【安価】円堂「昨日のパーティーは楽しかったな」秋「円堂くん、覚えてないの?」 (36)

円堂「え?...なんかあったっけ?」

秋「昨日・・・お酒呑んで暴れまわってたこと覚えてないの?」

円堂「なっ!?なんだって...!?・・・って、俺そんなこと覚えてないぜ?笑えない嘘はやめてくれよな秋」

秋「呑んでたのよ!そ、それで...勢い余って...その...」

円堂「な、なんだよ?言いたいことがあるなら、はっきり言ってくれよ(な、なんか...嫌な予感..)」

秋「円堂君と...その...し、しちゃってたの///」

円堂「な、な、な...!」

秋「も、もしも!赤ちゃんが出来ちゃってたら...どうしよう円堂くん...」

円堂「>>2

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円堂「ふ、ふざけるな!もし出来てたら中絶しろ!」

秋「ひ、酷い...。円堂くん!あなたの子なのよ!」

円堂「それがどうした!俺とお前は別々の高校なんだ!既に進む道を違えている!...もう秋は俺にとって過去の存在だ!いつまでも過去に縛られる円堂守じゃいけないんだ!」

秋「もう過去の存在...嘘よ!嘘嘘!!」

円堂「嘘じゃないさ。...じゃあな、もう会わない事を祈ってるぜ。俺の薔薇色の高校生活の前に絶対に姿を現れないでくれよ」

秋「え...円堂くん...」

ー数日後ー

円堂「はぁっ!ゴッドハンド!」

バシッ!シュッゥゥ...っ...

豪炎寺「高校になっても威力健在...いや、もっと磨きがかかってるな。流石は円堂だ」

円堂「へへっ!だろ?」

豪炎寺「お前と一緒のチームはやっぱり頼もしいぜ。...それに妹を任せられそうだ。円堂が義弟なるなら俺も嬉しい」

円堂「冗談やめろよぉ~」

豪炎寺「>>5

ところで秋が、みんなにメールを送っているみたいだがこの内容は本当の事か?

豪炎寺「ところで秋が、みんなにメールを送っているみたいだがこの内容は本当の事か?」

円堂「へ?」

豪炎寺「読み上げるぞ...。わたしは円堂くんに乱暴され、彼の子を身籠っています。そんなわたしを円堂くんは酷く突き放しました。彼曰く、過去に縛られたくはない。らしいです。悪いのはわたしなの...?」

円堂「あ・・・あ・・・」

豪炎寺「これは本当なのか?四月嘘なのか?どっちだ円堂?」

円堂「も、もちろん嘘に決まって...」

『キャプテーーン!!円堂ーーー!!』

円堂「なっ!?み、みんな!?」

風丸「何やってる円堂!?」

壁山「な、何かあるんっすよね!ドッキリなんっすよね!!」

染岡「この野郎ぉ...何とか言いやがれ!」

円堂「ち、ちがっ...おれ...おれは...悪くない!悪いのは卒業パーティーを企画した秋じゃないか!?俺もアイツのせいで迷惑してるんだ!俺だって被害者なんだよぉ!?」

