【モバマス】P「アイドルが不公平を訴えてきた」 (8)

キャラ崩壊注意
アイドルごとに担当Pが居る設定



雪美「プロデューサー……」

P「どうした雪美」

雪美「……膝の上、座ってもいい……?」

P「はいはい、どうぞ」サッ

雪美「ありがと……」チョコン

P(あ^~膝上に乗ってくる雪美は可愛いなぁ!!)ナデナデ

雪美「んー……」

P「お、何だ雪美。考えごとか?」

雪美「不公平、だよね」

P「!!」

P(た、確かに……この状況は俺ばっかりが癒されて雪美に何も返せていない)

P「そうだな……」

雪美「うん……私ばっかりプロデューサーの膝に乗って不公平……だから、今日はプロデューサーが私の膝に乗って?」

P「!?そう言うと雪美は俺の膝から立ち上がり、ソファの端っこに座る位置を変えた」

雪美「座られちゃうと潰れちゃうけど……膝枕ならできるから。来て?」ポンポン

P「!?俺は気付くと雪美のふわもちふとももの上に頭を乗せていた」ゴロンッ

P(や、やばい……幸せ過ぎて死にそう。だが、耐えなければ……!)

雪美「いつもなでなでもしてもらってるから、お返し……」ナデナデ



死んだ。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1609252211

凛「あ^~プロデューサーの上着いい匂い」クンスカカクンスカハスハスハス

P「コラーッ!!何やってる!その上着を椅子に戻せッ!」

凛「不公平だよね」

P「何が!」

凛「私ばっかりプロデューサーの匂い大好きでさ。プロデューサーも私の匂い大好きになるべきじゃない?」

P「上着脱いでから喋れ!」

凛「そう言うと思って私の上着はもう脱いであるよ。プロデューサーの上着着る時邪魔だからね」

P「今着てる俺の上着を脱げっつってんだよ!」

凛「はい。というわけでプロデューサーも私の上着嗅いで」スッ

P「仕方ないな」クンクン

凛「……どう?」

P「……これ、お前今日着てないだろ」

凛「えっ……確かに恥ずかしかったから洗ったまま着ずに持ってきたけど……なんで分かるの」

P「いつもの凛の匂いがしなかったからな。俺はもっと凛の匂いが濃い方が好きだな」

凛「ふーん……そうなんだ……」

P「……」

凛「プロデューサー、とっくに私の匂い大好きだったんだね……嬉しい」ゾクゾク

P「忘れろッ!」ガバッ

凛「んーっ!?♡」ムギューッ

凛(あっ♡やばい♡鼻と口が匂い吸うのに夢中になって♡呼吸が……♡)カクンッ


凛「……あれ?私は一体何を……」ムクッ

P「疲れて眠ってたよ」

凛「そっかぁ……なんかいい夢見てた気がするけど、よく思い出せないや」

P「ふぅ……なんとか誤魔化せたみたいだな」

ちひろ(あんなことしてるから凛ちゃんの匂いフェチが悪化するんじゃ……)

ありす「不公平ですよね」

P「何がだありす」

ありす「私ばっかりプロデューサーの催眠術でいいようにされて……酷いです」

P「どこの世界線の話をしてるんだありす」

ありす「というわけで私も催眠術を習ってきました。一級催眠術師ありすです」フンスッ

P「胡散臭いなぁ」

ありす「今日は私の言いなりになってもらいますからね、プロデューサーさん」

P「やってみろ」

ありす「ではまず……私のことを抱っこしてなでなでしてもらいましょうか」

P「ほいさ」スッ

ありす「えへへ……どうですかプロデューサーさん。自分の意思とは無関係に体が反応する恐怖は。そら恐ろしいでしょう……!私はいつも同じ気分になってるんですからね」ナデラレナデラレ

P(ありすのお願いに自主的に対応してるだけなんだが……)

