安価とコンマで異世界転生!その2 (1000)

https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1613312054/
前スレのURLです
前スレが1000到達したらこのスレを使用します

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1616495985

折角の2レス目なので能力値について少し説明します

【筋力】
これが高いとダメージ倍率が上がります
なにか力比べしなきゃいけない場面でも参照します

【素早さ】
これが最も高いキャラとそれに与する者が先手です
基本的に攻撃は必中ですが、これが敵より高いと味方を回避させることができるかもしれません

【HP】
無くなったら死のリスクがあります
マイナスの状態でしばらく放置すると死にます
最大HPの絶対値にマイナスHPが到達したら即死です
全能力アップでは伸ばせません
最低でもレベルの値+1はあります

【MP】
これが尽きると魔法を使えません
結構あっさり回復しますが、精神の安まらない状況ではあまり回復しません
また、キャラクターの教養、学力を示すこともあります

【加護】
死んだときに高いと生き返れるかもしれません
【運命力】
これを持つキャラが成功or失敗の二択でコンマ判定をする際、成功率を保証してくれる数値です
【求心力】
これが高いと多少無茶な願いも対人なら通るかもしれません

男「ここが最奥部か……」

キングオーク「いかにも」


そこに居たのは、圧倒されるような巨漢だった
醜い顔に緑の皮膚を持つのはオークの基本的特徴だが、その肉体の放つ悪臭は度を越していた


氷魔「……あなたの仲間は……みな、死にました……諦めて降参してください……」

キングオーク「断る。それに仲間がいないなら……作ればいい!丁度、お前らの探してる女がいるからなぁ……」

男「そうはさせない!」

キングオーク「なら止めてみろ!俺はあの女を使ってハーフオークの帝国を作るのだ!」

ぶりっ子「これは負けたら私たちもまずそうですねぇ……」

キングオーク「そこの女衆には興味はない!そそられんからな!」

氷魔「……殺す……!」

中華「人は見た目じゃないぞ、醜悪なる者よ」

やる気「そうっすよ!お前みたいな奴が一番汚ならしいっす!」

キングオーク「ほざけ!ひねり潰してくれる!」


戦闘開始
やる気の【素早さ】115
キングオークの【素早さ】85


男「よし!気合い入れて一発かましてくれ!」

氷魔「……はい……滅殺……です!……極大氷魔法!!」


>>下1コンマ÷2+10……魔法のダメージ
キングオークの【HP】は40

ウェ

16ダメージ!氷魔レベルアップ!


彼女が放った氷は地面を這い、キングオークの足を絡めとり腹部に突き刺さった


キングオーク「ふん!こんなものか……!」

男「よし!いくぞみんな!」

中華「僕たちの連携力を見せつけるときだね!」

やる気「遊びは終わりっすよ!」

ぶりっ子「女の子を馬鹿にした罰は死で償ってもらうよ!」


>>下1コンマ下一桁×6.5……連携攻撃のダメージ

39ダメージ!男と中華がレベルアップ!


男「いくぞ!」

やる気「応!」


男とやる気はその俊足を生かしてキングオークの元へ一瞬にして近寄った


キングオーク「むん!」

男「止まって見えるな」

やる気「足を封じられたデカブツが我々の速度に追い付くのは不可能っす!」

二人は的確にキングオークの攻撃をかわしつつ攻撃を加えた


中華「よし……二人が奴を引き付けている」

ぶりっ子「今のうちに、ですね!」


中華とぶりっ子のペアは大きく迂回してキングオークの背後へと回った


中華「でりゃあああっ!!」

ぶりっ子「ええーいっ!!」


二人は不意を突いてキングオークの急所を貫いたのだ

かくしてキングオークのはらわたは切り裂かれ、その肉体は地に臥した 


男「……流石にこれは食べたくないが」

中華「おいおい!?僕になんでも調理したがる変人みたいな扱いで接するのはやめてくれ!」

ぶりっ子「ふふふっ」

やる気「よし、それじゃターゲットを探すっすよ!」

氷魔「……そうですね……もう脅威はないと思いますけど……」

男と中華料理人がレベルアップしました
>>下1コンマ……男の成長
>>下2コンマ……中華料理人の成長

~男の成長テーブル~
01~20で筋力+2
21~40でHP+2
41~60でMP+2
61~80で素早さ+2
81~90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

~中華料理人の成長テーブル~
01~20で筋力+2
21~40でHP+2
41~60でMP+1
61~80で素早さ+3
81~90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

本日はここまでです
ありがとうございました

VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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前日がレベルアップ処理の途中だったので、本日はその続きから始めます

やる気青年の【素早さ】??+22

中華料理人はゾロ目なので続行です
氷魔がレベルアップしました
レベル10到達ボーナスで特別に一つ成長テーブルがグレードアップしたものとして扱います

>>下1コンマ……中華料理人の成長
>>下2コンマ……氷魔の成長

~中華料理人の成長テーブル~
01~40で全能力+6
41~60で習得『器用』
61~80で習得『戦飯』
81~90で上記全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

~氷魔の成長テーブル~
01~40で全能力+6
41~60で習得『ポリシーブレイク』
61~80で習得『究極氷魔法』
81~90で以上の全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

このレスはコンマ判定に含めないでください

前スレの成長テーブルをコピペしたのでやる気の素早さが記載されていますが、無視してください

はい

・男
【筋力】45【HP】??+8【素早さ】107【MP】53【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値6/18……レベル9)

・中華
【筋力】42【素早さ】92【HP】??+4【MP】15【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/18……レベル9)

・氷魔【筋力】??+21【HP】??+4【MP】119【素早さ】71【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値13/19……レベル10)

・やる気
【筋力】113【HP】14【MP】101 【素早さ】115【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値0/18……レベル9)

・ぶりっ子
【筋力】57 【HP】??+5【MP】101【素早さ】46【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値5/17……レベル8)

【ギルドの資金】269575

中華料理人が『器用』を習得しました
(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)


中華「………………」

男「……ど、どうした中華?指をぐねぐねさせて……折れたか?」

中華「いや、なんか器用になった気がする」

やる気「元から器用じゃないすか?」

中華「どうかな。料理は確かにできるけど……そういうのでもない気がする」

ぶりっ子「おーい、なに立ち止まってるんですかぁ?あと少しですから行きましょう」


>>下1コンマ……発生イベント

1~20……罠だ!
21~40……依頼のターゲット発見!
41~100……トレジャー!

はい

一行は最奥にある小さな階段を下り、小部屋に入った


氷魔「……まさか……あそこに……?」


小部屋には一つ、小刻みに振動する箱があった
恐らく、そこに彼女が入っているのだと誰もが推測した


男「間違いないな。開けるしかあるまい」


>>下1……捕まっていた女性の状態

孕まされて、口から泡はきながら横だわってた

箱を開けると、女性が転がり出てきた
それはあくまで自重に任せてのもので、彼女の意思はそこに介在していなかった


ぶりっ子「うっ……うわぁ……最悪です……」

やる気「…………これは……」


その状態は悲惨そのものであった
醜く膨らんだ腹部は彼女が異形の子を授かったことを示していた
彼女は気絶しており、それが彼女に与えられた苦痛の程度を示していた
尤も、示されたからといって心から理解できる者はギルドにはいなかっただろう

とにかく一行は彼女を保護し、速やかに連れ帰った
療養の為ベッドに寝かし、中華料理人とメイドが共同で作った薬膳が用意された


女性「……ぅ……!」

男「目覚めたぞ」

やる気「待つっす、刺激してはならないっすよ」

女性「こ……ここは……」


>>下1コンマ……女性の精神安定度(高いほど安定)

これは……めちゃくちゃ正気なのか永久発狂済なのか

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】45【HP】??+8【素早さ】107【MP】53【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値6/18……レベル9)

・中華
【筋力】42【素早さ】92【HP】??+4【MP】15【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/18……レベル9)

・氷魔【筋力】??+21【HP】??+4【MP】119【素早さ】71【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値13/19……レベル10)

・やる気
【筋力】113【HP】14【MP】101 【素早さ】115【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値0/18……レベル9)

・ぶりっ子
【筋力】57 【HP】??+5【MP】101【素早さ】46【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値5/17……レベル8)

【ギルドの資金】269575

女性「なるほど、私は助かったのですね」

氷魔「……いえ……その……」

女性「どうかなさいましたか?」

中華「あなたの肉体に刻まれた苦痛と、その腹部のふくらみ……あなたは『助かった』と言いましたが、むしろ逆です」

ぶりっ子「……私たちは……あなたを助けられなかった」


その話を聞いた女性は、少し驚いた顔をした
次に、なにやら悩んだ

不思議なことに、彼女の顔には一切焦りや怒り、苦しみなどが感じられなかった。


女性「えっと……ですね」

男「……すみません」

女性「ああっ、違うんです!謝らないで!いいですか、私は別に傷ついてません」

やる気「それは嘘っすよね」

女性「いやいや、だって私、>>下1ですから」


1.オークのことが好き
2.性的なことを一切苦にならない
3.実はハーフオーク
4.自由安価


女性「性的なことが一切苦にならないんですから」

氷魔「……は、はぁ……」

女性「むしろ私はあれだけの数のオスにとって魅力的に映っていたってことですよ!嬉しくないですか!?」

男「し、しかし……その子供は」

女性「これは勲章みたいなものです。責任持って育てますよ。……だから、まるで忌み子みたいな扱いをしないでください」

ぶりっ子「豪胆なんですねぇ」

その後、彼女は無事に馬車で帰宅した
それを見届け終わったときには、既に夕食の時間だった


メイド「こちら夕食になります。みなさんお疲れ様です」

男「今日は和食か」

メイド「いい魚が入ったので、和食に致しました」


一行は和食を食べ始めた

和食なんて、いつぶりだろうか?
アジアの味はよく食べられたが、やはり故郷の味が最も落ち着くというものだ

やる気「男、今日は結構食うっすね?」

男「言われてみればそうかもな。和食は好物なんだ」

ぶりっ子「へぇー……私も嫌いじゃないですよ。ただ、薄味に感じることもありますね」


和食の好みや、その特徴について談義している内に夕食は終わった


男「ふぅ……」


就寝までまだ少し時間がある

>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
7.厨房
8.図書室

俺はぶりっ子の部屋の前へ来た。
今日から新プログラムで動く彼女だが、実際のところどうなのか。それを知らなければならない。


男「ぶりっ子ー、いるか?」

ぶりっ子「はい」

男「入っていいか?」

ぶりっ子「嫌って言ったらどうするんですかぁ?」

男「うっぜぇ……」

ぶりっ子「聞こえてますからね!」

彼はなんやかんやあってドアを開けてもらった


男「毎日来てるな、俺」

ぶりっ子「そうですねぇ。たまには休んだらどうです?」

男「検討するよ……じゃあ本題。今日はなんか不満とかある?」

ぶりっ子「>>下1」

美味しいスイーツが食べたい

ぶりっ子「美味しいスイーツが食べたい」

男「……ふふっ」

ぶりっ子「笑うな!」

男「ごめんごめん。でももうそこまで悩んでないってことだろうと思ってさ」

ぶりっ子「む……スイーツが食べたいのは深刻な悩みなんですよ!」

男「そ、そうか……任せろ」

男は彼女の頼みを聞き入れ、厨房にやってきた


メイド「あれ?男さんどうしたんですか?」

男「えっと、スイーツの材料ありますか?」

メイド「一応ありますが、作られるのですか?」

男「そのつもりです」

メイド「ではお手伝いしますよ」


>>下1コンマ……出来映え

1~9……失敗
10~70……成功
それ以上で大成功

本日はここまでです
ありがとうございました

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おつ
いつもありがとー

・男
【筋力】45【HP】??+8【素早さ】107【MP】53【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値6/18……レベル9)

・中華
【筋力】42【素早さ】92【HP】??+4【MP】15【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/18……レベル9)

・氷魔【筋力】??+21【HP】??+4【MP】119【素早さ】71【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値13/19……レベル10)

・やる気
【筋力】113【HP】14【MP】101 【素早さ】115【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値0/18……レベル9)

・ぶりっ子
【筋力】57 【HP】??+5【MP】101【素早さ】46【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値5/17……レベル8)

【ギルドの資金】269575

男とメイドは協力し、結構いい感じのパンケーキを製作した


男「完成だ!」

メイド「そうですね」

男「……ちょっと味見しますか?」

メイド「……是非味見したいのですが……これは誰のものなのですか?」

男「え?ああ、ぶりっ子の奴に」

メイド「でしたら、遠慮しておきます。彼女には最大限英気を養っていただきたいのです」

男「そうか、訓練のときは一緒なんでしたね」

メイド「ええ。主に料理を教えているのですが……見たところ、あなたの方が料理できますね」

男「そうですか?まぁうちにはもっと料理できる奴がいるんで、あんま気にしたことはないですね。それではまた明日」

メイド「ええ、ごゆっくりお休み下さい」


男は慎重に、皿に盛られたパンケーキを彼女の部屋まで運ぶのであった

男「ほら、パンケーキだぞ」

ぶりっ子「……!美味しそうじゃないですかぁ!」

男「ああ。メイドさんにも手伝ってもらったしな」

ぶりっ子「そうなんですかぁ、それじゃいただきますねぇ」


彼女はフォークでパンケーキを口に運び、
頬を押さえて大げさに感動を表現している

……それでも、自分が作ったものを褒められて悪い気持ちはしなかった。

そろそろ就寝時刻、というところで彼女はパンケーキを食べ終えた


男「……よし。皿は俺が洗っておくから、もう帰るぞ」

ぶりっ子「ねね、明日も作ってくださいよぉー」

男「えー……面倒くさい。あとな、毎日寝る前にスイーツ食ってたら間違いなく太るからな」

ぶりっ子「ぐっ……」


男は悩ましい顔のぶりっ子を尻目に部屋を後にし、皿を洗い、寝た

~翌日・合宿四日目・陽週月曜日~


いつもの時間に起き、いつものように外へ出た


本部長「よし!それじゃあ始めていくぞ!」

やる気「うす!」

本部長「改めて言うまでもないことだが、先日の依頼の達成内容は決してよくなかった。まー依頼が出た時点でアウトだった可能性はあるが、結局のところ、彼女は無事じゃなかったからな」

男「つまり、気合いを入れていけ、ということですね」

本部長「そうだな!」

全員の本日の訓練が始まる前に、前日の訓練による成長を行います
成長量は能力値ごとに決められ、ぶりっ子以外の全員に同じ値が適用されます


>>下1コンマ下一桁……【筋力】の成長

>>下2コンマ下一桁……【素早さ】の成長

>>下3コンマ下一桁……【HP】の成長

たあっ

ほあ

オツ

男の【筋力】51【HP】??+13【素早さ】115
中華の【筋力】48【素早さ】100【HP】??+9
氷魔の【筋力】??+27【HP】??+9【素早さ】79
やる気の【筋力】119【HP】19【素早さ】123

流れで準備体操を終え、ランニングを行った
今回は氷魔法を使えなかったので、純粋なスピード勝負になった


氷魔「……また最下位……」

やる気「いやぁ、でも一般人に比べたらかなり早いほうだと思うっすよ」

本部長「うむ。だが、その程度の壁はゆくゆく越えてもらわねばならない。ちなみに______」


本部長は中華に目配せをする


中華「ん?どうかしましたか?」

本部長「君は今日、一般人の限界を越えたね」

男「おお!」

本部長「まだ鍛えられた冒険者には及ばないから、これからも力を伸ばしていかなきゃならないけどね」

中華「そうですね」


そして、肉体トレーニングが始まった


男「あれ?あの爆弾はどうしたんですか?」

本部長「ああ。あれはもうみんな余裕の訓練になっちゃったからね。内容を変えるよ」

氷魔「……一体……何を……?」

本部長「>>下1」

米俵を担いでロッククライミングをやれ

本部長「米俵を担いでロッククライミングをやれ」

やる気「ええっ!?」

本部長「このトレーニングの為に、メイドに発注させた米俵がこれだ」


彼はボールを入れるような籠に米俵を詰めて持ってきた


中華「米俵かぁ……けっこう重いんですよね」

本部長「崖も用意した」

彼が指差す方を見ると、いつの間にやら巨大な円柱が出来ていた

その円柱は土からできており、周辺の土の具合から察するに、未知の方法で地面を切り取って垂直に持ち上げたものと推測される。


氷魔「……こ、これ……登るんですか……?」

本部長「結構高いが、落ちても平気だ。死ぬ高さから落ちたら魔法で受け止めてやる」


一行はしぶしぶといった様子で、米俵を背負い、よたよたと歩き、ロッククライミングを始めた

一方そのころ、厨房ではぶりっ子とメイドが料理をしていた


ぶりっ子「むむ……」

メイド「悪くないですね。それでは次に行きましょう」

ぶりっ子「わ、分かりましたぁ!」

ぶりっ子(これでやっと料理から解放される!)

メイド「次は掃除ですね。この家を隅から隅まで綺麗にしましょう」

ぶりっ子「うっ……」

場所を戻してロッククライミング組
こちらではやはりと言うべきか、やる気青年が最速で柱を登りきった


やる気「はぁー……はぁー……これめちゃくちゃキツイっすよ……」

男「くっ……速いな……!」

中華「僕も頑張らなくちゃ……」


男と中華料理人は拮抗したスピードで登っていた
一方氷魔はどうなのだろうか

>>下1コンマ+21……氷魔の【筋力】

本日はここまでです
ありがとうございました

乙です

おつ
氷魔さん筋力高くて草

殴れる魔法使いイイゾ~

コンマ+21とありましたが実際は+27が正しい値でした
すみません

・男
【筋力】51【HP】??+13【素早さ】115【MP】53【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値6/18……レベル9)

・中華
【筋力】48【素早さ】100【HP】??+9【MP】15【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/18……レベル9)

・氷魔【筋力】91
【HP】??+9【MP】119【素早さ】79【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値13/19……レベル10)

・やる気
【筋力】119【HP】19【MP】101 【素早さ】123【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値0/18……レベル9)

・ぶりっ子
【筋力】57 【HP】??+5【MP】101【素早さ】46【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値5/17……レベル8)

【ギルドの資金】269575

彼女自信も含めた全員の予想に反し、やる気に続いて柱を登りきったのは氷魔だった


氷魔「……よし……すごく疲れました……」

やる気「あれ?速いっすね。意外と筋肉あるんじゃないすか?」

氷魔「……氷のようにクールであるためには……ときに筋肉も必要ですから……」


その後、ほぼ同着で男と中華料理人がゴールした

その後、昼食の時間となった


メイド「今日の昼食はなんと、ぶりっ子さんが作ってくれました!」

中華「おおー……」

ぶりっ子「あはは……なんか恥ずかしいですぅ」

男「それじゃいただきまーす」

ここでぶりっ子の成長を行います
成長量は能力値ごとに決められます


>>下1コンマ下一桁……【筋力】の成長

>>下2コンマ下一桁……【素早さ】の成長

>>下3コンマ下一桁……【料理】の成長

はい

こい!

ぶりっ子の【筋力】67【素早さ】52【料理】48


一同は食事を始めた


やる気「むっ……」

ぶりっ子「……ど、どうですか!?」

やる気「ちょっと料理うまくなったんじゃないっすか?」

ぶりっ子「そ、そうですか!?ありがとうございます!」

ぶりっ子(ちょっとってなんだよちょっとって!そこは大袈裟に褒めろよ!)

メイド「ふふふ、よかったですね」

ぶりっ子「はい、そうですねぇ……あ!ドリンクも作ってきましたよ!」


そう言うとぶりっ子は厨房まで戻り、
特製のドリンクを持ってきた


男「お!ドリンクだ!どんなドリンク?」

ぶりっ子「>>下1」

魔牛の角の粉末と極辛唐辛子、とろろ芋、豆乳を混ぜ混んで暖めた筋力増強ドリンク

ぶりっ子「魔牛の角の粉末と極辛唐辛子、とろろ芋、豆乳を混ぜ混んで暖めた筋力増強ドリンクですぅ」

氷魔「……かっ……辛い……なんとも言えない味です……」

中華「漢方を飲みやすくした感じかな。このレシピはどこで?」

メイド「それは昔遠征に行ったとき、泊めていただいた民家のおじいさんから教えてもらいました」

やる気「とろろの食感はかなりよく感じられるっすね。豆乳っぽい味じゃないっすけど」

中華「魔牛の角は結構苦いからね。多分豆乳やとろろで抑え込んでるんだと思うよ」

食事を終え、勉強の時間がやってきた

やはり歴史が分からない。


男「歴史が全然できない……誰か歴史得意な人いる?」

中華「中華料理の歴史なら分かるよ」

男「だろうな。でも君は今もっと学ぶべきことがあるだろ」

氷魔「……私に任せなさい……」

男「おお!頼れる!」

こうして、色々教えてもらいながら勉強の時間を過ごした
テストの結果は前回と変わらなかった


やる気「勉強は苦手だからめちゃくちゃ疲れるっす……」

中華「でも成績はすごくいいよねぇ……」

氷魔「……まぁ……クラスに一人はいますよね……勉強をあまりしなくてもできる人……」

男「あー、いるね」

中華「そんなものなのかい?僕は学校に行ってないから分からないよ」

やる気「俺っちもー……」

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】51【HP】??+13【素早さ】115【MP】53【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値6/18……レベル9)

・中華
【筋力】48【素早さ】100【HP】??+9【MP】15【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/18……レベル9)

・氷魔【筋力】91
【HP】??+9【MP】119【素早さ】79【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値13/19……レベル10)

・やる気
【筋力】119【HP】19【MP】101 【素早さ】123【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値0/18……レベル9)

・ぶりっ子
【筋力】67 【HP】??+5【MP】101【素早さ】52【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値5/17……レベル8)

【ギルドの資金】269575

太陽が傾き始める時間帯
丁度一行は学問をやめ、自由訓練へと差し掛かろうとしていた


男「よし……自由訓練だ!」

氷魔「……うー……さぼりたいです……」

やる気「まぁまぁ、やりたいことやればいいんすから気楽に行きましょう!」

>>下1……何をしよう?
1.走り込みだ!
2.勉強だ!
3.クライミングだ!
4.加重トレーニングだ!
5.自由安価

5
体力測定(まだ出てないHPの判定)

男は自らの耐久性をいまいち把握していなかった
なので彼は体力の測定を試みた


本部長「なに?体力の測定?」

男「はい」

本部長「いつも走ってるじゃないか」

男「ああいえ、そういうことではなく、肉体の耐久性について測定したいのです」

本部長「はぁーなるほど……」

本部長はしばらく悩んだのち、堂々と言い放った


本部長「では少年よ!我が拳を食らう覚悟はあるか!?」

男「え!?ないですよ!?どうしてですか!?」

本部長「人を殴ったり、剣を突き刺したり……そういったとき、人は『手応え』を感じる。それを計ることで、私が君の体力を理解するのだ」

男「……じゃ、じゃあ……殺さない程度にお願いします」

本部長「では行くぞ!」


彼は構えを取り、腰を落とし、右手を引いた
そして、その右手が男の肉体へと跳んだ


男「ぐおおおっ!!……あれ、痛くない」

本部長「お前の体力は、数値にして大体……」


下1コンマ下一桁+22……男の【HP】

男のHP【30】


男「………………」

本部長「30……ってとこか」

男「き、基準とかは?」

本部長「特にない。強いていうなら成人男性に5発殴られても生きてられるぐらいだな」

男「なんとも言いがたいですね」

全ての訓練を終え、食事前の休憩に入った


男「……そろそろ飯かぁ」


就寝までまだ少し時間がある

>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
7.厨房
8.図書室

このレスは下にずらしてください

就寝まで ではなく夕食までです
すみませんでした

大丈夫だ、問題ない

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】51【HP】30【素早さ】115【MP】53【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値6/18……レベル9)

・中華
【筋力】48【素早さ】100【HP】??+9【MP】15【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/18……レベル9)

・氷魔【筋力】91
【HP】??+9【MP】119【素早さ】79【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値13/19……レベル10)

・やる気
【筋力】119【HP】19【MP】101 【素早さ】123【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値0/18……レベル9)

・ぶりっ子
【筋力】67 【HP】??+5【MP】101【素早さ】52【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値5/17……レベル8)

【ギルドの資金】269575

男はやる気青年の部屋の前に来ていた

女性の部屋ではないので、わりと気が楽だ。
特に何も考えずノックする。


やる気「はーい……あ、男さんじゃないすか」

男「おっす。入ってもいいかな?」

やる気「いいっすけど、何か用っすか?」

男「いや、特に」

部屋に入ると、異質な物体があった。
岩である。
しかも、なんか変な模様が入っている。

彼は大変動揺した


やる気「これ、何だと思うっすか?」

男「え……なんかのご神体とかじゃないよな?」

やる気「分からんっす」

男「お前が分からなかったらどうしようもないぜ!?」

やる気「なんなんすかねぇ……」

男「そもそもなんでここにあるんだ?」

やる気「え?それはあれっすよ。自由訓練で山を歩き回ってたら見つけたっす」

男「で、持ち帰ってきたと」

やる気「お陰様でいい筋トレになったっすよ」

男「マイペース過ぎるぞ……。これ、どうするよ?」

やる気「>>下1」

こんな如何にもな見た目してるし、魔翌力とか込めてみたらなんか起こりそうじゃないっすか?

やる気「こんな如何にもな見た目してるし、魔翌力とか込めてみたらなんか起こりそうじゃないっすか?」

男「ふむふむ……やってみるか」


二人は岩を部屋の中心に置き、それを中心に向かい合った
そして、それっぽく手をかざし、魔力を込めようとした


やる気「行くっすよ!」


そのとき、鳩時計が鳴いた
その音が示すのは夕食の時間であった

二人は夕食の席へと向かった


ぶりっ子「二人一緒とは珍しいですねぇ」

男「ああ、それなんだけどね……」


残りのメンバーに謎の岩のことを伝えた

どうやら、みんな興味があるようだ。


氷魔「……それは……面白そうですね……食事の後、私も伺いたいです……」

中華「僕もぜひ見に行きたいな」

ぶりっ子「私も!」

本部長「ほほう。私も見物しにいくとするか」


食事の間中ずっとその不思議な岩の話で持ちきりになった
そして、食事を終えた一同はこぞってやる気青年の部屋に集まった

中華「ふーん、これが岩か」

やる気「それじゃあみんな、こいつに魔力を注ぎ込むっすよ!」

氷魔「……魔力を……?なるほど……やってみましょう……」

ぶりっ子「私も魔力には自信ありますよぉ」

男「よし、いくぞ!」


全員で岩に向かって集中し、魔力を放出した


>>下1……どうなった?

実は卵で可愛いけど謎の生物が生まれた

そのとき、岩が強烈な光を放った


氷魔「!?」


そして岩はひび割れ、その中身が露わになった

そこには謎の生物がいた。
なかなか可愛いが、一体なんなのだろうか?
というかこの岩、卵だったのか。


男「……な、なんだ?こいつは……」

謎生物の外観をコンマで決定します

>>下1コンマ下一桁……頭部

>>下2コンマ下一桁……体

>>下3コンマ下一桁……脚

>>下4コンマ÷2切り上げ……特徴的な共通点を持つ他生物


~頭部・体・脚コンマテーブル~
1.ドラゴン2.スライム3.狼
4.鳥5.植物6.軟体動物
7.蛇8.機械9.悪魔0.天使

~共通点コンマテーブル~
01:スライム02:ラミア03:狼
04:土竜05:ドラゴン06:梟
07:蛙08:キノコ09:リス
10:蝙蝠11:蜘蛛12:蠍
13:ガゼル14:植物15:狼
16:狐17:狸18:カーヴァンクル
19:天使20:悪魔21:触手
22:獅子23:蛇24:人間
25:猫26:鳥27:機械
28:生本29:蝶30:サキュバス
31:グレムリン32:33:スキュラ
34:ミミック35:ドッペルゲンガー36:兎
37:エイリアン38:妖精39:カメレオン
40:キメラ
41以上:別テーブル

はい

中華「ふむ……観察してみよう」


その生物は概ね植物のような外見をしていた
しかし、ゲル状の四肢があった
何らかの知覚能力を有しているのか、ゲル状の四肢は周りのものに触れたりしている


ぶりっ子「……なんか、聞こえませんか?」

氷魔「……確かに……この音は一体……?」


その生物は唸るような音を発していた
この中で唯一、男にだけ理解できたことがあり、
それは、その音が機械の発する特有の音であるということだ

男「……?これ、本当に卵だったのか?」

やる気「うーん、こいつ生き物っぽいし、卵なんじゃないっすかね」

本部長「私もこんな生物は見たことがない。もしかしたら、相当に危険な生き物かもしれないな」


もし、こいつが本当に機械だとしたら?
うごめく四肢が接合部ごと全身を這い回っているため、完全に見える訳ではないが、操作盤のようなものは付いていなさそうだ。
一定の行動を繰り返すためだけのものなのだろうか?


男「……言語機能はあるのか……?音声認識が操作盤の可能性もある。おい、そこの植物っぽい何か!」

植物?「>>下1」

ふん!人間ふぜいが

本日はここまでです
ありがとうございました

おつ
かわいい……?

