男「なんだこの子?」ダニ娘「・・・・・・」(414)

男「朝、俺は今まで感じたことのない感触を下半身にいままで味わったことのない温もりを感じ、目が覚めた」

男「眼を開け自分の下半身を見てみる、そこにはいつもとかわらず元気にテントを建てている息子がいる」

男「はずだった」

男「そこには人の頭があった。というか見知らぬ幼女が俺の息子を根元まで咥え込んでいた」

ダニ娘「・・・・・・」ジーーー

男「なんだこの子?っていうかなんだこの状況」

ダニ娘「・・・・・・」ジーーー

男「え、えっと・・・? 君はだr「ジュルルルルルルルルルゥ!!」

男「フヲオオオオオオオオオオオオオ!!」

ダニ「ジュルルルルルルルルルるるるるるるるるるるるるる!!」

男「な、なんか色々吸われてるううううううううううう!!」

こんな感じでお願いします

なんでだよ!なんで誰も書かねえんだよ!?こうなったら俺が書くしかなくなっちゃうじゃねえかよ!!



男「し、死ぬかと思ったっ・・・!」

ダニ娘「死にませんよ、死んだらこまりますから」

男「うお、しゃべった!?」

ダニ娘「しゃべりますよ、しゃべれるんだから」

男「えーと、君だれ?」

ダニ娘「ダニ娘です」

男「ダニ娘?」

ダニ娘「はい」

男「ってなに?」

ダニ娘「ダニの妖怪です」

男「そっかー妖怪かー」

ダニ娘「はい」

男「んーと、さっきなにをしていたの(ナニをしていたのだけれど)?」

ダニ娘「精血を吸っていました」

男「精血ってなに?」

ダニ娘「精液と血液の中間のようなもで、私の食糧です」

男「そんなものがあるのかー」

ダニ娘「あります、普通の生物では吸うことも出すこともできませんが」

男「なんで君はできるの?」

ダニ娘「妖怪ですから」

男「そっかー妖怪でからかー」

ダニ娘「はい」

男「ところで君、最初に見たときより少し大きくなってない?」

ダニ娘「餌を食べたのなら大きくもなりますよ」

男「俺の息子も大きくなってない?」

ダニ娘「虫にかまれたのだから腫れもしますよ」

男「お前のせいかいいいいいいいいいいいいいい!!」

男「なにしてくれてんの!俺のリトルジュニアが千〇ジュニアになってるじゃん!!」

ダニ娘「言っている意味が分かりません」

男「ジャックナイフってことだよ!!」

ダニ娘「さらに分からなくなりました」

男「俺もだよ!!」

ダニ娘「ちなみにしばらくしたらイボイボもオプションとして付きます」

男「そんな凌辱系同人誌に出てくる汚ヤジのチンコみたなのいらないよ!!」

ダニ娘「そうですか? 女の子をヒイヒイ言わせれますよ」

男「入れるまえに引かれるわ」

男「もういいや、一旦息子のことは置いといて。君はなにしにきたの?」

ダニ娘「精血を吸いにきたのですが」

男「そうじゃなくて、なんで家なの?」

ダニ娘「美味しそうな精血の匂いがしたからです」

男{そんなの分かるの?って言うか俺そんな匂いするの?」

ダニ娘「分かりますし、匂います。あなたの匂いはとても濃いです」

男「マジか」

ダニ娘「マジです」

男「なんだか全然うれしくない」

男「あと君どうやって家の中に入ってきたの?」

ダニ娘「?」

男「俺が寝る前は君を見かけなかったし、戸締りもちゃんとしてある。家に入れないはずだけど」

ダニ娘「なに言ってんですか?」

ダニ娘「虫はどからでも家にはいれますよ」

男「なにそれこわい」

男「いやいやいや無理でしょ、虫にできても君のサイズじゃできないよ」

男「だって虫じゃねーじゃん、虫の妖怪じゃん」

ダニ娘「小さいことは気にしないようにしましょう、あそこも大きくなったのですから」

男「それは君のせいだよ!」

男「って言うかヤバッ、早く支度しなきゃ学校に遅刻しちまう!」

ダニ娘「学生なのですか?」

男「ああ、高ニだ」

ダニ娘「その身長で?」

男「身長168㎝は日本の高校生男子の平均値だよ! 君のことは学校から帰ってきてから考えるから、それまで絶対部屋の外に出るなよ」

ダニ娘「分かりました」

男「(なんかすげー嫌な予感がする・・・・・・)」

ひゃっはーー!!用事が終わってやっと書けるぜ

でもss速報の方でも違うやつ書いてるから更新は遅いぜ

てか人少ねっ!ほんと需要ねえな俺の書くやつ

男(我が息子が成長したせいでパンツを履くと違和感が半端ない)

男(これちゃんと隠せてるよね?外から見てもばれないよね?めっちゃもっこりしてるとか、そんなことないよね!?)

 ―――――――リビング――――――――――

男「おやよ、叔母さん・・・」

叔母「おはよう、男くん。なにか大声をだしていたけれど何かあったの?」

男「いっ、いや。なんでもないよ叔母さん」

叔母「そう?部屋に虫でも入りこんだじゃないかと思ったんだけど・・・」

男「ハッハハハ、そんなことあるわけないじゃないか!」(汗)

男(そう俺は母方の叔母と一緒に住んでいる・・・)

男(俺の親父は現在の俺の母親と再婚するやいなや海外赴任がきまりインドへ、義母さんもそれについて行った)

男(そして俺は親父にはついていかず、日本に残り叔母さんと一つ屋根の下に暮らしている)

男(俺が日本に残った理由は自分の住んでいる町に愛着があるとか、海外での暮らしに不安があるとか、そんなんじゃない)

男(両親のいない間、叔母と二人っきりで暮らせると思ったからだ)

男(この叔母、俺の守備範囲にドストライクなのだ)

男(白肌美人、20代後半の成熟した体、ムチムチな肉体、豊満なバスト、大きいが、しかし大き過ぎない尻と太もも、年上の抱擁力、少し押しが弱いところ、ちょっと抜けてるところ)

男(縦セーターを超着せたい・・・)

男(そして、不謹慎だが叔母は未亡人である)

男(24歳のころ結婚したが夫とは3年前、交通事故で死別。今は独り身である)

男(・・・なにこの背徳感)

男(そんなわけで俺は現在、叔母と一緒に衣食住をともにしているわけである)

男(俺の変態説明終了)

叔母「男くん!」

男「ん?な、なに叔母さん?(やっべー、思考を読まれたかっ!?)」

叔母「あの・・・そろそろ学校へ行かないと遅刻しちゃうよ?」

男「え?・・・うげっ!もうこんな時間かよ、行ってきます!!」

叔母「ああちょっと待って、朝食はサンドイッチだから食べながらいけるよ、あとこれはい、お弁当」

男「ありがとう叔母さん、今度こそ行ってきます」ダダダダ

叔母「いってらっしゃい・・・」


叔母「・・・・・・さてっと」

ひゃっはー!ダニ娘がメインなのに叔母さんの説明で終わっちまっったぜ!!
ていうか俺誤字脱字がヒドイな。まあss書くのこれで2回目だから多目にみてくだせえ
これから男の学校生活をサクとやってダニ娘を出したいと思います



叔母って一種の妹属性だと思うんだ・・・・・・

男「ういーす」モグモグ

友「うーす・・・ってなに食ってんの?ひとつくれy男「やらんぞ」

友「はえーよ、っでホントそれなに?」

男「叔母さんが作ってくれたサンドイッチだ」

友「マジか!あの美人の素手に触れったサンドイッチ・・・やっぱ一口くれy男「やらんぞ」

友「だからはえーって」

友「ホント、お前がうらやましいよ。あんな美人さんと一緒に暮らせて」

男「・・・やらんぞ」ドドドドドドドドドッ!!

友「なにをだよ、っていうかこえーよ。抑えろ、その殺気」

男「叔母さんを変な目でミ見る輩は俺が許さん」

友「その輩もお前にだけは言われたくないと思うは・・・」

男「俺だけは許される法律がある・・・・・・ん?」

友「そんな法律ねーよ、ってどうした?」

男「いや、なんでも」(な、なんだ。あそこが妙にムズムズするぞ!夏は股間が痒くなるっと言うやつか!?)

友「ホント大丈夫か?まさかサンドイッチが傷んでて・・・・・・」

男「叔母さんが触れたものが傷む訳ないだろ!!」

友「こえーよ、その考え。腹が痛いならトイレいけば?」

男「だから違うって、違うけどトイレには行ってきます!」ダダダダ

友「いってらー」

――――男子トイレ――――

男「な、なんだこれっ!?」

男「我が息子が悪魔の毒々モンスターのごとくグロテスクに!」

男「も、もしかしてこいつがダニ娘のいっていた・・・・・・」

ダニ娘『しばらくしたらイボイボもオプションとして付きます』

男「っと言うやつなのか!?」

男「やべーよ、マジやべーよ。男子三日会わざれば刮目して見よ、とはいうけれど。もう目もあてられないよ」

男「だって変わり過ぎだもん、刮目して見たくねーもん。テントモンもびっくりの進化だよ」

キンコンカンコーン♪

男「やっべー、チャイムなっちゃた早く戻らねーと。それにしてもこれどうしよう、フル〇ートF軟膏でなんとかなるレベルじゃないだろこれ・・・・・・」





男「やっと下校だ・・・」

男(とりあえず帰ったらダニ娘と舞参のことをどうにかしないと・・・)

友「男ー、帰りにゲーセン行かないか?」

男「わりー、今日ちょっと用事があるんだ」

友「ちぇっ」

男「すまんな」

友「埋め合わせは?」

男「出世払いで」

友「このやろー!」

男「ハッハッハ、あばよとっつぁーん!!」ダダダダダダ

ひゃっはー!とりあえず名前をロールひゃっはーに固定します
次はいつ書けるだろ?・・・
>>1は童貞なので上手いエロは期待しないでね




皆も自分の息子にムヒを塗ってみよう

――――玄関――――

男「ただいまー、いやー今日も暑かったよ」

叔母「おっおおおおおお男くん!!」

男「な、なに叔母さん?」ビクッ

男(まさか俺の秘めたる想いがついにバレたか!?)

叔母「あ、ああああああああれ。どういうこと?!」

男「え、なにが?なんの話?」

叔母さん「部屋にいる女の子のこと!」

男「は?はあああああああ!?」

――――男の部屋――――

ダニ娘「おかえりなさい、男さん」

男「お、おおおお前!外に出たな!?」

ダニ娘「いえ、出てませんが?」

男「じゃあなんで、叔母さんがお前のこと知ってんだよ?!」

ダニ娘「あの人が男さんの部屋に入ってきたんですよ」

男(しまったああああああああ、そこは盲点だったああああ!!)

ダニ娘「おおかた、ベットの下の秘蔵本を見にきたのでしょう」

男「叔母さんがそんなことする訳ないだろ!きっと部屋の掃除をしようとしにきたんだ!!」

ダニ娘「でしょうね、こんな本見られたさいには人間関係は廃墟よりもボロボロになるでしょう」

男「ぎゃああああ!勝手に見るなああああ!!」

ダニ娘「こんなピンポイントなジャンルのエロ本よく見つけましたね、それだけでなくロリ本までもある。守備範囲の広いとんだ変態ですね」

男「言うなーーーーーーー!!」

ダニ娘「匂いにつられて思わず精血を吸ってしまった人が変態だったときのダニ娘の気持ちも考えてください」

男「それは知るかああああああ!!」

ダニ娘「とにかく、もう私の存在がバレてしまったのですから隠す必要もないでしょう。リビングに降りて家の人に説明してみては?」

男「なんて説明するんだよ、夜中に家に忍び込んで勝手に精血を吸っていたダニの妖怪のダニ娘ちゃんです。てか?病院送りにされて頭をしらべられるレベルだろ・・・」

ダニ娘「ついでにあそこも見てもらっては?」

男「それはお前のせいだよ!!」

男「お前このカブテリモンどうすんだよ?!ちゃんと治るんだよな!?」

ダニ娘「もう被ってないじゃないですか」

男「やかましいわ!治るのかって聞いてんだよ!?」

ダニ娘「治す薬はありますが・・・」

男「マジで?早くそれくれ!!」

ダニ娘「落としました」

男「このクソ虫がああああああああああああああ!!」

ひゃっはーーー!ムヒを試してみようかと思ったが家にムヒがなかったぜ

ホントは誰か書いてくれると思って立てたから話の展開はノリと勢いまかせだぜ!

ほんと文書書くって難しいな

名前の元ネタは妥協しないあの人だぜ

ひゃっはー!やっぱ人いねー。害虫の擬人化ってうけないんだよねゴキブリ娘しかり

それでも書きますけど

ダニ娘「大丈夫です、ほっておいてもそのうちアトラーカブテリモンになるだけですから」

男「さらに悪化してんじゃねえか!」

ダニ娘「いえ、進化です。丸みをおびて形が整い紳士的になります」

男「もとには戻ってねえじゃねーか!しかも紳士的になるってなんだ?!」

ダニ娘「そんなことはどうでもいいのです」

男「そんなこと!!俺の息子の事情はそんなことなのか!?」

ダニ娘「あなたの息子の話ばかりしていては一向に話が進まないんですよ」

男「そう言っても、叔母さんにお前をどう説明したらいいのか分かんねーし・・・」

ダニ娘「ちなみに私はこの家を出ていく気はありません」

男「なんでだよ!?」

ダニ娘「蚊じゃないんですから、腹が膨れたらお去らばなんてことはありません。ダニは寄生虫なのですよ?」

男「え?じゃあなにか、俺はしばらくの間お前に寄生され続けるってことか?!」

ダニ娘「しばらくどころか死が二人を分かつまで寄生してやりますよ」

男「」

ダニ娘「指輪は給料3カ月分ですよ」

男「出世払いで」

ダニ娘「なりません」

男「」

ダニ娘「冗談はさておき・・・」

男「なんだ冗談かっ!!」

ダニ娘「ご両親に挨拶をしましょう」

男「・・・ホントに冗談か?」

ダニ娘「さ、下に降りますよ」

男「え?まじで?どうやって説明するきなの?」

ダニ娘「正直に話ます」

男「そんなんで納得しないと思うけど?・・・」

ダニ娘「嘘ついたって意味がありません。大丈夫、きっとなんとかなりますよ」

―――リビング―――

叔母「男くん・・・あなた、疲れてるのよ」

男「ですよねー・・・」

ダニ娘「憑いているのではなくて寄生しているのです」

男「黙ってなさい。あとその冗談は分かりにくい」

叔母「夜中に家に忍び込んで勝手に精血?を吸っていたダニの妖怪のダニ娘ちゃん。なんて説明、信じると思うの?」

男「いやホントおっしゃる通り」

ダニ娘「信じるもなにもそれが真実です」

叔母「あなたもそんな冗談ばかり言ってないで本当のことを話しなさい!」

ダニ娘「人の話を聞かない三十路ですね」

叔母「まだ28よ!!」

叔母「それにあなたまだ小学生かも怪しい背丈じゃない!ご両親は?お家は何処?」

ダニ娘「親のことは知りません、家は今日からここになります」

叔母「ムーーーーッ!!」

男「お、叔母さん落ち着いて・・・」アセアセッ

叔母「男くんも!こんな小さな子を部屋に閉じ込めてなにやってるの?!」

男「かえす言葉もございません」

ダニ「ナニをやっているのですよ」

男「ホント黙って」

叔母「男くんも!その子の冗談に付き合ってないでいい加減本当のことを話しなさい!!」

男「そう言われましても・・・・・・」

ダニ娘「さっきの説明が真実ですし・・・」

叔母「それが信じられないって言ってるの!」

ダニ娘「ダニを信じることができない、悲しい四十路のおばさんですね」

叔母「まだ28って言ってるでしょ!さっきより酷くなってるじゃない!!それにダニを信じるってどういうことよ!?」

ダニ娘「しょうがありませね。そこまで頑なに信じないのでしたら、実際に見てもらうことにしましょう。男さん、手伝ってください」

男「えっ?なに?何する気?」

ダニ娘「・・・・・・ナニをするのですよ」

ひゃっはー!次回からエロに突入するぜー

>>1の童貞妄想パワーでどうにかなるのか分からねーが挑戦してみるぜ

初めて書くから笑えない出来になるかも・・・・・・

ガンバレ。俺は応援している。
今深夜は進撃SSを読まない人にとってはけっこう大変な場所だから、
こういうスレも見つかりにくいんだと思う

>>45
なんてこった!!じゃあ、エレン「なんだこの子?」ダニ娘「・・・・・・」にすればよかったのか!?(錯乱)

速報でも書いてよかったんだけど。あそこ、立て逃げ禁止だし・・・・・・

ひゃっはー!ss速報で書いていたやつがやっと終わったよー!

これでこっちに集中できるぜー

とりあえず宣伝

上条「かまちー作品主人公の集い?」

男「はあ!?おまっ!ここでやる気か?!叔母さんの目の前で!!」

ダニ娘「晩ご飯にはちょうどいい時間ですし」

男「まてまてまて!!お前ににとっては食事かもしれないけど、はたから見たら単なるフェラチ・・・・・・」

ダニ娘「そんなこと分かってますよ。大丈夫、男さんは座ったまま天井のシミでも数えていてください」

叔母「うちの天井にシミなんてありません!」

男「叔母さん、問題そこじゃないから!!」

ダニ娘「じゃあ、おばさんのシミでも数えていてください」

男「叔母さんにシミなんかあるわけないだろ」

叔母「え?」ドキッ

男「あ・・・・・・」

ダニ娘「男さん・・・・・・あなたは本当に残念ですね・・・・・・」

男「あっ、あっはっははははは!甥として叔母さんをバカにされたら黙っているわけにわいけないから!それだけだから!!」

叔母「そっ、そう?」ドキドキ

ダニ娘「なにストロベリってんですか・・・」

叔母「ゴホンッ!とっ、とにかく私が納得する説明をするまであなたをお家に帰しませんからね!?」

ダニ娘「帰る気なんてもとからありませんよ、今日からここが家になると言ったじゃないですか。それに見ていてだいたら分かると思いますよ・・・・・・男さんと私の関係が」

男「関係とかそんなのないから!お前が一方的に吸いついているだけだから!」

ダニ娘「寄生虫と宿主の寄生関係は家族の絆よりも固いのです」ジ――ッ

男「それだけは絶対ないわ!ってうわ!?ファスナーを下すな!!」

叔母「なっ、ななななななな!なにをしているの!?」

ダニ娘「ナニをするのですよ」

男「ちょっ!おまっ、止まれ!」

ダニ娘「いやです。こっちはお昼ご飯を食べてないのですから、その分も晩ご飯と一緒に頂戴します」ボロンッ

叔母「きゃあーーーーーーー!?」

男「うわあああああああ!!叔母さん見ないで!こんな俺を見ないで!!」

叔母「しっ、しばらく見ない間にグロテスクになって・・・・・・」

男「ちょっと待って叔母さん!俺が叔母さんと出会ったの2年前だよ!いつ見たの!!」

ダニ娘「憧れのセリフも聞けたことですし、さっそく始めますね」

男「違う!なんか俺の考えてたシチュエーションと違う!そしてお前は止まっ!!」

ダニ娘「るわけないでしょ」パクッ

男「はうっ!」ビクッ!

ダニ娘「はむっレロ・・・ちゅっ・・・」レロレロ

男「ふっ・・・ん!はうっ」ビクビクッ!

ダニ娘「む、ぶちゅ・・・ちゅる・・・ぷちゅ」チュパチュパ

男「んっ、おまっ・・・ひ!止まれ!ハウっ・・・・・・って、あれ?ひきはがせない!?・・・ひゃう!」ビクッ

ダニ娘「ジュブジュブ・・・プハッ!」チュポンッ

男「ひゃう!」ビクッ!

ダニ娘「引きはがせないのは当然です、食事を邪魔しないように私がマインドコントロールしてますから」

男「は?はああああ!?」

ダニ娘「別に珍しくもありません、寄生虫の中には宿主の腹の中で脳を操り川に跳び込ませて溺死させるやつもいるんですから」パクッ

男「ん!・・・それにしても!っダニにそんなやつがいるって聞いたことがなっ、ハウッ!」ビクッビクッ

ダニ娘「ちゅぷ・・・ビュッ・・・・・むちゅっ・・・」プチュプチュ

男「ふっ!くっ・・・・・!」ビク

叔母「ひゃーーー!」

男「叔母さん!手で顔を隠すなら指閉じて!!って言うかこいつ止めて!!」びくっ

叔母「は!そっ、そうよね!こらーー!あなた男くんから離れなさーーーーい!!」グイーーーーーっ!!

ダニ娘「んーーーーーーーー!!」ぎゅうーーっ!!

男「イデデデデデデデデででッ!!こいつ、あそこに吸いついてはなさねえ!?なんて吸引力だ!!」

叔母「このーーーーう!!」グイーーーーーーッ!!

ダニ娘「んーーーーーーー!!」ぎゅうーーーーーーっ!!

男「イダダダダダダッ!!叔母さん!取れる!あそこ取れるから!?いったん離して!!」

叔母「あっ、ああああ!ごめんなさい!」パッ

男「いや、いいよ。・・・それよりこいつは食事が終わるまで離れない、俺はこいつにマインドコントロールされていて引きはがせないし、叔母さんもこいつがあそこに吸いついて話さない」

男「こいつが離れるのは自分の腹を満たして満足したときだけなんだ」

叔母「そっ、そんな・・・・・・」

男「ごめん、叔母さん。迷惑かけて・・・・・・」

叔母「男くん・・・・・・」

ダニ娘「・・・・・・」ガリッ!

男「いてっ!!」

叔母「男くん!?」

男「こっ、こいつ!あそこに噛みつきやがった!?」

ダニ娘「ふっ・・・ジュポ・・・ジュポ」チュルチュル

男「ん!えっ?なに?俺なんか怒らせるようなことした?」ビクッ!

ダニ娘「チュパっ、ちゅる・・・ジュルッ・・・・・」チュルチュル

男「?あっ、あれ?なんかおかしい?腰が浮いちまう・・・・・・なんか変なのが・・・くっ・・・・・るっ!?」ビクッビクッ!

ダニ娘「!・・・ちゅぱっちゅるるるるるるうるる」チュルチュルチュリュ!

男「やっ、バッ・・・・!腰が・・・・勝手に!?」カクカクッ

叔母「おっ!男くん!?」

男「な・・・ん、か・・・・・・・で・・・・る!」ビクビクっ!

ダニ娘「ちゅつ、チュるるるるるるるるるるるるるる!」チュルルルルルルルルッ!!

男「も、う・・・・・・現・・・か・・・・・!!」ビュルッビュルルルルルルルル!

ダニ娘「むふう!?ジュルジュルジュジュルルルルルルルル!!」ゴクゴクゴクッ

男「な・・・なん、か。吸われ・・・・て・・・・?」ビュルビュル

ダニ娘「ジュルルルルルルルルルルルっルルルルルルル」ンクッゴクゴク

男「ちょっお前いつまで吸って・・・・・・ハウっ!?」ビュルルッ!

叔母「ひゃあああああああ!!」

男「こっ、れ!・・・止まらっ・・・・・・・ねえ!?」ビュルルルルル!!

ダニ娘「じゅるるうるるるるうるるるるるるうるるるるる!!」ゴクゴクゴゴクウクンクッゴクッ!!



――――2分後・・・――――

男「やっ、やっと終わった・・・・・・」

ダニ娘「腹八分目といったところですが、まあ良いでしょう。これで満足します」

叔母「さっ、さっきより少し大きくなって・・・・・・る?」

ダニ娘「腹が膨れたのだから大きくもなりますよ、完全体には程遠いですが・・・・・・」

男「なんか、どっと疲れたような気がする・・・・・・」

ダニ娘「精血も無限ではありませんからね・・・でもしばらくしたらもとにもどりますよ」

ダニ娘「それで、納得していただけましたか?」

叔母「えっ?なっ、なにが?」

ダニ娘「私と男さんの関係・・・・・・」

男「お前がダニ娘かどうかな!!」

叔母「えっ、ええ・・・・・・」

男「駄目だ。さっきのことが衝撃すぎて頭が麻痺してる」

ダニ娘「今日から私がここに住み着きますが、かまいませんね?」

叔母「えっ、ええ・・・・・・え?」

男「駄目だ。これは知らないうちに契約書にサインさせられているパターンのやつだ」

―――男の部屋―――

男「なんでお前が俺のベットの中にいるの?」

ダニ娘「寄生虫は宿主からはひっついて離れないのが基本ですよ?男さんが学校に行っている間は離れているのですから、これくらい我慢してください」

ダニ娘「それに同居の許可はおりましたが、空き部屋を片付けるのにしばらくかかるようですし・・・」

男「許可がおりたって言っても、しぶった叔母さんを最終的にお前が泣きおとしたんだけどな・・・・・・」

ダニ娘『男さんと離れてしまうと飢え死にしてしまいます』シクシク

男「とか言って・・・・・・」

ダニ娘「とりあえず、末永くよろしくお願いしますよ男さん」ペコッ

男「先が思いやられるけどな・・・・・・ん?」

ダニ娘「おや?おやおや、どうやら・・・・・・」

男「なっ!なんだこれ!?」

ダニ娘「カブテリモンはアトラーカブテリモンに進化したようですね」

男「ふっ、ふざけるなああああああああああああ!!」


         プロローグ・終

ひゃっはー!童貞にエロなんて書けるわけねえだろ!フェラの効果音なんて分かんねーよ!

とりあえずプロローグは終わり

勢いにまかせて次にいっちゃうかも・・・・・・?

ヒント:リアルのフェラって意外と静か

>>60
なん・・・だと?

