佐久間まゆ「プロデューサーさんの膝枕」 (30)

※ご注意です※
キャラ崩壊気味です。



---ある日、事務所にて



モバP(以下P)「…………」カタカタカタカタカタ



ガチャッ

桃華「櫻井桃華、ただいま戻りましたわ」

P「おう桃華、お帰り。ごめんな、迎えに行けなくて」

桃華「気にしないでくださいましプロデューサーちゃま。それよりもうお昼ですのに、まだお仕事されているんですの?」

P「え? ああ、もうそんな時間かぁ」

桃華「もう、無理は禁物ですわよ、プロデューサーちゃま?」

ちひろ「桃華ちゃんの言う通りですよ。プロデューサーさんがそこでバリバリ働いてると、私もお昼食べに行きづらいんですから」

P「う、すみません…」

桃華「さあ、こちらのソファで、わたくしと一緒に休憩しましょう!」

P「そうだな、煮詰まってきたし、休憩しようか」ガタッ

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P「ふぅ…よっこいしょっと。あいたたた、肩がバッキバキだ」ドスン

桃華「プロデューサーちゃま、よっぽどお疲れのようですわね…」

P「大したこと無いよ。桃華こそ、今日は朝からずっと収録で疲れてるんじゃないか?」

桃華「わたくしは平気ですわ! と言いたいところですが、確かに少し疲れましたわ…」

P「無理しなくていいよ。ほら、こっちゴロンってしてごらん」

桃華「そんな、プロデューサーちゃまも疲れてらっしゃるのに、お膝をお借りするなんて…」

P「良いから良いから。ほれ、ごろーんって」

桃華「そんな強引に…!」コテン



桃華(こっ、これは…!)

桃華(プロデューサーちゃまのお膝の感触。そして感じるプロデューサーちゃまの体温と呼吸)

桃華(プロデューサーちゃまの安心する匂い…こ、ここがヘヴンですの…!?)



P「よしよし、いつもお疲れ様、桃華」ナデナデ

桃華(あぁ…頭を撫でられるの、落ち着きますわ……)

P「少ししたら起こすから、寝ちゃっても大丈夫だよ」

桃華「ぷろでゅーさー…ちゃま……」



桃華「すぅ…すぅ…」

ちひろ「あら、もう寝ちゃったんですか?」

P「みたいです。朝早かったし、疲れてたんでしょう」

ちひろ「プロデューサーさん、これじゃ立ち上がれませんし、何か見繕ってお昼買ってきましょうか?」

P「起こしたくないですし、頼んで良いですか?」

ちひろ「はーい、では行ってきまーす」

ガチャッ バタン



桃華「すやすや」

P「それにしても気持ちよさそうに寝てるなあ。膝枕ってのはそんなに良いものなのかね」

ガチャッ

まゆ「お疲れ様です。まゆ、戻りました」

P「おお、まゆ、お疲れ様」

まゆ「お疲れ様です、プロデューサーさん。あら? どちらに…」

P「ああ、デスクじゃなくて、ソファの方にいるよー」

まゆ「そっちでしたか。休憩中ですか?」

P「そんなとこ」

まゆ「でしたら、まゆもご一緒に……なっ!?」



桃華「すやすや」



まゆ(も、桃華ちゃんが…ッ!)

まゆ(プロデューサーさんに膝枕されてます…ッッ!)

P「ど、どうかしたか?」

まゆ「ぷ、プロデューサーさん、そ、その、桃華ちゃんは…」

P「ああ、今日は朝早くから収録があってな。疲れてるようだったから、休憩中」

まゆ「その…そのオプションは一体、どれだけのお嬢様ならつけて頂けるんですかぁ…?」

P「オプション???」

まゆ「な、なんでもないです!」

P「お、おう…」

まゆ(プロデューサーさんの膝枕でお昼寝……)

まゆ(夢見心地であることは明白(ノーダヴ)です)

まゆ(正直言ってハチャメチャに羨ましいですよぉ…)



まゆ(ですが、これは桃華ちゃんがまだ子供だからしてもらえること)

まゆ(流石のまゆも、桃華ちゃんが膝枕されていたからといってまゆも、とおねだりすることは憚られます)

まゆ(プロデューサーさんも、まゆくらいの年齢の子には膝枕してくれないでしょうし……)

まゆ(正直言ってハチャメチャに羨ましいですが、ここは大人になって我慢ですよぉ…)



