境界線上のホライゾンTRPG (979)

「いつか、また皆……一緒になれる?」


川上稔原作、電撃文庫から発売中の「境界線上のホライゾン」の設定を利用した安価TRPGです
キャラの行動はすべて安価とコンマで決まります。

原作の読み込みが甘いところや解釈が間違ってるところはどんどん指摘してね。


コンマはこれを使用します
1 ファンブル
2〜4 失敗
5〜8 成功
9 大成功
0 クリティカル


十代目ステータスまとめ

【性別】男

【種族】

【パラメータ】
・体力:14
・腕力:11
・術式:17
・俊敏:14
・軍略:6
・政治:15
・商才:17

【使用武器】日本刀、武神

【所持金】

【所持品】

【コミュ】


前スレ
【安価・コンマ】境界線上のホライゾンTRPG
【安価・コンマ】境界線上のホライゾンTRPG - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1366472785/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1373809389

えー、まぁ猫でもいいんじゃない?(適当)




その前に>>1は武神の名前と設定を考えなきゃなんだからさ(多忙)




武神サイズ安価

・重武神(みんな大好き巨大ロボ)

・中武神(多分アーバレストとか紅蓮二式とか)

・小武神(オリジナルサイズ。機動殻との差別化が難しいね。URTLAMANかな?)






安価下4

生命維持で装着型


俺自身が武神になることだ…

>>12
同じことを考えてたわwwwwww

はい。小型武神と合一して貰いましょう。

あ、いいギミックを思いついたのでネタには困らなそうです。





名前欲しい……名前欲しくない?



安価下3




アメノムラクモ

おじさん武神の名前募集しちゃうぞ〜





安価下3

アメノムラクモ

無形さんね…無銘に近しい物を感じる

ボルテッカ使うのかなぁ……








ラスト!!武蔵住人一人の好感度判定!!



人物安価下4。同時にコンマ判定

喜美

微妙ですな
喜美派が多いのは嬉しい限りだが

十代目ステータスまとめ

【性別】男

【種族】半神

【パラメータ】
・体力:14
・腕力:11
・術式:17
・俊敏:14
・軍略:6
・政治:15
・商才:17

【使用武器】日本刀、武神「無形」

【所持金】30000円

【所持品】

【特殊設定】神格武装保持者、全方位術式師、商売上手

【コミュ】
葵・喜美:クラスメイト








好感度マジでフツーですわ

十代目ステータスまとめ

【性別】男

【種族】半神

【パラメータ】
・体力:14
・腕力:11
・術式:17
・俊敏:14
・軍略:6
・政治:15
・商才:17

【使用武器】日本刀、武神「無形」

【所持金】30000円

【所持品】

【特殊設定】神格武装保持者、武神乗り、商売上手

【コミュ】
葵・喜美:クラスメイト






こっちが正解じゃもん

22:23『以降』から近いやつだったんだろうさ

貴方の暮らす街は地上ではなく空にあった。

航空艦武蔵、そこが貴方の住処であった。

体の半分が神的存在となっている貴方は、現世の穢れに耐えきれない。

その為、小型の武神に一部の生命機能を補助されながら生きている。

貴方が武神なのか、武神が貴方なのかだんだんとその境界線は曖昧になってきた。

昔、ある魔女の使い魔として黒猫をやっていた時を思い出す。

貴方が猫で、猫で貴方なのか。

果たして、その境界線は一体どこだというのか——

《武蔵・早朝》
貴方の体は規則正しい時間に目を覚ました。

正確には、武神の方から「目を覚まさせられた」が正解ではあるのだが、起きたのだから問題は無い。

さて、今日の一時間目は体育だった気がする。

出るか出ないかは……どちらでもいいか









貴方の行動をどうぞ



安価下

魔女つながりで双嬢と仲良くなるのも手か

安価は武神形態で学院へGO

>>83
貴方は武神と合一したまま教導院へと向かった。

常に合一している必要は無いのだが、特定の空間以外では活動時間に限界があるため、殆ど合一したまま過ごしている。

消費する流体燃料の代金もバカにはならないので、極力動かないのに越した事はないのが。

働いたら負けかと思っている。








教導院前の橋に三年梅組の生徒が集合しているのが見える。

貴方は——






安価下

よ! きみ!

>>85
「よぉ、喜美」

喜美「あら、出たわねコスプレ男」

「生死に関わるから優しく扱え、な?」

喜美「考えといてあげるわ」

「優しくするとは言わないんだな……」

クラスメイトや担任のオリオトライには貴方の素性を明かしていない。

ただ、病気の為の措置とだけは伝えてあるため、一応の理解はあるはずだ。多分……





真喜子「じゃあ揃ったわね?」

ナイト「センセー、そーちょーが居ませーん」

真喜子「サボりね……まぁいいわ」

オリオトライの説明によると、地上げにイラついたのでヤクザを潰しに行くから準備運動に付き合えとの事だった。

正確には、ここからヤクザの事務所に着くまでにオリオトライに一撃加えればいいという事らしい。

真喜子「じゃあ……スタート!!」





貴方はどうする?



安価下

切る

やるか、全力で

>>92
貴方はマウントされていた日本刀に手をかけつつ、加速器に火を入れた。

一瞬で最大加速までもっていき、オリオトライの背後につけた貴方は、そのまま居合の要領で刀を抜き払う。

真喜子「いいわよ、来なさい!」







戦闘判定。直後コンマ

補正もなんもなしか

>>98
補正は
武神、神格武装、で+3

オリオトライ先生が-4なので補正ありでも負けてますわ…








貴方の一閃は、背中に下げていた長剣でガードされた。

しかし、まだこちらには手がある。

振り上げた刀を、そのまま袈裟懸けに振り下ろす。





戦闘判定。直後コンマ

ほい

能力値は高いが、運が悪いのか

>>106
しかし

真喜子「甘い甘ぁい!!」

その一振りも、オリオトライは素早く交わして見せた。

飛び上がって回避。そして貴方の肩に足をつけ、そのまま再加速。流れるような動きだった

「……こっちは高速思考も積んでるんだぞ」

真喜子「先に考えておけばそんな差は埋められるわよ」

そんな台詞を残して先を行くオリオトライ。まだチャンスは残されている。





貴方はどうする?



安価下

今度は全力でいく

>>115
「……無形、リミッターオフ」

《リミッター解除了解。パワー、ミリタリー》

アナウンスが視界の隅に表示され、身体の所々から甲高い駆動音が聞こえる。

「死ぬなよ?先生……」




再び行った加速は、先程迄の比では無かった。

まさに一瞬でオリオトライの脇へと現れた貴方は、抜き身の刀を彼女に向けて一閃した。







戦闘判定。直後コンマ参照。

>>120
貴方の一閃は確かにオリオトライに防がれた。しかし、それは彼女の体勢を崩すには十分の一撃だった。

真喜子「やるぅっ…!」

続けざまに、貴方は二の太刀をぶちこんだ。






戦闘判定。直後コンマ参照

おら!

雑魚過ぎワロタ

コソドロ軍師はあんなにも(戦闘は)幸運だというのに…

>>129
真喜子「爪が甘いねぇ。減点!」

「なっ!?」

貴方体勢の崩れたオリオトライに一撃を入れた筈だった。

しかし、気がついてみると天を向いて倒れているのは貴方であった。

真喜子「柔、剛を制すってね」

どうやら、体勢を崩したままこちらを投げに来たらしい。本当に人間かあいつ……

真喜子「ほんじゃま、お先にー」

そう言い残して彼女はまた先に行ってしまった。

「解放したのに……あぁ、燃料費が」








※リミッターオフモードについて
武神「無形」ですが、リミッターを外す事が出来ます。

リミッターオフモードになると、コンマ×2倍の戦闘判定になります。強いね!!

しかし、戦闘後に燃料費として10000円が所持金から引かれてしまいます。

また、所持金が10000円ないと発動出来ませんので悪しからず。
ご利用は計画的にね(暗黒微笑)

《武蔵・放課後》
すべての授業が終了した。

そういえば、先程三河に到着したとのアナウンスが入った気がする。

まぁ、降りてもいいかもしれないな。








貴方はどうする?

安価下

おりる

>>152
貴方は三河へと降りる事にした。

「偏屈爺さんの顔でも拝みに行くかね……」

実は、この「無形」を授けてくれたのは三河当主である松平元信その人なのである。

暫く顔を見ていないが、いや別に見たくも無い。

「どうするかな……」






貴方の行動安価直後

一稼ぎ

>>155
「まぁあの爺さんがぽっくり死ぬタマでもねぇか」

踵を返して武蔵へと戻った。

朝使った分の燃料代を稼がねばならない。

「バイト、バイト……と」






貴方は何をして働きますか?


安価下

運送

>>165
貴方は運送のバイトをする事にした。

「あぁ、働きたくない……」








バイトコミュ判定。直後コンマ

>>168
貴方は双嬢と遭遇しました

ナイト「お疲れー」

「はい、お疲れさん」

ナルぜ「さっさと働きなさいよこのロボ」

「休憩させろよ」






貴方はどうする?