・男
【筋力】51【HP】30【素早さ】115【MP】53【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値6/18……レベル9)

・中華
【筋力】48【素早さ】100【HP】??+9【MP】15【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/18……レベル9)

・氷魔【筋力】91
【HP】??+9【MP】119【素早さ】79【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値13/19……レベル10)

・やる気
【筋力】119【HP】19【MP】101 【素早さ】123【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値0/18……レベル9)

・ぶりっ子
【筋力】67 【HP】??+5【MP】101【素早さ】52【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値5/17……レベル8)

【ギルドの資金】269575

植物?「ふん!人間ふぜいが」

ぶりっ子「喋ったぁぁ!?」

中華「おもしろいね……」


どうやら、聴覚はあるらしい。
……が、相当人間を見下しているようだ。


やる気「マジでヤバいやつかもしれないっすよこれ」

男「答えてくれ。お前は何者だ?」

植物?「>>下1」

私はギルガメッシュ王だ

植物?「私はギルガメッシュ王だ」

本部長「ギル……?知らない名前だな」

ギル「なんだと?この私を知らないのか?」

男「あー……名前は聞いたことある……かも?」


そういえば、なんかそんな名前の王様がいた気がする。
特にRPGといかがわしいゲームでよく見かけたような気がする。


ギル「ほう?ではそこの小娘!私について知っているかな!?」

氷魔「……え、私ですか?……知らないですね」

ギル「おのれ小娘!……どういうことなのだ」

男「そもそも、ギルガメッシュって人間のはずだよな?」

ギル「何を疑問に思うことがあろう、私はこの通り……何だこの姿は!?」


彼はどうやら自らの姿に気付いていなかったらしく、驚いている

サイズがそこまでではないのでまだかわいいが、これが大きかったら醜悪そのものだろう。

中華「え?こいつ人間なの?」

男「意識は人間のものだろうね」

やる気「じゃあ仲間っすね!」

ぶりっ子「えっこれがですか?」

ギル「これとはなんだ!これとは!そもそも仲間なんぞなりたくもないが!?」

氷魔「……うるさいです……ドライフラワーにしますよ……」

男「ストップストップ!多分死ぬぞ!」

氷魔「……いやでも……見た目気持ち悪いし……オークみたいなものでしょう……」

男「え?かわいくない?」

中華「いやこれはゲテモノでしょう」

やる気「流石に気持ち悪いっすよ」

ぶりっ子「……わ、私は悪くないと思いますけどねぇ……?」


そんなことを話していると、メイドが部屋に入ってきた


メイド「どうかしたのですか?」

男「この生物をどうしようかと考えていたのです」

メイド「なるほど、>>下1」

今日は醜悪な植物の天ぷらですね

メイド「今日は醜悪な植物の天ぷらですね」

ギル「何!?私に対してそんな態度を取るとは、許せん!」

メイド「うわ!喋った!」

中華「まぁ落ち着きたまえよギルガメッシュ君」

ギル「うるさーい!目にもの見せてくれる!」

本部長「まずい!なにかするつもりだ!」

ギル「>>下1してやる!」

欲望のままに部屋中散らか

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】51【HP】30【素早さ】115【MP】53【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値6/18……レベル9)

・中華
【筋力】48【素早さ】100【HP】??+9【MP】15【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/18……レベル9)

・氷魔【筋力】91
【HP】??+9【MP】119【素早さ】79【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値13/19……レベル10)

・やる気
【筋力】119【HP】19【MP】101 【素早さ】123【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値0/18……レベル9)

・ぶりっ子
【筋力】67 【HP】??+5【MP】101【素早さ】52【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値5/17……レベル8)

【ギルドの資金】269575

ギル「欲望のままに部屋中散らかしてやる!」


そう言うが早いか、奴はゲル状の触手を動かし、部屋を荒らし始めた


男「ほう……」

中華「なにか考えありげな表情だね」

男「……かわいいな」

やる気「ふざけてるんすか!?とにかくあいつをぶっ倒すっすよ!」

そう言ったやる気が槍を持って突撃し、その槍がギルガメッシュを貫こうとする


やる気「!」


その刹那
メイドが彼の槍を叩き落とした


メイド「ご安心下さい。そこまで殺気立つような状況ではございませんので」

ぶりっ子「どうしてですかぁ!?」

メイド「そもそも、本日の夕食は終わっておりますし……自我があろうと、産まれたばかりの動物を殺すのは早計でしょう」

ギル「なっ!情けは無用だ!死すればそこまで!受け入れよう」

メイド「……素晴らしい精神ですね。しかし肉体はどうでしょうか?」


彼女がそう言うと、その場に奴は『植え』られた
何らかの力が垂直に働いているのだ


ギル「ぐあぁっ!なんだこの力……重みは!」

メイド「それが貴方様の命の重みです。どうかお忘れなきよう」

その後、あの生物はメイドの手によってどこかへと連れ去られた
続いて本部長も部屋を退出し、残されたのはギルドの一行と散らかった部屋であった


男「……なんだったんだ?」

氷魔「……おそらく魔術……あの爆弾のように……重力を発する力を操っている……」

やる気「あのメイドのねーちゃん、そんなことできるんすね……」

中華「ま、いいか。今日はもう寝よう」

ぶりっ子「そうですねぇ。私もなんか疲れちゃいました」

称号『よく喋る雑草』

こうして一行は床についた


~翌日・合宿五日目・陽週火曜日~


全員の本日の訓練が始まる前に、前日の訓練による成長を行います
成長量は能力値ごとに決められます
ぶりっ子は【HP】の代わりに【料理】が上昇します
また、前日に男は自由訓練でHPを測定したので【HP】上昇にボーナスが1付きます

>>下1コンマ下一桁……【筋力】の成長

>>下2コンマ下一桁……【素早さ】の成長

>>下3コンマ下一桁……【HP】の成長

>>下4コンマ下一桁……【MP】の成長

たあっ

はい

F

男の【筋力】58【HP】34【素早さ】122【MP】59
中華【筋力】55【素早さ】107【HP】??+13【MP】21
氷魔【筋力】98【HP】??+13【MP】125【素早さ】86
やる気【筋力】126【HP】23【MP】107 【素早さ】130
ぶりっ子【筋力】74【MP】107【素早さ】59【料理】55

本日は朝起きてすぐ全員が外に集められた


ぶりっ子「ねむ……」

中華「しゃっきりしたまえ。顔洗った?」

ぶりっ子「バカにしてますか?」

本部長「それでは、本日の訓練を始める」

男「はい!」

本部長「今日は遠足だ!」

やる気「おお!どこ行くんすか?」

本部長「>>下1」

毒ドク湿原地帯だ!!

本日はここまでです
ありがとうございました

おつです

・男
【筋力】58【HP】34【素早さ】122【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値6/18……レベル9)

・中華
【筋力】55【素早さ】107【HP】??+13【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/18……レベル9)

・氷魔【筋力】98【HP】??+13【MP】125【素早さ】86【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値13/19……レベル10)

・やる気
【筋力】126【HP】23【MP】107 【素早さ】130【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値0/18……レベル9)

・ぶりっ子
【筋力】74 【HP】??+5【MP】107【素早さ】59【料理】55【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値5/17……レベル8)

【ギルドの資金】269575

本部長「毒ドク湿原地帯だ!!」


という訳で、救世主ギルドの一行と本部長は馬車に乗って湿原地帯へと向かっていた


氷魔「……どういうところなんですか……?まぁ……大方予想はつきますけど……」

本部長「うむ!湿原なのだが、そこら中から毒性の強い水や空気が漏れ出す危険地帯だ!」

やる気「死ぬんじゃないすか?それ」

本部長「気をつければそんなポロポロ逝くところでもないから安心したまえ」

しばらくすると馬車が止まる

どうやら、湿原に付いたようだ。
そこはいかにも毒々しい雰囲気で、
紫一色の大地に黒く淀んだ水。
ところどころから噴き出す明らかな毒ガスが我々を出迎えた。


中華「よし、行こうか」

氷魔「……怖くないんですか……?」

中華「ま、料理で毒はよく扱うからね」

男「それもそうか。じゃあ行こう」


>>下1コンマ……探索判定
1~20……毒沼!
21~50……モンスター!
51~70……先に進む
71~90……トレジャー!
それ以上……!?

湿原を歩き、奥を目指しているとモンスターが現れた


ぶりっ子「うわぁぁぁっ!?なんですかこれ!?」

やる気「ね、猫じゃないすか?」


目の前に現れたのは邪悪な表情をとる、
顔面だけの巨大な猫だった


巨大猫「……グゲゲゲゲゲ……!」

男「やばい!なんか敵対してるくさいぞ!」

戦闘開始!
巨大猫の【素早さ】20 
やる気の【素早さ】130


男「敵は一体……」

中華「ならば、物理連携で畳み掛けよう!」

やる気「よーっし!かますっすよ!」

ぶりっ子「そうですね!こんな気持ち悪い化け猫、さっさとやっちゃいましょう!」


>>下1コンマ……連携攻撃のダメージ(最低保証10ダメージ)

はい

書き忘れていましたが巨大猫の【HP】は30です

62ダメージ!男と中華とぶりっ子がレベルアップ!


圧倒的なスピードイニシアティブを活かした全員の高速突撃で巨大猫は倒された
というか、物理的に倒れただけで息はある状態だ


巨大猫「ぶにゃー……」

男「よし、無視して進むぞ」

男と中華はレベルが10になったので特別に一つ上の成長テーブルを用います


>>下1コンマ……男の成長
>>下2コンマ……中華料理人の成長

~男の成長テーブル~
01~40で全能力+6
41~60で習得『魔導探求』
61~80で習得『職業適正』
81~90で以上の全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

~中華料理人の成長テーブル~
01~40で全能力+6
41~60で習得『戦闘調理』
61~80で習得『戦飯』
81~90で以上の全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

本日はここまでです
ありがとうございました

本日はレベルアップ処理から始めます

ぶりっ子がレベルアップしました
>>下1コンマ……ぶりっ子の成長

~ぶりっ子の成長テーブル~
01~20で筋力+2
21~40でHP+1
41~60でMP+3
61~80で素早さ+2
81~90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

・男
【筋力】57【HP】30【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値3/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/19……レベル10)

・氷魔【筋力】91
【HP】??+9【MP】119【素早さ】79【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値13/19……レベル10)

・やる気
【筋力】119【HP】19【MP】101 【素早さ】123【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値15/18……レベル9)

・ぶりっ子
【筋力】70 【HP】??+5【MP】104【素早さ】55【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値3/18……レベル9)

【ギルドの資金】269575

中華「そういえば、ここの生き物って食えるんですかね?」

本部長「大体は部位を選んだりきちんと洗えば食えるだろう。毒で死んだ奴は知ってるが……餓死した奴は聞かないからな」

男「でも食べたくはないかなぁ」

ぶりっ子「ちょっとグロテスクな生き物も多いですしねぇ」


>>下1コンマ……探索判定
1~20……毒沼!
21~40……巨大猫が話しかけてきた……
41~60……先に進む
61~90……トレジャー!
それ以上……!?

湿地の奥を目指して歩いていると、ぶりっ子がすっとんきょうな声をあげた


ぶりっ子「はわわわわーっ!」

やる気「どうしたっすか?」


どうやら、ぶりっ子は何かに躓いて転んだようだ


ぶりっ子「いてて……転んじゃいました」

氷魔「……おや……それは……」

彼女の躓いた物体は、どうやら何か金属の箱が地面から一部突きだしたものらしい
やる気青年が無理やり掘り出すと、それは宝箱だった


男「よし、開けるか」

中華「鍵は……かかってなさそうだ」


一行は期待を寄せながら宝箱を開けた


>>下1コンマ……宝箱の中身
1~20……カラ
21~50……解毒ポーション
51~90……毒耐性の腕輪
それ以上……もっとヤバいものが入っている

残念ながら、なにも入っていなかった


やる気「クソァ!!」


彼は勢いよく箱を蹴り飛ばしたが、その気持ちはよくわかる。
まして自分が掘り出したものなのだから、きっとかなりイラつく。


男「ふー……次、いくか」

本部長「残念だな。こういうことも時にはあるだろう」


>>下1コンマ……探索判定
1~20……毒沼!
21~40……巨大猫が話しかけてきた……
41~90……先に進む
それ以上……!?

はい

氷魔「……げ……ここは……」


そこには、毒沼が広がっていた
先に進むには、ここを越えていくしかなさそうだが……


ぶりっ子「ひぇー……どうしましょう」

中華「これを踏み越えていくのは……いくらなんでも危険だね」

氷魔「……やむを得ませんね……極大氷結魔法!」


彼女の放った魔法により毒沼は完全に凍りついてしまった
これなら、向こうの陸地まであっさり渡っていけそうだ


男「おおー……」

やる気「流石っすね!」

本部長「……なるほどなぁ。素晴らしいね」


一行は毒沼を越えて進んでいった

>>下1コンマ……探索判定
1~20……巨大猫が話しかけてきた……
21~90……先に進む
それ以上……!?

あい

すみません寝落ちしました
本日はここまででした
ありがとうございました

・男
【筋力】57【HP】30【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値3/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/19……レベル10)

・氷魔【筋力】91
【HP】??+9【MP】119【素早さ】79【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値13/19……レベル10)

・やる気
【筋力】119【HP】19【MP】101 【素早さ】123【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値15/18……レベル9)

・ぶりっ子
【筋力】70 【HP】??+5【MP】104【素早さ】55【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値3/18……レベル9)

【ギルドの資金】269575

~毒ドク湿原地帯・第二層~


ぶりっ子「なんか……雰囲気変わりました?みなさん、顔色悪くないですか?」

やる気「確かに……なんか紫っぽくなってるっすね」

氷魔「……いや……それ多分……ガスが濃くなってるだけですよ……」

男「ふっ、ははははは!」


確かに、周りの景色がガスのせいで紫がかっている。

ぶりっ子「ちょっとぉ!?笑わないでくださいよ!」

中華「いやー……面白いよ。流石にそれは」

男「はー……ふふふ……はー……ヴッ!げほげほげほ!!」

やる気「むせてる……」

氷魔「……そりゃあ……ガス濃度が高くなっているときに笑えば……むせるでしょう……」

本部長「はは。まぁここの毒ガスはまだそこまで有害じゃないから、心配なさんな」


>>下1コンマ……探索判定
1~20……毒沼!
21~50……モンスター!
51~70……先に進む
71~90……トレジャー!
それ以上……!?

男「……ん?」

中華「なんかここら辺だけガスが薄いね」

ぶりっ子「多分あれが機能してないからだと思いますぅ」


彼女の示す先にあるのは6の字に開いた穴である
それは本来なら地面から毒ガスを発生させる間欠泉のようなものだ
しかし、今回はガスが発生していない


氷魔「……なるほど……どうしてですかね……?」

不思議がりながら通りすぎようとすると、地鳴りがする


やる気「なっ、なんすか!?」

本部長「さて……来るぞ!気をつけたまえ」


突如地面の穴が広がり、その穴から生き物が這い出してきた
全身を鱗に覆われた姿、皮膜の様に広がる姿は間違いなくドラゴンのそれだった


ぶりっ子「ど……ドラゴン!?」

氷魔「……にしては……小さいような……」

男「うーん、幼体なのか?」

中華「なら好都合だ。さっさと倒してしまおう」

毒幼竜「キシャァァーーッ!!」


戦闘開始!

毒幼竜の【素早さ】45
やる気の【素早さ】123


ぶりっ子「しかし、ドラゴンなら!」

男「俺とぶりっ子はドラゴンキラーを持っている!我々に続け!」

中華「よし!」

やる気「ここで倒すっすよ!」


>>下1コンマ下一桁×13.5……連携攻撃のダメージ

14ダメージ!やる気はレベルアップ!
幼毒竜の残り【HP】は21です


全員で攻撃を仕掛けようとすると、幼毒竜が唐突に毒ガスを吐き出した
恐らく産まれて初めて出したガスなのでそこまでの威力はなかったが、連携は崩れた


中華「くっ……」

氷魔「私に任せてください」

男「ここは……普通の氷魔法で頼む!」

氷魔「了解しました……氷魔法!」


>>下1コンマ下一桁×2+10……氷魔法のダメージ

20ダメージ!氷魔はレベルアップ!

敵のHPが5%未満かつ死んでいないため特殊処理が入ります


幼毒竜「キュオオオオッ……」

ぶりっ子「まだ息はありそうですが……動かなくなりましたね」

やる気「そっすね。こいつどうするっすか?」

男「え?あー、そうだな。>>下1」

1.殺す
2.逃がす
3.自由安価

2

男「逃がす!」

本部長「ほう?」

やる気「いやいや、こいつ絶対よくない奴っすよ!?」

中華「そうだね。それに、食材になるかもしれない」

男「でもさ、機械じゃあるまいし、産まれたばかりの生き物にそこまで邪悪な意志があるとは思えないんだよね」

氷魔「……純粋ゆえ、狂暴というケースも多いですが……」

男「それもそうなんだけど……ここでこいつ殺したらめちゃくちゃ親ドラゴンに怒られそうなんだよね」

ぶりっ子「あーまぁ、子供殺されたら誰でもキレますよねぇ」

男「という訳で安全策。逃がすぞ」

幼毒竜「キェェェェーッ……」


幼きドラゴンはどこかへと逃げていった


中華「……これでいいのかどうか。ま、その内分かるだろうし、もはや気にすることでないか」

やる気「そっすね!進むっすよ!」


>>下1コンマ……探索判定
1~20……毒沼!
21~40……さっきの幼毒竜!?
41~60……先に進む
61~90……トレジャー!
それ以上……!?

そい

ぶりっ子「ああっ待ってくださいよぉ!」

氷魔「……どうか、なさいましたか……?」

ぶりっ子「ここ、見てください!」


彼女は再び例の穴を指し示す

一体どうしたというのだろう?


男「うん?おお……なんかある!」

やる気「よし、掘り出してみるっすよ!」

中華「がんばれがんばれ」


>>下1コンマ……何が埋まっていた?


1~20……ただの石ころ
21~50……毒エネルギージュエル
51~90……竜毒血清
それ以上……もっとヤバいの

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】57【HP】30【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値3/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値0/19……レベル10)

・氷魔【筋力】91
【HP】??+9【MP】119【素早さ】79【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値13/19……レベル10)

・やる気
【筋力】119【HP】19【MP】101 【素早さ】123【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値15/18……レベル9)

・ぶりっ子
【筋力】70 【HP】??+5【MP】104【素早さ】55【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値3/18……レベル9)

【ギルドの資金】269575

そこには、恐らく例のドラゴンの卵だったものが埋まっていた


男「なんだ。卵か……もはや殻のみだし」

ぶりっ子「ややっ!でもなんか入ってますよぉ」

中華「これは……毒液?いや……」

本部長「ふむ……血清だろうな。これ単体では特に効果を発揮しないが、医学の心得のある者に頼めば、毒薬か……この毒に対するワクチンを作ってくれるだろう」

やる気「じゃあ、どうせ使えるのは帰った後っすね。ワクチンよりも毒薬にしてもらった方が使い道あるんじゃないすか?」

本部長「いや、毒には強度がある。この毒は強度レベル3なのだが……こいつのワクチンを使えば、レベル3以下の強度の毒は防ぐことができるだろう」

氷魔「……なるほど……しかし、強度レベル3とは如何ほどのものなのでしょうか……?」

本部長「すぐさま、という程ではないが……死のリスクがある。それくらいだな」

男「へー……じゃあこれは持っていこう」


一行は『幼毒竜の血清』を手に入れた

前回の戦闘のレベルアップ処理を行います

氷魔とやる気青年がレベルアップしました
>>下1コンマ……氷魔の成長
>>下2コンマ……やる気青年の成長

~氷魔の成長テーブル~
01~20で筋力+3
21~40でHP+1
41~60でMP+5
61~80で素早さ+1
81~90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

~やる気青年の成長テーブル~
01~20で筋力+2
21~40でHP+2
41~60でMP+3
61~80で素早さ+3
81~90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

えいっ

氷魔の【筋力】94
やる気はゾロ目なので成長続行です

>>下1……やる気青年の成長

~やる気青年の成長テーブル~
01~40で全能力+6
41~60で特性『ブレイブハート』
61~80で習得『殺る気』
81~90で上記全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

うりゃ

やる気の【筋力】125【MP】107 【素早さ】129


中華「生き物に悪そうな環境なのに……草はそれなりに生えてるね」

やる気「まー植物って結構毒素吸うやつ多いっすからね」

中華「それもそうか。採取する?」

ぶりっ子「やー……なんか毒素染み出てきそうで怖いんでやめません?」

中華「……僕が料理に使う前提で話してない?」


>>下1コンマ……探索判定
1~20……毒沼!
21~40……さっきの幼毒竜!?
41~70……先に進む
71~90……トレジャー!
それ以上……!?

~毒ドク湿原地帯・第三層~


男「ガスきっつ……ここに長くいたら死にそうだが」

本部長「そうだな。長居はできないぞ。だが、ここが最深部だ」

ぶりっ子「そうなんですかぁ?じゃあ帰りましょう!」

中華「……いや、そういう訳にもいかないみたいだね」


紫の濃い霧の向こうに大きな影が揺らぐ
それは、だんだんと一行に迫ってくるのだ

毒竜「ギャオオオオッ!!」

やる気「このサイズ!まさか……」

氷魔「……はい……あのドラゴンの……親ですね……」


そのドラゴンはあまりにも醜悪であった
肉体の殆どはやせ細り、骨のようになっているが、その全身に絡み付くようにビビッドカラーの謎の管が纏われている
管にはリコーダーのように穴の空いたところがあり、そこから毒ガスが漏れているのだ


男「これは……正気度が削られる感じの奴だな」

戦闘開始!

毒竜の【素早さ】100
やる気の【素早さ】129


中華「ここはまず一発重いのをかまそう!」

氷魔「……私の出番……ですね?」

やる気「そっすよ!」

氷魔「……極大氷魔法ッ!」


>>下1コンマ÷2+10……魔法のダメージ

毒竜の【HP】は55です

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値6/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/19……レベル10)

・氷魔【筋力】94【HP】??+9【MP】119【素早さ】79【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値14/20……レベル11)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値0/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】70 【HP】??+5【MP】104【素早さ】55【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値6/18……レベル9)

【ギルドの資金】269575

40ダメージ!氷魔は2レベルアップ!


今日は彼女の氷魔法も快調であった
巨大な魔法陣がドラゴンの足元に出現し、
そこから螺旋を描くように氷が迫り出し絡み付いた
体に開いた穴にもそれは侵入しており、相当なダメージが入った


男「よし!弱らせてくれたようだな!」

ぶりっ子「あとは私たちにお任せあれ!ですよ!」

中華「そうだね。ここで倒す!」

やる気「お前を倒して蔓延する毒を取り除くっす!」


>>下1コンマ下一桁×13.5……連携のダメージ

o

ファッ!?

すみません表記ミスがありました
ダメージの倍率は14倍です

14ダメージ!

敵のHPが5%以下かつ死んでいないため特殊処理が入ります


一同は攻撃を繰り出したが、
細身なドラゴンに攻撃を当てるのは困難だった
また、全身の管も強烈な弾性を持っており、
切り裂くのも難しく、あまりダメージを出すことができなかった

しかし、全身を氷に蝕まれ、4人の連携攻撃を食らったドラゴンはもはや満身創痍であった
身動き一つままならない、まさに死地に置かれていたのだ


男「……まだ、息があるようだな」

中華「そうだね。しかし、これは食用には向かないね」

やる気「じゃあとどめでも刺すっすか?」

男「うーん……>>下1」


1.殺す
2.逃がす
3.自由安価

殺して身ぐるみ剥がす3

男「殺して身ぐるみ剥がす!オラァ!」


彼は自らの剣でドラゴンにとどめを刺した


ぶりっ子「流石に見逃さないんですねぇ」

男「流石にこの毒まみれの湿地はどうにかしたいからな。広がったら災害みたいなもんだし」

氷魔「……なるほど……では……この管でもこそぎとって行きましょうか……」

こうして一行は毒竜を倒し、遠足から帰還するのであった

きっとこれで、この湿地も清潔になるだろう。


中華「なんとなく取ってきたけど……この管、なんに使う?」

やる気「加工はできそうっすよね」

本部長「>>下1」

この丈夫さなら精密機械の部品の一部なら問題ないだろ。

本部長「この丈夫さなら精密機械の部品の一部なら問題ないだろ。」

氷魔「……機械……ですか……」

ぶりっ子「おやぁ?何やら複雑な顔をしているね?」

氷魔「……機械は……魔法に代わることもできる技術です……私は……機械が怖いです」

男「なるほど。魔法使いだもんなぁ」

中華「……そろそろ、合宿所だね。馬車を降りる準備をしよう」

戦闘のレベルアップ処理を行います

氷魔が2レベルアップしました
>>下1、2コンマ……氷魔の成長

~氷魔の成長テーブル~
01~20で筋力+3
21~40でHP+1
41~60でMP+5
61~80で素早さ+1
81~90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

本日はここまでです
ありがとうございました

もしかして鯖落ちしてましたか?
しばらく更新できず申し訳ありません

・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575

一行は合宿所まで帰ってきた
本日はこれ以上特訓もないため、それぞれが部屋に帰っていった


男「……疲れた……」


ふと時計を見ると、まだ夕方であった。
すなわち、夕食まで時間があるということだ。

まだ時間があるので、どこかに行くことにした。

>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
7.厨房
8.図書室
9.庭のギルガメッシュ

8

この建物は二階建てである
居住スペースや食堂などは全て一階にあるので、よほどのことがなければ二階に立ち入る必要がない
しかし男が気まぐれからか、二階へと足を踏み入れ、図書室へと向かった


男「ここが図書室かぁ……それなりの規模だな」


本の品揃えがバラエティーに富んでおり、確かに書斎というよりは図書室といった印象を受ける。

どうしたものかと考えた結果、彼はひとまずこの部屋を一周することにした


男「色んな本があるな……まぁ……子供向けのやつもあるが……む」


彼は立ち止まった
何故なら、ある一冊の本に興味を惹かれたからである
そのタイトルは『>>下1』である

ドクターの呼吸する果実生態実験

『ドクターの呼吸する果実生態実験』である

そういうタイトルの小説だろうか?と普段なら考える。
だが、今はなんだか、これがノンフィクションであるような気がするのだ。

彼は、考えるよりも先に本を手にとっていた


男「まさか、まさかな……」

この本は三章構成になっている
一章が前書き、後述される行為の動機である
二章が『呼吸する果実』の製作過程である

どうやら、呼吸というのは比喩であり、ただ酸素を取り入れ二酸化炭素を排出するだけを指さないようだ。
そういえば、英語の『breath』は生命をも表すと習った。
世界は違えど、『呼吸』に『生』を見出だす完成は同じなのだ。何だか嬉しい。


男「……なるほど?だが……」

今俺が思い浮かべているのは他でもない、
庭に植えられたキュートな植物だ。
ヒトの生を持つ植物であるという点こそ一致しているが、スライムのような四肢はこの本の植物には認められなかった。


男「もしかしたら……また別の生命体なのか?確かめてみよう」


この本によれば、その植物はある手順を踏むことで機能を一時的に制限し、内部に干渉できるらしい。
そして、その手順とは>>下1

植物が植えた地面にaemaethと刻む

植物が植えた地面にaemaethと刻むらしい。


男「なるほどなぁ……色々考えさせられるが、最悪あいつに聞けばいいか」


すると、階下から呼ぶ声が響く
食事の時間が来たのだ


メイド「ご飯の時間でございますよー!」

男「あ、はい!今行きまーす!」

中華「あれ?二階にいたの?」

男「ああ、図書室にいたんだ」

氷魔「……へぇ……図書室ですか……」

ぶりっ子「そんなとこあるんですねぇ」

やる気「そういや、ここ二階とかあったっすね」


そんな話をしていると、今日の食事が運ばれてきた
切り分けられたチキンとサラダである

一行は食事を始める
すると、まずやる気が不思議そうな声を上げた


やる気「あれ?」

中華「どうかした?」

やる気「いや、サラダに入ってるこの野菜……見たことないやつじゃないっすか?」

メイド「そちらは毒消し草となっております。すぐに生命に関わるような毒に冒された方はいらっしゃらないとのことですが、あの湿地では空気中にも微量ながら毒は含まれておりますので、念のためです」

ぶりっ子「超詳しい解説ありがとうございますぅ!」

全員が初めて食べる毒消し草にそれぞれリアクションを取りながら、食事が終了した


男「いやしかし凄いな……中華と出会う以前は食事で回復なんて夢物語だと思っていたよ」

氷魔「……私も……美味しいんだかなんだかよく分からないものを食べる生活だったので……料理の上手い方というのは凄いですね……」

ぶりっ子「私も料理できるんですよ?」

男「……」

ぶりっ子「おい」

ぶりっ子に少しキレられたが、まぁ気にしないことにしよう。


男「んー……夜だなぁ」


まだ就寝まで時間はあるだろう。
さて、どこに行こうか。

>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
7.厨房
8.図書室
9.庭のギルガメッシュ

彼はいま、メイドの部屋の前にいた
いつもギルドメンバーにしているように、彼女の部屋も訪ねようと思ったからである
今日はいつもより早く部屋に帰っていったので、話ができると踏んだのだ
意を決して、彼はドアをノックする


メイド「はい。ご用件でしょうか?」


彼女は扉を開けて出てきた


男「あー、まぁ用件といえば用件か。ご迷惑でなければ、あなたと話がしたいと思いまして」

本日はここまでです
ありがとうございました

鯖が復帰後の執筆乙です(`・ω・´)ゞ

VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575

メイド「……私と、お話をなさりたいのですね」

男「あ、やっぱりご迷惑でした?忙しそうですもんね」

メイド「いえ、そういった訳ではありません。立ち話もなんですし、どうぞお上がり下さい」


彼女に促されるまま、彼はメイドの部屋へと入っていった


>>下1……メイドの部屋の内装

あまり物が無く殺風景

彼女の部屋はあまり物が無く殺風景だった
しかし椅子とテーブルは小さいながらそこにある
彼はそこに座ることにした


メイド「ただいま粗茶をお持ちいたしますので、座ってお寛ぎ下さい」

男「あ、はい。ありがとうございます」

男(イメージ通り、あまり物がないな……無駄なものは嫌いそうだし、そういう主義なのかな?)

メイド「お待たせいたしました」

男「どうも」


カップに入ったお茶を飲む。
流石にうまい。


メイド「………………」

男「……あの」

メイド「はい」

男「座ってはどうでしょうか?」


彼女は男が茶を飲んだ後もずっとテーブルの隣に立っていたのだ

遠慮がちに彼女が座る
そして、澄んだ瞳でこちらを凝視する


メイド「さて、話とおっしゃいましたね」

男「はい」

メイド「分かりました。では、どうぞお話し下さい。話題を汲み取る能力はありますよ」


なんだか、ロボットと話しているような感覚だ。
しかし、どんな話をしたものか……


男「えーっと、じゃあ>>下1」

鬼滅の刃の話する

ここで男は自分が死ぬ前、丁度世界で流行っていた漫画があったことを思い出した
そう、鬼滅の刃である

他人が知らない作品の話を伝えるのは難しいことだが、この人なら分かってくれる気がするのだ。

男は鬼滅の刃の話をした


メイド「……なるほどなるほど、つまり英雄譚ですね」

男「まぁ、そんなところです」

メイド「魔法とは違った特殊な力、というのも興味深いですね」

男「そうなんですか?俺のいた世界……いや、村ではありがちなものでしたけど」

メイド「英雄譚とは全てが本当のこととは限りません。男さんの話した……鬼滅の刃。それもまた、フィクションの産物であるとおっしゃいましたね」

男「はい。フィクションだと何かあるんですか?」

メイド「読者を想定して作られています。魔法とは違った特別な力、というのをあまり聞かないのは、魔法が苦手な人は筋力を持つ者の英雄譚を、また、その反対の人は魔法使いの英雄譚を読むことで自らのコンプレックスを和らげるためです」

男「……なるほど。お詳しいんですね?」

メイド「おっと……失礼、喋りすぎてしまいましたね」

男「ああいえ、お気になさらず。こちらも参考になりました」

そろそろ就寝の時間なので話を切り上げてもう寝ることにした


メイド「それでは、ごゆっくりお休み下さい」

男「そうします。それではまた」


男はそのままぐっすりと眠った

?翌日・合宿五日目・陽週水曜日?