ガチャッ

加蓮「お疲れ様でーす」

P「おー加蓮、お疲れ」

まゆ「お疲れ様です、加蓮ちゃん」

加蓮「まゆもお疲れ。あれ? 珍しいね。プロデューサーがソファで休んでるなんて」

P「ちひろさんに怒られちゃってな。休憩中」

加蓮「ちひろさんの言う通りだよ。ここ最近根詰めてばっかなんだから、たまには休んだほうが良いって」

P「ハハ、そうするよ」

加蓮「そうそう……ん? 桃華ちゃん、おやすみ中?」

P「ああ、桃華も朝から早くてな」

加蓮「へー、プロデューサーの膝枕なんて、羨ましいなー」ジー

P「アラサーのおっさんの膝なんて、良いもんじゃないぞ」

加蓮「ふーん……ねね、私にも膝枕、してよ」

P「え?」



まゆ(な…)

まゆ(なんですとぉ…?)ゴゴゴゴ

P「えぇ~? 加蓮を?」

加蓮「むー。何? 私にはさせたくないの?」

P「いや、加蓮くらいの年頃の子に膝枕ってのもなぁ。ちひろさんに見られたら何て言われるかわからん」

まゆ(その通りですよぉプロデューサーさん、そんなはしたない真似をするわけには…)

加蓮「私から頼んでるんだからいいじゃない♪ ささ、もう片方の膝借りるよ?」ゴロン

まゆ(ほ、ほあーっ!? プロデューサーさんのお膝に! 加蓮ちゃんの頭が!)

P「そんな強引に…まぁいいか」

まゆ(良いんですかぁ!?)

加蓮「うーん、プロデューサーを近くに感じて、なんだか落ち着くかも♪」

P「あんまりこっ恥ずかしい事言うなよ…普通に照れるぞ」

加蓮「へへー♪」チラッ

まゆ「!」

加蓮「……♪」ニヤリ

まゆ「!!!!!!」

まゆ(加蓮ちゃんの…こっちを見ての…あの微笑み…!)

まゆ(間違いなく……勝者の笑い……!)



まゆ「ぷ…」

まゆ「プロデューサーさんのばかぁーっ!!!」ダッ

P「まゆ!? どこへ!?」



スタタタタタッ スッ

P「あ、俺の机の下に行くのね」

加蓮「定位置に帰っただけだね」

P「どうかしたのかな…」

加蓮(ちょっとからかいすぎちゃったかな?)

---事務所、机の下



まゆ「…………」

まゆ「えー、ごほん」



まゆ「つまりですね、まゆは羨ましい訳なんですよぉ」



乃々「…………」

輝子「………フヒ」

乃々「机の下に駆け込んで来たと思ったら、開口一番『つまり』って、何もつまってないんですけど…」

まゆ「そんな…まゆがPさんの妻ってるだなんて…」テレテレ

乃々「耳に何かが詰まってるんですか…?」

輝子「フヒ、最近毒舌だなボノノさん。ここのトモダチの影響かな?」

乃々「えっ…このプランターのキノコって毒キノコなんですか…?」

輝子「冗談だ……」

乃々「前からも後ろからもボケるのやめてほしいんですけど…」

まゆ「それが、かくかくしかじかで」

乃々「はぁ…膝枕ですか…」

まゆ「まゆと同い年の加蓮ちゃんが膝枕OKなら、まゆだってしてもらいたいじゃないですかぁ」

輝子「例によって、フツーに頼めばしてくれるんじゃないか?」

まゆ「それはその…」

輝子「?」

まゆ「は、恥ずかしいですよぉ…」モジモジ

乃々「どうしてこう、まゆさんは正攻法が苦手なんでしょう……」

輝子「それが一番近道なのにな……」

乃々「前からも後ろからもぎゅっとする日は遠そうですけど…」

輝子「憧れのデートプランはいつ本当になるんだろうな…」

まゆ「ひぃん…言いたい放題言われてます……」

乃々「では、こういう作戦はどうでしょう……」

輝子「おっ、ボノノ軍師、策ありか…?」

まゆ「聞かせてください!」



乃々「まず、プロデューサーさんとまゆさんが、隣合ってソファにすわります…」

まゆ「ふむふむ」

乃々「もりくぼとキノコさんが、ソファの後ろからプロデューサーさんに話しかけます…」

まゆ「ふむふむ」

乃々「プロデューサーさんが後ろを向いているスキに、まゆさんがプロデューサーさんの膝に頭を載せて、そのまま寝たフリをします」

まゆ「おお!」

乃々「(まゆさんには)優しいプロデューサーさんですから、眠ってしまったまゆさんを叩き起こす事もしないでしょう…」

乃々「そのまま狸寝入りで膝の感触を楽しむも良し…そのまま夢うつつに微睡むも良し…かんぺきな計画ですけど…」

まゆ「さっすが乃々ちゃん! かんぺきな計画です!」

輝子(それが出来るならフツーに頼めば良いんじゃ……)

まゆ「…? 輝子ちゃん、何か言いました?」

輝子「フヒ…何でもない……」



まゆ「よぉし…! まゆ、プロデューサーさんの膝枕のため、やってやりますよぉ!」

乃々「健闘を祈るんですけど…」

輝子「まぁ、頑張ってな…フヒ」

---次の日、事務所にて



まゆ(こんにちは、佐久間まゆです)

まゆ(そろそろ、プロデューサーさんがお昼休みを取ります)

まゆ(ソファの隣に座ってから、乃々ちゃんたちが話かけたタイミングを見計らってコテンと…)

まゆ(プロデューサーさんに寝顔を見られるのはちょっと恥ずかしいですが……むしろまゆの寝顔でキュンとさせてやりますよぉ!)