続編立てたいな、題して

男「最近ムラムラする」ダニ娘「えっ?」

ひゃっはー!勢いで新スレ立てちゃったぜ

男「最近ムラムラする」ダニ娘「えっ?」
男「最近ムラムラする」ダニ娘「えっ?」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1377156205/)

皆さまには多大なるご迷惑をおかけしました。不快に感じられた方々には心からお詫び申し上げます

第一章 男「最近ムラムラする」ダニ娘「えっ?」

ダニ娘「えっ?」

男「いや、えっじゃなくて」

ダニ娘「はあ・・・?」

男「最近なんだか溜まっているような気がするだよなー・・・」

ダニ娘「女の子にする相談とは思えませんね。なぜ私に言うのです?」

男「いまさら自分の息子を咥え込むやつに恥ずかしくなってられるかよ、それに下の問題ってたいていお前のせいだし・・・」

ダニ娘「失礼ですね。なんでもかんでも私が原因とは限りませんよ」

男「そうなのか?」

ダニ娘「そうです」

男「そうかー・・・」

ダニ娘「まあ、今回は私が原因ですが」

男「やっぱりお前じゃねえかあああああああああ!!」

男「なに!今度はなにしたの!?」

ダニ娘「いやー・・・今までのツケが回ってきたというか・・・・・・」

男「は?」

ダニ娘「私が精血を吸うためには宿主の陰茎を刺激する必要があります」

男「ふむふむ」

ダニ娘「そのとき間違って射精させないよう、射精を止める毒を打ち込むんです」

男「ふむふむ・・・・・・え?」

ダニ娘「最近、男さんがムラムラしているのは食事のさい、私が何回も射精を毒で止めてるから溜まってしまったんだと思います」

男「えっ?お前毎回咥えてたとき俺の息子に毒を打ち込んでたの?」

ダニ娘「はい。・・・・・・ちなみに男さんのあれがグロくなったのはその毒の副作用です」

男「ちょっ!?お前そこに正座しろーーーーー!!」

男「お前はホントいらんことしかしないよな!」

ダニ娘「そうですか?引きこもりの息子さんを外にだして大人にしてあげたじゃないですか」

男「ハカイジュウになって帰ってきたけどな!!」

ダニ娘「使いこなせば聖女だって快楽の底に堕とすこともできますよ?」

男「使えればね!今はお前の食糧補給にしか使われてねえよ!!」

男「それにこんなの見せられて相手の人どうしたらいいだよ!?下手したら失禁もんだぞ!!」

ダニ娘「ぐへへ、下はもうグチョグチョに濡れてるぜ・・・・・・」

男「やかましいは!!」

ダニ娘「まあ待ってください男さん、対策はうっておきましたから」

男「対策?」

ダニ娘「前にもとに戻す薬があるってことは話しましたよね?」

男「ああ、お前が落としたって言っていたやつな」

ダニ娘「それを知りあいに頼んで届けてもらうように頼んでおきました」

男「マジで!?って言うかお前に知り合いなんていたの?」

ダニ娘「失礼な人ですね。いますよ、妖怪は私一人だけじゃありませんから」

男「あっ・・・やっぱり知り合いも妖怪なんだ」

ダニ娘「それはそうですよ、普通の人間には解毒薬は作れませんから」

男「どうりで市販の薬でどうにもならないわけだ・・・・・・」

男「それで?それはいつ届くの?」

ダニ娘「明日には届くと思いますよ?」

男「つまり明日までの辛抱ってことだな?」

ダニ娘「そういうことですね」

男「そうかー、いやー良かった良かった!」

男「でっ、だ・・・」

ダニ娘「ん?」

男「俺のムラムラはどうしたらいいんだ?」

ダニ娘「えっ?」

男「いや、俺の息子のことは明日解決するとして、この俺の性欲はどうしたらいいの?」

ダニ娘「そこに話しを戻します?」

男「戻すよ、そもそもそれが本題だよ」

男「ホント最近やばいんだよ。朝起きても息子がテント片付けるの遅いし、叔母さん見たらまた張り切りだすし・・・」

ダニ娘「なにか問題でも?」

男「問題だらけだよ!お前が住み着いてから叔母さんと少し気まずくなってるんだぞ!」

ダニ娘「はぁ・・・」

男「とにかく!これ以上叔母さんとの関係を壊さないために、この問題をどうにかしなきゃいけないんだよ」

ダニ娘「自分で慰めてみては?」

男「試したけど駄目だ。これを自分で握って擦ってると思うと出るもんも出ねえよ」

ダニ娘「しょうがありませんね・・・その問題も私が明日なんとかしましょう」

男「しょうがないって・・・この問題もお前が引き起こしたもんなんだけど・・・・・それでも一応ありがとう・・・・・・」

ダニ娘「それではもう時間も時間ですし、そろそろ眠りますか」

男「お前さ、空き部屋があいて自分の部屋ができたんだから、いい加減そっちで寝ろよ・・・・・・」

ダニ娘「前も言いましたが、寄生虫は宿主から離れないものです。それは自分の部屋ができたところで変わりません」

男「はいはいそうですかー・・・・・・」

ダニ娘「ウダウダ言ってないでベットに入りますよ。ほら、もっとくっついて」

男「これもムラムラの原因の一つだと思うんだけどなー・・・」

ダニ娘「こんな幼児体型にも欲情するんですか・・・ホント、とんだ変態ですね」

男「お前もたいがいだよ・・・・・・ってかなんか嬉しそうじゃねえか?」

ダニ娘「気のせいですよ」

男「そうかー」

ダニ娘「そうです」

ダニ娘「男さん・・・・・・」

男「ん?」

ダニ娘「おやすみなさい」

男「・・・・・・おやすみ」

ひゃっはー!

いやホント色々すみませんでした

少し、頭を冷やしてきた

―――男の部屋―――

男「っで・・・・・・毎朝恒例のこれか」

ダニ娘「はむ、レロ....ちゅぱ.....ジュ....ジュルジュル」

男「何回もやられてきたら見慣れるもんだな・・・・・・うっ!」ドビュッ!ビュルビュル

ダニ娘「んぶ!...んく...んく......ゴクッ」

ダニ娘「ぷはっ!・・・ホント、精血を出すのも慣れてきましたね。一週間前までは、フヲオオオオオ!!っとか言っていたのに」

男「やかましい・・・誰だって朝目が覚めて女の子があそこしゃぶってたらフヲオオオオオぐらい言うわ」

ダニ娘「しかたないじゃないですか、朝は男さん学校の支度や朝食やらで忙しいんですから。男さんの朝食と私の朝食が並行できたらいいのですが」

男「できるかそんなもん、どこのエロゲだ」

男「っていうか、さっきので小便に行きたくなったから行ってくるわ」

ダニ娘「そうですか、私も顔を洗いたいのでそろそろ下に降りますか」

男「虫が顔を洗うってどうなの・・・・・・」

ダニ娘「虫は案外きれい好きですよ?ゴキブリのあのテカりはきれい好きの証拠・・・」

男「わーわー聞きたくなーい!」

ダニ娘「ダニに寄生されてるのに、いまさらゴキブリごときを気持ち悪がるのもおかしな話ですね」

男「お前は可愛いからいいの!ゴキブリは可愛くないの!」

ダニ娘「・・・・・・褒めても毒しか出ませんよ?」

男「それは勘弁だな・・・・・・」

ダニ娘「それにゴキブリと比較されても嬉しくありません」

男「そう言いながら顔がほんのり赤くなってるぞ」

ダニ娘「なってません」

男「なってますよ。お前の雪のような白肌で誤魔化せると思ったのか?・・・ほら、また赤くなった」

ダニ娘「・・・・・・噛み千切りますよ」

男「なにを!?」

ひゃっはーといのはあまりよろしくないようなのでやめます

なんでへんなキャラづけしたんだろ?

変なテンションのままいくと失敗するって分かっていたはずなのに
なんで学習しないんだ・・・俺ってやつわ・・・・・・

すみませんカレー作っているです

―――リビング―――

男(朝立ちが中々治まらなくてトイレが長引いてしまった)

男「おはよう、叔母さん」

叔母「おはよう。男さん」

男「・・・・・・」

叔母「今日はお米にしてみたわ、いつもパンばっかりだし・・・」

男(それならばなんで机にジャムが出てるの・・・・・・)

叔母「・・・・・・ちょっと食器を洗ってくるわ」

男「・・・・・・」

ダニ娘「避けられてますね」

男「言わないでください死にたくなります」

男「どうしよう・・・・・・。下の問題が解決してもこっちの問題があるんだとなあ・・・・・・」

ダニ娘「大丈夫だと思いますよ?」

男「どうしてよ?」

ダニ娘「歩み寄ろうとしている気配があるからですよ。今はちょっと決まりが悪いだけで」

男「そうなのかなあ?」

ダニ娘「そうですよ・・・・・・。だからそんなに焦らなくてもいいんじゃないですか?」

ダニ娘「時間がたてばあちらが一人で解決しますよ」

男「なんか偉そうだけど問題の原因お前だからね・・・・・・」

―――学校―――

男「はあ・・・・・・」

男(ダニ娘はああ言っていたけれど、ホントそれで解決するのかねえ・・・・・」

友「どうした男?辛気臭い顔して、叔母さんと喧嘩でもしたか」

男「・・・・・・」

友「えっ、マジで?これはついに俺にもチャンスg男「お前が最後に喉に通すのは金属バットだがいいか?」ドドドドドドッ!

友「こえーよ、しかしお前が叔母さんと喧嘩ねえ・・・・・・」

男「別に喧嘩じゃない、ちょっと気まづいだけだ」

友「そのこと自体が異常だと俺は思うけどね。お前、叔母さんとの関係は一番気を使ってたし」

友「いや、いままでのお前の叔母さんへ向ける感情が危なかったのだから、これはこれで良かったのか?」

男「頼むからこの話しはもう勘弁してくれ・・・・・・」

友「むーーん?分かった。じゃあ他の話しをしよう」

友「ニュースだよニュース。ちょいとしたビックニュース」

男「ちょういとしているのかビックなのかどっちだよ・・・・・・」

友「あのゴリセンが倒れったって」

男「マジかよ・・・あの殺しても殺せなさそうな体育教師のゴリセンが?」

友「ああ・・・。なんでも今朝路上で倒れてたところを発見されたんだって・・・」

友「しかも発見されたときのゴリセンは顔面蒼白で血の気の失せた感じだったそな」

男「うわぁ・・・・・・それはおっかないな」

友「だろだろ!しかもそれだけじゃないだぜ」

男「他にも何かあったのか?」

友「・・・・・・噛み痕だよ」

男「は?」

友「そう。なんでも倒れてたゴリセンの首筋になにかが噛みついた噛み痕があったんだってさ!」

男「え?お前それって・・・・・・」

友「そう!これは現代に甦りし吸血鬼の仕業だと・・・・・・」

委員長「バカじゃないの!」

友「げっ!委員長・・・」

委員長「バッカじゃないの!」

男「それさっきも言った」

委員長「吸血鬼なんているわけないじゃない!そんな変な噂流して夜中に面白半分に出歩く生徒が多くなったらどうするの!?」

友「いや、これ俺は別に流しているわけじゃないんだけど・・・・・・」

委員長「それにいま病院にいる剛力先生に失礼だと思わないの!?」

友「へいへいすいませんでしたー・・・・・・」

男「なんだ委員長、ゴリ専だったのか?」

委員長「バッカじゃないの!!」ギュウウウウウウウッ!!

男「イデデデデデデッ!ありがとうございます!ありがとうございます!」

友「巨乳美女によるヘッドロック!・・・いいなー、委員長!俺にもやってくれ!!」

委員長「・・・・・・」パーン

友「なんで俺だけ平手打ち!」ヒリヒリ

委員長「ふん!」クルットッタッタッタ

友「・・・あいかわらずお堅いねえ委員長は・・・」

男「そうか?やわらかかったぞ?」

友「どこのこと言ってやがるんだこの野郎!チクショーなんでお前ばかり!?」

キンコーンカンコーン

男「ほらチャイムが鳴ったぞ・・・席に戻れよ負け犬君」

友「くそがあああ!次会う時は血統書付きとして生まれ変わってきてくれるわ!!」

男「ははははは」

―――玄関―――

男「ただいまー・・・」

叔母「あっ・・・・・・。おかえりなさい男くん・・・」

男「うっ、うん。ただいま、叔母さん」

叔母「・・・・・・」

男「・・・・・・」

叔母「男君・・・」

男「はっ、はい!」

叔母「私・・・気にして、ないから・・・・・・」

男「えっ?」

叔母「大丈夫だから!・・・・・・ただ・・・今はちょっと時間をちょうだい・・・・・・」

男「・・・うん」

叔母「ごめんね・・・」

男「叔母さんが謝ることじゃないよ・・・・・・」

叔母「・・・・・・ありがとう」

―――リビング―――

ダニ娘「おかえりなさい、男さん」

男「ただいま」

ダニ娘「ね?私の言った通りでしょ。あちらから歩み寄ろうとしているって」

男「お前、聞いていたのか・・・」

ダニ娘「いえ、なんとなくですよ。男さんは顔に出やすいですから」

男「そんなことより例の薬は届いたのかよ・・・」

ダニ娘「それがまだなんですよねー」

男「おいおい、今日届くんじゃなかったのか?」

ダニ娘「どうやら届けにくるはずの子が道に迷っているようで・・・」

男「・・・大丈夫かよ・・・・・・」

ダニ娘「まあ、ちょっとドジな子ですけれど・・・」

男「駄目じゃね?」

ダニ娘「それでもしっかりしたところもあるんですよ?大丈夫、夜には届きますよ」

男「ちなみにその子の容姿は?」

ダニ娘「私と似たり寄ったりです」

男「・・・警察に補導されないといいんだけど・・・・・・」

ダニ娘「その辺は大丈夫だと思いますよ?そこは妖怪ですし」

男「そうかあ?」

ダニ娘「はい。妖怪がそんな簡単に捕まったら、河童のミイラみたいに亀と鳥を繋ぎ合わせてみました、みたいなパチモンなんてでませんよ」

男「・・・それもそうか」

ダニ娘「そんなことより私の夕ご飯の方が大事です。ほら、さっさとあれ出してください」

男「俺の夕飯の後じゃダメ?」

ダニ娘「駄目です。私はお昼ご飯抜きなんですよ?もうお腹が限界なんです、毎回同じこと言わせないでください」

男「はいはい・・・・・・。じゃあ俺の部屋行くか・・・・・・」

ダニ娘「いえ、この場ですぐに貰います」ジーーー

男「うわあ!?やめろファスナーを下ろすな!息子を出そうとするな!こんなところ叔母さんに見られたら折角直りかけた関係がまた壊れるだろうが!!」

ダニ娘「よいではないかよいではないか」ボロン

男「良い訳ないだろ!!バカか!ちょっ!ホントおやめください!お代官様あああああ!!」

―――脱衣所―――

男「ダニ娘のヤロー・・・。結局俺が夕飯喰い終わった後も『食後のデザートを貰います。』とか言って叔母さんの目の前でおっぱじめようとしやがって・・・」ヌギヌギ

男「あいつワザと俺と叔母さんの関係を壊そうとしてんじゃないだろうなあ・・・・・・」

男「しかし、あらためて見ると酷いなこりゃあ・・・。前よりは毒々しくはなくなっているけど大きくはなっているし・・・」

男「まっ、それも今日で終わりかっ!・・・・・・無事に薬が届いたらだけど・・・・・・」

叔母「男君、バスタオル忘れているわよ」ガラッ

男「ああ、ありがとう叔母さん・・・」

叔母「え?」

男「あ」

叔母「あ・・・・・・」フラッ・・・バタン!

男「叔母さん!叔母さあああん!!」

ダニ娘「おやおや・・・。どうやら刺激が強すぎたみたいですね」ヒョコッ

男「えええ!俺のコレを見て気絶したの!?いや、グロいのは分かっていったけど。でも叔母さん前カブテリモン見たときは気絶なんてしなかったじゃん!?」

ダニ娘「とりあえずおばさんを寝室に運びますからパンツ穿いてください、いつまでブラブラさせてるんですか」

―――浴室―――

男「叔母さん大丈夫かなあ?なんかうなされてたけど・・・」ゴシゴシ

男「しかしヤバかった。考えてみれば俺が叔母さんにあそこまで触れたのは初めてだったからなー、叔母さんをおんぶしたときは、背中からの感触だけでいらんもんが出そうになったぜ・・・」ゴシゴシ

男「おうふ・・・・・・。感触を思い出しただけで息子がはりきりだしてきましたよ・・・・・・勃った姿もグロいな、我が息子よ・・・・・・」ゴシゴシ

ダニ娘「ほう、それは手間が省けます」

男「どわあ!ダニ娘?!いつのまに入ってきたんだよ!?」

ダニ娘「なにをそんなに驚いているんですか・・・・・・。音もなく忍びよるのは寄生虫の十八番ですよ?」

男「知らんはそんなもん!なにしに入ってきたんだよ!?」

ダニ娘「・・・・・・ナニをしに・・・ですよ」



男「は?またお腹がすいたのか?」

ダニ娘「いやいや、違いますよ。私そんな腹ペコキャラじゃありませんから」

男「だったらなにしに来たんだよ?そして前を隠せ」

ダニ娘「だからナニをしに来たんですよ。そして隠す必要はありません、いまさら恥ずかしがらないって言っていたじゃないですか」

男「え?ナニってなに?性的な意味でってやつ?食事じゃなくて?!」

ダニ娘「・・・男さん私に昨夜言ったじゃないですか、最近ムラムラするって」

男「それは言ったけど!」

ダニ娘「そしてそれは私がなんとかするって言ったじゃないですか」

男「あああああああああ!!」

ダニ娘「男さんが自分で慰められないなら私がやるしかありません」

男「待て待て待て待てー!!」

ダニ娘「なんですか」

男「いや、その・・・・・・。はずかしい・・・と、言いますか・・・・・・///」

ダニ娘「だからいまさらなにを恥ずかしがっているんですか。毒をうちこまないだけで、やることはいつもと変わりませんよ?」

ダニ娘「食欲か性欲かの違いぐらいなもので・・・」

男「その二つの違いには結構な開きがあると思うんだが?」

ダニ娘「そんなに変わらないと思いますよ?よく食欲と性欲は似ていると聞きますし。とりあえず体についた石鹸は流しますね」ザバー

男「え?マジなの?夢じゃないの?起きたらパンツが湿ってましたとかじゃないの?マジで俺、幼女で童貞卒業しちゃうのか!?」

ダニ娘「・・・・・・誰も最後までやるなんて言ってないのに・・・・・・。これだから童貞は・・・・・・」

ダニ娘「石鹸もおちましたし、息子のほうも臨戦態勢。ではいきますよー」

男「おおおお!もうここまできたら逃げはせん!少年よ、今からお前は神話になるのだ!」

ダニ娘「いまさらなんですけど陰茎のことを息子とか言うのやめません?」

男「ホントいまさらだな・・・」

ダニ娘「ではいただきます」パクッ

男「くっ!なんだこれ?意味合いが違うだけなのに・・いつもと感じ方が違う!?」ビクッ!

ダニ娘(それは私が毒をうちこんでないからなのですが・・・・・・)レロレロ

ダニ娘「はむ…レロ・・・・・ピチャプチュ」

男「は・・・・あ・・・・・・はっは」

ダニ娘「ん、ふ・・・アム・・・れろじゅるる・・・ぶちゅ・・・びゅちゅ」

ダニ娘「ん・・ん・・・じゅる、ちゅる・・・・・・れろ・・・じゅぶじゅぶ」

ダニ娘「ふっ・・・・ぷじゅ・・・じゅぷ・・・・ん、ん・・・じゅる、じゅるじゅる」

男「はっ・・!はっ・・・。も・・・う、ダメ・・・・・・出・・・・・・る!」ビュッ!ビュルビュルルル!

ダニ娘「んぶっ!・・・ん・・・んく、んく・・・ふっ・・・じゅ・・・・・・ン」

男「ま・・・だ・・・・・・!」ビュビュッビュルビュッビュルルルルル!!

