【安価と】オリジナルダンガンロンパ【コンマで】 (121)
・安価とコンマで進めていくオリロンパ
・ダンガンロンパ系統のネタバレを含みますのでご注意ください
まずは才能を決めていきます。
こちらで4つほど才能を決めますので残り12の枠を安価で埋めます。1人3つまで。時間無制限で安価早く来てればこの後もスレを進めていく予定です。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1623173348
ビブリオマニア
聖職者
古武術家
>>2
ビブリオマニア
聖職者
古武術家
採用です。ありがとうございます。
こちらからは【超高校級の御曹司】【超高校級の幸運】【超高校級の暗殺者】【超高校級の???】を出します。
残り9枠です。引き続きよろしくお願いします。
僧侶
化石マニア
ダイバー
騎手
執事
ヴァイオリニスト
何でも屋
カウンセラー
薬師
>>6
何でも屋
カウンセラー
薬師
採用です。ありがとうございます。薬師=医者という認識で間違いないでしょうか?
これで16の枠が埋まりました。自分の中で早めにキャラ固めておきたいのでもう決めていきます。
まずは主人公から
【超高校級の御曹司or御令嬢】
【超高校級の幸運】
【超高校級の暗殺者】
【超高校級の???】
【超高校級のビブリオマニア】
【超高校級の聖職者】
【超高校級の古武道家】
【超高校級の僧侶】
【超高校級の化石マニア】
【超高校級のダイバー】
【超高校級の騎手】
【超高校級の執事】
【超高校級のヴァイオリニスト】
【超高校級の何でも屋】
【超高校級のカウンセラー】
【超高校級の薬師】
一旦まとめておきました。上記の16枠から主人公の才能を1つ決めてください。
↓3まで募集してコンマの一番高いものを採用。なかなか埋まらなければきている分で決めちゃいます。
>>8
なるほど了解です。ありがとうございます。
安価一個分ズレます。
ご参加ありがとうございます。主人公は【超高校級の何でも屋】です。
では主人公の名前・性別・キーワードをお願いします。
キーワードはキャラクターの外見や中身を表すものです。できる限り短くまとめていただくと助かります。
↓3まで募集
今まで更新できませんでした。昨日のように安価が埋まる限りは進めていく予定です。
名前:万矢 京(よろずや きょう)
性別:男
特記:【超高校級の何でも屋】
『努力家』……何事にも努力を怠らない。
『活発』……いつも元気でよく行動を起こす。
『義理人情に厚い』……他人への深い思いやりがある。
全員分埋めるとなんだか大変そうなので今日は半分ほど埋めて本編入れたらいいなと思っております。
とりあえず次はルーレットで決まった超高校級の薬師です。
↓3まで募集します。
名前:役余家 彩香(やくよけ さいか)
性別:女
特記:【超高校級の薬師】
キーワード
『毒舌』……辛辣な言葉をズバズバと言う。
『チョロい』……ちょっとした事でデレる。
『病弱』……生まれつきの虚弱体質。
お次は超高校級の幸運です。
↓3まで募集。
茂手木 尚香(もてぎ なおか)
女
楽観的
おはようございます。
名前:福井 幸江(ふくい さちえ)
性別:女
特記:【超高校級の幸運】
『楽観的』......重大な事でも深く捉えない。
『可愛いもの好き』......可愛いものに目がない。
『オタク気質』......一度ハマるとのめり込んでしまう。
夜中なんかは人が少なそうなので本編進めることにします。人がいそうな日中や夕暮れ時に作成の安価取ります。
続いて超高校級の僧侶です。↓3まで募集します。
最澄 空 (さいちょうそら)男
慎重
名前:白寺 無算(しろでら むさん)
性別:男
特記:【超高校級の僧侶】
『忍耐力』......苦難を目の当たりにしても耐え忍ぶことができる。
『盲目』......目が見えない。
『慎重』......自ら主立って行動しない。
次は超高校級のカウンセラーです。
多分今日の作成はカウンセラーで最後かもです。時間があればまだします。できれば今日本編進めますが、進行上キャラ作成を余儀なくされたら夜中でもするかもしれません。
↓3まで募集
深浦 美鳩(ふかうら みはと)
女
おっとり系
水澄 紫音 (みすみしおん)女
魅惑的
名前:水澄 紫音(みすみ しおん)
性別:女
特記:【超高校級のカウンセラー】
『ミステリアス』......独特の雰囲気で何を考えているか分からない。
『おっとり系』......ゆったりしていて落ち着いている。
『魅惑的』......訳もなく惹かれてしまう魅力がある。
とりあえず本編進めます。
(【希望ヶ峰学園】)
(将来超一流の人材となる超一流の才能を持つ若者の育成を目的とした学園)
(そこに入学すれば人生の成功を約束されるという話だ)
(そんな学園に......俺は入学することになった)
万矢 京 様
貴方を【超高校級の何でも屋】として我が校からスカウトさせていただきました。
つきましては付属されている資料の確認を......
