侑「歩夢、来てくれたんだね」

歩夢「侑ちゃん……」

侑「私、今まで歩夢と一緒にいれて楽しかったよ」

歩夢「これからも一緒だよ！」

侑「私の事は私が一番わかってるから」

歩夢「そんな事……」

侑「ごめんね、歩夢」

侑「私もっと歩夢と一緒にいたかった」ｸﾞｽｯ

歩夢「これからもずっと一緒だよ！」

侑「何だか眠たくなってきたな……」

歩夢「無理せずに寝て良いんだよ」ｱﾀﾏﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

侑「じゃあ、少し……ねよ……かな」zzz

ピッピッピ

体温計「37度だよ！」

歩夢（この子、ちょっとの熱で何時もこんな感じになるんだよね）

歩夢（まぁ、そこが可愛いんだけど）

次の日
歩夢「侑ちゃん、学校行くよ！」

侑「恥ずかしいから、私行かない！」

歩夢「そんな事言ってられないでしょ、同好会はどうするの？」

侑「……準備するから待ってて」

歩夢（とまぁ、こんな感じの日常がこれからも続いていくのかなって）