【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 15巡目 (1000)

安価とコンマでハーピーがようやく海国編スタートらしいです! 侍! 忍者! 水着!
亀更新。行き当たりばったりですが宜しくお願いします。
連投禁止。決まったコンマや安価に文句は言わない。場合によっては安価方法を変更します。ルールも増えます。
十分経っても安価が来なかった場合、その時点での安価を採用します。
荒れたり空気が悪くなったら皆でお嬢様になります。意味が分からない? 心で理解してください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1640011546

過去スレ

最初の
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2巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 2巡目 - SSまとめ速報
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3巡目
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3巡目……違う、4巡目だ!
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5巡目
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6巡目
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7巡目
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8巡目
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9巡目
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11巡目
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14巡目
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有志の方が作ってくださった募集キャラまとめ
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R-18板
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1638894521/)

新スレです。砂国1年もやっちゃったね……海国はもっと早めに終わらせたいね……。いや絶対長くなるな。

ドロ沼離婚ワイズショタってなんだよ……最後のハートマークも何だ……!!!

こんばんは、遅くなって申し訳ないです。埋めてくれてありがとうございます。

日付が変わるくらいにスキル名多数決とセリューさんボーナスの多数決したいと思いますので、参加出来そうな人は参加してくれると嬉しいです……。

人いますか!!!!! 異種族もいますか!!!!!

アベル「異種族だ! 殺せ!」

というわけでやっていきたいと思いまーす。というわけでワイズ君の新しいスキル名ありがとうございました!

1 身代わりの術
2 キャスリング

この二つから多数決で決めたいと思います。

それじゃあ多数決始めます!

1 身代わりの術
2 キャスリング

先に三つとったものを採用します

結果 身代わりの術!

身代わりの術 [LvMAX]味方のHPが0になる単体攻撃スキルを喰らう時、その攻撃の対象を自分に変更する。このスキルで受ける攻撃は必中になる。

というわけでワイズ君のスキル名決まりましたー。続いてセリューさんボーナス多数決やります!

1 仲間全員分の新スキル
2 仲間全員のステ上昇
3 なんか遺跡でアイテム

一応候補はこれなんですけど、他に何もないですか? 無かったら多数決やっちゃおうと思います

これキャラごとで別々に選びたいな

ラスボスロボ撃破ボーナスはないのですか

>>20 ワイズにはスキル、ユウナにはアイテムみたいな感じで別々に? おっけおっけ。別に問題ないですよー。

>>21 あのロボットは倒してもらわないと困るやつだし……ボーナスは無し!

それじゃあ個別で一人一人やっていきましょうかね。まずはワイズ君から

25分に多数決します。

あ、ステ上昇どうしようね。高級マッサージ店で10上がってたし10で良いですかね?

ワイズ君のボーナス!

1 新スキル
2 ステ上昇
3 なんか遺跡でアイテム

先に三つとったものを採用します

結果 ステータスアップ!

10ずつ上昇しようと思ったけどもっと上げて欲しいみたいだからもっと上げちゃお! セリューさんのボーナスだから上げちゃう上げちゃう!

HPとか30くらいあげちゃってもいいか……それ以外は40だったらくらいで……

ほな多数決!

1 HP
2 魔力
3 筋力
4 俊敏性
5 知能
6 話術

先に二つとったの!

結果 ワイズ君の俊敏性が135になりました!

100を超えるのはまだだな……って思ってたけどなんか別に大丈夫だな! ってなったので普通に100超えさせます。


次はユウナ! 1時に!

ユウナ!

1 新スキル
2 ステ上昇(HPは30。それ以外は40アップ)
3 なんか遺跡でアイテム(アイテムの質はコンマで)

先に三つとったものを採用します

人居ない! アイテムで良いかな!

じゃあこっからは2票先取にしようかな。アイテムは明日以降募集しよう……今はとりあえず質のコンマだけやります

ユウナのアイテムの質!

コンマが大きいほど凄い! 低いほどあー……な感じ

コンマ直下。反転

結果 8

微妙な質のアイテムでした……

次はドロシーさん!

1 新スキル
2 ステ上昇(HPは30。それ以外は40アップ)
3 なんか遺跡でアイテム(アイテムの質はコンマで)

先に2つとったものを採用します

結果 アイテム!

ドロシーさんのアイテムの質!

コンマ直下反転!

結果61 そこそこ良い感じの!

ユウナの運をドロシーさんがじわじわ吸ってる可能性がありますね……。

それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います! 参加してくれた皆さんお疲れさまでした! おやすみなさい!

明日アイテム募集して続きやります!


次の更新までの間にユウナとドロシーそれぞれの案出してもらった方がスムーズに進められそう

>>62 そんじゃあ今から募集しておきます!

ユウナのアイテム、ドロシーのアイテムと分かるように書いておいてくれると助かります! ユウナはガラクタだから募集しなくても……とか言わない! 一応だよ一応!

ユウナの方、プラス要素50マイナス要素42で差し引き8みたいな案でもいい?(そういう方向性の「微妙」もあると思ったので一応聞いてみる)(破滅の盾的な)

ユウナ 数百年前の誰かのラブレター
ドロシー 死ぬのを肩代わりしてくれる命の珠、ただし一度切り

ドロシー
守りの魔杖
枝のような茶色の支柱、杖先に丸くて白いオーブ
白いオーブに触れると魔翌力を注入して保存することができる
持ち主に危険が及ぶと貯めた魔翌力を消費して自動で球体状のバリアを張って守ってくれる
自分以外を守りたいときは杖先を向けて任意で半球状や球体状のバリアを張れる

ユウナ 太古の伊達メガネ
ドロシー 守護の杖

>>65 あー呪いの装備的なね。うん……まあいいよ! よく勝手に厄ネタ生やすけどそっちでそれっぽいの準備しても良いよ! ただやり過ぎないでね! あくまで8だよ!

ユウナ
聖針エクスカリバー
神代の鍛治師が遊びで作った聖剣エクスカリバー1/100サイズ
聖剣ならぬ聖針
どんなに硬い敵にも刺さり必ず1ダメージを与える

ユウナ
身勝手な盾
受けるダメージが0になるが無効にしたダメージが他の味方に飛んでいく(回避不可)

ユウナ
きゅうさいのゆびわ
外すまでの間、肉体と精神の年齢が9歳になってしまう

ドロシー
幸運を呼ぶ杖
戦闘中、自身に関する判定に失敗しても一つの判定につき1回だけコンマの振り直しができる

ユウナ(?)
AG-008
古代兵器……の筈だが失敗作な為戦闘能力は皆無。盾にすらなってくれない
手乗りサイズでかわいいね。(生物の内部に侵入するナノマシンを作ろうとしたがこの大きさが限界だったようだ)

ユウナ
『幸福の王冠』
アーベルレイジ関連の呪具
古代文明において、異種族の者を庇おうとした人々に与えられた『慈悲』
身につけた者は次第に人類以外の全ての生命に対して激しい憎悪の念を抱くようになる。頭の大きさに合わせてジャストフィットし、当然のように自分では外せない
ぶっちゃけてしまえば只の洗脳道具なので聖剣のような価値は無く普通に量産もされていた

人間以外が身につけると激しい自己嫌悪の末に自ら命を絶つ事になるので処刑道具として使われることもあった

こんにちは! 19時くらいになったら募集は終了したいと思います!

ドロシーさん

闇魔女の水晶玉
首からぶら下げるタイプの水晶のアクセサリー
所持者の魔翌力と魔法の威力、効果を増大させる

61なので無難そうなものを

それじゃあ募集は終了したいと思います! 送ってくださった皆さんありがとうございました!

ユウナが多い! 8なのに!

というわけで9時くらいになったら多数決したいと思いますんで宜しくお願いします……ユウナの多数決で次にドロシーさんの奴って感じで。

それじゃあ多数決やります!

ユウナ!

1 >>66
2 >>68
3 >>71
4 >>72
5 >>75
6 >>76
7 >>77

先に二つとったものを採用します!

あとごめんなさいご飯なので少し遅れます! 30分には戻ってきます!

結果 >>71

聖針エクスカリバーを手に入れました! 説明文は後で!

次! ドロシーさんです!40分に!

1 >>66
2 >>67
3 >>68
4 >>75
5 >>81

先に二つとったものを採用します!

結果! >>75

幸運を呼ぶ杖を手に入れました! 攻撃を外したりしてももっかい判定できるようになります! こっちもまた後で!

というわけで多数決ありがとうございましたー。本編の続きも出来るだけ今日中にやりたいと考えているので更新できそうになったらまた報告させてもらいます……。

ユウナ「そ、そうだ! ワイズ――――!」

力が抜けてその場にへたり込んでしまいそうになったけどそんなことをしている場合じゃない、ぼくは急いで地面に倒れているワイズの傍に駆け寄る。

――身体中に打ち込まれた弾丸によって出来た穴はもう跡の一つも残さずに塞がっていた。けど、まだ意識は戻ってきていなかったみたいだ。

ユウナ「…………っ」

良かった……何て、思えるわけもなく。目を瞑るワイズの顔がぼくの弱さを責めてくる。

もっと僕が強かったら、ワイズが僕を守ろうとしないくらい強かったら――ワイズが犠牲になることもなかった。死なないから大丈夫? そんなわけがない!

……弱いと何も守れない。やっぱり、ぼくはまだまだ――――。

ドロシー「ゆ、ユウナぁ……」

ユウナ「へっ!? ど、どしたのドロシー!?」

ドロシー「ごめんなさい、その。腰が抜けてしまって……た、立たせてください……」

ユウナ「あ、うん……分かった!」

へなへなーっと腰が抜けてしまったドロシーの元に近づいて手を差し出してあげてよいしょっと立たせてあげる。

ドロシー「あ、ありがとうございます。そしてごめんなさい……情けないところを見せてしまって」

ユウナ「ううん! そんなことないよ! それにドロシーすっごいロボットに対して活躍してたじゃん! あの雷魔法とか足が速くなる魔法とか!」

ドロシー「そ、そんな……まだまだですよ。俊敏性をあげる魔法は効果時間が短くてまともに機能してませんでしたし、雷魔法だってまだまだ威力が……」

ユウナ「威力だったらぼくだってまだまだだよ! ぼくがもっと強かったらあんなに危険な目に遭うことはなかった……攻撃も沢山外しちゃったし」

ドロシー「だったら……わたくしたちはまだまだ発展途上ですね。もっと強くなって、強くなって……こんな酷い目に遭わないようになりましょうね、わたくしたちの為にも、ワイズさんの為にも」

ユウナ「……うん」

それじゃあ、先に行こうか。とドロシーさんに言って、ぼくは倒れているワイズをおんぶした。

――――

――



アイナ「はぁ……はぁ、はぁ――――!」

走る、走る、走る――――一心不乱に走って、逃げる。

本当にちょっとだけ、ちょっとだけ痛い目を見てもらうだけだった。神代の古代兵器の中でもそこそこのレベルを探して見つけて襲わせて……ユウナになんて危険なんだと思い知って貰うだけの予定だったのに!

あのクソ野郎が死んだときはなんて運が良いんだ! と心の中で大声を出した……それなのに、それなのに!

アイナ「ユウナ……ユウナぁ!」

ユウナがあの古代兵器を倒してしまった! あの後ろの魔法使いとコンビを組んで――あの古代兵器を、ギリギリのところで! 鉄くずに!

アイナ「どうして――――なんで……!」

ユウナとその連れに痛い目に遭って貰って、倒れているところで記憶を消して、それで何もかも終わるはずだったのに……! ユウナ、ユウナユウナユウナ……ユウナ!

――今の状態のユウナになら勝てる……なんて考えられるわけがない! 私なんかが! 勝てるわけないでしょう!?

だから走る――怖いから! 怖くて怖くて怖くて堪らないから! 透明で見守っていたからってユウナなら――きっと見破ってくるから!

アイナ「ひぃ、ひぃ――!」

息を漏らしながら、涙をボロボロと流しながら。古代遺跡を脱出して――私は街まで、走り出した。

――――

――



あの大広間の奥に続く通路をずーっと進んでいくと、まるで宝物庫のような場所に辿り着いた。

幾つもの宝箱が瓦礫の様に積みあがっている――おそらく、この宝箱の山の中に神の身体があるんだろう。

ドロシー「こ、こんなに宝箱が……! けど、この中に罠が仕掛けられていないと決まったわけではないですし慎重に――」

ユウナ「ん、これかな? 神の身体」

ドロシー「……はい?」

適当な宝箱を取り出して開けてみるとそこに――あった。

恐らく膝のところで綺麗に折りたたんで曲げられている、二つの「脚」が、その宝箱に無造作に……入っていた。

脚の木乃伊が、入っていた。

ドロシー「え、あ、へ……? ちょ、ちょっとそれって――!?」

ユウナ「多分、神の身体かな? 本物か分かんないけど……でも」

これが本物だという確信がぼくにはある――雰囲気というか、放つオーラが……どことなく「ワイズ」に似ていたから。

神の身体なんだなぁ、と。思った。

ドロシー「と、というか何勝手に開けてるんですか! もし罠だったらわたくしたち大変なことに――」

ユウナ「今度はちょっと大きいの開けて見よっと、そいやっと!」

ドロシー「貴女に危機感はないんですか!?」

……あ! なんか杖入ってる!

ユウナ「はいこれドロシーにプレゼント! 真っ白な杖!」

ドロシー「え、ええぇ……? いや、まあ、貰えるなら貰いますけど……だ、大丈夫なんですかこの杖? ま、魔力を吸収して来たりしませんよね?」

ユウナ「分かんないけど大丈夫じゃない?」

ドロシー「すぐに大丈夫とか言わないでください! というか何でまた宝箱を――あ! もう開けないでください! 止めてください怖いから! ちょっと!」

ごめんなさいちょっと今日はこれだけ! 続きは明日やります! ありがとうございましたおやすみなさい!

ユウナは正直スキルを強くしても良いなーって思ってます。2倍の奴全部3倍くらいにしても良いかもね。それ以外もちょこちょこと。

あとユウナはデバフほんと弾き飛ばすよ。なんならお姉ちゃんの魔王パワーも弾き飛ばすよ確率で。

でもユウナはワイズダウンのスキルがレベルアップにつれて3倍4倍と上がっていくなら火力おかしくなるよな

>>107 そうだね、そんな感じでどんどん上がってくね……。「仲間想い(ワイズ)」のレベル上げるなら沢山ワイズ君が倒れてこのスキル沢山発動させないとね。

喰いしばりのスキルのレベル上げたいけどまだ一回も発動してないんだよね。流石に一回は発動してもらいたい。勇者の○○シリーズもレベル上げるなら全部まとめてあげたいよね……というかこのシリーズもうレベル5なんだ。

何も考えてないから倍率系はそのまま2倍3倍で強くなってくから最強になっていくぞ! 2.2→2.4みたいな感じで小数点使おうとか考えてたけどめんどくさいからね!!!

仮に仲間思いが5倍まで上がって火事場も発動したら今のステータスのソードビームでも最大333ダメージも出てしまう

強くならなきゃワイズは守れないのにワイズが倒れると強くなれるの好き

>>111 333ダメージ! 普通に強いな……AG-002確定2発!

>>112 ワイズ君が沢山死ねばユウナが自分の弱さに怒ってどんどんパワーが上がっていくんだ。

ワイズ君自身沢山死んでるからそろそろ強くなるね……誰かが言ってた戦闘中確率で蘇生とか、前から考えてはいたけど実装しても良いのかもしれない。

日本人はカス民族。世界で尊敬される日本人は大嘘。

日本人は正体がバレないのを良い事にネット上で好き放題書く卑怯な民族。
日本人の職場はパワハラやセクハラ大好き。 学校はイジメが大好き。
日本人は同じ日本人には厳しく白人には甘い情け無い民族。
日本人は中国人や朝鮮人に対する差別を正当化する。差別を正義だと思ってる。
日本人は絶対的な正義で弱者や個人を叩く。日本人は集団イジメも正当化する。 (暴力団や半グレは強者で怖いのでスルー)
日本人は人を応援するニュースより徹底的に個人を叩くニュースのが伸びる いじめっ子民族。

日本のテレビは差別を煽る。視聴者もそれですぐ差別を始める単純馬鹿民族。
日本の芸能人は人の悪口で笑いを取る。視聴者もそれでゲラゲラ笑う民族性。
日本のユーチューバーは差別を煽る。個人を馬鹿にする。そしてそれが人気の出る民族性。
日本人は「私はこんなに苦労したんだからお前も苦労しろ!」と自分の苦労を押し付ける民族。

日本人ネット右翼は韓国中国と戦争したがるが戦場に行くのは自衛隊の方々なので気楽に言えるだけの卑怯者。
日本人馬鹿右翼の中年老人は徴兵制度を望むが戦場に行くのは若者で自分らは何もしないで済むので気楽に言えるだけの卑怯者。
日本人の多くは精神科医でも無いただの素人なのに知ったかぶり知識で精神障害の人を甘えだと批判する(根性論) 日本人の多くは自称専門家の知ったかぶり馬鹿。
日本人は犯罪者の死刑拷問大好き。でもネットに書くだけで実行は他人任せ前提。 拷問を実行する人の事を何も考えていない。 日本人は己の手は汚さない。
というかグロ画像ひとつ見ただけで震える癖に拷問だの妄想するのは滑稽でしか無い。
日本人は鯨やイルカを殺戮して何が悪いと開き直るが猫や犬には虐待する事すら許さない動物差別主義的民族。

日本人は「外国も同じだ」と言い訳するが文化依存症候群の日本人限定の対人恐怖症が有るので日本人だけカスな民族性なのは明らか。
世界中で日本語表記のHikikomori(引きこもり)Karoshi(過労死)Taijin kyofushoは日本人による陰湿な日本社会ならでは。
世界で日本人だけ異様に海外の反応が大好き。日本人より上と見る外国人(特に白人)の顔色を伺い媚びへつらう気持ち悪い民族。
世界幸福度ランキング先進国の中で日本だけダントツ最下位。他の欧米諸国は上位。
もう一度言う「外国も一緒」は通用しない。日本人だけがカス。カス民族なのは日本人だけ。

陰湿な同級生、陰湿な身内、陰湿な同僚、陰湿な政治家、陰湿なネットユーザー、扇動するテレビ出演者、他者を見下すのが生き甲斐の国民達。

冷静に考えてみてほしい。こんなカス揃いの国に愛国心を持つ価値などあるだろうか。 今まで会った日本人達は皆、心の優しい人達だっただろうか。 学校や職場の日本人は陰湿な人が多かったんじゃないだろうか。
日本の芸能人や政治家も皆、性格が良いと思えるだろうか。人間の本性であるネットの日本人達の書き込みを見て素晴らしい民族だと思えるだろうか。こんな陰湿な国が落ちぶれようと滅びようと何の問題があるのだろうか?

ごめんなさい報告遅れました! 日付が変わる前に一つだけ投下したいと思います!

そして急ではありますがベルフェを連れていくかいかないか多数決やります! 宜しくお願いします!

でも人いなかったらやんないかも! 明日は早めにやるから宜しくね!

あれだな、お話部分投下して時間になったら点呼して多数決のほうがスムーズだね。そうしましょそうしましょ。



――――

――



ドロシー「……その、ユウナ?」

ユウナ「ん?」

神の身体っぽいアイテムを脇に抱えているドロシーに帰り道恐る恐る話しかけられる。もう片方ではさっき手に入れた白い杖を持って。

ドロシー「…………本当に、言うんですか? ワイズさんに、その……」

ユウナ「……うん、きっと。ワイズも分かってくれるよ」

ドロシー「でも、ワイズさんとベルフェさんはずっと一緒に旅をしている仲らしいじゃないですか。だとしたら――」

ユウナ「じゃあドロシーは怖くないの!? あの悪魔のせいで――街は、ワイズは――!」

背中で気絶しているワイズの感触に自然と意識がいく。とても軽くて、ふわふわとしていて……可愛らしいと、思った。

……それを自分の都合と楽しさだけで殺して弄ぶ悪魔が居る。だったら、だったらそんなやつ……近くに置いて行けない。

ドロシー「それは…………」

ユウナ「あんな奴はもう二度とワイズと関わらないほうが――違う。ワイズがあいつと関わらないほうが良いんだ」

あいつの近くに居るだけで命が失われていく、ドラゴンも、エルフも――セブンスアビスの全員! 関わっちゃいけないんだ!

ユウナ「それにあいつが居ないだけで絶対旅がスムーズになるよ、何処で厄介ごと引っ張ってくるかもわからないし……だから、ワイズも分かってくれるよ」

ドロシー「…………ユウナ」

ユウナ「ほら、そろそろダンジョンの出口だよ! 早く帰ってワイズをベッドで寝かせてあげないと!」

――外の光に向かって、ぼくは走り出した!

――――

――



ワイズ「ん、んんっ……」

目を覚ますといつもの部屋のいつものベッドの上だった。毛布と布団が良い感じにぬくぬくしてて気持ちいい。

ああ……この何時もの感じ。僕生き返ったんだな……。

ユウナ「あ、ワイズ! よかった目を覚ましてくれて……!」

ワイズ「むぐっ……!?

横からユウナの嬉しそうな声が聞こえてきたと同時にぎゅうううう……っと抱きしめられる。

背中まで手を伸ばして全身を包まれる……胸とか凄い押し付けられて、滅茶苦茶柔らかい。というか恥ずかしいな……!

ユウナ「あっ、ごめんワイズ……その、身体大丈夫? 後遺症とか、ない?」

ワイズ「ぷはっ……え? う、うーん特にないかな、生き返った直後って感じ」

何というか滅茶苦茶沢山眠って起きた直後って感じ、まだ夢を見ているようなぽやぽや感がある……ああでも身体がちょっと硬くなってる感じがあるかな?

