハルカさん、でいいのかな……あぁでも声かけづらい空気だし……)

モバP(意識したら呼ぶの超恥ずかしいんですけどこれが明日以降もずっと続くんですけどうわああああ)

モバP(乃々じゃないけどむーりー)

未央「ハルカさん、何見てるのー?」ズイッ

ハルカ「……」ハッ

ハルカ「はい、初めて見るものばかりで、つい見入ってしまいました」

ハルカ「夕焼けとは、綺麗なものなのですね、本田様」

未央「お、なかなかロマンチストだねぇ」

ハルカ「そう……ですか?」

未央「うん。あと、様付けはしなくていーよー。未央って呼んで下さいな♪」

ハルカ「よろしいのですか?」

未央「おう♪」

未央(なるほど、これでもはしゃいでるのか♪)

凛「あ、私も大丈夫だから」

卯月「わ、私も!」

ハルカ「では未央さん、凛さん、卯月さん、改めてよろしくお願い致しますね」

「「「よろしくー」」」

<ワイノワイノ

モバP(こっちは大丈夫そうか……あ、今事務所に誰か残ってるかな)

NGテイク

ハルカ「……」パチッ

ハルカ「かっかー!!」

卯月「」

未央「」

モバP「」

ハルカ「はーるかっかー!!…あれ?ダメでしたか?」


今日はここまで。しぶりんの誕生花を調べたらヘチマで吹いた。

ハルカさんはハルカさんでもぷちの方じゃねーかwwww

輝子「キノコーキノコーボッチノコーホシショウコー♪」

?「主様、その歌は?」

輝子「ん…昔、よく歌ってた…やつ…」

?「ふふ…なら今は、歌詞を変えなければいけませんね」

輝子「う、うん、もうボッチじゃ、ないから…」


投下します。

事務所

ちひろ「はいシンデレラガールズプロダクション……あら、卯月ちゃん?どうしたの?」

ちひろ「あぁ、今はありすちゃんと加蓮ちゃんと奈緒ちゃん、楓さんと志乃さんが残って……うん、他は帰っちゃったの」

ちひろ「はーい、じゃあ楽しみにしてるわねー」

柊志乃「あら、楽しいこと?」

ちひろ「はい、Pさんから今、事務所に何人くらいいるかの確認でした」

志乃「あぁ……」

〜〜〜
ワイワイ
<お姉ちゃんカタログ一緒に読もー!
<あ、この子可愛いにぃ!
<この中から選ぶとか……む〜りぃ〜……
ガヤガヤ
〜〜〜

ちひろ「……素直に帰ってくれてよかったですね」ハァ

志乃「……まったくだわ」ハァ

ちひろ「まとめ役、お疲れ様です」ペコリ

志乃「あら、私だけじゃないわよ?」チラッ

橘ありす「あの、読書中なので頭を撫でられるのはちょっと……」

高垣楓「あら、嫌だったかしら」ナデナデ

北条加蓮「ふふ、すごいサラッサラー」ナデナデ

神谷奈緒「あんま邪魔してやんなよー加蓮。あと楓さんも」

ちひろ「ふふ、姉妹みたいですねぇ」

志乃「えぇ、悪く無いわ」フフッ

楓(ありすの綺麗な部屋……うーん)ナデナデ

橘ありす

神谷奈緒

北条加蓮

柊志乃

高垣楓

〜数分後〜

モバP「ただいま帰りましたー」

「「「ただいまー」」」「「「「「おかえりー」」」」」

ちひろ「はいおかえりなさーい。そちらが?」

モバP「はい、僕の神姫の、ハルカっていいます」

ちひろ「初めましてハルカちゃん。私は事務員の千川ちひろっていいます」

ハルカ「初めまして。以後よろしくお願い致します」ペコリ

ちひろ「あらご丁寧」ペコリ

モバP「っと、ありすもまだ残ってたのか」

ありす「はい、プロデューサーがどんな神姫を選んでくるのか、気になったもので」

加蓮「さっきは『神姫なんて珍しくもありません』とか言ってたのに?」ニヤニヤ

ありす「……///」キッ

加蓮「おーこわいこわい」ナデナデ

奈緒「おまえなー」ハァ

短かったですが今回はここまで。なんでクール、こんな出てくるのん?
次回から三人の神姫達の起動シーンになります。名前はまだ募集してますから、お気軽に参加してくださいましー。


本番前

ちひろ「はいこちらシンデレラガールズプロダクション……」

ちひろ「噛まずに言えましたよ!」ドヤ

モバP「普通十回も噛みませんからね?」

ではまた、次回。

度々申し訳ない。今自分が考えてる名前書くのを忘れていました。

卯月…戦車型…ローズ、ユリ(黒薔薇、黒百合)
凛…犬型…サクラ、ウメ、ミノリ(果実、ハナコと対)、ヘチマ
未央…山猫型…マヤ(ヤママヤ)

これいんじゃね?とか、この子ならこうじゃね?とかのご意見頂けるとありがたいです。

おっぱようございます。夕方以降に投下予定です。
モバマスとバトマスの曲聞いてたら元気出てきた。頑張ります。

画像に関して、こっちなら保存期間が長いようなのでテスト。
ttp://i.imgur.com/oBUZ0fc.jpg

投下します。名前募集は無謀でしたね申し訳ない。

モバP「加蓮と奈緒……は凛待ちか。遅くなって悪かった」

凛「ごめんね、二人とも待たせちゃって」

加蓮「いーのいーの。それで、凛の神姫は?」

凛「あ、私のはまだ起動してないんだ」

奈緒「そうなのか」

モバP「で、お二人は?」

志乃「私と楓ちゃんは、ありすちゃん送ろうと思って」

楓「私はその後、志乃さんとご飯へ」

モバP(酒の入ってない志乃さんはただの美人やでぇ……)

モバP「っと、皆にも紹介しておかないとな」

ありす「……」ナデナデ

ハルカ「あの、橘様?」

ありす「あ、ありす、でいいです、よ///」

加蓮(ありすちゃんの手にちょこんと座って……)

加蓮(なにこれ可愛い)ムッハー!!

奈緒「加蓮、無言で悶えるのはやめてくれ、怖い」

モバP「じゃ、僕は事務処理片付けてくるから……」

モバP「三人は神姫起動しといてくれ」

ハルカ「Pさん、あの、私は?」

モバP「あー……神姫起動の手伝いしてやって下さい」

ハルカ「はい、了解しました」

ハルカ(Pさんのお仕事手伝いたかったんですが……)シュン

ありす(しょげちゃった……撫でられるのは嫌だったんでしょうか)オロオロ

島村卯月
ttp://i.imgur.com/r7KGAcT.jpg

渋谷凛
ttp://i.imgur.com/GVXlJ1E.jpg

本田未央
ttp://i.imgur.com/3RuYbX4.jpg

神谷奈緒
ttp://i.imgur.com/3SmfN1U.jpg

北条加蓮
ttp://i.imgur.com/GT0Egw2.jpg

柊志乃
ttp://i.imgur.com/lKESkQE.jpg

高垣楓
ttp://i.imgur.com/UEdQiuW.jpg

橘ありす
ttp://i.imgur.com/kTmt196.jpg

天使コマンド型MMSウェルクストラ
ttp://i.imgur.com/Y1AlVzI.jpg

未央「さーて、お楽しみの時間だよー♪」ガサガサ

加蓮「どれどれ?凛が犬型で……」

奈緒「未央は、山猫?」

志乃「卯月ちゃんが戦車型……戦車型?」

「「「「「……………」」」」」

卯月「な、なんで皆黙るの?」


戦車型MMSムルメルティア
ttp://i.imgur.com/UhbiXay.jpg

犬型MMSハウリン
ttp://i.imgur.com/44ZkJNR.jpg

山猫型MMSアーティル
ttp://i.imgur.com/idTUIpu.jpg

奈緒「いや、だって」

加蓮「ねぇ?」

志乃「まぁ、いいんじゃないかしら?」ススッ

卯月「さりげなくありすちゃん連れて離れないで下さいよ!」ガーン

楓「……」ジーッ

卯月「楓さんもソファの陰から出てきてください!」

ハルカ「う、卯月さん落ち着いて……」オロオロ

卯月「うぅーハルカさーん!皆がいぢめるー!」エーン

加蓮「ごめんごめん、ちょっと意外過ぎたからさー」

奈緒「もっと普通なチョイスをしてくると思ってたもんなー」

卯月「いーですぅー、もーいーですぅー」プィッ

未央「あぁもうほら、拗ねんなよしまむー」ナデナデ

卯月「ふんだ」

ありす「そんな事より卯月さん、早く起動してあげましょう」ワクワク

卯月「ありすちゃんはいい子だねぇ……」ジーン

凛(そんな事、にはつっこまないんだ)

卯月「じゃあ一番島村卯月!いきます!」

?「フロントライン製、MMSオートマトン、神姫」

?「戦車型ムルメルティア、FL802。セットアップ完了、起動します」

奈緒「お、コッチ見た」

加蓮「凛々しい顔してるね」

卯月(うぅ、やっぱり目つきが鋭い……でもダメよ卯月!ここで負けちゃダメ!)

未央(しまむーからまた変なオーラが……)

?「オーナーのことは、何とお呼びすればよろしいでしょうか?」

卯月「え、えーっと……卯月で!」

?「卯月、でよろしいですか?」

卯月「うん!(あれ?)」

凛(ハルカさんの時と)

未央(なんか違うような?)

?「了解だ、卯月。これからよろしく頼む」

卯月「」

?「では、私の名前を決めてもらおうか。呼びやすい名前で構わんぞ」

卯月「」

未央「しまむー!起きて起きて!」ユッサユッサ

奈緒「oh...」

加蓮(すごいプレッシャー……)

ありす「……」ギューッ

志乃「大丈夫よありすちゃん」ギューッ

楓(あ、今日行くお店のクーポンって残ってたかしら)

?「卯月、どうした?」

卯月「」ハッ

卯月「なななななんでもないですよ!大丈夫です!」

?「そうか。ならいいんだが、早く名前を付けてくれないか?」

卯月「うぇっとーえっとーちょっと待ってて下さいねーえっとー」アセアセアセアセ

卯月(ヘタな名前付けたら怒られそうだし!)

卯月(えっとーえっとーカッコイイ名前カッコイイ名前!)

卯月「ろ、ローズ!」ビシッ

?「ローズ……それが私の名前か?」

卯月「…っ!…っ!」コクコクコクコク

?「ふむ……いい名前じゃないか。気に入ったぞ」

ローズ「では、以上で初期設定を終了する。少し待っていてくれ」

卯月「……よかったぁぁぁぁー」フニャー

奈緒(すごい緊張感だったなぁ)

凛(私の神姫もこんな感じだったらどうしよ……)

ローズ「ふむ……卯月はアイドルで、私はそのマネージャー、か」

ローズ「いいだろう、しっかりマネジメントさせてもらう。改めて、よろしく頼むぞ」

卯月「ふぁ、ふぁいっ!」

ローズ「ふむ……こんな外見だから怖がるのも無理は無いだろうが、」

ローズ「これでも神姫だ。危害は与えないと約束しよう」

未央(お、いい子だ)

卯月(あ、そんなに怖くないかも……)ホッ

ローズ「他の者も、以後よろしく頼む」ペコ

楓「よろしくね」スッ

凛「楓さん、いつからかぶってたんですかそのヘルメット」

凛「さて、自己紹介も終わったし、次は私の起こすね」

未央(うー私も早く起こしたーい!)ソワソワ

奈緒「もう二人とも一緒に起こせばいいんじゃねーの?」

凛「それもそっか。でも、大丈夫なのかな?」

ハルカ「はい、特に問題は無いですよ?」

未央「ハルカさんが言うなら大丈夫だね♪じゃあ私のも!」

ヴォン……ピピピッ

?「ケモテック製、MMSオートマトン、神姫」

?「アキュートダイナミクス製、MMSオートマトン、神姫」

?「犬型ハウリン、KT36D1」

?「山猫型アーティル、Acd024_l」

「「セットアップ完了、起動します」」

未央「おぉおおお……」ジーン

奈緒「どうした未央?」

未央「えへへ、いやーなんだか感動しちゃって」

加蓮「へー。じゃあ凛もそうなのかな」

奈緒「?」


凛「……」ジーッ

?「あの、凛さん?ボクの名前は……」オズオズ

凛(可愛い)キュン

志乃(可愛い)キュン

ありす(可愛い)キュン

楓(可愛い)キュン


奈緒「あー、あれは多分違う次元だな」

加蓮「?」

?「オーナーの事はなんとお呼びすればいいでしょうか?」

未央「未央って呼んどくれぃ♪」

凛「うーん……よし、サクラで」

?「サクラ、でよろしいですか?」

凛「うん、いいよ」

サクラ「わかりました、じゃあしばらくお待ちくださいね!」


未央「んー……マヤで!」

?「マヤ、でよろしいですか?」

未央「おう♪」

マヤ「了解しました!しばらくお待ち下さいね」


未央「うー早く目を覚ませーこいつめーこいつめー」ツンツン

奈緒「こーら」

サクラ「わかりました!皆さんこれからよろしくお願いしますね!」ペコリ

マヤ「アイドルのマネージャーなんてスゴイ仕事ですね!根性出して頑張ります!」オー

奈緒(ちっちゃい未央だ)

加蓮(ちっちゃい未央がいる)

ローズ「起動したのが先とは言え、私たちも同期だ。よろしくな」

ハルカ「よろしくお願いしますね、二人とも」ペコリ

サクラ「は、はいっ!」

マヤ「はい!よろしくお願いします!」

志乃「さて、皆の自己紹介も終わった所で、そろそろ帰りましょうかありすちゃん」

ありす「あ、もうそんな時間でしたか」シュン

未央「大丈夫だよありすちゃん、明日からも会えるから!」

ありす「べ、別にそんな事、気にしてません///」

志乃「なら早く帰って、しっかり休まないとね」

志乃「明日も休みだからって、夜更かししちゃダメよ?」

ありす「はい、わかっています」

志乃「じゃ行きましょうか、楓ちゃんも」

楓「はい。じゃあ皆も、お疲れ様でした」

今回はここまで。未央と奈緒が合体して未緒になったり奈央になったりするから困る。
ではまた、次回。


NGテイク
凛「……」ジーッ

?「おらーはやくしろよしぶりーんwwwwwさっさと名前付けろよーうwwww」

凛「」


奈緒「あー、あれは中の人だな」

加蓮「?」

書き溜め中に受信した電波投下。


サクラ「〜♪」フリフリ

凛(リエさんの『ハウリンは尻尾だけ装備がジャスティス!』のアドバイスでやってみたけど……)

サクラ「?」パタパタ

凛(めっちゃかわええ!めっちゃかわええ!)

サクラ「あの、どうしたんですか凛さん?」

凛(……)

凛「ねぇサクラ、一回でいいから『お姉ちゃん』って呼んでもらっていいかな?」ズイッ

サクラ「ふぇ?い、いいですよ」

サクラ「お、お姉ちゃん///」カァッ

サクラ「えへへ……なんか照れちゃいますね///」

凛「」ボタボタボタボタ

サクラ「り、凛さん鼻血!満面の笑みだけど鼻血!!」


しぶりんの満面の笑みは「figma 渋谷凛」で検索!

このしぶりんにリペハウリンを与えたら死ぬんじゃなかろうか

短くなりますが、投下。

モバP(……ここら辺調整して……もうちょい時間の余裕欲しいな)カタカタ

志乃「Pさん、私たち帰るわね」

モバP「あ、お疲れ様でした。ありすと楓さんの事、お願いしますね」

志乃「えぇ、それじゃあまた」

「「「お疲れ様でしたー」」」

モバP「っと、三人とも神姫起動したのか」

卯月「はい!ローズさん、こちらが私達のプロデューサですよ!」

ローズ「ふむ……これから世話になります、ローズです。よろしくお願いします」

サクラ「サクラです!よろしくお願いしますね!」

マヤ「マヤです!よろしくお願いします!」

モバP「こちらこそ。マネジメントの方、よろしくお願いしますね」

「「「はい!」」」

奈緒「あ、そうだP」

モバP「どうした?」

奈緒「あたし達の神姫は、いつ買いに行くんだ?どうせ全員に持たせるなら、早い方がいいだろ?」

モバP「あー……オフの日に行ってもらう事になるかな」

奈緒「えー、一人でかよ?」

モバP「いや、日が合う子どうしで……あ、そうか。僕も行かないとマズイか」

奈緒「そ、そうだそうだ!行かないとマズイ!」

モバP「んじゃこっちでスケジュール調整しとくから、この話はまた今度な」

奈緒「おう!」

加蓮「……」ニヤニヤ

凛「……」ニヤニヤ

奈緒「な、なんだよ二人とも……」

加蓮「いーやー?」ニヤニヤ

凛「べっつにー?」ニヤニヤ

奈緒「あ、あたしはただ一人で買いに行くの不安なだけだったんだからな!」

加蓮「はいはい」ニヤニヤ

凛「そういう事にしとく」ニヤニヤ

奈緒「オイこら待て二人とも……あ、お疲れ様でしたァ!」

モバP「卯月と未央も、そろそろ帰れよー」

卯月「そうしたいのはやまやまなんですが……」チラッ

未央「えー何と言いますか……」チラッ

モバP「?」

ちひろ「これ!この衣装なんてローズちゃんにピッタリだと思いますよ!」ムッハー

ローズ「いや、私はこういう派手な衣装はちょっと……」

ちひろ「そんな事ありませんって!」ムッハー

ちひろ「ハルカちゃんはコッチでーマヤちゃんはー」カチカチカチカチ

ハルカ「あの、Pさん……」

マヤ「プロデューサーからも何か言ってやって下さいよー!」ヒーン

モバP「」

今回はここまで。ちひろさんは淑女力高そう。

>>120
メディアによって一番顔つきが変わる神姫、それがハウリン。一応リペハウリンのつもりで書いてます。
好きなハウリンをどうぞ!(拾い物詰め合わせ)
ttp://i.imgur.com/WmcZJEv.jpg

乙様。あぁ、いつもの俺らだ……w

少しだけ先の未来、某カラオケボックスの一室

卯月「ずっと Smiling!」

ローズ「Singing!」

卯月「Dancing!」

『All my love!』


今回で導入部は終了。では投下して行きます。

<ジャーマタネー
<マタナー

サクラ「奈緒さんも加蓮さんもいい人ですね〜♪」パタパタ

凛(リエさんの『ハウリンは尻尾だけ装備がジャスティス!』のアドバイスでやってみたけど……)

サクラ「?」パタパタ

凛(可愛い)キューン

サクラ「あ、あの、凛さん?」

凛「ん?あぁ、どうしたの?」

サクラ「いえ、凛さんの家ってどんな感じなのか、聞いておこうと思って」

凛「そういえばまだ言ってなかったね。ウチは花屋さんだよ」

サクラ「お花屋さん、ですか」

凛「うん。あ、あと犬も飼ってるんだ、ハナコっていうんだけど」

サクラ「!」ピーン

凛「(あ、尻尾立った)大丈夫。いい子だし、すぐ仲良くなれると思うよ」

凛「えーっと、写真写真……ん、こんな子」

サクラ「うわー、可愛いですね!」

凛「でしょー♪」

凛「あ、そうだ。サクラは犬型だけど、犬と会話できたりするの?」

サクラ「いえ、流石にそんな事までは出来ないです」シュン

サクラ「そういう人もいる、というのはデータにはありますが……」

凛「あぁ、気にしないで」ナデナデ

サクラ「ん……ふふ、大丈夫です」パタパタ

凛(妹ができたみたいだなぁ)ニコニコ


〜〜〜
響「へっくしょん!」

貴音「ぶぇっくしょいォラァ!」

響「貴音、そのクシャミはやめた方がいいぞ……」

貴音「無くて七癖、というものですよ。響」キリッ
〜〜〜

〜〜〜
未央「いやー大変だったねぇー」クスクス

マヤ「もー、笑い事じゃないですよー」グター

マヤ「ちひろさんには、早いとこご自分の神姫を持って頂かないと……」

未央「そーだねー……えへへっ」

マヤ「どうしました?」

未央「いやー、この先事務所の皆が神姫を持ったらさ、」

未央「スッゴイ賑やかになって、スッゴイ楽しいんだろーなー、って♪」

マヤ「ふふ、そうですね。神姫はオーナーに似ますから、」

マヤ「それこそ事務所が、アイドルと神姫の博物館になっちゃうかもしれませんね」

未央「博物館は嫌だなー。だって動けなくなっちゃうじゃん」クスクス

マヤ「あはは……でも動物園じゃ失礼ですしねー」

未央「うーん、こういうのって何て言うのがいいのかね、マヤくん?」

マヤ「はい、では展覧会はどうでしょうか未央先生」

未央「……プッ」

マヤ「……フフッ」

「「あっはっはっは!」」

〜〜〜
ローズ「……」キョロキョロ

卯月(ずっとバッグから顔出してキョロキョロしてる……どうしたんだろ)

ローズ「なぁ卯月、この甘い香りは何だ?」

卯月「え?あぁ、あれかなー……あ、いや、あれです!」

ローズ「……屋台?クレープ屋?」

卯月「うん。あ、はい!」

ローズ「……なぁ卯月、キミは私のオーナーなんだぞ?私に遠慮する事は無いんだ」

ローズ「せめて敬語はやめてくれないか?」

卯月「う、はい……あ、えっと……」

ローズ「ふむ……」

ローズ「よし卯月、一緒にクレープを食べたいんだが、買って貰っていいか?」

卯月「え!?クレープ食べれるの!?」

ローズ「いや、神姫向けのクレープ風味ヂェリーも売ってるみたいだからな」

ローズ「それに、一緒に食事を取るというのも、親睦を深める手段の一つだ」


卯月(あぁ、そっか)


ローズ「いや、ダメだったら別に構わないのだが……」


卯月(ローズさん、私と仲良くなりたくて……)

卯月(私が、あんな態度取ってたから……)


ローズ「卯月?」

卯月「……ごっ、ごめんねローズ!どの味買おうか考えちゃって!」ニコッ

ローズ「!」

ローズ「そ、そうか!ヂェリーの方も色々あるみたいだし、決めてから行かないとな!」

卯月「うん!決まったら言ってね!」

卯月(そうだよ!私達は、今日からパートナーなんだから!)

〜〜〜
モバP(ちひろさんにも、とっとと神姫を持ってもらうよう社長に頼んでおかないとなぁ)

モバP(っと、鍵、鍵……)ゴソゴソ

ハルカ「あ、Pさん」

モバP「ん?」

ハルカ「先にお部屋に入ってみたいんですが、いいですか?」

モバP「?……いいですけど、なんでまた?」

ハルカ「ちょっと、やってみたい事があるんです」

モバP「はぁ……じゃあどうぞ」ガチャ

ハルカ「はい、ありがとうございます」ピョン

ハルカ「あ、Pさんは十秒後に入って下さいね」ガチャン

モバP(なんだろ?)

モバP(そろそろいいかな)ガチャ

ハルカ「あ、『お帰りなさい』」

モバP(あー……)

ハルカ「……」ドキドキ


モバP「うん……『ただいま』」

ハルカ「はい」ニコッ

僕たちの事務所に、神姫が入ってから数日が過ぎた。

〜〜〜
ハルカ「では朝食の間に、本日のスケジュールを確認しますか?」

モバP「うん、頼む」
〜〜〜

すでに神姫を持ったアイドルもいれば、まだ様子見しているアイドルもいる。

〜〜〜
凛「……ふぅっ」

サクラ「お疲れ様です!はい、ドリンクどうぞ!」

凛「ありがと。やっぱダンスは未央にかなわないなぁ」

サクラ「大丈夫ですよ!ちゃんと上達してますから!私が保証します!」
〜〜〜

最初はマネージャーとして、としか考えていなかったけれど、

〜〜〜
マヤ「今日はボーカルレッスンですが、」

マヤ「歌の方も、だいぶ上手くなりましたね」

未央「んっふっふー♪もう今までの未央ちゃんじゃないのだよ♪」

マヤ「じゃあもっと上目指しましょう!」

未央「おう♪根性出していくぞー!」
〜〜〜

今はこう考えている。

〜〜〜
ローズ「今日は午後から営業だったな。気を引き締めてかかるんだぞ」

卯月「うん!任せて!」
〜〜〜

神姫は、最良のパートナーである、と。

一ヵ月後、ライブ会場、楽屋

モバP「……と、打ち合わせはこれくらいにして、」

モバP「ニュージェネレーションガールズとしては、今回が初のライブだ」

モバP「皆の精一杯を出し切ってくれ。以上」

未央「えー、それだけー?」

マヤ「それだけ信頼されてるって事ですよ。ね?プロデューサー?」

モバP「そういう事だ。三人なら、最高のライブになると信じてるからな」

卯月「はい!頑張ります!」

ローズ「大丈夫そうだな。私達は音響室から見てるからな」

サクラ「皆さん、頑張って下さいね!」

凛「うん。ちゃんと見ててね」ニコッ

ライブ会場、音響室

サクラ「へぇー……こんな風に見えるんですねー」

ハルカ「すごい……全体が見渡せますね」

モバP「いいだろ?特等席だ」

マヤ「あんなにいっぱい人が……これ全部、未央さん達のステージを見に来てくれた人なんですね……」

モバP「そうだ。あの人達にも支えられて、アイドルはステージに立つ」

モバP「皆も、忘れるんじゃないぞ」

ローズ「はい!……っと、そろそろ時間ですね」

モバP「あぁ、始まるぞ」

モバP「よーく見ておけよ。皆で育てたアイドルの晴れ姿だ」

以上。これ以降は「このアイドルは?」「このアイドルならこの神姫じゃね?」とか、
まだ書いてないネタを投下したり、思いついた人が投下したり、そんなスレとして使っていきたいです。
わがままですかね?

PSPゲーム「パンヤポータブル」OP曲「君の空へ」
ttp://www.youtube.com/watch?v=f0GLyYcMcq0
ニュージェネの三人でこの曲歌ってる姿妄想したのが始まり。

西暦20xx年。
第三次世界大戦もなく、宇宙人の襲来もなかった、現代からつながる当たり前の未来。
その世界ではロボットが日常的に存在し、
様々な場面で活躍していた。

「神姫」
それは全高15cmのフィギュアロボである。
"心と感情"を持ち、最も人々の近くにいる存在。
多様な道具・機構を換装し、
オーナーを補佐するパートナー。

神姫とアイドル
あなたは、どんな物語を紡ぎますか?


ごめん、>>138の後にこれ入れるはずでした。お恥ずかしい。

乙です

思いついたので大和さんネタ投下します。

某日、事務所。


大和亜季(明日から本格的にアイドルとしてレッスンに励んでもらうから、早めに事務所に来るように)

亜季「……との事だから早めに来たんですが……」


ガラーン


亜季(事務員の方、ちひろさん以外には誰もいないとはどういうことでしょうか)

亜季(うぅむ、プロデューサーの方すら来ていないとは!たるんでいます!)

亜季(本当に、あの社長の事務所なんでしょうか……)

亜季(あの時のフィールドでの的確な動き、判断力、指示)

亜季(そして、その場で組んだ自軍プレイヤー達を瞬く間に統率したカリスマ性……)ハッ

亜季(もしかしたら、実はアイドル事務所を隠れ蓑にした特殊部隊なのでは!?)

亜季(そうだ、あの時の社長の言葉)

〜〜〜
社長「君みたいな子が欲しかったんだ。どうだ、試合で私のチームが勝ったら、私の事務所に来ないか?」
〜〜〜

亜季(私みたいな子が必要な事務所……どう考えてもアイドルって柄じゃないし……)

亜季「……って、そんな訳ないかー」アハハ

卯月「おはよーございます!」

亜季「あ、おはようございます!新人の大和亜季です!」サッ

卯月「あぁ、ちゃんと挨拶するのは初めてですね」

卯月「改めまして、初めまして。島村卯月です!」ペコリ

卯月「で、こっちは私の神姫のローズです」サッ

ローズ「初めまして、ローズだ。よろしく頼む」

亜季(戦車型神姫!?)

亜季(戦車型神姫と言えばミリタリ雑誌でも取り上げられる三大神姫の内の一つ!)

亜季(バトルによし!サバイバル生活によし!ゴスロリもよし!)

亜季(こんな普通の女の子が、何故そんな戦車型神姫のオーナーに!?)

卯月「あの、亜季さん?」

亜季「いえ、失礼しました。よろしくお願い致します先輩」ビシッ!

卯月(け、敬礼?とりあえず返さなきゃ)ビシッ

ローズ(ふむ……いいなコレ)ビシッ

亜季(この砕けた感じの敬礼……やはり普通の女の子ですね)ハッ

亜季(いや、特殊部隊の隊員とは、親類縁者恋人友人にその事実を知られてはいけないと言いますし)

亜季(この普通な感じがカモフラージュだったとしたら……)

まゆ「おはようございます、卯月ちゃんと……新人さんでしたねぇ」

亜季「!?」

まゆ「佐久間まゆといいます。よろしくお願いしますねぇ?」

亜季「は、はい!よろしくお願い致します!」

亜季(なんでありますか!?全然気配を感じなかったであります!?)

卯月「おはよーございます、まゆさん」

まゆ「はい。Pさんはまだみたいですねぇ」

亜季「!」

亜季(今の目!一瞬だけだったけど獲物を狙う目!)

亜季(あの目といい気配の消し方といい)


亜季(間違いない、熟練のスナイパー!)

まゆ(あ、なんか失礼な事思われてますねぇ)

亜季(いや、え、アイドル事務所ですよね!?)

亜季(次こそは普通に可愛いアイドルアイドルした子が来るはずですよね!?)


ドタドタドタ


卯月「あ、この足音は」

まゆ「きらりちゃんですねぇ」

亜季「!」

亜季(きらり……うんうんアイドルらしい名前じゃないですか!)

亜季(なんかこう、ちっちゃい女の子的な感じでいいじゃないですか!)

亜季(さぁ私の誤解を解いてきらりちゃん!)

ガチャ

諸星きらり「にゃっほーい☆おっはようだにぃー!」←182センチ(なお成長中)

亜季「デカあああァイッ!!説明不要ッッッ!!!」

きらり「にょわ?」

別の日、事務所

亜季「島村殿!私にも神姫が配備されたのでご挨拶に参りました!」ビシッ

卯月「あの、亜季さん?私の方が年下なんですから、そこまでかしこまらなくても……」

亜季「いえ!自分は後輩でありますから、当然であります!ほら!バレルも挨拶!」

バレル「火器型ゼルノグラードのバレルであります!よろしくお願いしますであります!」ビシッ

ローズ「ふむ……火器型か。亜季らしくていいんじゃないか?」

亜季「お褒めに預かり光栄です!早く島村殿に背中を任せられるよう頑張ります!」


ガチャ


椎名法子「ただいまー!ドーナッツ買ってきたから食べよー!」

三村かな子「ただいま帰りましたー!」

卯月「あ、二人ともおかえりー。亜季さんも一緒に食べませんか?」

亜季「……はえ?」


亜季(ここが正真正銘アイドル事務所だと判ったのは、その数分後でした)

お粗末。きの子ちゃんでも誤解しそうですねこの子は。


大和亜季
ttp://i.imgur.com/SIkdfXF.jpg

火器型MMSゼルノグラード
ttp://i.imgur.com/vi4ugLb.jpg


まあ、ほらモバマスはゲテモn…ちょっぴり濃い面子の巣くt…集まりだから(現実から目を背けながら)

鈴帆「みんなが笑うならイロモノでもゲテモノでもよかよ!ほら笑うばい!」

美羽(同い年なのにこの違い……!)


初めてN美羽見た時に18、9才くらいに見えた不思議。
さて次は誰を書こうか。

大人組あたりは神姫との距離感が分からなくて困惑しそうな姿が見れそうだけど
そもそもそこまで良識のある(普通の)人間が果たしていたかどうかに思い至って頭痛が痛くなってきた

すいませんageてしまった…

のあさんとしりべるんとか見てみたい

ご意見ありがとうございますー。

>>152
良識のある普通の人はいなくても、比較的良識のある普通の人はいる…はず、うん。
三船さんとか安部さんとか黒川さんとか。

sage忘れどんまい。神姫スレみたいに掟もないからゆっくりしていくのです。

>>154
なにその神姫バトルでチャンピオンしてそうな組み合わせ
しりべるんはノーマルのジールベルンだったかな。ほのぼのになるよう考えてみてるけど…のあさんのキャラ勉強してきます。

お、一応完結してた。乙様ー

ちょっと荒木先生書いて来るわ

>>156
ありがとうございます。荒木先生期待してるのです。

のあべるん書いたので投下。真面目なのあべるんは誰かに任せるのです。

某日、神姫センター

リエ(うーん……)

高峯のあ「……」ジー


リエ(Pさんの事務所のアイドルと聞いていますが、なんだか不思議な雰囲気の方ですね)


のあ「……」ハァ


リエ(さっきからカタログを操作しては溜息をついてばかり……)

リエ(しかーし!ここは神姫コーディネーターのわたくしにお任せ!です!)


リエ「先ほどからお悩みのようですが、いかがされましたか?」ヒョコ

のあ「……」ハッ

のあ「……長居が、過ぎたかしら?」

リエ「いえいえ!今後のパートナー選びですから、たっくさん悩んで下さい!」

のあ「パートナー……そうね……でも、余計なモノはいらないの……わかるかしら」


リエ(神姫が余計なモノ、ですか)ムッ

リエ(……いや違う。そんな事を言ってる感じじゃないですね……なら)


リエ「でしたらこちら、剣士型のジールベルンなんかいかがでしょうか?」

のあ「ん……」ジー

のあ「……私に?」

リエ「はい!セット内容のシンプルさからもオススメなんですが……」

リエ「この神姫の開発コードはオブシダン。黒曜石でして、その石言葉が『摩訶不思議』なんです」

リエ「失礼かもしれませんが、高峯さんにはピッタリかと思いまして!」

のあ「……」ジー

リエ「あ、でも基本性格が口下手なので、その辺はクセがありますが……」

のあ「自身を映す鏡……ね」

リエ「?」

のあ「いいわ。アナタ、いい目をしているわね」

リエ「ありがとうございます!ではこちらで?」

のあ「ええ。手続きをお願いするわ」

リエ「はい!少々お待ちくださいね!」

数刻後、事務所

ガチャ

のあ「……帰ったわ」

モバP「あ、のあさんお帰りなさい。どうでした?」

のあ「……えぇ……あの子はいいわね……」

モバP「?」

のあ「いえ、何でもないわ……この子よ」

ちひろ「ジールベルンですね!早速起こしてあげましょうよ!」

ちひろ「ついでにその子に似合いそうなのはコレ!ネコミミ付きフードパーカー!」

モバP「ちひろさん仕事して下さい」


モバP(スタドリ勧めなくなったと思ったらコレだよ!)

ハルカ(ア○ンさんいつもありがとうございます!)

数刻後
〜〜〜
のあ「……そうね……パーン。アナタの名前はパーン」

パーン「……了解……初期設定、終了……しばらくお待ちください」

ちひろ「んー……なんか不思議な名前ですね」ヒソヒソ

モバP「普通な名前を付ける姿も想像できませんけどね」ヒソヒソ

のあ「……二人とも、聞こえてるわよ」

ちひろ「」ビクッ

モバP「」ビクッ

モバP「あ、後はネットワークとのリンクですね」

ハルカ「そちらは私にお任せ下さい。すぐに終わりますから」

ちひろ「じゃ、じゃあ後は任せますよハルカちゃん」

のあ「……」

ハルカ「……」


ハルカ(のあさんはこういう人、というのは判ってきましたが……)

ハルカ(……慣れませんね)


パーン「……再起動、完了。のあ、改めて、よろしく」

のあ「……ええ」

ハルカ「初めましてパーンさん、色々と説明する事があるので……」

また数刻後
〜〜〜
のあ「……じゃあ、私はこれで帰るわね」

モバP「あ、お疲れ様でしたー」

ちひろ「お疲れ様でした!」


ガチャン


モバP「ちひろさん……」ハァ

ちひろ「ちょっと待って下さいねPさん!今忙しいので!」

モバP「ハルカを着せ替えて遊ぶのをやめろって言ってんですよ!」

ちひろ「大丈夫です!もう5時31分ですから!」キリッ

ハルカ「あの、Pさん……どうでしょうか?///」ヒラッ

モバP「あぁもう似合ってるよ可愛いなぁ!チクショウ!」

ちひろ「お買い上げですか?お買い上げですね?お買い上げ以外ありえませんね?」

その夜

のあ「……寝床は、コレでいいのかしら?」

パーン「……クレイドル(充電台)の正常稼動を確認。問題無し……スリープに入りますが、一つだけ」

のあ「……何かしら」

パーン「……私は、のあと話すの、好き……それだけ」

パーン「……おやすみなさい」

のあ「……」

のあ「……自身を映す鏡、ね」

のあ「……おやすみなさい……ふふ、悪くないわ……」


パーン(…………)

パーン(…………オーナーに合わせ、性格パターン、変更……実行)

翌朝
pipipipipipipi

「ほらーお姉ちゃん起きて起きて!」

のあ「……?」

パーン「目覚まし鳴ってるよ!ほら起きて!」グイグイ

のあ「……アナタ……パーン?」

パーン「お姉ちゃんヒドーイ!昨日の今日で忘れるなんてー!」プクー

のあ「……どういうこと……?」ボーゼン

〜〜〜

パーン「つーまーり、私はお姉ちゃんの意思に合わせてこの性格を選んでみたって訳!」

のあ「……私の、意思?」

パーン「そ!あ、パン焼けたよ!」トコトコ

のあ「……」ジー

パーン「パンには何塗るの?いちごジャム?マーガリン?」

のあ「いちごジャムでいいわ……でも、不思議ね」

パーン「何がー?」

のあ「私の意思が……無意識が、アナタを望んだ……?」

パーン「変かなー?はいどうぞ」コト

のあ「……ん……ありがとう」

パーン「だってお姉ちゃん、何て言うか、すっごく寂しそうって言うかなー」

パーン「あー!何て言うのかなコレ!お姉ちゃんわかる?」ウガー

のあ「わからないわ」

のあ「マジでわからないわ」

数刻後、事務所

モバP「……で、朝起きたらこの性格になっていた、と」

のあ「えぇ……何か変な事をしてしまったのかしら……」

<オネーチャーン!コノジムインコワーイ!
<ダイジョウブ!チョットダケダカラ!チョットダケダカラ!

ハルカ「大丈夫ですよ、のあさん。私達神姫は、オーナーに合わせようと努力するように出来ています」

ハルカ「パーンさんが性格を変更したのも、そうした機能の一つなんです」

のあ「……」

ハルカ「だから、心配しないで下さいね?」

のあ「……えぇ……ありがとう」

ちひろ「ほら!どうですかネコミミ付きフードパーカー!」

パーン「うぅー……///」

のあ「……少し、失礼するわ」

モバP「あ、はい」

パーン「ちょ、ちょっとお姉ちゃーん!」

ちひろ「んー、気に入らなかったんですかね?」

卯月「あれ?レッスン場に誰かいるのかな?」

ローズ「ふむ……こんなに早くからレッスンとは、勤勉者だな」

卯月「でも今日のレッスンの予定は10時頃からだよね?誰だろ?」

ローズ「覗いて見るか」

卯月「どれどれー」ソーッ


卯月(のあさんがレッスン場の端っこでゴロゴロしてる)

ローズ「……卯月、あれは何かの練習なのか?」


卯月「おはようございまーす!」

ローズ「おはようございます!」

モバP「卯月、ちょうどいい所に来た。ローズさんソイツ止めてください」

ローズ「またか。よし」←フル装備

ちひろ「すいませんでしたァ!」

別の日、事務所

前川みく「たっだいっまにゃー!」

凛「ただいまー」

モバP「おーう二人ともお帰り、お疲れ様ー」

モバP「みく、いい加減ネコミミ外してから外を歩く事を覚えてくれ」

みく「いくらPチャンの言う事でもそれは聞けないにゃ!アイデンテテーが崩壊するにゃ!」

<ワイワイニャーニャー

のあ「……」ジー

パーン「……?」

パーン「……!」ピコーン

パーン「お姉ちゃんお姉ちゃん」

のあ「……ん、何かしら?」

パーン「ニャーン!」ネコッポイポーズ

のあ「……」

パーン「……///」

のあ「……少し、外すわ」

パーン「あ……」


パーン(気に入らなかったかな)シュン

〜〜〜
レッスン場

のあ「……ッ!……ッ!///」バンバンバンバン

トレーナー「どうしたんですかのあさん!マット叩き過ぎですよ!」
〜〜〜

〜〜〜
のあ「ふぅ……ただいま」

パーン「お、おかえりなさいお姉ちゃん……あの」

のあ「……その……可愛かったわよ」

パーン「!」パァァ

凛(なんか、のあさんの雰囲気が違うような……)ジー

サクラ「り、凛さん凛さん」

凛「んー?どうしたのサクラ」

サクラ「お、お姉ちゃん……なんちゃって///」

凛「」ニコニコボタボタニコニコ

サクラ「うわああああああ!」

卯月「うわああああ!」

また別の日、事務所

龍崎薫「のあさーん!またほしのおはなししてー!」

佐々木千枝「ち、千枝も聞きたいです!」

のあ「えぇ、いいわよ……今日はどの星の話をしようかしら」

<ワイワイガヤガヤ

モバP(なんだか最近、のあさんの雰囲気が変わってきたな)カタカタ

モバP(千枝なんか、前まで寄り付きもしなかったのになー)カタカタ

モバP(っと……なんだこの企画)

モバP(メイドコレクション……?)