いつもの四人が外に集められ、トレーニングが始まった


本部長「それじゃあ準備体操だ。きちんと体をほぐすことはかなり重要だぞ」

男「ここ最近筋肉が増えた気がするな」

やる気「そっすね。伊達に合宿してないっすね」

氷魔「私も……なんだか自分の筋力に……自信がついてきました」

中華「僕も頑張って鍛えなきゃね!」

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575

今気付きましたが昨日からトリップが変わってますね


男「今日もランニングだ」

本部長「うむ。そろそろ飽きてくるだろう」

やる気「そっすね」

本部長「えっらい正直だね。という訳で本日はコースに細工をしたぞ」

中華「細工?どういったものですか?」

本部長「>>下1」

目的地を惑わすような看板を
あちらこちらに立てかけてある

本部長「目的地を惑わすような看板を
あちらこちらに立てかけてある」

氷魔「……それ……効果あるんですか……?」

本部長「どうだろう?やるだけのことはやった」


よく分からないことを言う本部長に全員が困惑しながらもスタートラインに立った


男「よし!いくぞ!」

本部長「よーい……ドン!」

スタートからしばらくすると、あちらこちらに看板が見える
しかし、いつも走り慣れている道を外れることはなかった
が、しかし、先頭を走るやる気に異変が発生した


やる気「ぐわぁぁぁ!?」

男「ど、どうした?」

やる気「これ絵っす!」

男「絵?……ごはぁ!」

なんと、進行方向の風景にカモフラージュするように壁として看板が配置されていたのだ


中華「これ壁じゃん!」

やる気「おらぁっ!」


困った彼は無理やり看板を破壊して走り出した


男「何もかも滅茶苦茶だ!」

氷魔「……これなら私にも勝利の目がありそうですね……」


結局、一番最初にゴールしたのは>>下1だった

やる気

やる気「よし!ゴールっすよ!」

本部長「おー……スピードだけでなく力もあるようだね」

やる気「惑わすってなんすか!?あれただの障害物競争じゃないすか?」

本部長「そりゃ看板ごときで人を惑わせる訳ないだろう」

やる気(こいつやべぇ……)


すると、氷魔も氷の上を滑ってゴールしてきた

氷魔「ふぅ……」

やる気「あんま疲れてなさそうっすね」

氷魔「……やる気さんを追い抜こうとするとカーリングが飛んでくるので……あなたが先に行ったのを見て……超加速正拳突きで全部叩き割りながら来ました……」

本部長「なかなかマッシブだね……だけど、そうやって応用する技術を磨くのはいいことだ」


次に男が走ってきた


男「みんなが穴を開けてくれたおかげで特に引っ掛からなかったよ」

そして中華料理人も続いてやってきた


中華「いやーすごいね。それぞれの対応力が試されるよこれ」

男「そうだな。あとこっちのほうがわちゃわちゃできて面白いな」

本部長「そうだろうそうだろう。それじゃ筋トレだ」

やる気「きついっすね……」

本部長「さぁいくぞ!」

一方そのころ、ぶりっ子とメイドは日課の料理修行と掃除を終えた


ぶりっ子「これ疲れますね……」

メイド「確かに最初のうちはそうかもしれませんね。ですが、それを表情に出しているうちは半人前ですよ」

ぶりっ子「わ、分かりました……でも、これで休めますね」

メイド「いえ、まだやることがあります」

ぶりっ子「えっ!?なにやるんですか?」

メイド「>>下1」

主を守るための格闘術を学ぶ

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575

メイド「主を守るための格闘術を学ぶのです」

ぶりっ子「か……格闘?あまり気が進まないですけど……」

ぶりっ子(結局こっちでもそういう流れになるのかよ!!)

メイド「ええ。しかし、あまりハードなことは要求しないのでご安心下さい」

ぶりっ子「な、なんだぁ。そうならそうと言って下さいよぉ」

メイド「これから教えるのはあくまでも『守る』格闘です。強大な魔物や一部の実力者のように地を裂き、海を割るような力ではありません」

ぶりっ子「なるほど……でもそれじゃ手加減してるだけじゃないですか?いや!私にとってはそっちの方がいいんですけどね!?」

メイド「いえ。手加減はございません。地を裂き海を割れる実力を付けた上で、その力を無駄に解き放つのではなく守りに集中させるのです」

ぶりっ子「できるんですか?そんなこと」

メイド「やるのです。さぁ、修行を始めますよ」

その後、外の一行はトレーニングを終え、昼食の時間になった


メイド「おかえりなさいませ。食事の用意はできております」

ぶりっ子「ど、どうぞお召し上がりください……」


食堂に入ると、いつものように凛としたメイドと、息を切らしたぶりっ子が待っていた


中華「ありがとう。それはそれとして、ぶりっ子さんめちゃくちゃ疲れてるみたいだけど……」

ぶりっ子「いえ、そんなことないですよぉ」

ぶりっ子(余計なことに気付きやがったなこいつー!)

メイド「………………」


少し前のことになる
メイドが修行の内容を説明したときのこと


ぶりっ子「はぁ、なるほど……頑張ります」

メイド「言っておきますが、決して疲れを見せてはなりません。我々は他人をお助けする身。こちらが心配されるようなことはあってはなりません」

ぶりっ子「わ、分かりました……」

メイド「それでは格闘の修行を始めます。まず>>下1」

単調な護身術からです。

メイド「単調な護身術からです。私があなたに掴みかかりますので、受け流して下さい」

ぶりっ子「えっええっ!?分かりました!」

メイド「てぇい!」

ぶりっ子「ひょわぁ!」


彼女はメイドが伸ばした手を振り払った
しかし、身体をどかすことができず、組み敷かれてしまった


メイド「甘いですね。受け流すためには、まずきちんと受け止めることが重要ですよ」

ぶりっ子「受け止めたら痛いですよぉ!?弾かれて終わりです!」

メイド「それは反発しようとするからです。『柔よく剛を制す』。東国の諺ですが、これこそ護身の本質でしょう」

ぶりっ子「……なるほど。自分の護身、守るべき誰かの護身。そして……」

メイド「その通り、相手の護身ですよ。それではもう一本いかせていただきますよっ!」


ということがあり、現在のぶりっ子は大変疲れている

疲れきった彼女をよそに昼食は終わり、四人には学問の探求に勤しむ時間がやってきた


やる気「よし、きちんと学ぶっすよ!」

男「すごいな……俺はあまり勉強なんて気が進まないよ」

中華「僕もそうかも。でも僕は一生懸命やらないといけないから、やるしかないね」

氷魔「……差し支えなければ……ある程度は教えられますよ……」

本部長「全員揃ったな。今日は>>下1の授業をするぞ」

様々な民族と文化の違い

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575

本部長「様々な民族と文化の違いだ」

男「う……苦手なやつだ」

本部長「我々は数々の戦争を繰り返し、民族として団結と分裂、併合を繰り返してきた。だから世界には様々な民族や文化がある」

やる気「らしいっすね。俺っちはあんま感じたことないっすけど」

本部長「それは……我が国の方針だな。娯楽文化の多様性には寛容だが、一方で宗教の戒律などを排そうとするきらいがある」

中華「なるほど。食文化は娯楽に含まれるから僕の両親は中華料理店を開けていたんだね」

本部長「さて。民族から解説していくが……まずはヒューマンだな。昔からいる人類で、バランスが良い。君たちの中だと男くんは混じりっけのない純ヒューマンだろう」

男「へー……そうだったんだな」

本部長「ハーフヒューマンもいる。これは他の種族・民族とヒューマンの混血だ。やる気くんは多分そうだな。力がよく発達している」

氷魔「確かに、どことなく異国的な雰囲気がありますね」

やる気「へぇー……他の種族とか民族って例えばどんなのがあるんすか?」

本部長「>>下1」

ウサ耳族 ネコ耳族 とか 人懐こいイヌ耳族とかいるぞ

本部長「ウサ耳族 ネコ耳族 とか 人懐こいイヌ耳族とかいるぞ」

男「なるほど、是非会ってみたいな」

中華「そういう区分なんだ……そういえば変な耳の友達がいた気がするね」

本部長「ちなみにさらにその中で耳が四つあるものと二つのものでも分けられるときがある」

やる気「耳が四つ!?どういうことっすか?」

氷魔「……ヒューマンの耳と……動物のようについた耳の両方を持つ人たちですね……」

本部長「その通り!ちなみに私の種族は>>下1だ!」

 ̄(=∵=) ̄ラビット

本部長「ラビットだ!」


そう言うと彼は自らの帽子を脱ぎ捨て、うさ耳を露にした


男「おおー……」

氷魔「……かわいい……」

中華「兎鍋とか食べられるんでしょうか?」

やる気「最悪の質問!」

本部長「今日の授業はここまでだ!」

授業の時間は終わり、自由訓練の時間だ
今日自由訓練の処理があるのは男ではありません


中華「自由訓練かぁ……ここで差を付けなきゃ、どんどん置いていかれそうだ」


彼は少し焦りを感じていた
体力でも学力でも、いまいち奮わないためだ
料理人なのだから問題ないかもしれないが、
彼にとっては切実な悩みである


中華「何をしようか……」


>>下1……何をする?
1.走り込みだ!
2.勉強だ!
3.クライミングだ!
4.加重トレーニングだ!
5.自由安価

4

中華「ここにあるはずだ……!」


彼は合宿所の倉庫に来ていた
彼がそこで手に入れたのは激重アーマーである
これを着けて動くことで全身に強烈な負荷がかかり、打たれ強くなる
早速彼はそのまま運動場まで出た


やる気「うわぁっ!なんかガシャンガシャン鳴ってると思ったらでかい甲冑が歩いてくる!」

中華「ああ、僕だよ僕」

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575

その後、彼は外を走り回り訓練を終えた
その筋肉は悲鳴をあげていたが、本人は満足げであった


男「……よし、訓練終わり!」

中華「疲れた……」

男「まさかさっき走ってた甲冑って中華?」

中華「そうだよ。料理人が蒸し焼きにされる所だったね」

男「あんま無茶するなよ?」

中華「まさか、僕を心配してくれているのかい?」

男「いや、中華が倒れたら我々はメシに困るからな」

中華「ああ、そういう……」

男「そんな顔するなよ。半分冗談だからさ」

中華「半分なのかい!?」


そんな他愛ない会話をして、二人は別れた


男「飯までどうするかなぁ」


>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
7.厨房
8.図書室
9.庭のギルガメッシュ

先日、なかなかに面白い話ができたので、今日もメイドの部屋を訪ねることにした。


メイド「お待ちしておりました」

男「!?」


ノックすらしていないのに、なぜか彼女が部屋から出てきてこちらを招いている。
どういうことなのだろうか?


メイド「先日、私の部屋を訪ねられたときと同じ歩調での足音を聞き取りました。そう驚かないで下さい」

彼は彼女に招かれるままその部屋に入り、
その部屋に用意された椅子に座った


男「お茶うまいな……」


先日とは少し違うお茶が出された。
彼女のことだ、おそらくお茶を飲んだときの細かな感情の起伏を観察するつもりなのだろう。


メイド「ありがとうございます。本日は、何の話をなさるのですか?」

男「>>下1」

ぶりっ子のことについて

男「ぶりっ子のことについてです。彼女は元気にやっていますか?」

メイド「はい、よくやっていると思います。ドリンクを作る技術も向上しています」

男「意外ですね。かったるそうにしていると思ったのですが」

メイド「恐らく、彼女は泥臭いやり口が嫌いなのでしょう。俗な感覚……といえば失礼でしょうが、それ故に瀟洒な存在への憧れがあるようです」

男「へぇ……ありがとうございます。彼女については、いまいち俺もよく分からないことが多いので」

メイド「お役に立てたなら幸いです」

男「そろそろ、食事の時間ですね」

メイド「はい。本日の食事は、先程も話題に上がりましたぶりっ子さんに作ってもらっています」

男「なるほど、だからこの時間に部屋にいるんですね」

メイド「はい、では夕食を摂りにいきましょう」


食堂に着くと、既に料理が並べられていた
早速全員席につき、食事を開始する


ぶりっ子「今日の夕飯は私が作りましたぁ!」

やる気「おお!それじゃあ早速いただくっすよ!」


>>下1コンマ……料理の美味しさ

1?25……すごく旨い!
26?51……うまい!
52?75……普通
それ以上……ノーコメントな出来

ぶりっ子「どうですか!?」

男「……う、うん……まぁ……いいんじゃないかな?」

氷魔「……そうですね……」

中華「………………そうだね」


陰でメイドが難儀そうな顔をして手を額に当てているが、誰も気づくものはいなかった

すみません寝落ちしてました
ごめんなさい

・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575

いつもより静かに食事が行われ、速やかに解散した


男「ふー……夕食がやっと終わった」


彼もなんとも言えないものを食わされて困惑した被害者の一人である
しかし、この事件に本当の加害者などいないのだ


男「よし、どっかいくか」


>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
7.厨房
8.図書室
9.庭のギルガメッシュ

2

数日ぶりに、氷魔の部屋を訪ねることにした。
ドアの前に立ち、ノックをしようとする。
しかし、ここであえて特にそういうことはせずにノブを回してみよう。
予想通りなら、鍵はかかっていない。


男「おいーっす」

氷魔「……!?」


ドアは開き、空間が広がる
彼女はどうやら本を読んでいるらしい

男「あ、ノック忘れてた」

氷魔「……ふっ……普通……忘れますかそんなこと……!?」

男「いや、ごめんごめん」

氷魔「………………」


さて、別に反省していないので、部屋をこっそり見回してみよう。
あまりいつもと変わらない様子だ。
残念に思いながら、彼女の読んでいた本のタイトルを確認すると、>>下1と書いてあった

魔法と科学と宗教は共存できるか

『魔法と科学と宗教は共存できるか』というタイトルだった


男「……あれ?」

氷魔「……許しませんからね……」

男「失礼な質問だけどどうして?」

氷魔「……きょろきょろ周り見ながら謝られても誠意が伝わりません」

男「それは困ったな」

氷魔「……許さなかった甲斐があるというものです……」

男「どうしたら許してくれる?」


彼女はしばらく考えたあと、振り向いて男に背を向けて言った


氷魔「……では、質問です……軽いアンケートのようなものですので……リラックスしてお答えください……」

男「わかった」

氷魔「>>下1」

好きな色は何ですか

氷魔「好きな色はなんですか」

男「そうだな。白かな」

氷魔「なるほどなるほど……」


彼女はなにやら考えているようだ

一体この質問、何だったのだろうか?
聞いてもバチは当たるまい。聞いてみよう。

男「なぁ、これ何の質問なんだ?」

氷魔「え……まぁほら、あれです……心理テスト……的な?」


心理テスト。聞いたことがある。
妙な選択肢からいくつか選ぶと、性格だの好みだのを当ててくる、胡散臭いヤツ。


男「あぁなるほどね。それで、一体何が分かったんだ?」

氷魔「>>下1」

その人の内面の本質です

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575

氷魔「その人の内面の本質です」

男「本質、ねぇ。白ってどうなん」

氷魔「プレーンですね……良く言えば純心、悪く言えば無個性ってやつですね……」

男「ふーん」

氷魔「……ちなみに……どうやら、宗教属性ですね」

男「なんじゃそりゃ。その本か?」

氷魔「……その通りです。あなたは……神に好かれやすい体質のようですね……」

男「あー……あるかもしれないな」

氷魔「……なんで、心当たりがあるんですか……?」

男「いや、なんとなく」

氷魔「……ふ。変な人ですね……そろそろ就寝時間ですよ。お帰り下さい……」

男「ああ、また来るよ」

氷魔「……でしたら……ノックはしてくださいね……」

男は部屋に帰り、明日に備えて眠った


?翌日・合宿六日目・陽週金曜日?


今日も一行は外に集められ、トレーニングが始まろうとしていた


男「もしかして、今日のランニングも何かコースに変化があるんですか?」

本部長「うむ」

やる気「へぇ、一体どんな変化なんすか?」

本部長「>>下1」

至る所に美人な娼婦が誘ってくるのだ!!

本部長「至る所に美人な娼婦が誘ってくるのだ!!」

やる気「何ッッッッッ!」

中華「反応しすぎだよ」

氷魔「……私を同性愛者だと思ってませんか……?」

男「よし行こうぜ」

やる気「行くっすよ!」

氷魔(こいつらは……)

一行はスタートラインに着いた
ある者はノリノリで、ある者は呆れ顔で


本部長「よし!よーいドン!」

男「いくぞ!」


全員は一斉に走り出した
そしてそれは本部長は満足げな顔で見送った

一番最初にゴールしたのは>>下1だった

氷魔

意外にもやる気

しばらくすると、まず氷魔がゴールしてきた


氷魔「……まぁ……そりゃそうですよね……」

本部長「おー早いね」

氷魔(まさか、私を女性として認識していない……?)


次に帰ってきたのは中華料理人だった


中華「あ、ゴールだね。いやーしかし、みんな僕から逃げるから、特に困らなかったなぁ」

氷魔「……逃げる?顔は良いはずですが……」

中華「いや、おいしそうだなって」

氷魔「ああ……」


実は、本部長の放った娼婦には何種類かのパターンがあった
種族の違いがそのパターンであった
彼はラビットなので、獣人や兎そのものが多めに配置されていた


本部長「食われると思ったのか……」

中華「それで、ヒューマンの方も僕が人肉マニアだと思ってしまったみたいで……」

本部長「そもそも兎見てまず旨そうとか考える時点で何かがおかしいからな」

本日はここまでです
ありがとうございました

すみません。また繋がらなかったのでしばらく書き込めませんでした

・男
【筋力】57【HP】31【素早さ】121【MP】59【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】54【素早さ】106【HP】??+9【MP】21【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】100【HP】??+9【MP】122【素早さ】82【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】125【HP】20【MP】107 【素早さ】129【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】76 【HP】??+5【MP】107【素早さ】58【料理】51【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575

その後、二人一緒に男とやる気が戻ってきた


本部長「ははは。楽しめたかい?」

やる気「いや、人肉食マニアの仲間だってことで逃げられたっす」

男「同上。人肉食マニアさえいなければなぁ」

中華「だから僕は人肉食マニアじゃないからね!?」

氷魔「……ふふっ」

本部長「それは残念だったな。さて……本日の一位は氷魔だ」

中華「やっぱり魔法ってすごいんだね」

氷魔「……いえ……少し違います……凄いのは氷魔法ですよ」

やる気「なるほどっす」

氷魔「……そのカーリングをしまってください」

本部長「さて、では一位の君にプレゼントを用意してある。これだ!」


そう言うと彼はどこからか>>下1を取り出した

異性にモテる為の本

それは異性にモテる為の本だった


氷魔「!!」

本部長「余計なお世話だったかな?」

氷魔「……いえ……もらっておきます……」

男「氷魔もそういうの気にするんだな」


すると彼女は素早く振り返った


氷魔「……私だって……女なんですよ……!」

男「ああ悪い。魔法の鍛練だけしてそうなイメージがあったからさ」

氷魔「……それは事実ですけど……」

やり忘れていましたが、前日の訓練による成長を行います
成長量は能力値ごとに決められます
ぶりっ子は【MP】の代わりに【料理】が上昇します
また、前日に中華は自由訓練で加重トレーニングを行ったので【筋力】上昇にボーナスが1付きます

>>下1コンマ下一桁……【筋力】の成長

>>下2コンマ下一桁……【素早さ】の成長

>>下3コンマ下一桁……【HP】の成長

>>下4コンマ下一桁……【MP】の成長

はい

もう一回

はい

すみません久しぶりだったもので寝落ちしてしまいました
また夜再開しますのでよろしくお願いします

乙です

・男
【筋力】66【HP】41【素早さ】131【MP】63【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】64【素早さ】116【HP】??+19【MP】24【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】109【HP】??+19【MP】126【素早さ】92【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】134【HP】30【MP】111 【素早さ】139【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】85 【HP】??+15【MP】107【素早さ】68【料理】55【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575

本部長「では筋力トレーニングだ!」


彼はいつもの柱を指差す

今はそれがまるでバベルの塔のように見える。
ああ、かの伝承のように、神さまでも現れて、あれを破壊してはくれまいか。


中華「これキツいんだよね……とくに米俵持っていかなきゃいけないのが」

本部長「あー……そうか。じゃあ無くてもいいかな」

氷魔「……えっ?」

本部長「もともとアレは筋力向上の目的もあったけど……私みたいなラビットの対策でもある」

やる気「ラビットが?」

本部長「ラビットはぶっちゃけこれぐらいの柱ならジャンプ一回で登れてしまうからね」

男「なるほど。……でも、どうせ代替案が用意されているだけに過ぎないんですよね?」

本部長「バレたか。この前のカウントダウングラビティボムを投げつけさせてもらうぞ」

やる気「名前まんまっすね」


そして、一行は土と岩のハーモニー奏でる無骨な柱を登りはじめた
一番最初に登りきったのは>>下1である

単純な登攀への筋力の必要性が薄れたことで、常勝カタログスペックのやる気に男が食らいついている


男「うおおおっ!」

やる気「思ったよりも速いっすね!しかし!パワーでもスピードでも俺っちの方が上っすよ!」


そのとき、本部長が投げ込んだ爆弾が飛んできた


男「爆弾!」

やる気「ち……避けるっすよ!」


彼は爆弾の範囲から逃れるため、体を振り子のようにして勢いよく横に飛んだ
そして、人間レベルを超越したその筋力で見事柱の側面に再び張り付いた

男「勝機はここにしかない!」


一方、彼は回避を放棄した
彼は恐れずに上へと進んでいった


やる気「吹っ飛ばされるっすよ!?」

男「そうかもな!ここだ……!闇魔法!!」


爆発の瞬間、彼は闇魔法を炸裂させた
すると、同じ属性での属性消滅作用が起こり、重力波を無効化できたのだ


そして彼はそのまま柱を登り、頂上へと辿り着いたのだ

その後、次々と残りの人が上がってきてトレーニングは終了した


本部長「……なるほど。素晴らしい……重力の本質を見切ったようだね」

男「はぁ、ありがとうございます」

氷魔「……釈然としない顔をしていますね……」

男「別に仕組みが分かってたわけじゃなかったからね。完全に賭けだった」

やる気「やっぱすごいっすね魔法」

その後、食事を終えて一行は外で集められた


本部長「よし、それでは本日も依頼を持ってきたので君たちにはやってもらおう」

ぶりっ子「おー久しぶりですね」

中華「前回は失敗みたいなものだったからね。今回は成功させないと」

やる気「依頼の内容はなんすか?」

本部長「>>下1」

偽金を作ってる工場の摘発

本日はここまでです
ありがとうございました

乙です

・男
【筋力】66【HP】41【素早さ】131【MP】63【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】64【素早さ】116【HP】??+19【MP】24【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】109【HP】??+19【MP】126【素早さ】92【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】134【HP】30【MP】111 【素早さ】139【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】85 【HP】??+15【MP】107【素早さ】68【料理】55【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575

本部長「偽金を作ってる工場の摘発だ」

男「なるほど」

氷魔「……また危険そうな……」

本部長「当然のことだが……事態は一刻を争う。さっそく向かうぞ」


一行は用意された馬車に乗り込んだ

馬車に揺られて数十分
まだ目的地は遠そうだ


ぶりっ子「あ、そうだ!ドリンク作ってきました!」

男「……ど、ドリンク……!」

ぶりっ子「なんか戦慄してません?」

男「いや、気のせいだ」

中華「今日はどんな材料を使ってドリンクを作ったんだい?」

ぶりっ子「>>下1」

酢リンゴと苦柿をサラマンダーの血で煮詰めて1日おいたもの

ぶりっ子「酢リンゴと苦柿をサラマンダーの血で煮詰めて1日おいたものです」

やる気「なるほど!よく分からないけど色々やってるんすね!」


彼はそのまま勢いよくドリンクを飲み干した
それを見て他のメンバーも飲み始める


氷魔「……なかなか……クセが強い味ですね……しかしこれは……」

中華「体に良いね。力が漲ってくるようだ」

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】66【HP】41【素早さ】131【MP】63【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】64【素早さ】116【HP】??+19【MP】24【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】109【HP】??+19【MP】126【素早さ】92【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】134【HP】30【MP】111 【素早さ】139【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】85 【HP】??+15【MP】107【素早さ】68【料理】55【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575

意外と悪くない味のドリンクを飲み干し、
一行の馬車は怪しげな工場へと到着した


男「結構でかい工場だな……力押しでどうにかならない可能性もある」

ぶりっ子「じゃあ、作戦会議ですねぇ」

やる気「まとめて全部相手にするのは面倒だし、隠れて行動しながら全員倒す!どうすか?」

氷魔「……まぁ……確かにそれができれば一番確実でしょうね……しかし……リスクが大きい作戦ですね……」

中華「見た感じ工場っぽいし、機械とかで偽金を製造してる可能性もありそうだね」

男「でなくとも、手作業で一つ一つ作るもんでもないだろうしな。製造してる機械を壊して回る手もあるだろう」

ぶりっ子「どれも時間がかかりそうですねぇ。ぱぱっと元締めだけ殺せば解決な気もしますよぉ」


あまり迷っている時間もなかったので、
多数決ですぐに決定した。

その作戦とは、>>下1である

1.隠密サーチアンドデストロイ
2.機械破壊
3.元締めデストロイ

2

1

一行は機械を破壊することにした
ここは山中であり、故に人も来ない
そのことから、見張りも置かれていなかった

合理的な説明もつくが、わざわざ偽金なんて作る連中だし、人件費をケチっているだけな気がする。


やる気「見張りなし、潜入するっすよ」

男「囲まれても対応できるようフルメンバーで行くが、結構な大所帯だ」

中華「見つかるリスクもかなり高まるから、大胆な行動には気をつけるべきだね」

そして一行は工場の中へと立ち入った

中は薄暗い。隠密には好都合だろう。
やはり、これも照明代をケチったからなのだろうか?


氷魔「……やはり……機械が多いですね……破壊していきましょう」


>>下1コンマ……探索判定
1?25……機械発見!
26?50……作業員だ!(コンマ奇数で隠密失敗)
51?75……次フロアの入口発見
76?90……トレジャー!
それ以上……!?

はい

駆動音を便りに進んでいくと、機械があった
箱のような機構からベルトコンベアーへと繋がっている
ベルトコンベアーの上には硬貨の偽物が流れている


ぶりっ子「よし、破壊しましょう」

中華「僕に任せてくれ」

男「やれるのか?」

中華「手先が器用なだけが取り柄なのでね。ちょっとドラゴンキラーを貸してくれ」

彼はドラゴンキラーを巧みに使い、魚の皮をさばくように機械の重要と思われる部分の枠を外した
そして、一つ一つのコードをその内臓をさばくかのようにして処理し、機械を止めた


やる気「おおー……」

中華「さ、行こうか。あまり留まってもいられない」


>>下1コンマ……探索判定
1?25……次フロア
26?50……作業員だ!(コンマ奇数で隠密失敗)
51?75……次フロア
76?90……トレジャー!
それ以上……!?

?偽金工場・第二層? 


入口付近の主要な機械を破壊し、
さらに奥へと、息を殺しつつ歩を進めた


氷魔「……やはり……中々大きいですね……」

男「ああ。これは骨が折れそうだ」


>>下1コンマ……探索判定
1?15……機械発見!
16?30……機械発見2!
51?75……作業員だ!(コンマ奇数で隠密失敗)
76?90……トレジャー!
それ以上……!?

はい

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】66【HP】41【素早さ】131【MP】63【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】64【素早さ】116【HP】??+19【MP】24【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】109【HP】??+19【MP】126【素早さ】92【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】134【HP】30【MP】111 【素早さ】139【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】85 【HP】??+15【MP】107【素早さ】68【料理】55【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値9/18……レベル9)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管

【ギルドの資金】269575

氷魔「……まずいです……誰かこっちに来ます……」

男「ではここに隠れよう」


ドアを開き、一行は小部屋へと隠れた
足音に耳をすませると、それはだんだんと遠ざかっていく

……やり過ごしたようだ。


やる気「……OK。探索に戻っても良さそうっすね」

中華「あ、ちょっと待って」

男「どうした?」

中華「これを漁っていかないかい?」


彼が示したのは部屋に置いてある箱である
サッカーボール二つ分ほどの大きさの青い箱だ


ぶりっ子「ほわぁ、スペアパーツ入れみたいですねぇ」

やる気「じゃあ持っていくっすよ。何のパーツなんすかねこれ?」

氷魔「>>下1……と書いてあります」

人造人間用の人工子宮

無理そうなら安価下で

氷魔「人造人間用の人工子宮と書いてありますね」

中華「うーん、興味をそそられるね」

ぶりっ子「マッドですねぇ。……これ使いますか?」

男「う、うーん。でもこれ使うかもしれないわ」

ぶりっ子「……もしかして、断捨離できないタイプですかぁ?」

男「なんのことかな。さぁ行くぞ」


>>下1コンマ……探索判定
1?15……機械発見!
16?30……機械発見2!
51?75……作業員だ!(コンマ奇数で隠密失敗)
76?90……次フロア発見
それ以上……!?

作業員「あっ!誰だおまえらは!」


しまった。
警戒を怠り、作業員に見つかってしまった。
その数3人。


やる気「やばいっすよ!」

中華「ここでさっさと殺せば大丈夫だよ」

ぶりっ子「それもそうですねっ!」

戦闘開始!


やる気の【素早さ】139
作業員の【素早さ】30

※このターンで倒しきれないと作業員が追加されます


ぶりっ子「まずは一人!仕留めますよぉ!」

作業員A「なんだお前ら!その凶器をしまえ!」


>>下1コンマ下一桁×2.5……攻撃のダメージ

15ダメージ!レベルアップ!


彼女の剣は素早く作業員を切り伏せた
この数日間の鍛練で確実に常人を超えていることを彼女は自覚した


ぶりっ子「……ふっ」

やる気「今、笑ったっすか?」

ぶりっ子「へ!?いや、そんなことないですよぉ!」

やる気「そっすか?まぁいいや、これでも食らえ!」

作業員B「何っ!」


>>下1コンマ下一桁×4……やる気の攻撃のダメージ

はい

本日はここまでです
ありがとうございました

乙乙

・男
【筋力】66【HP】41【素早さ】131【MP】63【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】64【素早さ】116【HP】??+19【MP】24【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値6/19……レベル10)

・氷魔【筋力】109【HP】??+19【MP】126【素早さ】92【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】134【HP】30【MP】111 【素早さ】139【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値3/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】85 【HP】??+15【MP】107【素早さ】68【料理】55【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/19……レベル10)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮

【ギルドの資金】269575

20ダメージ!


やる気「槍は一撃で仕留める武器っす。隠密向きっすね」


槍は作業員の首を貫いていた
奴の頭部がもとの胴体と接続されることはもうないだろう


中華「最後は僕だ。悪いがここで散ってくれ」

作業員C「お前も槍を……っ!」


>>下1コンマ下一桁×2.5……中華の攻撃のダメージ

10ダメージ!ジャストキル!


