【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part3 (1000)

コードギアス安価スレ


前スレ
【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part2
【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part2 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1637073939/)



巻き戻しは制限有り
回数制限3回(1期のみの計算)
使用制限(話の区切りの場所~次の話の区切りまで。※大体戦場1個分or学園生活の区切り)
質問タイム1回(1期のみの計算)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1638078521

好感度一覧

共犯者
ルルーシュ:10(俺の弟。頭だけは天才の部類で俺よりも上。ゼロとして共にブリタニアに反逆をしている)
C.C.:6(ルルーシュの契約者。ルルーシュと将来を約束した仲らしい)
シャーリー:8(→俺9。巻き込んでしまった結果4人目の共犯者に。主に俺のサポートをしてくれる)



黒の騎士団
カレン:5(俺の事を少し疑うのをキッカケに逆に少し仲良くなった。黒の騎士団では共にエースである)
扇:3(一応仲間だとは思っている)



生徒会
ナナリー:10(俺の妹。俺やルルーシュの戦う理由)
ミレイ:8(→俺9。俺も婚約者に立候補できる権力が有れば立候補していると言った)
リヴァル:3(会長を取られるんじゃ無いかと疑われている)
ニーナ:6(→俺11。頭の中は何でもいいから俺の役に立ちたいでいっぱい。学園に潜入してきたマオを殺害した)



ブリタニア軍
スザク:6(幼馴染だが1つ歳上の俺よりもルルーシュやナナリーと仲が良かった。ユフィの騎士になるよう推薦した
ユフィ:8(昔好きだった幼馴染。再開してもう一度お互い密かに連絡を取り合う仲に)
ヴィレッタ:7(俺が3度助けた女。重大な記憶を失ってしまったので俺の女と認識させ、今は一緒に住んでいる)



コンマ00、99効果(※巻き戻しても永続効果。最初からにした場合は消滅)
神楽耶:→9(7年前、小さい頃の俺は将来彼女と結婚する約束をして向こうは今もそれを信じている)
アーニャ:→9(アーニャのカメラのデータには、幼いアーニャが俺のほっぺたにキスをしてるデータがあり俺を恋人だと思っている)
モニカ:8(→俺9。俺が生まれて初めてデートに誘った相手であるが、俺は日本へ売り飛ばされたので出来ず仕舞いのままさよならだったが向こうは初恋は叶う物だと信じている。ゼロ討伐の為、日本へ来て俺と出会い再びデートの約束に成功する)

ナイトメア操縦技量強さ目安(※1の独断と偏見)


ギアス呪いスザク
最終決戦カレン、マリアンヌ
ビスマルク
超エース(2期カレン、2期スザク、星刻、ジノ)
エース(他ラウンズ、最終オレンジ)
ベテラン(1期スザク)
準ベテラン(1期最終カレン、コーネリア)
中堅(初期カレン、藤堂、ギルフォード)
準中堅(四聖剣、C.C.)
熟練兵(初期オレンジ、最終決戦玉城)
新兵強
新兵中(モブブリタニア軍人、ルルーシュ)
新兵弱(モブ日本人レジスタンス)
民間人(ニーナ他)



白兵強さ
2期最終スザク並み
スザク並み
カレン並み
並の軍人並み
テロリスト並み
腕っ節はある方
非力



現在の俺能力
知能:優秀(ルルーシュには劣るが頭は良い)
白兵:スザク並み
ナイトメア操縦技術:超エース級(2期カレン、2期スザク、星刻、ジノ並み)

専用機体:紅蓮2号機

前スレ1000成功
巻き戻し権利を使用します(回数制限1→0に)


指定が2回被った場所から再開します

前910からやり直します
東京租界

俺「…俺はやはりなれ無いが、枢木スザクと言う名誉ブリタニア人とかはどうかな?」

ユフィ「枢木スザク…?」

俺「ああ、オレンジ事件の時に犯人として捕まった奴だ…」

ユフィ「どうして彼なの?…俺は…」

俺「…俺はやっぱり母さんを見殺しにして、ナナリーをあんな風にしたブリタニアの下で命を懸ける事なんでできない」

ユフィ「そう…」

俺「でも、スザクなら俺の代わりにユフィの事を守ってくれると思う」

ユフィ「…。」

俺「あいつは名誉ブリタニア人だが、実力は保証する。そこらのブリタニア人と比べても正義感もかなり強くて、真面目で、白兵戦とかもかなり強いから──」

ユフィ「…俺。一つだけ、聞いても良い?」

俺「うん?…」

ユフィ「昔、私達が子供の頃にしたあの約束の事…ちゃんと覚えてる?//」

俺「約束…?」

ユフィ「ええ…///」

俺「…。」



コンマ下二桁
11以上ちゃんと覚えている
10以下流石に忘れている(ユフィ好感度消滅)


安価下

コンマ75
東京租界

俺「…ちゃんと覚えてるよ。大きくなったらユフィをお嫁さんに貰うって約束だろ?」

ユフィ「あ…///」

俺「はぁ…その約束がどうかしたのか?…」

ユフィ「ううん。でも、俺は私に嘘をついた事無かったなって思って///」

俺「ユフィ…」

ユフィ「ふふっ…///」

俺(…つまりそれは…その約束から逃げるなって催促されてるんだよな)

俺「…。」


1キスをして答える
2…恥ずかしいので流石に逃げる
3いや、子供の約束はノーカンだ。それにアレは母さんが…


多数決下3まで

東京租界

俺「ユフィ」スッ

ユフィ「え?…」ガシッ

俺「…。」ドキドキドキ..

ユフィ(ぁ…///)

ユフィ目「」スッ

俺「ッ…」

ユフィ口「」

ユフィ「…///」

俺(いけっいけっ!俺!!いけ)グッ


コンマ下二桁
71以上俺はユフィとキスをした(ユフィ好感度9に上昇)
70以下しかし勇気が出なかった


安価下

コンマ84
東京租界

チュウッ

俺「…///」グッ

ユフィ「…///」スッ

俺(俺はユフィにキスをした…)

俺(ユフィの口は柔らかかったと思う…)

ユフィ「うふふ、キスしたゃったね…///」

俺「ああ…これで約束を守るって証明になっただろ?」

ユフィ「うん///」ニコッ

俺(無事にキスを成し遂げた俺は、ユフィと特別な関係になった気がした…)



ユフィの好感度が9に上昇した

クラブハウス前

俺「あ、シャーリー?」

シャーリー「あぁ、俺さん。大変だったんですよ」

俺「分かってる。ルルーシュから電話で大体の事は聞いた…」

シャーリー「そうですか…。でも良かったです。ナナちゃんもあの女の人も無事で」

俺「確かヴィレッタは撃たれたって聞いたが…」

シャーリー「はい。左足を撃たれたんですが、直ぐにルルが見つけたから大丈夫でした」

シャーリー「今は止血だけして、部屋で寝かせてます」

俺「そうか。いつもありがとうシャーリー」

シャーリー「い、いえ…私これくらいしかでき無いし…///」

俺「いや、かなり助かってるよ」

シャーリー「なら良かったです」ニコッ

俺「…。」

シャーリー「どうしたんですか俺さん?」

俺(俺は前にシャーリーともキスしているんだよな…)

俺「…。」


1シャーリーとももう一度キスをしてみる
2浮気って事になるのかな…
3…いいや、何でも無い。気にしないでくれ

多数決下3まで

クラブハウス前

俺「浮気って事になるのかな…」

シャーリー「はい?う、浮気…!?」

俺「…。」

シャーリー「浮気したんですか俺さん!?」

俺(誰に対して浮気をしたんだろうか俺は…)



1シャーリーとキスをした事
2ユフィとキスをした事
3全員に対して
4その他


多数決下3まで

その他は自由安価です
誰に対してかも書いて下さい

1と2がどっちに対してなのか

>>38
1ユフィに対して
2シャーリーに対して
です

なんかgdgdなのでもう一度多数決取ります


誰に対して浮気したか
1シャーリーとキスをした事(ユフィに対して)
2ユフィとキスをした事(シャーリーに対して)
3全員に対して
4その他(自由安価)


多数決下3まで

クラブハウス前

俺「別の人と、キスしてしまったんだ…」

シャーリー「え?…」

俺「……。」

シャーリー「…。」

シャーリー「どうしてそんな事、私に報告するんですか?…」

俺「え?…」

シャーリー「…だって、俺さんが直接報告しなければ私がその事を知る事も無かった筈なのに」

俺「何か、急に悪いと思ったから…」

シャーリー「え?…」

俺「シャーリーはこんなに尽くしてくれるのに、俺はそれを裏切るような真似をしたって…」

俺「シャーリーにちゃんと言っておかないとって、思ったから…」

シャーリー「俺さん…」

俺「…。」


1…もう浮気はしない。その相手とも二度と連絡は取らない。だから今回だけは許して欲しい
2いや、よく考えればシャーリーとは付き合っても無いんだからこれ別に浮気じゃ無いじゃん。報告して損したわ


多数決下3まで

クラブハウス前

俺「…もう浮気はしない。その相手とも二度と連絡は取らない。だから今回だけは許して欲しい」

シャーリー「俺さん…」

シャーリー(未だ私達の関係って、結局あやふやなままで正式に付き合ってる訳じゃ無かったと思うけど…)

シャーリー(俺さんの中だともう付き合ってるって事になってたのなら…それでいっか///)

シャーリー「それじゃあ今回は許してあげます」ニコッ

俺「シャーリー…」

シャーリー「その代わり、もう二度と浮気しちゃダメですよ?今度は許しませんから…///」

俺「ああ…。本当にすまなかった…」ペコリッ



クラブハウス

俺「…。」

俺携帯「ユフィ連絡先「」」

俺「シャーリーと約束したしな…」スッ

「削除しました」カチツ

俺(さようならユフィ……)

俺「…。」

俺(…その後俺は、それっぽいと思う関係を持つ全ての人間の連絡先を削除した)



シャーリーの好感度が9に上昇した
ユフィの好感度が消滅した
ミレイの好感度が消滅した
モニカの好感度が消滅した
ヴィレッタの好感度が消滅した

クラブハウス
俺部屋

扉「」ガチャッ

俺「…。」

ヴィレッタ「あ…」

俺「突然入って来た男に撃たれたらしいな…」

ヴィレッタ「え、ええ…」

俺「…。」

俺「…ならその行動に免じて本当の事を話してやる」

ヴィレッタ「え?…」

俺「本当は君は俺の女じゃ無い…」

ヴィレッタ「!?」

俺(…これ以上、この女をここに置いておいても再び浮気の原因となるのは明白)

俺(だとしたら…)



1…これ以上は生かす理由も無いので闇に葬ってしまう
2ウチでは面倒見切れないので扇にでも預ける


多数決下3まで

クラブハウス

俺(仕方ない。扇にでも監視させるか…)

俺「…。」スッ

俺携帯「」プルルッ

ヴィレッタ「…?」

俺「扇か。俺だ…悪いが預かって欲しい女が居るんだが」

ヴィレッタ(自分で引き取っておいて他人に預ける…?)



新宿ゲットー

俺「ここで待ってろ。記憶の無いお前を面倒見てくれる人物が来る」

ヴィレッタ「…。」

俺「扇の奴、遅いな…」チラッ

時計「」カチッ...

俺(まぁ仕方ないか…突然呼び出して厄介者を押し付ける形になったからな…)

ヴィレッタ「…。」



ヴィレッタ元の好感度6
コンマ下二桁
61以上俺、無事にヴィレッタを扇に預ける
60以下俺、実は記憶の戻っていたヴィレッタに撃たれて死亡する…


安価下

コンマ65
新宿ゲットー

ヴィレッタ「…。」

扇「ブリタニア人の女を預かれって?…」ヒソヒソ

俺「…ああ、それがゼロからの命令だ」ヒソヒソ

扇「ゼロからの命令なら従うけど…」

俺「好きに扱っても良いが、もしこの女が黒の騎士団に対して、少しでもおかしな不審な行動をしたら迷わず撃て」

扇「え?いいのか?…」

俺「ああ、構わない」

扇「分かった…」

ヴィレッタ「私はこの人についていけば良いんですか?…」

俺「ああ、後の事は扇が面倒を見てくれる。行け」

ヴィレッタ「分かりました…お世話になりました…」スタスタ...

俺(よし…これで一つ目の上のたんこぶは無くなったな…)

俺(後はモニカとミレイと…ユフィか…)

俺(まぁこれらは一先ず無視でいいだろう…)



クラブハウス

俺「はぁ…ヴィレッタも引き渡したし、一先ずこれで浮気と判断されかねないデータは消した…」

俺(これで終わったんだよな…全て…)

俺(…此方から好意を見せておいた癖に、一方的に振る展開になってしまったが)

俺「大丈夫だよな…」

俺ベッド「」

俺(一先ず今日はもう寝よう…)

俺携帯「」コトッ
机の上「」



ユフィ元好感度9
コンマ下二桁
91以上察して諦めてくれた
90以下問題発生(ゲームオーバーのピンチ)

安価下


モニカ元好感度9
コンマ下二桁
91以上泣いて諦めてくれた
90以下問題発生(敵強化のピンチ)

安価下2


ミレイ元好感度9
コンマ下二桁
91以上シャーリーとの様子を見て諦めてくれた
90以下問題発生(生徒会所属キャラの好感度低下のピンチ)

安価下3

>>108>>109が連取りの可能性あるので確認します
>>108が現れればそのまま行きます

現れたのでそのまま進みます
全失敗
クラブハウス

俺(あの日以降、俺の携帯は鳴り止まない…)

俺携帯「登録されてないナンバー」ブ-!ブ-!

俺「また電話か…」

俺(…恐らくはユフィかモニカか……はたまたミレイの可能性があるが)

俺(もう俺には関係の無い事だ…)ピッ

俺「気にせず学校へ行こう…」スタスタ...



ブリタニア政庁
ユフィ部屋

ユフィ携帯「」

ユフィ「はぁ…今日も繋がらない…」

ユフィ(あの日、俺と想いを確かめ合った日から俺と連絡が一切つかなくなった…)

ユフィ「きっと、俺に何かあったんだわ……」

ユフィ「…。」グッ

ユフィ「…こうなったら、直接俺の学園まで行って確かめに行くしか無いわね」

ユフィ「待ってて俺…。私が向かうから」スタスタ

扉「」バタンッ

数分後
ブリタニア政庁
コーネリア部屋

コーネリア「何…?またユフィが勝手に政庁を抜け出しただと?」

ダールトン「はい。いつも通り一応部下に尾行をさせておりますが、今日は東京租界の更に先の方へと向かっているらしく…」

コーネリア「ユフィも少し前までは学生でしかなかった子だ…。年頃だし、多少は我儘も目を瞑ってやっていたが…」

ダールトン「最近は何やら男の影もチラつくなど報告も有りましたが…」

コーネリア「何!?ユフィに彼氏だと!?」

ダールトン「はぁ…彼氏かどうかは不明ですが、相手は同い年くらいの学生のようです…」

コーネリア「…ッ!」

コーネリア(…もしや、ユフィはその者にたぶらかされているんじゃ?)


コンマ下二桁
81以上コーネリア、冷静になり今回だけは見逃してやった
80以下コーネリア、流石に不審に思いユフィを追跡した結果…


安価下

コンマ32
クラブハウス

ナナリー「見て下さいお兄様。この前、咲世子さんがお花の作り方も教えてくれたんです」

折り紙「」

俺「花か。いつも鶴ばかり折っていたから偶には趣向を変えるのも良いかもな」

ナナリー「ええ」ニコッ

俺(今日はルルーシュとC.C.が中華連邦との交渉へ向かっていて夜まで留守だ)

俺(マオと言うギアスユーザーは何故か死んだし、ヴィレッタは追い出したから現状の脅威は周辺には無い)

俺(…それでも少し前のマオの事件ではナナリーも巻き込まれたんだし、こう言う穏やかな日は俺が着いといてやらないと)

咲世子「俺様、お客様がいらっしゃってますが…」

俺「客?…」

咲世子「はい。それが…」

俺「どうしたんだ咲世子?歯切れが悪いが…」

ユフィ「俺!?無事だったの!?」

俺「なっ…!?ゆ、ユフィ!?」

ナナリー「あれ?その声…」チラッ

ユフィ「あら?ナナリー?…」

ナナリー「もしかしてユフィ姉様ですか?…」

俺(な、何故ここにユフィが…)

クラブハウス

ユフィ「良かった。ナナリーは元気にしていたのね」

ナナリー「ええ、ユフィ姉様の方こそ」ニコッ

俺「…。」

俺(ナナリーが居る。あまり強い言葉でここにユフィが来た事を責められ無い…)

ナナリー「でも、突然どうしたんですかユフィ姉様?」

ユフィ「んー、ちょっと俺に用があってね」

ナナリー「俺お兄様に?…」

俺(一先ずユフィを連れ出さないと…)

俺「…ユフィ、どんな紅茶が好みなのか一緒にこっちに来て選んで貰いたいんだが」ガタッ

ユフィ「え?うん、構わないけど…?」ガタッ

咲世子「俺様、今度は大変なお客様が来られました…」

ナナリー「大変なお客様?…」

俺(誰だ…?いや、まさか…)

コーネリア「ユフィ、いったい何処の馬の骨と……何?…」

俺「あ…」

ユフィ「お姉様?…」

ナナリー「コーネリアお姉様?…」

コーネリア「もしや…俺に、ナナリーか?…」

俺「ッ…!?」

ナナリー「はい、お久しぶりですコーネリアお姉様」

コーネリア「ユフィ…これは…」

ユフィ「あ…えっと…偶に俺とは会っていて…//」

コーネリア「…。」

俺(マズイ…。コーネリアにここで会うのは…)

ブリタニア政庁

俺(コーネリアに見つかった俺とナナリーの身柄は、コーネリアが慕っていた母マリアンヌの子供だった事も有りブリタニア軍によって迅速に保護された…)

俺(しかし、ルルーシュは行方をくらまし身柄が確保できず…)

俺(俺に至っては前に軍へ提出したナイトメア操縦データの資料から始まり、学園内での活動…)

俺(…オマケにヴィレッタの事で携帯に連絡して来た扇の所為で俺は黒の騎士団の一員であった事が濃いと判断され逮捕されてしまった…)

俺(その後、処分を本国の皇帝に直接裁かれる事になった俺はブリタニア皇帝の前に引きずり出され…)



ブリタニア本国

俺(俺はここでゲームオーバーか…)

俺(すまないルルーシュ…)


───その後、ルルーシュはギアスを駆使して逃げ延びたが…そんな特殊能力の無い俺は逃げられなかった…

そして……

シャルル「シャルル・ジ・ブリタニアが刻む」

俺「うわあぁぁぁっ!?!?」


───皇帝の前に差し出された俺は皇帝の持っていたギアスを受け、ルルーシュの事、そしてナナリーの事を忘れ去られて別の記憶を植え付けられてしまうのだった…




特殊END

まだだったか
決める前に聞きたいんだけど特殊エンドで特典ある?

>>142
BADENDより可能性は有りますが無い場合も有ります

すみません遅れました
特殊END


1最初から始める
2ギアス終わる


下7まで(単発無し)

ギアス最初から始めます
特殊END特典

コンマ下二桁
41以上有り
40以下何も無し

安価下

コンマ33

再判定
コンマ下二桁
31以上有り
30以下何も無し

安価下

コンマ77(ラッキーセブン(有り+強化)

1始める前に00、99効果引き継ぎ
2最初の能力決めファンブル無し(一つ上の平凡範囲が広がる)
3巻き戻し2枚持って始める


多数決下5まで

最初の能力決めファンブル無し(一つ上の平凡範囲が広がる)
再開前に質問タイム挟みます

12時まで何か質問有れば

仮にこのままハーレムルート進んでたらどうなってた?

(有り+強化)
これってなんのこと?

結局あの浮気がどうこうの選択肢って何だったの?

ヒロインが決定したら他の女が好意を持たなくできるの?

>>178
今回のギアスに関しては修羅場等明確なデメリットイベントは発生率かなり抑えてあるので特に何も有りません
仲間になるキャラはそれぞれ仲間になって、仲間にならないキャラはならずで2期行ってたかと
自分から繋がりを持ったのに、急に関係を切り出すような>>32以降の事をした場合のみ逆にデメリットイベント発生します


>>179
ボナ強化の事、主に00引継ぎ効果判定無し、巻き戻し枚数増加等、質問タイム挟む等です

>>180
ヒロインを一人にするかどうかの選択
ただ選択した2人に明確なビジョンが見えていたのかどうか不明だったので逃げ道としてその他で言い逃れできる方法を用意しましたが、結局現れなかったのでああなりました

>>181
ギアスに関してはできません
そのヒロインが他に好きな人が居る場合はできます

ユフィ虐殺回避って絶対ユフィ惚れさせないと無理なん?