〜〜〜

モバP「……という企画でして、どの衣装を着たいか聞いて回ってるんですが」

のあ「……これ」スッ

モバP「……はぃ?」

のあ「……いけなかったかしら?」

モバP「いえ、そんな事はないですよ。ただ意外だっただけで」

のあ「気まぐれ……猫のような、ね」

モバP「はぁ……いえ、じゃあこちらで依頼しておきますね」

パーン「うわぁー」キラキラ

ちひろ「似合ってますよ、のあさん」

ちひろ「あ、ついでにパーンちゃんの方にも同じ衣装を用意させt…しておきましたよ!」

みく「ぐぬぬ……いいにゃ!みくはキュート!のあさんはクールビューチーにゃ!」

のあ「ありがとう……二人とも、少し外してもらえるかしら?」



のあ「……パーン」

パーン「なーにお姉ちゃん?」

のあ「……にゃん♪」

お粗末。のあPの皆さんゴメンナサイ。

高峯のあ
ttp://i.imgur.com/2FZcxdO.jpg

剣士型MMSジールベルン
ttp://i.imgur.com/roSEyBr.jpg

短いが書けたんで置いていく。

モバP「やれやれ……事務所の子達もなんだかんだで順応してるよなぁ」

ハルカ「はい。むしろ、こちらの方がいいと言う意見も出て居ます。
LANを自我の持ったPCに巡らせてダイレクトにスケジュール管理を行ってますからシステム的にも使いやすいと」

ちひろ「確かに……モバPさんの仕事が激減して、私も定時ですね。
ハルカさん達をいれて正解でした」

モバP「そのせいで俺のお財布はぺったんこですよ」

ハルカ「そう言えば今日も新しく登録する機体が有ると聞きましたが……」

モバP「あぁ、そろそろ来ると思うんだが……」

ガチャ

荒木「おつかれさまっス。プロデューサーいまスか……?」

モバP「おぅ。やみのまー。来たな比奈」

ちひろ「あ、荒木さんおかえりなさい」

荒木「ちひろさんもやみのまっス。
回覧でMMSをマネージャーにするって聞いて来たんスけど、今、大丈夫っスか?」

ハルカ「荒木比奈。20歳、クールタイプアイドルで身長157センチ、体重43キロ、」

荒木「それ以上は言わなくて良いっスよ。相変わらず天使コマンド型は律儀っスね」

ハルカ「失礼しました。Pさん。この方が新しい登録者様ですか?」

モバP「あぁ、長場のロケ上がりのオフだしちゃちゃっとしてやってくれ」

荒木「んじゃ、たのんまス。ペシェ出番スよ」トントン

ちひろ「荒木さんはどんなこを使ってるのかしら」

ペシェ「あぁ。始めまして。生活力の無い比奈の世話をしているコウモリ型ウェスペリオーのペシェだ。
今日は比奈のスケジュール管理の為にLANの設定をしてくれるみたいだね。よろしく頼むよ」

モバP「東郷さんと木場さんを足して割った様な感じの子だな。
比奈のプロデューサーをやってるモバPだ。よろしく」

ちひろ「あ、これはご丁寧に……事務員の千川ちひろと申します」

ハルカ「デフォルトとは違いますね……クライアントサーバーを担当するハルカです。よろしくお願いします」

荒木「スんません。ペシェは特殊な奴なんスよ。CSCにジルコンとか猫目積んだりしてるんス」

モバP「CSCにじるこん?なぁ、比奈ってもしかしてヘビーユーザーって奴か?」

荒木「そんなとこス。っても、ペシェは150制限のバトル仕様……」

ペシェ「ストップ。ストップだよ比奈?モバP君達はあまり詳しくないみたいだからね」

荒木「あ、スんません」

モバP「いや、まぁ事務所内だと晶葉とか泉は知ってそうだな位にしかなー」

ちひろ「そうですね。確か二人ともご自分の神姫さんを登録してましたし」

荒木「まぁでも、自分らの場合が特別っスね。この手の携帯デバイスならPCのが自由スし」

ペシェ「フ、比奈もゲームセンターに出入りしてた時期が有ったと言う事さ。
さ、始めましょう。ハルカ君アドレスを教えてもらえるかな?」

ハルカ「あぁ、神姫バトルですか……あ、アドレスは〜〜〜です。接続を下さい」

ペシェ「了解」

モバP「そういや、比奈達はこの後どうするんだ?
まだ、学生組が来るまで時間が有るし送っていけるぞ」

荒木「あ、大丈夫っス。この後、川島さンと遊びに行くンで」

モバP「おぉ、そうか。まぁ羽を伸ばしすぎない様にな」

荒木「振り回されない様に気をつけるっス」

…………


ハルカ「アップデート完了……お疲れ様でした」

ペシェ「終わったようだね。ありがとう、お疲れ様」

モバP「それじゃあ、これからはペシェさんが比奈のマネージャーだな。
何か不備とかあったらハルカに連絡を頼むよ」

ペシェ「フフ……了解。普段から比奈の生活面は管理してるから丁度いいさ」

荒木「余計な事は言わなくていいっスよ……」

モバP「あー。やっぱ漫画家しつつアイドルって……」

荒木「いや、アイドルやる前からっスね……」

ちひろ「あははは……」

モバP「おいおい……いや、そんなもんなのか……?」

ハルカ「まぁ、私たちは有る意味そう言う方達の為に居ますから」

荒木「正直、ペシェがいると助かるっス。ご飯でもなんでも」ポリポリ

ペシェ「気にする必要は無いさ。僕は僕で好きでやってるんだ。比奈はほっといたらカップ麺を買い溜めしていそうだしね」

モバP「ははは……」

ハルカ「まるで誰かのお台所事情ですね」

荒木「んじゃ、そろそろおいとましまス。待ち合わせ時間に遅れたらまずいっスから」

モバP「おう。お疲れー」

………

荒木「さて、川島さんはと……」

川島「あ、おはよう比奈ちゃん!色々カタログ見たのだけれども、キャンディメテオって会社の子たち可愛いと思わない!?」

荒木「あー。キャンディメテオっスかー」アハハハ

荒木比奈
http://2ch.at/s/20mai00606121.jpg
川島瑞樹
http://2ch.at/s/20mai00606122.jpg
コウモリ型ウェスペリオー
http://2ch.at/s/20mai00606123.jpg

荒木先生とか由里子は持っててヘビーユーザーなイメージだったんで即興で書いた。
オチの川島さんパートは投げるw

投げんな!
是非とも書いて下さいお願いします!

やみのま!川島さんパートも由里子パートも書きやがって下さいお願いします。
コッチは紗枝さんと京言葉イーダさんのコンビを頭から追い出すのでセイオッパイなn(スリムドライヴ!)

え?最貧イーダと最胸及川さんのコンビだって?

及川さんは丑さんで考えてるけど、イーダとのコンビも面白そうだしそっちは任せた。

及川さん見切り発車

某日、寮の一室

雫「……」ズズッ

?「……」チュー

「「ぷはぁ〜」」

?「あ、そろそろ始まりますねぇ」

雫「ほんとだー、チャンネルチャンネルー」ゴソゴソ

雫「よっとー……あれー?」ポチポチ

?「あれぇ?……あ、主電源の方ですねぇ」

雫「なるほどー。つけてきてハナコー」

ハナコ「はぁーい」

及川雫
ttp://i.imgur.com/6dsEcix.jpg
丑型MMSウィトゥルース
ttp://i.imgur.com/QLJGWaX.jpg

〜〜〜
<コチラノパフェニナリマース
<ワァー、オイシソウデスネー!

雫「あー、このパフェおいしそうだねー」

ハナコ「そうですねぇ、とぉっても美味しそうですぅ」

雫「かな子ちゃんは、美味しそうに食べるプロだねー」

ハナコ「そうですねぇ……んん?」

ハナコ「それだとぉ、かな子さんが美味しくない料理を食べてる事になりませんかぁ?」

雫「えー、あ、ホントだねー」

ハナコ「かな子さんは芸人さんじゃないんですからぁ」


〜〜〜
春香「今日は激辛商店街ですよ!激辛商店街!」

真「京都の向日市から、ボク達のグルメリポートをお送りしますね!」
〜〜〜

〜〜〜
雫「このお店、ヂェリーも置いてるかなー?」

ハナコ「ちょっと調べてみますねぇ……んーとぉ……」

ハナコ「……置いてるみたいですよぉ」

雫「じゃー次のお休みは、一緒に行こうねー」

ハナコ「わぁーい♪ありがとうございますぅ♪」

雫「あー、でも次は実家の手伝いに行かないとー」

ハナコ「あぁー、そうでしたねぇ。じゃあまた次のお休みでぇ」

雫「うん、約束ー」

〜〜〜
<ピンポーン

雫「はーい」パタパタ

<ハイ、ハイアリガトウゴザイマスー

雫「よっと……ふぅー」ドサッ

ハナコ「お届け物ですかぁ?」

雫「うん。実家から、またチーズかなー」ゴソゴソ

雫「あー、やっぱりチーズだー」

ハナコ「また志乃さんが喜びそうですねぇ」

雫「そうだねー、皆の分と分けるから手伝ってー」

ハナコ「はぁーい」

〜〜〜
雫「そうだー、ハナコ、ハルカさんに伝言お願ーい」

ハナコ「はぁーい、なんですかぁ?」


〜〜〜
事務所

ハルカ「……あ、Pさん。雫さんから伝言です」

ハルカ「実家からチーズが届いたから、また皆さんに配ります、との事です」

モバP「おー、楽しみにしてるって返しといて」

ちひろ「Pさん、テレビ消しますよ?」

モバP「あ、もうちょっと待って下さい」

<ジャーイキマスヨ!イタダキマス!
<……
<ブフォッ
<ハルカ!ハルカァ!

モバP「あー……」

ちひろ「あー……」
〜〜〜

ひとまずここまで。色んな出身地のアイドルがいるけど、女子寮に入ってそうな子って誰だろ。

あと幸子とアルトレーネコンビって電波を受信。ドヤ顔が増えるです?


合間に入る765プロの芸人さんがしっかりと笑いをとって行くから困る

765プロで芸人なのは春香さんだけだろ!いい加減にしろ!

そうだぞ!マラソンしたり覆水盆に返らずだったり二十郎だったりおにぎりだったり迷子だったり穴掘ったりエビフライだがにょわーやメガネどうぞやノースリーブ可愛い人に比べたら漫才師じゃないぞ

制服柚ちゃん可愛いよ柚ちゃん可愛いようわああああああ
でも書こうとすると不憫じゃないちゃんみおにしかならないようわああああ

……ふぅ。あ、新田さんはいつも通りでしたね。
寝起きで受信した電波投下します。

>その世界ではロボットが日常的に存在し、

みく「〜♪」フリフリ

未央(……)

未央「ねぇみくにゃん」

みく「にゃー?どしたにゃ未央チャン」

未央「いや、それ。その尻尾ってどうなってるのかなーって」

みく「あぁ、これにゃ?」ピョコ

未央「うん。どうやって動かしてるの?」

みく「これはねー、背骨にプラグを移植してs「ぎゃあああああ!」


未央「ッ!」ハッ

未央(……夢か)ハァ

〜〜〜
<ホンジツノゲストハサイキッカーアイドル!ホリユウコチャンデスドウゾー!
<コンニチワー!エスパーユッコデス!

雫「おー」パチパチ

ハナコ「おぉー」パチパチ

雫「あれ?この収録って、いつだったっけー?」

ハナコ「えぇーっとぉ……先週の水曜日でしたねぇ」

雫「あぁー、裕子ちゃんが塞ぎ込んでた日だねぇ」

ハナコ「収録中に何かあったぁ、って言ってましたけどぉ」

<キョウハエスパーユッコチャンガデスネ、アタラシクトウシガデキルヨウニナッタトイウコトデ
<ハイ!ナンデモトウシシチャイマスヨー!

雫「事務所でも、よく透視の練習してたもんねー」

ハナコ「今はもう百発百中ですぅ。すごいですぅ」

雫「ねー。すごいよねー」

堀裕子
ttp://i.imgur.com/H1LpWp2.jpg

〜〜〜
<ジャーコノカミニカカレタモノヲイイアテテクダサイネー
<ハイ!オマカセクダサイ!

<マズコレハ!
<☆デスネ!
<セイカイ!

雫「おー」パチパチ

ハナコ「おぉー」パチパチ

<コレハ!
<□デスネ!
<セイカイ!

雫「おー」パチパチ

ハナコ「すごいですぅ」パチパチ

雫「なんで失敗しちゃったんだろーねー」

ハナコ「なんでしょうねぇ」

<ジャーコレハ!
<!?
<エ、エーット、エーット

<ドウシマシタ?ワカリマセンカ?
<イヤ!ミエテハイルンデス!ミエテハイルンデスヨ!

<デハミナサンニハセイカイヲミテイタダキマショウ!

『鰌』

雫「なんだこれ」

ハナコ「えっとぉー……ドジョウですねぇ」

<カミ!カミニカイチャダメデスカ!
<イヤーヤッパリヨンデイタダカナイト

雫「あー」

ハナコ「あぁー」

この後は未亡人アイドル登場予定。同じ岩手出身なのね。

>>195
双海姉妹「「ゆ、許された…」」

※その後、芸人さんたちのフォローによってエスパーユッコの面目は保たれました。
 負けるなユッコ。頑張れユッコ。

〜〜〜
雫「さてー、そろそろ晩御飯の支度しようかー」

ハナコ「そうですねぇ、お手伝いしますよぉ」

雫「うん。じゃあ張り切っていこー」

<ピンポーン

雫「?はーい」パタパタ

ハナコ「?」

社長「やぁどうも、こんばんは」

三船美優「こ、こんばんは…」

雫「あらー、こんばんはー」

社長「晩御飯、ご一緒しようと思ってね。食材も買ってきた」ガサッ

雫「ちょうど晩御飯の支度しようとしてた所なんですよー」

美優「お、お邪魔じゃなかったかしら……?」

雫「大丈夫ですよー。あ、上がって下さいねー」

社長「お邪魔するよ。お鍋はあるかな?」

雫「はいー、ちょっと待って下さいねー」ゴソゴソ

美優「……」

ハナコ「あ、お二人ともいらっしゃいませぇ」

美優「こ、こんばんは」ビクッ

社長「あぁ、お邪魔するよ」

〜〜〜
「「「いただきまーす」」」

ハナコ「お茶はもぉちょっとお待ち下さいねぇ」

美優「い、いえいえお構いなく……」

雫「いーんですよーご遠慮なさらなくてもー」

社長「うん。美優くんは、もう少し神姫慣れして貰わないとな」

雫「あれ?そうなんですかー?美優さん」

美優「えぇ……機械オンチっていうのもあるんだけど、ね」

社長「やっぱりアレかな?神姫バトル」

美優「はい……どうもそのイメージが抜けなくて……」

社長「だ、そうだけど、雫くんはどうかな?」

雫「うーん……私の場合は実家で一緒にお手伝いしてましたからー」

社長「あぁ、そういえばそうだったね」

美優「牧場で……?」

雫「はいー。クラップハンズだったか、そんな名前の神姫ですよー」

社長「なんだいそのオーディエンス煽ってそうな神姫は」

ハナコ「グラップラップ、ですよぉ雫さぁん。はぁいお茶どうぞぉ」

雫「そうそうそれー。ありがとーハナコー」


〜〜〜
雫祖父「every body clap hands! say!」

近所の皆さん「Wow! oh!」
〜〜〜

〜〜〜
社長「……っと、もうこんな時間か。そろそろお暇するとしよう」

雫「えー、あ、ほんとだー」

美優「……ありがとう。雫ちゃんの話聞いてたら、なんだか私も神姫が欲しくなっちゃった」

雫「いえいえー、どういたしましてー」

ハナコ「実際に傍に置いてみたらぁ、もぉーっと楽しくなりますよぉ♪」

美優「そうね……事務所の皆も楽しそうだし……ちょっと勇気出してみるわ」

美優「それで……神姫のお世話ってどうすればいいのかしら?」

美優「私、ペットって飼った事無くって……」

雫「あー」

社長「あー」

ハナコ「あぁー」

美優「?」

及川さんおしまい。かな子貼り忘れてた。

三村かな子
ttp://i.imgur.com/LPs8RgY.jpg

三船美優
ttp://i.imgur.com/IHRUhbT.jpg

建機型MMSグラップラップ
ttp://i.imgur.com/UPOpX9l.jpg

荒木「大丈夫っスよ。アタシの所はアタシがお世話されてるっス」

口では生活態度に苦言を呈しながらもベタ塗りやトーンを手伝うペシェさんのイメージ。

今回も見切り発車ですが投下します。

某日、シンデレラガールズ事務所、社長室

モバP「失礼致します」

ハルカ「失礼致します」

社長「あぁ、そっちに掛けてくれ……コーヒーは?」

モバP「はい、頂きます」

社長「砂糖は……あぁ悪い、ここには置いてなかったんだ」

モバP「いえ、大丈夫ですよ」

社長「そうかい?甘党だと聞いてるが」

モバP「そうでもないですよ?」

社長「そうか。ハルカくんも悪いね、神姫用のヂェリーもまだ置いてないんだ」

ハルカ「いえ、お構いなく」

〜〜〜
社長「……」ズズッ

モバP「頂きます……」ズズッ

社長「……さて、ここに呼んだのは他でもない。現在の君に関して、少し話をしようと思ってね」

モバP「僕自身の事、ですか」

社長「あぁ。マネージャーのスカウトに関しては、神姫の登用という形で落ち着いた」

社長「所属アイドル達からもコレに関しては悪い意見も無いし、私自身もよくやってくれた、と思っている」

モバP「恐縮です」

社長「うん。しかしながら、君のスカウト経験がゼロなのに変わりは無い」

社長「私はね、Pくん。スカウトする人間と、プロデュースする人間は同じ方がいい。そう考えてるんだ」

モバP「はぁ」

社長「現在我が事務所に所属するアイドル達は、応募してきた子達以外は私がスカウトしてきている」

社長「……が、プロデューサーは君だ。その為に、君の手に余るアイドルの方が多いのが現状だ。これは解るね?」

モバP「……仰る通りです」

社長「そういう訳で、だ。君は、君の手で、プロデュースしたい子を探し、アイドルとして輝かせてもらいたい」

モバP「アイドルのスカウト、ですか」

社長「そうだ。いきなりでは難しい話かもしれないが、今の君には優秀な相棒もいることだし」

社長「スカウトに際しての心得も、こっちに書いておいた。後で読んでおいてくれ」パサッ

モバP「わかりました。通常業務と並行して取り組みます」

社長「頼むよ。君の目が養われれば、現在燻ぶっているアイドル達を輝かせる道も開くはずだ」

社長「そうそう、あの三人のプロデュースも上手くやったんだし、自身を持って取り組んでくれ。以上だ」

モバP「はい。では失礼致します」

ハルカ「あ、失礼致します」

〜〜〜
ハルカ(優秀な相棒……なんだか嬉しいですね)エヘヘ

モバP(スカウトの心得ね……さて何が書いてあるやら)ペラッ

『直感を信じろ!(ゝω・)b』

モバP「えぇー……」

ハルカ「……社長ってこういう方なんですか?」

〜〜〜
高木「!」ティン!

黒井「どうしたのだ?」

高木「いや、なんだか噂をされたような気がしてねェ」

黒井「ほう。ならば悪い噂では無いな」

高木「どうして言い切れるのかね?」

黒井「悪い噂なら、私の方が絶えないからな」

「「HAHAHAHAHA!!」」
〜〜〜

ここから前川みく、上条春菜、相葉夕美の三人の内、誰かのスカウトに入ろうかと。

…うん、ユッキだと野球の知識ないから辛いなーって。さて誰にしようかな。

安価、このレスから+3。コンマ以下一桁が

1〜3→みく
4〜6→春菜
7〜9→夕美
0→アンチエイジャーKAWASHIMA

嘘です0なら指名で。

ksk

Ksksk

そい

ばゆみん把握。参加ありがとうございますー。
またある程度書き溜めたら投下いたしますね。


アカン。高黒コンビで短編一本出来そうだけど神姫関係ねぇわ。


小鳥「961プロの社長だけどクッキー焼いたよ!」

小鳥「…何このスレ」

小鳥「はい社長なんですか!え?黒井社長がお見えになる?…まさか、ね」

しばらくまゆのターン。投下します。

佐久間まゆ
ttp://i.imgur.com/VtBXhdJ.jpg

〜〜〜
モバP「さて、と……」

モバP(書類整理も終わった。スケジュール作成も終わった)

モバP(時間は……まだ二時前か)

ハルカ「Pさん、スケジュール表のダウンロード、完了しました」

ハルカ「各マネージャー達に送信しますか?」

モバP「んー……じゃあ頼む」

ハルカ「了解しました。データを送信します」

ハルカ「……完了しました。この後は、どうされますか?」

モバP「スカウトになるかな。と言っても、どこから手をつけたものやら……」

ハルカ「先程の社長のアドバイスを参考にするなら、目星の有無に関わらず、外出するのがよろしいかと」

モバP「……そうだな。ちひろさーん」

ちひろ「はい!はい何ですかー!」

モバP「僕達ちょっと出掛けて来ますんで、留守の方よろしくお願いしますね」

ちひろ「はーい、頑張ってきて下さいね!」

モバP「ええ、ありがとうございます」

ハルカ「では、行って参ります」ペコリ

ちひろ「えーっと神姫……布服……」カチカチカチカチ

〜〜〜
モバP「うーん……」

ハルカ「どうされました?」

モバP「いや、外に出たはいいけど、若い女の子が行くような所が解らなくて……」

ハルカ「申し訳ありません。私もそういった情報には疎くて……」

モバP「いや、気にしなくていいよ」

モバP(あんまり遊びに連れ出した事が無いもんなぁ……神姫はオーナーに似る、か)ポリポリ

ハルカ「では、この辺りのレジャースポットを検索してみます」ヴォン

ハルカ「ホログラムディスプレイの輝度を調整します。見やすくなったら言って下さい」

モバP「あぁ、ありがとう」

〜〜〜
ハルカ「……この辺りで人気のレジャースポットは、ゲームセンター、ショッピングモール、猫カフェ……」

ハルカ「上位三位が、このような結果になっています」

モバP「んー……どれがいいと思う、まゆ?」

まゆ「まゆは、Pさんと一緒ならどこでもいいですよぉ?」

ハルカ「!?」

ハルカ「まゆさん、いつの間に?」

モバP「あぁ、ハルカが検索中にすれ違ったんだ」

まゆ「今日はオフですから、たまたま散歩してたんですよぉ」ニコッ

まゆ「それで、どこに連れてってくれるんですかぁ」ニコニコ

モバP「うん、ナチュラルに腕組むのやめようね。あとそういう話じゃないからね」

まゆ「じゃあどういう話なの?」

〜〜〜
まゆ「なるほど、スカウトですかぁ」

モバP「うん。まゆや他のアイドル達の為にも頑張って来い、とさ」

まゆ「そういう事なら、お手伝いしますよぉ」グッ

モバP「ありがとう。助かる」

まゆ「お礼は、まゆをトップアイドルにしてからにして下さいねぇ」ニコニコ

モバP「……善処するよ」

ハルカ「ありがとうございます」ペコリ

まゆ「いいんですよ、Pさんの力になれるなら、なんでもしますよぉ」

まゆ「……とは言っても、平日の昼間ですからねぇ」

モバP「そうなんだよなぁ……」

まゆ「そうだハルカさん。さっきの検索で、大学生に人気のスポットで絞り込めますかぁ?」

ハルカ「はい、可能です……こちらですね」

モバP「大学生?」

まゆ「はい、平日の昼間から遊んでいる若い人、といえば大学生でしょうからぁ」

ハルカ(全国の大学生の皆さんに謝らなきゃですね)

モバP「……うん、ショッピングモールに行ってみようか」

モバP「カラオケやファミレスは入りにくいからね」

ハルカ「了解しました。案内はお任せ下さい」

まゆ「Pさんとデート♪Pさんとデート♪」

モバP「デートじゃないからね」

まゆ「むー」プクー

モバP「はいはい」ナデナデ

まゆ「うふ、うふふふふ……♪」ニコニコ

ハルカ(すっごい先行き不安なんですが……)

〜〜〜
ショッピングモール

ハルカ「Pさん!お店がいっぱいありますよ!」ワクワク

まゆ「すごいテンション上がってますねぇ」

モバP「こういうとこは、ほとんど来ないからなぁ」

ハルカ「Pさんは出不精ですからね」キョロキョロ

まゆ「まゆは自宅デートでも全然OKですよ?」

モバP「うん、そういう発言はハタチからね」

モバP(使ってる765プロのカレンダー見たら何て言われるか)


A.何も言われませんが、顔の部分だけ真っ黒に塗りつぶされます

短いですがここまで。


最近神姫を買った俺にはタイムリーなスレだな
飛鳥とアークとエウクランテリペ買っちまってもうお財布がやばいぜHAHAHA
飛鳥と茄子とか千早とえうえうとかを幻視した

〜〜〜
ハルカ「……」キョロキョロ

モバP(うん、オフの日はもっと遊びに出るか)

まゆ「あ、そうだ。ちょっと編み物のお店に付き合ってくれませんかぁ?」

ハルカ「編み物?」

モバP「あぁ、いいよ」

まゆ「ありがとうございます♪行きつけのお店が出来たんですよぉ」

モバP「へぇ、前は休みの時に、地元の行きつけに行ってたんだっけ?」

まゆ「はい♪でもこっちでもいいお店が見つかったの♪」

ハルカ(編み物のお店……どんな感じなんでしょうか)ワクワク

まゆ「こっちですよ♪」グイグイ

モバP「はいはい……ん?」ピタッ

まゆ「?」

モバP「……」ジーッ

ハルカ「どうされました?」

まゆ「どこが具合でも悪くなったの?」

ハルカ「もしそうでしたら、どこかで休憩を取る事を提案します」

モバP「いや、急に立ち止まったら二人がどんな反応するかなって思って」

まゆ「……」

モバP「痛い痛いまゆさん耳引っ張るのやめて痛い痛い」

〜〜〜
ショッピングモール内、手芸、ソーイングショップ

モバP(……うーん)

まゆ「〜♪」

ハルカ「Pさん、考え事ですか?」

モバP「ん?あぁ、さっきの事だけどね」

ハルカ「ああいう悪戯は、今後やめて下さいね?」

モバP「悪い、見間違いかもしれないからさ」

ハルカ「?」

まゆ「Pさんは、どちらの色がお好み?」スッ

モバP「んー、もうちょっと明るい色の方が好きだなー」

まゆ「そうなの?」

モバP「うん、暗い色だとなんだか気分まで落ち込みそうで……」

モバP(……あ)

〜〜〜
「う〜ん、楽しかったぁ!素敵な時間をありがとう♪」
〜〜〜

モバP「……」

まゆ「Pさん?また悪戯ですかぁ?」

モバP「……いや、この後の予定が出来た」

まゆ「え?」

モバP「いや、買い物には付き合うよ」

〜〜〜
ショッピングモール内、花屋前

ハルカ「……凛さんとライブバトルした相手、ですか」

モバP「あぁ、なんだか笑顔が印象に残ってたんだけど、こんな所で会えるとはなぁ」

まゆ「負かせた相手の事なんて、よく覚えてますねぇ」

モバP「そういう言い方するもんじゃないよ、まゆ」

モバP「どれ、事務所に置く花でも選んでもらおうか」

ハルカ「大丈夫でしょうか……?」

まゆ「Pさんに任せましょう」

〜〜〜
ショッピングモール内、花屋

?「いらっしゃいませーっ!」

モバP「どうも、ちょっと花を見繕ってもらっていいですか?」

?「はい!何に使われますか?」

モバP「会社の方に置くつもりなんですけど……」

?「うーん……デスクの上に置くなら、こちらのミニサボテンなどがオススメですが」

モバP「んー……」チラッ

まゆ「……」ニコッ

?「……あの、失礼ですが、以前どこかでお会いしませんでした?」

モバP「ん、あぁ、お会いしましたよ。まさかこんな所でまた会えるとは思って無かったですけど」

?「えっと……?」

モバP「相葉……夕美さん、ですよね?僕はこういう者です」

夕美「シンデレラガールズプロダクション……?」

〜〜〜
夕美「覚えてくれてたんですねっ!ありがとうございますっ!」ペコリ

モバP「いやー思い出したのはついさっきでしてね。なんだか似てる人がいるなぁ、と」

夕美「それが本人だった、と。ふふっ、あの時のライブはとっても楽しかったですよっ!」

モバP「えぇ、凛も……ウチの子も楽しかったと言っていましたよ。どちらもいい笑顔で終えられましたしね」

夕美「そうですか……よかったぁ……」

まゆ「……」

夕美「それで、そちらは……」

モバP「あぁ、ウチのアイドルの……」

まゆ「佐久間まゆと申します。初めましてぇ」ペコリ

夕美「初めましてっ!相葉夕美と申しますっ!」ペコッ

夕美「……って、花屋の店員の名前聞いても仕方ないかっ」アハハ

モバP「あー、これは失礼しました」

まゆ「……どういうことですか?」

夕美「えっと、もう私、アイドルじゃないんですよっ」

数刻後、事務所

モバP「……」

〜〜〜
夕美「私の、アイドルとしての花は、もう枯れちゃったんですっ」アハハ
〜〜〜

モバP「……」


ちひろ「ねぇねぇハルカちゃん」コソッ

ハルカ「はい、なんでしょうか?」

ちひろ「Pさんもまゆちゃんも、帰ってきてからずっとあんな感じですけど、何があったんですか?」

ハルカ「はい……いえ、これに関しては、私が口にする事ではないと判断します」

ハルカ「申し訳ございません」ペコ

ちひろ「うーん……ハルカちゃんがそう言うなら、いいんですけど」

モバP「……」

まゆ「……」

ちひろ(空気が重い!)

〜〜〜
その夜

夕美「……」

『悪いけど、君のプロデューサーには別の子の担当になって貰いたいんだ』

夕美「……」ジワッ

『大丈夫!夕美ちゃんなら、俺がいなくてもたくさんの笑顔を咲かせられるって!』

夕美「……ッ……ッ」グスッ

『相葉さんは、セルフプロデュースという形での応募のようですが……』

夕美「うぅ……うぇっ……」ポロポロ

『いいライブでした!ありがとうございました、今度は一緒にお仕事したいですね!』

夕美「うえぇ……うぅ……」ポロポロ

〜〜〜
夕美「私の、アイドルとしての花は、もう枯れちゃったんですっ」アハハ

モバP「……もし、またその花が咲かせられるとしたら……」

夕美「え?」

モバP「相葉さんがまだ、花を咲かせたいと言うなら、お手伝いしますよ」

モバP「いえ、手伝わせて下さい。また、あの笑顔が見たいんです」
〜〜〜

夕美「また……頑張っても……いいのかなぁ……」グスッ

〜〜〜
凛「今度は一緒にお仕事したいですね!」
〜〜〜

夕美「……っ」ゴシゴシ

夕美「……よしっ!」

〜〜〜
時は少し戻って事務所

モバP「……」

モバP(うっわ恥ずかしっ!思い出すだけで恥ずかしっ!)

まゆ「……」

まゆ(Pさんからあんなアプローチを受けて、これで来なかったらどうしてやろうかしら)

ちひろ(空気が重い!)

ハルカ(やっぱり言えませんねぇ……///)

翌日、事務所

モバP「……」グテー

ちひろ(Pさんの顔色が酷い……)

凛「ねぇプロデューサー。また無理してない?」

モバP「……してない。大丈夫」グテー

凛「嘘つき。ハリセンボンは今ないから、このサボテン飲ませるよ?」

サクラ「り、凛さんストップ!」オロオロ

モバP「いやホント、ただの寝不足だから」グテー

ハルカ「凛さん、Pさんは昨日ちょっと寝つきが悪かったみたいでして……」

サクラ「人間って大変なんですねー……」

凛「まったくもう……」

<prrrr
ちひろ「はいこちらシンデレラガールズプロダクション……はい、はい、少々お待ち下さいね」

ちひろ「Pさん、相葉さんっていう方からお電話ですよ?」

モバP「!」ガタッ

凛「」ビクッ

数日後、事務所

みく「前川みくだにゃ!これからよろしくお願いしますにゃ!」

春菜「上条春菜です!よ、よろしくお願いします!」

夕美「本日から皆さんの仲間入りになります、相葉夕美ですっ!よろしくお願いしますっ!」

社長「……以上、Pくんのスカウトで三人、家族が増えた」

社長「すでに面識のある子もいるだろうから、よろしく頼んだよ」

「「「「「はい!」」」」」

社長「では、新入りの三名は、Pくんと神姫センターへ向かってくれ」

みく「神姫センター?またバトルするにゃ?」

モバP「いや、ここでは神姫をマネージャーとして登用してるんだ」

みく「にゃ?じゃーみくはもうベルがいるから行かなくていーにゃー」

春菜「猫型にマネージャー任せて大丈夫なんですか?」

ベル「マネージャーくらいちょちょいのちょーい!です!」

みく「猫チャンディスとか許されないにゃ!」プンスコ

モバP「落ち着け。その辺の登録もあるから、な」

みく「そういう事なら仕方ないにゃー」

神姫センター

春菜「当然メガネ標準装備のブライトフェザーですよ!」

リエ「メガネなら別売りしてますから、どの神姫にも掛けられますよ?」

春菜「……選びきれません!Pさんどうしましょう!?」


みく「にゃー♪ついでに心機一転でベルのお色直し(リペイント)もしてもらうにゃー♪」

ベル「わーい♪ありがとうございますー♪」


夕美「んーと……あ、この子でっ」

モバP「どれどれ……花型ジルダリア?」

夕美「はいっ!花が好きですからっ!」

〜〜〜
アザミ「ふーん……アイドルのマネージャーね。めんどくさそうだけど、いいよ。やったげる」

夕美「うん!よろしくねっ、アザミ!」

サクラ「やったげるって……いいですかアザミさん、私達神姫はですね……」

アザミ「あ、そういうお説教とか、パスね」

サクラ「なっ!」

凛「はいはいサクラ、熱くならないの」ナデナデ

サクラ「うぅー……」

アザミ「ふーんだ」

凛「でも夕美さんがここに来てくれるなんて、すごく嬉しいですよ」

夕美「私も嬉しいよっ!今度は一緒に、ライブを盛り上げようねっ!」

前川みく
ttp://i.imgur.com/qPtMhME.jpg

猫型MMSマオチャオ
ttp://i.imgur.com/pljYYV2.jpg

上条春菜
ttp://i.imgur.com/5uH6pho.jpg

ナース型MMSブライトフェザー
ttp://i.imgur.com/CmGZDcO.jpg

相葉夕美
ttp://i.imgur.com/QuTUFPO.jpg

花型MMSジルダリア
ttp://i.imgur.com/sRcS6yE.jpg

夕美ルートおしまい。初アイプロで入手した口閉じたイラストが好きです。
さて、次はみくルートか春菜ルートか、はたまたしぶりんとお買い物ルートか。

>>225
画像置いてけ!なぁ!紳士だろ!紳士だろお前!
という冗談は捨て置き、お迎えおめでとう。
その幻視は書き殴っていいのよ?

俺は前に川島さんは投げたって言ったな?
だがなぁ、由里子まで投げたとは言ってないんだぜ?
今日は代わりに由里子を持ってきた……てか、マジで難しいんだけどこの娘。

注意。ここから先、すこし腐女子的な発言あり。
嫌いな方はIDでNGするか飛ばして欲しい。

大西由里子
ttp://2ch.at/s/20mai00607105.jpg

三好紗南
ttp://2ch.at/s/20mai00607106.jpg

戦闘機型飛鳥(由里子の所持神姫 アスカ)
ttp://2ch.at/s/20mai00607107.jpg

貴音「命駆けの戦いの中で〜♪」
…………

荒木「って事があったんスよ」カリカリ

…………

愛梨「恐れや哀しみに〜♪」
…………

由里子「ほぇ〜。あの川島さんがねぇ」カリカリ

…………

二人「絶望の淵で〜♪なげ〜き叫ぶのだろう〜♪」
…………

アスカ「あ、ユリユリ。そこはトーン貼ってからベタ塗って」カリカリ

ペシェ「こっちのラフだが右側になにか追加しないか?」

アスカ「モモちゃんおねがーい」

<オッケース! ツギスタンバッテクダサーイ

荒木「あ、終わったみたいなんで行ってくるっス」

由里子「あーちん、ユリユリもいってくるじぇ!」

…………

<ミナサンオツカレサマデシター
<サテ、ラァメンヲタベニマイリマショウ!

由里子「いや〜。比奈ちゃんには頭が上がらないじぇ〜」

荒木「アタシは新刊出さないっスしこれ位訳ないっスよ」

アスカ「荒木氏が居なかったら今頃新刊落ちてたでござるよー。ほんと神様仏様荒木様、ありがちょー♡」

荒木「しかし、アタシも驚いたっスよ。由里子っちは買い専だって聞いてたっスから」

由里子「うぇへへへ。ごめんだじぇ。あーちんは書くのもやってるからさー
それにアイドルやり始めて与える側の喜び?ってのに目覚めたんだじぇ!」

ペシェ「人は……変わってゆくのね……」シンダメ

荒木「あ、でもあれだけで良かったんスか?全ページで30枚位みたいスけど」

アスカ「んーん。他はピョコラさんが書くからオッケーでござる♪」

荒木「サークル765号の人っスね。アタシもコミケ行った時は毎回挨拶してるっス」

ペシェ「と言う事は、新刊は765号と合同誌なのか……」

荒木「ペシェは765号の人に軽くトラウマがあるっスからね……」

ペシェ「さんざん着せ替え人形にされた挙句に「覆水盆に返らず」だぞ。
あの後も、なぜかハムスターとツーショットとか「はいさい!」とかこっちの見にもなってくれ!」

アスカ「良いな〜羨ましい〜♡」

ペシェ「あのだね。僕は着せ替え人形じゃないんだ。一線は退いたが…」

アスカ「モモちんにお洋服来せてきゃっきゃっウフフとか765号の羨ましいでござるー///」

ペシェ「あぁ、そう……」

由里子「ぐぇふふふ……あだじも想像したら涎が出てきたじぇ〜」

ペシェ「おい……」

由里アス「ぴぃ!うじゅぐじぃのぉおおおおお!」

ペシェ「ひ、比奈?(裏声)」

荒木「アサル○リリィも似合いそうっスね。漲るっス……」ジュルリ

ペシェ「」

…………

ハルカ「以上が、ペシェさんからのレポートです」

モバP「」

ハルカ「モバPさん?」

モバP「すまん。いろいろ圧倒されてた」

ハルカ「はぁ?」

モバP(由里子達は色々マークしてたんだがなぁ)

モバP「まぁ、あいつらには撮影スタジオで漫画書くなって注意しておくよ。うん」

ハルカ「お願いしますよ?」

翌日

由里子「おっはよーございまーす!」

モバP「あぁ、由里子。来やがったな……」ゴゴゴゴゴ

由里子「おぅ!どうしたんだじぇ〜プロデューサー」

モバP「お前な〜昨日の撮影で漫画描いてたろ?」

由里子「うぐ、もしかして苦情とか来ちゃったかにゃーなんて……」

モバP「来てないけど、公私の区別はつけろよ?」

由里子「うぅ、気をつけるじぇ……。お詫びと言っちゃあなんですが、……ぐへへ、プロデューサーも新刊読むで御座るか?」

モバP「おい。由里子。キャラが崩壊してるぞ……」

由里子「え、でも、あたし腐女子だしさぁ……」

モバP「腐ってようがカビてようが由里子も女の子なんだからもうちょっとだなぁ……」

由里子「え、あ……プロデューサー///」

モバP「あ、ここ照れるとこじゃないからな」

由里子「ちぇー」

モバP「ま、そのやりすぎないようにな」

由里子「はーい。……ん?そういや奥に何人か集まってるけど……」

モバP「あぁ、ゲーマー集団がな、……ちょうどいい。由里子も持ってる側だし相手してやってくれ」

<タタカイナンテクダラナイトオモイマセンカ?

三好「ふむふむ」

ありす「あ、この紅い子早い……」

<スペシャルデ!2000カイデ!モギセンナノヨー!

