【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」part2 (1000)

ペルソナ3安価スレ


前スレ
【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」
【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」 - SSまとめ速報
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・死亡した場合は直前に戻れるがデスペナにより所持金が半額に
・女主人公(名前ハム子)登場有り、アルカナは愚者
・巻き戻しは幾つか制限有り
・好感度が10になっても特殊アイテム入手等は無し

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1628794059

前スレ1000までのアイテム(99権利&巻き戻し権利&コンマ振り直し権利)
始めます
???

ニュクス『』ゴゴゴゴ...

俺『…。』スッ

人差し指『』

俺『大いなる…封印…』

人差し指『』ピカ-ン!!


───人類の命運をかけた最後の戦いで俺は、命のこたえに辿り着いた…


俺が辿り着いたその答えは───



電車

電車クラクション「」プウンッ!!

俺「はっ…!?」ビクッ!


『えー、本日はポイント故障の為、ダイヤが大幅に乱れお急ぎのお客様には───』


俺「…。」ゴクリッ...


『次は~巌戸台~』

ヘッドフォン「♪♪♪」

俺「……。」



1……またか
2もう…どうでもいい…
3この感覚に慣れ過ぎた俺は極めて冷静に席へと座った
4ここは…?


多数決下5まで

電車内

俺(…この感覚に慣れ過ぎた俺は極めて冷静に席へと座った)スタスタ

座席「」ストッ

俺「ふぅ…」

見慣れた景色「」

俺「はぁ…また最初からか」

俺「…。」チラッ

時計「4月6日23:48:53」カチッ

俺(俺はこの1年をずっと繰り返している…)

俺(何周…。何十周と…)

俺(……しかし、俺が何をどうしようと俺がこのループから抜け出す事はできなかった)

電車内

俺「…。」

俺(1回目は仲間と共にタルタロスを登り切り、最後は俺の命を使い、普通にニュクスを封印した)

俺(2回目は夢か幻でも見てたのかと混乱しながらも、仲間と共にタルタロスを登りきり、最後はやはり再び俺の命を使いニュクスを封印した)

俺(3回目ともなると流石に酷く落胆し、仲間に相談したが信じて貰えず)

俺(結局、関係の修復が面倒だったのもあるが仲間と拗れたままタルタロスを攻略し、最後は再び俺が命を使い封印した)

俺(4回目はこのループの現状を打破する為に色々試す事にした)

俺(先ず、俺の中に居るデスに力を集めないよう満月毎に現れる大型シャドウを倒すのを辞めてみた)

俺(……結果、俺の言う事を聞かず勝手に挑んだ仲間達が次々と殺され死ぬと言う散々な結果だった)

俺(最後は俺が望月を殺した段階でリセットがかかった…)

俺(5回目は久しぶりに普通にニュクスを討伐した。ダメだった)

俺(6回目は初日にこの世界から逃げようとした。でも巌戸台から出た瞬間にリセットがかかった…)

俺(7回目、8回目、9回目も同様逃げ出そうとした。でもダメだった)

俺(10回目からは…よく覚えていない…)

俺(何もしなくても、リセットがかかるし…)

俺(何かしてもリセットがかかる…)

俺(…世界ごとに微妙に違いはあるが、結局何が起きても俺の無限ループは終わらない)

俺(今はもう…いっそ死んだ方がマシなんじゃないかと思っている…)

俺(いや…。きっとそうなんだろう…)

俺(……だが、自発的に死んだところできっとまた…)

アナウンス『巌戸台~。巌戸台~』

扉「」プシュ-


1とりあえずこの世界に絶望したまま電車から降りる事にした
2俺は力が入らず電車に乗ったまま降りなかった
3変化があるかもと新たな興味が湧いたのでいっぺん死んでみた


多数決下5まで

巌戸台駅前

大量の棺「」

俺「…。」スタスタ

俺(結局、俺は降りた…)

俺(…ただ、ここの街で何をしても結局全て無駄になる)

俺(そう、自らの命を犠牲に世界を救おうが…救わまいが…)

俺(仲間が死のうが、生きようが…)

俺(何も関係無い…。何をしたってリセットされるだけ…)

俺(…恐らく、このループを逃れる方法は俺が死ぬしか無い)

俺「…。」

俺「……。」


1寮へと向かう
2このままタルタロスへと向かう


多数決下3まで

影時間
タルタロス

俺(気が付いたら、俺は寮に向かわずタルタロスに来ていた…)

タルタロス「」

俺「タルタロス…」

俺(…また、1年かけてこの迷宮を100階まで登らないといけないんだな)

俺「はぁ……」

俺「…。」


1普通に1人でタルタロスを攻略して行く
2…この扉は何だ?
3俺の願いを叶えて貰いに死神に会いに行く


多数決下3まで

タルタロス

俺「…この扉は何だ?」

巨大な扉「」

俺(どうしようか迷って、エントランスをウロウロとしていると端の方で見た事も無い扉を見つけた…)

巨大な扉「」

俺「1回目には無かったよな…?」

俺(リーダーをしてた時はタダでさえ仲の悪い皆んなを束ねるので忙しく、ここまで確認出来なかったのでこんな場所に扉があるなんて知らなかった…)

俺「…。」

俺「…まぁ所詮、ただのタルタロスの仕掛けの一つだな」グッ

巨大な扉「」ガコンッ



???

俺「やはり只の迷宮か…」

俺「…。」スタスタ

シャドウの影「」

俺(シャドウの気配…。だが所詮シャドウだ…)

俺「今更敵じゃ無いな…」

シャドウの影「」ビュオッ

俺「…。」


コンマ下二桁
71以上先制を取った
41~70普通に戦いになった
40以下油断し過ぎた結果先制を取られてしまった…

安価下

コンマ12
???

シャドウの影「」バッ

俺(囲まれたか…)

俺(まぁ臆病のマーヤとかなら何百体と束になってかかって来た所でこの俺に傷一つつける事…)クルッ

天神の武者ABCD「」チャキッ

俺「………。」

俺「……。」

俺「…。」

俺「えっ!?!?」

俺(こ、ここって1階だよな?な、何で?…)

俺(10周振りくらいに驚いたが…)

天神の武者「」ビュオッ

俺「」武器防具無し、レベル1

俺(やべっ…!?こ、これは…)スッ


コンマ下二桁
51以上ハイパーカウンタ発動により助かった
50以下イゴった…


安価下4まで(1回でも50以下が出れば終了)

コンマ71
コンマ50
???

天神の武者A「」ブウンッ

俺「…!」鏡「」パキインッ!!

天神の武者A「」ドガッ

俺「よしっ…!」

俺(オルフェウスのハイパーカウンタで勝手に…)

天神の武者B「」ブウンッ

俺「あっ…」

俺身体「」ズバアッ

俺身体真っ二つ「」

俺「」ドサッ

俺(あ…あれ……?)

俺下半身「」

俺(か、身体に力が入らない…)

俺(ああ…そうか…。でもこれでまた…リセットが……)スゥッ

俺「」ドクドク...

ベルベットルーム

俺「…うっ」ムクリッ

俺(ここは…)

俺「あ、アンタは…」

イゴール「お久しぶりですな。お客人…」

俺「……。」

イゴール「貴方が最後にここに来られてから、少しばかりの時が流れたみたいですな」

俺「…貴方は俺のこの状況について、何か知っているのか?」

イゴール「勿論、存じ上げておりますが…」

俺「だったら何故俺はこんなにもループを…」

イゴール「しかし、貴方は、貴方自身の試練を乗り越える事ができなかった」

俺「試練…?試練っていったい何の事だ?…」

イゴール「それは貴方自身が決める事…。私から答えを言う事はできますまい…」

俺(…相変わらずこの爺さんが何を言ってるのか分からん)

イゴール「貴方に残された道は2つ…」

俺「…え?」

イゴール「もう一度最初からやり直すか、それとも、完全な消滅を望むかです」

俺「俺は…」

俺「……。」


コンマ下二桁
21以上完全な死を望んだ(俺消滅END)
20以下…未だ現実世界に未練がある


安価下

コンマ96
ベルベットルーム

俺「……。」

イゴール「なるほど…。それが旅をしてきたお客人の答えですか…」

イゴール「では、私がその願いを叶えてしんぜよう」スッ

イゴール指「」パチンム

俺「あ…」

イゴール横「」

俺(……そう言えば、昔…この爺さんの隣りには女の人が居た気がする)

俺(だけど、2周目から居なくなってしまって…)

俺(そして、今となっては名前も思い出せないが…)

俺(もしかしたらそれが俺のループと何か関係して……)

俺(いや、消滅の答えを選んだ今の俺には…それすらも関係の無い事か……)

俺身体「砂」サラサラ...

俺(ああ…。ようやく、これで…)

俺身体「」スゥッ



───静かに、眠る事ができる…



俺消滅END

俺消滅END


これからどうするか
1最初から始める
2ギアスやる


多数決下5まで(単発無し)

最初から始めます

1システム面を変更する
2システム面を変更せず最初から始める
3巻き戻し権利を使用して質問タイム挟む


多数決下5まで

設定を変更せずそのまま始めます
???

ニュクス『』ゴゴゴゴ...

俺『…。』スッ

人差し指『』

俺『大いなる…封印…』

人差し指『』ピカ-ン!!


───人類の命運をかけた最後の戦いで俺は、命のこたえに辿り着いた…


俺が辿り着いたその答えは───



電車

電車クラクション「」プウンッ!!

俺「はっ…!?」ビクッ!


『えー、本日はポイント故障の為、ダイヤが大幅に乱れお急ぎのお客様には───』


俺「…。」ゴクリッ...


『次は~巌戸台~』

ヘッドフォン「♪♪♪」

俺「……。」



1……またか
2もう…どうでもいい…
3この感覚に慣れ過ぎた俺は極めて冷静に席へと座った
4ここは…?


多数決下5まで

電車

俺(もう…。どうでもいい… )

俺(全てがどうでもいい…)

見るのも嫌な景色「」

時計「4月6日23:48:53」カチッ

俺(俺はこの1年をずっと繰り返している…)

俺(何周…。何十周なんて数えていたのはもう遠い記憶…)

俺(……もう何百周もして、俺の精神だけは既に100歳をも超える年齢にも達している)


1とりあえず未だ眠いからこのまま寝過ごすか…
2とりあえずそろそろ降りるか…


多数決下3まで

巌戸台駅前

俺(とりあえず100周以上して、俺はもう逆にこの状況の改善は辞めた)

俺(最初の方はやれループからの脱却等色々考えていたが…)

俺(もうそんなのは無理だと諦めた)

俺(…かと言って、唯一ループから脱出できるであろう俺の死も勇気が足らず選ぶ事ができない)

俺(だから俺は、逆に楽しむ事にした)

俺(どうせリセットかかって何もかも皆んな忘れるなら、楽しんだもん勝ちだ)

影時間「」スゥッ

俺「影時間か」

俺「…。」



1今の間にコンビニから金でも盗んでおくかな
2とりあえずゆかりを1発パコってから考えるか
3そろそろ、死ぬ勇気も出てきたかな……


多数決下3まで

巌戸台駅前

俺「とりあえず先ずはゆかりを1発パコってから考えるか」

俺「よし、そうと決まれば今回は学生寮の方へ向かおう」

俺(ゆかりを強姦してる時、結構楽しいんだよなぁ)タッタッタッ


学生寮前

俺「うん?」タッタッタッ

ハム子「こっちかな?」

俺(…見た事無い女の学生だ。だが、影時間なのに普通に歩いてるって事は適正のある奴か)

俺「…。」


1一発やらせろよ女
2とりあえず死んどけよ!


多数決下3まで

学生寮

俺(イレギュラーは俺の邪魔だな…)

俺「とりあえず死んどけよ!」タッタッタッ

ハム子「…え?」

俺「ッ…!」バッ

ハム子首「」ガシッ

ハム子「うっ!?な、何…」クッ

俺「あはははは!さっさと死んどけ女ぁ!!」ググッ...

ハム子「ぐっ…」グッ...



コンマ下二桁
91以上このまま締め殺す事に成功した
81~90騒ぎを駆けつけた美鶴がやって来た
80以下しかし、何故かこの女も気が狂っていた

安価下

コンマ71
影時間

俺「死ね!死んどけ女!」ググッ

ハム子「うぅっ…」グッ

俺(あと一息だ。あと一息でこの女を殺せる)グッ

ハム子口「」ニヤッ

俺「…え?」

ドスッ!!

俺「なっ……あ?……」

ハム子「フッ…ふふっ…」

俺胸「サバイバルナイフ「」」ドクドク...

俺「ガハッ!?」ドサッ

俺(な、何で…どうして…?…)

ハム子「あっはっはっはっはっ!またやっちゃったぁ~」サバイバルナイフ「」グッ

俺「!?」

サバイバルナイフ「」ズボッ

俺「がっあぁぁぁっ!?!?」ジタバタ

ハム子「こっちじゃなるべく殺さないようにって考えてたんだけど仕方ないよね」

ハム子「これは正当防衛になるよね?」ニコニコ

俺「いっ…痛いぁぁぁっ……」ドクドク...

ハム子「芋虫みたい。あははははは」ゲラゲラ

俺「あぁ…ぁ…」

俺(な、何なんだこれは…。怖い…怖いこわい怖い…)

ハム子「君、なかなかしぶといね。そうだ、じゃあ腸でも引き摺り出そうかな?綿流しってね」ブウンッ

俺「え?…」

グサアッ

ギャアアアアッ!!