ダニ娘「んむ?!・・・んくんく、んく・・・ふっ、ふぶ!・・・ゴクッ、ゴクッ・・・じゅる、じゅるじゅるるる」

男「はっ・・・・・・・はっ・・・・・・!」ビュルッ・・・ビュッ!・・・ビュ・・・

ダニ娘「ウク、んく・・・ゴク、ふっ・・・じゅる、じゅるるるるじゅる・・・ぷはっ!」

男「はっ・・・はっ・・・はあーー・・・・」

ダニ娘「はむ、レロ、レロ・・・ちゅっ・・・ちゅるっ、うちゅ、ちゅ・・・・アム・・じゅっジュルルル、んーー、ぷふっ・・・」

ダニ娘「ぷっハーーー!・・・・・・。ふー、まだ喉に残っている感じがします。どんだけ出したんですか男さん」

男「うっ!いや、しかたないだろ・・・。一週間分だぞ・・・・・・ん?」

ダニ娘「それにしてもこの量は溜め過ぎ・・・・・・。?・・・なんですか?」

男「いや、お前・・・。そんなに大きかったっけ?」

ダニ娘「なに言ってるんですか。餌を食べたら大きくもなりますよ」

男「え?でもお前いつもお腹いっぱいになって大きくなっても、大きさって小学低学年か中学年くらいじゃん」

男「いまのお前、どう見ても小学高学年か中学1年生ぐらいはあるぜ?・・・それにお前の餌って精液じゃなくて精血じゃ・・・・・・?」

ダニ娘「それは・・・・・・」

ピンポーン

男「ん?」

ダニ娘「おや?どうやらやっと薬が届いたようですね。私が出ますんで、男さんはちゃんとお風呂に入ってから、出て来てくださいね」

男「あっ、ああ・・・」

ダニ娘「それじゃまた・・・」ガラッ・・・ピシャッ・・・ヒタヒタ・・・・・・

男「・・・・・・。とりあえず体洗い直すか・・・・・・」ザバーー

男「ふー・・・。・・・・・・あれ?」

男「結局俺・・・。童貞・・・卒業してないじゃん・・・・・・」

―――リビング―――

男「ふー」

ダニ娘「おや男さん、早かったですね」

男「せっかく薬届けにきてくれたお客さんを待たせるわけにはいかないだろ。と、そちらが・・・」

ダニ娘「ええ、こちらが・・・」

マダニ娘「マダニの妖怪のマダニ娘よ」

男「マダニの妖怪のマダニ娘さん?」

マダニ娘「そうよ」

男「そうかー」

男「褐色ロリっ娘とは、これまた狙い過ぎたようなキャラクターですね」

マダニ娘「・・・この男はいきなりなにを言っているのかしら?」

ダニ娘「気にしないでください。男さんはいきなりアホになるときがあるんです」

ダニ娘「男さん、この子が解毒剤を調合、管理をしている人なんです。男さんの薬もこの子が作りました」

男「そうなのか・・・。このたびは本当にお手数をかけて・・・」

マダニ娘「別にあなたが謝ることじゃないわよ。問題なのはこの子」

ダニ娘「びくっ」

マダニ娘「あんたねぇ。長期的に宿主に寄生するきなら解毒剤なんて落とすんじゃないわよ!しかもそんなことをお構いなしに毒をうちこむとか、どうかしているわ!!」

ダニ娘「いやー、私も濃い匂いを追っていったら男さんの家に辿りついて、気が付いたら精血を吸っていて、気が付いたら病みつきになっていたんですよねー・・・」

マダニ娘「しっかりしなさいよ、あなたの毒は他の子と比べて強いんだから」

男「ん?いまなにか聞き捨てならない言葉が・・・」

ダニ娘「しかし、毒をうちこんでも宿主が死ぬわけじゃありませんし。第一あっちに不利益、こっちに利益が、あるべき寄生の姿でしょ?」

マダニ娘「今の時代は寄生にもマナーっていうものがあるのよ!」

男「あのー・・・・・・」

マダニ娘「ああ、ごめん。置き去りにして」

男「いや、それはいいんだけど・・・。さっき、こいつの毒は他のより強力とかなんとか・・・・・」

マダニ娘「ええ、そうよ。この子の毒は他のダニ娘より強い、普通のダニ娘なら毒をうちこんでも少し腫れるだけで、元の形が分からなくなるほど変形したりしないわ」

男「」

ダニ娘「なんですか人をはずれみたいに」

男「はずれだよ!!!・・・いや・・・・。もういいや、つっこむのがもうバカらしくなってきました・・・」

マダニ娘「憔悴してるわね。まったく、どんだけ問題をおこしたんだか・・・」

マダニ娘「でもその問題も今日で終わり!この解毒薬を使えば暴れん坊将軍もたちまち足軽よ!」

マダニ娘「さっそく見せてもらうわよ」ジー

男「もうこれがなんとかなればなんでもいいです・・・」

マダニ娘「疲れを絵にしたような顔ね。そんなに酷いのかしら?」ボロン

マダニ娘「うっ・・・。これは酷い」

男「やはりですか。・・・てっあれ?いつのまにか褐色ロリにあそこ見られてる!?」

ダニ娘「なにをいまさら」



マダニ娘「

マダニ娘「どんだけ毒うちこんだのよ、あんた。まあ、この薬を使えばなんとかなるでしょう」

マダニ娘「最初はシュワシュワシュワって泡立ってくるけど2分ほどしたらおさまって治っているはずよ」ヌリヌリ

男「うお!なんかへんな感じがする!そして薬って塗り薬だったんですね!」シュワシュワ

マダニ娘「そこ気にするところかしら?」

ダニ娘「男さんは変態なんで、女の子があそこ触っただけで元気になっちゃうんですよ」

男「俺そこまで節操なしじゃねえよ!?」

マダニ娘「はあ、なんかあなたがダニ娘の寄生されてる理由が分かったきがするわ」

ダニ娘「おにあいでしょ?」

男「どこが?!」

マダニ娘「なんでもいいけど、あまり興奮しすぎて泡を落とさないようにね・・・」

男「だから勃ってないって!」

マダニ娘「そういう意味じゃないんだけど。・・・そろそろ1分たったかしら?」

      2分後


マダニ娘「あっ、あら・・・?」

男「これは・・・」

ダニ娘「なにも変わってませんね」

マダニ娘「そんなバカな!私の薬の調合は完璧のはずよ、いままでもこれで毒を中和してきたんだから!」

男「でも変わってないし・・・」

マダニ娘「・・・ねえ、あんた。最初にこの宿主に毒をうちこんだのはいつ?」

ダニ娘「・・・・・・一週間前です」

マダニ娘「薬の効果がある期限を三日も過ぎてるじゃない!バカじゃないの!!」パーン

ダニ娘「・・・・・・」

マダニ娘「ビンタされてこっちを無言で睨むんじゃないわよ!怖いのよ!」

男「えっとー・・・」

マダニ娘「ああ、ごめん。また置き去りにして・・・」

男「いやいやいや、えっ?つまりなに?・・・・・・治らないの?」

マダニ娘「言いにくいけど、そういうことになるわね」

男「」

ダニ娘「マダニ娘ちゃんの解毒薬も役に立ちませんね」

マダニ娘「あんたのせいでしょうが!!」パーン

ダニ娘「・・・・・・」パーン

マダニ娘「イッタ――い!なにすんのよ!?」ヒリヒリ

ダニ娘「いや、無言で睨むのをやめろと言うから」

マダニ娘「だからってビンタで返すんじゃないわよ!!痛いのよ!!」

ダニ娘「いっそ薬漬けにしみるのは?」

マダニ娘「駄目よ。解毒薬って言っても毒を毒で殺しいるようなものなの、そんなことしたらどこぞのバッド・バイオロジーみたいになるわ」

ダニ娘「肉体から切り離れて勝手に逃げていくのは困りますねー」

マダニ娘「問題はそこじゃないでしょ!」

男「うぃっひひひひ!バキの毒手みたいに裏返ねえかなあああ!!」

ダニ娘「とうとう毒が頭にまでまわりましたか」

マダニ娘「笑えない冗談言ってんじゃないわよ!現実逃避し始めたじゃない!」

男「あっ、俺梢江様みたいな人いないじゃん・・・。うぃっひっひっひ!」

ダニ娘「私がいるじゃないですか」

マダニ娘「あんた少し黙ってなさい・・・」

マダニ娘「はぁー・・・。しょうがないわね、私もしばらくここに住むことにするわ」

男「は?」

ダニ娘「え?」

マダニ娘「なによ。従来の解毒薬じゃ治らなくても新薬を作れば治るかもしれないでしょ?」

男「えっと・・・?」

マダニ娘「だから、私が住みこみであなたを治療してあげる。症状を見て調合した新薬をかたっぱしから試していけば、いつか当たりが出るかも」

男「つまり・・・治る・・・?」

マダニ娘「かましれないってだけよ、まだね。でもそんなに悲観的になることはないわ」

男「おおおおお!!なたが神か!女神か!チンポの女神さまなのかあああ!?」

マダニ娘「褒めてるのか貶してるのかどっちよ・・・?」

ダニ娘「・・・・・・チッ」

マダニ娘「あんたは露骨な舌打ちしてんじゃないわよ!」

マダニ娘「はぁ・・・。こんなことオババになんんて報告すれば・・・」

男「オババ?」

ダニ娘「ダニ婆のことです。私たちダニ娘をまとめる親玉みたいな妖怪ですね」

男「ちなみに容姿は?」

ダニ娘「幼女です」

男「親玉がロリババアとは、これまた狙い過ぎたような設定ですね」

マダニ娘「あなたはいったいなにを言っているの・・・?」

ダニ娘「気にしないでください、男さんはおバカなんです」

マダニ娘「あんたも人のこと言えないくらいおバカよ!」

マダニ娘「とりあえず、あなたの陰茎の面倒は私が見てあげる」

男「なんとエロい響き」

マダニ娘「ふざけないの」

男「申し訳ございません」

マダニ娘「そのかわり、衣食住はあなたに面倒みてもらうから。いいわね?」

男「それくらいはなんとか・・・。叔母さんが何と言うかわからないけど・・・」

ダニ娘「大丈夫だと思いますよ?ダニの1匹や2匹、増えたところであまり変わりません」

男「ダニならな、お前ら妖怪じゃん」

マダニ娘「駄目な時は泣き落しでもするわよ」

男「泣き落しはお前らの常套手段なのか・・・」

マダニ娘「(まあ、この問題が解決してもしなくても、しばらくはこの町に滞在するつもりだったし。安全な住み家が確保できたから良しとするか)」ボソッ

男「ん?なんか言ったか?」

マダニ娘「いやいや、別になにもー」

男「そうか?」

ダニ娘「・・・・・・」

マダニ娘「とりあえす。男、これからよろしグ~~ゥ・・・・・・」

男「え?グ~~ゥ?」

マダニ娘「・・・・・・」グ~~ゥ

男「・・・・・・」

ダニ娘「腹ペコキャラですか、あなたは」

マダニ娘「うっさいわね!此処に辿りつくまで何も食べてないのよ!」

ダニ娘「腹ペコに方向音痴・・・。ホント古臭い設定ですね」

マダニ娘「性悪幼女キャラに言われたくないわよ!」グ~~ゥ

マダニ娘「ダメ・・・。あんたの相手していると余計にお腹がすくわ・・・・・・男、精血もらうわね」ニギッ

男「え?待て待て!会ってまもない褐色ロリ娘にチンコしゃぶられるとか、童貞には難易度高過ぎ!・・・って、あれ?引きはがせないっ!!」

マダニ娘「ダニ娘の食事は邪魔できない。あの子に教えられなかった?それに食事の面倒もみてもらうって言ったじゃない」

男「そうだったー!って、だから待って!食事するってことはお前も毒をうちこむってことだろ!?そんなことして大丈夫なのかよ!!」

マダニ娘「大丈夫よ、あの子の毒が強いだけで私の毒は従来の解毒薬でも利くわ。それに私のはうちこむタイプじゃなくて塗り込むタイプだし」

男「塗り込むタイプ?」

マダニ娘「あの子の毒は極小の針を陰茎に刺してうちこむけど、私の毒は唾液を変質させて陰茎に塗り込むタイプなの」

マダニ娘「こんなふうに・・・。アェ~~・・・・・・」トローー

男「うお!チンポに唾液を垂らしてる!?絵図らだけでイッちゃいそう!!」

マダニ娘「イッても精液を出さないための毒なんだけどね・・・・・・」ヌリヌリ

マダニ娘「それじゃあ、いただきまーす」アムッレロレロ

男「くっ!やられていることはいつもと変わらないのに、やってる子が変わるとこうも感じかたが違うとは!」ビクビクッ

ダニ娘「さっきも似たようなセリフを聞いたような・・・」

マダニ娘「ハムっ、ちゅーー!・・・・・・レロレロ・・・ジュブ、じゅるるる・・・フム!」

男「しっかし・・・んっ。お前たちってそんな小さな体でよくこんなもの根元まで咥えこめるよな」

ダニ娘「人間にできなくても妖怪にはできます。ダニ娘は宿主に寄生したとき、その宿主のがどんなに巨根でも咥え込めるようになっているのです」

男「そうなのかー・・・うっ!」ビクッ!

ダニ娘「そうです」

マダニ娘「ぬちゅ・・・ジュブジュっ、じゅるるじゅる・・・ジュツッ、みちゅっ、チュるるる」

マダニ娘「チュブっ、チュルルル・・・ジュポ、はぶっ、じゅつ・・・・・じゅるるる」

男「ヤッ・・・べ・・・、もう・・・出・・・そう」ビクビク!

マダニ娘「!!・・・ジュブ、はむっ・・・じゅる、じゅちゅるるるるるるる!」

男「うっ!も・・・う、出、る!」ビュルッ!ビュルビュル・・・ドバッドビュウルルルルルルル!!

マダニ娘「!、じゅるゴクゴク・・・ブフッ!!ゲホッゲホッ!・・・ちょっと!余計なもの出すんじゃな・・・!ってちょっ!止まらない!?」

男「くっ・・・!」ビュルルルルルルルル!!

ダニ娘「わー。さっきあれだけ出したのに凄い量・・・」

マダニ「ヤッ・・・!だれか・・・これ、止めてぇ・・・!」ビチャビチャ

男「はーっ!・・・・はーっっ!・・・・・・ふー・・・・・・」

マダニ娘「人にこれだけ精液かけといて、ふー・・・じゃないわよ・・・。うぇっ、少し飲んじゃったじゃない」

男「もうしわけございません」ドゲザー

ダニ娘「いやいや、これは男さんが謝ることじゃないんですよ」

男「え?なんで?」

ダニ娘「マダニ娘ちゃんは精血を吸いだすのが下手くそなんです、精血を吸うにもテクニックがいりますから。そのうえマダニ娘ちゃんの毒は弱いんです・・・」

男「ああ、お前が言ってたちょっとドジな子ってそういう・・・」

マダニ娘「わー!わー!・・・///」パタパタッ!

男「かわええのう」

ダニ娘「あざといですね」

マダニ娘「うるさい!・・・///」

男「ん?」

ダニ娘「どうかしました?」

男「いや・・・こいつ。さっきよりも大きくなってる・・・?」

ダニ娘「そりゃ、餌を食べたら大きくなりますよ」

男「でも俺、精血あまり出してないぞ?あとは全部精液だったし・・・」

ダニ娘「ああ、それは・・・」

マダニ娘「精液も私たちの餌だからよ」

男「え?そうなの!?」

マダニ娘「そうよ、精血なんてものが発見されたのは妖怪の歴史からみれば最近なの、それまでは血液や精液を食糧にしてきた」

マダニ娘「でも、血液や精液は一人の宿主から採取するには効率が悪かったの、取り過ぎると死んじゃうからね」

マダニ娘「それで、新たに餌になるものがないかって発見されたのが精血なの。これなら限界まで出しても宿主に害はないし、すぐに回復するからね」

男「じゃあ、精血吸ったときよりも精液を吸ったときのほうが大きくなるのは?」

マダニ娘「長年血液や精液を食べてたから体がそっちになじんでるのよ。もともと私たちは精気を食べる妖怪だし」

マダニ娘「だから精血を食べたときより、血液や精液を食べたときのほうが体が大きくなるってわけ」

男「へー・・・。だからこいつは普段より大きくなったわけだ・・・」

マダニ娘「そういえばあんた、前見たときより大きくなってたはね・・・。なんだ・・・あなた達、そういう関係だったのね・・・」

ダニ娘「ポッ・・・」

男「断じて違う!」

マダニ娘「はぁ・・・。まだお腹いっぱいじゃないけど、もう食べる気がしないわ。今日は歯を磨いて寝かしてもらうわね・・・」

男「おう、ダニ娘用の部屋があるからそこに布団をしいてダニ娘と一緒に寝てくれ」

ダニ娘「なに言ってんですか」

マダニ娘「寄生虫が宿主から離れて寝るわけないでしょ」

男「ですよねー、なんかわかってましたー」

ダニ娘「ベットが無駄にデカくてよかったですね」

男「これは良かったのか・・・?」

第一章・終

次回:第二章

叔母「これ以上新キャラはいらない!!」男「叔母さん!?」

―――朝。男の部屋―――

男「グレイドアップしてやがる・・・」

ダニ娘「ハムっ、ちゅっ・・・レロ、むくっ、じゅぼ・・・じょぼ」

マダニ娘「むちゅっ・・・ちゅる、れろれろ・・・ジュブジュブ」

男「白肌幼女と褐色幼女の起床ダブルフェラとか、これなんてエロゲ?」

ダニ娘「ぷはっ。おはようございます、男さん」

マダニ娘「ぷはっ。おはよう、男。またおかしなこと言ってるわね」

男「ふたりとも、おはよう。でもなんで二人同時にやってるんだ?そのほうが効率がいいのか?」

ダニ娘「これ以上男さんに私の毒をうちこまないためですよ」

マダニ娘「これ以上症状が悪化しても困るし、かといって食事のときは毒が必要。だからこの子の毒の代わりに私の毒を使うことにしたの」

ダニ娘「そしてマダニ娘ちゃんの誤発射を防ぐために、私が上手く精血を吸いだせるように促してるんです」

男「それでこのダブルフェラか・・・うっ!」ビクッ!

ダニ娘「そろそろですかね・・・。ジュチュっ、レロ、れーちゅっ・・・ジュポジュポ」

マダニ娘「ちゅっ、ちゅっ・・・じゅっぽじゅっぽ、ちゅぷ・・・レロレロ」

男「くっ、出る!」ジョバァ!ビュルルウルルルルルルルルル!

ダニ娘「アムっ!じゅるるるるるるるる、ゴクゴクゴク、んっ・・・ゴクゴク」

男「は・・・は・・・」ビュル!ビュルウビュルルルル、ビュルッビュ!・・・ビュッ・・・ビュ

ダニ娘「んくっ、ふっ・・・ゴクゴクゴクっ、んむ・・・・・・」

ダニ娘「んーーーーー」チュポンッ

男「うっ!・・・?・・・頬膨らませてどうするきだ?」

ダニ娘「んっ」トントン

マダニ娘「はいはい」スッ・・・

ダニ娘「ちゅっ」チュッ

マダニ娘「むちゅっ」lチュ

男「こ、これは・・・!」

ダニ娘「はむっ、れろ、うあー・・・」

マダニ娘「レロレロっ、アムっ・・・ちゅっ」

男「口移し・・・だとっ・・・!」

ダニ娘「あーー・・・・・・」

マダニ娘「ゴクッ、ゴクッ・・・んく・・・ちゅる」

男「ここにキマシタワ―を建ってよう・・・」

マダニ娘「んく、ゴクン!・・・ぷはっ・・・。そんなもの建てなくていいから」

ダニ娘「建てたらそれを男さんの尻の中に入れますよ?」

男「さようですか」

男「今何時?」

ダニ娘「7時くらいですね」

男「ちょうどいい時間だし、下に降りるか・・・」

マダニ娘「昨日挨拶できなかったし、家主に会いたいわ」

男「そういえば、叔母さん一晩中気絶してたのかな?」

ダニ娘「さすがに昨夜のアレを見てたら止めにはいると思いますよ?」




男「ふー・・・」

ダニ娘「毎回不思議に思いますが、あんな凶暴なものがよくパンツにおさまりますね」

男「毎回不思議に思うんだが、なんでお前は人の着替えをガン見してんだ」

マダニ娘「ホント不思議、普通外から見ても分かりそうなのに?」

男「それは穿いてるパンツが前、親父がインドから送ってきた魔法のパンツだからだよ・・・」

男「なんでもこのパンツは人の後ろめたいことや知られたくないことを隠してくれるらしい」

ダニ娘「流石神秘の国インド」

マダニ娘「インドってそんなところだったかしら?」

男「しかし、このパンツを持っていても最近どうしようもないことがあるんだ」

ダニ娘「なんですか?」

男「体育の水泳」

マダニ娘「あー・・・」

ダニ娘「それは水着を着ていても公然わいせつ罪で捕まりそうですしね・・・」

男「学校の指定水着がぴっちりしてるだけにな、収まるかどうかさえも怪しいし・・・・。そのせいでここ一週間は見学で通してきた」

マダニ娘「こんな暑い時期に・・・」

男「みんながプールで楽しそうにやってるときに俺だけ体操服を着て大人しく座りながらそれを見てる・・・」

マダニ娘「男・・・」

男「それもこれも!全部お前のせいだっ!・・・って?あれ、ダニ娘は・・・?」

マダニ娘「先に下に降りたわよ?」

男「クソがあああああああ!!」

―――リビング―――

叔母「昨日なにがあったんだっけ・・・」

叔母(たしか、男くんがお風呂に行って、バスタオルが脱衣所になかったことを思い出して・・・)

叔母(それで畳んでおいたバスタオルを渡しに脱衣所に入って・・・)

叔母(そこに裸の男くんがいて、男くんの裸見ちゃって・・・)

叔母(男くんのあっ・・・あれ・・・見ちゃっ・・・て・・・・・・///)

叔母「はぁー・・・・・・」

叔母(どうしてこうなっちゃたのかしら)

やっべ叔母さんの年齢の設定がおかしい事に気が付いた
現在は24歳の時結婚してから3年後のはずなのに28歳になってる
1年余分でした、ごめん叔母さん

叔母(男くんがうちに来て2年・・・)

叔母(3年前、結婚してまもなく夫を亡くし一人になっって、私が一人なって1年経つころに姉さんの結婚が決まって・・・)

叔母(そして姉さんが結婚してすぐにお義兄さんの海外赴任が決まって、日本に残る男くんが私のところに預けられた)

叔母(最初は塞込んでいる私への当てつけかと思たわ。バカよね、姉さんがそんなことするはずないのに・・・)

叔母(それから男くんと二人の生活が始まった)

叔母(男くんはなにかと私を気にかけてくれて、そのおかげで私も少しずつ明るさを取り戻していったと思う)

叔母(なにより誰かと一緒に暮らす空間は楽しかったし、男くんの私を慕ってくれる純粋な好意は嬉しかった・・・)

叔母(いつからだろう、男くんに惹かれ始めたのは・・・)

叔母(夫には悪いと思っている。けど気が付くと男くんを目で追ってる自分がいた)

叔母(男くんの動きを追い、男くんの声に耳をすませ、男くんの笑顔に心を満たし、男くんの体を目に焼き付けるようになった)

叔母(少しいきすぎて男くんの着替えを覗いたり、服に顔をうずめ匂いを嗅いだこともあった・・・)

叔母(そしていつからか、男くんが学校に行っている間に部屋に忍びこむようになった・・・)

叔母(そこでベットの下に隠してあるエロ本を見つけ、それで自分を慰めるのが日課になっていた・・・)

叔母(男くんの部屋を自分の雌の匂いと荒い息で満たした時、言い知れぬ背徳巻と満たされる性欲を心に感じた)

叔母(でも一旦行為が終わって頭が熱から冷めてくると夫と男くんに対する罪悪感と自己嫌悪と虚無感が胸を締め付けた・・・)

叔母(ホント、私って最低よね・・・)

叔母(それでも、少しだけ良い訳を許してもらえるなら、私も女だということを言いたい)

叔母(夫を早くに亡くし、心に開いた穴を満たしてくれた人に惹かれたっていいじゃない)

叔母(私はまだ28なのよ、女のを捨てることなんてできない、まだ恋だってしたいのよ)

叔母「はぁー・・・」

叔母(でも駄目・・・。血が繋がってなくても私たちは家族、甥と叔母の関係、恋愛なんて許されない)

叔母(それに姉さんに息子をまかされてるのに、それを裏切ることなんてできない・・・)

叔母(さらに最近は他の問題もできたし・・・)

ダニ娘「おはようございます。おばさん」

叔母「あっ、ああ・・・。おはよう、ダニ娘ちゃん・・・」

叔母(そう、この娘だ)

叔母(一週間前、私は男くんが学校へ行くのを見送った後いつものように男君の部屋に向かっていた)

叔母(そして扉をあけると中にこの子がいた・・・)

叔母(自分のことをダニの妖怪のダニ娘と名乗り、あまつさえここに住み着くとか言い出したこの娘は、私を小馬鹿にし年増扱いをした)

叔母(そして私が真実えお聞こうとすると、見てもらうことにしましょうっとか言って、私の目の前で男くんのチンポをしゃぶり始めた)

叔母(頭がおかしくなったんじゃないかと思った。目の前で繰り広げられる光景、覗いたときよりもはるかに逞しくなっている男くんのイチモツ、頬を紅くし感じる顔、荒い息遣い、動き出す腰)

叔母(そして必死に吸い出そうとするこの子の姿。なにもかもが衝撃的だった)

叔母(それから頭は働かず、なしくずしてきにこの子の居候を許してしまい、男くんとの二人だけの空間に一匹の虫が紛れ込んだ・・・)

叔母{それからというもの、この子は私に見せつけるかのように、お腹がすいたと言っては男くんの股間に顔をうずめるようになった)

叔母(そのせいで男くんと気まずくなっちゃうし悪いことばかり。この娘、本当は妖怪じゃなくて男くんのことで悩んでる私を嫌がらせにきた悪魔なんじゃないかしら・・・)

ダニ娘「どうしました?ボーっとして・・・、ついにボケましたか・・・?」

叔母「まだそんな年齢じゃありません」

叔母(でも、負けるわけにはいかない!今日から積極的にいって、男くんとの関係を取り戻すんだから!)

男「おはよう。叔母さん」

叔母(きた!)

叔母「おはよう!男く・・・ん・・・?」

マダニ娘「おはようございます、そしてはじめまして。あなたがこの家の家主ですね?」

叔母「・・・・だれ?」

マダニ娘「マダニの妖怪のマダニ娘です、住み込みで男さんの治療をすることとなりました。しばらく御厄介になりますが、よろしくお願いします」

叔母「」

男「あー・・・そういうことだからさ、叔母さん。この子もうちに住まわせてやってくんない?」

叔母「・・・・・・」ブルブルブルッ!!

男「えーと?・・・叔母さん?」

叔母「」ブチッ

叔母「これ以上新キャラはいらない!!」

男「叔母さん!?」

思えば結婚してすぐ夫殺すことないじゃん、結婚して叔母さんが25になったときに夫を
殺せば28歳発言もつじつまが合うし・・・

時系列は   

24歳で叔母が結婚する
    ↓
25歳で夫を交通事故で亡くす
    ↓
26歳で姉が結婚、男がうちに来る
    ↓
27歳、男に惹かれ始める
    ↓
28歳、ダニ娘登場

です。色々>>1がお馬鹿ですまない

男の両親は離婚していて父親に付いて行き、15歳の頃父親が再婚し、
インドへ海外赴任、それについっていった今の義母の妹が叔母さんで、
現在男は17歳です。わかりにくてすまん

―――学校―――

男「はぁ・・・あぶなかったー・・・」

男(あの後、叔母さんが泣き始めるし。それをなだめてたらダニ娘が煽ってまた叔母さん泣き出すし・・・)

男(それに時間とられて朝ごはん食いそびれるし、遅刻しそうになって暑いなか走るはめになるし・・・)

男「はぁー・・・」

友「おうおうどうした?陰鬱な顔して・・・。とうとう叔母さんに振られたk男「今日の体育は水泳だったよな・・・」

友「こえーよ。プールでなにする気だよ。・・・んで?どうしたんだよ?」

男「朝飯食べてないの、昼までもちそうにありません」

友「まじか、カロリーメイト食う?」

男「なに味?」

友「メ―テル」

男「メイプルな、ありがたくいただきます」

―――学校―――

男「はぁ・・・あぶなかったー・・・」

男(あの後、叔母さんが泣き始めるし。それをなだめてたらダニ娘が煽ってまた叔母さん泣き出すし・・・)

男(それに時間とられて朝ごはん食いそびれるし、遅刻しそうになって暑いなか走るはめになるし・・・)

男「はぁー・・・」

友「おうおうどうした?陰鬱な顔して・・・。とうとう叔母さんに振られたk男「今日の体育は水泳だったよな・・・」

友「こえーよ。プールでなにする気だよ。・・・んで?どうしたんだよ?」

男「朝飯食べてないの、昼までもちそうにありません」

友「まじか、カロリーメイト食う?」

男「なに味?」

友「メ―テル」

男「メイプルな、ありがたくいただきます」

友「それより聞いたか、男?」

男「はひふぁ?」モリモリ

友「例の吸血鬼事件、また被害者が出たんだとよ」

男「んくっ・・・。マジか?」

友「ああ、今度はラーテル番長がやられったって・・・」

男「なに?あの怖いもの知らずで、なんにでも喧嘩を売るで有名なラーテル番長が・・・?」

友「なんでも夜中に通行人が悲鳴を聞いて、慌てて駆け付けたら人気のない路地で、ラーテル番長が倒れてたって」

友「そんで、ゴリセンの時にもあった噛み痕があったらしい」

男「うわー・・・。そりゃおっかないな・・・」

友「こりゃホントに吸血鬼の存在も幻にならなくなってきたぞ・・・」

委員長「バカじゃないの!」

友「げっ!委員長・・・」

委員長「バッカじゃないの!」

男「大事なことなので・・・」

委員長「またそんなバカみたいな話して!」

友「バカな話しって・・・。ラーテル番長が倒れたのも、ゴリセンが倒れたのも、本当のことだぜ?」

委員長「そっ、それは・・・」

友「しかも二人とも同じ噛み痕があった。もうこれは吸血鬼に襲われたとしか考えられないだろ」

委員長「だからそれがバカじゃないのって言っているの!吸血鬼なんているわけないでしょ!」

委員長「同じ噛み痕があったのも、二人を襲った犯人が同一犯で、面白がってつけたに決まってるわ!」

委員長「あなたみたいに吸血鬼の仕業だと思わせて、周りが怖がらせるために!」

友「じゃあ、二人はどうやって襲われたんだよ?二人とも目立った外傷はなかったって聞くし、顔面蒼白で血の気が失せた顔してたんだぜ?」

委員長「そういう薬かなにかよ!」

友「どんな薬だよ・・・」

男「なんだ委員長、怖いのか?」

委員長「バッ、バカじゃないの!」ギリギリギリ!

男「イデデデデデデ!ばっ、馬鹿な!一瞬で腕挫十字固めを極められただと!?」

友「巨乳美少女による腕挫十字固めだと!男、早くその胸に触れてる手をどけろ!・・・いや、どけなくて良い!そのままの体制でいろ!もう少しでスカートの中が見え・・・」

委員長「ふっ!」ドゴッ!