ユウナ「そっか……ワイズ、ぼくを庇って倒れちゃったから凄く心配で……あ! ちゃんとあのロボットは倒したよ! ぼくとドロシーの二人で一緒に頑張って!」

ワイズ「ほんと!? 怪我とかしてない? あのロボット変なことしてこなかった!?」

ユウナ「うん! ちょっと危なかったけどあのロボットを鉄くずにしてやったよ! えっへん!」

ワイズ「おお、凄い凄い」

わしゃわしゃと頭を撫でる。とても嬉しそうに顔を綻ばせるユウナにこっちも嬉しくなる。

……でも危険な目に遭ったのかぁ。そりゃそうだよね……もっと僕も皆を守れるように強くならないと。

ユウナ「あ、それでね? ちゃんと見つけて来たよ、神の身体――――」

ワイズ「ほんとっ!?」

――その瞬間、夢見心地だった気持ちが一瞬で吹き飛んだ。

ユウナ「う、うん……その、本物かどうか分かんないけど……」

ワイズ「見せてっ!」

そう僕が叫ぶとユウナは足元に置いてあった「それ」を僕の目の前に差し出して――。

ワイズ「――――っ!」

ユウナ「うわっ!?」

――僕は思わずそれを盗むように奪い取って、それを大事に大事に抱きしめた。

太腿からつま先まで余すことなくぐるぐると包帯で巻かれた二つの女性の脚。腐敗臭なんて一切感じさせない、神聖な――神の、脚だ。

本物かどうか分からない? 本物でしかないだろう! こんな――こんなもの!

ユウナ「……わ、ワイズ?」

ワイズ「へっ? …………あっ!? ご、ごめんユウナ!? その、ちょっと、嬉しくて……」

ユウナ「そ、そう? そんなに喜んでくれるとぼくも嬉しいな」

あはは……と笑ってごまかしてくれるユウナ。心臓が少しキュっとなった。

――今の一瞬だけ、まるで自分が自分じゃないような感覚だった。いや、この感覚は初めてじゃない――そうだ、神の頭。校長室でも同じような――。

ユウナ「あ、そうだ! その、ワイズに話があるんだけど……良いかな?」

ワイズ「うん?」

――唐突だった。

僕がユウナから神の脚を奪い取ってしまったのと同じくらいに唐突に……ユウナは両手をパチンと合わせて笑いながら話しかける。

いつもと同じ笑顔、笑顔なはずなのに……少し、何か違うように感じた。

ユウナ「えっと、あんまり長々と話しても時間がかかるだけだから短めに言うけど……ワイズは、神の身体を集めてるでしょ?」

ワイズ「? うん」

ユウナ「それで……もし。神の身体集めを邪魔する人がいたら……どうする?」

神の身体集めを邪魔? ううんそうだな……。

ワイズ「そりゃあ出来るだけ関わらないようにしたり、避けたり……あっちから邪魔してくるようなら、戦って倒したり……?」

ユウナ「だよね! だよね! だったら――――」

目の前にいる僕の彼女は、良かった良かったと安心しながら。口を開く。

ユウナ「ベルフェとはもう関わらないでくれるよね? もうベルフェは――この国に置いて行ってくれるよね?」

ワイズ「――――――?」

――一瞬、何を言っているのか分からなかった。

ベルフェを、置いていく? この国に? なんで? というか、ベルフェは仲間で――今セリューさんを助けに。

ユウナ「あの悪魔のせいでワイズはドラゴンに殺された、悪魔の手で何回も何回も……つまり、神の身体集めを邪魔してるってのと同じだと思うけど」

ワイズ「そんなこと……!」

ユウナ「そんなことあるよ! あいつの気まぐれで何が起こるか分からないんだよこれから! セブンスアビスの良く分からない犯罪者がワイズを弄んで……それだけでどんどん死んでいって! 神の身体集めが最悪出来なくなるかもよ!?」

ワイズ「っ!?」

切羽詰まる勢いに威圧されて――声が一瞬出なかった。

ユウナ「だから、いきなりで申し訳ないんだけど――今、決めて。ワイズが決めて。この旅の主役はワイズだから……ワイズがそれでもあの悪魔を連れていくって言うんなら、ぼくはそれを飲み込むよ」

ワイズ「……考えさせて――」

ユウナ「だから今決めてって言ったじゃん。言っとくけど、ぼくは本気だよ――ワイズはあの悪魔を連れて行くの? 死んでも良いの? もっとワイズは……自分の身を大事にするべきだよ」

それともワイズはあの悪魔が居ないと神の身体集めなんてまともに出来ないとか考えてる? ぼくと、ドロシーじゃ力不足だって言いたいの?

ユウナ「答えて、答えてよワイズ……」

ワイズ「――――」

――どうやら、僕は今とんでもない決断をしなければいけないのかもしれない。目の前の彼女の瞳から感じる迫力に……回答を先延ばしにすることを封じられている・

セブンスアビス『傲慢』ベルフェ・ヘルティア。王国で僕の旅についてきた最初の仲間――彼女とここで、別れるか、別れないか。

――――どうして、こんなことに。なんて考える暇はない。






そして、僕は――――決断した。

日付変わる直前に点呼取って人がいたら多数決します! 宜しくお願いします!

人いますか!!!!!

人いるな!? よしじゃあ多数決始め!




重要安価!!!

僕は――――


1 ベルフェを連れていく。


2 ベルフェを連れていかない。


先に4つとったものを採用します。

そういえばそろそろ例の一件のコンマ判定入るか?

結果 ベルフェを連れていかない

終了! いやー早いね! 一分くらいで終わったよ!

というわけでベルフェ仲間離脱! また戻ってくるかもう戻ってこないか今後次第!

>>148 どのコンマは分からないけど多分それは明日やるよ!

今から続き書くからちょっと待ってね。

ワイズ「…………分かった……ベルフェとは、別れるよ」

短い時間にしっかりと考えて考えて考えて――僕は、ベルフェと別れることを、決断した。

僕の命を救った悪魔と、僕の命を奪った悪魔とこの国でもう分かれると……僕は、決断した。

ユウナ「ワイズ……っ!」

決断と同時にユウナにもう一度抱きしめられる。ありがとう、ありがとう……分かってくれてありがとう……! そう何度も何度も呟きながら、僕の頭を撫で繰り回す。

ワイズ「ユウナ……」

ユウナ「それじゃあもうあの悪魔の事は忘れようね……セブンスアビスとももう関わらないようにしよう。それでゆっくりと安全に……神の身体を集めよう。危険がないわけじゃないけど、ぼくとドロシーがワイズを守るから……もっと強くなって、もう死なせないから」

ワイズ「……うん。でも、最後にベルフェに挨拶だけ――」

ユウナ「――――駄目」

ワイズ「えっ?」

ユウナ「駄目、駄目に決まってるじゃん……! もうワイズはあいつとは関わらないの……! それにもし別れの挨拶なんかしたら絶対無視して付いてくるに決まってる……!」

だから、明日の朝。海国に行く船に乗ろう……! ペアリスも明日の朝の船に乗る様に約束してたから……!

ワイズ「…………で、でも」

ユウナ「でもじゃないよ、ほらもう寝よう……? 今日は疲れたよね、ぼくも疲れたよ……じゃあお風呂入って一緒に寝よっか! 此処のお風呂地味に広いし、ドロシーも呼んで三人一緒にお風呂入ってベッドでスヤスヤと――」

ワイズ「いや――いや、うん。そうだね……今日はそういうのも良いかもね。今日で砂国も最後だし……というかドロシーさんは何処に居るの?」

――僕はもう決断したんだ。ユウナの前ではっきりとベルフェとは分かれると言った、だったらもう……取り消しはしない。

目の前で嬉しそうに笑う彼女の前でこれ以上話題を伸ばすのは……良くないよね。だったら……この話はこれで終わりなんだ。

ユウナ「えっ!? わ、ワイズがこういうのに乗ってきた……!? ワイズはムッツリだからお風呂に入りたくても一回は断るはずなのに……!」

ワイズ「一体僕をどういう目で見てるんだよ……!?」

ユウナ「あははごめんごめん! よぉしそれじゃあドロシーも呼んでこよう! 一緒にダンジョンの疲れをきれいさっぱり洗い流そう!」

――後悔がないわけじゃない、もっとうまくやれたんじゃないかと――思わないわけがない。でも今は無理だったんだ――いくら可能性があろうとも、タラればは意味がない。

正直今後一切ベルフェと会わない……何て、「彼女」が許すわけないけど。とりあえず今は、お別れを言おう。

――――さようならベルフェ。本当に……ありがとう。

ユウナの好感度が上がりました!(184)

ドロシーの好感度が少し上がりました!(145)

『仲間』からベルフェがいなくなりました…………。


……………………?

休憩! お風呂入ってきます! 1時ちょいくらいに人が居そうな雰囲気だったらセリュー救出準備コンマ安価します!

七聖剣の誰が来てくれるのかとか! セブンスアビス誰が来てくれるかとか! その辺りをパパパーっと!

まだお風呂!!! 遅れます!!!

戻ってきました! それじゃあ誰が参加して誰が参加しないかの安価するぞ!

まずは七聖剣から! 決めること多いからね!

今後のストーリーの関係で七聖剣の一人が海国に登場することが決まっているためまずはその一人を決めます。最初の退場枠です。

けどシディア君はもう砂国に居るので全部除外です! 君は絶対に参加だよ!


というわけで海国行きの七聖剣はこの人です! 6人だからちょっと二回コンマするよ!

Aグループ
1~33 アベル
34~66 ディーパ
67~99 ジーク

Bグループ
1~33 シュナイダー
34~66 レオンハルト
67~99 レイネ

グループどっち!

Aグループ1~50
Bグループ51~100

コンマ直下反転。

どのキャラだ! コンマ下2反転。

結果 Bグループ! レイネ!

というわけで七聖剣紅一点レイネさんが海国行きです。バカンス出来たら良いですね。

それじゃあ次は王国から七聖剣何人応援に来てくれるか! 最大でシディアレイネ以外の五人! 最低で一人!

王国から何人来たかな!?

1~2 一人!
3~4 二人!
5~6 三人!
7~8 四人!
9~0 レイネさん以外全員集合!

コンマ一桁直下!

結果 一人だけ来れませんでした!

他の国に用事で行ってるのか分かりませんけど一人砂国に来れません! それは誰だ!

1~2 アベル
3~4 ディーパ
5~6 ジーク
7~8 レオンハルト
9~0 シュナイダー

コンマ一桁直下!

結果 アベル来ない!

やべー集団の中でいちばんやべー奴が来ませんでした。嬉しいような悲しいような不思議な気持ちです。

セリュー処刑の応援に来るのはシディア、ディーパ、ジーク、シュナイダー、レオンハルトでしたー!

次! セブンスアビス!

セブンスアビス! セリューさんは処刑対象だから除外! ベルフェ、ハルエルさん、ナルメアさんは砂国に居るので必ず登場です!

そんでユーロさんとまだ見ぬ嫉妬さんと憤怒さんが参加するかのコンマします! ユーロさんは砂国入るけど参加しない可能性ありそうだから……。

それじゃあコンマ!

50以上で参加!

ユーロさん コンマ直下反転

嫉妬さん コンマ下2反転

憤怒さん コンマ下3反転

結果 嫉妬さんと憤怒さんは来ませんでした

海国までお預けです……そんな……。

そういうわけでセリュー救出に参加するのはベルフェ、ハルエル、ナルメア、ユーロでした! セブンスアビスがちょっとピンチだけどアベルが居ない分頑張って欲しいですね。

それじゃあだれが参加するかの安価コンマは終わりです! ありがとうございました!

王国サイドで協力してくれる人ロティヌス以外考えてなかったんだけど誰か居るかな!? 因みにアルバートさんはちょっと戦力的にキツイかなちょっと!

公的な機関に属しているアーレイは?

王国という立場とは別でシディアからスカーレットにつながりそうな気もする

>>218 アーレイさんかー、一応参加は出来るけど戦力的にちょっとキツイかな……。

>>219 スカーレットさん! いやでもスカーレットさんが参加するかな……でも参加しそうな気がするからちょっと高めのコンマ判定!

コンマ80以上で飛び入り王国側に参加決定!

コンマ直下 反転

結果 参加しませんでした!

砂国協力者はロティヌスさんだけ! ありがとうございました!

というわけで今日はこれでおしまいです! 参加してくださった皆さんお疲れさまでした! おやすみなさい!

あとこれは全然関係ないんですけど! 神様の見た目考えといてくれると嬉しいです! 名前はサタン! 性別は女です!

そして最後に投下し忘れた神の脚入手テキスト一つだけ投下して寝ます! プレゼントだ受け取れ!







アイテム「神の脚」を入手しました!


神の脚:神の身体の一つ。女性の太腿からつま先までの木乃伊。

神様の設定は

【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 3巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1587562789/426)

からが一番詳しく書いてるかな? 2020年の4月か…………。

この世界を創った神様に決まった名前も姿もないけど一人一人が思う神様の形に神様は変形します。

だからワイズ君にとっての神様は「サタン」で「女性」な見た目をした人だと思ってます。ぶっちゃけそれっぽかったら光よりでも闇よりでもどっちでも大丈夫です。

神様関係は全部安価するって決めてたんだよね……だから名前も安価したし。ごめんねいきなり振っちゃって。

文章が赤い!!!! 直れ!!!

ごめん遅れました! あとすみません書き溜め終わらなかったので神様関係からやりたいと思います……。

やっぱ詳しい戦闘とか時間が滅茶苦茶かかって出来なさそうなのでやっぱりコンマ判定で結果決めしますね……許して。

日付変わるくらいにやります! 宜しくお願いします!

ごめんなさいそれじゃあ始めていきたいと思いますが今日はちょっとだけになります!



――――

――



ワイズ「…………へっ?」

目を覚ますとそこは――知らない場所だった。

?「目を覚ますとそこは――知らない場所だった。じゃ、ないですわ!? 知らない場所に決まっているじゃないですか馬鹿!」

ワイズ「うわぁああ!?!?!?」

な、何だこの人!? 僕は今いきなり知らない場所で目を覚まして驚いている心を落ち着かせているところだったんだぞ!?

?「はぁ!? 何を言っているんですか!? ばっかなんじゃないですか!? 良いですか貴女が神様に好かれてるからしょー…………がなく! しょうがないく見逃しているんですからねこのチート! バランスブレイカー!」

ワイズ「えっ!?」

な、なんか滅茶苦茶怒られてる……ど、どうしてぇ。僕、こんな金髪縦ロールの女の子に嫌われるようなことしたかな……?

……あれ、というか、この子……輪っかに羽って――。

ショコラ「おっ、荒れてら荒れてら」

?「デュフフ……バランスブレイカーに対してぷんすこ怒ってるフルーチェ殿は可愛らしいですなぁ」

フルーチェ「はぁ!? 何キモいこと言ってるんですのズラエル!? あなた本当に何で天使なんですか墜ちてください!」

ズラエル「え、あっ! ありがとうございます!!!」

――なんかいきなり出てきたおっさん天使と縦ロール天使ちゃんが喧嘩をしてしまった……えぇ?

ショコラ「へいへい、初登場キャラ二人に出番取られてんじゃねーよショコラ! はい! そういうわけで好感度判定だよ! どーん!」


フルーチェ コンマ直下

ズラエル コンマ下2

フルーチェ「ふん! 31ならまあ妥当……じゃありません! ギリギリ知り合いのレベルじゃないですかこの好感度! 下げてください! わたくしこの人嫌いですから!」

ズラエル「デュフフフフ! まあ拙者は可愛い子であれば男の子でも守備範囲内――って、ええ!? ショコラ殿好感度100超えてるじゃないですかずるい! 拙者も100にする!」

フルーチェ1「ふんっ!」

ズラエル100「デュフフ!!! 宜しくお願いしますぞ!」


ショコラ「これ好感度判定の意味ある? まあショコラが言えたことじゃないけどね! あっはっは!」

フルーチェ「大体貴女が最初に好き勝手するからこんなことになってるんでしょう!? 天使は天使らしく真っ当に仕事をしなさいとあれほど――!」

ショコラ「フェエエ……お姉ちゃんこわぁい。ショコラ泣いちゃうよぉ、ぴえん」

ズラエル「姉妹百合キター! これがクリスマスに訪れた天使――ってお二人とも天使でしたな! デュフフ」

ワイズ「……? ?? ?」

何だ、何だこの空間は。訳が分からない、いやショコラは元からわけわかんないけど――もっと訳が分からない。

フルーチェ「はぁ!? なにわたくしをこの二人と一緒に纏めようとしてるんですの!? ステータス全部くそ雑魚にしますわよ貴方!」

ショコラ「あ! そんなことしたら神様に怒られるよお姉ちゃん! 真面目なお姉ちゃんが怒られる姿見て見たいな!」

フルーチェ「……くっ!!!!」

滅茶苦茶睨まれてしまった。マジでわけわからない……。

ズラエル「こほん! それじゃあ乳繰り合ってる姉妹天使二人は置いておいて、拙者がワイズきゅん――こほんワイズ殿を案内しましょう! では拙者の後に付いてきてくれますか? あ、お手々繋ぎます?」

ワイズ「い、いや、いやいやいや!? 訳が分からないんだけどずっと思ってるけど!? ここ何処!?」

ズラエル「ここは天界ですぞ? ほら、天使とか神様がいる雲の上的な」

ワイズ「はっ!? 天界!? まるで僕が死んだみたいじゃん!?」

フルーチェ「なに自分がまだ死んでないみたいな感じで行ってるんですのこのバグ! 世界のバグ! 貴方はもう死んでるんですわ普通!」

ショコラ「おーおーお姉ちゃんがマジで荒れ狂ってる。禿げるよ」

フルーチェ「ショコラ!!!!!」

――――

――



良く分からないまま良く分からない雰囲気で良く分からない天使たちに、何処かに案内をされる。

…………マジで、天界ってところなの? ここ。

ズラエル「うーん、ちょっと雑談でもします? 拙者実は七聖剣だったんですよワイズ殿」

ワイズ「は?」

ズラエル「まあ候補、だったんですけどねー! 実際に騎士として働いてたこともないですし、ショコラ殿ほど地上に降りたりもしてないんですけど! わっはっは!」

フルーチェ「あ! 思い出した……ショコラあんた地上に降り過ぎ! サキュバスに天使の魔法伝えてこっぴどく叱られたの覚えてないの!?」

ショコラ「あー、あったねそんなこと。刹那で忘れちゃった」

フルーチェ「ああその態度本当にムカつきますわ! あんたのせいでわたくしも怒られるんですからね! もっと妹を躾けろとか……色々と!」

ズラエル「躾ける!?!?!?」

フルーチェ「キモイ!!!」

ワイズ「…………あ、あの」

ショコラ「ん? どしたんワイズ?」

ワイズ「…………今僕、何処に向かってるの?」

ズラエル「あれ、さっき説明しませんでしたっけ? 説明した気になっただけ?」

フルーチェ「ああもうめんどくさいわねこれだから……!」

何かずっとイライラしてる……フルーチェさんは。僕を睨みつけながら――。

フルーチェ「神様に会いに行くのよ! ほら、光栄でしょ!?」

ワイズ「……………………は?」

そう、言った。

ワイズ「いや、いや神様!? え、か、か、神様って――!?」

ズラエル「ほぉら着きましたぞ!」

ワイズ「は――――――――」

ズラエル……さんがそう言った瞬間。僕の視界は――――真っ白に染まりあがって。

そして、意識を失って……地面に倒れて――また、目を覚ました。

目を覚まして――目の前に『いた』

というわけで神様の見た目募集します!

1時20分くらいまで募集するのでそこから多数決します! ごめんなさいお風呂入るね!

それじゃあよろしくお願いします!

銀髪金眼爆乳褐色!!!!!!!!

たんおつ

背中から三対六枚の大きく黒い翼を生やした若々しい美女。
腰まで伸びる長い黒髪、優しげな顔立ちだが冷たさを感じさせる眼差し。
透き通るような白い肌や長身でグラマラスといった魅惑的な体つき。

ハイライトの消えた目をしたドエロい体つきの美女堕天使的な外見

一旦乙

黄昏色のトーガ、長い銀髪、雪のように白い肌、古代の彫像のように均整の取れた引き締まった中性的な肉体
感情の読めない空色の瞳、冷たく恐ろしい雰囲気

身体的特徴
漆黒の翼と左右非対称の赤黒い角が生えた銀髪ロングストレート真紅眼(ジト目でハイライト無し)色白肌の絶壁無表情ロリ

服装
灰色の生地に金色の装飾が施されたキトン
胸元に赤い宝石、右手に色彩反転したような色合いの聖杖

(みんなアテンの話題避けてる……)

銀のボサボサショートヘア
銀眼の半目
褐色肌色
胸絶壁
角ニ対。左は巻いたヤギ角、右は鹿の角似

機械のアンテナのような銀色の角
膝下まで届くエメラルド色の波打った長髪
病的なまでに真っ白な肌
切れ長ジト目の金色の瞳
見た目14歳のスレンダー爆乳少女
銀河系のように煌めく星々が見える漆黒のシスター服
胸元に歪な形をした十字架のネックレス

終了! 皆さん神様ありがとうございました!

銀髪多いね、サタンで銀髪ってなんかあったっけ?

多数決30分から! 宜しく!

それじゃあ多数決やります!

神様の見た目!

1 >>265
2 >>266
3 >>267
4 >>268
5 >>271
6 >>273

先に三つとったものを採用します

はっや!? 沢山あるから三つにしたのに……

結果 >>268

神様ロリだ……ズラエル以外全員ロリだ……事案だ

ワイズ「――――」

「…………初めましてワイズ、いや初めましてではありませんね。もう何度か会っている……そうですね」

まず目についたのは黒い翼。そして、左右非対称に生えた赤黒い悪魔のような角。床にくっ付いてしまうんじゃないかと思ってしまうくらい長い銀色の髪。

無表情のままジーっとこちらを見つめる真紅の瞳――服装こそ神聖な何かを感じるものがあるが、明らかに……悪魔らしかった。

「それは貴方がそう思ったからですよ。貴方が『サタン』という名前を付けた、サタンから連想して神様の姿を思い描いた。だからこのような姿になったんですよ、ワイズ」

ワイズ「えっ……?」

サタン「私の名前は『サタン』この世界の創造主……つまり、貴方が会いたくて会いたくてたまらなかった」

――神様です。

そう、目の前の少女は、はっきりと、言った。

ショコラ「あ、前口上終わった? あー、なんかロリロリしいね神様!」

ズラエル「ワイズ殿の事だからなんとなくおっぱいがデカいイメージありましたが――いや、だからこそ何ですか? 逆にロリ、的なあれですかな?」

フルーチェ「だーかーらー! 何言ってるの神様に! 失礼でしょう!? ご、ごめんなさい神様……」

サタン「いえ、私は何も気にしていませんよ……ではワイズ、何でも聞いてください。私は貴方の――旅を邪魔しない程度に、何でも答えますよ」

ワイズ「…………え、あ、はい」

何だろう、今まで神様に抱いていた……怒りとか、苛立ちが、全部消えたような……?