直後安価

トーリの言ってたことについて聞いてみる

>>170
「そういや、トーリ告白するってな」

ナルゼ「そういえばそんな事言ってたわね」

ナイト「ようやく決めたかーって感じだよねぇ」

ナルゼ「よく決めたな、って感じもするわね。あんたはどう思ってるわけ?」

「俺か?俺は……」





安価下

決断に遅いも早いもない
やると決めたらやっちまえ

>>172
「決断に遅いも早いもの無いな。一度決めたら、最後までやるだけだ」

ナルゼ「あら、流石ロボはいう事が違うわね」

ナイト「なんかロボって感じだよー」

「どんな感じだ……」

ナルゼ「まぁ、思い切りがいいのは評価するわ」

ナイト「じゃ、仕事戻るねー」







マルガ・ナルゼ:クラスメイト

マルゴット・ナイト:クラスメイト

を入手しました。





バイト報酬判定。直後コンマ


商売上手により報酬アップ

報酬17000円入手しました。






十代目ステータスまとめ

【性別】男

【種族】半神

【パラメータ】
・体力:14
・腕力:11
・術式:17
・俊敏:14
・軍略:6
・政治:15
・商才:17

【使用武器】日本刀、武神「無形」

【所持金】37000円

【所持品】

【特殊設定】神格武装保持者、武神乗り、商売上手

【コミュ】
葵・喜美:クラスメイト
マルゴット・ナイト:クラスメイト
マルガ・ナルゼ:クラスメイト

肝試しを終えた貴方たちを待っていたのは、巨大な花火だった。

命の炎を燃やしつくす程、巨大な。





三河を吹き飛ばした花火——竜脈炉を暴走させた本人の松平元信は死亡。

その責は、娘であるホライゾン・アリアダストに負わされることとなった。

翌日18:00、彼女の処刑が行われる

拝気の判定は戦闘簡略化の為に無くしました、ごめんね

《武蔵・早朝》
貴方はいつも通りの時間に目を覚ました。

寝台から身体を起こし、「無形」の元まで歩いて行く。

「僕は誰かを助けられるかな……ブレン」











貴方の行動を教えて下さい



安価下

教導院へ

>>185
とりあえず、貴方は教導院へ向かうことにした。

途中で三征西班牙やK.P.A.Itariaの憲兵に幾つか質問というか詰問されたが、病弱設定でなんとか通した。嘘は言ってない。嘘はな

「身体測定ね…」

どうやら身体測定があるようだ。

午前が女子、午後は男子だ。おおかたトーリ達が何か企んでいるのは予想がつく。

「一度決めたら、最後までやるだけだ……ねぇ」






貴方はどうする?



安価下

いくぜ!★

>>191
貴方は教室の隅に移動し、合一を解除した。

「んー、シャバの空気は美味い!けどこれが毒なんだよなぁ」

流れるような長い金髪を結わえた男が「無形」の背後に出現した。

貴方の本体である。いや、ここまでくるとどちらが本体は区別が無い。

「トーリ達は図書館らしいな……」

貴方は図書館へと移動する事にした。






図書館では、トーリ、シロジロ、ネシンバラ、点蔵がテーブルを囲んで話し合っていた。

トーリ「おぉー!お前も来たのか。まぁ座れよ」

貴方に気がついたトーリが自分の近くの椅子を手で示す。

とりあえず、そこに収まる事にした。

話の流れを追ってみるに、どうやら彼らは臨時生徒総会を行って、聖連支持派の生徒会副会長の本多・正純をこちらに引き入れるつもりの様だ。

トーリ「お前ら、頼めるか?」







安価下

まぁ、できるかぎりで協力しよう

>>194
「俺に出来ることならな」

トーリ「うし!じゃあ行くか!」









臨時生徒総会が開催されるのは、昼からだ。




十代目ステータスまとめ

【性別】男

【種族】半神

【パラメータ】
・体力:14
・腕力:11
・術式:17
・俊敏:14
・軍略:6
・政治:15
・商才:17

【使用武器】日本刀、武神「無形」

【所持金】37000円

【所持品】

【特殊設定】神格武装保持者、武神乗り、商売上手

【コミュ】
葵・喜美:クラスメイト
マルゴット・ナイト:クラスメイト
マルガ・ナルゼ:クラスメイト

えー、久しぶりの更新にお付き合い頂きありがとうございました。

なんかgdgdですが、こんな感じで続けますのでご容赦下さい。

明日は多分お休みで、明後日はやれる感じです。



では今日はここまでです。

10ジ!!

ヘンシン!!



人がいれば即再開

ココデハリントノコトバデハナセ





では臨時生徒総会からだった気がしますな。

あなたは校舎前の橋に居た。

臨時生徒総会により全校生徒は集められ、周囲には全艦への配信の為の機材も並んでいる。

やるのだ。

マイナスからゼロへと戻る為の戦いを——

真喜子「ではこれより、臨時生徒総会を開催する」

オリオトライの一言により、その火蓋は切って落とされた。

この臨時生徒総会で、あなた達は聖連に勝てる見込みを示さなければならない。

武蔵の騎士団、機関部、三河警護隊などを説得出来るだけの言葉を紡がなければならない。

さて、最初の相手は——

ネイト「では、先ずは私から」

あ、見る迄もないね。

予想通り、ネイトはあっさりトーリへと陥落した。

さて、次は……

直政「次は私が行かせてもらうさね」

第六特務、機関部の顔でもある直政だ。

機関部としては、安全に武蔵を飛ばす事が第一なのだろう。

直政「面倒な事は嫌いでね。私の持つ重武神『地擦朱雀』、こいつを倒せたら機関部はあんたらに着くよ」

『朱雀』は作業用の武神だが、中身は戦闘用にも使えるくらいの出来だ。

ふむ、どうするかな









あなたの行動は?



直後安価

スルー

>>222
まぁ他の人員が相手をするだろう。

そう思っていた矢先に、シロジロが名乗りを上げた。

結果としては、シロジロが金の力で朱雀をねじ伏せた。

金って素晴らしい。






そして最後にトーリと正純の討論。

全てがここで決まる……筈だった。

武蔵がホライゾン救出へと傾いた瞬間、K.P.A.Itariaのガリレオが乱入。

正純とトーリの相対は引き分けに。

そこで武蔵王ヨシナオは、延長戦を提案。

内容は、三河警護隊長である本多・二代との相対。

これに勝つ事が出来れば、道は開ける。

しかし、相手は三河随一の実力者。

相手をするのは……







あなたの行動は?


直後安価

出る

>>226
相手を押し付け……決めている輪にそっと混じり、あなたは宣言する。

「俺がやる」

皆の視線があなたに集中するのを感じながら、あなたは言葉を続けた。

「ほら、俺なら怪我とかしてもパーツ替えるだけですむからさ。安全だろ」

トーリ「……んじゃ、頼むわ」

彼はそう言って、あなたの肩をポンッと叩いた。

それで決まりだ。

あなたは皆の前に出る。

直前、

貴美「……勝ちなさい」

一言、聞こえた気がした。










二代「三河警護隊、本多・二代に御座る!」

「三年梅組代表、臨時だ」

二代「では尋常に——勝負!!」







戦闘判定。直後コンマ参照

手加減+1
無形+4

>>231
あなたは二代の動きを見た。

加速術式である翔翼を発動させ、一気に加速。

槍の穂先側の柄をもって、あなたの足を払いに来たのだ。

幾ら小型武神とはいえ、足元を崩せばという判断なのだろう。

だからあなたは——

「ふっ——」

その穂先を脚部で踏みつけた。

鋭い刃が、足元の大地に突き刺さった。

二代「なっ!?」

「手加減かな?ありがとう。そしてさようなら」

相手が硬直した隙を見計らい、あなたは腰の刃を一閃させた。






戦闘判定。直後コンマ参照。

無形+4
蜻蛉切-2
副長-2




>>237
結果から言うと、あなたの一撃は二代には当たらなかった。

彼女は身を後ろへと逸らし、あなたの刃を躱してみせたのだ。

同時に槍の後方へと体重をかけて、あなたに封じられた蜻蛉切を己の手中へと収め直す。

しかし、その間にあなたが何もしていなかった訳ではない。

あなたは彼女と距離を離す事なく、そのまま接近。

槍のリーチから刀のリーチへと持ち込む。

そして、二代が体勢を立て直し終わらないうちに

「せぁっ——!」

銀の一撃が振り下ろされた







戦闘判定。直後コンマ参照

無形+4
蜻蛉切-2
副長-2



せいは!

>>242
打ち込まれた剣戟は、二代の目の前でピタリと停止する。

止めようと思っているならこの程度は朝飯前だ。

「……槍が泣いてるね」

二代「何……っ!?」

「東国無双本多・忠勝の魂とも呼べる槍を手にしながら、君は実の父親の遺志を裏切るのかい?」

二代「違う!拙者は、ただ……」

「ただ、言われた通りにやりました?本当は違う?それが真実なら、君にはやるべき事がある」

二代「……拙者は間違って御座った」

「……君は偽っていただけさ」








本多・二代に勝利しました。

臨時生徒総会が終了し、後はホライゾンを救出するだけだ。

処刑まで残り4時間程。

出来る限りの準備をして望まなければ……









あなたの行動は?


直後安価

無形の整備・点検

>>252
あなたは無形の整備・点検を行う事にした。

先の戦闘の様に激しい戦いが予想される。

整備は万全にしておかないと









発見判定。直後コンマ参照

喜美に会う

>>255
特に何か異常は見当たらない










そして時間はやって来た。

あなたは武蔵を出発し、縦長の隊列を維持しながらホライゾンの囚われている刑場まで向かう。

途中、三征西班牙とK.P.A.Italiaの合同部隊があなた達へと襲いくる。







あなたはどうする?

直後安価

※戦闘時に主人公がとる一連の行動を書き込んで下さい。

その後にコンマをチェックし、3回中2回以上成功したらその通りの行動を。
失敗したらダメージや不利な補正がかかります。

一番の障害となりうる敵を見つけ排除していく

戦闘中というか、みなさんの書き込みが戦場での主人公の行動の指針となります。

コンマが成功すれば、主人公はその通りに動きます。

今後は相対戦なんかもこの形でやろうかと考えては居ますな。




>>260
あなたは敵の隊長格から先に潰して行く事にした。

命令系統を潰していけば敵を撹乱する事もでき、本隊の進軍速度も上がるだろう。

「——推して参る」






戦闘判定。直後1〜3のコンマ2回以上成功で行動完遂。

無形+4
人数差-1

>>269->>271
成功




あなたは隊列から離脱し、敵陣のど真ん中に吶喊した。

防御術式を構えた前衛を飛び越え、その後ろ、隊長格へと向けて斬り込む。

「おぉ——」

前後左右から襲いくる刃を、あなたは全て紙一重で回避する。

当たってもこの無形の装甲なら暫くは大丈夫だろうが、当たらないに越した事はない。

お返しとばかり一閃。

周囲を囲んでいた兵士がバタリ、その場に倒れこむ。

「峰打ち、とは言わないけどなるべく急所は外してるから」

敵兵「な、嘗めるなぁ——!!」

再び襲いくる敵兵を、あなたはその刃を以て斬り伏せる。









次の行動はどうしますか?


