苗木「そうだ、寝起きドッキリをしかけよう」 (171)
苗木「…おはようございます。只今、午前4時30分。みんなが寝静まっているこの時間に寝起きドッキリを行おうと思います」
苗木「本来であれば他人の部屋には無断で入ることは出来ないのですけれども…今回は特別ゲストとしてモノクマさんをお呼びしております」
モノクマ「うぷぷ、モノクマだよ。こんなに面白い絶望が見られそうなこと、僕が手伝わないわけないじゃない」
苗木「僕としては、こんなやつに協力を求めるのは甚だ心外なのですが…仕方がありません、これがいないと部屋に侵入できないので」
モノクマ「ヒドいこと言うなぁ、苗木君は…」
苗木「では、早速ですが>>5の部屋に向かおうと思います」
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ソニア
1しかダメならジェノサイダー
《フカワルーム》
ガチャ
苗木「…おじゃましまーす」
モノクマ「…記念すべき一発目になんで腐川さんなんかを、選んだのさ?」
苗木「…良くも悪くも、僕にこれといった感情をあまり持ってない人だからね、これからのドッキリの基準になると思ったんだ」
モノクマ「そうなんだ、やっぱり君は見てて飽きないなぁ、うぷぷ」
苗木「…えー、まずは部屋の様子から…なんだかハサミが散らばってますね」
モノクマ「殺人鬼の人格で寝たんじゃないの?」
苗木「…ジェノサイダーの方か、僕苦手なんだよね」
モノクマ「あ、これはジェノサイダー翔
の>>10(見つけた物を安価)?」
殺人リスト(殺したい人の名簿)
歯ブラシ
苗木「これは、歯ブラシですね」シャゴシャゴ
モノクマ「迷いもなく口に入れるんだね、君は」
苗木「はふぁはふぁ、ひひふはひへ」ジュポジュポ
モノクマ「歯ブラシを吸う人って初めてみたよ。それよりも、もしかしたらそれ…十神君のかもしれないよ?」
苗木「それはそれで、かまわないよ!」
モノクマ「うぷぷぷぷ」
………………
苗木「…歯ブラシを堪能したところで、本命のドッキリに移ろうと思います。ではベッドの近くまで…」ソロリソロリ
苗木「…正直どっちか見た目では判別つきませんね」
モノクマ「それで、苗木君。今回のドッキリは何をするんだい?」
苗木「それはね、>>15だよ」
キッスで目覚まし
苗木「キッスで起こそうかと」
モノクマ「なかなかの蛮勇だね、いいの?十神君らーぶらーぶな彼女に対してそんなことして。殺人鬼のほうならコロシアイが起きるかもよ?…まぁボクはかまわないんだけどね」
苗木「これしきのことを切り抜けられなくて何が超高校級の幸運なんだって話だよ!じゃあ早速」ゴソゴソ
モノクマ「キッスするのにベッドに潜り込む必要があるのかなぁ…それにいざっていうとき逃げにくいと思うよ?」
苗木「大丈夫。超高校級の幸運ですから」
嗚呼
苗木「腐川さんってさ、自分でブスだーとか十神君から臭いとか言われてたり、あんまりいいイメージなかったけど…こうして近くでみたら全然そんなこと無いよ!例えるならば、そうまだ磨かれてない原石って感じだね!」
モノクマ「熱弁をふるうのは構わないけど…起きても知らないよ?」
苗木「キッスと言ってもする場所はいろいろあるよね…今回キッスする場所は…」
・口
・mouth
・唇
苗木「そうだね!マウストゥーマウスだね!ではいただきます」
ブッチューーーー
モノクマ「…いやん、刺激的」
チューーーー
モノクマ「…まだ続けるの?」
ブッチューーーー …キュポン
苗木「…ふぅ、ご馳走さまでした」ダダダッ
モノクマ「逃げるの早いね、君は…」
ジェノサイダー「うわ!?誰かにキスさて…もしかして白夜様?…ぎゃはぎゃははは、白夜様ガ夜這いをかけに来てくれたの!?」
………………………
苗木「流石は僕。ドッキリ大成功!」
モノクマ「そうなの?十神君に誤解が生まれていたみたいだけど」
苗木「命あってのモノだねだしね。それに寝起きドッキリなんだから起こせれば成功だよ!…さて次は>>25の部屋に行こうかな」
江ノ島
苗木「つぎは江ノ島さんの部屋に向かうよ!ほら、ついて来て!」タッタッタ
モノクマ(残姉ちゃん…南無)
《エノシマルーム》
苗木「…失礼しまーす。…おお、なかなか整理がされてますね」ガチャ
モノクマ「ところでなんで江ノ島さんを選んだのさ」
苗木「よくよく考えると僕って、江ノ島さんのことよく知らないんだよね。だからこれを機に仲良くなれたらいいなって」
モノクマ「そう、絶望的だろうけど頑張ってね」
苗木「…!こ、これは>>30?」
がに股パンツいっちょで寝ている残姉(ウィッグつき)
残姉無用心…
苗木「なんで江ノ島さんがこんな所に…」
モノクマ(この残念すぎる姉が!)