アハハハハハハ!!!




───こうして、俺は自分だけが特別な存在だと思っていた結果…


俺「」ピクッピクッ....

俺の腸「」ドロッ...

ハム子「あーあ、死んじゃった。まぁいっか、それじゃね」スタスタ


自分と同じく、頭がおかしい奴に手を出してしまい…逆に殺されてしまった…


俺(いったい何だったんだあの女は…。もしかして、別の世界線の俺…?)

俺(出会ってはいけない奴に出会ってしまったのか俺は……)

ベルベットルーム

イゴール「貴方に残された道は2つ…」

俺「…え?」

イゴール「もう一度最初からやり直すか、それとも、完全な消滅を望むか…」

俺「俺は…」

俺「……。」



コンマ下二桁
96以上俺「このまま負けたまま、終わりたく無い!」
95以下俺(あの女超怖い…。もうあの街に帰るのヤダ…)


安価下

コンマ39(俺消滅END。同じなのでカット)


これからどうするか
1最初から始める
2ギアスやる


多数決下5まで(単発無し)

次回作はギアスやります
ハム子の設定は次回は固定にします


ギアスは前回の設定を…
1引き継ぐ(俺性格温厚、弟ルルーシュ)
2変える


多数決下5まで

変更します
先ず俺人種を決めます


1ブリタニア人
2ハーフ
3日本人

多数決下5まで

ブリタニア人

1皇族
2貴族
3学生

多数決下5まで

ブリタニア人の学生
仲良い人

1ルルーシュ
2ミレイ
3シャーリー
4リヴァル
5ニーナ

多数決下5まで

ブリタニア人の学生
ルルーシュとは


1兄弟(俺が兄、ルルーシュが弟)
2友達


多数決下5まで

ルルーシュとは兄弟(俺が兄、ルルーシュが弟、ナナリーが妹)
俺の性格(途中で変わる場合有り)


1温厚(いつもの)
2苛烈(ルルーシュやカレンみたいな


多数決下5まで

設定前とそのままじゃん
この場合丸々コピペできるから楽だけども


お祭りモードでやるか(ゾロ目は全て99扱い
1お祭りモードでやる
2普通にやる


多数決下7まで(単発無し

お祭りモードで行きます(巻き戻しできる範囲は前回と同じ制限場所まで。他世界線への移動不可

続きはこのスレから

【コードギアス】俺「安価で再びブリタニアと戦う」
【コードギアス】俺「安価で再びブリタニアと戦う」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1628856190/)


アイテム等は引き継ぎ不可

始まります
巌戸台
ターミナル駅

電車「」プウンッ...

ヘッドフォン「♪♪♪」

俺(もう0時か…。今日から入寮の予定だったのに、すっかり遅くなってしまった…)

俺(急がないと…)スタスタ

改札「」ピピッ

俺「…。」スタスタ

時間「0時」カチッ

ス-...



影時間

公衆電話「準備中」ガチャンッ

俺「…うん?」クルッ

人の気配「」シ-ン...

俺(…なんだ?急に人の気配が無くなった?キョロキョロ

ターミナル駅「」シ-ン...

俺「…。」

同じ歳くらいの茶髪の女の子「あれ?反応しない?どうして?」スッスッ

改札「」

俺(いや、未だ人も居るみたいだ…)

俺(数秒前に俺が通った改札が反応しないのか何か困ってるみたいだが…)


1女の子が困ってるんだ。助けてやらないと!!
2気にしたら負けだ
3どうでもいい


多数決下3まで

影時間

俺(女の子が困ってるんだ。助けてやらないと!!)スタスタ

俺「何か困ってるのか?」

茶髪の女の子「へ…?あっ、うん。何か改札が動かなくなって」

俺「切符は?」

茶髪の女の子「これ」スッ

茶髪の女の子「でも全く飲み込んでくれないんだよね」

俺「だったら駅員さんに聞くしか…」チラッ

窓口「シャッター「」」

俺「…。」

俺(何で未だ客が居るのに閉まってるんだよ…)

俺「仕方ない。じゃあその切符窓口の前に置いといたら?」

茶髪の女の子「それで大丈夫かな?」

俺「大丈夫だろ。ちゃんとお金は払ってるんだし」

茶髪の女の子「うん。じゃあそうしようかな」スタスタ

机「切符「」」スッ

茶髪の女の子「何か変な感じだよね。人の気配が無くなったと言うか」

俺「やっぱそっちも同じ事思ってたのか」

茶髪の女の子「まぁ時間が時間だから仕方ないけど…。でも君はこんな時間に何してるの?」

俺「俺は今日この町に引っ越して来たばかりで、これから寮へ向かうんだ」

茶髪の女の子「え?」

俺「うん?」

茶髪の女の子「奇遇だね。私も君と同じで今日この町に来たばかりで、これから寮へ行くところだったの」

俺「……へ?」




巌戸台駅前

棺「」
棺「」

ハム子「何だろうね?この棺みたいなオブジェクトみたいの」スタスタ

俺「さぁ…」スタスタ

俺(改札で出会った女子生徒の名前はハム子…。変わった名前だ…。俺も人の事を言えないが…)

俺(ハム子は俺と同じく、明日から月光館学園に転校する為に指定された学生寮へと向かおうとしていた)

ハム子「でも本当に奇遇だよね。俺君も私と一緒の寮に向かってただなんて」

俺「ああ…」チラッ

大きな月「」

俺(ここの町は月が異様に大きく見えるな…。もう直満月になりそうだ…)スタスタ

学生寮前

ハム子「ここだね」

俺「…。」

学生寮「」

俺(普通、男子と女子で寮は分けると思うが一緒なのか…)スタスタ...

扉「」ガチャッ

ハム子「わっ、結構広いんだ」キョロキョロ

俺「受付は…」チラッ

子供「遅かったね。長い間、君を待っていたよ」

俺(受付に…子供?)

子供「この先へ進むなら、そこに署名を」パチンッ

ノート「」ペラッ

俺(入館受付みたいなものか?…)スタスタ

子供「一応契約だからね。怖がらなくて良いよ、ここからは自分の決めた事に責任を取って貰うって言う当たり前の内容だから」

俺「…。」スッ


1署名する
2署名しない
3敢えてハム子の名前を書いてみる


多数決下3まで

学生寮

俺「…。」サラサラ...

ノート「」パシッ

子供「確かに、時は全ての物に結末を運んでくる」

俺「…?」

子供「例え、耳と目を塞いでいてもね…」ノート「」スゥッ...

俺「…え?ノートが消えた?」

子供「さ、始まるよ」

ハム子「どうしたの俺君?ノートって?」ヒョイッ

俺「あ…いや、そこの受付の子供が…」指差し

ハム子「子供?そんな子居ないよ?」

俺「えっ?…」

受付「」シ-ン...

俺「あ、あれ…?おかしいな、確かに今ここに…」

「誰!?」

俺「あ…」チラッ

ハム子「うん?」チラッ

ゆかり「あっ…!はぁ…はぁ…」ブルブル

俺(女の子…?何故震えてるんだ?もしかしてこんな時間に到着したからか?)

俺「あ…」

ゆかり手の先「銃「」」

俺(銃…?)

ハム子「あの、私達は今日からこの寮でお世話に」スッ

ゆかり「はっ…!」銃「」ガシッ!

「待て岳羽!!」

ゆかり「あ…」ビクッ!

影時間「」スウッ...

美鶴「フッ…」

ハム子「??」

俺(また女の人だ…?ここってもしかして女子寮なのか?…)

学生寮

時計「」カチッ

美鶴「2人とも一緒だったのか」スタスタ

ハム子「俺君とは駅で出会って」

俺「貴女は?…」

美鶴「私は桐条美鶴。この寮に住んでる者だ」

ゆかり「誰ですか…?この2人は…」

美鶴「彼等は転入生だ。ここへの入寮が急に決まってね…」

美鶴「何れそれぞれの男子寮、女子寮への割り当てがされるだろう」

ハム子「ならここはそれまでの仮寮みたいな所ですか」

美鶴「ああ…。そう思ってくれて構わない」

ゆかり「…良いんですか?」

美鶴「…さぁな」

俺(何か駄目な理由でもあるのか…?)

美鶴「彼女は岳羽ゆかり、この春から二年生だから君達と一緒だな」

ゆかり「…岳羽です」

ハム子「私はハム子です。宜しくお願いします」ペコリッ

俺「…。」


1…どうも
2チョリーッス!
3何か君スカート短くない?と言うかその銃はコスプレ?
4どうでもいい


多数決下3まで

学生寮

俺(ここは一つインパクトのある挨拶してみよう)

俺「チョリーッス。俺の名前はは俺ッス!どうさ宜しくッス皆さん!」ピ-ス

ゆかり「…。」

美鶴「…。」

俺「…。」

俺「……あれ?」

ハム子「…俺君。大丈夫?途中で何かおかしな物でも食べた?」

俺「…。」

美鶴「なぁ、チョリーッスって何だ岳羽?…」ヒソヒソ

ゆかり「ギャル男みたいな…でも実際に使ってる人初めて見ました…」ヒソヒソ

美鶴「ギャル男…?」

ゆかり(見た目全然そんな風には見えないけど…)

俺「……。」

俺(……皆んなの前でだだ滑りしてしまった)

俺(今後こう言うキャラで行くかは悩み所だ…)

学生寮

美鶴「とにかく今日はもう遅い。部屋はそれぞれ2階と3階の一番奥に用意してある」

美鶴「荷物も届いてる筈だ。直ぐに休むといい。岳羽、彼を案内してやれ。私は彼女を案内してやる」スタスタ

ハム子「ありがとうございます」スタスタ

ゆかり「あ…じゃあ私も案内するんでついて来て下さい」スタスタ

俺「うっす」スタスタ



2階俺部屋前

ゆかり「ここね。一番奥だから覚えやすいでしょ?」

ゆかり「あ、鍵は無くさないでね。凄い怒られるから…」

俺「。もしかして失くした事でもあるんですか?」

ゆかり「うっ…」

俺(…図星か)

ゆかり「ま、まぁ。とにかく、部屋はここだから」

ゆかり「何か聞きたい事とかある?」


1…あの署名って何ですか?
2俺は君が恋人に対して求める条件が知りたい


多数決下5まで

学生寮2階

俺(俺は君が恋人に対して求める条件が知りたい)チラッ

ゆかり「え?何?」

俺「…。」


俺勇気
コンマ下二桁
96以上溢れ出る勇気で冗談混じりにサラッと聞いてみた(勇者)
81~95普通にストレートに聞いてみた(豪傑)
61~80勇気を振り絞り聞いてみた(冒険者)
21~60しかし、そんな事を言えばドン引かれると思い伝える事はでき無かった(普通)
20以下しかし、恥ずかし過ぎてそんな事を伝える勇気は俺には無かった…(臆病)


安価下2

コンマ81
学生寮

俺「君の好きな男のタイプは?」

ゆかり「え?私の好きな男の…?そりゃあ見た目が私のタイプで…って何言わせんのよ!?///」

俺「なかなかノリが良いな君」

ゆかり「てか、そんな質問しろって言って無いから!」

俺「わ、分かった分かった…すまんすまん」

ゆかり「はぁ…。まぁいいけど…」

俺(良いのかい)

ゆかり「こっちもちょっと聞きたいんだけどさ…」

俺「うん?」

ゆかり「駅からここに来るまでの間、2人とも平気だったの?…」

俺「どう言う意味?」

ゆかり「どう言うって…その様子なら大丈夫みたいだね。ならいいんだ。ごめん、気にしないで」

俺(そんな終わらせ方された方が気になるが…)

ゆかり「それじゃあ私は行くね…」クルッ

俺「ああ、わざわざありがとう」

ゆかり「色々と分からない事もあると思うけどそれはまた今度ね。それじゃおやすみなさい…」スタスタ

俺「おやすみ」

俺(岳羽ゆかりか…)


1ああ言う子、好きかもしれん
2ヒステリックな女は嫌いだ
3俺はハム子の方がタイプだ
4俺は男にしか興味無いから関係無いな


多数決下5まで

俺の初期勇気が豪傑に上がった

学生寮
俺部屋

俺(可愛くて、ノリツッコミも良くて…)

俺(ああ言う子、好きかもしれん)

俺「確か条件の一つに見た目が彼女のタイプだって言ってたよな…」

俺(どんな見た目が彼女のタイプなのか分からないが…)

俺「俺どうだ?」スタスタ

鏡「」

俺「…。」


俺魅力
コンマ下二桁
96以上前の学校で同じだった、あの人気絶頂アイドルのりせに告白されたくらいに魅力はある
76~95前の学校では結構モテてたし、問題無さそうだ(カリスマ)
61~75そこそこ良いとは思うんだがなぁ(注目株)
21~60いやぁ…俺、凡人過ぎる…(普通)
20以下俺から見ても駄目だこりゃ…。しっかり魅力を磨かないと今は絶対無理そうだな…(魅力0の男)


安価下2

アイテムを使用しますか?