万矢 京 【超高校級の何でも屋】
万矢(何でも屋……って、ざっくりした感じだけど)
万矢(実際俺がやっている事は何でも屋という言葉が当てはまっている)
万矢(ある時は他人の家庭の料理を作りに行ったり)
万矢(またある時は災害後のボランティアに駆け付けたり)
万矢(またまたある時は有名ブランドの新作バッグの行列に代わりに並んだりと)
万矢(個人の相談から国の相談まで請け負ってきた)
万矢(お金を稼ぐために自分に向いてそうだと思って始めた仕事だったが……)
万矢(まさかここまでになるとは自分でも思わなかったな)
万矢「くぅーー!! 楽しみだぜ希望ヶ峰学園!」
万矢「超高校級のお悩みってどんなのなんだろうな……」
万矢「クラスメイトの相談事とか気になるし、ワクワクが止まらねぇ!」
万矢(幸い、希望ヶ峰学園は学業よりも自分の才能に関した事に重きを置くのを推奨しているらしいし……)
万矢(何でも屋としての活動は続けつつも、卒業という形が取れそうだ)
万矢「よし! じゃあ……行くか!」
万矢(俺を待ち受けているであろう新たな出会い)
万矢(不安なんかない。むしろ最高にハイってやつだ!)
万矢(とめどなく溢れる期待を胸に、俺は希望ヶ峰学園の門をくぐった)
グニャリ……
万矢(……グニャリ?)
万矢(変な効果音が聞こえると俺の視界がどん……ど……ん……)
万矢(真っ暗……に…………)
PROLOGUE【ようこそ、才囚学園へ】
万矢「……うーん……もう、そんなに……引き受けられねぇ……」
万矢「…………うっ………」
万矢「あ、れ……」
万矢「俺……寝てた、のか?」
万矢(なぜか寝ていたっぽいな……俺いつ寝たんだ?)
万矢(希望ヶ峰学園に入学して、門をくぐって、それで……)
万矢(……あれ、そっからの記憶がないのか)
万矢(視界が歪んだことは覚えてる。なんかグニャリって音がしたような気がして……)
万矢「……というか、ここはどこなんだ?」
万矢(辺りを見る限り、希望ヶ峰学園ではなさそうだった)
万矢(楽しみすぎてあれほどパンフレットを読み込んだんだ。全然違うのが一目瞭然って感じだ)
万矢「うへー、窓に有刺鉄線?なんでこんなに物騒なんだ?」
万矢(見たところ俺がいる場所は教室っぽいけど……)
万矢(なぜだか分からないが、気味が悪い)
万矢(周囲の色がダークカラーということも相まってか余計に、だ)
万矢「……そうだ! 人は? 他に誰か……」
>>10から1人選択。未作成のキャラが選ばれた場合すぐに作成に入ります
↓1
超高校級のビブリオマニアの募集をします。
↓3まで募集
本宮 理緒 (もとみやりお)女
引っ込み思案
名前:本宮 理緒(もとみや りお)
性別:女
特記:【超高校級のビブリオマニア】
『引っ込み思案』……人前に出るのが苦手。
『機械オンチ』……機会を触れば爆発する。
『メカクレ』……長い前髪のせいで素顔が分からない。
万矢(すぐ後ろをふと見ると、女の子がいた)
「すぅ……すぅ……」
万矢(硬い机にも関わらず、寝息を立てて熟睡してる……)
万矢(俺なんか全生物から依頼される悪夢を見たのに。全部受けたかったけど)
万矢(とりあえず起こしてみよう。何か知ってるかもしれないし)
万矢「おーい、起きろー」ユサユサ
「……ふぁい……?」
万矢「あ、起きた!ごめん熟睡してるところ悪いんだけど」
「ひぃっ!? だっ、誰ですか? 」
「というか……どっ、どこですかここぉ!?」
万矢「ちょっ、落ち着けって!俺も同じ気持ちだから!」
万矢「えーと、そうだな……俺も君と同じように寝てて起きたらここだったんだ」
万矢「だから別に俺が君をどうこうしたというわけじゃなくって」
万矢「俺もここはどこか知らないし、君の事も知らないんだ。悪いけど」
「そっ、そうなんですか……?」
万矢(……なんだか俺疑われてる?)