彼もまた、その槍で作業員を貫いた


中華「よし、じゃあ進もうか」

男(こいつ料理人なのに異様に躊躇がないんだよな……)

中華「ボーッとしていると見つかってしまうよ?」

男「あ、ああ。じゃあ行こうか」

ぶりっ子がレベルアップ!
レベル10になったのでテーブルは一つ上のものです


>>下1コンマ……ぶりっ子の成長

?ぶりっ子の成長テーブル?
01?40で全能力+6
41?60で習得『誘惑』
61?80で習得『やりくり術』
81?90で以上の全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

間違えました
これは古いテーブルでした

ぶりっ子がレベルアップ!
レベル10になったのでテーブルは一つ上のものです


>>下1コンマ……ぶりっ子の成長

?ぶりっ子の成長テーブル?
01?40で全能力+6
41?60で習得『毒手』
61?80で習得『従者式格闘術』
81?90で以上の全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

怒れ

毒手か…効果はなんじゃろな

今日はいいコンマを出せるように練習しておこう

ぶりっ子は『毒手』を習得しました
全身や武器に毒を仕込むことにより、攻撃を命中させた相手にスリップダメージを与えることができます


ぶりっ子「手入れしなくちゃ……」

氷魔「……何やってるんですか……?」

ぶりっ子「毒塗ってるよぉ」

やる気「また物騒っすね……」


1?15……機械発見!
16?30……機械発見2!
51?65……作業員だ!(コンマ奇数で隠密失敗)
66?90……次フロア発見
それ以上……!?

はい

31?50が欠けてました
すみません

機械の二つ目を発見したものとして扱います


男「……お、機械だな」


何やら中で格子のように張り巡らされた棒のようなものが動き、お札の偽金を作っている


中華「ふむ、まぁ同じ感じだな」

やる気「やれそうっすか?」

中華「もちろんさ」


彼は先ほどのように機械の外面を切り取った
中にはなにやらカラフルなスイッチが入っているようだ
彼はそれを操作し、しばらくすると機械の動作が停止した


ぶりっ子「よし、次いきましょう」

中華「労ってくれてもよくない!?」

?探索判定?

1?30……機械発見!
31?55……作業員だ!(コンマ奇数で隠密失敗)
56?70……トレジャー!
71?90……次フロア発見
それ以上……!?

隠密成功したか

やる気「……なんか来るっす」

男「ロッカーがある。そこに隠れよう」


一行はロッカーに隠れた
やたらにたくさんあるので、全員が隠れることができた
どうやら衣装ロッカーのようで、作業員の私服が入っている
そして、誰かは遠ざかっていった


中華「ふぅ」

本日はここまでです
ありがとうございました

すみません
本日は体調が優れないので更新はできません
現在快方に向かいつつあるので明日には更新できると思います

報告乙

・男
【筋力】66【HP】41【素早さ】131【MP】63【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】64【素早さ】116【HP】??+19【MP】24【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値16/19……レベル10)

・氷魔【筋力】109【HP】??+19【MP】126【素早さ】92【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】134【HP】30【MP】111 【素早さ】139【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値13/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】85 【HP】??+15【MP】107【素早さ】68【料理】55【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/19……レベル10)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮

【ギルドの資金】269575

ぶりっ子「おええっ……」

氷魔「……ど、どうしたんですか……?」

ぶりっ子「くっっっさいんですよぉ……このロッカー」


確かに、彼女が出てきたときに少し妙な臭いがした。

そして、今も彼女からほんのり異臭が漂っている


やる気「シャワー室とかあるんすかね?」

男「ないだろ。あったらあんな臭いは誕生しないはずだ」


?探索判定?

1?40……機械発見!
41?55……作業員だ!(コンマ奇数で隠密失敗)
56?70……トレジャー!
71?90……次フロア発見
それ以上……!?

以上

中華「おや」

男「どうした?」

中華「ここから先は別棟だね。どうする、進むかい?」

ぶりっ子「まだ機械の稼働音が聞こえますよぉ。移動距離を短くするためにも、まだ別棟には行かないほうがいいと思いますぅ」

氷魔「……確かに、その通りかも……しれませんね」


次フロアへの入口を発見したため、
全ての機械を止めた場合自動的に次フロアへと移動します


?探索判定?

1?40……機械発見!
41?55……作業員だ!(コンマ奇数で隠密失敗)
56?80……トレジャー!
それ以上……!?

かな

ぶりっ子「見て下さいあの箱。金属が入ってますよ」


彼女が示したのは、雑に組まれた木箱だった
中には様々な色の金属が大量に入っている

恐らくは偽の金や硬貨を作るための原料だろう。
つまり、大した価値のある鉱物ではないはずだ。


中華「欲しいな」

男「いや、多分あれ大して価値ないぞ?」

中華「いや、実は最近料理しなくなったじゃん?」

やる気「そっすね」

中華「だからさ、なんか別のことしようと思ったんだけどね。機械でも作ろうかなって」

氷魔「……………………」

ぶりっ子「でも、作るってハードル高くないです?」

中華「まぁそれは……図書室の本で勉強するさ」


一行は金属を獲得した!


?探索判定?

1?45……機械発見!
46?65……作業員だ!(コンマ奇数で隠密失敗)
66?80……トレジャー!
それ以上……!?

金属…あいつに使うのかな?

なんか起きた!
再抽選です

?ハプニング表?

1?20……元締めがいる!
21?40……用心棒が立ちはだかる!
41?60……元締めの隠し金庫!
61?80……レアトレジャー!
それ以上……工場内の異常を察知した元締めが工場の自爆スイッチを作動させた!

爆発オチなんてサイテー!

何やら地鳴りのような音がする。
どうせ機械の稼働音だろう。

一行はそう考えていたが、
そのとき天井を突き破って本部長が降りてきた


本部長「諸君!今すぐ脱出しなければまずいぞ!ここの元締めが自爆スイッチを押した!」

一行「ええーーーっ!?」

しかし一行はいつもトレーニングで鍛えているため、素早く工場を抜け出すことができた


男「脱出完了!全員いるな!?」

やる気「いるっすよ!」


そして工場は爆発四散。
沈む夕陽に映えて無駄に綺麗だった。
ああ、これからどうしてくれようか。

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】66【HP】41【素早さ】131【MP】63【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】64【素早さ】116【HP】??+19【MP】24【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値16/19……レベル10)

・氷魔【筋力】109【HP】??+19【MP】126【素早さ】92【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】134【HP】30【MP】111 【素早さ】139【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値13/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】85 【HP】??+15【MP】107【素早さ】68【料理】55【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/19……レベル10)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属

【ギルドの資金】269575

工場の摘発には失敗したものの、工場自体は潰すことができた

全て解決とはいかなかったが、部分的にでも目的を果たしたといえるだろう。

一行は夜、複雑な思いで合宿所に帰ってきた


男「……みんな、なにか考えすぎていないだろうか……」

男「聞きにいこうか、どうしようか……」


>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
7.厨房
8.図書室
9.庭のギルガメッシュ

2

男は氷魔がいる部屋のドアをノックした


氷魔「……はい……どうぞ……」

男「失礼するぞ」

氷魔「……どうしたんですか……?」

男「うん、ああ、大した用事もない」


彼女の部屋はいつものようにそこかしこに本が積まれている。
最初来たときのような汚さはないが、部屋はやはり狭く感じるだろう。

氷魔「………………」

男「あのさ」

氷魔「……はい」

男「今日はさ、やっぱりあまり上手くいかなかったけど……何か、悩んではいないか?」

氷魔「……ふっ、ふふ……今日はなんだかやけに紳士的じゃないですか……?」

男「うるせぇうるせぇ、厳しくするぞ」

氷魔「……それは嫌ですね……まぁ、特に悩んではいません。ただ、魔法を使えなかったので、物足りないですね。不完全燃焼です」

男「なるほど。じゃあリフレッシュしてもらう必要がありそうだな……>>下1とかどうだ?」

肩揉み

男「肩揉みとかどうだ?」

氷魔「……肩揉み……?」

男「ああ、本ばかり読んでると肩の二つや三つ凝るだろう」

氷魔「……三つはないですけどね……」

男「細かいことは気にするな!」


そう言うと男はおもむろに彼女の肩を後ろから掴み、揉み出した


>>下1コンマ……大きいほど肩揉みが上手い

彼はそれなりにマッサージが上手かった


氷魔「……あ……あ…!痛い!……あああ……」

男「なるほど、こうすると痛いのか。じゃあちょっと弱める」

氷魔「……ん……!そうです……それくらいが……いいです……」


彼はしばらく彼女をマッサージしたあと、夕食へと向かった

去り際に確認したのだが、彼女は異性にモテるための本を読んでいた。

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】66【HP】41【素早さ】131【MP】63【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】64【素早さ】116【HP】??+19【MP】24【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値16/19……レベル10)

・氷魔【筋力】109【HP】??+19【MP】126【素早さ】92【料理】37【顔面】12【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】134【HP】30【MP】111 【素早さ】139【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値13/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】85 【HP】??+15【MP】107【素早さ】68【料理】55【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/19……レベル10)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属

【ギルドの資金】269575

夕食の時間がやってきた

我々の若干凍りついた心も、
カレーの芳醇な匂いで溶かされた。

一行は微笑を浮かべながら席に座り、食事を始めた


男「カレーはやはりうまいな」

やる気「そっすね」

中華「ああ。中華料理の地方とも近い地域の料理だし、練習してみるのもアリかもしれないね」

ぶりっ子「ほっぺたが落ちそうですぅ」

氷魔「………………」

男「………………」

中華「………………」

ぶりっ子「………………」

男(空気が……若干重い!何か話題を考えなければ……)

やる気「………………」

男「>>下1」

激辛カレーの好きなやつはいないかい?

男「激辛カレーの好きなやつはいないかい?」

氷魔「……辛いのは……ちょっと……」

中華「うーん。嫌いではないね。中華料理は辛いのが多いから慣れてしまった」

やる気「辛いのは好きっすよ。スパイス屋でバイトしたときに貰ったスパイスが良くてハマったっす」

ぶりっ子「うーん、私は苦手ですねぇ。甘いものの方が好きですよぉ」

一行は食事を終え、それぞれの部屋に帰った


男「はぁー……なんか疲れたなぁ……」


神経を張りつめて動いたせいか、疲れがある。
だが、それはみんなも同じだろう。
俺に何かできるだろうか?


>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
7.厨房
8.図書室
9.庭のギルガメッシュ

久しぶりにあのキュートな植物に会いにいくことにした


男「ようギルなんたら。調子はどうだ?」

ギル「………………」

男「……あ、寝てるのか。それなら……」


彼は先日読んだ本の内容を思い出す

奴の植わっている地面にaemaethと刻めば、奴の内部にアクセスできるらしいが……

ものは試しだ。やってみよう。

彼はその辺に落ちている木の枝を拾い、
奴の周りに円を描くようにaemaethと書いた
もちろん、ループのないよう半円に抑えている


ギル「………………」

男「さぁ、応答しろ!『呼吸する植物』の内部機能よ!」

ギル「>>下1」

常に起きてたぞ?なにやってんだ人間?

ギル「常に起きてたぞ?なにやってんだ人間?」

男「???????????」

ギル「そんな顔されても……」

男「うーん……他の手を考えるしかないのか?」

ギル「何を言っている。それより早く我を解放しろ」

男「断る。さらばだ」

?翌日・合宿七日目・陰週日曜日?


男「ふー……もう一週間か」


前日の訓練による成長を行います
成長量は能力値ごとに決められます
ぶりっ子は【素早さ】の代わりに【料理】が上昇します

>>下1コンマ下一桁……【筋力】の成長

>>下2コンマ下一桁……【素早さ】の成長

>>下3コンマ下一桁……【HP】の成長

はい

せい

本日はここまでです
ありがとうございました

乙乙

・男
【筋力】70【HP】45【素早さ】139【MP】63【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】68【素早さ】124【HP】??+23【MP】24【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値16/19……レベル10)

・氷魔【筋力】113【HP】??+23【MP】126【素早さ】100【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】138【HP】34【MP】111 【素早さ】147【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値13/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】89 【HP】??+19【MP】107【素早さ】68【料理】63【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/19……レベル10)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属

【ギルドの資金】269575

ぶりっ子は今日も今日とて家事に励んでいた
彼女はあまり家事をしてこなかった人間なので、家事はなかなかに辛い作業である
しかし……


ぶりっ子(おかしい……)


図書室にて、本の埃を払いながら彼女は違和感を感じていた


ぶりっ子(いくら大きな建物といっても、いくら私が家事に不慣れといっても……こんなに家事ってハードだったかな?)

料理の最中彼女は手が空いたので、メイドに聞いてみた


メイド「温め終わるまで待ちましょう」

ぶりっ子「……ねぇ」

メイド「はい。如何なさいました?」

ぶりっ子「なんかおかしい気がします。私、家事とかあまりしないですけど……こんなに辛いものなんですか?」

メイド「……ふふ。ようやく気付いたようですね」

ぶりっ子「ということは、やはり……」

メイド「はい。家事の間、私はずっとあなたに重力魔法をかけていました」

ぶりっ子「重力?まさかあの爆弾も……」

メイド「はい。内職もできるようにしています」

ぶりっ子「はぁ……そうだったんですねぇ……」

メイド「そろそろ温め終わります。作業に戻って下さい」


その後、彼女は料理に戻った
本日も無事、外で訓練する一行が帰ってくる前に昼食を作り終えたのだ
本日の昼食は>>下1だ

中華風カルボナーラ

そして昼食の時間が訪れた


中華「おや……これはこれは」


ぶりっ子が作ったのは中華風カルボナーラ
まさか中華料理が食卓に並ぶとは思っていなかったようだ


男「しかも……料理が上達しているな。中華も面食らってないで麺食らったらどうだ」

氷魔「……うまいこと言ったつもりですか……?」

やる気「でも旨いっすよこれ」

氷魔「……いえ……そういう意味で言ったのではなく……」

ぶりっ子「ふふっ」


塩漬けの肉にどうやら中華風のタレがかけてあるらしく、これが良い風味を演出している。


メイド「好評ですね。私も鼻が高いです」

そして午後の座学の時間がやってきた


やる気「そーいや最近テストやらないっすね」

本部長「うむ。あれはまぁ、みんなの実力を測るための奴だったからな」

男「その方が気が楽でいいなぁ……」

本部長「それでは本日の授業は>>下1についてやっていくぞ」

戦術学

本部長「戦術学についてやっていくぞ」

氷魔「……ほほう……」

本部長「さて、君たちは武器による攻撃と魔法の違いが分かるかな?」

男「武器はノーコストだが、魔法はMPを要する?」

本部長「うむ、それも一つの正解だ。他にも違いがあるぞ。君たちはドラゴンキラーを持っているが、基本的にドラゴンのような生き物は硬い鱗を持つ」

中華「そうだね。槍を使っていると厳しい相手だよ」

本部長「だが、魔法はそれを貫通することができる。また、威力の安定性も高いため、硬い装甲を相手が持っていても十分戦えるだろう」

本日はここまでです
ありがとうございました

VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな

乙乙

・男
【筋力】70【HP】45【素早さ】139【MP】63【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】68【素早さ】124【HP】??+23【MP】24【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値16/19……レベル10)

・氷魔【筋力】113【HP】??+23【MP】126【素早さ】100【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】138【HP】34【MP】111 【素早さ】147【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値13/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】89 【HP】??+19【MP】107【素早さ】68【料理】63【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/19……レベル10)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属

【ギルドの資金】269575

一行は魔法と物理攻撃について比較しながら学んだ
そして、座学の時間が終わり、自由訓練が始まる


男「よし、自由訓練だ」

やる気「自由っていいっすよね……」

男「うわぁ!急に感傷的になるな!」


>>下1……何をする?
1.走り込みだ!
2.勉強だ!
3.クライミングだ!
4.加重トレーニングだ!
5.自由安価

2

勉強をしよう。
走るなら道、登るなら山。勉強にも、適する場所があるはずだ。

そう考えた彼は、図書室へとやってきたのであった


男「勉強になりそうな本、勉強になりそうな本……おや」

氷魔「……男さんも、勉強をしたいのですか……?」

男「ああ、そうだ」

氷魔「……そうですか。でもあまり……うるさくしないで下さいね……」

男「ああ、そうだな。悪い悪い」


彼は再び本を探しはじめた
悩みながら、図書室をぐるぐる低徊していると、氷魔が声をかけてきた


氷魔「……勉強になる本を探しているのでしたら……私が読んだ本でも構わなければ……教えますよ」

男「いいのか?」

氷魔「はい。>>下1という本です」

音を再現する

氷魔「音を再現するという本です」

男「なるほど。読んでみよう」


内容はタイトル通りだった
音は振動であること、それを生かして偽の移動音などを再現することで敵を撹乱する戦略などが書かれた原始的な音の再現、
そして振動魔法であらゆる音を再現するための資料などが載っていた
また、擬似的に楽器の再現をする方法が書かれていた

彼は音についてその本を用いて学習した
新鮮な学習に、よく集中していた


男「うーん……学んだ学んだ」


自由訓練の時間が終わり、夕食まで自由な時間が与えられる


男「今日はどこにいこうかな」


>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
7.厨房
8.図書室
9.庭のギルガメッシュ

5

本日はここまでです
ありがとうございました

乙です

・男
【筋力】70【HP】45【素早さ】139【MP】63【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】68【素早さ】124【HP】??+23【MP】24【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値16/19……レベル10)

・氷魔【筋力】113【HP】??+23【MP】126【素早さ】100【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】138【HP】34【MP】111 【素早さ】147【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値13/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】89 【HP】??+19【MP】107【素早さ】68【料理】63【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/19……レベル10)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属

【ギルドの資金】269575

男は現在、本部長の部屋の前へと来ていた
他の部屋とは違う、シックな木材のドアが印象的である

……このドア、校長室みたいだな。

ともかく、彼はドアをノックした


本部長「む……入りたまえ」

男「失礼します」


>>下1……本部長の部屋の内装

どこもかしこもキンキラキン。
ゴージャスで悪趣味である

彼はその内装に目を疑った
見渡す限りの金・金・金!
ゴージャスを通り越して悪趣味ともいえる過度に豪奢な部屋がそこにはあった


本部長「ようこそ」

男「うわ!なんですかこの部屋!?」

本部長「これが私の部屋だ。……して、何用だい?」

男「あー……特に。なんかお話でもどうです?」

本部長「おや、そうか。なに、金が欲しいとでも言うのかと思ったが」

男「これだけあると逆に憚られますね」

本部長「ははは。違いない……ふぅ」


本部長は回転安楽椅子に座ると、ぐるりと後ろを向いた


男「?」

本部長「話をしようか。>>下1の話だ」

 平穏な暮らしを求む犬耳族、娯楽好きなネコ耳族、金銭感覚にうるさいウサ耳族の

本部長「平穏な暮らしを求む犬耳族、娯楽好きなネコ耳族、金銭感覚にうるさいウサ耳族の話だ」

男「………………」

本部長「もともと、これらの三民族は分かれて暮らしていたのだ。しかし、魔族と人族の闘争により、我々は共同体となったのだ」

男「なるほど。そういえば犬耳の人を街で見かけたこともあります」

本部長「犬耳族は人間との親和性が高い。人に近しい姿に産まれることが多いしな。まぁ少々神経質な奴らだから、それなりに苦労もしているようだがな……」

男「しかし、ネコ耳とウサ耳の人は見かけませんね」

本部長「ネコ耳どもは人と反りが合わなかった。今も人の社会は治安が良くないが、あいつらはさらに無秩序な存在だったのだ。最終的に奴らの半分ほどは魔族に寝返ってしまったよ」

男「では、ウサ耳は?」

本部長「ウサ耳族は知性こそ人レベルにあるが、その多くはウサギに近い姿で生まれる。……私は、ほぼ人の姿だ。当時、同族には蔑まれ疎まれた」

男「なるほど」

本部長「足で叩きつけるように暴力を振るわれたこともあったが、ダンダンと音ばかりして痛みはなかったな。それでも、私は屈辱を覚えた。奴らに復讐したいと思ったのだ」

男「復讐ですか。そういったことをしそうには見えませんが」

本部長「そうか……ま、いい。それで私は独り立ちして、冒険者を始め、莫大な財宝を得た。それを企業経営で何倍にも膨れあがらせ、まさしく大富豪となったのだ」

男「だからこんな部屋なんですね」

本部長「そうだな。私はそれを故郷へと送りつけた。ウサ耳族は金銭感覚が厳しく、慎ましやかに生涯を全うする者が多い。そいつらに莫大な資産を送りつけてやったのさ」

男「一体どうして?復讐をするのではなかったのですか」

本部長「復讐は為った。一族郎党、みなその金に驚き、身持ちを崩し、ほとんどが破滅したのだ。今ではウサ耳族なんてほぼいないのさ」

男「………………」

本部長「ある日、私のもとを犬耳族の代表を語る者が訪れた。私が秩序を乱したから、それを咎めようとしたのだ。当時、私は悪くないと思っていたし……だからと言って、犬耳族を疎んでその反対にいるネコ耳族はあまり得意ではなかった。法は必要だ」

男「はい」

本部長「結局、私を中心に先程述べた三つの勢力が対峙することになった。これは人族の知らない話だ。それで、犬耳族の提案で族長の戦い同士で決着をつけることになった。私も異論はなかったし、私も族長だった。有力者がみな死んだからな」

男「して、結果は?」

本部長「私の勝ちだ。しかし、私はここで虚しくなってしまった。復讐に何の価値があったか、分からなくなってしまった。当時の協定通り、私は無罪放免となったが、権力は全て犬耳どもに譲ったのさ」

男「そうだったんですか」

本部長はくるりと再び向き直り、話し続ける


本部長「奴らの厚意で、ウサ耳族は保護対象に指定された。人族からも人気があったので、すんなり行ったよ。そして、この悪趣味な部屋こそ、私の自戒。その象徴なのだ」

男「なるほど、そういった経緯があったんですね」

本部長「ああ。君のような有望な若者には、そういった執着を持たないようにして欲しい。私が未だ権力を握り指示を下すのはその為なのだ。……長くなったな。さ、夕食でも食べに行こうか」

その後、いつものように夕食が始まった
男は少し考え事をしている様子で、あまり喋らなかった


やる気「考え事っすか?」

男「んー……まぁな。考えて絶対の答えの出る話でもないけど」

ぶりっ子「珍しいですねぇ。割と能天気なイメージがあったんですけど」

男「マジ?そうだったのか……」

明日が早いので本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】70【HP】45【素早さ】139【MP】63【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】68【素早さ】124【HP】??+23【MP】24【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値16/19……レベル10)

・氷魔【筋力】113【HP】??+23【MP】126【素早さ】100【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】138【HP】34【MP】111 【素早さ】147【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値13/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】89 【HP】??+19【MP】107【素早さ】68【料理】63【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/19……レベル10)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属

【ギルドの資金】269575

食事が終わると、彼の肉体にはどっと疲れが立ち込めていた


男「いやぁ、今日はなんだか疲れたな」

中華「僕はいつも疲れてるよ……」

氷魔「……そうですね……」


窓を開けて、澄んだ夜風を肺に詰め込む。
まだあと少し、元気でいられそうだ


>>下1……どこへ行こう?
1.中華料理人の部屋
2.氷魔の部屋
3.やる気青年の部屋
4.ぶりっ子の部屋
5.本部長の部屋
6.メイドの部屋
7.厨房
8.図書室
9.庭のギルガメッシュ

メイドの部屋の前に立ち、ノックをする
すると、三秒も経たないうちにドアが開くのだ


男「早いですね」

メイド「それほどでもありません」

男「そうですか……」

メイド「言い忘れておりましたが、敬語は使わなくて構いません。私はみなさまのメイドですから」

部屋に通されると、やはりお茶が置いてあった。
何もかも完璧すぎて、実は二人いるのではないかと思ってしまう。


男「メイドさん。今日も話をしたいな」

メイド「承知致しました。どのような話をなさるのですか?」

男「ああいや、今日はメイドさんの話を聞きたい。いいか?」

メイド「分かりました。>>下1」

ではここに来た経緯を

メイド「ではここに来た経緯を」

男「おお」

メイド「私はメイドを多数輩出する家で育ちました。最初はメイドを志すつもりはありませんでしたが、紆余曲折の末メイドになりました」

男「そういう血なのかもな」

メイド「……そうですね、そうかもしれません。私はメイドの中では戦える方ではございますし、家のネームバリューもあり、暗殺の恐れがあるような権力者のメイドをしていました」

男「なるほど。本部長さんとか凄い狙われてそうだし」

メイド「おや、あの方の身の上をご存知なのですか?」

男「先程聞いたばかりだ」

メイド「ご想像の通り、本部長さまのメイドになりました。まだ本部長ではない頃でしたが」

男「結構古い付き合いなんですね」

メイド「いえ、数年しか経っておりません。実際に刺客がやって来たので、私はあの方をお守りせんと戦い______と言っても、あの方も真っ向からぶつかっておりましたが」

男「え……沢山居たのかい、刺客は」

メイド「100人弱でした。尤も、凄腕の集まりではありませんでしたので、私たちは彼らを鎮圧できました。その際、戦闘能力を買われて、彼に頼まれて今もメイドをやらせてもらっています」

男「そして、今回の合宿に至る訳か」

メイド「左様でございます。何か質問等ございましたら、お申し付け下さいませ」


なんか凄そうな二人だと思っていたが、
思ったよりスケールが大きい。


男「メイドになったのは紆余曲折あってのことと聞いたけれど、最初は何を志望していたんだ?」

メイド「>>下1」

本部長様専属の護衛

メイド「本部長様専属の護衛です」

男「え?」

メイド「……どちらにせよ、ここに居ることに変わりはなかったのかもしれませんね」

男「あの人、いくつなんです……?」

メイド「本人からは秘密にするよう言われていますので、お伝えすることはできません」

男「そ、そうか……」

本日はここまでです
ありがとうございました

乙です

・男
【筋力】70【HP】45【素早さ】139【MP】63【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】68【素早さ】124【HP】??+23【MP】24【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値16/19……レベル10)

・氷魔【筋力】113【HP】??+23【MP】126【素早さ】100【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】138【HP】34【MP】111 【素早さ】147【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値13/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】89 【HP】??+19【MP】107【素早さ】68【料理】63【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/19……レベル10)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属

【ギルドの資金】269575

男はメイドとの話を終えると、部屋に戻って眠った


?翌日・合宿八日目・陰週月曜日?


前日の訓練による成長を行います
成長量は能力値ごとに決められます
ぶりっ子は【素早さ】の代わりに【料理】が上昇します
また、前日に男は自由訓練で勉強を行ったので【MP】が追加で1上昇します

>>下1コンマ下一桁……【筋力】の成長

>>下2コンマ下一桁……【素早さ】の成長

>>下3コンマ下一桁……【HP】の成長

>>下4コンマ下一桁……【MP】の成長

それっ

はい

男の【筋力】71【HP】51【素早さ】149【MP】64

中華の【筋力】69【素早さ134【HP】??+29【MP】25

氷魔の【筋力】114【HP】??+29【MP】127【素早さ】110

やる気の【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】

ぶりっ子の【筋力】90 【HP】??+25【MP】108【料理】73

一行はまたもや外に集められた


ぶりっ子「この感じ……まさか」

本部長「遠足だ!」

やる気「おお!遠足っすね!?」

男「前回はそれなりに過酷だったな……」

中華「今回はどこに行くんですか?」

本部長「>>下1」

君たちには苦難の道のりだが”火口山脈地帯(深層)"まで行って、予め設置しておいた「可愛くない像」を回収してもらう

本部長「君たちには苦難の道のりだが”火口山脈地帯(深層)"まで行って、予め設置しておいた「可愛くない像」を回収してもらう」

氷魔「……なるほど。わかりました……いや、なんですかその像……」

本部長「うむ。可愛くない像だ」

ぶりっ子「究極的に要領を得ませんね」

男「ま、行けば分かるだろう」


こうして一行は馬車に乗り込み、
火口山脈地帯を目指したのであった

長いこと馬車に揺られ、目的地に到着した。
外を見ると、水墨画のような黒々とした山が聳えている。

火口からは噴煙が立ち上ぼり、空をも黒に穢している


中華「ここを登っていけばいいのかな?」

本部長「ああ。頂上付近まで行けば、後の道も分かるはずだ」

本日はここまでです
ありがとうございました

乙です

・男
【筋力】71【HP】51【素早さ】149【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】69【素早さ】134【HP】??+29【MP】25【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値16/19……レベル10)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】127【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値13/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】90 【HP】??+25【MP】108【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/19……レベル10)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属

【ギルドの資金】269575

来た

?火口山脈地帯・1合?3合間?


男「それじゃあ登っていくぞ!」

やる気「暑いっすねぇ……」

氷魔「……最終手段ですが……私が氷を出します」

ぶりっ子「おお!ありがたいですぅ!」


>>下1コンマ……探索判定
1?30……遭難者発見!
31?60……モンスターだ!
61?90……山登りカウンター+1
それ以上……!?
(山登りカウンターが二つ貯まると上へ移動します)

登山中の一行は突然の爆発に見舞われた


中華「なんだい!?」

やる気「煙が立ってよく分からないっす!気をつけるっすよ!」


煙が晴れると、そこに居たのはモンスターだった
サイのような四足歩行の生物だが、全身にまるでフジツボのように火口のようなものがびっしりと付いている
特に、角に当たる部分のそれは巨大で、大砲のようだ

男「いかにも高火力って感じだな!」


戦闘開始!

やる気の【素早さ】157
サイボルケーノの【素早さ】150(2ターン目以降は75)


やる気「うわ!あいつ足を噴火させてブーストしてるっす!」

男「ちょっと追いきれないぜ!」

やる気「俺っちなら見えるっすよ!指示するっす!さあ!存分に殴るっすよ!」

ぶりっ子「いやぁ、それはだめですねぇ。いかにもな危険物ですし、多分氷の通りがいいですよぉ」

男「ならば、合体魔法だ!行くぞ!」


>>下1コンマ下一桁×5……合体氷魔法のダメージ

45ダメージ!男とぶりっ子がレベルアップ!