ルルーシュの兄スタートの場合他の女に注ぐ愛を全てルルーシュかナナリーに注ぐ思想になることない?

>>188
ブリタニア軍に所属して無い限りは不可です

>>190
できますが、劇中死んだキャラ達誰一人救えずあまりにも介入してる感無い物語になるかと

>>168
の特典効果決めた後にハーレムでもデメリット無しでしたって答えるの何気に酷い

ダンロンはよ終わらせろ

一度見たバッドエンド直行の地雷選択肢は消してくれない?
明らかに狙って取る奴が居て巻き戻し無駄に消費させられてるんだが

>>195
ダンロンはもうENDまで一本道で、最終章でコンマ判定が1回あるのみなので気ままに描きたくなった時にやってます

>>194、196
特典決めからやり直します

>>197
直行では無く、その後判定2回挟んで両方失敗ならBADENDに行くと言う感じなんですが…
ただ皆さんの指摘通り確かに巻き戻しても、ギアスの場合末尾oが2垢使って選択変えずに選択肢取って巻き戻し完全に無駄にしてるケースが多いような気もするので、巻き戻し時は一応対策を施します

ヴィレッタを[ピーーー]選択をした時のデメリットは?
ヴィレッタを俺の女にした時のデメリットは?
シャーリーを巻き込んだ時のデメリットは?
シャーリーがヴィレッタを撃った時のデメリットは?

>>218
一人諦めて殺したら後はもう無理だと感じた瞬間に殺すようになる
その後のコンマでファンブルしたら明確に敵となる。俺の方から捨てると高確率で殺される可能性がある
特に無し
シャーリーにギアスをかけざるを得なくなる

他質問無さそうなら15時頃に特典再度決めます

ハーレム王ルートってブリタニア学生でテロリスト制圧してニーナとやるしかない?

>>226
無いです

女に手を出しまくってるからクリア出来ないって声多いけど、女の好感度がないと不利になってたことあった?
ニーナ惚れさせてたからマオ始末してくれたみたいなやつ

>>228
ニーナ以外には
俺が重症負った場合シャーリーが居ないとヴィレッタ保護できない、マオイベントの時に外に出られ無い
神楽耶の好感度が無いとオレンジ事件の際にめちゃくちゃ活躍しないと俺のナイトメアは1期では最高でも月下のままに
モニカやアーニャの好感度が無い場合負けた場合普通に殺される

他のメリットはこれから先でありました

そもそも好感度上げるだけで判定有利になるからな
マオイベントで外に出られるのはデカい、シャーリーとデートしとけばいいの?

ヴィレッタ殺した後のデメリットとかあるんですかね

ハーレムするならどうしたらいい?

ハーレムにしない、一人の女性だけ選ぶメリットってないの?
1は何故そこまでハーレム好きなの?

騎士団だといくらユフィの好感度が高くても虐殺が起こるのか?

>>237
シャーリーが共犯者レベルまであげておく

>>240
無理矢理な理由で始末した場合俺が非情になる

>>241
俺が女を攻略して行くハーレム王→ニーナを惚れさせてヤる
女が勝手に俺に好意持つハーレム→童貞のまま且つ、終盤になるまで誰かと濃厚接触しない

>>242
そのキャラがヒロインと化して出番が増える。俺のメンタル要因がそのヒロイン固定となる

>>256
好感度高いと防げます

他質問無ければ16時半に特典決めます

俺がギアスもらったらルルーシュはギアス渡されるの?
ギアスあったらそれを使ってユフィの虐殺止められる可能性ある?

俺くんが非情になったら好感度とか上がりにくくなったりする?
また上がりやすいキャラとかもいる

>>25まで行けばユフィ生存確定だった?それともまだ条件あった?

26でシャーリーにキスした場合何かデメリットあった?

>>259
渡されません
虐殺は止められても他の場所で暴走させてしまい悲劇が起きる可能性が高いです

>>260
敵に関してはなりにくいです

>>262
違います

>>263
俺が迷います

18時から多数決取ります

送れました
特典

1始める前に00、99効果引き継ぎ
2最初の能力決めファンブル無し(一つ上の平凡範囲が広がる)
3巻き戻し2枚持って始める


多数決下7まで(単発無し)

人種を変更しますか?


1そのまま行く
2変更する(※何れか、もしくは全ての00の効果が失われる事になると思います)


多数決下7まで(単発無し)

設定そのまま(00効果も引継ぎ)
22時半から最初からやり直します

それまで最後に質問有れば(22時20分まで受付)

ユフィの生存条件を詳しく教えて

シャーリーと未来って同時に攻略できる?

女が俺に好意持つハーレムの条件で終盤まで誰かと濃厚接触しないとあるけど終盤ってどの辺り?
あとキスは濃厚接触に入る?

>>318
ブリタニアルート→ユフィorコーネリアの好感度6以上必須→経済特区日本式典参加必須→ユフィとの関係によりEU行きかブラックリベリオン行きかで展開分岐
黒の騎士団ルート→ユフィ好感度8以上必須→スザク紹介必須→神子島でユフィと会う(経済特区日本中止→ブラックリベリオンへ→好感度10になっているとブラックリベリオン敗北でユフィに助けられる
神子島でユフィと会わない→文化祭とのルルーシュとの会話で経済特区日本を支援→好感度9以上だとEU


>>319
未来さん?シンフォ…?
ミレイならできます

>>321
神子島イベント~です

ヴィレッタハーレムに加えたり味方に加えた場合のメリット

セシル攻略はブリタニアルートしかできない?

>>10の各選択肢の結果を教えて

>>324
ブリタニアルートからだと1期終盤で俺が敗北した場合は助けてくれる
黒の騎士団ルートからだと2期から
主に学生生活の自由行動追加、ロロの暗躍制御、ナイトオブラウンズの情報提供、味方の死亡イベント回避、黒の騎士団裏切り阻止等でメリットがあります

見落とされてるようなので再度質問
>>25のようなキスは濃厚接触になりますか?

>>325
ブリタニアルート以外でもハーレム王ルートなら通過点で必ず
他ルートならもう一度会う機会が有り、味覚を犠牲にすればワンチャン


>>326
1やった通り、濃厚接触の可能性
2好感度変動無し
3マリアンヌによる俺への歪んだ教育フラグ(コーネリア好感度コンマで上昇※全能力が非常に高く無いと出てこない)

>>328
濃厚接触となります

歪んだ教育ってどんなのですか?

>>332
俺が無意識に女を口説きまくってる理由みたいなのです

分岐からスタートします
大きなビルの前

2人乗りバイク「」

俺「はぁ…」

街の中の巨大スクリーン「」パッ

ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』

俺(…もう終戦から7年も経ってるって言うのに、この国は未だテロが続いてるのか)

俺(いったい…いつになったらこの国は平和になるんだ…)



──あれから7年が経過し、俺は現在アッシュフォード学園の学生になっていた



俺「んっ…そろそろかな…」チラッ

扉「」ウイ-ン

リヴァル「いやぁ俺さん。お待たせしました!」スタスタ

俺「どうだったんだルルーシュ?」

ルルーシュ「いつも通りですよ」スタスタ

俺「フッ…そうか」

ルルーシュ「フッ…」

リヴァル「あれ?勝ったか聞かないんスか?」

俺「今日の相手は貴族だろ?だったらルルーシュが負ける筈無いさ」

リヴァル「ひゃー俺さんまで貴族の事を見下してるんだ」

俺「別に見下してる訳じゃ無いさ。ただ…」

リヴァル「ただ?」

俺「貴族は自分が喰われる側になるとは一ミリも考えていない連中ばかりだからな」

俺「ましてや相手が学生なんて…だからそこに油断が生じるのさ」

リヴァル「いや、あんな場で代打ちなんて普通こっちが緊張しちゃうでしょ…」

リヴァル「と言うか、もしかして俺さんも代打ちの経験者だったりするとか?」

俺「俺は…」



1まぁ偶に小遣いを稼ぐ程度だよ
2頭を使う事よりも身体を使う方が得意だ
3ナイトメアに乗る事以外はそんなに興味ないな
4何をするのも万遍なくくらいかな


多数決下5まで

大きなビルの前

俺「何をするのも万遍なくくらいかな」

リヴァル「万遍なく?って事は色々手を出してみたりしてるんスか?」

俺「いや、どうだろうな…」

リヴァル「あ、じゃあじゃあルルーシュとお兄さんが戦った場合とかってどうなるんです?」

俺「それは…」

ルルーシュ「…。」


コンマ下二桁
86以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀)
21~85いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀)
06~20惨敗する(頭脳並み)
05以下戦う前から負ける(頭脳弱い)


安価下2

コンマ92(頭脳超優秀)
同じなのでカット
高速道路

リヴァル「帰ったら会長達に怒られますかね?」ブウウンッ

俺「また生徒会の仕事押し付けられそうだな」ブウウンッ

ルルーシュ「まぁ戻ってやれば良いでしょう?3人ならあっという間ですよ」

リヴァル「だな」

俺「…うん?」

大きな影「」ズッ 

俺「…??」クルッ 

大型トラック「」ブブ-!!!

俺「う!うわ!?」グルッ

ルルーシュ「兄上!?何処に!?」

リヴァル「わわわっ!?」グルッ



トラック内

テロリスト男「呑気に走りやがって!」グイッ

テロリスト女「やめろ!?そっちは!!」

トラック「」ブウウンッ!!

俺隣「」ブワッ

俺「なっ…!?何だ?こっちは行き止まりじゃ…」キイッ!!

俺「あ…」

工事現場「大型トラック「」」ドオ--ン!!!




工事現場

俺「あらら…。これ、もしかして俺達の所為か…?」チラッ

野次馬達「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬達「バカナヤツ」
野次馬達「ヘヘ」カシャッ
野次馬達「ダレカタスケニイッテヤッタラ-?」

俺(本当助けてくれよ…)

煙「」モクモク...

俺「…。」

1仕方無いな…俺が助けに行くか…
2危なそうなのでもう少し様子を見る


多数決下3まで

同じなのでカット
工事現場

俺(仕方無いな…俺が助けに行くか)タッタッタッ

緑の光のようなもの「」

俺「…うん?」

俺(何だ今の?いや、気の所為か?…)

俺「おーい!生きてるのか運転手?生きていたら返事をしろ!」キョロキョロ

梯子「」

俺「ここから中に行けるか?」カンカン

トラックの荷台の上「」

俺「蓋が開いてる…?」シュタッ

大きな装置のような物「」

俺「何だこれ?…ここから中には…」キョロキョロ

扉「」

俺「扉が閉まってる…。残念ながら中から中には入れそうに無いか?…何だよこの作り…」

荷台の上「」トンッ

ルルーシュ「兄上」

俺「ルルーシュ。助けに来てくれたのか」

ルルーシュ「本当、何でもかんでも直ぐに手を出す癖はいつまで経っても治りませんね」

俺「はは…すまんな。とりあえずここから引き上げて欲しいんだが…入ったは良い物出る方法が無さそうなんだ」

ルルーシュ「中から出る方法が無いってどんな作りしてるんだ。仕方ありませんね…」

俺(手を伸ばせば行けるか?…)



1なんとか手を伸ばせば…うわっ!?
2ダメそうだな…。ルルーシュは他に助けを呼んできてくれ


多数決下3まで

同じなのでカット
トラック荷台

俺「しかしこの大きいの、いったい何だったんだろな…」

ルルーシュ「大きさ的にもしかして毒ガスとか?…」

俺「まさか…。毒ガス所持なんて、それこそかなりのテロリストだぞ」

ルルーシュ「ええ」

俺「まぁ既に、ナイトメアフレームまで所持していたかなりヤバいテロリスト集団だが…」

ルルーシュ「早目にここから出た方が良さそうですね…」

俺「ああ…」



運転席

トラック「」ブウウンッ

大きな穴「」

テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...

トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」

テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ



トラック荷台

ドオ-ン!!

ルルーシュ「何だ!?事故か!?」

シャッター「」ウイ-ン!!

俺「はっ…!シャッターが…何だ?荷物だけ持ち出すつもりか?…」

俺「マズイルルーシュ!テロリストに見つかる前に、早く上から脱出を」

ルルーシュ「え、ええ。今の内に…」スッ

タタタタタッ

俺(うん?何だ?足音が…)クルヌ

ブリタニア兵士「…!」タタタッ

俺「はっ!?ブリタニアの兵士!?ルルーシュ下がれ!」 サッ

ルルーシュ「え?…」 クルッ

ブリタニア兵士「…!」シュウウウンッ

俺(なっ…!?回転しながら飛んだ!?)


俺白兵強さ
コンマ下二桁
86以上同じタイミングで蹴りを繰り出して止めてやった(スザク並み。スザク好感度8)
41~85俺、軍人にも勝てる自信はあったが、この兵士には敵わなかった(カレン並み。スザク好感度5)
21~40喧嘩にはそこそこ自信があったが、この兵士の前では赤子同然だった(軍人並み。スザク好感度4)
06~20俺突き飛ばされ拘束される(テロリスト並み。スザク好感度4)
05以下俺、即蹴り上げられグッタリとダウンする(非力。スザク好感度4)


安価下2

コンマ93
トラック前


俺「チッ…!」蹴りブウンッ

ブリタニア兵士足「ドガッ!!」俺足

ブリタニアの兵士(受け止められた!?くっ!?)ブウンッ

ブリタニア兵拳「」ブウンッ

俺(1発目は陽動つま腹への二段構え…!こいつ!!)グッ

俺腹「」グッ
ブリタニア兵士「!?」

ブリタニア兵士(硬い…!)

俺「フン!そんなヤワな拳、効かぬわ!?」

ブリタニア兵士「チッ!」クルクルッバッ

俺「ふぅっ…」スッ

ブリタニア兵士「…殺すな。これ以上。しかも毒ガスなんて!」

俺「ッ…」

俺(本当に毒ガスだったのかよ…)

ルルーシュ「あ、兄上!?」バッ

俺「来るなルルーシュ!」

ブリタニア兵士「…え?」

ルルーシュ「あ…」

俺「此奴は強い…。守り切れないかもしれない…」

ルルーシュ(あの兄上が白兵で苦戦している?ブリタニアの軍人はそんなに強いのか?…)

ブリタニア兵士「君達、まさか…」

ルルーシュ「…?」

俺「う、うん?…」

カポッ

ルルーシュ「はっ…お、お前…!?」

スザク「2人とも僕だよ…。スザクだ」

俺「スザク!?いや、通りで……」

スザク「僕の方こそ驚いたよ」

俺(俺はルルーシュと違い、昔から身体を動かす事にもめっぽう自信があった…)

俺(そう、どんな競技でも…だが…)

スザク「久しぶりだね」

俺(エリア11に送られ、素手で喧嘩して勝負がつかなかったのは此奴だけだった…)



スザクの好感度が8に上昇した
俺の白兵能力がスザク並みになった

同じなのでカット
トンネル内

スザク「」ドサッ

俺「はっ…!」

ルルーシュ「スザク!!」

隊長「見たところブリタニアの学生らしいが、不運だったな」

ルルーシュ「あぁ…」

隊長「女を捕獲した後、2人とも殺せ」

兵士達「「イエス、マイロード!」」

俺(クソッ…こんな所で…)


トラック内

永田「日本…万歳…」スッ

自爆ボタン「」カチッ


トラック「」ドガ-ン!!


コンマ下二桁
81以上突然トラックが爆発して1人になってしまった
11~80突然トラックが爆発したが直ぐにルルーシュとも再開した
10以下突然トラックが爆発してルルーシュのみ何処かへ逸れてしまった

安価下

コンマ86
地下鉄

俺「おーい!ルルーシュ!!」

砂「」パラパラ...

俺「くっ…。ケホッケホッ…しまったな…」

大量の土砂「」

俺「ルルーシュとあの女の子とここで逸れてしまうなんて…」

俺(…クロヴィスの親衛隊は目撃者である俺達の事を狙っている)

俺(兄として俺がルルーシュの事を守ってやらなければならないのに…)

ドオ-ン!!ダダダダッ!!

俺(…この大きな足音、恐らくナイトメアも出てきているな)

俺(ナイトメアか…)



ナイトメア操縦技量強さ
コンマ下二桁
86以上あれば1機でもこの戦況を変えられる自信がある(エース)
41~85あればここから逃げられる自信はある(準中堅)
21~40あれば運が良ければここから逃げられる自信がある(中堅)
06~20あった所で俺には無理か…(熟練兵)
05以下あった所で全くどうにもならない…(新兵中)

安価下

コンマ35
地下鉄

俺(ナイトメアがあれば運が良ければここから逃げられる自信があったが…)

俺「スザクも殺された…。そしてルルーシュも、あの女の子も無事かどうか分からない…」スタスタ

俺(とにかく地下鉄から出るか…。土砂崩れに巻き込まれて、ここで呆気なく死ぬのだけはごめんだ…)タッタッタッ

階段「」ストッストッ...



数分後
地上

俺「ルルーシュ……。何処に…」

俺(…ルルーシュと分断されてから、俺の中では着実に焦りが募っていた)

俺(ルルーシュは俺やスザクのように白兵が強い訳では無い…)

俺(もし先に親衛隊に見つかれば…)

俺「あ…」物陰「」サッ

装甲車「」ダダダダッ

イレブン母親「ぁぁっ!?」バスッ!!
イレブン子供「ぎゃあっ!?」バスッ!!

俺「…。」

俺(あの子を取り逃がしたクロヴィスが出した命令は、恐らく新宿ゲットーの壊滅…。イレブンを虐殺しているのか……)

イレブン母親「」ドクドク...
イレブン子供「」ドクドク...

俺(目の前で惨殺された親子を見た、今の俺の心にあったのは…)



1一刻も早くルルーシュを見つけて、この新宿ゲットーを離れなければ…と言う焦りだった
2スザクを……ルルーシュとあの子を…そして母を殺し、ナナリーをあんな目に合わせたブリタニアに対しての怒りだった
3元はと言えばテロリスト共のイレブンがこの惨劇を引き起こしたんだ…。奴等があの子を盗んだりしなければ…とイレブンへの強い怒りだった
4とにかく直ぐにここから逃げなくちゃ…。ナナリー…俺を導いてくれ…


多数決下5まで

新宿ゲットー

イレブン母親「」ドクドク...
イレブン子供「」ドクドク...

俺(……俺は、殺された二人を見て悟った)

俺(多分、ルルーシュとあの子も恐らく既に親衛隊に…)

俺「ッ…」

俺(そんな俺の心にあったのは、スザクを……ルルーシュとあの子を…)

俺(そして母を殺し、ナナリーをあんな目に合わせたブリタニアに対しての怒りだった…)

装甲車「」ブルルルッ

俺「……ブリタニアがまた、俺から…全てを奪い取ろうとしている」

俺拳「」グッ...

俺(絶対にそうはさせない…)


1皆んなを殺したクロヴィスは俺が討つ…。先ずはブリタニアの兵士からサザーランドを奪い取ってやろう
2…どうせ殺されるのなら、ブリタニア軍の兵士をとことん殺してから死んでやる!(死んだテロリストのアサルトライフルを拾う)


多数決下3まで

新宿ゲットー

俺「…。」スタスタ...

テロリスト「」ドクドク...

俺「…。」スッ

アサルトライフル「」ガシッ

俺(…どうせ殺されるのなら、ブリタニア軍の兵士をとことん殺してから死んでやる!)カチャッ

俺「うあぁぁぁっ!」ダダダッ

ブリタニア兵士達「「ぐあっ!?何だ!?」」バスッ!!バスッ!!

俺(ただの兵士は敵じゃ無い…!次っ!)クルッ

戦車「」キュルキュルキュル...

俺(戦車…!?しかし!)

俺「ぬうおおおおぉっ!!」ダッ



コンマ下二桁
86以上火事場の馬鹿力を発揮した俺は生身で戦車を破壊して、サザーランドすら翻弄してテロリスト達の士気を大いに高めた(カレン、扇好感度大幅上昇)
51~85全ては夢オチだった…(ブルームーンEND)
11~50流石の俺でもナイトメアや戦車には勝てずに殺された…
10以下俺、何とか生き延びるも脳死で半身不随になる(原作END)


安価下

コンマ35
新宿ゲットー

俺「うおおおおおおっ!!」ダダダッ

戦車「」チュインチュインチュインッ

俺(チッ…やっぱり効かない…。ならば───)

戦車「」ドオ-ン!!