友「ぐはっ!・・・エッ・・・エルボードロップ・・・・・・」ピクピクッ

委員長「ふん!」クル、スタスタ

男「一瞬で腕挫十字固めを極めたり、それからエルボードロップにすぐ移行してり、あの委員長の身のこなしは何なんだ?」

友「それはたしかに気になるお題だが、その前に未だに伏せたまま動けない俺を気にかけてくれ・・・」

―――プール―――

男「そしてこの憂鬱な時間がくるのか・・・」

男(あそこがあれな俺は学校指定水着を穿かなきゃいけない水泳の授業は受けられないんだよなー・・・)

友「なんだ男、また見学か?」

男「急いで家を出てきたから用意を忘れた」

男(嘘だけど・・・)

友「そーか、ならばそこで指を咥えながら、汗で悔し涙を隠すがいい!」

男「お前は楽しそうでいいな、ちくしょう。・・・って、お前なに穿いてんの?」

友「あん?ニーソだけど?」

男「お前馬鹿だろ・・・」

友「なんだと!」

男「先生ー、友がスク水ニーソできてまーす」

先生「友ォォーーーーッッ!!」

友「ギャーーーーッ!!」

男「ざまぁ」

―――玄関―――

男「ただいまー」

叔母「お帰りなさい。男くん、今日も暑かったしょ?」

男「うん・・・。あのさ叔母さん、マダニ娘のことなんだけど・・・」

叔母「ああ、うん・・・。大丈夫、自分の中ではもう整理はついたから・・・」

男「そっか・・・ごめんね・・・」

叔母「ううん、こっちこそ今朝はごめんなさい・・・」

男「ははは・・・。叔母さんがあんなに泣いてるの初めて見たよ」

叔母「もう・・・・・・。ふふふ・・・///」

男「ははは・・・///」

ダニ娘「なにストロベリってるんですか・・・」

男「どわあ!ダニ娘、いつからそこに!?」

ダニ娘「そんなことはいいんで、早く部屋にきてください。私もマダニ娘ちゃんもお腹をすかして待っていたんですから」

男「はいはい・・・」

ダニ娘「・・・イチャついてる暇があるんなら玄関で始めてもいいんですよ・・・?」

男「それはやめてくれ・・・」

ダニ娘「なら早くしてください」

叔母「あら・・・妬いてるの?」

ダニ娘「はい?」

男「おっ、叔母さん?」ゾクッ

叔母「私と男くんが仲良くしているところを見て妬いているの?」

ダニ娘「・・・年増が」

叔母「まだ28よ」

ダニ娘「ふっきれたからといって、今後上手くいくとでも思ってんですか?」

叔母「さあ、それはどうかしらねぇ・・・。ふふふ・・・」

ダニ娘「チッ・・・・・・」

叔母「ふふふふふふ」

男「なっ、なんだ?なにか見てはいけないものを見てしまっているような感じがする・・・?」ガタガタブルブル

―――男の部屋―――

マダニ娘「おかえりなさい、男。どうしたの?なにかに怯えた顔をして?」

男「なっ、なんでもないよ・・・ちょっと女の知らない顔を見てドギマギしただけさ・・・」ガクブル

マダニ娘「・・・?」

ダニ娘「なんでもいいんで早くあれ出してください」

男「はいはい、・・・よっと、これが欲しかったんだろ?」ジーボロン

マダニ娘「そのセリフむかつくわね」

ダニ娘「一瞬殺意がわきました」

男「正直すまんかった・・・」

ダニ娘「まあいいです・・・」

マダニ娘「それじゃあ・・・」

ダニ娘マダニ娘「「いただきまーーす」」アーン

ダニ「はむ、れろれろ・・・レ――・・・ちゅぷ・・・れろ」

マダニ娘「レロレロ・・・つぁー・・・ちゅっちゅぷ・・・れろ」

男「この構図で射精できないなんて拷問だよな・・・ホント」

ダニ娘「じゅっじゅっネチャっ・・・れろれろ、えー・・・ちゅっ」

マダニ娘「ちゅっ・・・じゅるじゅる・・・れろ・・・れろ・・・」

男「はぁ・・・はぁ・・・」

ダニ娘「ちゅぷ・・・レロレロ・・・レロ」

マダニ娘「えー・・・つ・・・」

ダニ娘「じゅぶじゅぶ・・・んー・・・ポッ、ちゅぶっ・・・つアー・・・」

マダニ娘「ちゅっちゅっちゅ・・・れろれろ・・・アムっ・・・じゅぽっじゅぽっ・・・」

男「はくっ・・・くる!・・・出そう!」

ダニ娘「ハムっ・・・ちゅぼ・・・びゅっぷ・・・レロ・・・じゅっぽ・・・じゅっぽ」

マダニ娘「レロレロ・・・ちゅっーぱっ・・・れろ・・・れろ」

ダニ娘「じゅぽれろ・・・じゅぷ・・・んー・・・れろれろ・・・」

ダニ娘「アムっ・・・んーれろっ・・ねっちゅ・・・じゅっちゅ・・・ん、ん・・・」

ダニ娘「ちゅぷ・・・む・・・れっちゅ・・・じゅぽじゅぽじゅぽじゅぴじゅぽっ」

男「うっ!・・・出る!」ドバッ!ビュルビュッlビュッビュルルルルウルルッルルルル

ダニ娘「んむっ・・・ん・・・ん・・・ゴク・・・ふっ、ゴクゴク」

ダニ娘「ゴク・・・んく・・・ん・・・ん・・・ゴク・・・ん・・・」

男「はぁ・・・はぁ・・・はー・・・」ドビュッビュルルルゥビュッ・・・ビュ;ッ・・・ビュッ・・・

ダニ娘「んむ・・・・・・ん・・・・・・ん・・・ん・・・・みゅ・・・」

ダニ娘「んーー・・・ぽんっ」チュポン

男「はうっ」

ダニ娘「はふぁひふへはん」

マダニ娘「はいはい」

ダニ娘「ん・・・」チュッ

マダニ娘「ん・・・」チュッ

ダニ娘「ん・・・んあ・・・あー・・・」

マダニ娘「ちゅるねちゃ・・・ねちゃ・・・れろ・・・にちゃっ」

ダニ娘「んあー・・・・・・」

マダニ娘「れちゅ・・・ちゅっ・・・ん・・・ちゅるちゅるちゅるちゅる」

ダニ娘「ぷはっ・・・」

マダニ娘「プハッ!・・・はぁ・・・はぁ・・・」

男「2度目だけど圧巻の光景だな・・・」

マダニ娘「ねぇ、いつまで口移しでやるつもりなの?」

ダニ娘「んー?まあ、2回もやりましたし、これで最後にしますか」

ダニ娘「でも精血を促すのは、まだ私がやりますからね?」

マダニ娘「分かってるわよそんなの・・・」

男「え?口移しやめちゃうの?」

マダニ娘「ひな鳥じゃないんだから、私だって直で飲みたいのよ」

男「えー・・・」

マダニ娘「えーっじゃない」

ダニ娘「それよりどうやって男さんの夕飯まで時間をつぶします?」

男「昨日なにやったけ?」

ダニ娘「ベットの上でイチャイチャしてました」

男「嘘をつくな嘘を」

マダニ娘「黒ひげやりましょうよ、私得意なの」

男「ドジっ子が黒ひげ得意って、それも嘘だろ」

マダニ娘「なによ!じゃあ見てなさいよ!」

マダニ娘「そう言えば男ー・・・」カチッ

男「んー?」カチッ

マダニ娘「あなたの叔母さん凄いわね」

男「なにが?」

マダニ娘「体が」カチッポ~ン

男「は?」カチッ

マダニ娘「いや、体が凄いのは服の上でも分かるのだけれど、その・・・脱ぐとさらに凄いというか・・・」

男「待て待て!え・・・?なんでお前が叔母さんの裸知ってるの?」

マダニ娘「それは昼間一緒にお風呂に入ったから」カチッポ~ン

男「なんですと!?」カチッ

マダニ娘「しかたなでしょ。私、昨日お風呂入ってないし、叔母さんも入ってなかったからって言うし・・・」

男「俺が学校で憂鬱な気分になっていたころに、そんな素敵イベントがっ!?っていうか羨ましい!俺だって叔母さんの裸見たいのに!」

ダニ娘「男さんほどの変態なら、もう覗きぐらいしてそなものですが・・・」カチッ

男「俺は節度を持った変態なの!」

マダニ娘「結局変態なのね・・・」カチッポ~ン

マダニ娘「だああああああ!なんなの!?なんで私が刺すとこばかり黒ひげが飛ぶの!?」カチッポ~ン

男「これがドジっ子属性・・・恐るべし」

ダニ娘「これはもうドジっ子関係ないんじゃないですか?」

マダニ娘「っていうかなんなの?こういうのは刺して飛ぶところって決まっているものじゃないの!?なんでやるごとの変わるのよ!!」

男「おもちゃはつねに進化し続けるのです」

マダニ娘「それでもこれはないでしょっ!」カチッポ~ン

ダニ娘「もはや不運を通り越して奇跡ですね」

ダニ娘「そう言えば男さん・・・」

男「なんだ?」

ダニ娘「今日は性欲処理の方どうします?」

男「ぶっ!?」

ダニ娘「昨日あれだけ出しましたが、今日2回射精を我慢しましたし、今日もお風呂で出しましょうか?」

男「ちょちょちょ、おまっ!そういうことは他に人がいないときに・・・!」

マダニ娘「ああ、大丈夫よ。昨日のことで大体分かったし、あなたが学校へ行っている間詳細は聞いたから」

男「違うからね!?お前が考えていろような関係じゃないかね!!」

ダニ娘「じゃあやめますか?」

男「・・・・・やります」ボソッ

マダニ娘「うわぁ~・・・」

男「引くな!こっちはお前らのせいで溜まるし!昨日は結局童貞卒業できなかったし!」

男「幼女でも妖怪でもいいから美女で卒業したいんだよ!!」

マダニ娘「・・・通報しようかしら」

ダニ娘「それは困ります。刑務所で食べるご飯はまずいといいますから」

―――男の部屋の前―――

叔母(・・・大変なこと聞いちゃった・・・・・・)

叔母(どういうこと!?私が昨日したあの後、そんことがあったの!?)

叔母(どどどどどどどどおおおおしよう!このままじゃ男くんの貞操が危ない!!)

叔母(っというか、欲しい!私が男くんの童貞欲しい!!)

叔母(でもどうする?どうする!?新キャラの登場によってもう後先考えるのが嫌になってふっ切れはしたけれど・・・)

叔母(なにも考えてない・・・あれだけ強気な態度とったけど実はなにも考えてないよー!)

叔母(どうにかしなきゃ・・・!今夜のお風呂までに作戦を考えなきゃ!!)

叔母(男くんの童貞は、私が守る(奪う)のよ!!)

―――男の部屋―――

マダニ娘「そういえば男、新薬できたわよ」

男「はやっ!昨日の今日でもうですか・・・」

マダニ娘「さっそく試すわね」ジーボロン

男「流れるような動きでチンポを取り出した。吸いだすのは下手なのになんでこんなことは上手いんだ」

マダニ娘「うるさい・・・。従来の薬より強力だからちょっと刺激が強いかもしれないけど、我慢してよ」トロージュワアアアア

男「ホントだ。前のより刺激が強・・・過ぎないっ!熱い!なんかチンポが熱い!ジュワアアアとか言ってる!絶対溶けてる!?」

マダニ娘「溶けないわよ、大袈裟ね。ちょっとぐらい我慢しなさいよ・・・」

男「無理言うな!・・・ヤバッ・・・なんか・・・込み上げて・・・・・・うっ!」ドバッビュルルルルルルル

マダニ娘「チョッ・・・きゃっ!変なもの出すんじゃないわよ!」

ダニ娘「うわー・・・」

男「ふぅ・・・」

マダニ娘「あんたねぇ・・・!!」ワナワナ!ドロドロ

男「うわああ!ゴメン!でもあれだけ刺激されたら出るもんは出るって!!」

ダニ娘「噴水のように出ましたね」ドロドロ

マダニ娘「はぁー、もういいわよ。で・・・効果はどう?」

男「・・・変わりないな」

ダニ娘「ですね・・・」

マダニ娘「失敗か・・・。まあ一発で成功するとは思ってなかったし、これを考慮して調合しなおすわ」

マダニ娘「まったく、精液はぶっかけられるし、新約は失敗するし・・・」

男「最後は俺のせいじゃないよね・・・?」

ダニ娘「・・・・・・」ペロペロ

マダニ娘「舐めてんじゃないわよ・・・」

ダニ娘「でもこれだけ出せば、今日はもう出さなくていいんじゃないですか?」

男「それとこれとでは話しが違う」キリッ

マダニ娘「きめてるつもりかもしれないけど、言動は最低ね」

ダニ娘「こうも絶倫だと精巣にも毒が回ったんじゃないかと、心配になります」

男「マジでしゃれにならん」

ダニ娘「そういえば、マダニ娘ちゃん」

マダニ娘「なに?」

ダニ娘「そろそろ本当のこと話してください」

マダニ娘「なんのこと?」

ダニ娘「とぼけないでください、たかが男さんの治療するためだけに、ここに残ったわけじゃないでしょ?」

男「たかが!?俺たかがなの!?」

マダニ娘「・・・・・・」

ダニ娘「なにか他に残る理由があるんじゃないですか?」

マダニ娘「・・・・・・はぁ」

マダニ娘「まっ、そこまで隠す必要もないか・・・」

ダニ娘「・・・・・・」

マダニ娘「ダニ婆に頼まれてね・・・」

男「ダニ婆ってお前らの親玉の?」

マダニ娘「親玉っていうと悪党みたいだけど・・・まあいいわ。そのダニ婆に頼まれたの、ある事件を調査するようにって」

男「ある事件?」

マダニ娘「そっ、最近この町で起きてる不思議な事件」

男「それって、夜道に人が襲われるっていう吸血鬼事件・・・」

マダニ娘「さすがにもう噂になってるか。そう、その吸血鬼事件。そしてそれには妖怪が絡んでる・・・」

マダニ娘「それも、私たちのようなダニ娘が・・・」

男「なっ・・・!?」

ダニ娘「それは本当ですか?」

マダニ娘「かもしれない・・・。って、段階だけど、ダニ婆はそう睨んでいるみたい」

男「そんな・・・!なんでそんなこと!?」

マダニ娘「分からないわ。ただ人の血を集めているのは確かね」

男「なんで!?だってお前らの食糧は精血になって、血はもう吸わないはずじゃ・・・!?」

ダニ娘「私たちが吸わないだけで、他が吸わなくなったとは限りません・・・」

ダニ娘「たしかに一人の宿主から血を吸うのは効率が良くありません。ですが、血を吸い過ぎることで宿主が死ぬことをなんとも思わないダニ娘がいたら?」

ダニ娘「そもそも宿主など必要とせず血を吸っては新たな人を襲い、用済みになったらまた人を襲う。そんなダニ娘がいたら?」

男「そんなっ・・・!」

マダニ娘「いることにはいるのよ、とくに古参の中には・・・」

マダニ娘「精血なんぞ吸う必要はない、もともと我らは精と血を吸う妖怪、人間のことなんぞしらない、効率が悪いなら量を増やせばいい」

マダニ娘「そんな危険な思想を持つ輩がね」

ダニ娘「そういうやつらは常にダニ婆が睨みをきかせて、下手に動けないようにしてる。それでも強行するやつは潰される」

マダニ娘「はずなんだけど・・・。今回はダニ婆の目から逃れたやつがいるみたい」

ダニ娘「そして、そいつはこの町で好き勝手やってる」

マダニ娘「そんなバカを突き止めるために私が来たの・・・」

男「マジかよ・・・。友の言う通り、ただの通り魔事件じゃなかったのか・・・」

マダニ娘「調査するにしても、相手は神出鬼没・・・。長居できる寝床が欲しかったから、男の治療を理由にここに泊めてもらことにしたわけ」

男「ドッジ子のくせになんて打算てきなやつなんだ・・・!」

マダニ娘「ドッジ子じゃない!あなただって早く事件を解決してほしいでしょ?」

男「ま、まあ。自分の住む町だし、知り合いもいるし・・・」

マダニ娘「だからあなたも協力しなさい」

男「協力って・・・どんな?」

マダニ娘「無理なことは言わないわよ、ただ前と変わりなくこの家にいさせてくれればいいの」

男「お、おう。それくらいなら」

ダニ娘「私は・・・」

マダニ娘「あんたは私と一緒に犯人を捕まえる方法を考える!」

ダニ娘「はーい・・・」





―――浴室―――

ジャ―――

男「・・・・・・」

マダニ娘『その吸血鬼事件。そしてそれには妖怪が絡んでる・・・』

男「・・・・・・」

マダニ娘『それも、私たちのようなダニ娘が・・・』

ジャ―キュッ

男「・・・はぁ・・・・・・」

叔母「なにか悩みごと?」

男「ううん、違う」

叔母「そう・・・。でも、もし辛くなったら私に言うのよ」

男「うん、ありがとう。叔母さ・・・ん?」

叔母「どうしたの?」

男「どうして叔母さんがいるの?」

叔母「男くんとお風呂に入るためよ」

男「どうして叔母さんは裸なの?」

叔母「お風呂に入る時は服を脱ぐものなのよ」

男「そっかー」

叔母「そうよ」

男「・・・・・・」

男「「mふぉswdhふぉ初vンhおjc、csm!!?」」

瞬間!あまりの信じられない出来事に麻痺しかけた男の脳内車輪が爆発的な大回転をはじめた!!
目の前にあるのは絶景と言う名の暴力だった!!叔母、裸、肉、エロ、という単語がジャブ、ストレート、フック、アッパーという
言葉のKOブローとなって男の頭を貫き、脳を数千回も揺らした!!死んでしまうかと思った!いや、この瞬間男は死んだかもしれない!!
では生まれ変わった男に映るものはなんだ。憧れの叔母だ!トロンとした目だ!交渉とした顔だ!少し荒い息だ!水々しい唇だ!光るようなうなじだ!
鎖骨だ!太すぎない二の腕だ!滑らかな指だ!キュッとしまった腰だ!柔らかそうな腹だ!ムチっとした太ももだ!美と巨を表す尻だ!滑るような脛だ!頼りなく見える足指だ!
そしてその全てを圧倒する巨大な胸!胸!胸!それは胸と呼ぶにはあまりにも大きかった!あまりにもバランスが良かった!あまりにも形が良かった!あまりにも血色が良かった!あまりにも美しかった!!
それは男の視覚だけでなく、五感までも刺激した!脳が刺激された!肺が刺激された!心臓が刺激された!血管が、血脈が、血流が刺激された!細胞が刺激された、ミトコンドリアさえも刺激されたかもしれない!
睾丸は言われるまでもなく刺激されていた!精子は刺激されすぎて死んだかもしれない!陰茎は刺激が来る前にすでに勃起していた!!
それは男の待ち望んでしたものだ、願ってもないことだ、常に夢見たことだ!しかし男と目の前にいる女性は甥と叔母の関係いつもその倫理観が邪魔した
血は繋がってないと囁きかける本能と言う名の悪魔を理性の劫火で焼き!全てを殺してきた!
しかし!この瞬間!それは意味をなくした!理性の劫火は篝火にも劣る、ミミズの小便でも消せるような脆弱なる火とかした!
2年間。永い!一人の男にはあまりにも永かった!その永年募らせてきた想いが!欲望が!本能が!今、男の世界全てを飲み込み、黒く塗りつぶす!ヘドロのように
ドロドロとした真白い感情が吹き出そうとしていた!!

男「・・・・・・」

つまり

叔母「?・・・男くん?」

男「・・・・・・ッッッ!!!」ブバァァァァァァァァァ!!

叔母「男くん!?」

人間が耐えられるものではなかった!!

叔母(私が男くんの童貞を守る(奪う)ため、考えた作戦は簡単だった)

叔母(男くんと二人っきりの空間を作る。それが私の考えた作戦)

叔母(最初は邪魔なあの子を睡眠薬で眠らせることも考えたけど、あちらに私の作戦を勘付かれ可能性もあったし、妖怪に睡眠薬が効くかどうかさえ分からなかった)

叔母(だからこの時、男くんが一人になる入浴の時を狙うことにした)

叔母(脱衣所の扉は引き戸、つっかえ棒一つで簡単に開けられなくなる。幼女体系のダニ娘ちゃんには扉を破壊するこは不可能)

叔母(たとえ破壊できたとしても常識のあるマダニ娘ちゃんがそれを止める。私は彼女が手出しできない空間を作り上げることに成功した)

叔母(あとは私の想いを男くんに伝え、童貞をいただくだけ。襲いかかる羞恥心とあふれる感情を抑え服を脱ぎ捨て、私は男くんのいる浴室に入った)

叔母(そして目の前にいる裸の男くんは今・・・)

叔母(白目をむき痙攣しながら壮大に鼻血を吹きだしていた)

男「ガクガクガクガク」ドバァーーー!!

叔母「男くーーーん!!」

叔母(どうしてこうなっちゃったんだろう・・・)

叔母「男くん!しっかりして男くん!?」

男「はい私は男であります。意識を保つであります」ドバドバ

叔母「大丈夫、男くん?鼻血が止まってないけど・・・」

男「いえ、少々血を出すことのにより頭がスッキリしました」ドバドバ

叔母「そっ、そう・・・。それでね男くん、聞いてほしいことがあるの」

男「はい、何でしょう?」ドバドバ

叔母「私ね男くんのことが・・・好き。大好き」

男「はい・・・・・・はい?」

叔母「だから、男くんの童貞・・・私に頂戴・・・///」

男「・・・・・・」

叔母(しまったー!!これじゃ完全に痴女じゃない!男くんに嫌われちゃう!?・・・ていうかまだ返事も聞いてないのに私はなにを口走っているの!?)

男「・・・・・・」

叔母「お、男くん・・・?」

男「・・・グハッ!」ガハッ!!

叔母「きゃあああ!男くん今度は口から血をっ・・・!!」

男「・・・・・・」ビクンビクン

叔母「どうしよう、男くん気絶しちゃった」

叔母「それにしても・・・」

超息子「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

叔母「なっ、なんて太さなの・・・!」

太いチンポであった
亀頭が太い、カリが太い
裏筋が太い、反り返りが太い
血色も皮膚も血管も硬さも放たれる熱も太い
匂いまでもが太い
超息子 太い名前である。

叔母(でも不思議、こんなにグロテスクで太いものなのに、男くんのものだと思うと愛しく思えてくる・・・///)

叔母(最初に見たときはいきなりだったんで気絶しちゃったけど・・・)

叔母(これが私の中にはいるのかしら?・・・大丈夫よね、生娘じゃないし)

叔母(はっ!その前に男くん起こして告白の返事と童貞貰えるか聞かなきゃ!)

叔母「男くん!起きて男くん」ユサユサ

男「う~ん・・・はっ!あっ、あなたは夫さん!死んだはずじゃっ・・・!?」

叔母「男くん!どこに行ってるの男くん!?」ユサユサ

男「え?残念だったな、トリックだよ。だって?・・・なに言ってんですか、あなたは3年前死んだんですよ?」

男「なに?叔母は渡さん?ふっふっふ、知らないんですか夫さん?世の中のは寝取りというものがあ・・・・・・」

叔母「男くん、戻ってきなさーい!!」ペチン

男「へぶっ!弱弱しい平手打ち!?・・・はっ!ここは・・・?」

叔母「大丈夫男くん?危うく悪魔に地獄まで引きずりこまれるところだったのよ?」

男「そうだったのか、危なかった・・・」

叔母「そっ、それでね男くん・・・」

男「ん?なに叔母さん?・・・っていうかなんで叔母さんがいるの?なんで裸なの?」

叔母「返事・・・聞かせてほしいな・・・」

男「返事?・・・えっ?あれ夢じゃなかったの・・・!?」

叔母「・・・・・・っ///」コクン

男「叔母さん・・・」

男(憧れの叔母に告白された。叔母と結ばれる・・・2年間、夢見たことだった。それがいま叶おうとしている)

男(でも、俺達は甥と叔母の関係、血が繋がってなくても。どんなに好いても、どんなに焦がれても、どんなに求めても、・・・それは変わらない)

男(叔母さん・・・ごめん・・・)

男(目の前には裸の叔母がいる、紅く染めた頬、心配そうに見つめる目、不安が感じとられる顔、それが見えるのに、俺の頭は冷たく冴えている)

男「叔母さん・・・」

叔母「はいっ・・・」

男(俺の頭は酷く冷静だった・・・・・・)

男「よろしくお願いします!」

男(・・・ら良かったのに)

叔母「!っ・・・はい!///」

男(もうどうにでもなーれ・・・!)

男「じゃあ・・・さ。はれて結ばれたことだし・・・///」

叔母「うっ、うん・・・///」

男「ま、まずは・・・きっ・・・ききっ、キッ・・・!」

叔母「そっ、そうよね!まずは手よね!」

男「ん?」

叔母「わー。触ってみるとホント凄い・・・!片手だけじゃ握りきれないくらい太いよ・・・」ニギッ

男「ん?あれ?・・・ここはキスの流れじゃ・・・?」

叔母「おへそも超えちゃってるし、それに硬くて熱くてビクビクしてる」ギュッギュッ

男「はう・・・!」ビクッ

叔母「ええっと、どうすろんだったかしら?こういうの慣れてないから・・・」ニギニギ

叔母「こう・・・上下に摩ればいいんだっけ?」シュッシュッ

男「うう・・・」

男(まあ、キスは後でいいかっ!)

叔母「どう?男くん、気持ちいい?」シュッシュッ

男「うん、気持ちいいよ。でも、もっとスベリを良くしてくれないかな」

叔母「え?え・・・?」

男「叔母さんの唾液をチンポに垂らしてスベリを良くするの」

叔母「こ、こう?・・・アー・・・・・・」トロー

男(はっ!しまった!叔母さんが口をあけながら上目づかいでこっちを見てる!それだけで俺は・・・!!)

男「うっ・・・!!」ビュルッビュルルルル

叔母「キャッ!?」

男「あ・・・あ・・・」ビュル・・・ビュッ・・・

叔母「これが男くんの・・・・」

男(しまったああああああ!唾液えを垂らされただけでイッちまったあああ!!)

男「ごっ、ごめん!叔母さん・・・」

叔母「ぺろ・・・これが男くんの味・・・・。ふふっ・・・おいしい・・・・・・」

男(ぐはっ!馬鹿な、さっきまで戸惑っていた叔母さんが年上の色香を纏い始めただと!?)

男(これが・・・雌の顔・・・)ゴクッ

叔母(・・・どうしよう、また悪い癖で余裕ぶってしまったわ)ペロペロ

叔母(これからどうしよう、順番的に次は口かしら・・・?)ペロペロ

叔母「あー・・・むっ」

男「うおっ!?出してたばかりなのにフェラっ!!」

叔母(あっ、あれ?間違えた・・・? まっ、いっか!男くんの精液美味しいし・・・)レロレロ

叔母「ん・・・ん・・・」レロレロシコシコ

叔母「ん・・・ちゅっ・・・ちゅる・・・」ジュッジュシコシコ

叔母「ちゅっ・・・レロ・・・レロ」

叔母「じゅぷ・・・じゅぷ・・・じゅ・・・」

男「あ。・・・くっ・・・!」ビクッ!

叔母「れろ・・・れろ・・・れろちゅぱ・・・ちゅぷちゅぷ」ジュルジュルシコシコ

男「叔母さ・・・ん・・・」ビクビク

叔母「じゅる・・・じゅる・・・ちゅー・・・アー・・・」チュプシコシコシコ

男「叔母さん・・・!出る!」ビュルッ!ビュルッビュルッビュルル

叔母「アムっ・・・ちゅる・・・ちゅる」

叔母「「レロ・・・ねちゃ・・・んっ・・・んっ」

男「あっ・・・あっ・・・」ビュル・・・ビュル・・・

叔母「ん・・・ん・・・ゴクッ・・・レロレロ・・・あー・・・」シュッシュッシュ

男「あ、っく。残り・・・もっ・・・」ビュルル・・・ッビュッビュ・・・ビュ・・・

叔母「んくっ、ふ・・・ん・・・ん・・・」

叔母「レロ・・・ネチャ・・・ニチャ・・・・アェー・・・」アー

男(うわー・・・口の中凄いことになってる・・・)

男(精液と唾液が混ざって・・・少し泡だって・・・)

叔母「む・・・んっく・・・んっく・・・ゴクンッ」

男(叔母さんが俺の精液を飲んでる・・・)

男(ダニ娘で見慣れた光景だけど、叔母さんがやってるのと思うと、それだけでまた出ちまいそうになる)

男「叔母さん・・・」

叔母「ん・・・?」

男「次は、胸でやってくれない・・・かな?」

叔母「胸?・・・・あっ、うん・・・」

叔母「よいしょ・・・」フニュ

男「うお!なんだこれ・・・軟らかさがチンポを包み込む!」

叔母(ホント大きい、私の胸でも全部隠れないや)

叔母(って言っても、やったことあるの夫にだけだったから、基準は分からないけど・・・)

叔母「んしょ・・・んしょ・・・」フニュフニュ

男「ん・・・くっ!」

男(駄目だ!頭が飛んじまう。気ぃ抜いたらっもう出ちまいそうだ!)

叔母「んしゅ・・・んしょ」フヨフニュ

叔母(男くん、凄く気持ちよそさう・・・涎出てるし・・・)

叔母(ん?涎?・・・そういえば唾液で滑りをよくすればいいんだっけ?)