万矢「あー……そうだ!自己紹介しておくよ!」
万矢「俺は万矢京!超高校級の何でも屋として今年から希望ヶ峰学園に入学する予定だった生徒!」
「えっ、希望ヶ峰学園にですか?」
万矢「あぁ、そうだけど……その反応……もしかして君も?」
「はっ、はい……実はそうなんです。私は超高校級のビブリオマニアという肩書きで入学する事になってまして……」
「あっ!なっ、名前は本宮理緒です!」
本宮 理緒 【超高校級のビブリオマニア】
万矢「本宮さんね、よろしくな!」
本宮「はっ、はい!……よろしくお願いします」
万矢「という事は……本宮さんと俺はクラスメイトってことか!」
本宮「そっ、そういうことになりますね……」
万矢「いやー、良かった!早速クラスメイトと知り合えて!」
万矢「俺は肩書き通り何でもやる男だからさ、何かしてほしいことがあったら呼んでよ!地球の裏側まで駆け付けるから!」
本宮「えぇっ!?さすがにそれは申し訳ないっていうか……!」
万矢「全然気にしないで!したくてしてることだから」
万矢「…………疑問なんだけど、ビブリオマニアって?」
万矢(一般的な知識は兼ね備えているつもりだけど……)
万矢(超高校級っていうもんだからやっぱり聞いたことない才能もあるんだな)
本宮「そうですね……」
本宮「……簡単に言うと、本が大好きな人……です」
万矢「へぇ~、そんなに本持ってるの?200冊とか?」
本宮「いえ、5万冊ほど……」
万矢「へぇ~、5万冊かー……5万冊?」
万矢(0が2つも足りないしなんならそっから2.5倍だった……!)
万矢「ちょ、超高校級って凄いんだな……」
本宮「いっ、いえ!私なんか全然……!」
万矢(……今思い浮かんだけど、本宮ってあの本宮図書館の本宮?)
万矢(本の蒐集家が個人の書庫を図書館として開けているって話のあの?)
万矢(……やっぱり超高校級ってとんでもないな)
万矢(スケールが違う!)
万矢「あっごめんな!なんかこんな状況で談笑しちゃって」
本宮「いっ、いえいえ! 謝ることじゃ!」
本宮「わっ、私も……その……緊張が解れたというか」
本宮「それに、警戒しちゃってた私が悪いので……」
万矢「そう言ってもらえると気持ちが軽くなるよ。ありがとう」
万矢「とりあえず、ここから出てみるか」
万矢(右も左も分からない現状だ。まずは動いてみるのが得策なはず)
本宮「そっ、そうですね……!」
万矢「じゃあ先導するから後ろからついてきてもらってもいいか?」
本宮「わつ、分かりました!しっかりついてきます……!」
万矢(廊下に出るとそこは異様な光景だった)
万矢(タイルの通路に草木が生い茂っている。どうしたらこんなになるんだ?)
万矢(これはこれで趣がありそうだが、今はそんなの考えている場合でもない)
万矢「ひとまずは……そうだな……他に人がいないか探すか」
万矢「俺たち2人は何も知らないわけだし、何か事情を知っている人がいればいいんだけど」
本宮「そうですよね……それに2人でここは心細いです……」
万矢「人は多い方が心強いからな。よし、人気がある所を探そう!」
本宮「りょ、了解です……!」
万矢(1階に降りて歩き回っていると、何やら騒がしくなるのを感じた)
本宮「人の話し声……?」
万矢「よし!人はたくさんいるみたいだ!俺達も合流しよう!」
本宮「はっ、はいっ!」
万矢(小走り気味に通路を走っていると徐々に声が鮮明に聞こえてくるようになった)
万矢(声のする部屋の扉を開けてみる……)
──────────
【体育館】
「あー!また人が増えた!」
「これで15……いえ、後ろにもう1人いますね。16人ですか」
「凄っ!目見えてないのに分かるの?心の目ってやつ?」
「2人は何?恋人?」
本宮「いっ、いぇいえ!そんなんじゃ……!」
万矢(目の前には既に14人の男女がいた。格好から明らかに異色な人もいる)
万矢「もしかして……全員希望ヶ峰学園の生徒なのか?」
「あれ、なんで分かったの?もしかして2人も?」
万矢「えーと、そうなんだ。俺たちもいまさっき知り合ってお互いが今年入学予定の生徒同士ってことを知って……」
「ほう。そこまで一緒とは奇妙なものですね」
万矢「え?じゃあ全員今年入学する生徒ってことなのか?」
「そゆこと。なんか怪しいね」
万矢「いや、俺らも何も知らないんだって!」
「は?違うって。この状況がってこと」
万矢「あっ、あぁ……そっちね」
「いや……そっちしかないでしょ普通に」
「まぁまぁ、そんなに怒らないでください~」
「そうだ! 皆さんで自己紹介し合いませんか~?」
「……このおかしな状況で?」
「こんな時だからこそですよ~。それに、お互いを知るっていうのは大事ですよ~?」
「どうやら私達、クラスメイトのようですし~」
「あー確かに!それは賛成です!まずは肩の力抜きたい気分です」
「では、各自好きなように行うという方針でどうでしょうか?」
「前向きではない方もいらっしゃるでしょうからね」
「ならそういうことにするかー」
万矢(どうやら自己紹介する流れになったみたいだ)
万矢(……よし!この意味不明な状況で不安はあるけど……)
万矢(まずは挨拶をしっかりしていこう!出会いはどうであれこれから3年間一緒の教室で過ごすクラスメイトだからな!)
