スタースクリーム「安価でニューリーダー目指す」 (75)

ナレーション「ここはデストロン海底基地!」

メガトロン「まったくこのスタースクリームめ!貴様のミスのおかげで作戦が失敗に終わったではないか」
スタースクリーム「メ、メガトロン様こそ水力発電なんてちゃっちいもんじゃなく、原子力発電所とかを狙えば…」
メガトロン「だからお前はアホだというのだスタースクリーム!そもそも…」

ナレーション「30分後」

メガトロン「わかったな。反省文を書くまで基地から出るなよ」
スカイワープ(青い)「へへへっ、それじゃあ航空部隊は俺が指揮をとってるから、良い子にお留守番してるんだな。バハハ〜イ」
メガトロン「デストロン軍団、出撃だぁ!」

デーデデーデーデンッ

ナレーション「一方、デストロン基地に一人残されたスタースクリームはどうなったのであろうか?」

スタースクリーム「けっ、あの老いぼれめ見ていやがれ!この俺様のプランを!」

ナレーション「スタースクリームの作戦、それは>>5である!」

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裏切る

>>1よ、スカイワープは黒いぞ。
青いのはサンダークラッカー。
はっ!まさか作画ミスか!?

スタースクリーム「よし、善は急げだ。新しい臨時基地のある谷に向かうぞ!トランスフォーム」ギゴガゴゴ

デーデデーデーデンッ

ナレーション「所変わって、ここは問題の谷!戦いは尚も繰り広げられていた!」

コンボイ「よぉしサイバトロン戦士撃て撃て撃てぇー!」
アイアンハイド「今日こそデストロンを屑鉄の山に変えてやるぜ!」
クリフ「突撃して、デストロンの奴らを2、3人血祭りにあげてくる!」
パーセプター「し、司令かーん!あっちにデバスターが−−ア゛ッ!?ヴア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!!」

メガトロン「よしデバスター、コンボイだ!コンボイを先に倒すのだ」
デバスター「コンボイ、ここがおまえの墓場だー」

ナレーション「その時である!」

スタースクリーム「デバスターめ、これでも食らえ!」

ナレーション「スタースクリームである!」

>>6作画ミスです本当に(ry

メガトロン「スタースクリーム!?何をやっておるこの愚か者めが!」

スタースクリーム「黙れメガトロン!俺はもう我慢ならねぇんだ、くたばれぇ!」
バンブル「どうしよう司令官、スタースクリームの奴がなんかこっち側についてるよ」
コンボイ「私にもさっぱりだよ…だが油断するな!サイバトロン戦士、突撃ぃー!」オー

ナレーション「そして」

メガトロン「デ、デストロン軍団退却ー!覚えておれスタースクリーム、この次は八つ裂きにしてくれるわぁ!」
サンダークラッカー「スタースクリームの奴、遂にヒューズがぶっ飛んちまったなぁ」
スラスト「あぁ!もう帰ってこれないぜ!」

ナレーション「戦いは終わった…だが」

ラチェット「司令官、スタースクリームの処遇はいかがなさいますか?」
コンボイ「うーむ…これまでの権力争いと違い、明らかに我々と協力していたからな」
パワーグライド「だけど司令官、オレっちは信用出来ないぜ。あの声を聞いてるとムカムカしてくる」
スカイファイヤー「だが司令官…私は、かつての友を信じたい」
ホイルジャック「せやかて、おまえさん裏切られたやろ?少し人が良すぎやないか?」アーダコーダ
コンボイ「よしわかった!私にいい考えがある!」

デーデデーデーデンッ

スタースクリーム「お話は終わったかいコンボイ…いえ、司令官」
コンボイ「あぁ、一度お前を基地に招こう。ちゃんと話が聞きたい」
スタースクリーム(やったぜベイベー、これでサイバトロン基地の>>11を手に入れられる…!)

リーダーの座

スタースクリーム(サイバトロン基地のリーダーの座はこの俺様の物だ)

デーデデーデーデンッ

スパイク「えぇー!?スタースクリームがいるの!?」
ハウンド「あぁ、そうなんだ。司令官の命令でね」
バンブル「捕虜じゃなくて仲間って言われてもピンとこないよ」
リジェ「で、アイツはいまどこに?」
トレイルブレイカー「今ラチェットがボディチェックしてるさ」

スタースクリーム「おいまだかラチェット?早く司令官殿とメガトロンを倒す作戦を−−」
ラチェット「いいから黙ってろ、発声回路切っちまうぞ」
スタースクリーム「おい待ってくれ!俺はサイバトロンにとって貴重な存z−−」ブチッ
ラチェット「ハハハッ、さすがのスタースクリームもこれでしばらくgood nightってところかな」