二人の作り出した氷の槍はモンスターを貫いた
その槍はモンスターを貫通し、風穴を空けて砕け散った

モンスターは爆発四散。
もし直接攻撃していたら危なかっただろう。


氷魔「……なかなかいいですね……」

男「おう、ありがと」

ぶりっ子「パーフェクトですぅ!」

男とぶりっ子がレベルアップしました
>>下1コンマ……男の成長
>>下2コンマ……ぶりっ子の成長

?男の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+2
41?60でMP+2
61?80で素早さ+2
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

?ぶりっ子の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+1
41?60でMP+3
61?80で素早さ+2
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

なにか

はい

男の【素早さ】151
ぶりっ子の【筋力】92


中華「しかし、不思議な生き物もいるものだね」

やる気「噴火の勢いで移動するのはちょっとかっこよかったっすね」

ぶりっ子「そういうのが、『男のロマン』って奴なのかなぁ?」

氷魔「……おそらく……そうです……」

男「そうかもしれん。ああいう装備があれば欲しいな」

>>下1コンマ……探索判定
1?30……遭難者発見!
31?50……モンスターだ!
51?60……トレジャー!
61?90……山登りカウンター+1
それ以上……!?
(山登りカウンターが二つ貯まると上へ移動します)

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】71【HP】51【素早さ】151【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】69【素早さ】134【HP】??+29【MP】25【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値16/19……レベル10)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】127【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値13/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】92 【HP】??+25【MP】108【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/19……レベル10)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属

【ギルドの資金】269575

山登りカウンター+1


中華「うーん、気が遠くなるね」

氷魔「……ですが、そこまで辛くないですね……」

男「ああ。合宿初日はちょっとした山でだいぶ疲れていたが……」

ぶりっ子「これなら、いけるかもしれませんねぇ」

やる気「その通りっすよ!さあ、どんどん行くっすよ!」


>>下1コンマ……探索判定
1?30……遭難者発見!
31?50……モンスターだ!
51?60……トレジャー!
61?90……山登りカウンター+1
それ以上……!?
(山登りカウンターが二つ貯まると上へ移動します)

?火口山脈地帯・4合?6合間?


ぶりっ子「三分の一……くらいですかね」

中華「そうだね」

男「……よく分かるな」

ぶりっ子「目分量を量るのが得意になったんですよぉ」

やる気「へぇー……俺っちも料理始めてみようかな」

氷魔「……料理は……とても難しいですよ……」


>>下1コンマ……探索判定
1?30……遭難者発見!
31?60……モンスターだ!
61?90……山登りカウンター+1
それ以上……!?
(山登りカウンターが二つ貯まると上へ移動します)

山登りカウンター+1


男「ここって噴火したらどうなるんだろうな?」

やる気「ふっふっふ……我々は死ぬっす!」

氷魔「……でしょうね……」

中華「広い横穴でもあれば逃げられるかもね」

ぶりっ子「しかし、なんだか地面がゴツゴツしてきましたねぇ?」

男「地質学はあんまやってこなかったからなぁ……」

中華「滑落しないように注意しなきゃね」

やる気「マジ怖いっすね」

氷魔「……滑ることには慣れています……つまり……私は滑らないこともできます……」

男「滑らない話?」

氷魔「……それは……無理ですね……ギャグのセンスはないので……」


>>下1コンマ……探索判定
1?30……遭難者発見!
31?60……モンスターだ!
61?90……山登りカウンター+1
それ以上……!?
(山登りカウンターが二つ貯まると上へ移動します)

カラカラカラ、と軽い音。
どうやら上から何かが転がってきているようだ。

それは一行へと向かい、突然宙に浮いた


ぶりっ子「ぴぃ!」


それは、人間の頭蓋骨であった
火山のマグマのように燃え盛る炎を纏い、
一行へと向かってくるのだ
その数はなんと3体

戦闘開始!

やる気の【素早さ】157
フレイムスカルの【素早さ】80


男「めちゃくちゃ燃えてるが」

やる気「ま、素手で触れなければ大丈夫っすよ!という訳でまずは一匹いただいていくっすよ!」


>>下1コンマ下一桁×4……やる気の攻撃のダメージ

はい

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】71【HP】51【素早さ】151【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値9/19……レベル10)

・中華
【筋力】69【素早さ】134【HP】??+29【MP】25【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値16/19……レベル10)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】127【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値0/22……レベル13)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値13/19……レベル10)

・ぶりっ子
【筋力】92 【HP】??+25【MP】108【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/19……レベル10)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属

【ギルドの資金】269575

ステータスに表記ミスがありました
男の経験値及びレベルは
(経験値13/20……レベル11)
ぶりっ子は
(経験値8/20……レベル11)
でした



40ダメージ!やる気はレベルアップ!
(フレイムスカルの【HP】は15)


彼の突き出した槍の先端が骨を叩き割る
まるで打突されたかのように粉々に砕け散った


男「ナイス!」

やる気「よし、次行くっすよ!」

中華「じゃあ僕がいただいていこうかな」


先程、やる気はそのスピードで無理やり接近してモンスターを貫いた
しかし彼はモンスターの動きを見極め、その中心を槍の先端で捉えてみせたのだった


>>下1コンマ下一桁×2.5……中華の攻撃によるダメージ

せいや

5ダメージ!レベルアップ!


彼は攻撃を命中させ、燃える頭蓋骨に傷を付けた
しかし、深い傷にはならず、まだそれは動いている


やる気「……うーん……多分丁寧すぎるんすね、インパクトが」

中華「なるほど、より打ち砕く感じか」

ぶりっ子「なら、私が手本を見せてあげますよぉ!」


>>下1コンマ下一桁×3……ぶりっ子の攻撃によるダメージ

大打撃

18ダメージ!


彼女の振るったドラゴンキラーは頭蓋骨を叩き割った
それは不揃いな形に割れ、地に落ちた


中華「おおー……」

ぶりっ子「やった!」

ぶりっ子(久しぶりに私、称賛されてる!)

男「さて、最後は俺だな……ここで倒せないと貴重な氷魔の魔力を無駄遣いすることになってしまう」


>>下1コンマ下一桁×2.5……男の攻撃によるダメージ

13ダメージ!レベルアップ!


彼の一撃は見事モンスターを捉え、痛烈な衝撃をもたらした
モンスターもひとたまりもなかったが、力及ばず、生き残ってしまった


ぶりっ子「っ!」

男「だ、だめか……すまない……」

氷魔「……何……諦めてるんですか……!」

男「へ、ま、まさかお前……!」

彼女は自らの杖を勇壮にも掲げ、飛び出していった

杖は物理攻撃には向かないが、あれだけ弱っていれば倒せるかもしれない!


氷魔「……正直、私としては気に食いません……なんせ、コールドウィザードですから……でも、私はみんなの為にあなたを撲殺します……!」

中華「やけに頼もしいね!」


>>下1コンマ下一桁……氷魔の攻撃によるダメージ

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】71【HP】51【素早さ】151【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値6/21……レベル12)

・中華
【筋力】69【素早さ】134【HP】??+29【MP】25【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値2/20……レベル11)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】127【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値4/22……レベル13)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/20……レベル11)

・ぶりっ子
【筋力】92 【HP】??+25【MP】108【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値18/20……レベル11)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属

【ギルドの資金】269575

4ダメージ!


彼女の杖はボロボロの頭蓋骨を叩き割った

どうにか難を逃れることができたようだ。


氷魔「……よし……!」

やる気「お……倒せたっすね!ひやひやしたっすよ!」

男「全くだな。まぁ俺のせいなんだけど」

ぶりっ子「もっと筋トレしたらどうですかぁ?」

男「そうだな。考えておくよ」

やる気と中華料理人がレベルアップしました
>>下1コンマ……やる気青年の成長
>>下2コンマ……中華の成長

?やる気青年の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+2
41?60でMP+1
61?80で素早さ+3
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

?中華料理人の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+2
41?60でMP+1
61?80で素早さ+3
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

やる気の【HP】42
中華の【MP】26


中華「頭蓋骨って、自然発生しないよね?」

ぶりっ子「そりゃそうですよぉ」

中華「じゃあさっきのモンスターは遭難した誰かの頭蓋骨ってことになるね」

やる気「もっと気をつけなきゃいけないってことっすね!」

男「そうだな……もう気軽に後戻りできるような標高じゃない」


>>下1コンマ……探索判定
1?30……遭難者発見!
31?50……モンスターだ!
51?60……トレジャー!
61?90……山登りカウンター+1
それ以上……!?
(山登りカウンターが二つ貯まると上へ移動します)

はい

一行はマグマ貯まりへとやってきていた


氷魔「……やけに暑いと思えば……」

男「マグマ貯まりか。実際に見るのは初めてだな」


一行がそれを通りすぎようとすると、
その中からマグマが飛び出してきた


やる気「うわ!なんなんすか!?」

ぶりっ子「あれはおそらく……マグマスライムですね」

中華「うーん、あの感じだと氷も物理も効かないのかな?」

そのスライムは紅く燃えており、
触れるだけでひとたまりもないダメージを負うだろう
不定形のその体には物理攻撃の効き目が薄く、
また炎エネルギーの塊であるその体は、氷魔法をもあまり受け付けないだろう


男「物理も氷もだめならこいつだ!闇魔法!」


>>下1コンマ下一桁……闇魔法のダメージ

1ダメージ!


マグマスライムの姿が少し歪んだような気がする。
気のせいかもしれない。


氷魔「……やっぱ氷ですよ。氷以外じゃだめですね……」

男「くっ……」

ぶりっ子「それなら!」

やる気「俺っちら三人で!」

中華「畳み掛ける!」


>>下1コンマ下一桁×4……連携攻撃のダメージ

8ダメージ! ぶりっ子がレベルアップ!
残りHP6


三人の連携攻撃は確かにスライムを貫いた
しかし、一点突破の攻撃ではスライムに効果的なダメージを与えられなかった


氷魔「……やむを得ませんね……極大氷魔法!」


>>下1コンマ×0.25……極大氷魔法のダメージ


本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】71【HP】51【素早さ】151【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値7/21……レベル12)

・中華
【筋力】69【素早さ】134【HP】??+29【MP】25【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値5/20……レベル11)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】127【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値1/23……レベル14)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値12/20……レベル11)

・ぶりっ子
【筋力】92 【HP】??+25【MP】108【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/21……レベル11)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属

【ギルドの資金】269575

表記ミスがありました
氷魔の経験値及びレベルは
(経験値10/22……レベル13)です


19ダメージ!


久しぶりに空間が静止する感覚を味わう。
マグマですら完全に冷凍され、
滝のように流れていた我々の汗もが宝石のように固まってしまった。


男「やっぱ凄い威力だな……」

氷魔「……これを使えるのは……あと、三回です……三回目には気絶してしまいます……」

前回の戦闘で処理し忘れた男のレベルアップとぶりっ子のレベルアップ処理を行います


男とぶりっ子がレベルアップしました
>>下1コンマ……男の成長
>>下2コンマ……ぶりっ子の成長

?男の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+2
41?60でMP+2
61?80で素早さ+2
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

?ぶりっ子の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+1
41?60でMP+3
61?80で素早さ+2
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

せい

男の【HP】53
ぶりっ子の【筋力】94


中華「しかし、流石にモンスターも手強いね」

やる気「相性の問題もあると思うっすけどね」

ぶりっ子「確かに、物理と氷しかろくな攻撃方法ありませんですしねぇ」

男「闇もあるぞ!」

氷魔「……あれ……誤差みたいなものでしょう……」


>>下1コンマ……探索判定
1?30……遭難者発見!
31?40……レアモンスターだ!
41?60……トレジャー!
61?90……山登りカウンター+1
それ以上……!?
(山登りカウンターが二つ貯まると上へ移動します)

一行の目の前に、突如モンスターの死体が現れた


男「おっと……これは?」

中華「獣型モンスターの死骸だね。ちなみに鮮度はもう落ちてて……料理には使えなさそうだ」

氷魔「……妙ですね……」

ぶりっ子「確かに、何者かによって殺されたっぽいですねぇ。全身傷だらけですし」

やる気「……なるほど。そういうことっすね」


何か思い付いたかのように先行した彼
その合点の源は、彼の足元に横たわる遺体だった


氷魔「……相討ち……でしょうか」

男「さぁ……どっちかが先に死んで、もう片方も動けなくなって死んだってのもあり得るな」

中華「祈っておこう」

ぶりっ子「ええ、そうですね……おや?」


遺体のすぐそばに、何やら目につくアイテムが遺されていた
そのアイテムとは>>下1である

不思議な赤石

そこにあったのは、不思議な赤石だった
それは淡く光り、ほのかに温かい


男「………………貰っていこう」

やる気「ひどいっすね」

男「つっても別に放置しても得しないし。まぁ、副葬品としてこいつに供えておくのはありかもね」

中華「そうだね……あぁ、早く行こう。いつこの遺体の首が取れて、襲ってくるか分からない」


一行は、不思議な赤石を獲得した!

本日はここまでです
ありがとうございました

乙です

・男
【筋力】71【HP】53【素早さ】151【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値7/21……レベル12)

・中華
【筋力】69【素早さ】134【HP】??+29【MP】25【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値5/20……レベル11)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】127【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値10/22……レベル13)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値12/20……レベル11)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】108【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/21……レベル11)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属

【ギルドの資金】269575

ぶりっ子「いやぁ、綺麗な石ですねぇ」

氷魔「……しかも……間違いなくただの宝石じゃないですね……」

男「是非持ち帰って鑑定してもらおう」


その後『このアイテムを誰が持つのか』
という話題になり、マジックアイテムの可能性から、魔法が使える氷魔に受け渡された
しかしその後、暑がりの彼女は赤石の放つ熱を嫌がったため、代わりに男が持つことになった


>>下1コンマ……探索判定
1?30……遭難者発見!
31?40……レアモンスターだ!
41?50……トレジャー!
51?80……山登りカウンター+1
それ以上……!?
(山登りカウンターが二つ貯まると上へ移動します)

?火口山脈地帯・7合?9合間?


中華「だいぶ登ったね。頂上も遠くに見える」

やる気「いやぁ、弾丸登山でも意外とどうにかなるもんっすね!」

ぶりっ子「それはまだ分からないですよぉ」

男「油断はできないな。しかし、いい感じであるのも事実だ」

氷魔「……さっさと行って、さっさと帰りましょう……」

>>下1コンマ……探索判定
1?30……遭難者発見!
31?60……モンスターだ!
61?90……山登りカウンター+1
それ以上……!?
(山登りカウンターが二つ貯まると上へ移動します)

何か起こりました

>>下1コンマ……ハプニング表
1?20……噴火だ!
21?40……レアモンスターだ!
41?60……謎の刺客あらわる!
61?80……落とし穴だ!
81?00……レアトレジャー!(00で最上級トレジャー)

はい

轟音。

何事かと誰もが空を仰ぐと、遥か上の火口からマグマが噴出していたのだ


男「やべぇ……」

中華「声のトーンがもう既に諦めてるよ」

やる気「嫌っすぅぅぅ!死にたくないぃぃぃ!!」

ぶりっ子「氷魔ちゃん、なんとかできません!?」

氷魔「………………無理ですね……」

男「実に不甲斐ないが、俺は仮にもリーダーだが何も解決できない……だが、指示を出すことはできる!」

ぶりっ子「何か案があるんですか!?」

男「神頼みだ!極限までまぐれを引き寄せるぞ!」

やる気「なんすかそれ!?」

男「中華!これを持て!」


彼は中華に向かって赤石を投げ渡した
彼は驚きながらもキャッチする

中華「え、僕!?どうしろっていうんだい!?」

氷魔「……なるほど……私も本でよく感じますが……『重要人物補正』というやつですね……確か、あなたは『救世主』に選ばれている……」

男「そうだ!あとなんかパワーありそうだからお前にその石は渡した!それを掲げて力を込めてみてくれ!そしてみんな祈れ!」

中華「そんな!……ま、やるしかないか。僕は戦闘だとあまり役に立たないし、こういうところで頑張らなきゃ!」


彼は赤石を掲げ、火口の方向を向き、祈った
彼以外も真心を込めて祈った


>>下1コンマ……奇跡は起きたか
1?29……【運命力】発動
30?50……【加護】発動
51?70……赤石が不思議な力を発揮する!
それ以上……奇跡なんて起きるわけがない

奇跡は起こりました

本当に、奇跡というものはあるのだ。
降り注ぐマグマと噴出岩の雨が我々を避ける。
我々のいる一帯のみが、
まるで被害を受けていない。


男「おお……ラッキー」

やる気「これラッキーって言うんすかね?もっと作為的な力が働いてないっすか?」

男「科学でも魔法でも説明できなきゃただのラッキーだよ」

ぶりっ子「うーん……そうなのかもしれませんけど……私もなんか一周回って怖いですねぇ」

万事休す

一時間ほど待つと、噴火は止んだ
灰の雨が降り注いでいるので、一行は布で鼻や口を被い、進み始めた


中華「……料理界の伝説にも、生存不可能な状況からの帰還者は何名かいます。今までは創作や付け足しだと思っていましたが、案外真実だったのかも?」

氷魔「……ここまでの現象が起こったのです……否定はしません……」

男「面白そうだな、料理界の伝説」


噴火により人もモンスターもまとめて死んだので探索判定が変化します

>>下1コンマ……探索判定
1?10……遺骸
11?20……レアモンスターだ!
31?40……レアトレジャーだ!
41?60……トレジャー!
61?90……山登りカウンター+1
それ以上……!?
(山登りカウンターが二つ貯まると上へ移動します)

ウェ

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】71【HP】53【素早さ】151【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値7/21……レベル12)

・中華
【筋力】69【素早さ】134【HP】??+29【MP】25【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値5/20……レベル11)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】127【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値10/22……レベル13)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値12/20……レベル11)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】108【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/21……レベル11)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属、不思議な赤石

【ギルドの資金】269575

先程の噴火によるものか、巨大な岩がある

こんなものが噴出されるのだなぁ、と思いながらその場を通りすぎようとすると、岩が転がった


ぶりっ子「あっぶな!」


一行は回避することができたが、
それは山の下へ下へとどんどん転がってゆく


男「……うわぁ……」

氷魔「……どうしたのですか……?」

男「さっきまで岩のあった場所だ」


一行がそこを見ると、そこには無残な姿の遺骸があった


中華「うわぁ……」

やる気「男と全く同じ反応っすよそれ」

中華「これはうわぁ……でしょう」

ぶりっ子「とりあえずめぼしい物がないか漁ってみましょう」

男「すごいな。まるで抵抗感を感じていない」


遺骸を漁ると、>>下1が出てきた

錆びた鎖鎌

錆びた鎖鎌が発見された


ぶりっ子「鎖鎌です!」

ぶりっ子(錆びてるし……シケてますねぇ……)

中華「錆びてるから強度は期待できないけど……フックに使えそうだね」

男「狭いところにでも突っ込むのもありだな」

やる気「でもこれ、この遺骸の人の形見っすよね?」

ぶりっ子「そうですねぇ」

やる気「この人の知り合いにでもあげればいいんじゃないすか?」

氷魔「……優しいんですね……」

やる気「いや、みんなが完全に冒険者の精神状態なだけだと思うっすけど」

男「ま、そうだな……もし見つかったら、そのときは渡そう」


一行は錆びた鎖鎌を獲得した!


>>下1コンマ……探索判定
1?5……遺骸
6?15……レアモンスターだ!
16?35……レアトレジャーだ!
36?55……トレジャー!
56?85……山登りカウンター+1
それ以上……!?
(山登りカウンターが二つ貯まると上へ移動します)

山登りカウンター+1


中華「そういえばさ」

男「ん?」

中華「本部長さんは例の像があるのを深層って言ってたよね?」

男「そうだな」

中華「でもさ、山を登るって行為は深く進むってのとは少し違う気がするんだよね」

やる気「あーなるほど、感覚的にはそうかもっすね」

ぶりっ子「でも、他に進めそうな所なんてなかったですよぉ?」

氷魔「……もしかしたら……他の山も……越えていかなきゃいけないのかもしれません……」

男「それはやだなぁ。滅茶苦茶疲れるぜ」

やる気「そっすね。まぁ、登ってから考えるっすよ」

中華「賛成だ」


>>下1コンマ……探索判定
1?5……遺骸
6?15……レアモンスターだ!
16?35……レアトレジャーだ!
36?55……トレジャー!
56?85……山登りカウンター+1
それ以上……!?
(山登りカウンターが二つ貯まると上へ移動します)

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】71【HP】53【素早さ】151【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値7/21……レベル12)

・中華
【筋力】69【素早さ】134【HP】??+29【MP】25【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値5/20……レベル11)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】127【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値10/22……レベル13)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値12/20……レベル11)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】108【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/21……レベル11)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、錆びた鎖鎌

【ギルドの資金】269575

?9合目?


男「そろそろ山頂だが……おや?」

氷魔「……どうしたんですか……?」

男「もしかしてあそこに進めばいいんじゃないか?」


彼が指す先には、鉄製の分厚い扉があった
山の壁面には似つかわしくない重厚な扉だ


中華「深層ってそういうことかぁ……」

やる気「……よし、扉開けるっすよ!」

彼が扉を開けると、意外にも少しひんやりした空気が漏れ出てくる

どうやら、中は洞窟になっているらしい。
下へと下っていくタイプのものだ。


ぶりっ子「……ちょっと風が来てますね。どこかで外と繋がっていることは間違いなさそうですよぉ」

男「よし、それじゃあ行くぞ!」


>>下1コンマ……探索判定
1?30……湧き水だ!
31?50……モンスターだ!
51?70……誰かいる!
71?90……先へと進む
それ以上……!?

?火口山脈地帯深層・第1層?


何やら、水の滴る音がする。
まさかと思い、そちらへと向かえば、
湧き水があったのだ。


やる気「湧き水っすよ!」

中華「ああ、そうだね。ひとまず飲むのはやめよう。喉が渇いているのはよく分かるけど」

男「無視して進むか?」

中華「いや……ちょっと凍らせてみよう。不純物があれば見えるようになるかもしれない」

ぶりっ子「なるほど。えいっ」


彼女が放った氷魔法により、水の一部が凍りついた

どうやら、特に目立った変化はないようだ。


氷魔「……いけそうですね……」

男「じゃ、代表して俺が飲んでみようかな」


そう言うと、彼は溜まった水をひとすくいして飲み込んだ


やる気「……ど、どうすか?」

男「……>>下1」

美味い

男「……美味い」


新鮮な水だ。活力が漲る!
のど越しもよく、飲みやすい。


やる気「じゃあ飲んでみるっす!……ああ!美味いっすね!」

中華「それじゃあ僕もいただこうかな」

氷魔「……よく冷えてる……」

ぶりっ子「やっと喉を潤せますよぉ……」

一行はしばらく水を飲み続け、
全員の喉が潤ったところで再び進み始めた


男「ここで給水できて良かったな」

ぶりっ子「これからは下りですし、水もありましたし、なんだかいけそうな感じですね!」

中華「しかし、疲れも溜まっている。無理をすべきではないだろうね」


>>下1コンマ……探索判定
1?20……湧き水だが……?
21?40……モンスターだ!
41?70……誰かいる!
71?90……先へと進む
それ以上……!?


進んでいくと、何やら光が見える。
しかし、それは外の光ではなさそうだ。
そもそも、もう夜でもおかしくはない時間帯だ。


氷魔「……なんかいます……!」

???「おや……来客かな?ふふ、安心したまえ。どうせ進むならこっちしか道はないのだから」

やる気「……よし、進んでやるっすよ!俺っちが一番丈夫だから、みんなは下がってついてくるっす!」

光の方向へ、曲がり角を曲がって進む。
するとそこにはローブを纏った何者かが、
篝火に照らされて佇んでいた。


???「やあ。君たちは何者だい?」

男「俺たちは冒険者だ」

???「ま、見りゃ分かるさね。もっと具体的にないのか?」

男「えー……あれだ。まず自分から名乗ったらどうだ?」

???「ふーん……そうだね。そうするよ」


その存在は、古びた椅子から立ち上がり、
そして身に付けていたローブを脱ぎ捨てた


>>下1……どんな姿をしていた?

ジャラジャラアクセサリーの山賊風で両手はカタール ドラゴンクロウの紋章を付けてる

そんなギルド居たので掘り起こしてみた
前スレ>>92 あたり

 
安価とコンマで異世界転生 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1613312054/)

前スレで適当に生やした設定を覚えてくれてた!


その男はまさしく、山賊の首領といった出で立ちであった
ワイルドな毛皮の服を纏い、ジャラジャラとアクセサリーを着けている
金の鎖と、それに繋がれたメダルのようなアクセサリーと両手いっぱいの指輪が印象的である


中華「うわ!思ったよりゴツいのが出てきた!」

首領「……よく言われる。それで、喧嘩てもしに来たのかい?」

彼は両手のカタールを東洋武術のような構えで向けてくる


男「え?いや結局誰なんだ!?」

首領「これを見て分からんか。冒険者だろう?」


首領は腰にバッジのように付けられた紋章を指す
一行はこれに見覚えがあった


ぶりっ子「げっ、『ドラゴンクロウ』!」

首領「あれ?その様子だと特に敵討ちとかじゃなさそうだな……」

やる気「ああー……あのチンピラたちっすね」

首領「ははっ、人の元子分をチンピラとは言ってくれるね。さて、今度こそ目的を話してもらおうか?」

男「えー……なんか興奮してるとこ悪いんですけど、ここを通りたいだけなんだよな」

首領「あ、そうなの?それなら別に戦う理由もないかぁ……あ、そうだ。『ドラゴンクロウ』って今どんな感じ?」


彼は構えを崩し、あっけらかんとした顔で質問する


氷魔「……新興ギルドを潰したり……裏社会に通じて儲けてます……」

首領「うわぁ……」

ぶりっ子「聞くかぎりあなたのギルドですよね?」

首領「それはそうなんだけど、もう辞めちまいましたよ……ここもそうだし、ちょっと危険な旅をすることになって、子分どもは長い間留守番してもらっててさ」

やる気「ははーん、その間に組織内勢力が変わって、ああなったんすね?」

首領「そうなのかな。少なくとも他人の邪魔はしてこなかったしね……裏社会どうこうは俺が始めたビジネスだから知らん」

ぶりっ子「いい人みたいなオーラ出してますけどそうでもなさそうですね」

首領「バレたか。じゃ、心証を良くするために、先へ進む君たちにプレゼントだ」


そう言って彼は>>下1を投げ渡す

緑色の宝石

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】71【HP】53【素早さ】151【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値7/21……レベル12)

・中華
【筋力】69【素早さ】134【HP】??+29【MP】25【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値5/20……レベル11)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】127【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値10/22……レベル13)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値12/20……レベル11)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】108【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/21……レベル11)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、錆びた鎖鎌

【ギルドの資金】269575

渡されたのは緑色の宝石だった


やる気「なんすかこれ?」

首領「さぁ、なんだろうね。鑑定するなり換金するなり好きにしたまえ」


一行は不思議な雰囲気の男性と別れ、
さらに下へと下っていくのであった

一行は緑色の宝石を入手した!


>>下1コンマ……探索判定
1?20……湧き水だが……?
21?45……モンスターだ!
46?55……また誰かいる!
56?80……先へと進む
それ以上……!?

なにやら、硬い音が響く


男「……なんか聞こえね?」

中華「ああ……なんというか、金属の音だね?」

やる気「ってことはまた誰かいるんすか……はぁー……」

氷魔「……また、良い人だったらいいんですけどね……」

一行がさらに洞窟を進み、その音へと迫っていく
そして、その音の発生源に辿り着いたそのとき、そこに居たのは謎の男性だった


ぶりっ子「うわぁ!何奴!」

???「うわぁ!何奴!」

男「冒険者奴!」

???「>>下1奴!」

放浪の狩人な

狩人「放浪の狩人な奴!」

ぶりっ子「放浪の狩人!」

やる気「俺っちらは前にも放浪の狩人にあったことがあるんすよ!」

狩人「へぇー……我々放浪の狩人は横の繋がりが広いからね。もしかしたら知ってる人かもしれないが」


何かを思い付いたような顔をして、
中華が手持ちの槍を見せつける


中華「そのときに、これを作ってもらったんです」

狩人「ほぉ……ボーンランスか。しかも、中々しっかりした出来だ。鉄平のやつか?」

氷魔「……その通りです……」

狩人「あいつは骨加工の鉄平と呼ばれる、その名の通り骨の扱いに長けた奴だぜ」

男「なるほど……放浪の狩人やるくらいなんだし、なにかプロフェッショナルな所があるんだなぁ」

狩人「おう。そしてこの俺にも得意分野がある。それは>>下1だ」

竜狩り

狩人「竜狩りだ」

ぶりっ子「おぉ!かっこいいですねぇ!」

やる気「俺っちたちもドラゴンとは戦ったことあるっすよ!」

狩人「ほう。興味深いな」

中華「毒竜と戦ったことがあるよ」

狩人「なるほど。一対一なら楽だが、幼体が集まってくると面倒な奴だな」

氷魔「……確かに……幼体にも会いましたね……」

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】71【HP】53【素早さ】151【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値7/21……レベル12)

・中華
【筋力】69【素早さ】134【HP】??+29【MP】25【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値5/20……レベル11)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】127【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値10/22……レベル13)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値12/20……レベル11)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】108【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値1/21……レベル11)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、錆びた鎖鎌、緑色の宝石

【ギルドの資金】269575

狩人「それに毒も使ってくるからな。無策で突貫して倒せても無事に帰れる保証がない」

中華「へぇ。そうだったんだね」

狩人「……そうだったんだねってどういうことだ?」

男「滅茶苦茶火力出る魔法使いと数の暴力で先手を取って短期決戦決めたから、幼体も寄ってこなかったし、毒も受けてないんだよな」

狩人「なるほどな……長いことソロでやってきたが、仲間を募るってのもいいかもしれないな」


一行は話を終え、彼に別れを告げて再び歩き出した


>>下1コンマ……探索判定
1?25……湧き水だが……?
26?50……モンスターだ!
51?80……先へと進む
それ以上……!?

ソイ

洞窟を進む一行
その暗闇の中から、何者かが飛び出してきた


???「死ねぃっ!」

やる気「おらぁ!」


やる気は優れた反応速度で飛んできた何者かに蹴りを食らわせようとした
しかし、その何者かもそれを回避し、
一行の前に立ち塞がった


ぶりっ子「誰だお前は!ですぅ」

吸血鬼「我は高潔なる吸血鬼。乙女の匂いを感じて馳せ参じた」

氷魔「……高潔な吸血鬼が……不意討ちを……?」

吸血鬼「やって来て貴様らを観察したが、見目麗しい女性がいなかったのでな。疾く死ね」

ぶりっ子「はぁ!?こいつクソですね!オークと同レベルじゃないですかぁ!」

吸血鬼「この私がオークと同レベルだと……?ほざけ!纏めて葬ってやろう!」

男「なんだか置いてけぼりだが、やれるもんならやってみろよ!」

顔がね…

戦闘開始!
やる気の【素早さ】157
吸血鬼の【素早さ】200(暗闇補正)


吸血鬼(さて……数が多いな、厄介そうなやつから潰すか……)

吸血鬼「貴様の反応速度は素晴らしい!だが……それが貴様の死因となるのだ!」


吸血鬼は闇の中を滑るように移動し、
やる気に殴りかかる


やる気「!」


>>下1コンマ÷4……吸血鬼の攻撃によるダメージ

やっと敵のキャラで素早さ超えたか

オブシディアンアーマーがダメージをカット!14ダメージ!
やる気の残【HP】26


吸血鬼「我が右腕は敵の生命を吸い取るのだ!」

やる気「ぐおぉっ!なかなか効くっすね!」

吸血鬼「……ピンピンしているな……計算外だ。だが、漲るぞ!貴様の生命!」


吸血鬼の【HP】50+14→64

男「こいつ……!異常に素早いぞ!」

中華「しかも妙な術を使うみたいだね?」

やる気「こういう奴はまとめてぶっ叩いてさっさと潰すっすよ!」

ぶりっ子「そうですね!そうですね!さっさと捻り潰してやりましょう!」


四人は吸血鬼を取り囲み、攻撃を始めた


>>下1コンマ下一桁×9……攻撃のダメージ
(コンマ値が74以上だとミス)

ちょっと待って。吸血鬼って男性? 女性?