染岡「テメェッ!歯を食いしばれッ!」

豪炎寺「待てッ!...みんな、円堂を許してくれないか?」

染岡「なに...?」

壁山「豪炎寺さん?」

風丸「豪炎寺なんのつもりだ?」

円堂「ご、豪炎寺」うるうる

豪炎寺「円堂は俺の将来の義弟だ。それを守るのは兄の役割だ。...頼むっ!」土下座

染岡「>>7

でもこいつこの前、鬼道にも同じこと言われてたぜ

染岡「でもこいつこの前、鬼道にも同じこと言われてたぜ」

豪炎寺「なにっ?本当か円堂!?」

円堂「あ、あぁ。でも今は関係ない!」

豪炎寺「大有りだ!俺は今から鬼道に会って、白黒はっきり付けてくる!円堂は誰にも渡さないっ!」

壁山「豪炎寺さん!...行っちゃったっス」

風丸「俺よりも早くないか豪炎寺の奴。また腕を上げたな...こっちも負けられないな」

染岡「さっ、秋のとこに行くぞ円堂」

円堂「ひ、ひぃぃっ」

ーーーーー

イチノセ「何とか言ってよ円堂」

ドモン「円堂さんには何か考えがあるんだ!イチノセには分からないのか!?」

秋「...円堂くん」

円堂「何故、あんなメールをみんなに送りつけた!?俺の薔薇色の高校生活が台無しじゃないか!?どうしてくれるんだ!?」

秋「だ、だって...円堂くんとわたしの子なんだよ!?」

染岡「そうだぞ円堂」

円堂「うっ...俺は関係ない!関係ないんだ!」

秋「...わたし決めたの円堂君。あなたに責任取って貰うためなら、どんな手段だって使ってみせるって」

壁山「す、凄い覚悟っス」

円堂「風丸...た、助けてくれよ」

風丸「>>9

秋「>>10

ろくに設定も把握出来てない辺りいつものか

いや、そんなこと俺に言われてもだな…

秋「責任さえ取ってくれるなら…この際夏未さんと冬花さんを妊娠させたことも許すから… 」??円堂「なっ!?秋!お前、なんでそんなことまで知ってるんだ!」

風丸「嘘だろ円堂!?」

染岡「こいつぅ...!サッカーの裏でドス黒い不貞行為やらかして嫌がったのか!?心底見損なったぞ円堂!!」

壁山「嘘っスよね!優しいキャプテンが...嘘っス!!」

秋「ホントよ。わたしのお腹には円堂君とわたしの子供がいるんだから...」さすさす

円堂「う、うわぁあああ!!誰か助けてくれ!!」

鬼道「円堂ー!!」

豪炎寺「助けに来たぞ円堂ー!」

円堂「豪炎寺!鬼道!」

鬼道「お前は我が鬼道が責任を持って保護する!義弟を助けるのは兄の役割だ!」

豪炎寺「俺の義弟だ円堂は!」

秋「邪魔しないで!」

イチノセ「そうだ!円堂は渡さないぞ!」

鬼道「>>13

円堂、どうやら春奈には振られたみたいだが、春奈は俺の方が説得する。だからこっちに!

鬼道「円堂、どうやら春奈には振られたみたいだが、春奈は俺の方が説得する。だからこっちに!」

円堂「そもそも音無に告白してな...まぁいいか!俺は鬼道について行くぜ!」

鬼道「よしっ!行くぞ!」

ブゥウウーン・・・!!

秋「円堂君...」ギリッ!

豪炎寺「円堂、俺は諦めないからな」

秋「わ、わたしも絶対に諦めない!」

ーーーー

円堂「助かったぜ鬼道!」

鬼道「はっはっは、兄として当然の事をしたまでだ。...春奈は心配するな、俺が説得してみせる、必ずだ」

円堂「あ、あぁ、頼むぜ鬼道...」

鬼道「>>16

せっかくだし今日はうちに泊まっていくといい

鬼道「せっかくだし今日はうちに泊まっていくといい」

円堂「外にいるといつアイツらが現れるか気が気じゃないからな」

鬼道「全く困った奴らだ」

円堂「鬼道...ありがとうな」

鬼道「ふっ、どういたしましてだ」

ーーーーーーー

夏美「嘘...円堂君が他の女性と...それが貴女達だったなんて」

秋「わたしも初めはびっくりだったわ。2人がまさか...円堂君と」

フユカ「守くん...どうして...」

夏美「あ、貴女達が円堂君を誑かしたのね!そうなのね!」

秋「わたしは無理矢理...!」

フユカ「わ、わたしは守くんと話し合って...」

夏美「>>18

待って、今一番大事なのは円堂君を連れ戻す事よ。それまでは一時休戦して協力しない?

夏美「待って、今一番大事なのは円堂君を連れ戻す事よ。それまでは一時休戦して協力しない?」

フユカ「守くんは鬼道君の...警備が頑丈な屋敷に匿われてる。確かに協力した方が守くんを早く連れ戻せる」

秋「うん、そうだね。じゃあ、一時休戦!今からチームね!」

夏美「なら、早速作戦会議に移りましょう。こうしてるうちに円堂君に逃げられてしまうかもしれないわ」

秋「...どうしようか?」

フユカ「うーん...」

ーー次の日ーー

鬼道「なかなかの屋敷だろ円堂」

円堂「あぁ!60人の警備員にセキュリティ万全の屋敷...ここなら、青春が桜花できるぜ!飯もうめぇし!」

鬼道「はっはっは!喜んで貰えて何よりだ。それよりもさっき、侵入者を捕まえてきた。...こいつだ」

イチノセ「ぐわっ!」どさっ!