目の前にいる無表情の少女を見るだけで、そういうのが全部くだらなく思えるような…………そんな風に染め上げられている……?

サタン「あまり見つめないでください、これは貴方が思い描いた姿ではありますが私の身体です……つまり不快です」

ワイズ「……ご、ごめんなさい?」

サタン「よろしい、きちんと謝れる人は好きですよ」

ショコラ「今なんかショコラの方を見たような……?」

フルーチェ「自覚があるなら問題行動しないでよ!」

ズラエル「……これは拙者もショタになったほうが空気にあっているのでは……!?」

何というか、神様、らしい。

……本当に神様なのか? わからない、わからないけど……。


何か話してみよう! 聴いたりして見よう!

下3まで募集、コンマが大きいものを二つ採用。反転

コンマも貴方がコントロールしていますか?

サタン「それは私の管轄ではありませんね」

ワイズ「え」

ま、まだ何にも言ってないんですけど……?

サタン「コンマ……もとい運命を定める数値の操作は運命神が操っていますコンマ神、といったほうが分かりやすいですかね」

ワイズ「いや、あの」

サタン「…………ああごめんなさい、大丈夫です。この話は一つずらして……もう一つ下の奴もやりますから」

寛大な私に感謝してください。

ワイズ「……ありがとうございます?」

それじゃあすみませんが今日はこれで終わりにしたいと思います! 

参加してくださった皆さんお疲れさまでした! ではおやすみなさい……。


サタン様登場です。崇めて色々貢ぎましょう皆さん、ハイライトの消えたジト目ロリですよ! 可愛いね。

サタンとついてるけどたぶん魔王とは関係ないんよな

あのメイドさんは天界にいないのか…?

ごめんなさい今日も日付が変わるくらいの更新になるかもしれません……眠くて眠くて堪らないんだ。

待ってる間フルーチェちゃんに沢山スパチャ投げといてね……ショコラが喜ぶよ。

¥12,000
これでジュースでも買ってね

>>296 関係ない……とはまだ言い切れない!

>>300 またどこかで出番あるよ、あのメイドさんは。

>>302-303 フルーチェ「ばっかなんじゃないですか!? こんなお金なんて投げないで自分の為に使ったほうが良いですわ! そんなのも分からないんですか!?」


>>269

ショコラ「アテン……ああまだ採用が決まってない天使か!」

ズラエル「きっと採用が決まったらひょっこり名前が出てくるから待っていて欲しいですぞー」

ショコラ「アテン一人で色んな展開が生まれそうだから迂闊に採用すると手を付けられなくなるんだよね、ほら。ライトニングも登場しそうじゃん?」

フルーチェ「……そんな事バンバン言っていいんですの?」

ショコラ「うるせーお姉ちゃん! 言っちゃっていいの! そういうキャラだから!」

ごめん、ちょっと投下遅れます。取り合えず神様会話だけ終わらせます……。



ユウナの幸運は貴方が上げてるんですか?

サタン「……ユウナ? ああ、勇者の末裔の事ですね。というか付き合ってるんですね貴方、勇者の末裔と」

ワイズ「へっ!? え、ああまあ……?」

サタン「確かにかなり前に勇者の力を持つ人間に私の加護を与えましたが……それが子孫に受け継がれ受け継がれ、幸運という形で発現したんでしょうか」

そう考えると貴方の彼女の幸運を私が上げていると言っても間違いではありませんね。

ワイズ「…………そう、なんですか」

サタン「まあでも……ふむ、ふむ。最近その運も上手く発揮されていないようですし、勇者としての力も私が与えた加護も本領発揮していませんね。まだまだくそ雑魚ですね」

ワイズ「くそ雑魚って――!?」

サタン「まだまだ勇者未満、っていう意味ですよ。少なくとも貴方たちが戦ったあの神代兵器くらい一撃で打ち倒して欲しい所ですね」

ワイズ「…………」

サタン「伸びしろがあるって私は言っているんですよ、なにしょげてるんですか不快です」

ワイズ「…………ごめんなさい」

サタン「適当に謝ればいいとか考えてませんか?」

ワイズ「お、思ってません! 思ってませんから……!」

なんでバラバラになったんですか?

ワイズ「……ええっと、じゃあ」

何か聞かないと、何か聞かないとと焦った結果。こんなことを訊いてしまった。

なんでバラバラになったんですか? と。

サタン「…………ふぅ」

ワイズ「あ、いや!? その、気分を害しちゃったならごめんなさい! すみません質問変えます――」

サタン「私がその程度のことで気分を害するわけがないでしょう。私を何だと思っているんですか……不愉快です」

ワイズ「…………ご、ごめんなさい」

なんか今日はずっと謝ってばっかりだな……。

サタン「気にしてません。だから謝らないでください……それにその件に関しては私がややこしくしてしまいましたから」

ワイズ「……?」

サタン「さて、どう説明しましょうか。あまり言い過ぎると旅が終わってしまうかもしれませんし」

ワイズ「え」

サタン「私が誰かに襲われてその四肢をもがれてしまった、とかどうですか? 今の姿が貴方の想像上の姿であるには変わりありませんが本来の姿は今右腕も左腕も左脚も右脚もない状態で眠っている――」

ワイズ「いや、え――」

ワイズ「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!」

サタン「……何ですか?」

やれやれ、といった雰囲気でため息を吐くが目の前の神様の表情は無表情のままだった。

いや、そんなことはよくて――な、なんだ今の言い方?

まるで――まるで。

ワイズ「なんか、自分は全く関係ないみたいな言い方じゃないですか……!」

サタン「あー…………」

ワイズ「あ、貴方なんですよね!? 僕をこの世界に連れてきたのは……だって神様が、奪われた神の身体の一部を取り戻してもらいますって――んぐっ」

ゆっくりと神様の人差し指が僕の口を押え、僕の言葉を遮断する。

しー……っ。と、静かにするよう言われてしまった。

サタン「……まあこれくらいは旅に影響しないでしょう。貴方もこれくらいで旅を止める程軟弱ではないことを私は分かっていますから」

「ワイズ、貴方の考えてることは――合っています。一から百まで、一致しています」

サタン「私が関係ないんじゃないかと、ええそうです私は関係ありません。全くもって関係ありません――私は被害者なんです、加害なんて一ミリたりともしていない、完璧な被害者何ですよ、ワイズ」

ワイズ「わ、訳が分からない……じゃ、じゃあ僕は何のために――!?」

サタン「それこそ、私が知るわけないじゃないですか。勝手に名前を使われたのはこっちなんですから……真犯人に聞いてください、そういうことは」


し、真犯人って……!? あ、ああもう混乱してきた!

ワイズ「じゃあ真犯人! 真犯人が誰か教えてくださいよ! そしたら僕は――――」

そこまで口にした瞬間、目の前が真っ白になった。

光、世界中を照らすほどの眩い光が僕の視線の中だけを照らして――そして、僕の身体が――ふわっ、と消えて――――。

え――――?

――――

――

サタン「…………」

ショコラ「あ、終わりました?」

フルーチェ「……珍しい。あんたが大人しく黙ってるなんて」

ショコラ「だってー! ほら、神様的にワイズ君が萎えちゃうのは嫌なんでしょ? いくらショコラでも天使ですから守りますよ守ります守ります」

ズラエル「むほほ、口をきっちりと閉じてるショコラ殿大変貴重で拙者の心のフィルターにバッチリ刻み込みましたぞ!」

フルーチェ「貴方が喋ると臭くなるから止めて欲しいですわ! あと気持ち悪いですわ!」

ズラエル「ありがとうございます!」

サタン「……まあ私は加害者ではありませんが傍観者ではありますからね。ワイズが良く思わなくても当然ではあります」

ショコラ「いやいや、虐めを見ているだけの人も加害者だってよく言うじゃないですか神様! ショコラ的には神様も十分加害者ですって! 愉悦グループの人ですもんね神様」

サタン「否定はしません」

――でも、私はワイズの旅を眺めていたいだけですから。それくらい許してもらえませんかね?

サタン「神の身体集めが途中で終わらなければ、私は何でもいいんですけど」

ズラエル「あれ? そういえば神様、何か伝え忘れてませんか?」

フルーチェ「…………あ! そうですよ神様! 神の身体の個数!」

サタン「……ああ、まあそれは暇だったら伝える程度でしたし、大丈夫でしょう」

頭、胴、腕、脚、口……各国に一つずつ神の身体があるとしたら、一つ足りないんですよね。ワイズ、気づいてるんでしょうか?

ショコラ「それもこれも全部真犯人さんの狙いなんですかね。ショコラ正直あんまよく分かってないんですけど」

フルーチェ「そりゃあんたが全部知ったらポロっと零しちゃうかもしれないでしょう!? 教えてあげないのも当然! ですわ!」

サタン「まあ、海国の神の身体を手に入れた後に教えてあげましょう。それくらいがちょうどいいでしょう」

…………世界の泥を詰め込んで、歪に創られたフェニックス。彼の旅をこれからも監視しましょうね。眺めましょうね。

サタン「それが、悪魔の名前を与えられた私にふさわしい行動でしょう?」

――――――――――――――――

――――――――

――――

――



サタン?「楽しみにしていますよ、ワイズ」

はいじゃあ神様パート終わりです! 続きは出来るだけ早く投稿します!

1時前くらいには……投稿したいな! お風呂入るから!

――――

――



レオンハルト「…………えっ。アベルさん居ないんですか?」

ジーク「そうなんだよレオンハルトさん! あいつ今朝、空を飛ぶ天使を見かけた……今から断罪をしに行ってくる。なーんて言って走って行っちゃったんだよ! やばくない? 天使だよ天使! いやー会った事無いから会ってみたいな天使! 天使の輪っかとか……羽とか……!」

レオンハルト「…………は、はぁ」

この人は何時も調子が変わらないなぁ……と、思った。

つい先ほど王国内にいる七聖剣全員に招集がかかりいつもの会議室に集められた。何でも砂国のデゼルトリアにてセブンスアビスの一人――『暴食』のセリュー・グランツを捉えることに成功したらしい。

その話を聞いた時まず驚いた、僕もあのドラゴンと一度顔を合わせ戦ったことがあるが――とんでもないドラゴンだった。どんな炎も、どんな熱も食べてしまうブラックホールみたいな胃袋で、逆に食べられてしまうかと思ったほどだ。

……どうやって捉えたんだろう? 少し気になる。

シュナイダー「――うむ! どうやら砂国の勇者が確保をしたようだな! 地に伏して倒れていたことから手負いの状態だったのではないかと――そういう話を砂国に居るシディア君から聞いている!」

テーブルの一番奥に座っているシュナイダーさんが会議室全体に響き渡るくらい大きな声で説明をしてくれた。そうなんだ、手負いの状態……そっか。

レオンハルト「少し……可愛そうですね。確かにセブンスアビスですから満場一致で処刑をするべきだと世界中から声が届くでしょうけど……処刑、処刑ですか……」

ジーク「だよなぁレオンハルトさん! 処刑何て駄目だよな!? そりゃあまあ悪いことしちゃったんだから反省はするべきだと俺も思うけど……だってほら貴重なドラゴン! ドラゴン娘! 俺としてはお近づきに――」

ディーパ「いやいやいや、あんたら脳みそパッパラパーなんちゃいますか? セブンスアビスを擁護って……ワイには庇いきれませんわ」

珍しく起きているディーパさんにそんな言葉を投げかけられる。天然パーマの頭を掻きながらめんどくさそうに……僕たちを非難するような視線で。

ディーパ「アベルはんがいたらこういう時一瞬なんやろうけどなーぜーかー今おらんし、レイネはんも海国にソフィアさんとバカンス……じゃない、貿易? のお手伝いー」

何時から七聖剣は犯罪者擁護集団になったんやろうかねぇ、シュナイダーはん?

シュナイダー「はっはっは! 手厳しいなディーパ君は! しかし私たちは擁護をしているわけじゃない、更生の余地があるんじゃないかと考えているんだよ」

ディーパ「更生!? シュナイダーはんいきなりボケられてもワイ困りますよ……セブンスアビスに更生の余地なんてあるわけないでしょうに……あー、めんどくさいめんどくさい。ヤバい犯罪者はパパパーっと首切ってお終い! それが一番手っ取り早いですよ」

ジーク「うわー怖いなーディーパさんは。まあでもアベルだったら同じこと言いそうだな……」

ディーパ「……まあアベルはんやったらワイも含めて犯罪者扱いみたいなもんなんでしょうねぇ。こわこわ」

自分の身体を抱きしめてぶるぶると震えるディーパさん。とてもわざとらしい演技だけど、僕にとってもアベルさんは怖くて怖くて堪らない……同僚だ。

あの人、ほんと視線だけで殺気をこれでもかと飛ばしてくるんですよね……ジークさんが居なかったら多分殺されてますよね、僕達。

シュナイダー「まあしかし! セブンスアビスの一人を捕まえて処刑をしないとなると様々な問題が起こるだろう、暴動や反乱……七聖剣は犯罪者を庇うのか! と市民から怒号が飛ぶだろう! それは勿論王国の信用にも関わる!」

何せ時間が無い! 今朝いきなり確保の知らせが届き処刑の準備だ! 私たちにはどうすることも出来ん!

シュナイダーさんはいつもと変わらない様子で、はきはきと喋る。

ディーパ「うるさっ……シュナイダーはんもう少しボリュームダウン出来ないんですか? ……それで砂国行きの魔法陣の準備は出来てるんです?」

ジーク「それならもう出来てるらしいですよ! 連絡が来た瞬間に急いで準備をしたらしくてもうへとへとだと魔法陣を準備したエルフの人が――」

ディーパ「誰もそこまで聞いてないわ!? ああもうそれじゃあ行きましょ行きましょ、ワイいますっごい眠いんですよ……」

レオンハルト「あんなに眠ってるのにまだ眠いんですか……?」

ディーパ「ワイはそういう体質なんですー、20時間以上は眠らないと倒れちゃうんやー!」

シュナイダー「はっはっは! それじゃあ三人は魔法陣に向かってくれ! 私は一人で行く!」

レオンハルト「へっ? シュナイダーさん一人って……魔法陣使わないんですか?」

シュナイダー「魔法陣を使うより跳んだ方が早い! それに一足先に現地を確認しておきたいのでな! では気を付けて!」

そういうとシュナイダーさんは窓を開けると窓の縁に足を乗っけて――跳んだ。はるか遠くの砂国の方角に向かって跳躍してしまった……。

レオンハルト「――――え」

ジーク「……うっわー、間近で見るとやっぱり凄いなあれ。なんで人間なんだろ……あ、レオンハルトさんあれ見るの初めて?」

ディーパ「やっぱ人間やないんやないか? あの人……はぁ、ほらさっさといくでー。考えるだけめんどくさいわ」

ふぁああ、とあくびをしてディーパさんは会議室を出て行って魔法陣のある部屋に向かって行きました……人間離れのあの跳躍に何故かまだ心臓がバクバクしています。

ジーク「ほらレオンハルトさん一緒に行こう! 手と手を繋いで! さぁ!」

レオンハルト「えっ。いや、火傷しますよ……?」

……ジークさんから逃げるように、僕は部屋を出ていきました。

優しい人なのは分かるんですけどね……ジークさん。

――――

――



ベルフェ「……二人居なくねーか?」

ハルエル「ごめーん。なんかイリアス今忙しいみたいで……」

「このビッグチャンスを一瞬でも手放してたまるもんですか!」

ハルエル「だってー。あとクオンは……何か良く分かんないけど付いてきてくれなかったー。空間魔法使おうとしたら滅茶苦茶呪われかけたし……」

ベルフェ「よーし分かった。あいつら後でぶん殴っとこう、とくにクオンの野郎話せる相手が減るだけだろうに」

ユーロ「……あの、その二人は見逃してなんで私は見逃されてないんでしょうかー。めんどくさいんですけど―」

ナルメア「まあまあいいじゃないユーロ。セリューと比較的仲いいでしょ? 寂しいでしょ、死んじゃったら」

ユーロ「……処刑ってことは死ぬのが決まったってことです。だったら死なせてあげればいいじゃないですか」

ベルフェ「やだよ、あいつは死なせてやんねー。あんなおもろい奴滅多に現れねーぞ? あんなドラゴン」

ハルエル「賛成でーす! セリューたまに角とか歯とか鱗とかくれるから沢山研究が捗るんだ! それに面白いし! 素直で良い子!」

ナルメア「うふふ、確かにセリューはちょっと食いしん坊なだけで素直よね。ちょっとお腹が空くと手が付けられなくなるけど……それにリリスちゃんと仲良くしてくれたし?」

ユーロ「ああやだやだ、こいつら本当に……はぁ。めんどくさ」

ベルフェ「あっはっは! まあちょーっと足りないがこんだけいればセリューくらい助けられんだろ!」

ユーロ「……ハルエルの空間魔法はまた使えないんでしょ? 最近増えたよね、空間を周りから遮断するタイプのやつ」

ハルエル「そうなの! 私の空間魔法だとそれだけはどうにもできなくて……悔しいったらありゃしない! もっと勉強してそれも意味なくしてやる!」

ベルフェ「まあ近場まで移動できるだけ良いだろ、奇襲できるし……なぁに私たちの目的はセリュー救出だ、別に七聖剣全員ぶっ殺さないといけないわけじゃねー。良い感じに捕まえられたらハルエルの魔法でとんずらするぞ」

ユーロ「私は空間魔法そんなに信用しているわけじゃないんだけどね。ほら、斬られたり燃やされたり砕かれたりするでしょ?」

ハルエル「ぐっ……! な、なんかユーロに嫌われるようなことしたかなぁ、私。まあ本当なんだけど」

ナルメア「えー? お姉さん空間魔法対処できないんだけど、皆出来るものなの?」

ハルエル「わーわー! もう止めて! 私の空間魔法を虐めないで! そもそも斬ったり燃やしたり砕いたりできるほうがおかしいの!」

ベルフェ「いえーい、燃やせまーす。というか、だ。ハルエルの空間魔法でナルメアをぽいって放り込んだら終わらねーかなワンチャン」

ナルメア「どうして?」

ベルフェ「今七聖剣にレイネいないらしいぞ」

ナルメア「本当に!? お姉さんあの人嫌いなのよねー、お姉さんの魔法全部解除してくるし……じゃあ七聖剣って男の子だけ? あらやだー!」

ユーロ「…………そう簡単に上手くいかないと思いまーす」

ベルフェ「まあ一番やべーアベルとかシュナイダーが居るから完璧。とは言えねーけど……シュナイダーはセリューの処刑に乗り気じゃないはずだ、処刑とか嫌いだからなあいつ」

ハルエル「あー、シュナイダーね。あいつ面白いよね! 本とかボードゲームプレゼントしてくれるし!」

ナルメア「んー、アベルにお姉さんの魔法通用するかしら……ちゃんと会った事無いのよね、お姉さん」

ユーロ「アベル怖いんだよね。私二桁は殺されてると思うし……」

ベルフェ「――んじゃ、少ししたら処刑場に乗り込むか。お前ら準備しとけな―」

ハルエル「おっけー!」

ナルメア「はーい」

ユーロ「……帰りたいけど、今ここで帰ったらもっとめんどくさいことになりそう……はぁ」

――――砂国の端に建てられた犯罪者の命を奪う為の処刑場。

巨大な断頭台の周りに今は使われていない牢屋が幾つも置かれ……モンスターの死骸や屍が散らばっている。

そこで、今日――七聖剣とセブンスアビスが対峙をすることになる。

命を奪う側と、命を救う側に分かれ。その処刑場は――崩壊する事が決定した。

遅れてごめんなさい! というわけで次、セリュー救出の結果判定コンマを5回やります。沢山やります、数の多い方の結果を採用します。

七聖剣は「シディア・ディーパ・ジーク・シュナイダー・レオンハルト・(ロティヌス)」の6人。

セブンスアビスは「ベルフェ・ハルエル・ナルメア・ユーロ」の4人ですが、こちらは救出するだけなのでほん……の少しだけ補正をかけさせてもらいます。まあそれでも七聖剣が有利なんですけど。

1~39 セブンスアビス有利
40~100 七聖剣有利

コンマ直下~下5。反転。

このコンマを50分にやりたいと思います! それじゃあよろしくお願いします!

セリュー救出判定!

セブンスアビスが多いと救出成功! 七聖剣が多いと処刑執行……。

1~39 セブンスアビス有利
40~100 七聖剣有利

コンマ直下~下5。反転。

結果 04,43,09,72,07 セブンスアビス3! 七聖剣2!

セリュー救出成功!!! すげー、マジか。

アベル君自分自身にブちぎれてそう。

それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います! 参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

ではおやすみなさい……。

明日、ようやく海国編始められそうです! 宜しくお願いします!

ロティヌスさんよりジーク君のほうが戦犯かます可能性は高いと思いました。この人助けを求められたら悪人でも助けようとするから……セリューが助けて的なこと言ったらヤバそう。

七聖剣の性格もヤバいなーって思ってたけど、なんか普通に良い人の集まりでビックリしました、頭おかしい集団だと思ってたのに…… アベルが平均値を上げてるだけかもしれん。

後スカーレットさんはセブンスアビスも七聖剣も闇国も相手にする気満々だよ。世界征服だからね。手中に治めるのだ。

ジーク戦犯かましたらクビになって前に募集した七聖剣候補が七聖剣に昇格するんです?

