紗夜「え!?」日菜「私達‥」二人「入れ替わってる!?」 (7)

このスレは安価があります。あと1はたまにキャラの口調を間違える可能性があります。
頑張りますので、よろしくお願いします。

始める前に!まだあります!
何故か、Rに立ってますが、おそらくそういう描写は出てきませんのでよろしくお願いします。
今度こそ始めます。

ピピピピピピピッ!

カチッ!

目覚ましを止めて私はベッドから起き上がる。

7:30。うん、いつも通りね。

私の名前は氷川紗夜。Roseliaでギターを担当している花咲川女子学園高校の2年生。

昨日は自分に納得がいくまでギターの練習をしたから寝るのがだいぶ遅くなってしまったわ。

それでもいつもと同じ時間に起きられたのは習慣のおかげね。

でも不思議だわ。

どうして私は日菜の部屋で寝てるのかしら。

おかしいわね。

確か昨日私は自分の部屋で寝た筈‥

ええと‥記憶が正しければ私はお風呂に入ってからギター弾いて、終わったからそのままベッドに入ったわよね?

寝ぼけて日菜の部屋にでも行ったのかしら?

と、いうことは日菜は今私の部屋で仕方なく‥いや、あの子ならきっと‥

日菜「わーい!今夜はお姉ちゃんと部屋交換だね!」

むしろ喜ぶかもしれないわね。

そう考えているとタッタッタッと廊下を走ってくる音がした。

日菜ね。とりあえず勝手に変えてしまった事は謝らないと。

ガチャ

紗夜「日菜。昨日いきなり部屋を交換して悪かっ‥」と私は言葉が出なかった。

それもそのはず。

なんと自分の目の前にいたのは紛れもなく私だったのだ。

日菜「あー!やっぱりお姉ちゃんあたしになってるー!」

紗夜「え!?」

急いで私は部屋の鏡を見る‥‥‥‥え!?

私の顔だけじゃなく全てが日菜になっていた。

紗夜「ど、どうして‥」

日菜「いや~あたしもね?朝起きて顔洗いに行ったらお姉ちゃんの顔になってたからびっくりしちゃった!」

紗夜「どうしましょう‥」

私は受け入れがたい出来事に手で顔を覆う。

日菜「でも、なっちゃったものはしょうがないよねー。それになんだか、るんってくるし。」

紗夜「るんって何よ。私は‥私は‥」

氷川母「紗夜~日菜~早く降りて来なさーい。遅刻するわよー」

日菜「はーい!」

元気よく降りていこうとする日菜を止める。

紗夜「日菜、少し待ちなさい。」

日菜「何?お姉ちゃん?て、いうか顔は私なのに性格がお姉ちゃんっておもしろ~い!」

紗夜「はぁ‥ショック過ぎて怒る気にもなれないわ。いいわね?今から元に戻るまでの間、私は日菜、あなたは私になりきるのよ。いいわね?」

日菜「う、うん。お姉ちゃん。でもやっぱり不思議だなー あたしはここにいるはずなのに目の前にあたしがいるんだもん。」

紗夜「じゃあ今から開始よ。」

二人で下に降りていった。

ここから名前表記が少し変わります。紗夜(日菜)の場合は外身が紗夜で中身が日菜ということです。

氷川母「あら、日菜。珍しく今日は早いのね?」

日菜(紗夜)「うん。ちょっとね。」

紗夜(日菜)「わーい、いただきまーす!」

日菜(紗夜)「!? もうーお姉ちゃんったらー」

早速約束を破られてしまった。

とりあえず学校へ行く準備をし、家を出る。

日菜(紗夜)「ちゃんと誤魔化すのよ。」

紗夜(日菜)「わかってるよー」

手を振り日菜は学校へ行った。

ふう、今日一日日菜になりきらないと私は日菜‥私は日菜‥‥って!

そうだ!今の私の姿は日菜だから羽丘に行かないと!

日菜(紗夜)「ま、待ちなさい!日菜!」

朝から疲れたわ。

走ってなんとか日菜に追いついたわ。

ふう、私も気がつくまで花女に行こうとしてたわ。日菜に言った手前、ちゃんとしなきゃ。

それに私は元に戻るまでは風紀委員かつ弓道部員ではなく、日菜曰く一人だけの天文部員よ。覚えなきゃ。

↓1「あ!おはよう!」

↓2「おはよう!」

※分かってるとは思いますがバンドリのキャラでお願いします。

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