ハグワール・D・サウロ「デレシシシ・・・進撃の巨人?」 (35)

進撃の巨人の方がうろ覚えのところがあるので間違いはご容赦してください。
11巻まで読んだのでおそらくネタバレあります。

アクセス規制の可能性大なので書き込めなくなってたら落として下さい。

代行ありがとう御座います。

>>1です。

青キジ「アイスタイムカプセル――!」


――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――
―――――――――
―――――――

―――――――
―――――――――
――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――――――――

【街】

サウロ「なんだで、ここは・・・わしは確かクザンにやられたはずじゃ・・・」


サウロ「人は住んでいるようだが、なんだであれは。でけー壁だ、わしより大きいで。」


アルミン「あ・・・あ・・・」


サウロ「ん?住民か!」


アルミン「・・・!しゃ、しゃべれる・・・!」


サウロ「デレシシシシ。当たり前だで、お前。つかぬ事を聞くがここは――!(バシッ」


アルミン「くそ、!」


サウロ「それは・・・発煙弾か。そんな止めてくれ、、わしはお前らに何も危害はくわえないで。」


―――ドン、ドン、ドン!

アルミン「・・・(な、なんだこいつ。奇行種にしては普通の図体だし・・・)」


アルミン「(第一にまともに会話ができる・・・!エレンと同じ味方の人間か・・・?)」


サウロ「名は、――名は何と言うんだで。わしはサウロ。ハグワール・D・サウロだ。
    おめぇは海軍か?ではないなその服・・・」


アルミン「あ、アルミン・アルトレルト・・・サウロ、き、君はやつらと同じ敵なのかい?(カイグン?)」


サウロ「奴ら?わしは海軍中将だで。市民の味方だ。(戦争でも起こっている国だか・・・?)」


アルミン「カイグン・・・海軍か!本で見たことある・・・ケド、
     ここの国にそんなものはないはずだけど。(本当に何者なんだ・・・)」


―――ドン、ドン、ドン!

>>1
転載禁止だよな?

サウロ「月歩。とと、分厚い壁だで。わしでも乗れる。ん?
    ・・・な、なんだでこいつら・・・明らかに何かおかしいで・・・」

アルミン「す、すごい・・・空を飛んだ・・・!?やっぱり奇行種・・・?
    いや、あんなに話せるのだからどちらにせよ敵ではない筈。何とかリヴァイさんかハンジさん辺りに・・・。」


サウロ「(ドシン!)アルミン、どうやら何かおかしいで。やつらはわしとは違うで。」


アルミン「ま、まだ信用は出来ないよ。(やっぱりそうか・・・。)」


サウロ「まァ、それもそうだでな・・・さて、わしはこれからどうすれば良い。」


アルミン「ついて来て。それと、君が捕まらない為に僕のいうことを聞いて
     えっとね、今僕は見回りでここに来たんだけど・・・――。」



――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――
―――――――――
―――――――

>>7
もうこのタイトルが上がっているブログのを転載禁止ってことでしょうか?
先日代行してもらったことに気付かなかったです・・・

昨日立てたのは俺です

何かちがう解釈してたらスイマセン
詳しく教えて下さい。

―――――――
―――――――――
――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――――――――

【訓練施設】

ザワザワ・・・


アルミン「報告!街内に潜んで居た巨人を一匹捕らえました!報告!
     戦闘の意思はありません。奇行種と思われます!兵長をお願いします!」

訓練所門兵「・・・わ、分かった。通れ。」


エレン「お、おいアルミン・・・どういうことだよ・・・?」

アルミン「エレン、ちょっと一緒に来て。兵長と君にも話しておきたい。」


ミカサ「まって。私も行く。」


サシャ「巨人が大人しく歩いているです・・・。」


ベルトルト・ライナー・アニ「・・・。」

――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――
―――――――――
―――――――

―――――――
―――――――――
――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――――――――