奈緒「クララぁあああああああ!孤高の翼だろ!立ち上がるんだー!」

<ジゴクノモンヲヒラクノデスゥ

三好「おぉ、スゲー派手に行くなぁ」

奈緒「クララぁ……」

<ヤーノチカラヲミセル……

ありす「ロシア語ですね…
…」

由里子「おーす!やみのまだじぇー!」

奈緒「由里子ー!クララは!クララは孤高の翼だよな!クララはエウクランテだよな!?」ギュウウウウウ

由里子「ぐぇ!?くるし……」

ありす「神谷さん。極まってます」テカ、ウイテマス!

奈緒「はっ!?すまん!大丈夫か由里子!」サスサス

由里子「死ぬかと思ったじぇ……」ダイジョウブヨ

三好「由里子さんも災難だね」アハハ

由里子「川が見えかけたじぇー。てか、三人で集まって……あ、神姫バトルの大会ぢゃん」

ありす「はい。どうせ持つならバトルもしたいですし、参考に三好さんとみてたんです」

奈緒「んで、あたしが途中入りしたんな」

由里子「うわー。懐かしー。これ荒れまくった時のぢゃん」

奈緒「荒れた?」

由里子「数十体の神姫の武装を組み上げて一つにしたパワーローダーとか、一切攻撃しないで判定勝ちで上位に食い込んだ人とかいた時のなんだじぇ?」

ありす「あ、さっきの紅い紗羅檀ですね」

三好「他にも甲冑を付けたオリジナルの奴とか、飛鳥の改造機とかみんな強そうだよなーってありすちゃんと話してたんだー」

由里子「分かってない……三人とも分かってないよ!」

奈緒「へ?」

<ヤミノマーッス

由里子「神姫は戦うための道具じゃない!愛でるものだよ!」キリ

<ドウシタンスカ?

由里子「それを今から教えてやるじぇー!比奈ちゃん!モモちんプリーズ!」

<エ?ハイッス
<ヨクミテルジェ!
<ウワァ!ホストミタイナフクヲキセルナ!
<オォオオオオオ!
<サァ キメゼリフヲ!
<サァ、オマエノツミヲカゾエロ!

ちひろ「イイ……」
モバP「はいはい。ちひろさん。仕事しますよー」
ハルカ「ふふ……」

今回の事で理解した二つの事

勢いで始めるとダメだと言う事
由里子は話の中心に向いてない事

以上。

てか、由里子ってめっさ難しいわ。萌え豚っぽくしすぎてもアウトだし、話を進めると真面目になり過ぎるw

おっつおっつ☆
ダメだわ。由里子の顔見るだけで笑いが込み上げてくるようになってるわ。顔面メダパニだわ。
パワーローダーは現在二体に増えたとか未だに進化してるとか恐ろしすぎる。ブロックトイ畑の自分としては憧れるけど。

未緒とエウクランテのコンビは思いつきやすいのかな。相方の加蓮が思いつかないけど。

さて、>>234まで戻って誰をスカウトするか安価。
このレスから+3のコンマ以下一桁が

奇数→みくにゃんスカウト
偶数→メガk春菜スカウト
0→不屈のKAWASHIMA(非スカウト)

0の場合、>>102の一覧表+αから神姫選択安価になります。

ksk

Ksksk

にゃ

自演したのにメガキチになるみくにゃんに失望しました、みくにゃんのファンやめます

みくにゃんのファンやめて前川さんのファンになります

メg春菜把握。蘭子の白フクロウをしゃらたんにしたコラ画像は失敗しました。

いいよね、前川さん。
ttp://i.imgur.com/aEAuCsi.jpg

春菜スカウト編投下。

某日、事務所

モバP「……」カタカタ

〜〜〜
夕美「私!やっぱりアイドルとしての花を咲かせたいんですっ!」
〜〜〜

モバP(……相葉さんも今頃思い出してやりきれなくなってんのかな)

〜〜〜
モバP「また、あの笑顔が見たいんです」キリッ
〜〜〜

モバP(うおぉおおおん!思い出すな思い出すな思い出すな!)ギリギリ

ハルカ「Pさん、キリのいい所で……どうしたんですか?」

モバP「いや、なんでもないよ。そろそろ出かけるとしますか」キリッ

ハルカ「はい。ちひろさん、私たちスカウトに出かけてきますね」

ちひろ「はーい、いってらっしゃーい」カチカチカチカチ

モバP「……」

ちひろ(お、○ゾンの新作来てるじゃないですか!)カチカチカチカチ

ハルカ「……」

モバP(スタドリ勧めてこないちひろさんはただの事務員だなぁ)

〜〜〜
モバP「ん……今日は卯月を迎えに行くから、車で行こうか」

ハルカ「はい。先日のまゆさんのアドバイスを基に、スカウトに適したスポットをピックアップしておきました」

ハルカ「二件ほどなら、卯月さんを迎えに行くまでに回れるかと思われます」

モバP「さすがだなぁ。じゃあ一件目から回ってみようか」

ハルカ「はい、ご案内します」

モバP(ゲームみたいにアイドルが落ちてりゃ楽なんだけど)


〜〜〜
イヴ「くしゅんっ」

ブリッツェン「ぶもっ(お嬢様、上着を)」
〜〜〜

〜〜〜
猫カフェ前

モバP「初めて来たけど、どういう所なのかな」

ハルカ「『猫に囲まれて至福のひととき』……猫と触れ合える貴重な経験ができそうですね」ワクワク

モバP(機会があれば凛のハナコと会わせてみるか)

ガチャ

店員「お客様!猫ちゃんにメガネ掛けさせるのはやめてください!」

?「なんでですか!猫ちゃんは可愛い!可愛いは正義!眼鏡も正義!よって眼鏡も可愛いんですよ!」

?「眼鏡をかけた猫ちゃんは可愛いと正義が合わさって最強なんですよ!」

バタン

モバP「……ハルカ、次」

ハルカ「……はい、ゲームセンターですね」

ガチャ

?「何で閉めたんですか!?」

モバP「何で出てくるんですか!?」

店員「お客様!他のお客様にまで迷惑を掛けないで下さい!」

〜〜〜
公園、ベンチ

ハルカ(閉め出されちゃいました……猫と触れ合える機会だったのに……)ショボーン

?(やってしまった……もうあのお店行けない……)ショボーン

モバP(めんどくさいのに絡まれた……)ショボーン

?「あ、あのー……」

モバP「あ?」

?「ひっ!?ご、ごめんなさい!ごめんなさい!」ビクッ

モバP「いやもう謝罪はいいんで。何なんですか」ハァ

?「あ、いえ、すいません。巻き込んでしまって……」ショボーン

春菜「あ、も、申し遅れました!アタシ、春菜って言います!」

モバP「……Pと申します」

春菜「あ、あなたも猫ちゃん好きなんですか?」

モバP(……ここでアイドルスカウトしに来たーとか言ったら面倒ごとになりそうだし)

モバP「いや、そr「そうですよね!平日の昼間から猫カフェに来るくらいですから大の猫ちゃん好きですよね!」

ハルカ「いえ、私達はt「その格好からしてアレですね!再就職活動で疲れた心身の癒しに猫ちゃんを求めてうんぬんかんぬん!」

春菜「いやー!私も最近バイトになかなか受からなくて疲れて来たので癒しを求めてうんぬんかんぬん!」

モバP「メガネ割ったら黙るかな?」(あの、そろそろいいですか?)

ハルカ「Pさん抑えてください。お願いします」

春菜「な!?め、眼鏡割るとか鬼ですか!悪魔ですか!」サッ

モバP「あーもう鬼でも悪魔でもいいですから、もういいですか?」ハァ

春菜「」ハッ

春菜「す、すいません!アタシ、熱くなっちゃうと周りが見えなくなるタイプで!」

モバP「それはよく解りましたから。もういいですか?急いでるんで……」

春菜「は、はい……あれ?」

モバP「?」

春菜「平日の昼間から猫カフェに来るような人が、どうして急いでるんです?」

モバP(めんどくさい奴に限って勘が鋭い!)

モバP「……いえ、用事がありまして……」シドロ

春菜「猫カフェで過ごす時間があるのにですか?」ジー

モバP「……いえ、ちょっと急用が入りまして……」モドロ

春菜「さっきから何の連絡もなかったようですけど?」ジー

モバP「……いやもうメンドくさいんで勘弁してもらえませんか?」

春菜「なっ!?メンドくさいとは何ですか!」

ハルカ(二件目を回る時間は無さそうですね)ハァ

春菜「んー……Pさん、何か隠してますね?」ジロジロ

モバP「いやもうホント何にもないんで勘弁してくださいよ……」トホホ

春菜「アタシの目と眼鏡は誤魔化せませんよ!さぁ正直に吐いて下さい!」ビシッ

モバP(……巻き込まれたのはコッチだし、理詰めで黙らせて放置する……いや最悪泣かせるし却下)ウーン

ハルカ「えーっと……」

春菜「さぁ!さぁ!……んん?」ジーッ

モバP「もうホント何なんですか「Pさん、なんで眼鏡掛けないんですか!?」……は?」

春菜「眼鏡掛けたら絶対似合う顔立ちしてますよPさん!」

モバP「もうホント何なのお前」

春菜「もったいない!もったいないですよ!行きつけの眼鏡屋が近くにありますから行きましょう!ね!」グググ

モバP「いやいや落ち着いて下さいよ!」グググ

春菜「」ハッ

春菜「ごっ、ごめんなさい!ごめんなさい!」ペコペコ

モバP(何この永久ループ)

ハルカ(あ、そろそろ卯月さん迎えに行かないと)

〜〜〜
モバP「そもそも僕は眼鏡掛けるほど視力は落ちてませんし」スタスタ

春菜「伊達眼鏡がありますよ!」タッタッ

モバP「て言うか何で付いてきてるんですか」スタスタ

春菜「え?眼鏡屋行くんじゃないんですか?」タッタッ

モバP「人の話を聞いて下さいお願いしますから」スタスタ ガチャ

春菜「Pさんこそ私の話を聞いて下さい!」ガチャ バタン

春菜「いいですか!眼鏡が似合う顔立ちをしている人が、眼鏡を掛けないというのはですね!」スッ カチャ

モバP「何ナチュラルに助手席座ってシートベルトまでしてるんですか」

春菜「Pさんに似合う眼鏡を探しに行きますよ!運転はお願いします!」

モバP「よし降りて下さいお願いします」

春菜「断固拒否します!」キリッ

モバP「あーもう……時間も無いしこのまま行くわ」

ハルカ「はぁ、大丈夫でしょうか?」

〜〜〜
某スタジオ、駐車場、車内

春菜「……///」←車中で素に戻った

モバP(やっと大人しくなったと思ったら耳まで真っ赤にしてずっと俯いてる……)

ハルカ(これはこれで怖いんですが……)

モバP「えーと、春菜さん?」

春菜「ふぁっ、ふぁい!」ビクッ

モバP「もうここまで着いて来られたんで明かしますけどね……僕はこういう者です」

春菜「しんでれらがーるずぷろだk……えっ!え!?」

ハルカ「ご存知でしたか?」

春菜「いっいえっ!あ!でもプロダクションって芸能事務所ですよね!?」

春菜「じゃ、じゃあ再就職活動の疲れを癒しに猫カフェに入ろうとしてたって言うのはウソですか!?」

モバP「うん、僕の発言じゃないよねそれ」

春菜「……あ///」カァーッ

〜〜〜
春菜(うぅ……穴があったら入りたい……)

モバP「っと、いたいた。卯月ー」

卯月「あ、プロデューサーさん!お疲れ様です!」タッタッ

ローズ「わざわざありがとうございます……そちらは?」

モバP「んー……」

ハルカ「ちょっと色々事情があr「あ、プロデューサーさんがスカウトした人ですね!」

モバP「」

ハルカ「」

卯月「初めまして!島村卯月です!」

春菜「は、初めまして、か上条春菜です!」

ローズ「卯月のマネージャーをしているローズだ。以後よろしくな」

春菜「はっはい!はい?」

卯月「春菜さん、アイドルって結構大変ですけど、一緒に頑張りましょうね!」オー

モバP「」

ハルカ「」

春菜「……へ?」

〜〜〜
数日後、神姫センター

春菜「当然メガネ標準装備のブライトフェザーですよ!」

リエ「メガネなら別売りしてますから、どの神姫にも掛けられますよ?」

春菜「……選びきれません!Pさんどうしましょう!?」

モバP「うん、ブライトフェザーでいいんじゃないかな」

春菜「はい!じゃあ全員分の眼鏡も一緒に!」

モバP「うん、会社の経費だからね。勘弁してね」

〜〜〜
事務所

ちひろ「……なるほど、そんな経緯だったんですね」カタカタ

モバP「えぇもう、変な話ですよ」カタカタ

ちひろ「ふふ、漫画みたいですもんね」カタカタ

モバP「まー……あのメガネへの執着心以外は、充分魅力的な子だとは思いますよ」カタカタ

モバP「しかし、やっぱり慣れませんね、コレ」

ちひろ「ふふ、似合ってますよ。眼鏡」

ガチャ

春菜「ただいま帰りました!Pさん今眼鏡外そうとしてませんでしたか!?」

グラシア「春菜?あんまり強制しちゃダメよ?」

春菜ルートおしまい。
セリフ見てたら「私」と「アタシ」が織り交ぜられてたのでこんな危ういキャラに…春菜Pの皆さんゴメンナサイ。

次はみくにゃんルートですね。

乙様。てか、猫カフェ取られたら前川さんのスカウト場所がwww

画像おいてけと言われたので
うちの飛鳥さんはマグロが好きなようですhttp://i.imgur.com/QuiYDAJ.jpg
エウクランテはインベーダーにドハマり中ですhttp://i.imgur.com/86izUSJ.jpg
アークは通常運転ですね
http://i.imgur.com/ls4RBGZ.jpg

前川さんはみくにゃんの並行世界での姿。なお、その世界ではアイドル達がロボットに乗って戦っている模様。
という電波を受信したけど関係ないね。みくにゃんスカウト編はちょっと長くなるかも。頑張ります。

>>266
毎度ありがとう御座いますー。
>>1が書いてるのは一編ずつ時系列バラバラで、読みにくいかもしれませんが楽しんでもらえれば幸いです。
気が向いたら参加して下さいねー。

>>267
おぉぅ、ありがとございますー。
本棚から溢れだすアイマス愛と、何気に目の色が変えてあるアーク愛が素晴らしい。
765勢の方はまったく組み合わせ考えて無いので、気が向いたら垂れ流して下さいましー。

にがてなばとるしーんなんていれるもんじゃないですね。とうかするよ。

武装神姫バトルマスターズmk2(PSP用ゲーム)紹介ムービー。だいたいこんなバトルです。
ttp://www.youtube.com/watch?v=sH9ot3_7ARw

〜〜〜
数ヶ月前、原宿

みくの実力はこんなじゃない!きっと証明して見せるにゃぁ!
〜〜〜

そうだ。こんなじゃない。こんなじゃない。

こんなじゃ……こんな……

『○○○○……E↑』

 ………

『○○○○……F↓』

 ………

『前川みく……F→』

こんな……

『F→』

〜〜〜
某日、事務所

未央「ただいまー!ちひろさーん!タオルあるー?」

ちひろ「あらー、だから傘持って行くように言ったのに」ガサゴソ

未央「だってー、近所のコンビニ行くくらいだからいいかなーって」

マヤ「未央ー、もうそろそろ出して下さいよー!」

未央「おっとそうだった。ごめんごめん」ガサガサ

ちひろ「はいタオル……って、コンビニ袋の中にマヤちゃん入れてきたの?」

未央「ありがと!うん、濡れないようにと思ってさ」ゴシゴシ

マヤ「それはいいんですが、走るのは勘弁してくださいよ!……あぁまだちょっとフラつきますね……」

未央「揺れない様に抱えてたんだよ?」

マヤ「一回未央も経験してみればいいんです!もう!」

ちひろ「まぁまぁ、マヤちゃんもその辺にしてあげて?ほら」

未央「……」シューン

マヤ「う……まぁ、今回は許してあげます。っていうか次があったら困りますからね!」

未央「わ、わかってるよー。ごめんね?」

ちひろ(そういえば、Pさん傘持って行ってたかしら?)

〜〜〜
ゲームセンター、休憩所

モバP「うわ、土砂降りじゃないか」

ハルカ「……最新の気象情報から、通り雨と推測されます」

モバP「じゃあしばらくは雨宿り、か。未央の方に伝言頼める?」

ハルカ「はい、雨宿りしてから帰ると伝えますね」

ハルカ「……送信しました。しかし、今日は外れましたね」

モバP「うん。まぁ何度も同じ所に通ってナンボなんだろうね」

ハルカ「先の二人が例外だった訳ですか」

モバP「そういう事」

ハルカ「……ビギナーズラック、ですか?」

モバP「そうそれ。もう一回くらい欲しいなぁ」

ハルカ「では、どうしましょうか?」

モバP「んー……よし、神姫スポーツのコーナー行こう」

ハルカ「観戦ですか?」

モバP「いや、参戦」

〜〜〜

店員「そうですね……初心者の方にオススメなのは卓球、エアホッケーといった所ですね」

店員「他の種目に出るには、もう少し運動経験を重ねておかないと厳しいかと」

ハルカ「そうですか……ありがとうございます。では卓球で……Pさん、よろしいですか?」

モバP「うん、頑張れよー」

ハルカ「は、はい!」

店員「では、あちらのブースでお待ち下さい。えー、対戦カードはこちらで組んでいいですか?」

ハルカ「えっと」チラッ

ハルカ(あ、今はPさんに頼れないんだ……)

モバP「?」

ハルカ「……はい。カードはそちらで組んで下さい」

店員「かしこまりました、では少々お待ち下さいね」

〜〜〜
モバP(ミニチュアサイズの卓球台だけど、神姫にとっては普通の卓球台、か)ジーッ

モバP(お、ハルカと……対戦相手かな?)


みなこ「初めましてハルカさん!ボクはみなこ。よろしくね!」

ハルカ「はい、よろしくお願い致します、みなこさん」ペコッ

みなこ「そんな畏まらなくていいよー。気楽にいこ?気楽に」アハハ

みなこ「ほーら、肩の力を抜いて、思い切り動かさないとねっ!」ブンブン

ハルカ「……ふふっ、そうですね」ブンブン

みなこ「そういや、スポーツやるのは今日が初めてなんだって?」

ハルカ「はい、あまりこういった所に来る機会が無かったものでして」

みなこ「そっかー。じゃー今日はお勉強半分で動かしてみようか!」

<キャッキャッ

モバP(……楽しそうに雑談してるなぁ)ホンワカ

?「あの、貴方があのウェルクストラのオーナーさんかしら?」

こなみ「初めまして、神戸こなみといいます。あのアルトアイネスが私の神姫で、みなこって言うの」

モバP「初めまして。Pといいます……で、あのウェルクストラが、ウチのハルカです」

こなみ「えぇ、早速だけど、私こういう者なの」スッ

モバP「えっと……エデン……?」

こなみ「エデンプラスチクス、です。ご存知ないかしら?」

モバP「失礼、勉強不足でして」

こなみ「まぁ、知ってる人の方が少ないんだけどね。主にMMS……神姫のボディ部分を造ってる会社よ」

こなみ「私はそこの社員でね、こうやって、時々神姫オーナーの人達から話を聞くのがお仕事って訳」

モバP「なるほど。あ、僕はこういう者です」スッ

こなみ「プロダクション……芸能事務所かしら?」

モバP「えぇ、アイドルのプロデューサーをやっています」

こなみ「へぇ……そういう人の話って、なかなか聞けないの。今日は当たりだわ」

こなみ「そういえば、前にアイドルやってるって子と会ったんだけど、貴方の事務所の子かしら?」

モバP「いや……どうでしょうね。その子の名前を教えてもらえれば判りますけど」

こなみ「んー……私から聞いたって言わないでね?前川みくって子なんだけど……」

〜〜〜
事務所

モバP「……」ウーン

ちひろ「……」

ちひろ(何か、似たような光景をつい最近見たような……)

ハルカ(……カットはこうきたらこう返す……なかなか奥が深い……)

〜〜〜
こなみ「神姫バトルしてるトコを捕まえたんだけど、なーんか上の空って感じでさ」

こなみ「ほとんど神姫から話を聞いたようなもんだったわ」
〜〜〜

未央「さっきからどうしたのさープロデューサー。考え事?」ヒョコ

〜〜〜
みく「今度こそ負けないにゃ!」
〜〜〜

モバP「うん」

未央「……聞こえてるー?」

モバP「うん」

未央「……むー……」

マヤ「どうしたんでしょうね、お二人とも」

ハルカ(カットのフェイント……こういうのもあるのか……)

〜〜〜
『みんなー!今日もみくのライブに来てくれてありがとー!』

『みくは今日も精一杯頑張るから、みんなも応援よろしくにゃあ!』

みく「……」ハッ

みく(夢か……)

ベル「あ、みくにゃんおはようです!」

みく「ん……行くよ、ベル」

ベル「にゃ、今日もゲームセンターです?ちゃんとアイドルのお仕事もしなきゃ「いいの」

みく「……いいの」
〜〜〜

モバP(前川みく、数週間前からほとんど仕事をしていない……体調不良か?)

三日後、ゲームセンター

モバP「……うぁー……」グテー

ハルカ「だ、大丈夫ですか、Pさん」オロオロ

こなみ「慣れないうちはこんなもんよ。私も初めてライドオンバトルした時は、こんな感じだったもの」

みなこ「Pさんは初めてのバトルなんだから、ちょっとは手加減しようよこなみさん……」

こなみ「てへっ☆」のヮの

モバP(神姫と擬似的に一体化してのバトルってどんなもんかと思ったら……キツイわコレ……)

モバP「やー……どうも付き合ってくれてありがとうございました」グテー

こなみ「いいのよ、二人ともいい経験になったでしょうし♪」

みなこ「一方試合じゃ経験にならないでしょーが!少しくらいボクの装備減らすとかさ!」

こなみ「あーあーきこえなーい」

みなこ「こーなーみーさーん?」

こなみ「ご、ごめんなさい。反省してるわ」

みなこ「まったくもう……すいません、二人とも……」

こなみ「って訳で、次はハンデ付けてもう一戦どうかしr「あぁー!!」

こなみ「……?」

モバP「?」グテー

ハルカ「?」

なみこ「?」

みく「……」ずんずんずんずん

みく「…ッ!勝負にゃ!」ビシッ

モバP「……あ、僕?」グテー

みく「ライブバトルでは負けたけど、神姫バトルじゃ負けないからね!」

ベル「ちょ、ちょっとみくにゃん!あ、ごめんなさいです!」

みく「いいの!ホラやるよ!」

こなみ「……どゆこと?」

ハルカ「Pさん、大丈夫ですか?」

モバP「ん、大丈夫」

ハルカ「何も、無理に勝負を受ける必要は無いと思うんですが……」

モバP「やー、自分でも流されやすい性格だと思うよ」ハッハッハ

ハルカ「何でそんな余裕なんですか……相手の装備データの解析、完了しましたよ?」

モバP「どれどれー……うん。まったく解らん」

ハルカ「もう……相手神姫は猫型マオチャオ。装備品はフルセットの付属品+αってところですね」

ハルカ「先程のみなこさんと同程度のスピードを持ちますが、盾がある分、防御力ではこちらが上です」

ハルカ「武器に関しては……ナックルとプチマスィーンズのみとなっています」

モバP「プチマスィーンズ?」

ハルカ「ケモテック社が誇る、世界最小のペットロボを組み込んだ自律砲台です」

ハルカ「本体と別行動を取るため、注意が必要ですね」

ベル「……みくにゃん」

みく「何?」

ベル「い、いえ何でもないです!相手の装備の解析、完了したです!」

みく「いいよそんなの。関係ない」

ベル「で、でもぉ……」

みく「ほら、行くよ」

RIDE ON SYSTEM Ver.2.54

READY

ハルカ「こちらの装備は先程と変わらず、コンバットナイフ、サブマシンガン、ミサイルの三種」

ハルカ「競技フィールドも先程と同じ、コロシアムですね」

モバP「ありがと……いくよ」

RIDE ON SYSTEM Ver.2.54

READY

GO

〜〜〜
仮想空間内、コロシアムステージ

みく「先手必勝!」

ベル「はいです!」

ベルの背後から、五体の飛行砲台が飛び出しハルカを囲むように滞空する。

ハルカ「前方への回避を提案」

モバP「っ!」

一瞬後、前に向かってダッシュ。少し遅れて、プチマスィーンズからの銃撃が追いかけてくる。

ハルカ「右へ回避」

右へステップして背後からの銃撃を回避。追撃を狙ってくるなら、今か。
目の前に、右手を振りかぶったベルが飛び出してくる。

迫る

みく「いただきっ!」

モバP「っしゃ!」

背面に装備したエンジンを全開にして、一気に飛び上がる。

みく「にゃっ!?」

一発目を空振った時点で攻撃を止める。予想通り。
プチマスィーンズの再発射には時間が掛かる。予想通り。
こちらからの攻撃に備えた行動は……

ベル「下がるです!」

みく「このっ!」

ジャンプしてコッチに飛び掛る。予想外。

モバP「ッ!」

エンジンを逆噴射にして全開。地面に向かって急ダイブして、ベルと空中ですれ違う。
この急制動、どうも気分が悪いんだけど。
着地と同時に、再度エンジンを噴かせて全力でバック。
空中で無防備になっているベルを視界内に捉えて、マシンガンを連射する。
数発が命中して、お互い睨み合って仕切り直し。

ハルカ「お見事です」

ハルカ、何か楽しそうだけどコッチは酔いそうなんだ。

みく「こんのぉー!」

ベルが一気に突っ込んでくる。襲い掛かる拳をジャンプしてかわし、その頭上を飛び越える。繰り返し。
合間に挟まれるのは、プチマスィーンズとサブマシンガンの牽制合戦。
こちらの最大の武器であるミサイルを使うタイミングがなかなか作り出せないまま、泥試合になっていた。

ハルカ「お互いのヒットポイント、残り30%程度」

ハルカ「スピードで負けている分、距離が離せません」

ハルカ「思い切って、接近戦を仕掛けてみる事を提案します」

出が早いナックルを付けている分、ベルが有利。
足が速い分、ベルが有利。
接近戦では不利すぎる。
考えるより先に、ベルの拳が鼻先を掠める。

いや、コッチの利点を活かせば。

バックステップで距離を取る。飛んできたプチマスィーンズの銃撃を捌く。
目の前にベルが飛び出してくる。拳が襲い掛かってくる。

ベル「!?」

その拳を、左手の盾で受け止める。

みく「あっ!」

盾を押されるままに左半身を捻り、右半身を勢いよく前に出す。

ぽかんとしたベルと目が合う。

モバP「歯ァ食いしばれ!」

銃を持った右手を、殴るように突き出しながら引き金を引いた。

〜〜〜
こなみ「……時間切れね」

みなこ「ふぇー……惜しかったねー」

みく「……」

モバP「……うぇ……」グテー

ハルカ「Pさん、お水持ってきますね!」

ベル「あ、ベルも手伝うです!」

ハルカ「お願いします!」


こなみ「初の対戦、ハンデ無し、神姫酔いで連戦」

こなみ「最後のは私のせいだけど……よく勝てたわね、Pさん」

モバP「……ビギナーズラックっす……うぇ……」グテー

ベル「お水持ってきたですよ!ホラ!」

ハルカ「大丈夫ですか?あの、救急車呼ばなくて大丈夫ですか?」

モバP(正直ちょっと静かにしてくれぇ……)ゴクゴク

みなこ「大丈夫だよハルカさん。神姫バトルで酔っただけだからさ」

ハルカ「で、でも」

モバP「ん……ありがと、マシになった」ナデナデ

ハルカ「Pさぁん……」ジワッ

みく「……なんで」

モバP「あー?」グテー

みく「……辛かったなら、最初に断ればよかったじゃない」プィッ

みなこ「なっ!急に突っかかってきたのはキミでしょ!」

こなみ「みなこ、やめなさい」

みなこ「でもこなみさん!……う、わかりましたよ……」

モバP「……辛いなら、アイドル辞めちまえばいいじゃねぇか」グテー

みく「っ!」

モバP「僕が前に見た前川みくはなぁ……そりゃもう元気な元気なアイドルだったよ」グテー

モバP「正直……引っこ抜いてやりたいくらいだった……」グテー

モバP「でもなぁ……仕事しねぇで事務所に居座るアイドルはいらねぇわ……」グテー

みく「っ!みくの事なんにも知らないくせに!」

モバP「知るか……もういいからこっち来いお前……」

モバP「んで……また元気な……顔……みs……」

ハルカ「……Pさん?Pさん!?」

モバP「……」スースー

こなみ「ありゃ、寝ちゃったねぇ」

みく「……っ!」タッ

ベル「あ!ちょっとみくにゃん!すいませんです!失礼しますです!」ダッ

翌日、事務所

モバP「おはようございまーす……うぁー……」グワングワン

ハルカ「Pさん、無理しない方が……」

モバP「あー、大丈夫大丈夫」グワングワン

ちひろ「おはようございます。二日酔いですか?」

モバP「いやー、昨日神姫バトルやってみたらこのザマです……」トホホ

ちひろ「あらー……確かにすっごく動き回ってますもんねぇ……」

モバP「終わった後すぐ寝ちゃったらしくて、ほとんど覚えてないんですけどねー……」グワングワン

まゆ「辛いならお休みになっていた方がいいですよぉ。まゆが看病してあげる♪」スッ

ちひろ(慣れたわーもうまゆちゃんの神出鬼没にも慣れたわー)

モバP「まゆかー……今相手してる余裕無いから黙ってて」グワングワン

まゆ「あぁん♪」ゾクゾク

ちひろ(!?)

まゆ「Pさぁん、もっとまゆを叱ってぇ♪」テカテカ

モバP「いや黙ってて」グワングワン

まゆ「はぁぃ……ん♪」ゾクゾク

ちひろ(……うわぁ……)

ハルカ(朝からキッツイなぁ……)

〜〜〜
凛「……で、もう大丈夫なの?」

モバP「おーう、まだちょっと変な感じだけどな」

未央「なーんかプロデューサーのそんな姿見たら、神姫バトルするのが怖くなってきたよ」

マヤ「神姫酔いってヤツですね。人によっては全然無いみたいですよ?」

ローズ「ふむ……まぁ、私達が無理にバトルに参加する必要は無いだろう」

ローズ「やりたい者だけでやればいいさ」

(((戦車型の言葉とは思えない……)))

ローズ「む?何か変な事言ったか?」

<prrrrrr

ちひろ「はいこちらシンデレラガールズプロダクション……はい、はい、少々お待ちくださいね」

ちひろ「Pさん、前川って女の子からお電話ですよ?」

モバP「……?」

〜〜〜
ゲームセンター

みく「あ、お、おはようございます!じゃなくて、えっと、突然お呼びして申し訳ありません!」ペコペコ

ベル「みくにゃん落ち着くですよ!」

モバP「えーっと?」

みく「あの、昨日の事!ちゃんとお話したいんだにゃ!いえ、お話しておこうと思いまして!」

モバP(あー、バトル吹っかけてきた事か)

モバP「いやいや、別に気にしてませんよ。大丈夫です」

みく「ほ、ほんとに?……ですか?」

モバP「はい、そこまで気になさらなくて結構ですよ?」

ハルカ(……あ、Pさん昨日の事……)

みく「よかったにゃあ〜……あ、いえ!ありがとうございます!」

みく「それでですね、あの、みくの事を引き抜くっていうお話なんですけど!」

モバP「……は?」

ハルカ(……やっぱり覚えてなかった……)ハァ

みく「前の事務所は今日辞めに行きますから!安心してにゃ!いや、安心して下さい!」

みく「移籍だと色々面倒でしょうから、みくなりに精一杯考えたんだにゃ!いえ、考えたんです!」

モバP「……は?」

ベル「私も今後お世話になります!よろしくお願いしますです!」

数日後、神姫センター

みく「にゃー♪どうよPチャン!ニューカラーのベルは!」

ベル「これから心機一転頑張るです!Pさんも、よろしくお願いしますです!」

みく「これからは三人とみんなで頑張るにゃ!やったるにゃ〜☆」

〜〜〜
事務所

モバP「……」

みく「え、Pチャン猫カフェ出入り禁止なの……?」

春菜「ご、ごめんなさいアタシのせいなんです!」

みく「え……一緒に行けないとか、ひどくない?」

神姫ってもしかしてちっこいのか?
今まで人と同じくらいの等身だと思ってたんだが

みくスカウト編終了。もうにどとばとるしーんなんかかいてやるか!

戦乙女型MMSアルトアイネス
ttp://i.imgur.com/ikuh7BN.jpg

>>291
全高15センチ前後っスね。アニメ 武装神姫 辺りでググると残念な高校生と神姫の画像が出るはずっス

>>292
はい、大体15センチ程度です。それでも掃除機やダンベル持ち上げるすーぱーろぼっとです。
フィギュアのサイズが原寸大という設定ですよー。

安価先間違えました>>291でした orz

みくにゃんの猫娘なんかやたらと普通だけど爆発しないよね?

>>292
乙様。んじゃあ、次辺りはPさんがかっこいい人とアイドルスカウトをかけてバトルっスね(ゲス顔)

>>296
えるしってるか?マオチャオはもともとなのだとか付けないで普通に話せる

なのだは付けないが語尾ににゃは付けていた
だが長い時を掛けて猫が猫又になるようにマオチャオもなのだへと変化(へんげ)していったのだなのだ

マオチャオは色々変わりすぎだよな
バトロンだとちょっとバカっぽいだけなのに徐々に猫語になって、なのだになって最後はしっかり者になるんだから

マオチャオのファンやめ過ぎとかみくにゃんにも語尾ににゃを付けない個体がいるとか以前に
潜伏してる忍者型がいる事に驚きと喜びを隠し切れません

>>297
かっこいい人でチャンプより先に木場さん出てきたからもうダメだ
勝てる気がしない


まゆ登場させてるのに神姫との組み合わせが思いつかぬ。ボスケテ

ボスの貫禄も持つからこそお勧めしたいジャスティス型

マリーセレスなんかどうだろう
武器的にレムリアだと尚良し
白とか淡いピンクのカラーリングで清楚さとか可憐さを演出するのもイイゾ

ヤンデレ型神姫って居たっけ?

ジャスコさん基本性格あったっけ?
マリーさんはウチの子がのじゃロリなせいで忘れ掛けてるけど、中身は翠の子だよね
バトマスでマスターをダイエットさせるマリーさんいたし、かな子とも組めそうね。あと小梅ちゃん

>>303
【生活管理】天使型アーンヴァルMk.2【上から花瓶】


受信した電波

「今日のお便りはこちら!花屋の看板犬さん……ハウリンちゃんからですね!」

「なになにー?『ボクはマスターの事を、お姉ちゃんと呼びたいんですが

 実際に呼んでみると笑顔のまま固まったり、鼻血を出したりして困っています。どうすればいいですか?』」

「ハウリンオーナーなら誰しもが通る道だから大丈夫!むしろガンガンお姉ちゃんって呼んであげてね!」

「いじょー!教えて!アスミ先生のコーナーでした!」

バトロン種子がちょっとヤンデレ入ってたな

病みキャラじゃないがブライトフェザーのイリマイははらみー楽しそうだなって言いたくなる位キチガイ女医だったな

あれだ。ままゆはいっそリペウェルクストラとか

まゆ「うふふ……まゆ、Pさんとお揃いが良くてちょっと奮発しちゃいましたぁ」

川島「あれは!?ウェルクストラの流通量から生産数が少なく抑えられて、かつリペイントの恩赦をほとんど受けられなかったため既にメーカーサポートも終了したウェルクストラB型!!?」

的な感じでwww

卯月とのあさんの組み合わせ投下。のあさんキャラ崩壊注意。

某日、事務所

卯月「お疲れ様でーす!」

ローズ「ただいま戻りました」

モバP「おーうお疲れさーん」カタカタ

ハルカ「おかえりなさい。何か飲まれますか?」

卯月「んーと、じゃあ緑茶で!」

ハルカ「はい、少々お待ち下さいね」

のあ「あ、私も手伝うわ……ハルカさんだけじゃ大変でしょう?」

ハルカ「ありがとうございます。ではお願いしますね」

卯月「……最近、のあさんの雰囲気が柔らかくなったね」

ローズ「ふむ……そう言われれば、初めて会ったときより口数が多いように思えるな」

パーン「お姉ちゃんは、アレでけっこーお喋り好きなんだよ?」オツカレー

卯月「あ、パーンちゃんお疲れーって、その服って」

パーン「うん!お姉ちゃんとおそろいなんだー。いーだろー!」クルッ

卯月「うんうん!よく似合ってるよ!ローズ、私たちもやってみよっか?」

ローズ「いや、私はそういうのは……そんな目で見つめるな。断れないだろう」

卯月「そういう服って売ってるのかな?」

パーン「んーん。私のはお姉ちゃんが作ってくれてるよ?」

ローズ「ちひろさんが勧めてるのとは違うのか……そういえば、そのちひろさんは?」キョロキョロ

のあ「……少し、お仕置きされてるわ」

ハルカ「はいお茶どうぞー」

卯月「あ、ありがとうございます!お仕置きって何ですか?」


〜〜〜
春菜「ちひろさんにはこの眼鏡も似合うと思いますよ!それとこれと!これも!」

ちひろ(Pさんなんで私に押し付けたんですか!)ヒーン
〜〜〜


卯月「あー……」

ローズ「あー……まぁ、いい薬だろう」

卯月「春菜さん、スイッチ入るとすごいもんね……」

卯月「あ、そうだ。のあさんのあさん」

のあ「……何かしら?」

卯月「パーンちゃんの服は、のあさんが作ってるって聞いたんですけど」

のあ「えぇ……そうよ」

卯月「それでですねー……えっと、もしよかったらローズの服も作ってもらいたいなーって……」

のあ「……」

卯月「あの、ダメですか」

のあ「……いえ、大歓迎よ。どんな服にしようかしら?」

ローズ「お、おい卯月、私はやるとは一言も……わかった、わかったからその目はやめてくれ」

パーン「流石の戦車型も、オーナーには勝てないって?」クスクス

ローズ「あんなに期待された目で見られてみろ……誰も断れん」ハァ

のあ「……そういえば、神姫服のカタログを、ちひろさんが取り寄せてたわね」

のあ「ちょっと拝借しましょう」ゴソゴソ

〜〜〜

卯月「うーん……ローズに似合いそうなのは……」

パーン「これなんてどう?パンクスタイル」ビシッ

ローズ「いや、そういう派手なのは勘弁してくれ……」

パーン「いいじゃーん。ねぇお姉ちゃん!」

卯月「あ、こっちのワンピースも可愛いよ!ウサ耳付き!」

ローズ「あ、あのな……///」

のあ「……少し、失礼するわ」

〜〜〜
レッスン場

のあ(気を抜いて想像してしまったわ///)バンバンバンバンバンバン

マストレ「おい、もうアイツ用にマット用意しといてやれ」

ベテトレ「そうですね」

〜〜〜
のあ「ふぅ……ごめんなさい。ただいま」ガチャ

みく「あ、お疲れ様にゃ☆」←ネコミミ

ベル「お疲れ様です!」←ネコミミ

のあ「失礼するわ」バタン
〜〜〜

<バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
<オイダレカコイツトメロ!

〜〜〜
のあ「……ふぅ……///」ガチャ

卯月「あの、のあさん大丈夫ですか?」←ネコミミ

ローズ「うぅ……なんで私までやらされてるんだ……///」←ネコミミ

パーン「まぁまぁ。いいじゃん」←ネコミミ

のあ「」

<ホアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!
<ノアサンドウシタンデスカ!ノアサーン!

〜〜〜
帰り道

パーン「だから言ったじゃん。もっと素直に感情表現した方がいいよーって」

のあ「えぇ……あんな失態をしでかすなんて……不覚だわ……」ズーン

パーン「まったくもう……」ナデナデ

のあ「……私も……もっと素直になりたいとは思うんだけど……」

パーン「……」ンー

パーン「!」ピコーン

パーン「お姉ちゃん!ツ○ヤ行こ!ツタ○!」

のあ「……見たい映画でもあるの?」

パーン「んーん!可愛い動物の映像集!」

のあ「やめて」

翌日

卯月(昨日はのあさん慌てて帰っちゃったからなー……謝らないと……)

卯月「お疲れさまでーす!」ガチャ


のあ「可愛い!可愛い!」ナデナデスリスリ

みく「う゛に゛ゃああああああ」

のあ「逃がさないわよー♪」ギュー


卯月「……」バタン

ローズ「……」

卯月「……夢かな?」

ローズ「大丈夫、現実だ」


のあさんが可愛い物好きだと判明したのは、一時間ほどしてから。
落ち着いたのあさんの顔は、とてもスッキリ爽やかでした。

のあさんがクッション抱えて三角座りして動物映像集見てるじゃん?
んでのあさんが抑えきれずに「きゃー♪」とか歓声上げたいの我慢してクッション叩くじゃん?
可愛いじゃん?