>>10から1人選択。未作成のキャラだと作成に入ります。
万矢(まずは誰にしようか?)
済:本宮(ビブリオマニア)
↓1
「おや、こんにちは」
「ワタシの元へ来たということは……自己紹介でしょうか?」
「では未熟な身分でありながら、名を名乗らせていただきます」
「ワタシは白寺無算。世を離れ山奥に身を置くしがない僧です」
白寺 無算 【超高校級の僧侶】
万矢「俺は万矢京!よろしく白寺……さん」
万矢(風格からか思わずさんを付けてしまった……)
万矢(さっき言ってたけどこの格好……間違いなくお坊さんだよな?)
万矢(趣味じゃない限り……だけど)
白寺「どうか畏まらないでくださいな。声音からして歳は近いはずですから」
万矢「声音?」
白寺「あぁこれは失敬。ワタシ、実は盲目でして」
万矢「そうなのか……大変そうだな」
白寺「いえ、慣れればそうでもないのですよ」
白寺「例えば……先ほど貴殿と一緒にいた女性ですが」
白寺「目が隠れるほどの前髪。後ろ髪は肩にかかるほど」
白寺「服装は……ふむ、ワンピースといったものでしょうか。上下が繋がっている衣服を着ておられますね」
万矢「えぇっ!なんで分かったんだ!?」
白寺「ふふ。これが慣れというものです」
白寺「ワタシは目を失っている分、他の感覚が優れているようでして」
白寺「生きていくためには残っている五感を研ぎ澄ます必要があったので、自然とこうなったのですよ」
万矢(道具も使わず人の容姿を当てるとは……恐るべしお坊さんだ)
万矢(次は誰にしようか?)
>>10から1人選択
↓1
「……何?自己紹介?」
「アンタになんでしなきゃいけないの?」
「……って、こう駄々こねてたら時間長引きそうだね」
「私は役余家彩香。はいおしまい」
役余家 彩香 【超高校級の薬師】
万矢「えーと……それだけなのか?」
役余家「何?まだなんか求めてるの?」
万矢「いや、求めてるっていうか……拍子抜け?したっていうか」
役余家「悪いけど私、アンタみたいにベラベラ喋る人じゃないから」
万矢(おいおい、初対面なのになかなかキツい当たりだな……)
万矢「えーと……そうだ!才能ぐらいは聞きたいかな」
役余家「……薬師」
万矢「やくし?……って、確か医者のようなもんだっけ」
役余家「漢字でだいたい分かるでしょ。私は薬作ってんの」
万矢「薬……製薬会社とかが作るものじゃないよな」
万矢「てことは……漢方とかそういう系か!」
役余家「……1人で話すなら向こう行ってくんない?邪魔だから」
万矢「え、いや別に俺は……」
万矢(……あくまで会話しているつもりだったのに追っ払われた)
万矢(次は誰にしようか?)
>>10から1人選択
↓1
超高校級の化石マニアの安価だけとっておきます
↓3まで募集
名前:大永 操一(だいなが そういち)
性別:男
特記:【超高校級の化石マニア】
『爽やかイケメン』……清潔感あるイケメン。
『切り替えが早い』……基本はぼんやりしているが化石のことになると途端に機敏になる。
『後世に名を残したい』……自分の名前を歴史の1ページに刻みたい想いがある。
「…………」ボーッ…
「……ん?」
「……あ、自己紹介か。ごめん、何も考えてなかった」
「俺は大永操一。まぁ……化石が好きな男だよ」
大永 操一 【超高校級の化石マニア】
万矢「あれ?大永って……確かこの前テレビに出てた名前と同じだな」
大永「あぁ……あの取材ね。多分、それは俺かな」
万矢「へぇ~凄いな!テレビに出てるなんて!」
大永「そう? 正直、どうでもいいっていうか……」
万矢(なんか気だるそうだな……俺との会話が退屈なのか?)