>>349 しないかな……一回くらい戦犯かましても別にクビにならないよ多分。

神の身体自体どんなものなのか知っている人があんまり居ないです。知ってる人は知ってるけど知らない人は知らないみたいな扱いです。こういうアーティファクト? みたいなの多分沢山あるから……。

神の身体は案外雑に使っても作用します、手術で移植みたいにしてもいけるだろうし……ただ神の力に普通の人間が耐えきれるかどうかは別とします。

こんばんは、お風呂上がったら更新します。多分0時半くらいになると思います……。

唐突ですがセブンスアビスの被害コンマ! 個別でやって、コンマが高いほど攻撃されまくり! 最悪腕とかやられた! 低いと全然ダメージ受けてません……。

ベルフェ コンマ直下反転

ハルエル コンマ下2 反転

ナルメア コンマ下3 反転

ユーロ コンマ下4 反転

結構被害出てんな……七聖剣の方は後でやるよ!

ハルエルさん最近ちょっと可愛そうだな? 普通か……?

ベルフェ48
ハルエル76
ナルメア87
ユーロ56

ハルエルナルメアコンビがめっちゃやられてる……骨折ってレベルじゃねぇぞ!

ユーロさんは不死鳥だから大丈夫だし、ベルフェは……微妙なレベル、でもかなり傷ついてるのは確か。


次! 七聖剣!

シディア コンマ直下反転

ディーパ コンマ下2反転

ジーク コンマ下3反転

シュナイダー コンマ下4反転 -25

レオンハルト コンマ下5反転

ロティヌス コンマ下6反転

シュナイダーさん強すぎる……

シディア 88
ディーパ 27
ジーク 69
シュナイダー 1
レオンハルト 57
ロティヌス 44

シディア君がめちゃヤバです。多分全治何年とかのレベルかな? 腕動かなくなってそう。

後本当にシュナイダーさんがヤバイ、無傷……。

ジーク君は本領発揮できなくてやられちゃった感ある、シディア君は……余裕ぶっこいてはないけど、油断したところをドーンってやられちゃったかなぁ。

重症のシディア君の代わりに誰か七聖剣代わりに入らね……? って思ったけど、まあその辺は後で考えよう!

トイレから戻ったらワイズ君が目を覚ましたところからやるよ!

それじゃあちょっとだけ本編の続きやっていきたいと思いまーす。



ワイズ「…………はっ!?」

飛び起きるとそこはいつものベッドの上だった。砂国でほぼ毎日お世話になったギルド二階宿屋の一室だった。

ワイズ「はぁ、はぁ、はぁ……はぁ」

身体中を気持ちの悪い汗でびっちょりと濡らしながら、息をゆっくりと整える。

……今のは、何だったんだ? 夢? 幻覚? 天使と、神様が……僕の目の前に?

ユウナ「んんぅ……ぇへ、食べられないよぉ……」

ドロシー「すぅ……すぅ……」

ワイズ「…………」

僕の両隣で気持ちよさそうにスヤスヤと寝息を立てているユウナとドロシーさんの顔を見て、心を落ち着かせる。いや、落ち着く前にちょっと驚いた。なんでこの狭いベッドで一緒に寝てるんだ……?

……ああ、そうだ。昨日一緒にお風呂入って……一緒に眠ったんだ。普通に湯船につかって、普通に睡眠をした。寝る前にちょっと雑談なんかして……そうしてる間に皆寝落ちしちゃって。

…………お風呂、目隠しされたな。ドロシーさんに、思い出した。

ワイズ「うっわ、マジでびっちょびちょだな。寝汗……」

ここまで濡れてると気持ちが悪い。あんま好きじゃないけどお風呂入ってさっぱりしてこよ……。

――お風呂に入っている間。ずっと同じことを考えていた。

神の身体…………神の如き力を得られるアイテムで、神様の身体そのものみたいに思ってたけど違うのかな……?

――――

――



~港町~

シャワー浴びて二人を起こしてご飯を食べて……デゼルトリアの街から馬車に乗って港町に付いて――!

ペアリス「はーい! 皆今日は海国までの短い間だけど宜しくね!」

――我らがペアリスが待っていた! いつものツインテの縦ロールがロングのストレートになっていて、これでもかと大きなサングラスをかけていた……成程変装だな!

ワイズ「はい!! よ、宜しくペアリス!」

じっとりと濡れた手の平を洋服で拭って、恐る恐る手を伸ばす……て、手を握って貰ったぞ!

やったー!!! 握手して貰っちゃった! 嬉しい!!!

ドロシー「……」

ユウナ「…………」

ワイズ「あ、いや、ちがくて……その、二人とも? ペアリスのファンとしてはちょっと嬉しくて……」

二人の冷たい視線が突き刺さる……くっ、でも負けないぞ……!

ペアリス「あははやっぱり面白いね! あ、そうだ! 皆が来る前に先に船見つけておいたんだ! えっとこの時間なんだけど……」

そう言ってペアリスは僕たちに一枚の紙を見せる、今現在9時半、次の海国行きの船が10時ちょうど。

ドロシー「次の船まではまだ少し時間がありますね……その間どうします?」

ユウナ「港町を見て回る? それかもう船の中に入っちゃうとか」

ペアリス「私はついさっきぐるーっと港町回ってきたけど、雑貨屋さんとか洋服屋さんとか……くらいかな?」

ワイズ「うーん……」

どうしようかな。

1 港町を回ろう!
2 船に入っちゃおう先に
3 皆でお話!

先に二つとったものを採用します。

これ3ってことだよね?

おけおけ3ね! たまに僕日本語読めなくなるけど許してね!



ペアリス「……あ! あそこにカフェあるよ!」

時間つぶしの為に三人と一緒に砂国の港町を歩いていると良い感じのカフェを見つけた。

ユウナ「お―なんかおしゃれな感じだね! どうする? あそこでなんかおしゃべりでもしてく?」

ドロシー「良いですね、わたくしも賛成です!」

ワイズ「……うん、良いと思うな!」

ペアリス「よーしそれじゃあカフェに向かって進むぞー!」

というわけで、ペアリスを戦闘にぼく達はカフェの中に突き進んでいった!

ユウナ「んー! ケーキ美味しい!」

一口ケーキを食べてユウナは目をキラキラと輝かせた。頬っぺたが落ちないように押さえている……んー、可愛い。

ドロシー「珈琲も美味しいですね……朝食と昼食の丁度間の時間帯ですから、人も居ませんし……時間潰しに最適ですね」

ペアリス「んー、私ってもしかして天才? こんな美味しいカフェを見つけちゃうなんて……!」

ワイズ「おー!」

ぱちぱちぱちー、と拍手をする。どうもどうもー、とペアリスが相槌をしてくれた。そして自分へのご褒美と言わんばかりにケーキを一口食べた。

……因みに僕はメロンソーダをストローでちびちび飲んでます。サクランボもついててお得感。

ペアリス「他に何食べよっかなー、パンケーキとかいいなー……」

ユウナ「あ! じゃあぼくケーキ食べ終わったら食べようかなそれ!」

ドロシー「……昼食前なのにそんなに食べて大丈夫ですか? 食べられなくなっちゃいますよ?」

ユウナ「大丈夫! デザートは別腹って言うでしょ!?」

ドロシー「……は、はぁ?」

ワイズ「あはは……」

力説されてしまった。

――さて、何か話題はないかな。


何か話そう!

下3まででコンマが大きいものを二つ採用。反転

一人旅どうしてたの?

ユウナ「もぐもぐ……そういえばペアリスって今まで一人旅だったの?」

ペアリス「もぐもぐもぐ……そうだよ! 私は一人でアイドルやってるからずーっと一人旅だよ!」

あ、でもたまにスタッフさんと一緒に他の国に行ったりはしたかな?

ドロシー「へー……ずっと一人旅なんて大変ですね。その、女性一人で大丈夫なんですか?」

ワイズ「そ、そうだよ! なんか悪い人に襲われたりとか……」

ペアリス「悪い人に……?」

どうしてたのよ
1 襲われそうになったら私の歌を聞かせてファンになって貰ったよ!
2 んー、今まで襲われたことないなぁ
3 その他(自由安価)

下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

結果 親衛隊登場!

ペアリス「あー何回か襲われたことあるよ! でもね、襲われそうになると親衛隊の人が守ってくれるんだ!」

ワイズ「……親衛隊?」

ペアリス「そう! なんかね、良く分かんないんだけど何処からともなく表れて悪い人たちを……こう、蹴って殴って?」

ドロシー「???」

ああ駄目だ、ドロシーさんの頭がパンクしてしまった。

……何処からともなく表れる親衛隊? え、もしかして今この瞬間僕たちのことを見てるかもしれない……?

ユウナ「へー、何か凄いねペアリス!」

ペアリス「これも皆がアイドルのことを知ってくれたおかげ……! アイドルパワー!」

むんっ! と力こぶを作るアピールをするペアリス。

ペアリス「親衛隊の人とはあんまり話せないんだけど、今度話せたらお礼のライブとか、サインとかグッズとかプレゼントする予定なんだ! あ、これサプライズの予定だから秘密ね?」

ドロシー「……それ今ここで言っちゃったらバレませんか?」

(未登場の誰かが親衛隊に配置されたのかな…?)

>>429 (何も考えてないよ……)



ユウナは可愛いよね

ワイズ「……ユウナは可愛いよね」

ユウナ「――ふぇっ!?」

ワイズ「美味しそうにご飯とか食べるし、こうリアクションが……あー、美味しいんだなって感じがして」

ペアリス「あー分かる! ユウナすっごい美味しそうにご飯食べるよね! こういうシーンファンの人たちは堪らないんだよねー!」

ユウナ「ちょ、ちょっと止めてよ! は、恥ずかしいじゃん……もう」

顔を赤くして手で押さえ、もじもじと軽く身体を捩らせる。

ドロシー「むっ……」

ユウナ「本当に可愛いよユウナ……これからも沢山ご飯美味しそうに食べてね……」

ユウナ「えへ、えへへへ……て、照れちゃうよぉ」

コンマ6以上でドロシーさんにくいくいされる。

コンマ一桁直下

>ユウナ「本当に可愛いよユウナ……これからも沢山ご飯美味しそうに食べてね……」
1人芝居始まった

>>432 ほんとだ! ワイズ「本当に可愛いよユウナ……これからも沢山ご飯美味しそうに食べてね……」 ね!

結果 ドロシーさん攻めれない



ドロシー「…………」

ペアリス「あれ、どうかした? えーっとドロシー?」

ドロシー「えっ!? いや、な、何でもありません……」

ワイズ「……?」

ユウナ「……あっ」

ドロシーさんどうしたんだろう……お腹痛いのかな?



ユウナとドロシーの好感度が1ずつ上がりました!(181)(144)

ペアリスの好感度が上がりました! (105)

それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います! 参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

また次の更新で宜しくお願いします……。おやすみなさい!

ドロシーさんがちょい拗ねです。ドロシーさんも可愛いって言ってあげないとね……。


嫉妬するドロシーさんかわいいね

>>436 ドロシーさん可愛いね……ギュってしてあげたいね。

それはそれとしてペアリスさんのR-18判定だ!

高いとつよつよ、低いとよわよわ

コンマ直下反転

結果 29! 低い! 低いぞ!

ドロシーさん33だからドロシーさんより低いぞ! 清純派アイドル!

さすが初代アイドル

>>441 ペアリスさん以外にアイドル増えるのかな……ユウナはアイドルやったけど本業アイドルの人。

雪国がテレビやネット配信が盛んみたいだから
配信するネットアイドルとか出てきそう

>>444 確かにネットアイドルみたいなのいそうだよね。ペアリスさんはアイドルだ!!! ってめっちゃ喜んでくれそう。

今日も日付が変わるくらいに! 宜しくお願いします。

ちょっとお腹の調子が悪い……ゆっくりやっていきます。



ユウナ「……ちょっとワイズ、ワーイーズー!」

ワイズ「ど、どしたのユウナ?」

カフェを出る直前でちょいちょいっとユウナに肩を突かれる。

ユウナ「……気が付かない? ほら、ドロシードロシー!」

ワイズ「えっ?」

ドロシー「…………」

ユウナに言われてドロシーさんの方を見ると、やっぱりまだ調子が悪いみたいだ。

ワイズ「調子悪そうだねドロシーさん。珈琲の飲み過ぎ……ってほど飲んでもなかったと思うけど」

ユウナ「だーかーらー! そうじゃないでしょ!? あーもー大事な時に……!」

ワイズ「え、え、え!?」

すっごい怒られてしまった……ぼ、僕のせいでドロシーさんの体調悪いのか!?

ペアリス「おーい! 早く早く! 先行っちゃうよー!」

1 港町を回ろう!
2 船に入っちゃおう先に

先に二つとったものを採用します。

――――

――



折角だし先にもう船に乗っちゃおう! ということで皆で船着き場まで戻って乗船することにした。

切符みたいな奴を買って船員の人に渡して、渡して……勿論仮面を付けるのは忘れなかった。

すっごい怪しい目で見られたけど、何とか潜り抜けた! セーフ!

ペアリス「そういえば海国に着くまで丸一日掛かるみたいだから今日は船で過ごすことになるんだってさ!」

ワイズ「え、船で!? そっかー、船でか……」

正直、船の上はあんまり好きじゃない。ちょっと気持ち悪くなっちゃうから。

ユウナ「おー、砂国に行くときの船みたいな感じだね?」

ドロシー「特に海国は距離が離れていますからね……一日で辿り着けるなら早い方だと思いますよ」

ペアリス「んで、部屋割りなんだけど――」

1 部屋が一つしか取れなかったので皆同じ部屋です!
2~9 二部屋取れたよ!
0 なんと一人一部屋です! 豪華!

コンマ一桁直下

ペアリスさんの酔い判定決めてなかった、やろう

乗り物酔い判定!

コンマが高いと強くて低いとくそ雑魚!

コンマ二桁直下反転

結果 98! 乗り物酔いとかしたことない。クソ強三半規管。

因みにワイズ君34ユウナ71ドロシー72です。ワイズ君だけよわよわです

結果 部屋を自由に

ペアリス「ななななんと! 一人一部屋の超贅沢仕様! 一番豪華な部屋は駄目だけど何処でもお部屋使えます!」

ユウナ「おー!」

パチパチパチー、とユウナの拍手が響く。

ペアリス「やー、どうもどうも拍手ありがとー! この拍手でもうライブが出来ちゃいそう!」

ドロシー「あはは……ええと、それでは各自荷物を置いたら……どうします?」

ワイズ「自由行動でいいんじゃないかな、船の中色々見て回りたいし……」

ユウナ「賛成! ぼくも回りたい!」

ペアリス「それじゃあ解散! なんか面白そうなもの見つけたら私に教えてね!」

……と、いうわけで解散することになった!

――――

――



ワイズ「……うわ」

部屋に戻り巾着袋の中を整理していると嫌なものを見つけてしまった。

聖剣アーベルレイジ……ユウナが見つけた異種族を殺す剣だ。

朝デゼルトリアを出る直前、ちょっと巾着袋に入れといて! と言われてそのまま流れで入れてしまったモノだ。

ワイズ「どうしよ、あとでユウナに返しとかないと……うーん」

そういえばペアリスさんエルフ……ハーフエルフだけど大丈夫かな? まだ僕が持ってたほうが良いかな――。

――なんて考えていると、コンコン。と扉をノックする音が聞こえてきた。

ワイズ「はーい! 今出まーす!」

だーれだ
1 ペアリス!
2 ドロシー!

先に二つとったものを採用します!

結果 推しが部屋に来てくれたぞ!

ペアリス「やっほーワイズ! どう? 今入っていい?」

ワイズ「えっ!? ペアリス!?」

扉を開けるとそこにはニコニコと笑っている我らがペアリスの姿があった。

ワイズ「ど、どうぞどうぞ! まだ荷物しか置いてないけど……あ、はい、座布団です……」

ペアリス「ありがとう! 優しいねワイズは!」

――! や、優しいって言われた!

ワイズ「あ、ありがとう……え、えへへ」

ペアリス「部屋に来た理由なんだけど、私ワイズとあんまり話せてないでしょ? だから今日沢山お話したいなって! ね、ね! 大丈夫?」

ワイズ「も、勿論! 勿論ですとも!」

ペアリス「いえーい!」

ワイズ「い、いえーい!」

な、なんか良く分からないいえーい! だったけど推しが可愛いのでオッケーです!


おはなし!

下3まで募集、コンマが大きいものを二つ採用。反転

ドロシーは何で一緒なの?

ペアリス「そう言えばワイズって今休学中なんだっけ?」

ワイズ「えっ!?」

きゅ、休学!? な、何の話だ……?

ペアリス「砂国でユウナと話すときユウナが、ワイズとドロシーと一緒に旅してるんだー! って言ってたから気になっちゃって」

ワイズ「あ、あー。うんうん、成程ね……」

ペアリス「……それで気になっちゃったんだけどさ、ごめんね気に障っちゃったら? ユウナとワイズが一緒に旅してるのは分かるけど、ドロシーはなんで一緒に旅してるの?」

ワイズ「ドロシーさん?」

ペアリス「うん! ほら、ユウナとワイズは恋人同士じゃん? それに……その、なんか他の女の子が居るのってあんま想像つかないっていうか……滅茶苦茶仲が良い的な?」

ど、ドロシーさんがついてきた理由かぁ……本当のことを言うわけにもいかないし、どうしたものか。


ドロシーさんも一緒に旅してる理由!

下3まで募集! 多数決!

ドロシーさんも恋人だから

滅茶苦茶仲がいいから(嘘は言ってない)

滅茶苦茶仲が良いしドロシーは不老になる方法を探してるから

1 >>470
2 >>471
3 >>472

先に三つとったものを採用します!

ワイズ君あれだよね、安価だからしょうがないとは思うけどいきなりぶっこむよね

ワイズ「…………ドロシーさんも」

ドロシーさんも僕の恋人だからかな!

ペアリス「……………………へっ?」

滅茶苦茶間が開いてからペアリスさんの口から声が漏れた。

顔がじわじわと赤くなっていくのが、良く分かる。

ワイズ「だってユウナだけ連れて行ってドロシーさんを連れて行かないなんて……おかしいでしょ?」

ペアリス「え、え……? そ、その、冗談、じゃなくて?」

ワイズ「冗談じゃないよ?」

ペアリス「え、えぇええええええ!? ふ、二股じゃん!?」

ワイズ「ユウナにもドロシーさんにもオッケー貰ってるから……公認の二股的な?」

ペアリス「公認!?」

あわ、あわわわわわ……! と目の前の推しが戸惑ってしまった……こういうのは正直に言ったほうが良いかなぁ、って思ったんだけど失敗だったかな。

ペアリス「…………す、進んでるんだね」

ワイズ「進んでる?」

ペアリスさんが両手で自分の顔を押さえて悶えてしまった……真っ赤になった顔からぷしゅー……と煙が昇っている。

ペアリス「う、うぅうう……い、いきなり凄い世界を知っちゃったぁ。わ、私アイドルなのに……」

ワイズ「アイドルは恋愛とかしないからね」

ペアリス「わ、私の恋愛観をちょっと揺るがさないでよぉ! ふ、普通女の子と男の子が……ひ、一人ずつ付き合うものでしょぉ!?」

涙目で滅茶苦茶怒られてしまった。

盗みの共犯者にしちゃったことだと思ってた……

ドラゴン退治したって本当?

ペアリス「…………き、切り替え切り替え」

真っ赤になった顔をパシパシと叩いて気持ちを落ち着かせるペアリス。

ペアリス「というか聞きたかったこと聞けてないじゃん私! ねえねえワイズがドラゴン退治したって本当?」

ワイズ「へっ?」

ペアリス「これもユウナから聞いたんだけど……これって本当に?」

ジーっと真っすぐな視線をこちらに向けてくる。ドラゴン……セリューさんを倒したのが僕? 退治したのが?

ワイズ「ん、んー……」

ま、まあ確かに退けることは出来たっぽいしそのせいで処刑されるまで行っちゃったらしいし……僕が、倒したのか?

でも、セリューさんがあそこに来たのは僕のせいだし……いやベルフェのせいなんだけど! 僕は悪くない! 悪くないんだけど……。

…………僕があそこに居なければ、あんな被害は起こらなかったわけで。

ペアリス「……ワイズ?」

ワイズ「あ、ごめんごめん……」


どう言ってみよう。
1 うん、本当に僕がドラゴンを退治したよ。
2 ……いや僕はドラゴン退治してないよ。
3 その他(自由安価)(後で多数決)

先に二つとったものを採用します。

ワイズ「……うん、僕がドラゴンを退治したよ」

そうだ、セリューさんをデゼルトリアの街から離れさせたのは僕だ。引き寄せたのも僕かもしれないけど……それは僕のせいじゃないからね。

ペアリス「へぇええ……! わ、ワイズって強いんだ! ねえねえ! どうやって退治したの?」

ワイズ「……僕の命を懸けた必殺のビームをぶち込んでやったよ!」

ペアリス「ワイズってビーム撃てるの!? す、凄い……カッコいいね!」

ワイズ「あ、あはは……」

間違いは言っていない、命を懸けたビームを撃って退治したぞ僕は。

……必殺、ではなかったけど。

大丈夫かなセリューさん、というか処刑はどうなったんだろう……。

ペアリス「び、ビームってどんな風の? こう、ビーム! って感じの!?」

ワイズ「ビーム! って感じの奴かな!」

滅茶苦茶目をキラキラと輝かせてしまった。ちょっと気まずい……。

ペアリス「……なんか今日だけでワイズのイメージすっごい変わったかも」

ワイズ「あ、ほんと?」

ペアリス「小さい身体なのにドラゴンを退治しちゃうくらい強くて……その、えっと、恋人が二人いて……」

ついこないだまでは……すっごい良い応援してくれるファンだったのにね。

ワイズ「…………」

ペアリス「うん、なんとなく……大丈夫かな。ごめんねワイズ。実はワイズのこと疑ってて……指名手配されてるでしょ? だから怖いなって思ってたんだけど、ユウナがワイズは悪くない! って言ってくれて……」

ワイズ「し、知ってたんだ僕が指名手配されてること」

そ、そりゃあ砂国の色んな所に貼ってあったからなぁ。

ペアリス「怖い人じゃないことは分かった! だから……これからもファンでいてね?」

ワイズ「そ、それは勿論!」


ペアリスの好感度が上がった! (105)

ペアリス「それじゃあ私はそろそろ行くね! ワイズはこれからどうするの?」

ワイズ「んー、船を回りたいなぁ」

ペアリス「だよね! じゃあ面白そうなところあったら教えてね!」

ばいばーい! と、手を振ってペアリスは行ってしまった……。

ワイズ「……なんか心配させちゃったみたいだなぁ」

そもそも指名手配されてる僕が悪いんだけど……海国でも仮面付けなくちゃかなぁ。うーん。

ペアリスさんの好感度ミスってる! 105じゃなくて107!