直後安価

全速前進!!

>>283
あなたはそのまま前進し、敵陣を撹乱しつつ本隊との合流を行う事にした。








戦闘判定。直後1〜3コンマ

無形+4
人数差-1



オーズ!!

>>289->>291
成功


あなたはそのまま敵陣を中央突破する。

目の前に立ち塞がったものは、何であろうと斬り捨てた。

幾重に重なる敵の壁を突破し、通過し、無力化した。

あなたにこの無形を授けた男のたった一人の娘を救う為に。

「これで貸し借り無しだぞ偏屈ジジイ!!」

抜けた。

目の前には見慣れた極東式の制服が見える。

そして、その先には——


「教皇総長、イノケンティウス……」

彼の持つ大罪武装、淫蕩の御身その効果は

教皇総長「この鉄鎚に映り覚えた範囲に存在する敵対する者達の武装を骨抜きにする!!これが教皇の威光よ!!」











判定。直後コンマ

オーズ!!

>>294
成功










けど今日はもう眠いよ……

教皇総長の持つ大罪武装の前に、なす術も無く倒れて行く武蔵の面々。

しかし、その中にまだ戦う者が居た!

その体に刻まれた「斬」の文字の意味とは!?

次回、境界線上のホライゾンTRPG
「無形、その真実」


文字は力を持ち、力を与える能がある








次回予告しながらまた明日ー

10ジ!!

4分遅れた。セーフセーフ

では再開








教皇総長の持つ淫蕩の御身の力により、射程内の武器は全て骨抜きにされてしまった。

刀はただの鉄の棒となり、盾はただの板きれに成り下がる。

攻撃の意思を持つ動きは全て緩慢になり、教皇の威光は全てをひれ伏させた。

……本当に?

ならば

「どうして俺は立っているんだ?」

武神の身体の貴方は、バラバラになる事もなく、機能が停止する事も無い。

敵兵「お前…なんだその文字はぁ!?」

「文字?」

敵兵の指摘を受け、貴方は自分の機体を確認する。

そこには、装甲表面に浮かび上がる幾多の文字があった。

「斬……魔?」

恐らく独逸語で書かれたそれは、貴方を守護する結果にも、縛る鎖の様にも見えた。

『リミッター解除。モードシュナイデン』

突如として無形からアナウンスが流れ、その駆動音が大きくなって行く。

「理由も、原理も分からない。けど、分かるのは……まだ動ける。それだけだ」










あなたの行動は?


直後安価

進撃!

>>313
あなたはこのまま直進する事に。
今まともに動けるのはあなただけだ。ならばここで時間を稼ぐのがあなたの役目だ。








判定。
無形・特殊、コンマ基礎値×2
人数差-2

直後1〜3コンマ!!


>>317->>319
成功





あなたは正面の敵陣へと、その刃をもって斬り込んだ。

先ほどまでとうってかわり、あなたの刃は敵の防護壁すらも軽く切り裂く鋭さとなっている。

原理も理由も分からない。

けれど、やる事は分かっている。

「前に……出る!」

ここであなたが教皇総長を討てば、武蔵は勝ちに大きく近づく。

やるしかない。

「お、ぉおおおおお!!」

刀を振るって吶喊する。後ろは見ない。望むは前のみ。

「!?」

しかし、あなたの前に立ち塞がる影があった。

ガリレオ「ここから先へは行かせる訳にはいかんな」

「ガリレオ……」








あなたの行動は?


直後安価

潰す

>>322
「関係ない。押し通るまでっ!」

ガリレオ「では、採点してあげよう」









直後コンマ1〜3

無形・特殊、コンマ基礎値×2
天動説・地動説、-4

斬りえぐる!

ほい

>>328->>330
成功



あなたは一気に踏み込み、ガリレオへと距離を詰める。

それを見越していたガリレオも、同時に術式を発動。

ガリレオ「天動説」

ガリレオを中心として、あなたは公転速度で振り回され——ない。

ガリレオ「なっ!?」

あなたに向けて放たれた術式は、あなたの振るった刃によりその存在を斬り割かれた。

「……文字は力となる」

無形の装甲表面から、刀の刀身へと伝播したそれは、ガリレオの術式すらも斬った。

ガリレオ「——っ地動説!」

あなたの背後をつくべく、今度は地動説を発動。

しかし、それも

「斬る」

あなたの一刀の元に斬り捨てられる。

ガリレオ「なんだ、これは……しかし——実に面白い!!」

「ぜぇぇあ!!」

あなたの一閃のはガリレオの硬い甲殻すらも切り裂き、赤い血を吹き出させた。

致命傷ではない筈だ。周囲に救助して貰えば十分に助かる。








あなたの行動は?

直後安価

教皇の方に行ってみる

>>335
あなたは教皇へと迫る。

彼を倒せば、この戦いは武蔵の勝ちだ……!!









直後1〜3コンマ

繝峨Λ繝峨Λ

>>338->>340
成功




あなたの眼前には教皇総長。

背後には傷ついたK.P.A.Italiaの生徒達。

ついにここまで来た。

教皇総長「よくここまで来たなぁ、おい」

「……ホライゾンは返してもらう」

教皇総長「それは無理な相談だな。ここでホライゾン・アリアダストを逃がせば、それこそ聖連の立場が無い」

「……そうか。なら」








あなたの行動は?



直後安価

来いよインノケンティウス!大罪武装なんか捨ててかかってこい!!
……まあそっちが来なくてもこっちから突っ込ませてもらうがなあっ!!!

血の気多すぎぃ!絶対殺すマンか、なにか?(無知)



>>343
「なら、無理やりにでも返してもらうまでだ」

教皇総長「ここまでも十分無理やりだろうが」







判定。直後1〜3コンマ

無形・特殊、コンマ基礎値×2

オラオラ

>>347->>349
成功






一閃。

リン

鈴なりのような音が聞こえた。

直後、教皇総長の被っていた帽子が真横に切り裂かれ、地面へと落下する。

教皇総長「……後悔するぞ、おい」

「……後でするから後悔なのさ。今はいい」

教皇総長「そうかよ……」

あなたは教皇総長の帽子を拾い上げて、空高く掲げて宣言する

「教皇総長イノケンティウス、討ち取ったり!!」


















武蔵は既に三河を離れ、ステルス航行状態であった。

教皇総長、ガリレオ、立花・宗茂を立て続けに失った聖連側は三河を放棄、本国への撤退を開始した。

その隙に、武蔵はホライゾン・アリアダストを確保した。

そのまま三河を離脱し、西ルートで脱出している。

あなたは英雄として祭り上げられ、どこへなりもと引き回された。

「つ、疲れた……」

部屋のベッドに倒れこみ、ようやく一息入れる。

「……英雄、ね」

あなたは脳裏に一人の男の姿を思い浮かべ、思考を虚空へと委ねて瞼を閉じた。








十代目ステータスまとめ

【性別】男

【種族】半神

【パラメータ】
・体力:14
・腕力:11
・術式:17
・俊敏:14
・軍略:6
・政治:15
・商才:17

【使用武器】日本刀、武神「無形」

【所持金】37000円

【所持品】

【特殊設定】神格武装保持者、武神乗り、商売上手

【コミュ】
葵・喜美:クラスメイト
マルゴット・ナイト:クラスメイト
マルガ・ナルゼ:クラスメイト

※無形・特殊モードについて

リミッター解除モードとは別に、無形には特殊モードが存在します。
ある一定の条件下になると、無形は特殊モードになり凄いパワーを発揮します。
これには別にお金とかかかりませんが、条件がわからないと発動は安定しません。
リミッター解除モードと合わせてご利用下さい

三河から二週間。

武蔵はアフリカ大陸外縁経由で英国を目指していた。

既に行程は終盤に差し掛かっており、この後定期マーカーを投下して暫くすると直ぐに英国だ。












あなたの行動は?


直後安価

無形の整備・点検

>>370
あなたは無形の整備をする事にした。

上手く行けば、この前のアレの秘密も分かるかもしれない。







判定。直後コンマ

>>374
あなたは無形の整備を完了した。

特におかしな所はない。

じゃあ、この前のアレは一体……














警報が流れた。

三征西班牙が国境ギリギリで奇襲を仕掛けて来たのだ。

相手は武蔵の上を取り、爆撃や砲撃を行っている。

こちらの準備が整うまでは防戦一方だな……







あなたの行動は?


直後安価

進撃

>>380
あなたはどうにかして敵陣への進撃を果たしたい





直後1〜3コンマ

n

こいつのコンマおかしくなぁい…?


>>385->>387
ネシンバラが道をつけた。

牽引帯をパージし、それを敵艦までの足がかりとしたのだ。

あなたは先頭に立ち、敵陣目掛けて突撃を敢行する。

登り切った先は相手の旗艦であろう船の上。

そこであなたは……







直後安価

警告文を140文字くらいでどうぞ直後安価

進めば切る 引いても切る

>>400
「これ以上やれば斬る。大人しく帰っても斬る」

『結局斬るんじゃねーか!!』

「あれ?」




弘中「お前が例の英雄さんか?」

「弘中・隆包か。わざわざ副長が出張ってくるとは」

弘中「そりゃあそうだろう。なんたって武蔵の副長様相手だからな」

「まだ慣れてないんだけど……武蔵副長、推して参る」

弘中「こいよ。鬼隆包が処理してやっからよ!」







戦闘判定。直後1〜3コンマ

無形+4
敵副長-2

御託は良い、俺に斬られろ!

