【大槻唯編】

『Pちゃんおつかれ～……ってかほんとに疲れてるっぽい？』

『……えいっ☆』

『あんっ……もー、照れんなー☆』

『Pちゃんが疲れてるの、ゆいにもわけてよ～』

『ん……わかればおっけー』

『……こうやってハグするの、落ち着くっしょ？』

『ゆい、Pちゃんが元気なほうが嬉しいからめーっちゃぎゅーってしとこうねー☆』

『あ……元気出たー？』

『じゃあもうちょいこのまま……今度はゆいへのごほーびってことで☆』


蘭子「じー……」

我が友！！

闇に飲まれよ！！

灼熱の抱擁に身を任せるがよいわ！！

……あの、えっと……ですね？

しゃ、灼熱の抱擁に……

……ぎゅってして……いい、ですか？

っ！……っ……！！

ぁ……ぁ……あぅ……

……Pさん……あったかい……♪

あの……私からもぎゅーってしていいですか？

……ん……えへへ……♪

……？……なにか当たって……？

あっ……これ……これって……！

……Pさんのえっち

唯さんとした時も、その……大きく、なったりとか……

……したんですか？

……Pさんのえっち

【高垣楓編】

『あの、Pさん……抱擁とか……どうよ？』

『ふふっ……動揺、しちゃいますか？』

『抱擁で動揺……どうよ？……ふふ♪』

『……当たってる？』

『Pさんのも、その……当たってますし……』

『……おあいこってことに……しませんか？』

『おあいこで今後ともご愛顧願いたく……』

『……今夜、お時間ありますか？』


蘭子「ぁ……」

……我が友が刻の流れに抗うとは珍しい

世紀末歌姫との逢瀬は斯様に愉悦で……えっ？えっ……？

ちょっ、ちょっとPさん！？

土下座……っ……！？

顔あげてください……！

遅刻したからってそこまで……

……昨日楓さんと過ごして……？

……楓さんがPさんの家で寝てる……？

……？……ぁ……うぁ……ぁぁ……！

えっ……！……えっちなのは、その……なんというか……！

……楓さんならしかたない……かも

でも……ちょっと……もやもや、する……

【三船美優編】

『……ぁ……！』

『……すみません、大丈夫です……』

『まだPさんのが入ってるみたいで……落ち着かなくて……』

『その……昨日はすみませんでした……』

『私……Pさんのこと……あんなに……』

『……Pさんは大丈夫ですか……？』

『あの、えっと……痛くなったり、とかは……』

『……7回も……させちゃいましたから……』

『……昨日のPさん……本当に、すごかったです……』

……我が友、阿修羅の顔も三面相

……2人目！

2人目……っ……！

誰とでも……ってわけじゃないのは……

……わかってます、けど……

でも！……でも……っ……！

美優さんと7回も……

7回……？

……7回……！？

ぴ、Pさんって、その……すごく……元気なんですね……？

……じゃなくて！

とにかく！

Pさんがえっちなのは……嫌です……

【神崎蘭子編】

『わ……ぁ……』

『こんなに……大きいんですね……』

『……こんなに大きいなら……ハグした時に当たっちゃったのもしかたない、かな……？』

『……これ、本当に入るんですか？』

『あっ……でも楓さんと美優さんには……入ったんですよね……？』

『……っ……待って、ください』

『……やっぱり電気消しちゃ……だめですか……？』

『その……裸なの、やっぱり恥ずかしくて……』

『それに、見られてるのがわからなくなったら……たぶん、おっきいのもこわくない……かも』

『だから……』

『いっしょに……闇に、飲まれよ』

……煩わしい太陽ね

あっ、あの……えっと……

……おはようございます

まだじんじんしてる……

……Pさんは大丈夫ですか？

昨日は……あぅ……

……いっぱいしてもらったから……その……

痛くなったりするって、美優さんが……

……大丈夫？

……ほんとに、ぃ……っ……！

Pさん……あ、当たって……んっ……！

昨日たくさんしたのに……またおっきくなって……

……えっちなPさんは嫌、だったけど……

ちょっとだけなら……

……1回だけ……お願いしてもいいですか……？