ナレーション「だが、それを見ている者がいた−−コンドルだ!」

デーデデーデーデンッ

サウンドウェーブ「メガトロン様、コンドルガ戻ッテ来タ、テープヲ再生スル」
メガトロン「アイツの事などどうでもいいわい!それより奴はエネルゴンキューブを盗み出しおった!この借りは高くつぐそ!」
フレンジー「サ、サウンドウェーブー!倉庫にしまってた>>17もなくなってる!」
サウンドウェーブ「何!俺ノ>>17ヲヨクモ…!」

エネルゴン(バーベキュー味)

デーデデーデーデンッ

ナレーション「一方サイバトロン基地では!」

スタースクリーム「ハッハッハ!今頃メガトロンはエネルゴンキューブがなくて慌てふためいてるだろうぜ!」
グラップル「これだけあればまたソーラータワーを作れるなホイスト!」
ホイスト「あぁ!今度はフォースバリアと自爆装置をつけてデストロンに取られないようにしよう」
インフェルノ「よし、俺も手伝うぜ!早速コンボイ司令官に許可をもらおう」
アラート「待てインフェルノ!お前には基地の守りを−−インフェルノォー!?インフェルノォォォ!!」
スタースクリーム(けっ、おめでたい奴らだ。この中にバーベキュー味のエネルゴンキューブが混ざってる…そんなんでソーラータワーを作ってもバーベキューソースしか出来ないのになぁ)

コンボイ「ほぉらほら」
トラックス「くっ、司令官に追いつけない」
コンボイ「ハッハッハ、私のトラブルもなかなかのものだろう?」
グリムロック「俺グリムロック、トラブルきらい!」ゲシッ
コンボイ「ほぉぉぉぉぉぉぉ!?」
インフェルノ「司令かーん」

コンボイ「ふむ…ソーラータワーを」
インフェルノ「はい、今度はデストロン対策も考えてあるので…いかがでしょう」
コンボイ「よぉし分かった、許可しよう…ところで、スタースクリームは?」
インフェルノ「それが…」

デーデデーデーデンッ

ナレーション「サイバトロン基地っ!」

カーリー「じゃあ、あなたはそれでデストロンを抜けたのね」
スタースクリーム「あぁ、メガトロンはただの暴君!アイツさえ倒しゃデストロンはバラバラさ」
カーリー「じゃあ早速攻撃を仕掛けましょうよ」
スパイク「だめだよカーリー!スタースクリームの話なんか信じちゃ」

ナレーション「その時である!」

テレトラン1「緊急通信!ハマダ博士カラ緊急通信!」

ハマダ博士「サイバトロン、助けて下さい!今私達が作ってるスーパーロボット>>23がデストロンに!?」

リバティ・プライム

コンボイ「リバティ・プライム?」
ハマダ博士「いわゆる巨大ロボットです。アメリカからの依頼で製作していたのですが、デストロンに奪われてしまって…」
マイスター「司令官、メガトロンの手に渡ってしまった以上、総員で迎え撃たないと」
コンボイ「そうだな。ブロードキャスト、パトロール中のエアーボット達と合流してからメガトロン達と戦う!」
ブロードキャスト「はいはいただいまー」ピロピロ
コンボイ「よぉし出発!」

デーデデーデーデンッ

ナレーション「一方、デストロン海底基地!」

メガトロン「いやまったくリバティ・プライムのパワーは素晴らしい!」
ボンプシェル「懲りずにロボットを作ってたからな、ハマダ博士マークしていて正解だったぜ」
アストロトレイン「ではメガトロン様、コイツを谷に運んできます」
メガトロン「うむ頼んだぞアストロトレイン!」
ブリッツウイング「メガトロン様、出撃準備完了しました、これより>>30に向かいます!」