>>650 男性タイプの吸血鬼です


81ダメージ!やる気がレベルアップ!


これまでに見たことのない、圧倒的なスピード
それが一行に植え付けたのは決して恐怖などではなかった
油断や遊びのない二降りと二突きが、
吸血鬼をバラバラにしてしまった


吸血鬼「か……か……」

氷魔「……まだ息があるようですね……戦闘は続行できないようですが……」

男「吸血鬼ってのは不死身の怪物だからな。儀式的な手順を要することも多いんじゃないか?」

やる気「困ったっすねぇ……」

男「……あ、中華くん。さっきの水ある?」

中華「ああ、あるけど?」


中華が取り出した小さな水筒
男はそれを引ったくると、
内容された湧き水を吸血鬼に振り撒いた


吸血鬼「……!」


するとたちまち吸血鬼の体は溶け出し、
土の養分へと還っていった

ぶりっ子「おぉ!もしやあの湧き水、聖水だったんですかねぇ!?」

氷魔「……その可能性もありますけど……吸血鬼の弱点の一つに……流水があります……」

男「そうだな。まさかここまで上手くいくとは……」

中華「喉が乾いたらまた湧き水を探さなくちゃね」


一行は暗闇の中へと、再び歩み出した


>>下1コンマ……探索判定
1?25……湧き水だが……?
26?40……モンスターだ!
41?75……先へと進む
それ以上……!?

はい

何かが起こりました
再抽選です

>>下1コンマ……ハプニング判定
1?20……レアモンスター出現!
21?40……吸血鬼の従者出現!
41?60……落とし穴!二階層進む
61?80……謎の抜け道。1.5層に進む
81?100……イン○ィ・ジョーンズ的な巨大球形岩が転がってくる!

奇跡と書いて軌跡

本日はここまでです
ありがとうございました

前回の戦闘でやる気がレベルアップしていたのでステータス表示の前にレベルアップ処理をします


やる気がレベルアップしました
>>下1コンマ……やる気青年の成長

?やる気青年の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+2
41?60でMP+1
61?80で素早さ+3
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

久しき成長の高コンマ
>>下1コンマ……やる気青年の成長


?やる気青年の成長テーブル?
01?40で全能力+6
41?60で特性『ブレイブハート』
61?80で習得『殺る気』
81?90で上記全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

『殺る気』を習得しました
絶対に殺すという強い決意を持つことで、
攻撃の威力が二段階上昇します
ただし、死の概念のない存在やアンデッド、
殺してはならないと認識した相手や、
本人に心の迷いがあると発動できません


やる気「しかし……初めて先手取られたっすね……」

ぶりっ子「吸血鬼は誰でも知ってるほど強力なモンスターですからねぇ。無理もないと思いますよぉ」

中華「うん。吸血鬼の割には弱かった気がするけどね」

やる気「よし!気を引き締めて戦うっすよ!」


やる気は回復魔法を三回使用し、【HP】満タンまで回復した

・男
【筋力】71【HP】53【素早さ】151【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値20/21……レベル12)

・中華
【筋力】69【素早さ】134【HP】??+29【MP】25【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値18/20……レベル11)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】127【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値10/22……レベル13)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー(ダメージカット2/5)
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値5/21……レベル12)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】108【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値14/21……レベル11)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、錆びた鎖鎌、緑色の宝石

【ギルドの資金】269575

一行が暗い洞窟を進んでいると、何かが鳴った


男「なんかミシミシいってないか?」

氷魔「……そうですね……もしかしたら……敵かもしれません……円陣を組んで備えましょう……」


一行は外向きの円陣を組み、身構えた
しかしその音は足元からする、亀裂の入る音だったのだ

足場が決壊する音と共に、全員が真下へと落ちていく


?火口山脈地帯(深層)・第三層?


男「ぐえっ!やべ、下敷きになる!」

ぶりっ子「避けるなぁ!受け止めろぉ!ぐえっ!」

やる気「着地成功っす!」

中華「ぶっ!」

氷魔「びぃ!」



一行はかなり下まで落ちてきたが、
幸い土が柔らかいものであったため、
怪我などはなかった


男「ひーふーみー……よし、全員無事だな。進むぞ」


>>下1コンマ……探索判定
1?25……湧き水だ!
25?50……モンスターだ!
51?70……誰かいる!
71?90……出口だ!
それ以上……!?

またもや異音がする
四方八方からなにかが蠢く音がする
そして、それらは一行の前に現れた


蚯蚓「キシャーーッ!!」

ぶりっ子「ぎゃーっ!!ミミズーっ!!」

やる気「しかも、やけにいるっすね……4体っすかね?」

男「こいつら……全身がドリルのようになっているな。恐らく、高速で地中を移動するためだろう」

中華「まさか、こいつらが地面に穴を開けまくったせいで僕たちは落とされたのかい?」

氷魔「……ありえますね……とにかく、仕留めてしまいましょう……」

やる気の【素早さ】157

穿孔蚯蚓の【素早さ】60


やる気「じゃ、まずは一匹仕留めるっすよ!」


彼は縦横無尽に這い回る蚯蚓に狙いを定め、攻撃する


>>下1コンマ下一桁×5……やる気の攻撃のダメージ
(コンマ値が75以上で地中に潜られて回避されます)
穿孔蚯蚓の【HP】は10です

25ダメージ!


彼の放った一撃は荒々しく、
人の子供ほどもあるサイズの蚯蚓をいとも容易く、破壊した


ぶりっ子「なんか威力上がってません!?ちょっと揺れましたよぉ!?」

やる気「情けを捨てれば強くなれるっす!」

ぶりっ子「……よく分からないですぅ。じゃあ私もそこのミミズを討伐しますよぉ!」


>>下1コンマ下一桁×3……ぶりっ子の攻撃ダメージ
(コンマ値が75以上で地中に潜られて回避されます)

はい

21ダメージ!ぶりっ子がレベルアップ!


彼女が放った一撃は、地中へと逃れようとする蚯蚓を見事に捉え、両断した


中華「よし、じゃあ次は僕だね!」

男「期待してるぞ!」

中華「ありがたいね!でも当てられるかは分からないよ!」


>>下1コンマ下一桁×2.5……中華の攻撃ダメージ
(コンマ値が75以上で地中に潜られて回避されます)

本日はここまでです
ありがとうございました

乙です

・男
【筋力】71【HP】53【素早さ】151【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値20/21……レベル12)

・中華
【筋力】69【素早さ】134【HP】??+29【MP】25【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値18/20……レベル11)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】127【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値10/22……レベル13)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー(ダメージカット2/5)
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値15/21……レベル12)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】108【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値4/21……レベル12)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、錆びた鎖鎌、緑色の宝石

【ギルドの資金】269575

5ダメージ!中華がレベルアップ!


彼の一撃は確かに蚯蚓を貫いた
しかし、やはり破壊力が不足していた
蚯蚓は手負いだが、まだ生きている


男「……これは……」

中華「すまない!」

男「いや、いい。とりあえず俺は手負いじゃないほうのミミズに攻撃するぞ」


>>下1コンマ下一桁×2.5……男の攻撃のダメージ

書き忘れていましたがコンマ値が75以上なので回避されました


果敢に突撃した男の剣は空を切った
蚯蚓は地中へと逃げ込んでしまったのだ


中華「えっ!?」

男「……しまった!そういうことか!」

氷魔「……的は二体ですね。幸い狭い洞窟なので……巻き込むことができるでしょう……」

ぶりっ子「こうなれば仕方ありませんねぇ。やっちゃって下さい!」

氷魔「……極大氷魔法!」


>>下1コンマ÷2……魔法のダメージ

はい

30+10=40 40ダメージ!
氷魔がレベルアップ!


一瞬にして、場が変わった
暗い洞穴が、凍える氷穴に変わってしまったのだ
その威力に、多少大きな程度の虫では耐えることはできなかった


やる気「寒っ!」

中華「うーん、閉鎖空間だと効くね」

氷魔「……すみません。コントロールは得意ではないので……」

男「敵はみんな死んだし、細かいことは気にしないが……それはそれとして寒い」

ぶりっ子「さっさと進みましょう!」

氷魔とぶりっ子がレベルアップしました
>>下1コンマ……氷魔の成長
>>下2コンマ……ぶりっ子の成長

?氷魔の成長テーブル?
01?20で筋力+1
21?40でHP+1
41?60でMP+5
61?80で素早さ+1
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

?ぶりっ子の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+1
41?60でMP+3
61?80で素早さ+2
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

はい

氷魔の【MP】132
ぶりっ子の【MP】111


一行は急いで洞窟を進み、
比較的氷魔の魔法が及んでいない所まで到着した


男「寒いのとは関係ないんだが……実際、コントロールを上げたら魔法の燃費が改善されたりしないか?」

氷魔「……どうでしょう……そういう練習をしてこなかったので……さらに出力を上げる方が楽にできてしまうと思います……」

中華「そんなことをしたら、一体どうなってしまうんだろうか?」

やる気「冬が来るんじゃないすか?」

ぶりっ子「それはもう別の技じゃないですかぁ!」


>>下1コンマ……探索判定
1?25……湧き水だ!
25?40……モンスターだ!
41?85……誰かいる!
61?90……出口だ!
それ以上……!?

またもや湧き水が現れる
しかし前回と違い、緑色に濁っている


男「……とりあえず、飲むのはやめておくか」

中華「酸とか毒だったら嫌だしね」

ぶりっ子「出口も近そうですし、水筒に入れてもいいんじゃないですかぁ?」

中華「……そうだね、入れておこうか」

彼はおずおずと水筒を水に浸け、
緑色のそれを入れていく


氷魔「……なにかあったら、その部分を凍らせてしまいましょう……」

やる気「強引!」

中華「ん……よし、掬えた。それじゃ、行こうか」

ぶりっ子「そろそろ出たいですねぇ。じめじめしてて気分が悪いですぅ」


>>下1コンマ……探索判定
1?15……湧き水だ!
16?30……モンスターだ!
31?50……誰かいる!
51?80……出口だ!
それ以上……!?

しょい

本日はここまでです
ありがとうございました

前回の戦闘で中華がレベルアップしていたことを失念しておりました
ですので本日はレベルアップ処理から始めます


中華料理人がレベルアップしました
>>下1コンマ……中華料理人の成長

?中華料理人の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+2
41?60でMP+1
61?80で素早さ+3
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

すみません遅れました


・男
【筋力】71【HP】53【素早さ】151【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値20/21……レベル12)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+32【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/21……レベル12)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】132【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー(ダメージカット2/5)
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値15/21……レベル12)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値4/21……レベル12)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、錆びた鎖鎌、緑色の宝石

【ギルドの資金】269575

さらに進んでいくと、またもや湧き水が。
この洞窟はそこかしこから水が沸いているらしい。


男「……湧き水だ。もう無視するか?」

やる気「いや、あれを見るっすよ」

氷魔「……おや……あれは……?」


湧き水で満たされたアクアリウム程度の空間の底に、なにかが落ちている


中華「あれ、なんだろうね?」

ぶりっ子「>>下1に見えますよぉ」

懐中電灯

ぶりっ子「懐中電灯に見えますよぉ」

中華「懐中電灯……なんだそれ?」

男「えっ」

やる気「魔力とか機械的な力で光を放射するアイテムっすよ」

中華「あー……言われてみれば、見たことがある」

氷魔「……この洞窟は暗いですし……あれば役に立つかもしれませんね……」

男「よし、じゃあ取るか」

中華「待つんだ!この水がなんなのか、まだ分からないじゃないか」

やる気「なら、この鎖鎌っすね」

ぶりっ子「なるほどぉ、それで懐中電灯を引っ掛けて取るんですねぇ」


一行の中で最も器用な中華がこの作業を行うことになった
彼は見事懐中電灯を引っ掛け、引き揚げた


中華「……よし!」

ぶりっ子「そういえば、鎖鎌に異常はありませんかぁ?」

男「ふむ……>>下1」

銀になった

男「銀になったな」


錆びた鉄は、湧き水に浸けたことで銀色になったようだ


中華「これはもう別物だね。下手に返そうとしたらキレられるかも」

氷魔「……もし……あそこに飛び込んでいたら……男さんも銀に……?」

ぶりっ子「でしょうねぇ。メッキみたいなものならまだやりようはありますけど、危ないですねぇ」

男「じゃあ今度はこっちを見ていこうか」


彼は懐中電灯を手に取る

機構を見るに、ボタンを押すと光るタイプらしい。
不思議なことに、この懐中電灯は銀になっていない。なにか法則性があるのだろうか……?

彼がボタンを押すと、強烈な光が放射され、
暗い洞窟を照らしていく


やる気「おぉ!大分見やすくなったっすね!」

中華「これで色々と分かりやすくなるだろうね」


>>下1コンマ……探索判定
1?5……湧き水だ!
6?20……モンスターだ!
21?50……トレジャー!
51?60……誰かいる!
61?90……出口だ!
それ以上……!?

水!!!!!!!
本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】71【HP】53【素早さ】151【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値20/21……レベル12)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+32【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/21……レベル12)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】132【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー(ダメージカット2/5)
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値15/21……レベル12)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値4/21……レベル12)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石

【ギルドの資金】269575

どこからともなく、大きな音がする
まるで、波打ち際に高波が打ち付けたような音だ


中華「何事だ!?」

氷魔「……こっちです……!」


一行がそこに辿り着くと、そこもまた湧き水の作り出した泉だった


男「ここは……?」

懐中電灯の光で照らされた、
清廉な泉の水面は波紋を湛えている

……間違いない。ここに誰かが飛び込んだか、
あるいは何かが投げ込まれたのだ。


ぶりっ子「どうします?」

やる気「とりあえず覗き込むっすよ!」


彼は身を乗り出し、泉を覗く


氷魔「……なにか……見えましたか……?」

やる気「>>下1」

やべぇ‥大きい赤い蜥蜴の鱗みたいのが動いたような

やる気「やべぇ‥大きい赤い蜥蜴の鱗みたいのが動いたような…」

男「ふーん……え?それドラゴンじゃね?」

ぶりっ子「ドラゴンですね。その情報が本当なら、ドラゴンの中でもそれなりに強いレッドドラゴンですねぇ」

中華「なるほど、では見なかったことにして立ち去ろうか」

氷魔「……そうですね……無茶をすべきではありません……」

すると、どこからか足音がする
それはだんだんと一行へと走り寄ってきた


男「……あ、さっきの!」

狩人「ドラゴンがいるんだな!?」

中華「え……は、はい……」

狩人「どこにいるんだ!?」

やる気「そこの泉の中っすけど……ちょっと!?」


彼は迷わず泉に飛び込んだ

竜狩りとはいえ、水中はいくらなんでも無謀ではないだろうか?

ぶりっ子「え……どうします?」

氷魔「……彼の特技は竜狩りのはずです……もし彼がやられるほどなのであれば……我々には敵わない相手です……そして……もし勝てるとしても……足手まといにしかならないでしょう……」

男「……そうだな。よし、進むぞ」


一行が泉の先へと進もうとしたそのとき、爆発が起こった
泉は干上がり、中からドラゴンが現れたのだ

あれほどの爆発にも関わらず、竜狩りの狩人はまだ元気そうにドラゴンを追いかけている。

狩人「なんだ、まだそこに居たのか」

中華「助太刀いりますか?」

狩人「うーん、無くても問題ないだろう」

赤竜「ギャィィィィィンッ!!」


ドラゴンは咆哮し、素早く噛みつく
しかし、狩人はそれを武器で弾いた
かすり傷程度は負ってしまったようだ


ぶりっ子「……えー……どうします?一緒に戦います?」

男「>>下1」

戦うか

男「戦うか」


戦闘参加!
救世主ギルド+竜狩りの先制です


狩人「おうお前ら!やるなら気張れよ!死ぬのは許さないからな!」

やる気「押忍!」

狩人「じゃあまず俺が手本を見せてやる!これが竜狩りだ!」


>>下1コンマ……狩人の攻撃によるダメージ

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】71【HP】53【素早さ】151【MP】64【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値20/21……レベル12)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+32【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/21……レベル12)

・氷魔【筋力】114【HP】??+29【MP】132【素早さ】110【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】139【HP】40【MP】112 【素早さ】157【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー(ダメージカット2/5)
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値15/21……レベル12)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値4/21……レベル12)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石

【ギルドの資金】269575

16ダメージ!
レッドドラゴンの残り【HP】84


赤竜「ギャオオオンム!!」


狩人の全身に何やら妙な刻印が浮かび上がる
それは明らかにドラゴンと反応しており、
彼はその力でドラゴンとやり合っているのだ


狩人「ち……浅かったか!」

男「なら今度は俺たちの番だな!いくぞ皆!」

やる気「応!」

中華「調理してやる!」

ぶりっ子「ドラゴンだって、怖くないですよぉ!」


>>下1コンマ下一桁×12……連携攻撃のダメージ

36ダメージ!男とやる気がレベルアップ!
レッドドラゴンの残り【HP】48


まずドラゴンキラーを持つ二人が先陣を切った
翼の生み出す風圧と、大黒柱のような尻尾を見事切り抜け、その鱗を貫いてダメージを与えた
そして、その鱗の剥がれた弱点に、槍を持った二人が攻撃を加えた


男「どうだ!」

赤竜「グォロロロロンッ!」

男「嘘だろ!まだピンピンしてやがる!」

氷魔「……でしたら、私の出番ですね……極大氷魔法!」


>>下1コンマ÷2+10……魔法のダメージ

はい

21ダメージ!氷魔がレベルアップ!


彼女の放った魔法は即座に目の前の全てを凍りつかせた
当然ドラゴンも脚から頭へと凍りついたのだが、
ドラゴンは全身の筋肉を隆起させ、氷の厚い層を破壊してしまったのだ


中華「そんな!」

ぶりっ子「まずいですよぉ!攻撃が来ます!」

男「身構えろ!なんとしてでも生き残れ!」

ドラゴンは軽くいななき、首を振る
そして一行へと向き直る
すると、それまで黒かったその竜の瞳孔が深紅に染まり、揺れていたのだ


赤竜「ジュアアアアッ!!」


それが口を開くと、そこからは火炎が放射された
炎の風が、犠牲者たちを包み込む


>>下1コンマ下一桁×4……ブレスのダメージ

味方全員に8ダメージ!


どうやら先ほどの魔法で低温空間になっており、
かつびっしりと氷が張っていたので、ダメージが抑えられたようだ
常人ならこれでも致命的な威力だが、
一行は平気な顔で立っている


狩人「おっと!嬢ちゃんの魔法に感謝しなくちゃな!」


狩人は再びドラゴンに飛び掛かる


>>下1コンマ……攻撃のダメージ

34ダメージ!


彼の持つ大剣により、ドラゴンの首から上下が分かたれる


ぶりっ子「ナイスですぅ!」

狩人「……ふぅ。なかなか苦戦したな」

中華「ええ。やけに丈夫な奴でしたね」

狩人「じゃ……そうだな。助けてもらった礼だ。ドラゴンから取れる素材をやろう」

そう言うと、彼はドラゴンの亡骸を漁りはじめた


氷魔「……私も……まだまだですね……」

男「つってもドラゴンだからな」

やる気「多くのドラゴンはやっぱブレス吐くっすからね。氷との相性が悪いとキツいっすよ」

氷魔「……やはり、そうでしょうか……しかし……」

狩人「よし、大体使えそうな部位を切り出してきたぞ。君たちにはこれをやろう」


>>下1……狩人が差し出したもの

竜の炎心臓

本日はここまでです
ありがとうございました

前回の戦闘で男とやる気と氷魔がレベルアップしたのでその判定を行います


男とやる気がレベルアップしました

>>下1コンマ……男の成長
>>下2コンマ……やる気青年の成長

?男の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+2
41?60でMP+2
61?80で素早さ+2
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

?やる気青年の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+2
41?60でMP+1
61?80で素早さ+3
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

はい

両方ゾロ目は凄い

ゾロゾロしてきました
二人とも再判定です


>>下1コンマ……男の成長
>>下2コンマ……やる気青年の成長

?男の成長テーブル?
01?40で全能力+6
41?60で習得『魔導探求』
61?80で習得『職業適正』
81?90で以上の全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

?やる気青年の成長テーブル?
01?40で全能力+6
41?60で特性『ブレイブハート』
61?80で習得『撤退術』
81?90で上記全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

続いて、氷魔のレベルアップ判定です


>>下1コンマ……氷魔の成長
>>下2コンマ……ぶりっ子の成長

?氷魔の成長テーブル?
01?20で筋力+1
21?40でHP+1
41?60でMP+5
61?80で素早さ+1
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

このレスはコンマ判定に含まないでください

ぶりっ子の成長判定の表記があるのはミスです
すみませんでした

・男
【筋力】77【HP】53【素早さ】157【MP】70【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値20/21……レベル12)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+32【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/21……レベル12)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】145【HP】40【MP】118 【素早さ】165【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー(ダメージカット2/5)
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値15/21……レベル12)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値4/21……レベル12)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石

【ギルドの資金】269575

狩人は竜の炎心臓を差し出した


男「ふむ?何に使うんだこれ?」

狩人「儀式でアイテムを強化するのに使えるぞ」

中華「儀式?」

狩人「街にはよく祭礼士がいる。彼らの儀式は物から力を引き出し、別の物体へと継承させることができる」

ぶりっ子「スピリチュアルですね!」

本日はここまでです
ありがとうございました

乙乙

・男
【筋力】77【HP】53【素早さ】157【MP】70【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値20/21……レベル12)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+32【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/21……レベル12)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】145【HP】40【MP】118 【素早さ】165【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー(ダメージカット2/5)
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値15/21……レベル12)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値4/21……レベル12)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石、竜の炎心臓

【ギルドの資金】269575

ぶっちゃけ先ほどまで生きていた竜の心臓を持ち運ぶのは気味が悪いが、
使い道を教えてもらったので、持っていくことにした。


中華「よし、進もうか」

男「そうだな。そろそろ出口だろうし」

氷魔「……めちゃくちゃ疲れてます……」


>>下1コンマ……探索判定
1?5……湧き水だ!
6?20……モンスターだ!
21?50……トレジャー!
51?60……誰かいる!
61?90……出口だ!
それ以上……!?

出口を求めて前進する一行
すると、道具の壁面から泥のようなものが染み出してきた


ぶりっ子「うわぁ!」

やる気「……まさか!」


最初は信じられなかったが、それは赤い鱗のようなものにまみれていた
しかもそれは突然発火したのだ


氷魔「……間違いありません……先ほどの竜です」

中華「しぶといね……」

男「いやいやいや!これはしぶといとかの次元じゃない!心臓はもう無いんだから絶対死んでるって!」

中華「だからこそ来てるのかもしれないね。自らの心臓を取り戻そうとしてるのかも」

やる気「だったら、今度こそ終わりにしてやるっすよ!」


戦闘開始!


やる気の【素早さ】165
ドラゴンゾンビの【素早さ】80


男「腐ってもドラゴンだ!本当に腐ってるけど!四人で畳み掛けるぞ!」

中華「さっきは苦戦したけど、今度はいかにも脆そうだ」

ぶりっ子「そうですねぇ!」

やる気「いい加減諦めてもらうっすよ!」


>>下1コンマ下一桁×24……連携攻撃のダメージ
(ドラゴンゾンビの【HP】は100、肉体が溶けているのでダメージは二倍して×24になっています)

240ダメージ!男は3レベルアップ!中華は2レベルアップ!やる気は3レベルアップ!ぶりっ子は2レベルアップ!


溶けてペースト状になったドラゴンゾンビへと最初に突貫したのは中華であった
彼はその肉体と地面との間に槍を差し入れたのだ


男「何をしてるんだ!?」

中華「まぁ見てなよ」


彼はその槍で、てこの原理を用いて勢いよく
ドラゴンゾンビをひっくり返したのだ


やる気「ああ!卵焼き作るときみたいな感じっすね!」

中華「その通り!それじゃいくよ!」


全員がドラゴンゾンビに飛び掛かり、
ただでさえドロドロの肉体をさらに切り分ける
全員でそれを蹂躙し、一心不乱に破壊した
彼らが気付いたころには、そこには何もなくなっていた


ぶりっ子「やりましたね!」

男「あぁ……やったな!」

氷魔(……みんな少し怖い……)

本日はここまでです
ありがとうごさいました

昨日はめちゃくちゃレベルアップしたので
レベルアップ処理からやっていきます


男が3レベルアップしました

>>下1コンマ……男の成長(まとめて2レベル分)
>>下2コンマ……男の成長

?男の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+2
41?60でMP+2
61?80で素早さ+2
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

頭にまとめて判定するとあまりに長すぎるので、(多分)しばらく戦闘がないのでその間にちまちまやります

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+32【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値3/21……レベル12)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】145【HP】40【MP】118 【素早さ】165【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー(ダメージカット2/5)
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値15/21……レベル12)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値4/21……レベル12)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石

【ギルドの資金】269575

原型を留めない姿に成り果てたドラゴン
その死体が散乱し、肥溜めと見紛う地を一行は去った


男「この洞窟……さてはめちゃくちゃ広いな?」

ぶりっ子「なんせ『山脈』の中の洞窟ですからねぇ」

やる気「でも俺っちの野生の勘はそろそろゴールだと告げてるっすよ!」


>>下1コンマ……探索判定
1?5……湧き水だ!
6?10……レアモンスターだ!
11?50……トレジャー!
51?60……誰かいる!
61?90……出口だ!
それ以上……!?

はい

氷魔「……あれは……?」


そこにはなぜか、堂々と一つ宝箱が置いてあった
道の真ん中だというのにである


中華「あれが多分、目的の『可愛くない像』の入れ物じゃないか?」


宝箱には『可愛くない像』との張り紙がしてある

男「なるほど。訳が分からんな」

やる気「ともかく、開けるっすよ」

氷魔「……罠だったら……どうしましょう……」

ぶりっ子「どーせ見分ける方法なんてないんです!ここはいっちゃいましょう!」

中華「じゃ、槍を使って少し遠くから開けようか」


中華は宝箱の蓋を槍で器用にも開けてみせた
そしてそこには、『可愛くない像』があった


>>下1……可愛くない像の見た目
(また、そのレスで中華の成長コンマ判定をします)


?中華料理人の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+2
41?60でMP+1
61?80で素早さ+3
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

ぶりっ子を復元してるかのように作られてる

ドラム缶みたいにごつい

中華の【HP】??+34


その像の姿は、一行に衝撃をもたらした
ある者は笑った
ある者はただ驚き
ある者は怒り
ある者は哀れみ
ある者は呆然とした


男「……じゃ、これ持っていこうか」

ぶりっ子「ニヤついてんじゃねぇクソ野郎がッ!」

男「う"っ」


怒りのボディーブローにより、
その場から早くも笑いは姿を消した

やる気「な!なぜ!こんなところにぶりっ子の像があるんすか!?え、まさか時空を超えた存在なんすか!?」

氷魔「……いえ……おそらく……この合宿の関係者が作り、あるいは作らせ……ここに配置したのでしょう……」

中華「……はっ、え、そういうことなんですか?」

ぶりっ子「それ以外何があるんじゃコラ。てめえも気絶させてやろうか」

中華「うわぁぁぁぁぁっ!怖い!」


その後、事態が落ち着くまで相当な時間を要した
ぶりっ子の怒りが臨界点を下回るまでの時間と、
男が気絶から復帰するまでの時間が主な内訳である

男「死ぬかと思った……ドラゴンのブレスより効いたわ……」

ぶりっ子「見られた……もうお嫁には行けません……」

中華(なにも言えない……言ったら死ぬか死なれるかだ……)


暗澹たる帳が立ち込めたかのような空気だ
しかし一行は歩みを止めなかった
彼らは新たな決心を固め、再び歩きだしたのである


>>下1コンマ……探索判定
1?5……湧き水だ!
6?10……レアモンスターだ!
11?40……トレジャー!
41?50……誰かいる!
51?90……出口だ!
それ以上……!?

せいや

一行はついに出口を発見した
そしてそこを通り抜け、洞窟の外へと出る

すると、見慣れた二人組がいた。


やる気「あ、本部長さんとメイドさんっすね」

本部長「……『可愛くない像を回収したか?』」


彼は問いかけた


男「していません」


彼は答えた

本部長「ではなぜ、ここへ来た?」

男「『可愛くない像ではない像』を回収したからです」


そう言うと彼は、例の像を取り出した


本部長「ほう」

男「彼女は……見た目はともかく、心には恥じらいがあります。ですからこれは、『可愛くない像ではない像』です」


既に日は落ちて、外は冷えていた
彼が考えを言い放つと、より空気が張り詰めて冷えたような気がした


本部長「………………合格だ」

メイド「おめでとうございます」

男「……やはり、そういうことでしたか」

本部長「その通り。これは君たちの結束を試すテストだ」

中華「はーなるほど。一本取られたよ」

メイド「一番大切なのは、仲間を想う心ですからね」

ぶりっ子「本部長さん」

本部長「おや、ぶりっ子くん。どうしたのだ?」

ぶりっ子「オラァ!」

本部長「ほげぇ!」


彼女は本部長を臆することなく殴り飛ばした


氷魔「……さもありなん……」

やる気「いやぁ、めちゃくちゃ疲れたっすね」

本部長「ああ。だが安心したまえ。これで合宿は終わりだ」

男「え!?」

メイド「これに合格できなければまだ続行でしたが、見事合格なされたので」

氷魔「……なるほど……帰るのは……明日ですか……?」

本部長「うむ。その通りだ。そして旅立つ君たちは餞別として>>下1をやろう」
(そのレスで中華の成長判定その2を行います)

?中華料理人の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+2
41?60でMP+1
61?80で素早さ+3
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

とある城から盗まれた金の冠

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】145【HP】40【MP】118 【素早さ】165【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー(ダメージカット2/5)
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値15/21……レベル12)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値4/21……レベル12)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石、金の冠

【ギルドの資金】269575

本部長「とある城から盗まれた金の冠をやろう」

男「ありがとうございます」


確かに精巧な金の冠だ。
しかし、やけにサイズが小さいような気がする。


メイド「馬車の用意ができました」

中華「よし、ひとまず帰ろうか」

そして一行は馬車に揺られ、合宿所へと帰った
疲労困憊の一行はよろよろと自室に帰った
自室には温かいシチューが置いてあったので、
それを食べてからみんな眠りについた


男「……寝よう。起きていてもやることもあるまい」


彼も今ベッドに横たわり、気絶するように眠った


>>下1……男が見た夢
(このレスのコンマでやる気の成長判定を行います)


?やる気青年の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+2
41?60でMP+1
61?80で素早さ+3
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

現実世界の学校でぶりっ子が生徒として出てくる夢

↑正確には元いた世界だな

やる気の【MP】119


ふと気がつく。
どうやら授業中に寝てしまったらしく、
もう授業は終わっているらしかった。

先生に寝ていることが気付かれていなさそうなので彼は安心した


男「あ、やべぇ……ノート写さなきゃ」


そう思い友達の席を探すが、
みなトイレに行ってしまっているらしい。
仕方ないので、彼らを待とうと思ったその時。

ぶりっ子「ええっと、私のノート見ますかぁ?」


後ろのパッとしない女が声をかけてくる。
話した憶えはないが、聞き慣れた声だ。


男「え?あぁ、いいのか?」

ぶりっ子「はい。でも昼休みには返してくださいねぇ」


見たところ、我が友らよりも丁寧にノートがとられている。
ならば彼女の言葉に甘えよう。

フッと意識が飛ぶ。
いつの間にか昼休みだ。
驚いて自分のノートを確認すると、きちんとノートが写されている。


男「……えっと、ぶりっ子さん。ありがとう!すごい助かった!」

ぶりっ子「いえ、気にしなくていいんですよぉ」

男「そうか?でも何か恩返しがしたいな。いつもダチにやってるみたいにジュースおごるとかさ。なんかある?」

ぶりっ子「>>下1」
(このレスのコンマでやる気の成長判定を行います)


?やる気青年の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+2
41?60でMP+1
61?80で素早さ+3
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

じゃ、喫茶店でケーキと
紅茶をおごってください

やる気の【HP】47


ぶりっ子「じゃ、喫茶店でケーキと
紅茶をおごってください」

男「おう。……ってクソ高ぇな!?」

ぶりっ子「やっぱり無理ですかぁ?」

男「……わーったよ!おごってやるよ!」


そして彼は、自らの貯金を切り崩して彼女にケーキと紅茶をおごったのだった

?翌日・合宿最終日・陰週火曜日?