1コンマ振り直し権利を使用する
299権利を使用する


多数決下5まで

コンマ振り直し権利を使用します

俺魅力
コンマ下二桁
86以上前の学校で同じだった、あの人気絶頂アイドルのりせに告白されたくらいに魅力はある
66~85前の学校では結構モテてたし、問題無さそうだ(カリスマ)
51~66そこそこ良いとは思うんだがなぁ(注目株)
11~50いやぁ…俺、凡人過ぎる…(普通)
10以下俺から見ても駄目だこりゃ…。しっかり魅力を磨かないと今は絶対無理そうだな…(魅力0の男)


安価下2

コンマ64(注目株)


1もうこれで行く(※ゆかりコミュには足りません)
299権利を使用する
3巻き戻し権利を使用する


多数決下3まで



コンマ64
俺部屋

鏡「」

俺「うーん…。自分で言うのもなんだが、その辺りの凡人よりは悪くは無いとは思うんだが…」

俺「はぁ…。でもまぁ無理なんだろうな…」

俺(あの子、一眼見たら分かるくらいに可愛かったし…)

俺(俺も彼女に釣り合うくらいになるならば、後二回りくらい魅力を磨かないと多分全く相手にもしてくれなさそうだ…」

俺「残念…。ま、俺には彼女とは縁が無かったと諦めるしか無いか」

俺「何だか萎えたな、今日はもう寝よう…」スタスタ

ベッド「」ゴソッ

翌日
モノレール

俺(次の日、俺とハム子は昨日の岳羽ゆかりと言う子に案内され、俺達が今日から通う事になる学園へと向かっていた)

モノレール「」プウンッ

ハム子「うはあ」

窓「海「」」

ゆかり「通学にはこのモノレールを使うの」

ゆかり「特にここ、海の上進むみたいな感じで好きなんだ」

ハム子「分かります。景色がとっても綺麗ですね♪」

ゆかり「ふふっ、でしょ?」

ゆかり「貴方はどう?」

俺「…。」



1綺麗だと思う
2海よりもゆかりの方が綺麗だ
3俺…。乗り物苦手で…オェェッ…
4俺はイルカのように海を泳ぎたい


多数決下3まで

モノレール

俺「俺…。乗り物苦手で…」

ゆかり「えっ!?まじ?…」

俺「うぷっ…オェッ…」

ゆかり「これからほぼ毎日使わないといけないのに、そんなんで本当にウチの学園に通えるの?…」

俺「う、うーん…」顔マッサオ...

ハム子「大丈夫俺君…?私、エチケット袋あるよ?…」スッ

俺「ハム子…」

ゆかり「いや、用意良過ぎでしょ…」



1ありがとうハム子。でも何とか大丈夫だ…
2ハム子、お前優しいんだな…。結婚してくれ
3オロロロロッ…
4…やっぱ俺にはこの学園無理だ。乗り物とか無い田舎の八十稲羽辺りの学校にでも俺転校するわ…。


多数決下5まで

モノレール

俺「ハム子、お前優しいんだな…。結婚してくれ」

ゆかり「は?…」

ハム子「じゃあいつ籍入れる?」

ゆかり「ええっ!?」

俺「じゃあ…」



1今直ぐに
2とりあえず卒業してからで…


多数決下3まで

モノレール

俺「今直ぐに!」

ハム子「えっ…」

ゆかり(何これ…。私の方がおかしいの?…)

ゆかり(いや、違うわよね…。絶対この二人の頭がおかしいだけ)

俺「ダメか?…」

ハム子「俺君…」



コンマ下二桁
41以上その後、俺はハム子と結婚して2男3女を授かるのだった
21~40ゆかり「はい二人とも。朝からキモイ事してないで学校着くわよ」
20以下ハム子「悪ノリが過ぎるよ…。ちょっと気持ち悪いよ俺君?…」

安価下

コンマ19
モノレール

ハム子「悪ノリが過ぎるよ…。ちょっと気持ち悪いよ俺君?…」

俺「うっ…」ガ-ン...

ゆかり「…あーあ」

『辰巳ポートアイランド~辰巳ポートアイランド~』

扉「」ウイ-ン

ハム子「もう行こっ、岳羽さん…」スタスタ

ゆかり「う、うん…」スタスタ

俺(ハム子にまで嫌われてしまった…。もう終わりだ…)

月光館学園前

ゆかり「さ、着いたよ。ここが月光館学園の高等部。宜しくね」

ハム子「ここが私達が今日から通う学園…」

月光館学園「」

俺「…普通の学園だな」スタスタ



下駄箱

ゆかり「じゃあ2人はこのまま職員室行くんでしょ?私はクラス替え見てくるから」

ハム子「案内ありがとう」

ゆかり「どう致しまして。あ、そうだ…昨日の事、色々見たでしょ?アレ、他の人にはあんま言わないでね…」

ハム子「昨日の?…もしかして町の中にあった棺のオブジェクトみたいなとか…?」

ゆかり「そうそれ…。そんじゃあね」スタスタ

ハム子「またね」

俺「じゃ、じゃあハム子…これから一緒に職員室に…」

ハム子「ごめんね。転入初日から変な噂立てられたく無いから時間ずらして行こう?」スタスタ

俺「え…」

ハム子「それじゃあ私、ちょっとその辺り見て回ってから行くから俺君は先に行っといて」

俺「あ、ああ…」

俺(…うん。終わったな俺の学生生活)

俺(多分ハム子とさっきのキモい現場を見られてたゆかりの二人とは来年くらいまで、最低限の距離感までしか仲良くなれないだろう…)

俺(…やっちまったなぁ。あの二人とは寮も同じだからほぼ毎日顔合わせなきゃいけないのに)

俺(初日からもう最低だよ俺の学園生活)

月光館学園
Fクラス教室

俺(…俺の不運は続く。二人とはせめて遠いクラスが良いと思っていたが…)

鳥海「えー、こっちの子がハム子さん」

ハム子「皆んな宜しくお願いします」ペコリッ

男子生徒達「オオ-レベルタケ-」ザワザワ...
女子生徒達「アカルソウ」

ゆかり「ふっ」

俺(な、なんでぇ~!?6クラスもあって全員同じとか有り得なくね!?)

俺(…ますます俺の学園生活終わっちゃうじゃん)

鳥海「それで、こっちが俺君ね」

俺「…。」


1対戦よろしくお願いします
2今さっきハム子にキモイと振られてきました俺です。新しい出会い求む
3はじめまして。皆さんお世話になりました
4我が名はルルーシュ・ヴィ・ブリタニア


多数決下3まで

教室

俺「はじめまして。では皆さんお世話になりました」ペコリッ

他の生徒達「「…。」」シ-ン...

ハム子(俺君…またキモくなっちゃった…)

ゆかり(また何か発作が…)

鳥海「な、何言ってるの俺君…?」

俺「…。」

鳥海「お世話になったって…これからお世話になるのよね?…」



1……言ってみたかっただけです
2皆さんには今からコロシアイをして貰います
3高校デビューに失敗したので僕はもう違う地で学園生活をリセットしてやり直してきます!


多数決下3まで

教室

俺「………言ってみたかっただけです」

鳥海「え?…」

他の生徒達「…。」シ-ン...

俺(もういい。終わるならとことん終われ馬鹿野郎)



放課後
教室の端

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...

俺「…。」ポツ-ン...

他の生徒達「「」」ガヤガヤ...

ハム子&ゆかり&順平「「」」ワイワイ

俺「……。」ポツ-ン...

俺「はぁ…。帰ろう…」

スタスタ...

扉「」ガラッ

男子A『…なぁ、あいつヤバくね?』

男子B『キチガイだよな…。あんま関わりたく無いっつうか…』

順平『流石の俺もアイツには声かけらんねーわ…』

ゆかり『彼はまぁ……私もちょっとやめといた方が良いと思うよ…』


廊下

俺(丸聞こえだっつーの…)

俺「…。」

俺「……。」

俺「…。」トボトボ...

巻き戻し権利を使用しますか?


1使用する
2使用しない

多数決下5まで

巻き戻し権利を使用します

質問タイムを
1挟む(30分)
2挟まない

多数決下3まで

質問タイム挟みます

場所決め40分くらいから
それまで質問有れば

40分じゃなく20分からです

ペルソナ、ギアス以外に選択肢ないの?
逆シャアとかでもいいし

どこからやり直すのがいい?

338で2選んだら孤立やキチガイ扱い防げるの?

いくらでも時間かけていいから別の作品考えない?

>>384
ペルソナハッピーエンド後に出します

>>385
冒険しないなら>>323ですかね
冒険するなら>>293で最高値

>>386
防げますが338はやめといた方が良いと思います

>>387
ペルソナハッピーエンド後に出します

323の選択肢の結果は?

流石に338みたら辛いですどうやったらふせげるんですか?

正直こういう地雷があると皆無難な選択肢しか選ばなくなると思うけど?

こういう地雷はプロローグだけじゃなく今後もあるの?

293は99券使ってでも最高値出した方がいい?そこまでする価値はない?

初期学力もコンマで決まるの?

>>390
1、何も無し2、何も無し(ハム子がゆかり攻略支援へ。ハム子恋人にしたいなら×)3、ハム子選択肢4、何も無し
全て性格に影響

>>391
そもそも>>323で3選ばなければ良い

323の選択肢はそれぞれどのような性格に影響するの
女好きを目指しているんだけど、今の俺君はどんな性格になりそうなの?

ペルソナ3はレベルアップと好感度上げってどっち重視した方がいいの
好感度上げてもほとんど特典ないんだよね?

>>392
それじゃあ無難でも良いんじゃないですかね

>>394
地雷と言うより、この選択肢の場合はクラスからはハブにされるが先輩(美鶴、真田、荒垣)に助けられるシナリオですので一概に地雷とは言えません

>>395
ゆかりと翌日から好感度上げれるメリットが有り

>>396
選択肢次第で気まります
選択肢で無難な選択肢選ぶとオートで普通になります

無難だったら俺君の性格今までと変わるんでしょ?

ハッピーエンドの定義は?
ニュクス倒すだけでいいの?

>>402
1無難な選択肢、2ゆかり一筋選択肢、3次の選択肢次第、4豪快な選択肢

>>404
レベル上げ
コミュよりもレベル足らないと詰みます

ループ俺君の場合はエリザベート倒すまでループ終わらない感じだったの?

>>406
原作キタローみたいなのを想像して貰えれば

>>409
原作以上のエンドへ

ペルソナ3ではコミュ上げるとペルソナに経験値入ったけど
これは好感度上げたらなにかメリットあるの?
10になったら相手のペルソナが強くなるだけ?

どうやったら原作以上のエンドに行けるのかまるでわからない
ヒントとかないの?

>>411
違います

>>414
他にもペルソナ合体にて強力なペルソナ生み出せるようになります
あと人間的な能力上げるイベントに誘ってくれたりします

>>415
普通に1月目指してたら最低でも原作ENDまでは行けます

原作エンドに行けるのは誰でもわかると思うわ
例えば99券使って幾月を改心させるとハッピーに行きやすいとかある?
ハッピー目指す上で必要な人とかいるの

>>418
それ言っちゃうと面白味失うと思うので…
とりあえず一言だけ言うと幾月は全く関係有りません

>>293
で96以上出たらりせが仲間になるとかある?

多分読者は面白みよりハッピークリアして別作品行きたいと考えてると思います

>>420
99のみ仲間にはなりませんが過去にりせと会って初期オルフェウス以外の特殊ペルソナを宿せるようになるイベントを選ぶ事ができるようになる選択肢が出ます


>>421
暫く1のスレを見ないでおいてくれとしか言いようがありません

特殊ペルソナってどんなの?強い?

>>427
雷が強い
俺だけのペルソナ
そっとしておこう…

他質問無ければ10分後に場所決め

ハッピーエンド目指すとしても323からでもいい?

323の選択肢で3選んだ後の次の選択肢次第で性格決まるってことだけどその性格ってどんなの?

>>436
はい

イッチの想定するなかで99権の使いどころってどこが良いと思う?

やり直し場所を決めます

指定が2回被った場所から再開します

>>437
1以外基本全てBAD

>>439
能力値決めるところ
学力はルート次第でオートで決まる可能性があるので今回の場合、>>283>>293
長い目で見なければなりませんが人間能力値が最初からでき上がってると自由行動の回数も、コミュも初期から攻略と有利になる事だらけ

すみません回答が遅れたので迷わせてしまいました


1>>323から始める
2選び直す

多数決下5まで

ちな能力値参考だと
勇気→風花(99でP5)
魅力→ゆかり(99でP4)
学力→美鶴(99で有用アイテム)


やり直し場所を決めます
指定が2回被った場所から再開します

293からやり直します
学生寮
俺部屋

俺(可愛くて、ノリツッコミも良くて…)

俺(ああ言う子、好きかもしれん)

俺「確か条件の一つに見た目が彼女のタイプだって言ってたよな…」

俺(どんな見た目が彼女のタイプなのか分からないが…)

俺「俺どうだ?」スタスタ

鏡「」

俺「…。」


俺魅力
コンマ下二桁
96以上前の学校で同じだった、あの人気絶頂アイドルのりせに告白されたくらいに魅力はある
76~95前の学校では結構モテてたし、問題無さそうだ(カリスマ)
61~75そこそこ良いとは思うんだがなぁ(注目株)
21~60いやぁ…俺、凡人過ぎる…(普通)
20以下俺から見ても駄目だこりゃ…。しっかり魅力を磨かないと今は絶対無理そうだな…(魅力0の男)


安価下2

99権利を使用する場合99と、書き込み無い場合そのままコンマで進めます

コンマ強制99


1実は俺の見た目、ゆかりのドストライクだった(ゆかり好感度上がりやすい、初期好感度ブースト)
2過去に同じ学校だったアイドルのりせと付き合っていた事がある(俺のみの初期特別ペルソナを宿せる(※オルフェウスは消滅する)。性格が少し変わる)
3勇気も40%緩和して振り直し(※最低でも豪傑以上)
4魔女の男を超え、やっぱつれえわ…の人くらいのルックス(魅力レベル6。※ハム子、アイギス以外の女全般の好感度が上がりやすくなる)


多数決下5まで(どれを選んでも魅力MAX)

コンマ99
俺部屋

俺(…俺は過去に、現在人気絶頂中のアイドルとお忍びで付き合ってた頃がある)

俺(しかし、親の居ない俺は親族の都合により引っ越しを余儀無くされ…)


???『先輩!嘘だよね!?急に引っ越しなんて…私の事嫌いになったの!?』


俺(彼女もアイドルの仕事で忙しく…当時、俺は携帯すら持って居なかったので…)

俺(…恐らく、引っ越せば今後連絡すらできない事態になるのもあるし)

俺(それにアイドルは彼女の夢でもあったので、遠距離とは言え彼氏が居続けるのはマズイ)

俺(俺達は別れるしか無かった)



俺「…。」

俺「アイドルと付き合うくらいなんだし魅力はある筈」

俺「後は俺の今後の接し方次第だな」

俺「よし、とりあえず今日は疲れた。もう寝よう」

ベッド「」


俺の魅力が魔性の男(MAX)になった

翌日
モノレール

俺(次の日、俺とハム子は昨日の岳羽ゆかりと言う子に案内され、俺達が今日から通う事になる学園へと向かっていた)

モノレール「」プウンッ

ハム子「うはあ」

窓「海「」」

ゆかり「通学にはこのモノレールを使うの」

ゆかり「特にここ、海の上進むみたいな感じで好きなんだ」

ハム子「分かります。景色がとっても綺麗ですね♪」

ゆかり「ふふっ、でしょ?」

ゆかり「貴方はどう?」

俺「…。」



1確かに綺麗な景色だ
2俺は海の景色よりもゆかりの方が好きだ
3落ち着けハム子…。水玉模様のパンツが見えてるぞ
4今年は皆んなで海水浴がしたい


多数決下3まで

モノレール

俺「今年は皆んなで海水浴がしたい」

ゆかり「いやいや、景色の事聞いてるのに何でそこで海水浴に繋がるのよ…」

ハム子「あっ、良いね俺君。海水浴、私もしたい!」スッ

ゆかり「いや、何でそこも連鎖で反応してんの…」

俺「じゃあハム子は決定だな。ゆかりは駄目なのか?」

ゆかり(…いや、いきなり呼び捨て?)

ゆかり「まぁ、部活と被らなければ別にいいけど…」

ハム子「やったね」

ゆかり「…ってか皆んなって、私達3人だけの事?」

俺「後は…桐条先輩だな」

ゆかり「うーん、来るかな…?あの人…」

俺「問題ない。俺が夏までに説得してみせる」

ハム子「ヒュー!かっこいい俺君」

ゆかり「そ、そう…まぁ頑張って…」

ゆかり(何なのこの2人のペース…。もしかして私の方がおかしいのかしら…)

同じなので変化がある場所までカット
月光館学園
Fクラス教室

鳥海「えー、こっちの子がハム子さん」

ハム子「皆んな宜しくお願いします」ペコリッ

男子生徒達「オオ-レベルタケ-」ザワザワ...
女子生徒達「アカルソウ」

鳥海「それで、こっちが俺君ね」

俺「押忍」

鳥海「押忍?…」

男子生徒達「ツカッテルヒトハジメテミタ...バンチョウキャラジャン」ザワサワワ
女子生徒達「エ-メチャクチャカッコヨクナイ?ヤバ-!ワタシコノクラスデヨカッタ!カノジョトカイルノカナ」 ヒソヒソ

ゆかり「…。」

ゆかり(…確かに見た目はカッコ良いとは思うけど)

ゆかり(俺君と言い、ハム子と言い何か天然な所があると言うかズレてんのよね…)

放課後

女子生徒A「俺君って前は何処の学校に住んでたの?」

俺「学校に住む?」

女子生徒B「良い匂いする!シャンプーは何使ってんの?」

俺「寮に備え付けの奴だが」

女子生徒C「部活とかやってたの?」

俺「転校の繰り返しだったから、部活とかはあまり…」

女子生徒D「と言うか連絡先教えて!」

俺「すまない。未だ携帯は持って無いんだ…。今日か明日くらいに契約行こうかと思ってるから、悪いが今日の所は帰してくれないかな」スタスタ

俺(ふぅ…。転校初日は緊張するな…)

順平「よっ、転校生。女子達から大人気だな」

俺「誰だ君?」

俺(と言うか学校に帽子被って来て良いのか?…)

順平「ん、俺か?俺は伊織順平。ジュンペーで良いぜ」

俺「ジュンペー?なら俺の事は相棒って呼んでくれ」

順平「相棒?ははっ、面白い奴だなお前。何か女子にモテるのもわかる気がするわ」

順平「なぁ、そんだけモテモテだったら彼女の1人くらい、もういんだろ?」

俺「いや、残念だが彼女は居ない…」

順平「えっ?マジ…?そんなモテてんのに…?」

順平「あ、じゃあもしかして狙ってる人がいるとか?…」

俺「…。」


1ゆかりの事を狙ってる
2お前の事を狙ってる
3りせちーとよりを戻したい…

多数決下5まで

教室

俺「ゆかりの事を狙ってる」

順平「ええっ!まさかゆかりっちの事を!?」

俺「何だ?順平はゆかりと知り合いなのか?」

順平「まぁ…ちょっとだけ?…」

順平「でも悪い事は言わん。アイツはやめた方が良いと思うぞ…」

俺「ほぅ、ならその理由は?」

順平「そりゃあ見た目は良いからアイツ結構人気あるんだけど、ちょっと中身がな…」

俺「ゆかりの中身?いったいどんななんだ?」

順平「ちょっとどぎついっつーか自意識過剰みたいな…」

ゆかり「だーれが自意識過剰よ」スタスタ

順平「わっ!?ゆ、ゆかりっち!?」

ゆかり「全く…転校して来たばかりの彼にいきなり何出鱈目吹き込んでんのよ」

順平「い、いやぁ…只の冗談っつーか…なはは。つか、まさかまた同じクラスになれちゃうとは思わなかったぜ」

ゆかり「はぁ…全く相変わらずだね。誰彼構わず馴れ馴れしくしてさ。ちょっとは相手の迷惑とか考えた方が良いよ?」

順平「なっ…!?別に俺達は…なぁ?」

俺「帰ろうとしたら急に話しかけられた」

順平「っておい!裏切るなよ!?」

ゆかり「ほらぁ、言った通りじゃん…でも偶然よね。私も貴方もハム子も皆んな同じクラスになるなんて」

俺「知り合いが同じクラスで良かったよ」

ゆかり「…そう?君なら知り合い無しでも全然余裕でやってけるんじゃない?」

俺「そんな事は無い。ゆかりが一緒でホッとしてるよ」

ゆかり「そう。だったら良いけどさ」

ハム子「俺君。私も居るんだけど?」スタスタ   

俺「ああ、苦しゅうない。ハム子もちこうよれ」

ハム子「うふふ」

順平「えっ…?何?転校生は殿様なの?…」

教室

ゆかり「2人とも昨日の夜の事の事、誰にも言って無いよね?…」

俺「ん?ああ。話してないが?」

ハム子「私も言って無いよ」フルフル

ゆかり「なら良いけど…本当言わないでよ?…」

俺(…棺のオブジェクトの事、そんなに隠さなきゃならない事なんだ)

順平「ぇ…?もしかしてお前…」

俺「うん?」

ゆかり「何?…」

順平「き、昨日の夜って…え?…」

ハム子「ふふ、秘密だよ」

順平「なっ…!?///」

ゆかり「な…ちょっ、変な誤解すんな!ハム子も勘違いさせるような返事やめなって!」

ゆかり「2人とは昨日会ったばかりで本当何でも無いから!」

順平「あ、ああ…そんな怒らなくても…。冗談じゃん?…」

ゆかり「ったく、それじゃあたし弓道部の用事あるから行くけど…変な噂広めないでよ?…」スタスタ

ハム子「あ、岳羽さん…。ちょっと悪ふざけが過ぎちゃったかな?…」

順平「はぁ…別に噂なんてどって事無いじゃん…?なぁ?」

俺「そうだな」

順平「だけど今ので分かったろ?あいつ、見た目は良くても自意識過剰で若干ヒステリックなんだ…」耳打ち

順平「悪い事言わないから、アイツに振り回されたくなかったら手を引いた方が良いぜ…」

俺「…。」


1むしろますます興味が湧いた
2…確かに。それじゃあゆかりじゃなくハム子を狙うとするか
3まぁもっと彼女の事を色々知ってからでも遅くは無いか
4やっぱりせが最高だったんだなって


多数決下3まで

教室

俺「…確かに。それじゃあゆかりじゃなくハム子を狙うとするか」

順平「いや、乗り換えるのはやっ!?」

ハム子「うん?どうしたの?」クルッ

順平「な、何でも無いって。なはは…」

俺「ハム子、帰る寮一緒なんだし良かったら一緒に帰ら無いか?」

ハム子「うん?良いけど…じゃあ伊織君も一緒に帰ろ?」

順平「え?あぁ…俺はちょっと…」

ハム子「え?この後何か用事あるの?…」

順平「い、いやぁ無いけど…」

ハム子「なら一緒に帰ろうよ」ニコッ

俺「仕方ないな。帰るぞジュンペー」

順平「あ、ああ…2人が良いなら俺は別にそれでも…」

ハム子「やった♪」

俺(今までの印象的にハム子はそもそも俺の事を異性として認識して無い)

俺(これはこれである意味最も手強い相手かもしれない…)




校門前

順平「そういやお二人さんは部活とか入んの?」スタスタ

俺「部活?」スタスタ

順平「そうそう、この学園結構色んな部活とかあるんだぜ?」

ハム子「部活かぁ~」スタスタ

俺「確かゆかりは弓道部に入ってるんだったな」

俺(まぁもうゆかりからハム子に乗り換えたからそれは良いんだが)

順平「ああ。でも新規入部って事になるから、入部はもう少し後になると思うけどな」

ハム子「伊織君は何か部活入ってるの?」

順平「あ…いやぁ、俺はちょっとあんまやりたいのが無くて…」

俺「別に入らないでも許されるのか」

ハム子「ね、俺君は入りたい部活とかやりたいのある?」

俺「…。」


1良いのが有ればやってみたいな
2ハム子。同じ部活に入ってみたいか?
3貴重な時間を部活なんかに奪われたくはない。俺はあの雲のように自由気ままに生きるのよ
4俺は部活よりもこの学園の生徒会長を目指す


多数決下3まで

校門前

俺「ハム子。同じ部活に入ってみないか?」

ハム子「えっ同じのに入るの?」

俺「ああ、部活だって知り合いが1人は居た方がやりやすいだろ?」

ハム子「それはそうだけど、でも俺君は私に合わせてくれるって事?」

俺「特にこれがやりたいって部活は無いしな」

ハム子「そうなんだ。じゃあ私も決まったら言うね」ニコッ

俺「ああ、楽しみにしてるよ」

俺(よし、これならバッチリマークできるなハム子の事は)

俺(後はハム子の目の前で活躍するなり、何なりして…)

順平「あ、あのよ…」ヒソヒソ

俺「うん?今度はどうしたジュンペー」

順平「あー…すげー言いづらいんだけど…」

俺「うん?」

順平「ウチの部活ってさ…その、男女別なんだ…」

俺「……え?」

順平「つまり、例えばハム子ちゃんがテニス部に入ったらハム子ちゃんは女子テニス部として…」

順平「お前は男子テニス部として別々に活動しなきゃいけないんだ…」

俺「は…?」

順平「だからもう約束しちまったみたいだけど、お前とハム子ちゃんが一緒に部活に励むのは無理なんだわ…」

俺「」

学生寮
ソファー

扉「」ガチャッ

美鶴「…お帰り。初めての学園はどうだった?」

ハム子「はい。転校して来たんだなぁって感じで」

美鶴「フッ、そうか…。だが未だ初日で疲れてるいるだろう。今日は早く休んだ方がいい」

ハム子「はい、そうさせて貰います」コクッ



長机

俺(どうしてラウンジの前に桐条美鶴って人居るのに、こっち座ってるんだ?)