万矢「あー、大永は化石が好きなんだっけ?」
万矢「そういや俺も……昔何でも屋で化石の発掘に協力したことあったな」
万矢「海外の発掘隊だったんだけどさ……記念にってなぜか肉食恐竜の歯を渡されたのはさすがにビビったよ」
大永「……」スッ…
万矢「……何この紙切れ?」
万矢(どこからどう見ても小切手にしか見えない。まさか……)
大永「その化石を30万で買い取らせてほしい」
万矢「はぁ!? さ、30万!?」
大永「この好機を逃すのは惜しい。善は急げ。どうする?」
万矢「いやなんの恐竜の歯かも分からないんだぞ? それに本物かどうか……」
大永「大丈夫。後で返品しますなんて言わない。偽物なんて今まで幾らでも買ってきた」
万矢「いやでも30万って……」
大永「……もしかして足りない?万矢は商売上手だ」
大永「分かった。50万で手を打ってくれないか」
万矢「いやいや!そういうことじゃなくてだな……!」
万矢(とりあえず大永との取引は保留にしておくことにした……)
万矢(次は誰にしようか?)
>>10の中から1人選択。できればこの時間なら未作成のキャラがいいです(個人的感想)
↓1
超高校級の古武道家の作成
↓3まで募集
名前:無双 拳叶(むそう けんと)
性別:男
特記:【超高校級の古武道家】
『甘えん坊』……人の好意には遠慮なく飛びつく。
『無数の傷跡』……体に無数の傷跡がある。
『チャラ男への憧れ』……チャラ男になるため日々奮闘中。
「チッス!なになに?俺の自己紹介聞きたいって感じ?」
「いーぜ!挨拶交わせば俺達ダチだからな!覚えとけよ!」
「俺は無双拳叶!イカす名前だろ?」
「……才能は、古武道家っつうダセーもんだけどな」
無双 拳叶 【超高校級の古武道家】
万矢「あぁ、俺は万矢京。よろしく!」
無双「おう!よろしくなきょーちん!」
万矢「きょ、きょーちん?」
無双「ん?京だからきょちーん。シンプルで分かりやすいだろ?」
万矢(京の方がシンプルで言いやすい気がするけど……)
無双「きょーちんは才能なんなんだよ?」
万矢「俺は何でも屋だ。まぁ文字通り何でもするかな」
無双「は!?何でも屋!?それめっちゃエグいじゃん!」
万矢「そうか?あまり自分ではそう思ったことないな」
無双「いやいや!すげーよ!なら俺が何か頼んでもやってくれんのか?」
万矢「あぁ。いつでもどこでも駆けつけてやる!」
無双「うっはマジかよ!ならさ、えーと……そうだ!今度俺のハウスキーパーでもしてくれよ!」
万矢「それぐらいならお安い御用!あまり自分では家事をしないのか?」
無双「んー、いやできねぇことはないんだけどなー……」
無双「まぁ甘えられるなら?最大限甘えとこ?みたいな感じよ!」
万矢「そっ、そんなもんなのか?」
無双「みんなきっとそんなもんよ!」ウンウン
万矢(ひとまず無双とは近いうちにハウスキーパーする約束をして別れた)
万矢(次は誰にしよう?)
>>10の中から1人選択
済:ビブリオマニア、薬師、僧侶、化石マニア、古武道家
↓1
超高校級の暗殺者の作成
↓3まで募集
名前:切崎 玄(きりさき くろ)
性別:女
特記:【超高校級の暗殺者】
『怠惰』……何もかもめんどくさく感じている。
『影が薄い』……気配を察知されづらい。
『笑顔の裏の闇』……時折見せる笑顔からはどことなく闇を感じる。
「おっ?私に気付くとは……なかなかやりますな」
「自己紹介は職業柄しないしめんどくさいけど……まぁ初回特典ということにしときますか~」
「私は切崎玄。暗殺っていう物騒なお仕事やらせてもらってる者だよ」
切崎 玄 【超高校級の暗殺者】
万矢「あっ……暗殺者ぁ!?」
切崎「わっ、声がデカいよー……もっと静かに」
万矢「あぁ……ごめん。つい……いや、ていうかみんなこんなに反応になるだろ!」
切崎「んーそうなの?希望ヶ峰ってこういう裏社会の人結構いるらしいけど」
万矢「マジかよ希望ヶ峰学園……」
万矢(だとしても暗殺者って……人を殺してるってことだろ?)
万矢(そういう人もスカウトするって……肝座ってるな)
切崎「そういうキミは万矢くんだっけ?確か何でも屋の」
万矢「あぁそうだけど……どうして知ってるんだ?」
切崎「ふふーん、この切崎ちゃんにかかればお茶の子さいさいなんだよ」
切崎「暗殺者っていうのはターゲットの情報が大事だからね~」
万矢「……えっ?俺ターゲットなのか!?」
切崎「違うよー。ものの例え!大体誰に依頼されんのさ~」クスクス
万矢「あぁいやだよな!うん!」
万矢(……何でも屋やってるし、どこかで恨み買ってる……ってことも有り得なくもないんだよな。怖!)