なにやら楽しい夢を見ていた気がする。
ともかくもう朝だ。合宿も終わりだ。

彼が外に出ると、帰るための馬車があった


メイド「皆さまはこちらの馬車でお帰り下さい。私どもはしばしここに残り、掃除をしてから帰ります」

氷魔「……なんだか……名残惜しいですね……」

中華「同感だね。でもまぁ、会おうと思えばまたお二方には会えるさ」

ぶりっ子「私は別に惜しくもないですけどねぇ。キツかったですし」

メイド「そうでしょうね。ふふ」

ぶりっ子「……見透かしたような顔してくれますねぇ!」

男「あはは」

本部長「ここからはまた、君たちだけの物語だ。せめて悔いのないようにな」

やる気「へっ、俺っちは生まれてこの方、後悔なんてしたことないっすよ!」

一行は馬車に乗り、合宿所にいる二人に永く手を振った
いずれ姿が見えなくなると、街に帰ったらどうするかという話になった


男「久し振りの自由だし、休暇にするぞ。三日間ぐらいはな」

中華「いいね!」

やる気「いやあ、休暇なんていつぶりっすかね」

ぶりっ子「もっと休みたいですけどねぇ」

氷魔「……それでは……結局なまってしまいますよ……」

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】145【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー(ダメージカット2/5)
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】94 【HP】??+25【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値4/21……レベル12)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石

【ギルドの資金】269575

一行の乗った馬車は、昼頃城下町に到着した


男「懐かしいな……」

やる気「一週間ちょっとしか離れてないっすけどね」

中華「それだけ濃厚な時間を過ごしたからね」

ぶりっ子「しみじみしてないで!さっさとリフレッシュしましょう!」

氷魔「……それもそうですね……」


>>下1……どこへ行こう?

1.魔法道具店
2.武器屋
3.防具屋
4.王立図書館
5.鑑定の店(質屋内臓)
6.機械素材の店
7.祭礼士のテント
8.闇市
9.本部ギルド

>>下2……何人で行こう?(その内訳も)
(このレスのコンマでやる気の成長判定を行います)

?やる気青年の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+2
41?60でMP+1
61?80で素早さ+3
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

5

氷魔と二人で

男「じゃあ俺は貰った変な石とかを鑑定してもらいにいくぜ」

氷魔「……あ……私も行きたい……です……」

男「そうか。じゃあ行くぞ!」


こうして二人は鑑定してもらえる質屋へと向かった


氷魔「……こんなところに……質屋が……」

主人「む、見ない顔ですね。こちらは質屋ですが、鑑定も行っております」

男「鑑定料は?」

主人「ひとつ1000(円)です。まとめて見せて下さった場合でも一つのみでも、そのまま売却して下さるのであればまとめてタダです」

男「なるほど。沢山持ち込んだほうが得だな……それじゃ、これ全部見て貰いたい」


彼が取り出したのは、不思議な赤石、緑色の宝石、とある城から盗まれた金の冠の三つだ

主人「ほほう。中々面白そうです。しかし……」

氷魔「……どうかなさいましたか……?」

主人「これら赤石と宝石は恐らく鑑定に時間がかかってしまいます。見たことがありませんし、マジックアイテムの可能性もありますね」

男「また来ればいいんだね?」

主人「はい。お手数をおかけしてすみません」

男「じゃあその王冠がなんなのかは分かるってことかい?」

主人「はい、これは>>下1です」

遙か昔に滅んだ王家の物

主人「遙か昔に滅んだ王家の物です」

氷魔「……すごい……!」

男「こりゃすげぇな。しかし、なんで本部長さんがこんなものを?」

氷魔「……現役時代に……手に入れたんじゃないですか……?」

男「これ、売ったらいくらになりそう?」

主人「>>下1」(日本円換算)

純金製で500000円で売れます

主人「純金製で500000円で売れます」

氷魔「……ごごごごごごご……」

男「50万!?」

氷魔「……すごいですよ……これで色々できます……!」

男「売ります!」

主人「ありがとうございます」


こうして二人は王冠を売却し、
ホクホクで店を出たのであった

【ギルドの資金】769575


氷魔「……50万ですよ……!?」

男「何に使う?」

氷魔「……開きましょう……氷魔法教室……!」

男「それはまだちょっとお金が足りん」

氷魔「くっ……」

男「あとで皆で考えるとするよ」


>>下1……どこへ行こう?

1.魔法道具店
2.武器屋
3.防具屋
4.王立図書館
5.機械素材の店
6.祭礼士のテント
7.闇市
8.本部ギルド

>>下2……何人で行こう?(その内訳も)
(このレスのコンマでぶりっ子の成長判定を行います)

?ぶりっ子の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+1
41?60でMP+3
61?80で素早さ+2
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

6

全員で

本日はここまでです
ありがとうございました

乙です

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】147【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー(ダメージカット2/5)
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】96 【HP】??+25【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値21/23……レベル14)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石

【ギルドの資金】269575

【ギルドの資金】は769575でした


男は広場で氷魔を待たせ、他のメンバーを探して街中を奔走した
そしてどうにか全員を集めた


中華「どうしたんだい?みんなを呼び集めて」

男「祭礼士の所へ行こう」

ぶりっ子「あの心臓ですねぇ」

やる気「そういえばあったっすね、心臓」

一行は臆することなく、怪しいテントへと入っていった


祭礼士「ぽぇー……」

氷魔「……あれが……祭礼士なんですかね……?」

男「怪しいな」

祭礼士「はっ!ちょっと立ち寝してた!えっと、何のご用ですか!?」

ぶりっ子「これから力を引き出して下さい!」


彼女は竜の炎心臓を取り出した
それはほのかに温かく、未だ拍動を続けている。

祭礼士「ほほう。任せたまえー……えいや!」


祭礼士は、煮えたぎるマグマのような物体にその心臓を放り込んだ


中華「えっ!?」

やる気「なにやってるんすか!?」

祭礼士「……偉大なるマテリアルの神よ!放たれし力をちゃ……再構成したまえ!」

男(噛んだな……)


すると、なにやら濁った雷鳴の音が鳴り響く
その直後、謎の物体の中に祭礼士は手を突っ込み、中から炎属性の>>下1が出てきた
(このレスのコンマでぶりっ子の成長判定を行います)

?ぶりっ子の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+1
41?60でMP+3
61?80で素早さ+2
81?90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

厨二ぽいっ太刀

ぶりっ子の【HP】??+26


現れたのはすらりと伸びた太刀であった
とてもよく光を反射し、よく鍛えられている


祭礼士「どうよ」

氷魔「……す……すごいですね……」

祭礼士「それじゃお代は2500(円)ね」

中華「安いね!?」


こうして一行は厨二ぽいっ太刀(炎属性)を手に入れた!
【ギルドの資金】767075

VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな

すみません先日は寝落ちしてしまいました

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】147【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー(ダメージカット2/5)
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】96 【HP】??+26【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値21/23……レベル14)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石 厨二っぽい太刀(炎属性)

【ギルドの資金】767075

ギルドの一行はテントの外に出た
もう夜なので、歩いてギルドハウスまで帰ることにした


男「せい!」


彼は試しに、貰った太刀を虚空に向かって振り抜いた
すると閃光が走り、そこに火が現れて消えた


やる気「すげー!」

ぶりっ子「確かにカッコいい……ですけど、切れ味はどんなもんなんですかね?」

男「そのうち試してみよう」

一行が屋敷の前まで来ると、屋敷の中から女性が出てきた


中華「っ!?曲者!」

??「うわ!?」

氷魔「……逃げないでください……さもなくば……あなたの命を保証できません……」

ぶりっ子「ここ一応私の家なんですからね!?あなた何者なんですかぁ!?」

??「>>下1」

新聞記者です。珍宝が
多くあると聞いて取材中

記者「新聞記者です。珍宝が多くあると聞いて取材中なんです」

男「なるほど。……しかしそれは初耳だな。ぶりっ子、これはマジか」

ぶりっ子(言いたくねー……)

ぶりっ子「……マジっちゃマジですねぇ……あ!あげませんよ!個人資産ですからね!」

記者「では取材は……」

ぶりっ子「ダメです!もし記事にされたら私の安寧の地に子悪党が大集結ですから!」

そして時間はその日の夕食に飛ぶ
久し振りの中華料理人の料理に、一堂は舌鼓を打った


中華「やー……料理しないとストレスが溜まるね」

やる気「すごい体質っすね……」

男「そういえばさ。今日50万手に入ったんだよね」

ぶりっ子「は!?」

氷魔「あの王冠が……いい値段で売れたんですよ……」

その後全員で相談したが、いまいち意見がまとまらなかった
十分に大金だが、大望を成し遂げるにはあまりに不足しているためであった


男「さて……寝るまでに時間があるな」


いつものように、どこかへ行くつもりのようだ


>>下1……何しよう?
1.中華と料理の後始末をする
2.やる気青年の部屋を訪ねる
3.氷魔の部屋を訪ねる
4.ぶりっ子の部屋を訪ねる
5.自由安価

3

男は氷魔の部屋を訪ねた

ノックするのがもはや面倒だが、しないと怒られるのでノックをする。


氷魔「どうぞ」

男「失礼いたすぞ」

氷魔「……やけに古風な喋り方ですね……」

男「うーん、この部屋も久し振りだな」

氷魔「……人の家の……人の部屋で……ノスタルジーを感じないで下さい……」

男「悪い悪い。さて……今現在俺は相当無軌道に会話をしているだろ?」

氷魔「……つまり……特に用はないってことですね……」

男「そうだな。そこでさ、暇潰しに君の持っている本を読みたいんだ。散らばってるやつ」

氷魔「………………いいですよ」


許可が下りたので、早速本を物色しよう。
最近資金にも余裕ができたし、本を買うのもありかもしれない。

すると、彼の目に一冊の本が止まる
そのタイトルは>>下1

奥手同士の恋人達

お金で容姿端麗

本日はここまでです
ありがとうございました

乙でした

すみません先日は寝落ちしてしまいました

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:オブシディアンアーマー
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:ミッドナイトローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】147【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:オブシディアンアーマー(ダメージカット2/5)
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】96 【HP】??+26【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:タワーシールド
習得魔法:氷魔法
(経験値21/23……レベル14)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石 厨二っぽい太刀(炎属性)

【ギルドの資金】767075

『奥手同士の恋人達』というタイトルだった


男「恋愛モノか。……ふーん」

氷魔「……なんですか……その『ふーん』は……」

男「意外だったからだな。魔法のロマンに生きているものだと思っていた」

氷魔「……私を……氷魔法のことしか考えていない変人だと思っていたのですか……」

男「いやぁそんなことないさ。異性にモテるための本持ってるくらいだし」

氷魔「……良かったです。……では……今は私のことをどう思っているのですか……?」

男「恋愛と氷魔法のことばかり考えている変人」

氷魔「……辞書で叩き潰しますよ……!」

見つけた本をちょろっと読んでいたため、もういい時間なのと、突如湧き出る黒いアイツのごとき扱いを受けたことを理由に、そろそろ帰って寝ることにした


男「さらば!」

氷魔「……待ちなさい……!……くっ……ここが私の家だったら魔法を使えたのですが……」


彼は自分の部屋まで一直線に走り抜け、
そのままベッドにダイブし、
朝まで動くことはなかった

>>828一昨日のデータをコピペしたせいで昨日も寝落ちしていることになっていますがそんなことはありませんのでご安心下さい

?翌日・陰週水曜日?


男「今日も休みだ!自由に出歩こう!」

やる気「任せろっす!」

中華「任されることではないと思うけどね……はは」

ぶりっ子「休日っていいですね……」

氷魔「……インドア派なのでなんとも……」


>>下1……どこへ行こう?

1.魔法道具店
2.武器屋
3.防具屋
4.王立図書館
5.機械素材の店
6.普通の本屋
7.闇市
8.本部ギルド
9.雑貨屋

>>下2……何人で行こう?(その内訳も)

全員で

一行は被弾する機会もそれなりに増えてきたため、防具の強化が必要であると判断した
なので、一行は防具屋へとやってきた


主人「お、久し振りじゃないか」

男「ええ。最近ちょっと遠出していたもので」

主人「なるほど……確かに、そこの青年の鎧に傷が付いているな」

やる気「俺っちは運が悪いのか、よく狙われるっすねぇ」

主人「ふむ……まぁ、新しい防具を仕入れたんだ。買っていってくれ」

盾と鎧、またはローブは同時に装備することが可能です
しかし、現在盾を装備できるのは剣を装備している男とぶりっ子のみです
鎧は物理タイプ、ローブは魔法タイプのキャラに向いています

>>下1……男・中華料理人の買った防具
>>下2……氷魔・やる気青年の買った防具
>>下3……ぶりっ子の買った防具


?鎧?
レザーアーマー(5000円)
アイアンアーマー(20000円)
オブシディアンアーマー(50000円)
グレートアーマー(80000円)


?盾?
バックラー(5000円)
ラウンドシールド(20000円)
タワーシールド(50000円)
アイアンブレラ(80000円)

?ローブ?
ノーマルローブ(5000円)
マナアーマー(20000円)
ミッドナイトローブ(50000円)
スフィアローブ(80000円)

グレートアーマー

スフィアローブ

アイアンブレラ

安価を間違えました
>>下1にはやる気が含まれ、>>下3には男が含まれます


【ギルドの資金】527075


氷魔「……軽いですね……このローブ……」

店主「そ……そいつはスフィアローブだ……極限まで球体に近い水晶を散りばめたことで攻撃を受け流せるスグレモノだぜ……」

中華「ゴツいローブだね」

店主「そ……そいつはグレートアーマー……シンプルに堅牢なスグレモノだぜ……」

ぶりっ子「あれ?これ傘じゃないですかぁ?」

主人「そ……そいつはアイアンブレラ……一見傘に見えるが、傘の撥水性に着目した盾の傑作……スグレモノだ……」

ぶりっ子「なるほどぉ。ちょっと無骨ですけど、盾よりはおしゃれですねぇ」

男「それじゃ、これでお会計ですね」

主人「まいどあり!」


一行は装備を揃え、店を出た
財布は少し軽くなったが、いい買い物をしたといえるだろう


>>下1……どこへ行こう?

1.魔法道具店
2.武器屋
3.防具屋
4.王立図書館
5.機械素材の店
6.普通の本屋
7.闇市
8.本部ギルド
9.雑貨屋

>>下2……何人で行こう?(その内訳も)

6

全員

本日はここまでです
ありがとうございました

前回の【ギルドの資金】にミスがありました
このレスのものが正しい現行データです

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:グレートアーマー
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:スフィアローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】147【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】96 【HP】??+26【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法
(経験値21/23……レベル14)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石 厨二っぽい太刀(炎属性)

【ギルドの資金】447075

一行は本屋にやってきた
あくまで普通の本屋なので、希覯書や魔導書は置いていない


男「料理本とか買いにきたことあるか?」

中華「あ、僕?それはないね。秘伝のレシピをいくつか継承しているから、それで事足りるよ」

氷魔「……この紙の匂い。落ち着きますね……」

やる気(そうっすかね……?むしろなんかトイレに行きたくなるような……)

ぶりっ子「私はたまに来ますよぉ。雑誌とか読みたいんで」

男「立ち読みか」

ぶりっ子「……そうですよぉ」

やる気「俺っちもなんか本探すっすかねぇ……」

男「それじゃあ一旦ばらけよう。しばらくしたら外で集合な」


彼がそう合図すると、それぞれが本屋の中へと散っていった
そしてしばらくすると、誰かが本を買ったようだ


>>下1……誰が買った?(複数人可)
>>下2……本のタイトル(内容について書いてもよい)

氷魔 ぶりっ子

危険物の魔導書(乙種)

酸性魔法や炎魔法の書物
正式に確立するには試験で合格しなければならない。

外にベンチがあったので、のんびりしていると、氷魔とぶりっ子がやってきた。


氷魔「……これ、どうです?」

ぶりっ子「こんなものあるんですねぇ」


二人が見せてきたのは魔導書だった
しかし、魔法の内容にはプロテクトがかけられているらしい


男「なんだこれ?」

ぶりっ子「危険物の魔導書(乙種)ですよぉ」


いまいちよく分からなかったので、
ちょっと本を借りて読んでみた。

この本は酸性魔法や炎魔法の載っている書物である
ただし正式に確立するには試験で合格しなければならない
試験で合格すると、特殊なアクセサリーが与えられ、それを用いると魔導書として使えるようになる
普段は隠蔽魔法によって魔法の使い方は隠されている
魔導書にもなる参考書のようなものだ

ちなみに結構値は張る。10000(円)する。


【ギルドの資金】437075


中華「これを使って魔法の勉強をすればいいんだね」

氷魔「……そうですね……ですが……危険な魔法です……気をつけてください」

やる気「酸とか出せるんすね」

男「活用法は考えたくもないけどな……」


一行は本を手に入れ、書店を去るのであった


>>下1……どこへ行こう?

1.魔法道具店
2.武器屋
3.防具屋
4.王立図書館
5.機械素材の店
6.普通の本屋
7.闇市
8.本部ギルド
9.雑貨屋

>>下2……何人で行こう?(その内訳も)

5

やる気と中華の3人で

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:グレートアーマー
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:スフィアローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】147【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】96 【HP】??+26【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法
(経験値21/23……レベル14)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石 厨二っぽい太刀(炎属性)危険物の魔導書(乙種)

【ギルドの資金】437075

中華「そうだ。機械素材の店があるらしいんだけど、行ってみないかい?」

やる気「おお!なかなか面白そうっすね!」

氷魔「……私は……パスで……」

ぶりっ子「じゃあ私もパスで」

男「俺は行くぞ。機械についても知りたいからな」


こうして、ギルドの男衆が機械素材店へと向かった

やる気「なるほど、ここっすね」

店主「はい、ここは機械素材を取り扱っている店です」

男「じゃあ見ていこう。こういうパーツの店ってのはやはりロマンがある」

中華「うん。組み合わせのロマンはいいものだよ。料理もそうだしね」


>>下1……購入するパーツ(日替わりランダム入荷)


1.動力パーツ(2000円)
2.アンドロイドの腕(2000円)
3.人間サイズのミミズの胴体(5000円)
4.人間サイズのヘビの胴体(6000円)
5.人間サイズの鼠の腰(1500円)
6.自由安価

(自由安価の場合、取り寄せになるので手に入るのは翌日以降になります。6番以外は複数購入可能です)

【ギルドの資金】431075


やる気「色んなパーツがあるっすね」

中華「お、これ買おうかな」


彼が手にとったのは、人間サイズの蛇の胴体パーツだ


男「蛇型のマシンを作るのか?渋いな……」

中華「普通のロボットじゃつまらないからね」

店主「まいどありです。日替わりで入荷するパーツは変わるのでまたお越しくださいです」

三人はロボットパーツを持って店を出た


男「どんどんパーツを揃えてロボを作ろう!」

中華「カスタマイズは無限大!」

やる気「君だけのマシンを作ろう!」

三人「わははははは!」


>>下1……どこへ行こう?

1.魔法道具店
2.武器屋
3.防具屋
4.王立図書館
5.機械素材の店
6.普通の本屋
7.闇市
8.本部ギルド
9.雑貨屋
10.鑑定屋

>>下2……何人で行こう?(その内訳も)

全員

一行はそれぞれ自由に行動していたが、闇市でバッタリ再開した


男「……あれ?みんな居るじゃん」

氷魔「……そ……そうですね……」

やる気「へぇ、みんなここを知ってたんすね」

ぶりっ子「私はここに住んで長いですからねぇ」

中華「あ、みんな!いやー良かった良かった。実は迷子になってたんだ」

男「迷子?でも確かに中華はこういう所来なさそうだな」

中華「うん。ここはどこだい?フリーマーケット?」

ぶりっ子「ここは闇市ですよぉ」

やる気「掘り出し物と贋作のハーモニーを感じるロケーションっすね」

中華「う、うん?まぁ分かったよ」

氷魔「……それでは……早速探しにいきまししょう」


>>下1……何を買う?

1.[破損リスク有]小型電磁キャノン(16000円)
2.[当たり外れ有]惚れ薬(8000円)
3.[ペット用?]スライム(24000円)
4.[当たり外れ有]顔面ヨクナール(8000円)
5.[要注意]麻薬(24000円)
6.[分かり辛い]古典魔導書(40000円)
7.[曰く付き]闇の宝石(40000円)
8.[ただの石ころかも]隕石(16000円)
9.[MP効率最悪]思考盗聴器(24000円)
10.[信憑性無し且つ邪悪]邪教典(32000円)
11.[高度な模倣品]天使の輪っか(30000円)
12.[幻覚作用?]謎の鍵(25000円)

>>下2……いくつ買う?

5

三つ

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 闇魔法
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:グレートアーマー
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:スフィアローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】147【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】96 【HP】??+26【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法
(経験値21/23……レベル14)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石 厨二っぽい太刀(炎属性)危険物の魔導書(乙種)人間サイズの蛇の胴体パーツ

【ギルドの資金】431075

【ギルドの資金】359075


一行が闇市を練り歩いていると、
中華が声をかけられた


売人「『スパイス』要るかい?」

中華「スパイス?へぇ、そりゃいいね。三つもらおうかな」

売人「へへっ、まいどあり」

中華「随分高いね……まぁ、白いスパイスなんて珍しいし、値が張るのかな」

男「あれ?中華、何してるんだ?」

中華「ああ。スパイスを買ったのさ」


彼はその白い粉を取り出し、見せる


ぶりっ子「……それ、料理に使うものじゃないですよぉ?」

中華「え?ああ、保存用かい?」

氷魔「……違います……それは麻薬です……」

中華「ええっ、そうなの!?じゃあこれ処分しないと……」

やる気「いやぁ、でも勿体なくないっすか?」

中華「何を言ってるんだい!?」

ぶりっ子「まぁまぁ、確かに麻薬の所持は禁じられていますねぇ。ですが、バレなければ、あるいは『所持』していなければ……何も心配いりません」

男「そうだね。それに、交渉にも使えるんじゃないか?おっかないチンピラも、こいつをちらつかせれば従順になるはずだ」

中華「……なるほど。それじゃあこれ……誰か預かっておいてくれ。僕にはちょっと荷が重い」

リーダーである男が麻薬を受け取り、
注意深く自らのバッグへとそれを隠した
また、すでに夜になっていたため、
今日はもう帰ることにした


やる気「いやー疲れたっすね」

中華「ああ。今日はまだ料理の仕込みをしていないから、ちょっと夕食が遅れるけど、いいかい?」

氷魔「……構いませんよ……それよりも……たまには休んでくださいね……」

男「俺もそう思うが、まぁ趣味の領域でもあるだろうし細かいことは言わないぜ」


一行は屋敷へと帰り、それぞれがそれぞれのすべきこと、やりたいことを始めた


>>下1……何しよう?
1.中華と料理の準備をする
2.やる気青年の部屋を訪ねる
3.氷魔の部屋を訪ねる
4.ぶりっ子の部屋を訪ねる
5.自由安価


試しに麻薬を少量使う

男は久し振りに早いうちから自分の部屋へと戻った


男「さて……」


彼は自らのバッグから、巧妙に隠された麻薬を取り出した
そしてそれをひとつまみし、
遠慮がちに鼻から吸引した


男「効果はあるのかどうか……」

麻薬を使用すると一時的に感覚が鋭敏になり、
ステータスが上昇します(1.2倍)
また、【MP】が全回復します

ただし効果が切れると、しばらくの間【MP】以外のステータスが減少します
【MP】はしばらくの間、上限値が半分になります

上記のデータは参考であり、
使用量に応じて数値の変動幅は変わります
また、使用量に応じて『麻薬中毒』になる可能性が上昇します


男「……お……いい気分になってきたが……」


彼の使用した麻薬には幻覚作用があった
強く抵抗すれば抑え込めるが、
今回はそのまま幻覚を楽しむことにした


>>下1……幻覚の内容

ぶりっ子がオークのハイブリットみたいに見えるようになる
氷魔が痩せこけたゴブリンみたいに見えるようになる
中華が海外俳優風のイケメンにみえるようになる
やる気が割烹着姿の天パのおばさんに見えるようになる

一時的にモチベが上がるうえに
身近にいる人物の見た目が変化する

なんだか素晴らしいものが見える気がする。
今ならなんでもできそうだ!

しばらくすると、食事の時間になった
食堂へと向かうと、彼は目を疑った



男「ごっ……ご……ご……」

氷魔「……どうしたんですか……足でもツリました……?」

男(痩せこけたゴブリンが氷魔の声で喋っている!?……いや、そうか!これが幻覚なのか!?)

ぶりっ子「いやーお腹ぺこぺこですねぇー……」

男「!」

ぶりっ子「あれ男さん、そんなところで硬直してどうしたんですかぁ?」

男「えっ……ああ、ちょっと疲れてるんだ」


後ろから歩いてきたオークのようななにか。
しかし、よく見るとその顔は50%ぶりっ子のものだったし、声も聞き慣れたものであった


やる気「そっすね。空腹ってのはつらいもんっすよ」

男「ふふっ」

やる気「なんか面白いことでもあったっすか?」

男「思い出し笑いだ。そのうち話すよ」

すみません。また寝落ちしてしまいました
最近とても疲れが溜まっているようなので、
今日は早く寝ます


・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 闇魔法
所持:麻薬(2.8回分)
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:グレートアーマー
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:スフィアローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】147【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】96 【HP】??+26【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法
(経験値21/23……レベル14)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石 厨二っぽい太刀(炎属性)危険物の魔導書(乙種)人間サイズの蛇の胴体パーツ

【ギルドの資金】359075

その後、若干挙動不審な状態で彼は食事を終えた


中華「男さんがなんか変だけど、大丈夫かな?」

男「すまないジェイソン。遅れて疲れが出てるみたいなんだ」

中華「ジェイソン!?」

やる気「へへっ、なんすかそれ」

男「笑わないでくれおば……やる気」

ぶりっ子(こいつもしかしてラリってない……?)

彼は幻覚をうち払うため、無理やり眠ることにした
精神の高揚作用でなかなか眠れなかったが、
効果が切れてダウナーになったタイミングで眠りについた


?翌日・陰週金曜日?


男「休みの最終日だ!」

氷魔「……憂鬱ですね……」

やる気「死ぬ気で楽しむっすよ!」

中華「死ぬな死ぬな」


>>下1……どこへ行こう?