俺「はっ!?───」

弾「」ドオ-ン!!
地面「」ドガ-ン!!

俺「」ブワッ

俺(し、しまった……。もう少し、早く動けていたら…)

俺「」ドサッ

俺「」ドクドク...



俺死亡

プロローグ死亡なので最初からやり直します
大きなビルの前

2人乗りバイク「」

俺「はぁ…」

街の中の巨大スクリーン「」パッ

ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』

俺(…もう終戦から7年も経ってるって言うのに、この国は未だテロが続いてるのか)

俺(いったい…いつになったらこの国は平和になるんだ…)



──あれから7年が経過し、俺は現在アッシュフォード学園の学生になっていた



俺「んっ…そろそろかな…」チラッ

扉「」ウイ-ン

リヴァル「いやぁ俺さん。お待たせしました!」スタスタ

俺「どうだったんだルルーシュ?」

ルルーシュ「いつも通りですよ」スタスタ

俺「フッ…そうか」

ルルーシュ「フッ…」

リヴァル「あれ?勝ったか聞かないんスか?」

俺「今日の相手は貴族だろ?だったらルルーシュが負ける筈無いさ」

リヴァル「ひゃー俺さんまで貴族の事を見下してるんだ」

俺「別に見下してる訳じゃ無いさ。ただ…」

リヴァル「ただ?」

俺「貴族は自分が喰われる側になるとは一ミリも考えていない連中ばかりだからな」

俺「ましてや相手が学生なんて…だからそこに油断が生じるのさ」

リヴァル「いや、あんな場で代打ちなんて普通こっちが緊張しちゃうでしょ…」

リヴァル「と言うか、もしかして俺さんも代打ちの経験者だったりするとか?」

俺「俺は…」



1まぁ偶に小遣いを稼ぐ程度だよ
2頭を使う事よりも身体を使う方が得意だ
3ナイトメアに乗る事以外はそんなに興味ないな
4何をするのも万遍なくくらいかな


多数決下3まで

大きなビルの前

俺「何をするのも万遍なくくらいかな」

リヴァル「万遍なく?って事は色々手を出してみたりしてるんスか?」

俺「いや、どうだろうな…」

リヴァル「あ、じゃあじゃあルルーシュとお兄さんが戦った場合とかってどうなるんです?」

俺「それは…」

ルルーシュ「…。」


コンマ下二桁
86以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀)
21~85いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀)
06~20惨敗する(頭脳並み)
05以下戦う前から負ける(頭脳弱い)


安価下

すみません死亡後に全く同じ展開、全く同じフラグだと死亡した場所まで10%緩和となります
再判定します


コンマ下二桁
76以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀→10%緩和継続)
11~75いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀)
10以下惨敗する(頭脳並み)


安価下

コンマ56(同じなのでカット)
同じなのでカット
高速道路

リヴァル「帰ったら会長達に怒られますかね?」ブウウンッ

俺「また生徒会の仕事押し付けられそうだな」ブウウンッ

ルルーシュ「まぁ戻ってやれば良いでしょう?3人ならあっという間ですよ」

リヴァル「だな」

俺「…うん?」

大きな影「」ズッ 

俺「…??」クルッ 

大型トラック「」ブブ-!!!

俺「う!うわ!?」グルッ

ルルーシュ「兄上!?何処に!?」

リヴァル「わわわっ!?」グルッ



トラック内

テロリスト男「呑気に走りやがって!」グイッ

テロリスト女「やめろ!?そっちは!!」

トラック「」ブウウンッ!!

俺隣「」ブワッ

俺「なっ…!?何だ?こっちは行き止まりじゃ…」キイッ!!

俺「あ…」

工事現場「大型トラック「」」ドオ--ン!!!




工事現場

俺「あらら…。これ、もしかして俺達の所為か…?」チラッ

野次馬達「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬達「バカナヤツ」
野次馬達「ヘヘ」カシャッ
野次馬達「ダレカタスケニイッテヤッタラ-?」

俺(本当助けてくれよ…)

煙「」モクモク...

俺「…。」

1仕方無いな…俺が助けに行くか…
2危なそうなのでもう少し様子を見る


多数決下3まで

(同じなのでカット)じゃなく優秀です

工事現場

俺(仕方無いな…俺が助けに行くか)タッタッタッ

緑の光のようなもの「」

俺「…うん?」

俺(何だ今の?いや、気の所為か?…)

俺「おーい!生きてるのか運転手?生きていたら返事をしろ!」キョロキョロ

梯子「」

俺「ここから中に行けるか?」カンカン

トラックの荷台の上「」

俺「蓋が開いてる…?」シュタッ

大きな装置のような物「」

俺「何だこれ?…ここから中には…」キョロキョロ

扉「」

俺「扉が閉まってる…。残念ながら中から中には入れそうに無いか?…何だよこの作り…」

荷台の上「」トンッ

ルルーシュ「兄上」

俺「ルルーシュ。助けに来てくれたのか」

ルルーシュ「本当、何でもかんでも直ぐに手を出す癖はいつまで経っても治りませんね」

俺「はは…すまんな。とりあえずここから引き上げて欲しいんだが…入ったは良い物出る方法が無さそうなんだ」

ルルーシュ「中から出る方法が無いってどんな作りしてるんだ。仕方ありませんね…」

俺(手を伸ばせば行けるか?…)



1なんとか手を伸ばせば…うわっ!?
2ダメそうだな…。ルルーシュは他に助けを呼んできてくれ


多数決下3まで

同じなのでカット
トラック荷台

俺「しかしこの大きいの、いったい何だったんだろな…」

ルルーシュ「大きさ的にもしかして毒ガスとか?…」

俺「まさか…。毒ガス所持なんて、それこそかなりのテロリストだぞ」

ルルーシュ「ええ」

俺「まぁ既に、ナイトメアフレームまで所持していたかなりヤバいテロリスト集団だが…」

ルルーシュ「早目にここから出た方が良さそうですね…」

俺「ああ…」



運転席

トラック「」ブウウンッ

大きな穴「」

テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...

トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」

テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ



トラック荷台

ドオ-ン!!

ルルーシュ「何だ!?事故か!?」

シャッター「」ウイ-ン!!

俺「はっ…!シャッターが…何だ?荷物だけ持ち出すつもりか?…」

俺「マズイルルーシュ!テロリストに見つかる前に、早く上から脱出を」

ルルーシュ「え、ええ。今の内に…」スッ

タタタタタッ

俺(うん?何だ?足音が…)クルヌ

ブリタニア兵士「…!」タタタッ

俺「はっ!?ブリタニアの兵士!?ルルーシュ下がれ!」 サッ

ルルーシュ「え?…」 クルッ

ブリタニア兵士「…!」シュウウウンッ

俺(なっ…!?回転しながら飛んだ!?)


俺白兵強さ
コンマ下二桁
86以上同じタイミングで蹴りを繰り出して止めてやった(スザク並み。スザク好感度8)
41~85俺、軍人にも勝てる自信はあったが、この兵士には敵わなかった(カレン並み。スザク好感度5)
21~40喧嘩にはそこそこ自信があったが、この兵士の前では赤子同然だった(軍人並み。スザク好感度4)
06~20俺突き飛ばされ拘束される(テロリスト並み。スザク好感度4)
05以下俺、即蹴り上げられグッタリとダウンする(非力。スザク好感度4)


安価下

コンマ76(白兵カレン並み)
同じなのでカット
トンネル内

スザク「」ドサッ

俺「はっ…!」

ルルーシュ「スザク!!」

隊長「見たところブリタニアの学生らしいが、不運だったな」

ルルーシュ「あぁ…」

隊長「女を捕獲した後、2人とも殺せ」

兵士達「「イエス、マイロード!」」

俺(クソッ…こんな所で…)


トラック内

永田「日本…万歳…」スッ

自爆ボタン「」カチッ


トラック「」ドガ-ン!!


コンマ下二桁
81以上突然トラックが爆発して1人になってしまった
11~80突然トラックが爆発したが直ぐにルルーシュとも再開した
10以下突然トラックが爆発してルルーシュのみ何処かへ逸れてしまった

安価下

コンマ78
同じなのでカット
地下鉄

地上「」ドガ-ンドガ-ン!!!

俺「くっ…」タッタッタッ

ルルーシュ「はぁ…はぁ…」タッタッタッ

緑髪の女「ッ…」タッタッタッ

俺(何なんだこれはいったい…?地上が無差別に攻撃を受けている…。それに、スザクまで…)

緑髪の女「…!」足元ガッ

ドサッ  

俺「あっ…おい!?」

ルルーシュ「何なんだよお前は!」

緑髪の女「…。」チラッ

俺「ルルーシュ…」

ルルーシュ「お前のせいなんだろ!?なぁ!?」

ルルーシュ「しかもブリタニアは…ブリタニアがスザクまでも!!」

緑髪の女「…。」

俺「…ルルーシュ。今はこんな所で言い争ってる時間は無い。早くここから脱出しないと全員殺されるぞ」

ルルーシュ「くっ…」タッタッタッ

緑髪の女「…。」

俺「ほらアンタも!早く立って!」

緑髪の女「…。」ムクリッ

俺「よし…走れるな。行くぞ」タッタッタッ

緑髪の女「…。」タッタッタッ

俺(…この大きな足音、恐らくナイトメアも出てきているな)

俺(ナイトメアか…)


ナイトメア操縦技量強さ
コンマ下二桁
86以上あれば1機でもこの戦況を変えられる自信がある(エース)
41~85あれば2人を逃して俺も運が良ければ逃げられる自信はある(準中堅)
21~40あれば俺が頑張ったら2人だけでも逃してあげられるかもしれない…(中堅)
06~20あった所でルルーシュとこの子を逃してやれる自信は無い…(熟練兵)
05以下あった所で全くどうにもならない…(新兵中)

安価下

コンマ75(ミス。※ここ準中堅じゃ無く準ベテランです)
アシュフォード学園

シャーリー「あ…」

シャーリー「切っちゃったよルルの奴ぅ!!」



階段

親衛隊「ほぅ…そこに居たのか。観念して、潔く出てきたまえ」

親衛隊兵士達「「…。」」カチャッ

俺「ッ…」グッ

ルルーシュ「く、くそ…」

緑髪の女「…。」

俺(お、終わったのか…?何か策は…)

俺(ダメだ…この状況で逃れる方法は、既に何も残って…)ゴクリッ...

ルルーシュ「…。」

俺(しかし、被害が最小限で済む方法…。俺さえ犠牲になれば、ルルーシュと…この女の子だけでも助けられる可能性なら未だ…)

ルルーシュ「…兄上はこの女の子を連れて逃げて下さい」

俺「なっ…!?る、ルルーシュ…」

ルルーシュ「ここは俺が囮になります…その隙に、兄上とこの子だけでも…」

俺「待て。お前の方こそ…」ガシッ

ルルーシュ「頭脳だけのオレなんかよりも、兄上の方が優れている…」

俺「…!」

緑髪の子「…。」

ルルーシュ「…恐らくそれは、オレなんかよりも王宮で色々と経験し…」

俺「…。」

ルルーシュ「オレと違い、幼い頃から色々と挑戦気質だった兄上の性格もあったからなんでしょうけど…」

ルルーシュ「兄上は少なくともそんな俺よりも…身体能力だって、そしてナイトメアの操縦能力も優っています…」

俺「ルルーシュ…」

ルルーシュ「だからここはオレが囮になります…。兄上はその間にここを…」

ルルーシュ「ナナリーに愛していると伝えておいて下さい…」スッ

俺「…。」

緑髪の女「…。」


1…ダメだルルーシュ。悪いがこれは譲れない。…ここは長男である俺の役目だ(俺が囮になる)
2俺はただ、無力な自分に絶望してルルーシュを見送る事しかできなかった…(立ち尽くす)


多数決下3まで

同じなのでカット
倉庫内

親衛隊達「」ドクドク...

俺「ルルーシュ…。こ、これは…いったい…」ゴクリッ...

俺「どうして突然、コイツらが自殺を…」

ルルーシュ「…あの日からずっと、オレは嘘をついていたんです」

俺「え?…」

ルルーシュ「名前も嘘…。経歴も嘘…」

ルルーシュ「オレ達は嘘ばっかりだった…」

俺「…。」

ルルーシュ「…全く変わらない世界に飽き飽きして…でも、嘘って絶望に諦める事はできなくて」

ルルーシュ「だけどオレは手に入れた…。力を…だから!」ニヤッ

親衛隊達「」ドクドク

ルルーシュ「兄上…。根本にあるのは貴方もオレと同じなんでしょう?」

俺「な、何を…」

ルルーシュ「兄上。オレは知っているんですよ…。兄上もオレと同じ…あの王宮で…そして、あの男に受けた屈辱を今も根に持っている事を」

俺「ッ…!」

ルルーシュ「もう自分の本当の想いに、顔を背け…嘘をつき続ける人生はここで終わりにしませんか?」

俺「終わりにする…?」

ルルーシュ「ええ…。この力と、そして兄上の協力が有れば…オレ達なら変えて行ける…」

ルルーシュ「この、嘘に塗れた最低な世界を!」

俺「…。」

ルルーシュ「オレと共に母マリアンヌの死の真相を探り…」

ルルーシュ「そして変えましょう!この世界を嘘の無い、優しい世界へと!」

俺「…。」



1…そうだ。俺も本当は…今までずっと我慢して来た…。全て、仕方の無い事だと…。だが、今こそ立ち上がるんだ…。ルルーシュ、俺達の手で、優しい世界を創ろう!(ルルーシュと共に起ち上がり、強い意志を持ってブリタニアへの反逆を決起する)
2悪いが俺は、ルルーシュのその計画には乗れない…。俺は今のお前が居て、ナナリーが居て…そして学園の皆んなと生活するだけで十分幸せを感じてるんだ…(俺はブリタニアへ反逆しない)
3まぁ面白そうだし付き合うか(ルルーシュのように強い反逆の意志は無いが、何かブリタニアも世界もメチャクチャにしてやりたい気分だったので付き合う)



多数決下3まで

同じなのでカット

現在の俺
頭脳:優秀
白兵:カレン並み
操縦技量:準ベテラン級



現在のルルーシュ
頭脳:天才
白兵:非力
操縦技量:新兵中
ギアス持ち(ゼロ確定、C.C.正妻確定)




プロローグ終了
一度だけリセットする事ができます
1やり直す
2これで進む


多数決下5まで(単発無し)

最初からやり直します
大きなビルの前

2人乗りバイク「」

俺「はぁ…」

街の中の巨大スクリーン「」パッ

ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』

俺(…もう終戦から7年も経ってるって言うのに、この国は未だテロが続いてるのか)

俺(いったい…いつになったらこの国は平和になるんだ…)



──あれから7年が経過し、俺は現在アッシュフォード学園の学生になっていた



俺「んっ…そろそろかな…」チラッ

扉「」ウイ-ン

リヴァル「いやぁ俺さん。お待たせしました!」スタスタ

俺「どうだったんだルルーシュ?」

ルルーシュ「いつも通りですよ」スタスタ

俺「フッ…そうか」

ルルーシュ「フッ…」

リヴァル「あれ?勝ったか聞かないんスか?」

俺「今日の相手は貴族だろ?だったらルルーシュが負ける筈無いさ」

リヴァル「ひゃー俺さんまで貴族の事を見下してるんだ」

俺「別に見下してる訳じゃ無いさ。ただ…」

リヴァル「ただ?」

俺「貴族は自分が喰われる側になるとは一ミリも考えていない連中ばかりだからな」

俺「ましてや相手が学生なんて…だからそこに油断が生じるのさ」

リヴァル「いや、あんな場で代打ちなんて普通こっちが緊張しちゃうでしょ…」

リヴァル「と言うか、もしかして俺さんも代打ちの経験者だったりするとか?」

俺「俺は…」



1まぁ偶に小遣いを稼ぐ程度だよ
2頭を使う事よりも身体を使う方が得意だ
3ナイトメアに乗る事以外はそんなに興味ないな
4何をするのも万遍なくくらいかな


多数決下3まで

大きなビルの前

俺「何をするのも万遍なくくらいかな」

リヴァル「万遍なく?って事は色々手を出してみたりしてるんスか?」

俺「いや、どうだろうな…」

リヴァル「あ、じゃあじゃあルルーシュとお兄さんが戦った場合とかってどうなるんです?」

俺「それは…」

ルルーシュ「…。」


コンマ下二桁
86以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀)
21~85いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀)
06~20惨敗する(頭脳並み)
05以下戦う前から負ける(頭脳弱い)


安価下2

コンマ22(再判定)

コンマ下二桁
76以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀)
75以下いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀)

安価下

コンマ33(再判定)

コンマ下二桁
66以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀)
65以下いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀)

安価下

コンマ44(再判定)

コンマ下二桁
56以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀)
55以下いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀)

安価下

コンマ25(優秀)
同じなのでカット
高速道路

リヴァル「帰ったら会長達に怒られますかね?」ブウウンッ

俺「また生徒会の仕事押し付けられそうだな」ブウウンッ

ルルーシュ「まぁ戻ってやれば良いでしょう?3人ならあっという間ですよ」

リヴァル「だな」

俺「…うん?」

大きな影「」ズッ 

俺「…??」クルッ 

大型トラック「」ブブ-!!!

俺「う!うわ!?」グルッ

ルルーシュ「兄上!?何処に!?」

リヴァル「わわわっ!?」グルッ



トラック内

テロリスト男「呑気に走りやがって!」グイッ

テロリスト女「やめろ!?そっちは!!」

トラック「」ブウウンッ!!

俺隣「」ブワッ

俺「なっ…!?何だ?こっちは行き止まりじゃ…」キイッ!!

俺「あ…」

工事現場「大型トラック「」」ドオ--ン!!!




工事現場

俺「あらら…。これ、もしかして俺達の所為か…?」チラッ

野次馬達「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬達「バカナヤツ」
野次馬達「ヘヘ」カシャッ
野次馬達「ダレカタスケニイッテヤッタラ-?」

俺(本当助けてくれよ…)

煙「」モクモク...

俺「…。」

1仕方無いな…俺が助けに行くか…
2危なそうなのでもう少し様子を見る


多数決下3まで

工事現場

俺(仕方無いな…俺が助けに行くか)タッタッタッ

緑の光のようなもの「」

俺「…うん?」

俺(何だ今の?いや、気の所為か?…)

俺「おーい!生きてるのか運転手?生きていたら返事をしろ!」キョロキョロ

梯子「」

俺「ここから中に行けるか?」カンカン

トラックの荷台の上「」

俺「蓋が開いてる…?」シュタッ

大きな装置のような物「」

俺「何だこれ?…ここから中には…」キョロキョロ

扉「」

俺「扉が閉まってる…。残念ながら中から中には入れそうに無いか?…何だよこの作り…」

荷台の上「」トンッ

ルルーシュ「兄上」

俺「ルルーシュ。助けに来てくれたのか」

ルルーシュ「本当、何でもかんでも直ぐに手を出す癖はいつまで経っても治りませんね」

俺「はは…すまんな。とりあえずここから引き上げて欲しいんだが…入ったは良い物出る方法が無さそうなんだ」

ルルーシュ「中から出る方法が無いってどんな作りしてるんだ。仕方ありませんね…」

俺(手を伸ばせば行けるか?…)



1なんとか手を伸ばせば…うわっ!?
2ダメそうだな…。ルルーシュは他に助けを呼んできてくれ


多数決下3まで

同じなのでカット
トラック荷台

俺「しかしこの大きいの、いったい何だったんだろな…」

ルルーシュ「大きさ的にもしかして毒ガスとか?…」

俺「まさか…。毒ガス所持なんて、それこそかなりのテロリストだぞ」

ルルーシュ「ええ」

俺「まぁ既に、ナイトメアフレームまで所持していたかなりヤバいテロリスト集団だが…」

ルルーシュ「早目にここから出た方が良さそうですね…」

俺「ああ…」



運転席

トラック「」ブウウンッ

大きな穴「」

テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...

トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」

テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ



トラック荷台

ドオ-ン!!

ルルーシュ「何だ!?事故か!?」

シャッター「」ウイ-ン!!