万矢(次は誰にしよう?)
>>10から選択
済:ビブリオマニア、薬師、僧侶
化石マニア、古武道家、暗殺者
↓1
「あら~、初めましてですよね?」
「いろんな人カウンセリングしてきましたけど、お客さんの顔は全部覚えてるつもりですから~」
「ふふ。忘れていたらごめんなさいね~」
「あ!私は水澄紫音といいます。カウンセラーやってます~」
水澄 紫音 【超高校級のカウンセラー】
万矢「カウンセラーか……人のお悩み解決っていう点では同業者だな!」
万矢「あ、俺は何でも屋をやってるんだ」
水澄「ふふっ。えぇ、聞いたことがありますよ~」
水澄「でも~それで言ったら切崎さんもですよね~」
万矢「そっ、それは確かに……」
万矢(倫理観とかは置いといて、確かに依頼を受けることに関しては一緒か)
水澄「切崎さんもそうですけど~……万矢さんも大変ですよねきっと」
万矢「いや、俺は好きでやってるから!」
万矢(切崎さんは好きなのかどうか分からないけど)
万矢(……いや好きな方が問題な気がする!)
水澄「ふふ。そうですよね~。私も人のお話を聞くのが好きで~」
水澄「気が付いたら超高校級のカウンセラーなんて呼ばれてますけど、大したことはしてないんですよ~」
万矢「いや!人の話を親身になって聞いてあげるのも凄いことだろ!」
水澄「ふふ。嬉しいですけど……行動に移されている万矢さんに言われたらなんだか皮肉っぽく聞こえますね~」
万矢「えっ!そう聞こえた?だったらごめん……」
水澄「いえいえ、冗談ですよ!お気になさらず~」フフッ
万矢「そっか。それなら良かった!」ホッ
万矢(……なんだろう)
万矢(どこか雲を掴むような感じがする人だな……)
万矢(次は誰にしようか?)
>>10から1人選択
済:ビブリオマニア、薬師、僧侶、化石マニア
古武道家、暗殺者、カウンセラー
↓1
このペースなら明後日ぐらいにはプロローグ終わるかもですね
超高校級の執事の作成
↓3まで募集
undefined
名前:並咲 杯人(なみさき はいと)
性別:男
特記:【超高校級の執事】
『クロスドレッサー』……普段は女装をしている。
『低身長』……男性の中では背の低い方。
『敬語口調』……誰にでも敬語を使う。
「次に自己紹介をするのは貴方ということでよろしいでしょうか?」
「……万矢京様と仰るのですね。素敵なお名前です」
「では私も僭越ながら自己紹介させて頂きます」
「私は並咲杯人と申します。超高校級の執事としてこの学園にお声をかけて頂きました」
並咲 杯人 【超高校級の執事】
万矢「執事……ってことは誰かに仕えてるのか?」
並咲「いえ。現在はフリーランスという形です」
並咲「なので主人と呼べるような方はいらっしゃいませんね」
並咲「お得意様なら数名ほど」
万矢「へぇ~フリーランスの執事か……大変そうだな」
並咲「決してそのようなことはありませんよ」フフッ
万矢「……ってちょっと待て。執事?キミが?」
並咲「えぇ。私は間違いなく執事です」
万矢(何も服装がラフだから執事かどうか疑ったわけじゃない)
万矢(白のブラウスにチェックのスカート……おまけに黒タイツ)
万矢(服装はいかにも女性って感じだ。だけど執事ってことは……)
万矢「男……ってことでいいのか?」
並咲「はい。左様でございます」
万矢「えぇ!?キミが男!?」
並咲「この服装は私一個人の趣味でして。どうかお気になさらず」
万矢(お気になさらずって……ごめん!やっぱ気になる!)
万矢(これに関してはおれが慣れるしかなさそうだ……!)
万矢(次は誰にしようか?)