叔母「エー・・・・・」トロー・・・フニィニュル

男「はうっ!?」ビクッ

叔母「んしょ・・・んしょ・・・」ニュプニュプ

叔母「男くん、気持ちいい?」ニュルニュプ

男「うんっ!叔母さん。気持ちいいよっ・・・!」ハァハァ

叔母「ふふっ、嬉しい・・・」

叔母(ええっと、こう左右の胸を別々に動かして・・・)ジュプジュプ

男「はぁ・・・はぁ・・・、腰が・・・浮いちまうっ・・・」

叔母「ん・・・ふ・・・」ジュプジュプ

男「くっ・・・!」ガタッ!

叔母「キャッ!」バタッ

男「はぁ・・・はぁ・・・」

叔母「おっ男くん・・・?」

男「ごめん、叔母さん。腰が勝手に動いっちまって・・・我慢できなくて・・・」ハァ・・ハァ・・・

叔母「うっ、ううん。いいよ・・・。男くんの好きなように動いて」

男「叔母さん・・・・叔母さん・・・!」パンパン

叔母(男くん・・・一生懸命、腰振ってる・・・)ジュポジュポ

男「気持ちいいよ・・・叔母さん」パンパン

叔母(まるで胸が犯されてるみたい・・・)

男「くっ・・・はぁ・・・はぁ・・・」パンパンパン

叔母(突き出すたんびにチンポが唇に当たって・・・)ジュプジュポ

叔母(まるでチンポと恋人のようにキスしてるみたい)ジュポジュポ

叔母(これ、舐めた方がいいのかな・・・?)レロレロ

男「ふくっ・・・!」パン!

叔母「ふぶっ!?」ズポッ

叔母(嘘!?口の中にまで入ってきちゃった!)ジュプ・・ジュプ・・・!

男「はぅ・・・!舐めて・・・舐めて叔母さん!」パンパンパン!

叔母(なっ・・・舐めてって・・・)ジュポ・・・ジュポ・・・

叔母「はぶっ!・・・れろ・・・レrぶっ!・・・ジュプ!ジュプ!」ジュブジュブ!

叔母(むっ無理!・・・勢いが強すぎて、舐めるどころじゃないよぉ・・・)ジュブジュブ!

叔母「ぶっ!・・・はっ・・・うぶっ!・・・ゴッ!」

叔母(くっ苦しい・・・胸と口の中を獣ように犯されて・・・)

叔母(喉も蹂躙されてる感じ)

叔母(こんなこと夫にだってやられたことないよぉ・・・)

男「叔母さん、叔母さん!」パンパン!

叔母「へぶっ!・・・がっ・・・うぼっ!・・・ごほっ・・・ゴッ!」ジュプジュポ

男「出す!・・・出すよ!・・・叔母さん」パン!パン!パン!

叔母「ゴッ!・・・ゴッ!・・・ごほっ!・・・うんんッ!・・・ガッ!」ジュボ!ジュボ!ジボ!

叔母(え・・・?なに?・・・男くん・・・・・・よく・・・聞こえなかったよ・・・?)ジュボ!ジュボ!ジュボ!

男「出る!・・・出るよ!」ドビュッ!ビュルビュルルルルルル!!

叔母「ぶふっ!?・・・ごふっ!・・・ごっ・・・ん・・・」

叔母(熱い・・・三回目なのに濃い精液が口の溜まって)

叔母(粘こっくて、喉の中をつっかえて・・・吐き出そうにも、口を塞がれてるし・・・)

叔母(まだ出るの・・・?お願いだから、息を・・・させて・・・!)

叔母(もう・・・なにも・・・考え・・・・・・)

男「はぁ・・・はぁ・・・」ドブドブドブ

叔母「ぶ・・・ん・・・ん・・・ん・・・」ゴクッ・・・ゴクツ・・・

男「はっ・・・はっ・・!」ドブ・・・ドブ・・・ニュポ

叔母「ぶはっ!ゲホッ!ゴホッ!・・・ゴホッ・・・はっ・・・はぁ・・・」ドポォ・・・

叔母「はぁー・・・はぁー・・・はぁー・・・」

男「・・・はっ!?叔母さんっ!」ガシッ!!

叔母「ふっ・・・ふっ・・・ふっ・・・」カタカタ

男「叔母さん!叔母さん!」

男(震えてる・・・。俺はいったいなんてことを・・・っ!)

男(認識がおかしかった・・・ダニ娘が平然とやっていることだから・・・いつものように)

男(俺の馬鹿野郎!普通に考えれば、大丈夫なわけねーだろっ!!)

男「叔母さん!叔母さん!」

叔母「ふっー・・・・・・ふっー・・・・・・」カタカタ

男「叔母さん・・・!」

叔母「男・・・・・・くん。・・・大丈夫・・・だからっ私は・・・大丈夫だから・・・・・・」カタカタ

男「そんなわけ・・・っ!!」

叔母「大丈夫・・・大丈夫だから!」

叔母「だから・・・」

叔母「続き・・・しよ・・・?」ニコォ

男「続きって・・・・・・!!」

叔母「まだ・・・こっちにチンポ・・・入れてないわよ」ハァ・・・ハァ・・・

叔母「私のオマンコに入れたいでしょ?」ハァ・・・ハァ・・・

男「・・・ッ!?」ゴクッ

男「でもっ!これ以上叔母さんに無理させるわけには・・・!!」

叔母「無理じゃないわよ・・・・・・見て」クパァ・・・

叔母「さっきので、私の濡れてきっちゃたみたい・・・」クチュクチュ

叔母「入口もヒクヒクしてるわ・・・」

叔母「男くんのだって、まだまだ元気よ?」

男「・・・っ!」

叔母「考えなしに三回も出しちゃったから、萎えっちゃてるかもって思ったけど・・・」

叔母「ふふっ。男くんって本当に凄い」

叔母「だから・・・ね?」

男「でも・・・ッ!」

叔母「お願い!!」

男「・・・!?」ビクッ!

叔母「言ってくれたじゃない・・・」

叔母「童貞を私にくれるって・・・言ったじゃない」ポロ・・・

男「叔母さん・・・」

男「でも・・・・・・だったら、また次にでも・・・」

叔母「次じゃダメなのっ!」

叔母(そう。次じゃダメ・・・。同じ手は二度と使えない・・・)

叔母(もしここで中断すれば、男くんの童貞はあの子に取られちゃう)

叔母(それだけは嫌っ!!)

男「叔母さん・・・どうして・・・?」

叔母「好きだから・・・・・・男くんのことホントに大好きだから・・・」ポロポロ・・・

男「・・・・・・」

叔母「だから・・・頂戴?」

男「分かった・・・分かったよ・・・」

叔母「男くん・・・」

男「俺、叔母さんで童貞を卒業する」

叔母「うん。・・・私に男くんの童貞を頂戴」

男「でも・・・もし叔母さんが辛くなったり、苦しくなったりしたら、やめるから」

叔母「・・・分かったわ」

男「・・・っで?ええっと・・・?」

叔母「大丈夫、もう濡れてるから。男くんはそのまま入れて」クパァ

男「うっ、うん」

叔母(ごめん男くん、嘘ついて)

叔母(濡れているからといって、ほぐれてるとは限らない、さっき少し指で慣らしたけど)

叔母(男くんのチンポを受け入れるには不十分なはず)

叔母(でも、前戯なんてしてる体力は私にはもうない・・・)

叔母(前戯に途中で力尽きてしまうわけにはいかない)

叔母(例え入れたときの痛みで気絶したとしても、最後まで入れれば)

叔母(男くんの童貞は私の物になる)

男「叔母さん、ここ?」クチュクチュ

叔母「ん・・・。もうちょっと下・・・」

男「こっここ・・・?」クチュ

叔母「そう、そこ・・・」

男「叔母さん・・・いくよ?」

叔母「きて・・・男くん・・・」

男「ふっ・・・!」ズプッ・・・ズプププ

叔母「ふっ・・・ぐっ・・・!」ギチ・・・ギチ・・・

男「きっつ・・・!叔母さん・・・?」

叔母「だい・・・じょう・・・ぶ・・・・・・そのまま・・・一気に・・・」ギチ・・・ギチ・・・

男「・・・うん」

叔母「はぁ・・・はぁ・・・」

男「ふー・・・ふー・・・・・・」

男「ふんっ!」ズボッ!!

叔母「・・・・っっ!・・・・・・・ヵハッッ!?」

叔母(なにこれ・・・お腹が膨らんで・・・!?)

叔母(内臓が圧迫されてるみたい・・・!)

叔母「・・・・・・ぁ・・・・・・っっ」パクパク

叔母(息が・・・できない・・・!)

叔母(視界が暗く・・・意識が・・・・・・)フッ・・・

男「叔母さん!・・・クソっ!抜かなきゃ・・・」ズル!

叔母「!?・・・あぁ・・・!」ビクビクッ!

男「叔母さん!・・・しっかりして!」

叔母(ダメ・・・刺激が強すぎて、気絶しても引き戻されちゃう・・・)ビクビク

男「やっぱり無理だったんだ・・・」

叔母「?・・・男くん・・・なにしてるの?」

男「なにって・・・」

叔母「なんで・・・折角入ったのに・・・出してるの?」

男「・・・!」

男(叔母さん抜いた時の記憶がない・・・?)

男(意識をなきしててたのか・・・)

男「叔母さん・・・やっぱり・・・」

叔母「ふふっ・・・やぁだ」

男「やだ。って・・・」

叔母「だってまだイってないもん」

男「イクもなにも・・・!俺、言ったよね叔母さんが辛くなったり、苦しくなったりしたら、やめるって・・・」

叔母「苦しくなんかないわよ・・・・いえ、嘘ね。確かに苦しかったわ・・・」

叔母「でも・・・・・・気持ち良かった・・・///」

叔母「パイズリのときもそう・・・とても苦しかったのに、感じてっビショビショに濡らしてた」

叔母「ふふっ。私ってMっ気があるのかもね・・・」

叔母「さっきも息ができなくなるほど苦しかったし、意識も一度は手放しったけど・・・」

叔母「それでも一瞬の快感で心が満ちたわ」

男「叔母さん・・・」

叔母「でも、足りないの一瞬だけじゃ満ち足りないの・・・もっと、もっと欲しいの・・・」

叔母「体が疼くの・・・子宮がキュンキュンいってる・・・男くんのが欲しい欲しいって頭の中で囁かれてるみたいで、おかしくなりそう」

叔母「だからもっと頂戴・・・私を犯すように・・・・///」クパァ・・・ヒク・・・ヒク・・・

男「・・・・・・ッ」ゴクッ

叔母「ごめんね、こんな叔母さんで・・・・・・幻滅したよね・・・・・」

男「ううん・・・」

男「好きだよ、叔母さん」

叔母「・・・・・・!?」

男「例え、叔母さんがドMでも、変態でも、チンポ狂いになっても。俺は叔母さんが大好きだ」

男「叔母さんを愛してる」

叔母「ふぇ・・・・・・」ポロポロ

叔母「あ・・・ふ・・・ひっく・・・・ひぇ・・・っ」ポロポロ

男「おっ、叔母さん?!」

叔母「だって・・・・男くんが初めて・・・好きだって。・・・・・・愛してるって言ってくれたから・・・・・・」ポロポロ

男「あっ、あれ?そうだっけ・・・?」

叔母「そうだよぉ・・・・・うぇーん・・・!」ポロポロ

男「あは・・・はははは・・・・・・」

男(っていうか俺、ひとのこと言えないほど変態じゃん)

男(ダニ娘にさんざん言われてるし・・・)

叔母「むー・・・・・」

男「なっなに・・・?」

叔母「頭、撫でて」

男「え?」

叔母「頭、撫でて」

男「う、うん・・・」ナデリナデリ

叔母「ふふふっ・・・」

男(今日は叔母さんのいろんな顔を見るな・・・)

男(心配する顔だったり、恥ずかしそうな顔だったり、嬉しそうな顔だったり、泣き顔だったり、苦しそうな顔だったり)

男(不機嫌な顔だったり、甘えた顔だったり)

叔母「さっき・・・」

男「ん?」

叔母「他の女の子のこと考えてたでしょ」

男「えっ!?」

叔母「ふふっ、これで許してあげる」

男(笑ってない、目が笑ってないよ叔母さん・・・)

男(ホント今日は叔母さんのいろんな顔を見る)

叔母「さあ、次は男くんの大きなチンポで私のおマンコの中をナデナデして」

男「・・・・・・叔母さん、無理して下品な言葉使わなくてもいいんだよ?」

叔母「はう・・・・・・・・・///」

男(それでも反応している俺の悲しきサガ)

男(あれだけ叔母さんのことを心配していた時もビンビンだったし・・・)

男(ホント、カッコつかないなぁ・・・)

叔母「コッ、コホン!・・・・・・それじゃあ、改めて・・・・・・」

叔母「来て、男くん。男くんの好きにして」

男「はい。おおせのままに」

叔母「言っておくけど、男くんがイクまで抜くのはなしだからね」

男「わ、分かりました・・・」

男「じゃあ、行くよ」

叔母「うん・・・・・・」

男「ふ・・・・・・」ズブ

叔母「んっ・・・・・・・あっ・・・・」

男「ふっ・・・く・・・・・・!」

男(まだ、きついよな・・・)

叔母「あ・・・・・・・あっ・・・・・・」

男(先っぽだけ入れて腰を横に振って膣肉をかき分けるようにして中を広げる)

叔母「あっ・・・・・・・く・・・・・・っ!」グチュグチュ

男(中程まで入れて、ゆっくり動いて・・・)

叔母「あっ・・・あっ・・・・・・」ズプ・・・ズプ・・・

男「ほぐれてきたら、一気に奥へ・・・!」ドスッ!グリュゥゥゥ!

叔母「はんんあああ~~~~~///」キュン・・・♡キュン・・・♡

男「はぁ・・・!はぁ・・・!(駄目だ、理性がぶっ飛ぶ!)」

叔母『男くんの好きにして』

男「我慢・・・できない・・・」ハァ・・・ハァ・・・

男「(好きに動くね、叔母さん)」

男「はぁ・・・はぁ・・・」グリュグリュ

叔母「はう!・・・・んんんっ・・・・あ・・・っ///」ジュブジュブ

男「くっ・・・中がうねうね動いて・・・」ズボ!・・・ズボ!

叔母「あっ・・・・ん・・・くぁ・・・・・・あんっ♡」

叔母(膣に押し分けられて子宮が落ちて気そう・・・)

叔母(それろ入れられるたびに押し上げられて、内臓を圧迫されてるみたい)

叔母(苦しいィ、吐きそうになる・・・・・・でも、気持ちいい///)

叔母(抜かれるたびにカリが膣肉をかきだされて、オマンコが裏返っちゃうぅぅぅ~~~♡)

叔母「ああ~~~♡・・・んっ・・・はう、あっあっあっ///」

男「はは、叔母さん、今凄いだらしないない顔してるよ」

男「涙で目元赤くして、よだれも垂れ流して・・・!」

男「ホント、今日は叔母さんの初めて見る顔が多く見れる」

叔母「あんん//・・・ふっあああ・・・・ひうっ!・・・あっれえええ・・・だああって~~」

叔母「気持ちよすぎのおぉ・・・ギもちよくて・・・なにも考えられないぃぃぃ♡」

男「はぁっ・・・はぁっ・・・俺も気持ちよくて頭がとんじまいそうだよ!」ズン!

叔母「くっはああぁぁあ・・・奥にぃ・・・奥に来た~♡・・・もっとグリグリしてぇぇぇえ♡」

男「息をするのも厳しそうだったのに、いきなり饒舌になったね、叔母さん・・・」グリュゥ・・・グリュゥ・・・

叔母「ひゅああっっ!・・・子宮口が押し広げられるっ子宮の中にも入ってきそうだよぉ///」

叔母「駄目ぇ~・・・入らないっ!そんな太いの入らないよー///」

男(いや、普通のでも入らないでしょ。なんて考えるのは無粋なのかな?)

男(あっ!そういえば定番のあのセリフ聞いておこうかな・・・)

男「叔母さん、俺のチンポと夫さんのチンポ。どっちが気持ちいい?」

叔母「ふぇえええ!?・・・///」

男「こ・た・え・て!」ズン!ズン!ズン!ズン!

叔母「はうあああああっっ~~~・・・男くんのですっ・・・男くんのチンポのほうが夫のよりも気もちいいですぅぅぅうう///」

男「っっっっ!!」ゾクゾク!!

男(なっ、なんちゅう背徳感!これは未亡人とか人妻でしか味わえない!)

男(この時ばかりはこんなチンポにしたダニ娘に感謝だなー)

男「あはははは、こうまで気持ち良さそうに言われると、夫さんに少し申し訳ない気持ちになるねっ!」

叔母「ごまんなさいぃ・・・あなたぁぁ・・・でも、もうダメなのぉぉ!これを知ったらもうもどれないィィィ!」

男「謝罪の言葉もまともに言えてないよ叔母さん・・・!そんなんじゃ許して貰えないって!」ゾクゾク!

叔母「ごめっ、ごまんなさい、あなたぁ・・・・あああっ!」

男「謝罪の言葉もまともにいえてないよっ叔母さん!そんなんじゃ許して貰えないって!」ゾクゾク!

叔母「ごめっごめんなさい、あなぇたぁ・・・あああ!?///」

叔母「掠れていくの・・・チンポを擦りつけられるたびに夫の存在が掠れていくぅぅぅょおお・・・!!」

男「それじゃ、まるで俺のチンポの恋をしたみたいじゃないか」

叔母「ちがうのぉぉ・・・男くんに恋したの・・・男くんを愛したのっ!」

男「嬉しいよ叔母さん・・・嬉しくてさらに腰が動いちまうっ!」

ずぶぶ・・・ぐちゅぅ・・・ぬりゅぅぅうううぐりゅううううっ!!

叔母「はあああぁお♡・・・忘れちゃう・・・・・・そんなに突かれたら夫のこと忘れちゃうううっ!!」

男「忘れさせてあげるよ、俺のことしか考えられなくなるぐらいにっ!」ズン!ズン!ズン!

叔母「んはぅぅああああああ♡」ジュボジュボジュボ!

男「くっ(そろそろ出そうだっ!)」

叔母「ひゃうあ・・・中で大きくなってるのが分かる・・・だすのね・・・・・出して・・・・・・精液に中にだひてぇええ~~」

男「出してって・・・」

男(さすがにそれはまずいだろ。いや、もうすでにまずい状況だけど・・・)

男「それでもっ!(腰を抑えられる前に抜く!)」ズルル

叔母「やだぁ・・・・・・ぬいちゃやだあぁぁあああ・・・・・・」

男「いいや!限界だ抜くね!」ズルルジュプンッ

叔母「あうううぅぅぅ・・・・・・」

つるっ!

男「え?」

叔母「あ・・・」

男「んんっ?!」

叔母「ちゅっんん!?」

男(そういえば、まだキスしてなかったけ・・・)

男(でも足を滑らせて体制を崩し、唇が触れ合うなんて王道展開がくるなんて・・・)

じゅぶッ―にゅぷっぶちゅぶちゅぶちゅちゅちゅっッ!ドスンッ♡ぐりゅぅううう――ッッ♡

叔母「あんんんんんんんっんんん~~っっ♡」

叔母「んふうぁぁぁああああおおおお♡奥にィィィィィ♡」

男(そして抜いたチンポがまた奥まで滑り込むなんて、予想だにしない展開がくるなんて・・・)

男「くっ・・・あぁっっ!」ドビュッ!!ドビュルルルルルルル!!

叔母「~~んああっ♡でてる・・・男くんの精液が子宮の中に注がれてるぅぅ・・・」

男「くっそ・・・止まらねぇ・・・っ!」ビュルッドブドブドブドブブブブブ

叔母「子宮がふくらむぅぅぅっもう入らないよぉ・・・溢れでしゃうううう///」

男「ううっ絞りとられるっっ!」ドビュルビュルルドブドブ

叔母「はぁあああっ・・・・イッてるぅぅ~・・・イってるのにまだ中にだされて・・・イグゥぅゥウウ!!・・・ッ♡♡」

男「はぁっ・・・はぁっ・・・さい・・・ごっ」ドブドブ・・・ドブ・・・ドブ・・・

叔母「あっ・・・・あっ・・・・ぁ・・・・・・」ビクッ♡・・・ビクッ♡・・・

男「ふぅうううっ」ニュルッルルヒブチュツツジュポンッ!!

叔母「ふああっ!・・・うあぁ・・・ん・・・あ・・・・・・あ・・・・・・♡」ゴポッ・・・ドプドプドプ・・・

男「うわぁ・・・すっげー溢れてくる、どんだけだしたんだよ俺は、エロゲの主人公かっ」

叔母「あ・・・へ・・・・あっ・・・・///」ドブ・・・ドブ・・・ドブ・・・

男「やべっ!叔母さん、気絶しちゃってるよ。早くこの惨状どうにかして、布団で寝かしてやらねえと・・・」

男「しかし、これは・・・」

床精液べちゃぁ~~・・・・・・

男「体洗った後、風呂掃除もしなくちゃなぁ」

―――リビング―――

ダニ娘「長風呂でしたね、男さん」ニコニコニコ

男「やべー、いつも仏頂面の奴がニコニコ笑顔になるとすっげー怖い」ガクブルッ!

マダニ「はぁ・・・あなたの叔母さん、常識のある人だと思っていたのに、まさかこんなことするなんて」

男「いや、俺も予想外でしたよ。今もまだ夢心地です」

ダニ娘「そのまま覚めない夢を見させてあげましょうか?」ニコニコ

男「怖っ!なに!?なんでそんなに怒ってるの!?」

ダニ娘「私たちまだお風呂に入ってないんですよ、雌と雄の匂いが充満してむせかえるところに入れっていうんですか?」ニコニコ

男「もうしわけございませんでしたー!!」ドゲザー

マダニ娘「はぁ・・・でも、やってしまったものはしょうがないわ。換気扇回して、匂いが消えるまで待つことにする」

男「ホント悪いな、あと悪いついでに俺、もの凄く疲れたから先に休ませてもらうわ」

マダニ娘「ええ・・・おやすみなさい」

ダニ娘「おやすみなさい・・・永遠に・・・」

男「だからこえーって!!」

―――脱衣所―――

マダニ娘「あんた、宿主に入れ込むのはやめなさいって言ってるでしょ・・・」

ダニ娘「・・・別に入れ込んでません」

マダニ娘「そうやってると、前みたいになるわよ」

ダニ娘「男さんは、あんな奴とは違います」

マダニ「そういうのを入れ込んでるっていうのよ」

ダニ娘「・・・・・・」

マダニ娘「はぁ・・・変なところで純情なんだから」

マダニ娘「その惚れっぽい性格なんとかしなさいよ・・・」

ダニ娘「・・・人をビッチみたいに言わないでください」

ダニ娘「そんなことより、マダニ娘ちゃん、お話ししたいことが」

マダニ娘「なに?」

ダニ娘「吸血鬼事件の犯人を捕まえる方法です」

マダニ娘「なになに、なにか作戦を思いついたの?」

ダニ娘「ええ、こうするんです・・・・・・」ゴニョゴニョ

マダニ娘「ふむふむ・・・・・・うわぁ・・・あんたそれ完全に私怨じゃない」

ダニ娘「違いますよ、私は犯人を確実に捕らえたいだけです」ニコニコ

マダニ娘「その笑顔やめなさい、でも、その作戦が一番効果的かぁ・・・」

ダニ娘「くっくっく、楽しみですねぇ」ニヤニヤ

マダニ娘「やっぱり私怨じゃない、その性格もなんとかした方がいいと思うわ」

―――男の部屋―――

男「ダニ娘のやつ、なに怒ってたんだぁ?」

男(しっかし、改めて考えると、大変なことやっちゃったなー・・・)

男(2年間夢見てきたこたが叶ったとはいえ、これで本当に良かったのか・・・)

男「・・・・・・・だあああああ!ウジウジと面倒臭いな俺は!マリッジブルーに入った女か俺は!!」

男「やっちまったもんはしょうがないんだ!叔母さんと結ばれた!俺の恋は叶った!それでいいんだ!ヤッタ―ーっ!!」

男「よーし!そうときまれば寝るぞ、明日は休日だしゆっくり眠れる、いつもはダニ娘の食事と学校の仕度で早起きだし・・・」

男「お昼ぐらいまで寝ようかなー・・・いつっ!?」ズキッ!

男「ああ、そういえばキスした時、唇を噛まれたんだっけ・・・ちょっと血が出てる」

男「まあ、これぐらい舐めてりゃ治るだろ・・・・・・ふうあ~・・・眠い、おやすみ―・・・」





―――朝・男の部屋―――

男「んんっ・・・あ・・・?」

ダニ娘「じゅるむちゅ・・・ちゃぱっ・・・おや、男さん、起きましたか」

マダニ娘「れろれろ・・・ちゅっ・・・おはよう、男」

男「おはよう、休日だってのに早く食べるんだな・・・」

ダニ娘「ん~、このあとちょっとやることがありまして」

マダニ娘「男にも手伝ってもらうから」

男「え?まじで?俺、休日は家でゴロゴロする派なんですが」

マダニ娘「そんなの知ったこっちゃないわよ」

男「さいですか・・・」

ダニ娘「まあ、そんなに時間がかかるようなことじゃないんで大丈夫ですよ」

男「んん~・・・それならいいか・・・」

ダニ娘「そういうわけで、ちゃっちゃと出してくださいね・・・あむっ・・・ちゅるるるる」

男「はうっ・・・くっ!」ドビュルビュルルルルルッル

ダニ娘「ん!・・・んっ・・・んっ・・・ゴク・・・んくっ・・・」

男「う・・・・・・」ビュルルルル

ダニ娘「ゴクッ・・・ゴクッ・・・ぷはっ!はいそこでストップ」ギュッ!

男「ほあっ!?」

男「おまっ!出してる途中でいきなり握って止めんなよっ!」

ダニ娘「男さんは自分で精血の調整ができませんからねー」

ダニ娘「マダニ娘ちゃんの分を無駄にしないためにはこうするしかないんです」

男「ああ、そういえば次やるときは直で飲みたいとか言っていたっけ・・・?」

ダニ娘「はい、マダニ娘ちゃん。焦らず、丁寧に吸うんですよ」

マダニ娘「分かってるわよ」

男「あれ、お前にとっては丁寧だったのね・・・」

マダニ娘「はむっ・・・れろぺろ・・・ちゅる・・・ちゅるるるるる」

男「ぐうぅ・・・」ドブッ!ドビュルルルル

マダニ娘「んんっ!・・・んくっ・・・んくっ・・・ゴクン・・・じゅるるるる」

男「・・・・・・・・・」ビュルルルルルビュルッ・・・ビュッ・・・ドビュル!ビュルルルビュル

マダニ娘「じゅるるる・・・んくっ・・・んくっ・・・ゴクッ・・・じゅるるるゴクンっ・・・ぶふっ!?・・・ゲホッ!ゴホッ!」

男「くぅ・・・」ビュル・・・ビュル・・・

マダニ娘「あんたねぇ~~・・・ッッ!!」ワナワナ!

男「ふぅ・・・」

マダニ娘「ふぅ・・・っじゃないわよ!あんたワザと精液出したでしょっ!!」

男「んー、やっぱり褐色肌には白が似合うよね、褐色のキャンバスに描かれる、いわば芸術だよ」

マダニ娘「死ねええええええっ!!」バシン!

男「ぐはっ!幼女の平手打ち、ありがとうございます!!」

ダニ娘「童貞と一緒に変態のブレーキを捨ててきたんでしょうか、前より拍車がかかってます」

マダニ娘「死ねっ!変態!クズ!ゴミ!クソ虫!」バシベチドカボコ

男「しかし、見た目が幼女なのであまり痛くないのであった」

男「そして簡単に止められるのであった」ガシッ

マダニ娘「くっこのっ!離しなさいよ!・・・離せぇー!」キッ

男「力で抑えつけられて、睨むことしかできない幼女とかなにこれ萌える」

マダニ娘「くぅぅぅ・・・ちねー・・・・・・///」

男「ハァッ・・・ハァッ・・・怖がらなくてもいいんだよ、お嬢ちゃん。さあ、お洋服を脱ぎ脱ぎしましょうねぇ・・・」

マダニ娘「ひいぃぃぃいいいっ!!」

ダニ娘「はいはい、お遊びはそこまでです。それ以上ふざけるなら尻に生わさび注入しますよ」

男「はいっ!すみませんでした!ついS心が刺激されて!」パッ

マダニ娘「・・・こいつ今殺しておいた方がいいんじゃないかしら・・・」

ダニ娘「それは困ります、私に死姦の趣味はありませんから」

ダニ娘「さて、お遊びもこれぐらいにして。男さん、朝食をとる前にちょっと私達の部屋にきてくれませんか」

男「私達の部屋って・・・お前達、全然使ってねえじゃん・・・。なに?なにかあるの?」

ダニ娘「それは見たら分かりますよ」

男「?」



―――ダニ娘の部屋―――

男「でっ、言われるままにきたわけだが・・・」

謎の幼女「・・・・・・」ニヤニヤ

男「だれ?このイスに縛り付けられてる、謎の幼女?」

ダニ娘「吸血鬼事件の犯人ですよ」

男「うそおおおっ!?」

マダニ娘「本当よ、昨日夜中に捕まえたの・・・」

マダニ娘「どんな妖怪かといえば、蛭の妖怪の飛び蛭かしらね」

男「あっ、そこは蛭の妖怪の蛭娘じゃないんだ・・・」

ダニ娘「まあ、それでもいいんですけど一応私たちの間では飛び蛭と呼ばれてます」

マダニ娘「水辺に生息していて、夜中になると飛びたち、路上を歩いている人間を襲う妖怪なの」

ダニ娘「もともとチスイヒルが妖怪化したものなんで血を吸うのは当たり前なんですが・・・」

マダニ娘「飛び蛭たちもダニ娘と同じ時に食糧を血から精血に変えたはずなのよ・・・」

男「ん?じゃあなんでこいつは、人間を襲って血を吸っていたんだ?」

マダニ娘「例えば、あなたが外界から閉ざされた部屋に産まれたときから監禁されてたとしましょう」

男「なにそれこわい」

マダニ娘「そしてあなたは1+1の答えを3だと教わり、それを誰にも間違えだと指摘されず、そのまま生きていくとどうなる?」

男「そりゃあ、ずっと答えは3だと思い続けるんじゃないか?・・・ええっと、つまり?」

ダニ娘「私たちが精血を吸うのはそう教わってきたからです、精血は食糧であると」

ダニ娘「そして精血の吸いだし方も教わります、これが正しい方法だと・・・」

マダニ娘「でも、もしそうやって教わらなかったら?精血なんてものは存在せず、私たちの食糧は血液だと教えこまれたら?」

男「まさか・・・」

ダニ娘「そう、この子は多分誕生してからすぐに監禁され、血液を与え続けられ、それが食糧だと教え込まれてきた・・・」

マダニ娘「だから人間を襲い、血を吸う。それが当たり前だから」

ダニ娘「なんのためにかは分かりませんが、黒幕が血を吸うことを当たり前だと思っているこの子を作りあげ、吸血鬼事件を引き起こしていたんです」

男「黒幕?この事件には黒幕がいるのか!?」

マダニ娘「ええ、言ったでしょ?この事件には私たちのようなダニ娘が関わっているって」

ダニ娘「まあ、直接血を吸って被害を出していた輩は捕らえましたから、吸血鬼事件はもう起こらないと思いますよ?」

男「そうか・・・。しかし、こんな子が犯人だなんて・・・」

蛭娘「・・・・・・」ニヤニヤ

男「・・・・・・」

蛭娘「・・・・・・」ニヤニヤ

男「怖いわーーー!!」スパーン!

蛭娘「へぐっ!?」

マダニ娘「ちょっ?!男、なにしてんの!?」

ダニ娘「初対面の幼女の頭をいきなりひっぱ叩くとは、まじ鬼畜ですね」

男「いやごめん!でも、怖いんだもん!なんなのこの子!?なんでイスに縛りつけられているのに無言で薄笑いを浮かべてるの!?」

男「なんで瞳にハイライトがないとヒラコ―漫画の背景かっ!」

ダニ娘「ああ、それは麻酔のせいですよ」

男「麻酔?」

マダニ娘「暴れられても困るからね、私が持ってきた麻酔を使ったの、薄笑いを浮かべてるのは副作用で顔の筋肉が引き攣っているからよ」

男「麻酔を使い抵抗できない幼女をイスに縛り付ける」

ダニ娘「見るまでもなく犯罪臭がぷんぷんしますね」

マダニ娘「妖怪に人間の法律は適用されないからいいのよ」

男「しかし、よく捕まえられたなこいつ。神出鬼没だったんだろ?」

マダニ娘「ああ・・・それは・・・」

ダニ娘「簡単ですよ、どこに現れるのか分らないのなら、こちらにこさせればいいのです」

男「ふむふむ、どうやって?」

ダニ娘「例えば餌を置いておくとか」

男「ふむふむ、どんな餌?」

ダニ娘「無防備に外で寝ている男さんとか」

男「ふむふむ、それはどんな男さんかな?」

ダニ娘「外に放り出されても全く気付かず熟睡しており、唇からどうぞ吸ってくださいといわんばかりに血を出していた男さんですよ」

男「このクソがああああああああああ!!」

ダニ娘「いやー、まさかあそこまで簡単に釣れるとは。唇に吸いつくので夢中だったのか捕らえるのも楽でした」

男「なんなのお前!なんか俺に恨みでもあるの!?」

ダニ娘「愛するがゆえに、ですよ・・・」

男「そんな愛はらねえよ!!」

男「ぜぇ・・・!ぜぇ・・・!。っでどうするんだ、そいつ?」

ダニ娘「なにがですか?」

男「まさか、そいつもうちに置いてくれなんて言うんじゃないだろうな?」

ダニ娘「そうですが、なにか?」

男「なにか?じゃねえよ。マジか、叔母さんにどう説明しよう」

マダニ娘「しかたないじゃない、こんな危ないヤツを目の届かないところにはやれないわ」

男「そんな危険なヤツを家に置いておきたくないのですが」

ダニ娘「しかし、吸血をやめれないかぎり、この子を野放しにする訳にもいきません」

ダニ娘「へたに外へ連れ出して逃げられたんじゃ、笑い話にもなりませんし、私たちが常に監視できるこの場所が一番安全なんですよ」

男「分かっちゃいるんだけど。うーん・・・」

ダニ娘「少なくとも、この子の吸血を矯正するまでは置いておく必要があります」

男「矯正って、どうやって?」

マダニ娘「この子は幼いころから血液を食糧として与えられ、それしか食べてこなかった」

マダニ娘「だからこの子は血を吸う。なら血液以外の食糧を与え続けるとどうなるか」

ダニ娘「飛び蛭が食糧とするのはダニ娘と同じように血液だけじゃありません、血液きしか与えられなかったこの子にそれ以外のものを与える」

ダニ娘「幸い、飛び蛭の頭は幼くて単純。まあ、黒幕もそれを利用したんでしょうが、今度はこっちがそれを利用する」

ダニ娘「血液を一切与えず、血液以外の食糧を与え続け、それを覚えさせ、それを食べることを学ばせる」

マダニ娘「そうすれば、この子・・・蛭娘は、血液を吸うことはなくなるわ」

男「そうか、つまりコイツ・・・蛭娘に血液以外の食糧、お前たちと同じように精血を与え続ければいいってことか」

男「ああ、でも、精血を吸い出すにはコツが必要なんだよな。ってことはダニ娘が吸い出した精血を、口移しで与えることになるのか?」

ダニ娘「は?」

男「え?」

ダニ娘「なに言ってるんですか、男さん?」

男「え?なにか俺間違えたか?」

ダニ娘「精血だって無限じゃありません。この子に与えたら、私たちの取り分がへるじゃないですか」

男「はあああ?!・・・え?じゃあ、他に食糧になるものって・・・?」

ダニ娘「あるじゃないですか、血液でもなく精血でもなく、昔私たちのような妖怪が食糧としてきたものが」

男「おい、それってまさか・・・」

ダニ娘「血液も精血もダメなら、精液を与えればいいじゃない」

男「」

男「んんんんんんんんんんん?!」

ダニ娘「幸い、男さんは絶倫ですから、食糧が不足するなんてことにはならいでしょうし」

ダニ娘「この子の食事として定期的に精液を出しておけば、私たちの食事のさいに溜まる性欲も解消できます」

ダニ娘「まさに一石二鳥、いや、一精液二鳥ですか?それとも・・・」

男「いやいや、無理にうまいこと言うとしなくていいから」

男「でもなにこの展開、一人の幼女を精液漬けにしろってか、「ぐへへ、今日からお前の食事は俺の精液だけだ」。ってか」

男「そんなエロ同人誌みたいなことをしろというのか!?」

マダニ娘「なにを言っているのかは分からないけど、まあ、そういうことね」

ダニ娘「ちなみに、私は、あのてのものは嫌いです」

ダニ娘「なんですかあれ?なんでチンポ入れただけで男のいいなりになるんですか、快楽堕ちとかわけが分かりません」

ダニ娘「女は子宮ではなく心で感じるものなんです」

男「俺のチンポのこと、入れただけで聖女をも快楽の底の堕とせる、とか言っていた女とは思えないセリフだな」

マダニ娘「ああ、ダニ娘はね、純情なのよ」

男「純情?こいつが?」

ダニ娘「こいつがとは失礼ですね、私だって乙女なんですよ」

ダニ娘「強姦よりも和姦、凌辱よりもイチャラブ、寝取りよりも一途の方が好きです」

男「そんな女は幼女に精液を飲ませろなんて言わねー」

ダニ娘「じゃあ、やめますか?」

男「いや、それは・・・」

ダニ娘「見てくださいよ、このシチュエーション」

ダニ娘「椅子に縛りつけられ、薬によって身動き一つできない幼女がいるんですよ」

ダニ娘「そんな幼女の口をこじ開け、肉棒を突っ込み、口内だけでなく喉奥までも狂ったように蹂躙し、凶暴なる欲望を解き放ち」

ダニ娘「精液だけを求める淫乱幼女に調教したいとは思わないんですか?」

男「よろこんでさせていただきます」

マダニ娘「あんたら、本当、最高に最低ね」

男「でも、う~ん・・・」

ダニ娘「なんですか?まだ気のりしませんか?」

男「いや、やっぱり良心が痛むというか・・・」

ダニ娘「この行為は男さんのためだけではありません、この子のためでもあるんです」

男「でもなー・・・」

ダニ娘「救いたくないんですか?この子を吸血しなければならないという呪いから」

男「救う?俺がこの子を?」

ダニ娘「そうです、男さんが救うのです、生まれたときから、血を吸うことしか教わらなかった憐れな少女を」

男「俺が・・・救う・・・」

ダニ娘「このままでは、この子は一生、吸血の呪縛からは解放されません」

ダニ娘「呪縛から解放されない限りは監禁し続けるしかありません」

男「そんな・・・」

ダニ娘「そうならないためにも、今は男さんが救うのです」

男「救う・・・そうだ、救うんだ、俺が、この子を」

マダニ娘「うわぁ・・・・・・」

ダニ娘「そうです!救うのです!男さんのその手で、その精液で!」

男「うおおおお!やっしゃあああ!やってやるぜーーー!!」ボロン

マダニ娘「カルト宗教を見ている気分だわ」

ダニ娘「私は男さんの申し訳ないという気持ち・・・罪悪感を軽くしただけです」

マダニ娘「それだけじゃないでしょ、女の子を救うという美徳的行為で男の背中を押した」

マダニ娘「それに、まだそれだけじゃない・・・」

ダニ娘「あっ、バレてました?」

マダニ娘「やっぱりね・・・、私たちは食事のとき邪魔されないように宿主をマインドコントロールできる」

マダニ娘「でも、ある程度寄生期間がたてば、食事の時でなくても少しなら宿主の心を操れるようになる」

マダニ娘「あなたは男の罪悪感を軽くし、背中を押すと同時に、男の心を少し傾けさせた。精液を飲ませるという方向に」

ダニ娘「別に間違ったことをしたとは思っていませんよ、こうしなければ危険分子であるこの子を処分しなければならなかったかもしれませんし」

ダニ娘「それに、男さんの性欲処理を解消できる手段を逃す手はありません」

マダニ娘「あんた、それがホントの狙いじゃないでしょうね・・・」

ダニ娘「まさか・・・、ただ、あの年増がやるくらいなら、オナホ娘にやらした方がましってだけですよ」

ダニ娘「吸血行動を矯正するため、という大義名分があればあの女も止めることはできないでしょうから」

マダニ娘「あんた、喋れば喋るほどキャラがドブに落ちていくわね」

蛭娘「・・・・・・」ニヤニヤ

男「ちなみにだけど、入れた瞬間噛みちぎられたりしないよな?」

マダニ娘「大丈夫よ、麻酔はきいてるから、そんな力出せたいわ」

男「そこでまたドジっ娘属性が発動したりして・・・」

マダニ娘「あなたねぇ・・・」

ダニ娘「大丈夫ですよ。ほら・・・」ズボ

蛭娘「ふぶっ・・・!?」

ダニ娘「ね?・・・口の中に指を入れても噛みついてこないでしょ」ジュブジュブ

蛭娘「じゅふ・・・ぶひゅっ・・・」

男「いきなり指フェラかますとか・・・ホントはお前が調教したいんじゃねーの?」

ダニ娘「うだうだ言ってないでさっさと勃たせてください」ギュッ!

男「うおっ!」

ダニ娘「ほらほら指に付いた幼女の唾液を塗りつけてやりますよ」ニュルヌル

男「くっ・・・、いや、勃たせるのはいいんだけど、ちょっと問題が・・・」

ダニ娘「なんですか?」シコシコ

男「さっき気付いたんだけど・・・」

男「腰が口に届かん」

ダニ娘「・・・・・・チビが」

男「平均的だっつてんだろ!」




ダニ娘「・・・っで、台座を用意した訳ですが・・・」

マダニ娘「なんともまあ、シュールな光景ね」

男「やめて!せっかくビンビンになったんだから、そんな萎えるさせるようなこと言わないで!」

ダニ娘「しかしこれは、エロさの前にアホさが出てますね」

蛭娘「・・・・・・」ニヤニヤ

男「なにがおかしい!!」

マダニ娘「だから麻酔の副作用で顔の筋肉が引き攣ってるだけなんだって・・・」

ダニ娘「いいから、ちゃっちゃとやってくださいよ」

男「くっ!(たしかに、ただ幼女の口に精液を出すだけでもたつき過ぎだな)」

男(だが、この状況、俺が主導権を握っている。いつもはダニ娘に好き勝手やられているが、今回は自由に動ける)

男(精血出したらはい終了。のような普段のフェラではなく違う刺激も味わってみたいとも思う)

男(それを言うなら昨日、叔母さん相手にパイズリイラマチオかましてしまったわけだが、アレはアレだ)

男(しかし、どうしたらいいんだ?いつもはダニ娘がすぐに深くまで咥えてしまうので俺はそれしかしらない)

男(どう動くべきか・・・)

蛭娘「・・・・・・」ニヤニヤ

男「・・・・・・」

蛭娘「・・・・・・」ニヤニヤ

男「・・・・・・」チュッ

蛭娘「・・・・・・!」チュッ

マダニ娘「なにやってのやアンタは!?」パシーン!

男「すんません!でも最初はキスかなって!」

ダニ娘「もはやアホと言う言葉しか浮かびませんよ」ハァ・・・

マダニ娘「あまりのアホらしさに関西弁になってしまったわ・・・」ハァ・・・

ダニ娘「まあ、生まれが近畿近くでしたからねー」

男「おっ、新しい情報が飛び出してきた」

ダニ娘「ちなみにこれは伏線でもなんでもありません」

男「あっ、そうですか」

マダニ娘「ううっ・・・思い出したらなんだか恥ずかしくなってきた//」

男「では、仕切り直して」

男(しかし、いきなり奥に突っ込むってのもなー・・・)

蛭娘「・・・・・・」

男(さっきも言ったけど、普段できないことをやるか)

蛭娘「・・・・・・」

男(まずは小鳥のキスのように先っぽを唇に当てる)トン・・・トン・・・

蛭娘「っ!・・・・・・」チュッ・・・チュッ・・・

男「うはぁ・・・(小さな唇がぷにぷにとしてて柔らけぇ・・・これいいかも)」トン・・・トン・・・

蛭娘「・・・・・・」

マダニ娘「なんか遊び始めたんだけど・・」チュッ・・・チュッ・・・

ダニ娘「まあ、最終的に口の中に出して飲ませればいいので、方法はどうでもいいんですし・・・」

ーーー五分後ーーー

男「・・・・・・」トン・・・トン・・・

蛭娘「・・・・・・」チュッ・・・チュッ・・・

マダニ娘「なげぇ・・・。いつまでやってるつもりなのよ」

ダニ娘「新たな感触がクセになってますね」

男「・・・・・・」ピタッ

マダニ娘「あっ、止まった」

ダニ娘「自分でも何やってるんだろうと思ったんじゃないですか?」

男「・・・っ・・・っ・・・」

マダニ娘「?今度はなにやってるのかしら?」

ダニ娘「多分、歯茎をなぞってるんだと」

男(歯茎の凹凸と硬い歯が当たって気持ちいい・・・)

蛭娘「・・・・・・」グニグニ

男「・・・・・・」ズブズブ

蛭娘「・・・・・・」ジュブジュブ

マダニ娘「あー・・・あれって・・・」

ダニ娘「歯磨きフェラってやつですね、内側から膨らむ頬が興奮を高めます」

男「・・・・・・」ズル

蛭娘「・・・・・・」ジュポ

マダニ娘「あ、抜いた」

ダニ娘「なにをする気でしょうか?」

男「・・・・・・」ズプズプ

蛭娘「・・・・・・」ジュブジュブ

マダニ娘「あー・・・あれって・・・」

ダニ娘「歯磨きフェラってやつですね、口の内側から膨らむ頬が興奮を高めます」

男「・・・・・・」ズル

蛭娘「・・・・・・」チュプン

マダニ娘「あっ、抜いた」

ダニ娘「なにする気でしょうか?」

男「・・・・・・」ペチペチ

蛭娘「・・・・・・」

マダニ娘「うわっ・・・」

ダニ娘「チンコビンタとか、本当にやる人いたんですね」

男「・・・・・・」ズーン・・・

マダニ娘「あれ?落ち込んでる」

ダニ娘「自己嫌悪ですね、やってみたはいいものの思った以上にくだらなくて罪悪感に苛まれてます。相手が反応を見せないのもあって」

男「・・・・・・」スプスプ

蛭娘「・・・・・・」ジュプジュプ

マダニ娘「普通のフェラに変えたみたいね」

ダニ娘「それにしても、時間がかかりすぎです。いい加減待ち飽きました」

マダニ娘「じゃあ、どうする?」

ダニ娘「こうします」

男「・・・・・・」ズプズプ

ダニ娘「すぴあー☆たっくる!」ドン!!

男「ぐあっ!」ズブ!

蛭娘「うごっ!?」ジュゴッ!!

ダニ娘「いつまでしょっぱいことやってんですか。調教になってないでしょケンカキック」ドン!

男「ちょっ!?」ズボ!

蛭娘「ゴッっ!?」ジュゴ!

男「ちょっと待て!いきなりそんなことしたら!」

ダニ娘「吐いちゃってもかまいませんから、ちゃっちゃと出してください十連釘パンチ」ズドドドドドドドド・・・・・・!!

男「もはやプロレス技関係ない!?」ズブズブズブ!!

蛭娘「うごっ!・・・ゴッ!・・・ガホっ!」ジュブジュブジュブ!!

男「くっ!」ドブッ!ビュルビュルルルルビュル

蛭娘「うぶっ!」

ダニ娘「ふー、やっと出しましたか」

男「はぁ・・・はぁ・・・」ビュル・・・ドビュッ・・・ドブッ・・・

蛭娘「うくっ・・・んっんっ」

男「うっ・・・」ズル

蛭娘「げほっ!・・・ごほっごほ!」ビチャッ

ダニ娘「うーん、少し吐き出しましたが大半は飲みましたしよしとしますか」

男「お前なー、いきなりあんなことして窒息したらどうするんだ」

ダニ娘「窒息させてないためにああしたんですよ。薬で体が麻痺してるんですから、喉奥の直接流し込むしかありませんから」

男「それにしてもなー・・・」

ダニ娘「それにこれから毎日同じことやってもらうのに、あんなに時間がかかっては困ります」

男「ああ、そういえばこれ吸血が治るまでやるんだっけ」

マダニ娘「とりあえずアナタは早く仕舞いなさい、いつまで出しってるの」

ダニ娘「それと掃除ですね、蛭娘ちゃん、ちょっと吐き出しちゃいましたから」

男「そうだな」グゥ~

男「そういえば朝食まだだった」

ダニ娘「あともう一つまだ忘れていることがありますよ」

男「えっ?」

ガラララ

叔母「男くーん、ここにいるの?」

男「あっ」

叔母「へっ?」

蛭娘「・・・・・・」

叔母「え?・・・え?」

男「あーとね、叔母さんこれは」

マダニ娘「おはよう、叔母」

ダニ娘「おはようございます、おばさん。突然ですが家族が増えました」

蛭娘「・・・・・・」

叔母さん「・・・・・・」

男「えーと」

叔母「ひぐっ・・・」グスッ

男「叔母さん・・・?」

叔母「ふええええん!!」ウワーン!

男「叔母さん!?」

叔母「もう新キャラはいらないのよー!!」ウワーン

男「ちょっ!叔母さん落ち着いて!」

叔母「というか誰なのよこの子は?!」

男えっと、こいつは・・・」

ダニ娘「男さんと私の間にできた愛の結晶です」

叔母「」

叔母「ふっ・・・・・・」フラッバタン

男「叔母さーーーん!!」

マダニ娘「またデタラメ言って」

ダニ娘「てへっ♪」

男「叔母さん!しかっりしろ!叔母さあああああん!!」


第2章:叔母「これ以上新キャラはいらない!!」男「叔母さん!?」  終

次回最終章

再び空気とかす叔母
明かされるダニ娘の過去
クラスメイトにせまる危機
黒幕の魔の手
そして現れる意外な人物

第3章:蛭娘「精液・・・ちょうだい・・・」男「しゃべったああああ!!」

マダニ娘「え!クライマックスのタイトルがこれ!?」

―――夜―――

男「くっくっく。さあ、こいつが欲しかったんだろ?」ボロン

男「初めのころはあれだけ嫌がっていたのに、いつのまにか随分と卑しくなったじゃないか」

男「ほら、いつものようにおねだりしな」

蛭娘「・・・・・・」ニヤニヤ

男「・・・・・・蛭と姪って字が似てるよね」

ダニ娘「いたたまれなくなって沈黙に負けてんじゃないですよ」

マダニ娘「というか、なに馬鹿なことしてるの、あなた・・・・・・」

―――夜―――

男「くっくっく。さあ、こいつが欲しかったんだろ?」ボロン

男「初めのころはあれだけ嫌がっていたのに、いつのまにか随分と卑しくなったじゃないか」

男「ほら、いつものようにおねだりしな」

蛭娘「・・・・・・」ニヤニヤ

男「・・・・・・蛭と姪って字が似てるよね」

ダニ娘「いたたまれなくなって沈黙に負けてんじゃないですよ」

マダニ娘「というか、なに馬鹿なことしてるの、あなた・・・・・・」

ダニ娘「早く終わらせてください、おばさんが夕ご飯を作って待ってますよ」

マダニ娘「まさか、立ち直るのに半日ついやすとはね・・・・・・」

マダニ娘「やるべきことをやっ、ダイニングに行きましょ、料理が冷めちゃうわ」

男「あ、はい」ズボッビュルルルル

蛭娘「ウブッ!・・・うぐ・・・んく・・・」

マダニ娘「出すの早っ!?ギャグか!!」

ダニ娘「ベルトコンベアーばりの単純作業でしたね」

男「いやー、なんか最近出すの慣れてきたんだよねー」

ダニ娘「慣れると入れた瞬間に出せるようになるんですか?」

マダニ娘「それ単に男が早漏になっただけなんじゃ・・・」

男「やめろ」

蛭娘「ゥェー・・・」タラー・・・

――――男の部屋―――

男「うげっ・・・」

ダニ娘「おぉ・・・」

マダニ娘「ふふーんっ♪」

マダニ娘「どーよ。私の新薬の効き目は!」

ダニ娘「いやー、まさかここまで効くとは・・・」

男「えっ?!これ効いてるの!?前より酷くなってる気がするんだけど?」

マダニ娘「それは前の状態に戻ってるのよ、前はこんな形だったでしょ?」

ダニ娘「いわばアトラーカブテリモンからカブテリモンに戻ったんですよ」

男「ああ、そういえば三回くらい進化したんだっけ?」

ダニ娘「なんにせよ、薬は効きましたし」

マダニ娘「もとに戻るのも時間の問題ね」

男「あのー、そのことなんですが・・・」

マダニ娘「なによ?」

男「いやー、ここまできて申し上げにくいのですが。そのー・・・」

ダニ娘「ああ、男さんの言いたいことは分かってますよ。治療はちゃんと途中でやめますから」

マダニ娘「?なんでよ、ここまできたなら完全に治しましょうよ」

ダニ娘「いやー、そこは男の見栄と言うか、なんというか・・・」

マダニ娘「???」

ダニ娘「つまりですね、男としては毒のせいとはいえ象徴と呼べるべきものが大きくなったのだから、それを元のタンショウホウケイチンポに戻すのはいささ    かもったいないという・・・・」

男「おいやめろ。せめて一皮剥けて立派に成長して息子を引き籠りに戻したくないと言え」

ダニ娘「同じことじゃないですか」

マダニ娘「なによそれ、くだらない」

男「くだらない言うな。お前にはついてないから分らないんだ」

ダニ娘「まあ、私は精血が美味しければ粗チンだろうが早漏だろうが気にしませんけどね。どっかの快楽堕ちしたおばさんとは違って」

ダニ娘「そういうわけでお古の女なんてダスト・シュートしてピチピチの新品に乗り換えませんか?」

男「叔母さんをお古とか言うな。それが純愛好き寝取り嫌いの純情乙女(笑)の吐セリフか」

「男くーん。お風呂が沸いたわよ―」

男「叔母さんだ。はーい」

「冷めないうちに早く入ってねー。うふふ・・・」

男「ははっ料理じゃないんだから」

マダニ娘「なんかえらく上機嫌じゃない?」ヒソヒソ

ダニ娘「あの女、まさかまた・・・」ヒソヒソ

マダニ娘「えっ!?昨日の今日やったばかりじゃない!」ヒソヒソ

ダニ娘「さすがに私も二度も換気扇回して、窓開けて冷えた風呂になど入りたくありません。対策を実行に移します」ヒソヒソ

マダニ娘「あっ、あれ冗談じゃなかったんだ」ヒソヒソ

男「ってことで、風呂入ってくるわ」

ダニ娘「ええ、行ってらっしゃい」ウフフフ・・・

男「?」

―――浴室―――

カポーン

男「ふ―――んふふ―――んふ―――ん♪」(国家)

マダニ娘「ヘタな鼻歌ね」ガララ

男「なにヤツ!?」

マダニ娘「私よ」

男「いや、そこは「ワシじゃよ」と。いうところで・・・」

マダニ娘「なに馬鹿なこと言ってるのよ」

男「え?て言うかなに?なんで服着たまま風呂場に入ってきたの?」

マダニ娘「そこはなんで入ってきたのか聞きなさいよ・・・」

マダニ娘「あなたに話があるのよ」

男「それここにしなきゃいけないことか?」

マダニ娘「二人だけになりたかったから」

男「やだ・・・なんかドキドキする・・・///」

マダニ娘「茶化さないで」

男「すみません・・・」

マダニ娘「この話はあなたにだけ聞いてほしいの、だからダニ娘も邪魔できないここを選んだのよ」

男「え?なに?いきなりシリアス展開?っていうかそのダニ娘はどうしたんだよ」

マダニ娘「また風呂場でやらかそうとした叔母さんに纏わりついて妨害しているわ」

男「なにしてんの!?」

マダニ娘「さすがに私たちも二日連続で男女がいたした風呂なんかに入りたくなわよ」

男「すみません・・・」

マダニ娘「だからダニ娘は妨害対策を考えてたの。ダニ娘が張りつけば上手く動けない、見た目が幼女なぶん手荒なまねはできないでしょ」

マダニ娘「っで、そのうちに私が昨日叔母さんがやったようにつっかえ棒で脱衣所に扉を閉めれば叔母さんもこれないってわけよ」

マダニ娘「まっ、ダニ娘もまさか私がその作戦を利用してあなたと二人っきりになるなんて考えてなかったようだけど」

男「はー・・・」

マダニ娘「っで。ここから本題。これから話すことはダニ娘のことよ」

男「あいつの?」

マダニ娘「そう。あの子の性格と、ここにくる以前の話。前の宿主となにがあったのか」

マダニ娘「それをあなたには話しておくわ」


マダニ娘「ダニ娘は宿主に入れ込んじゃうのよ」

男「は?」

マダニ娘「というか惚れ症なのかしらね。これまでも宿主に恋することは多かったわ」

マダニ娘「自分と深く関わった人間に入れ込んでしまうのよねー」

男「いやいやいや、え?あいつそんなキャラなの?」

マダニ娘「そうわ見えない、かしら」

男「そりゃそうだろ。ていうかあいつ自分のこと純情乙女のキュ○ルージュとか言ってなかったか?」

マダニ娘「誰よキュ○ルージュって・・・・・・。それに恋多きは純情乙女の証でしょ」

男「いや、それは単なるビッt 「黙りなさい」・・・はい」

マダニ娘「とにかくその惚れ症のせいで色々傷づくこともあったの」

男「純情乙女の恋は報われない、定番だな。キュ○ルージュみたいに」

マダニ娘「だから誰よキュ○ルージュって。ボケてないで真面目に聞きなさいよ」

男「シリアスは苦手なんです」

マダニ娘「情けないこと言わないの。とにかく色々あったのよ、恋した宿主が病死したり、殺されたり」

男「重い、風呂場でする話じゃございません」

マダニ娘「私たちは人間より長寿だから人の死に多く関わることになる。ダニ娘も宿主の死を多く見てきたわ」

男「お前らいったいいくつだよ?」

マダニ娘「女の子に年齢のことを聞くんじゃないわよ」

男「女の子って・・・・・お前ら絶対100歳は超えてるだろ」

マダニ娘「だまりなさい、口に石鹸突っ込むわよ」

マダニ娘「っと、話がそれてしまったわ。話を戻すわよ、つまりダニ娘は今、数多くの傷を負ってあなたに寄生しているの」

男「そうか・・・・・・」

マダニ娘「まあ、あなたにあの子の過去に同情しろなんて言わないわ。あなたには分らない感覚だろうし」

男「正直その通りです」

マダニ娘「でしょうね。で、大事なのはここから」

男「え?まだ続くの?」

マダニ娘「メインはこれからよ」

男「前菜が重くて胃もたれしそうなんですが」

マダニ娘「じゃあこの話を聞いたら胃の底が抜け落ちるかもね」

男「事件はダニ娘が現在の宿主である貴方に出会う前、つまり貴方の一つ前にあたる宿主との話よ」

マダニ娘「でしょうね。で、大事なのはここから」

男「え?まだ続くの?」

マダニ娘「メインはこれからよ」

男「前菜が重くて胃もたれしそうなんですが」

マダニ娘「じゃあこの話を聞いたら胃の底が抜け落ちるかもね」

マダニ娘「事件はダニ娘が現在の宿主である貴方に出会う前、つまり貴方の一つ前にあたる宿主との話よ」

規制されて書き込むことができなかった!何故だ!?

マダニ娘「その前にぶっちゃけさっきまでの話はこの話と深く関わってないわ」

男「え!?じゃあなんで俺は聞かされたんだよ!?」

マダニ娘「深くは関わってないだけで、少しは関わっているの。ダニ娘の性格と当時傷心状態だったことを説明したかったから」

マダニ娘「あとダニ娘の恋は何回かは実ったことはあったのよ?三日後に他の女に寝取られたりしたけど」

男「それは実ってないっていんじゃないですか!?あとそんなこといまさら言われても重い話がさらに重くなるだけだから!!」

マダニ娘「まあまあ、これからする話はこれと少し似てるのよ」

男「は?」

マダニ娘「つまりダニ娘の新たな恋が成就した話」

マダニ娘「といっても、あなたからすれば成就したとは言えないかもしれないけど」

男「というと?」

マダニ娘「宿主と死に別れ、新たな宿主を探していた時に現れたのがあなたの前の宿主」

マダニ娘「そしてダニ娘はまた性懲りもなく宿主に恋し、そして叶った。だけど叶ったことが問題だった」

男「いったいなにが・・・」

マダニ娘「そんな難しい話じゃないわよ、前の宿主がとんだクズ野郎だったてこと」

マダニ娘「複数の女と関係もって飽きたら捨てる。そんな典型的なヤリチンヤリ捨て男だった」

マダニ娘「しかもロリ体型であるダニ娘にも手を出したんだから、とんだ変態ね」

男「おい、なんで変態の時だけ俺を見た?」

マダニ娘「そんな男のやってることなんてダニ娘にもすぐわかった」

マダニ娘「ダニ娘は裏切られたと感じたでしょうね」

マダニ娘「そこであの子が呆れて男の離れただけならばよかったのだけれど・・・」

男「だけれど・・・?」

マダニ娘「あの子は男の裏切りにブチ切れて、ブッ千切った」

男「何を?」

マダニ娘「ナニをよ」

男「」

ナニ「」

マダニ娘「そんな難しいことじゃないわ、たしかに私たちは体は矮小で力も弱いけれど」

マダニ娘「でも私たちには宿主に対して食事の際邪魔できないようにマインドコントロールすろことができる」

マダニ娘「食事と称してあそこを噛み千切ることなんてわけないわ」

マダニ娘「それからダニ娘は男のもとを離れてまた新たな宿主を探し始めた」

マダニ娘「そして出会ったのがあなたってわけ」

男「」

マダニ娘「ふう、なんか長く話してしまったわね。まあ私が言いたいのはダニ娘に気を使いながら気を付けなさいってこと」

マダニ娘「前の宿主の二の舞になりたくなければ、ね」

マダニ娘「それじゃ、私は出るから、あなたものぼせないうちに出なさいよね」ガチャ・・・ッタッタッタ・・・

男「」

男「」

男「ヤ・・・」

男「(ヤンデレだーーーーー!!!)」

男「(え?マジで?マジでやったの!?いや、話聞いた限りじゃとんだクズ野郎だし裏切られたと思ってキレる気持ちもわかるよ)」

男「(でも食いちぎるか普通!?キラ○コ○ドームじゃねえんだから!)」

男「(ていうかあいつ今までふわふわとした安定してない不思議キャラだったのに何ここにきてヤバいキャラ確立してんだ!!)」

男「(何が純情乙女だよ!男あそこ食いちぎる乙女なんて聞いたことねーよ!ロリ体型のくせに何妖怪みたいな恐ろしいことしてんだよ、いや妖怪だけれど!)」

男「(やべーよ、気を付けろってなに?俺もナニ食われるの?)」

男「(どうしろってんだよ、ダニ娘の食事は邪魔できないんだぞ!?気を付けても防げないよ!)」フッ・・・

男「あ・・・ヤベっ・・・のぼ・・・せ・・・・・・」ガクッ・・・

―――リビング―――

ダニ娘「おや、戸にしかけをつけるだけに随分と時間がかかりましたね」

マダニ娘「まあね、ていうかあんた何してんのよ?」

叔母「きゅぅ~・・・・・・」

ダニ娘「ああ、少し抵抗されたので眠ってもらいました」

マダニ娘「どうやって?」

ダニ娘「台所にインドから送られてきたヤシ酒があったので、それでハーヴェストの真似を」

マダニ娘「ヤシ酒ってそんなにアルコール強くないはずよね・・・・・・」

ダニ娘「それより男さん、少し長くありません」

マダニ娘「そう?」

ダニ娘「まさか風呂場でのぼせて気絶してるんじゃ・・・」

マダニ娘「さっきまでは大丈夫だったわよ?」

ダニ娘「なんでマダニ娘ちゃんがさっきまでの男さんのことを知ってるんですか?」

マダニ娘「あっ、やべ」

ダニ娘「ふー、まあいいでしょ。私は男さんの様子を見てきます」

マダニ娘「そう、いってらっしゃい」

ダニ娘「・・・大丈夫ですよ」

マダニ娘「なにが?」

ダニ娘「マダニ娘ちゃんが思ってるようなことは起きません。言ったでしょ、男さんはあんなヤツとは違うって」

マダニ娘「・・・・・・それならいいけど」

    ヾヽ、     /7
        ヽ、 ヽヘ    /ヽ/,.イ
          ヾヽ|  l/Yヽl  l/ /
             | l/^VV^\l |
.            Vヽ   V   ノV
           | ハ   /    |
           l/^ ヽ。 ⌒ |
             /         ヽ
.            //|ー  ヽ    |い
.          l l \ (oo) / ||
.          l_|     ̄ ̄    !_|

―――朝――――

チュンチュン・・・


男「はっ!!?」

男「・・・知らない天井だ」

ダニ娘「なにバカ言ってんですか?自分の部屋でしょ」

男「どわあ!?ダニ娘さん、いつからそこに!?」

ダニ娘「いつからもなにも一緒に寝てるんですから最初からいますよ」

男「あっ、そうですね」

ダニ娘「まだ寝ぼけてるんですか?早くしないと遅刻しますよ」

男「そーですね」

ダニ娘「これは単なるボケてるだけですね。しゃきっとしてください、蛭娘の朝食もあるんですから」

男「ああ」

ダニ娘「じゃあ、私は下に降りるんで男さんも仕度して朝食をすませちゃってくださいね、私はもう済ませましたから」

男「ああ・・・・・・ん?」

ダニ娘「では、のちほど下で」

ガチャッバタン

男「・・・・・・」

ダニ娘『私はもう済ませましたから』

男「(済ませたって何を?朝食を?俺が寝てる間に?)」

男「(つまり俺が意識が無い時に俺の息子を咥えていたわけで、俺は知らないうちに断頭台に首を差し出していたわけで)」

男「(知らないうちに息子が家出してたかも、朝起きたら男君は男子ちゃんになっていたなんてベタなTS展開があったかもしれないということですか)」

男「・・・・・・」ブルッ

男「あ・・・・・・」

―――学校――――

男「はぁー・・・・・・」

男「(あの後着替えをすませて蛭娘の朝食のときもいつの間にかダニ娘が背後に立っていて、びっくりして外にぶちまけちまったし)」

男「(後始末はダニ娘に任せて学校へ来たけど・・・)」

男「(俺・・・これからどうしたらいいんだろ・・・・・・)」

友「おーす。どうした男、しょっぱい顔して?おもらしでもしたか?」

男「もっ!もももももももっもらしてねーし!!してねーし!!違うものぶちまけてきたし!!?」

友「おっおう・・・。そんな必死に否定しなくても、あと下品だぞ」

男「で、なんのようだよ?つまらない用だったら。お前は50で死ぬ」

友「え?朝友達に声をかけることはそこまで言われることなの?人間五十年なの?」

男「それで、なんだよ?」

友「あ、ああ。ほらこの前、吸血鬼事件について話したじゃん」

男「ああ」

友「それがさ、土日になってから新たな被害者が出たとか、噂が全然ないの」

男「(そりゃ犯人、俺の家で監禁されてますもん)」

友「もうこの町を離れちまったのかなー。それとも俺が知らないうちに吸血鬼ハンターと夜の死闘を繰り広げて滅ぼされたか」

男「それともやはり噂は噂で吸血鬼なんていなかったか(います。俺の家で汚されてます)」

友「えー。なにそれつまらねー」

委員長「バカじゃないの!」

友「うおっ!?委員長!」

委員長「バッカじゃないの!?」

男「うん、もうそれ聞いた」

委員長「あなたたちまだ吸血鬼とかそんなくだない噂話してるの!」

友「えー、だってロマンじゃん吸血鬼、一度くらい会ってみたいじゃん」

委員長「会いたくないわよそんなもの!!」

男「なんだ委員長。吸血鬼が怖いのか」

委員長「バッカじゃないの!!」ギュウウウウウ!!

男「イデデデデデデデデッ!!ありがとうございます!ありがとうございます!」

友「巨乳美少女のベアハッグだと!?天使に抱かれながら地獄に向かってもいいのか!?委員長、俺も地獄へ連れてっ行ってくれ!」

委員長「ふん!」ドコッ!

友「ゲホッッ!?」

男「水月に三日月蹴り、地獄の苦しみだな」

委員長「ふん!」クル、テクテク

男「大丈夫か友、生きてるか?」

友「死ぬ・・・本当に死ぬ・・・・・・」

男「おいおい、本当に大丈夫か?もうすぐ夏休みだってのに病院で学生の夏を過ごすつもりか?」

友「グフッ!俺のことより、お前こそ大丈夫か・・・そういえばお前からやってるって話聞いてないぞ?」

男「あ?なにが?」

友「何って・・・」

その日 男は思い出した
教師らに支配されていた恐怖を・・・
学校の中に囚われていた屈辱を・・・・・・

友「明日から期末考査じゃん」

―――男の部屋―――

ダニ娘「男さん」

男「なんだ」カリカリカリカリカリカリ

ダニ娘「なにしてるんですか?」

男「見て分からないか、勉強だ」カリカリカリカリカリ

ダニ娘「何故今になって突然・・・」

男「明るい未来のためだ」カリカリカリカリカリカリ

ダニ娘「カッコイイこと言ったつもりかもしれませんけど、未来のことを考えている人は今頃になって勉強しないと思いますよ」

男「うるさい」カリカリカリカリカリカリ

男「(まずい・・・。まずいまずいまずい!やばいやばいやばい!最近色々ありすぎて忘れていた、夏休みの前にテストがあるのは当然じゃないか!)」

男「(このままでは俺は夏休みを補習で潰してしまう!そんなの嫌だ、折角の夏休みなんだ!色々妄想したんだ!山とか海とか祭りとか)」

男「(叔母さんとか叔母さんの水着とか叔母さんの浴衣とか!)」

男「(それを!こんなことでふいにする訳にはいかない!!)」カリカリカリカリカリカリ

ダニ娘「うーん、真剣なのに邪まな思考が漏れてるような気がします」

ダニ娘「ところで男さん」

男「なんだ!」カリカリカリカリカリカリ

ダニ娘「なんで寝巻の下だけ部屋に干してあるんですか?」

男「それはあれだ!サンタさんがプレゼントを中に入れてくれるからだ!」カリカリカリカリカリカリ

ダニ娘「それは靴下でしょ。しかも夏にサンタがくるわけないじゃないですか、渡〇美里ですか」

男「それよりも!夕食にこと叔母さんに伝えてくれたか!」カリカリカリカリカリカリ

ダニ娘「はいはい伝えましたよ。簡単に、すぐ食べ終わるものをって」

男「そうか!」カリカリカリカリカリカリ

ダニ娘「それで私たちの食事のほうは・・・」

男「ファスナー下ろして勝手に食え!」カリカリカリリカリカリ

ダニ娘「そうさせてもらいまよ、まったく机の下でのシチュエーションはもっと違うときにしてほしかったです」

マダニ娘「机の下に二人は狭くない?というかフェラしながら集中できるの?ソー〇フィッシュ?」

そして上は(知恵熱で)大火事、下は(幼女二人によって)洪水で男の夜は更けていく

―――テスト1日目―――

友「男、大丈夫か?」

男「大丈夫だ問題ない」

友「眼の隈が酷くてLみたいになっているけど」

男「なら今日のテストは余裕だな」

友「お前、本当に大丈夫か?」


―――テスト2日目―――

委員長「あなた大丈夫?」

男「大丈夫だ、問題ない」

委員長「猫背なっててLみたいよ」

男「なら今日のテストは余裕だな」

委員長「あなたが東大の入試で全科目満点取れるとは思わないけれど」

―――テスト3日目―――

先生「男、大丈夫か?」

男「神は言っている、ここで死ぬ運命ではないと」

先生「隈が酷くて我愛羅みたいになっているぞ」

男「なら今日のテストは楽勝ですね」

先生「教師の前でカンニング宣言するな」


―――テスト最終日―――

友「男ー、大丈夫かー?」

男「もうゴールしてもいいよね?」

友「テストも終わったのにお前はどこへ向かおうとしているんだ?」

男「俺は大空へと羽ばたく」

友「ここ2階だぞ、飛ぶにしたって中途半端だな」

友「ああ、そうだ、お前朝、先生の話ちゃんと聞こえてたか?」

男「なにが?」

友「そこまで限界だったのか・・・。じゃあここでクイズです。なにか物足りません、なんでしょう?」

男「お前の頭」

友「よろしい戦争だ」

男「っで?答えはなんなんだよ?」

友「築かないのか?ちょっと可哀想だな・・・」ボソ

男「あん?」

友「いやさ、委員長が」

男「ん?そういえば委員長見かけなかったな」

友「今朝、倒れているところを発見されて病院に運ばれた」



男「・・・・・・は?」

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

男「(何故だ?何故委員長が倒れた)

友「しっかし、委員長もついてないよな。テスト最終日の朝に倒れるなんて」

男「(ついてない。本当にそうなのか?委員長は体調管理ができない奴でもないし、ドジを踏むキャラでもない。事故?突発的な発作?分からねー)」

友「御見舞になに持っていったらいいのかなー。やっぱり花かな?」

男「(もしかして委員長は吸血鬼事件の新たな被害者?でも蛭娘は俺の家で軟禁状態だし・・・)」

友「そういえば御見舞に百合の花はだめなんだっけ?俺好きなんだけどなー百合」

男「(蛭娘は二人はいた?そんなことありえるのか?ありえたとしてもその二人目の蛭娘は今回の事件と関係ないかも)」

友「それともお菓子とかのほうがいいのかな?クッキーとか」

男「(まさか!黒幕が自ら動いたとか!)」

友「男?俺の話聞いてるか男ー?おtあっ!猫だ!猫だぞ男!」

男「(いやまだ吸血鬼事件と決まったわけじゃない。そもそも吸血鬼事件だったら友がもっと騒いでいるはずだ)」

友「猫ちゃんおいでー、お小遣いやるぞー。猫ーあっ!猫が逃げた!」

男「(とにかく御見舞ついでに委員長になにがあったのか聞いて、帰ったらダニ娘に相談するか)」

友「追うぞ男!」

男「よしそうしよう」

男「え?」

友「よっしゃ!待て猫ーーーー!!」ダダダダダダ!!

男「待て友!何処へ行く気だ!?委員長の御見舞はどうしたああああ!!」

 


男「ハァ・・・ハァ・・・あの野郎・・・何処行きやがった」

猫「にゃーん」

男「ん?お前は友が追いかけて行った猫」

猫「にゃーん」

男「お前さんや、友の居場所を知らないかね?」

猫「しってるにゃーん」

男「え゛。今喋った」

猫「みゃーん?」

男「んなわけないか」

猫「みゃー」タッタッタッタ

男「あっ。空き工場の中へ入っていった」

男「まさかあそこに友が!?ムタのように俺についてこいと言っているのか!」

男「って、んなわけねーか。でもあてもないし一応行ってみよう」

―――空き工場――― 

男「友ー、どこだー。いたら返事しろー」

男「やっぱいるわけないか」

友「う、ううぅ」

男「いたっ!!」

男「おい!どうした友、なんでうずくまってるんだ!?」

友「おっ男・・・」

男「どうした!なにがあった!?」

友「おっ、お腹がぁ・・・」

男「お腹?腹痛か!?ぽんぽんが痛いのか!?」

友「お腹が・・・。下腹が疼く・・・」ハァ・・・ハァ・・・

男「ん?」

友「お腹がきゅんきゅんすよぅ」ハァ・・・ハァ・・・

男「んん?」

友「体が熱い・・・熱いよ、男・・・」ハァ・・・ハァ・・・

男「んんん?!」

男「(トロンとした顔、うるんだ眼、荒い息、紅潮した頬。この顔をどっかで見たことあるような・・・?)」

男「(思い出した、風呂場だ。風呂場で叔母さんも同じ顔をしていた)」

男「・・・・・・」

友「男・・・?」ハァ・・・ハァ・・・

男「よし逃げよう」ダッ!

友「待って男!」ガシッ!

男「ぐえっ!?」ビタン!!

友「男、そばにいてくれ。不安なんだ、おかしくなりそうなんだ」ハァ・・・ハァ・・・

男「大丈夫だ、勉強疲れからくる腹痛のせいだ。ちょっとそこのドラッグストアでラッパのマーク買ってくるから、だから離せ。な?」

友「男ぅ・・・男ぅ・・・」ハァ・・・ハァ・・・

男「(目がイってやがる!?)」

友「ハァ・・・ハァ・・・」カチャカチャ

男「ちょwwwおまwww」

友「男ぉ・・・俺の体の火照りを鎮めてくれ・・・」カチャカチャ

男「うわああああ!!ズボンから手を離せ!!」

男「(まずい。無茶な勉強と連続徹夜のせいで力が思うようにでない、引きが離せない)」

友「ハァ・・・ハァ・・・」カチャカチャ

男「というか明らかに様子がおかしい!友しっかりしろ、目を覚ませ!!」

友「ハァ・・・ハァ・・・」ズルッ

男「人の話を聞け!パンツに手をかけるな!」

友「ハァ・・・ハァ・・・なんで邪魔するんだよぅ」グイグイ

男「邪魔もするわ!いいか友!お前は毒電波のせいで一時的に頭がおかしくなっただけだ」

友「そんなことどうでもいいよ」グイグイ

男「パンツから手を離せ!後で後悔することになるぞ!!」

友「私は男ヤレればそれでいい」グイグイ

男「待てお前、男に興味はないんじゃなかったのか!?女の子が好きなんじゃないのか!?真性のレズビアンじゃなかったのかあああ!!?」

男「(ヤバい!こいつの性癖が変わるとか、いきなり奇行に走るとか滅茶苦茶過ぎる!なにかに操られるとしかっ!)」

友「もううるさい!」ドゴッ!!

男「カハッッ!!」

友「よし、おとなしくなった」

男「(こいつ玉を殴りやがった!?ヤベッ意識が・・・!!)」

友「ふふ、男ぉ・・・」ズルッ

友「これが男の・・・勃起してないのに大きい」クンクンスリスリクリクリ

男「(匂いを嗅ぐな!頬ずりするな!先をいじるなああ!!)」

友「もっと大きくなるよね?元気にさせちゃうから♪」シュッシュ

男「(残念だったな。こんな状況で、しかも友達に勃つわけねえ。そこまで俺は変態じゃない!!)」

友「あはっ♪大きくなった*」

男「死ね!俺死ね!」

男「(これはあれだ、疲れマラってやつだ。そうに違いない、じゃなきゃ勃つなんてありえない)」

男「っていうかホントにまずい!友!俺の話を聞k「うるさい」ドゴッ! ごっっ!!」

男「(こいつまた玉を殴りやがった!そしてこれだけやって何故萎えない俺!?)」

友「あはっ♪ビクビクしておもしろーい」

男「(全然面白くねーよ)」

友「じゃあいただきまーす*」パクッ

男「ちょ・・・!」

友「じゅる・・・れろ・・・ちゅっちゅむ」

男「お前っ本当にしゃれにならっ・・・」

友「うるさい」グリュッ!!

男「ぐお!(今度はつねりやがった!)」

友「男はジッとしてればいいの、そうしたら気持ちよくしてあげるから」グリグリ

男「(やべっ何か目覚めそう)」

友「男、えっちなお汁が出てきたよ*」シコシコ

男「(これは本格的にヤバいかもしれん)」

友「まだ大きくなるんだね、すごいよ男。あむ・・・じゅるじゅるじゅる」

男「(こうなりゃ最期の意地だ!絶対出さん!!)」

友「口の中で膨れてきた、そろそろ出そうなんだね男」

男「(早漏すぎんだろ俺)」

友「れろ・・・ほむ、ふぁひへ、はふぁひほふひへはひへ」

男「何言ってるのか分かんねーよ!くっ・・・やべ!」

友「じゅぼっ男・・・出して、出して男・・・はむっじゅるるるる」

男「マジッ・・・出る!でっ・・・」

友「ぐえっ!」

男「えっ?」

???「まったく何やってんのよあんた達」ギリギリギリ

男「おっ、お前は!?」

委員長「バッカじゃないの?」ギリギリギリ

男「委員長!?」

男「なんで委員長がここに!?」

委員長「話は後。このバカをおとしてからね」ギリギリギリ

友「がっあっっ・・・・!!」タップ

男「巨乳美少女のスリーパーホールドだ。よかったな友、夢が叶ったぞ」

友「」

委員長「よし、おちた」

委員長「で、なにこの状況?」

男「俺が聞きたいんだが。委員長は事情を知っていて俺を助けにきてくれたんじゃないのか?全ての謎の答えを教えてくれるキャラじゃないのか?」

委員長「そんな便利キャラじゃないわよ」

男「というかあれ?委員長って病院に運ばれたんじゃ?」

委員長「そんなの抜け出してきたわよ」

男「なんでそんなアグレッシブなんだ」

委員長「テスト最終日だっていうのに休でるわけにはいかないでしょ。この日のために頑張ってきたのに」

男「真面目なのか不真面目なのか分からないやつだな」

委員長「私のどこが不真面目だっていうのよ?」

男「病院を抜け出すところがだよ」

委員長「下半身丸出しの男に言われたくないわよ」

男「うわっ!スマン!」

委員長「へえー、結構グロテスクね」

男「テンプレなセリフだな。ていうか委員長恥ずかしくないの?」

委員長「羞恥心もあるけど好奇心もあるのよ」

男「あの、そんなにマジマジと見ないでくれます・・・」

委員長「いや、いつまで大きくしたままなのかなって」

男(それは委員長のタイミングが悪かったからで)

委員長(ああ。私のせい寸止めになってしまったのね)

男(こいつ直接脳内に・・・!)

委員長「しょうがないわね、私が鎮めてあげるわよ」

男「は?」

委員長「だから私のせいでそうなってるんだから私が抜いてあげるって言ってるのよ」

男「なに言ってんだこのマドモアゼル」

委員長「いいから、あなたはジッとしてなさい」

男「一難去ってまた一難!委員長も壊れてやがった!」

委員長「失礼ね。私は正気よ」

男「正気とかぶっちゃけありえない!お前の正気はいったいどこの誰が保障してくれるんだ!」

委員長「うるさいわね。いいから大人しくしてなさい」ドカッギュッ!

男「ぐべっっ!!」

男(裏三角絞めだと!?俺に首絞めの性癖はねーぞ!!)

委員長「男は死にそうになると子孫を残そうとするらしいけれど、そのせいでさらに大きくなった気がするわ」サスサス

男(分かってやってんのかよ!悪魔や、この女悪魔や!)

委員長「これならすぐ終わりそうね」サスサス

男(俺の人生がか!?精液の前に魂が抜けそうだよ!!)

委員長「ふふっ。ビクビクしてきた」

男(駄目だ。堪えらんねえっ!!)

委員長「あむっ!」

男「くああっ!」ビュルルルルルッ

委員長「うくっ・・・ごくっ・・・ごくっ・・・ぷはっ!」

男「ハァ・・・ハァ・・・」

委員長「ふふっ。顔を太腿で挟まれてイってしまうなんて、とんだ変態ね」

男「物理的に天国に逝きそうだったよ。あとお前さんに変態呼ばわりされたくない」

委員長「私のどこが変態だっていうのよ?」

男「男のナニを咥えるところがだよ」

委員長「それもそうね、ホント何やってんだろ・・・ん?」

男「ん?」

委員長「あっあれ?何やってんの私?え・・・?」

男「ナニやってたんだよ」

男(なんだ?なんか様子がおかしいぞ?)

委員長「ナっっ///バッカじゃないの・・・///」カァ

委員長「というか、えっ?わっ私・・・私はわたしわたしわたし///」アタフタ

男「いっ委員長?」

委員長「あっああああああ!!?///」プシューー

委員長「あっ・・・」lフッ・・・

男「また気絶ネタ!?多すぎるだろ!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

男「しっかし・・・」

友「」チーン

委員長「」チーン

男「これはひどい」

男「いきなりクラスメイトにセクハラされるし、おかしくなった二人は気絶してるし、なんだこの状況」

男「誰か、誰か俺に説明してくれー!!」

???「あら?じゃあ私が説明してあげようかしら」

男「あっ、これは親切にどうも」

???「いえいえ」

男「ん?」

???「ん?」

男「え?誰・・・?」

???「ああ、会うのは初めてね。自己紹介しなきゃ」

ダニ女「初めまして、男君。私はダニ女」

ダニ女「吸血鬼事件の黒幕よ」

男「なっっ!」

ダニ女「ははは。びっくりした?」

男「なん!なんで黒幕がっ!!?」

ダニ女「んー。君に会いに来た」

男「え?え?」

ダニ女「ダニ娘の今代の宿主である君に興味があったからね」

男「な・・・に・・・?」

男(その女、ダニ女と名乗ったその女はダニ娘ともマダニ娘とも違った)

男(スラッとした脚、身長は170はあるだろうか大人びた顔をして妖艶な雰囲気を醸し出していた)

男(違う、幼い顔に幼い体のダニ娘とは明らかに違う)

ダニ女「ふふふ。ジロジロ見て、いやらしんだー」

男「なっ!?」

ダニ女「不思議?姿がダニ娘たちとあまりにも違い過ぎて」

ダニ女「教えてあげるわ、どうして違うのか。この体こそ私の目的。吸血鬼事件の目的」

ダニ女「忌わしい思想をぶっ壊す。本来ある姿を取り戻す」

ダニ女「私の目的は矮小な体を脱ぎ捨て完全体になることよ」

ダニ女「そもそもダニ娘という妖怪は宿主に寄生し血を吸い精液を吸い、生きる」

ダニ女「その吸った食糧の度合いによって体が変化する。より淫靡に、より美しく、より妖艶に」

ダニ女「そして人を酔わせる、吸った分だけ人を魅了する。それが本来の姿」

ダニ女「生と精をむさぼる。ダニの妖怪、ダニ娘の真の姿よ」

ダニ女「それがある時、人の共生しようという輩がでだした。そしてそいつは血や精液の代用となりうる精血を発見した」

ダニ女「精血はいくら吸っても宿主に害はない、その上吸ってもすぐ回復する。吸い過ぎで宿主が死に、そのたび宿主を変えていた従来の食事方法に比べてまさに画期的だったわ」

ダニ女「ダニ娘の長であるダニ婆はすばやく精血の存在を広めたわ、そして精血の吸い方の教育がなされた」

ダニ女「精血の存在とダニ婆の力によってダニ娘は血や精液を吸う必要はなくなり、人間と共生するこができるようになったのです」

ダニ女「めでたしめでたし」

ダニ女「って。なるわけないでしょ」

ダニ女「たしかに血や精液を吸う必要はなくなり、人間とも共存できるようになった」

ダニ女「そのかわりダニ娘は美しさを失った」

ダニ女「精血を吸えば腹が膨れるわよ、生きていけるわよ。でも体の変化は著しく下がった」

ダニ女「精血を吸っても血を吸ったときよりも成長しない、成長しても外見が1~3歳ぐら成長するだけ」

ダニ女「体は昔のように成長しない、淫縻にならない美しくならない妖艶にならない」

ダニ女「ダニ娘の姿は矮小になり幼稚になり子供になった」

ダニ女「人間と共生するのだから人間を惑わす必要はないでしょう、魅了する必要なんかないでしょうよ」

ダニ女「だからなんなのよ」

ダニ女「血を、精液を吸い。死を、厄を招く、人々に畏れられる妖怪。それがダニ娘よ」

ダニ女「人を酔わし、惑わし、魅了し、生と精を吸う・それがダニ娘よ」

ダニ女「淫蘼で美しくて妖艶で。死体に火を灯し輝く灯篭」

ダニ女「それがダニ娘なのよ!」

ダニ女「だから取り戻す。あの姿を、ダニの妖怪、ダニ娘の本来の姿を取り戻す!ダニ娘の真の姿・・・」

ダニ女「完全体になってやる」

ダニ女「分かってくれた?」

男「分かった・・・なんとなくだけど、あんたの目的は分かった」

男「ただ、それと俺の前に現れた理由は関係ないんじゃないか?」

ダニ女「そうでもないわよ。たしかに君の前に現れた訳は、あの宿主に恋する馬鹿女の今の宿主がどんなんだろっていう理由も大きいけど・・・」

ダニ女「今会いに来たのは、御仕置きと嫌がらせ」

男「御仕置きと・・・嫌がらせ?」

ダニ女「そう。君たち私を罠にはめようとしたでしょ?」

男「あ!?」

ダニ女「だからそれにたいして御仕置きとダニ娘に嫌がらせするために君に会いにきたの」

男「あれはー・・・・・・」

ダニ女「ちなみに吸血鬼事件の犯人は君たちが捕まえた蛭娘じゃないわよ」

男「え゛!?」

ダニ女「あれは身代わり、あの子は被害者の血を一滴も吸ってないわ」

ダニ女「大体、あんな分かりやすい罠に引っ掛かるわけないでしょ」

男「ですよねー」

ダニ女「あとこの気絶してる二人の奇行も私のせいよ」

男「え?!」

ダニ女「ダニ憑きっていう術でね、狐憑きや河童憑きと同じで、憑かれたものは淫乱になり淫らな言葉を使い男を誘うの」

男「なんでそんなことを!?」

ダニ女「それは。このためよ!」グイッ!

委員長「・・・・・・」

男「なっ!?お前、委員長になにする気だ!?」

ダニ女「この子が吸った君の精液を私が吸収するのよ」

男「!!」

ダニ女「私はまだ完全体じゃない。ちょっと不完全、でもあのバカ女が御執心の君の精液で私は完全体になる!」

男「やめろ!」ダッ ドテッ!

男「ぐべっ!」

男(しまった。ズボン穿き直すの忘れてた!)

ズキュウウウウウウン!!

男「なっ!?」

ダニ女「んく・・・ごく・・・ん・・・ぷはっ!」

ダニ女「ふっふふふふふふ!」グググググ!

男(体つきが変わっていく!)

ダニ女「はははっはははははははは!!」カッ!

ダニ女「なった!完全体に!あの頃の姿に、本来の姿に!」

ダニ女「真の私になったぞおおお!!」

男(これが、完全体。男を惑わすダニ女の本来の姿!)

男(なんて、なんて・・・)

男「綺麗だ・・・」

ダニ女「ふふふっ。ありがとう」

男「あっ!?これは!ちがっっ・・・!」

ダニ女「恥ずかしがることないわよ。私の完全体を見たらそれが普通」

ダニ女「さーて。完全体にもなったことだし、景気づけに君の血をいただこうかしら」

男「え゛!?」

ダニ女「大丈夫よ。ダニ娘みたいに面倒臭い寄生なんてしない」

ダニ女「一発で終わらせてあげる」

男「終わらすってなにが!?俺のこれまでの人生をか!これからの俺の人生をかああ!?」

ダニ女「そんなの、あの世で考えなさい」

男「クソ。こんなやつと同じ空間にいられるか!俺は自分の家に戻る!」

ダニ女「だーめ。逃がさないわよ」

男「あれ?なんだ、体が・・・クソっ!動かない!?」

ダニ女「聞いてないかしら?ダニ娘の食事は邪魔できない」

男(マインドコントロール!?こんな距離で!!)

ダニ女「それじゃあ、いただきまーす」

男「うわあああああああああ!!」

???「なにやってんですか」

       “ボワッッッ!!!!”

ダニ女男「「!!?」」

ダニ女「ちっ!」バッ!

男「ドワッ!火!?なんで火が!?」

???「大丈夫ですか男さん?まったく帰りが遅いから迎えにきましたよ」

男「ダっダニ娘・・・!?」

ダニ娘「はい。あなたの愛しのダニ娘ですよ」

男「お前なんでここに!?」

ダニ娘「虫の知らせがきたと言うか、まあ嫌な予感がしたんで迎えにきたんです」

ダニ娘「そしたら女を3人も侍らせているし・・・」

男「侍らせてねーよ!!」

ダニ娘「冗談ですよ。あっ、ちなみにさっきの火はこれです」

男「なにこれキン〇ョール?」

ダニ娘「はい。男さんにつく悪い虫を追い払うために」

男「うまいこと言ったつもりかもしれないけど火気厳禁のものに火をつけるな」

ダニ娘「しかし、まさか小虫が纏わりついていたとは」

ダニ女「言ってくれるじゃないダニ娘。相変わらずちんけな体だこと」

ダニ娘「あなたも相も変わらずダニのように小さな精神だことで」

ダニ女「ふん。・・・っで?来たのはいいけれどあなたに何が出来るのかしら?ますか今の私とキン〇ョール一つでやり合おうなんて思ってないわよね?」

ダニ娘「・・・・・・」シューーー・・・

ダニ女「ゲホッ!ちょっ・・・ほんっゲホッ!ホントにそのつもりなの!?」

男「マジでそんなので倒せるのか?」

ダニ娘「そんなわけないじゃないですか」カチッ ボワァ

ダニ女「火をつけるんじゃないわよ!!」

ダニ女「やっぱり死ぬほどムカつくはあなた!」

ダニ娘「どうぞ死んでください」

男「なんだ?この二人には語られぬ因縁があるのか?」

ダニ女「遊びは終わりよ!精血を吸ってきたあなたと、血を吸い完全体になった私とではパワーが違う!虫のように殺してあげる!!」

ダニ娘「・・・ダニの胸三寸。小さいですねー」

ダニ女「あ゛あ゛!?」

ダニ娘「私が、なにも考えもず来ると思いましたか?」

        カッッッッ!!!

ダニ女「なっ・・・!?」

男「これは!?」

       グググググググ!
                 ッシュ―――・・・・・・

ダニ娘「ふー・・・。久しぶりになってみましたが、力が湧いてくるというのは相変わらず疲れるものですね」

男「ダッ、ダニ娘。その姿は・・・?」

ダニ女「完全体!?なんであなたが・・・!?」

ダニ娘「なに驚いてるんですか?いつか黒幕とぶつかると分かってながら、なにも準備しないわけないでしょ」

ダニ女「まさか、あなたも血を・・・!?」

ダニ娘「違いますよ。男さんの力です」

男「おっ俺?」

ダニ娘「はい。男さんが絶倫で助かりました、そのおかげで完全体になるだけの精液を吸うことができたんです」

男「お前机の下でそんなことしてたのか!?」

ダニ娘「いやー、よほど勉強に集中していたんですね。まさか4日間吸い続けても気付かないとは」

男「そのせいかあああ!最近やたら疲れたのは!?」

ダニ娘「はい。疲れれば疲れるほど大量に出て最高でした」

「男くーん。お風呂が沸いたわよ―」

男「叔母さんだ。はーい」

「冷めないうちに早く入ってねー。うふふ・・・」

男「ははっ料理じゃないんだから」

マダニ娘「なんかえらく上機嫌じゃない?」ヒソヒソ

ダニ娘「あの女、まさかまた・・・」ヒソヒソ

マダニ娘「えっ!?昨日の今日やったばかりじゃない!」ヒソヒソ

ダニ娘「さすがに私も二度も換気扇回して、窓開けて冷えた風呂になど入りたくありません。対策を実行に移します」ヒソヒソ

マダニ娘「あっ、あれ冗談じゃなかったんだ」ヒソヒソ

男「ってことで、風呂入ってくるわ」

ダニ娘「ええ、行ってらっしゃい」ウフフフ・・・

男「?」

ダニ女「ふっ、ふふふふふふふふ・・・」

男「?」

ダニ女「ははははははははははっ!?だからなによ!たしかに完全体になったのは驚いたわよ」

ダニ女「でも所詮は付け焼刃!長い間準備してきた私とたった4日間しかなかったあなたとでは、同じ完全体でもパワーが違うのは変わりないわ」

ダニ女「あなたは私に敵わないのよ!!」

ダニ娘「ええ。確かにその通りです」

男「なっ!?」

ダニ娘「一人ならね」

ダニ女「は?」

ダニ娘「マダニ娘ちゃん!!」ダッ!

マダニ娘「OK!!」ダッ!

ダニ女「なっ!後ろからっ!?」

マダニ娘「クロスボンバー!!」ゴッ!!

ダニ娘「絶牛雷犂熱刀(ダブルラリアット)!!」ゴッ!!

ダニ女「グハッ!?」

ダニ女「まさか・・・二人も完全体がいるなんて・・・」ドサッ・・・

マダニ娘「そこはクロスボンバーでしょ」

ダニ娘「どうでもいいじゃないですか」

男「お前、マダニ娘か?」

マダニ娘「ええ。完全体じゃ見違えるでしょ?」

男「ああ。っていうか俺は二人も完全体にするほど絶倫だったのか?」

マダニ娘「たしかにあなたは絶倫だったけど、さすがにふつうは二人を完全体にするほどの精液が出るほど絶倫じゃないわよ」

男「え?じゃあ・・・」

マダニ娘「あなた私の役割忘れたの?薬剤師よ」

男「ということは・・・」

ダニ娘「はい。男さんの夕食にマダニ娘ちゃんが調合した精力増強剤を混ぜました」

男「お前ら俺が気付かないからって暗躍しすぎだろ!!」

ダニ女「な・・・なんで・・・」

男「うおっ!まだ生きてたのか!?」

ダニ女「なんで人間なんか助けるの?・・・人間を餌にするのがダニ娘でしょ?」

ダニ女「人間の血を吸い、死体に火を灯しその輝きでまた人を誘う灯篭でしょ?そうやって美しく死体の山を築いてきたんじゃない・・・」

ダニ女「なのに、なんで・・・?」

ダニ娘「そんなの簡単ですよ」

ダニ娘「好きだからですよ。一緒にいたいから、だから寄生するんです」

男「ダニ娘・・・」

ダニ女「やっぱり・・・分からないわ。相手に害を与えて自分だけ利益を得る、それが“寄生”じゃない・・・」

ダニ娘「それは昔の話です。今は寄り添って生きるから、“寄生”なんですよ」

ダニ娘「これからあなたには自分の犯した罪の制裁があります」

ダニ娘「妖怪はそう簡単に死にません。いき地獄に苦しみながら、自分のしたことを後悔し考えを改めることですね」

ダニ女「くっ・・・」ドサッ・・・

男「終わった・・・のか?」

ダニ娘「ええ。終わりました」

マダニ娘「さっ、帰りましょうか」

ダニ娘「そうですね。帰りましょう、私たちの家に・・・」

男「って、その前に・・・」

友「」チーン

委員長「」チーン

ダニ女「」チーン

男「これ、どうしよう」


こうして吸気事件は、終結した・・・・・・

そのあと、友を家まで運び、委員長を病院へ戻した。ダニ女の方は「まかせてください」っとダニ娘が言って
身柄を預かってからどうなったのかは分からない。とにもかくにも吸血事件は終わりを迎えた

そして翌日の朝・・・

男「うー・・・ん?」

男(なんだ?体が重い・・・昨日の疲れのせいか・・・?)

男(違う、誰か俺の上に乗ってる。誰だ?)

???「ハァ・・・ハァ・・・」

男「ダニ娘か?」

蛭娘「精液・・・ちょうだい・・・」

男「しゃべったああああ!!」

ダニ娘「おや?男さん起きましたか」

男「ダニ娘!?なんで蛭娘がここにいるんだ!?」

ダニ娘「もう危険はないと判断したからです。それに今、私の部屋は違う用途に使ってますから」

蛭娘「ハァ・・・ちょうだい・・・精液・・・ちょうだい」

男「あのー・・・本当に大丈夫かこいつ?涎垂らしながら目がイッちまってるんだが」

ダニ娘「どうやら私たちが精液を吸ってたから蛭娘ちゃんの分が減っちゃたみたいで、空腹で飢餓状態になってました」

男「大丈夫じゃないじゃねえか!」

ダニ娘「まあ、これでこの子は精液しか求めません。目的が達成されたので結果オーライということで」

蛭娘「うがーー!!」ガバッ!

男「うわあああ!!」

ダニ娘「とりあえず食事を終ったら下に降りてきてくださいね」

――――廊下――――

男「はぁ・・・死ぬかと思った」

ダニ娘「なにしろ4日分ですからね。いやは空腹とは恐ろしいものです、まるで病気ですね」

男「それで、お前の部屋に向かってる訳だけどよ。なにがあるんだ?」

ダニ娘「まあ、面白いものじゃないですが一応見せといた方がいいかと思いまして」

男「ん?」

ダニ娘「見たら分かりますよ」ガラッ

ダニ女「んほおおおおおおお!!」ヴイイイイイイイイイ

ダニ女「止めて!これ止めてええ!!イキたくなの!もうイキたくなのよぉぉ!!」ヴヴヴヴヴウ プシャーーッ ウィンウィンウィン

ダニ女「ごめんなさい!!もうあんなことしないから!許してっ!お願い許してッッ!!」ギチギチギチヴヴヴヴヴ

ダニ女「あああ!またイク!イッちゃうのおおおおおっ!!」ガクガク ヴィィィイイイ

ダニ女「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」プシャーーーッ!

男「」

ダニ娘「・・・・・・」ピシャッ

男「誰あれ?」

ダニ娘「ダニ女です」

男「なんでここにいるの?」

ダニ娘「私が身柄を預かったからです」

男「机に縛られて大人の玩具で責め抜かれてるようにしか見えなかったけど」

ダニ娘「はい」

男「どうして?」

ダニ娘「言ったじゃないですか、制裁を与えると」

男「ああ、イキ地獄ってそういう・・・」

ダニ娘「妖怪は簡単には死にませんからね、ああいう制裁が一番いいんです」

ダニ娘「苦しみを与え続ければ、そのうち体も子供サイズに戻るでしょう」

男「そういえばお前はすぐ戻ったな」

ダニ娘「ええ。攻撃に全て力を使いましたから」

男「お前は、綺麗になろうとか思わないの?」

ダニ娘「はい?」

男「いやさ、なんとういうか。完全体のお前、すごっく綺麗だったよ・・・見惚れちもくらいに。だからお前もダニ女みたいに昔のように美しくあろうとは思わないのかなって・・・」

ダニ娘「思いませんね」

男「なんで?」

ダニ娘「私たちの美しさは人の死によって作られるものですから。それじゃあ人間と一緒に暮らせません」

ダニ娘「美しくなくったって、どんな姿だって、好きな人と一緒にいられれば、それでいいじゃないですか」

男「ダニ娘・・・俺は」

ダニ娘「好きですよ、男さん」

ダニ娘「聞いたのでしょ・・・マダニ娘ちゃんから、私のこと」

男「!?」

ダニ娘「普通、あんな話を聞いたら自分の体を預けたりなんかしませんよ。「出てけー!!」って追い出してもいいくらいです」

ダニ娘「それでも男さんは私を信じてくれました、食事を与えにくれました」

男「それは・・・!」

ダニ娘「勉強に集中したくてそこまで気が回らなかった、ですか?それでもこんな怖い女に任せたりしませんよ」

ダニ娘「私はそういうところが好きなんです」

男「ダニ娘。それでも、俺には叔母さんが・・・」

ダニ娘「ふふ。知らないんですか男さん?」

男「?」

ダニ娘「世の中には寝取りという言葉があるんですよ?」

男「・・・・・・」

男「ふっ・・・まったく。乙女のセリフとは思えねーな。お前の何処が純情なんだ?」

ダニ娘「ふふふっ」

男「はははっ」

ダニ娘男「「はーっははははははははっ!!」」

義母「なにが可笑しい!?」

ダニ娘男「「!!?」」

義母「男君!笑ってないですぐインドに飛ぶわよ!」

男「義母さん!えっ?なんでここに!?」

叔母「姉さん!?いつ日本に帰ってきたんですか!?」

義母「久しぶり!我が妹!いつのまにこぶつきになったの?」

叔母「この子は男くんとの子供じゃありません!だいいち計算があわないでしょ!」

義母「息子に手を出したのは否定しないのね!さすが私の妹!」

男「どうしたの義母さん!?なんで俺がインドにっ?」

義母「お父さんが悪魔にさらわれたのよ!」

男「ええっ!?」

義母「水牛娘とかいう訳わかんないヤツにね!取り戻すには、お父さんが男君に送ったという魔法のパンツとそれを穿きこなす勇者が必要なの!」

義母「行くわよ男君!お父さんを助けるために!」

マダニ娘「なになに?朝っぱらから騒がしいと思ったら今度は海外編?」

マダニ娘「なら私も行くわ。海外旅行じゃお腹も壊しやすいでしょ、薬剤師が必要よ」

ダニ娘「もちろん私も付いていきますよ」

蛭娘「私も・・・行く」

叔母「なっなら私も行きます!これ以上、空気になりたくない!」

ダニ娘「駄目ですよー。おばさんには残ってダニ女の面倒を見てもらわなきゃ」

叔母「そんなっ!?」

       ドンドンドンドンッ!!

友「男ー!昨日のはどういうことだ!?説明・・・いや、責任取れー!」

委員長「男君!昨日はあの、その・・・違うからー!!///」

男「ええっ!?ああいうのって奇麗サッパリ忘れてるもんじゃないの!?」

ダニ娘「あと定期的に血を与えてください、与え過ぎると逃げ出しますので注意して」

叔母「あぁあああ・・・」ガクッ

義母「息子がとんでもないハーレム野郎になっていたけれど、今はそんなことどうでもいいわ!男君、魔法のパンツを忘れずに40秒で仕度しなっ!!」

男「ああ・・・一難去ったらまた一難。俺の心はマックスハートだよ・・・」

ダニ娘「大丈夫です。どんなときでも私がついていますから」

男「なにが大丈夫なのか・・・」

ダニ娘「とりあえず、お決まりのセリフを言いますか」

男「は?・・・ああ、あれか!」

ダニ娘「はい。ではいきますよ・・・」

ダニ娘「俺達の戦いは!!」

男「これからだっ!!」


                   完!!

はい、ということで終わりです
まさか夏から書き始めてここまで掛かるとは思わんかった。正直すみません

見てくれていた人、ありがとう
多分またなにか書く。妖怪の話になるだろうけど・・・
そのときまでサラダバー

無理ッス、勘弁してくださいッス。インドなんて行ったことないっすよ。最終章って言ったじゃないですかー

血を吸って膨らむダニを擬人化させた萌えるんじゃね?っと言う1の妄想つきあってくれてすみません。
ちなみに友が女だという設定は随分前からありました。水泳のとき男の見学を知らなかったのは着換える所が違ったからです

次回なにか書くときは、パンツ、九十九神、寝肥、小豆洗い、垢舐め、天狗と、妖怪の話を書くと思います

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