俺「はっ…!シャッターが…何だ?荷物だけ持ち出すつもりか?…」

俺「マズイルルーシュ!テロリストに見つかる前に、早く上から脱出を」

ルルーシュ「え、ええ。今の内に…」スッ

タタタタタッ

俺(うん?何だ?足音が…)クルヌ

ブリタニア兵士「…!」タタタッ

俺「はっ!?ブリタニアの兵士!?ルルーシュ下がれ!」 サッ

ルルーシュ「え?…」 クルッ

ブリタニア兵士「…!」シュウウウンッ

俺(なっ…!?回転しながら飛んだ!?)


俺白兵強さ
コンマ下二桁
86以上同じタイミングで蹴りを繰り出して止めてやった(スザク並み。スザク好感度8)
41~85俺、軍人にも勝てる自信はあったが、この兵士には敵わなかった(カレン並み。スザク好感度5)
21~40喧嘩にはそこそこ自信があったが、この兵士の前では赤子同然だった(軍人並み。スザク好感度4)
06~20俺突き飛ばされ拘束される(テロリスト並み。スザク好感度4)
05以下俺、即蹴り上げられグッタリとダウンする(非力。スザク好感度4)


安価下2

コンマ88(スザク並み、巻き戻し権利)
同じなのでカット
トンネル内

スザク「」ドサッ

俺「はっ…!」

ルルーシュ「スザク!!」

隊長「見たところブリタニアの学生らしいが、不運だったな」

ルルーシュ「あぁ…」

隊長「女を捕獲した後、2人とも殺せ」

兵士達「「イエス、マイロード!」」

俺(クソッ…こんな所で…)


トラック内

永田「日本…万歳…」スッ

自爆ボタン「」カチッ


トラック「」ドガ-ン!!


コンマ下二桁
81以上突然トラックが爆発して1人になってしまった
11~80突然トラックが爆発したが直ぐにルルーシュとも再開した
10以下突然トラックが爆発してルルーシュのみ何処かへ逸れてしまった

安価下

コンマ02
新宿ゲットー

パラパラ...

俺「ッ…」ドサッ

緑髪の女「ッ…」ドサッ

俺「ルルーシュ!」サッ

土砂の塊「」ドンッ

俺「ルルーシュ…」

俺(マズイ…。今の爆発でルルーシュだけが逸れてしまった…)

緑髪の女「…。」

俺(…クロヴィスの親衛隊は目撃者である俺達の事を狙っている)

俺(兄として俺がルルーシュの事を守ってやらなければならないのに…)

ドオ-ン!!ダダダダッ!!

俺(…この大きな足音、恐らくナイトメアも出てきているな)

俺(ナイトメアか…)



ナイトメア操縦技量強さ
コンマ下二桁
86以上あれば1機でもこの戦況を変えられる自信がある(エース)
41~85あればこの子を連れてここから逃げられる自信はある(準ベテラン)
21~40あれば運が良ければこの子を連れてここから逃げられる自信がある(中堅)
06~20あった所で俺には無理か…(熟練兵)
05以下あった所で全くどうにもならない…(新兵中)

安価下

コンマ28
地下鉄

俺(ナイトメアがあれば運が良ければ、この子を連れてここから逃げられるかもしれなかったが…)

俺「だがスザクも殺された…。そしてルルーシュも行方不明…」

緑髪の子「…。」

俺「クソッ…何なんだこれは…」

俺(とにかく地下鉄から出るか…。ここに居れば親衛隊にまた見つかる可能性がある…)タッタッタッ

階段「」ストッストッ...


コンマ下二桁
31以上俺と緑髪の子は無事に地上へ出た(ルルーシュ死亡)
30以下しかし親衛隊と遭遇してしまった…


安価下

コンマ25
倉庫内
階段

俺「何処かの倉庫に繋がってたのか…」スタスタ

俺「ぁ…伏せろ!」サッ

緑髪の女「…?」 サッ

日本人男「こ、来ないでくれーっ!!」

タタタタタッ 

日本人男「バスバスバスッ」ドサッ

親衛隊隊長「どうだ?」スタスタ

親衛隊兵士「イレブンしか居ないようです」カチャッ

隊長「ううむ…」

俺(クソッ…既に周り込まれて…。だが、ここで隠れていれば…)

赤ん坊の声「ふえんふえんふえん!」

俺(ぁ…)

タタタタタッ!!!

シ-ン...

俺「…ッ」ギリッ

緑髪の女「…。」

俺(あいつら…)グッ

親衛隊達「」クルッ


1…しかしここは怒りを抑え、このまま息を潜めてやり過ごす
2もう我慢できない。殴りかかる


多数決下3まで

何処かの倉庫

俺(もう我慢できない…)ダッ

俺「うおおおおっ!!」ダッ

親衛隊隊長「フン、そこに居たのか。構え」

親衛隊兵士達「「…。」」カチャカチャカチャッ

俺(全員…俺が殴り倒してやる!!)

親衛隊隊長「撃て」

ダダダダダッ


コンマ下二桁
86以上俺、まさかの制圧する
85以下俺流石に敵わず死亡する


安価下

コンマ68
倉庫内

親衛隊兵士達「…。」ダダダダッ!!

俺「あ──」バスッ

俺(る…ルルー…)ドサッ

俺「」ドクドク...

緑髪の女(助けようとしたが、あいつの動きが速過ぎて追いつけなかった…)



──こうして、俺は呆気なく死んだ…


俺死亡

プロローグ死亡なので最初からやり直します
大きなビルの前

2人乗りバイク「」

俺「はぁ…」

街の中の巨大スクリーン「」パッ

ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』

俺(…もう終戦から7年も経ってるって言うのに、この国は未だテロが続いてるのか)

俺(いったい…いつになったらこの国は平和になるんだ…)



──あれから7年が経過し、俺は現在アッシュフォード学園の学生になっていた



俺「んっ…そろそろかな…」チラッ

扉「」ウイ-ン

リヴァル「いやぁ俺さん。お待たせしました!」スタスタ

俺「どうだったんだルルーシュ?」

ルルーシュ「いつも通りですよ」スタスタ

俺「フッ…そうか」

ルルーシュ「フッ…」

リヴァル「あれ?勝ったか聞かないんスか?」

俺「今日の相手は貴族だろ?だったらルルーシュが負ける筈無いさ」

リヴァル「ひゃー俺さんまで貴族の事を見下してるんだ」

俺「別に見下してる訳じゃ無いさ。ただ…」

リヴァル「ただ?」

俺「貴族は自分が喰われる側になるとは一ミリも考えていない連中ばかりだからな」

俺「ましてや相手が学生なんて…だからそこに油断が生じるのさ」

リヴァル「いや、あんな場で代打ちなんて普通こっちが緊張しちゃうでしょ…」

リヴァル「と言うか、もしかして俺さんも代打ちの経験者だったりするとか?」

俺「俺は…」



1まぁ偶に小遣いを稼ぐ程度だよ
2頭を使う事よりも身体を使う方が得意だ
3ナイトメアに乗る事以外はそんなに興味ないな
4何をするのも万遍なくくらいかな


多数決下3まで

大きなビルの前

俺「何をするのも万遍なくくらいかな」

リヴァル「万遍なく?って事は色々手を出してみたりしてるんスか?」

俺「いや、どうだろうな…」

リヴァル「あ、じゃあじゃあルルーシュとお兄さんが戦った場合とかってどうなるんです?」

俺「それは…」

ルルーシュ「…。」



コンマ下二桁
76以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀→10%緩和継続)
11~75いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀)
10以下惨敗する(頭脳並み)


安価下

ミス
コンマ下二桁
76以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀)
11~75いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀→ →10%緩和継続)
10以下惨敗する(頭脳普通並み)


安価下

コンマ39 (優秀)
同じなのでカット
高速道路

リヴァル「帰ったら会長達に怒られますかね?」ブウウンッ

俺「また生徒会の仕事押し付けられそうだな」ブウウンッ

ルルーシュ「まぁ戻ってやれば良いでしょう?3人ならあっという間ですよ」

リヴァル「だな」

俺「…うん?」

大きな影「」ズッ 

俺「…??」クルッ 

大型トラック「」ブブ-!!!

俺「う!うわ!?」グルッ

ルルーシュ「兄上!?何処に!?」

リヴァル「わわわっ!?」グルッ



トラック内

テロリスト男「呑気に走りやがって!」グイッ

テロリスト女「やめろ!?そっちは!!」

トラック「」ブウウンッ!!

俺隣「」ブワッ

俺「なっ…!?何だ?こっちは行き止まりじゃ…」キイッ!!

俺「あ…」

工事現場「大型トラック「」」ドオ--ン!!!




工事現場

俺「あらら…。これ、もしかして俺達の所為か…?」チラッ

野次馬達「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬達「バカナヤツ」
野次馬達「ヘヘ」カシャッ
野次馬達「ダレカタスケニイッテヤッタラ-?」

俺(本当助けてくれよ…)

煙「」モクモク...

俺「…。」

1仕方無いな…俺が助けに行くか…
2危なそうなのでもう少し様子を見る


多数決下3まで

工事現場

俺(仕方無いな…俺が助けに行くか)タッタッタッ

緑の光のようなもの「」

俺「…うん?」

俺(何だ今の?いや、気の所為か?…)

俺「おーい!生きてるのか運転手?生きていたら返事をしろ!」キョロキョロ

梯子「」

俺「ここから中に行けるか?」カンカン

トラックの荷台の上「」

俺「蓋が開いてる…?」シュタッ

大きな装置のような物「」

俺「何だこれ?…ここから中には…」キョロキョロ

扉「」

俺「扉が閉まってる…。残念ながら中から中には入れそうに無いか?…何だよこの作り…」

荷台の上「」トンッ

ルルーシュ「兄上」

俺「ルルーシュ。助けに来てくれたのか」

ルルーシュ「本当、何でもかんでも直ぐに手を出す癖はいつまで経っても治りませんね」

俺「はは…すまんな。とりあえずここから引き上げて欲しいんだが…入ったは良い物出る方法が無さそうなんだ」

ルルーシュ「中から出る方法が無いってどんな作りしてるんだ。仕方ありませんね…」

俺(手を伸ばせば行けるか?…)



1なんとか手を伸ばせば…うわっ!?
2ダメそうだな…。ルルーシュは他に助けを呼んできてくれ


多数決下3まで

※選択肢変更すると緩和もなくなります
宜しいですか?

1良い
2いいえ

多数決下3まで

選択肢変更しません
同じなのでカット
トラック荷台

俺「しかしこの大きいの、いったい何だったんだろな…」

ルルーシュ「大きさ的にもしかして毒ガスとか?…」

俺「まさか…。毒ガス所持なんて、それこそかなりのテロリストだぞ」

ルルーシュ「ええ」

俺「まぁ既に、ナイトメアフレームまで所持していたかなりヤバいテロリスト集団だが…」

ルルーシュ「早目にここから出た方が良さそうですね…」

俺「ああ…」



運転席

トラック「」ブウウンッ

大きな穴「」

テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...

トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」

テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ



トラック荷台

ドオ-ン!!

ルルーシュ「何だ!?事故か!?」

シャッター「」ウイ-ン!!

俺「はっ…!シャッターが…何だ?荷物だけ持ち出すつもりか?…」

俺「マズイルルーシュ!テロリストに見つかる前に、早く上から脱出を」

ルルーシュ「え、ええ。今の内に…」スッ

タタタタタッ

俺(うん?何だ?足音が…)クルヌ

ブリタニア兵士「…!」タタタッ

俺「はっ!?ブリタニアの兵士!?ルルーシュ下がれ!」 サッ

ルルーシュ「え?…」 クルッ

ブリタニア兵士「…!」シュウウウンッ

俺(なっ…!?回転しながら飛んだ!?)


俺白兵強さ
コンマ下二桁
76以上同じタイミングで蹴りを繰り出して止めてやった(スザク並み。スザク好感度8)
31~75俺、軍人にも勝てる自信はあったが、この兵士には敵わなかった(カレン並み。スザク好感度5)
11~30喧嘩にはそこそこ自信があったが、この兵士の前では赤子同然だった(軍人並み。スザク好感度4)
10以下俺突き飛ばされ拘束される(テロリスト並み。スザク好感度4)



安価下2

コンマ17(俺、軍人並み)
同じなのでカット
同じなのでカット
トンネル内

スザク「」ドサッ

俺「はっ…!」

ルルーシュ「スザク!!」

隊長「見たところブリタニアの学生らしいが、不運だったな」

ルルーシュ「あぁ…」

隊長「女を捕獲した後、2人とも殺せ」

兵士達「「イエス、マイロード!」」

俺(クソッ…こんな所で…)


トラック内

永田「日本…万歳…」スッ

自爆ボタン「」カチッ


トラック「」ドガ-ン!!


コンマ下二桁
81以上突然トラックが爆発して1人になってしまった
11~80突然トラックが爆発したが直ぐにルルーシュとも再開した
10以下突然トラックが爆発してルルーシュのみ何処かへ逸れてしまった

安価下

コンマ02
新宿ゲットー

パラパラ...

俺「ッ…」ドサッ

緑髪の女「ッ…」ドサッ

俺「ルルーシュ!」サッ

土砂の塊「」ドンッ

俺「ルルーシュ…」

俺(マズイ…。今の爆発でルルーシュだけが逸れてしまった…)

緑髪の女「…。」

俺(…クロヴィスの親衛隊は目撃者である俺達の事を狙っている)

俺(兄として俺がルルーシュの事を守ってやらなければならないのに…)

ドオ-ン!!ダダダダッ!!

俺(…この大きな足音、恐らくナイトメアも出てきているな)

俺(ナイトメアか…)



ナイトメア操縦技量強さ
コンマ下二桁
86以上あれば1機でもこの戦況を変えられる自信がある(エース)
41~85あればこの子を連れてここから逃げられる自信はある(準ベテラン)
21~40あれば運が良ければこの子を連れてここから逃げられる自信がある(中堅)
06~20あった所で俺には無理か…(熟練兵)
05以下あった所で全くどうにもならない…(新兵中)

安価下

コンマ90
地下鉄

俺(ナイトメアがあれば、この戦況を変えられる自信はあったが…)

俺「だがスザクも殺された…。そしてルルーシュも行方不明…」

緑髪の子「…。」

俺「クソッ…何なんだこれは…」

俺(とにかく地下鉄から出るか…。ここに居れば親衛隊にまた見つかる可能性がある…)タッタッタッ

階段「」ストッストッ...


コンマ下二桁
31以上俺と緑髪の子は無事に地上へ出た(ルルーシュ死亡)
30以下しかし親衛隊と遭遇してしまった…


安価下

コンマ74
数分後
地上

俺「ルルーシュ……。いったい何処に…」

緑髪の子「…。」

俺(…ルルーシュと分断されてから、俺の中では着実に焦りが募っていた)

俺(ルルーシュは俺やスザクのように白兵が強い訳では無い…)

俺(もし先に親衛隊に見つかれば…)

俺「あ…」物陰「」サッ

装甲車「」ダダダダッ

イレブン母親「ぁぁっ!?」バスッ!!
イレブン子供「ぎゃあっ!?」バスッ!!

俺「…。」

緑髪の子「…。」

俺(この子を取り逃がしたクロヴィスが出した命令は、恐らく新宿ゲットーの壊滅…。イレブンを虐殺しているのか……)

イレブン母親「」ドクドク...
イレブン子供「」ドクドク...

俺(目の前で惨殺された親子を見た、今の俺の心にあったのは…)



1一刻も早くルルーシュを見つけて、この新宿ゲットーを離れなければ…と言う焦りだった
2スザクを……ルルーシュを…そして母を殺し、ナナリーをあんな目に合わせたブリタニアに対しての怒りだった
3元はと言えばテロリスト共のイレブンがこの惨劇を引き起こしたんだ…。奴等があの子を盗んだりしなければ…とイレブンへの強い怒りだった
4とにかく直ぐにここから逃げなくちゃ…。ナナリー…俺を導いてくれ…


多数決下3まで

新宿ゲットー

イレブン母親「」ドクドク...
イレブン子供「」ドクドク...

俺(……俺は、殺された二人を見て悟った)

俺(多分、ルルーシュも恐らく既に親衛隊に…)

俺「ッ…」

俺(そんな俺の心にあったのは、スザクを……ルルーシュとあの子を…)

俺(そして母を殺し、ナナリーをあんな目に合わせたブリタニアに対しての怒りだった…)

装甲車「」ブルルルッ

俺「……ブリタニアがまた、俺から…全てを奪い取ろうとしている」

俺拳「」グッ...

俺(絶対にそうはさせない…)

緑髪の子「…。」


1…どうせ殺されるのなら、ブリタニア軍の兵士をとことん殺してから死んでやる!(死んだテロリストのアサルトライフルを拾う)
2…しかし、俺にはルルーシュのような天才的な頭脳も、スザクのような超人的な身体能力も……俺には何も無い。俺は無力だった…


多数決下3まで

1

新宿ゲットー

俺「…。」スタスタ...

テロリスト「」ドクドク...

俺「…。」スッ

アサルトライフル「」ガシッ

俺(…どうせ殺されるのなら、ブリタニア軍の兵士をとことん殺してから死んでやる!)カチャッ

俺「うあぁぁぁっ!」ダダダッ

ブリタニア兵士達「何だ?」カチャッ

俺(先ずは前方のブリタニア兵士から…!)

俺「ぬうおおおおぉっ!!」ダッ



コンマ下二桁
96以上火事場の馬鹿力を発揮した俺は生身で戦車を破壊して、サザーランドすら翻弄してテロリスト達の士気を大いに高めた(カレン、扇好感度大幅上昇)
91~95夢オチだった(ブルームーンEND)
41~90流石の俺でもナイトメアや戦車には勝てずに殺された…
40以下俺、何とか生き延びるも脳死で半身不随となる…(BADEND)

安価下

コンマ42(同じなのでカット)
プロローグ死亡なので最初からやり直します
大きなビルの前

2人乗りバイク「」

俺「はぁ…」

街の中の巨大スクリーン「」パッ

ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』

俺(…もう終戦から7年も経ってるって言うのに、この国は未だテロが続いてるのか)

俺(いったい…いつになったらこの国は平和になるんだ…)



──あれから7年が経過し、俺は現在アッシュフォード学園の学生になっていた



俺「んっ…そろそろかな…」チラッ

扉「」ウイ-ン

リヴァル「いやぁ俺さん。お待たせしました!」スタスタ

俺「どうだったんだルルーシュ?」

ルルーシュ「いつも通りですよ」スタスタ

俺「フッ…そうか」

ルルーシュ「フッ…」

リヴァル「あれ?勝ったか聞かないんスか?」

俺「今日の相手は貴族だろ?だったらルルーシュが負ける筈無いさ」

リヴァル「ひゃー俺さんまで貴族の事を見下してるんだ」

俺「別に見下してる訳じゃ無いさ。ただ…」

リヴァル「ただ?」

俺「貴族は自分が喰われる側になるとは一ミリも考えていない連中ばかりだからな」

俺「ましてや相手が学生なんて…だからそこに油断が生じるのさ」

リヴァル「いや、あんな場で代打ちなんて普通こっちが緊張しちゃうでしょ…」

リヴァル「と言うか、もしかして俺さんも代打ちの経験者だったりするとか?」

俺「俺は…」



1まぁ偶に小遣いを稼ぐ程度だよ
2頭を使う事よりも身体を使う方が得意だ
3ナイトメアに乗る事以外はそんなに興味ないな
4何をするのも万遍なくくらいかな


多数決下3まで

大きなビルの前

俺「何をするのも万遍なくくらいかな」

リヴァル「万遍なく?って事は色々手を出してみたりしてるんスか?」

俺「いや、どうだろうな…」

リヴァル「あ、じゃあじゃあルルーシュとお兄さんが戦った場合とかってどうなるんです?」

俺「それは…」

ルルーシュ「…。」


コンマ下二桁
76以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀→10%緩和継続)
11~75いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀)
10以下惨敗する(頭脳並み)


安価下

すみません緩和は優秀の場合でした
以後は緩和ありません
コンマ97
同じなのでカット
高速道路

リヴァル「帰ったら会長達に怒られますかね?」ブウウンッ

俺「また生徒会の仕事押し付けられそうだな」ブウウンッ

ルルーシュ「まぁ戻ってやれば良いでしょう?3人ならあっという間ですよ」

リヴァル「だな」

俺「…うん?」

大きな影「」ズッ 

俺「…??」クルッ 

大型トラック「」ブブ-!!!

俺「う!うわ!?」グルッ

ルルーシュ「兄上!?何処に!?」

リヴァル「わわわっ!?」グルッ



トラック内

テロリスト男「呑気に走りやがって!」グイッ

テロリスト女「やめろ!?そっちは!!」

トラック「」ブウウンッ!!

俺隣「」ブワッ

俺「なっ…!?何だ?こっちは行き止まりじゃ…」キイッ!!

俺「あ…」

工事現場「大型トラック「」」ドオ--ン!!!




工事現場

俺「あらら…。これ、もしかして俺達の所為か…?」チラッ

野次馬達「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬達「バカナヤツ」
野次馬達「ヘヘ」カシャッ
野次馬達「ダレカタスケニイッテヤッタラ-?」

俺(本当助けてくれよ…)

煙「」モクモク...

俺「…。」

1仕方無いな…俺が助けに行くか…
2危なそうなのでもう少し様子を見る


多数決下3まで

工事現場

俺(仕方無いな…俺が助けに行くか)タッタッタッ

緑の光のようなもの「」

俺「…うん?」

俺(何だ今の?いや、気の所為か?…)

俺「おーい!生きてるのか運転手?生きていたら返事をしろ!」キョロキョロ

梯子「」

俺「ここから中に行けるか?」カンカン

トラックの荷台の上「」

俺「蓋が開いてる…?」シュタッ

大きな装置のような物「」

俺「何だこれ?…ここから中には…」キョロキョロ

扉「」

俺「扉が閉まってる…。残念ながら中から中には入れそうに無いか?…何だよこの作り…」

荷台の上「」トンッ

ルルーシュ「兄上」

俺「ルルーシュ。助けに来てくれたのか」

ルルーシュ「本当、何でもかんでも直ぐに手を出す癖はいつまで経っても治りませんね」

俺「はは…すまんな。とりあえずここから引き上げて欲しいんだが…入ったは良い物出る方法が無さそうなんだ」

ルルーシュ「中から出る方法が無いってどんな作りしてるんだ。仕方ありませんね…」

俺(手を伸ばせば行けるか?…)



1なんとか手を伸ばせば…うわっ!?
2ダメそうだな…。ルルーシュは他に助けを呼んできてくれ


多数決下3まで

同じなのでカット
トラック荷台

俺「しかしこの大きいの、いったい何だったんだろな…」

ルルーシュ「大きさ的にもしかして毒ガスとか?…」

俺「まさか…。毒ガス所持なんて、それこそかなりのテロリストだぞ」

ルルーシュ「ええ」

俺「まぁ既に、ナイトメアフレームまで所持していたかなりヤバいテロリスト集団だが…」

ルルーシュ「早目にここから出た方が良さそうですね…」

俺「ああ…」



運転席

トラック「」ブウウンッ

大きな穴「」

テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...

トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」

テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ



トラック荷台

ドオ-ン!!

ルルーシュ「何だ!?事故か!?」

シャッター「」ウイ-ン!!

俺「はっ…!シャッターが…何だ?荷物だけ持ち出すつもりか?…」

俺「マズイルルーシュ!テロリストに見つかる前に、早く上から脱出を」

ルルーシュ「え、ええ。今の内に…」スッ

タタタタタッ

俺(うん?何だ?足音が…)クルヌ

ブリタニア兵士「…!」タタタッ

俺「はっ!?ブリタニアの兵士!?ルルーシュ下がれ!」 サッ

ルルーシュ「え?…」 クルッ

ブリタニア兵士「…!」シュウウウンッ

俺(なっ…!?回転しながら飛んだ!?)


俺白兵強さ
コンマ下二桁
86以上同じタイミングで蹴りを繰り出して止めてやった(スザク並み。スザク好感度8)
41~85俺、軍人にも勝てる自信はあったが、この兵士には敵わなかった(カレン並み。スザク好感度5)
21~40喧嘩にはそこそこ自信があったが、この兵士の前では赤子同然だった(軍人並み。スザク好感度4)
06~20俺突き飛ばされ拘束される(テロリスト並み。スザク好感度4)
05以下俺、即蹴り上げられグッタリとダウンする(非力。スザク好感度4)


安価下2

コンマ91(スザク並み)
同じなのでカット
トンネル内

スザク「」ドサッ

俺「はっ…!」

ルルーシュ「スザク!!」

隊長「見たところブリタニアの学生らしいが、不運だったな」

ルルーシュ「あぁ…」

隊長「女を捕獲した後、2人とも殺せ」

兵士達「「イエス、マイロード!」」

俺(クソッ…こんな所で…)


トラック内

永田「日本…万歳…」スッ

自爆ボタン「」カチッ


トラック「」ドガ-ン!!


コンマ下二桁
81以上突然トラックが爆発して1人になってしまった
11~80突然トラックが爆発したが直ぐにルルーシュとも再開した
10以下突然トラックが爆発してルルーシュのみ何処かへ逸れてしまった

安価下

コンマ81
地下鉄

俺「おーい!ルルーシュ!!」

砂「」パラパラ...

俺「くっ…。ケホッケホッ…しまったな…」

大量の土砂「」

俺「ルルーシュとあの女の子とここで逸れてしまうなんて…」

俺(…クロヴィスの親衛隊は目撃者である俺達の事を狙っている)

俺(兄として俺がルルーシュの事を守ってやらなければならないのに…)

ドオ-ン!!ダダダダッ!!

俺(…この大きな足音、恐らくナイトメアも出てきているな)

俺(ナイトメアか…)



ナイトメア操縦技量強さ
コンマ下二桁
86以上あれば1機でもこの戦況を変えられる自信がある(エース)
41~85あればここから逃げられる自信はある(準中堅)
21~40あれば運が良ければここから逃げられる自信がある(中堅)
06~20あった所で俺には無理か…(熟練兵)
05以下あった所で全くどうにもならない…(新兵中)

安価下

コンマ96(俺エース並み)
数分後
地上

俺「ルルーシュ……。何処に…」

俺(…ルルーシュと分断されてから、俺の中では着実に焦りが募っていた)

俺(ルルーシュは俺やスザクのように白兵が強い訳では無い…)

俺(もし先に親衛隊に見つかれば…)

俺「あ…」物陰「」サッ

装甲車「」ダダダダッ

イレブン母親「ぁぁっ!?」バスッ!!
イレブン子供「ぎゃあっ!?」バスッ!!

俺「…。」

俺(あの子を取り逃がしたクロヴィスが出した命令は、恐らく新宿ゲットーの壊滅…。イレブンを虐殺しているのか……)

イレブン母親「」ドクドク...
イレブン子供「」ドクドク...

俺(目の前で惨殺された親子を見た、今の俺の心にあったのは…)



1一刻も早くルルーシュを見つけて、この新宿ゲットーを離れなければ…と言う焦りだった
2スザクを……ルルーシュとあの子を…そして母を殺し、ナナリーをあんな目に合わせたブリタニアに対しての怒りだった
3元はと言えばテロリスト共のイレブンがこの惨劇を引き起こしたんだ…。奴等があの子を盗んだりしなければ…とイレブンへの強い怒りだった
4とにかく直ぐにここから逃げなくちゃ…。ナナリー…俺を導いてくれ…


多数決下5まで

新宿ゲットー

俺「ルルーシュ…」ゴクリッ...

俺(一刻も早くルルーシュを見つけて、この新宿ゲットーを離れなければ…と言う焦りだった)

俺(…あの女の子がいったい何なのかは知らないが、俺とルルーシュ…そしてスザクはあの子を目撃した)

俺(そして目撃者であるスザクは消されてしまった…)

俺(間違い無く、次は俺とルルーシュだ……)

俺(ブリタニア軍に見つかる前に何としてもルルーシュを見つけ出してここから逃げなければ…)サッ

俺(今だ!)タッ


サザーランド「」ダダダッ

テロリスト「ぎゃあーっ!」ドガ-ン!!

テロリスト「」ドクドク...

サザーランド背後「瓦礫「」」


瓦礫の裏

俺「…。」ザザッ

俺(恐らく抵抗するテロリストが完全に制圧されても、あの女の子が見つからなければこの壊滅の命令は続く…)

俺(…時間は限られているが、それまでにルルーシュを見つけ出さないと)

俺(落ち着け…。ルルーシュを探す方法を考えろ…。頭を回せば、この状況の打開策は見えて来る筈…)

俺「…。」



俺知能:超優秀
1ダメだ…何も良い方法が浮かばない…。やむを得まい…。これだけはしたくなかったが、ブリタニアの名を使ってクロヴィスに直接接触してルルーシュの捜索をお願いしよう…
2一般的な可能性として高いのは民間人のイレブンに紛れて一緒に避難している方法だな…。イレブンの民間人達の避難所を探そう
3ダメだ。もし避難所に居なければどうする…?こうなればブリタニア軍のパイロットからサザーランドを奪って自力で探すか…
4……いいや、よく考えろ。俺が地上へ出てくるのはかなり早かった。だとしたらルルーシュ達は未だ地下鉄に取り残されているに違い無い…遠回りになるがもう一度地下鉄に戻り反対の出口の方を見に行こう



多数決下5まで

新宿ゲットー

俺(クロヴィス…イレブンの避難所…サザーランドを奪う…)

俺(方法は幾つか思いつくが……いいや、よく考えろ…)

俺(俺が地上へ出てくるのはかなり早かった…。だとしたらルルーシュ達は未だ地下鉄に取り残されているに違い無い…)

俺(遠回りになるが、もう一度地下鉄に戻り反対の出口の方を見に行こう…)タッタッタッ

サザーランド「ピコ-ン」

俺(気づかれたか…)タッタッタッ

サザーランド「」ダダダッ

俺「フン、パイロットの腕が相当よくなければこんな小さい的に早々当たる物か」バッ

地下鉄への階段「」ゴロゴロ
地下鉄への階段「土砂」ドシャッ!!




地下鉄

土砂「」

俺「チッ…こっちの入口が完全に塞がれたか …。まぁ良い、どの道迂回して反対方面へ向かうだけだ」タッタッタッ

俺「ルルーシュ、待ってろよ!」タッタッタッ

──数十分後
倉庫内

階段「」

俺「反対側はイレブンの倉庫に繋がってたのか…」ストッストッ

俺「ん?…」

大量の血痕「」

俺「これは…?」

俺(どう言う事だこれは?…辺り一面にかなりの血痕が広がっているのに、その血を流した遺体が無い…?)スッ

銃「」

俺「ブリタニア軍の銃は落ちている…。銃口にも血痕が付着してる…」

俺(かなりの至近距離で発砲したのか?…なのにブリタニアの兵隊も居なければ、戦闘した痕跡すら何一つない…)

俺「いったい何があったんだここで…?」スタスタ

俺「うん?…」

ブリタニア兵女「…。」

俺(ブリタニアの兵士!?マズイ…!)カチャッ

俺「…うん?」

ブリタニア兵女「…。」

俺「…??」スタスタ...

ブリタニア兵女「…。」

俺「何だこの女…?立って目を開けたまま寝てる?…怖過ぎだろ…」サッサッ

ブリタニア兵女「…。」

俺「…もしもーし?こんな場所で寝てたら危険ですよー?」

ブリタニア兵女「…。」


1よく分からないが不気味なので今の内に離れよう…
2ここに居ればこの倉庫が流れ弾で崩壊したりしたら危ないだろうな…。仕方ない助けてやるか…


多数決下5まで

倉庫内

ブリタニア兵女「…。」

俺(もしかしてこれって催眠とかの類なのか…?)

俺「よく分からないが、不気味なので今の内に離れよう…」スタスタ...

ブリタニア兵女「…。」

ブリタニア兵女「はっ!?」ピクッ

辺り「」シ-ン...

ブリタニア兵女「私は…何を…」



新宿ゲットー

俺「結局反対側には変な現場と催眠にでもかかったかのようなブリタニア軍の女が居たのみでルルーシュもあの子も地下鉄に居なかったな…」

俺「ついでにクロヴィスの親衛隊の姿も…」

俺「皆んないったい何処へ消えたんだ?…はっ…」


サザーランド「」ダダダダッ

サザーランド「」ドガ-ン!!


俺「何だ?急にサザーランドが同士討ちを…?もしやブリタニア軍内で内乱でも起きているのか?…」

俺(……いや、今の俺には関係の無い事か)

俺(ブリタニア軍が争ってる今の内にルルーシュを探しにこの近くを探そう…)



──しかし、その後ルルーシュの姿が見つかる事は無かった…

ビルの中

俺「…。」

俺(これだけ探しても見つからない…。となると、考えたくは無いが───)


陸戦艇『エリア11、第三総督皇子。クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ!』

陸戦艇『建造物などに対する破壊活動もやめよ。負傷者はブリタニア人、イレブンに関わらず救助せよ』

陸戦邸『クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ』

陸戦邸『これ以上の戦闘は許可しない!』



俺「停戦…?…もしかしてクロヴィスは、あの女の子を確保できたのか?…」

俺「…ならば一緒にいたであろうルルーシュは…」

俺「クソッ!」ドンッ



──俺は失意のままナナリーの待つクラブハウスへと帰るのだった…


クラブハウス

俺(いったいナナリーには何て伝えれば……)


──俺の頭の中には悲しみと悔やみ、そしてどう伝えるかでいっぱいになっていたのだが…


俺「あれ?…」

ルルーシュ「兄上!?無事だったのですか!?」

クラブハウス

俺「ルルーシュ…。生きていたのか…」

ルルーシュ「それは此方も…いえ、兄上はオレよりもずっと強いので無事だとは思っていましたが…」

俺「緑の髪のあの子はどうなったんだ?…」

ルルーシュ「…いいえ、あの女は途中でブリタニア軍の手で殺されて…」

俺「そうか…。死んでしまったのか…」

ルルーシュ「ええ…」

俺「しかし、あの子の事はクロヴィスの親衛隊が探していたと思うが一緒に居てよく無事だったな…」

ルルーシュ「奴等なら心配要りません。運悪くテロリストの自爆テロに巻き込まれて全滅していましたよ」

俺「親衛隊が全滅?…」

ルルーシュ「ええ。その後、オレは戦闘が終わるまでずっと隠れてやり過ごしてました」

俺「そうか…まぁお互い無事で良かったよ」

俺(変な倉庫と、催眠にでもかかった女の事はルルーシュとは関係無いか…)

ルルーシュ「…ええ。そうですね」

ルルーシュ(兄上は予想もしていないだろうな…。テロリストを指揮し、俺がブリタニア軍と戦い…)

ルルーシュ(そして、実の兄のクロヴィスをこの手で殺してきたなんて…)



プロローグ終了

プロローグ終了。これより前には戻れなくなります
巻き戻し権利を使用しますか?


1使用する
2使用しない


多数決下5まで

2

>>645のIDがそのままならこのまま行きます
現れない場合は単発無しで多数取り直します

生徒会室

ルルーシュ「また魔法ですか」

ミレイ「はーい!貴方は頑張りたくなりまーす」スッ

俺「…どうして俺に言うんです?今回、俺はサボろうとしてませんよ?」

ミレイ「だって最年長のアンタを筆頭にルルーシュもリヴァルもサボろうとするからね」

ルルーシュ「ですって兄上」

リヴァル「そうそう、兄上」

俺「はぁ…。全く…」

ミレイ「と言うか事で俺が後輩達の見本になるんだから、ちゃんと頑張りなさいよ」

俺「はいはい。分かりましたよ」スッ

俺(このお調子者の会長はミレイ・アッシュフォード)

俺(俺達兄妹はブリタニアを追われ、そして枢木邸を出てからは…ブリタニア時代の母の背後盾だったこの学園のアッシュフォード家に匿われて生活をさせて貰っている)

俺(このおちゃらけた会長は俺の同い歳で、この学園の生徒会長である)

俺(…勿論俺達が皇族だと言う正体を知っているが、他の皆んなには黙っていてくれて、長男である俺は特に彼女に対しては頭が上がらない)

俺(そんな彼女は…)



ミレイ初期好感度
コンマ下二桁
81以上彼女から何故か度々婚約者の話しをされる事が多い(ミレイ→俺8、俺→ミレイ初期好感度6)
61~80実は弟のルルーシュに気がある事を知っている(ミレイ初期好感度6)
21~60よくしてくれているし、相談にも乗ってくれる良い人だとは思っている(ミレイ初期好感度6)
06~20よくしてくれてはいるが、俺が本心から話す相手ではない(ミレイ初期好感度4)
05以下……俺は会長のノリ、実は苦手(ミレイ初期好感度3)



安価下

コンマ79(ミレイ好感度6)
同じなのでカット
男子トイレ

蛇口「」ジャ-...

俺「…さっきパソコンからニュースで見たが、新宿ゲットーの件は毒ガステロって事で発表されて封鎖されているらしいな」

ルルーシュ「ブリタニア軍がイレブンに対してあんな非道な行いをしておいて正式に報道できる訳無いでしょう」

俺「まぁな…。あそこからよく生き延びたよ俺達…」

ルルーシュ「そうですね…。正に奇跡でしょうか?」

俺「奇跡か…」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ「兄上、シャーリー達に心配をかけたく無いので俺達は昨日、新宿ゲットーには居なかった事にしましょう」

俺「…まぁそれが無難だろうな。これ以上面倒な事はごめんだ」スタスタ

ルルーシュ「ええ…」

鏡「ルルーシュ顔「」」

ルルーシュ「フッ、相変わらず多彩な能力を持っていながら、消極的だな。兄上は…」

ルルーシュ(だが、オレはもう歩みだした…。兄上と同じ場所には居ない…)

ルルーシュ(この力でブリタニアを壊し、自らの力で世界を変えてみせる…!)

アッシュフォード学園
2階

俺(俺とルルーシュはお互いに口裏を合わせる事で、昨日新宿ゲットーには行ってない事になった…)スタスタ...

俺(昨日は命を奪われるレベルの災難だったが、これでいつも通り平凡な日常が帰って来たと言う訳だ)

シャーリー「…。」
窓「」

俺「…うん?シャーリー?」

シャーリー「あ、お、俺さん!?どうしたんですか!?こんな所で!?」ビクツ!!