>>10から選択
現状男女比は8:8でいくつもりです。今のところ綺麗に別れていますね。
済:ビブリオマニア、薬師、僧侶、化石マニア
古武道家、暗殺者、カウンセラー、執事
↓1
安価もぼちぼち減るだろうし騎手で最後かな
超高校級の騎手の作成
↓3まで募集
生存報告
土日はお休みいただきました。
また今日からのんびり更新していきます。よろしくお願いします。
名前:速水 和騎(はやみ かずき)
性別:男
特記:【超高校級の騎手】
『天性の勝負師』……賭け事に関しては勝負強さを発揮する。
『気さく』……話しかけやすい。
『帽子を被っている』……いついかなる時も外さない。
「やぁ、こんにちは」
「こんな訳の分からない所に連れてこられて……お互い苦労するよね……」
「けどきっと大丈夫!なんとかなるさってやつだよ!」
「……ってごめん自己紹介だったよね。あはは……」
「ボクは速水和騎。プロの騎手やらせてもらってるよ」
速水 和騎 【超高校級の騎手】
万矢「騎手っていうと……競馬とかのアレか?」
速水「そうそう。馬に乗ってる人だね」
万矢「……あれ?でも騎手って3年間学校に行かなきゃいけないんじゃなかったか?」
速水「おぉよく知ってるね!」
万矢「あぁ。1度厩務員の仕事を手伝わせてもらったことがあってな!」
万矢「そこにたまたま来てた騎手の人がボヤいてたの聞いてさ」
万矢「で、超高校級の騎手って……どういうことなんだ?」
速水「あー……ボクは特例で認められてるんだ」
万矢「特例?」
速水「うん。2年目が終わりに差し掛かっている時に連絡が来てね」
速水「在学生でありながらもプロの騎手にっていう特例を受けているんだ」
万矢「凄いな……!やっぱり希望ヶ峰学園にスカウトが来る理由は十分にあるんだな!」
速水「やっ、やめてよ!そんなにおだてられるとくすぐったいから……」
万矢(と言いつつも顔は思わずニヤけてる……顔に出やすいタイプなんだな)
万矢(次は誰にしようか?)
>>10から1人選択
残り:御曹司or御令嬢、???、幸運
聖職者、ダイバー、ヴァイオリニスト
↓1
超高校級の御曹司(御令嬢)の作成
↓3まで募集
名前:駿河 沙夜(するが さよ)
性別:女
特記:【超高校級の御令嬢】
『傲慢』……自分の思い通りにならないと気が済まない。
『ハーフ』……日本とイギリスのハーフ。
『マイペース』……自分のペースで物事を進めていく。
「アナタ……ワタクシに挨拶に来るのが少し遅いのではなくって?」
「まったく……希望ヶ峰学園というのは本当に世間知らずの人が多いのね」
「このワタクシを……駿河家の一人娘!駿河沙夜と知っていれば、そんな無礼は働けないはずですもの!」
駿河 沙夜 【超高校級の御令嬢】
万矢「アンタが駿河家の一人娘さんなのか!初めて見た……」
駿河「んな!?初めて顔を合わせたのにそれだけ!?」
駿河「ちょっと!もう少し喜びなさいよ!」
万矢「いや、よろこべって……無理難題だなぁ」
万矢(駿河家っていえば日本の経済を握ってるひとつ、駿河財閥の一族だ)
万矢(普通は会うことないだろうし、もっと驚くのが正しい反応なんだろうが……)
万矢(職業上いろんな人と会うからなぁ……新たな驚きが薄れてんだよ)
駿河「むっ、無理難題ぃ!?くぅ……!ワタクシに恥をかかせるなんて……」
万矢「いや今の恥かいてたか?」
駿河「こうなったらアナタに経済的制裁を……」
万矢「おぉい!そんな権力を振り回すな!」
駿河「おーっほっほっほ!これが駿河家の一人娘としての特権よ!」
万矢(本当におーっほっほっほって笑う人っているんだな……)
駿河「ワタクシの権力が分かったのならむやみに逆らわないことね!いいこと?」
万矢「はいはい……」
駿河「『はい』は1回で十分よ!」
万矢(……めんどくさい人だな)
万矢(次は誰にしようか?)
>>10から1人選択。
残り:???、幸運(キャラ作成済み)
聖職者、ダイバー、ヴァイオリニスト
↓1
超高校級のダイバーの募集
↓3まで
魚見 真凛(うおみ まりん)
女
褐色肌
名前:海野 入鹿(うみの いるか)
性別:男
特記:【超高校級のダイバー】
『褐色肌』……身体中日焼けをしている。
『女好き』……とにかく女性が大好き。
『超体力』……無尽蔵のスタミナを持っている。
「おう!初めましてだな!」
「久しぶりに陸に長時間いるからなんか落ち着かねェんだよ……」
「あー!海行きてー!」
「海ってやっぱ最高だよな!白い砂浜!青い海!そして……美女ッ!!」
「美女がいねェ海なんて果たして海と呼べるのか!?否!呼べるわけねェよなァ!?」
「……っと悪い!熱く語りすぎちまった!」
「俺は海野入鹿!超高校級のダイバーだぜ!」
海野 入鹿 【超高校級のダイバー】
万矢「……えーっと」
万矢(ダメだ。気迫負けした)
万矢(凄く美女について熱く語ってたな……後は海についても少し)
万矢「そんなに……好きなのか?その……美女が」
海野「おいおい……逆に美女が嫌いな男を聞いたことあんのかよオメーは?」
万矢「それは……無いけど」
海野「だろォ!?やっぱ美女しか勝たんって感じだな!」
万矢「美女美女言ってるけど……海野にとって美女ってどんな人なんだ?」
海野「ん?いやァ、女性は全員美女だぞ?」
万矢「え?」
海野「いやだから俺からしたら女性は全員美女だっての!」
海野「みんなそれぞれ美女の要素あるから……」
海野「誰か一人って言われても決めらんねェな!」
万矢(要するに女性の人なら誰でもいいってことか?)