お粗末。


のあさん可愛い!

光とランちゃん、アーニャとエッちゃんで何か動かせないかなー…

淡々と通訳するエッちゃん。余計な部分まで通訳されて顔真っ赤になるアーニャが見えた

例)
「か、かなさんどー…///」

「ん?なんだって?」

「あなたをアイしていマス、です」

「うがー!///」

いちおつくらんて
蓮実と飛鳥とか肇と飛鳥とか飛鳥ネタばっかり思いついてしまう
しかし書こうにもネーミングセンスが無い俺には厳しいな…
バトマスの飛鳥の名前なんて綾鷹でアークがカーボン、ハウリンなんてちひろだぜ?

自分もネーミングセンス無いけど、書かない理由にならないと思うよ
いっそ起動前に名前を付けるのを悩んでるシーンを書くのも面白いと思うぜー

しぶりん投下するよー

某日、渋谷邸

<pipipipipipipipipipipi
<pi……

サクラ「凛さん朝ですよ!起きて下さい!」

凛「んー……あ、おはよう、サクラ、ハナコ」ムクリ

ハナコ「わぅっ」パタパタ

サクラ「はい!今日はプロデューサーさんとお出かけですよね!」パタパタ

凛「あ、そうだ時間!」ガバッ

サクラ「大丈夫ですよ、まだ時間はありますから!私自身も準備オッケーです!」パタパタ

凛「そっか……うん?」

サクラ「?」パタパタ

凛(……お、置いていけるワケねぇ!)キューン

凛「いや、ハナコに乗せてもらえるほど仲良くなったんだなぁって」

サクラ「はい!もう仲良しですよ!ねぇハナコさん!」パタパタ

ハナコ「わふっ」パタパタ

〜〜〜
某喫茶店

モバP「……」ズズッ

ハルカ「……」

ハルカ「あの、Pさん」

モバP「ん?」

ハルカ「本当に、今日は私も同席してよかったんですか?」

モバP「うん。同席してもらわないと困るんだ」

ハルカ「?」

モバP「ほら、こないだ会ったこなみさんが、アイドルからも話を聞かせろってうるさくて……」

ハルカ「あぁー……なるほど、承知しました」

ハルカ「ところでそれ、凛さんには話してあるんですか?」

モバP「……あ」

〜〜〜
凛「……もう一回言って?」ニコニコ

モバP「いや、ですから、今日は神姫の企業の方と一緒にですね……」

凛「ん?」ニコニコ

ハルカ(どうするんですかコレ……)

サクラ(えぇーっとぉ……)


〜〜〜
離れた席

喜多日菜子「……むふっ♪むふふふふ♪」

日菜子(なんとなーく喫茶店に寄ってみたら、いい場面に出くわしましたよぉ……むふふふ)

日菜子(プロデューサーさんと凛さんの……休日デート!)

日菜子(穏やかに談笑する二人、重なる手と手、見つめる目と目……)

日菜子(あぁいけません。いけませんよプロデューサーさん……むふふふふふ)
〜〜〜


凛「はぁ……まぁ、いいよ、別に。今回だけは許してあげる」ハァ

モバP「すまん、埋め合わせは今度するから「絶対だからね」はい」

凛「まったく……スーツ姿だから、なんかおかしいと思ったら」

ハルカ「申し訳ございません凛さん。こちらの不手際です」ペコリ

サクラ「ま、まぁこういう機会は滅多にありませんし!」アセアセ

凛(なんか、バカみたいだな、私)ズズッ

ハルカ「それで、次の時には、私達は同席しない方がよろしいでしょうか?」

凛「!?」ブフォッ

〜〜〜
夕方、外

凛「今日は、ありがとね、プロデューサー」

モバP「あぁ……僕も楽しかったよ、凛」

凛「プロデューサー……今日は私、帰りたくない、かな……」

モバP「凛……」
〜〜〜

日菜子(とかなんとかなっちゃってきゃー!もー!きゃー!)クネクネ

日菜子(そして二人は夜の街へ消えて……むふっ)

日菜子(……凛さんは誘い受けですかね?……むふふふふ)クネクネ


雪歩(な……なんか後ろの席から邪念を感じる…うぅ……)

〜〜〜
こなみ「ごめーん、Pさんお待たせー」

みなこ「すいません遅れちゃって」ペコリ

凛(わ、キレイな人だ)

モバP「いえいえ大丈夫ですよ。凛、こちらがさっき言ってた、神戸こなみさん」

こなみ「貴女が話を聞かせてくれるアイドルさん?よろしくねー」


〜〜〜
日菜子(な!誰ですかあの、いかにも出来るキャリアウーマンって感じの美人さんは!?)

日菜子(まさか……)

モバP「凛……悪いな、僕はこの人に決めたんだ」

モバP「アイドルとプロデューサーなんて……やっぱりダメだ……」

凛「プロデューサー……そんな……そんな!」

日菜子(とかなっちゃって愛!憎!劇!に発展ですかプロデューサーさん!イケナイ!それはイケナイ!)

凛「この泥棒猫!」

日菜子(何これ超似合うんですけど……むふふふふふ)
〜〜〜

〜〜〜
こなみ「……って訳。ごめんね渋谷さん。せっかくの休日なのに」

凛「いいですよ。そちらのお役に立てるみたいですし」

モバP「本来なら、もう少し人数を集めたかったんですが……」

こなみ「いーのいーの、その時はまた呼んでくれればいいから」

凛「今度は、ちゃんと、事前に言わないとね?」

モバP「はい」

こなみ「んで、お詫びって言うとアレなんだけど……はいこれ」

凛「何コレ、チケット?」

モバP「神姫スポーツの観戦チケット、ですか」

こなみ「そ。何枚か用意さs…コホン、用意できたから、折角だしねー」

みなこ(無理やり用意させたのは内緒にしとこう。ウン)


〜〜〜
日菜子(談笑してるじゃないですかー!なんで!?)

日菜子(……いや、笑顔で話してるように見えて、水面下では激しい牽制が……むふふふ)
〜〜〜

〜〜〜
凛「プロデューサー……寂しいよ……」

凛「うぅ……うぇえ……」

日菜子(プロデューサーを失って夜な夜な枕を濡らす凛さん……その手は自らを慰めr

               わっほい
凛「プロデューサー!」

モバP「凛!凛!もう離さないからな!」ギュー

凛「うん!うん!私も!」ギュー
〜〜〜

日菜子「……むふ♪」

日菜子(って、アレ?プロデューサーさん達が出て行っちゃいますね)

日菜子(コレは尾行するしか!)ガタッ


雪歩「」ビクッ

〜〜〜
こなみ「今日はどうもありがとね。色々参考になったわ」

みなこ「今度会う時はスポーツの会場だね。ボクも出るから絶対来てよね!」

ハルカ「はい、楽しみにしてますね」

サクラ「凛さんも行きますよね?ね?」

凛「断れないなぁ……うん、行くよ」ナデナデ

サクラ「ふへへー」パタパタ

こなみ「じゃーまたね!」

モバP「はい、ではまた」


〜〜〜
日菜子(あれ?別れちゃいましたね……という事は)

日菜子(この後はプロデューサーさんと凛さんの休!日!デート!)

日菜子(凛さんも今日は気合入ったカッコしてますし!アレですか?アレですね!)

日菜子(アレ以外ありえませんね!?)

トントン

凛「日菜子さーん、ちょっといいかなー?」

日菜子「はへ?」クルリ

凛「……」ニコニコ

日菜子「り、凛さん……あれ?プロデューサーさんは?」

凛「帰らせたよ。ところで……」

凛「私達を見ながら、何を妄想してたのかな?」ニコニコ

日菜子「」

お粗末。日菜子誕生日おめでとう日菜子。

喜多日菜子
ttp://i.imgur.com/B0s90wk.jpg

ちょこっと投下します。

時間は戻って、日菜子が叱られるより少し前
寮の隣にある公園

脇山珠美「199っ……200っ……」ブンッブンッ

浜口あやめ(おや、あれは……)

あやめ「おはようございます珠美どのー」スッ

珠美「うひぇぁああああ!!」バッ

珠美「あ、あやめさんでしたか!ビックリさせないで下さいよ!」

あやめ「あいや申し訳ない。ここまで驚かれるとは思ってなかったものですから」

珠美「はー……でも、流石忍者ですね!全然気づかなかったです!」

あやめ(普通に近付いたつもりだったんだけど……)

あやめ「そ、それはきっと珠美殿が集中していたからでは?」

珠美「いえ!自分などまだまだです!」

あやめ(……存在感ないのかな……)

珠美「ところで、あやめさんも鍛錬の時間ですか?」

あやめ「いえ、わたくしはコレを返しに行こうかと」スッ

珠美「あぁ、時代劇の……」

あやめ「えぇ、おかげで昨日は、不覚にも夜更かししてしまいまし……ふぁ……」

社長「若いからと言って気を抜くと、すぐ肌に出て来るぞー」スッ

あやめ「アイエエエエエエ!?」ビクッ

珠美「あ、社長、おはようございます!」

社長「うん、おはよう。今日も朝から頑張ってたみたいだね」ナデナデ

珠美「はい!これをしておかないと、一日が始まった気がしなくて」エヘヘ

あやめ「珠美殿は偉いですな……感心、感心」ナデナデ

珠美「ふ、二人して撫でないで下さいよー……」

あやめ(可愛い)

社長(可愛い)

社長「……そうだ、二人とも今日は空いてるか?」

あやめ「はい、わたくしは特に予定はございませんよ」

珠美「珠美も今日は空いてますよ!どこか連れてってくれるんですか?」

社長「んー……まぁそんなトコ。もう一人適当に拾ってくるから、また後で……三十分くらいかな」

社長「それくらいしたら、ココに集合って事で」

「「はい!」」

〜〜〜
時間は進んで某喫茶店前

こなみ「じゃーまたね!」

モバP「はい、ではまた」

凛「……さてプロデューサー、気を取り直して買い物行くよ!」

モバP「あー悪い、この後社長から頼まれてる事があってな……」

凛「」

モバP「じゃ、買い物はまた今度な」

ハルカ「申し訳ありません凛さん……失礼します」

凛「」

サクラ「ありゃー……あ、日菜子さんだ」
〜〜〜

公園

丹羽仁美「おー、あやめちゃんも珠美ちゃんもおっはよー!」

社長「待たせたね」

あやめ「おはようございます仁美殿。予定より早くなりましたな」

珠美「おはようございます仁美さん!それで、どこに行くんですか!」ワクワク

社長「ん?あぁ、三人はPくんと一緒に、神姫の購入に行って貰う」

「「「へ?」」」

仁美「……集合!」

あやめ「!」バッ

珠美「!」バッ

社長(一声で円陣を組むか……統率が取れてるな)


仁美「ね、ねぇ、アタシ、プロデューサさんと話した事、ほとんどないんだけど」ヒソヒソ

珠美「珠美もです……お仕事以外で会話した記憶がほとんどありません……」ヒソヒソ

あやめ「卯月さん達のユニット担当で、忙しくされていますからね……」ヒソヒソ

あやめ「いや……もしや、わたくし達でユニットを組む気なのでは?」ヒソヒソ

珠美「それです!きっとそれですよ!」

仁美「まさか!……いやでももしかしたら……うーん……」

あやめ「もしそうでなくとも、プロデューサー殿と親睦を深められる貴重な機会です」

あやめ「ここで多少なりとも良い印象を残せれば……」

仁美「次に繋げられる、と」

あやめ「はい、あるいは」

仁美「でもヨイショしようにも、相手を知らないからなぁ……」

珠美「う……珠美はそういうの良くないと思うんですが……」

あやめ「何を言っているのです珠美殿」

仁美「これもアイドルとして生き残るため……芸能界天下統一のための第一歩なのだよ!」

社長「物騒な話が丸聞こえになってるぞ君達」

社長「言っておくが、今日三人に集まってもらったのは偶然だよ」

社長「でも、Pくんと親睦を深めるというのはいいと思う」

社長「それと……君達のプロデュースが遅れている事をお詫びさせてくれ」バッ

仁美「しゃ、社長が謝る事じゃないですよ!頭上げて下さい!」

珠美「そうです!これでも楽しんでますから大丈夫ですよ!ねぇあやめさん?」

あやめ「そうですよ、社長殿。わたくし達は、まだまだアイドルの卵ですから」

あやめ「いくら遅くなったとしても、必ず花開いてみせますからね?」

社長「……あぁ、すまない」

社長「私も頑張らないといけないね……っと、Pくんが来たようだ」

モバP「すいません、お待たせしてしまって」

社長「いや、悪いね、休日に呼び出したりして」

モバP「いえ……大体見当は付きましたけど、どういったご用件で?」

社長「あぁ、この子達と神姫を買いに行ってくれ」

「「「よ、よろしくお願いします!」」」

モバP「丹羽さんと、脇山さんと、浜口さんですね。こちらこそ、今日はよろしくお願いしますね」

一先ずここまで。ではまた、次回。

丹羽仁美
ttp://i.imgur.com/qNvjYdf.jpg

脇山珠美
ttp://i.imgur.com/fzSjpt2.jpg

浜口あやめ
ttp://i.imgur.com/lky5tWx.jpg

〜〜〜
車内

モバP「こうして、仕事以外で顔を合わせるのは初めてですね」

モバP「本来なら、もっと皆と話をしたいとは思ってるんですが……」

仁美「い、いえいえ大丈夫ですよ!ね!?」

珠美「は、はい!」

あやめ「お忙しいようで、こちらから声を掛けるのも憚られるものですから」

仁美「あやめちゃん!?」

あやめ「はて?まずかったでしょうか?こちらにも落ち度があると思っているのですが」

モバP「あー、いや大丈夫ですよ。ところで、三人は今日どこかに行く予定だったのでは?」

珠美「そんな事ないですよ?」

仁美「アタシは家でゴロゴロしてる予定だったし」

あやめ「わたくしは時代劇の鑑賞をする予定でしたし」

珠美「珠美はー……何もないですね。あ、読書する予定でした!」

ハルカ「時代劇……ですか。そういえば、皆様は歴史に関係する趣味をお持ちのようですね」

モバP「そうそう。だから集まって、どこかに行く予定だったのかな、と」

仁美(あ、これは)

珠美(ひょっとしたら)

あやめ(良い流れなのでは?)

仁美「そ、そうなんですよ!アタシ達歴史関係で仲良くなったんです!」

あやめ「ええ、多少の差異はあれど、その辺りは共通しておりますね」

珠美「プロデューサーさんは興味ありますか?」

モバP「んー……そうですねー……」

仁美「好きな武将とか!」

モバP「……あ、武将って訳じゃないですけど、鶴姫の話は好きですね」

仁美「……鶴姫?」

珠美「あ、もしかして、伊予の鶴姫ですか?」

モバP「それです。いやー、お若いのに知ってるとは驚きです」

珠美「はい!珠美は時代小説が好きですから!」

あやめ「大河ドラマでも題材にされていましたね」

あやめ「確か、鶴姫が着たという鎧が残っているという話でしたが……」

モバP「そうですそうです。唯一女性が着た鎧として、貴重な物なんですよ」

仁美(あれ?先陣切ったアタシが置いてけぼり?)

ハルカ(えーと伊予の鶴姫、伊予の鶴姫……wiki発見)

モバP「そうだ、皆さんの好きな武将や、エピソードなんかも聞いてみたいですね」

珠美(あ)

あやめ(これは……)

仁美「はいっ!はいはいはいっ!もっちろん前田慶次様でっす!」

ハルカ(うぅ……鶴姫さん可哀相……)グスッ

モバP「前田慶次……あぁ、すいません勉強不足で、名前くらいしか存じませんね……」

仁美「何で知らないんですか!じゃーアタシが慶次様の魅力をトコトン教えてあげますよー!」


珠美「どうしましょうあやめさん!このままじゃプロデューサーさんドン引きですよ!」ヒソヒソ

あやめ「ああなると止められませんからね……」ヒソヒソ


仁美「ハイ!これがマイフェイバリット武将の前田慶次様!」スッ

キキーッ!

モバP「……運転中にケータイを目の前に出すのはやめようね」

仁美「ご、ごめんなさい……」


珠美「うああああ…」ガクガク

あやめ「うあああああ……」ブルブル

ハルカ「あの、お二人とも大丈夫ですか?」オロオロ

珠美(後部座席でもシートベルトしよう)

あやめ(そう固く誓った)

〜〜〜
神姫センター

仁美(うぅ……やってしまった……)ズーン

リエ「いらっしゃいませ!わたくしこちらで各神姫の説明をしております、リエと申します!」ペコリ

珠美「ご丁寧にどうも、脇山珠美です!」ペコッ

あやめ「浜口あやめと申します」ペコッ

仁美「うぅ……丹羽仁美です」ペコッ

リエ「こちらの端末が神姫のカタログとなっておりますが、詳しい説明が欲しい場合はお呼び下さいませ!」

リエ「っと、その前に、こちらの用紙にプロフィールの記入をお願いしますね!」

「「「はーい」」」

ハルカ「あ、私もお手伝いしますね」

リエ「助かります!お願いしますね!」

あやめ「早速で申し訳ないのですが、神姫探しのコツを伝授して頂けると……」

リエ「はい!ご自分の好きな物や、趣味などで検索して頂くのが……」

モバP(僕もついこないだ、こうやって探してたんだなぁ)

〜〜〜
あやめ「忍者型……いいですね!ニン!」

モバP(ニン?)

珠美「おー、あやめさんらしくていいですね!」

珠美「珠美は……うーん……」

仁美「どったの珠美ちゃん」

珠美「はい……剣の道を進む身としては侍型を選ぶべきなんでしょうが、剣士型もカッコよくてですね……」

仁美「おぉ!侍型カッコいいじゃん!アタシこれ!」

仁美「……あー、でもアタシ機械って苦手なんだけど……その辺どうなんですかリエさん」

リエ「はい、わたくし達神姫は、ある程度は自分の事は自分でやりますから、ご安心下さい」

リエ「どうしてもオーナーさんの手を借りたい時は、ちゃんと説明しますしね」

仁美「おぉー……パソコンもそれくらい簡単ならいいのに」

あやめ「苦労してましたものね」

珠美「決めました!剣士型にします!」オー

ハルカ「あ、のあさんの神姫、パーンさんの姉妹機ですね」

珠美「あ、ホントだ」

ハルカ「ふふっ、お二人とも喜びそうですね」

珠美「そうですね!……あ、でもまた抱擁攻撃されちゃうかも……」

リエ「はい、では皆様決まったようですので、準備してきますね!しばらくお待ち下さい」

モバP「お願いしますね……さて、三人とも、もう名前は考えてますか?」

仁美「名前かー……考えて無かった!」

あやめ「わたくしは『お銀』にしようかと」

珠美「もう決まってるんですか……はやいですね」

モバP「名付けは卯月達も唸ってたなぁ……」

モバP(……うん、僕の事は置いとこう)

侍型MMS紅緒
ttp://i.imgur.com/pzKxF0n.jpg

忍者型MMSフブキ
ttp://i.imgur.com/FajAoUv.jpg

剣士型オールベルン
ttp://i.imgur.com/ca7ag6q.jpg

〜〜〜
モバP「さて、起動するのは、寮に帰ってからにしましょうか」

仁美「えー?なんでー?」

珠美「仁美さん!口調口調!」

仁美「……あっ」

モバP「いや、構いませんよ?ちょっと起動には時間かかりますからね」

あやめ(好機!)

あやめ「プロデューサー殿も、砕けた口調でよろしいのですよ?」

仁美「そっ、そーだそーだ!」

モバP「それを言うなら、浜口さんも脇山さんも……」

珠美「うっ……」

あやめ「わたくし達のは、身に染み付いた物ですから……お嫌でしたか?」

モバP「いや、そういう訳では……」

仁美「せっかく今日仲良くなれたんだから、ね!」

モバP「んー……そういう事なら」

仁美「よかったー!アタシ敬語とか苦手なんだよねー!」

珠美「で、ではプロデューサーさん、改めてよろしくお願いします!」

あやめ「わたくしも、改めてよろしくお願い致しますね」

モバP「はい、よろしくお願いします」

ハルカ「ふふっ、私も、改めてよろしくおねがいしますね」

〜〜〜
車内

仁美「慶次様の『慶ぶ』から一文字とって『慶華』!どうよ!?」

モバP「おー、いいんじゃないか?」

仁美「む、なんか投げやりじゃない?」


珠美「仁美さん、さっきからずっと喋りっ放しですからね……」

ハルカ「『慶ぶ』の字から離れませんし……」

あやめ「助手席を取らせたばかりに……申し訳ありません、プロデューサー殿……」


モバP(なんか新鮮だなぁ、こういうの)

モバP(卯月や未央達のプロデュースを始めた時とは、ちょっと違う感じ)


仁美「ちょっと聞いてる?プロデューサーさん!」

モバP「うん、聞こえてる聞こえてる」アハハ

仁美「聞いてないじゃない!」

〜〜〜
寮のロビー

仁美「こんなトコでいいの?別にアタシの部屋でもよかったのに」

モバP「いや、年頃の娘さんの部屋に入る訳にはいかないからね?」

仁美「おー、そんな事気にしちゃう?しちゃう?」ニヤニヤ

モバP「……」

仁美「んんー?」ニヤニヤ

モバP「……てぃっ」オデコペチッ

仁美「あうっ」

あやめ「仁美殿、冗談も程ほどになさいませ」

珠美「まったくもう……」

モバP「……まぁ、そんな訳だから、さっさと終わらせるぞー」

フレデリカ「お〜♪……で、何を?」

モバP「……どっから出てきたの」

フレデリカ「ついさっきだよ?あ、仁美達も神姫買ってきたんだ!」

フレデリカ「アタシも神姫が起きるとこ見たい!見たい!」ピョンピョン

モバP「はいはい、静かにしといてくれよー」

フレデリカ「は〜い♪」

〜〜〜
慶華「ほぉ……アイドルのマネージャーで御座いますか」

仁美「そ!よろしくね、慶華!」


百合「剣の道とアイドルの道の両立……そりゃすごいわね」

珠美「はい!二人で頑張って行きましょうね!」


お銀「シノビらしく、影ながら主の力となりましょう」

あやめ「はい、よろしくお願い致しますね!」


ハルカ「……はい、皆さんのネットワークへの追加を完了しました。全員に通達しておきますね」

フレデリカ「いいな〜!みんな可愛い〜!」

モバP「全員に通達はするけど、顔を合わせての挨拶はまた後日って事で」

フレデリカ「ホラホラ〜♪慶華さん乗せたら手乗りザムラーイ♪」

モバP「静かにしてなさいよ宮本ォ!」

フレデリカ「ふーれーでーりーかー!」

〜〜〜
帰り道

モバP「あー……フレデリカがいるとドッと疲れる……」

ハルカ「そういえば、どうして名前で呼ばないんですか?」

モバP「いや、呼んだら調子乗るからな……」


〜〜〜
フレデリカ「くらえ!ガレット・ブルトンヌ!!」

モバP「抱き着いてるだけじゃねーか!」

フレデリカ「じゃあキスもしちゃう?」
〜〜〜


ハルカ「?」

モバP「……やっぱアイツは宮本でいいや」

ハルカ「はぁ……あ、凛さんから伝言ですよ」

ハルカ「次やったら怒るからね……だそうです」

モバP「あー……」

ハルカ「……埋め合わせきれますかね?」

モバP「まぁ、がんばるわ……」

お粗末。あやめちゃん、気を抜くと貴音になっちゃうね…危ない危ない。

さて次回の為の安価。このレスから+5のコンマ以下一桁が

奇数…まゆと神姫お迎え
偶数…杏、きらりと神姫お迎え

0…指名されたアイドルと神姫お迎え
00…三度目のKAWASHIMA

ksksk

ksk

へい

乙様。ベニモロの画像が顔を良く写してないのにわらってしまったwww

乙リバーズ

次はままゆか●REC

>>302がやっぱり一番しっくり来ました。投下します。

某日、事務所

モバP「……」カタカタ

ハルカ「Pさん、こちらの書類整理終わりました」

モバP「ありがと、こっちももうすぐ終わるから……」


のあ「〜♪」ギュー

みく「う゛に゛ゃあああ」バタバタ


モバP「のあさんの仕事の打ち合わせの準備しといて」

ハルカ「はい」

〜〜〜

のあ「……ゆるきゃらフェスの司会?」

モバP「はい。先方からこちらの事務所にオファーが来たんです」

パーン「お姉ちゃんにやらせたら、司会そっちのけになっちゃわない?」

モバP「いや、それでいいですよ。本心から楽しめる人にやってもらいたいな、と」

ベル「なるほどですー」

モバP「で、アシスタントにみくと、仁奈と薫を出そうかな、と思ってるんですが」

のあ「……ええ、いいわよ」ハァハァ

モバP(あ、すごい不安)

パーン「だいじょーぶだよPさん!私もベルもいるし!任せて!」

モバP「えぇ、お願いしますね。先方との打ち合わせが明後日になりますので——」

〜〜〜

モバP「さて、卯月達から連絡来てる?」

ハルカ「はい、打ち合わせ中に伝言を預かっております」

ハルカ「無事に着きました。後で写真送ります……との事です」

みく「うにゃ?卯月チャン達どっか行ってるの?」

モバP「あぁ、京都の方で、ラジオのイベントに参加してるんだ」

みく「へー。お土産楽しみだにゃ〜♪」

モバP「あぁ……ところで、だ」

みく「うにゃ?」

モバP「ちひろさんの目が虚ろなんだけど、何かあったの?」

みく「あー、前に春菜さんと出かけた時に……」

〜〜〜
春菜「こんなに眼鏡が似合わないなんて!人間じゃありません!」
〜〜〜

みく「って言われたらしくて」

モバP「ひでぇ」

ハルカ「強敵ですね……」

みく「っと、みくはそろそろレッスン行ってくるにゃ☆」

モバP「おーう、頑張って来いよー」

みく「はーいにゃ♪行くよーベルー」

ベル「はいですー♪行ってくるですー!」

〜〜〜

ガチャ

まゆ「お疲れ様です♪」

モバP「おうお疲れー……って、まゆは今日何かあったっけ?」

まゆ「いえ、何もないですけど、Pさんに会いたくて来ちゃいましたぁ♪」

モバP「あー……そうだ、じゃあちょっと出かけるか」

まゆ「!!」

車内

まゆ「ねぇPさん?」

モバP「んー?」

まゆ「神姫を持ってみて、どうですかぁ?」

モバP「んー……公私共に順調……なのかなぁ」

モバP「少なくとも仕事上では、こうして事務所を出れるくらいには効率よくなったよ」

まゆ「ふふっ、前は遅くまで事務所に残ってましたもんねぇ」

モバP「あぁ、他のアイドル達からも概ね好評だし、ありがたいね」

まゆ「……そうですかぁ」

事務所

モバP「ただいま帰りましたー」

まゆ「ただいま帰りましたぁ♪」

ちひろ「あ、二人ともお帰りなさーい」

ちひろ「あら、まゆちゃんの神姫?」

まゆ「はい♪お花みたいに可愛くて、気に入っちゃいました♪」

モバP「割りとすんなり決まって良かったよ。じゃあ起動してみようか」

まゆ「はい♪」

〜〜〜

まゆ「名前、ですかぁ……んー……」チラッ

モバP「?」

まゆ「睡蓮……うん、アナタの名前はスイレン」

スイレン「登録確認しました。以上で初期設定を終了します。しばらくお待ち下さい」

モバP「スイレンかぁ」

ハルカ「イメージ的にはピッタリですね」

ハルカ(花言葉は純情……うーん?)

テンタクルス型MMSマリーセレス・レムリア
ttp://i.imgur.com/tyrDhIS.jpg

スイレン「……アイドルのマネージャですかぁ……任せるですぅ、アタシがしっかりマネジメントしてやるですぅ」

まゆ「えぇ、よろしくね。あ、こちらがまゆのPさん」

モバP「プロデューサーをしています。よろしくお願いしますね」

スイレン「えぇ、こちらこそよろしくですぅ」

まゆ「そしてこちらが、Pさんの神姫の……」

ハルカ「ハルカです。よろしくお願いします。早速ですが、説明する事がございますので——」

〜〜〜
翌日

まゆ「Pさん♪いss」

卯月「はいこれ!京都のお土産です!」

モバP「おーうありがとー。僕は出るから置いといてくれ」


その翌日

まゆ「Pさん、あの」

みく「う゛に゛ゃああああああ」バタバタ

モバP「のあさん、出ますからみく離して下さい」


また翌日

まゆ「……」

春菜「メガネ!(Pさん今日いないんですか!?)」

ちひろ「ひぃっ!?」

〜〜〜

まゆ「……はぁー……」

スイレン「愛しいPさんに構って貰えなくて、寂しいですかぁ?」ヒョコ

まゆ「……何その言い方」ムッ

まゆ「お仕事の都合だし、仕方ないの」

スイレン「どーせまたすぐ会えるんですから、余裕無さ過ぎですよぉまゆは」

まゆ「だって好きなんだもの。いつでも一緒にいたいのが当然じゃない?」

スイレン「当然じゃねーですよ。ただ押すだけじゃ、相手も逃げちゃうですぅ」

スイレン「まゆの出方を見てると、ヘッタクソでイライラするですよぉ」

まゆ「……ねぇ、もう一回言って?」

スイレン「何度でも言ってやるですよぉ、この恋愛ヘタクソマスター」クスクス

まゆ「……お人形さんが、いい気にならないでくれる?」スッ

スイレン「お、やるですかぁ?いいですよぉ、矯正してやるですよ小娘ェ」スッ

〜〜〜
ハルカ「……あ、まゆさんから伝言ですね」

モバP「あー、またか」

ハルカ「いえ、今回は違いますね……」

モバP「?」

ハルカ「体調が優れないので、ニ、三日お休みする、との事です」

モバP「へぇ……まゆが体調不良なんて珍しいな」

ハルカ「スイレンさんがいるから、心配しないで下さい、と」

ハルカ「……どうしましょう?」

モバP「あー、まぁ大丈夫だろ」

モバP(加蓮の見舞いに行こうとした時は酷かったからなぁ……)

モバP(あ、まゆの仕事は……誰か入ってもらうか)

三日後、事務所

ガチャ

まゆ「お疲れ様です♪」

モバP「おうお疲れ様ー……!?」

スイレン「お休みしてしまって申し訳ないですぅ。ほら、まゆも謝るですよぉ」

まゆ「言われなくても……Pさん、お休みしてしまってごめんなさい」ペコッ

まゆ「お仕事の予定があったのに、本当に申し訳ありませんでした」

モバP「あ、あぁ……いや、フレデリカが代わりに入ってくれたから……」

まゆ「そうでしたか……じゃあフレデリカさんにお礼言っておかなきゃですねぇ」

スイレン「手料理でも振舞えば喜んでくれるですぅ」

まゆ「ん……そうね。あ、社長にも謝ってきますね。では♪」


ちひろ「……あれ、まゆちゃんですよね?」

モバP「……そのはず」

ハルカ「……何があったんでしょうね?」

ttp://i.imgur.com/nuwOlfT.jpg

後日

フレデリカ「ん〜オイシイ〜♪」

まゆ「たくさん作って来ましたから♪他の方も食べて下さいねぇ♪」

凛(まゆさんがお弁当作ってきたと思ったら)

未央(みんなで食べようと誘ってきた)

みく(前ならPチャンにだけ渡してたのに)

卯月「これも美味しい♪ありがとうまゆさん♪」

まゆ「いいんですよぉ、同じ事務所の仲間なんですから♪」

お粗末。濃い味のまゆが好きな人達ゴメンナサイ

さて私事ですが、明日以降忙しくなりますので、これまでほど投下できなくなります。
また書き溜めて投下したり、他の方が書いたのを読んだり、よろしければお付き合い下さいませ。

>>353
バトロン、ジオスタの画像が用意できればよかったんだけどねぇ…うん。ベニオサンハカワイイデスヨ

>>360-361の間を抜かしたわ……申し訳ない


神姫センター

モバP(さて、どんな神姫を選ぶやら)

まゆ「……」ジーッ

まゆ「あ、Pさんこれ可愛いと思いませんかぁ?」

モバP「ん?……テンタクルス型?」

まゆ「はい♪お花みたいで可愛いと思うの♪」

まゆ「まゆこれに決めました♪」

リエ「説明はいりませんか?」

まゆ「ええ、すぐ準備して貰えますかぁ?」

リエ「はっはい!かしこまりました!」

リエ(テンタクルス型はオーナーの事を第一に考える基本性格ですが)

リエ(ただ、口が悪いのが……まぁ、きっと大丈夫ですよね……)

某日、事務所

モバP「——で、その雑誌から、スイーツ巡りのお仕事が来てるから二人に頼みたいんだ」

かな子「やった♪……あ、いえ!やります!」

槙原志保「はい!私達にお任せ下さい!」

モバP「ん、大丈夫そうだね。じゃあ先方との詳しい打ち合わせは後日伝えるけど……」

モバP「二人とも、仕事だからって食べ過ぎないように」

かな子「うぅ……気を付けます」

志保「だ、大丈夫だよかな子ちゃん!私もいるし!」

ハルカ「Pさん、今のはちょっと……」

モバP「すまん!悪かったかな子ォ!」

〜〜〜
パーン「二人ともお疲れ様ー!」

志保「ほぁっ!?お疲れ様ですっ!」

かな子「お、お疲れ様です!」

のあ「……お疲れ様……二人と話すのは、久しぶりね」

のあ「……よかったら、お茶でもどうかしら?」

かなしほ「「!?」」

のあ「……ダメだったかしら?」シュン

かなしほ「「!!??」」

かな子「い、いえいえ飛んでも八分歩いて十分!」

志保「ダメよかな子ちゃん!それは菜々さんよ!」


のあ(……なんで慌ててるのかしら)

三村かな子
ttp://i.imgur.com/LPs8RgY.jpg

槙原志保
ttp://i.imgur.com/HUBDsCg.jpg

この二人も結構仲良いと思うの

志保「——っていう事があったんですよ」ズズッ

パーン「デリカシー無いなぁPさんは」

かな子「ホントですよ!もうっ!」ズズッ

のあ「ふふ……」クスッ

かなしほ「?」

のあ「……前は、そんな話すら、していなかったんじゃないかしら?」ズズッ

かな子「……あ」

志保「そう言われれば、そうですね……」

パーン「そーなの?」

かな子「え?あぁ、うん」

志保「そうですね……もっとこう、ギスギスした感じでしたね」

パーン「あのPさんが?うっそだー」

かな子「いや、ホントだよ?何て言うのかなー……」

〜〜〜
当時のモバP「……」ゴゴゴゴゴゴゴ
〜〜〜

かな子「『話し掛けんな』オーラが出てましたよね?」

志保「うん、出てた出てた」

パーン「へー……想像つかないや」

志保「そういえば、のあさんも雰囲気がこう……柔らかくなりましたよね」

のあ「……ええ、自分に正直になってみたの」

かな子「やっぱり神姫……いえ、パーンちゃんのお陰ですか?」

のあ「……そうね、それは間違いないと思うわ」ナデナデ

パーン「んっふっふー♪」

志保(カワイイなぁ……よし!Pさんに話してみよ!)

かな子(服もおそろいで可愛いなぁ……)


サクラ「お姉ちゃん♪」ニコニコ

凛「サクラ♪」ニコニコ


志保(ああまではなりたくないけど……)

かな子(飽きないのかな、アレ……)

お粗末。幸子の中の人がジールベルンと同じ人になったみたいですね。
ボクッ娘のジールベルン…うん、アリだと思います。

ガチャ

双葉杏「おつかれさまー……さて帰るか」

パイン「ダメなの!ちゃんと皆と挨拶するの!」ペシペシ

杏「おあ、わかった、わかったから頭を叩かないでくれ」

ちひろ「お疲れ様、その子が杏ちゃんの神姫?」

杏「そうだよー」

パイン「フェレット型のパインっていうの!おねーさんは?」

ちひろ(おねーさん……おねーさん……おねーさん……)←エコー

杏「?」

ちひろ「」ハッ

ちひろ「あ、私は事務員の千川ちひろっていいます。よろしくね」

パイン「うん!よろしくなのー!」

ちひろ「あらあら、元気一杯ね」

杏「うん……大人しい神姫だっていうから選んだんだけどね」ハァー

ちひろ「何かあったの?」

杏「んっとねー」

〜〜〜
前日、杏の部屋

杏「……あーつかれた……」

パイン「わー、ここが杏の部屋なの?」

杏「そうだよ……という訳で私は寝るよ」ゴソゴソ

パイン「えー!つまんないの!遊ぼ!遊ぼ!」グイグイ

杏「やーめーろー……」グテー

パイン「……」ピタッ

杏「……?」

パイン「杏は、パインと遊ぶのイヤなの?」ウルッ

杏「……へ?」

パイン「杏は、パインのこと、キライ?」ジワッ

杏「いや、キライって訳じゃ「やだあああああああああ!」

杏「」

パイン「う゛わあああああああああん!!」ビェー

杏「お、おい……」オロオロ

パイン「あ゛ああああああああ!!!」ビェー

杏「わ、ちょ、泣き止んでくれ!」

パイン「う゛ぅ……グスッ……遊んでくんなきゃやだあああああ!」ビェー

杏「わかった!わかった遊ぶから!遊ぶから!」

パイン「う゛うぅ……グスッ……ホント?」

杏「お、おう(耳が痛い……)」キーン

パイン「グスッ……えへへ、じゃあ遊ぶの!」ケロッ
〜〜〜

杏「——っていう事があったんだよ」

ちひろ「……それはまぁ、何て言うか、お疲れ様でした?」

杏「そうだよ……一時間もかくれんぼに付き合わされて、つかれてるから杏は帰るよ」

パイン「ダメなの!」

〜〜〜

ガチャ

諸星きらり「おつぁーしゃー☆」

ムギ「お疲れ様ですぽもー!」

ちひろ「あ、お疲れ様ー」

双葉杏「おーう」ダラー

パイン「お疲れ様なのー!」

きらり「にょ?杏ちゃん来てるにぃ☆えらいえらい♪」ナデグリナデグリ

杏「うおぁあ……やめろー……」グリグリ

ムギ「全然抵抗してないぽも」

パイン「パインも撫でてー♪」

きらり「うきゃー♪」ナデナデ

ちひろ「あら、その子がきらりちゃんの神姫?」

きらり「そうだにぃ☆ムギちゃん挨拶するゆ!」

ムギ「リス型のムギだぽもー!よろしくお願いしますぽも!」ペコリ

ちひろ「はーい、ムギちゃんですね。私は事務員の千川ちひろ。よろしくね」

きらり「うきゃ?みんなはまだかにぃ?」

ちひろ「んーと、来てる子達は、レッスン場じゃないかしら?」

きらり「にょわー、じゃあみんな揃ってから挨拶するゆ☆」

ムギ「了解だぽも!」

杏「おー……」グテー

パイン「ほら、杏もシャキっとするの」グイグイ

杏「おああ……」

諸星きらり
ttp://i.imgur.com/0eU3W6C.jpg

リス型MMSポモック
ttp://i.imgur.com/DSAsdrL.jpg

双葉杏
ttp://i.imgur.com/Jjhpkth.jpg

フェレット型MMSパーティオ
ttp://i.imgur.com/0uhFebU.jpg

〜〜〜
卯月「へー、二人ともちっちゃくて可愛いー♪」ナデナデ

ムギ「ぽもー♪」スリスリ

パイン「♪」スリスリ

サクラ「可愛らしいですねー。ね、おねえちゃ……」

凛「」ピシガシ

のあ「」グッグッ

サクラ(二人とも鼻を抑えて握手してる……なんだアレ……)

杏「さて、挨拶も済んだし私はかえ「みんなで遊ぶの!」……おい」

パイン「ダメなの?」ウルッ

杏「よし遊ぶか!」バッ

未央「おぉ……杏ちゃんが行動的だ……」

パーン「珍しいねー」

マヤ「ですね」

未央「さーて、じゃあ何して遊ぼっか?」

パイン「んっとね!かくれんぼ!」

卯月「かくれんぼね、よーし頑張るぞー!」オー

ローズ「待て待て、事務所内じゃプロデューサーや、ちひろさんの邪魔になるだろう」

卯月「あ、そっか」

凛「私達とサクラ達じゃ、隠れる所も違うだろうし」

きらり「じゃあお外に出る?」

パーン「外じゃ危ないよー」

のあ「……そうね、レッスン場は借りれないかしら?」

〜〜〜

卯月「——という訳で、レッスン場をお借りしたいんですけど……いいですか?」

モバP「ん、じゃあちょっとトレーナーさん方に聞いて見るよ」

モバP「あ、ハルカさんも行っといで。こっちはもうコレだけだし」

ハルカ「はい、ありがとうございます♪」

〜〜〜

モバP「——という訳でレッスン場をお借りしますね」

トレーナー「皆と神姫で鬼ごっこ、ですか……いいですよ。私も見てていいですか?」

モバP「ええ、いいと思いますよ。じゃあ皆に言ってきますねー」

レッスン場

杏「なんで杏まで……」

きらり「とか言いながら、ちゃんとお着替えしてるにぃ☆」

凛「鬼ごっこなんて久しぶりだなー」

未央「負けないぞー♪」

卯月「おー♪」

のあ「……神姫用体操服を作っておいたの。よかったら使って頂戴」

ローズ「ふむ、動きやすくていいなコレ」

サクラ「走りなら自信ありますよー♪」

マヤ「根性出して行きますよー!」

<おー!