ありす「そしてここからが本番ですよ……!次は私にかけた催眠術を解除してもらいましょうか」

P「いや……だから俺は催眠術なんて使ってないって」

ありす「!?そんなバカな!?ではプロデューサーさんに頭を撫でられると嬉しくなってしまうのはただ私がプロデューサーさんに懐いているだけだとでも言うのですか!」

P「ありすは可愛いなぁ」ナデナデ

ありす「ぐぬぬ……プロデューサーさんに非がなかったとなれば私も催眠術を解除せざるを得ませんね……」パチンッ

P「ありすは可愛いなぁ」ナデナデ

ありす「……あれっ。もう止めてもいいんですよ。あれ?」パチンパチンッ

P「ありすは可愛いなぁ」ナデナデ

ありす「……」

ありす(……まぁ、いいか)ナデラレナデラレ

菜々「コーヒーが入りましたよ~」スッ

P「おっ、ありがとうございます」

菜々「不公平ですよね!」カッ

P「えっ」

菜々「私ばっかりプロデューサーさんのお世話して……」

P「た、確かに……すいません。これからは自分で淹れますので、どうかお気遣いなく……」

菜々「ど、どうしてそうなるんですか!私の好きでしていることなので……」

P「え?でも不公平だって……」

菜々「ですから、私の言いたいことはですねぇ……プロデューサーさんも!私のお世話をするべきだと思うんです!」

P「菜々さんのお世話を……?」

菜々「そう!執事服を着て私のお世話をするべきです!」

P(要求が増えた)


P「着替えましたけど……」スッ

菜々「わぁ……似合ってますよっ、プロデューサーさん!」

P「そうですかね……?」

P(まぁ、菜々さんに喜んでもらえるのは良い気分だな)

P「それで、お世話って何すればいいんですか?」

菜々「え?そうですねぇ……」

菜々(何か不公平を訴えればイチャつけるという情報しか聞いてないのでここからどうすればいいか分かりませんね……)

菜々「執事っぽいこととかですかね?」

P「執事っぽいこと……」

P(そして俺は跪いて菜々さんの手を取り、その甲にキスをした)チュッ

菜々「ふぁっ!?」

P「何でもお申し付けください。お嬢様」


その時不意に訪れた、安部菜々の二十数年の人生の中で初の『男を跪かせる』という体験!その時、途方もない快感が全身を貫いた!
そしてその体験は、彼女の『イケないスイッチ』を刺激してしまう!


P「なんちゃって、ちょっとキザすぎましたね」

菜々「……なさい」

P「え?」

菜々「脱ぎなさいッッッ!!」

P「!?」

菜々「さぁ早く脱ぐのです!私の言うことが聞けないのですかッ!」グルグル

P「ちょまっ、菜々さん落ち着いて!」

菜々「いいからネクタイを残して他の全てを脱ぐのです!」ガバァーッ

P「要求がマニアックに!」(裸ネクタイ)



おしまい

おまけ


楓「みーゆさんっ」ゴロンッ

美優「あっ、また勝手に私の膝に……」

楓「ほら早く、よしよししてくださいっ。美優さんは私を甘やかさなくてはならないのですよ」

美優「まったくもう、酔ったらすぐ私に甘えるんですから……」ナデナデ

楓「うへへ」

美優「……不公平ですよね」

楓「ん?」

美優「いっつも楓さんばっかり私に甘えて……楓さんも私を甘やかすべきですっ!」

楓「酔ってます?」

美優「ほら起きてください!んっ!」ゴロンッ

楓「えっと、これは……」

美優「んっ!んっ!」グリグリ

楓(膝に置いた頭を、私のお腹に擦りつけてくる……撫でろ、ということでしょうか?)

楓「まぁ、たまにはこういうのもいいですよね」ナデナデ

美優「えへへ……」ホクホク



後日、酔いから冷めた美優さんは恥ずか死するのだが、楓さんは写真を消さないのだった。おしまい。

以上になります。
女の子が可哀想なのは嫌いだけど催眠術にかかってる女の子は好き。互いが同意の上プレイの一環として催眠術が用いられる薄い本増えて。
ありがとうございました。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom