垣根「殺してやる、第一位……」エイワス「安価は彼をどう導くのか」 (431)




10月9日、暗部組織『スクール』が巻き起こした学園都市反乱事件は同じ暗部組織『グループ』の活躍により解決した

『スクール』のリーダー垣根帝督は『グループ』の一員にして学園都市第一位、一方通行に破れ、その“舞台”から姿を消す……筈だった



~~~~~~~~~~

路地裏


垣根「ハァ、ハァ……畜生、この俺が負けた」ゼェゼェ

垣根(あの黒い翼、アイツにあんな隠し玉があったとは!未元物質の神髄を理解した俺を軽くあしらう程の力がっ!!)

垣根「腕、千切れたんだったか」ゼェゼェ

垣根(あんな甘ちゃんに悪の何たるかを説かれて、挙句に負けた。同じ穴の狢に俺の人生を根底から否定された!!屈辱だ、屈辱の極みだ!!)

垣根「クッソおおおおおおおおおおおおおお!!」メキメキ

垣根(許さねぇ、奴だけは必ず俺が殺さなければならねぇ。奴の存在は“悪”を愚弄している)

垣根(こんなもんじゃ足りねぇ、俺の未元物質は治癒能力を得た程度じゃ満足出来ねぇぞ)

垣根「待ってろよ、第一位……」ガクッ




彼はまだ舞台から降りたくないようだ。使い捨ての利く端役では満足出来ないと必死になって食らいついている

それならば、彼に立派な役と物語を用意しようではないか

では早速彼の物語だが、君は何を持ってハッピーエンンドとするのだ?


ハッピーエンドの条件は?+2
1復讐の完遂
2それ以外の道を見つける

ふむ、悪の道を貫き通すか。今の彼ならば容易であろう、だが、ただ平坦な道を突き進むだけでは味気ない

そこで、彼に二種類の道標を用意しよう。一つは彼を正しき悪の道へ誘う悪魔、もう一つは彼を悪しき正義の道へと惑わす天使

ヒロイン、といった方が分かりやすいかな。女性の方が絵にもなるし、彼を葛藤させるいい材料になるだろう

ではその天使と悪魔の候補をどうするか、諸君らに選んでもらおうか



女性キャラを一人ずつ(旧約キャラのみ)+10まで

役者は揃ったな。では次は天使と悪魔の区別だ


A      B
姫神     心理
御坂     絹旗     
神裂     小萌
初春     ヴェント   
オルソラ   麦野


このAグループとBグループ、どちらが天使でどちらが悪魔か、決めてもらおうか+3

【悪魔】   【天使】
姫神     心理
御坂     絹旗     
神裂     小萌
初春     ヴェント   
オルソラ   麦野


これで天使と悪魔は決まった。これらがどう関わってくるかは彼次第だ

それでは開幕――



垣根には悪の心と僅かな善の心が混ざってます。悪魔側の人と関わる程心が悪側に、天使側の人と関われば心が善側に動きます。心の状態は以下に表されます


善○○○●●●●●●●●悪



補足
●が多い程心は悪に、○が多い程心は善に染まります
善に染まり切ってしまった時……



~~~~~~~~~~


垣根「……朝」

垣根(あのまま寝ちまってたのか)パンパン

垣根「腕はちゃんと動くみたいだが、俺の体の一部なのか?」ブンブン

垣根「まぁいい、まずは……+1」

垣根「朝食だ。腹が減ってはなんとやら」



善○○○○●●●●●●悪



~~~~~~~~~~

ファストフード店


垣根「大規模な爆発テロ、実行犯は全員死亡。負傷者は少なく、死者ゼロ、損害額は630億円……これが俺達が残した結果か」バサッ

垣根(大したことなかったって口ぶりだ。俺がしたことは学園都市にとって屁でもねぇってか。気に入らねぇ)

垣根「だがまだ終わった訳じゃねぇ、俺が生きてる。俺の力があればもう一度奴らに……」


天使側か悪魔側から一人登場+2

【悪魔】   【天使】
姫神     心理
御坂     絹旗     
神裂     小萌
初春     ヴェント   
オルソラ   麦野

姫神「あ」ツルッ

垣根「うわっ!?て、何しやがる!服が濡れちまっただろが!」ビチャビチャ

姫神「ご。ごめんなさい」ペコペコ

垣根「チッ、朝から不愉快なことばっかだ」ゴシゴシ

姫神「あの。これどうぞ」つハンカチ

垣根「いるかよんなもん、帰る」ガタッ



姫神「あの。本当にごめんなさい」タタッ

垣根「ついて来んな鬱陶しい」スタスタ

姫神「……」

垣根「本気で悪いと思ってるのか?」

姫神「……」コクッ

垣根「じゃあ+2」


1俺の言うことを一つ聞いてもらおうか
2失せろ
3脱げ

垣根「じゃあ失せろ」スタスタ

姫神「あ……」

垣根(クソッ、イライラするぜ。今までこんなことなかったのに)スタスタ

垣根(それもこれも昨日の敗北のせいだ、あぁムカツク)スタスタ



姫神「携帯。落ちてる?」



~~~~~~~~~~

銀行


垣根「分かっちゃいたが講座は凍結か、テロリストだもんな、当然か」ゴソゴソ

垣根「ん?携帯が、ない」

~~~~~~~~~~


垣根「見つけたぞ!」

姫神「あ。これ……」

垣根「テメェ、中身見てないだろうな?」

姫神「み。見てない」フルフル

垣根「……名前は」

姫神「姫神秋沙」

垣根「姫神か、さっきのはチャラにしてやる」ゴソッ


姫神をどうする?+1

垣根「待てよ……やっぱり、中身を確認しようとした痕跡がある。テメェ嘘ついたな」

姫神「そ。それは持ち主の名前を確認しようと」

垣根「なら初めからそう言えばいいだろうが、黙ってりゃバレねぇとでも思ったかよ?」ガシッ

姫神「ご。ごめんなさい!」

垣根「ごめんなさいごめんなさい、もう聞き飽きたんだよ!」ビリィ

姫神「っ!や、やめて!」

垣根(何やってんだ俺、コイツは別に敵でも何でもねぇだろが、これじゃそこらのスキルアウトと一緒だ……)


コンマで垣根は……+1
00-39 踏み留まる
40-99 エスカレート

垣根(だが知ったことか、俺は悪人だ。既に修正の効かねぇとこまで来てしまった人間だ、突き進むしかねぇ)

垣根「場所を変えるか、ここじゃ一目につく」

姫神「いや……」



~~~~~~~~~~

アジト


垣根「へぇ、中々発育いいんじゃねぇか?地味な見た目とは裏腹にいい原石だ」

姫神「うぅ……」

垣根「お前はついてないな、俺にジュースぶっかけばっかりにこんな目に遭って、理不尽だよな」

姫神「+1」


今日はここまで。最初はこの人数ですが話の進行に伴い少しずつ減っていく予定です

ハッピーエンドの条件は、ハンサムが勝つ事さ
では再開

姫神「かわいそうな人」

垣根「あん?」

姫神「こんな形でしか人と接することが出来ないなんて。悲しくならない?」

垣根「何知った風な口利いてんだ?」グイッ

姫神「いっ……!私は。そんなあなたに負けないから」キッ

垣根(見下すな、見下してんじゃねぇぞこのアマぁ!)ギリギリ



コンマで垣根の行動+2
00-09 犯す
10-59 一発殴る
60-99 気持ちを落ち着かせる

垣根(……はぁ、俺はこんな見知らぬ女を引きずり回してる場合かよ)

垣根「萎えた」パッ

姫神「?」

垣根「さっきは悪かった、携帯拾ってくれてありがとよ」バタン

姫神「……何だったんだろう。あの人」



~~~~~~~~~~


垣根(俺の目的は第一位を殺すこと。完膚なきまでに叩きのめし、本当の“悪”を見せ付けることだ)

垣根(その為に俺はもっと力がいる、奴の全てを否定するだけの力が。この未元物質を更に昇華させる必要がある……)

垣根(だが方法が分からない)



どうすれば強くなれる?+2

垣根(第七位……研究者共が匙投げたっていう超能力者。大覇星祭の選手宣誓やってたあの男か)

垣根「ちょっくら会いに行ってみるか」バサッ



~~~~~~~~~~

公園


垣根「お前が第七位か」

削板「空から人が!?確かに俺は第七位、削板軍覇だが?」

垣根「ちょっくら俺と戦ってくれよ」

削板「力試しか!いいだろう、根性出して相手になるぜ!」

垣根(さて、謎に包まれた能力を見せてもらおうか)

20分後



削板「お前、なかなかやるな」ゼェゼェ

垣根「タフな野朗だ、頑丈さは第一位よりあるようだ」ハァハァ

垣根(チッ、この力を持ってしても解析出来ねぇだと?コイツの力の正体は何だ……)

垣根「今日はこの辺でお開きにするか」バサッ

削板「おう、またいつでも相手になるぜ!」

垣根(まぁ、使い手は馬鹿そうだがな)