>>413
あなたは弘中との相対に入った。

彼の獲物は聖別された大型メイス。

それをもって相手の攻撃を受け流していくのが特徴だ。

堅実に、硬く、それが奴の主義。

なら…

「おぉおお!!」

速く、鋭く、それがあなたの主義だ。

目に見えるより、速く。耳で聞くより、速く。

あなたの剣戟は激しさとする鋭さを増していく。

弘中「やるなぁ!!」

硬い金属の激突音が幾重にも響き渡る。

既に周囲の様子は意識にない。

あるのは彼の防御を突破する隙を伺う事だけ——

「そこっ!!」

一瞬の隙を見て、あなたは無形の脚部で蹴りを放った。

武神の装甲、質量、速さをもった蹴りは弘中の脇腹に直撃した……かの様に見えた。

勢いよく吹っ飛ばされる弘中。しかし、その脇腹には大型メイスが構えられていた。

「逃げられた……」

反動を利用し、あなたから距離をとったのだ。

しかし、彼は排除できた。

時間稼ぎとしてはまぁまぁだろう。

後2ターン程で重力航行の準備が完了する。

それまで暴れておけばいいだけの話だ。










あなたの行動は?


直後安価



いったん本艦に戻り、戦況確認

>>423
あなたは武蔵へと戻って戦況の確認がしたい






直後1〜3コンマ
乱戦-1
警戒-1

ほい

エクシード チャージ

>>429->>431

しかし、あなたの周囲を取り囲むように三征西班牙生徒が布陣している。

どうやらあなたをここで仕留めたいらしい。

「後顧の憂い、ってやつね……」

刀を素早く構え直し、周囲へと視線を向ける

「推して参る」







戦闘判定。直後1〜3コンマ

無形+4
人数差-1

くびおいてけー!!!!

>>439->>441



一閃。

取り囲んでいた生徒の一部がその場に崩れ落ちる。

それを見て腰が引けた奴らに向けての二撃目。

倒れる生徒の数は一方的に増えるばかりだ。

寄るのが悪い。来るのが悪い。

目の前に敵が来たなら、なんであろうと

「叩き斬るまでだ」










あなたの行動は?

直後安価

切る

>>448


斬る。それだけだ









戦闘判定。直後1〜3コンマ

無形+4
人数差-2

オーズ!!

>>457->>459
成功




あなたはギリギリまで敵艦へと残り、敵の舞台を撹乱した。

そして重力航行の準備完了と共に敵艦から離脱、無事に武蔵の輸送艦へと移動する事に成功した。

三征西班牙側へ損害は与えたものの、実際は軽微だろう。

副長としての役割は最低限果たしたと言える。

「二代に押し付けとくんだった……」

副長に指名され、あなたは最初辞退したのだ。そんな性分では無いと。

しかし、二代が横から推薦したため止む無く引き受けることに……

「お金入るのはありがたいけどね」






武蔵は重力航行へと移行。三征西班牙を離脱し、英国へと突入した

ここまで。



おかしい。何かがおかしい。主に初期値とコンマがおかしい。

まさかこんなに脳金プレイになるとは……

まぁ、たまにはバカルートもいいでしょう。エンディングも見えましたし。




何気に始めての副長であり、トーリ契約無しの話でちょっと書くの楽しみでもありまする。

とぅえんてぃーとぅー

時間だあぁああああああああ!!

では再開。










あなたは現在、英本土国に居る。

正確には、英国本土に墜落した輸送艦に、だ。

あの後、武蔵は英国からの介入を受けた。

その際に、ステルス状態の三征西班牙艦船から受けた砲撃の煽りをうけ、あなたたちを乗せた輸送艦は英国本土の外縁に墜落したのだ。






遡る程数時間前






「うぉっ——」

武蔵が急速旋回を受けた影響で、輸送艦はコントロール不能。

このままではしたの地面へと落下してしまう。

しかし、あなたは運良く、いや運悪く墜落先の地表付近に人影を認識してしまう。

数人の子供だ。このままでは彼はこの船の下敷きだ。

そして

「まだ居るのか…」

右手からこちらに近づいてくる人影。

恐らく子供達を助けようとしているのだろう。その手には既に術式光が見える。

(あの威力の術式をぶつけたら、輸送艦の装甲に跳ね返されるのがオチだぞ……)







あなたの行動は?




直後安価


術式発動よりも速く子供たちを助ける!

>>485
(子供を助けるのが優先だ…)






判定。直後1〜3コンマ
無形+4



s

そぉい

>>489->>491


あなたは勢いよく艦首へと飛び出すと、そのまました方向に向けて跳躍した。

艦の落下速度を上回り、あなたは地表へと急速接近する。

着地の寸前に推進機を全開にし、衝撃を緩和。回転運動も加えて力を拡散させ、そのまま浅瀬を突っ切る。

子供「えっ…?」

子供が状況を理解するより早く、あなたは彼らを抱えるとその場を全力で離脱した。






背後で、金属と大地の激突する音が聞こえた。

あなたは抱えていた子供達を砂浜に降ろした。

彼らは自分の身に起こったことが未だに理解できず、ぽかんとしている。

視界の隅では、点蔵が子供達の保護者であろうフードの人物を引き連れてこちらにやってくるのが見えた。ナイスフォロー







あなたの行動は?



直後安価

クールに去るぜ

>>497
あなたは無言でその場を離れる事にした。

後のフォローは点蔵がやってくれるだろう。適材的所って奴だ。








???:ありがとう、ございます



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以上の事を経て、暫くこの輸送艦で生活しなければならなくなった。

まぁ、2回も行動すれば救援も来るだろう。










《輸送艦・昼間》

あなたの行動は?



直後安価

風呂づくり

>>503
あなたは風呂を製作する事にした。

身体を清潔に保つのは重要な事だろう。あなたには無関係の話ではあるが








判定。直後1〜3コンマ

知識-1
環境-1

S

>>507->>509
成功




あなたは風呂を構える事に成功した。

お湯の温度も熱すぎず、ぬるすぎず、好評のようだ。

少し輸送艦からは遠くなってしまったが、まぁ仕方ないだろう。あそこにしか立地が無かったのだ




スキル「工作」を入手。細かい作業を行う時の判定+1










《輸送艦・夜》



あなたの行動は?



直後安価


警備

>>517
あなたは船外で見張りをする事にした。

無形と合一状態のあなたには睡眠は必要無い。

使える時間は有意義に使うべきだ。










遭遇判定。直後コンマ

1〜3なし
4〜6ランダム
7〜9指定
0特集

ほーい

>>522
では人物指定





安価下3で

二代

>>528
あなたが見張りをしていると、背後から気配を感じた。

ゆっくりと振り返ると、槍を携えた二代が立っていた。

「ホライゾンの警護はいいのか?」

二代「今はミトツダイラ殿が代わってくれているで御座る」

「そうか。ずっと篭りっぱなしだから、たらふく空気吸っていきな」











あなたの行動は?

直後安価

二代は父親をどう思っていたんだ?

>>531
「二代はさ、父親を、本多・忠勝の事をどう思ってたんだ?」

あなたは二代の方を振り返らずそう言った。

二代「そうで御座るなぁ……」

彼女は暫し黙考すると、やがてこう言った。

二代「父親であり、我が師であり、憧れであり……今は多分、目標で御座る」

「そっか。すごい人だったんだな、親父さん」

二代「それは……もう」

月の光はあなたたちを照らし、漣の音はあなたたちを包み込んだ。








本多・二代:強き御仁に御座る



を入手しました





十代目ステータスまとめ

【性別】男

【種族】半神

【パラメータ】
・体力:14
・腕力:11
・術式:17
・俊敏:14
・軍略:6
・政治:15
・商才:17

【使用武器】日本刀、武神「無形」

【所持金】37000円

【所持品】

【特殊設定】神格武装保持者、武神乗り、商売上手

【その他技能】工作

【コミュ】
葵・喜美:クラスメイト
マルゴット・ナイト:クラスメイト
マルガ・ナルゼ:クラスメイト
本多・二代:強き御仁に御座る
???:ありがとう、ございます

墜落から二週間で、武蔵からの救援が到着した。

英国側の許可が降りるまでは輸送艦組は武蔵に戻れないため、もう暫くこちらで生活することとなる。

そのための物資や機材を搬入する作業で午前中を費やした。

真喜子「夜は焼肉よー!」

と言っていたので、それまでは何かしているか……







あなたの行動は?

直後安価

無形の整備・点検

>>538
あなたは無形の点検、整備を行う事にした。








判定。直後コンマ

オーズ!!

>>540
特に何も発見出来なかった。









さて、夜は焼肉パーティーの様だ。

身体的には食べる必要は無かったりするのだが……








あなたの行動は?


直後安価

一人で散歩

>>545
あなたはそっとその場から離れる事にした。

夜の海岸線を一人で静かに歩いていく。

遠くからはどんちゃん騒ぎの音が聞こえて来る。

一人は嫌いじゃない。気がつけば一人だったから。










判定。直後コンマ

>>548
???「あの……!」

気がつけば、あなたのそばには例のフードの人物がやってきていた。

あなたが宴会から抜け出したのを見てこちらへとやって来たらしい。

「……何か?」

???「この前は、子供達を助けていただいてありがとうございました。あの子達に代わって、お礼申し上げます」

そう言って、その人物はあなたへと頭を下げた

「気にしなくてもいいけれど……その気持ちはありがたくいただいておく」

そう返して、あなたは彼へと頭をあげる様に促す。

???「いつもその姿なのですか?」

「生まれつき身体が貧弱でね。こっちの方が都合がいいんだ」

あなたは腕を掲げ、二三回手を開いては閉じてを繰り返す。

???「すみません……不躾な事を」

「いや、慣れてる」

あなたと彼の間に、僅かな沈黙が降りた。









あなたの行動は?




直後安価


自己紹介でもしないかい?

