リゾット「スタンド使いを募集しようと思う」 (67)

ギアッチョ「またかよリゾット」

リゾット「前回の面接では、2人しか合格しなかった」

プロシュート「ガンマンと宇宙人だったか」

リゾット「とにかくもう一度面接し、
我が暗殺チームにふさわしいスタンド使いを見極めよう」

入団面接

リゾット「えーそれではこれより、パッショーネ入団面接始めたいと思う」

プロシュート「では>>7、自己紹介してもらおうか」

トニオ

リゾット「トニオ・トラサルディー…ん?お前前回も来ていたな?」

トニオ「はい、もう一度チャンスを与えて頂けませんか?」

プロシュート「条件は暗殺できる人だったはずだが?」

トニオ「それなんですが実は、暗殺の仕事にも興味が湧いてきました」

リゾット「マジかよ」

トニオ「自分の作った料理を最後に食べて死んでいくというのは、
料理人としてこれ程嬉しいことはありません」

リゾット「考え直せよ」

ちょっと飯食って来ます

ギアッチョ」お前の料理ってのはそんなんkうめーのかよ」

トニオ「自慢ではありませんが私は日本でレストランを開いています。
評判もなかなか悪くないんですよ」

ギアッチョ「く、食ってみてーなぁ…」

リゾット「おい、ギアッチョ、面接中だぞ、昼食なら終わってから…」

トニオ「実はもう作って来てるんです」

ギアッチョ「うンまぁーーーーーーーーーーーい!!」

ホルマジオ「こ、これは…」

プロシュート「そこらの高級レストランよりもうめぇぞ」

トニオ「さ、料理を続けましょうか」


リゾット「 面 接 を続けるぞ」

リゾット「お前は給仕係として採用しよう」

トニオ「グラッツェ~、皆様の健康のお支えになります」

ギアッチョ「トニオさん、あんたは神だ!俺あんたの店なら毎日でも行くぜ!!」

プロシュート「次!>>23

ダイアーさん

ダイアーさん「ダイアーという者だが…」

リゾット「かなり鍛え上げられた肉体をしているな」

ダイアーさん「波紋という技で暗殺することができる」

プロシュート「波紋…だと?」

ダイアーさん「うむ、今ではすっかり使える者が少なくなってしまった古の
呼吸法なのだが…」

ギアッチョ「めんどくせぇなぁ、実際にみせてみやがれ!」

ダイアーさん「ならばお言葉に甘えて…トウッ!」

ギアッチョ「なんだ、ただのドロップキックじゃねぇか…」

ダイアーさん「かかったなアホが」

リゾット「ギ、ギアッチョ!!」

ダイアーさん「サンダークロススプリットアタック!」

ダイアーさん「うおおおおあああああああ!!!」

ギアッチョ「ブチ…割れな!!」

バァーーーーーーーン!!!

リゾット「ダイアーさぁーーーーーーーーん!!!!」

ギアッチョ「わ、わりぃ、リゾット。つ、つい」

リゾット「ダイアーさんが粉々に砕けたじゃないか」

プロシュート「ペッシ、チリトリとほうき持ってこい」

リゾット「不本意ながら続けるぞ>>33

橋沢育郎

バオー「橋沢育郎だ」

リゾット「こいつに関してはあまりよく知らない」

ギアッチョ「?当たり前だろ、そのための面接だ」

リゾット「違う、俺ではない、予備知識が無いのでどうしていいものか
わからんのだ!」

ギアッチョ「???リゾット?おめぇ何言ってやがる??」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

リゾット「と、登場人物は…、できればジョジョキャラだけにしてもらいたい」

ギアッチョ「て、てめぇー!!何言ってやがんだぁーーーーーーー!?」

プロシュート「そういうわけで、>>37

ケンゾー

ケンゾー「ワシの名はケンゾー、毎朝尿を飲む健康法を行っている」

ギアッチョ「尿だとぉ~?き、きたねーな」

リゾット「尿を飲ませる人間もいるくらいだ、不思議じゃないだろう…」

プロシュート「かなりの高齢だが、スタンドはもっているのか?」

ケンゾー「ワシのドラゴンズドリームは中立じゃ、
じゃが極めれば敵の死角から命を狙うことはたやすい」

リゾット「よくわからんが…」

ケンゾー「風水じゃよ、風水。方角を示してくれるんじゃ…
こいつが吉と示した方角から攻撃すれば避けることなどできん」

プロシュート「暗殺風水…!?聞いたことがあるぞ!」

リゾット「ほう、ちなみにこの組織への志望動機は?」

ケンゾー「再び教祖となるためじゃよ…フフフ」

リゾット「あんたからは並々ならぬ殺気を感じる…
暗殺経験もおそらく俺たちより長いと見た」

プロシュート「合格でいいだろう、詳細は追って連絡しよう」

ケンゾー「ククク…」

ギアッチョ「あーえーと、次はー>>45

アブサロム

ギアッチョ「なんで、ジョジョキャラじゃねえんだ!ジョジョキャラを呼べ!ジョジョキャラを!!」

>>50

ゆかこ

由香子「山岸由香子…」

ギアッチョ「お、女じゃねえかよ…」

由香子「康一くんは?」

リゾット「あ?」

由香子「康一くんはどこにいるの?イタリアで仕事を頼まれたって
言ったっきり帰って来ないわ!康一くんはここにいるんでしょう!?ねぇ答えなさいよ田吾作が!!!」

リゾット「お、落ち着け、コウイチ?一体なんのことを言っている?」

由香子「康一くぅぅぅぅぅぅぅぅん!!!!!」

メローネ「愛する男を追いかけてはるばるイタリアの地まで来たのか…
そしてその言葉遣い、イイ!君はディ・モールトいいぞ!!
僕のベイビィフェイスを育てるのに最高にいい女だ!!」

プロシュート「落ち着けメローネ、だがお前のような行動能力、ボスの娘を見つけだすのに最適かもな…相手が女なら娘も油断するだろう」

リゾット「取引をしよう女、そのコウイチという男をここへ連れてきてやる。代わりに俺たちの仲間となって我々のボスの娘を探してもらおう」

由香子「康一くんに会えるのね?いいわ、なんだってする!」

リゾット「交渉成立だな、さっそく康一を探す手配をしよう」

プロシュート「では、>>60

トリッシュ(スタンド覚醒後)

リゾット「………」

ギアッチョ「おい、これは夢か?」

ドドドドドドドドド

 メローネ「いや、これは夢なんかじゃない…!!」

プロシュート「俺たちの目の前にいるこの女が!!」

由花子「連れてきたわよ…ボスの…娘を…」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

トリッシュ「ひ、ひと味…違うのね…」

かくして暗殺チームはボスの娘をとらえ
ボスの正体を暴くことに成功した
リゾットはギャングのボスとなり、
イタリアの利権を欲しいままにした
ブチャラティのチームもなんやかんやで殺されるのであった…

第五部 完

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月05日 (金) 04:36:20   ID: qepTt7ey

バッドエンド直行やないか

2 :  SS好きの774さん   2015年08月07日 (金) 15:40:48   ID: LPpgGfp8

面白かったからもうちょっと見たかったな

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