カチャカチャカチャ…ッターン

P「ふぅ、一息ついたし休憩しようかな」パタン

まゆ(今ですよぉ!)キラーン

まゆ(プロデューサーさんが座るスペースを確保できるようソファの右側を確保!)ポフッ

まゆ「プロデューサーさん、こっちで一緒に休憩しませんか?」

P「おー、そうしようかな」

まゆ「はい♪ どうぞこちらへ」ポンポン

P「よっこらしょっと」ドサッ

まゆ「えっ!?」

P「? どうかしたか、まゆ」

まゆ「あ、あぁ、いえ…」



まゆ(う、うかつでしたぁ!)

まゆ(まゆが先にソファに座ってたら…)

まゆ(普通に考えて、プロデューサーさんは正面に座っちゃうじゃないですかぁ!)

まゆ(プロデューサーさんが座ってから、隣にまゆが座るべきでしたぁ!)



コソッ

乃々「まゆさんが作戦決行ですよぉ、というからスタンバイしてましたが…なんたるウカツ…」

輝子「まゆさん、こっからどうするんだ……?」

P「根詰めても効率落ちるし、これからは休憩はちゃんと取ることにしたよ」

まゆ「そ、そうなんですか。とってもいい事だと思いますよぉ…」

P「…? やっぱりどうかしたか? 俺の顔に何かついてる?」

まゆ「えっ!? い、いえ、何でも無いですよぉ…」

P「……?」



まゆ(ど、どうしよう…この状況)オロオロ

まゆ(今から『うふ♪ そんな遠くじゃなくて、まゆの隣に来ませんかぁ?』って言ってみるとか?)

まゆ(でも隣に来てもらった後にまゆ、そのままコテンするんですよね?)

まゆ(全然さり気なくないじゃないですかぁ!)

まゆ(プロデューサーさんに『俺を枕代わりにする為に呼んだのか?』なんて思われたら、まゆ、嫌われちゃいます…!)

P「そういえばまゆ、この前のホラーの企画、めちゃくちゃ好評だったぞ」

まゆ「ほ、本当ですかぁ?」

まゆ(ああ、普通におしゃべりが始まってしまいました…!)

P「ああ。ただまゆ、怖いの苦手だけど大丈夫だったの?」

まゆ「は、はい。そうですねぇ…」

まゆ(どうしよう、ここからどうすれば夢見心地な膝枕タイムに…)

P「小梅から聞いたんだけど、自分の役が怖すぎて毎日あかりに手を握ってもらいながら歌鈴にお清めをお願いしてたって本当?」

まゆ「は、はい。そうですよぉ…」

P「本当だったのか…」

まゆ(あぁ…プロデューサーさんのお話が頭に入ってきません…!)






乃々「なんか墓穴掘ってますけど…」

輝子「歌劇の中と立場逆転してたんだな…」

---その後、机の下



まゆ「…そんな具合で、作戦失敗しちゃいましたぁ…」シュン

乃々「惜しかったんですけど…」

輝子(言うほど惜しかったかな…)

まゆ「そろそろまゆもお仕事に行かなきゃいけないし、今日は諦めるしかないかしら…」

輝子「まぁ、チャンスはいつでもあるからな…」

まゆ「……」シュン

輝子「……」



乃々「それじゃまゆさん、お仕事頑張ってください…」

まゆ「はーい…行ってきますよぉ……」テクテク

輝子「フヒ…目に見えて元気無いな…」

乃々「撮影に影響がなければいいんですけど…」

輝子「まゆさんプロだし、大丈夫だろ……」

乃々「もりくぼは元気無い時にお仕事なんて、むーりぃーってなりますけど…」

輝子(元気あるときもむーりぃーって言ってるような…)

---------

------

---

---その日の夜



まゆ(ふぅ、すっかり遅くなっちゃいました)ガチャッ

まゆ「ただいま戻りましたぁ」



シーン…



まゆ「あら? 部屋の電気がついていたから、誰かいるかと思ったんですが………ひっ!?」

まゆ(ままままままままさか、この前の呪いの館の呪いが事務所にも!?)