俺「いや、どうしたはこっちのセリフだが…神妙な顔して窓の外なんか見て…」

シャーリー「い、いえ!別に私、ルルの事なんか見てませんから!?///」

俺(誰もルルーシュの事だとは言ってないが…本当に分かりやすいなシャーリーは…)チラッ

俺「ん?…」

窓「ルルーシュ&カレン「」」

シャーリー「い、いやぁ…ルルが全く知らない女子と話すの珍しいなって…///」

俺「ルルーシュが全く知らない女子生徒と話してる…?」

窓「カレン「」」

俺(あの女……あぁ、確か最初にトラックに乗っていたテロリストの女だ…)

俺(この学園に居るって事はあの女…。ブリタニア人だったのか…)

俺(ブリタニア人の癖に、ブリタニアに楯突くテロリストなんてあの女は主義者か何かなのか?…)

俺(なるほど…ルルーシュが直ぐに接触する訳だ…)

シャーリー「珍しいから2人がいったい何話してるのかなぁ~って気になりますよね」



1何も気にする必要無いさシャーリー。あの女はちょっと知り合いみたいなもんだから
2……よく見ると意外と可愛いな
3大丈夫。シャーリーの方があの子よりも余程チャーミングらしい女性だよ


多数決下3まで

アッシュフォード学園

俺「何も気にする必要無いさシャーリー。あの女はちょっと知り合いみたいなもんだから」

シャーリー「え?そうだったんですか!?」

俺「あぁ、と言っても本当にほんの少しだけど…」

シャーリー「なんだぁ…あはは…。…って言うか、別に私何も気にしてませんよ!?ルルが他の女の子と話してたって!?」

俺「はは、そうかい」

シャーリー「そうですよ!」

俺「フッ、だったら邪魔したな…それじゃ」スタスタ

シャーリー「え、ええ…それじゃあまた生徒会で」フリフリ

俺(此方はあのテロリストの女を見たが、奴は俺達の方は見ていない…)

俺(…ならば下手にあの女と接触する必要も無いな。きっと面倒な事になるだけだろうし)



───しかし、その後どんな偶然か生徒会はカレンと言う女を迎え入れる事になった


生徒会室

カレン「副会長はルルーシュ君のお兄さんですよね…。宜しくお願いします…」ニコッ

俺「…ああ、宜しく」

俺(…変な偶然だが、あくまで他人のフリをして極力関わらなければ何も問題無いだろう)



カレンの好感度が1になった

生徒会室

テレビ「」パッ

ニュースキャスター『緊急ニュースです』


リヴァル「うん?チャンネルが変わった」

ニーナ「新宿の毒ガス事件の速報かな…」

ナナリー「何でしょう?…」

俺「うん?…」


ニュースキャスター『エリア11の総督にして、第3皇子クロヴィス・ラ・ブリタニア様が何者かに殺害されました』



ナナリー「あ…」

俺「…は?」

ルルーシュ「…。」


シャーリー「え…?この国の総督、暗殺されちゃったの?…」

リヴァル「ま、マジ…?」

カレン「…。」

俺(クロヴィスが死んだ…?馬鹿な…クロヴィスは昨日、確かに…)


クロヴィス『エリア11、第三総督皇子。クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ!』


俺(あの後、何者かに殺されたと言う事か?…)

俺(軍のクーデター…?そう言えばあの時、味方同士で争っていたな…)


ニュースキャスター『たった今、新しい情報が入りました。実行犯と見られる男が逮捕されました』


ミレイ「え?…」


ニュースキャスター『発表によりますと、逮捕されたのは名誉ブリタニア人です』


俺(この映ってるの…)

ルルーシュ(まさか…)


ニュースキャスター『枢木スザク一等兵。容疑者は元イレブン…名誉ブリタニア人の枢木スザクです』


俺「スザク…?」

ルルーシュ「…。」

クラブハウス
ベッド

ナナリー「ねえ、スザクさんですよね?さっきのニュース…」

俺「ああ、スザク…。生きてたみたいだな…」スッ 

布団「」サッ

ナナリー「うん。戦争の後…お別れしちゃったままでしたから、私達だって…」

俺「…。」

ナナリー「俺お兄様…」

俺「どうしたナナリー?…」

ナナリー「嘘ですよね。さっきのニュース…」

俺「…ああ、嘘に決まってるさ。スザクがあんな事をする訳が無い」

ナナリー「はい…」

俺「心配要らないから。おやすみ。ナナリー…」スタスタ



廊下

俺「ルルーシュ…」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ「どうやらスザクはあの時ゼロ距離で撃たれても奇跡的に生きていたみたいですね…」

俺「ああ…。だが奇跡はそこまでだったみたいだがな…」

ルルーシュ「兄上はスザクがクロヴィスを殺したとおもっていますか?」

俺「そんな事をしても、どうにもならない事くらいあいつだって分かってる筈さ」

ルルーシュ「…ええ、でも彼奴にはクロヴィスを殺す動機がある。彼奴は元日本人で、日本最後の首相…枢木ゲンブの息子だ…」

俺「恐らく、犯人が見つからないから動機のあるスザクが見せしめにされたんだろう…」

俺「昨日から大々的に会見をしてる、純血派が軍を掌握する為の…」

ルルーシュ「兄上はスザクをどうする気ですかこれから…」

俺「…。」

ルルーシュ「フッ…いえ、やはり俺達学生如きがブリタニア軍に足掻いた所で何もできませんよね…」

俺「…。」


1…スザクが公開処刑される前に、クロヴィスの事を殺した真犯人を見つけるしかない
2この短時間で真犯人を見つけるのは不可能だ…。無理矢理奪い取るしか……
3…いや、下手にブリタニアに手を出せば此方が痛い目を見るのはわかっている…


多数決下3まで

アッシュフォード学園
クラブハウス

俺(俺が一晩寝て出した結論はこうだった)

俺(…スザクが公開処刑される前に、クロヴィスの事を殺した真犯人を見つけるしかない)


───俺は真犯人を見つけるべく早速行動を開始したが…



中庭

パソコン「」カタカタ...

俺「クソッ…やはりダメか…」

俺(…そもそも、この緊迫した情勢で軍の情報がそう簡単に一般人に漏れる訳が無い)

俺(ならばあの時新宿ゲットーに居た者に聞くしか無いが…)チラッ



女子生徒達「それでね~───」

カレン「そうなんだ…」



俺(カレンとは生徒会の事以外でほぼ話した事も無い上に、あいつは俺が新宿に居た事も知らない…)

俺(下手に話した所で真実も分からないし、逆に怪しまれて面倒な事になるだけだ…)

俺(カレンが駄目だとすると、他にあの場に居た奴…)

俺「…。」

俺(スザク本人は現在クロヴィス殺害の容疑で捕まっていて一般人の俺なんかが簡単に接触できる状況じゃ無い…)

俺(他に気になるのは、あの時催眠にかかったかのような明らかに様子がおかしかったブリタニア軍の女…)

俺(…しかし、あの女も不気味で関わる事を避けた為に情報を聞く事はできない)

俺(他にあの時、あの戦場に居た軍の知り合いはもう居ない…)

俺(…唯一あの戦場に同じく巻き込まれたルルーシュが残っているが、ルルーシュは違うな)

俺(そもそもルルーシュがクロヴィス殺害に関与するには検問を突破して、クロヴィスの居た陸戦邸のブリッジまで誰にも見られず痕跡も残さず辿り着かなくてはいけない…)

俺(あの戦場では俺ですら隠れているだけで精一杯だったんだ…。やはりルルーシュは何も関係無いな…)

翌日
メインストリート

ニュースキャスター「間もなくです…。皆待っておられるのです…」

ニュースキャスター「クロヴィス殿下殺害の容疑者…名誉ブリタニア人の枢木スザクが通るのを、今か今かと待ち構えているのです!」

大量の野次馬ブリタニア人「「」ザワザワ...

俺「…。」

俺(…結局、あの後も一応新宿ゲットーなどを捜索はしてみたが)

俺(俺は真犯人を見つける事はできずに遂に公開処刑の日が来てしまった…)

ニュースキャスター「あっ、見えて来ました!枢木容疑者です!枢木スザクが、もう間も無く此方に!」

俺「…!」



ジェレミア「フッ…」サザーランド「」ウイ-ン

護送車「スザク「…。」」ブウウウ


野次馬ブリタニア人「人殺し!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「殿下を返せ!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「イレブンが!」ワ-ワ-
野次馬ブリタニア人「畜生!」ワ-ワ-

俺「スザク…」

俺(犯人は絶対にスザクでは無い…。だが、もうどうにもならないのか…。どうにも…)グッ

野次馬ブリタニア人「なんだ?」
野次馬ブリタニア人「急に止まったぞ?」

俺(…うん)チラッ


護送車「」

ジェレミア「…。」

ニュースキャスター「ここで停止すると言うのは予定に有りません。何かのアクシデントでしょうか?…」

ニュースキャスター「うん?こ、これはクロヴィス殿下専用の御料車です!」


一台の車「」ブウウンッ



俺「何だ?…」

移送用道路

護送車「」
サザーランド部隊「」

一台の車「」ブウウン...

カレン「ッ…」

ジェレミア「出てこい!殿下の御料車を汚す、不届き者が!!」

垂れ幕「」ボウッ

ゼロ「…。」

ジェレミア「…!」

野次馬ブリタニア人達「「「おぉっ?…」」」

ゼロ「私は…ゼロ」



俺「ゼロ?…」

ニュースキャスター「な、何者でしょうか!?この人物は!?自らをゼロと名乗り、護送車の前に立ちはだかっています!」

ニュースキャスター「テロリストなのでしょうか!?だとしたら、あまりに愚かな行為です!」


ゼロ「…。」


俺(スザクを助けに来たイレブンか…?馬鹿が、この軍勢の中をたったその車両だけで…)

俺(殺されるだけじゃないか…それとも何か策でもあるのか?…)ゴクリッ...

俺(俺にも思いつかないような策が…)

移送用道路

ジェレミア「もういいだろうゼロ!君のショータイムはお終いだ!」合図「」パ-ン



航空機「サザーランド「」」ビュオッ

サザーランド5機「」ズシ-ンズシ-ン!!

一台の車「」

ゼロ「…。」ブワッ

ジェレミア「さぁ、先ずはその仮面を外して貰おうか」

ゼロ「…。」スッ

指「」パチンッ!!

荷台「」ウイ-ン

ジェレミア「何ぃっ!?…」

俺「…!」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!アレは!!」

大きなカプセル「」

ジェレミア「ッ…!」

スザク「違う!それはっ…!」バッ

首輪「」ビリッ

スザク「うぐっ…」

ゼロ「…。」

ブリタニア市民達「「」」ザワザワ...

ジェレミア「こ、こいつは…」

ジェレミア(ここに居るブリタニアの市民を丸ごと人質に取った…それも、人質に気付かせないまま…!)

ジェレミア「くっ!」カチャッ



俺(実際に見た俺とスザクには分かる。アレの中身は、本当は毒ガスなんかじゃ無い…)

俺(しかし、回収の命令を受けただけのジェレミアは毒ガスだと思っている…)

俺(アレがゼロの所にある限りジェレミアは迂闊には手を出せない)

中継車

ゼロ『撃ってみるかね?だが、分かる筈だお前なら──』

ディートハルト「ロファ!もっと寄れ!カメラももっと音を拾え直接!」

カメラ役『で、でもヤバいですよ…なんだか…』

ディートハルト「チッ!アマチュアめぇっ!」スタスタ

カメラ「」ガシッ



ジェレミア「…分かった。要求は?」

ゼロ「交換だ。コイツと枢木スザクを」

スザク「…!」

俺(やはりスザクの身柄を…)

ジェレミア「笑止!この男はクロヴィス殿下を殺めた大虐の徒!引き渡せる訳が無い!」

ゼロ「違うな。間違っているぞジェレミア…犯人はそいつじゃあ無い…」

ジェレミア「何?…」

ゼロ「クロヴィスを殺したのは…」チラッ

ゼロ「この私だ!!」



ブリタニア人達「」ザワザワ...

ニュースキャスター「な、何と言う事でしょう!?ゼロと言う仮面の男が…いや、性別は分かりませんが」

ニュースキャスター「ともかく自ら!自ら真犯人を名乗り出ました!」

ニュースキャスター「では今捕まっている枢木一等兵はどうなるんでしょう!?」

俺(あの仮面の男…ゼロがクロヴィスを殺した真犯人だと…?)




ゼロ「イレブン一匹で、尊いブリタニア人の命が大勢救える。悪くない取引だと思うがな」

ジェレミア「此奴は狂っている!殿下の御料車を偽装し、愚弄した罪。贖うが良い!!」

周りのサザーランド隊「」カチャッ

ゼロ「良いのか?公表するぞ?…オレンジを」

ジェレミア「…うん?」

俺(オレンジ?…)

メインストリート

ブリタニア兵A「オレンジ?…」

ブリタニア兵B「何の事だ?…」

スザク「…。」




ゼロ「…。」カッカッ...

偽装車「」ウイ-ン

ゼロ「私が死んだら公開される事になっている。そうされたくなければ…」

ジェレミア「何の事だ?何を言っている?…」

ゼロ「私達を全力で見逃せ。そっちの男もだ!」ピシュ-ン

ジェレミア「…!」キ-ン

ジェレミア「フン、分かった…。その男をくれてやれ」

カレン「えっ?…」

ヴィレッタ「ジェレミア卿!?今何と!?」

ジェレミア「その男をくれてやれ!」

ヴィレッタ「はぁ?…」

ジェレミア「くれてやれ!誰も手を出すな!」

キューエル「どう言う事だ!?そんな計画は!?」

ジェレミア「キューエル卿!これは命令だ!」

キューエル「…!?」


ニュースキャスター「何があったか分かりませんが、枢木スザクの拘束が解かれるようです!」

ブリタニア人達「「」」ザワザワ...

俺(どうしたんだジェレミアは急に…?いや、ブリタニアが皇子であるクロヴィスを殺した大罪人に屈するだと?…)

ゼロ「…。」

俺「…。」

メインストリート

スザク「君はいったい…うっ!?」首輪「」ビリッ

ゼロ「やはり声を上げる事はできないようだな…」

ヴィレッタ「くっ!ここで逃したら私達は!!」
サザーランド「」ウイ-ン

ゼロ「では、話は後だ…」カチッ

大きなカプセル「」ブシュ-!

俺「あ…」

俺(本当に中身はガスだった…?)

ブリタニア人達「「「わあぁぁぁっ!?」」」タッタッタッ

ヴィレッタ「くっ!卑怯なイレブンめ!」

白い煙「」

俺「…いや、これは毒ガスじゃ無い。ただの煙幕だと?…」



──その後、ゼロに言われた通り全力で見逃しにかかったジェレミアは仲間を抑えて、ゼロとスザクを見逃すのだった…



クラブハウス
ベッド

俺「はぁ…」

俺「なんだか凄い事になったな…」

俺「…。」


1ゼロ…。クロヴィスを殺したあの男は非常に危険だ…
2ゼロか…。何者なのかはよく分からないが、とにかくスザクが助かって良かった…


多数決下5まで



クラブハウス

俺(ゼロか…。何者なのかはよく分からないが、とにかくスザクが助かって良かった…)

俺(これで今度こそ平和で平凡な日常が訪れるな…)スタスタ...



クラブハウス

俺「ルルーシュも未だ戻って無いのか?生徒会の皆んなと居るのか…」スタスタ

C.C.「お帰り俺」

俺「ああ。ただい…あれ?」

C.C.「何だ?幽霊でも見たかのような顔をして」

俺「いや、君は新宿ゲットーの時に死んだって聞いてたから…」

C.C.「フン、勝手に殺すな。こうして生きてお前の前に居るだろう」

俺「あ、ああ…。だが、どうしてウチに?…」

C.C.「ルルーシュと将来を約束したからだ」

俺「はぁ…将来を

途中送信してしまいました
クラブハウス

俺「いや、待て待て将来を約束した!?」

C.C.「何か問題があるか?」

俺(あの時点では未だ初対面だった筈…。俺と別れた後にこの2人にいったい何があったんだ…?)

C.C.「まぁそう言う事だ。暫く世話になるぞ」

俺「ええ…」

C.C.「何だ未だ不満があるのか?」

俺「そうじゃ無いが…君の名前は?」

C.C.「C.C.だ」

俺「C.C.…」

俺「変わった名前だな…」

C.C.「どうでもいいだろう。そんな事は」

俺(まぁ良いか…俺達の生活に害を与えるような奴では無さそうだし…)

俺(それにブリタニア軍にも追われていて、何やら事情がありそうだしな)

俺(俺は自分達の平和が脅かされなければ、それで……)

──その後、俺の周りはようやく落ち着いてくる

屋上

スザク「まさかこんな形で再開できるなんて思っても無かったよ」

俺「俺もだよ」

俺(スザクがアッシュフォード学園に引っ越して来て、生徒会に入ったりして更に賑やかになったりもしたが…)



数週間後
墓場

シャーリー父の墓「」

シャーリー母「貴方ぁぁっ!…」ポロポロ...

シャーリー「お母さん…」

俺「…。」

俺(シャーリーの父親が、ゼロが使った土砂崩れの策に巻き込まれて死んだり…)



クラブハウス前

シャーリー「え?ルルーシュって誰ですか?」

俺「…うん?」

ミレイ「…喧嘩して他人ごっこ?」

俺(その直後、ルルーシュがシャーリーにデリカシーの無い事を言ったのか他人ごっこを始めたり…)

生徒会用クラブハウス

リヴァル「枢木スザク君の騎士就任を祝してかんぱーい」

他の生徒達「かんぱーい!」

俺「おめでとう。スザク」

スザク「ありがとう」

俺(スザクがユフィの騎士になったり…)



文化祭

ガニメデ「」
ユフィ「富士山周辺区域に、経済特区日本を開く事を宣言します!」

俺「経済特区日本…?)

ルルーシュ「ッ…」グッ...

俺(アッシュフォード学園の文化祭に遊びに来たユフィが、突如日本人性を認める経済特区日本を開く宣言をしたり…)



俺(俺達の外の世界ではゼロ率いる黒の騎士団とブリタニア軍が争っていたが…)

俺(俺の周りはシャーリーの父親が死んだ事以外は比較的に穏やかだった)

俺(……今日までは)

クラブハウス

俺(俺とナナリーはクラブハウスから、ユフィが宣言した経済特区日本の開会式を見ていた)

テレビ「」

ニュースキャスター『現在、ゼロとユーフェミア副総督が2人きりで話し合いを行っています』

ニュースキャスター『果たしてゼロは経済特区日本を認めるのでしょうか?』


ナナリー「俺お兄様、最近ルルーシュお兄様がよく外出なさってますね」

俺「うん?もしかして寂しいのかいナナリー?」

ナナリー「いえ、その分俺お兄様が居てくれるから大丈夫です///」ニコッ

俺「フッ、そうか…」

俺(リヴァルの紹介か何かでルルーシュはレストランでバイトを始めた)

俺(俺も弟がどんなバイトをしているのか密かに覗きに行った事があるが…)



数週間前

店員『ルルーシュ・ランペルージなら厨房に居ます』

俺『あ、そうなのか…』

俺(バイトは厨房なのか…。いや、ルルーシュは手先が器用だから似合ってると言っちゃ似合ってるのだが…)




俺(厨房で料理をしているらしく会えなかったが、週6くらいでシフトに入りかなり頑張っているらしい)

俺(ただ、ナナリーには心配をかけたく無いので秘密にしておいて欲しいらしく黙っている)

クラブハウス

テレビ「ユフィの姿「」」

ニュースキャスター『あ、たった今ユーフェミア副総督のお姿が見えて来ました』


ナナリー「お兄様どうなるのでしょうか?ユーフェミア副総督の経済特区日本は?」

俺「さぁ…でもまぁ上手く行くんじゃないか?」


俺(ゼロは幼馴染のスザクの事を助けてくれた)

俺(だから俺はゼロに対し…世間ではブリタニアに歯向かうテロリストだなんだとブリタニアのニュースでは糾弾されてるが、そこまで悪い印象を持ってはいない)

俺(…しかし巻き添えとは言え、シャーリーの父親を殺したのもゼロだ)

俺(なので別に俺にとって良い奴とも悪い奴とも何方とも思っていない)

俺(俺にとってゼロは、俺の住んでいる世界とは無関係な存在だ…その程度の認識でしかない)

クラブハウス

ニュースキャスター『さぁ果たしてゼロとの交渉はどうなったのでしょうか?』

ナナリー「お兄様は上手く行く予想なのですか?」チラッ

俺「ああ…きっとユフィの作ろうとしてる経済特区日本はゼロも認める国になるだろうな…」


俺(…仮に、もし俺がゼロならばユフィに先に経済特区日本の設立の案を出された時点で黒の騎士団は詰んでいる)

俺(ブリタニア側が限定的だが、日本を認めると言っているのにそれでも戦おうとする理由は黒の騎士団には無い…)

俺(完全なテロリストだ…)

俺(かと言って経済特区日本を認めてしまえば、それはブリタニアと手を取り未来を作ると言う事…。全ての武装を放棄しなければならない)

俺(どちらにせよ黒の騎士団の戦う為の大義名分は無くなる…)

俺(それこそユフィがゼロを撃った…もしくは、会場に集めた日本人を殺めたりなどしない限り…)

俺(だが、あのユフィがそんな事をするのは100%無い…)


ユフィ『日本人を名乗る皆さん。お願いがあります』


俺(フッ、やはりどう考えても黒の騎士団は、これでチェックメイト…)スッ

チェス「」


ユフィ『死んで頂けないでしょうか?』


俺「…うん」ポロッ

ナナリー「え?…」

チェス「」コトッ


ユフィ『えーっと、自殺して欲しかったんですけど駄目ですか?』


ナナリー「お兄様?これは…?」

俺「いや、ユフィなりのジョークか何かじゃ無いか?…多分…」

俺(どうなってるんだ?いったい…)


ユフィ『じゃあ、兵士の皆さん皆殺しにして下さい』

ユフィ『虐殺です!』


俺「……ゆ、ユフィ?」ガタッ

ナナリー「お兄様?…」


ユフィ『…。』パアンッ

日本人老人『』バスッ


俺(ば、馬鹿な…)ゴクリッ...

テレビの中継『』ザ-...

クラブハウス

ナナリー「あら?突然テレビの中継が切れて…どうなったんですかお兄様?…」

俺「あ、ああ……。いや…」

テレビ「」ザザッ...