トレーナー(ふふ、気合入ってますね)

志保「あれ?みんなで何してるんですか?」

トレーナー「あぁ、皆で鬼ごっこだそうですよ」

トレーナー「二人も入ってみては?」

かな子「お、鬼ごっこですか……」

志保「楽しそうだねー……かな子ちゃん、私達もやろっか?」

かな子「乗り気だ!?」

<最初はグー!ジャンケンにょわー!

トレーナー「一先ずルールとして、神姫側は床から150センチ以上に飛ばない事。

  また、アイドル側は足を使ってタッチしない事。以上の二点を守って下さいね」

トレーナー「それでは、スタート!」


——卯月「うわ!サクラちゃん速い!」 サクラ「へへー♪」


——のあ「……捕まえた」 ムギ「おぉー……のあさん速いぽもー」


——志保「はいタッチ!」 凛「あー……やられたっ」

<ワイワイキャーキャー


ちひろ「……」

モバP「見に行くのは、書類校正終わってからですからね?」ペラペラ

ちひろ「ぐぬぬ」カタカタ

モバP「あ、ここも脱字」ペラッ

ちひろ「うぁーん!」

〜〜〜
数刻後

モバP「どれどれ調子はどうですかーっと」ヒョコ

トレーナー「あ、Pさん。ご覧の通りですよ」クスクス


杏「なぁ……さっきから……私達ばっかりオニ、やってないか……」ゼェゼェ

かな子「そう……だよね……」ハァハァ

ローズ「むぅ……追いつけん……」


モバP「おー、バテてるバテてる」

トレーナー「あの二人は基礎体力不足ですね……レッスンのスケジュールを組み直さないと」

モバP「いやはや申し訳ない……お願いします」


凛「そろそろ休憩にしようか」ハァハァ

卯月「そ、そうだね……ちょっと疲れちゃった」ハァハァ

未央「えー、私はまだまだ行けるぜ!」ハァハァ

マヤ「未央、息上がってますよ」

のあ「……休憩にしましょう。飲み物を持ってくるわ」

志保「のあさん……なんで息上がってないんですか……」ハァハァ

モバP「はいはいお疲れー。飲み物持ってきたぞー」

「「「ありがとうございまーす!」」」

杏「」

かな子「」

モバP「二人はちょっとずつ飲むようになー」

モバP「ハルカ達には……このクーラントヂェリー?でいいのかな?」

ハルカ「はい、ありがとうございますね」

ローズ「むぅ……装備は同じなのに、何故追いつけんのだ……」

サクラ「運動経験の差ってヤツですよ♪」

マヤ「卯月さんと一緒に、マラソンなんかしてみたらどうですか?」

ローズ「ふむ……提案してみよう」


パイン「今日はいっぱい遊んだの!また遊ぶの!」

杏「……勘弁してくれぇ……」

さて次は誰にしようか

※ヂェリー…神姫用の飲み物
作品によって神姫の能力をアップさせる物だったり
冷却液だったりレンズ保護液(動物で言う涙)の補填液だったり
人間で言う緑茶やお酒のような効果があったり
ぶっちゃけ飲み物としか説明できない辺りは
スタドリの類と似てると思うのです

乙様。ダチャーンとエストリルって気が合いそうだよね(ゲス

乙 イヴとツガルとかどうよ?

書いてくれてもええんやで(ニコッ

次回は>>197の続きのようなもの。ちゃんみお、みくにゃんの尻尾の謎に迫るの巻。

>>389
ダチャーンはグラップラップかなーって何となく思ってた。デカルチャー。

>>390
イヴが事務所所属前か後かでパターン変わって面白そうじゃね?


例えば卯月は戦車型とか、結構好き勝手に書いちゃってるけど他の人はどんな組み合わせで考えるのかね?
あと>>306のまゆね。変なまゆ書いちゃったからね。待ってるからね。

質問の答えになってないけどアイドル達はどんな神姫と組んでいようと例外なく自分の神姫が好き過ぎて暴走した挙句
最終的には元の濃いキャラを活かした隔離病棟(ゲーセン)の患者(常連)になりそうなイメージ

投下

みく「〜♪」フリフリ

未央「ねぇみくにゃん」

みく「にゃー?どしたにゃ未央チャン」

未央「いや、それ。その尻尾ってどうなってるのかなーって」

みく「あぁ、これにゃ?」ピョコ

未央「うん。どうやって動かしてるの?」

みく「これはねー、背骨にプラグを埋め込んd「ぎゃあああああ!」


未央「ッ!」ガバッ

未央(……夢か)ハァ

——事務所、談話スペース

のあ「ふふ……♪」ギュー

みく「う゛にゃあああ」バタバタ

未央「……」ジーッ

五十嵐響子「ごめん未央ちゃん、ちょっと足上げてー……って、どうしたの?」

未央「いや、みくにゃんの尻尾が気になっちゃってさー」

響子「あぁ……ぴょこぴょこ動いて可愛いと思うけど?」

未央「ソコだよがらしー!」



未央「どうやって!」

未央「動いてるのかが重要なのだよ!」

未央「尻尾が!」

響子「はいはい、お掃除終わったら聞いたげるからちょっと足あげて」

未央「おっと、ごめんよ」ヒョイ

五十嵐響子
ttp://i.imgur.com/SfLqDXw.jpg

響子「——へぇ、変な夢だねー」

未央「そうなんだよー」

未央「おかげでみくにゃんの尻尾が気になって気になって……」

響子「だったら、本人に聞いちゃえばいいんじゃないかな?みくちゃーん」

みく「にゃ、話は全部丸聞こえだったにゃ!」

響子「じゃあ話は早いね。どうやって尻尾を動かしてるの?」

みく「ふっふっふ〜♪」

みく「それは秘密だにゃ!」キリッ


未央「中に何か詰まってる感じじゃーないね」シッポニギニギ

響子「ホントだ、ふにゃふにゃだ」ニギニギ

のあ「……♪」ニギニギ

みく「うっわー無視とか傷つくわー(みんな無視とかヒドイにゃ!)」


未央「んー?じゃあ何であんなに動くんだろ?」

響子「んー……」

のあ「……」

みく「いや、秘密や言うてるやん?なんで無視するん?(秘密だって言ったのに!なんで無視するにゃ!)」

のあ「……えい」スッ

みく「!?」シッポヘニャ

みおきょこ「!」

みく「ちょ、勘弁して下さいよ!(のあさん!ソコはダメにゃ!)」

未央「尻尾の上辺り」スッ

響子「この辺かな?」スッ

未央「あ、糸かなコレ」

響子「上からだね……上から?」

みく「うわー……ないわー……(うぅ……二人まで……)」

?「はっはっは、バレてしまいましたなお嬢様」スーッ

のあ「……これは?」

未央「何このちっちゃいの?」

響子「猫……?」


参号「初めまして、いつもお嬢様がお世話になっております」

参号「わたくし、猫型プチマスィーンの参号と申します」

みく「この子が画面外で尻尾を操ってたんだにゃ」

未央(画面外?)



猫型プチマスィーンズ(猫型MMSマオチャオ付属品)
ttp://i.imgur.com/EW8lG5f.jpg
ttp://i.imgur.com/SnkaGkA.jpg

響子「——へぇ、この子もロボットなんだ」

未央「リモコンか何かで操作してるの?」

参号「いえいえ、わたくしは独自のAIで動いているのですよ」

参号「お嬢様の態度や表情、声色に合わせて尻尾を操っているのです。例えば——」


参号「嬉しい時のポーズ!」

みく「!」バッ


参号「甘える時のポーズ!」

みく「!」ニャーン


未央「荒ぶるみくにゃんのポーズ!」

みく「!」サッ


みく「……ッ!……ッ!」ポカッ!ポカッ!

未央「あっはっはっはっは」ナデナデ


響子「すごーい!息ぴったり!」パチパチ

参号「はっはっは、以心伝心というものですよ」

のあ「……私もしてみたい」

響子「いやいや、参号さんとみくちゃんだからこそ出来る芸当ですよ、コレは」

のあ「……そうね……」シュン

参号「ふむ……」

参号「のあ様の麗しいお顔を曇らせたとあっては、プチマスィーンの名に関わりましょう」

参号「やらせて頂きましょう。わたくしめにお任せ下され」

のあ「……」パァァ

響子「おお……」

みく「じゃーみくの尻尾使う?」

のあ「……いえ、少し着替えてくるわ。待っていて頂戴」ダッ

未央「おーおー、嬉しそうだねぇのあさん♪」

響子「そうだね♪でも着替えてくるって……」

みく「にゃ、多分あの衣装だと思うにゃ……」


のあ「待たせたわ!」バンッ

みきょみ(やっぱりネコミミメイドだー!)

ttp://i.imgur.com/2FZcxdO.jpg

参号「おやおや、これはまた綺麗な衣装で御座いますな」

参号「こちらとしても気合が入るというものです。では参りましょうぞ!」

のあ「えぇ、頼むわよ!」バッ


未央「ノリノリだねー☆」

響子「おお、参号さんタイミングばっちり……あ」

みく「にゃ?……にゃっ!?」

未央「ちょ、ちょっとのあさんストップストップ!」

響子「参号さんも!ちょっと尻尾下ろして下さい!」

のあ「あら、どうかしたの?」

参号「如何されましたかな?」スーッ

みく「尻尾でスカート捲れちゃってるにゃ!」

のあ「……」


のあ「!///」カァッ


未央「あ!のあさん!」

響子「どこ行くんですか!」


——レッスン場

<バンッバンッバンッバンッバンッバンッ

ベテラントレーナー「おー、のあの奴今日は気合入ってるな」

トレーナー「えぇ、専用マットを用意しておいて正解でした」

ルーキートレーナー「流石です姉さん!!」


その後、しばらくのあさんはスカート衣装を着なくなったとか

今回もそうだけど余計な話多くて申し訳ない。次は晶葉
ところで神姫スポーツ観戦にあたって、誰を連れて行ったもんか悩んでるんだけど
十人前後を安価で決めちゃっていいかな?

ちょっと先になるかもだけどアルフェニム、ホワイトライオン、リトルリリィ(CMY/RGB)登場予定
リクくれた人、遅くなって申し訳ない

投下します

——某日、某イベントホール前

『第十二回 神姫フェスティバル』

『一日目 神姫スポーツ大会』

『二日目 国際神姫ショー』



ハルカ(すごい人だかり……神姫もたくさんいる……)キョロキョロ

こなみ「あ、Pさんこっちこっちー!」

モバP「おはようございます。本日はお招き頂きありがとうございます」

こなみ「堅っ苦しいのは抜きね。あ、凛ちゃんも久しぶりー♪」タッタッ

みなこ「こなみさん!……まったく、すいませんPさん」ペコ

モバP「いえいえ、お構いなく」


こなみ「凛ちゃんには話したけど、こういう者です♪」スッ

卯月「えでんぷらすちくす?」

ローズ「私たち神姫の、ボディ部分などを作っている企業だな」

こなみ「他のロボットとかも作ってる会社よん♪」


こなみ「うーん、さすがアイドル……可愛い子と美人ばっかりだわ……」

みなこ「こなみさん!Pさんに話があるんでしょ?」

こなみ「おぉ、そうだった」

こなみ「——っていう訳なんだけど、大丈夫?」

モバP「んー……ま、大丈夫でしょう」

みなこ「あ、じゃあそろそろボクは行ってきますね」

こなみ「うん、試合までには終わらせるからね!」

みなこ「はいはい。じゃあPさんも、また後で」

モバP「はい、頑張って下さいね」


モバP「はい皆集まってー」

<ゾロゾロガヤガヤ

モバP「えーと、僕はこの後大事なお話があるので各自、自由に見て回るように。以上」

<エェー

城ヶ崎莉嘉「お姉ちゃ〜ん!どれ見よっか?」

城ヶ崎美嘉「ん、せっかくだし全部見たいね」

莉嘉「そうと決まれば!莉嘉一番乗り〜!」ダッ

美嘉「こら!待ちなさーい!……まったくもう」

——会場内

卯月「わー……」

未央「おー……」

凛「すごいね……小さいコートがたくさん」

サクラ「神姫用ですからね。大体12分の1サイズのコートですよ」

マヤ「いいなぁ……私もこういう所で動いてみたいです!」

ローズ「ふむ……お、あっちの方に参加自由のコートがあるじゃないか」

卯月「ホントだー、参加してみよっか……あ、その前に開会式だね」

未央「えー、学校行事じゃあるまいしー」

モバP「——にしても、すごい人ですね」

こなみ「ええ、神姫フェスは、今や一大イベントだもの」

こなみ「明日の神姫ショーになったら、もっとたくさんの人が来るわよ」

モバP「神姫ショー?」

ハルカ「各企業が出展する、いわば神姫の展覧会ですよ」

モバP「へぇ……」

こなみ「アイドル活動してる神姫達のステージもあるし、是非明日も来てちょうだい」

こなみ「——っと、この部屋よ」

——イベントホール内、セミナー室の一室

こなみ「晶葉ちゃん、お待たせー」

池袋晶葉「あぁ、ありがとうこなみさん」

晶葉「君がこなみさんの言っていたプロデューサー……かな?」

モバP「ええ、そうですが……?」

晶葉「あぁ、自己紹介か。不慣れなものですまないな」

晶葉「ウォッホン。私は池袋晶葉、エデンプラスチクスの社長の姪だ」

晶葉「そして彼女が——」

ワンダ「MMSアルフェニムのワンダ、と申します。以後お見知りおきを」

モバP「初めまして。僕はシンデレラガールズプロダクションのプロデューサーの、Pと申します」

モバP「そしてこちらがパートナーの——」

ハルカ「初めまして、ハルカと申します」

ハルカ「ところでそちらの神姫、アルフェニムとの事ですが……」

晶葉「うむ。君たち神姫のプロトタイプ……いや、違うな。

 記念すべき一番機だ」

池袋晶葉
ttp://i.imgur.com/NdIzI0k.jpg

アルフェニム
ttp://i.imgur.com/wRCyZYc.jpg
ttp://i.imgur.com/N8nK0mT.jpg

ガレット
ttp://i.imgur.com/S1EcpNI.jpg

そもそも神姫が現在のように一般発売される前の事は知っているかな?

——うむ、その通り。各種提携企業や医療機関なんかにトライアル登用されていたんだ

当時活躍していたのが彼女と同じアルフェニムと、もう一種のガレットという神姫でな

その稼動データを基にして完成したのが現在の神姫たち、という訳だ

この二体の神姫がいなければ、現在の神姫たちはいなかったと言っても過言じゃない

っと、こんな話をしたくて君たちを呼んだんじゃないんだ。すまない。まぁ掛けてくれたまえ

あ、こなみさん。何か飲み物を頼めるかな?あぁ、ありがとう

……さて、君たちの事務所で神姫をマネージャーとして登用していると聞いてな、直接話をしたかったんだ

こんな風に呼び出す形になってしまってすまない

こなみさんから聞いたかも知れないが、アイドルのマネージャーとして活動している神姫は珍しくてな

前例が無い訳じゃないが、事務所側が登用を決定した、というのは初めてなんだ

——何が珍しいかって?……うん、じゃあその辺りも説明しようか

神姫がパートナーロボットだからといって、企業や学校の多くでは就業中に活動できない事が多いのが現状だ

携帯電話と同じく、スリープモードにしておくんだ。そちらのアイドルからも聞いてるだろう?

これはすなわち、人間と神姫が一緒になって仕事、あるいは学業をしていないという事なんだが……

まぁ学校の方は仕方ないにしても、共に仕事をせずして何がパートナーロボットか!君もそう思うだろ!?

——そうだろう、そうだろう。うん、君たちはいいコンビだ

そう、マネージャーとして活動している神姫は人と共に仕事をこなす。これは大事な事だぞ

これまでの少ないデータから言えば、他の神姫と比べて人と触れ合う時間が長いんだ

アイドル業という仕事柄、多種多様な人たちと触れ合う機会が多いのも良い

そうして得られた対人コミュニケーション経験……いや、仕事の経験と言うべきか

その経験は開発側にとって非常に貴重なモノなんだ

医療現場とはまた違った方向性で、人と共に、人の為に働く訳だからな。こういった仕事はそうそう無い

——あぁ、解ってるよワンダ。前置きが長くなってしまったな。本題に入ろう


ガチャ

こなみ「ただいまー。はいファ○タグレープ」

晶葉「あぁ、ありがとうこなみさん」

こなみ「Pさんにはお茶でよかったかしら?」

モバP「ええ、ありがとうございます」

ワンダ「晶葉、少し語り過ぎよ?」

晶葉「悪い悪い、Pさんが熱心に聞いてくれるもんで、ついな」

モバP「いや、熱く語ってくれるもので、こちらもつられてしまいました」

ハルカ「Pさんらしいですね。それで、晶葉さんの話ですけど——」

モバP「——ウチの神姫達のデータが欲しい、って所ですか?」

晶葉「む、それは少し違うぞPさん」

晶葉「私をアイドルにしてくれれば、ワンダに良い経験を積ませられるだろう?」

モバP「……はい?」

晶葉「あぁ、もちろん面接……いやオーディションか?」

晶葉「それを受けろと言うなら当然受けるつもりだし、合格するまで粘るつもりだ」

晶葉「とは言え、今まで研究所にこもっている事が多かったから体力には自信が無いが……」

晶葉「まぁ、私のような天才を振るようなバカでは無いだろう?」

モバP「いや、そう言われましても」

こなみ「あ、言ってませんでした?晶葉ちゃんはMMSの製品開発に携わってるんですよ」

晶葉「あぁ、そういえば言い忘れていたな」

ワンダ「あら、私も忘れてたわ。ごめんあそばせ」

モバP「」

ハルカ「」

モバP「——えー、では後日、面談の日程はお知らせしますね」

晶葉「おお、オーディションだな!どんな事をするんだ?」

モバP「いえ、形式だけですよ。多分社長がこの場に居たら——」


〜〜〜
社長「はい採用」
〜〜〜


モバP「——って言ってるでしょうし」

晶葉「……大丈夫なのか?」

モバP「毎度の事ですよ」

ワンダ「……なんだか少し不安になってきたわ……」

ハルカ「あはは……」

晶葉「さてと、今日は呼び出してすまなかったな。お詫びと言っては何だが——あれ?こなみさんアレはどこだ?」

こなみ「はいはい、これね」ガサッ

モバP「これは……?」

ハルカ「神姫?」

ワンダ「はい、モトレーサー型MMSエストリルと、クルーザー型MMSジルリバーズです」

晶葉「本来は明日の神姫ショーでお披露目してから発売される予定の神姫なんだがな」

晶葉「君たちへのプレゼントとして用意しておいたんだ。受け取ってくれ」

モバP「発売日前って……いいんですか?」

こなみ「さぁ?」

晶葉「あぁ、企業側の了解は得ているから安心してくれ」

ワンダ(ホントは断られて泣きそうになってたら向こうが折れた、なんて言えないわねぇ……)

晶葉「さて、私は明日の準備があるので失礼するよ。Pさんたちは、神姫フェスを楽しんでくれたまえ」

お粗末。バイク組の画像が用意できまへんでした…誰かお願いします

さて次回の為の安価、このレスから>>+3

1.誰と神姫スポーツ会場を回るか(二人までアイドル指名)

2.翌日の神姫ショーまでスキップ

ksk

乙。
1でユッキ

1で卯月と凛

モトレーサー型MMSエストリル
クルーザー型MMSジルリバーズ

ttp://i.imgur.com/BkO62HP.jpg


安価参加ありがとう

sage忘れてた死にたい

えすりんとじるりんかわいいですね!どこでおむかえできますか?

>>424
PSPゲームのバトルマスターズ2で1000神姫ポイントでお迎えできますよ

えすりんとじるりん、それはあなたのこころのなかに

投下前にちょっと注意
神姫フェスという都合上、神姫側のキャラが出てくるのです
最初の方でフェアじゃないとか言っときながらこの体たらくなのです
申し訳ない

では投下

——会場内、テニスブース

ぱこーん

卯月「おー」

ぱこーん

凛「おー」

ぱこーん

サクラ「あはは、二人とも口が開いちゃってますよー」

ぱこーん

ローズ「おー」

サクラ「ローズまで!?」

卯月「えへへー、ついつい見入っちゃったよ」

凛「うん、もうなんか、応援したくなっちゃうね」

卯月「そうそう!ちっちゃいのに頑張っててかわいーなー」ホワホワ

ローズ(……私もそう見られるのか?……悪くないな)

?「あ、あのっ」

凛「?」

卯月「はい?」

?「神姫スポーツを見られるのは、初めてですか?」

卯月「えっ、そうですけど……」

ローズ「失礼、アナタは?」

嶋峪フミカ「あ、私は嶋峪フミカっていいます!」

フミカ「で、この子達が——」

エイル「天使型のエイルです!」

ヴィレド「悪魔型のヴィレドだよ。よろしくねん」

天使型MMSアーンヴァル トランシェ2
悪魔型MMSストラーフ bis
ttp://i.imgur.com/kmWX4D1.jpg

嶋峪フミカ
  漫画「武装神姫2036」に登場する女の子
  PSPゲーム「武装神姫バトルマスターズ(Mk2)」にもパラレル参戦

武装神姫コンテンツの各作品は、全て神姫という存在を中心にしたパラレルなのです
その辺りもシンデレラガールズと似ていると思うのです

凛「それで、私達に何か用かな?」

フミカ「はっ、はい!お二人がとても熱心に見ておられたので——」

フミカ「その、えっと……」

ヴィレド「あーもーまどろっこしいなフミカ姉は!」

ヴィレド「あのさ、あたし達とテニスやらない?」

ローズ・サクラ「「え?」」

フミカ「あ、あの……」

エイル「ダメよヴィレド。ちゃんとフミカ姉が言わないと」

フミカ「えっと……」

ヴィレド「なんだよー!あたしが手本を見せてあげたのっ!」

フミカ「ふ、二人とも……」

エイル「そんな事しなくてもフミカ姉はちゃんと言えますー!」

フミカ「ふぇぇ……」


凛(どうしよう……)

卯月(賑やかでいいなぁ)ホワホワ

ローズ「……おい二人とも、いい加減にしろ」

エイル・ヴィレド「「へ?」」

ローズ「神姫がオーナーを困らせてどうする」

フミカ「うぅ……」

エイル「ごっごめんなさいフミカ姉!」

ヴィレド「うわわ!ごっめーん!」


ローズ「まったく……」

卯月「さっすがローズだね♪」ナデナデ

ローズ「う……と、当然の事をしたまでだ///」プイッ

凛(可愛いなぁ……)

凛(サクラが一番かわいいけどね!)キリッ

サクラ「?」


フミカ「あ、あの、それで、その……テニス、やりませんか?」

凛「うん、いいよ」

卯月「ローズもサクラちゃんも、いいよね?」

サクラ「はい!やってみたいです!」

ローズ「あぁ、構わんぞ」

フミカ「あ、ありがとうございます!」

ヴィレド「へへー、負けないからねっ」

エイル「ヴィレド!まったく、すいません皆さん」

フミカ「ふふ、よろしくお願いしますねっ!」

モバP「あ、卯月と凛だ」

モバP「ほら、参加型コートのほう」

ハルカ「……おや?ローズとサクラが、知らない神姫とテニスしてますね」

モバP「ホントだ……ハルカもやってみるか?」

ハルカ「うーん……やりたいのは山々なんですが……」

ハルカ「あの女の子、恐らくオーナーでしょうけど……なんて自己紹介するつもりです?」

モバP「……うまい言い訳が思いつかないな」

ハルカ「私もです。それに……あんなに楽しそうですし、邪魔しちゃ悪いですよ」


サクラ「んー!いい運動になりました!ありがとうございます!」

エイル「こちらこそ、ありがとうございました!」


ヴィレド「へー……結構……やるじゃんか……」

ローズ「ヴィレドもな……いい経験になった。ありがとう」スッ

ヴィレド「こちらこそ。今度は負けないからね!」スッ

ガシッ

おまけ

春香「プロデューサーさん!神姫スポーツですよ!神姫スポーツ!」

P「あぁ、あんまりはしゃぐとまたこけるぞ」

春香「大丈夫ですよー!きゃっ!」

どんがらがった


ドジッ子アイドル、神姫スポーツ会場でもお騒がせ!

先日行われた神姫スポーツ大会の会場において、765プロ所属のアイドル天海春香が転倒

その際、神姫スポーツのコートを区切っていた仕切り板ごとコート内に倒れこみ、一時騒動となった

幸い怪我人はいなかったものの、また彼女のドジッ子神話が増えた事で

ネット上では「進撃の春香」など、この騒動が話題になっている


※神姫の身長…15センチ前後/春香の身長…158センチ

お粗末。Pと一緒に観戦するはずが、どうしてこうなった

さて、次回の為の安価。このレスから>>+3

1.誰と神姫スポーツ会場を回るか(二人までアイドル指名)

2.翌日の神姫ショーまでスキップ

ksk

ksk
安価ならレイナンジョー

加蓮と奈緒

安価参加ありがとー
投下します

——会場内、バスケットボールブース

奈緒「おぉっ!今のシュート見たか加蓮!」

加蓮「いや、私見てもわかんないんだけど」

奈緒「なんだよー、こう、グァー!ってならねーか?」グァー

加蓮「いや、グァーって言われても、ね」

加蓮「あんまりスポーツ興味無いしさー」

奈緒「んだよー、ツレねーなー」

加蓮「それよりお腹空かない?食べるトコないかなー」

奈緒「あーはいはい、コッチなー」

——フードコーナー

加蓮「はぁーつかれたー」ドサッ

奈緒「だらしねーぞー」トスッ

加蓮「アタシは奈緒と違って体力ないの。一緒にしないでー」

奈緒「なんだ?ずいぶんご機嫌ナナメだな?」

加蓮「そりゃーねー」

奈緒「なんだよ?」

加蓮「あのプロデューサーに振り回されてりゃ、ご機嫌ナナメにもなっちゃうよ」

加蓮「全員参加でいざ現地に着いたら自由に見て回れって、修学旅行でももーちょっと予定立てるよ?」

奈緒「あぁー、確かにな。あたしは楽しいからいいけど」

加蓮「今日だけじゃないよ。いっつも仕事仕事で私達のこと、ちゃんと見てるの?って感じ」

奈緒「まー、ほら、Pってあたし達全員のプロデューサーしてる訳だろ?」

奈緒「おまけにマネージャーも兼業してるんだ」

奈緒「そうそう一人一人と向き合う時間が無いのも、仕方ないと思うんだけどなぁ」

加蓮「そりゃーそうだけどさー」

奈緒「ま、その辺りは神姫をマネージャーにするって事で少しずつ改善されてるみたいだし」

奈緒「加蓮も神姫お迎えしたら、ちゃんと見て貰えるんじゃないか?」

加蓮「何ソレ?アタシがプロデューサーに見て貰いたがってるみたいじゃない」

奈緒「違うのか?」

加蓮「違う。ソレ奈緒の方じゃないの?」

奈緒「……はァ!?違うし!ぜっ全然違うし!」

奈緒「そっ、そりゃちゃんとアイドルとして面倒見てもらいたいとは思うけどだなー」

加蓮「ハイハイ、そういうのいいから」

奈緒「なっ!?」

加蓮「まぁー、なんかちゃんと見られても、商売道具扱いされそうでヤダなー」

奈緒「んー……なぁ、それ、凛達を見てても思うか?」

加蓮「へ?」

奈緒「Pはなぁ、加蓮が思ってるほど薄情なヤツじゃないぞ?」

奈緒「ほら、前に加蓮が風邪引いた時あったろ?あん時なんか——」


——
モバP「加蓮が倒れたそうなので、見舞いに行くため早退します」

社長「バカかキミは。加蓮くんはただの風邪だぞ?」

モバP「えっ」
——


奈緒「んでその後社長が

 『プロデューサーごときがアイドルの家に見舞いに行くとはどういう了見だ』って」ケラケラ

加蓮「そんなことが……」

奈緒「美嘉から聞いたんだけど、マネージャーの件だって変なヤツが来てアイドルが嫌がるのを考えての事だって話だし——」

加蓮「……プロデューサーのこと、全然知らなかったんだね、私……」

奈緒「……ま、これから仲良くすりゃいいさ」

奈緒「あ、噂をすれば、だ。おーい」

モバP「おっ、こっちにいたのか」

ハルカ「お二人とも、お疲れ様です」

奈緒「おーうお疲れー」

加蓮(あああ今来ないでよ!顔合わせられないじゃない!)

モバP「あ、休憩中だったか。無理するんじゃないぞ?」

加蓮(っ!)

加蓮「ね、ねえプロデューサー!」

モバP「お、おう、どうした?」

加蓮「あの、さ、アタシが前に風邪引いた時にさ」

加蓮「見舞いに来ようとしたって、ホント?」

奈緒(おぉ?)

ハルカ(私が起動する前の事、ですかね?)

モバP「あー……まぁ、な」

加蓮「……ハッキリ答えてよ」

モバP「うん、行こうとしたけど社長に怒られてなぁ……いやお恥ずかしい」

加蓮「……私のこと、心配だった?」

モバP「そりゃ、体が弱かったって聞いてたからなぁ」

モバP「正直、仕事が手に付かなかったよ」

加蓮「そっか……そうだったんだ」

モバP「……どうした?」

加蓮「えっ?あ、いやっ——」

奈緒「おーい二人とも、さっさとメシにしようぜー」

奈緒「あたしハラぺこぺこなんだよ」

モバP「あぁ、悪い悪い。僕も何か買ってくるか」

ハルカ「あ、お供します」


加蓮「……ありがとね、奈緒」

奈緒「んー、何の話?」ニヤニヤ

お粗末。メシ食ったら千枝ちゃん投下するよ

神谷奈緒
ttp://i.imgur.com/3SmfN1U.jpg

北条加蓮
ttp://i.imgur.com/GT0Egw2.jpg


神姫は鈴を鳴らします

嬉しいとき 怒るとき

神姫は鈴を鳴らします

哀しいとき 楽しいとき

ただの鈴じゃあございません

不思議な 不思議な魔法の鈴でございます

この鈴の音を聞かせてさしあげましょう

さぁ お耳を拝借 なのです


 「ど、どうしよう……」

さっきまでいっしょにいた志乃さんたちを探してまわりを見わたしても、見えるのは人ばかり

志乃さんたちとはぐれちゃったみたいだ

でも、こういうときは、迷子センターに行けばいいんだよね?

だいじょうぶ だいじょうぶ

でも、迷子センターってどこにあるんだろう?

まわりを見わたしても、人、人、人

にぎやかで、楽しそうな人、人、人

まるで千枝が、ここにいないような

ううん、そんなことない

千枝はここにいるよ

でも、千枝におおいかぶさるように、人の声が重なってきて

 「……あっ」

ぽろり ぽろり

 「……うっ……うっ……」

泣いちゃダメだ 泣いちゃダメだ

そう思えば思うほど、涙がどんどんあふれてきて

 「うっ……ずっ……ぐすっ」

止まらなくなって 怖くなって

うつむいてしまったら もう止められなくて


 「私が来たからにはもう大丈夫なのです!安心するのです!」

だれかに話しかけられたけど、泣くのを止められなくて

止めなきゃ 止めなきゃ

泣いちゃダメだ 泣いちゃダメだ

止めようとすればするほど、涙はあふれてきて

 「もう怖くないですよ?私がそばにいるのです!」

——りんっ

とつぜん聞こえた鈴の音に、さっきまでぐしゃぐしゃだった頭の中は

夏の空のようになって

 「ふふっ、やっと顔を上げてくれたのです!」

——りんっ

背中に大きな、白いつばさ

金色のかみの毛に、青い目

目の前には、鈴を持った天使さんがいた


 「ほらほら、可愛いお顔がぐしゃぐしゃですよ?ハンカチはお持ちなのです?」

天使さんの言葉で、肩からさげたバッグの中からハンカチを取りだし、涙をふく

ふしぎだ

天使さんの優しそうな顔と、さっきの鈴の音で

さっきまで泣いていたのがウソのように落ちついた

 「お父さんやお母さんと、はぐれたのですか?」

 「う、ううんっ、えっと、志乃さんたちといっしょに歩いてて、それで——」

 「あぁ、落ち着いて下さい、ほら深呼吸、深呼吸」

——りんっ

本当にふしぎだ

深呼吸して、千枝が一緒にいた人たちとはぐれたことを話した


 「——なるほど、では迷子センターまでご案内するのです!」

 「私はレーネというのです。あなたのお名前は?」

 「さ、佐々木千枝です」

——りんっ

 「チエちゃんですね。もうすっかり落ち着いたみたいで、安心したのです!」

 「ささ、案内するのです!」

そう言ってレーネさんは、千枝の肩に座った

背中の白いつばさはパタパタと折りたたまれて、スカートのようになっている

そういえば、卯月さんや、のあさんも、こうやってよく神姫さんを乗せてたっけ

——神姫通信ログ

<レーネ:迷子のお知らせです、お名前はササキ チエちゃんなのです>

<レーネ:迷子センターまで案内するのです>

<アイネス:はいよー、放送かけるねー>

<ヒナ:こちらで保護者を探しておこうか?>

<アン:無闇に探すより、待っていた方が確実だと思いますよ?>

<ヒナ:それもそうだな。了解した>

<ヒナ:引き続き、会場内を監視する>

<アイネス:監視って言い方、どうにかならないかなー>

<アイネス:物騒じゃなーい?>

<ヒナ:む……じゃあパトロールか>

<アン:どっちでもいいですから、仕事してくださいね?>


 「やーいらっしゃいいらっしゃい、ボクはアイネス。キミがチエちゃん?」

 「はっ、はいっ!」

迷子センターでは、黒い神姫さんが話しかけてきた

 「じゃあアイネスちゃん、チエちゃんの事を頼むのです」

 「私はもうひとっ飛びしてくるのです!」

 「はいよー、行ってらっしゃーい」

 「あっ、あのっ」

レーネさん、どこかに行っちゃうのかな

 「……どこか、行っちゃうの?」

 「あぁ……また泣きそうな顔になっちゃってますよ、チエちゃん?」

笑顔だけど、少しこまったような顔だ

こまらせちゃ、ダメだよね

 「ご、ごめんなさい!」

レーネさんは少しの間、千枝の顔をじーっと見て、にこっと笑った

 「チエちゃん、私は正義の味方なのです!」

 「だから、さっきのチエちゃんみたいに泣いてる人、困ってる人を助けなきゃいけません!」

——りんっ

そう言って、その手に持っていた鈴をこちらに差し出してきた

 「チエちゃん、これは魔法の鈴なのです」

 「まほうの、鈴?」


——りんっ

 「はい!怖い時も、悲しい時も、この鈴の音を聞けば元気になる魔法の鈴なのです!」

 「これを、チエちゃんには特別にあげちゃうのです!」

ずい、っと千枝の目の前に、鈴が差し出されたけど、もらっちゃっていいのかな?

 「えっ、そ、そんなっ」

 「大丈夫なのです!予備はたっくさんあるのです!」

 「だから、もうそんな顔はしないで欲しいのです!」

……あ

そうか

レーネさんは正義の味方だから

千枝がレーネさんをこまらせてたら

レーネさんは千枝を助けなきゃいけないから

だから

 「……うんっ!」

千枝は笑顔で、レーネさんを安心させてあげなきゃ


 「——あ、あの人じゃない?」

アイネスさんと、いろいろおしゃべりしていたら、プロデューサーさんが走ってくるのが見えた

プロデューサーさん、怒ってるかな?怒ってるだろうな

ちゃんとあやまらないと

——りんっ

うん、だいじょうぶ

 「すいません!佐々木千枝のっ身内の者ですが!」

 「あーはい、お疲れ様ですー」

プロデューサーさんがこっちに来た

 「あ、あのっ!ごめんなさい!」

あやまった千枝の頭を、プロデューサーさんは何も言わずにしばらくなでて

 「……ごめんな。いい子にしてたか?」

 「はっ、はい!」

 「よし、えらいぞ千枝」

プロデューサーのその一言で、千枝は、今度はうれしくて泣いちゃいました

——

あの日の事は、今でも覚えてる

 「……ふふっ」

 「千枝ー、片付け終わりましたよーっ」

あの日と同じ、でも違う声

私はあの後、レーネさんと同じタイプの神姫をお迎えした

 「あ、ごめんねー片付けさせちゃって」

 「いいんですよ、今日は千枝の誕生日なんですから」

 「っと、何を読んでるのです?」

私の手元に目をやり、ひとっ飛びで肩に乗ってくる

私の肩は、彼女の特等席だ

 「あぁ、小さい頃の日記が出てきたから、ちょっと読んでたんだ」

 「へぇー、読ませて貰っていいですか?」

 「うん、一緒に読も♪」

ぺらり、ぺらりと彼女のペースに合わせてページをめくる

 「10年前の日付……という事は、私が起動する前なのです?」

 「そうそう、鈴音が起動した日の事も書いてあるよ」

 「おぉー……なんだか不思議な気分なのです」

彼女の名前は鈴音

小さかった私が、一生懸命考えた名前

 「あーんなにちっちゃかった『チエちゃん』が、もうこんなに大きくなって……」

 「も、もう、ちゃん付けはやめてよ///」

 「ふふっ、ごめんなさいなのです」


あの時の魔法の鈴は、今でも私の宝物だ

神姫は鈴を鳴らします

嬉しいとき 怒るとき

神姫は鈴を鳴らします

哀しいとき 楽しいとき

ただの鈴じゃあございません

不思議な 不思議な魔法の鈴でございます

一人の少女と 一体の神姫

この先の話は また別のお話 なのです

お粗末。

佐々木千枝
ttp://i.imgur.com/jw71cXn.jpg

戦乙女型MMSアルトレーネ
ttp://i.imgur.com/jQT1Ct9.jpg

アン、ヒナ、レーネ、アイネス…TVアニメ「武装神姫」の主役

——事務所

モバP「——よし、全員揃ったね」

<ワイワイガヤガヤ

モバP「はいみんな静かにー。お疲れの所申し訳ないですが、ちょっとお話があります」

モバP「明日の神姫国際ショーと、今日手に入れた神姫について」

モバP「まず、明日の神姫国際ショーですが、催し物は配ったパンフレットの通り」

モバP「神姫相談窓口が開かれるようなので——」

モバP「神姫を購入していない人達は、全員こちらで相談するようにして下さい」

<エー ムーリィー

モバP「はいはい静かにー。次に、本日ある人から神姫を二体譲り受けました」

モバP「本当は明日から発売される予定の二体ですが——」

モバP「こちらの方に置いておきますので、パートナーにしたいという人は声を掛けて下さい」

モバP「最後に明日の集合時刻ですが——」

モバP「——以上、何か質問は?」

日野茜「はいっ!」

モバP「はい日野さん」

茜「さっき二体の神姫をもらったって言ってましたけど、どんな神姫ですかっ!」

モバP「えー、モトレーサー型とクルーザー型という事で、バイクをモチーフにした二体ですね」

茜「バイクですかっ!美世さんどうですかっ!」

原田美世「あ、あたし!?う、うん後で見てみるよ」

美世「あ、拓海ちゃんも見ようよ」

向井拓海「あァ?あんなちっちゃいのにゃ興味ねーんだけどな」

美世「そう言わずに、ね?」

拓海「あぁ……まぁ、美世さんがそう言うなら」

美世「ありがと、拓海ちゃん」

拓海「まったく……///」

日野茜
ttp://i.imgur.com/3f2ObeJ.jpg

原田美世
ttp://i.imgur.com/QJcdjoz.jpg

向井拓海
ttp://i.imgur.com/igXB0wE.jpg


バイク型二体のオーナー二名は安価で決めるよー
ついでに、できれば神姫の方の名前も書いといてくれると助かる

バイク型二体の画像は>>422

このレスから>>+3
モトレーサー型MMSエストリルのオーナー

このレスから>>+6
クルーザー型MMSジルリバーズのオーナー

ごめん、やらかした

日野茜
ttp://i.imgur.com/JiDLs2S.jpg

バサラwww

バイク型なので南条光に
神姫の名前はフジオカだな

ksksk

kskst

拓海で名前はアンジェ

>>463
さぁ、振り切るっしょ!とか言い出しそうだな

安価参加ありがとー
フジオカは卑怯というか脳内再生がヤバいので勘弁してつかぁさい

リクまとめ
早苗ストラダーレ
だりーラズ
ダチャーンえすりん
イヴはんかくせ
抜けがあったらゴメンナサイ

>>68の時に用意していた画像を使ったため手違いがありました。お詫び申し上げますキラッ☆

美世「えーと、コッチがジルリバーズで」

拓海「ソッチがエストリルか」

光・美世「「カッコイイ!」」

美世「ん?」

南条光「お?」

拓海「よォ光。オメーもこういうの好きか?」ワッシワッシ

光「おう!ヒーローの乗り物と言えばバイク!バイクと言えばヒーローだからな!」

光「あと撫でるんじゃない!」

拓海「ははっわりィわりィ」ワッシワッシ

光「子ども扱いするんじゃない!」ウガーッ

美世「光ちゃんもバイク型に興味あるんだ?」

光「おう!何よりカッコイイから気に入った!」

美世「光ちゃんもそう思う?カッコイイよね!」

拓海(二人の言うカッコイイが違うような……わっかんねぇ)

光「美世さんもコイツをパートナーにしたいのか?」

美世「うん!あ、でも光ちゃんもパートナーにしたいんだよね?」

光「アタシはいいぞ!美世さんに譲る!」

美世「んー……いいよいいよ!明日から発売されるんだし!」



光「いやいや——」

美世「いやいや——」

※くりかえし


拓海「だァーもう!ハッキリしねぇな!」

光・美世「」ビクッ

拓海「おら、ジャンケンでもいいからさっさと決めろ!」

光「すまん美世さんっ……!」

美世「んーん!気にしないで!」

美世「正義のヒーローは振り向かない!って言ってたじゃない!」

光「っ!……そうか!そうだな!よし!」

拓海(なんだコレ)

拓海「そうだ、光はコイツの名前考えてんのか?」

光「名前か!フジオカってどうだ!?」

——


    ./            ;; ;;    :  l
    {           ミ゛ ミ     : l
   l            ./| ' \    : }
   l        ._,, . '/丿  .ヽ     {
   {     _,,,-''/ /. / ,,.   {     |
   ヽ  { .r'~  .i' i″   ,,,,-−、`i   { .}
    `、  !rニニコ、{,,, i !、,;;ニ三 ̄ , {  .{l  {
      i  i  r..uュ .,  、 ..'┴'' `  リ`i.j'  ll
      .l ト,l   ''' ';   `゛゛   , ,. }   l
      {.{ .l    , '   ヽ、  : . ''|  ..{{
      `'. !   ./ 、,,_, ''゛ .\  ; ./;; .!川
         、  !  __,,,_,,,,..−、', ,' / l /ヽ_`
        ,.  ヽ.  '`''-二-'   /./   l ; ヽ ""'''-=,,,
    _,,=-''''''" / ,'.ヽ、      ,,ン'.   /l ;  .i
 ,,=-''″    / ,' i::::.` ー一'''" ..   //;  ,' .!
''"       / ;  〈:::: ヽ ""      // .; ,'  l


「最初の1杯は捨てます」
——


美世「……ほっ他にもいい名前あるんじゃないかな?ホラ、特撮のヒロインとか!」

拓海「そっそうだぞ光!」

光「そうかなー?」

光「——んー……じゃあスワンってどうだ!」

美世「うん!いい!スゴクいい!」

光「そうだろう!白鳥って名前は特撮でもよく——」

拓海「わかった!その話はまた今度聞くから!な!」

光「なんだよー」

美世「そ、そういえば拓海ちゃんはどうするのかな!?」

拓海「あ、アタシはコイツ!」

美世「わぁ、クルーザー型のジルリバーズね!でもお名前を決めないと!」

拓海「HAHAHA大丈夫もう決めてある!天使みたいだしアンジェだ!」

<HAHAHAHAHA!