まゆ(どどどどどどどどうしましょう、歌鈴ちゃんのお祓い…は効き目が無かったから、芳乃ちゃんを…って、あら?)



P「ぐぅ…ぐぅ…」

まゆ(あら、プロデューサーさん、ソファで寝てしまったんですね)

P「ぐぅ」

まゆ(………)

まゆ「今なら、隣に座るくらいは…大丈夫…ですよね?」ストン

P「んぐぉ…ぐぅ…」

まゆ(いつもお疲れ様です、プロデューサーさん)

まゆ(でも、こんな遅い時間まで働いて、体調には気をつけてくださいね)

P「んん……」グラグラ

まゆ(あら…頭がぐらぐらと、大丈夫かしら)



P「うーん…」コテン

まゆ「はぅっ!?」

まゆ(ぷ、プロデューサーさんが横に倒れて! まゆの! お膝に! プロデューサーさんのあたまが!)

まゆ(プロデューサーさんの髪の毛の感触がくすぐったいです!)

まゆ(それに顔が近いです…!)

まゆ(こここここれはまゆはどどどどどうしたら)グルグル

まゆ(起こす…のはかわいそうですし、かといって動いたら起きちゃいそうですし)

まゆ(う、動けません…!)



P「すやぁ…」スヤスヤ

まゆ(あ……でも、心なしかさっきより寝やすそう)

まゆ(プロデューサーさんに膝枕してもらうつもりが、いつの間にかする側の立場になってましたが……)

まゆ(まゆのお膝で心地よく眠れるなら、いくらでもお貸ししますよぉ…)

---しばらく後



P「うーん…ん?」パチッ

P「うお、結構寝てたな。ってかなんか頭がの後ろが柔らかい…ん!?」



まゆ「あら、プロデューサーさん、おはようございます♪」

P「まゆ…まゆ!? ってか、え!? 何やってんだ俺!」ガバッ

まゆ「あら、もう少し寝てても良かったんですよぉ」

P「えーっと…どうして俺はまゆに膝枕されていたので?」

まゆ「それは、かくかくしかじかで」

P「さくさくまゆまゆって事か…。いやほんとすまん。疲れて帰ってきたのに」

まゆ「あら、まゆは全然気にしてませんよぉ♪ むしろ約得でした♪」

P「そ、そうか……なら良いんだが」

まゆ「はい♪」

P「でもあれだな、今までアイドルを膝枕したことは何度かあったけど、膝枕してもらったのはまゆだけだな」

まゆ「ま、まゆだけ…! もう、プロデューサーさんってば…♪」



まゆ(この流れなら…言えるかも)

まゆ「じゃあ今度は、えっと……その」

P「ん?」

まゆ「ま、まゆも…膝枕してもらっても…いいですか…?」

P「まゆにか? 勿論良いよ。俺の膝なんかじゃ釣り合わないけど、それでもよければいつでも」

まゆ「やったぁ♪ 楽しみにしてます♪」

P「ああ、また今度な。今日はもう遅いから送ってくよ」

まゆ「はい♪」

<キョウハオシゴトデオモシロイコトガアッテ……

<ヘェ、キカセテクレヨ



バタン






??「………ふーん」

---翌日、机の下



凛「つまりね、私は羨ましい訳なんだよ、乃々」

乃々「何でみんなもりくぼのところに来るんですか…」



凛「内緒で仮眠室に隠れて、仮眠を取ろうとしたプロデューサーとキャッキャウフフな添い寝を楽しもうと思ってね」

乃々「まゆさんと同じ事してるんですけど…」

凛「仮眠室のベッドが寝心地よくて、うっかりそのまま寝ちゃったんだ」

乃々「まゆさんと同じ事してるんですけど…」

凛「で、気付いてみれば、プロデューサーはソファで寝ちゃってこっち来ないし、起きたらまゆとイチャついてるとこ見せつけられるし、私に気付かず帰っちゃうし、散々だよ」

乃々「散々なのはそのぽんこつぶりなんですけど…」

凛「仕方なく一人寂しく、仮眠室でふて寝してた訳」

乃々「だから今日、オフなのに居るんですね…」



凛「でもね、私、気付いたんだ、添い寝も良いけど膝枕も良いな、って」

乃々「はぁ…。でも、プロデューサーさんのお膝はまゆさんが予約済みなんじゃ……」

凛「そこは大丈夫」

乃々「…?」

凛「二人の頭を乗せる為に、膝は2つあるんだよ」

乃々「自分の足で歩く為です」






おわり

以上になります。



ここまで読んで頂きありがとうございます。
膝枕で耳かきとか浪漫ですよね。まゆちゃんに耳かきされたい
ただ夢見心地って夢見みたいな心地ってことですよね。やみそう



後ほどHTML依頼を出してきます。
お目汚し失礼致しました。

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