【訓練地奥】

ハンジ「す、っすすすすごいよアルミン君こんな巨 リヴァイ「・・・で?」なんて!」


リヴァイ「で?お前が捕まえたのか。」


アルミン「いえ、捕まえたというよりは・・・。サウロ、ごめんもう話していいよ。」


サウロ「デレシシシシシ!頭の回るやつだなぁ!アルミンは。
    こいつらがおめぇの仲間か・・・。」


ハンジ・サシャ・エレン・ミカサ「!!」


リヴァイ「・・・。(ジャキッ)」

アルミン「ま、待って下さい!!おそらく敵ではないかも知れません。
     エレンと同じ、巨人化できる人間だと思います。」

サウロ「ん??わしは元々巨人族だで。」


アルミン「え?」


リヴァイ「おい、デケェの。意味が分からねェ、テメーは何だ?外のやつらか?」


サウロ「ああ、アレは驚いたで・・・。あいつらはわしら巨人族ではないな。
    というか人の意識が感じられんかったが・・・寧ろ今わしが混乱してるで。」

サウロ「オハラという土地でな、ある男の攻撃を受けたと思ったら此処にわしは居たでな。」


リヴァイ「・・・(まったく意味が分からん・・・。)」


エレン「オイ、・・・お前はあいつらとは違うんだよな・・・?」

ウロ「さっきから聞いとると兄さんがたはあいつ等に因縁でも持っているみたいだな。
    このでけー壁のことも考えると・・・おそらくはわしを警戒する理由もなんとなく分かるでな。」

サウロ「大丈夫だで。わしは何もせん。」


一同「・・・ハンジ「ス、」」


ハンジ「スゴイ!!サウロって言うんだね!!僕はハンジ・ゾエぜひ僕と友達に・・・!」


サウロ「おーおー、威勢が良いでな。よろしく頼むで。」


リヴァイ「あとはお前に任せる・・・。一応警戒に前巨人を捕縛していた場所を使え。
     あそこなら訓練所から一望できる。」


――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――
―――――――――
―――――――

―――――――
―――――――――
――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――――――――

【訓練所奥-平地】

サウロ「通路の門ぎりぎりだったでな。頭ぶつけちまったで、デレシシシシ。」


ハンジ「あはは、サウロは面白いなぁ!さて、此処からは僕の話を聞いてもらうよ。」


ハンジ「まず、君が言ってくれた情報をサッと纏めたんだけど。
    人間ではなく素の巨人、敵ではない、ここの人間じゃない。」


ハンジ「って所かな?」


サウロ「合ってるで。」


ハンジ「じゃあ、君が味方だって前提で話をしようか。僕ら人間は・・・」

・・・
・・・
・・・
・・・

サウロ「随分悲しい話だな。さっきの黒髪の兄ちゃんは特にかわいそうだで。」


ハンジ「そうだね、ここまで君が聞いてくれたって事は信用しても良いのだけど・・・まぁ僕以外が君に冷たいのは許しておくれ。」


サウロ「デレシシシシ。気にするな!(母親を殺されたでか、ロビンと同じだで・・・わしも気をつけて話さないとだな。)」


ハンジ「とりあえずこんなところかな、僕は夕飯を取ってくるけど。あ・・・君はどうするんだい。」


サウロ「あー、そうだでな。さっきの話からしてこの町に食料は多いとは言えないでな。
    やつらは夜動かないのだろう?そしたら動物の一頭や二頭狩ってくるで。」

ハンジ「一応僕も一緒にいくよ。」

――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――
―――――――――
―――――――

―――――――
―――――――――
――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――――――――

【食堂】

エレン「そうなんですかハンジさん・・・。」


ハンジ「ああ、皆。疑いたいのは分かると思うが彼はおそらく敵ではない。根拠は無いケドね。」


ライナー「や、やつはどこから来たんですか?」


ハンジ「分からない。話をそのまま受け取るとどうやら此処の住人でもないかもしれない。」

アルミン「それって・・・瞬間移動的な話ですか?」


ハンジ「いや、そうでもないんだ。彼が言っていたオハラなんて土地はここには存在していない。
    あるのかないのかはわからないが、住んでいる世界すら違うのかm・・・」

コニー「ハッハッハッ!そんなことあるわけ無いだろ!!」


一同「・・・」


コニー「えっ」


――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――
―――――――――
―――――――

―――――――
―――――――――
――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――――――――