苗木「しかもパンツ一丁、それにがに股開きだなんて!僕には刺激がつよすぎるよ!」ハアハア
モノクマ「苗木君、穴が空くほど見つめながら言っても説得力皆無だよ」
むくろ「…zzz」
モノクマ(大体お姉ちゃんは超高校級の軍人じゃないですか。こんなに隙だらけなんて、私悲しいです)
苗木「…さて、十分に江ノ島さんの痴態を目に焼き付けたところで今回のドッキリは>>37にしようかな」
カンチョー(全力)
苗木「江ノ島さんは今こんなに薄着だ…これを生かすには…そう!カンチョーしかない!」
モノクマ「急に真面目そうな顔になってなにか考えてるかと思ったら…」
苗木「ただパンツ一丁というだけならば他のシチュエーションも56パターン考えられるんだけどね、なにせがに股開きでねてるし、ここはカンチョーしかないかなって」
モノクマ「苗木君には、僕には理解できない世界が見えているんだね」
苗木「それでは参ります。スーッ…ハーッ…食らえ44マグナム!」ズボボ
江ノ島「いたっ…敵襲…!?…っ?はぁっ…!いやあぁぁん!おしり、おしりがぁぁんん!!」
苗木「…またつまらぬものを突いてしまった。ではさらば」ササッ
…………………
苗木「いやぁー満足、満足」
モノクマ「苗木君、これは寝起きドッキリじゃないよ。やり逃げだよ」
苗木「いいんだよなんでも…さて次は>>45」
セレス
苗木「次はセレスさんの部屋に出撃だ!急げモノクマ隊員!」
モノクマ「苗木君、テンションがおかしくなってきてるよ…絶望的だなぁ、うぷぷ」
…………………
《セレスルーム》
苗木「…貴様は別室行きだ…!」
モノクマ「いたっ!!なんで押すのさ!?怒るよもう!」
苗木「…さて到着しましたたえちゃんのお部屋。中々高貴なイメージとあってるんではないでしょうか…何か面白いもの見つかった?」ごそごそ
モノクマ「迷いもなく物色し始める君が好きだよ。ちなみにこれ、>>50みたいだけど、どう?」
kskst
苗木が暴走してるwww
苗木「…あのさぁ、せっかく高貴って言葉をつかってあげてたのに、よりにもよって冷凍餃子?俗っぽさ満点だよ!」ボリボリ
モノクマ「君が面白いものっていうから探し出してあげたのに…冷凍餃子ってそのまま食べて大丈夫なの?」
苗木「何とかナルでしよ。なにせ超高校級の幸運だし」ボリボリ
モノクマ「それより今度はどんなドッキリをするつもり?」
苗木「うーん、>>58でもしようかな」
部屋の内装を和風かつビンボくさくする
苗木「うーん…」
モノクマ「君が思いつかないなんて珍しいこともあるもんだね」
苗木「いや、思いついてはいるんだけどさ…1人じゃできないかなって?」
モノクマ「面白そうなら僕も手伝うよ?」
苗木「言ったな!?今、手伝うとそう言ったな!」
モノクマ「う、うん」
苗木「じゃあこの高貴(俗)な部屋を貧乏くさく改造しよう!」
苗木「まず床は畳だね!ほら運んで」
モノクマ「え、うん」
苗木「違う!違う!こんな新品の畳なんて!もっとこう…その爪で畳を適度にボロボロにして」
…………………
苗木「窓や扉は障子だよ!」
モノクマ「鉄板はどうするのさ、僕は外さないよ」
苗木「いいよ、そのままで。手前に障子をセットしてさ…あ、障子に穴を開けるのは僕がやるからね」
モノクマ「少しは君も作業しなさい!」
苗木「モノクマ」
モノクマ「…何さ?」
苗木「セレスさんが起きちゃうよ…しーっ」
モノクマ「…」
犯人はみんなそう言うんだよ(笑)
苗木「なんということでしょう!あんなに高貴(腹筋大爆発)だったお部屋が日本人なら誰でも落ち着く下町情緒漂う和の雰囲気のあるお部屋になりました」
モノクマ「ゼェー…ゼェー…」
苗木「今回は大改造成功だね。明日のセレスさんの反応が楽しみで仕方ないよ!…ほら、いくよモノクマ」
モノクマ「」
…………………………
苗木「素晴らしい成果だよ!流石は僕だ!…次は>>74に行こう」
桑田