それじゃあどうしようかな……

1 仲間とお話しましょうか
2 船に何があるかな!!!
3 その他(自由安価)

下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

結果 海国編初エンカウント!

それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います、遅い時間まで参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

また次の更新でも宜しくお願いします! では、おやすみなさい……。


ペアリスさんがワイズ君を凄いなこの男の子……って見始めました。いい意味か悪い意味か分かりません。

複合属性ってもしかして弱いのか……? なんかカッコいいから混ぜたけど、無効化されるのか……

属性無効持ちとか全然考えてなかったわ。雷無効化って誰だ? ゴムとかじめんタイプか?

0時20分くらいから本当にちょっとだけやります! 具体的にはキャラ決めやって好感度判定やって会話募集までやります!

やっぞ! ちょっと遅れてごめんね!



ワイズ「それじゃあ行くか!」

いざ船の探索へ!

甲板から見える景色はどうだろう、中の施設は何だろう、どんな人がいるだろう!

……甲板はいざとなったらおえーってしても問題ないしね!

ワイズ「……おっといけないいけない、仮面しとかないと」

だーれだ!

1 嫌いがワイズ君と一緒だ……!
2 最後の一人だ!
3 めっちゃ最初の募集キャラだね!

下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転。

は、はやい……

結果 1

――――

――



ワイズ「何処の船にもあるんだなぁカフェ」

船内に常設してあるカフェでオレンジジュースを買いながら、座れる席を探す。

……丁度お昼時だからか大体の席は埋まっていた。何も考えず買っちゃったけどどうしよう……オレンジジュース。立って飲む?

?「…………」

ワイズ「あ」

座れる席はないかと探していると丁度女性が使っているテーブルの向こう側が開いていた。

真剣な表情で本を読んでいる女性で、テーブルには軽いサンドイッチと飲み物が置いてあった。

……ちょっとジュース飲むだけだし、良いよね?

ワイズ「すみませーん、ちょっと向かい側いいですか?」

?「ふぇえっ!? え、あ、ど、どうぞ……!」

小さな声で話しかけたつもりだったが、滅茶苦茶驚かしてしまった。運が悪かったら、どんがらがっしゃーん! と音を立てて崩れていたかもしれない。

金色の長い髪に、透き通るような蒼い瞳……そしてエルフでもなんでもなく、人間だということが耳の形から分かった。

……なんとなくドロシーさんっぽいなぁ。この人。


好感度判定!

1 親の仇が如く
02~10 大っ嫌い
11~30 良い印象は無し
31~50 知り合い
51~70 かなり好印象
71~99 友人
100 親友

コンマ直下 反転

3がノーヒントすぎる

>>539 なんか良い感じのが思いつかなくて曖昧過ぎたね、次はもう少し分かりやすいのにするね。



フレスィ30「ひ、ひぃ……」

ワイズ「……」

?「…………」

……ものすごい静寂が僕たちを包んでいる。な、何故だ……結構騒がしいはずなのに、このテーブルだけものすごく静かだ……! というか気まずい! 当たり前だけど!

いきなり同じテーブルに座っていいですか? なんて聞いてくる仮面のハーピーが居たらこんな空気にもなるか……やらかしたなぁ。

ワイズ「あ、あー……ぼ、僕ワイズって言うんだけど、貴女は?」

?「えっ!?」

くっ……! やっぱり仮面は駄目か……駄目なのか!?

フレスィ「わ、私は……ふ、フレスィ。って言います……」

ワイズ「へ、へぇ。フレスィさん。フレスィさんね、宜しくね!」

フレスィ「……よ、宜しくお願いします」

ペコリ、と本の向こう側から頭を下げられた。

……そしてまた静寂が包み込んだ。


な、なんか会話したい……!

下3まででコンマが大きいものを2つ採用。反転

何の本を読んでるの

結果 >>542-543

それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。本当に短い時間でしたが参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

また次の更新でも宜しくお願いします……ではおやすみなさい……。

あとすみませんが明日は出来るかどうか分からないので休ませてもらいたいと思います。

ラスボス候補じゃないもん! まだスーパーキングも呼び覚ましてないもん! 確定イベントだけど!

R18スレの方でサタン様支援絵貰った! 皆凄いから見て!!!!

あれじゃぁ海賊側のボスはいよいよ誰だ…?

>>551 すみません強がりました……ラスボス候補候補言われまくっちゃったからちょっと嘘ついちゃいました……ごめんなさい。

ラスボスなーんにも決まってないので普通に候補です……というか全キャラ候補です何にも決まってないから……。

フレスィさんスパキン様が魔法で攻撃する時だけ目がキラキラしてそう

>>553-554 何もない所で魔法使うだけだったらすっごいお目目キラキラさせるけど、人に攻撃とかしちゃったらもう絶望しちゃいそう。自分の身体なのに制御できないねぇ。

というわけでこんばんは、お風呂上がったらやります。いつも通り日付が変わるくらいです。宜しくお願いします。

フレスィさん会話からです。

憑依っていいよね……(以下Rスレ発言

ドロシーさんが召喚の儀式を手伝っちゃって、海国編での指名手配枠になっちゃうんだ……かわいいね

スパキンはスパキンで好感度判定あるのかな
高くても碌なことなさそうだけど……

>>556 憑依の良さ良く分かってないんだよね……後であっちのスレで熱弁して布教してね!

>>557 可愛いね……。

>>558 一応別で好感度判定はするつもりです。高かったらどうしようね。

というわけでやっていきたいと思います! 遅れてごめんね!

ワイズの狐面見て海国の人か聞かれる

フレスィ「あ、あの!」

無効も沈黙に少し耐えきれなくなったのか声をかけて来てくれた! 嬉しい!

フレスィ「その……ワイズさんは海国の人、なんですか? 旅行帰りとか……」

ワイズ「海国の人?」

フレスィ「あれ、す、すみません違いましたか!? その、付けてる狐のお面や着ている服が海国の物と似ていたので……!」

……そういえば砂国でもそんなこと言われたな。というかおもくそ僕の方から言ったな。

シディアさんと話すときに……いや? あれはお面を外してはいけない一族の生まれなんです的なことを言ったんだっけ?

ワイズ「えーっと」

1 海国生まれです!
2 いいえ違います!

先に二つとったものを採用します!

結果 1

ワイズ「……うん! 海国生まれなんだ!」

フレスィ「あ、やっぱりそうなんですか。その、やっぱり海国って……今海賊と大変なことになっているんですか?」

しまった、別に海国生まれじゃないのに海国生まれと言ってしまった。

……まあ別にいいか。困ることじゃないし。

ワイズ「うーん、まあなんとかなるなる!」

フレスィ「そ、そんな軽い感じなんですね……?」

まあ実際今どんな感じなのか良く分かってないし。

……海賊、どんな感じなんだろう。

何の本読んでるの

ワイズ「……な、何の本読んでるの?」

さっきからずっと熱中して読んでいるその本のことを訊ねてみることにした。

灰色の表紙に何やら良く分からない言葉がにょろにょろと書かれている……タイトル、何だと思うけど。分かんないな。

フレスィ「……こ、この本に興味があるんですか?」

ワイズ「うん、何か難しそうな本読んでるから気になっちゃって」

僕は昔から活字があまり得意ではないのだ。

フレスィ「……こ、この本は神代の時代に魔術師が行っていたと言われている降霊術の本でして! 古の亡霊などを呼び起こし話を聞いたり、憑依してその亡霊の力を借りたりなどが出来るらしくわ、私以前この本を見つけてからずっとこの魔法が気になって気になって――ぇ、あ!」

ご、ごめんなさいごめんなさい! その、いきなり早口になっちゃって……! と、顔を真っ赤にしながら謝られてしまった。

……やっぱりドロシーさんに似てるなこの人。

ワイズ「降霊術かぁ、亡霊を呼んだり憑依したりできるなんて凄いね! ちょっと怖いような気もするけど……」

フレスィ「で、でしょう!? わ、私もこの降霊術が気になって気になって……な、なので海国に着いたらすぐにこれを実践してみようと思うのです!」

ワイズ「え」

じ、実践? そりゃあまあ試してみたくなるのも分かるけど……いや待て、神代とか言ってたぞ?

……バレリア先生がよぎるよぎる。

フレスィ「……ど、どうです? わ、ワイズさんも興味ありますか? その、降霊術……」

ワイズ「え、え」


ど、どうしよう。

1 ……あるかな! 興味! 面白そうだしね!
2 興味はあるけどドロシーさんの方が興味持ってくれそうだな!
3 その他(自由安価)

下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

ワイズ「確かに興味はあるっちゃあるけど……ドロシーさんの方がそういうのは興味ありそうだなぁ」

神代の魔法、降霊術。ドロシーさん好きだろうなぁそういうの。

フレスィ「……ドロシーさん?」

ワイズ「あ、うん。僕の……恋人なんだけど、魔法が大好きなんだ」

フレスィ「恋人……!?」

かぁ……! っとフレスィさんの顔が赤く染まっていく。

フレスィ「そ、その! えっと、そ、そのドロシーさん……はこの船に……?」

ワイズ「うん。黒髪で長い髪してて何て言うんだろう、ぱっつん切りの人間の……あ、じゃあ今から紹介しようか?」

フレスィ「へっ!?」

ワイズ「探せばすぐ見つかるだろうし、どう?」

フレスィ「え、えっと……!?」



コンマ7以上で「それじゃあ…………宜しくお願いします」

コンマ一桁直下

結果 会わなーい

フレスィ「……だ、大丈夫です」

ワイズ「そう?」

断られてしまった。うーん、仲良くなれると思うんだけどなぁ。

フレスィ「で、でも嬉しかったです! あ、ありがとうございました……」

ワイズ「あ、いやいやこっちもこっちも……いきなり話しかけちゃってごめんね?」

フレスィ「い、いえ! こっちもあんまり話せなくて……」

ワイズ「いやいやいやいや――――」

……数分これの繰り返しが続いた。


フレスィの好感度が上がった!(35)

――――

――



と、いうわけでジュースも飲み終わったのでフレスィさんと別れることにした。

海国行きの船だし多分海国でも会えるよね……。

ワイズ「さて、さてさて」

まだまだ日が沈むには早いし……。


おえーっ

コンマ34以下でおろろろろー

コンマ直下

反転し忘れたから反転しないで判定ね!

34以下でおえー、だと耐性強くね……?

そんじゃあ以下じゃなくて以上ね!!!!! ワイズ君にはゲロを吐いてもらいます。



結果 おろろー

――――

――



ワイズ「おぇえええええええ…………!」

我慢できませんでした。おろろろろろろ…………。

甲板の手すりにつかまって海に顔を向けて……思いっきり吐き出す。吐瀉物を捨てる。

さっき飲んだばっかりのオレンジジュースがぁ……おろろろろろろ。

ワイズ「うっ、ぁ、ぅぁああああああああああ…………」


こんな時さっそうと誰かが介抱しに!

1~4 仲間!
5~8 知らん優しい人!
9~0 来ませんでした……

コンマ一桁直下

結果 優しい!

だーれだ
1 海の上だと無力系美人
2 赤い兄
3 男嫌い!? つまり女好きか……!?

コンマ下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

結果 みずタイプが弱点な人

この人の酔い体勢!

コンマが高いほど強い低いほど弱い!

コンマ二桁直下反転。

水の上だと無力だし船の上でも無力だよ -10

あ、あああ……

結果 8 くそ雑魚もいいところ。

……酔い判定!

コンマ8以上でゲロ!

コンマ二桁直下反転

結果 無理だよ

?「ちょ……おえっ、うぷっ…………だ、大丈夫ですかそこの人」

ワイズ「え……?」

げろげろと吐いていると……ゆっくりと近づいてくる人がいた。

黄色の振袖がとても似合っている、なんというか美人さんだ。中性的で……王子様? みたいな感じとも言えるかもしれない。

そんな人が吐いてる僕に近づいてきた……顔を真っ青にしながら。

?「うぷっ……くっ、辛いですよね海の上って……土が何処にもない、満足して地に足付ける場所が何処にもないんだから……っ」

ワイズ「ちょ、ぅ、っと――」

?「今すぐ部屋に戻って楽に――――ぁ」

ワイズ「おろろろろろ…………」

?「――ぉえええええええええええええ」

二人仲良く並んで、吐瀉物を出した。

……えぇ?

――――

――

結局船員の人に助けられて医務室に運ばれた。

……目の前でしょんぼりしている美人さんが、いそいそと出された酔い止めの薬を飲んでいる。

?「うっ、にがぁ……」

ワイズ「その、大丈夫ですか?」

?「大丈夫……? 何を言ってるんですか、貴方の方こそ大丈夫なんですか、凄い出してたじゃないですか」

凄い出してたって、あまり言わないで欲しい。ちょっと恥ずかしい。


好感度判定!

1親の仇が如く
02~10大っ嫌い
11~30良い印象は無し
31~50知り合い
51~70かなり好印象
71~99友人
100親友

コンマ直下 反転

ゲロ友! +10
他の精霊と知り合い +15

ローデシア75「ふぅん、貴方がワイズ……」

…………だいぶ落ち着いてきた。薬が効いてきたな。

ワイズ「……僕はワイズって言います、宜しくお願いしますね」

ローデシア「ご丁寧にどうも、ワイズ? 私はローデシア・シュヴァインシルト! 四大精霊の地精霊! 通称砂塵のローデシア!」

――ばばーん、と。効果音が聞こえてきたような気がする。

というか、精霊? え、もしかして……セロとかあの怪盗とかと同じ?

ローデシア「ふぅん、貴方がワイズ……うぷ。神の身体を集めてると言われてる指名手配犯の……」

ワイズ「――っ!」

ローデシア「ああ待って待って? 私は別に貴方を王国に突き出そうなんて考えてないの。だから構えないで構えないで」

私、ここだと何にも出来ないから。と、両手を前に突き出してそう言われた。

……大丈夫、かな?

ローデシア「ほら、ちょっとお話しましょう! 色々と色々と!」

ワイズ「は、はぁ……」

……滅茶苦茶目が輝いてる。


ローデシアさんとお話だ!

下3まで募集コンマが大きいものを二つ採用。反転

わ、ワイズ……! デリカシー……!

シャワー浴びたほうがいいですよ

ワイズ「……あの、匂うのでシャワーとか浴びたほうがいいですよ」

振袖とかににおい移ってるかもだし選択とかも早めにしたほうがいいですよ。

ローデシア「匂う!?」

ワイズ「……沢山ゲロゲロしたじゃないですか」

ローデシア「に、匂わない! 私は土精霊! 吐瀉物の匂いなんてすぐに消臭出来るの!」

ワイズ「土精霊関係あります?」

ローデシア「というかいきなり匂いがどうとか言わない! デリカシーがないですよ!」

ワイズ「……だって本当ですし」

ローデシア「ひっ……!? き、嫌われてるの私……!?」

ワイズ「いや別に嫌ってるとかそういうのではないですけど」

ローデシア「介抱してあげようと思ったのに! 酷い! 犯罪者!」

ワイズ「…………指名手配されてますしね」

というか僕もシャワー浴びないとなぁ、はぁ。

海国昔話

ローデシア「わ、私はこれでも情報屋! 貴方の事ならなんでも知ってるんですからね!」

ワイズ「……情報屋?」

……ベルフェと同じだ。

ローデシア「貴方が神の身体を盗んでいること! にっくきベルフェ・ヘルティアと行動していること! ええもうそれはそれは!」

ワイズ「それで何ですかいきなり情報屋カミングアウトして……?」

ローデシア「さっきの少しデリカシーに欠ける態度を改めさせてあげます! それじゃあほら! 特別に情報を上げますから何でも訊いてください!」

ワイズ「…………」

なんか胡散臭い。ベルフェとかとは別のベクトルで……。

ローデシア「ほら、ほら!」

まあ、なんか訊けるなら訊いてみようかな……うーん、そうだなぁ。

ワイズ「……じゃあ海国。海国に着いて教えてください。昔の海国とか」

ローデシア「海国の昔話! 良いでしょういいでしょう! それじゃ貴方が気に入りそうな情報を教えてあげましょう!」


海国昔話

1 厄災の獣
2 伝説の海賊

先に二つとったものを採用します

ローデシア「それじゃあ……海国に存在した伝説の海賊の話をしましょう!」

ワイズ「伝説?」

伝説ってまた大袈裟な……。

ローデシア「昔の海国周辺……いや! この世界中の海を支配していたと言われている男――スーパーキング!」

ワイズ「は?」

何スーパーキングって……えっ? 本名?

ローデシア「本名ではなく自分に付けた相性みたいなもので、伝説の海賊はこのスーパーキングという名前をとてもカッコいいと思っていたらしいわ」

ワイズ「えぇ……?」

ローデシア「けど! その実力は確かなもの! 各地で集めた武器兼お宝を身に着け、敵に合わせて武器を変えたり次々と武器を持ち替えて防御のできないラッシュを仕掛けたり……また雷魔法は周囲の人間全てを感電させるほどの威力だったらしいわ!」

ワイズ「おー……」

な、なんか滅茶苦茶強そうだ……。

ローデシア「その腕っぷしで世界中の海賊を束ねて纏め上げていたらしいけど――死んだ後、スーパーキングが束ねていた海賊たちはまた年月とともに散って行ってまたバラバラになったらしいわ……」

ワイズ「……その、スーパーキング? って何で死んだんですか? 死因は」

ローデシア「…………」

ワイズ「……?」

ローデシア「こ、これ以上はお金を貰わないと言えないわね! 何故なら死因こそがスーパーキングの象徴……? 的な、あれだからよ!」

ワイズ「あ、はい」

…………分かってないだけじゃないか? この反応。

ワイズ「あ、じゃあ本名。本名は何なんですか? スーパーキングは自分でつけたあだ名何ですよね?」

ローデシア「え」

1 ほ、本名は大事な情報だから……(名前は後で考えようね)
2 も、勿論知ってるに決まってるでしょう!? (え!? 安価なんですか!?)

先に二つとったものを採用します

海の上の出来事だからあんまり知らないのか

>>619 そ、そう! 海国は何処の国とも繋がってないからね! だからなの!!!



結果 安価じゃぁ

ローデシア「しょ、しょうがないわね……それじゃあ特別に教えてあげる! い、良い? 勿論知ってるに決まってるでしょう!?」

ワイズ「わーい」

なんか安心した。

多数決明日やります! だから名前考えといてください! 宜しくね!

それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

また次の更新でも宜しくお願いします、ではおやすみなさい……。


大晦日も更新するよ! 暇な人来てね! 出来るだけ早めにやりたいね……。

乙質問
他キャラと関係ありそうな名前にしたら後からニョキッと設定生えたりする?

>>625 えっ?

…………勿論だよ! 僕に任せて欲しいな! 安価スレだしね!!!!! 生やせ生やせ!

なんか二人閃いてる……怖い……

こんばんは、18時半くらいに募集始めたいと思います。点呼して人いなかったらあとでまたって感じで。

年越しまでやるかは未定です。途中でご飯休憩も入ると思いますし。

人、いますか!

人いた! それじゃあスーパーキングの名前募集、する!

19時くらいまで募集するからジャンジャンおくってください! そっからいつものたすうけつ

募集終わり! ありがとうございました! こんな早い時間でも案外来るもんだね!

それじゃあ8分に多数決! よろしく!

スーパーキング! その本名は!

1 ゼーレ・クローディア
2 ティーチ・ブラッドオーシャン
3 ロジャー・ロード
4 ジャック・セブンシーズ

先に三つとったものを採用!

>>1がいいならいいけど、本当に大丈夫なん?ただの名前安価だったはずなのに設定追加しちゃって

>>649 まあ本当にどうしようもなかったらこう……関係ありそうだけど全然関係ありませんけど? 見たいな感じ出させるよ。まあ何とかなるでしょ。ヤバそうだけど


結果 ゼーレ・クローディア!

おい!お前! 下の名前! お前!!!!!

それじゃあ>>621の続きからゆっくりやってくよ! 今から書くからちょっと待ってね!

まあ他人のキャラに絡める云々はどうなんだろうね、僕は別に全然良いと思うんですけど僕はキャラ投下してないですしね……。でも今いるキャラの交友関係とか設定が増えていくのは楽しいんですよねー。怖い時もあるけど。

ローデシア「スーパーキング、その本名はゼーレ・クローディア!」

ワイズ「……ゼーレ・クローディア」

何というかカッコいい名前だ。ゼーレとか、クローディアとか。

ワイズ「……何処かの偉い感じの人とか何ですか? 出自が」

ローデシア「…………調査中よ!」

調査中って。

ローデシア「あ、ああ! でもあれね、セブンスアビスの嫉妬と家名が同じね! だからそこに何らかの関係があると私は睨んでいるわ!」

ワイズ「え、セブンスアビス……?」

ローデシア「ええ、知らない? 海国の厄災の獣」

待て、待て待て待て! いきなり知らない単語を出すな怖い怖い怖い! なんだ厄災の獣って!