垣根「分からん、どうすれば強くなれる?」



以下の中から一人登場+1

【悪魔】   【天使】
       心理

御坂     絹旗     
       
初春        
オルソラ   麦野

心理「あら、こんなところにいたの」

垣根「……」

心理「ちょっと、何か言いなさいよ」

垣根「俺に何か用か、負け犬の俺には何も残っちゃいねぇよ」

心理「+1」

心理「あら?私がいるじゃない……というのはダメかしら?」

垣根「何言ってんだバーカ、テメェなんざいなくたって何ともねぇよ」

心理「同僚にその言い方はないと思うわ、傷付いちゃう」

垣根「スクールは死んだ、テメェとの繋がりはもうない。分かったら消えろ」

心理「あなた、また同じことしようとしてない?今度はあなた一人で」

垣根「だったら何だ?」

心理「もうやめたら?ここではあなたは死んだことになってるみたいじゃない。なら……」

垣根「人生やり直せってか?ふざけんな、俺は生きてる、そして前よりも力をつけた。起き上がるには十分すぎる」

心理「+2」

心理「起き上がって違う道進んでもいいじゃないの」

垣根「そんなくだらねぇこと言いに俺に会いに来たのか?」

心理「……」

垣根「じゃあな。テメェは好きに生きればいいさ、俺にはこの道しかねぇからよ」

心理「あなた……」

垣根「何に当てられたか知らんが、そう簡単にやり直せると思わないこった」

心理「+1」

心理「せいぜい後悔しないようにね」スッ

垣根「誰が」

垣根(やり直す、か。余計なこと吹き込みやがって……)



善○○○○○●●●●●●悪



垣根「俺が死んだことで財産は全部取り上げられたんだよな。もうここに俺の住む場所はない……か」


ウワー!
キャー!


垣根「向こうで誰かが暴れてるみたいだな」


暴れているのは?+2
1麦野・絹旗
2ヴェント・神裂

ヴェント「あぁ?アンタ魔術の人間の癖に科学の肩持つのかよ!」ブンッ

神裂「退きなさいローマ正教!このままでは科学はおろか、イギリス清教とも争いが起きます!」バキィ

ヴェント「あの幻想殺しはどこだ!ソイツに会うまで退く気はないよ!」

垣根(何をゴチャゴチャ言ってんだ……魔術?イギリス?)



どうする?+2
1割って入る
2もう少し見ている

垣根(もう少し見てるか)

ヴェント「もう遅い、戦争はもうすぐ始まる!幻想殺しさえ消えれば止められるかもしれないけどぉ!?」ドンッ

神裂「っ、上条当麻を殺させはしません!彼は魔術科学の垣根を越えて全てを救う存在です!」

垣根(戦争が始まる、幻想殺しというワード、魔術と科学、戦争……)


ガキィン!!


ヴェント「あ?」

神裂「っ!?これはどういう……」

垣根「お姉さん方、そんな物騒なもん閉まって俺とお茶でもしないか?」ファサッ

ヴェント(コイツは、天使?科学にはまだ別の天使がいたってのか!)

神裂(人でありながらテレズマを内包している!?いえ、まさかそんな筈……)

垣根「な?」

~~~~~~~~~~

カフェ


神裂「……」

ヴェント「……」

垣根「聞きたいことは色々あるだろうが、まずは俺の質問から答えて欲しい。二人は何者だ?」

ヴェント「アンタら科学の敵だ」

垣根「科学の敵、科学とは逆の立場の存在……魔術、とか言ってたよな?」

ヴェント「フン」プイッ

垣根(こっちは聞き出すのに難儀しそうだ)

神裂「+1」

神裂「もしよろしければお教えしましょうか?」

垣根「それはありがたい、是非ともお願いしたい」



40分後



神裂「――これが世界で起きている科学と魔術の対立です」

垣根(まさか魔術なんてのが実在するとは、俺の見てきた世界は狭すぎたようだ)

ヴェント「私は科学側のある存在を消す為に学園都市に殴り込みかけた訳、一度負けたけどね」

垣根「学園都市ってのはあちこちから嫌われてんだな」フッ

神裂「次はこちらが質問をする番です。貴方は何者ですか?先程の翼の正体は?」

垣根「+3」

垣根「垣根帝督。学園都市……第二位だ」ギリッ

神裂「?」

垣根「能力で出てくるんだあの翼は、俺の意思に関わらずな。最初は訳が分からなかったが、ようやく理解したんだ」

ヴェント「理解した?」

垣根「俺の能力の本質がな。アンタら科学の敵だろ?だったら俺が科学側の情報を提供してやるよ」

神裂「それは、裏切るということですか」

垣根「ハナから忠誠を誓ってなんざいねぇし、寧ろぶっ潰そうと考えてたからな」

ヴェント「面白いじゃないのアンタ。翼といい、本当はこっち側の人間なんじゃないの?」

垣根「かもな。ただし条件がある」

神裂「条件?」

垣根「+2」

垣根「俺にお前らが知ってる魔術全部を教えろ」

ヴェント「敵の情報を得る為とはいえ、科学の人間に魔術を教えるのはちょっとねー」

垣根「嫌なら構わねぇよ、こっちも情報を渡さないだけだ。アンタはどうだ?」

神裂「……いいでしょう、イギリス清教の本拠地の図書館を使わせるよう手配しておきます」

垣根「交渉成立だ。情報は今日のうちに集めておく」

ヴェント「アンタに魔術が扱えるのかねぇ」

垣根「やってみなくちゃ分からない、だろ?」

垣根(魔術か、コイツを上手く取り入れればあの野朗をぶっ殺せるかもな)

垣根(ほらみろ、道が開けてきたじゃねぇか、これで学園都市も一緒に潰せる)

垣根「死者の怨念なめんなよコラ」ニヤリ



善○○○○●●●●●●悪



今日はここまで

内臓がいくつか潰れている、右手がちぎれている。
ぐらいかな?全身、未元物質て事はなさそうだから新約みたいに精神が未元物質内に散らばって
ないだろね

この垣根の状態は>>96で合ってます。黒翼にぶっ飛ばされてすぐ逃げたのでまだ生身の部分のが多いです

では再開

具体的な生身部分がわからんな…ちなみにラストにヒロインとずっこんばっこんやるためにティンコは無事ですよね?

~~~~~~~~~~

夜・研究所A


研/究/員/達「」

垣根「ちとやりすぎたかな、まぁ代わりはいくらでもいるだろうし、それよりも資料を……」ガサガサ

垣根「あんま大したことねぇ情報だが、一応持ってくか。次々っと」バサッ



~~~~~~~~~~

研究所B


愉快なオブジェ達「」

垣根「コイツは中々いいんじゃねぇか?学園都市を強請るにはうってつけだろ」


ガタッ


垣根「まだ生き残りがいたか」

以下の中から一人登場+2

【悪魔】   【天使】
姫神     心理
御坂     絹旗     
       小萌
初春        
       麦野

姫神「何…これ……」ガクガク

垣根「さっきの女、何故こんなとこに」

姫神「ひっ!」ビクッ

垣根「見られちまったか、どうすっかなー」ポリポリ

姫神「あなたが。これを?」

垣根「俺以外に誰がいるってんだ?参ったなー、警備員にチクられると他の研究所に入り難くなりそうだー」


姫神に見つかった。どうする?+3

>>98
右腕が未元物質、一部内臓や腹の傷を未元物質で塞ぎ自然治癒に任せてる状態。後者は秘密



垣根「とりあえず変な気起こされる前に眠ってもらうか」ドスッ

姫神「うっ!」ガクン

垣根「ここに放置してるのもあれだし、一旦コイツをアジトに運ぶか」ヨイショ



~~~~~~~~~~

アジト


垣根「ふぅ、これでよし。さ、もうひとっ走り行くか」


コンマで……+1
00-30 姫神起きる
31-99 起きない

姫神「うぅ……ん」

垣根「げ、もう起きやがった。面倒くせぇ」

姫神「ここは。昼と同じ場所?」


まさか起きるとは……+1
1もう一度気絶させる
2脅しをかける
3縛る

垣根「悪いな、もう少し眠っててくれ」ドスッ

姫神「あぅ」パタリ



~~~~~~~~~~

研究所C


スクラップの山「」

垣根「……こんなもんだな。引き上げるか」

「見つけた」

垣根「今度は誰だよ」ハァ


新たな人物+3
1絹旗
2初春
3麦野

麦野「よぉー第二位ぃ、殺しに来たよーん」

垣根「お前か、第四位。まさかずっと俺を追っかけてたのか?ははっ、熱烈なファンが出来たようだ」

麦野「ベラベラうっせぇんだよぉ!!」カッ

垣根「相手してやりたいとこだが、今はそんな暇ねぇんだわ。明日から旅行だからよ」

麦野「旅行だと?」

垣根「そう、もし俺を見つけ出すことが出来たならその時じっくり相手してやるよ」バサッ

麦野「ま、待ちやがれ!」

垣根「じゃーなー」

麦野「クソッ、ようやく見つけたのに……」ギリギリ