苗木「次は桑田くんの部屋に…行っていいかな!?」
モノクマ「いいともー」
苗木「えっ?」ドンビキ
モノクマ「き、君が言わせたんでしょうが!」
………………………
《クワタルーム》
苗木「おじゃまー…汚っ!」
モノクマ「あーあーこれは酷いね」
苗木「うわっ、>>79なんてあるの?」
石丸の亡骸
前園の写真(盗撮)できればパンチラ
苗木「石丸くんが遊びにきてたなんて…夜時間の外出は止めようってみんなで決めたのに…まさか石丸くんがやぶってるなんて」
モノクマ「あっそれ死体だよ」
苗木「え?」
モノクマ「あと2人に見つかったら死体発見アナウンスだね」
苗木「ええ!?…まぁいいや、クロは間違いなく桑田くんだろうし」
苗木「そんな桑田くんには>>85をしようかな」
バルサンCPMジェット焚く
苗木「モノクマ~あれ出してよぉ~」
モノクマ「しょうがないなあ苗木君は…バルサンCPMジェット~」
苗木「うわぁ!!ねぇねぇモノクマ!これはどうやって使うの?」
モノクマ「それはねぇ、こうやってこうすれば…」
苗木「うわぁ!!煙がでてきたよ」
モノクマ「これで害虫は退治できるんだ」
苗木「モチロン害のある人間も?」
モノクマ「死なないまでも苦しいだろうね」
苗木「よし!さらば桑田くん!君のことは忘れない」ダッダッダツ
苗木「あっちゃんとドアも開かないようにしておかないとね!!」
……………………
苗木「害虫駆除は終わったね」
モノクマ「君も結構ヒドいことするね。僕と一緒にコロシアイを運営しない?」
苗木「ははっ勘弁してよ。それはそうとそろそろ時間もおしてきたね」
モノクマ「あと2人が限界かな」
苗木「次は>>92だ」
霧切
苗木「よし!きりきりさんのお部屋にスニーキングだ」
モノクマ「うぷぷ、楽しみだね」
……………………
《キリギリルーム》
苗木「こちらマコト、霧切さんの部屋に無事潜入した。指示をくれモノクマ」
モノクマ「よくやったマコト。今回のミッションは霧切さんの寝起きドッキリだ。健闘を祈る」
苗木「…別にそんなマジになって返さなくてもいいのに」ごそごそ
モノクマ「だーかーらー!君が振ってきたんでしょうが!…もう家捜しを始めてるし」ごそごそ
苗木「そういうモノクマこそ…あっこれは>>100」
壁を覆う苗木の写真
苗木「あれ?この壁なんかおかしくない?」
モノクマ「うん?あーもー霧切さんったら勝手に部屋を改造して…そういうことは大家さんに迷惑だからやめなさいって」バリッ
壁一面の苗木の写真
苗木「…」
モノクマ「本来の壁にもこんなにベタベタ写真をはっちゃって…全く没収します!」
モノクマ「…苗木くん、不純異性交遊はだめだって」つ とても口にできない写真
苗木「知らないよ!そんなことしたことないし!?」
モノクマ「えっ?ってことはコラ写真なのかな…全くこんなことしてるならコロシアイしなさいっての」
苗木(見なかったことにしよう)
苗木「それはそうと霧切さんには>>110しようかな…」
モノクマに霧切を殺害させる
添い寝(腕枕)+おはよキッス
モノクマはオシオキ以外では殺さないはずなので>>111を採用します
なんで唯一の残酷なのが当たるかなァ
最初から注意もないのに安価無視かよ、石丸はオッケーなのにワロス
>>119モノクマは殺さないって原作で言ってんじゃん
苗木「…モノクマ?霧切さんにオシオキしてもらえる?」
モノクマ「流石にそれはだめだね、部屋の改造だってモラルの範囲内のことだし、校則違反もしてないしね」
苗木「…そう、じゃここは僕が霧切さんにオシオキしようかな…」ごそごそ
モノクマ「本日二度目のベッドもぐり込みだね」
苗木「あっ、服も脱がなきゃ…霧切さんのも脱がしておいてもらえる?」
モノクマ「はいはい」
…………………………
苗木「さて、霧切さんに腕枕してあげて…準備OK。いくよ!」
モノクマ「応」
…切さん
霧切(…?苗木君の声よね?)