>>552
あなたは自己紹介をする事にした。




「改めて、武蔵アリアダスト教導院で副長を務めている。好きなように呼んでくれ」

傷有り「私は傷有り、そう呼ばれています」

傷有り。恐らくアーバンネームだろう。本名は流石に言えないといった所か。

「傷有り、か。その傷は誰の為の傷なんだろうな……」

傷有り「えっ?」

「いや、なんでもない。忘れてくれ」

あなたは手をふり、その場を誤魔化すことに成功した。






宴会の後、正純から通達があった。

英国側へ大使を派遣するらしい。まぁ、一応の友好を示す訳だ。

そこには向井・鈴が選ばれた。素晴らしい選択だと思う。

しかし、問題は——

正純「警護には、副長を付けたいのだが……大丈夫か?」

「んー……」






あなたの判断は?


直後安価

二代にしないのか?

>>556
「俺だと、恐らくこの身体で拒否されそうだな……二代にしないのか?」

正純「まぁ、確かに……二代、頼めるか?」

二代「任されたで御座る」

のやり取りを元に、英国には鈴、アデーレ、二代が派遣される事になった。

メンツとして問題は無いだろう。問題は英国の出方だ。

「まぁ、目下春期合同学園祭をなんとかするのが先かね」


そう、3日後には春期合同学園祭が始まる。









祭りの時間は近い。

十代目ステータスまとめ

【性別】男

【種族】半神

【パラメータ】
・体力:14
・腕力:11
・術式:17
・俊敏:14
・軍略:6
・政治:15
・商才:17

【使用武器】日本刀、武神「無形」

【所持金】37000円

【所持品】

【特殊設定】神格武装保持者、武神乗り、商売上手

【その他技能】工作

【コミュ】
葵・喜美:クラスメイト
マルゴット・ナイト:クラスメイト
マルガ・ナルゼ:クラスメイト
本多・二代:強き御仁に御座る
傷有り:ありがとう、ございます

あっという間に時間は流れ、春期合同学園祭初日となった。

朝から大量の人が倫敦に集まっている。

そう、あなたを含めて。

無形:『こちら副長、各員応答せよ』

ウキー:『第二了解』

●画:『第三了解』

金マル:『第四了解っ』

銀狼:『第五了解ですわ』

無形:『よし。各員適当に歩きながらトーリを視界の隅に留めておけ。後は好きにしろ』

『Jud.』

トーリとホライゾンの突発デートの護衛の為に、総長連合総出でこれだ。まぁ直政は留守番なんだけどな。

点蔵?あぁ、傷有りとなんかしてるらしいぞ。詳しくは知らないが。

貴美「あら、話は終わったかしら?」

「へいへい、終わりましたとも」

浅間「じゃ、じゃあ行きましょうか!」

何故かこの二人に連れられての倫敦となってしまった。多分かなり不幸だ。









あなたの行動は?安価下3で

ロンドンの町並み、人々を色々と観察

>>564
あなたは歩きながら、倫敦の街並みや人々を観察していく。

とても活気がある街だ。人々の表情も明るい。

祭りだというのを踏まえても、かなりしっかりと統治された街の様だ。流石は女王お膝元なだけはある。

現時点で、不穏な人影はなし。

このままで何も無いのが一番なのだが……

貴美「何を怖い顔をしてるのよ」

「顔……顔動かないのに分からんだろ」

貴美「あら、それくらい簡単よ。人間黙ってたら怖い顔か渋い顔しか出来ないものよ」

「そんなものかねぇ」

貴美「そう。ついに心身ともにロボになったのかしら?」

「……さぁてね」

貴美と軽口を交わしつつ、あなたは倫敦の通りを歩いていく。







直後、あなたは世界と隔絶された。

『モードシュナイデン、起動しました』

なんの前触れも無く、無形のモードが通常から例のモードに切り変わる。

駆動系が甲高い音をあげ始め、推進機からも陽炎が立ち上る。

「敵っ!?」

あなたは急いで周囲を見回すが、雑踏の中にそれらしき影を伺う事は出来ない。

挙動不審な鎧武者に、周囲の人々は奇異の視線を送る。

「……誰にも連絡がつかない」

特務連中、そして貴美や浅間とも連絡がつかない。

「別の空間に取り込まれたか、広範囲術式の射程に入ったか……どっちでもいい。早い所解決しないとトーリがヤバイな」




総長の安全を確保すべく、副長としての任務を果たす


すまん、今日はここまで……


明日は楽しいお祭りだよ(ニッコリ

▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂ うわあああああああああああ



ごめんよ賢姉……喜美な

多分十時。


1vs多勢の戦いはもっと燃えなければ

もうじきここも腐海に沈む…(錯乱)




じゃあ人が来るまで書いときます

あなたは取り敢えず路地裏へと駆け込むと素早く刀を抜き払い、目の前の空間を凪ぐ様に斬り払った。

すると、目の前に亀裂が奔りそこから別の空間の入り口のような物が出来上がった。

「やっぱり……」

三河ではガリレオの術式を斬り裂いて見せたのだ。空間展開術式程度なら斬れない道理は無い。

恐らく、他の皆はこの空間に囚われている筈だ。

これは英国側が仕掛けてきた事だと予想すると、中で何も起きない訳が無い。

「面倒ごと起こしやがって……!!」

あなたは素早く異空間へと身を踊らせると、他の連中を探すべく行動を始めた。









あなたが一番気になる人物は?

直後安価


賢姉

>>585
あなたは喜美を優先して捜索する事にした。

浅間が付いてるとはいえ、単独では身を守る事が出来るか微妙な所だ。

早めに保護しないとマズイ。

「遅くなると怒られるし……」








判定。直後コンマ

距離+1

はい

>>587
目当ての女は直ぐに発見する事が出来た。

「喜美!浅間!」

浅間「あっ、副長!」

予想通りペアで行動していた二人と合流する事に成功した。

喜美「意外と早かったじゃないの」

「そりゃ、真っ先に探したんだから当たり前だろ」

喜美「そう……。まぁこの私を一番にするのは当たり前よねぇ」

浅間「それより、今の状況は……」

「分からない。けれど、恐らくは英国側から仕掛けて来たのは確かな筈だ」

浅間「私達は今から近くにいる人から回収していこうと思って居ますが、副長はどうします?一応、他の人も場所は探知出来ていますけど」

「そうだな……」








あなたの行動は?

直後安価

ナルゼを探す

>>590
「ナルぜを探したい」

彼女の白嬢は先の三河動乱で壊れたままだ。ロクな武装もない彼女が集中的に狙われる事があればひとたまりもないだろう。

浅間「ここから一番近いですね。場所をそっちに送るので先に行って下さい」

「Jud.助かる」

そう言って、あなたはその場を離れた。

浅間から転送された地図を元に細かい路地を数本抜けていく。

「もうすぐだ」

この路地を抜ければ後は——







判定。直後コンマ
時間-1

a

>>593
路地を抜けると、そこには半狼の男と向き合うナルゼの姿があった。

「ナルゼ!」

あなたは咄嗟に身を踊らせ、半狼の男から守るようにナルゼの前に立つ。

ナルゼ「よくここが分かったわね」

「魔女がどんなとこにいるかは割と知ってる方でね」

ナルゼ「何、ストーカー?」

「違うわ!!」

ドレイク「これはこれは、武蔵の副長様じゃないか。ようこそ、『英雄』」

「そんな大層なもんじゃないさ。アルマダの英雄、フランシス・ドレイクに比べればね」

ドレイク「お互い謙遜は辞めにしようぜ。向き合ったら、後はやるだけさ」








あなたの行動は?

直後安価

後は[ピーーー]だけ

人が集まらない時はボチボチ判定コンマの数減らしますかね




>>598
目の前に敵が現れたなら、叩き斬る迄だ。

迷いは——無い。









戦闘判定。直後コンマ

無形・特殊、基礎コンマ×2

>>602
あなたは刀を構えたまま、ドレイクとの距離を一気に詰めた。

その勢いを載せたまま、上段から一刀を加える。

しかし、相手も流石に熟練者だ。その程度の攻撃には当たらない。

素早くバックステップを決め、逆にあなたとの距離をとる。

ドレイク「おぉ怖い。躊躇も躊躇いも無しかよ」

「情けも容赦も要らないだろう?」

ドレイク「まぁ、確かにな」






戦闘判定。直後コンマ

無形・特殊、基礎コンマ×2

名誉挽回

>>607
ドレイク「GWOOOOOO」

ドレイクの口から放たれる狼砲を跳躍して躱し、貴方は反撃の隙を伺う。

距離を詰めて決められなければ、あの狼砲をまともに喰らうだけだ。それは避けたい。

ドレイク「余所見してんな、よっ!」

再び放たれた狼砲を、横っ飛びで回避。再びドレイクへと視線を戻す。

「勝負は一瞬……」









戦闘判定。直後コンマ

無形・特殊、基礎コンマ×2

n

今日重いなぁ……これだけ書いたら止めるかな


>>610
「……そこっ!」

狼砲直後の一瞬の隙を突いて貴方は前に出た。

瞬間で最高速度まで速度を上げると、そのままドレイクの懐へと潜り込む。

ドレイク「いらっしゃい!」

「しまっ!?」

しかし、それは罠であった。

貴方はを懐に閉じ込めた上で、確実に狼砲を当てるという算段だったのだ。

あなたの振り抜いた刃と、ドレイクの貯めきった狼砲が、お互いの身体へと——

オマリ「そこまでだバカ共」

入らなかった。

声の飛んできた先を見ると、一人の女が立っていた。

ナルゼ「女王の盾符の4、グレイス・オマリね……」

オマリ「そうだ。そして余興は終わりだ。演劇空間が解除されてしまったからな」

辺りを見れば、確かに周囲の景色が元に戻っている。

ドレイク「あーあ、いい所だったのによ」

オマリ「それまでに決着を付けられなかったお前が悪い。ほら、行くぞ」

そう言って、二人はその場を立ち去る。

「……俺たちもいくか」

ナルゼ「えぇ……」

残されたあなた達も、他の仲間と合流すべく移動を開始した。

なんか重くてサーバーとの通信もプチプチ切れるので今日はここまで。

>>1は今から自分の昔の文書を読んで勘を戻してきます……

今回の目標

・剣からビームを飛ばさない
・金髪巨乳の心を盗まない
・グダらない
・Fate神格武装使わない
・カリバーしない

今日は23:30位の遅めの予定

時間、時間ですよ!