~~~~~~~~~~

翌日・空港入り口


垣根「おはよう魔術師のお姉さん」

神裂「神裂火織です。それよりその分厚い封筒は……」

垣根「山程ある情報から俺が厳選したものだ。これがありゃスパイなり要人暗殺なり出来るだろうな」

神裂「確かに受け取りました。では我々が保有するジェット機へ」

垣根「頼むぜ」クルッ

神裂「どちらへ?」

垣根「死体が改札通れるかよ、裏口だ」

垣根(あれ、何か忘れてる気がするんだよなー?)



~~~~~~~~~~

小萌宅


小萌「姫神ちゃん!どこへ行ってたんですか!心配したんですよ!?」ウルウル

姫神「ごめんなさい。男の人にさらわれちゃって……」

小萌「さらわれた!?一体誰に!?」

姫神「……よく分からない」

~~~~~~~~~~

イギリス清教


ステイル「君が神裂が言っていた『天使のような男』か。僕はステイル=マグヌスだ」

垣根「恥ずかしい紹介のされ方だ。俺は垣根帝督、科学を裏切り魔術の知恵を借りに来た。仲良くやろうぜ」

ステイル「馴れ合うつもりはない、ただ情報を提供するというだけのものだ。しかし、魔術を知ってどうする?」

垣根「殺すのさ、あの男を」

ステイル「復讐か。止めやしないが、もしイギリスに牙を向けるなら容赦なく燃やすとだけ言っておくよ」

垣根「はいはい」

ステイル「長旅で疲れた疲れたろう、奥に食事を用意してあるから頂くといい」

垣根「そうか、じゃあお言葉に甘えて……」

~~~~~~~~~~

最大主教の間


神裂「しかし、よかったのですか?科学側の人間をイギリス清教の本部に入れて……」

ローラ「その男が寄越した情報はすごいわ。都市内の地図に重要施設の在処や要人の居場所、兵器の設計図、人道から外れた行為の詳細その他諸々……これは本気で学園都市を裏切ったと見てよろしけりね」

神裂「そうですか」

ローラ「それに、彼の力に興味がありけるの。背中に翼を持つ人間か……」


今日はここまで

いつか安価スレで姫神が報われる系を書いてあげてよ……

ゴーグルくんのやつ建てたらできれば報告お願いします。

>>126
考えときます(書くとは言ってない)
>>127
垣根の話が終われば次は彼の話です

では再開

~~~~~~~~~~

食堂


垣根「……まずっ」

垣根(イギリス料理はまずいって聞くけど、こういうことか。こんなの毎日食わされたらたまったもんじゃねぇぞ)

シスター「お口に合いませんでしたか?」

垣根「いや、うまいよ」モグモグ

垣根(何で俺が気を遣わなきゃならねぇんだ)

シスター「それはよかったです、沢山ご用意致しましたのでどんどんお召し上がりください」

垣根(おいおいマジかよ……)



垣根「飯を食うのがこんなに苦痛に感じたのは初めてだ」ウプ

垣根「よし、早速図書館へ行くか」



登場人物+1
1神裂
2オルソラ

~~~~~~~~~~

図書館


オルソラ「貴方様が科学の街からいらっしゃった方ですか、私はオルソラ=アクィナスと申します」

垣根「垣根帝督だ、暫く世話になる。ちょっと本を出すの手伝ってくれるか?」

オルソラ「はい、私でよろしければ」



垣根「こんなもんかな、ありがとよ」

オルソラ「いえいえ。そういえば自己紹介がまだでしたね、私はオルソラ=アクィナスと申します」

垣根「さっき聞いたぞ?」

オルソラ「+1」

オルソラ「あらあら、今日は絶好の洗濯日和でございますね」

垣根「?」

オルソラ「あ、すみません私ったら。本を取り出すのでしたね。どちらにします?」
垣根「???」

垣根(何だこのシスター、ボケてんのか?)

シェリー「悪いな、オルソラはちょっとずれた奴だから初めての奴は皆戸惑うんだよ」

垣根(今度はゴスロリのシスター?神裂の服といい、ここの人間全員ずれてんじゃねぇか?)

垣根「そうか、頑張って慣れるよ」



1時間後



垣根(生命力を魔術に……演算で力を使う超能力とは違う位置にあるんだな。魔術と超能力を同時に使えないものか……)

オルソラ「……」ジー

垣根「何見てんだよ」

オルソラ「+2」

オルソラ「お茶いりますか?」ニコッ

垣根「っ、あぁ、頼む」プイッ

垣根(そんな顔俺に向けんなよ畜生)



1時間後



垣根「……こんな感じか」

シェリー「何やってんだ?」

垣根「術に必要な陣って奴を書いてみた。あとはこれをこうすれば魔術が……ッ!?」ゴボッ

シェリー「どうした!」

垣根(何だ、これは!脳を茨で締め付けるような痛みが、それに血液が暴走すような感じ!)ドクドク

シェリー「救護班を呼んで来る!オルソラはそいつの手当て!」

オルソラ「は、はい!」アセアセ

垣根「触んな!こんなもんで止めてたまるかってんだ!」バシッ

垣根(俺をなめんなよ魔術!)


コンマで垣根は……+2
00-39 気を失う
40-79 寸でのところで踏みとどまる
80-99 魔術を無理矢理発動させる

垣根(だ、だめだ、これ以上は意識が!!)

垣根「ぶはっ!はぁ、はぁ……」

オルソラ「大丈夫ですか?」

垣根「……外の空気吸ってくる」フラフラ



~~~~~~~~~~




垣根「どうなってんだ、魔術を使おうとしたら途端に体が変になっちまう」シュルシュル

垣根(未元物質による治療、確かに痛みは消えるし便利だが、所詮は代替品。傷つく度にコイツを使ったんじゃ体中未元物質になっちまう。やっぱ自然治癒が一番だな)

垣根(流石に右腕は自然治癒なんて無理だがな。アイツら、今頃俺の右腕を玩具にして遊んでんだろうか)グッ

垣根「……一方通行」

オルソラ「ここにいましたか。あら、怪我は?」

垣根「ちょっと休んだら治った」

オルソラ「+1」

オルソラ「そんなわけはないと思うのでございますよー 」

垣根「大丈夫だっつってn」

オルソラ「ですので、回復術式を……」パァア

垣根(これは、未元物質のとは違う治療?細胞を活性化させて傷を治してるのか)

オルソラ「どうです?」

垣根「あぁ、楽になったよ」

オルソラ「そうですか、安心しました」ニコッ

垣根(また、だからその顔やめろって。俺には必要ないもんだ)

垣根「さて、もう一回試してみるか」

オルソラ「また同じことをなされるのですか?」

垣根(俺は悪人、それを忘れるんじゃねぇぞ。ここへ来た目的を思い出せ)

~~~~~~~~~~

図書館


垣根「ぐぅ!クッソ、何でこうなる」ハァハァ

垣根(オルソラの奴は何不自由なく魔術を使っていた。何か条件があるのか?)

オルソラ「また怪我を……」

垣根「集中してんだ、ほっといてくれ」

シェリー「科学の奴らも魔術に似た力使えるんじゃないのか?」

垣根「あぁそうさ。だがそいつだけじゃだめなんだ、魔術も使えるようになる為にここに来たんだ」

シェリー「欲張りだな、既に一つの才能があるってのにあれもこれも欲しがるってのは」

垣根「+1」

垣根「龍は龍として生まれるのでなく龍とならんとして龍となるのだ」

シェリー「?」

垣根「昔読んだ本の一説だ。才能なんざ所詮世間が勝手に作ったもの。“天は二物を与えない”?一つしか得られないって誰が決めたんだよ」

シェリー「……本当に残念だが、お前が科学の力を持っている以上魔術を扱うことは出来ない。無理に使えばお前は死ぬ」

垣根「だから勝手に決めるなっつってんだろが」

シェリー「はぁ、もういい。一応忠告はしたからな、オルソラ、ちょっと手伝って」

オルソラ「はい。では垣根様、無理をなさらぬよう」ペコッ



垣根「超能力者は魔術を使えない、そう言いたいのか」


今日はここまで

こんばんわ
今日は前回無念の死を遂げた彼が出ます
では再開

~~~~~~~~~~

学園都市


土御門「何!垣根帝督がイギリス清教に!?」

神裂『はい、学園都市を裏切り、魔術の知恵を得る為にここに来たと……』

土御門(右腕以外が見つからないのはこういうことだったのか!今度は魔術サイドを利用して潰すつもりか!)