——

モバP「あぁ、明日発売だから明日以降に起動してくれってさ」

光「なんだとー!」

モバP「どうどう。ところで後ろの二人はどうした?」

美世(光ちゃんを止めるために必死になってしまった……)

拓海(あああああああ!思い出したらまた恥ずかしくなってきたチクショウ!)

光「アタシにもよくわかんないんだ!神姫の名前付ける辺りからこんな感じだったぞ!」

モバP「へー」

お粗末。名前案出してくれた人、ネタにしてスマン

南条光
ttp://i.imgur.com/N2pC5TM.jpg

NG



光「いやいや——」

美世「いやいや——」

歌鈴「ちくわ道明寺」

※くりかえし


拓海「待て、オイ待て」

まぁ、元よりネタだったので大丈夫ッスよ

そいや、ここってアイマスキャラメインってかジュピターって有りなんだろうか
鬼ヶ島さんとかはまり役っぽいのに天の字も見ないや

 フリトレを見るとバレンタイン三好ちゃんの値がまた下がっている……
 スタ12以下の出品を見つける度、苛立ちが募る。
 くそっ、紗南ちゃんはそんなに安い女じゃないぞっ! 購入……いや、引き受けだ!!
 紗南ちゃんはトップアイドルになる事が出来る魅力を持っている。親愛を上げたらすぐに出品? お前は紗南ちゃんの魅力に気づかなかったのか? もし気づいていたのならどうしてフリトレに流せる? 無理だろ。そんなの絶対に出来っこない。
 スタドリが足りなくなったから? 買いなよ。なんのための超得ショップだよ。俺は買えるぞ。
 今回また、二人の紗南ちゃんがスタ12で出ていた。つい歯噛みをしてしまう。そして迷わずトレードボタンを押す。
 ……どうやら手持ちのスタドリが足りなかったようだ。少し頭を振って息を吐く。落ち着け、こういう時の味方が超得ショップだろう? エナを買ってからスタドリに変換した方がいいか? いや、迷っている暇は無い。きっと今にも、突然プロデューサーに捨てられた紗南ちゃんが泣きそうになっているはずだ。それは我慢出来ない。我慢なんてさせられない。
 生活が出来るギリギリの分だけお金を残し、スタドリを購入する。そろそろ車を売る事も考えないといけないかもしれない。先日、車検代を払ってしまっていた。そのお金で更に紗南ちゃんを救えただろう。くそっ。
 そうしてようやっと二人の紗南ちゃんを我が事務所に勧誘する事が出来た。はじめまして。いま事務所内が一杯だからとりあえず女子寮の方にいっておいて。事務所の紗南ちゃんの親愛上げが済んだら、君たちを呼びにいくから。
 女子寮では150を超える君に出会えるだろう。きっと、楽しい。皆で桃鉄? パーティーゲーム? いいね。絶対楽しいよ。

 そして再びフリトレを見る……ほら、また新たな紗南ちゃんが捨てられている。
 他のプロデューサーには、紗南ちゃんの魅力がわからないんだ。だから俺が一身に愛を注ぐ。誰もがわからないなら、俺だけが君へ愛を送ろう。
 今日も女子寮からは『カカロットォ……カカロ…カカカカ……カカロットォ…………』とパスワード入力の音が響き渡っている……。今日は天気が良い。きっと素晴らしい一日になる。


 そうして、俺は再び……フリトレを確認するのであった…………。あっ、また……

ジルリンの名前考案して何だけどよくよく考えたら名前の由来にした某変態どもが作ったゲームのキャラとジルリンの性格がまったくとほどではないけど逆ということに気がついた

>>476
本家もOKだと考えてます
自分が本家書いてないのはお察し下さい

>>478
バイク繋がりで翼の○れたエンジェルとか爆○天使とかの方だと思ってた

ここって参加型なの?
参加型じゃないなら板のルール的に他の人は書いたらいかんよ

本家は出すならモバマス組と絡めて欲しいが、そうじゃないならモブとして出す程度に収めて欲しい

何回か>>1が参加型で行きたい的なことは書いてる
モノがモノなだけに殆ど>>1任せになって他からの書き込みは極々僅かにある程度だが

——神姫フェス、会場

「会場にお集まりの皆様!長らくお待たせいたしました!」

「神姫国際ショー!開幕です!」

<WAAAAAAAAAA!!

ツガル「司会は私、573プロのツガルが努めさせて頂きます!」

ツガル「オープニングはMMSホワイトライオン四人組ユニット『ビターホワイト』の皆さんで——


『Install×Dream』


モバP「歌声はエンドレス」
A面→B面

TVアニメ「武装神姫」OP『Install×Dream』
バ○ダイチャンネルで第一話無料配信中

ツガル
ttp://i.imgur.com/dYnazvH.jpg

※ビートマニアシリーズのキャラ
 デザイナーのGOLI氏が武装神姫のデザインにツガルを流用→サンタクロース型MMSツガル誕生
 さらに漫画「武装神姫2036」において人間のツガルが神姫のツガルのオーナーとして登場
 さらにPSPゲーム「武装神姫バトルマスターズMk.2」にパラレル参戦

MMSホワイトライオン(胸像)
ttp://i.imgur.com/dYLqKoM.jpg

本日はここまで
色々と書きたい事はあるけど、ありがとうだけにしとく
ではまた、次回

受信した電波投下

——某日、事務所

安部菜々「お疲れ様でーっす!」

「「「「お疲れ様でーす」」」」

菜々「お、なんだかいい香りがしますね」

卯月「あ、菜々さんも食べます?」

菜々「もうっ!ナナって呼んで下さいって言ったじゃないですかー」

卯月「す、すいませんつい」

未央「まぁまぁ、菜々さ——ちゃん」

菜々「未央ちゃんまで!」

モバP「あ、菜々さーん、ちょっといいですか?」

菜々「うぅ……ナナは卯月ちゃんと同い年なのに……」

(((カワイイなぁ)))

モバP「やーすいません、つい乗ってしまって」

菜々「もうっ!ヒドイですよプロデューサー!ぷんぷん!」

菜々「で、ナナにお話があるんじゃないんですか?」

菜々「あ!もしかしてお仕事のお話ですか!?ナナ頑張っちゃいますよっ!」

モバP「いや、それもあるけどナナにも神姫を「お疲れ様でしたっ!」待ちなさい」ガシッ

菜々「ウサミン星から電波が来たからナナ帰らないと」ダラダラ

モバP「目を背けない」

ハルカ「まぁまぁPさん」

菜々「は、ハルカさーん!」


ハルカ「そもそも、アンドロイドは神姫のオーナーにはなれませんよ?」


菜々「」

モバP・卯月・未央「……はい?」

ローズ「なんだ、知らなかったのか?」

モバP「えーと?」

菜々「……そ、そんな訳ないじゃないですかー!」

菜々「ナナは正真正銘、ウサミン星人ですよっ!キャハっ!」

マヤ「ナナさん、人間の目は誤魔化せても、私達神姫の目は誤魔化せませんよ?」

菜々「」

モバP「え、何、ガチなの?」

菜々「うぅ……皆さんには、ホントのナナの姿を教えなきゃいけないみたいですね……」

未央「って事は……」ゴクリ

菜々「はい。ナナはSR−Cu−t7eタイプのアンドロイド——」

菜々「人間にもっとも似せたアンドロイドの、一体なんです」

モバP「……」

卯月「……」

未央「……」

菜々「そ、その、えっと……今まで隠しててすいませんでしたっ!」

モバP「……そうか」

モバP「じゃあ次、仕事の話なんだけど——」

菜々「!?」

菜々「ちょちょちょちょっと待って下さい!今シリアスでしたよね!?」

菜々「ナナけっこう重い話してましたよね!?」

未央「え、ナナちゃん体重増えたの?」

卯月「気を付けなきゃねー」

菜々「んんんんん!?」

モバP「どうした?仕事の話は嫌か?」

菜々「いえ大歓迎です!大歓迎ですけれども!」

モバP「……ナナ」

菜々「はっはいっ!」

モバP「お前はウチの自称ウサミン星人で、永遠の17歳で、声優アイドルを目指す僕の担当アイドルだ」

菜々「あっ……」

モバP「担当アイドルから秘密を暴露されるくらい信頼されてたら、プロデューサー冥利に尽きるってもんだよ」

菜々「ぷろでゅーさー……」ジワッ

ハルカ「あら、そんな話してましたっけ?」クスクス

未央「みおちゃん何も聞いてなーい」

卯月「あ、菜々さんのお茶淹れてきますねー♪」

菜々「み、なさん……」グスッ


——こんなナナにも、大切な仲間が出来ました







「ほう、人間側に置いておくには惜しい性能だ……」

「キサマの作戦目的とIDを答えろ!」



「——笑顔」

「現役アイドル、安部菜々ですっ!」






機動アイドル ウサミン7
五月十五日、深夜00:30からスタート!

という夢だったのさ
お粗末

安部菜々
ttp://i.imgur.com/5Mz4L5f.jpg

仮面アイドルライダーじゃないのか

>>491
それこそナンジョルノがいるじゃないか

李衣菜「仮面アイドルってカッコイイですね!」

李衣菜「仮面浪人みたいで!」


もう神姫ショーとか丸々余計なんじゃないかなーって思えてきた
ひとまず予定してた内容。読みたい書きたいがあればどうぞ

会場内
・各企業による展示、販売
・神姫ふれあい広場(当日のみ神姫貸し出し。一緒に会場を回ろう的な)
・神姫相談窓口
・中の人トークショー(?)
屋外
・警察、消防による防犯、防災教室
屋外特設ステージ
・リトルリリィライブ
・新型神姫発表会

>中の人トークショー
これ見てみたいな
神姫の皮を被ったASUMINとKITAERIがラジロンよろしくこちらの腹筋を虎視眈々と狙ってるかの様な地獄のショーなんだろうか

>>30とかに書いてたけど判りにくかったようなので


                         /.|
                        /::::! !
                        //:::::::| |
      /l!        ___  ./::::::::::::r' /
     ./ |    ,. '"´       ` ;'::;:::::::::_」 |
    /ヽ. !   /      ヽ,   \|/_;;:.イ /
    ;'::::::| ト./ .{       }, ヽ. ヽr‐┴'      このスレは参加型なのです!
    |:::::::| /    、   |_,.イ‐t、ハ  '  }
    |0:::」;' l 、 ト_、   レ' i´,ハY|  } .八
    |゚::::| {  、ヽ{ァ-\/   ゝ-゚'リ   ハ   \ ___
     ,::::|人  ヽイ i´ハ .   "∠.. イ| ハ.  ,:'´/::::::::`'::.、
    ヽ」_/ \ 八 ゝ゚'  ,.- 、  _.ノ |/ | ./:::/::::::::::::::::::::\
       ,. -ト、,_,>"  、  )  /} ム  ;/::::/アヽrェ、:::::::::\  ,- 、
     /:::/ 、\へ.、___,,. イ_/イ.  /{/ // 7 _,.>---ヘ-'  ∧
    /::;イヽ>  Yl.トr┴‐''" ̄  ア´ ̄/  `  /、─r' ̄ヽ.__}  //ヽ__r、
   ./_/ \__//´ |  {{ ̄/  /O  /___/  \\:::/ ./´     | |_
   |  ./::;:イ\/r'/>┴-'-‐<`ヽ     \ \    _」、__./  /ヽ、  |  |
   | /::/  ._/、/´ ((  ノノ   ヽ r\ ,. '"´ \ \_r'::::::// \//::/  / / 
   ∨´ゝrァ'´/,:'    '       ';. /\     ヽ  ヽイ/   /::ア  / /
    /   / {-、   :.       } 7 ,ハ \ァ'O⌒ヽ / /   ヽ''´}  / /
   ,r{r-、,'-、人}  ,r=-、     く`ン{// レ/     ノ{ {、     ///
   {::|  {  ヽ `T'::::::::::`''ー-ァ''"/ ム  /    ./ / ̄ \ ./ /

では投下

未央「すっ——





   ——っごかったね!」

凛「空を飛べるのはズルイよねー……私達じゃできないもん」

卯月「あ、ローズなら引っ張り上げて飛べないかな?力持ちだし」

ローズ「ムチャを言うな……私の装備じゃそんな芸当できんぞ」

マヤ「根性があればそれくらい!」

ローズ「……マヤだってそうだろう」

マヤ「うぅ……こんじょぉぉ……」グイー

未央「試さなくていい!試さなくていいから!」バタバタ

サクラ「マヤストップ!未央さんの首が締まっちゃってます!」ワタワタ

ハルカ「飛べる装備をした神姫が、十体もいればできるかもしれませんね」

モバP「十体か……」

モバP(ライブの演出に使えるかな)

まゆ「Pさん、まゆは仁奈ちゃん達とふれあいコーナーの方に行ってますねぇ」

モバP「ふれあいコーナー?」

スイレン「子供達は話を聞くより、実際に触れ合った方が早そうですからねぇ」

スイレン「そんな事くらい気が付かないようじゃダメダメですよぉ、プロデューサー」

まゆ「スイレン?Pさんの事を悪く言わないの。メッ」

スイレン「はいはい。わかってるですぅ」

モバP「えーと、じゃあ——」

中の人トークショーはアレです
MINORINがお菓子の袋をガサガサして怒られます

さて展開考えてるようで考えて無いので安価
このレスから>>+3

1、まゆに付き添い(レーネと再会)
2、会場内(クールアイドル指名)
3、屋外(パッションアイドル指名)

書きたい人がいれば申し出てくださいまし

ksksk

踏み台

2でアーニャ


モバP「えーと、じゃあそっちは任せようかな」

まゆ「はい♪任せて♪」

市原仁奈「仁奈たちは一人でも大丈夫ですよ!」

スイレン「ウッセェなぁ。いいからホラ、ちゃんと付いてくるですよー」

未央「うっし、じゃあプロデューサー一緒に回ろうよ……って、どうしたの?」

モバP「あー……悪い、もう一つ心配なのが——」


楊菲菲「猴塞雷!(すごいね!)いいライブだったダヨー!」

アナスタシア「Да, это было очень хорошее……あー、はい、よかったと思います」

菲菲「そるじゃーふぇいふぇい達も会場回るダヨー!」

アナスタシア「ソルジャー?……Скажи это еще раз?(もう一度言ってくれますか?)」

菲菲「?あーにゃ、何言ってるネー?」

アナスタシア「ンー……もう一度、言って下さい、です」

菲菲「ろしあ語むずかゆいネー?一緒に会場回りたいのダヨー。ダメ?」

アナスタシア「У Вас такие вещи……あ、そういうことですか。いい、ですよ」

モバP「あ、いたいた。フェーイ!アーニャ!」

菲菲「あ、プロデューサーさん!」

アナスタシア「Что?(何か?)」

モバP「あぁ、二人とも日本語が苦手みたいだからね」

菲菲「シツレーネー?ふぇいふぇい日本語大丈夫ダヨー?」

アナスタシア「そう、ですか……спасибо(ありがとうございます)」

ハルカ「アーニャさん、こちらで翻訳しますね」ヴォン

ハルカ「Pさん、ホログラムディスプレイはこれくらいでいいですか?」

アナスタシア「Харука-Сан -, спасибо за всегда(ハルカさん、いつもありがとうございます)」

菲菲「ろしあ語むずかゆいネー。Englishならふぇいふぇいも解るけどネー?」

モバP「僕は英語も解らないよ……」

アナスタシア「ごめん、なさい。Английского не знает меня」

『私も英語は解らないんです』

アナスタシア「Мне жаль слышать, что, что он не имеет Shinki」

『はやいとこ神姫を持たないといけませんね』

モバP「うん、そうして貰えると僕も助かるかな」

菲菲「なに話してるダヨー?ふぇいふぇい見えないネー」

ハルカ「あ、すいません菲菲さん……これで見えますか?」

菲菲「ん……大丈夫ダヨー!ありがとデース!」

アナスタシア「ごめんなさい。

 Я хочу, чтобы иметь возможность говорить по-японски больше」

『もっと日本語を自由に使えればいいんですが……』

菲菲「ふぇいふぇいは日本の歌たくさん聴いて歌って練習したネー!」

モバP「ん、あとは語尾だけかな」

菲菲「これは外しちゃダメダヨー!フレデリカさんに教えて貰ったから間違いないネー!」

モバP「宮本ォ!」

アナスタシア「えっと……」

ハルカ「特徴的でいいと思うんですけどね……」

モバP「あ、そうだ。アーニャもふれあいコーナーに行ってみたらどうかな?」

アナスタシア「ふれあい?」

ハルカ「今日一日、神姫を貸し出して貰えますから通訳の心配も無くなるかと」

アナスタシア「!」

アナスタシア「Так ли это?」

『マジで?』

モバP「!?」

菲菲「!?」

ハルカ「あ、意訳し過ぎました」テヘッ

モバP「ビックリするわー……」

菲菲「純毛縮まったネー……」

アナスタシア「?」

本文内のロシア語とか意訳とかは結構適当ですごめんなさい
こっから続けてまゆ勢と合流…が自然な流れかな
ではまた、次回

楊菲菲
ttp://i.imgur.com/xkqwqFf.jpg

アナスタシア
ttp://i.imgur.com/cWSruTJ.jpg

この二人が仲良くしてるトコ想像してたら何だかほっこりしてくる ダヨー

——神姫ふれあいコーナー

モバP「あれ?まゆ達がいない」

ハルカ「スイレンに連絡してみますね」

モバP「うん、頼む」

——神姫通信ログ

<ハルカ:スイレン、今よろしいですか?>

<スイレン:どうしたですぅ?>

<ハルカ:ふれあいコーナーの方に姿が見えなかったので>

<ハルカ:どうしたのかな?と>

<スイレン:んなもんさっさと神姫貸し出して貰って会場ぶらついてるですよ>

<スイレン:ちびっ子達がやかましくてかなわんですぅ>

<ハルカ:その割には楽しそうですね?>


<スイレン:昨日みたいに迷子が出たらメンドくさいですからねぇ>

<スイレン:ちゃーんと見張っててやるですよ>

<ハルカ:そうですか>

<ハルカ:では、そちらはお願いしますね>

<スイレン:はいはい。んじゃ切るですよ>


ハルカ「まゆさん達は、もう会場内を回っているそうです」

ハルカ「ログを表示しますか?」

モバP「そうか。ログはいいや、ありがと」

菲菲「ケータイいらないネー」

アナスタシア「ン……便利、ですね」

菲菲「じゃあふぇいふぇい達も神姫かして貰うダヨー!」

モバP「フェイは日本語大丈夫なんじゃないのか?」

菲菲「むー、そういう意味じゃないのダヨー!」

ハルカ「通訳はいりますか、アナスタシアさん?」

アナスタシア「да……あ、нет……自分で、頑張る、です」

ハルカ「わかりました」

?「あの、先ほどからロシア語を話しておられるようですが……」

アナスタシア「я……私、ですか?」

?「はい。あ、失礼、яはエスパディアと申します」

エスパディア「выは日本語が苦手とお見受けしましたので——」

エスパディア「もしよろしければ、今日一日お手伝いさせてもらいたいのですが」

菲菲「おー……自分から申し出てきたネー。えらいえらいダヨー」

アナスタシア「спасибо……あ、ありがとう、ございます」

エスパディア「あ、яにはロシア語のままで結構ですよ?」

アナスタシア「нет……いえ、日本語、頑張りたい、です」

エスパディア「ふふっ……かしこまりました。サポートさせて頂きますね、えっと——」

アナスタシア「Меня зовут Аня……あ——」

エスパディア「アーニャさんですね。改めまして、よろしくお願い致します」ペコッ

モバP「アーニャの方は大丈夫そうだね。フェイはどうする?」

菲菲「かわいいばっかりで選んで切れないダヨー!」

モバP「選びきれない、な」

エスパディア「あの、でしたらяの姉妹機はどうでしょうか?」

ハルカ「カブト型ランサメントですか?」

菲菲「カブト?」

エスパディア「とりあえず呼んでみましょう。ランサメント?」

ランサメント「んー?なんだー?」

菲菲「おー!赤いいネー!」

エスパディア「こちらの方が、一緒に会場を回る神姫を選んでいるそうなので」

ランサメント「ふむふむ。よっし!お姉さんに任せなさい!」

ランサメント「私はランサメントだぞ!きみは?」

菲菲「ふぇいふぇいダヨー!今日は一日不束者ですがよろしくデース!」

ランサメント「よろしくだぞ〜!」

アナスタシア「あの、プロデューサー」

モバP「ん?」

アナスタシア「できれば、えっと……Я хочу ходить один зал」

エスパディア「一人で会場を回りたい、ですか?」

アナスタシア「да、一人で、会場を回りたい、です」

菲菲「ふぇいふぇいもご一緒したいダヨー!ダメ?」

アナスタシア「Прости……ごめん、なさい。フェイさんも、一緒です」

モバP「んー……まぁ、エスパディアさんもランサメントさんもいる事だし、大丈夫でしょ」

モバP「二人の事、よろしく頼みますね」

ランサメント「おー!私がいるから大丈夫だぞ〜!」

エスパディア「お任せ下さい」

アナスタシア(これで皆とお話できる!)フンス

おしまい
アーニャも15歳の女の子カワイイ
ロシア語の聴き取りってSAN値ガリゴリ削られるネー
次はどうしようかしらん


クワガタ型MMSエスパディア
ttp://i.imgur.com/n8Skjlk.jpg

カブト型MMSランサメント
ttp://i.imgur.com/VyYnpmk.jpg

 я…ヤー、私
 вы…ヴィ、あなた(二人称)
 да…ダー、はい(肯定)
 нет…ニェート、いいえ(否定)
 спасибо…スプァシーヴァ、ありがとう
 Меня зовут ○○…ミィニャ ザヴート ○○、私の名前は○○です
 Я хочу ходить в одиночку…ヤー カチュハヴィズ アジン ザウ、一人で会場を歩きたい
 Прости…プライス チー、ごめんなさい

「一人で〜」のはほとんど発音つながってて「カチュハヴィザァジン ザウ」の方が発音に近い表記
アジン、ドゥヴァ、トゥリー、みんな知ってるね?


熱々コーヒーを一気飲みしながら動物に似た雲を探さざるを得ないな

モバP(アーニャの自主性を尊重して別れたけれど……)

モバP(嫌われてる訳じゃない、よな?)

——
美羽「あ、アーニャさん」

アナスタシア「美羽さん……ゴニョゴニョ」

エスパディア「……でしたら……ゴニョゴニョ」

美羽「?」

アナスタシア「美羽、お昼一緒に、どうかな?」

美羽(アーニャさんから敬語が消えた!?)

アナスタシア「……」ドヤァ
——

モバP「さてと——」


このレスから>>+3

1、神姫相談窓口@キュートアイドル指名
2、各企業展示@クールアイドル指名
3、屋外@パッションアイドル指名

他、書きたい人がいれば申し出てくださいましー

ksksk

ノ 2を書きたいかなーって

2で蘭子
熊本弁が難しいようなら楓さん

>>1です携帯から失礼
クール人気だな!

>>515
おk、楽しみにしてるのです

最初に言っておく
いつも以上に筆が悪乗りしちまった

投下

モバP「さてと——あ、あの子は」


神崎蘭子「……」


ハルカ「蘭子さんですね」

モバP「こうしてみると目立つ服装だなぁ」

ハルカ「そう言われれば、ああいった服しか着ないんでしょうか?」

モバP「少なくとも、僕は見た事無いよ」


蘭子「……っ……っ」アセアセ


モバP「スタッフに話しかけてるけど……」


蘭子「……」シューン


ハルカ「しょげちゃいましたね」

モバP「妙な言葉遣いするからなぁ……正直僕も苦手なんだけど」


蘭子「……」クルッ

蘭子「……」ハッ


蘭子「!」ダッ


モバP「いかんみつかった」

ハルカ「コマンド?」

⇒たたかう
 たたかう
 たたかう

蘭子「我が下僕よ!刻は今ぞ!」(プロデューサーさーん!ちょうどいいところに!)

モバP「あ、はい、どうされました?」

蘭子「うむ、祀場の守護者の意を問おうとしたのだが——」(実は、ちょっとスタッフの方とお話したかったんですが)

蘭子「我が言霊が響かんのだ」(なんだか話が通じないみたいで……)

蘭子「下僕よ、私の為にその力を揮いなさい」(それで、その、手伝ってもらえませんか?)

モバP「……」

モバP(今まで事務所の中とか仕事場とか限定されてたから何となーくで理解できたけど)

モバP(外出先だと難易度ウッサミーン!ハイ!)


>>1の力量上、甘口です


蘭子「どうしたのだ、我が下僕よ」(えっと、あの、プロデューサー、さん?)

ハルカ(なんだろうこの不安になってくる言語……)

モバP「……き」

蘭子「き?」

モバP「キラメキラリ!」(誰か助けて!)

ハルカ「」

蘭子「」

ハルカ「Pさん!気を確かに!」

蘭子「ど、どうしたのだ!鼓打つ聖人の力に飲まれたか!我が下僕よ!」(どうしたんですかプロデューサーさん!?)

モバP「ちょっとフラット」(ん?僕はいたって平常だけど?)

ハルカ「これ以上私を不安にさせないで下さいよ!」

モバP「一度リセット」(いや、もう僕もそろそろ限界なんで)

ハルカ「Pさん!」

モバP「鏡を見れば超ラヴリィ」(だーいじょうぶだって)


蘭子「……ぐすっ……」

ハルカ「!?」

モバP「笑う門には福来るです」(あ、ほら、泣かないで下さい)

蘭子「ぷろでゅーさーさん……ぐすっ……うぇっ……」

モバP「トキメキラリ!」(普通に喋った!?)

蘭子「どうしちゃったんですかぁ……うぇっ……ぷろでゅーさー……」

モバP「あ、はい、ごめんなさいちょっと疲れてたみたいで」

ハルカ「!?」

蘭子「ぐすっ……うぅっ……ごべんなざあい゛……ごべんなざあい゛……」

モバP「いやいや蘭子さん悪くないですから!ねっ!ねっ!」

<ナニアレー

蘭子「でも……ひぐっ……こんなになるまで……疲れぢゃっで……」

モバP「いやいや大丈夫ですから!大丈夫ですから!」ナデナデ

蘭子「あっ……ぐすっ……んっ……」

———

——


蘭子「——わ、我が下僕よ、我が魂を恐怖の色に染め上げるかっ!」(もうっ!心配させないで下さいっ!)

ハルカ「もう……一時はどうなる事かと思いましたよ」

モバP「いやー面目ない……失礼しました」

蘭子「もうよい……私にも落ち度があったわ」(あ、いえ、こちらこそごめんなさいっ)

モバP「で、気を取り直して……何の話でしだっけ?」

蘭子「うむ、我が魂に共鳴する機械仕掛けの姫の探求を!」(あ、一緒に神姫選びをして欲しいなって!)


ハルカ(ダメだ、この言語は規則性が無い——)


モバP「ぇーと……蘭子さんに合う神姫を探せばいい、んですかね?」

蘭子「む……異を唱えるわ……供に征こうぞ」(ちょっと違いますね……一緒に行きましょ?)

モバP「あぁ、はい、お供します」

スタッフ「——あら、アナタはさっきの」

蘭子「ククク、再び相見えたわね」(あ、さっきのスタッフさん)

スタッフ「あ、えーと……」

蘭子「フハハハハ!我が下僕よ!今こそその力を揮うがよいわ!」(ふふっ、今はプロデューサーさんがいるから大丈夫です!)

モバP「すいません、この子がご迷惑をおかけしまして」フカブカ

ハルカ「お詫び申し上げます」フカブカ

蘭子「ご……ごめんなさい……」

スタッフ「い、いえいえ、とんでもない。大丈夫ですよ」ワタワタ

モバP「すいませんね……いつもこんな感じでして……」

蘭子「えっ」(えっ)

スタッフ「……苦労してるんですね……」

モバP「いや、それほどでも……」

蘭子「……」

モバP「じゃあ蘭子さん、気になってる神姫とかいれば……蘭子さん?」

蘭子「……ふん、紅蓮の炎に焼かれるがよい」(ふーんだ)

神崎蘭子
ttp://i.imgur.com/syxdMGD.jpg

お粗末
Pのスキルは「全タイプのアイドルの親愛度小〜特大までランダムダウン」とかいう妄想
では次の方どうぞー

3でナターリアが見たいヨ

遅れて申し訳ない。ナターリア頑張る

>>515へ。蘭子先に書いちゃったのを気にしてるなら申し訳ないです
前にも書いたけど、他の人が書く別パターンってのも読みたいのでお願いします

投下

——屋外、フードコーナー

村松さくら「うひゃー……さすがお昼時だねぇ、なたりん」

ナターリア「人イッパイだナ!」

さくら「座れる場所あるかなぁ?」

ナターリア「サクラ!アレ!ヤタイ行こ!ヤタイ!」

さくら「うん!なにがあるのかなぁ」

ナターリア「スシ!スシ食いネェ!」

さくら「まぁた変な日本語覚えちゃってぇ……」

さくら「まぁ、お寿司は無いと思うけどなぁ」

ナターリア「!?」ガーン

ナターリア「ア、アアア……」ヘナヘナ

さくら「そ、そんなにショックだったの!?」

?「あの!大丈夫ですか!?」

さくら「ふぇ?」

?「あ、座りこんでるのが見えたものですから〜」

?「気分が悪くなったのかもしれないな〜って思って〜」

?「ちょっと!のんびり話してる場合じゃないでしょイー姉!」

?「大丈夫ですか!?吐き気とかありませんか!?」

ナターリア「アア……スシ……」

?「……は?」

さくら「あ、いや、そのぉ……」

——

?「あぁ!そういう事でしたか!」

?「うふふ〜何事もなくて良かったわ〜」

ナターリア「良くないヨ!スシがないとはべらんめぇ!」

さくら「なたりん落ち着いてぇ……」

?「お寿司じゃないですけど〜うちの屋台でしたらお魚ありますよ〜」

?「あ、そうだね。お二人とも昼食がまだでしたら、うちで食べませんか?」

ナターリア「食べる!」

さくら「え、えぇと、いいのかなぁ……」

ナターリア「ホラ!行くヨサクラ!」

さくら「速っ!?」

イーリア「あ、自己紹介が遅れました〜私はマーメイド型のイーリアといいます〜」

シレーナ「アタシはセイレーン型のシレーナです!よろしく!」

シレーナ「ただいまー!マスター!二人ご来店ね!」

イーリア「お二人はこちらへどうぞ〜」

環稜香「あら、いらっしゃいませ〜」

沙原口鉄火「いらっしゃいませー」

シレーナ「鉄火さん、あっちの子がお寿司を食べたくて仕方ないんだって言ってるんだけど……」

シレーナ「なんとかしてあげられないかな?」

鉄火「え?……これは予想してなかったなぁ……」

稜香「どうしましょう?」

鉄火「……よし、刺身にしよう。うちの魚なら満足して貰えるだろうしね」

鉄火「黒兎(こくとー)!黒潮(くろうしお)!手伝ってくれ」

黒兎「はーい!」

黒潮「……」こくこく

ナターリア「スゴイネ!魚泳いでるヨ!」

さくら「う、うん……」(何故屋台に生け簀が……)

シレーナ「すいませーん!」

さくら「あ、はぁい」

シレーナ「さすがにお寿司は用意できないので、お刺身をご用意させて頂きますね!」

さくら「えぇっ!め、メニューに無いんですけどぉ」

シレーナ「特別です!」

さくら「い、いいのかなぁ」

ナターリア「サシミ……」

さくら(なたりんの目がすっごく輝いてるんだけどぉ……)

黒兎「お待たせ致しましたー!」

黒潮「……私達とマスターで、今日の朝に獲った魚です」

さくら「あ、ありがとうございまぁす!」(ね、値段大丈夫かなぁ)

ナターリア「オォ……スシの、上だけ?」

さくら「違う違う、お刺身。こうやってぇ、お醤油につけてぇ」モグ

さくら「……美味しい!」テーレッテレー

ナターリア「ンッと……」モグ

ナターリア「……オォ……」

さくら「どう?」

ナターリア「オイシイネ!これウマイヨ!」

黒兎「お口に合ったようで何より♪」フフン

黒潮「……」こくこく

ナターリア「魚だけなのに!ふしぎ!」

さくら「ブラジルにはお刺身って無いのぉ?」

ナターリア「エェっと……日本料理の店にはあったヨ!」

黒潮「……ブラジルの魚料理は、焼く、煮るなどして食べる事が基本のようです」

ナターリア「そうそう!よく知ってるネ!」

黒潮「……いえ、今調べました」

ナターリア「いやーおいしかったネ!食っタ食っタ!」

さくら「もう、またそんな言葉遣いしてぇ……」ハッ

さくら(食べてる内に忘れちゃってたけど値段の問題ががががが)ガクガクブルブル

ナターリア「サクラ?どうかしタ?」

さくら「……」ダラダラ

さくら(あ、アコちゃんに連絡したら——)

〜〜〜
土屋亜子「アホやなー。外食はたこ付くから止めとき言うたやん。自分で何とかし」
〜〜〜

さくら(い、イズミン——)

〜〜〜
大石泉「お昼時は込む事を予想してお弁当を用意しておく。当然の事よ。何も用意してなかったの?」
〜〜〜

さくら(ど、どうしよぉ……)ガクガク

?「さくら?」

ナターリア「オー、二人もご飯?」

さくら「」ハッ

泉「えぇ、二人を探していたんだけど、どうしたのさくら?顔色が悪いわ」

亜子「ホンマや、何か変なモンでも食ったか?」

さくら「」

——

亜子「あっはっはっはっは!さくらはアホやなー!」

泉「まったくね。そんな風に見られてるとは思わなかったわ」

さくら「ふぇ?」

亜子「いずみの言う通りやで、アタシら友達?仲間?」

亜子「いや、社長風に言うたら家族やで?そんな突っぱねる訳無いやん」

泉「そうよ……さくらは、その、妹みたいなものだし」

さくら「イズミン……アコちゃん……」グスッ

亜子「あーこら、泣くな泣くな」

泉「……ふふっ」

ナターリア「オーイ三人とも!みんなの分も刺身頼んどいたヨ!」




鉄火「……予想してなかったなぁ」

稜香「まぁまぁ、売れ残るよりいいじゃないですか〜♪」

黒兎「マスター、空いた生け簀はプールにして遊んでもらう?」

イーリア「あら〜それいいわね〜」

ナターリア
ttp://i.imgur.com/p0IpQvG.jpg

村松さくら
ttp://i.imgur.com/dTJxNZB.jpg

大石泉
ttp://i.imgur.com/Mzhsu4A.jpg

土屋亜子
ttp://i.imgur.com/2aFZZqM.jpg


環稜香…漫画「武装神姫2036」に登場する女性キャラ。鉄火さんの恋人

セイレーン型MMSエウクランテ(シレーナ)
マーメイド型MMSイーアネイラ(イーリア)
ttp://i.imgur.com/OVyvT3v.jpg

沙原口鉄火…漫画「武装神姫2036」に登場する男性キャラ。海の男で稜香さんの恋人

兎型MMSヴァッフェバニー(黒兎(こくとー))
ttp://i.imgur.com/NsrPAId.jpg

イルカ型MMSヴァッフェドルフィン(黒潮(くろうしお))
ttp://i.imgur.com/yMcq2Fm.jpg

ナターリアとさくらでイチャイチャご飯タイムを書く予定がどうしてこうなった
リクくれた人ごめんなさい

さてつぎだヨー。このレスから>>+3で
1、神姫相談窓口
2、各企業展示
3、屋外ライブステージ
(それぞれアイドルも指名)

書きたい人も書いてくれると嬉しいっす

Ksksk

ksk

>>515だけど気にしてない。単にあまとうがエロゲ主人公みたいにならない様にするのに必死だったw
安価決まったら落として行きます。

3でウサミン

ウサミン把握

>>538
オウフ、お恥ずかしい
面倒見良さそうですもね、あまとう

よし。行く。ジュピター注意。てか、書いてて思ったがあまとう爆ぜろ

???「ついに来やがったかクルーザー型……」

???「兄ちゃん。あっちのブースには剣型と斧型のプロダクトタイプが並んでたジャン!」

???「何!?こうしちゃいられねぇ!行くぜ!エレキ!!」

エレキ「ガッテン承知ジャン!」

北斗「おい冬馬。ハメ外しすぎるなよ?」

翔太「って言ってるそばから、走って行っちゃったね。流石、冬馬くん」

北斗「やれやれだな。トラブルとか起こさないでくれると助かるんだが」

翔太「ま、僕達は僕達でのんびり行こうよ♪じゃ、僕はトークショーの方みて来るから」

北斗「あぁ、765プロの伊織ちゃん達が来てるんだったか?」

翔太「そうそう。ちょっと遊びに行ってくるね♪何か有ったらTELして」

北斗「そうだな。静さんも居ないし羽を伸ばすとするか……さて、可愛いエンジェルちゃんはっと」

冬馬&エレキ「うぉおおおお!(ジャアアアアアアン!!)」

ありす「これがフランベルジュにコルセスカですね……」

晶葉「おや、新作が気になるのか?」

ありす「あ、貴女は」

晶葉「私の名は池袋晶葉。君はモバP君のところの子だね?」

ありす「あ、橘ありすといい……申します。池袋博士には」

晶葉「いやいい。私もじきに君たちの仲間になるんだ。そんなに畏まれても困る
それより、例の最新型が気になるようだがありす君は神姫を持っていないのだな……」

ありす「実は神姫バトルに興味があって。それなんでやっぱり色々調べないといけないと思って見に来たんです」

晶葉「そうか。なら、私が説明しようフランベルジュ、コルセスカの二体は武器をイメージにした新型だ……」

冬馬「その最大の特徴は武装そのものを組み合わせて大型かつ強力な武器にする事。
いってみりゃあライトアーマーシリーズにMM社の技術で多様さを持たせた形だな。
おそらくこの二機はMMS4th素体を使うだろうし、スペック的にはまだまだ未知の段階だぜ?
どう転ぶかもわからねぇし、なにより武装組み替えってのはMM社の設計力だから出来た面も強い。
いざ発売したら多数の不良持ちって事もありうるな」 ナガイ


晶葉「む。君は?ずいぶん詳しいようだが……」

冬馬「あ、あー。通りすがりの神姫好きって奴だ」

エレキ「兄ちゃん!これゼッタイ、ガルガンチュロアの武器になるジャン!」グイグイ

晶葉「ほう、そこまで見抜くとは……」

ありす「すごく詳しいんですね(あれ?この人どこかで会った様な)」

冬馬「ま、まぁな。俺も一神姫ユーザーとしてだな」アセアセ

ありす「……」

冬馬「あん?どうした?」

ありす「……っいい」

晶葉「 ?」

ありす「かっこいいです……」チョロイン

冬馬「」


ありす「他の人たちよりも優れた才能があるのにそれを謙虚に……」ツラツラ

エレキ「え?兄ちゃんがクール?なにいってるジャン?年齢=恋人居ない歴の兄ちゃんがロック?
いい歳して友達も仕事仲間の数人しか居ない兄ちゃんがかっこいい?」

冬馬「おいてめぇ……」

エレキ「初恋の人は隣の家に住む花屋の女の子。現在進行中で気になってて、好きな食べ物はメロンソーダ
おまけに極度の甘党で部屋の中は神姫やフィギュアの巣窟な兄ちゃんがかっこいい!?」

晶葉「これは……」

エレキ「あり得ない。絶対あり得ないじゃん!全日本残念なイケメン大賞受賞しそうな兄ちゃんがかっこいいとかない!
例えるなら765プロと961プロが仲良しになるくらいあり得ない!
つーか、アンタみたいなおチビに兄ちゃんは渡・さ・な・い・じゃーん!!」

ありす「横暴です!師匠の意見も聞かないでそんな一方的に…!」

冬馬「おいコラ!ひっぱんじゃねぇ!つうか、そっちのてめぇも師匠とかいきなり……」

ありす「てめぇじゃありません!橘って呼んでくーだーさーいー!」ギャーギャー

エレキ「絶対離・さ・な・い・ん・だからぁ〜!」ギャーギャー

晶葉「おい。あんまりひっぱると……」

ビリィ!