   ∩___∩三 ー_        ∩___∩
   |ノ      三-二     ー二三 ノ      ヽ
  /  (゚)   (゚)三二-  ̄   - 三   (゚)   (゚) |
  |    ( _●_)  ミ三二 - ー二三    ( _●_)  ミ  ウオーォオォーアッヒャアアアウオホーオオオオオ
 彡、   |∪|  、` ̄ ̄三- 三  彡、   |∪|  ミ    テンション上がってきた!!テンション上がってきた!!
/ __  ヽノ   Y ̄) 三 三   (/'    ヽノ_  |
(___) ∩___∩_ノ    ヽ/     (___)

テッカマンと吸血鬼はお帰り下さい。
では、引き分けた辺りからですね。








ドレイクと引き分けたあなた達は他の仲間と合流し、倫敦塔へと向かっていた。

どうも鈴とアデーレがそっちに居る様なので、彼女らと合流するのが目的だ。

しかし、あなたは倫敦塔の前で事件に遭遇する。

点蔵が、とある女性と揉めて居たのだ。

その女性とは——

「妖精女王エリザベス?」

英国の天辺にして頂点。エリザベスその人であった。隣には瓜二つの女。恐らく双子である彼女と点蔵には何か関係がある様だ。








あなたの行動は?



直後安価

乱入

>>641
あなたは咄嗟に点蔵の隣へと移動した。

点蔵「副長殿!?どうして……」

「なんでもいいだろ。それより、どういう状況だ?」

点蔵「実は……」

あなたは点蔵からの情報を素早く整理する。

どうやらエリザベスの隣の女性は彼女の双子の妹で、処刑を待つ身であるメアリであるらしい。

彼女はこの学園祭が終わるとともに流体に分解され、英国の地脈と一体となる運命だという。





それを聞いてあなたは?



直後安価

ばっかじゃねーの?

一言で済ましおったわ!

>>644
「……ばかじゃねーの?」

思わず、そんな言葉が零れてしまった。

エリザベス「何……?」

その発言に、エリザベスの眉が釣り上がる。

エリザベス「貴様、今なんと言った?」

「何回でも言ってやろうか。バカかって聞いてんだよ」

あなたはエリザベスの視線を正面からうけ、同じく視線を返す。

エリザベス「無礼者め!!口を慎むがいい!」

エリザベスの一喝。しかしあなたの言葉は止まない。







続き。直後安価

妹一人守れねーヤツに何が守れんだよ

>>649
「肉親を、立った一人の姉すら守れなくて他に何を守れるって言うんだよ。なぁ、教えてくれよ」

あなたはエリザベスを挑発するかの如く、その傷を抉る。

エリザベス「……王の役目は国を守る事だ」

「違うなぁ。王の役目は国民を守る事だ。国民を蔑ろにして国を守るのは王じゃない」

エリザベス「貴様に……貴様に何が分かると言うのだ!!」

堪らず漏らすエリザベス。その言葉には、彼女の思いの全てが詰まっているかの如く、重かった。

エリザベス「ウオルター!その無礼者を排除せよ!!」

エリザベスの命を受け、あなたの影からウオルターが姿を表した。







奇襲判定。直後コンマ

ほい

>>657
咄嗟の出来事に、あなたの反応は遅れた。

背後からの一撃を、あなたは完全に躱す事が出来なかったのだ。

背中の装甲の一部が割かれ、内部構造に迄破壊が達した。

アラートが鳴り響き、警告アナウンスと共に強制脱出機構が作動する。

「うぉっ」

いきなり生身で外界に放り出されたあなたは、ギリギリで受け身を取る事に成功する。

長い金髪に極東式の制服。人間の姿のあなたが現れた。

エリザベス「ほぅ、英雄の中身がこんなに華奢だったとはな。出会って間もないが、さよならだ」

ウオルターが再びあなたに斬りかかる。







あなたの行動は?



直後安価

本気だす

>>667
あなたは刀の代わりに両腕に術式を展開した。

無形が無くとも戦える程度に、あなたの身体は『調整』されている

「いきなりサヨナラは寂しいなっ!」







戦闘判定。直後1〜3コンマ
戦力差-2

くびおいてけ

なんで勝ってるのか説明してぇ…



>>673->>675
あなたはウオルターの動きに完全に対応してみせた。

先ずはあの重力刀の刃渡りであろう範囲から離脱。

更に割腹式分身に対しては、目くらましとしての閃光術式を使用した。

分身と本体の動きは連動しているため、片方が目を覆えばもう片方も覆う。

その隙にあなたは巨大な砲撃術式を展開。

まるで翼の如く現れる表示枠から、鋭い閃光がウオルターを襲った。


「まだまだぁ!」

あなたの攻撃はそこでは止まらない。

幾重にも術式の雨を降らせて、恐らくそこで動くと気配が無くなった事を確認してから攻撃を辞めた。







十ZO:『ヤバイ!あの人ヤバイで御座るよ!!?』

●画:『あれ浅間よりヤバイわね……』

あさまち:『なんで比較対象が私なんですか!?』

貧従士:『ズドンというより、ランチャーって感じですよね、あれ』







土煙が晴れると、そこには膝を立てて満身創痍のウオルターが居た。

まだ存在していた。

エリザベス「ウオルターがな……」

苦虫を噛み潰したような表情で、あなたを睨めつけるエリザベス。

無理もない。自分の代わりに出した戦士がやられたのではプライドもズタズタであろう。

「どうする、まだやるか?また一人国民を犠牲に国の維新を保つか、妖精女王」

エリザベス「くっ……のっ……」

エリザベスの表情が更に険悪になる。もの凄い形相だ。

と、そこに介入してくる者があった。

メアリ「やめてください!」

当のメアリである。あなたと妖精女王の間に割って入り、あなたを見ながらこう言うのだ。

メアリ「彼女は、エリザベスは既に充分苦しんでいます。だから、これ以上彼女を傷つけないで下さい……」







あなたの発言、または行動。


直後安価

じゃあ、オマエが苦しむのはいいのか?ふざけるなよ!!

>>701
「じゃあさ、なんでお前は姉を傷つけてるんだよ」

メアリ「えっ!?」

あなたの言葉にメアリは驚いたような表情を見せる。

「なんでお前はその妹を自分で傷つけてるんだ?運命と決めつけ、抗わず、従順に命令には従う。抗ってしまえば妹が大変だと分かっているから、生きる努力はしない。
いい姉妹愛だな。お互いがお互いを傷つける。お前ら二人して自傷癖でもあるのか?」

メアリ「そんな、ちがっ……!」

「何が違うんだよ。互いの為を思って自分を傷つけてる悦に入っているだけさ。自分の犠牲が尊い物であると思い込んでの悲劇のヒロインだ。だったらお前らは——」

点蔵「副長殿!!」

あなたの言葉を遮るように、点蔵が声を上げた。

その声は若干の怒気と、若干の悲しみを含んでいた。

点蔵「もう、やめて下され」

静かにあなたにそう告げる。

「……わかった。先に帰る」

あなたは英国の姉妹に背を向けると、無形を二律空間へと押し込み、その場を立ち去った。



その夜、あなたは輸送艦の甲板に居た。

倫敦では何やら会議があるらしいが、あなたは出席出来る人間ではない。大人しくしていよう

「そうだ、無形の修理……」

あなたは二律空間から無形を引っ張り出すと、損傷の具合をチェックする。

早めに修理しておかないと、あなたの身体にも影響がある。

「そんなに酷くは無いな……」

重力刀の刃は装甲こそ貫通していたものの、内部の制御系統へは掠った程度のダメージだった。

これなら、少しパーツを取り替えれば直ぐに動くようになるだろう。

「……上手く行かないなぁ」

記憶の中の悪役の姿を思い浮かべて、あなたは一人自嘲する。

あいつ程舌が回るやつはこの世に居ないのではないだろうか。

そんな事を考えながらあなたは黙々と無形の修理を行う。







「はぁい、こんばんは」

一人の来客が来るまでは。

とりあえずここで終わるっす!

この後の話は明日の部が始まるまでに書いて貼っておきますので心配無く。




たまには嫌な奴書きたかった(小並感)

境ホラに影響されて終クロも全部買ってしまったゾ・・・
どっちも読みおわらないゾ・・・・・







「はぁい、こんばんは」

あなたの背後からそんな言葉が投げかけられた。

振り向くとそこには——

「……喜美か」

葵・喜美が立っていた。

「会議はいいのか?」

喜美「いいのよ。どうせやる事なんかありゃしないんだもの。それに、どっかのおバカさんが拗ねちゃったでしょ?」

「誰の事だか」

あなたは喜美の方から顔を逸らし、空に浮かぶ月を見上げる。

喜美「……アンタは優しすぎなのよ。誰にたいしても」

ポツリ、普段のハイテンションからは想像出来ない声で喜美は言う。

喜美「正義じゃ救えない事がある事を知ってるから、悪役にだってなれる。正義で人が傷つくのなら、悪で人を傷つける」

「考えすぎだろ」

喜美「自分を傷つけて誰かを守る。じゃあ、それで傷ついたアンタは誰が守ってくれるのよ。言ってる事とやってる事が矛盾してるじゃない」

「……」

だから、と喜美は続ける。

喜美「私だけは、アンタが傷ついているのを見ててあげるわ」

「おいおい、助けてくんねーのかよ」

喜美「バカねぇ。いい女は自分からは行かないものなのよ。その代わり、アンタから来たなら慰めてあげるわ」

「そりゃあ……どうも」

ぶっきらぼうに返事を返し、再び黙り込む。

そんなあなたを、喜美はただ微笑みを以って見つめるだけだった。









起きてたら10:30から




>>725
ようこそこちら側へ

リュウケンドー!!




