シンタロー「いや、俺、今18だよ？」

シンタロー「そんな俺なんか、笑われて追いだされるだけだよ？」

シンタロー「だから、マッチョになって店員脅して、店長になるわけよ。」

エネ「世界はとんでもない怪物を生んでしまったよ。」

シンタロー「でな、エネ。俺どうすればいいかな？」

エネ「いや、知りませんよ。知ってたまるかよ。」

シンタロー「…筋肉増強剤。」ボソッ

エネ「いや、持ってませんよ！？」

シンタロー「チッ…ああ！セトのこと忘れてた。あいつんとこいくか。」

シンタロー「あの、リア充マッチョのところに。」

~メカクシ団アジト~
シンタロー「しゃーしあーす。」（お邪魔します）

エネ「私、今気づいたんですけど、セトさんってバイトでは…。」

シンタロー「リア充死ね~リア充死ね~爆発しろ~。」

キド「おや、エネさんと、シンタローさん。こんにちは。
今日は何用で？」
エネ「！！！！！？？？？？」

シンタロー「おう、あのマッチョリア充だせや。」

エネ「なぜ、無関心！？」

キド「セトでしたら、バイトです。」

エネ「なぜ、マッチョリア充で分かった！？」

いや、一応りゅうせーさんの「居ないよつぼみちゃん」を真似した結果
こうなりました。はい。

シンタロー「やっぱりか…。団長さんよ。セトのバイト先、
知ってるか？」

エネ「マッチョリア充は諦めたか！」

キド「商店街の花屋で確か、「ジャンボ」という名前でしたかね。」

シンタロー「サンキュー団長！」タッタッタッ…

エネ「うわっ！？いきなり走らないで下さいよ！！あ ありがとうございました！」

キド「いいんですよ。」

エネ「それではー！」 ~~~~~~~~~~~~~

キド「…力無き者達よ。私が導いて差し上げよう。
それが、団長の務めだから…」 スウッ…

～商店街の花屋「ジャンボ」～
シンタロー「しゃーしやーす。」（お邪魔します）

セト「おっ、シンタローさん、エネさん。どうしたんすか？」

マリー「しん、たろ？」

シンタロー「よう、リア・・セトとマリー。」

エネ（言いかけたな・・・）

シンタロー「今日は、セトに用があるんだ。」

セト「なんすか？」

シンタロー「俺を・・・マッチョにして・・セト「いいっすよ。」

エネ（あっさりおｋ！？）

シンタロー「どうやるん・・セト「バイトするんす。」

エネ（・・・）

シンタロー「そそんなこ事出で・・セト「店長～！」

シンタロー「ファッ！！！？？」

店長「はーい！今行くから、待ってて。」タッタッ

シンタロー「あばばばばｂｂ！！」

エネ「ご主人！しっかり！女性にそんな情けない姿、
　　　見せないでください！！」

シンタロー「でっでも！！」

店長「あら！新しいバイトの子？」

セト「そうなんす！店長の元で、働きたいらしいっす！」

店長「やだっ、うれしいわね！名前なんて言うの？」

シンタロー「し、しんたろーでですぅ///」

店長「シンタロー君かァ・・ふふ、面白い子ね。」

店長「来て、店の事教えたげる。」

シンタロー「！　ふぁ　ふぁいっ！！」