ローデシアの好感度が上がった(78)

ローデシア「あれ、あれあれあれ! もしかしてまだまだ情報が知りたい!?」

ワイズ「うわ」

ここぞとばかりに攻め立てて来るな、この人。

ローデシア「しょうがない! なら特別に金貨3枚で――!」

ワイズ「ありがとうございましたー」

ローデシア「ええっ!? ちょ、ちょっと待ちなさいよ!? というか私も訊きたいことが――ひゃぁ揺れたぁ!?」

部屋に戻って横になろう。

――――

――



なんやかんやで夜になって、ご飯を食べてベッドに寝っ転がる。牛にはならない。

ワイズ「…………」

ゆらゆらと揺れる船の上、いや流石というべきなのか全く揺れは感じないんだけど……ちょっと気持ち悪い。

前に船の上で寝泊まりをしたときはこんな事無かった気がするけど……うーん。

ワイズ「……」

……ベルフェ、ベルフェは大丈夫かな。

相手が七聖剣だったら怪我だってすると思うし……うーん、心配だ。

…………。

コンマ6以上でドロシーさんノック

コンマ一桁直下

ごめんなさいご飯になったので休憩です! 休憩の間に幕間募集やります!

ワイズ君以外で船の上でいるキャラと仲間二人選んで下さい!

下2~5までで一番コンマが大きいものを採用。反転。

ドロシーさんコンマはこの直下!

船であったキャラでお願いします
フレスィさんとローデシアさんと仲間二人

スーパーキング投げた人です、クオンとは全く別人なの……

ごめんペアリスさん忘れてた……許して

結果 ドロシーペアリス

>>668 クオンとスーパーキングはそりゃ別人ですよ! うーん、全く関係が無いってことですか? 

すみません、またすぐ離席します。



ワイズ「……駄目だ、寝よう」

心配心配って、僕に心配する権利何てあると思えなかった。

ベルフェを置いて行っちゃったんだから、別れちゃったんだから。無言で。

ワイズ「…………」

胃袋が、キュッとなった気がする。口の中がほんのり酸っぱくなった気がする。

……寝る前にうがいでもしてこよう。

――――

――



~デゼルトリア~

認めたくないが激闘だった。激戦だった。

セリューを救うことは出来たが――それに対しての代価が大きすぎた。特に、ハルエルとナルメアがやべぇ。

私も腕や脚がイかれたし翼も半分くらい裂けた、まさかあいつらが集まるとあそこまで頑張るとは思わなんだ……アベルが居ないのが不思議なくらいだ。

今はユーロが嫌々看病を行っているが、それはハルエルとナルメアだけの話で。私にはやることがある。

ベルフェ「うーっす、ベルフェ様が戻ってきたぞー!」

デゼルトリアのギルドの二階宿屋の一室に窓から入り込んで元気よく挨拶をする。翼には大雑把な縫い目が見え、腕もぐるぐると包帯が巻かれ、脚も松葉杖がないとキツいが――そんなもの殆ど意味がない。

ベルフェ様はベルフェ様だからな。あいつらへなちょこ共に心配なんてされてたまるか――――。

ベルフェ「……あ?」

……元気よく入ったものの、挨拶がこねぇ。というか少年の姿がねぇ。今は夜だからもう寝てるか寝る準備でもしてるころだと思うんだが……少年の野郎、ベルフェ様が居ない間にエロいことしてんのか?

ベルフェ「…………」

勇者の末裔とドロシーが眠るはずの隣の部屋にお邪魔する。鍵がかかっていたから松葉杖で押すようにして扉をぶっ壊す。

…………誰も居ねぇ。

ベルフェ「――――あぁ」

成程、成程、成程成程成程――理解した、理解した。だぁ――くっそ、あんにゃろう。ベルフェ様を置いて行きやがったな?

ふぅん、大体勇者が手引きしたんだろうけど……そんなにベルフェ様嫌われてたか、成程、成程。まあ憎たらしい聖剣様で斬られかけたし?

ベルフェ「……………………」

確かに私はあいつの旅に勝手に付いてきたわけだが。勢いで、気まぐれに、何も考えずに、暇つぶしにでもなればいいなと考えて――少年とちょっとだけ遊んでやったが。

…………。

ベルフェ「…………ちっ」

んま、取り合えずこの身体をもう少し治してから会いに行きますかー、おめかししてかねーと。

はぁ。


――――その次の日の朝。

ギルド二階の宿屋の二部屋が――まるで炎で焼かれたかのように、融けていた。二部屋を遮る壁は無くなり一部屋になっていた。

また、その際ギルドに火事の証言は無く、一瞬の閃光だけが目撃されたという――――。

それじゃあドロシーペアリスの幕間内容募集します、そしてまた離席します。出来るだけ早く戻ってきたいと思います。

下3までで出来そうなやつをやります。

スーパーキング名前変えた方がよさげなんで後でかえようと思います。意見がコロコロ変わって申し訳ないです

>>670
クオン投げたの自分じゃないよって言いたかったです
投稿ルール守れずに好き嫌いの欄二つ描いちゃうような自分みたいな人と一緒にされたらクオン作った人が可哀想だと思ったので

今までお姉ちゃんとかナルメアさんとかロギアス一族とか血縁関係キャラ後から生えたりしていたので、こんなことになると思ってませんでした……ユウナとお姉ちゃん投げた人が一緒とか、ナルメアさんとリリスちゃん投げた人が一緒とか今から分かんないし今回も全然オッケー、って感じで思ってます。

>>678 あ、そういう意味だったのね。ごめんねクオンとスパキンは別人やろ……って思ってた。読解力が終わってました。

クローディア抜いてゼーレだけにしようかな。

最初に何となくロギアス投げた人だけど
他の血縁関係増えてなんか嬉しかったけどなぁ

別に家名が同じだからって血縁関係があるわけでもないし、勝手に名乗ってるだけって可能性もあるのでスパキンとクオンが血縁関係あるとは思ってなかったです。

なんか名前変えないでもよさそうな雰囲気何でゼーレ・クローディア続投でーす。はいこの話終わり!

あとキャラ募集の時の好き嫌いの数一個にするの止めようね、今思うと何で付けたのか良く分かんない制約だし。スパキンの人もあんま気にしないでね。

今から幕間かくよ!!!!!!!!!!

あと血縁関係キャラは別に今後も投げていいと思います。>>686みたいな人も居るみたいだし。

もし本当に自分のキャラに色々付け足されるのが嫌や! って人がいたら自分のキャラの説明欄とかにその旨を書いといてね。

幕間 ドロシーとペアリス

ペアリス「あ! ドロシー! 何やってるのこんなところで?」

ドロシー「あら、ペアリスさん……」

砂国の本屋で購入した本を読んでいるとペアリスさんに声をかけられる。本をパタンと閉じてペアリスさんの方を向くと眩しいくらいニッコニコの笑顔で彼女はわたくしの顔を覗き込んでいた。

ドロシー「見ての通り本を読んでいたんですよ。風魔法の本なんですけど……」

ペアリス「ふぅん、風魔法……私は音魔法しか勉強してこなかったからなんか難しそうだね風って! こう、竜巻を起こしたり!?」

ドロシー「そんな大層なものは無理ですけど!?」

いやまあ発展させていけば竜巻も可能でしょうけど……全く。

……やっぱりこの人ユウナに似てますね。雰囲気が。

ドロシー「わたくし音魔法はさっぱりなんですよね、もし宜しければ教えてくれませんか? 貴女の音魔法――」

ペアリス「えっ!? 興味あるの音魔法に!?」

ドロシー「えぇ!?」

いきなり、いきなり顔をグイっと近づけないでください!? び、ビックリするじゃないですか……。

ペアリス「そっかそっかー、うんうん! 私は嬉しいな興味を持ってくれて! ドロシー綺麗な顔してるし、身長も高めだし……うんうん! ファンも増えるね!

ドロシー「……ファン?」

ペアリス「じゃあ明日甲板で即興のライブやるから私のアイドルたっぷり味わってねドロシー! 張り切っちゃうから!!!」

ドロシー「えっ、えっ……えっ?」

ら、ライブ? アイドル? ど、どうしてそういうことに……?

ペアリス「ドロシーならきっと立派なアイドルになれるよ!」

ドロシー「へっ!?」

アイドル!?!?!? わ、わたくしが!?

【ステータス】
名前:ワイズ
性別:男
種族:ハーピー
HP:28 魔力:28 筋力:36 俊敏性:135 知能:39 話術:73 可能性:測定不能
料理:44 R-18耐性:37 乗り物酔い耐性:34 歌:51 マッサージ:75 恐怖:57 お酒耐性:30
好き:歌・歌が上手な人
嫌い:ムキムキとした暑苦しい男

【戦闘スキル】
『アタックスキル』
生命光翼(ライフ・ウイング) [LvMAX][消費 HPMP全/命][魔法/炎/風]己の全てを圧縮し、熱と風を持って大爆発を引き起こす命の光。※
羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
疾風迅雷キック [Lv3][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に(俊敏性+20)のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
風魔法・真空の刃 [Lv2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
『パッシブスキル』
装備・魔法鉱石の鎖かたびら [LvMAX]自身が受けるスキルダメージを常に-1する。
装備・光沢輝く鉤爪 [LvMAX]物理スキルダメージを常に+2する。
装備・シルフの忍者靴 [LvMAX]自分の敏捷性を+10する。
それは残像! [Lv1]自分に攻撃が当たるとき。自分の残像を作り出し、俊敏性の半分の確率で攻撃を回避する。
嘘みたいな痩せ我慢 [Lv1]戦闘不能になるダメージを受けたとき、そのダメージをリセットする。一戦闘一回。
身代わりの術 [LvMAX]味方のHPが0になる単体攻撃スキルを喰らう時、その攻撃の対象を自分に変更する。このスキルで受ける攻撃は必中になる。
■■■■■ [Lv■]無限の可能性を意図的に引き出すことが出来る。■■■■■■■■■■■■■■■…………。※

【通常スキル】
フェニックス [LvMAX]寿命以外で死なないし、死んでも生き返る。千切れたら灰になり、新しいのが生える。
嘘から出した実 [LvMAX]嘘を無理やり真実に変える口八丁。ノリと勢いでごり押す。
不幸体質 [LvMAX]何かもう目も当てられない。ある意味主人公……?
完全完璧パーフェクトなメイド [LvMAX]メイド服を着用中に限り、メイドとしての技能が完全完璧パーフェクトになる。所謂自己暗示。
鉄の胃袋 [Lv3]軽い劇物くらいなら食べても大丈夫。
歌好き [Lv2]歌を聴くと、かなりテンションが上がる。
採取 [Lv1]欲しい薬草なんかが手に入れやすくなる。採取時にコンマ-10。
古代文字翻訳 [Lv2]ルーン文字の簡単な文章くらいは理解できる。ルーン文字翻訳時ににコンマ-10。
融合 [Lv2]一つのアイテムに他のアイテムの要素を付け加えることが出来る。融合時にコンマ-15。
調合 [Lv2]薬草などを使って薬を作ることが出来る。調合時にコンマ-15。
箒飛行 [Lv1]箒に乗って飛ぶことが出来る。が、まだまだ遅い…………あれ、これ意味ある?

【所持金】
金貨3枚 銀貨32枚

【所持アイテム】
神の胴:神の身体の一つ。四肢が欠損している女性の身体の木乃伊。
神の頭:神の身体の一つ。首から下が綺麗に無くなっている女性の頭蓋骨の木乃伊。
よく分かんない鍵:魔国行きの船で見つけた鍵。小さくて銀色。 
ポリジュース薬:黒い水飴。なりたい人物の身体の一部を包んで飲み込むことでその人物になれる。効果は一時間くらい。
メイド服:ええっ!? 男の子がメイド服を着るんですか!?
魔力増強剤:戦闘中に使用することで、5ターンの間最大魔力を+50する。
暴食龍の片角:セブンスアビスが一人、セリューの角の片一方。ゴツゴツしていてカッコいい……何かに使えるかもしれない。
戦闘用くノ一衣装:戦闘時に装着するくノ一衣装。桜色でミニスカでスパッツで露出が多い。凄い。
香薬:リラックス効果やストレス解消などの効果をもたらすお薬。贈り物に最適かもしれない。
変装セット:着流しに狐のお面を被り、そして腰には模造刀。とてもカッコいい。男らしい。
お宝に反応して光るペンダント:結構値打ちがありそうなアイテムに対して光るペンダント。光ったり光らなかったりなのであまり期待してはいけない。
不思議な力がありそうな宝石のペンダント:不思議な力がありそうな宝石がはめられたペンダント。ありそうなだけで、実際にあるかは分からない。
冒険者ライセンス:砂国のギルドにおいて冒険者であることを示すカード。

【好感度一覧】
『仲間』
ユウナ181「もうこういうことはしないで欲しいなぁ」
ドロシー144「……優しい人ですね、貴方は」
『海国』
ペアリス107「また聴きに来てね!」
フレスィ35「降霊術……楽しみです」
ローデシア78「な、なんか嫌われてる……?」

――――

――



朝起きてカフェに向かうと乗客が各々朝ごはんを食べていた。

……良い匂いだ、とてもお腹が空く匂いだ。

ワイズ「……でもあんま食べないほうがいいかなぁ」

昨日沢山……出しちゃったからなぁ。今日食べても全部出しちゃうかもしれない。

……でもお腹空いたなぁ。

ワイズ「まあ、我慢すればいいか!」

我慢できる出来る!


1 仲間+ペアリスと!
2 仲間の誰かと!
3 船で出会った人と!
4 新キャラだ! 囲え!

先に二つとったものを採用します

――――

――



ペアリス「皆聞いて! 今日甲板でゲリラライブするから見に来てね!」

ワイズ「えっ!?!?!?」

ゲリラライブ!? マジか!? サイリウムとか持っていかないと……!

ドロシー「……う、うーん」

ユウナ「もぐもぐもぐ……ごくん。どしたのドロシー?」

ドロシー「いや、まあ何でもないです……う、うーん?」

ペアリス「特に! 特にドロシーはちゃんと私の歌と踊り見てね!」

ドロシー「わ、分かってますよ!」

ユウナ「???」

何話そう!

下2まででコンマが大きいものを採用。反転

海国に着いたら

ワイズ「そういえば皆は海国ついたら何するの?」

ペアリス「私は勿論ライブの準備! 新曲の確認とか振付を見直したりとか……」

ワイズ「新曲!?」

た、楽しみになってきたぁ……!

ユウナ「ぼくはどうしようかなぁ。海国ついたら新しい洋服とか買おうかなぁ、海国っぽい動きやすい奴……後水着ね!」

ドロシー「お、思いっきり楽しむ気マンマンじゃないですか……神の身体の情報収集に海賊と侍の交戦についても知りたいですね、わたくしは」

ペアリス「あー、怖いもんねなんか海賊。最近もっと過激になってるらしいよ?」

ワイズ「……海賊かぁ」

……スーパーキングの話を聞いたからか、何か妙に気になるな。海賊。

ユウナ「ねえ、ワイズは海国ついたら何するの?」

ワイズ「え?」

海国に着いたら、僕は――――

1 まずは情報収集?
2 色々見て回りたいなぁ……海国
3 その他(自由安価)

下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

あけましておめでとうございます! 今年も一年宜しくお願いします!

目標は今年中に海国と雪国終わらせることです。

いつも通りのんびり今年もやってくからよろしくねー、寅年だね。がおー。

ワイズ「……ユウナとドロシーの水着姿が見たいなぁ」

そう、ポロっと口に零してしまう。

ドロシー「――!?」

ユウナ「え、ええっ!? わ、ワイズ……!」

ワイズ「え、あ、やべっ……!」

ユウナ「わ、ワイズの為に可愛い水着選ぶからね! き、期待しててね!」

ドロシー「あ、貴方はなんでそうやって……!」

ユウナからは期待しててねと言われ、ドロシーさんからは怒られてしまった。

……まあでも本当に見てみたいのは事実なんだよね。僕も水着買わないと駄目かなぁ。

ペアリス「…………プシュー」

ワイズ「ぺ、ペアリスさん!?」

か、顔真っ赤になって煙が!? な、何で!?

ユウナドロシーの好感度が1、ペアリスの好感度が2上がった!

それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

また次の更新でも宜しくお願いします……ではおやすみなさい……。

ユウナドロシーさんの水着マジで楽しみ。


耐性のないペアリスさん可愛いね

おつ。
どんな水着かでも派閥できそう(こなみ)
ユウナは白いビキニに青いパレオでアクセントをつける感じで妄想している

>>717 可愛いねペアリスさん……。清純派だね……。

>>720 パレオ! パレオ良いね! 白ビキニも良いね! 語彙力が無くなっちゃうよ!

水着も良いけど海国私服考えないとなーって思う。でも砂国で私服決めたけど全然描写できなかったんだよね。ワイズ君くらい描写できたの。

折角多数決とかしたのにもったいないことした。

>>696
ワイズ君砂国で見つけた神の身体紛失してる……

>>723 ほんとだ無くしちゃってる大事なもの……ちゃんと探して戻しておくね神の身体。

ふと思った

本名より当時全く浸透しなかったらしいスーパーキングの方を知ってたローデシアさんの情報網凄くね?

>>725 確かに……ローデシアさん凄いな

新年一発目は目標23:30にやりたいと思います。宜しくお願いします。

サタン様、ワイズ達にお年玉あげよ?

>>728 サタン「…………?」

というわけで初めて行きたいと思います!



――――

――



ワイズ「ライブ、ライブかぁ……」

突然発表されたゲリラライブ、少ししたら始めるから見にきてね! とペアリスに言われてしまっては行くしかない。

ワイズ「あれ、でも発表されたらゲリラじゃないような……?」

まあゲリラって言ってるんだからゲリラなんだろう! きっとそうだ!

それじゃあ僕はライブが始まるまで時間でも潰そうかな。新曲楽しみだなぁ。

1 仲間とお話しましょうか
2 知り合ったばっかりの人と交流を
3 知らない人だ……
4 その他(自由安価)

下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

新キャラじゃぁ!

1 一般人(一般人)
2 レッドクールブラコン
3 ……のアトリエ

下3までで一番コンマが大きいものを採用。

あ! 反転してないじゃん!

ワイズ「………………」

?「……?」

適当にぶらりぶらりと歩いていると……凄く気になる男性が居た。

壁にもたれ掛かって本をペラペラ読んでいるだけなのに……何故か目が離せない。というか、オーラが違う。

?「あ、あの?」

ワイズ「……!」

は、話しかけられた! こ、これは……もう駄目か!?

ワイズ「……お、おはようございます」

?「え、ええ?」

一般人を装ってもセブンスアビスとか七聖剣とか色々と出会ってる僕には分かるぞ! この男性は……そういう感じの人だ!


好感度判定

コンマ直下!

新キャラ登場安価埋まるの早すぎるから次からは下3じゃなくて下5の方がいいよ

反転!!!!!!!!!!!!

もう今後は反転がデフォですとかにすれば良いんじゃない? 毎回反転って書くの地味に面倒だろうし

反転って書いてない時に読者からの指摘が無くてもそのままの数字使ってたりするからようわからんね

>>743 そんじゃあこれからそうしようかな。下5ね!

>>746-747 そうだっけ……?

>>748 自分で気づいて反転しないで処理したり、逆に全く気が付かないで後で指摘されるときとかもある。



スローム71「……そ、そんなに警戒しなくても良いのに」


?「……なんでそんなに警戒してるんです?」

ワイズ「ぼ、僕は騙されないぞ! こう、その本からナイフとか出して斬りかかってくるんだろ!?」

?「え、ええっ!?」

くっ……なんて事だ、この船にこんなオーラを放つ人がいたとは……ペアリスさんのライブの為に僕がここで見張っておかなければ!

?「ぼ、僕は何もしないよ……そ、そんな構えないで、構えないで」

ワイズ「……な、名前は?」

スローム「す、スロームって言うんだ……よ、宜しく?」

ワイズ「……宜しく」

オーラが凄い。オーラが!


下3までで一番コンマが大きいものを二つ採用。反転

はい、それじゃあ今後は「コンマ一桁以外全部反転」をデフォルトにしたいと思いまーす。時間が経ったら名前欄消します、>>1にも次スレから書いておきます。

セブンスアビス関係者ですか?

ワイズ「……もしかして、セブンスアビスの……?」

スローム「せ、セブンスアビス!?」

な、何でそんな物騒な名前が出て来るのさ!? と、目の前にいる要注意人物から突っ込まれてしまった。

ワイズ「セブンスアビスじゃなくてもセブンスアビスの誰かの関係者でしょ!? ユーロさん? それとも……ハルエルさんとか?」

スローム「よ、よくそんなにポンポン名前が出てくるね……しかもさん付けって、まるで知り合いみたいな……」

ワイズ「知り合いなんでしょ!?」

スローム「知り合いじゃないけど!? いや、まあ。確かに闇国出身だから傲慢のベルフェ・ヘルティアとは同じ生まれだけど……」

ワイズ「べ、ベルフェと同じ出身!? じゃ、じゃあ小さい頃のベルフェとか知ってるの!?」

スローム「だから知り合いじゃないってばぁ! そ、そういう君こそ、なんだかセブンスアビスと知り合いみたいな言い草じゃないか……え、まさか本当に知り合いとか言わないよね?」

ワイズ「…………僕は全くもって関係ない! ないよ!」

スローム「だ、だよねぇ。君みたいな小さい子が知り合いだなんて……」

ワイズ「……」

スローム「え? し、知り合いじゃないんだよね? え?」

どうして海国へ?

ワイズ「そーれーはー置いといて! 置いておいて!」

スローム……さん? は、何で海国に?

スローム「え、ええっと。ただの観光なんだけど……纏まったお金も手に入ったから色々な国を観光してまわってるんだ」

あんまり外に出るのとかは好きじゃないんだけど……まあ、良い機会だと思ってね。

と、苦笑いをしながらスロームさんは言う。

ワイズ「…………」

怪しい……実に怪しい! 海賊でわちゃわちゃしてる海国に今から観光とか言うのも怪しい!

ワイズ「今海賊との戦争で大変らしいけど、今海国に観光?」

スローム「うん、確かに今怖いことになってるらしいけど……まあこっちはそんな感じのことが日常茶飯事だったし別にって感じかな?」

ワイズ「――!」

こ、この発言! この発言! まさに強者の発現! やっぱりセブンスアビス……それと同等かそれ以上の実力の持ち主!