はい。魔弾戦記はよそでやりましょう。

あ、無形のイメージ画像貼っときますね。あくまでイメージですが、>>1はこんなのを想定しながら書いておりますhttp://i.imgur.com/9EV9qon.jpg

テッカマンはブレードの癖に槍みたいなビジュアルしてやがるから……




はい、続きやりますね










あなたが欠席した会議では、武蔵が英国の代わりとなってアルマダを行う事が契約として成立した。

その為、それまで英国で戦闘に耐えうるための改造を施す事となった。

アルマダ海戦が行われるのは合同学園祭の最終日に決定した。





メアリ・スチュアートの処刑も同日に行われる。










《処刑まで後3ターン》

あなたの行動は?


直後安価

点蔵に会いに行く

>>740
あの日以来、点蔵は機関部で働き詰めらしい。

何か一人で考えたい事でもあるのだろう。

機関部を尋ねる事にした。







「点蔵」

あなたは多くの人が作業を行っている機関部で、直ぐに点蔵を発見する事が出来た。

声を掛けて呼び止めると、直ぐにこちらへと歩いて来てくれる。

点蔵「副長殿……何か用で御座ろうか」






あなたの返答


直後安価

一発殴る

>>746
ゴッ

機関部の狭い空間に硬質な音が響いた。

周囲の視線を集めたのは、頬を抑え口元から血を流す点蔵と、視覚組織から無機質な光を放つ武蔵副長の姿であった。

点蔵「……用は、それだけで御座るか?自分、これでも多忙の身であるので、これで失礼させていただくで御座る」

そう言ってあなたに背を向けて立ち去ろうとする点蔵。



あなたは?

直後安価


ちょっとジュース買ってこい、三分な

>>754
「点蔵、ちょっとジュース買って来てくれよ。そんで、上のベンチ解るな?そこまで来い。三分な」

点蔵「……命令とあらば、御意」

ぎこちなく会話を済ませ、あなたたちは共に機関部を後にした。







点蔵「お待たせしたで御座る」

きっかり三分後、武蔵表層部の外縁に備え付けられたベンチにあなたと点蔵は居た。

「サンキュー」

既にあなたは無形との合一を解除しており、生身の姿へとなっている。

点蔵「では、自分はこれで……」

「点蔵」

点蔵「……何か」







セリフ安価。下3かなぁ

Jud.——その調子で“本番”も頼む

>>767
「Jud.その調子で本番も頼む。露払いくらいはしてやるから」

点蔵「それは、どういう……」

「……殴って悪かった」

それだけで言うと、あなたは無形に収まってその場を後にした。

点蔵「……」











《処刑まで後2ターン》

あなたの行動は?

直後安価

無形の整備

>>781
あなたは無形の点検、整備を行う事にした。

この前の損傷箇所の確認も含め、念入りに行っていく。

"本番"はすぐそこまで迫っている








判定。直後コンマ

まぁこれが成功するとちょっと情報が得られるだけなので、別にそんなにボーナスとか無くてもいいかな……って感じです。



>>789
整備が完了した。

マズイところは一箇所も無い。今すぐ戦闘に出かけてもいいくらいだ。








《処刑まで後1ターン》

あなたの行動は?

直後安価

>>785

>>800
あなたは喜美の所に行く事にした。

この時間だと……青雷亭本舗、実家だろうか。

とりあえず行ってみるとしよう。










判定。直後コンマ

ほい

>>808
ドアを軽くノックする。すると——

喜美「いいわよー」

喜美の声だ。承諾も得たので、ドアを開けて中へと入る事にする。

喜美「あら……ふふ、いらっしゃい」

中では、喜美が紅茶を飲みながらケーキをつついていた。

どうやらトーリが作った物らしい。

「トーリは?」

喜美「浅間の所とかにお裾分けよ」

そう言ってまた一口、彼女はケーキを口に運ぶ。

喜美「突っ立ってないで座りなさい。ただし、それ抜いでから」

「Jud.Jud.仰せのままに」

言われた通り無形との合一を解除し、彼女の座る反対側の椅子に腰を下ろした。

喜美「で、今日は何の用かしら?」






あなたの返答。直後安価

俺の行動に正義だとか悪だとかは関係ねーよ
俺は、俺の意志でやりたいようにやるだけさ

まぁ、そんなわけでよ———ちょっと傷ついてくるわ

>>817
「俺の行動に正義とか悪とか無くて、結局俺のやりたい事やってるだけなわけ。
それで——ちょっと傷ついてくるから、後よろしく」

喜美「……呆れた。バカって引き合うのかしら」

「さぁ?近くにバカしか居ないから分からないな」

喜美「まぁいいわ。アンタがそう思うなら、やってきなさい。私はここで待っててあげるわ」

「お土産は、何か?」

喜美「……甘いやつ」

「Jud.承った」




葵・喜美:バカな男
に変化しました。






十代目ステータスまとめ

【性別】男

【種族】半神

【パラメータ】
・体力:14
・腕力:11
・術式:17
・俊敏:14
・軍略:6
・政治:15
・商才:17

【使用武器】日本刀、武神「無形」

【所持金】37000円

【所持品】

【特殊設定】神格武装保持者、武神乗り、商売上手

【その他技能】工作

【コミュ】
葵・喜美:バカな男
マルゴット・ナイト:クラスメイト
マルガ・ナルゼ:クラスメイト
本多・二代:強き御仁に御座る
傷有り:ありがとう、ございます







《処刑当日》

既に夕刻が近い。







あなたの行動は?


安価下3

点蔵に会う

一人で突っ込むスタイルも想定してたが、どうやら無駄だったようだ



>>832
あなたは点蔵に会いに行く事にした。

先程オリオトライから点蔵が退学届けを出した旨を聞いた。

それを踏まえて、奴が居る場所は——

「よぉ点蔵」

英国第四階層、墓地

そこに彼は居た

点蔵「副長殿……」

「準備、出来たかよ」

点蔵「……Jud.」

「そりゃあいい。そら、集合したぜ」

点蔵「え?」

点蔵が振り返ると、そこには三年梅組の生徒が集合していた。

トーリ「こっちは俺らに任せて、ちょっくら行ってメアリ攫って来いよ」

点蔵「……Jud.!」

点蔵を戦闘に、あなた、ナルゼ、ネシンバラ、ウルキアガが続く。

恐らくこの先では、女王の盾符との戦闘が予想される。

一層気を引き締めていかねば。






衛士詰所での撹乱をウルキアガに任せたあなた達は、メアリの幽閉されている倫敦塔目指して進行していく。

しかしその途中で——

ダッドリー「こここ、ここから先は通さないわよ!」

セシル「とおせんぼー」

女王の盾符の二人が立ち塞がる。

ここで奴らの足を止めるか、それとも……







あなたの行動は?

直後安価

おっしゃ、ここは俺が引き受ける!
お前らは先に行け、後で追いつく!

>>837
「点蔵。先行け」

点蔵「Jud.お任せするで御座る」

あなたの促しをうけ、点蔵は更に加速を入れた。

ダッドリー「いいい行かせないわ!セシル!」

セシル「いかせないのー!」

しかし、ダッドリーの指揮の元、セシルの加重があなた達に襲いかかって……

『リミッター解除。モードシュナイデン』

無形のアナウンスと同時に、あなたは刀を振るった。

目にも止まらぬ刃の一閃が、点蔵やナルゼにかかる加重の檻を斬り裂いた。

「行け!」

点蔵「Jud.!」

その隙をもって、点蔵は先へと抜けて行った。

ダッドリー「武蔵、副長……!!」

「おぉ、そうだ。では、推して参る……」





戦闘判定。直後1〜3コンマ

無形特殊 基礎コンマ×2
連携+1
連携-1

はお

>>843->>845

「ぉおおお!!」

あなたは一気にダッドリーへの距離を詰める。

加重がかからない今が、奴に仕掛ける唯一の手段だ。

ダッドリー「このぉおおお!」

左手に装備した巨きなる正義・旧代の効果により操った無数の矢をあなたは目掛けて投射する。

しかし、それは

「ナルゼ!」

ナルゼ「言われなくとも!」

後ろにピッタリ隠れていたナルゼが、その術式でもって反射する。

ダッドリー「なぁっ!?」

その隙にあなたは再加速をかけ——

「せいっ!」

ダッドリーの装備している、巨なる正義・旧代を斬り裂いた。

「勝負あり、だ」

「さて、点蔵の方はどうなったかね」

あなたは刀を鞘に収めると、表示枠を展開した。

浮かぶマーカーを見るに、どうやら点蔵は倫敦塔へはたどり着けたようだ。

ナルゼ「副長、迎えが来てるわよ」

ナルゼの声に振り向くと、武蔵所有の輸送艦が上空に待機していた。

どうやら正純が手配していた物のようだ。

「んじゃ、出歯亀しに行きますか」

あなたは輸送艦へと乗り込み、そのまま倫敦塔へと向かって行った

倫敦塔に着くまでに、点蔵の模様を通神帯でチェックしていく。

「お土産に甘いもの頼まれたけどさぁ……」

正直、胸焼けしそうだ。

エリザベス「姉さん!!」

別れを惜しむエリザベスの声が聞こえる。

始めからその声を出しておけば、傷つけあうことなんかなかったのに。

メアリ「エリザベス、いままでありがとう。……傷つけてしまってごめんなさい」

同時にメアリの声も聞こえる。

始めから妹を頼っていれば、傷つける事もなかったのに。

損な性格の姉妹だとつくづく思う。

正純「よし。ではこれより武蔵へと帰投する。まだアルマダは終わっていないぞ!」

そうだ。まだアルマダが残っている……

展開が行方不明になったので今日はここまで。






明日は早く始められるといいなぁ……

久しぶりにCCCやってたらパッションリップに勝てなくてキレそう



22:00からでんな

やっぱりキャス狐がナンバーワン!!