【外】

サウロ「おー待ったで」

ハンジ「ごめんごめん、さあいこうか」

・・・
・・・
・・・

サウロ「やつらはどこだで、まったく見えないが・・・?」

ハンジ「僕たちにも分からない。何処かに隠れているか、それか夜は余り動けないらしい。
    ただ明かりは付けないほうが良い。音だけで獣を捕まえるしかできないけど・・・ごめんね」

サウロ「問題ないで。今お前さんの後ろに二頭鹿が居るで」


ハンジ「え?」


サウロ「ほらな、よっとー――、殺してすまなんだな。生きるためには仕方ないから許しておくれ」

ハンジ「す・・・すごい!また君には驚かされたよ!!なんで分かったの!?」


サウロ「おー、おー、秘密だでな」


ハンジ「友達の間に隠し事はよくないよ!」


サウロ「デレシシシシ!面白い奴だで、これはな覇気と言ってだな・・・」

――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――
―――――――――
―――――――

―――――――
―――――――――
――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――――――――

【訓練所奥-平地】

サウロ「ふぅー、食った食ったで。そんなに面白い話だったか?」


ハンジ「サウロの話は面白いなぁ、そんな事をできる奴らが居るのか!」


サウロ「おうおう、わしは能力者ではないがな。他にも空を飛ぶ奴・・・わしよりもデカイ奴・・・いろいろいるでな」


サウロ「さて、わしはここで寝るとする。また明日でな」


ハンジ「うん、おやすみ」


・・・
・・・

・・・
・・・

――ガサゴソ、

アルミン「言ったでしょ、エレン。」


エレン「あ、ああ確かに敵っぽい感じはしなかった・・・。」


サウロ「こんばんわだな、そこに居る二人。」


アルミン・エレン「ッ!気づかれてた・・・!?」

サウロ「ああ、そこの兄ちゃんや。さっきは分かったようなこといって悪かったでな。
    何でわしのことを警戒しているのか知ったつもりだったが・・・違ったでな。」

エレン「ど、どういう意味だよ。」


サウロ「さっきの兵士さんから聞いたでな・・・ハンジか。
    おめぇは母親を亡くしたんだってな、わしにもそんな友達がいたで。」

エレン「・・・」


サウロ「わしを信頼しろとは言わん。だが、奴らとわしは違うで。それだけは覚えておいてくれ。」


エレン「ああ・・・」


サウロ「アルミン、今日はいろいろ助かったでな。また明日な。」


アルミン「うん、!またね。」


――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――
―――――――――
―――――――

―――――――
―――――――――
――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――――――――


【男子寮-女子寮間通路】


――ヒソヒソ

アニ「おい・・・やつら何者なんだ。」


ライナー「知らねぇよ!故郷にもあんな奴居なかったはずだ。」


ベルトルト「どちらにせよ余り僕らには良くないニュースだね。」


アニ「で、どうするんだ。明日が'あの方'が来る日だろう?」

やつら×
やつは○

ライナー「そうだ、早朝、日が出たらここを奇襲することになっている。」


ライナー「俺たちはエレンを奪取し、故郷へ戻る。」


ベルトルト「巨人化されたら大変だからね、アニが捕らえてほしい・・・負けることは無いと思う。」


アニ「勿論だよ、あの方が到着したら町を攻撃しつつ私をライナーとベルトルト、あんたらが守ってくれるって訳ね。」


ライナー「ああ、抜かりは無い。ここでの暮らしも長かっ ベルトルト「よそうよ。」 」


ライナー「・・・そうだな。」

――――――――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――
―――――――――
―――――――

―――――――
―――――――――
――――――――――――
―――――――――――――――
――――――――――――――――――

【訓練所奥-平地/壁外】

サウロ「(眠れないで・・・今日はいろいろあったなぁ。)」


サウロ「かなーり遠くに何かでけー獣が居るでな。ここにも元の世界と同じででけー生物が居るんだろうな。」


サウロ「・・・(zzz)」

・・・
・・・

残念ながら一旦外出です・・・

残っていたら書きます
残っていなかったらまた次の機会に続きを・・・!

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom