2月19日はこずえの誕生日です
―仮眠室
一人の少女が布団を蹴飛ばしながら寝ている
こずえ「くーぅ、くーっ……」
服はボタンがところどころ外れ、スカートも中の白い布を見せながらだらしなく、心地よさそうな寝息を立てている
キーッ
ふと、そんな彼女のプロデューサーが静かに入って来た
モバP(以下P)「こずえは寝ているのか?」コゴエ
こずえ「ん……っんん……」
P「しょーがない、起こすのはもう少しあとにするか……」
「とりあえず布団を…」
「んっ?!」
ようやく彼女の恰好に気がついたようだ
「あちゃー」
「とはいえ、まずいな……」
「よし、スカートだけでも戻すか」
まるで、やましいことをするかのように一人で呟きながらスカートの裾に手をやる
こずえ「んんっ、ぁはぁ……っ」
P「っ!」ビクッ
急に彼女がなまめかしいような色気のある言葉を放つ
「…………ふぅ」
P「寝言か……」
「大丈夫……やましくない、やましくない、やましくない、やましくない」
そう言いながらスカートを戻そうとするが、お尻の辺りが押さえ込まれうまく元の下着を隠す形になってくれない
「仕方がない……」
そう言いながら腰に手をやり
グッ
こずえ「っ……ん、んぅ」
P「だ、大丈夫……身体に触れただけだから……」
そう誰に言うまでもなく言い訳をしながらスカートを戻す
しかし
こずえ「んーっ」ゴロリ
チラッ
P「んっ!!」
今さっきの苦労はなんとやら。寝返りを打ったことにより、お尻の方が丸見えになってしまった
「はぁ……布団だけ被せるか」
諦めた彼はそう呟きながら布団を被せると、また静かにドアを開け出ていった
こずえ「…………」
「いくじなし……」
こずえ「せっかく下着を新しいのにしたんだけどなぁ……」
「くちゃん!」
「うー、上も脱いでおいたんだけど……寒かっただけだよ」
「ま、いっか……」
「プロデューサーの腰を触る手つきを思い出すだけで、一人でできそうだし……」
そう言いながら、乳首をいじりつつ下着の中へ指を入れていく
「あ……あっ、ん……ぅううっ」
思い出すことで、割れ目から潤滑油みたいに愛液が流れだし、指を入れると待ち兼ねたかのようにズブズブと沈んでいく
「ふぁ……んっ、あ……ぷろ…でゅーさー……」
ツンと鋭く勃った乳首を左手でいじり、右手は自分の割れ目の中
とても11歳の女の子のやる行為には思えない
でも
「あ…ふぁ……ん、うくぅ……あぁぁ……っ!」
手の動きと共に声は上擦り、閉じられない口から涎を漏らしながら一人よがる
そして
「やぁ……ひぅっ、あぁっ……あ、あぁあっ!……んんっ」
だんだん指は激しく動き
「あ、ああっ!!……あぁああぁぁぁっ!」
やがて、絶頂へと導かれていった
こずえ「ふぅふぅ……」
「い、いつもの私…こずえにも、戻らないと……」
「……」
「こずえ~……一人でいけたのぉー……」
(最近、日課になってる事務所でPに触ってもらった後の一人えっち……)
(でも、私の指じゃ奥まで届かないから……もどかしさばかり募って……)
(P……レイプでもいいから、早く私を犯して……)
(……そうじゃないと、どうにかなりそう……)
続きは明日
―「遊佐こずえ様」控え室前
P「そろそろ着替え終わったかな?」
番組の収録が終わり、着替えてから帰る予定だったが、いつもぐらいならそろそろ出てくる……
P「いや、待てよ。こずえのことだから、『着替えさせて』とかで今だに衣装のまま待っているかもしれない?!」
「でも、始まった時は……いや、スタイリストさんがいるか」
「えーい、ままよ」
バァン
「こずえーっ!帰る……うわっ!」
と、扉を開けたプロデューサーの前にいたのは
こずえ「ふわ~……まだおきがえおわってないよ~……」
と、パンツまで脱いで全裸の担当アイドル(age11)であった
P「こ、こずえ……何で全部脱いでしまっているんだ?」
そう言いながら、チラリと彼女を見る
こずえ「?」
小学校低学年レベルの身長130cmのボディ。そろそろ膨らんでもいいのに、まったく育っていない胸。腰の辺りも幼女のそれと変わらず
ただ、一つ違っているとすれば……
P(アソコに……毛が生えてるだと……?!)
剛毛とは言えないものの、産毛には程遠いレベルで生えたアンダーヘアー。
おそらくL.M.B.Gのメンバーでもここまで達者なのは若葉ぐらいであろう
(うーむ……)ジロジロ
こずえ「??」
「あー……」
「ぷろでゅーさー……」
P「ん?……あ、すまん。今、外に……」
彼は担当アイドルに声をかけられ、てっきり「出ていけー」とばかり言われると思って後ろを向いた
しかし、彼女からきたのは
こずえ「こずえのここ~……みたいの~……?」
そう言いながら、椅子に腰掛けて足を…いわゆるM字開脚をして隠部を広げて見せた姿であった
―事務所
もう日付も変わり、担当アイドルの誕生日の日ではあったが、プロデューサーと呼ばれる男はそれどころではなかった
P「ライブの前々日にセトリの変更はともかく、衣装の資料をまとめて朝一で送れってなぁ……」カタカタカタ
「そりゃ、最近はとんでもない衣装で出るアイドルが増えたけど、現場のオーナーにそういうのにうるさいのが就任ってさぁ」カタカタカタ
「ちっひもそういうのを確認しといてよ!まったく」カタカタカタ
「最近、フェミがどうとか男女がどうとかでやりにくいったらありゃしない!」
彼の疲れとイライラは極限に達していた
「あ、もう2時か……こずえにお祝いのメールをしておくか?」カタカタカタ
「……止めとくか。12時でも寝ていただろうしな」カターン
一区切りがついたようである
「……ふぁぁぁあ。コーヒーでも飲むか」
そうやって席を立とうとした時、誰もいないはずのオフィスのドアが開いた
キィィ
「おわっ!……あ、あの子か?」
「ぷろでゅーさー……」
P「なっ!?」
彼が驚くのも無理はない。その間延びしたような話し方の持ち主は、当人が知りうる限り一人しかおらず
しかも、こんな草木も眠る丑三つ時に来るような娘ではなかったからだ
しかし
こずえ「どうしたの~……へんなかおしてるよ~……?」
P「こ、こずえ!ひ、一人でこんな時間に出歩いちゃダメだろ!」
「それとも、誰かと一緒なのか?」
彼は自分が慌てているのを隠すかのように、少女に質す
しかし……というよりは、やはりであったが
こずえ「んーん……ひとりだよー……」
「ぷろでゅーさー……いそがしいから、こずえからあいにきたの~……」
P「会いにって……何もこんな時間に……」
そのようなことを一人で呟く
そうすると、不思議なことが起きた
こずえ「え~……まだ夕方だよー……」
P「何っ!?」
急いで回りを見渡すと、先程まで真っ暗だったはずの外の風景が鮮やかなオレンジ色の夕焼けに染まっており
「……馬鹿な」
時計も、ちひろが帰った直後の午後6時の半を示していた
P「な……」
信じられなかった
しかし、信じるより仕方がなかった。時計だけならともかく、窓硝子から見て外に映る光景はまさに夕方のラッシュアワー
先程までのビルがわずかに煌めいているそれとは、まったく違う光景だった
それゆえ……
こずえ「これでー……」
いつのまにか、少女が彼の間近にせまり
P「こずえ……?」
こずえ「いっしょにー……あそぶよー……」
P「あぁ……」ユラリ
すべて、彼女の意のままになってしまったことに気がつかないまま、意識朦朧のまま身体だけは動いていた
「あっ、うぅ……ひゃん!」
男は少女の割れ目に手を伸ばし、ゆっくりと筋にそって触れていく
「こずえのあそこ……きれい?」
「あぁ、綺麗だよ」
「そしてこんなにおツユが」
そう言いながら口を近づけて
ペロッ
舌を少女の筋の中へ入れていく
「あっ、う!ん、んんっ……!」
感じているのか、声が甘く吐息も漏れ始めてきた
だんだんと遠慮がなくなった男の行為はエスカレートしていき
プニュッ
「ひぃ、んっ!は、入ってる……くひゃあっ!!」
指を入れたまま中から外へとリズムよくいじっていく
「んん、きゃっ……!や、やだ…ふぁっ!あっ、あぁぁ……!」
自分でいじるより、もっと深くいじられ興奮しつつも愛液を垂らし、艶声を出して男を高揚させていく
そして指を勢いに任せて引き抜くと
「く、くる……きちゃ……ふぁぁぁ、あ~!!」
甲高い声をあげさせて、絶頂に導かせた
引き抜かれた筋から大量の愛液がこぼれ出す
その様子に興奮した男は
「こずえ、いくよ」
「ふぁ~……?」
ズブッ
「きひゃっ!」
悲鳴と共に少女の中に入る男の一部分
本来なら、まだ小学生の彼女には早すぎる性行為なはずであったが
「あっ、くぁ……プロデューサーのおちんちん……入ってる……」
スイーツをおいしそうに口に入れるかのごとく、そこは少女の意志とは関係なく性を受け入れ
もはや、それは幼い筋ではなく、男のそれをくわえ込む為の生殖器であった
「ひあっ!奥、奥まで届いて……んくっ!」
「奥か、奥がいいんだな」
そんな膣に自分の一部を入れ、男は知らず知らずに興奮し理性を捨て必死になり少女の中を漁る
プロデューサーとしてのプライドすら、潰す敵になったとしか思えないぐらいの獣と化しながら乱暴に腰を振り回す
「んんっ、あっ、ぐっ、だ、ダメぇ……」
「あぁ、待って…待って待って、や、ダメ、ダメっ!」
「無理、もう無理……こす…りすぎて……ひっかかるとこ……」
「無理っ、いぅ……っひぃ、もっ……は、げしぃ……」
「だめぇぇぇぇぇ……っ」
最後の……咆哮とも思える喘ぎ声を出しながら、彼女は再び絶頂してしまった
「っあぁ……あー」
「はぁはぁ……」
「プロデューサー……激し過ぎぃ……」
ポスッ
そのまま少女は男に倒れ込み
「ん……」
安らかな顔をしたまま寝息を立てていた
再び、彼が気がつくとまた時計は2時の半を過ぎていた
P「おっ?ゆ、夢……だったのか?」
しかし、現実だという証拠が彼の膝で寝ている
こずえ「すーっ、すーっ」
P「……」
「……一生の不覚かもな」
「下手したら捕まるっての」
「でも」
「誕生日おめでとう、こずえ」
初体験という最低な誕生日プレゼントを彼女にしてしまった男は
「んっ」チュッ
少女にキスをして再び仕事に取り掛かる
こずえ(ふふっ)
(誕生日プレゼント、ちゃんと膣中に受け取ったよ)
(10月10日後を楽しみにしててね)
そんな一人で樮笑む少女への、本命の誕生日プレゼントは仕事中の彼の机の引出しの中……つまり、目の前にあるのを受取る予定の彼女はまだ知らない
おしまい
後半、駆け足ですみませんでした
では、こずえに愛をお願いします
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