カツオ「壁の外を探検するのが前からの夢だったんだよ父さん!」
サザエ「駄目よカツオ、壁の外は危ないんだからね~!」
波平「左様、あそこは巨人の巣窟だからな」
カツオ「それじゃただの家畜じゃないか~」
フネ「....人の探究心は誰かの言葉で抑えられる物ではありません」
フネ「私が秘密にしてきた地下室を今度見せてあげましょう」
カツオ「わーい!さっすが母さん!」
ピカッ!!!
マスオ「びゃあぁああ!何の音だいこれはー!?」
波平「ワシが外の様子を見てくる!お前達はそこで待ってなさい!」タタッ
波平「!!....こりゃ大変だ!」
超大型巨人「バ~ブ~」
ドゴォオオオオオン!!!
超大型巨人「チャーイ」プシュウウウ
タラ「イクラちゃんからの合図で~す~」ガリ ピカッ!
波平「巨人がもう一体!?」
ガシャアアアアン!
波平「ワシの家が!皆無事かぁー!」タタッ
ガラ...
カツオ「いてて...僕は無事だよ父さん」
ワカメ「私もよ、ビックリした~」
サザエ「私も助かったわ、でもタラちゃんとお母さんがいないのよー」
波平「そうか...後はタラちゃんと母さんか...」
マスオ「びゃあぁおおおお!痛ぁああいいい!!」ムシャムシャ
一同「!?」
巨人「」ゴクン
ワカメ「あー!マスオ兄さんが巨人に食べらちゃったー!」
サザエ「いーいカツオ?これが巨人の恐ろしさなのよー!」
三河屋「ちわー」ブルンブルン
カツオ「すごい、ビッグスクーターだ!」
三河屋「巨人が侵入してきて危ないよー!後二人ぐらいなら乗れるから乗って下さい!」
サザエ「じゃあカツオとワカメは三河屋さんのバイクに乗りなさ~い」
波平「うむ、ワシ等でタラちゃんと母さんを探さないとな」
三河屋「まいどー!二人もすぐ避難して下さいねー」ブォーーン
それから数年後
教官「では成績上位10名を発表する」
主席 ワカメ
二番 タラちゃん
三番 イクラちゃん
四番 リカちゃん
五番 中島
六番 花沢
七番 ノリスケおじさん
八番 海平
九番 隣のおじいさん
十番 タマ
カツオ(今度は僕達が...巨人を食べる番だ!)
おわり
おまけ
タラ「カツオ兄ちゃん、話があるで~す」
カツオ「どうしたんだいタラちゃん?」
タラ「僕が鎧の巨人でイクラちゃんが超大型巨人でーす」
イクラ「ハ~イ」
カツオ「えぇ!?そうだったのかいタラちゃん?」
タラ「僕達の故郷に一緒に来るでーすぅ!」
イクラ「バ~ブ」
カツオ「それは無理だよタラちゃん、だってそれが本物ならタラちゃんは僕の敵じゃないか~」
タラ「じゃあ拉致るでーす!」シュウウ...
イクラ「ハ~イ~」
ワカメ「お兄ちゃん逃げて!」ザシュ!
タラ「うぇえええん切られたでーすよー」
カツオ「これはバトルの予感だね」
ワカメ「ふん!」バシュ!
イクラ「痛ってーな殺すぞコラァ!」ピカ!
タラ「勝負決めるでーす」ピカ
カツオ「wwwwwwww」
カオリ(分隊長)「まずい!変身した!」
その後 壮絶な戦争の末カツオ達人類は勝利した
本当に完
スレタイが書きたかっただけだからオチが思い浮かばないのです...
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