ゆかり「遅かったね」

俺「あの後、ジュンペーに色々案内されてて」

ゆかり「ふぅんそうなんだ…。ちゃんとやっていけそう?」

俺「まぁ…なんとか…?」

俺(…部活の事は裏目に出たが)

ゆかり「なら良かった。今日はもう疲れてるでしょ?早目に休んだら?」

俺(なんだ…?あの人と言い、まるで俺とハム子には早く部屋へ戻らせたい感じだな…)

俺(ゆかりにももう特に用は無いしここは素直に従っておく方が良さそうだが…)


1ここは素直に従う
2しかし従わずここに居る


多数決下3まで

1スレ目と同じなのでカット
モノレール内

モノレール「」ゴオオッ

俺「ふわぁ…」あくび「」

ハム子「うぅん…」あくび「」

俺「…ん?」チラッ  

ハム子「あっ、俺君も一緒の電車だったんだ。おはよう」

俺「おはよう」

ハム子「何か昨日寝付き悪かったみたいでさ…」

俺「同じく…」

ハム子「皆んな早く寝ろって言ってるけど、やっぱりその通りで転校疲れが溜まってるのかなぁ?」

俺「さぁ?どうだろうな」

俺(…どちらにせよこんな日は授業中に眠くなったりしなかったら良いが)



コンマ下二桁
31以上頑張って寝ずに授業を受けた(学力経験値1/3入手)
30以下しかし寝てしまった…


安価下2

コンマ02(同じなのでカット)
屋上

ハム子(召喚…?)

ゆかり「はぁ…はぁ…」銃「」スッ

俺(えっ、銃は自分の頭に向けるんだ…)


大型のシャドウ「」ワシャワシャッ


ゆかり「はぁ…はぁ…」

銃「ゆかり頭」

ハム子「あ…」

俺(撃たないのか…?)


大型の魔女「」スッ

ハム子「あっ!?」

ゆかり足元「炎」ブワッ!!

ゆかり「キャアッ!?」ドサッ!

ハム子「岳羽さん!?」

ゆかりの持っていた銃「」コロコロコロッ

俺「あっ…」

俺「…。」ゴクリッ...


大型のシャドウ「」ワシャワシャ...



1渡された剣でシャドウに斬りかかる
2銃を拾って敵に撃つ
3銃を拾って俺を撃つ
4銃を拾ってハム子を撃つ

多数決下5まで

屋上

俺(よし、ここはゆかりの代わりに俺が!)スッ

銃「」ガシッ

俺(奴に接近すれば銃の扱いがど素人の俺でも外す事は無い筈!)

俺「ぬうおおぉっ!」タッタッタッ 

大型のシャドウ「剣」シャキンッ



ゆかり「ま、待って!その銃は…」

俺「消えろおおおっ!!」グッ

銃「」カチッ

銃「」シ-ン...

俺「…うん?」グッ

銃「」カチカチカチッ

俺「…。」

銃「」

俺「何だこれ!?弾出ねえ不良品じゃねえか!?!?」

大型のシャドウ「剣」ブウンッ

俺「あ…」




コンマ下二桁
81以上俺、使えない銃を投げ捨てる
61~80俺、攻撃され銃をハム子の方へ落とす
60以下俺、炎に焼かれて死亡


安価下2

勇気の経験値を入手した(1/7)

コンマ18
屋上

大型のシャドウ「」ブウンッ

俺「ぐはっ!?」ドガッ

ハム子「俺君!」

俺「うっ…」ドサッ

俺(マズイ…。今ので肋骨の骨が折れたのか、ち、力が入らない…)

俺「くっ…いてて…」

俺(どうすれば良いんだ…。ここから…)

俺(せめてこの銃をハム子に…)

プスプス...

俺「…え?」

俺身体「」ボオオッ

俺「あ、アレ…?」

俺「も、燃えてる!?俺の身体が!?」ゴオオオオッ

俺「ぎいやぁぁぁぁっ!?!?」

パチパチッ

俺「」ドサッ

俺身体「」ボオオオオッ....





俺死亡

ギアス同様プロローグでの死亡は最初に戻るしかできない仕様にする予定でしたが…この調子だともう一生越せない気がしてきた


一旦休止して他のやるか何か策を考えます
もしかすると現状詰まる特異点となってるハム子の存在は一生消すかもしれません

10股上等のペルソナ5、いこう

>>649
P5Rのかすみめちゃくちゃ好きなんですが原作シナリオを改変させられる要素が無い

巻き戻し自体は変えません(序盤に決まる性格以外は巻き返し可能なので


1これまでのルールに従い、このまま最初からやり直す
2P3お祭りモードにしてからやる(ハム子は完全に消して普通のP3にするか、俺ループモードでのみで登場。※他で登場させると行動予測不能なのにそれまでの流れを急にぶった切り突然ハム子に突っ込む人が現れ、流れが一気に変わり荒れる為)
3P3休止する



これで行こうかと思います
16時から多数決
それまで質問有れば

流れをぶった切る選択肢を出さなければいいだけでは…?

>>658
それだとハム子関連は選択肢もう要らないのでは…?になるので一気にハム子居る意味もなくなって来てしまいます

休止の場合次は何やるの?

もし2にするとしてもまた多数決してから決めるんですか?

ハム子に乗り換えた時点で番長っぽい性格じゃなくなってた?

ぶった切ってじゃなくて話の流れで自然にハム子に寄せたりはできなかったの?

>>660
今は何も考えてません
しかし種かグリプスが始まったら多分ここのイッチです


>>661
4の場合プロローグからまた6月の同じ場所まで辿り着くのにかなり時間かかるので2回目の満月シャドウ攻略後から再開か、もしくは一番最初からにします


>>662
無くなってます

>>663
突然ハム子にスイッチしてなければ何れそう言う流れも来てました

マジであっこ戦犯やったんやな
1で最初からやり直した場合エピローグの部分ってなんかしら制限掛けられる?

>>666
もう決まったら最後までそれで行かせる為、プロローグ死亡の欄は潰します

ならぶった切る選択無くてもハム子いる意味あるのでは?

>>668
また他キャラ攻略中にハム子行く流れになり、はいそのキャラおしまい。暫く先にコミュ取れる日までばいばい→荒れるの流れ見えてるので…
お祭りモードにする場合完全に存在を消すか、ハム子の存在そのものが重要キャラにさせます

時間になったので


1これまでのルールに従い、このまま最初からやり直す
2P3お祭りモードにしてからやる(ハム子は完全に消して普通のP3にするか、俺ループモードでのみで登場。※他で登場させると行動予測不能なのにそれまでの流れを急にぶった切り突然ハム子に突っ込む人が現れ、流れが一気に変わり荒れる為)
3P3休止する



多数決下7まで(単発無し)

最初から始めます
巌戸台
ターミナル駅

電車「」プウンッ...

ヘッドフォン「♪♪♪」

俺(もう0時か…。今日から入寮の予定だったのに、すっかり遅くなってしまった…)

俺(急がないと…)スタスタ

改札「」ピピッ

俺「…。」スタスタ

時間「0時」カチッ

ス-...



影時間

公衆電話「準備中」ガチャンッ

俺「…うん?」クルッ

人の気配「」シ-ン...

俺(…なんだ?急に人の気配が無くなった?キョロキョロ

ターミナル駅「」シ-ン...

俺「…。」

同じ歳くらいの茶髪の女の子「あれ?反応しない?どうして?」スッスッ

改札「」

俺(いや、未だ人も居るみたいだ…)

俺(数秒前に俺が通った改札が反応しないのか何か困ってるみたいだが…)


1女の子が困ってるんだ。助けてやらないと!!
2気にしたら負けだ
3どうでもいい


多数決下3まで

同じなのでカット
学生寮前

ハム子「ここだね」

俺「…。」

学生寮「」

俺(普通、男子と女子で寮は分けると思うが一緒なのか…)スタスタ...

扉「」ガチャッ

ハム子「わっ、結構広いんだ」キョロキョロ

俺「受付は…」チラッ

子供「遅かったね。長い間、君を待っていたよ」

俺(受付に…子供?)

子供「この先へ進むなら、そこに署名を」パチンッ

ノート「」ペラッ

俺(入館受付みたいなものか?…)スタスタ

子供「一応契約だからね。怖がらなくて良いよ、ここからは自分の決めた事に責任を取って貰うって言う当たり前の内容だから」

俺「…。」スッ


1署名する
2署名しない
3敢えてハム子の名前を書いてみる


多数決下3まで

分岐までカット
学生寮

時計「」カチッ

美鶴「2人とも一緒だったのか」スタスタ

ハム子「俺君とは駅で出会って」

俺「貴女は?…」

美鶴「私は桐条美鶴。この寮に住んでる者だ」

ゆかり「誰ですか…?この2人は…」

美鶴「彼等は転入生だ。ここへの入寮が急に決まってね…」

美鶴「何れそれぞれの男子寮、女子寮への割り当てがされるだろう」

ハム子「ならここはそれまでの仮寮みたいな所ですか」

美鶴「ああ…。そう思ってくれて構わない」

ゆかり「…良いんですか?」

美鶴「…さぁな」

俺(何か駄目な理由でもあるのか…?)

美鶴「彼女は岳羽ゆかり、この春から二年生だから君達と一緒だな」

ゆかり「…岳羽です」

ハム子「私はハム子です。宜しくお願いします」ペコリッ

俺「…。」


1…どうも
2チョリーッス!
3何か君スカート短くない?と言うかその銃はコスプレ?
4どうでもいい


多数決下3まで

学生寮

俺「…どうも。俺です」

ゆかり「あ、はい…。こちらこそよろしく」

美鶴「今日はもう遅い。部屋はそれぞれ2階と3階の一番奥に用意してある」

美鶴「荷物も届いてる筈だ。直ぐに休むといい。岳羽、彼を案内してやれ。私は彼女を案内してやる」スタスタ

ハム子「ありがとうございます」スタスタ

ゆかり「あ…じゃあ私も案内するんでついて来て下さい」スタスタ

俺「はぁ…」スタスタ



2階俺部屋前

ゆかり「ここね。一番奥だから覚えやすいでしょ?」

俺「はい…ところであの署名ってなんですか?…」

ゆかり「え?署名…?何の事?…」

俺「…あれ?」

俺(ハム子も子供なんて見てないって言うし、夢でも見てたのか俺?…)

ゆかり「あの…ちょっと聞きたいんだけど…」

俺「うん?」

ゆかり「駅からここに来るまでの間、2人とも平気だったの?…」

俺「どう言う意味?」

ゆかり「どう言うって…その様子なら大丈夫みたいだね。ならいいんだ。ごめん、気にしないで」

俺(そんな終わらせ方された方が気になるが…)

ゆかり「それじゃあ私は行くね…」クルッ

俺「ああ、ありがとう…」

ゆかり「色々と分からない事もあると思うけどそれはまた今度ね。それじゃおやすみなさい…」スタスタ

俺「…。」

俺(岳羽ゆかり…か…)


1結構可愛かったな
2何かメンヘラっぽそうだったな…
3どちからと言うとハム子の方がタイプだ
4どうでもいいな…


多数決下3まで

俺部屋前

俺(どっちかと言うとハム子の方がタイプだ…まぁそう言う事は後回しで良いんだが…)スタスタ...

扉「」ガチャッ



俺部屋

俺(これが俺の仮部屋か…)

俺(テレビ、ベッド、洗面台、机、カレンダー、その他諸々)

俺「寮が割り当てられるまでの仮部屋にしては整ってるな…」

俺「まぁいいか…。今日は何だか異様に疲れてる…」

俺(大移動もあったからかな…?)

俺「ふぅ…。今日はもう寝るとしよう…」スタスタ

ベッド「」ストッ

翌日
モノレール

俺(次の日、俺とハム子は昨日の岳羽ゆかりと言う子に案内され、俺達が今日から通う事になる学園へと向かっていた)

モノレール「」プウンッ

ハム子「うはあ」

窓「海「」」

ゆかり「通学にはこのモノレールを使うの」

ゆかり「特にここ、海の上進むみたいな感じで好きなんだ」

ハム子「分かります。景色がとっても綺麗ですね♪」

ゆかり「ふふっ、でしょ?」

ゆかり「貴方はどう?」

俺「…。」



1綺麗だと思う
2ハム子のパンツが見えてる…
3俺…乗り物苦手で…オェッ…
4どうでもいい


多数決下3まで

モノレール

俺「綺麗だと思う」

ゆかり「ふふっ、でしょ?あ、ほら見えて来た」

辰巳ポートアイランド「」

俺(俺達はそのままゆかりに月光館学園へと案内された)



月光館学園前

ゆかり「さ、着いたよ。ここが月光館学園の高等部。宜しくね」

ハム子「ここが私達が今日から通う学園…」

月光館学園「」

俺(至って普通の学園だな)スタスタ



下駄箱

ゆかり「じゃあ2人はこのまま職員室行くんでしょ?私はクラス替え見てくるから」

ハム子「案内ありがとう」

ゆかり「どう致しまして。あ、そうだ…昨日の事、色々見たでしょ?アレ、他の人にはあんま言わないでね…」

ハム子「昨日の?…」

俺「町の中にあった棺のオブジェクトみたいなのや、月が異様に大きく見えた事か?」

ゆかり「そうそれ…。そんじゃあね」スタスタ

ハム子「どうして言っちゃ駄目なんだろうね?」

俺「さぁ…」

俺「とりあえず職員室に向かおう。向かって左って言ってたな」スタスタ

ハム子「うん」スタスタ

俺(俺達はそのまま職員室に行き、担任の国語科の鳥海と挨拶してそのまま始業式へと向かい校長の長ったらしい話を聞いてそのままクラスへのホームルームへと向かった)

俺(どうやらハム子も一緒のクラスらしい)

月光館学園
Fクラス教室

鳥海「えー、こっちの子がハム子さん」

ハム子「皆んな宜しくお願いします」ペコリッ

男子生徒達「オオ-レベルタケ-」ザワザワ...
女子生徒達「アカルソウ」

鳥海「それで、こっちが俺君ね」

俺「どうも」ペコリッ

男子生徒達「クラソ-...」
女子生徒達「セイハンタイ...」

俺(……ハム子との見た目で決めてるだろ。まぁ良いけど)

ゆかり「…。」

俺(だが奇遇な事にゆかりも同じクラスだった。これは心強いかもしれん)



放課後

俺(初めてのHRが終わり、放課後…寮へ戻ろうとしたら男子生徒が話しかけて来た)

順平「よっ、転校生」

俺「うん?」

順平「なぁんだよ。そんなマジびっくりした顔すんなって!」

俺「えっと…」

順平「俺は伊織順平。ジュンペーで良いぜ」

俺「はぁ…」

順平「実は俺も中2の時、転校でココ来てさ。転校生って色々と1人じゃ分かんねえじゃん?」

順平「だから、俺が最初に声かけなきゃってな」

順平「へへっ、良い奴だろ?」

俺「…。」


1良い奴だな
2むしろ逆に何か企んでそう
3どうでもいい


多数決下3まで

教室

俺「良い奴だな」

ゆかり「君ってもしかして詐欺師とかに直ぐ騙されちゃうタイプ?…」

俺「えっ…」

順平「いや、誰が詐欺師だっつーの!つーかまた一緒のクラスなんだなゆかりっち」

ゆかり「全く相変わらずだね。誰彼構わず馴れ馴れしくてさ…。ちょっとは相手の迷惑とか考えた方がいいよ」

順平「な、何だよ…ただ親切にしてるだけだって…」

ゆかり「ふぅん。なら良いんだけど」

ハム子「2人は知り合いなんですか?」

順平「そうそう。腐れ縁みたいな?」

ゆかり「ただクラスが何回か同じ事なった事あるだけでしょ…」

ハム子「そうだったんですか」

ゆかり「でも何か偶然だよね。こうして皆んな同じクラスになるなんてさ」

俺「確かに」

順平「普通、転校生ってクラス分けるもんだよなぁ…」

ゆかり「ちょっと良い?…」

俺「うん?」

ハム子「…。」

ゆかり「昨日の夜の事の事、誰にも言って無いよね?…」

俺「ああ…」

ハム子「言って無いよ」フルフル

ゆかり「なら良いけど…本当言わないでよ?…」

俺(あの棺のオブジェクトの事、そんなに隠さなきゃならない事なんだ)

順平「…!!」

ゆかり「何?…」

順平「き、昨日の夜って…え?…」

ハム子「ふふ、秘密」

順平「なっ…!?///」

ゆかり「ちょっ、変な誤解すんな!ハム子も勘違いさせるような返事やめなって!」

俺「彼女らとは昨日会ったばっかりだ」

ゆかり「そうそう!本当何でも無いから!」

ゆかり「ったく、それじゃあたし弓道部の用事あるから行くけど…変な噂広めないでよ?…」スタスタ

順平「別に噂なんてどって事無いじゃん…?なぁ?」

俺「ん?ああ…」

順平「ちょい自意識過剰っぽいって言うか…。まぁでも分かるけどな、あいつ。アレで結構人気あったりするしな」

俺「へぇ…」

ハム子「岳羽さん、人気なんだ」

校門前

順平「そういやお二人さん、部活とか入んの?」スタスタ

俺「部活?」スタスタ

順平「そうそう、この学園結構色んな部活とかあるんだぜ?」

ハム子「部活かぁ~」スタスタ

順平「新規入部って事になるから、もう少し後になると思うけどな」

ハム子「伊織君は何か入ってるの?」

順平「あ…いやぁ、俺はちょっとあんまやりたいのが無くて…」

俺(別に入らないでも許されるのか)

ハム子「ね、部活とかやりたいのある?」

俺「…。」


1良いのが有ればやりたい
2どうでもいい
3ハム子と同じところが良い
4生徒会長になりたい


多数決下3まで

校門前

俺「生徒会長になりたい」

順平「せ、生徒会長!?」

ハム子「ええ…」

俺「ダメなのか?」

順平「いや…生徒会長は流石にお前には無理っしょ…」

俺「…何故?」

順平「何故ってさ、生徒会長って要はこの学園の生徒の模範なんだぜ?」

順平「でもお前さ…」

俺「…。」


勇気:普通
魅力:普通
学力:普通


順平「ちょっとお前には無理っしょ…」

俺「…。」


1うるせーハゲ。俺は絶対この学園の生徒会長になってやる
2諦める


多数決下3まで

校門前

俺「分かった諦める」

順平「いや、切り替えんのはやっ!」

ハム子「諦めちゃうんだ…」

俺「平凡らしく普通に生きて行く事にする」

順平「そうそう、それが良いって。俺達みたいな庶民は平凡が一番よ」ガシッ

俺「そうだな」

ハム子「いや、私は平凡って言葉に埋もれたくない!」

順平「え?は、ハム子ちゃん?…」

俺「…。」

ハム子「折角転校して来たからには私はてっぺんを目指すよ!」ビシッ

順平「ま、マジか…。すげえ…流石陽キャ…」  

俺「そうか。まぁ好きに頑張れよ」スタスタ

順平(こっちはすげえ陰キャ…)

ハム子「うん!頑張る!」

順平(…本当、この2人正反対だな。まぁ俺の方が普通の反応なんだろうけど)

学生寮
ソファー

扉「」ガチャッ

美鶴「…お帰り。初めての学園はどうだった?」

ハム子「はい。転校して来たんだなぁって感じで」

美鶴「フッ、そうか…。だが未だ初日で疲れてるいるだろう。今日は早く休んだ方がいいr

ハム子「はい、そうさせて貰います」コクッ



長机

俺(どうしてラウンジの前に桐条美鶴って人居るのに、こっち座ってるんだ?)

ゆかり「遅かったね」

俺「あの後、色々案内されてて」

ゆかり「ふぅんそうなんだ…。ちゃんとやっていけそう?」

俺「ああ…」

ゆかり「なら良かった。今日はもう疲れてるでしょ?早目に休んだら?」

俺(なんだろう…?あの人と言い、まるで俺とハム子には早く部屋へ戻らせたい感じだな…)

俺(…まぁいいか。別にゆかりと一緒に居たいって訳でも無いし)

俺「ああ、早目に休ませて貰う」スタスタ

同じなのでカット
モノレール内

モノレール「」ゴオオッ

俺「ふわぁ…」あくび「」

ハム子「うぅん…」あくび「」

俺「…ん?」チラッ  

ハム子「あっ、俺君も一緒の電車だったんだ。おはよう」

俺「おはよう」

ハム子「何か昨日寝付き悪かったみたいでさ…」

俺「同じく…」

ハム子「皆んな早く寝ろって言ってるけど、やっぱりその通りで転校疲れが溜まってるのかなぁ?」

俺「どうだろうか…」

俺(…どちらにせよこんな日は授業中に眠くなったりしなかったら良いが)



コンマ下二桁
31以上頑張って寝ずに授業を受けた(学力経験値1/3入手)
30以下しかし寝てしまった…


安価下2

コンマ68(学力経験値1/3入手)
同じなのでカット
屋上

ハム子(召喚…?)

ゆかり「はぁ…はぁ…」銃「」スッ

俺「…。」



大型のシャドウ「」ワシャワシャッ


ゆかり「はぁ…はぁ…」

銃「ゆかり頭」

ハム子「あ…」

俺(撃たないのか…?)


大型の魔女「」スッ

ハム子「あっ!?」

ゆかり足元「炎」ブワッ!!

ゆかり「キャアッ!?」ドサッ!

ハム子「岳羽さん!?」

ゆかりの持っていた銃「」コロコロコロッ

俺「あっ…」

俺「…。」

大型のシャドウ「」ワシャワシャ...


俺(ゆかりの持っていた銃だ…)スッ

銃「」ガシッ

俺「…。」

ハム子「俺君!それを貸して!」

俺「…うん?」

ハム子「早く!!」


1渡してやる
2渡さない


多数決下3まで

屋上

俺「それは無理」

ハム子「は?…」イラッ...

ハム子(何こいつ…?今の状況を分かって…)

俺「…。」チラッ

大型のシャドウ「」

俺(化け物と…銃…)

銃「」


コンマ下二桁
71以上これで敵を倒してやろうと言う結論に至った(勇気経験値1/3入手)
31~70銃の使い道に悩んでる間にぶっ飛ばされた
30以下化け物に殺されるくらいなら、この銃でいっそ自殺しようと言う結論に至った


安価下2

コンマ56
屋上

俺「…。」

銃「」

俺(さっきゆかりは、自分の頭に銃を当てて俺達を置いていち早く自殺しようとしてたよな…)

俺(…いや、そもそもアレは本当に自殺しようとしてたのか?)

俺「うーん…」

大型のシャドウ「剣」ブウンッ

俺「え?あ…ぐはっ!?」ドガッ

俺身体「」ビュオッ

壁「」ドンッ!!

俺「うっ!?」クラッ

俺(あ…ダメだ…。し、視界がぼやけて……)

俺「」ドサッ...



ハム子「あ…」

銃「」カラカラッ

ハム子「よし!」バッ

銃「」ガシッ

ハム子頭「」スッ

ハム子「はぁ…はぁ…」

ハム子「ッ…!」グッ

ダァンッ!!



───気絶してからの事は全く覚えていない…
気が付いたらあの化け物は居なくなっていて、ハム子が失神して病院へ運ばれて行った…

学生寮
4階

俺(ハム子が病院に入院する事になった翌日、俺は昨日の一件を説明すると学園長に呼び出されていた)

幾月「話の前に彼がこの前言っていた3年の真田明彦君だよ」

明彦「宜しくな」

俺「ども…」ペコリッ  

幾月「さて、いきなりで悪いんだけど君は1日が24時間じゃ無いって言ったら信じるかい?」

俺「何の事ですか?…」

美鶴「君達が初めてここに来た夜の事を覚えているか?」

俺「はぁ…」

美鶴「消えた町灯り、止まってしまう機会、道に立ち並ぶ棺のオブジェ…」

俺「…。」

美鶴「アレは影時間…」

俺「影時間?…」

美鶴「1日と1日の狭間にある隠された時間だ」

幾月「隠されたと言うよりも刈り取られた時間だ。でも影時間は毎晩深夜0時になると必ずやってくる」

幾月「今夜も。そして、この先もね」

真田「普通の奴は感じられないってだけだ。皆んな棺桶に入ってお休みだからな」

真田「けど、影時間の一番面白い所は見た目じゃない。お前も見たろ?…怪物を」

俺「あぁ、夢でも見たのかと思ってましたが…」

美鶴「いいや。夢だと思うのは仕方無いがアレは夢じゃ無い、現実だ」

俺「はぁ…」

真田「俺達はシャドウと呼んでる。シャドウは影時間にだけ現れてそこに生身でいる物を襲う」

真田「だから俺達でシャドウを倒す。どうだ…面白いと思わないか?」

美鶴「明彦!どうしてお前はいつも…痛い目を見たばかりだろ」

真田腕「包帯グルグル巻き」

幾月「まぁいいじゃ無いか。ちゃんと戦ってくれてる訳だし」

学生寮4階

俺「…でも、それと俺に何の関係が?」

幾月「結論を言おう。我々は特別課外活動部」

俺「特別課外活動部…?」

幾月「表向きは部活って事になってるけど、実際はシャドウを倒すための選ばれた集団なんだ」

幾月「部長は桐条美鶴君。僕は顧問をしてる」

美鶴「シャドウは精神を喰らう。襲われれば、たちまち生きた屍だ…」

美鶴「この所騒がれてる事件も、殆どが奴等の仕業だろう」

俺「はぁ…そうなんですか…」

美鶴「…。」スッ

トランク「」カチャッ

俺「これは…この前ゆかりの持っていた銃…?」

美鶴「要するに、君にも仲間になってほしいんだ」

俺「…俺にも?」

幾月「ああ、今入院中のハム子君にも退院したら話しをするつもりだ。だけど先に君の返答を聞いておきたくてね

俺「そうなんですか」

美鶴「君専用の召喚機も用意してある。君の力を貸して欲しい」

俺「…。」


1どうでもいい
2倒したら報酬とか出るんですか…?


多数決下5まで

学生寮
4階

俺「倒したら報酬とか出るんですか…?」

幾月「いや、報酬は出ないよ」

俺「えっ?出ない…?

美鶴「我々の活動は我々にしか知り得ない。つまり、スポンサー等はついていない」

俺「なら完全にただの慈善活動って訳ですか…」

美鶴「そう言う事になるな…」

俺「…。」

真田「だがこれは俺達にしかやれないんだ。自分に特別な才能があるからこそやれる事だぞ」

真田「その才能を活かしたいとは思わないか?」

俺「…。」

俺(別に興味ない…)

俺(誰もその活動を知ってもくれないただの自己満足の為だけに命懸けるとか冗談じゃ無い…)

俺「お断りします」

真田「なっ!?」

幾月「…理由を聞かせて貰えるかな?」

俺「簡単な事です。俺はそんな危険な事はしたくない、特別な才能も要らないし平凡が一番なので…」

美鶴「しかしな…」

俺「すみません」ペコリッ

美鶴「…。」

幾月「…分かった。無理強いはしないよ。いや、悪かったね」

真田「幾月さん!?」

幾月「仕方無いさ。報酬も無い、そして誰も知ってもくれない慈善活動に参加しろなんて学園長の僕の口からは到底言えないからね」

真田「…。」

幾月「悪かったね。君の寮は直ぐに手配する」

幾月「私達の事は忘れてくれて構わないから、これからは月光館普通の一生徒として普通の学園生活を送ってくれ」

幾月「影時間の事は此方で何とか解決してみせるから」

俺「はい。分かりました」


──こうして、波乱より平凡の学園生活を望んだ俺は直ぐに割り当てられた寮へ引越して普通の学園生活を送る事になったのだった



プロローグ終了

プロローグ終了

現在のステータス
俺:レベル1
所持金:1500円


・学力:普通(経験値1/3)
・魅力:普通
・勇気:普通



好感度
・無し

数ヶ月後…
男子寮
俺部屋

俺(平凡で平和な…そして、普通の学園生活を送りたいと望み特別課外活動部への入部を拒否し)

俺(その後、俺が正式な男子寮へと割り当てられてから早7ヶ月…)

俺(11月に入ってからそれは起きた…)

ファルロス「お別れだね」

俺「…うん?」

ファルロス「僕は僕自身の役割がハッキリ分かった。来たるべき時の訪れだ」

俺「来たるべき時…?」

ファルロス「ああ…本当は辛い事だけど言うよ。お別れしなきゃ…君と」

俺「お前…消えるのか?…」

ファルロス「ああ、僕は君の中から出て行く」

俺(この少年の名はファルロス。一番最初にあの寮の受付に居た少年だ)

俺(幽霊なのか何なのか正体は分からないが、この子供は俺の中に勝手に住み着いている…)

俺「お前の役割ってのはいったい何だったんだ?」

ファルロス「僕は一番上の場所で、ある事をしなきゃいけない」

俺(一番上…?)

ファルロス「それじゃあね。君と会えた事は僕にとって宝物だったよ」スウッ...

俺「ファルロス…」

俺「…。」

俺(…こうして俺にとって残りの唯一の非日常だった存在も、最後に謎の言葉を残して消えて行った)

教室前

ハム子「昨日、12体居る内の最後のシャドウも倒したんだ」

ハム子「これできっと影時間も無くなって、これからは平和になると思う」

俺「そっか…。じゃあハム子はリーダーとしての役目を最後まで頑張ったんだな…」

俺(俺があの寮を去った後、ハム子は俺の入らなかった特別課外活動部の勧誘に乗り入部し…)

俺(そして、新たに部活に加わった順平や桐条先輩や真田先輩達も含めて、ハム子は皆んなを束ねるリーダーとして影時間のシャドウを倒し問題を解決しようと頑張っていたみたいだ)

ハム子「えへへ…。仲間の皆んなが頑張ってくれたお陰だけどね」

俺「仲間…」

俺(…もし俺も、あの時誘いに乗っていればそっち側に居たんだろうか)

ハム子「今日の夜、それであの寮で祝勝会を皆んなで開くんだけど…良かったら俺君も来る?」

俺「俺も?…」

ハム子「うん。私以外にもゆかりや順平君も居るから寂しい思いはしなくて済むと思うけど…」

俺「いや、いいよ…。俺は特別課外活動部には入ってないし、何もしてこなかったから」

俺「逆にそれで祝勝会だけ参加した方が俺にとって気まずい」

ハム子「そっかぁ…。じゃあ仕方無いね…」

ハム子「でもこれで影時間も終わったし、また明日からはお互い普通の生徒として改めて宜しくね」ニコッ

俺「ああ…」

俺(なるほど…。今朝ファルロスが何か言ってたのは、ハム子達が全てのシャドウを倒したからだったのか…)

俺(でも何か一番上の場所で自分の役割を果たさなきゃみたいな事言ってた気がするが…)

俺(いや、俺には関係無いな…。これまで非日常とさ何も関わって来なかったんだし…)

俺(それにハム子によるとこれで影時間も終わったらしいし…)

俺「今日は帰ったらぐっすり寝るか…」

その夜男子寮
俺部屋

俺「あっあっ」ゲーム「」ピコピコ 

テレビ「ア-ウゥ-..You are dead」

俺「うわっ…。やられた…。チェーンソーで首が…」

俺「はぁ…やり直すか?…」チラッ

時計「23:58:58」チッ...チッ...

俺(いや、もう直ぐ影時間だし今日はこのくらいで……)


ハム子『でもこれで影時間も終わったし、また明日からはお互い普通の生徒として改めて宜しくね』


俺「あ、そうだ。そういやもう12のシャドウとやらは倒して影時間は終わったってハム子が言ってたっけ…?」

俺「なら別に気にする必要は無いな。もう少しだけ」ピッ

コンティニュー「」パッ 

テレビ「」スッ

時計「00:00:00」カチッ

テレビ「」ブツッ

俺「……あ、あれ?」スッ

テレビ「」ポチッポチッ

俺「…。」

俺「…もしかして影時間終わって無い?」

影時間
男子寮俺部屋

俺「はぁ…。何だそれ…」

ベッド「」ボフッ

俺(ハム子が俺に嘘ついてたのか?…)

俺(…いや、12のシャドウを倒したら終わるって学園長に教えられてたハム子も騙されてたとか?)

俺「まぁ俺には関係無い事か…。また勝手にハム子達が解決するだろ…」

カラ-ン...カラ-ン...カラ-ン...

俺「何だ?この鐘の音みたいなの…」

カラ-ン...カラ-ン...カラ-ン...

俺(学園の方…。ハム子曰く、影時間中はタルタロスって迷宮になってるらしい場所から聞こえる…?)

俺「まぁ俺には関係無いか…」

カラ-ン...カラ-ン...カラ-ン...

俺「……。」

カラ-ン...カラ-ン...カラ-ン...

俺「…。」

カラ-ン...カラ-ン...カラ-ン...

俺「あぁ、もううるっさいな。いつまで鳴ってんだよこの音」

俺「…。」チラッ

机の上「俺召喚機「」」


美鶴『…特別課外活動部に入らなくても、君は適正のある人間の1人だ』

美鶴『もしかしたら今後使う機会もあるかもしれない』

美鶴『念の為だ。君も持っておいてくれ…。使い方は──』


カラ-ン...カラ-ン...カラ-ン....

俺「…。」

俺「仕方ない…。これじゃ寝る事すらできないし…行くか…」スッ

俺召喚機「」ガシッ

タルタロス前

俺「ここがタルタロスか…」

タルタロス「」

俺(確かに凄い大きい迷宮だ…)

俺(ずっと鳴り響いてた鐘の音は向かってくる最中に止んだが…)

俺(…もうハム子達が解決したのか?)

俺「うん…?」

血「」ポタッ...ポタッ...

俺「うわっ…何だこれ!?上から血が…」チラッ

時計の形をした場所「」

俺(この迷宮の中じゃなくて、上の場所から…?)

階段「」

俺「階段がある…。そこから登って見に行ってみるか…」スタスタ




台座の上

俺(血はここから…)スタスタ

俺「はっ!?」

俺「なっ…!?こ、これは…!?」

ゆかり「」ドクドク...
順平「」ドクドク...
風花「」ドクドク...
美鶴「」ドクドク...
真田「」ドクドク...
天田「」ドクドク...

知らないおじさん「」ドクドク...

俺「うッ…!?」

俺(み、皆んなが…死んでいる…!)

ハム子「」ドクドク...

俺「ハム子!?」

アイギス「…。」

俺(彼女が皆んなを殺したのか…?)

幾月「やぁ…君か…。久しぶりだね?」

俺「あ…が、学園長…?」クルッ

幾月腹「」ドクドク...

タルタロス
台座の上

幾月「フッ…まさか、君までここに来るとは思っても居なかったよ」

俺「学園長!?ここで何が…な、何故特別課外活動部の皆んなが死んで…」

幾月「彼等には生贄になって貰ったのさ」

俺「い、生贄…?」

幾月「そうだ。12のシャドウを倒した今、間も無く蘇る…滅びを呼ぶ者…デスと言う究極の存在のね」

俺(つまり、この男が影時間は消えると…皆んなを騙していたのか!?)

俺「だが滅びを呼ぶ者…デス…?その存在は、いったい…」

幾月「絶望に満ちたこの世界に、全ての終わりが来るのさ…全ての死…そして全ての始まりがね…」

俺「えっ…?全ての死…?」

幾月「そう、この世界は腐っている…。だが滅びを与えた後、私は新世界の皇となれる…」

俺「な、何を言ってるんだ…」

幾月「フッ…。君も残念だったね…。ここに来なければ、君は彼等のようにならずに済んだものを」

俺「…!」

幾月「さぁアイギス!そいつで最後だ。後はその男も殺してしまえ!」

俺「なっ…!?」

アイギス「…了解しました」カチャッ

俺「あっ…」

幾月「それじゃあね…僕は一足早く彼等と共に新世界へ行き皇となって君達の事を待っているよ…」フラッ

幾月「フハハハハハ…」スッ

台座「」ヒュ-ン

地面「」グシャッ!!

俺(じ、自殺した…)ゴクリッ...

台座の上

アイギス「…。」カチャッ

俺「…!」クルッ

アイギス「…。」

俺「こ、殺すのか…?俺の事も…皆んなと同じように…」

アイギス「…!」ハッ

アイギス目「俺顔「」」ウイ-ン

俺「…うん?」

アイギス「あ…貴方…は……」

俺「え?…」

俺(何だ?俺の顔を見て意識が戻った…?)

アイギス「はっ!?」ビクッ!

ゆかり「」ドクドク...
順平「」ドクドク...
風花「」ドクドク...
美鶴「」ドクドク...
真田「」ドクドク...
天田「」ドクドク...

知らないおじさん「」ドクドク...

アイギス「み、皆んな…?」

ハム子「」ドクドク...

アイギス「ハム子さん…?」

ハム子「うっ…」ピクッ

俺「…!」

アイギス「あ…」

台座の上

俺「ハム子!!」タッタッタッ

ハム子「お…俺…君…?…」

俺「しっかりしろ!!」ガシッ

ハム子「そっか…。俺君も…き、来て…くれたんだね…」

俺「いや、違う…。お、俺は、ただ…」

アイギス「ハム子さん。こ、これは…皆さんは…まさか…」

ハム子「ううん…アイギスの所為じゃ無い…。アイギスは…あの人に操られてただけだから…仕方無いよ…」

アイギス「そんな…」

俺「ハム子…」

ハム子「ごめん俺君…。う、嘘ついちゃった…」

俺「…え?」

ハム子「未だ…。終わって無かった……」

ハム子「私達がやってた事は…逆に…この世界に、死を……ゴホッゴホッ……」血「」ブシャッ!

俺「も、もういい!これ以上話すな、直ぐに病院へ連れて行って──」

ハム子手「俺手「」」ガシッ!

俺「あ…」

ハム子「最後の最後になるけど…俺君…私のお願い、聞いて…くれないかな…?」

俺「お願いって何を…?」

ハム子「私達の代わりに…。俺君がこの影時間を終わらせて…」

俺「え?…」

ハム子「酷いお願いだって分かってるけど…。どうか、デスを止めて…皆んなの事を…ゴホッ…」ブシャッ

俺「ハム子は…」

ハム子「ううん…。私は…これまでみたいだから…」

俺「…!」

アイギス「そんな…」

ハム子「ごめんね…」

アイギス「…。」

ハム子「ゴホッ…ゴホッ…」ドバッ...

俺「あ…」

ハム子「はぁ…はぁ…」

ハム子「もし、私が普通の学生だったら…本当はもっと…俺君とお話ししたかった…」

俺「え?…」

ハム子「俺君は全然話してくれなかったけど…でも、いつかきっと…お互いの事を知って……それから…」

俺「どうして俺…なんだ?…」

ハム子「俺君は…何だか私と似てる気がしたから…」

俺「え?…」

ハム子「でも…運命って…残酷だよね…」ニコッ

俺「…!」

ハム子「こうして…ちゃんとお話しできる機会が…こんな時にしか来なかった…なんて…」

俺「ハム子…」

ハム子「残念…だな…」ポロッ...

俺「あ…」

俺手「ハム子手「」」ズルッ...

ハム子手「」ポトッ

ハム子「」

俺「…。」

アイギス「ッ…」

翌日
体育館

ハム子写真「」
ゆかり写真「」
順平写真「」
風花写真「」
真田写真「」
美鶴写真「」

校長「我々は、そんな彼等の力になれぬまま集団殺人などと言う不憫な形で──」

生徒A「未だ犯人捕まって無いんだろ?…」ヒソヒソ

生徒B「こえーよなぁ…」ヒソヒソ

生徒C「何やってんだよ警察は…」ヒソヒソ...

生徒D「学園長も責任取って自殺したらしいな…」ヒソヒソ...