世界の果て

ラムジェット「ブリッツウイング、俺達はなんでそんなところに行くんだよ?」
ブリッツウイング「アダムスの緊急連絡をサウンドウェーブが傍受したんだよ、ほら行くぞ!」

ナレーション「そしてブリッツウイング達は旅立って行った」

デーデデーデーデンッ

ナレーション「一方、問題の谷では!」

コンボイ「えぇぃやぁ!」カン
コンボイ「どぅわとるぁ!」コン
コンボイ「ぬぁぁっとぅ!!」スコォーン

ナレーション「コンボイ達の攻撃もリバティ・プライムには一切聞いていなかった…その時である!」

プロール「司令官!テレトラン1からのSOS信号をキャッチしました!メガトロン達が>>35で基地を襲撃しているそうです!」

ナレーション「そうなのだ」

オプティマスプライム

デーデデーデーデンッ

メガトロン「そうだオプティマスプライム、奴らが留守の間にサイバトロン基地を破壊してしまうのだ!」
オプティマス「メタルの屑め!そのモニターを剥いでやる!」

ナレーション「その時!」

スタースクリーム「やっぱりなメガトロン!」
メガトロン「お前はスタースクリーム!?」
スタースクリーム「あんたが盗んだポンコツロボットと一緒にいないって事を聞いて怪しいと思ったぜ!
そのコンボイモドキならテレトラン1も防衛システムを起動出来ない、上手く考えたもんだぜ」

ナレーション「そうなのだ」

メガトロン「どうやら本気で裏切ったようだなスタースクリーム…!
モーターマスター!変装はもういい、メナゾールに合体だ!」
モーターマスター「スタントロン部隊、メナゾールに合体だ!」ォー コン カン コカァーン
メナゾール「メナゾールーたたーく」

スタースクリーム「そう来ると思ったぜ!ちょうどブルーティカスもいるし、あれでも使うか」

ナレーション「スタースクリームは一体なにをするつもりなのか!?」

スタースクリーム「ブルーティカス、頼む力を貸してくれ!」

ナレーション「いきなり>>45をしたスタースクリーム!するとぉ!?」

ブルーティカス「アァー!?ブルーティカス、スタースクリームに従うー!」

ナレーション「一体これはどういうことなのか!?」

ニューリーダーの証である王冠(呪いのアイテム)をブルーティカスにかぶせる。

メガトロン「おいブルーティカス!どうした!?」
スタースクリーム「教えてやるぜメガトロン!この王冠を被せれば、いつでも俺様の言うことを聞くよう細工しておいたのさ!」
メガトロン「コンバットロンが地球を太陽に突っ込ませようとした後、貴様に改修させたのが間違いだったわい!」

ナレーション「さぁ、どうするメガトロン!?」

デーデデーデーデンッ

ナレーション「一方、問題の谷では!」

コンボイ「エアーボット達、スペリオンに合体だ」
シルバーボルト「了解!エアーボット、ユナーイト!」コン カン スコォーン
スペリオン「リバティ・プライムを止めるぞ!」
コンボイ「よし、基地防衛に向かう!アイアンハイド、クリフ、ランボル、チャージャー、ワーパス、インフェルノ!私に続け!」
赤組「はい!」

デーデデーデーデンッ

ナレーション「ところ変わって、宇宙ではアダムスを追っていたブリッツウイング達は!」

ブリッツウイング「アダムスの野郎はどこ行ったんだ?」
ダージ「どうやらセイバートロン星に向かったようだぜ」
ブリッツウイング「よし、セイバートロン星に着いたら補給しよう。レーザーウェーブに>>50を用意していてもらおうぜ」

ダークエネルゴン

ラムジェット「本気かよブリッツウイング!?ダークエネルゴンとか取り込んだら−−」
ブリッツウイング「ゾーンディフェンスだよ、そんな事もわからないのか!?」

ナレーション「一体どういうことなのか!?」

ブリッツウイング「ダークエネルゴンを持っていると知ったらアダムスだって慌てて向かってくるだろうぜ!それを守ってれば勝てるんだよ」
スタースクリーム(スカイワープ声で)「なるほどな」
サンダークラッカー「よーし、その作戦で行こうぜ」

デーデデーデーデンッ

ナレーション「所で変わって、デストロン海底基地!」

サウンドウェーブ「現在、谷デサイバトロンガリバティ・プライムト交戦」
フレンジー「宇宙に行った奴らはアダムス捕獲する為にセイバートロン星に行ったぜ」
ランブル「サイバトロン基地はどうなったんだ?」
サウンドウェーブ「メガトロン様ガスタースクリームト交戦中」

デーデデーデーデンッ

ナレーション「サイバトロン基地!」

サンダークラッカー(通信)「メ、メガトロン様!サイバトロンの一部が基地に向かいましたぁ!」
メガトロン「(あれ、アイツ宇宙に行ったような…)えぇい、こっちも忙しいわい!」

ナレーション「その時!」

メナゾール「ヴァァ!?」
スタントロン達「あぁぁぁ!?」バラバラ
メガトロン「メナゾールがやられただと!?」
スタースクリーム「あんたが余所見をしている間に>>56でコテンパンにしてやったぜ!」