土御門「俺もすぐに向かう。いいか、あまり余計な知恵を与えるんじゃないぞ」

神裂『?え、えぇ』

土御門(このことをアレイスターに報告すべきか……)

~~~~~~~~~~

翌日・食堂


垣根「……」

神裂「どうしました?」

垣根「食欲が沸かないっつーか、沸かん」

シェリー「いいから食べろよ」

垣根(朝からまずいもん食わされるこっちの身にもなれ)パクッ


味は……+1
1やっぱりまずい
2あれ、うまい?

垣根(あれ、うまい?)モグモグ

垣根「うまい!これなら腹一杯食える!」

シェリー「当然だろ、オルソラが作ったんだからよ」

垣根「オルソラが?」

オルソラ「はい、昨日は元気がなさそうだったので何か出来ないかと考えたのでございます」

垣根「そうなのか。悪いな、お蔭で元気が出た」

垣根(余計なことを、まぁうまい飯を作ってくれたのには感謝するぜ)



~~~~~~~~~~


土御門「お前が垣根帝督だな」

垣根「……アレイスターの使いか?何の用だ」

土御門「+2」

土御門「お前を殺しに来た」

垣根「殺しに来た?お前が誰だか知らねぇが、俺がどういう人間なのかは知ってんだろな?」

土御門「3日前学園都市に反旗を翻した暗部組織『スクール』のリーダー、超能力者第二位『未元物質』の持ち主。第一位『一方通行』と戦い死亡したとされている」

垣根「そこまで分かってて、それでも俺に挑むか?」

土御門「あぁ」


コンマで……+3
00-39 笑う
40-89 攻撃する
90-99 殺す 



ドゴッ


土御門「ぐはっ!」ドシャッ

垣根「よーし分かった、ならお前は俺の敵だ、邪魔する奴に情けはかけねぇのが俺だ」グリグリ

土御門「俺が何の策も講じずにお前に挑むと、思うか?」

垣根「ほぅ、どんな策だ?」

土御門「+2」

土御門「AIMジャマ―にキャパシティダウン、それぞれ5機ずつ一斉に使えばお前でも!」カチッ


キィィィィィィィィィィィィン


垣根「!頭が、こんなもの……!」フラフラ

土御門「“とある一族”がお前専用に作ったもんだそうだ、随分お前の能力に精通した者がいるみたいだな」

垣根「とある一族、だと?」

土御門「あとはお前がやれ」

垣根「!」


垣根の前に現れた人物+3
1心理定規
2麦野
3ヴェント

ヴェント「悪いねぇ、やっぱ科学の人間に魔術を弄られるのは我慢ならないのさ」

垣根「お前か……ッぐ!?」ブシュッ

垣根(未元物質が剥がれて傷口が!)

土御門「その腕、未元物質だったんだな。治癒能力まで持つとは厄介だ、今のうちにトドメを刺そう」

垣根「おい、その隣にいる奴も科学側の人間だぞ?」ハァハァ

ヴェント「科学側へ送られたスパイなんだとさ、本当は魔術側の人間ってこと」

垣根「テメェも裏切り者じゃねぇか」ハァハァ

ヴェント「んじゃ、さっさと死んでくれよ!」ブンッ

垣根(やべぇ……)


バッ


垣根「!」


+2が飛び出した!
1神裂
2オルソラ

オルソラ「お待ちください!」

土御門「っ!待つん……」

オルソラ「うぅっ!」ドサッ

ヴェント「いきなり出てこないでよ、当たらなかったじゃない」

垣根「お前、何で」

オルソラ「遠くの方で垣根様が蹲っていましたので慌てて来てみれば……それより治療を」

土御門(オルソラが垣根を庇っただと?何故……)

ステイル「何の騒ぎだ!」

神裂「前方のヴェントと、土御門?一体どういうことですか」

シェリー「オルソラ、大丈夫か?」

土御門(ステイルに神裂にシェリー、厄介な展開になった)

土御門「+1」

土御門「仕方ない……一度退くぞ、ヴェント」

ヴェント「はいはい」



垣根「行ったか、クソッ」

垣根(あんな機械ごときに俺がやられるとは!あの野朗、次会ったら問答無用で殺す!)ギリッ

オルソラ「垣根様!右腕が……」

垣根「大丈夫だ、これくらいは俺自身で治せる」シュルシュル

オルソラ「まぁ、そんな力をお持ちなのですか」

ステイル「土御門はこの男を殺そうとしてたようだ、神の右席を使ってでもね」

神裂「……」

ステイル「何か理由があるのだろう、一応警戒しておいた方がいいんじゃないか?」

神裂「そうですね」

~~~~~~~~~~

医務室


垣根「……不覚だ、この俺が隙を突かれるなんて。こんな体たらくじゃ第一位なんか殺せる訳ねぇ」


コンコン


垣根「誰だ?」


入って来たのは……+1
1オルソラ
2神裂
3ローラ

オルソラ「失礼します、お怪我の方は大丈夫ですか?」

垣根「あぁ、オルソラの方こそ大丈夫かよ。結構痛そうだったぞ」

オルソラ「私でしたらお気になさらず」

垣根「ホントに大丈夫か?」

オルソラ「えぇ。垣根様、お怪我の方は?」

垣根「……大丈夫だ」

オルソラ「本当ですか?」

垣根「大丈夫っつってんだろ!」

オルソラ「そうですか」

垣根「用がないなら出てってくれないか?」

オルソラ「+2」

オルソラ「それでは私が作って焼いたクッキーを置いておくのでございます。では私はこれで……」

垣根「オルソラ」

オルソラ「はい?」

垣根「……もう俺を庇おうとすんな」

オルソラ「そう言う訳にはいきません。私達シスターは迷える子羊を導く為にいるのでございますから」フッ


パタン


垣根「何が迷える子羊だ、俺に迷いはねぇ。俺はただまっすぐに奴を殺すことだけを考えてる」

垣根「その為に俺は強くなる。科学も魔術も凌駕する程の力を手に入れる!」

垣根(決してあの女を意識している訳じゃねぇ、断じてな)



善○○○●●●●●●●悪





――これで決まりだ。彼にとっての悪魔は彼女が相応しい。彼女は本意でなくとも彼を悪へ悪へと導いている

悪魔といっても、何も候補の人格が悪魔びているということではないのは君達もお分かりだろう。そう、振る舞いや言動が彼の心を突き動かしているのだ

つまり天使はその逆、彼を善の心へ寄せる振る舞いとは……ふふ、考えてみたまえ

次は天使だ。近々決めることにしよう



ヒロイン(悪魔) オルソラ=アクィナスに決定


今日はここまで

もしこの世に悪があるとするなら、それは人の心だ

では再開

~~~~~~~~~~

夜・図書館


垣根「おおおおおおおおおおお!!」ドバァ

垣根「ふぅ……こんだけ無理して火の玉の一つも出せねぇのかよ。これじゃ普通に戦ってる方がましだ」

垣根(やはり魔術を使うことは出来ないのか?)

垣根「また怪我しちまった、オルソラに見られる前に未元物質で……」シュルルル

垣根(未元物質。この世にない物質を作り出す。魔術。術式。魔道書。霊装。魔力の生成。それによる反動……)


垣根「そうだ」


垣根が探しているもの+2
1魔道書
2紙とペン
3伝承本

垣根(魔術にはその元ネタとされる伝承があって、その法則に従って術を使うらしいな)ペラッ

垣根(北欧神話、ケルト神話、これらの術法が今も残ってるのはそれが魔術を使う上で最も最適な手順だから)ペラッ

垣根(つまり、その気になれば自分で新たに魔術の法則を作ることが可能ってことだ)ペラッ

垣根「だが俺に魔術は作れない。何故なら俺は才能ある人間だから。『自分だけの現実』を持つ俺に他所の世界の法則を取り入れようとすれば俺の現実は崩壊する……」パタン

垣根(なら『自分だけの現実』を伝承に、『脳』を法則に、『未元物質』を魔力に見立てて新たな『力』を作ればいい。超能力でも魔術でもない、俺にしか使えない唯一の『力』を!)

垣根「灯台下暗しとはよく言ったもんだ」

~~~~~~~~~~

翌日・図書館


シェリー「何やってんだ?」

垣根「俺が能力を使う時の演算を書き起こしてんだよ」カリカリ

シェリー「ふーん」

垣根「オルソラは?」

シェリー「気になるか?」

垣根「質問で質問で返すな」

シェリー「+2」

シェリー「あんたのことを随分気にしてたわよ。一段落ついたらでいいから、会いにいってやりな」

垣根「そうかい」カリカリ

シェリー「オルソラが誰か一人を気にかけるなんてそうそうないからね、あんまり心配かけさせるんじゃないよ」

垣根「知るかよ、勝手に心配されるこっちはいい迷惑だ」カリカリ

シェリー「他人の厚意を無下にする奴に碌な人生待っちゃいないよ」

垣根「今更真っ当に生きる気なんかねぇよ。獣道茨の道何でも来やがれってんだ」カリカリ

シェリー「捻くれた野朗だ、気に入らねぇ。とにかくオルソラには顔出しとけよ」

垣根「はいはい」



垣根「うるせぇゴスロリだ、仕方ねぇから会いに行ってやるか」


オルソラの居場所+1

~~~~~~~~~~

台所


オルソラ「これは垣根様、こんにちは」ペコッ

垣根「あぁ」

垣根(何喋ればいいんだよ……)