ニュースキャスター『えー…ただ今、会場との中継が上手く行っておりませんが…』ザザッ


ナナリー「お兄様、何が起きているのですか?…」

俺「いや、何かトラブルがあったみたいで…」

俺「…!」

テレビ「」ザサッ

グロースター『』ダダダダッ

会場「血の海「」」

俺(…予想外の事が起きたのか、ブリタニアは中継を切ろうとして確かにテレビの中継は一瞬切れたが今もブリタニア軍が日本人を虐殺している映像が垂れ流されている)

ナナリー「お兄様?チャンネルを変えました?」

俺「あ、ああ…何か機材トラブルがあったのか映像が乱れてたみたいだから…」チラッ

ナナリー「そうなんですか…」

テレビ「大量の日本人達「「「」」」ドクドク...」


俺(この映像はブリタニア側にとって非常に都合の悪い映像だ…)

俺(だが、映像が差し替わらないのは黒の騎士団がこの事実を世界に広めようとハッキングしているから…)

俺(……つまり、ゼロは行政特区日本がこうなる事を予見していた?)

俺(ユフィが虐殺の命令を降す事すら……いや、まさかそんな事が…)



コンマ下二桁
71以上V.V.現れず
70以下V.V.登場


安価下2

コンマ90(俺、結局全ての真実を伝えられず)
クラブハウス

俺(ユフィが日本人を虐殺……)

俺(そしてそれをゼロは予見していた…)

俺(信じられない話だが、事実が目の前で起きていた以上認めるしかなかった…)


───その後、俺は最後まで結局何も知らないままで過ごした…

そして半年後…
E.U.政庁

レイラ「wZERO部隊へようこそ俺中尉。私は副司令のレイラ・マルカルです」

俺「俺中尉です。宜しくお願いします」ビシッ

俺(wZERO部隊の司令とやらのアノウ少佐は来ていないのか…)チラッ

レイラ「何か?」

俺「ああ、いえ…お言葉ですが、副司令が自分と変わらない年齢だったので少々驚きまして…」

レイラ「貴方のアッシュフォード学園の卒業時のデータを見させて頂きました。wZERO部隊でその能力を活かして欲しいと思っています」

俺「率直に言いますと、それ…余りアテになりませんよ」

レイラ「え?…」

俺「実は俺、過去の記憶が無いんです…」

レイラ「どう言う事ですか?…」

俺「俺にもわかりません…。ただ、自分の名前以外思い出せなくて…」

俺「俺の親はどんな人だったのか、兄妹は居たのか…。気が付いたらE.U.に居て…」

俺「それで、色々と調べみたら俺はエリア11のアッシュフォード学園と言う学校を卒業していたみたいで…」

レイラ「記憶喪失…と言う事ですか…」

俺「…はい。ナイトメアの操縦方法などは覚えておりますが、自分の過去に関しては一切…」

レイラ「ならば問題有りません。貴方の過去の情報については私も探してみます」

俺「副司令が?…」

レイラ「はい。その代わりに、俺中尉の力をwZERO部隊に貸して下さい」

俺「はっ!」ビシッ



───俺はゼロがブラックリベリオンで敗れてから数ヶ月後…気が付いたらE.U.に居た
そこで自分の過去を探っている内に、ひょんな事からナイトメアを操縦できる実力のある者を探していたwZERO部隊の副司令と出会う


──しかし、その後も俺の過去の記憶が戻る事はもう二度と無く…
俺は自分の一番大切にしていた筈の弟や妹の存在を取り戻す事はできないのだった…



特殊END

特殊END


1最初から始める
2ギアス終わる


多数決下7まで

ギアス最初から始めます
特殊END特典

コンマ下二桁
41以上有り
40以下何も無し

安価下

コンマ82(有り)

1始める前に00、99効果引き継ぎ (コンマ31以上で成功)
2最初の能力決めファンブル無し(一つ上の平凡範囲が広がる)
3巻き戻し権利持ち越して始める


多数決下5まで

00効果持ち越し判定


コンマ下二桁
31以上成功
30以下失敗

安価下

00効果持ち越し
一度BAD以外のENDを見た場合、持っている権利は消失します(今回の場合巻き戻し権利消失)
最初からやり直します
大きなビルの前

2人乗りバイク「」

俺「はぁ…」

街の中の巨大スクリーン「」パッ

ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』

俺(…もう終戦から7年も経ってるって言うのに、この国は未だテロが続いてるのか)

俺(いったい…いつになったらこの国は平和になるんだ…)



──あれから7年が経過し、俺は現在アッシュフォード学園の学生になっていた



俺「んっ…そろそろかな…」チラッ

扉「」ウイ-ン

リヴァル「いやぁ俺さん。お待たせしました!」スタスタ

俺「どうだったんだルルーシュ?」

ルルーシュ「いつも通りですよ」スタスタ

俺「フッ…そうか」

ルルーシュ「フッ…」

リヴァル「あれ?勝ったか聞かないんスか?」

俺「今日の相手は貴族だろ?だったらルルーシュが負ける筈無いさ」

リヴァル「ひゃー俺さんまで貴族の事を見下してるんだ」

俺「別に見下してる訳じゃ無いさ。ただ…」

リヴァル「ただ?」

俺「貴族は自分が喰われる側になるとは一ミリも考えていない連中ばかりだからな」

俺「ましてや相手が学生なんて…だからそこに油断が生じるのさ」

リヴァル「いや、あんな場で代打ちなんて普通こっちが緊張しちゃうでしょ…」

リヴァル「と言うか、もしかして俺さんも代打ちの経験者だったりするとか?」

俺「俺は…」



1まぁ偶に小遣いを稼ぐ程度だよ
2頭を使う事よりも身体を使う方が得意だ
3ナイトメアに乗る事以外はそんなに興味ないな
4何をするのも万遍なくくらいかな


多数決下3まで

大きなビルの前

俺「何をするのも万遍なくくらいかな」

リヴァル「万遍なく?って事は色々手を出してみたりしてるんスか?」

俺「いや、どうだろうな…」

リヴァル「あ、じゃあじゃあルルーシュとお兄さんが戦った場合とかってどうなるんです?」

俺「それは…」

ルルーシュ「…。」


コンマ下二桁
86以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀)
21~85いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀)
06~20惨敗する(頭脳並み)
05以下戦う前から負ける(頭脳弱い)


安価下2

コンマ93(俺超優秀)
同じなのでカット
高速道路

リヴァル「帰ったら会長達に怒られますかね?」ブウウンッ

俺「また生徒会の仕事押し付けられそうだな」ブウウンッ

ルルーシュ「まぁ戻ってやれば良いでしょう?3人ならあっという間ですよ」

リヴァル「だな」

俺「…うん?」

大きな影「」ズッ 

俺「…??」クルッ 

大型トラック「」ブブ-!!!

俺「う!うわ!?」グルッ

ルルーシュ「兄上!?何処に!?」

リヴァル「わわわっ!?」グルッ



トラック内

テロリスト男「呑気に走りやがって!」グイッ

テロリスト女「やめろ!?そっちは!!」

トラック「」ブウウンッ!!

俺隣「」ブワッ

俺「なっ…!?何だ?こっちは行き止まりじゃ…」キイッ!!

俺「あ…」

工事現場「大型トラック「」」ドオ--ン!!!




工事現場

俺「あらら…。これ、もしかして俺達の所為か…?」チラッ

野次馬達「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬達「バカナヤツ」
野次馬達「ヘヘ」カシャッ
野次馬達「ダレカタスケニイッテヤッタラ-?」

俺(本当助けてくれよ…)

煙「」モクモク...

俺「…。」

1仕方無いな…俺が助けに行くか…
2危なそうなのでもう少し様子を見る


多数決下3まで

工事現場

俺(仕方無いな…俺が助けに行くか)タッタッタッ

緑の光のようなもの「」

俺「…うん?」

俺(何だ今の?いや、気の所為か?…)

俺「おーい!生きてるのか運転手?生きていたら返事をしろ!」キョロキョロ

梯子「」

俺「ここから中に行けるか?」カンカン

トラックの荷台の上「」

俺「蓋が開いてる…?」シュタッ

大きな装置のような物「」

俺「何だこれ?…ここから中には…」キョロキョロ

扉「」

俺「扉が閉まってる…。残念ながら中から中には入れそうに無いか?…何だよこの作り…」

荷台の上「」トンッ

ルルーシュ「兄上」

俺「ルルーシュ。助けに来てくれたのか」

ルルーシュ「本当、何でもかんでも直ぐに手を出す癖はいつまで経っても治りませんね」

俺「はは…すまんな。とりあえずここから引き上げて欲しいんだが…入ったは良い物出る方法が無さそうなんだ」

ルルーシュ「中から出る方法が無いってどんな作りしてるんだ。仕方ありませんね…」

俺(手を伸ばせば行けるか?…)



1なんとか手を伸ばせば…うわっ!?
2ダメそうだな…。ルルーシュは他に助けを呼んできてくれ


多数決下3まで

同じなのでカット
トラック荷台

俺「しかしこの大きいの、いったい何だったんだろな…」

ルルーシュ「大きさ的にもしかして毒ガスとか?…」

俺「まさか…。毒ガス所持なんて、それこそかなりのテロリストだぞ」

ルルーシュ「ええ」

俺「まぁ既に、ナイトメアフレームまで所持していたかなりヤバいテロリスト集団だが…」

ルルーシュ「早目にここから出た方が良さそうですね…」

俺「ああ…」



運転席

トラック「」ブウウンッ

大きな穴「」

テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...

トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」

テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ



トラック荷台

ドオ-ン!!

ルルーシュ「何だ!?事故か!?」

シャッター「」ウイ-ン!!

俺「はっ…!シャッターが…何だ?荷物だけ持ち出すつもりか?…」

俺「マズイルルーシュ!テロリストに見つかる前に、早く上から脱出を」

ルルーシュ「え、ええ。今の内に…」スッ

タタタタタッ

俺(うん?何だ?足音が…)クルヌ

ブリタニア兵士「…!」タタタッ

俺「はっ!?ブリタニアの兵士!?ルルーシュ下がれ!」 サッ

ルルーシュ「え?…」 クルッ

ブリタニア兵士「…!」シュウウウンッ

俺(なっ…!?回転しながら飛んだ!?)


俺白兵強さ
コンマ下二桁
86以上同じタイミングで蹴りを繰り出して止めてやった(スザク並み。スザク好感度8)
41~85俺、軍人にも勝てる自信はあったが、この兵士には敵わなかった(カレン並み。スザク好感度5)
21~40喧嘩にはそこそこ自信があったが、この兵士の前では赤子同然だった(軍人並み。スザク好感度4)
06~20俺突き飛ばされ拘束される(テロリスト並み。スザク好感度4)
05以下俺、即蹴り上げられグッタリとダウンする(非力。スザク好感度4)


安価下2

コンマ59(カレン並み)
同じなのでカット
トンネル内

スザク「」ドサッ

俺「はっ…!」

ルルーシュ「スザク!!」

隊長「見たところブリタニアの学生らしいが、不運だったな」

ルルーシュ「あぁ…」

隊長「女を捕獲した後、2人とも殺せ」

兵士達「「イエス、マイロード!」」

俺(クソッ…こんな所で…)


トラック内

永田「日本…万歳…」スッ

自爆ボタン「」カチッ


トラック「」ドガ-ン!!


コンマ下二桁
81以上突然トラックが爆発して1人になってしまった
11~80突然トラックが爆発したが直ぐにルルーシュとも再開した
10以下突然トラックが爆発してルルーシュのみ何処かへ逸れてしまった

安価下

コンマ14
地下鉄

地上「」ドガ-ンドガ-ン!!!

俺「くっ…」タッタッタッ

ルルーシュ「はぁ…はぁ…」タッタッタッ

緑髪の女「ッ…」タッタッタッ

俺(何なんだこれはいったい…?地上が無差別に攻撃を受けている…。それに、スザクまで…)

緑髪の女「…!」足元ガッ

ドサッ  

俺「あっ…おい!?」

ルルーシュ「何なんだよお前は!」

緑髪の女「…。」チラッ

俺「ルルーシュ…」

ルルーシュ「お前のせいなんだろ!?なぁ!?」

ルルーシュ「しかもブリタニアは…ブリタニアがスザクまでも!!」

緑髪の女「…。」

俺「…ルルーシュ。今はこんな所で言い争ってる時間は無い。早くここから脱出しないと全員殺されるぞ」

ルルーシュ「くっ…」タッタッタッ

緑髪の女「…。」

俺「ほらアンタも!早く立って!」

緑髪の女「…。」ムクリッ

俺「よし…走れるな。行くぞ」タッタッタッ

緑髪の女「…。」タッタッタッ

俺(…この大きな足音、恐らくナイトメアも出てきているな)

俺(ナイトメアか…)


ナイトメア操縦技量強さ
コンマ下二桁
86以上あれば1機でもこの戦況を変えられる自信がある(エース)
41~85あれば2人を逃して俺も運が良ければ逃げられる自信はある(準中堅)
21~40あれば俺が頑張ったら2人だけでも逃してあげられるかもしれない…(中堅)
06~20あった所でルルーシュとこの子を逃してやれる自信は無い…(熟練兵)
05以下あった所で全くどうにもならない…(新兵中)

安価下2

コンマ95(俺エース)
アシュフォード学園

シャーリー「あ…」

シャーリー「切っちゃったよルルの奴ぅ!!」



階段

親衛隊「ほぅ…そこに居たのか。観念して、潔く出てきたまえ」

親衛隊兵士達「「…。」」カチャッ

俺「ッ…」グッ

ルルーシュ「く、くそ…」

緑髪の女「…。」

俺(お、終わったのか…?何か策は…)

俺(ダメだ…この状況で逃れる方法は、既に何も残って…)ゴクリッ...

ルルーシュ「…。」

俺(しかし、被害が最小限で済む方法…。俺さえ犠牲になれば、ルルーシュと…この女の子だけでも助けられる可能性なら未だ…)

ルルーシュ「…兄上はこの女の子を連れて逃げて下さい」

俺「なっ…!?る、ルルーシュ…」

ルルーシュ「ここは俺が囮になります…その隙に、兄上とこの子だけでも…」

俺「待て。お前の方こそ…」ガシッ

ルルーシュ「頭脳だけのオレなんかよりも、兄上の方が優れている…」

俺「…!」

緑髪の子「…。」

ルルーシュ「…恐らくそれは、オレなんかよりも王宮で色々と経験し…」

俺「…。」

ルルーシュ「オレと違い、幼い頃から色々と挑戦気質だった兄上の性格もあったからなんでしょうけど…」

ルルーシュ「兄上は少なくともそんな俺よりも…身体能力だって、そしてナイトメアの操縦能力も優っています…」

俺「ルルーシュ…」

ルルーシュ「だからここはオレが囮になります…。兄上はその間にここを…」

ルルーシュ「ナナリーに愛していると伝えておいて下さい…」スッ

俺「…。」

緑髪の女「…。」


1…ダメだルルーシュ。悪いがこれは譲れない。…ここは長男である俺の役目だ(俺が囮になる)
2俺はただ、無力な自分に絶望してルルーシュを見送る事しかできなかった…(立ち尽くす)


多数決下5まで

同じなのでカット
倉庫内

親衛隊達「」ドクドク...

俺「ルルーシュ…。こ、これは…いったい…」ゴクリッ...

俺「どうして突然、コイツらが自殺を…」

ルルーシュ「…あの日からずっと、オレは嘘をついていたんです」

俺「え?…」

ルルーシュ「名前も嘘…。経歴も嘘…」

ルルーシュ「オレ達は嘘ばっかりだった…」

俺「…。」

ルルーシュ「…全く変わらない世界に飽き飽きして…でも、嘘って絶望に諦める事はできなくて」

ルルーシュ「だけどオレは手に入れた…。力を…だから!」ニヤッ

親衛隊達「」ドクドク

ルルーシュ「兄上…。根本にあるのは貴方もオレと同じなんでしょう?」

俺「な、何を…」

ルルーシュ「兄上。オレは知っているんですよ…。兄上もオレと同じ…あの王宮で…そして、あの男に受けた屈辱を今も根に持っている事を」

俺「ッ…!」

ルルーシュ「もう自分の本当の想いに、顔を背け…嘘をつき続ける人生はここで終わりにしませんか?」

俺「終わりにする…?」

ルルーシュ「ええ…。この力と、そして兄上の協力が有れば…オレ達なら変えて行ける…」

ルルーシュ「この、嘘に塗れた最低な世界を!」

俺「…。」

ルルーシュ「オレと共に母マリアンヌの死の真相を探り…」

ルルーシュ「そして変えましょう!この世界を嘘の無い、優しい世界へと!」

俺「…。」



1…そうだ。俺も本当は…今までずっと我慢して来た…。全て、仕方の無い事だと…。だが、今こそ立ち上がるんだ…。ルルーシュ、俺達の手で、優しい世界を創ろう!(ルルーシュと共に起ち上がり、強い意志を持ってブリタニアへの反逆を決起する)
2悪いが俺は、ルルーシュのその計画には乗れない…。俺は今のお前が居て、ナナリーが居て…そして学園の皆んなと生活するだけで十分幸せを感じてるんだ…(俺はブリタニアへ反逆しない)
3まぁ面白そうだし付き合うか(ルルーシュのように強い反逆の意志は無いが、何かブリタニアも世界もメチャクチャにしてやりたい気分だったので付き合う)



多数決下5まで

倉庫内

俺「…そうだ。俺も本当は…今までずっと我慢して来た…」

俺「全て、仕方の無い事だと…。だが、今こそ立ち上がるんだ…。ルルーシュ、俺達の手で、優しい世界を創ろう!」

ルルーシュ(やはりな…。いや、むしろオレよりも力がある分…兄上の方が、この現状に無力さを感じていた筈…)

ルルーシュ(やれる…オレと兄上。2人でならこの世界を変えていける!)ニヤッ



──その日、俺達はブリタニアに対して決起した…

いつの日か、この嘘に塗れた最低な世界を壊し…そして嘘の無い優しい世界を創ると…




プロローグEND

現在の俺
頭脳:超優秀
白兵:カレン並み
操縦技量:エース級



現在のルルーシュ
頭脳:超優秀
白兵:非力
操縦技量:新兵中
ギアス持ち(ゼロ確定、C.C.正妻確定)




プロローグ終了
一度だけリセットする事ができます
1やり直す(最初から)
2これで進む


多数決下5まで

同じなのでカット
倉庫外

サザーランド「」ウイ-ン

俺(絶対にどんな命令も効くようになる絶対遵守の力か…)

俺(凄い便利な能力だな。確かにその力が在れば何とでもなりそうだが…)

俺「一応脱出はできたが、これからどうするんだ?」

ルルーシュ『ここで隠れていて下さい。この力で兄上の分のナイトメアも手に入れてきます』

ルルーシュ『兄上がナイトメアに乗ったらこの状況を変える事が更に盤石になるでしょう?』

俺「フッ…。重た過ぎる信頼だな…」

サザーランド「」ドウッ

俺(とりあえずルルーシュにはここで待っておけと言われたが…)

俺(暇だな…)



1さっきのナイトメアを奪った女、あの後どうなってるんだ?…様子を見に行ってみるか…
2さっきの緑髪の子、死んだのに動いたとか言ってたが…いや、まさかな…様子を見に行ってみるか…
3大人しくここで待っておく


多数決下3まで

倉庫外

俺「そう言えばルルーシュの奴…」

俺(さっきの緑髪の子、死んだのに動いて契約したとか言ってたが…)

俺(いや、まさかな…。死体が動く訳が無いだろうが…)

俺(とりあえず、一旦様子を見に行ってみるか…)スタスタ...



崩壊したビル内

俺(さっきの倉庫の死体は、見つかると足がつく可能性があったから全てここへ運んだが…)

死体「」ドクドク...

俺(それにしてもグロい…)

俺「…とりあえず、さっきの女の子の遺体はこっちの方に」

死体の山「」

俺「あ、あれ?居ない!?もしかして自分で歩いて避難した!?」

俺「嘘だろ?…まさか、生きてたのか?…」ゴクリッ...

俺(いや、そんな馬鹿な…)

俺「確かに眉間を貫かれてた筈…。あの状態で生きてるなんて…もしやあの子、不死とか?…いや、そんなお伽話みたいな事ある訳無いよな…」

俺「……。」

俺「とりあえず、一旦戻るか…。そろそろルルーシュが戻って来る筈…」タッタッタッ



廃ビルの外

俺「あ…」

戦車「」ウイ-ン

俺(ま、マズイ…。ブリタニア軍がもうここまで…)ゴクリッ

戦車「」カチャッ

俺「くっ…」

俺(この状況で丸腰状態なのに、下手に移動したのは失敗だったか…)

俺(ブリタニア軍に現在出されている作戦は、これまでの情報的に考えると恐らくゲットーに住む者の殲滅…)

俺(だとしたら俺もその目標の1人…)ゴクリッ...