スローム「ほんと、止めて欲しいよね……怖いよね、そういうの」

ワイズ「…………」

スローム「あ、あれ? な、なんかまた警戒されてる?」


スロームの好感度が3上がった!(74)

スローム「き、君もだいぶ怪しいと思うけどね。仮面付けてるし」

ワイズ「酷い! これは僕のアイデンティティだぞ!」

スローム「あ、そうなの? それは、ごめん……」

……謝られてしまった。何だ、この人実は普通の人なのか……?

…………いや騙されるな! そういうあれだ、そういう雰囲気を出しておいて後ろからざくーっ! ってしてくるあれだ!

ワイズ「ぐるるるるる……」

スローム「う、唸り声……」

1 仲間とお話しましょうか
2 知り合ったばっかりの人と交流を
3 知らない人だ……
4 その他(自由安価)

下5までで一番コンマが大きいものを採用。反転

結果 なかまと!

だーれだ!

1 ユウナ
2 ドロシー

下5までで一番コンマが大きいものを採用。

ああもうなんか今日ぼくがぐだぐだすぎる! ペアリスさん入れてないし新キャラじゃないのに下5にしちゃうし!

ほんとごめんね!

ライブ前にペアリスさんとの自由会話挟むからそれで許して!



――――

――



ワイズ「ふんふふんふーん」

超絶激烈に怪しい人の見張りを終えて部屋に戻る。そしてライブ前の準備をする。

タオルとかサイリウムとか……あとは――。

ドロシー「わ、ワイズさん? 今大丈夫ですか?」

ワイズ「え、ドロシーさん?」

準備を一時中断して扉を開けるとドロシーさんがそこにいた、なんとなくあの日の夜見たい感じだった。

ワイズ「どしたのドロシーさん。というか良く分かったね部屋にいるって」

ドロシー「あの、船の中を探したんですけど何処にも見つからなくて……もしかして部屋にいるんじゃないかと、そう思いまして」

ワイズ「ああ、成程ね」

というかずっと立たせっぱなしは酷いな。ドロシーさんを部屋の中に入れて飲み物を出す。

まあ、部屋の冷蔵庫に新品で置いてあったミネラルウォーターだけど。

ドロシー「あ、ありがとうございます……」

ワイズ「ごめんねそんなのしか出せなくて。それで僕に何か用事?」

ドロシー「い、いえ! そういうわけではないんですけど……」

ワイズ「……?」


何か話そう!

下3までで一番コンマが大きいものを二つ採用。

ドロシーさんと仲良くなれそうな人

ワイズ「あ、そうだ」

忘れないうちに言っておこう言っておこう。

ワイズ「この船で知り合ったフレスィさんって人がすっごいドロシーさんと話が合いそうだったよ! なんだっけ……降霊術? の魔法に興味があるんだって!」

ドロシー「へぇ、降霊術ですか……え? 降霊術?」

ワイズ「うん、そうだよ」

ドロシー「……降霊術って結構危険な魔法なんですけど、そのフレスィさん? 凄い魔法使いなんでしょうか……」

ワイズ「えっ、危険なんだ降霊術って」

ドロシー「危険な亡霊などを呼び出してしまったり、その亡霊に身体を乗っ取られてしまったり……毎年一人か二人やらかす人がいるんですよ」

ワイズ「へ、へぇ」

……なんか思ったより怖い話だった。確かにあの本、なんか雰囲気怖かったしな。

ドロシー「そのフレスィさん特徴を教えてくれますか? ちょっと話をしてみたくなったので……」

ワイズ「あ、うん。えっとね金髪で――――」

フレスィさんのことをドロシーさんに教えた!

海上を飛びながらデートしよう!

ドロシー「…………」

フレスィさんのことを教えてから、また少し何とも言えない空気が始まってしまった。

何でだ……というかドロシーさんはどうして僕のところに? 何か絶対用事があると思うんだけど……。

ワイズ「……」

うーん、どうしよう…………! 閃いた!

ワイズ「ドロシーさんドロシーさん! 二人でデートしよう! 空飛びながら!」

ドロシー「えっ!? い、いきなり、な、何を言い出すんですか!?」

ワイズ「船を見失わない程度にさ、海の上をぷらぷらーって飛んだら気持ちいいと思うんだ! ねえ、どう?」

ドロシー「……わ、分かりました。それじゃあユウナも呼んできましょうか――」

ワイズ「あ、違う違う。今回はドロシーさんと二人っきりで! ユウナには内緒でね?」

ドロシー「え、え、ええっ!?」

ワイズ「よぉし、それじゃあ行こう! 善は急げだ!」

――――

――



ドロシーさんが空を飛ぶ方法だけど

1 さぁドロシーさん! 僕の上に! (筋力判定)
2 学校で習った箒飛行ってのがあってね

下3までで一番コンマが大きいものを採用。

ワイズ「さぁドロシーさん! 僕の背中に!」

ドロシー「え、えぇ……?」

困惑されてしまった……そんな、どうして……。

ドロシー「その、大丈夫なんですか……? お、おんぶというのは……」

ワイズ「大丈夫大丈夫! 羽を掴まれなければいけるいける! 肩をしっかり掴んで密着する感じで!」

ドロシー「ほ、本当に? 本当に大丈夫なんですね? 途中で海に落ちたり……」

ワイズ「あー! もう! だから大丈夫だって!」

どーん! と、胸を張る! ドロシーさんを快適極楽の空の旅に案内しちゃうぞ!

ドロシー「…………じゃ、じゃあ宜しくお願いします」

ワイズ「うん! はいじゃあ乗っちゃって!」

筋力判定!

36以下で成功!

コンマ直下

飛んだぁあああああああ!!!!!!

ワイズ君頑張ったのにおっぱいのおかげになってて笑っちゃった。そ、そんな……。



――――

――



ドロシー「ちょ、ちょっとワイズさん! ワイズさん!? も、もう少しスピードと高さを落として下さい……!」

ワイズ「もうどっちもかなり落としてるよ!?」

高さもかなり下げたしスピードだって滅茶苦茶下げたよ!

ドロシー「こ、こんなに高いのは初めてで……! う、うぅ……!」

ぎゅう、と僕の肩を力強く握るドロシーさん。そして背中にむぎゅう……と大きなそれが押し付けられる。

ワイズ「…………」

いや、まあ! これはしょうがない! ちゃんとしがみつかないと落ちちゃうかもしれないし! いや落とさないけど! でも落ちちゃうかもしれないから!

ワイズ「……ほらドロシーさん景色とかどう? 海がずーっと広がってるよ!」

ドロシー「えっ……?」

目をギュッと瞑っていたドロシーさんは目を開いたのか「わぁ……!」と、可愛らしい声が漏れた。

何処までも広がる青い海と空、大きな白い雲が流れ気持ちのいい風が肌を撫でる。

ドロシー「凄い……綺麗ですねワイズさん!」

ワイズ「青いのがズーっと広がってるね! それに風が気持ちいいよドロシーさん!」

ドロシー「本当にそうですね……わたくし、ちょっと怖さも無くなってきました……」

ワイズ「あ、ほんと!? やったぁ! じゃあまた一緒に空飛ぼうね! 色々な景色を見ようね!」

ドロシー「ええ! ……それと、ありがとうございますねこんな体験をさせてくださって、後でお礼を――あら?」

ワイズ「ん?」

ドロシー「あそこに船がありますね……わたくし達の船とは別の船が……貨物船、ではないような……?」

何やら大きな黒い旗を掲げた船、なんか旗にマークが書かれているような気がするけど……よく見えない。

ワイズ「どうする? 見に行ってみる?」

ドロシー「え?」


どうすっぺ
1 気になりますし……ちょっとだけ見に行ってみましょうか。
2 いえ、止めておきましょう。何か怖いですし……。

先に二つとったものを採用します

結果 行ってみようそうしよう!

それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

また次の更新でも宜しくお願いします……ではおやすみなさい。

嫉妬ドロシーさんの「わたくしは可愛くないんですか……?」イベントやろうと思ったけどどっかに飛んじゃった。ワイズ君がドロシーさん持ち上げちゃうのが悪いです。


2人だけの特別な時間を過ごしたから機嫌直ったかな

ごめんなさい! 寝て起きてぼんやりしてたらこんな時間になってた! 申し訳ないですけど今日は一つだけやります!

>>796 二人っきりデートしようって誘われて嬉しかったんやろなぁ……。



ドロシー「そ、それじゃあ……気になりますし、ちょっとだけ見に行ってみましょうか」

ワイズ「オッケー! それじゃあちょっとだけスピード出すよ!」

ドロシー「ふぇっ!? え、ちょっと待ってください――ひゃぁあああ!?」

気持ちスピードを上げてその船に近づいてみると……その旗にはとてもメジャーなあのマークが記されていた。

ワイズ「……ドクロマーク?」

……これって、海賊船じゃね?

ドロシー「ひ、ひぇえ……か、海賊……! ぜ、全然貨物船じゃないじゃないですかぁ……!」

ワイズ「うーん、そうみたいだね」

ドロシー「何でそんな冷静なんですか馬鹿なんですか!? か、海賊ですよ!?」

背中に乗ってるドロシーさんからお??りを受ける。海賊……あの船でせっせこ動いているのがそうなのかな?

……こんなところで何をしてるんだろう?

ドロシー「と、というかこのままだとわたくしたちの船、海賊船と鉢合わせになりませんか!? は、早く戻って知らせないと……!」

ワイズ「確かに、そうだねドロシーさん」

このまま良く分からない海賊船に近づいちゃったりなんかしたら船の乗客に被害が及ぶかもしれないし何より……ペアリスのライブに影響が! それはなんとしても阻止しないと!

ドロシー「――ワイズさんっ!」

ワイズ「えっ?」


回避判定!

コンマ95以下で回避成功!

コンマ直下

結果 回避成功!

ワイズ「――っ!」

大きく左に旋回して海賊船から放たれた「それ」を回避する――い、今のは――?

ドロシー「ひゃぁあああああ!? だ、大丈夫ですかワイズさぁん!?」

ワイズ「ドロシーさんも大丈夫!? 怪我してない!?」

ドロシー「は、はい……わたくしは大丈夫です……そ、それよりもバレてます! わたくし達のことが海賊たちに! 逃げましょう!」

撃たれたんですよ今ワイズさんは! そう、後ろから叫ばれる。

そうか鉄砲か……! 結構上空にいるつもりなんだけどここまで届くんだな……!

ドロシー「早く戻って船員さんに知らせて大きく迂回するように頼むんです! ヤバいですよやっぱり! 危険です!」

ドロシーさんはそういうけどそんなに上手くいくだろうか……うーん、でも……。


どうしよう?
1 船に戻ろう! そして知らせよう!
2 ……ここで海賊倒しちゃったら全部解決じゃない?
3 その他行動(自由行動)

下3までで一番コンマが大きいものを採用。

3 1+少し飛ばすからもっとしっかりしがみついてね

結果 >>802
それじゃあ今日はこれで終わりです、ひとつだけって言ったのにもうひとつやっちゃったね。

ではおやすみなさい……

こんばんは、まだ更新しないんですけどちょっとだけ進めておこうと思います。



ワイズ「……うん分かった! 船に戻ってこの事を知らせよう!」

ドロシー「はい!」

ワイズ「それじゃあ少し飛ばすからしっかりしがみついてね! あと喋らないようにね!」

ドロシー「えっ――ひゃぁああああああああああっ!?!?!?」

肩を掴む力が強くなったのを確認すると普段の30%くらいのスピードを出して船に戻る。

そして、船員の人たちにこのことを伝えた――。


――――

――



ドロシー「……航路を少しずらして進むようにしたらしいですし、これで大丈夫ですね!」

ワイズ「うん、いきなり撃ってきたし怖い奴らだねあいつら!」

こっちは背中にドロシーさんが乗ってるんだぞ! ドロシーさんの身体に傷がついたらどうするつもりだったんだ!

ドロシー「その…………ありがとうございますねワイズさん。その、空を飛ぶの凄く楽しかったです。とても良い景色も見れましたし……」

ワイズ「え? うん! ついさっきも言ったけど、僕も凄い楽しかったよドロシーさんと空飛べて!」

ドロシー「次もまた一緒に飛んでくれますか? ……ふ、二人っきりで」

ワイズ「勿論!」


ドロシーさんの好感度が上がった!(149)

あとついでに筋力も上がった!(41)

さて、そろそろライブも始まりそうだけど……まだ誰かと話したり出来そうだな。

ライブが終わったら海国に着くだろうし、船を巡ったりするのはこれが最後になるかな。

ドロシー「あ、もう行っちゃうんですか……?」

ワイズ「うん、色々船を見て回ろうかなって。あと人と話したりね!」

ドロシー「そうですか……」

何故かしゅん……とされてしまった。もしかして話したいこととかあったのかな?

ワイズ「ドロシーさんどうかした? まだなんかあった?」

ドロシー「えっ!? い、いやなんでもないですなんでもないです! ど、どうぞ……」

ワイズ「……?」

1 ……一緒に船まわる?
2 そっか、じゃあまたライブでね!

先に二つとったものを採用します

ワイズ「……一緒に船まわる?」

ドロシー「……!」

ぱぁあああ……! っと、ドロシーさんの顔が明るくなった。

……可愛い。

ドロシー「い、良いんですか!? わ、わたくし。じゃ、邪魔になりませんか……?」

ワイズ「なるわけないでしょ!?」

ドロシー「そ、そうですか……それじゃあ、宜しくお願いします」

ぺこり、と頭を下げられてしまった。一緒に生きたかったらそういえばよかったのに……。

というわけでライブまでドロシーさんと一緒になることになった!


1 仲間+ペアリスさんとお話しましょうか
2 知り合ったばっかりの人と交流を
3 知らない人だ……
4 その他(自由安価)

下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

4 ドロシーさんがお礼してくれるって

結果 >>812

ごめんなさいさきにお礼の内容だけ安価させてもらいます! 離席! お風呂入ってきます!

ドロシーさんのお礼!

下3まで募集。あとで多数決。

ドロシーさんの個室で膝枕耳かき

胸枕

一度だけどんな服でも着てくれる

戻ってきました! 再開します!



ドロシー「ワイズさん! ――お礼をさせてください!」

ワイズ「へっ?」

それじゃあ何処に行こうかなーっと考えると、後ろからドロシーさんに呼び止められてしまう。

ワイズ「お、お礼?」

ドロシー「はい! 空を飛んでいるときにも言いましたが、お礼をさせてください!」

ワイズ「い、いいよお礼なんて。むしろ……えっと、僕の方がお礼をしたいくらいだよ」

背中の感触が、今でも忘れられません。はい。

ドロシー「いいえ駄目です! わたくし貰ってばっかりですから、せめてワイズさんにしてあげたいんです!」

ワイズ「……じゃ、じゃあお願いしようかな? ドロシーさん」

ドロシー「はい!」

それでは、お礼……どうしましょうか。

うーむ、と。顎に手を当てて悩み始めるドロシーさん。


ワイズさんにお礼をしましょう!

1 >>815
2 >>816
3 >>817

先に二つとったものを採用します!

結果 耳かき!!!!!!!!

ワイズ君これ寝るな……ドロシーさんが起こすか

ドロシー「……ところでワイズさん。今耳が痒かったりしませんか?」

ワイズ「えっ?」

耳、そういえばあんまり意識したことがないな……痒い、そう言われると痒いような気がする。

ドロシー「最後に耳掃除をしたのは何時ですか?」

ワイズ「保健室でユウナにして貰って……から一度もやってないなぁ耳掃除」

ドロシー「ほ、保健室でユウナに……!?」

も、もうそんな時から……! みたいな驚愕の顔をされてしまった。

ドロシー「こ、こほん……では、わたくしが耳掃除をしてあげます! ささ、お部屋に戻って早速やりましょう!」

ワイズ「え、え、ええっ!?」

ドロシー「大丈夫です! わたくしは下の弟妹たちの耳掃除をずっとやっていましたから、実はちょっと耳掃除には自信があるんです」

ふんす、と。胸を張るドロシーさん。

ドロシー「わたくしが耳掃除をしてあげると皆寝てしまって……だから、ワイズさん。ユウナよりも気持ちよくしてあげますよ?」

ワイズ「……!」

――そして、ドロシーさんに押されるままに部屋に連れ込まれてしまった……。

耳かき

1 見たい!!!!(耳かき書き終わってから本編)
2 見たいけど本編進めろ!!!!(後で書いて見せるよ)
3 書かなくていいよ……

先に二つとったものを採用します

結果 後で書くよ! 

ユウナが「そろそろライブだよ!」って呼びに来たり……

コンマ9以上でした!

コンマ一桁直下

結果 来なかった。

――――

――



ドロシー「……ワイズさん! わーいーずーさーんー!

ワイズ「……んぇ?」

……どうやら、耳掃除の途中で眠ってしまったようだ。ドロシーさんに起こされてしまった。

ワイズ「ごめん、寝ちゃった……ふぁあ」

ドロシー「つまり寝ちゃうほど気持ち良かった、ってことですよね? ふふ、わたくし嬉しかったです」

くすくすと、笑いながら僕を見下ろしている……っぽいドロシーさん。笑っているドロシーさんの顔を見たいが、膝枕中の僕がドロシーさんの顔を見ようとしても山が邪魔になって見ることが出来ない。

ドロシー「そろそろライブが始まりそうですし、甲板に行きましょうワイズさん」

ワイズ「そうだライブ!」

寝起きでぽわぽわしていたがライブの三文字を聞いた瞬間目が覚めた! ペアリスのライブ!

横にごろんと転がるようにして膝枕から降りて、せっせとライブ用の道具を集める。

……よし!

ワイズ「はいじゃあこれドロシーさんの!」

ドロシー「え、えっ!?」

ドロシーさんにサイリウムを渡して――いざ出陣!

ワイズ「あ、そうだドロシーさん! 耳掃除ありがとうね! すっごい気持ち良かった!」

ドロシー「……と、当然ですよ! だ、だってわたくしの耳掃除ですからね!」

耳掃除には自信満々のドロシーさんはふふんと誇らしそうに笑った。

――そして僕たちは甲板に向かった。

ペアリス「――それじゃあゲリラライブ始めちゃいまーす!」

ワイズ「うぉおおおおおおおおお!!!!!」

船の甲板の先頭にペアリスが立ってマイクでライブ開始の宣言をする。手にはマイクを持ち、端っこの方に曲を流すための小さな機械だけ置いた超簡単ステージだ。

……そんなライブでもペアリスは当然全力だ。フリフリのアイドル衣装を着て少ない観客に向けて声を送る。

ドロシー「お、おー!」

ユウナ「あれ、ドロシーサイリウム持ってる! ぼくも欲しい!」

ペアリス「それじゃあ早速最初の曲! 皆――私の歌を聴けぇええええええええええええええ!!!!!」

そしてペアリスは歌って踊り始めた……明るい曲と見とれてしまうほど上手なダンス――そしてなにより楽しそうに歌うペアリスの姿に影響して、また一人、また一人と観客が増えてきている。

ワイズ「うぉおおおおおおお!」

ペアリス「どんっ、どん行くよー!」

ドロシー「これが、これが音魔法ですか……!」

ユウナ「良いぞペアリスー!」

僕たち以外からも歓声が聞こえてきて、どんどん会場のボルテージが上がっていく!

――ゲリラのライブとは思えないほどだ!

コンマ5以上で――――

コンマ一桁直下

結果 セーフ!

続けてコンマ!

コンマ6以上でアンコール! アンコール!

コンマ一桁直下!

>>771
ライブ前のペアリスさんとの自由会話

結果 ノットアンコール!

――――

――



ペアリス「――皆ありがとー! さいっこーだったよ!!!」

ワイズ「うおぉおおおおおおおお!!!!」

こうしてライブは無事終わった……いや、ほんと、マジで……まーじでさいこうだった!!!! 新曲素晴らしい……! グッと涙をこらえてしまったほどだ。

ドロシー「――――」

ユウナ「いやーやっぱりペアリスのライブは凄いね! こう、歌を聴いてるだけで心がジーン……ってなって――あれ、ドロシーどかした?」

ドロシー「……凄い」

ワイズ「――!」

反射的に後ろを振り向くと、ぽかーんと口を開いてペアリスの方を見つめているドロシーさんがいた。

――凄い! 凄いと言ったドロシーさんが!

ワイズ「ど、ドロシーさん!」

ドロシー「え、ええっ!?」

ワイズ「あ、後で沢山ペアリスのグッズとかCDとか……あげるね!」

ドロシー「えええええっ!?」

布教チャンス!!!

>>837 あ!!!!!!!!!!!!!!!

……ライブ後自由会話に変更! 次自由会話ね!

――――

――



ワイズ「ふぅ」

取り合えずドロシーさんに色々とグッズと渡してきた……ありがとう昔の僕、沢山グッズを買っておいて……!

ペアリス「あ、ワイズ!」

ワイズ「うぇ!?」

いい仕事をしたな……と感傷に浸ってぼんやりを歩いているとどうやらまたライブの場所に戻ってきてしまったらしい。ペアリスがそこで海を眺めていた。

ペアリス「ねえねえ今日のライブどうだった?」

ワイズ「さ、最高だった! す、すっごい良かった!!!」

ペアリス「ほんと!? えへへよかったー、私も今日のライブは最高だったと思うんだけど、もしかしたら観客の皆はそう思ってないかもしれないからね」

何て言うの? 他人の目線で物事を考える……的な?

絶妙に間違えてそうな例えをしてもらって、あはははとペアリスは恥ずかしそうに笑う。

ペアリス「ワイズも今日は沢山盛り上げてくれてありがとね! 嬉しかったよ!」

ワイズ「と、当然だよ! 僕は……僕はペアリスの大ファンだからね!」

ペアリス「――言ってくれるねぇ!」

ワイズ「えっ!? え、あ、ちょ……むにゅぅ」

ニヤリ、とペアリスさんが口角を上げるとムニムニと僕の頬っぺたを突っついてきた。お、推しとのふれあい……!


何を話そう!