ナレーション「そしてぇ!」

コンボイ「メガトロン!?」
メガトロン「えぇい、もう戻ってきおったか!」

マトリクスブレ−ド

コンボイ「スタースクリーム!何故それを!?」
スタースクリーム「伝説だろうと所詮は機械、この俺様にかかればセキュリティーを騙すのは朝飯前だぜ」
メガトロン「おのれぇ」
コンボイ「待てメガトロン!サイバトロン戦士、君達は待機だ!私一人でメガトロンを追う!」

デーデデーデーデンッ

レーザーウェーブ「メガトロン様!?」
メガトロン「スペースブリッジがタイミング良く起動して助かったわい…おのれスタースクリーム!」
コンボイ「メガトロン!!」
メガトロン「ま、まさかここまで追ってきたのかコンボイ!だがちょうどいい、ここがお前の墓場となるのだ!」

デーデデーデーデンッ

アダムス「この反応はコンボイ司令とメガトロン…それにダークエネルゴン!?こうしちゃおれん!」

ナレーション「さぁ、どうするコンボイ!?」
コンボイ「うーん…?」

ナレーション「一方、問題の谷では」

シルバーボルト「ようやくリバティ・プライムを機能停止に追い込めた」
マイスター「機体もほとんど無傷、再起動すれば例の作戦に使えるな」
ホイルジャック「なぁにもし壊れたとしても、我が輩に任せれば修理どころかコイツのパワーを4倍にまで上げることが−−」

ナレーション「その時!」

ランボル(通信)「みんな!やっぱりスタースクリームが裏切りやがったぜ!」
グリムロック「オレ、グリムロック!やっぱりな!」
クリフ(通信)「あの野郎、マトリクスセイバーを持ってそっちに向かったぜ」
スキッズ「マトリクスセイバーだってぇ!?」
ラチェット「リバティ・プライムで太刀打ち出来なさそうだぞ」

デーデデーデーデンッ

レーザーウェーブ「メガトロン様、かれこれ一時間コンボイと対峙したままですが…」
メガトロン「黙っておれレーザーウェーブ。これも作戦なのだ」

ナレーション「その時!」

スタースクリーム「ようやく追いついたぜメガトロン…そしてコンボイ!」
レーザーウェーブ「お前はスタースクリーム!?この裏切り者が!」
スタースクリーム「うるせぇやい!」カコーン
レーザーウェーブ「うわぁぁぁ!?」
スタースクリーム「お前たち二人を倒せばサイバトロンもデストロンも、この俺!スタースクリーム様の物だ!」

ナレーション「だが!」

コンボイ「やっぱりそれが狙いだったかスタースクリーム!」
メガトロン「コンボイ、貴様の作戦にしては上出来じゃあないか。褒めてやろう」
スタースクリーム「なにぃ!?」
メガトロン「お前をサイバトロン基地で検査している間に、コンボイから通信があってな」
コンボイ「>>63を譲るからスタースクリームを引き取ってもらうのを協力してもらったのだ。そのマトリクスセイバーもホイルジャックが作った偽物さ」

ネガベイター

スタースクリーム「ネガベイターだって!?そんなのをまた作ってやがったのか」
メガトロン「今だ!トランスフォーム!」ギゴガゴゴ
メガトロン「撃てぇコンボイ!」
コンボイ「よぉし!」
スタースクリーム「うわぁぁぁ!?」

ナレーション「戦いは終わった」

メガトロン「コンボイ、ワシは地球に戻る。このバカを連れてな」
コンボイ「あぁ」
メガトロン「お詫びを兼ねて一つこれをやろう…ダークエネルゴンだ!」
コンボイ「ほぉぉぁぁぁ!ほぁっ!?ほぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

ナレーション「体に入れられたダークエネルゴンは、瞬時にコンボイの体内を駆け巡ったぁ!」

コンボイ「ほぁぁぁっ!ほぉぉぁぁぁ!?」
メガトロン「そのままのた打ち回ってあの世に逝くがいいコンボイめ」

ナレーション「その時!」

アダムス「コンボイ司令官!大丈夫ですかぁ!?」

ナレーション「アダムスだ!」

アダムス「今中に乗せて地球に向かいますからねぇ!」
メガトロン「おのれ、あの不細工なずんぐりむっくりめが!」

デーデデーデーデンッ

ナレーション「地球、サイバトロン基地に運ばれたコンボイはどうなったのか?」

ラチェット「だめだ、ダークエネルゴンを浄化するには>>70しかない」
スパイク「どうするのさ!?そんなの、この近くに売ってないよ!」

ksk

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