垣根「+1」

垣根「……あー、そりゃ何をつくってんだ?」

オルソラ「こちらは今日の昼食でございます」

垣根「ふーん」

オルソラ「私に何か御用でございますか?」

垣根「いや、たまたま除いてみただけだ」

垣根(さて、顔出したし図書館に戻るか)クルッ

オルソラ「+2」

オルソラ「時間になったら後で貴方の所にもお持ちしますから待っててくださいませ」ニコッ

垣根「あぁ、楽しみにしてる」

垣根(いつも通りのほほんとしてるじゃねぇか)



~~~~~~~~~~

図書館


垣根「――とりあえず数式はこれくらいにして、次は擬似的に『魔術』としての行使の方法だ」

垣根(この紙に書いたのは“未元物質で目の前に小さな爆発を起こす”時の演算。これを暗号化し、紙に未元物質を染み込ませる。これにより書いた演算結果がいつでも発動する)

垣根(こいつを『脳』を通して暗号を解析すれば……)


ボンッ!


垣根(演算せずとも能力が使える)

シェリー「おい、そういうのは外でやれ!」

垣根「悪い悪い」

垣根(コイツの利点は一度に複数のことを演算なしで行使出来ること、同時にキャパシティダウンやAIMジャマーの影響も受けないことだ)

垣根(弱点は書いてあること通りにしか発動しないから融通が利かないところか。その辺は自分で演算して補えばいいか)

垣根(いずれにせよ、まだこいつは未元物質を魔術っぽく使ってるだけに過ぎない。未元物質は新たな力を生み出す為の糧なんだ)

垣根「少し休むか」



~~~~~~~~~~

食堂


垣根「やっぱりオルソラの作る料理はうまいな。こっちに来てよかったよ」モグモグ

オルソラ「そう言っていただけると作った甲斐があるというものです」

垣根「+1」

垣根「いい嫁になるぜ……ってシスターは結婚できないんだったな」ハハッ

オルソラ「私は神に仕える身ですので。お味はいかがですか?」

垣根「うまいよ」

オルソラ「ところで私に何か御用でしょうか?」

垣根「もう大丈夫だ」

オルソラ「今日は得意なパスタ料理にしてみたのでございますよー」

垣根(会話すんのに演算が必要になってくるな)

ステイル「失礼する」

垣根「?」

ステイル「+2」

今日はここまで
天使は垣根にどう作用するのか

お待たせしました
>>230から下2で始めます

ステイル「厄介者をいつまでも置いておく訳にはいかない。君には明日ここを去ってもらうよ」

垣根「何?」

オルソラ「どうして急に?」

ステイル「彼はどうやら学園都市にとってかなり重宝されてる人物だそうだ、そんな彼がここにいたんじゃ連中が取り返しに来る可能性だってあるだろ」

ステイル「そうなれば科学と魔術の衝突は避けられない。最悪そのまま戦争に発展だってありえる」

垣根「あのグラサンの入れ知恵か」

ステイル「あの男は僕らが学園都市を監視する為のスパイの役目を担っている。彼が言うなら信用に足る」


垣根「+1」
1分かった、出てけばいいんだろ?
2知るかよ

垣根「分かった、出てけばいいんだろ?」フゥ

ステイル「話が早くて助かる。ただ追い出す訳じゃない、ある程度生活できる金と魔道書を一冊与えると最大主教からのお達しだ」

垣根「最大主教?」

オルソラ「イギリス清教でもっとも位の高いお方です」

垣根(アレイスターと似たような人物ってとこか)

垣根「そいつはありがたいな。感謝すると伝えておいてくれ」

ステイル「分かった。では僕はこれで」クルッ



垣根「ここにいられるのも今日までか……出来ることは今のうちにやっとくか」


どうする?+2

垣根「……一応、オルソラに挨拶くらいはしとくか。ここで一番世話になった奴だし、悪人にも礼儀ってのはある」



~~~~~~~~~~

夜・女子寮


シェリー「変な気起こすんじゃねぇぞ」

垣根「うっせぇ、分かってるよ」コンコン

オルソラ「あら、垣根様いかがなされましたか?」

垣根「明日でここを出るからよ、特に世話になったオルソラに挨拶しとこうと思ってな」

オルソラ「まぁ、そのためにわざわざこちらまで?」

垣根「+1」

垣根「……お前も、来ないか?」

オルソラ「はい?」

垣根(?何言ってんだ俺は)

垣根「いや、とにかく色々世話になった。ありがとよ」

オルソラ「はい、ところで垣根様は何故こちらへ?」

垣根(馬鹿でよかったようなガッカリなような……)

垣根「忘れた、じゃあな」クルッ

シェリー「オルソラ……」ハァ

オルソラ「?」

~~~~~~~~~~

翌日・学園都市


垣根「帰って来ちまったよ、ろくでなしの街に」

垣根(悲しいかな、俺にはここ以外に行くところがなかったみてぇだ)

垣根(そして……)


ドォォォォォォォォォン!!


垣根「手荒い歓迎だ。どうやら生きてることがばれちまったらしい」


学園都市の手荒い歓迎とは?+2

麦野「よぉー、会いたかったよー第二位ぃ!」ポポポ

絹旗「麦野を超正気に戻すには、あなたを殺す他に方法はありません」

垣根(正規構成員は第四位と『暗闇の五月計画』の産物の二人。後の戦車やら軍隊は上層部の増援ってとこか)

垣根「アイテム……いや、その残党か。上から大量に人員補充してもらってでも俺を討とうとは健気だな」

麦野「黙れ、いつまでお高く止まってやがる。今日はその背中の羽引きちぎってやるから覚悟しとけ!」


垣根(さて、どうするか……+1)
1周りの連中から始末だ
2手っ取り早く二人を片付けるか
3面倒くせぇ、逃げるか

垣根「周りの連中から始末だ」バサッ


ハ、ハヤスギル!
ウワァァァァァァ!!


~~~~~~~~~~


垣根「ざっとこんなもんだな」コキコキ

垣根(未元物質の“魔術的行使”、中々便利だな。余計な演算を省けるからかなり楽だ)

麦野「それがどうしたってんだ、初めからあんなのアテにしてねぇっつの。さぁ始めようじゃねぇか!」カッ

垣根「何でそこまで俺に拘る?どうやったって俺には勝てねぇって自分でも分かってんじゃねぇのか?」バシュッ

麦野「その見下した態度が気に入らねぇっつってんだよ!」ズドドド

垣根「諦めろ、俺とお前の間には絶対的な壁が……」



そもそも、何で俺とオマエが第一位と第二位に分けられてるか知ってるか?



――その間に絶対的な壁があるからだ



垣根(第、一位……!!)ギリッ



ドゴォッ!


麦野「がっ……」ゴフッ

垣根「俺は違う、テメェと違って俺は奴を越える可能性を持っている!テメェと一緒にすんな!」

絹旗「麦野を離しなさい!」ダッ

垣根「すっこんでろ!」バキィ

絹旗「あぅ!」ズサァ

垣根「そんなに俺を殺してぇか!俺を殺さないと気が済まねぇか!」ギリギリ

麦野「そう、だよ……」

垣根(コイツは俺と同じだ。俺がアイツを憎むように、コイツは俺を憎んでいる……)

垣根「+1」

垣根「……お前も同じじゃねぇか」パッ

麦野「何……?」

垣根「俺にお前を笑う資格はねぇ。じゃあな」バサッ

絹旗「超逃げるんですか!」

垣根「また相手になってやるよ」

垣根(傍から見た俺はあんな感じなのか、哀れに見えるなんて情けねぇ……)


これからどうする?+1

垣根「寝床でも探すか、流石に部屋を借りるなんてこと出来ねぇだろうし、空家に忍び込むしかねぇな」


~~~~~~~~~~

とある物件


垣根「ここならよさそうだな……って、誰か住んでんのかここ?やけに生活感漂ってるじゃねぇか」


ガタッ


垣根(家主が帰って来た!?)


コンマで家主+2
00-29 麦野
30-59 絹旗
60-79 心理
80-90 小萌
91-99 ヴェント

麦野「て、テメェ!」

垣根「悪かった!住めそうなとこないか探してたんだよ。お前の家だったんだな、悪かった」

麦野「住むところがないのか?」

垣根「IDねぇし反逆者だし、部屋なんざ借りれる訳ねぇだろ」

麦野「……」

垣根「他を当たるか、次はどっちへ行こうか……」

麦野「分かった、特別に住まわしてやる」

垣根「は?本気で言ってるのか?」

麦野「他に行くところないんでしょ?」


垣根「+1」
1……世話になる
2お前の力なんざいらねぇよ

垣根「……世話になる」

垣根(大方俺を目の届く場所に置いて監視、油断させ、隙あらば殺しにかかるって魂胆だろ。いいぜ、受けて立つさ)

麦野(って、奴はきっとそう思ってる。確かにそうだが、やり方はそんな単純な訳ねぇだろ。テメェは最早ただ殺すだけじゃ足りない)

麦野「よろしく」



麦野(最高に最低な死をくれてやるよ!)



