マスオ「えぇ~!カツオ君調査兵団に入るのかい!?」(29)

カツオ「壁の外を探検するのが前からの夢だったんだよ父さん!」

サザエ「駄目よカツオ、壁の外は危ないんだからね~!」

波平「左様、あそこは巨人の巣窟だからな」

カツオ「それじゃただの家畜じゃないか~」

フネ「....人の探究心は誰かの言葉で抑えられる物ではありません」

フネ「私が秘密にしてきた地下室を今度見せてあげましょう」

カツオ「わーい!さっすが母さん!」

ピカッ!!!

マスオ「びゃあぁああ!何の音だいこれはー!?」

波平「ワシが外の様子を見てくる!お前達はそこで待ってなさい!」タタッ

波平「!!....こりゃ大変だ!」

超大型巨人「バ~ブ~」

ドゴォオオオオオン!!!

超大型巨人「チャーイ」プシュウウウ

タラ「イクラちゃんからの合図で~す~」ガリ ピカッ!

波平「巨人がもう一体!?」

ガシャアアアアン!

波平「ワシの家が!皆無事かぁー!」タタッ

ガラ...

カツオ「いてて...僕は無事だよ父さん」

ワカメ「私もよ、ビックリした~」

サザエ「私も助かったわ、でもタラちゃんとお母さんがいないのよー」

波平「そうか...後はタラちゃんと母さんか...」

マスオ「びゃあぁおおおお!痛ぁああいいい!!」ムシャムシャ

一同「!?」

巨人「」ゴクン

ワカメ「あー!マスオ兄さんが巨人に食べらちゃったー!」

サザエ「いーいカツオ?これが巨人の恐ろしさなのよー!」

三河屋「ちわー」ブルンブルン

カツオ「すごい、ビッグスクーターだ!」

三河屋「巨人が侵入してきて危ないよー!後二人ぐらいなら乗れるから乗って下さい!」

サザエ「じゃあカツオとワカメは三河屋さんのバイクに乗りなさ~い」

波平「うむ、ワシ等でタラちゃんと母さんを探さないとな」

三河屋「まいどー!二人もすぐ避難して下さいねー」ブォーーン

それから数年後

教官「では成績上位10名を発表する」

主席 ワカメ
二番 タラちゃん
三番 イクラちゃん
四番 リカちゃん
五番 中島
六番 花沢
七番 ノリスケおじさん
八番 海平
九番 隣のおじいさん
十番 タマ

カツオ(今度は僕達が...巨人を食べる番だ!)

おわり

おまけ

タラ「カツオ兄ちゃん、話があるで~す」

カツオ「どうしたんだいタラちゃん?」

タラ「僕が鎧の巨人でイクラちゃんが超大型巨人でーす」

イクラ「ハ~イ」

カツオ「えぇ!?そうだったのかいタラちゃん?」

タラ「僕達の故郷に一緒に来るでーすぅ!」

イクラ「バ~ブ」

カツオ「それは無理だよタラちゃん、だってそれが本物ならタラちゃんは僕の敵じゃないか~」

タラ「じゃあ拉致るでーす!」シュウウ...

イクラ「ハ~イ~」

ワカメ「お兄ちゃん逃げて!」ザシュ!

タラ「うぇえええん切られたでーすよー」

カツオ「これはバトルの予感だね」

ワカメ「ふん!」バシュ!

イクラ「痛ってーな殺すぞコラァ!」ピカ!

タラ「勝負決めるでーす」ピカ

カツオ「wwwwwwww」

カオリ(分隊長)「まずい!変身した!」

その後 壮絶な戦争の末カツオ達人類は勝利した

本当に完

スレタイが書きたかっただけだからオチが思い浮かばないのです...

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