冬馬「ぐお!?」

ありす「きゃあ!?」スッテーン!

エレキ「ひゃあー!?」クルクル~

晶葉「それ見たことか。袖が裂けてしまったじゃないか」

冬馬「おい。エレキ……」

エレキ「ごめんなさい……」

ありす「……」

冬馬「ったく。どっか壊れてないか?」

ありす「あ、」

冬馬「あんなめちくちゃなパワーでひっぱるとか、モーターの寿命が縮まるだけじゃねぇか。
欠けてるとことかは……ねぇな」

エレキ「えっと、兄ちゃんがちゃんとキャッチしてくれたから大丈夫ジャン」デレデレ

ありす「……」

冬馬「そっちの奴、えーと橘も悪かったな。立てるか?」

ありす「あ、はい。大丈夫ですよ。天ヶ瀬冬馬さん」


冬馬「あぁ、そうか。バカエレキが迷惑をかけたな……って、何で気づきやがった!?」

ありす「最初にみた時にどこかで見たなって思ってたんです
顔を見るまで気がつかなかったのですが元961プロの天ヶ瀬冬馬さんですよね?」

晶葉「ほう?君もアイドルだったのか……?」

冬馬「ソンナコトアルワケナイジャナイカー」

ありす「冬馬さん!あの……」

「あー!冬馬だぞ!?」
「おや、御手洗翔太が来ておりましたのでもしやとは思いましたが……」

冬馬「ゲッ……」

響「はいさい!冬馬!元気に……って、そんな小さな子を連れて、しかもそんな怪しい服装で(変装もとい私服)何してるのさー!?」

貴音「しかも二人も。これは……ぎるてぃですね」

冬馬「ジュピターだけにありす or ぎるてぃってか!やかましいわ!!」

貴音「お黙りなさい。この痴れ者が!」

響「あー、もしもしプロデューサーか?実は竜ヶ崎が……」

冬馬「おい!我那覇てめぇなに電話してんだ!あと、天ヶ瀬だ!ヶしかあってねぇじゃねぇか!うわ!警備員っぽい人が!?」

警官(28歳)「はいはい。話は署で聞くからね?」シメ!

冬馬「ぐああああ!俺は無実だぁぁああああ!」

エレキギター型MMS ベイビーラズ
冬馬君ちのエレキちゃんはアホ毛がついてるイメージ


お粗末様。うん。あまとうってロリに好かれそうな気がしたんだ
因みにフランベルジュ、コルセスカの二機はリアルにまだ原型試作品が発表されただけの品なので画像自体がほとんど出回ってないっす

あと、ID変わってるのは気にしないでくれ

おっつおっつ(脳内再生)ばっちし☆
平均年齢10,9歳のフロントを育てる冬馬君を某所で見かけたけどそんな雰囲気なのか
爆発しろ


ウサミンが進まない…変なネタ書いたバチがあたったかな

投下します

——会場内

安部菜々「——っ!」

川島瑞樹「あら、どうしたんですか菜々さん?」

安部菜々「もうっ!ナナでいいって言ってるじゃないですか瑞樹さーん」

瑞樹「あ、す、すいません!」

柊志乃「まぁまぁナナちゃん」

菜々「」ハッ

菜々「だ、大丈夫ですよーナナ全然怒ってないですよー♪」

瑞樹「え、えぇ、ごめんなさいね?」

志乃「それで、どうしたのナナちゃん?」

菜々「あぁ!もうすぐ外のステージでリトルリリィのライブなんです!」

菜々「ナナ、ずーっとファンなんです!ちょっと見に行きましょうよ!」


瑞樹「外とかホラ、紫外線怖いし……」

志乃「屋外ライブって見るのも演るのも辛いのよね……」

菜々「すいませんでしたぁ!」

瑞樹「ところでナナちゃん、リトルリリィのファンって言ってたけど……」

菜々「はい!もう大ファンですよ!」

菜々「デビューした頃からですねー……」ハッ

瑞樹「え?リトルリリィがデビューしたのってじゅ「キャハッ☆」」

菜々「ごめんなさい☆ナナちょっと見栄張っちゃいました☆キャハッ☆」

瑞樹「あ、はい」

島村卯月「ナナちゃーん!」ブンブン

菜々「あ、卯月ちゃーん♪」ブンブン

ローズ「こら卯月、あんまり目立つ真似をするんじゃないぞ」


志乃「あら、二人で回ってたの?」

三村かな子「あ、はい。卯月ちゃんから誘われたんですよ」

卯月「そろそろライブ始まっちゃいますからね、ナナちゃんを探してたんです!」

志乃「そう……じゃあナナちゃんは同級生どうしで行ってらっしゃいな」

卯月「え、志乃さん達は行かないんですか?」

志乃「えぇ、人も多くて疲れちゃいそうだもの」

かな子「それもそうですね……」

卯月「それじゃー志乃さん、瑞樹さん、また後で!」

瑞樹「はーい、行ってらっしゃーい」

志乃「また後でねー」フリフリ


瑞樹(時々触れちゃいけないオーラが出てるけれど……)

瑞樹(永遠の17歳……あの外見で私と同い年だったりするのかしら)


瑞樹「そんな怪物いる訳ないかー」アハハ

志乃「?」


川島瑞樹、28歳
片桐早苗という生きる伝説を目の当たりにすることになるのは
もう少し先のことである

かな子「うわー、すごい人だかりになってるよ」

卯月「んー……もうちょっと背が高かったらなぁ」

菜々「化学のノッポ先生みたいに?」

卯月「身長、198センチや(低音)」

菜々「ゴメン、見えへんだ(低音)」

かな子「あはは、あ、ノッポ先生だ」

卯月菜々「「え゛」」

——

かな子「うぅ……何もこんな時に宿題の話しなくても……」

卯月「が、頑張ろ!ね?」

ローズ「出された日にやる事が大事だぞ、かな子も、菜々も」

かな子「うぅ……」

菜々「うー……ライブ見て元気出しましょう!ね!」

菜々「ほら、始まりますよ!」

うさみんまじ17さい
お粗末

川島瑞樹
ttp://i.imgur.com/M3KwWX4.jpg

リトルリリィ オフィシャルサイト
ttp://candymeteorex1.at-ninja.jp/special/lilli_official/lilli_official.html


——突如崩れた平和!

リンリン「オーッホッホッホ!この会場は私達トライアドプリムスのモノよ!」

レンレン「はーいちびっ子達はこっちにおいでー♪お菓子あげるよー♪」

ナオナオ「オイ、なんでアタシだけジャージなんだ」


——立ち向かう一人のアイドル!


千佳「マジカル☆チェーンジ!」

ラブリーチカ「ラブリー♪プリティー♪ハートフラーッシュ♪」

ラブリーチカ「ラブリーチカ!オンステージ!」

ラブリーチカ「アッキー!ヒョウさん!皆の避難を!」


——立ちはだかる巨大な影!


リンリン「来たわねラブリーチカ!行けっ!スズホドン!」

スズホドン「ワラウバーイ!」

ラブリーチカ「きゃあっ!」


——ピンチに駆けつける


『STANDING BY』

「メルヘン……チェンジッ!」


——もう一人のアイドル!


『LIVE UP』

ウサミン7「夢と希望を両耳に!」

ウサミン7「ウサミンパワー!MAXでいきますよー!」

『魔法少女 ラブリーチカ × 超機動アイドル ウサミン7』

『12月18日 全国ロードショー』

『レンレン「飴もう一個食べる?」』

『杏「おー」』


モバP「お、もうそろそろ上映かぁ」ズズッ

ハルカ「おぉ……」

菜々「いやーこうやって見ると感慨深いですね!」

菜々「撮影の時は大変でしたよ!筋肉痛とか!」

ミーナ「ナナ頑張ってたもんね☆」

モバP「アクションシーンもあったからなぁ、皆疲れてたんじゃないか?」

菜々「いやー他の子は若いから大丈夫でしたよ!」

ミーナ「ナナ?礼子さんとかが聞いたら怒られちゃうよ?」

菜々「そっ!そうですねっ!」

モバP「はは、じゃあ皆に温泉旅行でもプレゼントするかな?」

菜々「あ、いいですねそれ♪ゆっくり温泉に浸かりながら——」

菜々「熱燗をキューッと♪」クィッ

モバP「……アツカン?」

菜々「ジュースです!アツカンっていうジュースです!」

——ウサミン星(都心から電車で一時間)

菜々「お疲れ様ー」

ミーナ「おつかれさまでーす」

菜々「……」ゴッゴッ

ミーナ「……」ゴクゴク

「「ぷはーっ!」」

菜々「ミーナ、いつも付き合ってくれてありがとね」

ミーナ「んー、楽しんでやってるからいいよ♪」ニコッ

菜々(ええ子や!)ジーン

ミーナ「あ、明日ビンの日だ」

菜々「あ、ホントだ。準備準備」ガサガサ

思った以上に時間掛かっちまいました。菜々さんパラレルでメルヒェンでウッサミーンハイッ!
神姫はこの子かなぁ?と

戦闘機型MMS飛鳥
ttp://i.imgur.com/SaKKXks.jpg

次からやっと日常パート。ではまた、次回


——某日、事務所

ちひろ「——やーんもうハルカちゃんも千ちゃんも何着せても似合いますねー!」クネクネ

ハルカ「朝っぱらから全開ですね……」

千「……昨夜から寝てないんだよね、ちひろ」

ハルカ「それってつまり……」

千「うん……ほとんどぶっ通しでファッションショー」

ハルカ「……お疲れ様です」

モバP「神姫お迎えして嬉しいのは解りますけど、仕事して下さいね?」

ちひろ「まだ始業前ですよーだ」ベーッ

三船美優「プロデューサーさーん!」ガチャッ!

ちひろ「い゛っ!」ビクッ

モバP「うぉぁっ、どうしました美優さん?」

美優「わっ!私の神姫が起きないんです!どど、どうしましょう!?」

モバP「えっ」


ちひろ「ひたはんひゃった……(舌噛んじゃった)」ヒリヒリ

千「バチが当たったんだよ、ちひろ」

ハルカ「えぇと、ちょっとチェックしてみますね」

美優「ど、どうしましょう……壊しちゃったんでしょうか……」オロオロ

モバP「落ち着いて下さい美優さん、何か心当たりは?」

美優「い、いえ……何もしてませんけど……朝になっても起きなくて……」オロオロ

美優「そ、その……一緒に寝たので……もしかしたら下敷きになって——」

モバP「ハルカ、クレイドル準備できたぞ」スッ

ハルカ「ありがとうございます」スッ

美優「——あ、あの?」

ハルカ「美優さん、この子が起きなかったのは充電不足ですよ」

美優「……え?」

?「まーったくもう!ボクの事は説明したでしょ!?」

美優「ご、ごめんなさいカスミちゃん……でも……」

カスミ「でもも何も無いの!一緒に寝ようだなんてさー」

美優「うぅ……」シュン

ハルカ「でも、それを拒否しなかったんでしょう?」

カスミ「う……だってあんな顔で見られたらさー……」

ハルカ「美優さん、今後は気を付けましょうね?」ニコッ

美優「は、はい……」

カスミ「うー……っと、そうだごめんごめん。自己紹介がまだだったね」

カスミ「ボクはカスミ。ご覧の通りアルトアイネスタイプね」

ハルカ「初めまして、Pさんの神姫のハルカと申します」ペコッ

千「ボクはちひろの神姫で千だよー。よろしくねん♪」

美優「あ……ちひろさんの神姫も……ボクなんですね……」

ちひろ「はい♪悪魔型はやっぱりこうじゃないと!」

モバP(幸子の神姫もボクッ娘になるのかな?)

お粗末

三船美優
ttp://i.imgur.com/IHRUhbT.jpg

戦乙女型MMSアルトアイネス
ttp://i.imgur.com/ikuh7BN.jpg

悪魔型MMSストラーフ bis(リペイントver)
ttp://i.imgur.com/p8MCRde.jpg


短いデスが本日は以上
関係無いけどみちるちゃんフゴフゴkawaii!目の焦点合ってないKawaii!

早苗さん投下

——某日、事務所

trrrrr

モバP「おーう久しぶり、どうした?」

モバP「ん?あぁ、もうすぐ終わるから大丈夫だけど——」

モバP「はい、はーいよ、んじゃ後で」

ちひろ「Pさんが私用のケータイ使うなんて珍しいですね」

モバP「そう——ですね、友人から呑まないかって誘いですよ」

ちひろ「いいですねーそういうの。男同士のザ・友情!みたいな」

モバP「なんですかそれ……」

モバP(まぁ、男じゃないんだけど)

——たるき亭

<イラッシャイマセー

片桐早苗「——あ、Pくんコッチコッチ!」ブンブン

モトコ「アニキー!久しぶりー!」ブンブン

モバP「おーう、二人とも久しぶりー」

早苗「三年ぶりくらいかなー?まぁ座れ座れ♪」

モトコ「あれ?そっちは?」

モバP「あぁ、最近パートナーにしたハルカっていうんだ」

ハルカ「初めまして、ハルカと申します。あの——」

モトコ「おぅ、アタシはモトコ。で、コッチがオーナーの早苗ね」

早苗「初めましてー♪よろしくね♪」

早苗「Pくんとは高校からの腐れ縁ってヤツでね——」

モトコ「素直に親友って言いなよ、さなえー」

早苗「男女間に友情は存在しないのよ、モトコ」

ハルカ「ええと——」

モバP「来る前から呑んでやがったなコイツ」

——

モバP「つーか何でよりによってこの店なのさ……」

早苗「何よー、ダメなの?」グビグビ

モバP「このビル、765プロ入ってるの知ってるでしょ」

モトコ「あぁ、アイドルプロダクションだよな?」

ハルカ「はい、同業者ですね」

早苗「何それお姉さん知らなーい」ケラケラ

モバP「お前なぁ……」ハァ

早苗「でも別に困る事ないんじゃなーい?アイドルが来る訳じゃなしー」モグモグ

モバP「まぁそうなんだけどさぁ……んで、また免許証提示?」

早苗「そーそー、しっつれーしちゃうわよねー」グビグビ

早苗「こーんなおねーさん捕まえてさー!年齢聞くとかさー!」モグモグ

店員「」ビクッ

モバP「やめなさい」

早苗「あ、これ美味しいわ。許す」

モバP「モトコ、コレ何杯目?」

モトコ「二桁はいってると思うぜー」

ハルカ(この容姿で呑んでる方がオカシイような……)

——

早苗「っていうかPくん、メガネしてたっけ?」

モバP「ん?あぁ、これ伊達」ヒョイ

早苗「似合わないなー」ケラケラ

早苗「ホラ貸して、貸ーしーて」ンー

モバP「はいよ、壊すんじゃないぞー」

モトコ「何々?アニキもオシャレに目覚めたとか?」

モバP「いや、事務所にいるメガネ好きからプレゼントされた」

ハルカ「メガネ好きどころじゃないと思いますが……」

モトコ「んん?」

早苗「ほらほらどうー?似合う?」

モバP「絶望的に似合わねーなお前」グビグビ

早苗「なにおーぅ」

——

モバP「んでぇ、何か用事あったんじゃないの?」

早苗「何がー?」

モバP「急に呑みに誘ってきやがって」

モバP「何かあった?」

早苗「……んーん、別に」

早苗「なんとなく、呑みたくなっただけ」

モバP「ふーん……呑みすぎんなよ」

早苗「わかってるわよー」グビグビ

モバP「寮の門限もあんでしょ」

早苗「わかってるってばー。母親かアンタは」グビグビ

ハルカ「門限?」

モトコ「あぁ、これでもオマワリさん」

早苗「これでもとは何よーぅ」

——

早苗「そういやPくんさー、アイドルの子に手ぇ出したりしてないよね?」

モバP「何言ってんだお前」

早苗「アイドルのプロデューサー兼マネージャーでしょ?何かあったりしないの?」ズィッ

モバP「何かあって当然みたいな聞き方しないでくれ」

早苗「わっかんないでしょー。年頃の女の子ばっかなんでしょ?」

モバP「仕事上の信頼関係はあっても何もねーよ。あと胸元抑えろ見苦しい」

早苗「おっと、えっちー」ケラケラ


〜〜〜
P「いっくしっ!」

律子「あら、風邪ですか?」
〜〜〜


モトコ「まーでも、女に囲まれてる職場だろ?大変じゃないか?」

モバP「正直しんどいわ……」

モバP「あー、でも最近神姫入れてからは楽だな」

モトコ「へー」

モバP「いつもありがとな、ハルカ」

ハルカ「あ、い、いえ……///」

早苗「ふーん……」グビグビ

——

モバP「あ、そろそろ門限じゃないのか?」

早苗「んー……いーのー」

モバP「いいの、ってお前なー」

早苗「……うぇへへ……ZZZ……」

モトコ「あーあー、もう」

モバP「……んで、ホントは何の話だったの?」

モトコ「……アニキにゃかなわねーなー」ポリポリ

ハルカ「?」

モバP「こんな呑み方するヤツじゃないからな、何か嫌な事でも——」

モトコ「いや、まぁ、ひとまずさ、アニキの家で話せねーかな?」

モバP「——ふむ」

——

早苗「——んー……?」

モバP「おーう、起きたか」テクテク

早苗「んー……」ギューッ

早苗「……あったかい」

モバP「……大体の事はモトコから聞いた」テクテク

早苗「ん……そっか」

モバP「とりあえず今日はウチに泊まれ」テクテク

モバP「んでこの先の事は——「ぐぇぇぇっぷ」——おい」

早苗「うぃー……Pくんの背中おっきー」

モバP「……そりゃどーも」テクテク

早苗「……ZZZ」

モトコ「……ふふっ」

モバP「どうした?」

モトコ「いや、前にもこんな事あったじゃんか」

モバP「あー、あったなぁ」

ハルカ「そうなんですか?」

モトコ「うん、まぁあん時はアニキが——」


〜〜〜
早苗「……背中、おっきいね」

モバP「お前がちっちゃいだけ」
〜〜〜


モトコ「——で、シメられてたっけ」クスクス

ハルカ「Pさん……」

モバP「酔ってたからなー」

——モバP宅

モバP「ほい水」

早苗「うー、ありがとー」

ハルカ「モトコさん、クレイドルの方用意出来ましたよ」

モトコ「おー、ありがとな、ハルカ」

モバP「で、だ。早苗さんや」

早苗「うー……はい」ゴクゴク

モバP「警察辞めたって?」

早苗「……うん」


・・・


モバP「ていっ」オデコペチッ

早苗「あうっ」

モバP「ほれ、大きいだろうけどジャージ。寝るならベッド使えよ、俺はソファで寝るから」

モバP「んで明日、ちゃんと家に連絡入れとけ」

早苗「……うん」

早苗「……ありがと」

——翌朝

早苗「う゛あ゛ー」グワングワン

モバP「呑み過ぎ」

モトコ「こりゃ休んでた方がよさそうだね」

ハルカ「大丈夫ですか?はいお水です」

早苗「あ゛ー……ありがとハルカちゃん」

早苗「でも荷物取りに行かなきゃだしー」ゴクゴク

モバP「なに、ウチに持ってくるとか?」

早苗「ダメ?」

モバP「……いいよいいよ。あぁでも、ちょっとの間だけな」

早苗「ホントっ!?……ぅぁっ……頭痛い……」グワングワン

モバP「うん。ところで、だ。アイドルやらないか?」

——

早苗(あたしがアイドル、ねぇ……)

早苗(お堅いオシゴトって向かないかなーとは思ってたけど)

早苗(両極端過ぎないかなー)


〜〜〜
モバP「早苗はその、可愛いから、アイドルとして充分やっていけると思うし」

モバP「まー、その、なんだ、プロデュースしてみたい、って思ったし」

モバP「……あー、時間だ、行ってくる。鍵は置いとくから」
〜〜〜


早苗(……)ニヤニヤ

モトコ「さなえー起きろー、そろそろ昼だぞー」

早苗「んー……よし!考えても仕方ないか!」

モトコ「お?」

早苗「お昼食べる前にこの部屋掃除するわよ!」

モトコ「元気になったじゃないか。何か面白いモン見つかるかもな」クスクス

早苗「ダメよーモトコ。こういうのは見つけようとしちゃダメ」

早苗「『偶然』見つけないと♪」

モトコ「……なるほど、偶然ね」ニヤニヤ

早苗「そうと決まれば!窓を開けましょ♪」

モトコ「ルルール♪」

早苗「呼んでみましょう♪」シャッ



まゆ「……?」キョトン

早苗・モトコ「「どちらさま!?」」



モバP「どうした?え?ベランダに不審者がいたから捕まえた?」

モバP「あーそれウチのアイドルだわ。そのまま事務所に来るよう伝えて」

スイレン「最近『Pさん分が不足してる』とか言ってたから変だとは思ってたですが…」

スイレン「あのバカマスター!今度という今度は許さんですぅ!」

ハルカ「まぁまぁ、無事見つかった事ですし……」

お粗末。こんな早苗さんが読みたかったから書いた

片桐早苗
ttp://i.imgur.com/tjGHFco.jpg

ハイスピードトライク型MMSアーク・ストラダーレ
ttp://i.imgur.com/L7V89e5.jpg
ttp://i.imgur.com/lrv7qyi.jpg
ttp://i.imgur.com/cy4SqCS.jpg

モトコンポかわいいよモトコンポ

やっぱリペカラーのアークさんはかっこいいな


リペアクイダは付属冊子のイラストを見て惚れ直したな
所で登場人物(神姫)が多くなって把握が難しくなってきたし名簿か何か作った方が分かりやすくなるんじゃないかなと思ったり

携帯から失礼。酉合ってるかな
名簿は今日中に用意しますね。気が回らずに申し訳ない

ハルカ(天使コマンド型MMSウェルクストラ)
ttp://i.imgur.com/Y1AlVzI.jpg


千川ちひろ
ttp://i.imgur.com/ez6w2oE.jpg

千(悪魔型MMSストラーフ bis(リペイントver))
ttp://i.imgur.com/p8MCRde.jpg


島村卯月
ttp://i.imgur.com/r7KGAcT.jpg

ローズ(戦車型MMSムルメルティア)
ttp://i.imgur.com/UhbiXay.jpg


渋谷凛
ttp://i.imgur.com/GVXlJ1E.jpg

サクラ(犬型MMSハウリン)
ttp://i.imgur.com/44ZkJNR.jpg


本田未央
ttp://i.imgur.com/3RuYbX4.jpg

マヤ(山猫型MMSアーティル)
ttp://i.imgur.com/idTUIpu.jpg


大和亜季
ttp://i.imgur.com/SIkdfXF.jpg

バレル(火器型MMSゼルノグラード)
ttp://i.imgur.com/vi4ugLb.jpg


高峯のあ
ttp://i.imgur.com/2FZcxdO.jpg

パーン(剣士型MMSジールベルン)
ttp://i.imgur.com/roSEyBr.jpg


及川雫
ttp://i.imgur.com/6dsEcix.jpg

ハナコ(丑型MMSウィトゥルース)
ttp://i.imgur.com/QLJGWaX.jpg


前川みく
ttp://i.imgur.com/qPtMhME.jpg

ベル(猫型MMSマオチャオ)
ttp://i.imgur.com/pljYYV2.jpg


上条春菜
ttp://i.imgur.com/5uH6pho.jpg

グラシア(ナース型MMSブライトフェザー)
ttp://i.imgur.com/CmGZDcO.jpg


相葉夕美
ttp://i.imgur.com/QuTUFPO.jpg

アザミ(花型MMSジルダリア)
ttp://i.imgur.com/sRcS6yE.jpg


佐久間まゆ
ttp://i.imgur.com/nuwOlfT.jpg

スイレン(テンタクルス型MMSマリーセレス・レムリア)
ttp://i.imgur.com/tyrDhIS.jpg

三船美優
ttp://i.imgur.com/IHRUhbT.jpg

カスミ(戦乙女型MMSアルトアイネス)
ttp://i.imgur.com/ikuh7BN.jpg


丹羽仁美
ttp://i.imgur.com/qNvjYdf.jpg

慶華(侍型MMS紅緒)
ttp://i.imgur.com/pzKxF0n.jpg


脇山珠美
ttp://i.imgur.com/fzSjpt2.jpg

百合(剣士型MMSオールベルン)
ttp://i.imgur.com/ca7ag6q.jpg


浜口あやめ
ttp://i.imgur.com/lky5tWx.jpg

お銀(忍者型MMSフブキ)
ttp://i.imgur.com/FajAoUv.jpg


諸星きらり
ttp://i.imgur.com/0eU3W6C.jpg

ムギ(リス型MMSポモック)
ttp://i.imgur.com/DSAsdrL.jpg


双葉杏
ttp://i.imgur.com/Jjhpkth.jpg

パイン(フェレット型MMSパーティオ)
ttp://i.imgur.com/0uhFebU.jpg


池袋晶葉
ttp://i.imgur.com/NdIzI0k.jpg

ワンダ(アルフェニム)
ttp://i.imgur.com/wRCyZYc.jpg


向井拓海
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アンジェ(クルーザー型MMSジルリバーズ)
ttp://i.imgur.com/QGG2gKk.jpg


南条光
ttp://i.imgur.com/N2pC5TM.jpg

スワン(モトレーサー型MMSエストリル)
ttp://i.imgur.com/yLlLLPP.jpg


佐々木千枝
ttp://i.imgur.com/jw71cXn.jpg

鈴音(戦乙女型MMSアルトレーネ)
ttp://i.imgur.com/jQT1Ct9.jpg

安部菜々
ttp://i.imgur.com/5Mz4L5f.jpg

ミーナ(戦闘機型MMS飛鳥)
ttp://i.imgur.com/SaKKXks.jpg


片桐早苗
ttp://i.imgur.com/tjGHFco.jpg

モトコ(ハイスピードトライク型MMSアーク・ストラダーレ)
ttp://i.imgur.com/cy4SqCS.jpg


荒木比奈
ttp://i.imgur.com/ABnrUAX.jpg

ペシェ(コウモリ型MMSウェスペリオー)
ttp://i.imgur.com/YhgQINQ.jpg


大西由里子
ttp://i.imgur.com/la7dttT.jpg

アスカ(戦闘機型MMS飛鳥)
ttp://i.imgur.com/SaKKXks.jpg


佐久間まゆ
ttp://i.imgur.com/VtBXhdJ.jpg

名前未定(天使コマンド型MMSウェルクストラ(リペイントver.))
ttp://i.imgur.com/CKC7ibj.jpg

名簿は以上。思ってたより少ないですね
他の人が書いてくれたのも入れさせて頂きました

上条ちゃんとか丹羽ちゃんとか、一度きりしか出てない子は再登場させてあげたいなー

天ヶ瀬冬馬
ttp://i.imgur.com/BeC2jQP.jpg

エレキ(エレキギター型MMSベイビーラズ)
ttp://i.imgur.com/Ocg1kIn.jpg


リエ(スプーン型MMSメリエンダ)
ttp://i.imgur.com/yEl0nyH.jpg

名簿抜けてました…申し訳ない
次回だりーラズは土日には投下できるかと

おっぱようございます。投下

——某日、事務所

ガチャ

木村夏樹「お疲れーっす。プロデューサーぁ」

モバP「お、お疲れ様ー」カタカタ

ハルカ「こんにちは、夏樹さん。今日はオフ……ですよね?」

夏樹「おう、ちょっとプロデューサーに頼みがあってさ——」

ガチャバタン!

多田李衣菜「なつきちー!早く行こーよー!あ、お疲れ様でーす!」

夏樹「……アイツと神姫選びに行くんだけど、付き合ってくんねーか?」

ハルカ「え?お二人で行く予定だったのでは?」

モバP「?」

夏樹「……想像してくれよ……ゴキゲンになったアイツと2ケツ」


〜〜〜
李衣菜「ウッヒョー!!」

夏樹「こら暴れんな!」
〜〜〜


夏樹「危ないだろ?」

モバP「危ないな」

李衣菜「なになに?何の話?」トコトコ

モバP「ちひろさーん?」

ちひろ「はいはい、今日は直帰の子達ばかりですから大丈夫ですよー」

千「事務仕事は任せろー」カタカタカタカタカタカタ

ちひろ「やめてヤ○オク終わっちゃう」


ハルカ「……大丈夫そうですね」

モバP「……千に何か買って来るか」

千「あ、イチゴ味のヂェリーでいいよ♪」

李衣菜「ねぇねぇ、何の話?」クイクイ

夏樹「プロデューサーが送ってってくれるってさ」ソデヒッパンナ

——車内

夏樹「頼んどいて何だけど、ありがとな、プロデューサー」

李衣菜「わざわざありがとうございますっ!」

モバP「気にすんな。2ケツじゃ夏樹も大変だろうし」

李衣菜「そうなの?」

夏樹「いや、別に大したコトねーよ」

李衣菜「そっか。んじゃ帰りもよろしく!」

夏樹「お、おう」

ハルカ「あ、でもバイクとかだと神姫二体分の荷物は厳しいと思いますよ?」

李衣菜「そうなんですか?」

モバP「あぁ、よかったら帰り送るぞ?」

李衣菜「い、いえいえ大丈夫ですっ!」

夏樹(はしゃいでるだりーを乗せずにすむか……)ホッ

——神姫センター

李衣菜「さーて、なつきちはどの神姫にするの?」

夏樹「前から言ってんだろー、アークだって」

李衣菜「えー三輪車なんてロックじゃないのにー」

夏樹「三輪車じゃなくてトライクだってのに……お前なぁ……」ハァ

李衣菜「そんなのよりロックなベイビーラズだって!ね!」

モバP「『そんなの』はないんじゃないか?」

李衣菜「あ、えっと、そのー……」


リエ「そのとーりッ!!」

リエ「神姫はみんな違ってみんないい!そこに優劣なんぞありゃしません!」フンス

リエ「どちらかを落としてどちらかを称えるなぞ愚の骨頂!です!」

李衣菜「」

夏樹(お、ロックだ)

モバP(ブレないなぁ……)

ハルカ(久々の登場ではしゃいでますね……)


リエ「そこの方!わたくしが一から、いえゼロからレクチャーして差し上げますのでPさん達はごゆっくりどうぞ!」ガッシ

李衣菜「わ、ちょ、離してー!なつきち!プロデューサーさん!」ズルズル


夏樹「これこれ、タイヤとモーター変えたいんだけど売ってるかな?」

モバP「あ、あっちのコーナーじゃないか?」

李衣菜「うわーん!」

——その頃の事務所

凛「お疲れ様です」

千「あ、お疲れ様ー」

サクラ「お疲れ様でーす!あれ?Pさんは?」

ちひろ「凛ちゃんおかえりなさーい。Pさんは外出中ね」

ちひろ「夏樹ちゃんと李衣菜ちゃんの神姫選びに行ってるわ」

凛「そっか。仲良いよね、あの二人」

ちひろ「うんうん。なんか子犬と飼い主って感じでいいわよねー♪」

凛「……その表現はどうかと思うよ」

サクラ「でも入れ違いになっちゃいましたねー」

凛「んー、じゃお昼は一人で食べに行こうかな」

ガチャ

早苗「ごめんくださーい」

凛「?」

ちひろ「はいはーい、あら、アイドル志望の子かしら?」

早苗「あら失礼、Pくんの友人の片桐と申します」

凛「プロデューサーの?」

ちひろ「友人?」

——神姫センター

李衣菜「うぅ……なつきちー」ゲッソリ

夏樹「お、おう。大丈夫かだりー」

李衣菜「そ、その、さっきはごめんね?」

夏樹「いや、別に気にしちゃいねーよ」

李衣菜「ホントに?」

夏樹「あぁ、でも今後は気を付けろよ?」ポンポン

李衣菜「うん!もう大丈夫!」エヘヘ

夏樹(悪いヤツじゃねぇんだよなぁ……)

李衣菜「ところで、プロデューサーさんは?」

夏樹「あぁ、電話だってさ」


〜〜〜
モバP「もしもしちひろさんどうしました?え、早苗来てるんですか」

モバP「あぁ弁当届けに。あ、じゃあ代わって頂けますか?」

モバP「え?凛に代わるって……もしもし?」





モバP「……OK凛、時に落ち着け」
〜〜〜

——事務所

凛「で?」ニコニコ

サクラ「おねえちゃん落ち着いてえぇぇ」

モバP「だから、早苗とはただの友人で——」

早苗「そうそう。ただ今だけちょーっとPくんのトコにお邪魔してるだけで——」

凛「それが問題なんだってば。アイドルのプロデューサーが同棲してるのが」

凛「スッパ抜かれたらどうすんのさ」

凛「ウチのプロデューサーが変態ロリコンでしたって」

凛「変態ロリコンでしたって!」

モバP「落ち着けって」


夏樹「よし、逃げるぞだりー」

李衣菜「え?神姫起こすんじゃないの?」

夏樹「いいから、ホラ」


凛「しかもプロデューサーと同い年って——」

凛「何かあったらどうすんのさ」

凛「どうすんのさ!」

早苗「ないない」

モバP「それはない」

凛「あ、ないんだ」

ちひろ「え、ないの?」

千「なーんだ」

凛「うぅ……ごめんなさい///」

モトコ「おもしれーな、サクラのマスター」ケラケラ

サクラ「もー、お恥ずかしいです///」

早苗「凛ちゃんも落ち着いた事だし、はいお弁当♪」

モバP「おう、いつも悪いな」

凛「待って、いつもってどういう事?」

早苗「んー?Pくんに厄介になってるんだから、これぐらいはしないとね♪」

凛「……もしかして、家でも?」

早苗「もちろんよ」

〜〜〜

早苗「ごはんにする?お風呂にする?」

早苗「それともア・タ・シ?」

〜〜〜

凛「」

モバP「凛?おーい?」

サクラ「固まっちゃいましたね」

凛「ぷっ——」

凛「プロデューサーのっ——」

凛「変態っ!!」ダッ

モバP「なっ!?」

サクラ「おねーちゃーん!」

——李衣菜の部屋

李衣菜「なまえー……ろっくななまえー……」プシュー

夏樹「ありゃ、パンクしちまったか」

インパルス「夏樹のトモダチにしちゃあ、ヌルいヤツだね?」

夏樹「あー、まぁそう言うなよ。ホラ起きろ」

李衣菜「はぅぁっ!?」

インパルス(なんだかなー)

——二時間後

李衣菜「フェンダー!フェンダーってどうかな!」

夏樹「アタシに聞くなよ、だりーの相棒になる神姫なんだぜ?」

李衣菜「あうぅ……でも……うん!ふ、フェンダーで!」

夏樹「ようやく決まったか……」

インパルス「長かったねー」

夏樹「んじゃ起こしてやりな」

李衣菜「うん!ぇっと、こーやって——」

〜〜〜

フェンダー「改めてよろしくじゃん!りーな!」

李衣菜「うん!よろしくね!」

フェンダー「あ!ギターじゃん!りーなギター弾けるの!?」

李衣菜「」

インパルス「……え、弾けねーの?」

夏樹「あー……」

李衣菜「ぇっと……」

フェンダー「弾けなくても大丈夫じゃん!アタシがしっかり教えてやるじゃん♪」

李衣菜「」

——後日

フェンダー「ホラもう一回通すじゃん!ワン、ツー」

李衣菜「ちょ、ちょっと待ってえぇぇ……」

インパルス「スパルタだねー」

夏樹「こりゃちゃんと弾けるようになる日も近いかもな」

フェンダー「ホラまたFコード!」

李衣菜「うわーん!」

木村夏樹
ttp://i.imgur.com/5tlzuJp.jpg

インパルス(ハイスピードトライク型MMSアーク)
ttp://i.imgur.com/DlClsIo.jpg

多田李衣菜
ttp://i.imgur.com/OAI2qJB.jpg

フェンダー(エレキギター型MMSベイビーラズ)
ttp://i.imgur.com/CHwORD4.jpg
ttp://i.imgur.com/Ocg1kIn.jpg


ttp://i.imgur.com/ZJrfG0b.jpg

お粗末。次回ダチャーン


NG

凛「ぷっ——」

凛「プロデューサーのっ——」

凛「変態っ!!」

モバP「ありがとうございますっ!!」

ダメだ ダチャーンが進まんので投下は来週。申し訳無い

ところでこれ、まだ続けていいもんなの?