時間だおらースッゾスッゾオラー

ではアルマダからやねんな。








もう間も無くアルマダ海戦中の武蔵至近へと到達する。

武蔵の状況はどうだろうか……






判定。直後コンマ

アルマダ終わってるレベルなんだけど!?!?





うーん……

ふむ。じゃあ折角なのでボーナスステージでも……




酉に仕込んだので1〜4でお答え下さい


安価下2

2

#4369になります




>>890
輸送艦が武蔵上空へと到着し、あなた達は激戦区へと降下する。

多摩の表層部へと降り立ったあなたを待ち受けていたのは……

槍兵「目標を捕捉。迎撃する」

紅い衣を巻いた槍を持つ、一人の男だった。

槍兵「武蔵副長、悪いがここで倒れてもらう」

「その台詞、そっくりそのまま返してやるよ」







戦闘判定。直後1〜3コンマ

>>894->>896


あなたと槍兵は激突した。

先手は槍兵が。その長いリーチと持ち前のスピードを活かし、鋭い一刺しを繰り出した。

あなたはそれを刀で弾くこと無く、最低限点を避けるような動作で回避する。

相手もそれはわかっていたのか、突き出した槍を戻すこと無く、そのままなぎ払うように横に振るった。

脇から迫る槍の柄に対し、あなたは右腕を押し当てた。

金属の激突する甲高い音が響き、槍の動きは停止する。

それと同時に、あなたの刀の切っ先が槍兵の喉元へと突きつけられていた。

「殺った!と言いたい所だが、生憎ウチでは殺しは無しでね。とっとと帰りな」

既に三征西班牙艦隊からは上陸部隊撤収の合図が出されている。制限時間だった。

槍兵「……まだ負けてないからな」

そう言って、彼も他の生徒同様に撤退していった。

「応とも。死なない限り負けはしないさ」








ボーナス戦闘に勝利したので、パラメータの成長が行えます。

アルマダ海戦はつつがなく終了した。

ホライゾンが手にした新しい感情と、メアリの助力によって武蔵は勝利する事が出来た。

傷ついた武蔵は、補修を行う為に備前IZUMOへと進路をとっているのだった。







メアリ「あの、副長様」

ある日、メアリに呼び止められた。

点蔵との住居探しはもういいのだろうか。

「どうした。何か困った事でも?」

メアリ「いえ、違うんです……あの時、私に言った事覚えてらっしゃいますか?」

あの時、と言うと倫敦塔での事だろう。ハッキリと覚えている。

メアリ「私、ビックリしました。今迄慰めや哀れみを受ける事はあっても、あんなの言われたこと無かったですから……」

「そりゃ……悪かった」

メアリ「いいんです。お陰で、私気がつけたたんです」

「なにに?」

メアリ「私、もっと我儘になっていいんだって。だから、点蔵様に我儘沢山言うことにしました」

「そうか……それがいいな」

そう宣言した彼女の顔は、とても幸せそうだった。

「さて、俺もお土産渡しに行くか」







正義も悪も、人の思想が入り込んだ瞬間には総て欲なのだから。

ボーナス戦闘に勝利したので、パラメータの成長が行えます。

成長させたいパラメータを1つ選んで下さい。






安価直後

術式

>>911
では、術式に直後コンマ/2のボーナスを付与します







はい、直後コンマ

へい

>>917
端数切捨てなので+3かなぁ……




てなわけで





十代目ステータスまとめ

【性別】男

【種族】半神

【パラメータ】
・体力:14
・腕力:11
・術式:20
・俊敏:14
・軍略:6
・政治:15
・商才:17

【使用武器】日本刀、武神「無形」

【所持金】37000円

【所持品】

【特殊設定】神格武装保持者、武神乗り、商売上手

【その他技能】工作

【コミュ】
葵・喜美:バカな男
マルゴット・ナイト:クラスメイト
マルガ・ナルゼ:クラスメイト
本多・二代:強き御仁に御座る
メアリ:ありがとうございます!

生身でも補正付くとか怖いなぁ……

あ、武神の時は術式のボーナス無いので悪しからず。脱いだら付くよ。

各スペックのカンストだと



体力:最近の上条当麻レベル
腕力:ネイトレベル
術式:若干異なるけど妖精女王レベル
俊敏:飛び加藤レベル
軍略:竹中半兵衛レベル
政治:正純より凄い
商才:シロジロレベル



みたいな感じですかね

・新キャラいこ新キャラ

・は?お前敵は根切りにすんだよ続行だ続行

・あの人は今







安価下4な感じでどぞ

根切りぞ。撫で斬りぞ。
続行

>>933
続行!!









武蔵は備前IZUMOの陸港にて修理を受けていた。

アルマダでの損傷は中々酷かったため、修理にも時間がかかっている。

そろそろ2週間になるというのに、まだ修理は終わらない。

まぁ、その間に色々やる事が出来たからいいのだが……




《残り3ターン》




あなたの行動は?

直後安価

喜美に会う

>>935
あなたは喜美に会いに行く事にした。

ここ数日はその辺りに出かけっぱなしたさだったが、今日は見かけていないので恐らく家に居るだろう。

との事で行ってみる。

とりあえず通神文は送って置いたので心配は無いと思うけれど。

青雷亭本舗のドアを叩き、ゆっくりと押し開ける。

すると、中にはこの間と同じように喜美だけであった。

彼女の座るテーブルの上には、またケーキが置かれていて——

「いいのな?」

喜美「当たり前よ。ここの所動きっぱなしだったし」

左様で。

とりあえず無形を脱ぎ、喜美の向かいへと腰を下ろした。

喜美「それで、どうかしたの?」









返答。安価下3

いや、特には
ただお茶でもしてのんびりしようかなと

脱いだ無形はオートバランサーで後ろに立ってます。


>>941
「別に。暇だったからさ」

喜美「ダメねぇ。そこは嘘でもいいから理由を言う所よ。ま、私にそんな嘘は通じないけど」

「じゃあいいじゃねーか……」

とりあえずお茶でも飲もう。

「キッチン、いいか?」

喜美「お茶なら私にも頂戴」

「はいよ」

広いキッチンへと入り、お茶の用意をする。

二人分だけ用意するのも勿体無いので、ティーポットごと持っていく事にした。

「お待ちどう」

そう言ってあなたはティーセットをテーブルまで運び、喜美の分と自分のを注いだ。

喜美「ん、ありがと」




二人でお茶を啜った。










《残り2ターン》
あなたの行動は?


安価下3

武神改造
できなきゃ整備

>>945
あなたは無形の整備をする事にした。

昔は、こいつを自分好みにカスタマイズしようという願望もあった。

しかし、この小型武神はダメなのだ。

根本的に他の武神とも、機動殻とも違う。武蔵にはこの無形と同じような構造を持つ物が存在しなかった。

そもそも、使われている技術すら理解出来ないのだ。改造なぞ出来るはずも無い。








判定。直後コンマ。



ほい

>>950
ふと、あなたは不思議な感覚を得た。

合一の時と似た、無形と直接繋がる様な感覚だ。

そしてその直後、膨大な情報があなたの脳内へと流れ込んで来た。









——薄暗い研究所のような空間

——巨大なケースに寝ている自分

——動き回る数人の男達

——無骨な鎧

——遺跡

——文字

——俺は、僕は、じぶんは









「はっ……!!」

目を開けると、そこは自室だった。

額には薄っすらと汗を浮かべている。

「あの映像は一体……」

一部は自分の知っている映像だった。しかし、知らない映像も混ざっていた。

もし、あれが無形の見せた物なら

「無形、お前は……」











《残り1ターン》




安価下2

そろそろ仕事

>>955
そろそろ働かねばなるまい。

あぁ、働きたく無い









なにをしてお金を稼ぎますか?


安価下2

運送

>>958
あなたは輸送の仕事をする事にした。

この時期なら備前IZUMOとのやり取りで仕事も多い筈だ。











バイト遭遇判定。直後コンマ

1〜3なし
4〜6ウッキー
7〜9双嬢どちらか
0誰でも


>>963
更にコンマ




奇数でナルゼ
偶数でナイト


直後コンマ

>>966
あなたは休憩中にナルゼと遭遇した。

どうやら向こうも休憩のようだ。

「お疲れさん」

ナルゼ「はい、お疲れ」

こちらは別に肉体的な疲労は無いのだが、精神的な疲労はどうしても抑えられないの為の休憩だ。










あなたの行動は?



直後安価

あれから調子どうよ?
大丈夫か

>>972
「で、調子どうよ」

ナルゼ「別に。どこも悪く無いわよ」

ぶっきらぼうな返答。それで、問題は無いのだとあなたは判断した。

どこの世界も魔女なんてこんな物だ。

ナルゼ「……なによ」

「いや、魔女ってなんで皆似たような感じなのかなと思って」

ナルゼ「はぁ?」

理解出来ないといった顔だ。当たり前だ。理解されたらそれはそれで困る

ナルゼ「アンタやっぱりどっかおかしいんじゃないの?」

「そうかもなぁ」

ナルゼと軽口を叩き合ってる間に休憩時間は終わってしまった。









給料判定。直後コンマ。商売上手により変化あり

>>974
あなたは7500円を入手しました






十代目ステータスまとめ

【性別】男

【種族】半神

【パラメータ】
・体力:14
・腕力:11
・術式:20
・俊敏:14
・軍略:6
・政治:15
・商才:17

【使用武器】日本刀、武神「無形」

【所持金】44500円

【所持品】

【特殊設定】神格武装保持者、武神乗り、商売上手

【その他技能】工作

【コミュ】
葵・喜美:バカな男
マルゴット・ナイト:クラスメイト
マルガ・ナルゼ:この男は……
本多・二代:強き御仁に御座る
メアリ:ありがとうございます!

終わり!



次スレは明日の始まる前に建てましょうねー



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