1.魔法道具店
2.武器屋
3.防具屋
4.王立図書館
5.機械素材の店
6.普通の本屋
7.闇市
8.本部ギルド
9.雑貨屋
10.鑑定屋

>>下2……何人で行こう?(その内訳も)

10

氷魔と2人

男「そうだ、鑑定した品を確認しにいこう」

氷魔「……あ、私も行きます……」


二人は再び鑑定の店へと向かった


店主「お待ちしておりました」

男「それはそれは……」

氷魔「……それで……鑑定した品……どんなものだったのですか……?」


>>下1……不思議な赤石の鑑定結果

説明

物理演算を抗う脅威的な魔翌力が宿っていてどちらかの効果を一日一回使用できる。


"流れ"の方向を変えることができる


魔獣系の相手とLvが近い異種族魔獣を呼び魔獣同士を戦わせる  
(※呼んだ魔獣は味方ではなく、いずれかの魔獣が倒され残った一匹は君たちの敵になる。)

店主「はい、まずはこちらの赤石ですが……
これには物理演算を抗う脅威的な魔力が宿っていますね」

男「なるほど?」

氷魔「……それは……すごいですね……!高度な錬金術にも匹敵する力です……!」

店主「はい。ですが内部の機構を維持するため、一切外部から干渉することができません。そして、この赤石は使用魔力量も脅威的です」

氷魔「……それでは……魔力が供給できませんね……なにもできないのでは……?」

店主「供給ができない、というのは正しくその通りでございます……しかしながら、この赤石は魔力を少しずつ作り出すことができるようです」

男「大体どのくらい?」

店主「そうですねぇ。一日でちょうど一度、この赤石の力を発動できるほど貯蔵できるでしょう」

氷魔「……力……そう。……力とは……?」

店主「使用者の意思を読み取って、二つのうちいずれかの作用を及ぼします。一つは、"流れ"の方向を変えることができる力です」

男「流れ?どういうことだ?」

店主「基本的には、運動エネルギーの方向を転換する力であると認識していただいて結構です。それ以外の作用も及ぼせる可能性もありますがね」

氷魔「……つまり……ほとんどのダメージを無効化できるということですね……」

店主「また、大変危険な『もう一つの力』があります」

男「危険なのか?」

店主「とても危険です。この赤石は魔獣を識別・分析し、どこからか喚び出しているのか……あるいは、造り出したのか……対象の魔獣と同程度のレベルの魔獣を呼ぶことができます」

氷魔「……それは強い力ですが……危険が増えるだけでは……?」

店主「いえ、呼ばれた魔獣は対象の魔獣との戦闘を優先して行動するようになっています。ですが、その後は解き放たれてしまいますね」

男「つまり、うまいこと相討ちレベルにもっていければいいんだな」

店主「……確かに、その通りです。しかし……この赤石が本当になんでも呼べるのであれば……災厄クラスの魔獣と魔獣を衝突させることができます。そして、その余波はヒトの想像を超えるでしょう」

氷魔「……リスクが高すぎますね……使わざるを得ない場面が来ないことを祈るばかりです……」

店主「鑑定額は計りかねます。完全に時価ですが、これに比類する品が市場出回ることはほぼありませんので」

男「なるほど。じゃあこれは大事に活用しよう」


『なんか凄そうな石』だと思っていたものを、
想像を超えた力として自らが所有すること
それは彼にとって大きなプレッシャーだった


氷魔「……では……あの緑色の宝石は……?」


>>下1……緑色の宝石の鑑定結果

魔翌力を込めると容姿が良くなると言われる光を放つ

>>891

(1回のみ)を忘れてました

店主「魔力を込めると一度だけ容姿が良くなると言われる光を放ちます」

氷魔「……使いましょう!」

男「待て。いくらで売れるかな?」

店主「ふむ……どれほど軽微な効果でも三万は下らないでしょう」

男「……売るか」

氷魔「……ちょ……ちょっと……だめですからね……これは重要なアイテムですからね……!」

本日はここまでです
ありがとうございました

ほぼ毎日更新に感謝しつつ乙

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】50【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 闇魔法
所持:麻薬(2.8回分)
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】56【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:グレートアーマー
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】17【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:スフィアローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】147【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】16【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】96 【HP】??+26【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】38
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法
(経験値21/23……レベル14)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、緑色の宝石 厨二っぽい太刀(炎属性)危険物の魔導書(乙種)人間サイズの蛇の胴体パーツ

【ギルドの資金】359075

その後氷魔が全力で男を説得した結果、
緑色の宝石は一行で使うことになった


ぶりっ子「どうしたんですか?みんな集めて」

男「緑色の宝石を使うぞ」

中華「使う?ただの宝石じゃないんだね」

やる気「どんな効果があるんすか?」

氷魔「……魔力を込めると……容姿が良くなるといわれる光を放ちます……」

どよめきが広がる


ぶりっ子「ま、まじですかぁ!?」

男「結構良い値で売れるんだからたぶんマジだ」

氷魔「……それじゃあ……いきますよ……!」


彼女が宝石に向かって魔力を込めると、
宝石が力強く輝き、極光のような光を放射した


やる気「うおっまぶしっ」


>>下1コンマ÷5……一行の【顔面】上昇値

はい

最大値!

男の【顔面】70(雰囲気がイケメン)
中華の【顔面】76(イケメン)
氷魔の【顔面】37(微妙)
やる気の【顔面】36(微妙)
ぶりっ子の【顔面】58(それなり)


光が晴れると、一同は驚愕した


中華「男が……イケメンになってる!」

男「イケメンはお前だぁぁぁぁ!!」

氷魔「……ど、どうですか……?私の顔……」

やる気「良くなってるっすよ!」

氷魔「……そ、そうですか……やる気さんも……良くなってますよ……」

ぶりっ子「ど、どうですか私!?」

男「お前……変わったな」

氷魔「……や……やりました……実験は成功です……!」


一行は晴れやかな気分で石に感謝した
しかし、石は先程の光を発したときに壊れてしまったようだ


>>下1……どこへ行こう?

1.魔法道具店
2.武器屋
3.防具屋
4.王立図書館
5.機械素材の店
6.普通の本屋
7.闇市
8.本部ギルド
9.雑貨屋

>>下2……何人で行こう?(その内訳も)

4

全員

一行は全員で王立図書館へと向かった
物理に頼りきりでは厳しい場面もあることを、
一行は悟ったからである


男「ここに来るのも久し振りだな」

氷魔「……ですが……落ち着きますね……」

やる気「俺っちはなんかそわそわするっすけどね」

中華「ここでは何をするんだい?来るのは初めてなんだけど……」

ぶりっ子「ここでは魔導書を読むことができます」

やる気「そして、それを覚えて活用するっすよ」

中華「なるほど。大体分かったよ」

男「それじゃあ早速本を探そう」


どんな魔導書なのかはコンマ下一桁で抽選され、低級魔法は50、上級は100、超上級は150以上のMPがないと魔法の習得に失敗する恐れがあります

>>下1コンマ上一桁……男の魔導書
>>下1コンマ下一桁……中華の魔導書
>>下2コンマ上一桁……氷魔とぶりっ子の魔導書
>>下2コンマ下一桁……やる気の魔導書

?男の魔導書抽選テーブル?
1.火属性2.水属性3.風属性
4.土属性5.回復魔法6.光属性
7.日用魔法
8・9・0で上級魔法(再度抽選)

?中華の魔導書抽選テーブル?
1.火属性2.水属性3.氷属性
4.風属性5.土属性6.回復魔法
7.光属性8.闇属性9.日用魔法
0で上級魔法(再度抽選)

?氷魔とぶりっ子の魔導書抽選テーブル?
1.火属性2.水属性3.風属性
4.土属性5.回復魔法6.光属性
7.闇属性8.日用魔法
9または0で上級魔法(再度抽選)

?やる気の魔導書抽選テーブル?
1.火属性2.水属性3.氷属性
4.風属性5.土属性6.光属性
7.闇属性8.光属性
9または0で上級魔法(再度抽選)


はい

本日はここまでです
ありがとうございました

乙です

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】70【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 闇魔法
所持:麻薬(2.8回分)
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】76【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:グレートアーマー
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】37【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:スフィアローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】147【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】36【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:回復魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】96 【HP】??+26【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】58
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法
(経験値21/23……レベル14)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、厨二っぽい太刀(炎属性)危険物の魔導書(乙種)人間サイズの蛇の胴体パーツ

【ギルドの資金】359075

男は数ある本の中から緑色の本を選び出した


氷魔「……それは……風魔法の魔導書ですね……」

男「風か。いいなそれ」


そして彼は机に本を置き、
注意深く文字の一つ一つを捉えて風魔法を習得した


中華「くっ……」

ぶりっ子「おや、それは日用魔法の本ですねぇ」

中華「料理に使えないかと思って読んでみたんだが……なかなか難しいね」

ぶりっ子「基礎的なやつなんで、どうにかなりますよぉ」

中華「そうかな。じゃあ頑張るよ」

男「あれ、やる気どこ行った?」

ぶりっ子「なんか『俺っちはより強い力を求めるっす』みたいなこと言って奥へと入っていきましたよ」

中華「そういえば、君たちはどんな魔導書を?」

氷魔「……それです……中華さんと同じですね……」

ぶりっ子「じゃ、折角なんで色々教えてあげますよぉ」


こうして中華は日用魔法を既に覚えた二人に助言されながら魔導書を読んだ


>>下1コンマ……76以下で中華が魔法の習得に成功する
(このコンマの下一桁でやる気の魔導書を抽選します)


?やる気の上級魔導書抽選テーブル?
1.火属性2.水属性3.氷属性
4.風属性5.土属性6.回復魔法
7.光属性8.闇属性9.日用魔法
0で超上級魔法(再度抽選)

中華「……なるほど!」


彼は達成感に満ちた面持ちで本を閉じる
中華も日用魔法を習得したのだ


やる気「あー……疲れたっすね」

男「お、やる気。なんか覚えた?」

やる気「上級の日用魔法を覚えたっすよ」

中華「えっ」

ぶりっ子「………………こいつ………………」

氷魔「……これは……私も負けていられないような気がします……あくまで私はコールドウィザードですが……」

日用魔法は戦闘に用いることはできません
また、一つの難易度につき三つの魔法を習得します
通常の日用魔法では、
・マナ電流互換(電気の代わりに【MP】を使える。ただし、量は限定的かつ実際に【MP】が電気の性質を持つ訳ではない)
・着火魔法(炎魔法より遥かに劣る着火用の火を放つ)
・照明魔法(枕元にちょうどいい眩しさの光を放つ)
が習得できます

上級日用魔法では
・マナ電流互換改(変換効率と最大出力が向上)
・洗濯魔法(水を用いる場合のみ。乾燥機能はない)
・水質検査魔法(液体に含まれる成分が分かる)
が習得できます

一行は読書で凝った肩をほぐしながら、
王立図書館を後にした


やる気「でも、日用魔法はそれぞれの内容が完全に上下関係にある訳じゃないみたいっすよ」

中華「へぇ」

やる気「俺っちは火も光も出せないっすからね」

ぶりっ子「それでもすごく悔しいんですけどぉ……」

男「まぁまぁ、気を取り直していこう」


>>下1……どこへ行こう?

1.魔法道具店
2.武器屋
3.防具屋
4.王立図書館
5.機械素材の店
6.普通の本屋
7.闇市
8.本部ギルド
9.雑貨屋

>>下2……何人で行こう?(その内訳も)

氷魔 ぶりっ子の3人

ぶりっ子「今日も行きましょう……闇市!」

男「おっ、いいねぇ」

氷魔「……では……私も行きます……」


三人は闇市へとやってきた
みな顔が良くなったので、普段より誰かに見られているような感覚を全員が感じた


男(……なんか怖い目で見てくる女が数人いる……)

氷魔「……どうか……なさいました……?」

男「なんでもない。やはりこういう場所ではそわそわしてしまうんだ」

ぶりっ子「ふふ、男さんもまだまだ青いですねぇ」

男「言い出しっぺがなんか言ってら」

ぶりっ子「ムカつくぅ?!」


>>下1……何を買う?

1.[破損リスク有]小型電磁キャノン(16000円)
2.[当たり外れ有]惚れ薬(8000円)
3.[ペット用?]スライム(24000円)
4.[当たり外れ有]顔面ヨクナール(8000円)
5.[要注意]麻薬(24000円)
6.[分かり辛い]古典魔導書(40000円)
7.[曰く付き]闇の宝石(40000円)
8.[ただの石ころかも]隕石(16000円)
9.[MP効率最悪]思考盗聴器(24000円)
10.[信憑性無し且つ邪悪]邪教典(32000円)
11.[高度な模倣品]天使の輪っか(30000円)
12.[幻覚作用?]謎の鍵(25000円)

>>下2……いくつ買う?

10

一個

本日はここまでです
ありがとうございました

安価SSで数少ないほぼ毎日更新主なので感謝しつつ乙

乙です

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】70【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 闇魔法 風魔法
所持:麻薬(2.8回分)
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】76【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】37【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:スフィアローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法 マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】147【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】36【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:回復魔法 マナ電流互換改 洗濯魔法 水質検査魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】96 【HP】??+26【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】58
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
(経験値21/23……レベル14)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、厨二っぽい太刀(炎属性)危険物の魔導書(乙種)人間サイズの蛇の胴体パーツ

【ギルドの資金】359075

【ギルドの資金】333175


男「なんか凄そうな本があるが」

商人「そいつは邪教典。つまり怪しい宗教の儀式や教義について知ることができるぜ」

ぶりっ子「へぇ。闇市に売ってるにしては普通の本ですね」

商人「ああ。内容があまりに過激なせいで流通許可が降りなかったんだ」

氷魔「……これは……思わぬ掘り出し物かもしれませんね……」

男「儀式に興味があるのか?」

氷魔「……いえ……しかし……儀式によって神と交信し知恵を賜ったり……直接的に何かアーティファクトのようなものを賜れば……強い力になるはずです」

ぶりっ子「なるほどですねぇ」

氷魔「……そんな訳で……教典が手に入るのはレアです……だいたいの教典は……力を求める者が独占していますから……」

男「ふむふむ。では商人さんよ、この邪教典で奉られる神はどんな奴なんだ?」

商人「>>下1」

ある時は光に変じ、またある時は闇に落ちる

商人「ある時は光に変じ、またある時は闇に落ちると言われているぜ」

ぶりっ子「二面性のあるやつなんですねぇ」

氷魔「……ふむ……素晴らしいですね……ぜひ欲しいです」

男「じゃあその本を買うぜ」

商人「まいどあり!」

こうして三人は怪しい本を買って闇市を出た
もう夜なので、のんびり屋敷に帰ると、
そろそろ食事の始まる時間だった


中華「あ、おかえりー。もう食事できてるからどうぞ座って」

男「うーん、感謝」

氷魔「……そうですね……お腹が空きました」

ぶりっ子「今日も食べますよぉ、野菜とか」

やる気「もっと肉食ったらどうっすか?パワー付くっすよ」

一行はいつものように談笑しながら、
食事を終えた


男「今日は肉が多かったな」

中華「明日から活動再開だからね。精をつけなきゃ」

やる気「そうっすね」

ぶりっ子「太っちゃいそうですぅ……」

氷魔「……動けば痩せますよ……」


さて、まだ寝るまでには時間がある。


>>下1……何しよう?
1.中華と料理の後片付けをする
2.やる気青年の部屋を訪ねる
3.氷魔の部屋を訪ねる
4.ぶりっ子の部屋を訪ねる
5.自由安価

5 夜の中一人でぶらぶら歩いてみる

それなりに時間があるので、外へ出てみることにした
外の風はひんやりとしていて、
室内で温まった体が程よく冷える
城下町の中心まで出ると、人が騒ぎ立て、
多くの酒場が賑わっている


男「……………………」


ぼうっと歩いていると、誰かが彼にぶつかってくる


男「おっと、すまんな」

>>下1「>>下2」

謎の美女「ごっごめんなさいお怪我はなさいませんか?」

フードを被った人

丁度良い所に、少し頼みたい事があります

うっかりセリフまで書いてしまったすまない‥

謎の美女「丁度良い所に、少し頼みたい事があります」

男「え?俺に?」

美女「はい。ついてきて下さい」


すると彼女は夜の闇へと駆け出し、
人混みの中を泳ぐように抜けていく


男「はっや……!」


急いで彼も彼女を追いかける
何故彼女が走っているのかはついぞ分からなかった

しばらく走ると、町の郊外へとやって来ていた
彼女は近くにある公園の中へと入っていった


美女「……ここなら、誰もいませんね」

男「散々連れ回しやがって……」

美女「すみません。しかし、是非内密にしたいことなのです」

男「そうか。まぁうちのギルドは何でも屋やってるし、厳しい頼みでも業務ならやってやるさ……それで、頼みたいことってなんだ?」

美女「>>下1」

私、筋金の錬金術師なんですが貴族の城の庫にある銀の砂塵を入手してほしいのです

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】70【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 闇魔法 風魔法
所持:麻薬(2.8回分)
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】76【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】37【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:スフィアローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法 マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】147【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】36【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:回復魔法 マナ電流互換改 洗濯魔法 水質検査魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】96 【HP】??+26【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】58
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
(経験値21/23……レベル14)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、厨二っぽい太刀(炎属性)危険物の魔導書(乙種)人間サイズの蛇の胴体パーツ、邪教典

【ギルドの資金】359075

美女「私、筋金の錬金術師なんですが貴族の城の庫にある銀の砂塵を入手してほしいのです」

男「胡散臭……というか窃盗じゃないか。そもそも、なぜ俺のことを知っているんだ?」

美女「天啓を受けました。神様が私に、『男って奴が割とモノを断れない性格してるから困ったら頼め』って言われました」

男「うーん。うぅーん……確かにそういうこと言いそうな神を見たことがある……」

美女「ですから、お願いします」

男「ですから、じゃねぇよ!?……ともかく、リスクが高すぎる」

美女「そうですか……」

男「……だからさ、もし報酬を大盤振る舞いしてくれるんならやってやってもいい」

美女「いいんですか!?」


彼女は諦めかけていたため、
その提案に心を躍らせた


男「『仕事』だからな。そんで、報酬はどのぐらい出せる?」

美女「>>下1くらい出せます」

麻薬3つ分

美女「麻薬3つ分くらい出せます」

男「72000か……ちょっと安くない?というか麻薬換算で勘定する奴とか怖すぎて依頼受けたくないんだけど」

美女「仕事なんですよね!?お願いします」

男「……はぁー……しょうがねぇな。やるよ」

美女「ありがとうございます」

男「そんじゃ、また明日。一番でかい広場で会おう」


もう夜も遅いので、男はそう言って、
急いでギルドハウスへと帰って眠りについた

?翌日・陽週日曜日?


ぶりっ子「うーん、働きたくないですねぇ」

男「そうか。でも昨日すでに仕事取ってきちまったんだ」

氷魔「……へぇ……どんな仕事ですか……?」

男「なんというか、窃盗」

中華「はい?」

男「窃盗」

やる気「やばくないすか?」

男「何でも屋だしなぁ」

ぶりっ子「でもこんな所で捕まりたくないですよぉ」

男「だよな。俺もそう思う。だからちょっとここで待機しといてくれ」


そう言い残して、彼は屋敷を出て広場へ向かった
広場に着いたが、まだ朝早めなので彼女はいなかった


男「好都合だな。屋台のおっちゃん、酒代やるからちょっと調理させてくれないか?」

おっちゃん「酒代くれんなら、一回だけな」

彼は手早くお好み焼きを二人前作った
そして、それを一つ食べながら美女を待った


美女「あ、男さん。おはようございます、良い匂いがしますね」

男「おはよう。お好み焼きってのを作ったんだが、ちょっと食いきれん。一つ食ってくれないか?」

美女「美味しそうですね……では、いただきます」

男「うまいか?」

美女「はい。ソースがいいですね」

食べ終えて、貴族の城に潜入する計画について話していると、彼女の様子がなにやら変になってきた

それもそのはず。彼女の食べたお好み焼きには麻薬を0.8回分入れてある。
堂々と決行してもよかったが、中華からめちゃくちゃ反感を買いそうなので、一人でやらざるを得なかった


美女「それでですね、こう、窓からですね」

男(今ならいけそうだな)

男「そういえば、何を錬金するために銀の砂塵が必要なんだ?」

美女「>>下1」

可愛い魔物を作る為ですね

美女「可愛い魔物を作る為ですね」

男「ふーん……」

男(こいつあんまし同情できんな……)

美女「よし、それじゃいきましょう」


彼女は男を貴族な城へと連れていこうとする
しかし彼はこれに付き合えば犯罪者のリスクを負う


>>下1……
1.美女の依頼を遂行する
2.美女の依頼を断る

本日はここまでです
ありがとうございました

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】70【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 闇魔法 風魔法
所持:麻薬(2回分)
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】76【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】37【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:スフィアローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法 マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】147【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】36【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:回復魔法 マナ電流互換改 洗濯魔法 水質検査魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】96 【HP】??+26【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】58
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
(経験値21/23……レベル14)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、厨二っぽい太刀(炎属性)危険物の魔導書(乙種)人間サイズの蛇の胴体パーツ、邪教典

【ギルドの資金】359075

彼は、依頼を遂行することに決めた
ギルドメンバーを召集し、
貴族の城へと向かったのだ

貴族の城は城下町の郊外も郊外、
かなり隅っこにあった


中華「捕まったらどうしよう……」

やる気「大丈夫っすよ、氷魔が魔法でドカンと吹き飛ばしてくれれば大体のことは解決するっす」

氷魔「……そうですかね……そうだといいですね……」

流石に堂々と正面から侵入するのはありえない。


男「えっと、窓があるんだっけ?」

美女「はい……なんかぐったりしてきました……城の側面には多くの窓がありますから、そこから行きましょう」

男「……なるほど。宝物庫は何階にあるんだ?」

美女「えーっと……多分3階です」

ぶりっ子「それなら、これを使いましょう」


彼女が取り出したのは銀の鎖鎌である
これを2階の窓に引っかけて、そこから侵入するつもりらしい

男「いいね。それじゃあやろうか」


一行は見張りのいない城の側面へと移動した
そして、男から順番に2階の窓から侵入することにしたのだ


中華「ヤバそうな部屋の窓だったら急いで逃げてくれ」

男「そうだな。誰もいないことを祈ろう」


男はカウボーイのように鎖鎌を窓に引っかけ、
ターザンの如くその鎖を手繰り寄せて登った
そして、部屋の窓を覗き込んだ


>>下1……男が見た部屋の名前や内部の状態

実績の部屋 表彰状やトロフィー、輝く皿、高価な酒が並んでる

その部屋は、穏やかな色使いで装飾されていた
ガラスケースが並び立ち、その中に多くの表彰状やトロフィー、輝く皿が収まっている
また、漆塗りの品格ある箪笥の中には高級な酒が納められている


男「……よし、誰もいないな」


彼は後続の者たちに安全であることをサインで伝え、全員で部屋へと侵入した

ぶりっ子「おおー……凄い部屋ですね……ここの貴族はさぞ実績のある方なんですかねぇ」

美女「………………」

やる気「神妙な顔して、どうしたっすか?」

美女「これも盗んでいきませんか?半分くらい分けてあげますから」

中華「いやいやいや、ダメでしょ。銀の砂塵一つなら貴族も全力では動かないかもしれないけど……これ盗ったら命に代えてでも奪い返しに来るのは間違いないよ」

氷魔「……そうですね……リスクが高すぎます……」


彼女の突飛な提案に、一同は困惑した


美女「男さんはどう思いますか?」

男「>>下1」

これ以上変なリスク背負ってたまるか!いいから早く行くぞ!

反対です

男「これ以上変なリスク背負ってたまるか!いいから早く行くぞ!」

美女「そんなぁ……」


男を先頭に一行は部屋の扉までやってきた

耳を澄ますと、特に誰もいないようだ。

彼がドアを開け放つと、そこは廊下だった
運のよいことに、近くに階段もあった

一行は階段を登り、3階の廊下へと出た
すると、何者かが近付いてくる気配がする


中華「まずい……隠れなきゃ」

ぶりっ子「適当な部屋に飛び込む他ありませんよぉ」

男「それじゃあここの部屋だな」


彼はドアノブをひねり、部屋へと押し入る


>>下1……部屋の名前やその状態

信仰の部屋.ローソクが並び、洗礼器のような物がある 神々しい絵画が飾られてる

そこにはローソクが並び、洗礼器のようなものがあった
部屋は薄暗く、しかしながら、
ローソクや篝火で神々しい絵画が照らされている


美女「うわ……なんですかここ」

氷魔「……礼拝堂……にしては小さいですね。それでもその代用の部屋であるのは間違いなさそうです……」

男「妙な部屋だな……」

部屋の外へと耳を傾け、人がどこかへ行くのを待つことにした


ぶりっ子「……遠ざかりはじめましたねぇ……」

男「もう少し待とう」

美女「あの絵画欲しいなぁ……」

中華「だめだって」


しばらく待つと、完全に足音がしなくなったので、
一行は再び廊下へと出た

その後、全員で宝物庫を探して歩き回った
すると、鍵のかかった扉を見つけた


男「よし、ここをぶち抜けば終わりだな」

美女「そうすると、凄い音が出てしまうので、ここは私にお任せ下さい」


彼女は小さい鉄塊を取り出し、ドアの錠に合わせながら何やら念じ始めた


氷魔「……錬金術ですね……鍵を作るつもりでしょう」

中華「あとどのぐらいでできそう?」

美女「>>下1」

このレスは安価に含めません
本日はここまでです
ありがとうございました


5分くらい

・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】70【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 闇魔法 風魔法
所持:麻薬(2回分)
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】76【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】37【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:スフィアローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法 マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】147【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】36【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:回復魔法 マナ電流互換改 洗濯魔法 水質検査魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】96 【HP】??+26【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】58
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
(経験値21/23……レベル14)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、厨二っぽい太刀(炎属性)危険物の魔導書(乙種)人間サイズの蛇の胴体パーツ、邪教典

【ギルドの資金】359075

美女「5分くらいです」

男「五分か……分かった。全員、ここで待機だ」

やる気「もし誰か来たらどうするっすか?」

男「鎮圧に努めよう。殺すのはまずい」

ぶりっ子「それなら魔法ですねぇ。みんな割と物理は加減できないので」


張り詰めた空気の中、彼女は鍵を作り始めた
それ以外の者は、静寂を保つことに専念した


>>下1コンマ……31以上で誰も来ない

使用人「はー疲れたなー!」


階段を登って使用人が廊下に現れた
しかし、その足音は聞こえていたので、
一行も流石に対策を練っていた


男「喰らえ!」

使用人「うわぁ!?」


彼は使用人の足元に向かって氷魔法を撃った

すると、見事着弾して氷は使用人の足を巻き込んだ
これで使用人の足は動かなくなった


ぶりっ子「そして、もう一発!」


彼女も続いて氷魔法を撃った
今度は足ではなく、体に向かって撃ったのだ
つまり、ダメージを与えて気絶させるためである


>>下1コンマ下一桁……氷魔法のダメージ

9ダメージ!
戦闘とは異なる判定なので経験値は取得されません

使用人の残【HP】がちょうど1になったので使用人は気絶します


見事氷魔法で命を奪わずに完全使用人の動きを完全に止めた一行
その頃には丁度美女も鍵を作り終えていた


美女「それじゃあ入りましょう」


彼女は鍵を開けて宝物庫へと入った

宝物庫には数々の財宝が整頓された状態で置いてあった


中華「あっ、あれだね」


引き出しの一つに『銀の砂塵』と書かれた棚があった
目移りする美女を諌めながら、
彼女に銀の砂塵を回収させた


美女「いやぁ、これで私の錬金術も捗るってもんですよ!」

その後、一行は急いで宝物庫から出た
気絶している使用人を氷から解放して、
その辺へと寝かせた後に、
廊下の適当な窓から侵入と同様の手口で脱出した


やる気「はぁー……ドキドキしたっすね」


その後、一行は何食わぬ顔で街の通りを歩いていた


中華「もうこんなことはしたくないね」

男「求められればまたやることになるかもしれないけどな……それじゃあそこの美女。報酬をいただこうか」

美女「>>下1」


1.分かりました
2.(無言で逃げ出す)
3.自由安価

2

なんと美女は無言で逃げ出した


ぶりっ子「あっ、コラ!」

氷魔「……まずいですね……街中で魔法を使うのは避けたいですし……」

やる気「男!行くっすよ!」

男「おう!」


高いスピードを売りにする二人が、
逃げ出した盗人の追跡を開始した

やる気「待つっすよー!」

美女「えっ!?速い!」


一般人の限界を超えたスピードで走る二人組に、
先手を取って逃げた彼女も流石に驚いている


男「よし!全然追いつける!」


人混みを避けながら、さらにスピードを上げて彼女を追跡する


>>下1コンマ……5以上で彼女を捕まえられる

本日はここまでです
ありがとうございました

次回は次スレってとこかな 乙

いつのまにか2スレ目も終わりそうで驚いてます
とりあえず残り数レス分は消化します


・男
【筋力】77【HP】58【素早さ】161【MP】72【顔面】70【料理】91【中華料理】77【加護】20
『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50)
武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増)
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 闇魔法 風魔法
所持:麻薬(2回分)
(経験値14/24……レベル15)

・中華
【筋力】72【素早さ】137【HP】??+34【MP】28【中華料理】99【顔面】76【加護】10【運命力】29
『救世主の資格』(【運命力】と【求心力】追加)
『器用』(回数で壊れるアイテムを一回多く使え、罠や精密機械などに関するコンマ判定にボーナスが付く)
武器:ボーンランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
(経験値20/23……レベル14)

・氷魔【筋力】117【HP】??+29【MP】135【素早さ】113【料理】37【顔面】37【加護】20
『消費MP1/2』
武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5)
防具:スフィアローブ
装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5)
習得魔法:極大氷魔法 マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
所持:異性にモテる為の本(所持継続一日以上で【顔面】+5)
(経験値8/23……レベル13)

・やる気
【筋力】147【HP】47【MP】119 【素早さ】165【顔面】36【加護】20
『殺る気』(殺せると思った相手へのダメージ二段階上昇)
武器:スパイラルランス
防具:グレートアーマー
習得魔法:回復魔法 マナ電流互換改 洗濯魔法 水質検査魔法
所持:氷の上なら狙った場所に届くカーリングストーン爆弾
(経験値9/24……レベル15)

・ぶりっ子
【筋力】96 【HP】??+26【MP】111【素早さ】68【料理】73【加護】10
【顔面】58
『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止)
『やりくり術』(アイテム値段を二割引)
『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10)
『毒手』(攻撃を命中させた相手に永続スリップダメージ)
武器:ドラゴンキラー
防具:アイアンブレラ
習得魔法:氷魔法 マナ電流互換 着火魔法 照明魔法
(経験値21/23……レベル14)

【所持アイテム】竜毒血清、毒竜管、人造人間の子宮、金属
不思議な赤石、銀の鎖鎌、厨二っぽい太刀(炎属性)危険物の魔導書(乙種)人間サイズの蛇の胴体パーツ、邪教典

【ギルドの資金】359075

二人がかりで見事美女を押さえつけた


美女「うわぁぁぁぁぁ!捕まった!」

やる気「うるさいっすね」

男「とりあえず……あれだ。命が惜しくなければ静かにすることだな」

美女「ッ……」

男「よし、それじゃあみんなが来るまで待とう」

三分ほど待つと、三人がやってきた


中華「お、さっすがー」

やる気「まぁ大体の人間には負けない自信があるっすよ」

ぶりっ子「まったく、ふてぇ女ですねぇ」

美女「太くないです……」

ぶりっ子「違いますから!そっちじゃないですから!」

氷魔「……さて……この方……どうしましょう?」


>>下1……美女の処遇
1.お代だけ貰って見逃す
2.身ぐるみ剥ぐ
3.金銭強奪
4.奴隷市場に売る
5.騎士団に通報する

男「……まぁいいや。お代だけ貰えりゃ文句はない」

やる気「え?それだけでいいんすか?」

男「あくまでただの何でも屋だからな。逆らったらどうこうみたいな印象を植え付けても、危ない業界からの依頼が増えるだけだ」

中華「むしろ、一般人に知られれば依頼が減るまであるね」

美女「命だけは……命だけは……」

男「別に命を取るつもりはないからな」

怯える彼女を諭し、落ち着かせた


氷魔「……盗みをはたらこうとする癖に……小心者すぎますね……」

やる気「というかメンタルが完全に三下っすね」

男「よし、それじゃあ七万二千……しっかり払ってもらおうか」

美女「はい……」


彼女は自らの財布を取り出し、中身を出した


>>下1……財布に72000(円)分入っていたか

麻薬16個分ぎゅぎゅっと入ってた

なんと彼女の財布の中には384000(円)入っていた


男「うわっ!滅茶苦茶入ってる!」

中華「こんだけ入ってるのに、どうしてケチろうとしたんだい?」

美女「……これからもお金が必要なので……」

ぶりっ子「そんなこと言ったらみんなそうですよぉ。ほら、帰った帰った」


一行は彼女の財布から72000(円)を抜き取った


【ギルドの資金】431075

キリがいいので次スレに移動します

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 03:09:32   ID: S:w-RKRZ

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