——某日、事務所

モバP・ハルカ「ただいまもどりましたー」

ちひろ「あ、おかえりなさーい」

千「おかえりー」カタカタ

モバP「……ちひろさーん、また千に仕事任せてません?」

ちひろ「む、失礼ですねー。校正して貰ってるだけですよ」

千「そうそう、これでも有能だからねー。ちょっと補助してるだけだよー」カタカタ

ちひろ「『これでも』って、千ちゃんヒドイ!」

ハルカ「Pさん、ちひろさんって書類作成苦手なんですか?」ヒソッ

モバP「いや、誤変換で遊んでは消し忘れてるだけ」ヒソッ

和久井留美「あら、おかえりなさいプロデューサーさん」

モバP「あ、和久井さんお疲れ様です」

?「お疲れ様です……いえ、先に『はじめまして』でしょうか」

モバP「えーと、このマオチャオは?」

留美「紹介するわ。私のパートナー、エイミーよ」

エイミー「初めまして、エイミーと申します」

エイミー「以後、よろしくお願い致します」ペコリ

ハルカ「oh……あ、こちらこそ」ペコリ

モバP「こちらこそよろしく。随分かしこまった子なんですね」

留美「ええ。らしくない、でしょ?」

エイミー「そうですか?真面目なマオチャオがいても——」

留美「はいはい、その話はストップ。先にお仕事の話よ」

エイミー「——むぅ、畏まりました」

モバP「では、まずは業務内容の説明から——」

エイミー「——業務内容は把握しました。先輩神姫達に一日も早く追いつけるように——」

留美「エイミー?もう少し肩の力を抜いていいのよ?」

エイミー「お心遣い感謝します。しかしマネージャという仕事をする上で——」

留美「わかった、わかったから」

モバP「マオチャオを選んだのは意外でしたけど、息ぴったりですね」

留美「あら、言ってなかったかしら……私、猫好きなのよ?」

留美「猫アレルギーなんだけど、ね」

モバP「そりゃまた……難儀ですね」


〜〜〜

黒井「ハックション!」

高木「おや、風邪かね?」

黒井「いや……事務所に我那覇のペットも入れているのだろう?」

高木「あぁ、961プロじゃ家族と一緒にいれなかったと言っていたねぇ」

黒井「ふん……私とて、この忌まわしいアレルギーさえ無ければ何も言わなかったんだがな……」

黒井「動物アレルギーさえなければ!我那覇と共に行きたかったのだぞ!」

黒井「琵○湖わんわん王国ロケ!」

〜〜〜

——某日、留美の自室

エイミー「オフだというのに雨天とは……仕方ありません」

エイミー「今日の趣味探しは屋内に限定しましょう」

留美「えぇ、今日も苦労掛けるわね」スッ

エイミー「いえ、これも私の仕事ですから。ところでその猫じゃらしは?」

留美「気にしなくていいわ。それで、屋内の趣味といえば何があるかしら?」ススッ

エイミー「そうですね、裁縫や料理は如何でしょうか?」ピクッ

留美「それは……趣味と言うより、花嫁修業みたいね」スッヒュン

エイミー「実用に繋がる趣味、という捉え方で言ったのですが」ブンッスカッ

留美「なるほど、実用ね」フリフリ

エイミー「はい。特に料理に関して言えば、留美自身の健康管理にも繋がると思いますが」タシッタシッ

留美「となると食材が必要ね……今日は買出しって気分じゃないんだけど……」クィッヒュン

エイミー「そうですね」ピョンッパシッ

エイミー「次回こそ、留美に合う趣味を見つけましょう」スッキリ

留美「ええ、頑張りましょう」スッキリ

留美(次は毛糸玉でも用意してみようかしら)

オフスタイル留美さんのテキストを読んで思いついた小ネタでした。お粗末


和久井留美
ttp://i.imgur.com/eVU1unc.jpg

エイミー(猫型MMSマオチャオ)
ttp://i.imgur.com/pljYYV2.jpg


あとこのスレは参加型なのです
すでに書かれているアイドルでもバンバン書くといいと思うのです

やはり本能には逆らえないのか・・・
そして黒ちゃんwwww

ケモテックの技術力は世界一イイイイ

ダチャーン出来たので投下


——某日 10:24 事務所

向井拓海「おぅ、プロデューサー。コイツがアタシの神姫だ」

アンジェ「初めましてプロデューサーさん」

アンジェ「アタシはアンジェ、以後よろしくね」ペコリ

モバP「あぁ、こちらこそよろしく」

アンジェ「早速だけど、仕事の内容を教えてくれる?」

ハルカ(クール系ですね)


——13:35 事務所

南条光「おぅプロデューサーさん!コイツがアタシの神姫だ!」

スワン「初めましてプロデューサー!スワンっていいます!」

スワン「早速ですけど、アイドルのマネージャーってどんな事するんですか!?」

モバP「うん、その辺りの説明もするから——」

ハルカ(こちらはパッションですか)


——15:54 事務所

原田美世「あ、プロデューサーさん」

モバP「おうお疲れ様ー。美世も神姫起動したのか?」

美世「あ、そうそう。この子だよ♪」

シルキー「……は、初めまして……し、シルキーっていいます」

モバ「……えーと、すごい涙目なんだけど」

美世「ちょっと人見知りが激しいみたいなんだよねー」

シルキー「ご、ごめんなさい」

美世「んーん、よく挨拶できたね♪」ナデナデ

シルキー「あう……」

ハルカ(キュート……キュート?)

原田美世
ttp://i.imgur.com/QJcdjoz.jpg

南条光
ttp://i.imgur.com/N2pC5TM.jpg

シルキー|スワン(モトレーサー型MMSエストリル)
ttp://i.imgur.com/yLlLLPP.jpg

向井拓海
ttp://i.imgur.com/igXB0wE.jpg

アンジェ(クルーザー型MMSジルリバーズ)
ttp://i.imgur.com/QGG2gKk.jpg

バイク組設定稿
ttp://i.imgur.com/BkO62HP.jpg

——アンジェの場合

モバP「そういえば、装備がバイクに変形するんだっけ」

拓海「あぁ、アンジェ、見せてやんな」

アンジェ「見せびらかすモンでもないんだけどね」

李衣菜(かっこいいなー)

フェンダー「りーな、口半開きじゃん……」


——スワンの場合

光「よしレッスン行くぞスワン!変形だ!」

スワン「待ってました!飛ばして行くっしょ!」

早苗「飛ばしちゃダメよー?」

モトコ「スピード違反は取り締まるからなー」


——シルキーの場合

シルキー「……」ギュー

美世「シルキー?肩から降りてくれないとダンス出来ないんだけど……」

シルキー「あ、ご、ごめんなさい」

トレーナー「ずいぶん甘えん坊さんなんですねー」カワイイ

美世「あ、あはは……」

——帰り道

シルキー「あ、あの、マスター」

美世「ん?どうしたの?」

シルキー「あぅ、えっと、わ、私なんかに、マネージャーがつ、務まるんでしょうか」

シルキー「じ、自信がありません……」

美世「うーん……確かに、これからも色んな人と関わらなくちゃいけないから——」

美世「正直、今のままだと務まらないと思う」

シルキー「や、やっぱり……ば、バイクにも、乗れないバイク型なんて……」

美世「ううん。今のままで出来ないなら、これから変えればいいんだよ」ナデナデ

シルキー「あぅ……」

美世「あたしがしっかりメンテナンスして、シルキーを自慢の神姫にしてあげる」

美世「だからシルキーも、ちょっとだけ頑張ってくれるかな?」

シルキー「……が、がんばりますっ」

——別の日、レッスン場

シルキー「あわわわわわわ」フラフラ

スワン「もっとスロットル開けないと安定しないっしょ!」

シルキー「で、でも室内ですしぃ……」トロトロ

スワン「ここの壁は頑丈だから大丈夫!ほらコーナー入るよ!」

シルキー「あ」グラッ

カッシャーン

シルキー「あいたたた……」

スワン「大丈夫!?」


美世「うーん……」

拓海「まだ目線がフラついてやがるな」

アンジェ「臆病が悪いとは言わないけど、ライディングに支障が出るのはちょっとね」

光「なぁなぁ、バイク乗るのって大変なのか?」

拓海「あぁ?んなもん人によるとしか言えねーよ」

アンジェ「アタシ達も基本的な事はプログラムされてるけど、実際に身体を動かすと違うんだよね」

光「そうなのかー」


スワン「簡単なオーバールコースのはずなんだけどな……もう一回やってみるっしょ!」

シルキー「ご、ごめんなさいぃ……」

——また別の日

ローズ「よし!あと一周したらスタートラインで停車するんだ!」

シルキー「どうやって止まるんですかぁぁぁぁ」カッシャーン


卯月「二人とも、お疲れ様!」

美世「目標の十周は達成したよ!頑張ったね!」ナデナデ

シルキー「あぅ……あ、ありがとうございます……」

ローズ「あとは停車の仕方か……シルキー、少しバイクを借りてみていいか?」

シルキー「あ、は、はい、どうぞ」

卯月「ローズも走ってみるの?」

ローズ「あぁ、私も実際に動かしてみないとな」

ローズ「ふむ……——わ!!」

卯月「ウイリーした!?」


ローズ「……」ポカーン

美世「ろ、ローズさん?」

ローズ「ぎ、ギア弄ったっけ」

ローズ「ロー入っちゃって」

ローズ「もうウイリーさ」

卯月「ローズ!?意味がわからないよローズ!?」

——またまた別の日、帰り道

シルキー「あ、あの、別にお祝いとか、しなくても」

美世「いーのいーの、ちゃんとバイクに乗れるまで頑張ったんだから気にしないの♪」

シルキー「あ、あぅ」

美世「もうちょっとスロットルを開けて走れる場所があれば、楽しく走れるかもしれないね」

シルキー「そ、外も、車とかあるから怖いです……」

美世「そっかー。まぁ、ゆっくり走るのもいいか♪」

ブオオオオオオオオ

美世「ん?あ——」


?「キャッ!」

オオオオオオオオオオオオオン

美世「ひったくりだ!」

シルキー「っ!」タッ

美世「あ、シルキー!」


シルキー「待あああああてええええええええええええ!!」ヴォ!


美世「……ふる、すろっとる?」ポカーン

——

アニー「……あ、神姫から通報ですよ。○○商店街でひったくり事件発生」

アニー「通報した神姫が現在追跡中みたいです。犯人の原付のナンバーは——」

八郎「よし、アトラとアニーで先行。俺と穂波さんはパトカーで後続する」

八郎「穂波さん、ナンバー照会は道中にお願い」

穂波「はーいはい」

アトラ「すぐに準備しますね!」

——

美世「あの、怪我とかない!?」

?「だ、大丈夫です……でも、バッグが……」

美世「それなら大丈夫だよ、あたしの自慢の神姫が追いかけてるからね」

?「自慢……ですか?」

美世「うん!まー、すぐに警察も来るだろうし大丈夫!」

美世「あ、あたしは原田美世!あなたは?」

ほたる「あ……白菊、白菊ほたるといいます……」

——数刻後、警察署

八郎「お、この子のオーナーさんと……被害者さんかな?」

美世「は、はい。あの——」

八郎「いやー、流石バイク型だね。見事な追跡だったよ」

アトラ「あの辺りは電線が多くて、空からじゃ追跡しにくいエリアなんですよ」

アトラ「なので、非常に助かりました」ペコリ

シルキー「い、いえ、そんな……」

美世「んーん、よくやったよシルキー!お手柄だよ!」ギュー

シルキー「あ、あぅ……」

美世「やっぱりシルキーはあたしの自慢の神姫だね♪」

ほたる「あ、あのー」

八郎「あ、こちら荷物です。中をあらためて下さいね」

ほたる「……はい、だ、大丈夫です」

ほたる「こ、この度は、本当にありがとうございましたっ」ペコリ

シルキー「あ、い、いえ……神姫として、当然の事、ですから」ニコッ

お粗末。ほたるちゃんマジ不幸少女
次はイヴでリク消化かな。消化した後はどうしたもんか


白菊ほたる
ttp://i.imgur.com/CbtYcoM.jpg

撮影協力
○○警察神姫課の皆様(天使型MMSアーンヴァルMk.2)
ttp://i.imgur.com/ZLHir7a.jpg


NGテイク

シルキー「や、やっぱり……ば、バイクにも、乗れないバイク型なんて……」

シルキー「穴掘って埋まってますうううう!!」

美世「シルキーそれ違う!」

また新しくリクエストを募集してもいいんだよ

そんな事言われたら、私(のSS)を待ってくれてるって勘違いしちゃうよぉ…///


冗談は捨て置き、参加型なのに自分ばっか書いてていいのかなーって
最初に参加型って書かなかったのは失敗だったかも

つまり、相方はファンシィ好きのイケメンかわら

正直、参加型って言われても読んでるだけの身からしたら殆ど一人で書いてるから他の人が書いてても「更新キター」にはならないんだよね
俺だけかもしれないけど

おk、ちょっと元気出た
愚痴っぽくなってスマンね

そういえば先日、某家電量販店のレジ奥にビーチクイーンレーネらしき箱が見えたのです
箱絵がメイド服(OPのアレ)だったんだけど、もしかしてそういう…


>>621から受信した電波

あい「ふぁ、ファンシィグッズなんか部屋に置いてるわけないだろう」

まゆ「そんなあいさんの部屋の写真がこちら」

スイレン「枕元にでっけーテディベアが置いてあるですぅ」

あい「ホァー!?」


まこりんは体育座りしてるイラストが可愛いと思うのです!

ウイリー事件はやめろ草生えた

いや楽しみにしてます。武装神姫はアニメ眺めてただけで詳しくないけど

薔薇屋ウイリー事件・・・ww

とときんに「パイくわねぇか」って言わせ隊

いやいやモチベ上がりました。ありがとうございます
神姫にしろモバマスにしろ興味を持つ切欠になれば幸いです

ではまた、次回


千早「あはははは!アップルパイプリンセス!あはははは!」


千早「あははははは!」

イヴの構想が全然まとまらなくてぐぬぬ…
土日に投下出来そうにないです。楽しみにされてる方には申し訳無い


P「黒井社長の差し入れ、ね」
P「黒井社長の差し入れ、ね」 - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370955960/)

神姫の出ない>>212からのパラレルですが、お暇がありましたらどうぞ

イヴの構想が未だにまとまりません
ちょっと別の話考えて頭を冷やして、再チャレンジしたいと思います

重ね重ね申し訳ないです

イヴ投下

——クリスマス三週間前、某所

「鷲型ラプティアス・エアドミナンス、Acd023_e_02a」

「セットアップ完了、起動します」

会長「……」

会長「……これでいい」ニヤッ

鷲型MMSラプティアス・エアドミナンス
ttp://i.imgur.com/3P5BriV.jpg

真っ白な天井
真っ白な蛍光灯の光の下

「……ここは……どこだ……?」

辺りを見渡す
駅のホームのような場所なのは解ったが、どこだかは解らない
標識も、案内板も、無い
等間隔に置かれたベンチの影だけが、黒く激しく自己主張する
右を見ても左を見ても、ホームの端は見えない

不意に手を掴まれる

「Pさん何してるんですか?もう電車来ちゃいますよ?」

「菜々……ここは……?」

「何言ってるんですか?ここは銀河鉄道の地球駅ですよ」

銀河鉄道?

「ホラ、ウサミン星行きがすぐに来ちゃいますよ!」

「あ……」

何か口に出さなければ、何を言えばいいんだ
何て言えばいいんだ
口に出すより先に、ぐいぐいと手を引かれて真っ白なホームを歩き出す
しばらく無言で手を引かれるまま歩いていると、人影が見えた

「あ〜、菜々さ〜ん。Pさん見つかったんですね〜」

「あれ、雫まで……何で」

「どうしたんですか〜Pさん」

見慣れたはずの笑顔なのに
何故か背筋に悪寒が走る

「ナナのウサミン星と、雫ちゃんのジャージー星に訪問するって約束したじゃないですか」

おかしい
何がおかしい?
銀河鉄道?ウサミン星?ジャージー星?
背筋に走った悪寒?
目の前に並ぶ
仮面のような笑顔?

「一番線、折り返し、普通、ウサミン星行きが参ります。お乗りのお客様は——」

「……う」

うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああ

————さん

——Pさん!

モバP「……ん」

ハルカ「あ!だ、大丈夫ですか!?」

モバP「っ!」ガバッ

モバP「……あ」

モバP(夢か)

ハルカ「大丈夫ですか?だいぶうなされてましたよ?」

モバP「……いや、大丈夫」

モバP「変な夢を見ただけ。おはよう」

——

ハルカ「——では、本日のスケジュールを確認しますね」

ハルカ「本日はクリスマスイベントに、丸一日費やします」

モバP「……」モグモグ

ハルカ「街を一区画借り切っての街頭イベントとは、社長も思い切りましたね」

モバP「まったくだよ……無事に終わるとは思えない」

ハルカ「最悪の事態は想定して、警察の方からも協力は得ていますが……」

モバP「……クリスマス撲滅委員会、ねぇ……」


クリスマス撲滅委員会

その名の通り、クリスマスというイベントを目の敵にした団体である

恨み妬みで集まった烏合の衆が、街行くカップル達にちょっかいを仕掛ける

そんなオフ会から発足した、という話であるが詳細は不明

最近では、クリスマスイベントでサンタクロースに扮してプレゼントを配る神姫達を花火などで妨害

しかしそれも演出の一つとして、ある意味風物詩として定着し始めていた

だが

——クリスマス三週間前、事務所

晶葉「プロデューサー、これを見てくれ」ムスッ

モバP「なんだこれ?」

ハルカ「クリスマス撲滅委員会のサイトですね」

晶葉「あぁ、今まではクリスマスに花火を打ち上げる珍妙団で済んでいたんだが——」

モバP「『我々もついに神姫を配備した。今年は勝つ』と」

ハルカ「なるほど……厄介ですね」

モバP「そうか?この連中が神姫に叱られて終わりなんじゃ?」

晶葉「そうだ。普通の神姫なら、な」

モバP「?」

ワンダ「CSCは私達の心を司る三つのAIチップ、というのはご存知ですね?」

モバP「あぁ、セットに入ってた奴か」

ワンダ「はい。当然メーカー製の純正品を使っていれば正常に稼動するのですが——」

ワンダ「非純正品、というモノがひっそりと出回っているんです」

モバP「もしかして、それがコイツらの神姫に使われてる、と?」

晶葉「おそらく、な。いわゆる違法改造(イリーガル)神姫と呼ばれるモノだ」

晶葉「主に善悪の判断を鈍らせたり、オーナーの言う事を聞くだけの『人形』にしたり……」

晶葉「これまでにも、何度か事件を起こしている」

モバP「取り締まれないのか?」

晶葉「対策は後手後手だ。神姫はハッカー達にとっては技術の宝箱だからな」

晶葉「対策を施したそばから解析されていく」

晶葉「まったく、胸糞が悪い」

ワンダ「晶葉、そんな言葉使うもんじゃないわ」

モバP「あぁ、胸糞が悪いのは同感だけどな」

晶葉「キミならそう言ってくれると思っていたよ」

——クリスマス当日、街頭

「大隊長!B班C班共に配置に着きました!」

「オウ、他のファンの人達に迷惑掛からないようにな」

「サー!伝えておきます!サー!」

『よーし……士魂隊全隊に告ぐ!』

『今日は何の日だ!?』

『『『聖夜!聖夜!!聖夜!!!』』』

『そうだ!そんな聖夜を穢さんとする阿呆どもがいるそうだ!!!』

『おかげで我々は聖夜に防衛任務だ!喜べ!!』

『『『サー!!!』』』

『守るべき目標は!?』

『『『大和ちゃん!他のアイドルさん!!スタッフさん!!!』』』

『一つ抜けてるぞ!!』

『『『ご来場の皆さん!』』』

『そうだ!このイベントは我らが同胞、大和軍曹が参加している!』

『知り合いのよしみで握手やサインを貰いに行きたくなるのも当然だ!私もだ!』

『『『サー!!!』』』

『しかし今回我々がすべき事は!アイドルの皆さんに突撃を掛ける事ではない!』

『ご来場の皆さんを軍曹のファンに仕上げる事でもない!!』

『聖夜を穢さんと牙を剥く阿呆どもから!このイベントを守り抜く事だ!!!』

『『『サー!!!』』』

『我々の敵は何だ!?』

『『『クリスマス撲滅委員会!!!』』』

『そいつを見つけたら!?』

『『『報告!監視!!最悪交戦!!!』』』

『何も無ければ!?』

『『『交通整理!会場内パトロール!!迷子案内!!!』』』

『よぉし!開場まであと五分だ!特に上空警戒は怠るな!!』

『『『アイ!アイ!サー!』』』

大隊長「……まぁ、こんな所か」

島村卯月「すごい……」

大和亜季「申し訳ありません大隊長。こんな手伝いをしてもらって……」

大隊長「なぁに、他ならぬ大和軍曹の頼みだ。聞かん訳にはいかんだろ」

バレル「おかげで警備も万端であります!感謝してもしきれないであります!」

大隊長「はは、どういたしまして、だ」

大隊長「ところでそちらは?」

亜季「こちらは先輩アイドルの——」

卯月「あ、島村卯月ですっ!アイドルですっ!」

ローズ「落ち着け卯月」

ローズ「卯月のマネージャーをしている、ローズだ。今日はよろしくな」

大隊長(戦車型……だと……!?)

大隊長(一見普通の女の子だが、こう見えて実はコッチ側なのか?)

大隊長(いや、それ以前に軍曹の先輩って時点で失礼があってはイカン!気を引き締めねば!)

卯月「でもスゴイですね!亜季さんデビューしてすぐなのに、こんなにファンの人がつくなんて!」

亜季「いえ、士魂隊は地元にあるスーパーの皆さんで結成したチームでして」

亜季「アルバイトしていた時から共に闘った戦友たちです!」

卯月「なるほど、チームワークがいいのも納得ですね!」

卯月「大隊長さん!今日はよろしくお願いしますね!」

大隊長「イエスメム!」サッ

ローズ(お、敬礼)サッ

卯月「♪」サッ

——

渋谷凛「はいコレ、風船はしっかり持ってね」

「ありがとーお姉ちゃん!」

相葉夕美「はい、スタンプ押しておきました!」

サクラ「最後尾はこちらになりまーす!」

夕美「ふぅっ……(凛ちゃん、変わったなぁ……初めて会った時なんて)」


〜〜〜
凛「相葉さんね。今日はよろしく」

モバP「渋谷さん、挨拶くらいちゃんと——」

凛「初めまして、渋谷凛と申します。今日はいいライブにしましょうね」

凛「これでいい?」

モバP「……」ハァ
〜〜〜


夕美(ぶあいそーって感じだったのに)

サクラ「アザミもちゃんと動いて下さいよ!」

アザミ「キャンキャン吠えなくても聞こえてるよ、ウルサイなー」

サクラ「なっ!?」

アザミ「やる事はやってんだからいいでしょー」ヒョイヒョイ

サクラ「整理券は片手で配らないで下さい!」

アザミ「はいはい……ったくもー……」

夕美(……こっちもぶあいそー……とは違うか)

——

前川みく「こんばんわにゃー♪」

本田未央「やぁー皆来てくれたんだ!ありがとー!」

<ワイワイ

マヤ「いいですねー、ああいうの」

ベル「です。私達じゃクラスメートさん出来ないです」

マヤ「仕事仲間は出来ますけどね」

ベル「そうです!みくにゃんもすっかり元気になったです!」

ベル「改めて、事務所の皆さんにお礼しなきゃ……です?」

マヤ「どうしたのベル……あ」

『こちらC班屋上待機チーム、上空に所属不明の神姫を確認しました。どうぞ』

『こちら本部、正体不明機(ボギー)の数とタイプは判るか。どうぞ』

『こちらC班屋上待機チーム、ボギーはラプティアス・エアドミナンス。数は3機。どうぞ』

『こちら本部、警察に連絡する。監視を続けろ。通信終わり』


『こちら本部、C班屋上待機チーム聞こえるか。どうぞ』

『こちらC班屋上待機チーム。感度良好。どうぞ』

『こちら本部、警察は人手不足でこちらに回せない。引き続き監視を続けろ。通信終わり』


C班隊員「……だから!航空戦力を入れろって言ったんだァ!」

ゼルノグラードA「届かなきゃどうしようもないよねー」

ゼルノグラードB「ねー」

——上空

ツガル「もぅっ!プレゼントはあげれないっつってんでしょ!」

アルファ「それが無いとマスターに怒られるの!ちょうだいっ!」

ツガル「だからっ!そのマスターが悪い事をさせようとしてるんだってば!」

ガンマ「そんな訳ないもん!うそつき!」

ツガル(この子達……やっぱり善悪の判断が……!)

ツガル(えーいもうっ!ソリさえなきゃ振り切れるのにっ!)

ベータ「あ、ねぇねぇアルファ、ガンマ。あっちにもっとおっきな袋があるよー」

アルファ「あ、ほんとだ!」

ガンマ「でも神姫じゃないよ」

アルファ「神姫じゃないね」

ベータ「でもあっちの方がおっきい袋だよ?」

ベータ「あっちの方を持って帰った方が、マスターも喜ぶんじゃないかな」

アルファ「褒められるかな」

ガンマ「褒められるね」

ベータ「ヂェリーも貰えるね!」

アルファ「いちご味!」

ガンマ「いちご味!」

<わー!

ツガル「助かった?……って、あれ人じゃないの!」

——地上

アトラ「ま、マスター!大変です!」

神宮寺八郎「あぁ大変だな。あーほらほら押さないでー」

アトラ「そっちじゃないです!上空で空飛ぶトナカイがソリを引いてるって!」

八郎「え?そんな催し聞いてないぞ」

アトラ「なんかのサプライズでしょうか?」

八郎「見に行く暇が無いのが残念だなぁ」

アトラ「うぅー……プライベートで来たかったですねー」

——上空

アルファ「ねぇねぇ!その袋ちょーだい!」

ガンマ「ちょーだい!」

イヴ・サンタクロース「これはダメですよ〜。これから良い子の皆に配るものですから〜」

アルファ「アルファ達も良い子だよ!マスターのために頑張ってるもん!」

ガンマ「そーだよ!その袋を持って帰ったらもっと良い子になれるの!」


ベータ「もふもふ〜」モフモフ

ブリッツェン「ぶも?」


イヴ「でも〜、これをあげちゃうと良い子の皆が困っちゃいます」

イヴ「そうしたら、皆は悪い子になっちゃいますよ?」

アルファ「なっちゃうかな?」

ガンマ「なっちゃうね」

ベータ「でも、マスターとの約束まもらないのも悪い子だよね」

アルファ「そうかな」

ガンマ「そうだね」

ベータ「ねぇねぇ、約束を守るのは良い子?」

イヴ「そりゃあもちろん、良い子です!」

アルファ「じゃあ約束守るー♪」

ガンマ「守るー♪」

イヴ「……ふぇ?」

ブリッツェン「ぶもっ!」

——地上

未央「サンタが空で襲われてる?」

みく「どういう事にゃ?」

ベル「空を通ってたサンタ神姫が『空飛ぶトナカイがソリを引いてた』って言ってるです」

未央「空飛ぶトナカイって……んなサンタじゃないんだから」

マヤ「そういう形をした乗り物でしょうね。そこは問題じゃないんですよ」

マヤ「問題はそのソリに人が乗っていて、神姫達に襲われてるって事です」

ベル「周りにいる警察さんは、ここの警備で手一杯って言ってるです」


〜〜〜
アトラ「こちらに三列になってお並びくださーい!」

八郎(こりゃ三船さんにサイン貰いに行く暇無いな)
〜〜〜


みく「にゃー……でもみく達でどうにかできる問題じゃないにゃ」

未央「あ、空を飛べる神姫ならいいんだよね?だったら——」

ハナコ「雫さ〜ん、未央さん達から伝言ですよ〜ぅ」

及川雫「どうしたのー?」

ハナコ「えっとですね〜、ナナさんとミーナと連絡できないけどどうしたの〜だそうです〜」

雫「ナナさんならー」


「「「「ミミミン!ミミミン!」」」」

「「「「ウーッサミン!ハイッ!」」」」


雫「すごい盛り上がってるよーって返しとこうかー」

ハナコ「はぁ〜い」



未央「ちくしょう何だこの差!」

みく「未央チャン今はそうじゃないにゃ!」

凛「え?トナカイが空を飛んでる?」

夕美「どういう事だろ?」

サクラ「なんだかイマイチ要領を得ませんね……もうちょっと整理するよう頼んでみます」

凛「うん、お願い。そんなイベント、予定なかったよね?」

夕美「うん。サプライズ……かな?」

サクラ「あ、情報きました。えーっと……」

サクラ「空飛ぶトナカイが人を乗せたソリを引いていて、」

夕美「サンタさんみたいだね」

サクラ「そのソリが三体の神姫に襲われてる……って大変じゃないですか!」

凛「待って。神姫が人を襲うの?」

アザミ「珍しい話でも無いよ。一部のバカが改造して、失敗して、壊れた神姫の出来上がりってね」

凛「……ムカツクね」

アザミ「やっぱ凛とは気が合うよ。てな訳で夕美、ちょっと行ってくるね」

夕美「うん、気を付けてね?」

サクラ「あ、アザミさん!ボクも連れてって下さい!」

アザミ「やーだよ。私はサボりに行くんだから」

アザミ「アンタは真面目に仕事してなさい。じゃーね」

——上空

ブリッツェン「ぶもっ!(その程度の機動では捕まえられませんぞ)」

イヴ「ブリッツェン、張り切り過ぎないでね。プレゼントが落ちちゃう」

ブリッツェン「ぶも……(おお、これは失礼)」

アルファ「もー!このっ!」

イヴ「こらー!こんな事してたら悪い子になっちゃうよ!」

ガンマ「悪い子じゃないもん!良い子だもん!」

ベータ「わたしたちにプレゼントくれないお姉ちゃんが悪いんだ!」

イヴ「悪い子にあげるプレゼントは無いよっ!」

アザミ「そういうコト」

アルファ「んー?お姉ちゃん誰?」

ガンマ「お姉ちゃんもプレゼント欲しいの?」

アザミ「そっちはどうでもいいかな。でも——」

アザミ「私の機嫌を損ねた分は、キッチリ払ってもらうからねっ!」

アザミ(とは言ったものの、三対一は分が悪いなー)

アザミ「グラースプアイビー!」

ガンマ「なにアレ?鞭?」

ベータ「あんまり痛そうじゃないね」


アルファ「いただきっ!」

イヴ「させないよっ!ブリッツェン!」

ブリッツェン「ぶもっ(踏み込みが足りん!)」

アザミ「くっそー……」

アザミ(グラースプアイビーで二体を捕まえても一体がソリに行っちゃう)

アザミ(捕まえた二体がエンジンを吹かせばコッチが引きずられちゃう)

アザミ「どうしろってんのよ!もう!」

アルファ「あはは、お姉ちゃん何しに来たのさー」

アザミ「うるさいな、こっちはアンタ達みたいに飛び回るように出来てないの!」

ガンマ「じゃあこうだ!」ガシッ

ベータ「こうだー」ガシッ

アザミ(捕まった!?)

アザミ(しまった!武器を持ってないからって油断してた!)

ガンマ「ねぇねぇ知ってる?神姫ってね、装備が無いと飛べないんだよ?」

アザミ(あ、ヤバ——)

ベータ「えっと、こうすれば外れ——きゃっ!」バッ

ガンマ「どしたのベータ——うわっ!」バッ

アザミ「!?(クナイ!?何が……?)」


鈴音「——正義の鈴の音!聖夜に響かせましょう!」

鈴音「鈴音!見参!」カッ

カスミ「恥ずかしい事してないで、さっさと終わらせるよ」

お銀「命中。アザミ殿、ご無事ですか?」

サクラ「あ、鈴音さんありがとうございました。ソリまで移動して下さい」

ベル「カスミもソリまで移動するです!」

カスミ「はいはい先輩、大声は止めて下さいねー」

アザミ「アンタ達……」

サクラ「へへっ、ボクだってサボりたい時があるんですよ?」

ベル「プチマスィーンズ展開、ソリの方は任せるです!」

アルファ「むぅー!みんなして邪魔しないで!」

鈴音「おっと」ガシッ

アルファ「離せー!」ジタバタ

ガンマ「アルファを離せー!」

カスミ「はいキミはコッチ」ガシッ

アルファ・ガンマ「「離せー!」」ジタバタ

鈴音「さて二人とも……神姫は装備が無いと飛べないのはご存知なのです?」ニコッ

アルファ・ガンマ「「ひっ」」

ベータ「え、えっと」

アザミ「まったく、手こずらせてくれたわねー」

お銀「アザミ殿が一人で行かれたからでは?」

アザミ「……悪かったわよ」プイッ

お銀「謝るならサクラ殿に……さて、お縄を頂戴致しますよ」


アルファ・ベータ・ガンマ「「「ごべん゛な゛さ゛ーい゛!!!」」」

鈴音「ふふっ、判ればいいのです」ニコニコ

アザミ(鈴音は怒らせちゃダメだな)ヒソヒソ

カスミ(装備外した相手を掴んだり放したりとかマジ鬼畜だよね)ヒソヒソ

鈴音「二人とも、何か?」ニコッ

アザミ・カスミ「「な、なんでもない!」」

イヴ「あ、あの〜、助けてくれてありがとうございましたっ!」

アザミ(あ、忘れてたわ)

イヴ「今日は急いでるので、また後日お礼に伺いますね!それではっ!」

カスミ「行っちゃったねー」

アザミ「アレどうやって飛んでるんだろうね」

カスミ「ね」

アザミ「さ、かえろっか……あ、サクラ」

サクラ「なんですか?」

アザミ「あー……ありがとね」プイッ

サクラ「……どういたしまして」クスッ

——

<ピンポーン

会長「お、帰ってきたか」ガチャ

八郎「メリークリスマース」

アルファ「マスター、ごめんなさい」グスッ

会長「おう?」

八郎「クリスマス撲滅委員会の会長だね?神姫の違法改造容疑で逮捕しに来たよ」

会長「……ははっ、失敗かぁ……」

ガンマ「ごめんなさい」ショボン

会長「いやいいよいいよ。警察さん、コイツらの処理って頼めます?」

八郎「……」

ガンマ「マスター、処理って?」

会長「ん?機能停止させるって事だよ」

ベータ「きのう、ていし?」

アルファ「や、やだっ!」

ガンマ「もうマスターに会えなくなっちゃうよ!」

会長「もういいんだよ。三人とも用済みだから——」

アトラ「バカ言わないで下さい!!」

アトラ「この子達を改造して!人に迷惑を掛けて!」

アトラ「用済みだからって機能停止とかバカな事言わないで下さい!」

会長「なっ」タジ

アトラ「アナタにとって、この子達は換えのきく道具かもしれません!」

アトラ「けど、この子達にとってアナタは、かけがえの無いマスターなんですよ!」

アトラ「それでもアナタは!アナタはっ!」ジワッ

アルファ「ねぇマスター、ウソでしょ?」

ガンマ「もう私達と会いたくないの?」

ベータ「こ、今度は成功するよう頑張るから!だから、ね!」

会長「う……」タジ

アルファ「あ、でも悪い事はしちゃダメだね」

ベータ「そうだね。違う事でマスターを喜ばせないとね」

ガンマ「ねぇねぇマスター、何したら褒めてくれる?」

ベータ「今度はもっと頑張るからねっ」

会長「……」

八郎「……何もなきゃ、もう行くけどいいか?」

会長「……俺が」

八郎「ん?」

会長「俺が釈放されるまで……待っててくれれば」

会長「いちご味のヂェリーで乾杯しような」

——

課長「今回の事件で、また神姫への風当たりが強くなるな」

八郎「えぇ、しかし問題はそこじゃありません」

課長「あのCSCの出所、だな」

課長「追えるかね?」

八郎「もちろん、草の根掻き分けてでも見つけ出してみせますよ」

課長「……頼りにしているよ」

課長「時に神宮寺君、三船さんのサインは?」

八郎「……すいません、忘れました」



その数年後から、毎年クリスマスになるとアクロバット飛行を披露するアルファ達の姿が見られるようになるが

これはまた、別の話

——某日、事務所

イヴ「こんにちは〜!」

ちひろ「あら、いらっしゃいませ!どのような御用ですか?」

イヴ「あ、あの、アザミさん達にお礼を——」

社長「ただいまー……って、ちひろくん、こちらは?」

ちひろ「えっと?」

イヴ「イヴ・サンタクロースと申します!先日のお礼に参りました!」

社長「よしイヴくん、アイドルやらないか?」

イヴ「……ふぇ?」

——

モバP「イヴ・サンタクロースさん、前職はサンタクロース、で——」

モバP「あの窓の外からこっちを覗いてる雄々しい方は?」

イヴ「あれはトナカイのブリッツェンですよ〜」

ブリッツェン「ぶもっ(アイドルになっても見守っておりますぞ、お嬢様)」

モバP「頭痛くなってきた……」

ハルカ「あのトナカイ、どうやって飛んでるんでしょう……」

イヴ「やだなぁ、トナカイだから飛ぶのは当たり前じゃないですか〜」

ハルカ「そうなんですか?」

モバP「僕に聞かないでくれ……」

イヴ「よろしくお願いしますね!プロデューサーさん!」

イヴ・サンタクロース
ttp://i.imgur.com/ygXDLcS.jpg


おまけ

——イベント会場

?「……む、もう片付け始めているのか」

日野茜「どうしました!?」

?「いや、白菊に会いに来たんだが——」

茜「ほたるちゃんですね!すぐ呼んできます!」ダッ

?「おい……行ってしまったか」

茜「すいません、お名前よろしいですか!?」バッ

?「忙しないヤツだな……」

黒井「黒井と言えば、伝わるだろう」



以上、お粗末様でした
そろそろネタ切れ

おつ

どの神姫が誰のなのかがわからなくなってきた・・・

>>668
もう何でもいいや。やっと踏ん切りついた


次回でおしまい

——某日、事務所

モバP・ハルカ「「ただいまかえりましたー」」

ちひろ「あ、二人ともおかえりなさい!」

ちひろ「ライブツアーお疲れ様でした!」

モバP「いえいえ、留守を預かって貰ってすいません」

モバP「こっちで何かありましたか?」

ちひろ「いえいえ大丈夫ですよ。『年長組』が手伝ってくれましたし♪」

ハルカ「何か埋め合わせしなきゃですね、Pさん」

モバP「そうだな……」

ガチャ

松永涼「ただいまー……お、アメリカ帰りのプロデューサーだ」

白坂小梅「え、えっと……ただいま、と、お、おかえり……?」

モバP「おーうお疲れさまー。あ、小梅にちょうどいいお土産があるんだ」ガサゴソ

涼「ヘンなモンじゃないだろーね?」

小梅「な、なんだろ……」

モバP「はいコレ、えっと……『心臓の種』ってグミ」

ちひろ「趣味わるっ!」

小梅「わぁ……」キラキラ

涼「うっわー……嫌なくらいリアルに心臓のカタチしてんね……」

小梅「す、すごい……」キラキラ

モバP「あとこっちが、原寸サイズの『心臓の実』」

ちひろ「ひっ」

涼「うぇ……」

小梅「すごい!すごい!」ピョンピョン


ちひろ「Pさんどこでこんなモンを……」

モバP「いや、マルクトとかいう変な店がありましてね——」

ちひろ「店名聞いてるんじゃないです!!」


小梅「り、涼さん……」

涼「大体予想つくけど、何?」

小梅「し、心臓の実……二つあるから……い、一緒に食べよ……?」キラキラ

涼(……こんな目で見られたら断れないなぁ)

涼「あぁ、ありがと。折角だし貰うよ」

小梅「そ、そうだ……せ、せっかくだし、しゃ、写真も撮ろう」

涼(!?)

涼「……」ズーン

小梅「え、えへへ……」ニコニコ

ちひろ(握りこぶし大のグミ@心臓形にかぶり付く小梅ちゃんと涼ちゃん)

ちひろ(そんなブラックな画像が小梅ちゃんのケータイからアイドル達に……)

<prrr

ちひろ「私のケータイにも来ちゃったかー」



モバP「どうした涼、顔色悪いぞー」

涼「うるさい……」

モバP「悪い悪い。ところで、二人でドコ行ってたんだ?」

小梅「……りょ、涼さんと……し、神姫センターに……」

涼「そうだ、神姫買って来たんだよ」

モバP「どれ、涼がコウモリ型で……小梅はテンタクルス型か」

小梅「う、うん……」

ハルカ「なんだか二人のイメージにピッタリですね」

涼「ありがと。じゃあ早速起動しよっか」

——

涼「うん、名前はカーミラで」

小梅「しょ、晶湖で……」

ハルカ「カーミラ……は女吸血鬼ですか」

涼「そうそう。ドラキュリーナってヤツだね」

モバP「ショウコっていうのは?」

小梅「……えへ、く、クリスタルレイク……」

モバP「あぁー……」

ハルカ「ジェイソンですか……」


カーミラ「アイドルのマネージャー?アタイ夜型なんだけど……」

涼「気が合うね。アタシも夜の方が燃える方なんだ」

涼「ま、これからヨロシク」

カーミラ「ん、じゃあ早速だけどアタイ寝てていい?」

涼「それはダメ、まだ顔合わせとかあんだから」

カーミラ「えぇー……」

晶湖「……」

小梅「……」

モバP「こっちはなかなか起動しないな」

ハルカ「そう……ですね。電池切れでしょうか?」






——小梅の事、よろしくね

モバP「……ハルカ、何か言ったか?」

ハルカ「いえ、私じゃありませんよ?」

小梅「……あ、あの子……」オロオロ

モバP「あぁー……」

小梅「……い、いなくなっちゃった……」

モバP・ハルカ「「え?」」

晶湖「……ん、正常に起動しました。小梅、これからよろしくお願いしますね?」ニコッ

小梅「……あ……う、うん……」

晶湖「あら?変ですわね……」

ハルカ「どうしました?」

晶湖「いえ、ワタクシは今起動したばかり、ですわよね?」

モバP「あ、あぁ」

晶湖「……ならば何故、十数年分の『思い出』が入ってますの?」

白坂小梅
ttp://i.imgur.com/UkWDrBz.jpg

晶湖(テンタクルス型MMSマリーセレス)
ttp://i.imgur.com/8qdJIQJ.jpg

松永涼
ttp://i.imgur.com/kF6Lco0.jpg

カーミラ(コウモリ型MMSウェスペリオー)
ttp://i.imgur.com/YhgQINQ.jpg


以上、お粗末様でした
これで自分の分は完全にネタ切れなのです

中途半端な感じになってしまいましたが、ここらで切り上げようと思います
どちらのファンの方にも申し訳なくなってきました

読んで下さった方、参加してくれた方、本当にありがとうございました

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