苗木「霧切さん」
霧切(えっ?なんで私、苗木君に腕枕されているの?…それに裸だし。えっ?えっ?)
苗木「あっ起きたね。おはよう」チュッ
霧切「ん!?な、何するの苗木君!?」
霧切(えっ?なにこの状況は?確かに妄想は常日頃からしてたけれども…えっ?なんで?)
苗木「霧切さん」
霧切「な、何?」
苗木「昨日は可愛かったよ」イケメンボイス
霧切「」プシュー///
モノクマ「気絶したね」
苗木「よし!オシオキ完了!次いくよ次!急いで、時間が無いよ!」
モノクマ「最後は>>135でいいんだよね」
舞園
苗木「ラストは超高校級のアイドルの舞園さんだ!」ダダダダダ
モノクマ「やっぱり苗木君は男の子だね。女の子ばかりだよ」
苗木「当たり前じゃないか」ダダダダダ
…………………………
《マイゾノルーム》
苗木「ちわーす、集金でーす」ごそごそ
モノクマ「入ると同時に漁り始めたよ…」ごそごそ
苗木「時間がないからね」ごそごそ
モノクマ「>>140なんか面白そうじゃない?」
日記
苗木「なにこれ、ノート?」
モノクマ「それが日記っぽいんだよね。苗木君、先に見てみる?ボクは他の面白そうなの探してるから」ごそごそ
苗木「うん、ありがとう」パラッ
4月○日
今日は入学式!だったはずなのに学校に閉じ込められてコロシアイなんてさせられることになってしまいました…他のメンバーは心配してないかな…でも、苗木君と再会出来たことは嬉しい…かな?
パラッ
4月○日 ☆☆
動機付けなんて理由であんな酷い映像を見せられるなんて…早くここから出なきゃ。
と思ってたけれど苗木君の説得で思いとどまれたと思います。ありがとう苗木君
今日のズラ
私と苗木君がいい雰囲気のところを横槍を入れてきた許せない
4月○日 ☆☆☆☆
苗木君が私のことを気遣ってくれてる。彼は本当に優しいんだな…。今まで苗木君しか目に入らなかったけど他のみんなもいい人ばかりだね。ただしズラテメーは駄目だ
今日のズラ
自分の才能を変えたいなんてほざいてた。あんなのが同じ超高校級の才能なんて思いたくない
4月○日 ☆☆☆☆☆☆
今日も平和。メンバーには申し訳ないけどこのままこの生活と悪くないかも…それでいずれは苗木君と…
今日のズラ
話しかけられたら。死ね
苗木「…」バタン
苗木「モノクマ!ドッキリやろうか?」
モノクマ「え?まだ面白いものは…」
苗木「さて、>>150をしよう」
セクロス
苗木「さてと」スポーン
モノクマ「おお!いい脱ぎっぷり」
苗木「イケない子猫ちゃんにはオシオキしないとね」
モノクマ「苗木君、台詞がオッサンくさいよ」
………………………
苗木「さて、まずは舞園さんの服を取っ払って…僕のこの苗木クンを…」
舞園「苗木クンをどうするんですか?」ニコッ
苗木「え?」
舞園「どうしたんですか苗木君。こんな朝早くから女の子の部屋にくるなんて」
苗木「ちょっ、ちょっとモノクマ?っていない!?」
舞園「さぁ、一緒に楽しみましょうか?」ニコッ
苗木「い、いやーー!犯されるーー!!」
ホラッココガイインデスカ?
ヤ、ヤメ!
モノクマ「あーあ、絶望的だなぁ。うぷぷ」
苗木(翌朝、食堂には微妙な雰囲気が流れていた。割烹着姿のセレスさん。しきりに周囲警戒し座り方がへんな江ノ島さん。十神くんにいつも以上に熱い視線を送るジェノサイダー、やはり石丸くんは食堂に来なかったし桑田くんは青い顔してやってきた。)
苗木(僕はといえば舞園さんと霧切さんに挟まれて気まずい思いをするはめになった)
…………………
苗木「やっと解放された…」
モノクマ「やぁ苗木君。昨日は面白かったね。イイカンジでギスギスし始めてるよ」
苗木「うん、そうだね」
モノクマ「またやるなら歓迎するよ。またね」
苗木(自業自得とはいえ大変なことをしてしまったな…)
霧切「見つけたわ!待ちなさい苗木君!」
舞園「何いってるんですか?私の方にきてください苗木君!」
苗木「」
モノクマ「うぷぷ、いい感じに絶望的だねうぷぷうぷぷ!」
おしり
以上です。お付き合い頂きありがとうございました。
今度からはゴア表現は安価したなどの注意事項を入れるようにしようと思います
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