俺「…。」

俺(影時間で起きた出来事は表の世界の人間は知り得ない…)

俺(…幾月により殺された7人は、頭のおかしい殺人鬼により撃ち殺されたと言う事で処分された)

俺(影時間での出来事を知っているのは、残るは俺と…あのアイギスとか言うロボットの子だけだ…)

俺「…。」



放課後

ハム子席「花「」」
ゆかり席「花「」」
順平席「花「」」

鳥海「えー、現在警察が厳戒態勢でこの巌戸台駅周辺を調査中ですが、今朝校長が言ってた通り未だ犯人は捕まっておりません」

鳥海「放課後は寄り道をせず直ぐに帰宅するように。あ、それと戸締りもしっかりと行うようにね」

俺「…。」スタスタ

俺(俺の席周辺は一気に空席となってしまった…左の席のハム子、前の席のゆかり、右の席の順平…)

俺(皆んな…。死んで居なくなってしまった…)

帰り道

俺(ハム子達が使用していた寮は集団殺人事件が起きたと言う事で、警察が立ち入って調査を行なっている)スタスタ

俺(多分、あの寮にはもう行けないだろう)

俺「…。」スタスタ

スタスタ...

俺「……。」スタスタ

スタスタ

俺「…。」ピタッ

スッ

俺「…いつまで俺についてくるつもりだ?」

アイギス「あ…」 

俺「…。」

俺(俺は彼女の事を全く知らない…。だが、彼女は人間型のロボットで有り、ハム子達の仲間だった)

俺(しかし、恐らく彼女の管理をしていただろう幾月に操られて仲間の皆んなを皆殺しにしてしまったと言う事だけは分かる…)

アイギス「貴方がこれからどうするのか…。それを知りたくて…」

俺「…。」

アイギス「…操られていたとは言え、皆んなを手にかけてしまったのは私です」

俺「…。」

アイギス「ですから、私はこれから1人ででも、デスと言う存在に抗い…ハム子さんや皆んなの死を無駄にしないつもりです…」

俺「そうか…」

アイギス「ですが、貴方はどうするつもりですか?…」

俺「…。」

アイギス「ハム子さんは死の間際、貴方にお願いされていましたが…」

俺「…。」

アイギス「私は、先にそれの確認だけしておきたくて…」

俺(俺は…)

俺「…。」


1ハム子の願い通り、後は俺が全てを終わらせてやる
2…俺には何も関係ない。デスとか死とかどうでもいい。俺は今まで通り普通の学園生活を送る


多数決下5まで

通学路

俺「…俺には何も関係ない」

アイギス「あ…」

俺「デスとか死とかどうでもいい。俺は今まで通り普通の学園生活を送る」

アイギス「そうですか…。分かりました…では…」スタスタ

俺「……。」

俺(そうだ…。俺には何も関係無い…)

俺(…俺にはハム子や皆んなのような特別な力は無い)

俺(だから俺はただ…平凡に生きる事ができれば、それだけで…)



数ヶ月後
月光館学園

俺「…。」スタスタ

友近「おう俺、折角の先輩の卒業式の日に一人で帰る気かよ」

俺「友近か…」

友近「まぁ俺達に先輩の知り合いなんか居ないし仕方無いか」

俺「ああ…」

友近「折角出てきたんだし、いつもの店でラーメンでも食って帰ろうぜ」

俺「フッ…そうだな。食べて帰るか」チラッ

桜「」

俺(桜の咲く季節…3年は卒業式を迎えたが、俺にはもう先輩の知り合いは誰も居ない…)

俺(そして、何故か皆んなは忘れてしまったが同じクラスだったハム子達の事すら皆んなは忘れてしまった)

俺(だが俺には関係無い。例え、この先に何が待ち受けるのだとしても…)

俺(俺は、普通に暮らす事ができていればそれで…)

友近「それにしても未だ昼間なのに、今日はバカでけえ満月見えてるなぁ」チラッ

俺「そうだな…」クルッ

大きな満月「」

俺(この世の終わり……か)



END

破滅する世界END


1同じ設定で最初から始める
2ハム子の設定を変えて最初から始める
3システム面の設定を変えて最初から始める


多数決下5まで

イッチがP5Rのかすみ好きなら序盤でかすみINで鴨志田から書いて欲しい。シナリオは原作通りでも良いから…
ロイヤルとか言っといて高い金払って買ったのに結局あの3学期の超短期間だけ加入は普通に原作に失望したわ

P5は一応エンドがハッピーエンドだから変えにくいんじゃない?
明智とか死んでるけど

14時10分から単発無しで再び多数決取ります

質問タイムある?

>>862
書いても良いけど、些細な事しか変わらないならそれ楽しいのか?って…

>>865
明智はライバルポジだからこそ輝くんですよね
だからこそ余計に変えれない

主人公をハム子に出来ないの?
もしくは、ハム子を俺君の立場を食わない完全な脇役にできないの?

これのどちらかできないと多分ずっと荒れる

>>900
ストーリーの根幹に関わらない事なら

プロローグのとこだけでいいから選択肢のところにヒントって入れれないですか?

プロローグの間だけでも性格変わる選択肢にヒントもらえない?
プロローグ突破できない

>>903
無理です
本来なら主人公のハム子が脇役化を成り立たせる為に、俺君には本編とは違う目的を与えたループ俺と言う設定を作りました

プロローグで全部の能力にコンマ判定するにはどんな選択肢を選べばいい?

ハッピーエンド目指しやすい性格って何になります?

>>905>>906
1スレ目の一番最初に選んだ選択肢選んでおけば全く同じ展開になって無難に突破できます

仮に能力低くても生徒会長になるんだって選択選んでたらどういう性格になってました?

無難じゃなくてある程度性格選ばせてほしいってことなんですけどそれはダメですか?

なるほど
ハム子がいる以上俺君はわき役に徹するしかないってことか
ループ俺はループ俺で独自の目的があると

>>908
無難よりも奇抜な選択肢を選ぶと良い
但し奇抜な事ばかりしてると孤立しやすい(天才は孤立化しやすい)

>>909
一番ハッピー簡単なのは
番長(99特典)、屋根ゴミ(99特典)、クール(ループ俺で周回が5周以下のみの性格)
他はどれも相性の問題を抱えるので
問題を抱えない無難>その他って感じですかね

ちなみにハム子消したら強制的にお祭りモードになるの?

一応聞くけどもう番長みたいな性格のところまで戻せないですよね?

俺君が脇役になるってよりかはハム子とダブル主人公になりやすいってことじゃないの?
性格次第じゃハム子が主人公っぽくなるだろうけど

>>911
頑固、努力家

>>912
無難な選択肢以外を選べば変わっていきます

>>913
リーダーになる事は可能
但し順平との対立もハム子が仲介するし、ガッキーはハム子が助けるし、天田の歪みもハム子が解決するし…となって俺の活躍は基本奪われやすいです
俺をひたすら活躍させたいなら消すかループしかない感じですね

番長みたいな性格ってどこまで維持できてた?
乗り換えるまでは維持できてたの?

逆にハム子いないと全部俺君が対応しないといけないのか…やっぱりいた方がいいんじゃない?

その無難他選択肢以外のヒントが欲しいってことなんじゃないの?それはダメなの?

>>917
選択可能

>>918
無理です

>>919
デスを俺に宿すのは確定してるので物語の中心に居るのは俺
但し性格次第で仲間との問題は基本ハム子が請け負うのでハム子のが活躍してるじゃんと見られやすい

>>922
維持できてました

>>923
原作通りなので別に対応する必要も無い
対応せずともギスギスのままハッピーエンドは目指せます

>>924
ありません

屋根ゴミの性格になる99特典ってどこですか?

イッチはハム子の存在が荒れるもしくは進まない原因だと思ってる?

>>928
勇気

>>929
思ってます
活躍取られ過ぎて俺君いらんくね?逆に邪魔まであるってなるのが目に見えます

14:10に出る選択肢は>>839と同じ?
ループ俺にするには3を選ぶの?
2を選んだらハム子がいないだけ?

>>930
イッチがそう思ってるならハム子消すのイッチの権利でやればいいじゃん
イッチが書きやすいように書いていいんだよ?

>>931
同じです
2を選択でハム子無しor俺ループ選択→お祭り選択

>>933
ごめん、ハム子なくすもしくはループ俺だと強制的にお祭りになるの?
選ばせてもらえないのかな

荒れる進まないと思ってるのに入れるって…

>>932
安価スレでは基本1は何思ってても多数決に従うロボット

>>934
選択可能です

イッチ的にはこのまま進めたら今ハム子要らんって言ってる人たちが荒らすって思ってるの?

イッチからすればハム子いなきゃ嫌だって人間は荒らしみたいなもんか

そろそろ重要な選択肢になる時の多数決は単発ノーカウントにした方がいいんじゃない?
あいつらに何度高コンマ台無しにされたり打ち切りにされたりやり直し強制させられたことか

>>936
ギアスで言う俺君活躍しない癖にナヨナヨしてルルーシュの邪魔しかしてないな。俺君はいったい何がしたいんだ?…
って読者の大半が思いつつも完走したように、俺が活躍せず荒れても物語はENDへ向けてひたすら進み続けます

>>939
違います。選択肢荒らしじゃなく読者同士の争いが始まる事をさしてます

>>940
そうは思ってません
居ても良いけど、活躍取られて経験値も取って俺君居る意味ある…?って展開が嫌いな層は嫌がる展開になりやすいと思います

>>942
そうします

イッチはハム子なし俺君とループ俺君どっちが書きたい?
イッチのやりやすいように手伝いたいんだけど

番長の性格だとハム子より俺君が目立てるの?

>>949
P3に関してはどれでも良いです
多分P5Rとかしたらイッチ何処がロボットやねん竜司、杏殿、かすみの3人ゴリ押し過ぎぃ…ってなってドン引く形になると思いますが

>>951
目立ちます
その代わり今度は俺君活躍し過ぎてハム子影薄過ぎじゃね?経験値食うだけで居る必要ある?ってなるかと

他質問無ければ5分後に単発無しで多数決

時間なので


1同じ設定で最初から始める
2ハム子の設定を変えて最初から始める
3システム面の設定を変えて最初から始める


多数決下5まで(単発無し

ハム子の設定を変えて最初から始めます


1存在を完全に消す(普通のペルソナ3)
2そもそも俺がループ者で、ハム子が初期の俺の立ち位置奪った知らない人(アルカナは愚者、恋人可能。俺が最初から未来の記憶持ち、俺の初期ペルソナがタナトス以上、俺の身体はレベル1、人間パラメータ全MAX、他のキャラの好感度がかなり上がりにくい。これのみメティスが出る。オリジナル要素が多い)



15時に単発無しで決めます
お祭りモードにするかはその後の多数決

クールな正確にしたかったら最初の選択肢4→3であってます?

>>972
ループ俺の場合4だと
1(2周目なので未だ熱い。ハム子以外の表の仲間とも関わりやすいが、知ってるが故にイベント死でBADENDを迎えやすい。強さはコンマ次第だが多分弱い)
2(3周目なので熱さは残ってるが仲間に対し若干落胆入ってきている。ハム子以外の表の仲間と未だ関われるが、無理な事は無理と見放しやすい。強さはコンマ次第だが多分普通)
3(5周目なので熱さ無くなって逆にクール。ハム子以外の表の仲間と関わり難いが、割り切って裏で色々動く。強さはコンマ次第だが多分強い)

ハム子いない場合でも最初の部分とかっているときと選択肢変わらん?
ループは前はゾロ目連発でクールでもゆかりの好感度上げれたけどはれはゾロ目でない限り滅多に起こらん?
前んときは初戦闘で傍観してたから対立したけどあれは参加した方がよかった?

ハム子いないときでも選択肢次第でステータスコンマ判定になりますか?

無難だと絶対ステータス普通になるの?
学力のコンマ判定はどうやったら出来るの?

無難と99特典以外に有利な性格ってないの?
無難は全部普通になる時点で微妙臭く感じるんだが

クールな性格でも最終的に皆と和解できますか?

>>976
若干変わります
クール俺の場合はコンマ次第。ゾロ目じゃ無くても良い。一人ずつ信頼を取り戻していく感じ
ゆかりを守ってもゆかりからの信頼はあっても結局対立します
最初から面倒だからと参加した場合、ハム子と二人きりでスタート。ゆかり、順平、美鶴、荒垣、天田はコミュしてコンマ勝ち取りつつコンマ開かないとタルタロスに来てすらくれない


>>977
なりません

ん?
ハム子なし俺君だと人間ステータスをコンマ判定で決めることはないの?
全部普通スタートなの?
正確も無難固定?

>>978
普通になります
一つでも特化してる能力がある→生徒会長
無い場合→普通確定

>>979
有りません
無難ですが、少しずつ変わって行く場合もあります


>>980
コンマ次第です

ループ俺って実はハードモード?
仲間を一人一人コンマで口説かなきゃいけないって

>>982
性格のみ
人間パラメータは普通固定

>>986
風花、真田、アイギスは条件次第で必要無し
ハム子、コロ丸、メティスは必要無し
クラスの友達とか部活動とか生徒会のキャラとか→必要無し(※選ぶ事はできる
仲間と和解したければルート間違えなければ絶対にコミュ必要なキャラは5人のみなので、1年でたった5人だけで良い

場所決めは次スレで15時20分から
【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」part3
【ペルソナ3】俺「安価でタルタロスを攻略する」part3 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1629094110/)


>>1000までに
ゾロ目:コンマ振り直し権利
99、00は選択可能


>>1000のコンマ下二桁
81以上99権利+巻き戻し権利
31~80巻き戻し権利
30以下何も無し

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月19日 (火) 19:32:01   ID: S:a2IAEI

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2 :  MilitaryGirl   2022年04月20日 (水) 03:50:45   ID: S:Hh2Jm3

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