戦車砲塔「」

俺「ッ…!」


コンマ下二桁
91以上俺、なんとか直撃は回避するも瓦礫に埋もれ…(俺白兵能力1段階上昇、C.C.遭遇)
21~90俺、赤いグラスゴーに助けられて何とか生き延びる
20以下俺、ミンチにされて死亡する…


安価下

コンマ51
新宿ゲットー

赤いグラスゴー「」バッ

戦車「」メキッドガ-ン!!

俺「うっ…」ブワッ

俺(赤いグラスゴー?アレはトラックに乗ってた女のテロリストの奴か?…)

グラスゴー「西側は敵の数が多くなっていて危険だ。ここから東へ向かった所に避難所がある。そっちへ向かえ!」

俺「ぁ…」

俺(ルルーシュとの合流場所は西側方向なんだが…)


1ここは言う通りに従う
2従わずに西側へ戻る


多数決下3まで

同じなのでカット
避難場所

民間人A「アンタらがブリタニアに逆らうからこんな事に!」

玉城「何だと!?歯向かう勇気も無い奴が!」

民間人B「何人死んだと思ってるのよ!?」

玉城「うるせー!!こっちだってなぁ!いっぱい捕まったり、やられたり!」カチャッ

民間人B「ううぅっ…」

玉城「泣くなぁーっ!!」カチャッ

俺「…。」

俺(ルルーシュ…。あの力が有れば無事だとは思うが…)

俺「…うん?」



カレン「扇さん…。あの声の人…」スタスタ

扇「分からん…。呼びかけにも答えないし、死んじまったかも…」スタスタ

カレン「…。」

俺(あの女…。さっき俺を助けた赤いグラスゴーのパイロットか…)

カレン「扇さん。そう言えばさっきこっちの方に私と同じくらいの学生が──」

壁「」ドガ-ン!!

俺「はっ!?」

カレン「!?」

装甲車「」ウイ-ン!!

民間人達「うわあぁぁっ!?」

俺(ブリタニア軍…!ここを突き止めたのか…!)

玉城「ほら見ろ!訳分かんない奴に従うくらいなら、毒ガスを使うべきだったんだよお!!」

扇「しかし…!」

玉城「永田のバカヤロー!!」カチャッ

俺(どうする?この絶望的な状況から逃れる方法…)

俺(一つだけある…。俺が第11皇子、第17皇位継承者だと明かせば、この戦場に居るクロヴィスなら…)

俺(しかし、それは……)

装甲車隊長「こんな所に逃げ込んでいたのかイレブン共め…撃ち方用意」

ブリタニア兵達「「…。」」カチャッ

俺「ッ…!」

カレン「お兄ちゃん!…」スッ


1行動を起こそうとする
2黙ってみている
3自分の身体能力の高さを信じて突撃する


多数決下3まで

避難所

俺(…俺にもプライドがある。ブリタニアの元皇子だとは名乗らない)

俺(しかし、ここでむざむざ殺られるくらいなら…!!)ダッ

俺「うおおおおっ!!」ダッ

カレン「…え?」

ブリタニア兵「こいつ!」カチャッ 

カレン(あいつ、さっき私が助けた学生の……)


銃「ダァンッ!!」

俺「ッ…!!」

俺(避けろ!アレに当たったら死ぬぞ俺───)



俺カレン並み
コンマ下二桁
81以上俺、銃を避け歩兵を1人蹴り倒した所でクロヴィスの停戦命令が出る(俺白兵能力スザク並みに上昇。カレンイベント変化)
80以下俺だけ撃たれて死亡した直後に停戦命令が出る


安価下

コンマ78
避難所

俺(いや、流石に撃たれた弾を避けるとか無理無理無理───)

俺心臓「」バスッ

俺「あっ…かっ…」ブシャッ

陸戦艇『全軍に告ぐ。直ちに停戦せよ!』

俺「あ…」ドサッ

扇「はっ!?」

陸戦艇『エリア11、第三総督皇子。クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ!』

陸戦艇『建造物などに対する破壊活動もやめよ。負傷者はブリタニア人、イレブンに関わらず救助せよ』

陸戦邸『クロヴィス・ラ・ブリタニアの名の元に命ずる!全軍、直ちに停戦せよ』

陸戦邸『これ以上の戦闘は許可しない!』

俺(な、何でこのタイミングで……)

俺(駄目だ…身体が動かない…お、大人しくしておけば良かっ……)

俺「」ドクドク...



俺死亡

俺死亡


デスペナ(1回目)
コンマ下二桁
31以上デスペナ無しでプロローグ後から始まり
16~30俺頭脳低下で1ランク低下(優秀に)
15以下俺ナイトメア操縦技量が1ランク低下(ベテラン並みに)


安価下

コンマ09(俺デスペナでナイトメア操縦技量がベテラン並みに低下)
倉庫外

サザーランド「」ウイ-ン

俺(絶対にどんな命令も効くようになる絶対遵守の力か…)

俺(凄い便利な能力だな。確かにその力が在れば何とでもなりそうだが…)

俺「一応脱出はできたが、これからどうするんだ?」

ルルーシュ『ここで隠れていて下さい。この力で兄上の分のナイトメアも手に入れてきます』

ルルーシュ『兄上がナイトメアに乗ったらこの状況を変える事が更に盤石になるでしょう?』

俺「フッ…。重た過ぎる信頼だな…」

サザーランド「」ドウッ

俺(とりあえずルルーシュにはここで待っておけと言われたが…)

俺(暇だな…)



1さっきのナイトメアを奪った女、あの後どうなってるんだ?…様子を見に行ってみるか…
2さっきの緑髪の子、死んだのに動いたとか言ってたが…いや、まさかな…様子を見に行ってみるか…
3大人しくここで待っておく


多数決下3まで

新宿ゲットー

俺(さっきのナイトメアを奪った女、あの後どうなってるんだ?…)

俺(周りの遺体だけ隠して、女だけはそのまま倉庫に置いてきたが…)

俺(もしかして力を使われると、一生あのままとか?…)

俺「…。」

俺「様子を見に行ってみるか…」スタスタ...



倉庫前

俺(ここの倉庫の中だった筈…)スッ


俺白兵カレン並
コンマ下二桁
41以上誰かが来る音がしたのでサッと隠れた
40以下ちょうど出てきていたヴィレッタに見つかった
 

安価下

今後コンマの連取り規制をしますか?


1規制する(前回コンマ判定取った同じIDの人が連続してコンマを取った場合無効で一つ下にズレる。今回の場合振り直しから)
2規制しない(同じIDの人がコンマ取り続けても問題無し。このまま進みます)


多数決下5まで

2
別にコンマなら誰が取っても良いよ

>>899のidが変わって無ければ今後も規制無しでこのまま進みます

このまま進みます
コンマ31
倉庫前

俺(そこの倉庫の中に…)スタスタ

俺「はっ!?」

ヴィレッタ「はっ!?ブリタニアの学生?…」

俺(マズイ!?しまった。こいつ、もう動き出していたのか!?)クルッ

ヴィレッタ「待て止まれ!」カチャッ

俺「うっ…」

ヴィレッタ「私はサザーランドに乗っていた筈だが、気が付いたら降りて私のサザーランドも無くなっていた」

俺「…。」

ヴィレッタ「お前、何かを知っているな?」カチャッ

俺(マズイ…。ここで顔を見られれば、俺とルルーシュが居た痕跡を残す事になる…)


1とぼける
2とりあえず逃げる
3危険だが取り押さえる


多数決下3まで

新宿ゲットー

俺(くっ、こうなったら…)クルッ

ヴィレッタ「なっ…!?」カチャッ

俺(向こうは銃、こっちは丸腰だがやるしかない…)ダッ

ヴィレッタ「チッ!」グツ

俺(取り押さえる…!)



コンマ下二桁
86以上俺、何とか取り押さえる事に成功する
85以下俺死亡

安価下

コンマ07
新宿ゲットー

ダァンッ!!

俺「ぁ…」

ヴィレッタ「フン…」

俺胸「」ドロッ...

俺「がはっ」ドサッ

俺(や、やっぱり銃相手に丸腰…は…)

ドサッ...

俺「」ドクドク...


俺死亡

俺死亡


デスペナ(前回のランクダウンから1回目)
コンマ下二桁
31以上デスペナ無しでプロローグ後から始まり
30以下俺頭脳低下で1ランク低下(優秀に)


安価下

コンマ73(デスペナ無し)
プロローグ後から再開
倉庫外

サザーランド「」ウイ-ン

俺(絶対にどんな命令も効くようになる絶対遵守の力か…)

俺(凄い便利な能力だな。確かにその力が在れば何とでもなりそうだが…)

俺「一応脱出はできたが、これからどうするんだ?」

ルルーシュ『ここで隠れていて下さい。この力で兄上の分のナイトメアも手に入れてきます』

ルルーシュ『兄上がナイトメアに乗ったらこの状況を変える事が更に盤石になるでしょう?』

俺「フッ…。重た過ぎる信頼だな…」

サザーランド「」ドウッ

俺(とりあえずルルーシュにはここで待っておけと言われたが…)

俺(暇だな…)



1さっきのナイトメアを奪った女、あの後どうなってるんだ?…様子を見に行ってみるか…
2さっきの緑髪の子、死んだのに動いたとか言ってたが…いや、まさかな…様子を見に行ってみるか…
3大人しくここで待っておく


多数決下3まで

新宿ゲットー

俺(さっきのナイトメアを奪った女、あの後どうなってるんだ?…)

俺(周りの遺体だけ隠して、女だけはそのまま倉庫に置いてきたが…)

俺(もしかして力を使われると、一生あのままとか?…)

俺「…。」

俺「様子を見に行ってみるか…」スタスタ...



倉庫前

俺(ここの倉庫の中だった筈…)スッ


俺白兵カレン並
コンマ下二桁
31以上誰かが来る音がしたのでサッと隠れた
30以下ちょうど出てきていたヴィレッタに見つかった
 

安価下

コンマ66(コンマ振り直し権利)
新宿ゲットー

コツッ

俺(うん?前方から誰か来る!)サッ

俺「…。」チラッ
瓦礫の裏「」

ヴィレッタ「何故私はあそこに…」スタスタ

俺(さっきの倉庫でナイトメアを奪った女か…)

俺(今の発言からして、意識は戻って来ているようだな…)

俺(さて…)



1何故か彼女が気になったので尾行してみる
2意識が戻ってそうな事は確認できたので引き返す


多数決下3まて

新宿ゲットー

俺(本当は時間も経ったし、直ぐにルルーシュの所へ戻った方が良いのだが…)

ヴィレッタ「…。」スタスタ

俺(何故か彼女が気になる…)サッ



ヴィレッタ「ふぅ…。銃も無くなってるし、一先ず軍と合流して回収して貰うか…」

ヴィレッタ「武装も無いままこのゲットーに居るのは危険だしな…」スタスア



俺「…。」ササッ

俺(…どうして俺はこの大事な時に、一兵士でしかない彼女を尾行してるんだろうか)

ヴィレッタ尻「」

俺(もしかして俺は尻フェチなのか?…)

ヴィレッタ胸「」

俺(いや、胸もあるし…)

ヴィレッタ顔「」

俺(まさかあの女に一目惚れしたとか…?いやいや、そんな事あるか…)フルフル

俺(一先ずこのまま…)ソ-ッ


コンマ下二桁
66以上ヴィレッタの上から瓦礫が降って来たので咄嗟に身体が動いた
31~65尾行に集中し過ぎて装甲車が近くに寄ってきていた事に気が付かなかった
30以下尾行していた事がバレてしまった…


安価下

コンマ92
同じなのでカット
軍の医療用トラック

俺「う…ん?…」パチリッ

ヴィレッタ「気が付いたか?」

俺「…。」

ヴィレッタ「ここはブリタニア軍の医療用トラックだ」

俺(ブリタニア軍の…マズイな…)

ヴィレッタ「お前には聞きたい事が幾つかある。だから治療させて助けた」

俺「…。」

ヴィレッタ「先ず一つ目だ。お前は誰だ?」

俺「俺は…」

ヴィレッタ「その服、何処かの学園の生徒か?」

俺(…どうやらあの力を使われた前後の事は覚えていないらしいな)

俺(ならば…)


1(探られてもバレる事は無い。逆に偽名を使う方が怪しい)俺の名前は俺です
2(一先ずここは偽名を名乗っておこう)俺の名前はアラン・スフェイスです


多数決下3まで

医療用トラック

俺(一先ずここは偽名を名乗っておこう)

俺「俺の名前はアラン・スフェイスです」

俺(俺やルルーシュが自分の正体がバレかけた時に緊急時に使う名だ…)

俺(それ用の偽のIDもアッシュフォードに用意して貰っている)

ヴィレッタ「アラン・スフェイス…?」

俺「え、ええ…」

ヴィレッタ「…。」

俺(あれ?…)


コンマ下二桁
81以上ヴィレッタ、何の疑いも持たずに俺を解放する
80以下ヴィレッタ、記憶を失う前にアラン・スフェイスと名乗る男に会ったような気がする(俺、逆に要警戒されてしまう…。ヴィレッタ好感度低下)


安価下

コンマ66はコンマ振り直しの方が需要があると思ってそっちにしましたが、従来通り巻き戻しの方が良かったでしょうか?


1巻き戻し権利として巻き戻しで使用する
2コンマ振り直しとして使用する
3使用しない(※以後はコンマ振り直し権利として残ります)


多数決下5まで

巻き戻し権利を使用します(制限3→2)

質問タイムを挟みますか?
1挟む
2挟まない


多数決下5まで

質問タイム挟みません


再開場所を決めます(>>862以降から)
指定が2回被った場所から再開します

940から再開します
軍の医療用トラック

俺「う…ん?…」パチリッ

ヴィレッタ「気が付いたか?」

俺「…。」

ヴィレッタ「ここはブリタニア軍の医療用トラックだ」

俺(ブリタニア軍の…マズイな…)

ヴィレッタ「お前には聞きたい事が幾つかある。だから治療させて助けた」

俺「…。」

ヴィレッタ「先ず一つ目だ。お前は誰だ?」

俺「俺は…」

ヴィレッタ「その服、何処かの学園の生徒か?」

俺(…どうやらあの力を使われた前後の事は覚えていないらしいな)

俺(ならば…)


1(探られてもバレる事は無い。逆に偽名を使う方が怪しい)俺の名前は俺です
2(一先ずここは偽名を名乗っておこう)俺の名前はアラン・スフェイスです


多数決下3まで

医療用トラック

俺(探られてもバレる事は無い。逆に偽名を使う方が怪しい)

俺「俺の名前は俺です。在籍している学園は私立アッシュフォード学園」

ヴィレッタ「ほぅ…アッシュフォード学園か。聞いた事がある。名門校に居る…と言う事はそこそこ優秀なようだな」

俺「え、ええ…。どうも…」

ヴィレッタ「では次の質問だ。何故お前は新宿ゲットーに居た?」

俺「ゲットーに友達が住んでいたので…その時、偶然軍の攻撃に巻き込まれて…」

ヴィレッタ「ゲットーに友達だと…?つまり、イレブンの友達と言う事か?」

俺「はい。アッシュフォード学園はブリタニア人だけじゃ無く、イレブンも在籍が認められている学園なので…」

ヴィレッタ「なるほど。フン、しかしよくイレブンなんかと仲良くできるな」

俺「え、ええ…」

ヴィレッタ「…では最後の質問だ」

ヴィレッタ「あの時、何故自分が命を落とす可能性もあったのに私の事を助けた?」

俺「それは…」



1困っている人を見たら放っておけない性分なので
2貴女が俺のタイプの人だったから…


多数決下3まで

同じなのでカット(ヴィレッタ好感度4に上昇)
生徒会室

ルルーシュ「また魔法ですか」

ミレイ「はーい!貴方は頑張りたくなりまーす」スッ

俺「…どうして俺に言うんです?今回、俺はサボろうとしてませんよ?」

ミレイ「だって最年長のアンタを筆頭にルルーシュもリヴァルもサボろうとするからね」

ルルーシュ「ですって兄上」

リヴァル「そうそう、兄上」

俺「はぁ…。全く…」

ミレイ「と言うか事で俺が後輩達の見本になるんだから、ちゃんと頑張りなさいよ」

俺「はいはい。分かりましたよ」スッ

俺(このお調子者の会長はミレイ・アッシュフォード)

俺(俺達兄妹はブリタニアを追われ、そして枢木邸を出てからは…ブリタニア時代の母の背後盾だったこの学園のアッシュフォード家に匿われて生活をさせて貰っている)

俺(このおちゃらけた会長は俺の同い歳で、この学園の生徒会長である)

俺(…勿論俺達が皇族だと言う正体を知っているが、他の皆んなには黙っていてくれて、長男である俺は特に彼女に対しては頭が上がらない)

俺(そんな彼女は…)



ミレイ初期好感度
コンマ下二桁
51以上彼女から何故か度々婚約者の話しをされる事が多い(ミレイ→俺8、俺→ミレイ初期好感度6)
31~50実は弟のルルーシュに気がある事を知っている(ミレイ初期好感度6)
30以下よくしてくれているし、相談にも乗ってくれる良い人だとは思っている(ミレイ初期好感度6)



安価下(巻き戻し後初回判定なので30%減少)

コンマ94(ミレイ好感度6に上昇、→俺8に上昇)
同じなのでカット
男子トイレ

ルルーシュ「あっ、それともう一つ」

俺「もう一つ?」

ルルーシュ「2年にカレン・シュタットフェルトって言う…始業式以来来てなかった女の生徒が登校して来たんですよ」

俺「カレン?…ん?そう言えば、昨日のテロリストの女の名前も…」

ルルーシュ「ええ。容姿も声も、髪の色も瓜二つ…」

俺「容姿も声も?」

ルルーシュ「これは変な偶然だと思いませんか?」

俺「確かに…」

ルルーシュ「俺のこの力で彼女の正体を探ってみます。もしそうだったら俺達もあの場に居た事も知られないようにしないと…」

俺「カレン…。あの時のテロリストの女か…」


1怪しまれるのは俺1人で良い。俺がカレンと言う女に接触してみる
2いざとなったらあの力を持ってるルルーシュに任せよう


多数決下3まで

ここからは単発無しでやって行きます(一旦取り直します)

1怪しまれるのは俺1人で良い。俺がカレンと言う女に接触してみる
2いざとなったらあの力を持ってるルルーシュに任せよう


多数決下3まで(単発無し)

男子トイレ

俺「いや、怪しまれるのは1人で良い。その女には俺が接触してみる」

ルルーシュ「兄上が?…」

俺「ああ、ルルーシュの存在は今の所誰も気付いてないんだ。ならばなるべく闇に潜ませておいた方が良いだろう…」

ルルーシュ「しかし兄上はこの力を使わずにあの女の素性をどうやって?…」

俺「…まぁ色々と案はあるさ」

ルルーシュ「そうですか…。ですが、奴はテロリストだ。何をして来るか分かりませんよ?…」

俺「…分かってるさ。警戒はしておく」

ルルーシュ「何かあったら言って下さい」

俺「ああ…」




中庭

俺「ミレイ、2年のカレン・シュタットフェルトって知ってるか?」

ミレイ「うん?カレン・シュタットフェルト…?あー知ってるわよ。その子がどうかしたの?」

ミレイ「あ…もしかして俺、その子が気になるとか?」ニヤニヤ

俺「いや、そんなんじゃ無いが…何かあまり見ない顔の子が居たなって」

ミレイ「まぁそりゃそうよね。彼女、病気がちで春頃まで学校休んでたし」

俺「そうなのか…」

俺(テロリストの時に見た彼女とは正反対だな…偽ってるのか?)


1他には?何かあるのか?
2…やはり、直接接触した方が早いか


多数決下3まで(単発無し)

新スレ
【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part4
【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part4 - SSまとめ速報
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>>1000
コンマ下二桁
81以上親しい人物追加
61~80巻き戻し権利
31~60操縦トレーニング権利(操縦能力1段階上昇)
30以下何も無し

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 00:58:36   ID: S:CfK-pp

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2 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 02:43:21   ID: S:pjXJF_

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3 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 22:59:21   ID: S:Mna7sQ

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4 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 06:30:59   ID: S:WD6ziw

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