万矢「……なかなかに遊んでるな」
海野「おいおい!遊ばなきゃやってられねェっての!この世の中!」
海野「仕事のストレスは遊んで解消!これ基本だろ?」
万矢(……まぁ一理ある……のか?)
万矢(次は誰にしようか?)
>>10から1人選択。
残り:幸運(キャラ作成済み)、???
聖職者、ヴァイオリニスト
↓1
超高校級のヴァイオリニストの作成
↓3まで募集
月原 日菜子(つきはら ひなこ)
女
クール
名前:月原 日菜子(つきはら ひなこ)
性別:女
特記:【超高校級のヴァイオリニスト】
『美少女』......名の通り。
『人見知り』......仲が良くない人との会話が不慣れ。
『クール』......あまり感情を出さない。
「......え、何?」
「自己紹介?......そういえばそんな話だったね」
「......」
「もしかして私も......しなきゃいけない、のかな」
「えっと......月原日菜子。ヴァイオリン......を、弾いてる」
月原 日菜子 【超高校級のヴァイオリニスト】
万矢「俺は万矢京。よろしく月原さん!」
月原「うん。よろしく」
月原「......」
万矢「......」
万矢(えっ?なんだこの沈黙)
万矢(なんか月原さんから話しかけるなオーラ全開なんだが......)
万矢(とりあえずダメ元で話しかけてみるか)
万矢「えっと......ヴァイオリンか。なかなか繊細な楽器だよな!」
月原「そうだね」
万矢「俺も楽器はある程度網羅してるんだけど、ヴァイオリンはやけに苦戦した記憶があるよ」
月原「そっか」
万矢「そうだ!機会があれば一緒に演奏会なんてどうだ?」
月原「......遠慮しとく」
万矢「そ、そっか。まあいきなり言われてもだよな!」
月原「......」
万矢「......じゃ、じゃあ俺はこれで失礼するよ」
月原「うん」
万矢(......今度また話してみようかな。なんだかモヤモヤするし......)
万矢(次は誰にしようか?)
>>10から1人選択。
残り:幸運(キャラ作成済み)、???
聖職者
↓1
超高校級の聖職者の作成
↓3まで募集
今気づいたんですがダイバーは海野じゃなくて水野でしたね...申し訳ないです。気をつけます。
安価なら1つずれてください。お願いします。」
名前:王塚 聖吉(おうつか せいきち)
性別:男
特記:【超高校級の聖職者】
『心を読む』......人の心理状態を読み取るのが得意。
『聖書を持っている』......肌身離さず持ち歩いている。
『献身的』......人に尽くすことを好んでいる。
ついでに???枠も埋めておきましょうか。
↓3まで募集。なお女の子でよろしくお願いします。
名前:裏部 透(うらべ とおる)
性別:女
特記:【超高校級の???】
『洞察力』......物事の現状を深く観察して原因や本質を見通すことができる。
『冷静沈着』......どんな場面でも慌てず騒がない。
『ゴスロリ不思議ちゃん』......ゴスロリの格好で時々理解できないことを口走る。
「どうもこんにちは」
「ああ、どうか怖がらないでください」
「なにも取って食おうってわけでもないんです。不安にさせて申し訳ない」
「私は王塚聖吉。この身を神に捧げた小市民です」
王塚 聖吉 【超高校級の聖職者】
万矢「聖職者か......だからその本を持っているのか」
王塚「ええ。私の属する宗派はこの聖書に神からのお告げがまとめてあります」
王塚「暇な時はいつも読んでる......」
万矢「へえ。熱心な信仰心だな!」
王塚「......というわけでもないんですがねぇ」
万矢「違うのか......」
王塚「ですがこれを持っていると落ち着くのですよ」
王塚「まあ精神的支柱......といったモノですよ」
王塚「おかげで神への忠誠心を24時間忘れないでいられるのです」
万矢(熱心な宗徒には変わりないみたいだ)
王塚「ふふふ......どうもありがとうございます」
王塚「ですが私並の信者ならいくらでもいますよ?」
万矢「えっ?悪い、声に出てたか?」
王塚「いえいえ。実は私、人の心が読めるのですよ」
万矢「......えっ?」
万矢「......ああ!もしかしてそれも冗談なのか?分かりづらいなまったく!」
王塚「ふふふ......」
万矢「......冗談なんだよな?」
王塚「ふふふ......」
万矢(どうしてなにも言ってくれないんだ!?)
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