こうして、奇妙な同棲生活が始まるのであった


今日はここまで

こんばんは
ちょこっとだけ再開




天使の役目は彼の心を善、プラスの方向へ動かしていくことだ

マイナスへ向かうべき彼にとっては障害以外の何者でもないが、プラスへ偏っていく内にその心も変わってしまうかもしれん

プラスへ持っていく方法は二種類ある。一つはマイナスにプラスを足していく方法、もう一つはマイナスとマイナスを掛け合わせることでプラスへ変える方法

果たして、彼を待ち受ける天使はどちらの方法をとるのだろうか――



~~~~~~~~~~


垣根「一応聞いておこうか、何故俺を住まわせようと思った?」

麦野「+1」

麦野「何時かその租チンを千切り取ってやるためだよ」

垣根「こりゃおっかねぇ、男の体も案外デリケートなんだから優しくして欲しいもんだ」

麦野「分かった、じゃあ優しく踏んでやるからそこに寝ろ」

垣根「昼寝してる暇はねぇんだよ、じゃあちょっくら出かけるわ。安心しろ、ちゃんと帰るからよ」バサッ

麦野「チッ、クソメルヘンが……」



垣根の行き先+1

~~~~~~~~~~

スーパー


垣根「とりあえず家は確保出来たが、常にアイツに命を狙われると思うと……まぁ大丈夫か、俺強いし」

垣根「アイツはどんな方法で俺を殺しに来るんだろうか。毒を盛るか?寝首を掻くか?それとも色仕掛けか?」

垣根「まぁ三つ目はないか、死んでもその選択は選らばなさそうだし」

垣根(俺はどうやって奴を殺そうか。真正面からぶつかるか?それとももっと陰湿な責め方をするか?)


ドンッ


垣根「あ」バサバサ

「あ、すみません」


垣根にぶつかった人物+1

上条(ん?何だこれ、図形?難しい式がいっぱい書いてあるけど……)


パキーン


垣根「悪い、拾ってくれてありがとよ」

上条「いえ、こっちこそ余所見してて……コラ、インデックス!お菓子は一つだけだって言ってるだろ!」

垣根「インデックス?変わった名前だな……」ピラッ

垣根(っ!紙に染み込ませた筈の未元物質が消えている?)

垣根「あの男がやったのか?」



~~~~~~~~~~

街中


垣根(なんとなくあの男をつけてみたが、隣にいるのはシスターか。まさかアイツも魔術師の類?)


ワーワー


垣根「……何か路地裏の方が騒がしいな」


どうする?+1
1気になるな、覗いてみるか
2無視して尾行だ

垣根「気になるな、覗いてみるか」



~~~~~~~~~~

路地裏


垣根「だ、第一位!」

一方「オラオラどうしたァ?もっと頑張ってくれよ、つまンねェだろォ?」

御坂?号「くっ……」

垣根(どうなってんだこりゃ?あれは確か第三位のクローン……)

垣根「おい」

一方「ハァ、もォいいや、死ね」グシャッ

垣根「おい!」

一方「これで今日の実験は終了っと。こんな調子で大丈夫かよ……」フッ



垣根「消えた?何だったんだ今のは」

垣根「幻?それにしては何か現実味があるような……」ザリッ

垣根(クローンが倒れてた場所にほんの僅かだが赤い染みが残ってる)

垣根「……ふーん」


~~~~~~~~~~


垣根「あーあ、見失っちまったか」


どうする?+1
1帰る
2もう少しふらつく

垣根「もういいや、袋持ったままあっちこっち行くの面倒だし帰るか」



~~~~~~~~~~

麦野宅


垣根「ただいまっと。ちゃんと帰って……」


扉を開けるや否や!+1


今日はここまで

こんばんわ

それでは再開



バシュン!


垣根「おわ!あっぶねー、マジで殺しにかかってるな」

麦野「チッ、帰ってきやがったか」

垣根「居てほしいのかほしくないのかどっちだよ」

麦野「居てほしい。私、あなたがいないとだめなの……」

垣根(そんな邪悪な目つきでさえなかったらキュンとくるフレーズなのにな)

垣根「そうかい、じゃあ結婚でもするか」

麦野「+1」

麦野「ふざけんな死ね」

垣根「冗談だ、冗談だから俺にビーム打ち続けんのやめてくれね?」バシュシュシュ

麦野「一分一秒の隙も見逃さないよう常に殺しにかからないとな」

垣根「お前は本当に俺と似てるよ」

麦野「一緒にすんな殺す」




垣根「風呂使っていいよな?」

麦野「縮れ毛が一本でも浮いてたら下半身焦土な」

垣根「へいへい」



~~~~~~~~~~

風呂


垣根「さて……」


何について考える?+1

垣根「まさかアイツが俺を家に住まわせるとはな。逃がさない為っつってもそんな奴と同棲なんか考えるか?」

垣根「……まさか俺に気がある?なーんてな」

垣根「しかし、俺ものんびりしてられねぇ。早くアイツを殺す力を身につけないとな」

垣根「さて、出るか」バシャ



垣根「……服が塵と化している」


困ったなー、どうする?+1
1着替えを取ってもらう
2全裸で部屋をうろつく

垣根「チッ、しょうがねぇ、こうなりゃ腹いせに裸で過してやるよ」



麦野「な、何全裸で部屋うろついてんだよ!」

垣根「お前に服燃やされたからだよ」

麦野「せめてタオルくらい巻いてきやがれ!きったねぇもん見せつけんな!」

垣根「きったねぇ?風呂上りで綺麗サッパリの間違いだろ?」

麦野「死ね!」ズドドド

垣根「お前、これ俺が避けたら家がメチャクチャになんぞ?」

垣根「まぁ買ってきたのがあるからいいけどよ」ゴソゴソ

垣根(自分でやっといて慌てるんじゃ世話ねぇな)



麦野「おら、飯だ」


麦野が出したご飯はどんな感じ?+1

垣根「おぉ、随分気合入ったメニューだな」

麦野「テメェなんぞの為にここまで用意した私に感謝の一つくらいよこしたってバチは当たらないだろ?」

垣根「ありがとさん、んじゃあいただくとするか」パクッ

麦野「……」


コンマで反応+1
00-29 普通に美味いな
30-59 変な味すんだけど
60-99 テメェ盛ったろ

垣根「変な味すんだけど」

麦野「は?テメェは味覚までメルヘンになっちまったのかよ」モグモグ

垣根「いや、明らかにおかしいだろこれ」

麦野「あっそ、じゃあもう二度とテメェに作ってやんねぇからな」

垣根「分かったよ、食うよ、食えばいいんだろ」ガツガツ

垣根(おかしいな、変なもんが混ざってる訳でもなさそうだし……)


善○○○○●●●●●●悪


今日はここまで!

正義の反対は悪じゃない!もう一つの正義だ!
なら悪の反対は?

では再開

~~~~~~~~~~


麦野「今から風呂入るけど覗いたらぶっ殺すから」

垣根「へいへい」



垣根「やっと静かになったな。俺じゃなかったらもう10回は殺されてるぜ」

垣根「さて、どうすっか……+1」

垣根「少し部屋の中を拝見させてもらうぞっと」

垣根「何か面白いもんとかねぇかなー。うわ、ゴミ箱がコンビニ弁当の空き箱で溢れかえってやがる」

垣根「こっちのは仕事の資料か。特に目に付くような内容はねぇな」

垣根「ん、これは……」


気になったもの+1

垣根「少し部屋の中を拝見させてもらうぞっと」

垣根「何か面白いもんとかねぇかなー。うわ、ゴミ箱がコンビニ弁当の空き箱で溢れかえってやがる」

垣根「こっちのは仕事の資料か。特に目に付くような内容はねぇな」

垣根「ん、これは……」


気になったもの+1

垣根「仲間との集合写真か。こんなもん撮って、仲良しクラブかっての」

垣根「……いい顔してんじゃねぇか、麦野」



~~~~~~~~~~


垣根「俺はどこで寝ればいいんだ?」

麦野「+2」

麦野「ベランダ」

垣根「……」

麦野「ベランダ」

垣根「そうかよ、じゃあありがたく借りるぜ」

麦野「誰がテメェと同じ屋根の下で寝るか、勘違いすんな」

垣根(俺にも写真みたいな顔見せてくれないものか……)



コンマで……+1
00-49 朝になる
50-99 夜中に目を覚ます

~~~~~~~~~~


垣根「……」パチッ

垣根「っ、やっぱりベランダに鍵かけてやがる」ガタガタ

垣根「変な時間に起きちまったな。時差ボケってやつか」


どうする?+2
1寝直す
2外を出歩く

垣根「今なら監視も薄いだろうし、ちょっくら出かけるか」バサッ



~~~~~~~~~~


垣根「そういや昨日見た幻、あれは一体何だったんだ……」

垣根(まるでそこであったことをリプレイしてるようだったな。誰がそんなことを?)

垣根「アイツは……+1」

フレンダ「あー今日も疲れたって訳よ」

垣根(俺がいつかアイテムのアジトを吐かせた女か)

フレンダ「全く、麦野ももう少し私を頼って欲しいって訳!」

麦野「あーん?テメェが余計なことしなけりゃもっと早く片付いたんだっつの」

垣根(麦野まで?アイツさっきまで部屋で寝てたんじゃ)

垣根「おい麦野」

麦野「次同じことしたらおしおきだからな」

フレンダ「き、気をつけます」

垣根(またか。一方通行の時と同じだ)


どうする?+1