下3までで一番コンマが大きいものを二つ採用。

海国での無事を祈ってペアリスさんにも羽のお守りをあげるって

船の上で踊っても酔わなかった?大丈夫?

結果 >>841 >>843

それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います、参加してくださった皆さんお疲れさまでした!

また次の更新でも宜しくお願いします……では、おやすみなさい!


ライブ中に海賊が突撃してきてライブが台無しになっちゃうペアリスさんは居ませんでした。最初は確定海賊だったのにワイズ君がドロシーさんと空飛んで見つけちゃうから……。

まーたワイズ君が自分の羽千切ってプレゼントしてる……。

恋人一号なのにまだもらえてないユウナかわいそう

船の上で踊っても酔わなかった?大丈夫?

ワイズ「そういえば船の上であんなに踊ってたけど酔わなかった? 大丈夫?」

ペアリス「酔い……?」

キョトン、とした顔をされてしまった。僕なんか変なこと言っちゃったかな……。

ペアリス「ああ乗り物酔い? 私乗り物に乗って気持ち悪くなったことないんだよね! だから船の上で歌って踊っても大丈夫!」

ワイズ「へー、そうなんだ……羨ましいなぁ」

ペアリス「ワイズは船で乗り物酔いするタイプなんだ、え? 昨日大丈夫だったの?」

ワイズ「うん、船の人に乗り物酔いの薬貰ってそれでなんとか……」

……そういえば僕を介抱しようとして一緒にゲロってた情報屋の人も居たな、うん。

ペアリス「うわー……ワイズの方こそ今日酔わなかったの? あんなに激しく応援してくれたけど」

ワイズ「……ペアリスに夢中で全然酔わなかったな!」

実際酔わなかったな僕ライブ中に!

ペアリス「――つまりワイズが酔いそうな時に私が歌って踊れば酔わなくなるってこと!?」

ワイズ「!?」

成程理にかなってるな! 流石ペアリス!

海国での無事を祈ってペアリスさんにも羽のお守りをあげるって

ペアリス「そういえばワイズ知ってる? この船ちょっと遠回りして海国に向かってるんだって」

何でも本来のルートに海賊船がいてそのルートを使えなくなっちゃったかららしいんだー。と、ペアリスが僕に教えてくれた。

ワイズ「……へー、怖いね海賊船なんて」

その海賊船を見つけたのは僕とドロシーさんなんだけど、それを言うのはまあ……恥ずかしいから止めておこう。それになんか自慢っぽいし、褒めて欲しいわけでもない。

ペアリス「ねー。私は私の歌と踊りで海賊の皆だってファンにしちゃう気満々だけど――それでもちょっと怖いもん。親衛隊の人たちが守ってくれるかも……だけど」

親衛隊の皆だって私のファンだもん、海賊に襲われた私を助けるために汚しちゃったり、最悪…………そんなの、嫌だもん私。

プルプルと、ペアリスの手が震えるのが見える。自分が襲われるかもしれない、自分のせいでファンの皆が被害を受けるかもしれないという恐怖で…………。

――よし!

ペアリス「え、ちょ、ちょっとワイズ!? ど、どうしたの――」

ワイズ「はいこれ! 僕のお守り!」

海国で皆の無事を祈って、ペアリスの無事を祈って! 僕の思いを込めたよ!

そう言ってペアリスにドロシーさんのときみたいに羽を千切って手渡す……ぽかん。と、口が開いて固まってしまった。

ペアリス「…………やっぱりワイズは悪い人じゃないね、うん」

ワイズ「えっ!?」

ペアリス「うふふ! ありがとうお守り! 大事にするね!」

――推しにありがとうって言われた! 嬉しい!


ペアリスの好感度が上がりました!(114)

こんばんは、日付変わって0時半くらいからやっていきたいと思います。参加出来そうな人は参加してくれると嬉しいです。

>>848 ユウナかわいそう。ユウナにもプレゼントしたいね。

まあ当然っちゃ当然だけど好感度どんどん上がる

毟ってないない羽は全部ユウナのものみたいなもんやし

お腹痛くておくれました! 初めて行きます!

>>852 一緒に行動して話す機会も多いからね。

>>853 た、確かに……。



――――

――



~海国~

ユウナ「着いたー!!!」

ペアリスに羽を渡してから暫くして……遂に船が海国に着いた!

ドロシー「ここが海国……ですか」

王国魔国砂国と巡ってきたが海国は何というか――雰囲気が他とは異なっていた。戦争でピり付いている、というわけでもない。だったら激しい戦闘がないかと言えば近くにいる建物のいくつかが補修している最中だし……最近この辺りで戦闘があったことを示している、思いっきり。

というか建物の感じが違うな、木造建築というか……これが和風ってやつ?

……これが島国特有の感覚なんだろうか。

ペアリス「おお! 腰に刀を持った人が多いね!」

ワイズ「あ、確かに」

確かに帯刀した人が多く歩いている……勿論刀を持っていない一般人の方が多いが、それでも十分多いと言えるくらいだ。侍、と言われる人たちなんだろうか?

ユウナ「よぉし! それじゃあ皆で宿屋探そう! あ、ペアリスは――」

ペアリス「私もホテル決めてないから一緒のホテルが良いな!」

ユウナ「オッケー! じゃあ海国の街を探検だー!」

おー! と、ユウナトペアリスが楽しそうに腕を掲げた。

ドロシー「……観光じゃないんですけど」

ワイズ「まあまあ」

さて、じゃあ行こうかな――――。

?「――――――――!!!!!!!!!!!!」

1~5 ユウナ
6~0 ワイズ

コンマ一桁直下

ごめんなさい、お腹痛くて遅れました……。



ユウナ「海国のご飯とか楽しみ――――うわぁ!?」

?「うひゃぁああああああああああ!!!!!!」

ワイズ「!?」

前に一歩足を踏みだした瞬間――突如真横から何かが飛び込んできてユウナに突撃した!? え、え、え、え!?

ドロシー「ゆ、ユウナ!?」

ペアリス「な、何!?」

ユウナ「い、いたたたた……」

何かに突撃して地面に倒れたユウナに――ハーピーの女の子が覆いかぶさっていた。ぴょこぴょこと外に跳ねている赤い髪で、ノースリーブの白いブラウスの……う、うわぁ。ユウナのとその女の子の……山が、山が……むにゅぅって……うわぁ。

?「あ、あの! あのあのあの! 名前! 名前教えてくれますか!?」

ユウナ「え、え……? ぼ、ぼく?」

?「はい!」

目をキラキラと輝かせながらその女の子がユウナに訊ねる。ぽかーん、と驚きながらユウナが自分の名前を言うと――。

?「――――ママ! やっと会えた!」

ハーピーの女の子は、そうハッキリと元気よく言った。そしてむぎゅうと倒れているユウナに抱き着いた。ついでに頬っぺたにキスもしてた。

ユウナ「……へ?」


好感度判定!

コンマ直下

パパ!!! +30

パトナ100「会いに来ちゃった! パパ、ママ!」

パトナ「わたしはパトナ! 未来からパパとママに会いに来た――あ! パパぁ!」

――パトナと名乗った女の子と、目が合った。

ワイズ「え――うわぁああああああ!?」

不味い、来ると思った時にはもう彼女は僕に向かって飛んで抱き着いていた――こ、この子僕より速い――!?

パトナ「パパ! ワイズでしょ!? ううんママの近くにいるハーピーなんてパパしかいないよね! パパだー!!!!」

ワイズ「ひゃぁ!?」

その豊満な胸をこれでもかと押し付けられながら、頬っぺたにキスをされた。ちゅっちゅっちゅ、っと何回も。

ユウナ「」

ドロシー「」

ペアリス「え、え、え、え……えっ!? ぱ、パパとママって……ふぇっ!?」

――――な、何だこの展開は……!?

ここは是非ユウナとドロシーの嫉妬判定ほしい

――――

――



ドロシー「……で、何ですか? つまり貴女は未来から来たワイズさんとユウナの娘だと……?」

パトナ「うん! そうだよドロシーおばさん!」

ドロシー「」

――突然の不意打ちに固まってしまった。お、おばさんって……。

ユウナ「…………じゃあどうやって未来に来たの。パトナ一人の力で?」

パトナ「あ、違う違う! 未来のドロシーおばさんの魔法でわたしは過去に来たの!」

ドロシー「えっ!? み、未来のわたくし時間移動の魔法が使えるんですか!?」

ドロシーさんが一瞬で動き出した。

ワイズ「――――――」

ペアリス「…………え、えっと。じゃ、じゃあ何でパトナは過去に……?」

パトナ「それは勿論! 水着回と温泉回がわたしを呼んでるからだよ!!!!!」

ペアリス「か、回……?」

ふんすふんすとやる気に満ち溢れている自称僕とユウナの娘……い、嫌でも、そんなタイムトラベルなんて……。

>>861 コンマ00出してるし判定したろ!

コンマが高いほど嫉妬嫉妬

ユウナ コンマ直下

ドロシーコンマ下2

うーんユウナ高い

本人にしかわからなそうな黒子の場所を言ってみるとか

結果
ユウナ96 ………………
ドロシー38 ちょっともやもやする


ユウナ「……じゃあ、本当に未来から来たっていう証拠見せてよ」

パトナ「え?」

ユウナ「娘って言えば……人の恋人にいきなり抱き着いたりキスしたりしても良いっていうの?」

ワイズ「…………ゆ、ユウナさん……?」

ぐいっ、と羽の先を引っ張られる。これはぼくのだぞ、というアピールのつもりなのかもしれない。

パトナ「未来から来た証拠、証拠かー……」

ペアリス「私もあんまりまだ良く分かってないけど、未来のお話とかどう? 未来ではこういうことが起きてー。みたいな?」

パトナ「あ、わたしドロシーおばさんに記憶封印されてて未来のことあんま覚えてないんだよね。下手なこと言って歴史を変えるな! みたいな?」

でもでも! パパとママがすっごいラブラブで仲良しってことは知ってるよ! キャー!

……いやんいやんと身体をくねらせて笑っている。

ユウナ「……………………」

……ユウナの顔が険しくなっていく。め、滅茶苦茶怒ってる……。

パトナ「んー、何か持ってきてないかなー」

そう呟いてポッケから見たことのある袋を取り出してガサゴソとし始めた――あれは、僕の巾着袋の……!

パトナ「何かないか何かないかー……」


未来から来た証拠! 的なやつ!

下4まで募集。

あ、ちょっと待ってストップ!

こうしよう

1 >>873的な大きな影響を起こさない程度の本人しか分からない情報とか
2 未来から持ってきた本人証拠!

先に二つとったものを採用します

パトナ「……あ! やっぱりこっちの方が面白いかな!」

にぃ、と口角を上げてパトナが笑う。

パトナ「じゃあ今から娘だから分かる、本人しか分からなさそうな情報を暴露しちゃいまーす! いえーい!」

ワイズ「……え」

パトナ「パパとママと……あとドロシーおばさん! ペアリスさんはわたし知らないからごめんね!」

ペアリス「え、え? あ、うん……」

ドロシー「ちょ、ちょっと何を言うつもりですか!?」

パトナ「んとねー、そうだなぁー……」


本人しか知らなそうな情報!

下4まで募集。

パパとリリスの関係

ドロシーおばさんが魔法学校の寮部屋に大人のオモチャを隠してたこと

お腹がヤバイ! ごめんなさい今日はこれで終わりです! 参加してくださった皆さんお疲れさまでした!
-
また次の更新でも宜しくお願いします、ではおやすみなさい……。

>>885はこっちのスレでどうなんだ……って思ったけど、まあ耳打ちとかにすれば大丈夫かな。>>884もそうすれば拗れないでしょ。パトナちゃん優しい!

パトナちゃんはエッチな子って設定にあるしまあ許してあげて欲しい。というか未来ドロシーさんパトナちゃんになんでこんなことバレてるんだ。漫画に関係ないだろ!

やる気ダウンしたので一週間二週間くらい休みたいと思います。掲示板も見ないようにします。

またやる気が出てきたらひっそりやると思うのでその時は宜しくお願いします。では。

ほんと調子乗ってすみませんでした。自重します。

どうもお久しぶりです、生きてます。

とりあえず書き込みだけさせて貰います、クソザコになったメンタルは書き込みが出来るくらいには回復したと思います。けど今勢いで書いてます。

詳しいことは明日起きてからやります、心配かけて申し訳ないです。

詳しいことって言ってもあんま考えてないんですけどね、スレから逃げてたので。

パソコンから書き込みテスト、名前欄消えてたから記憶

上がってないやん! まあもうそろそろスレ終わるからいいか。

末尾とか良く分かってないんですけど、特定の誰かだけを対処って多分無理だと思うのでどうにもできないと思います。自分が勝手にやる気下がって気持ち悪くなってただけなので。

でも決まってない展開を色々言ってくれるのは良いんですけど、もう決まっちゃったものに色々言うのは止めてくださいね。それが多くなりすぎるとちょっと辛くなっちゃうから。

あと他のおーぷんに行く予定も今のところはありません。まあ移ることは何時でも出来るので本当に駄目だなーってなったらその時に移動しましょうね。

生きてますよーって言いましたけど本編更新はもうちょっとだけ待ってください。耳かきも何も書いてないんすよね。

あとTwitterは別に隠してるわけじゃないんで好きに見てください。確か一時期Twitterの名前酉にしてましたし。スレの名前もおもいっきりだしてるし。

おかえり

>>959-960
ただいまー、待たせてごめんねー。ゆっくり頑張るよー。

お久しぶりです。日付が変わるまでに更新できなかったら、明日から更新していきたいと思います……。

復活宣言しといてこっちほったらかしで申し訳ないです、そろそろ本編やります。耳かきとあっちのエッチな奴はもうちょい待ってください……遊戯王が悪いよ、遊戯王が。

ごめんなさい! 24日の夜からやりたいと思います……次の夜です、分かりにくい言い方しちゃって申し訳ないです。

ごめんなさいもうちょっと待ってくださいね……日付変わったくらいにできると思います

やんぞ!!!!



パトナ「ママはおっぱいに挟まれた所に黒子があります! あるよね?」

ユウナ「……へっ!?」

睨みつけていた鋭い目が一転して大きく開かれた、「な、何で知ってるの……?」と、驚いている。

パトナ「だってよく一緒にお風呂入ってたし? 知ってるよー! あとはそうだなぁ……こほん」

――そ、そのっ! 上手く説明できないけど……わ、ワイズと一緒にいると幸せで、近くにいるだけでなんだか楽しくなって……。

パトナ「このままずっと、ずーっとワイズと一緒にいられればいいな……なんて思って――」

ワイズ「あっ……」

まるで演劇をするみたいに何かを喋るパトナ――その台詞、すぐに僕は理解した。

これ、告白の時の……!?

ユウナ「――――」

ドロシー「ゆ、ユウナ……?」

ペアリス「ほ、本当にこの子はワイズとユウナの子供ってこと……なの?」

パトナ「へへん、根掘り葉掘り聞きだしました。あーとーはー……」

ワイズ「ま、まだあるの……?」

パトナ「当然だよ! 娘だって信じて貰えないでずーっと怪しまれたままなんて……過去に来た意味が無くなっちゃうよ! それに寂しいし!」

パトナ「胸の黒子も透視魔法とかで見たんでしょ! とか、告白の件はたまたまその場にいたからとか。まだ誤魔化せちゃうなー、うーん。もっとインパクトのある何かを……」

むむむ……と、こめかみを人差し指でぐりぐりと抑え始めるパトナ。

パトナ「――――パパ!」

ワイズ「……あ、僕!?」

知らない女の子にパパ、と呼ばれるのには流石になれていない……。

パトナ「魔国の魔法学校でやったボランティアまだ覚えてる? あと、星空の下誰にもバレないように――」

ワイズ「」

――――????!?!???!?????

パトナ「あ、よかった覚えてるんだ! そりゃあ記憶に残っちゃうよね! わたしだって初めて聞いた時ドキドキで眠れなかったし!」

ペアリス「わ、ワイズ!?」

ワイズ「あばばばあばああばああばばばばあ――――」

――だ、誰だその情報をこの子に流したのは!? り、リリスか!? リリスなのか!?

パトナ「あとドロシーおばさん!」

ドロシー「へっ!? わ、わたくしですか!?」

ユウナと僕にしか向いていなかった矛先が突如ドロシーさんに向く。

ドロシー「な、何を言うつもりですか…………」

パトナ「学校の寮で使ってた机の一番下にある鍵のついた引き出しの奥に二重底で――」

ドロシー「――――ぴぇ」

瞬間、ドロシーさんからそんな声が漏れた。

――――

――



ワイズ「」

ユウナ「…………」

ドロシー「な、なんで、何で知ってるのぉ……」

ペアリス「さ、三人とも……だ、大丈夫?」

何というか……ゲッソリした。

死屍累々だった。全滅不可避だった。リリスか、リリスなのか……? 目の前のこの少女にリリスが吹き込んだのか……?

パトナ「……さ、最後のはちょっと酷かったかな? ご、ごめんなさいドロシーおばさん……」

ドロシー「う、うう、ううううぅうう……!」

――ユウナに似たその顔、赤い髪の毛、元気というかハイテンションな性格で、胸が大きくて、ハーピーで……確かに一つだけなら偶然で済ませられるかもしれないけど、パトナは幾つも僕たちの秘密を知っていた。

秘密というか、誰にも話していないことを。知っていて、それを口にした。

ドロシーさんはなんかもう泣きそうだし、ユウナに至ってはぽかーんと口を開いたまま固まっている。僕は胃が痛い。

パトナ「で、でも! これで信じて貰えたかな? わたしがパパとママの子供で、未来から来たって!」

――――信じられないけど、本当なのかもしれない。僕と、ユウナの娘だってことを――。

ユウナ「――――うん、いいよ。信じてあげる」

僕が口にする前に先にユウナが先にその言葉を言った――さっきまでパトナを疑ってかかっていたユウナが、一番先にパトナが未来から来たと……信じた。

パトナ「えっ!? ほんとママ!?」

ユウナ「うん、ぼくとワイズしか知らないようなことも知ってたし、黒子の位置も……うんあってるし。もしかして遊園地の事とかも知ってる?」

パトナ「あ、うん!!!! 遊園地デート知ってるよ! ペアリスさんのライブに突撃したんだよね!」

目をキラキラと輝かせながらうんうんと頷くパトナ、母親の昔話を楽しそうに聞く子供みたいな……そんな感じだ。

ユウナ「……でも、でもねパトナ?」

パトナ「うん!!!」

ユウナ「…………娘だからって、ぼくのワイズにあんな風にベタベタしていいと思ってる? あんないきなり抱き着いて、ちゅーして。良いと思ってる?」

ワイズ「えっ」

――おおっと?

パトナ「……だ、だから! わたしは本当の娘なんだって! パパとママの!」

ユウナ「それはもう分かってるって、そういえばパトナって今年齢は?」

パトナ「じゅ、16歳だけど……」

ユウナ「あ、ぼくと同い年だね。で、そんな子が……? ぼくのワイズにあんなことしていいと思ってるの? 未来じゃパパなのかもしれないけど、こっちじゃまだパパじゃないんだよ?」

第一結婚してないし、お腹も大きくなってないし。

パトナ「え、だ、だからママ……?」

ユウナ「ワイズはね、すぐに女の子にデレデレしちゃうチョロい男の子なの……だから、これ以上ワイズにあんなことしたら」

――未来のぼくの娘でも、今のぼくには関係ないんだから。怒っちゃうよ?

パトナ「」

ユウナ「分かってくれる?」

――――絶句。

ペアリス「ふぇっ……」

ワイズ「ゆ、ユウナ……さん?」

ユウナ「分かった?」

パトナ「ご、ごめんなさい……りょ、了解です」

ユウナ「ん、オッケー!」

――ハイライトの消えた表情から、一瞬で明るい笑顔に戻ったユウナを見て。なんか飴と鞭ってこういうことを言うんだなぁ、と、思ったような気がしないでもない……。

やっぱりママだ……! みたいな表情をしてるパトナからは、スッと目を逸らした。

――――

――



ワイズ「こ、こほん。それじゃあこれからどうしよっか?」

なんか嵐みたいな状況だったけど、今実は僕達海国に入国したばっかりなんだ。

――これから何をしようか話してる途中だったね、うん。

ユウナ「海国を回りながら宿屋探して……みたいな感じだっけ? そういえば、パトナはどうするの?」

パトナ「その辺りは大丈夫! 自分の分のお金は持ってきてるよ!」

ぼく達と共にする気満々だった。それもそうか。

ペアリス「海国のホテルってどんな感じなんだろう……! 海鮮料理とか食べたいな私!」

ドロシー「…………に、荷物も置きたいですしね」

何とか立ち直ったドロシーさんが、ゆっくりと声を上げる。

パトナ「はい、はい! リクエストがあります! 温泉があるところが良いです! 温泉!」

ペアリス「あ、温泉! 温泉いいねぇ!」

――と、言うわけで海国を探検しながら宿を探すことにした!

1 海国を巡ろう! 寄り道も醍醐味だよね!
2 何よりも宿屋だ……宿を探せ……
3 歩きながら誰かと話そう
4 その他(自由安価)

下3までで一番コンマが大きいものを採用。

海国を巡りましょう、誰か居るかもしれないし居ないかもしれません。それっぽい施設をお願いします。

下3まで募集。

甘味処

呉服屋

かんざしやさん

何処に行こうかな

1 >>979
2 >>980
3 >>981

先に二つ取ったのを採用!

結果 甘味処

それじゃあ今日はこれで終わりたいと思います、久しぶりでしたが参加してくれた皆さんありがとうございました……。

また次の更新でも宜しくお願いします。では、おやすみなさい……。

甘味パクパクですわ!

なんかヤバそうなので次スレ立ててきます

【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 16巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1643041712/)

次スレ立てました! 頑張りますわ!

こっちは埋めちゃって大丈夫です。

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月19日 (火) 17:46:44   ID: S:A1IUUL

今夜セックスしたいですか?ここに私を書いてください: https://ujeb.se/KehtPl

2 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 00:37:43   ID: S:yc1Kb1

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