円堂「イチノセ!?...まさか、秋に頼まれたのか!?アイツ...まだ諦めてなかったのか!?」

イチノセ「き、君は...高校を中退して、秋と幸せになるべきだ!それが、円堂の幸せだ!君はサッカー選手と同時に父親なんだよぉ円堂!!」

鬼道「どうする?円堂?」

円堂「>>20

いや、俺まだ父親になりたくないし。秋の子供はいらないけど、でも秋の中は気持ちいいからまた中には出したいんだよな…どうしたもんか……

円堂「いや、俺まだ父親になりたくないし。秋の子供はいらないけど、でも秋の中は気持ちいいからまた中には出したいんだよな…どうしたもんか……」

イチノセ「こ、こいつ...!こんな奴を俺達は仲間として信頼してたのか!...くそっ!」

鬼道「ふざけるな円堂!!」

円堂「ひっ!?き、鬼道...おまえは味方なんじゃ...」

鬼道「お前の言葉を聞いて目が覚めた!お前の邪悪な言動は何か意味があってのものかとそう考えていた!だが、お前は屑だ!俺が守りたかった円堂とはかけ離れてしまった!!」

イチノセ「鬼道...!」

鬼道「すまなかったイチノセ」

円堂「た、助けてくれよ!俺は...鬼道の義弟だろ?弟を助ける事は兄の役割だって...!助けてよお兄ちゃん!」

鬼道「>>22

ふざけろクズが!消え失せろ!

鬼道「ふざけろクズが!消え失せろ!」すたすた

円堂「き、鬼道...お、おれは...おれは...これからどうすれば...。お、教えてくれイチノセ!」

イチノセ「円堂...。俺が言えるのは自分の行いに責任を持つ事だよ」

円堂「で、でもっ!薔薇色の高校ライフが!」

イチノセ「高校に進学しても円堂を待ってるのは、薔薇色じゃない。先の見えない真っ暗な闇だ。お前は高校に行っても青春を過ごすことはできないんだよ」

円堂「そ、そんな...ぁ...!」

すたすた

秋「円堂くん、帰ろ?」ニコッ

円堂「い、いやだ!そ、そもそも勝手に妊娠した秋や夏美やフユッペが悪いんだ!俺は...俺は...被害者だ!俺からサッカーを奪わないでくれ!!」

イチノセ「円堂...」ぎりっ!

秋「>>24

反省する気が無いみたいね…今までの話は聞こえてましたか?鬼瓦刑事

秋「反省する気が無いみたいね…今までの話は聞こえてましたか?鬼瓦刑事」

鬼瓦「...録音完了だ」

円堂「おおおお鬼瓦刑事っ!?ど、どうして!?」

鬼瓦「お嬢さん達に頼まれてな。お前さんに反省の色が見えない場合の為にな。...言い逃れは出来んぞ、録音を声紋認証で分析すれば100%、お前が犯人って事になるんだ。諦めろ円堂 守」

円堂「っ!!」

鬼瓦「婦女暴行罪と諸々の余罪でお前は少年院だ。...大介に合わせる顔がない。まったく!」

円堂「せ、責任...そうだ!責任とるよ!俺が秋の子の父親になるよ!だ、だからさ!少年院だけはやめてくれ!」

鬼瓦「見苦しい...。おい、お嬢さん方?どうするんだ?」

秋「>>26

夏美「>>27

フユカ「>>28

は?

は?

・・・守君、もう遅いよ。私達もう許さないから

秋「は?」

夏美「は?」

フユカ「・・・守君、もう遅いよ。私達もう許さないから」

円堂「ど、どぉじでだよぉ!!ごんなにあやまっでんのに!!」

イチノセ「...円堂。罪を償ってくれ」

鬼瓦「さぁ、来るんだ円堂」

がチャッ!

円堂「手錠をは、外してくれよ!雷門のキーパーの両手を自由にしてくれ!!刑事さん頼むよぉ!!!」

鬼瓦「犯罪で汚れた両手でゴールを守れるとでも?...こい!」

円堂「うわぁああああああっ!!」

イチノセ「...(罪が全部なくなって、両手が自由になったら、またサッカーやろう円堂!俺はグラウンドで待ってるからな。ずっと...)」

END

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