~~~~~~~~~~

スポーツジム入口


垣根「まぁこんな時間に誰かいる訳ねぇわな」

麦野「おい」

垣根「っ!お、お前寝てたんじゃねぇのかよ」

麦野「逃げるんじゃねぇかと思って追っかけてきた」

垣根(寝起きなのか顔がすげー不機嫌そう)

垣根「+1」

垣根「逃げねーよ、不安なら添い寝でもしてやろうか?」

麦野「……その方がいいかも」

垣根「冗談に決まってるだろ。お前やっぱ寝ぼけてるな」

麦野「とにかく帰って来いよ。上に見つかれば厄介なんだろ?」

垣根「その通りだ。じゃあ帰って寝直すか」

麦野「テメェはベランダな」




ふむ、合わせ鏡は思いの外効果があったようだ。客観視した自分の姿に彼は心を少し入れ替えようとしている。無意識のうちにね

天使は彼女で間違いなさそうだ。これで役者は揃った

次は天使と悪魔、双方からの呼び声による葛藤といったところか。面白くなるのはこれからだ――



ヒロイン(天使) 麦野沈利に決定



今日はここまで

>>330
あ、そういうことなのかな?
まあいつか>>1が説明するんだろうけど

ないと思うがこの時系列って初期スレのゴーグル君が
生き残った後の世界の垣根のお話?それとも原作?

>>331
あのフレンダは生きてません。そこにいた麦野も本人とは別もの
妹達の血は元々現場に残ってたものです

では再開

>>332
あの話とは別です、一応原作に沿ってます


~~~~~~~~~~

翌日


ビューン


垣根「おはよっ!?おいおい朝からこんな挨拶はねぇだろ」

麦野「挨拶代わりだ」ポポポ

垣根「効かないからってホイホイ打つなよ。避けたら家ぶっ壊れんぞ?」

麦野「おら、飯だぞ。とっとと食え」

垣根「俺の為に作ってくれたのかー、実は優しいんだな」


垣根に出されたご飯は……+1
1まとも
2まともでない

垣根「おう、まともじゃねぇか。てっきり一服盛るかと思ってたぜ」モグモグ

麦野「もっと気の利いたこと言えねぇのかよ」チッ

垣根「あーうまいな、こんな嫁さんなら欲しいぜ」

麦野「……そう」



垣根「さて、この後どうするか……+1」

垣根「ちょっとはアイツに貢献してやるよ」ジャー

麦野「は?何やってんの?」

垣根「見て分かんだろ?食器洗いだよ」

麦野「……ちゃんと洗えてねぇぞコラ。もういい代われ」

垣根「はぁ?んだよ折角お前の為に人肌脱いだってのに……」

麦野「テメェにやらせると余計汚れる、私のものは容易に触るな。人肌脱がなくていい、迷惑」ジャー

垣根(こ、このババァ)ピキピキ

垣根「そうかい、じゃあ邪魔にならんよう外の空気でも吸って来るかね」バタン

~~~~~~~~~~


垣根「あームカツク。いっそ一思いにやっちまおうか考えたくなるぜ」



オルソラ「あら垣根様」

垣根「え、何でお前がいるんだ」

オルソラ「+2」

オルソラ「知り合いの所に行くところなんです」

垣根「ふーん」

オルソラ「あの方の住まいはどちらでしょうか?」

垣根「俺に聞かれても分かるかよ」

オルソラ「そうですか、では私はこれで」

垣根「……大丈夫かよ」


どうする?+1
1後をつける
2何もしない

垣根「ちょっと様子見すっか」



~~~~~~~~~~


垣根「ここか?」


辿りついた場所+1

上条「よくここが分かったなー、てっきり道に迷うかと」

オルソラ「あらあら上条様、これは奇遇ですね」

上条「……」



垣根「アイツ、昨日の男!」

垣根(こりゃあすんなり帰る訳にはいかなさそうだ)



上条家・ベランダ



垣根(何の話してんだ?)


話の内容+1

オルソラ「禁書目録様は今の暮らしに不満はございませんか?」

禁書「とうまはケチだしすぐあっちこっち行っては怪我して帰ってくるけど、一緒にいてて楽しいよ」

上条「そ、そうか」テレッ

禁書「イギリスから連れ戻して来いって頼まれたの?」

オルソラ「もし貴方様が望むのなら、ですが。貴方様の中にある10万3000冊の魔道書が近くにないとやはり不安になるのでしょう」

禁書「私が帰ったらとうまが自堕落になっちゃうだろうからまだここにいるんだよ」

上条「どっちが自堕落だよ……」ボソッ



垣根(10万3000冊の魔道書?そんな膨大な量をあのシスターが持ってるのか?)


どうする?
1もう少し聞いている
2退散する

垣根(もっと情報が欲しいな……)



30分後



垣根(ずっと雑談か。これ以上は聞いても無意味だな)スッ

オルソラ「一つ、相談があるのですが」

上条「オルソラが相談?」

禁書「とうま」

上条「いや、ごめん。オルソラにしては珍しいっていうか……で、何の相談だ?」

オルソラ「はい、ある方についてなのですが……」

垣根「?」

オルソラ「+2」


今日はここまで

>禁書「とうまはケチだしすぐあっちこっち行っては怪我して帰ってくるけど、一緒にいてて楽しいよ」

上条「そ、そうか」テレッ


ここの上条さん禁書ラブだろwwwww
チョロいだろ……

こんばんわ
寸止めからの再開

オルソラ「学園都市第二位の垣根帝督という方をご存じですか?」

上条「さぁ?って、学園都市第二位!?そんな人が何でオルソラの口から……」

オルソラ「そうですか、ご存知ないようでございますね」

垣根(何故急に俺の話を?)

禁書「そのかきねって人がどうしたの?」

オルソラ「+1」

オルソラ「ご縁があって知り合ったのですが、危ういというか……心配なところがあるのでございますよ」

上条(あのオルソラが心配するなんて、どんな奴なんだ?)

オルソラ「何と言えばいいのでしょうか、垣根様の周りには常に死神が纏わり付いているような気がするのです」

禁書「誰かに狙われてるってこと?」

オルソラ「それもありますが、寧ろ死神を付き従えているようにも見える時があるのですよ」

垣根「……」

上条「垣根帝督、か。今度土御門にでも聞いてみるか」

~~~~~~~~~~


垣根(死神を付き従えている、か。意外と鋭いようだな、あのシスター)

垣根(だが少し違う、俺は死神なんか頼りにしちゃいない。俺は……)



土御門「お前、こんなところで何している!」

垣根「っ!お前は土御門!」


コンマで垣根の行動+2
00-39 抹殺
40-80 気絶させる
81-99 逃亡



ゴンッ!


土御門「がはっ……」ドサッ

垣根「まさか隣に住んでいたとはな。お蔭で探す手間が省けた」

垣根(さて、あの時の借りをきっちり返してやらねぇとな。どうすっか……)


どうする?+2
1元アジトに監禁
2止めを刺す
3見逃す

垣根「どうするも何も、前に決めてたことじゃねぇか。次会ったら殺すってな」ニヤッ

土御門「……」

垣根「本当ならテメェの悲鳴を聞きながらがよかったがここは住宅街、オルソラもいるしさっさと片付けるか」バサッ

垣根「じゃあな、嘘吐き」



善○○○○●●●●●●悪

~~~~~~~~~~

街中


垣根「あースッキリしたぜ。折角キャパシティダウン対策を考えたのに出番なかったな」テクテク

垣根(これで上はどう出るか。俺の仕業だとすぐ気付くかどうか)

垣根(まぁ上のことはどうだっていい。俺の目的は……)


ここで登場+1
1オルソラ
2麦野

麦野「よぉ」ビーム

垣根「そんな暴力的な挨拶は勘弁願いたいぜ」バシュッ

麦野「……お前、誰か殺ったな?」

垣根「鼻の利く女だ」

麦野「+1」


今日はここまで。またつっちー死んじゃったよ

こんばんわ
これは最早運命なのかも知れない。では再開

麦野「その割にはつまんねえ顔してるな」

垣根「んなことねぇよ、気に入らねぇ奴だっからせいせいしてるよ」

麦野「そうかよ」

垣根「もしかして俺のこと気にかけてくれてんの?」

麦野「んなことねぇよ10回死ね」

垣根「+1」

垣根「やだ、麦のん怖い」

麦野「キモッ」

垣根(と、冗談はさておき、あの禁書目録とやらが気になるな。イギリスの連中が大事にしてんだ、魔術の重要な部分を握っているに違いない)

垣根(俺に魔術は使えない。だが諦めた訳じゃねぇ、未元物質を更なる高みへ昇り詰めるには必要な材料だ。何としても……)

麦野「+1」

麦野「そんな難しい顔してどうした」

垣根「考え事さ。強くなる為のな」

麦野「ふーん、でもそんなことより……」

垣根「?」

麦野「+1」

麦野「ちょろーっと付き合えよ」

垣根「悪いな、今そんな余裕ないんだよ」

麦野「嘘つけ、これは家主たる私の命令だ。いいな?」

垣根「はぁ、わかったよ」


どこへ向かっている?+2

今日はここまで
安価は+1で

お久しぶりです。では再開

~~~~~~~~~~

ランジェリーショップ


垣根「……俺が来る意味はあんのか」

麦野「なーにソワソワしてんだ中学生か」

垣根「目のやり場に困るっつってんだよ」

麦野「はぁ?見てもらわなきゃ連れて来た意味ねぇだろ」

垣根「俺に何をさせようって?」

麦野「+1」

麦野「試着するから見てよ。男の意見も聞きたいからな」

垣根「へぇ、それで誰を誘おうって?」

麦野「興奮すんな気持ち悪い」シャッ


アレ、オトコノヒトガ
ナニシニキタンダロ
ヘンタイ?


垣根(チッ、女共の視線が……変な誤解を招かれてそうだ)

垣根(そもそも何で俺に選ばせる?憎き男である俺に……+2)


1俺に気があるとか?
2これも作戦の内か

垣根(俺に気があるとか?いや、それは自惚れにも程があるな。だがもし万が一そうであるなら……)

垣根(まぁ、素材は悪くねぇんだけどな。下品な言葉遣いと暴力的でなけりゃもっといい女になれるのに)

麦野「お、逃げなかったんだな」シャッ

垣根「何で俺がお前に逃げる必要がある?」

麦野「ふん……で、どうだ?感想は?」

垣根(あんなこと考えてたせいで変なフィルターが……)ゴクリ


垣根「+2」

垣根「上も下もほぼ透けてんじゃねーか!?」

麦野「え?うわっ!何これ!?」シャッ

垣根「ありゃ勝負どころか特攻モンだろ……」ドキドキ

垣根(こんなことで動揺するとは情けねぇ)



麦野「コイツはどうだ?」

垣根(これは……)

垣根「+1」

垣根「全体的には可愛い感じだな。シックさも備えていながら機能性も失ってない。いいんじゃねーか?」

麦野「そう、じゃあこれにするわ」

垣根「俺なんかでいいのかよ」

麦野「いいんだよ」シャッ

垣根(いいのか?もしかして本当に俺を?)

垣根(とすれば……俺を篭絡する気か)

垣根(そうかそうか、なら精一杯俺を誘惑すればいい。もし俺がお前に落ちるようならその時は……くれてやるよ、俺の命!)


~~~~~~~~~~


垣根「もう用は済んだか?」

麦野「+1」

麦野「うーん…時間的にどっかでお昼にしましょう 」

垣根「そうだな」



~~~~~~~~~~

ファミレス


垣根「珍しいじゃねぇか、いつも殺意剥き出しのお前が俺を昼飯に誘うなんて」

麦野「いつもいつもきばってたって疲れるだけよ。どうせ簡単に殺せないし殺されないだろうし」

垣根「よく分かってるな。そうだ、俺はもう誰にも殺せない」

麦野「もう死んだから、か?」

垣根「俺の死は俺が決める。俺にはそれを選ぶ権利があるんだよ」

麦野「亡霊だな。死にきれなかった怨念が今のテメェとなって一人歩きしてる。往生際の悪い男」

垣根「+1」

垣根「んなことねーよ。笑えて泣けて生きていけるから。希望に満ち溢れてるから」

麦野「くっせー台詞」

垣根「ロマンチストと言ってもらいたいな」

垣根(俺には希望がある、あの男を殺すという唯一の希望がな。そしてそれは同時に呪いでもある)

垣根(俺は呪ったさ。己の弱さを、この街を、アイツを!だから再び舞台に戻ってきた。カーテンコールじゃねぇ、俺の役はまだ終わっちゃいねぇんだ!)

垣根(この反吐の出る筋書きを塗り替えてやる、必ず!)グニャリ

麦野「スプーンなんざ曲げて、エスパーの真似事か?」

垣根「え?」



~~~~~~~~~~


垣根「なぁ、お前は何故俺を殺したいんだ?」

麦野「+1」

麦野「お前が一方通行を狙うのと同じ理由だよ」

垣根「俺がアイツを狙っていると何故分かる?」

麦野「お前と戦った時言ってたよな、俺と同じだって。それだけで大体分かるさ」

垣根「……」

麦野「私はお前を殺さないと気が済まない。お前を殺さない限り私は永遠に明日を生きられないんだ。お前もそうだろ?」

垣根「なら殺してみるか?今ここで、俺を」

麦野「あ?」

垣根「お望み通り殺されてやるよ。今ならな」

麦野「……」

垣根「迷うことはないだろ?」


コンマで麦野は……+1
00-90 撃つ
91-99 撃たない



ドチュン!


垣根「」ベシャッ

麦野「っ!?本当に撃たれた?」


キャー!
ニゲロー!


麦野「おい、ふざけてんのか」

垣根「」

麦野「おい」

垣根「」

麦野「……」

垣根「」

麦野「死んだ、のか?こんなあっけなく……」

警備員「犯人に告ぐ!今すぐ大人しく投降しろ!」

麦野「チッ、ここは逃げるしか!」ダッ



警備員「犯人は壁を破って逃げたようです」

黄泉川「そうか、引き続き追跡を頼む。私は遺体の確保に移る」

警備員「はっ」ダッ

黄泉川(頭を吹き飛ばされたのか。何て惨い……)

黄泉川「私だ。被害者は頭部を撃たれて即死。身元の確認に……」



「その必要はねぇよ」



今日はここまで

そういや復活垣根はほむほむみたいに後ろ髪が左右に分裂してたっけ

>>414
え、そうなんですか?
では再開

ズルズル……


黄泉川「何だこれは!?」

垣根「ふぅ、どうにか復活出来たみてぇだな」ズルッ

黄泉川「蘇った……お前は!」

垣根「ん?お前はあの時割って入った女か。親しそうな感じだったが、第一位とはどういう関係だ?」

黄泉川「それを知ってどうするじゃん」

垣根「+1」

垣根「第一位に伝えろ、次は潰すとな」

黄泉川「またあの子を巻き込むのか!あの子は今必死の思いで立ち直ろうと……」


ドゴン!


黄泉川「うぐっ!」

垣根「当然だ、奴にのうのうと幸せに生きる資格はねぇ。立ち直るだぁ?そうはいくかよ」グリグリ

垣根「例え世界が奴を許そうとも俺だけは許さん。一生あの男を呪い続ける!死ぬまでな!」

黄泉川「そんな人生、悲しいだけじゃんか……」

垣根「+1」

垣根「わかりました。改心します」

黄泉川「本当か?それはよかった」

垣根「……んな訳ねぇだろ!俺は奴を殺す為だけに今ここにいるんだからな!」グリグリ

黄泉川「うぅ!」

垣根「人間としての垣根帝督はさっき死んだ。俺を憎む女に殺されてやったのさ」

垣根「女は言ったよ、俺を殺さないと明日を生きられないってな。俺もきっとそうだったんだろう」

垣根「だから俺は明日を捨てた!『悪』に明日はいらねぇ、人間である必要はねぇ!今をとことん『悪』に生きてやる!第一位に教えてやる、本物の『悪』というものを!」

黄泉川「+1」

黄泉川「お前には、勝てないじゃん。能力使わなくても負けるじゃんよ」

垣根「あぁ?」

黄泉川「力比べなんかじゃない。どんな力を手に入れようと、お前は絶対一方通行に勝てないよ」

垣根「……ふーん」


垣根の取った行動+1

垣根「まぁいい、奴にはしっかり伝えとけよ。それと……」


ゴキィ!


黄泉川(ッッ!か、肩の関節が……!)ブラン

垣根「標的はお前だけとは限らないともな。じゃあな」

黄泉川「一方通行が、皆が危ないじゃん……」



善○○○●●●●●●●悪



~~~~~~~~~~

麦野宅


垣根「アイツ、まだ帰ってねぇのか」

垣根(しょうがねぇ……+1)

垣根「寝て待つか。部屋で寝ると怒るからベランダに……」ガララ



1時間後



垣根「ダメだ、全く眠くならねぇ」

垣根「脳が殆ど未元物質だから休む必要がないのかもな。こりゃマジで人間じゃなくなってるな」

垣根「さて、いつまでもこうしてたって退屈だし……+1」


1麦野を探してみるか
2魔術の勉強でもするか

垣根「魔術の勉強でもするか」



垣根(前はどうやっても魔術を使用することは出来なかった。それは俺が超能力者垣根帝督だからだ)

垣根(だが今の俺はどうだ?頭はほぼ未元物質、体のあちこちもそれで補われている。もう超能力者というより半分未元物質そのものだ)

垣根(正直頭を飛ばされた時は焦ったが、どうやら脳がなくても未元物質は残るらしい。なら未元物質の源はどこに?)

垣根「もう一度使ってみるか。まずは火の玉を出す魔術から……」


魔術の結果は?そして垣根の体は?+1


今日はここまで

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom