ビスマルク「耳かきしてあげても良いわよ?」 (27)

本SS中では「ドイツ人にとって耳掃除とは医療行為であり、病院で医者にしてもらう事という認識」である事を意図的に無視しています。





―鎮守府 執務室―


提督「……」ペタンペタン

ビスマルク「……」カリカリ……

提督「……うーん……」クビフリフリ

ビスマルク「……」ペラッペラッ

提督「……」ペタンペタン

ビスマルク「……? ……」カリ……カリ……

提督「……」ペタンペタン

ビスマルク「……?……??…………」カリカリ……カリカリ……

提督「……」ペタンペタン

ビスマルク「…………あぁもぅ!!」バンッ!

提督「どうしたんだ、急に」ビクッ


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ビスマルク「何で日本語で書かないといけないの! 読めるでしょドイツ語くらい!」っ報告書

提督「まぁ確かに俺も大本営も読めるし、よしんば読めなくてもドイツ艦の1隻や2隻向こうにもいるが」

ビスマルク「だったら良いじゃない!」

提督「でもここ日本だし」

ビスマルク「うっ……」

提督「読めてもぱっと見で何が書いてあるか分からんから解読しなきゃいけない分手間がかかるし」

ビスマルク「……」

提督「俺がドイツに行く様な事があったら会話も読み書きもちゃんとドイツ語でしてやるから。日本に居る内は日本語を使ってくれ」

ビスマルク「……仕方ないわね……」


―数分後―


提督「……」ペタンペタン

ビスマルク「……」カリカリ……

提督「……うーん?」クビフリフリ

ビスマルク「……提督」

提督「うん?」

ビスマルク「さっきから何をしているの?」

提督「何って?」

ビスマルク「さっきから首をグルグル振ったり回したりしているけど」

提督「え……あぁ。何か、耳の奥からゴロゴロ音がするんだ。」

ビスマルク「ゴロゴロ?」

提督「小石が転がる様な……気持ち良い感じではないな」

ビスマルク「ふーん……」


ビスマルク「……提督」

提督「ん?」

ビスマルク「耳かきしてあげても良いわよ?」

提督「えっ? 耳かき?」

ビスマルク「えぇ。ありがたく思いなさい?」

提督「耳かきね……全く、仕方ないな」

<ゴソゴソゴソ……

提督「……お、あったあった」

スッ……

提督「よし、良いぞ」ポンポン

ビスマルク「……何をしているの……?」

提督「えっ?」

ビスマルク「えっ?」

提督「だって……耳かきでしょ?」

ビスマルク「えぇそうよ」

提督「だったら良いじゃないか。ほれ」ポンポン

ビスマルク「えっ?」

提督「えっ?」


ビスマルク「……ちょっと待って。提督、私が何て言ったか分かってる?」

提督「あぁ。『耳かきしてくれても良い』だろ? まったくしてほしいなら素直にしてほしいと……」

ビスマルク「それよ! 私は『耳かきしてあげても良い』って言ったの!」

提督「……え?」

ビスマルク「私が! 提督を! 耳かきしてあ・げ・て・! 良いって言ってるのよ!」

提督「……えっ……えっ?……天津風じゃないけど、どういう風の吹き回し……?」

ビスマルク「い、良いでしょ別に! 気まぐれよ気まぐれ! ほら、耳かき貸しなさい!」

提督「ああっ、ちょっ……引っ張るなって…………お、おい…………」

ポスッ……

提督(逆にビスマルクに引っ張り込まれて……膝枕までされてしまった……)


ビスマルク「……ふぅん、多少は綺麗にしているみたいね」ノゾキコミ

提督「そりゃ、まぁな。他人に見える所は綺麗にしてないと」

ビスマルク「でも奥にはいっぱい残っているみたいよ。きっとこれが原因だわ。全部掻き出してやれば静かになるはず……」

提督「もうこの際だから抵抗はしないが、くれぐれも気を付けてくれよな?」

ビスマルク「あら、私じゃ不安だって言うの?」

提督「当たり前だろう。毎日三食におやつまで俺に作らせる奴が耳かきできるとは思えん」

提督(……というか、ビスマルクが竹の耳かきで自分の耳掃除している所はなんか想像したくない……)

ビスマルク「うるさいわね。まぁ私の耳掃除はオイゲンがやってくれるけど」

提督「だろうと思った」

ビスマルク「いつも『そろそろ……』と思ったら丁度良く出て来るのよねあの子……って私の耳は良いのよ」


スーッ……

提督(耳かきが……中に……)

ビスマルク「ここからはもうおふざけは無しよ。勝手に動いたら鼓膜破っても知らないわよ」

提督「はいはい……」

スーッ……
……コツッ

提督「っ……」ビクッ

コツッ、コツッ……
ゴツツッ……

提督(硬い音と手応え……少し触れただけでも、しつこく固まっているのが分かるな……)

カツッ、カツッ、コツコツ
コツッ、コツッ、コツッ……

ビスマルク「どう? 痛くない?」

提督「いや……丁度いい……」

ビスマルク「なら良かったわ。このまま続けるわね」


コツッ、コツッ、コ……コツッ
カリカリ……カリカリカリ……

ビスマルク「耳たぶと穴の周りは綺麗だったけど……奥の方はやってなかったのかしら?」

コツッ、コツッ、コリコリコリ……
コリコリ……カリカリカリ……

ビスマルク「多いし……凄く硬い……」

コリコリコリ……カリッ
サリサリ……コツッ、コツッ……

提督(頑固に固まった耳垢をしっかり捉えつつ……しかし決して乱暴ではない、絶妙な力加減……)

提督(普段の態度からは全く想像できない、優し気な指使いだな……)

コツッ、コツッ、コツッ……
カリカリカリ、カリカリカリ……

提督(気持ち良い……)

コツコツ……コツコツコツ……
カツッ……カツッ……カツッ……

コツコツッ、カツッ……パリッ
スーッ……
……ポテッ

ビスマルク「やっと一つ取れたわ……こんなしつこいのがいっぱいあるわよ」

提督(広げたティッシュの上に乗せられたのは、見た目にも硬そうな薄黄色の塊。大きさこそ大したことは無いが、カサブタの様な厚みがある……)

提督(こんなのが、まだまだあるというのか……)


スーッ……
カリ……カリカリ……カツッ、カツッ……
グッ、グッ……

提督(また別の耳垢に触れた……へらで、引っ搔いている……)

グ、ググググ……
カリカリ、カリッカリッ
ググッ、ググーッ……
コツッ、コツッ……

提督(これも……かなり硬いみたいだな)

カツッ……コツッ……コツコツ、カツッ……
ググッ、グイグイ、カツッ……
コツコツ、コツコツ……

ビスマルク「しつこいわね、全くもう……全然剥がれないじゃない……」

コリ……コリコリ……
ググッ……ググググ……
ココッ、カツッ、カツッ……
ググ……グイグイグイ……

ググッ、ググッ、ググググググ……
…………ベリーッ……

提督「おぉっ……」

ビスマルク「ふぅ、やっと……後はこのまま少しずつ剥がして行って……」

ペリリリリ……ピリッ
スーッ……

提督(剥がれて……出て行った…………剥がれた跡が、じんじんする……でも、心地いい……)


ビスマルク「たった2つ掻き出すただけでこんなに苦労させられるとは思わなかったわ……」

提督「……疲れたからここでお終いなんて言わないでくれよ……?」

ビスマルク「言わないわよ。大人しく耳かきされてなさい」

スーッ……
…………カリュッ

提督「ぅおっ……!!」ビクッ

ビスマルク「あぁもう! 言ってるそばから! 動かないでって!」

提督「す、すまん……多分今、耳の中の音の原因に当たった……」

ビスマルク「…………これ、かしら」

……ゴリッ!
ガリ……ゴ、バリッパリッ……ゴロッ、ゴロッ……!
パリッパリッ、ペリッ、パリッ

提督(耳の中で、石が転げ回る様な音……)

ゴッ、ゴロッ……!
バリッ、バリッ、バリッ……!

提督「あぁ、きっと、それだ……」

ビスマルク「……ちょっと待ちなさい……」

ゴリッ、ゴゴッ、ゴゴゴゴゴゴッ
ゴリッ、バリッ、バリッ、バリッ……

提督(なんだか、大物の予感……さっきまでと違って、剥がすというより、掻き出す感じ……)

ガサッ、ガサッ、ガサッ……
グリグリ、ゴリッ、ゴリッ
ゴゾッ、ゴゾッ、ゴソッ…………!
……ポロッ

ビスマルク「……ふぅ、出て来たわ。頑固に張り付いてるのを剥がすよりは楽だったわ」

提督(例の音の正体は剥がれて壁に引っかかっていた耳垢だったらしい)

提督(しかしサイズはかなり大物だ。潰した米粒と同じくらい……こんなのが耳の中でゴソゴソしていたら確かに耳の中がうるさくもなるだろう)


スーッ

コツコツコツ、コツッ……
ペリリリリッ……パリッ
スーッ

ガリッ、パリパリパリ、バリッ
ペリリリッ、カリリリリリッ……
スーッ

ビスマルク「こっちは……もうこれで大丈夫そうね」

スーッ……

フワフワフワ、モフモフッ、モフモフッ
フワフワッ、フワフワフワ
モフッ、モフッ、モフッ

提督(梵天が耳の中を……さっきまでと違って、ふわふわとした優しい刺激……)

ふーっ……

提督「……っ……」ビクッ


ビスマルク「こっちはお終いよ。さぁ、逆を見せなさい」

提督「あぁ……」グルッ

ビスマルク「ちょ、ちょっと……! 何やってるのよ!」

提督「何って……言われた通り逆を向いただけだが」

ビスマルク「……まぁ良いわ」

提督「…………わぁお……黒いパンツが間近に見える」

ビスマルク「……っ!!! やっぱり向こう向きなさい!!」カァァァァッ

提督「今更その恰好で気にする事か?」

ビスマルク「うるさいわね! ほら、さっさと向こう向く!」

提督(でも耳かきはしてくれるんだな)クルッ……

スッ……
――……ゴロッ

提督「おっ……!?」

ビスマルク「今度は何!」

提督「……またさっきの、小石みたいな音がした……」

ビスマルク「さっきのじゃなかった……? というかまだ残ってたのね……どれだけ溜めてるのよ本当に……」


スーッ……
カリカリ……カリッ、カリッ、コリッ……
ク……クク…………ペリッ

ビスマルク「利き手側じゃないだけあって、こっちは余計に汚いわね……」

ガリ……カリ……ペリリッ
ペリペリペリ……
スーッ……

ゴコッ……ゴリ……ガリガリ……
コツッ、ゴツッ、ゴツッ、ゴツッ……

提督(こっちも……相当みたいだな……さっきよりも硬そうな音……)

ゴツッ、ゴツッ、ゴゾゾゾゾ……
バリッ、バリッ、ベリベリ
スーッ……

提督(もはや……塊……)

ゴツッ、ゴツッ、ゴツッ、ゴココココ……
バリッバリッバリッ……
ペリリリリリリ……

提督(大物が次々と……やっぱり、大きい耳垢は大きいまま掻き出してくれると余計にすっきり感があって良いな……)


コリコリコリ……ビッ、ビリッ、ビリリリリ……
ゴツッ、ゴツッ、ゴツッ、バリリリリリリ……
スーッ……

ビスマルク「まだある……最後にしたのいつよ……」

提督「……奥の方は先々月まではやった覚えはないな」

ビスマルク「やり過ぎも耳に悪いけど、これはちょっと……」

提督「……これからは気を付けよう」

パリッ、パリッ、バリッ
バリリリリリリ…………ピッ
ツツーッ

ペリペリ、ペリペリペリ
ゴツッ、ゴツッ、ゴツッ……
ペリペリペリペリペリ……
ピリッ
ツツツーッ……

サリッ、サリッ、サリッ……

ビスマルク「やっと綺麗になって来たわ……」

提督「そうだな…………あぁっ……!」

ビスマルク「どうしたの? 痛かった?」

提督「そうじゃなくて……今の辺り、また掻いてくれないか?

ビスマルク「何でよ。もう耳垢は無いけど」

提督「その辺が……その……気持ち良かったから……」


ビスマルク「……この辺かしら……?」

ゴソゴソゴソ……
グイグイッ、グイグイグイッ

提督「お……おぉ……」

コシコシ……ゴシゴシゴシ……
クシクシクシ……
コスコスコス……

提督(耳垢が貼り付いていた訳ではない……ただの耳の中の壁……)

コシコシ……グイグイグイ……
グッ、グッ、コスコスコス……
ググッ、ググッ、ググッ……

提督(なのに……こんなにも気持ち良いものなのか……)

コシュッ、コシュッ、コシュッ……
ググッ、ググッ……ググッ、ググッ……
グイグイグイ……

提督(耳の中のツボとでもいうのか……こんなの……自分で掻いている時には感じなかったのに……)

クリクリ……コリコリコリ……
グイッ、グイッ、グイッ……
コスッ、コスッ……

ビスマルク「まだ奥に残ってるんだけど……そろそろ続きに戻っても良い?」

提督「あ、あぁ……そうだった、まだ途中なんだった……頼む……」


カリ……パリパリパリ……
ペリッ、ペリッ……
カリカリカリ……

……ゴヅッ

提督「うおっ……」

ビスマルク「これがこっち側の最後の大物ね……」

ゴツッ……ゴツッ……ゴツッ……
ゴゴッ、ゴゴゴゴッ……
ゴッ……ゴッ……

提督「音が凄いな……」

ビスマルク「かなり奥まで入っているものね……何があっても絶対に動いちゃ駄目よ」

提督「あ、あぁ……」

ゴツッ……ゴツッ……
ゴグッ、ゴゴッ、ゴグググググ……

ビスマルク「耳の奥の……広がったところの裏側に貼り付いてる……取り辛いったらないわ」

グッ、グググググ……
カツカツ、コツッコツッ、グググググ……


ガガッ、ガゴッ……
ググ……ゴグッ
ガリガリ……ゴリゴリゴリ……

提督(剥がれない……)

ググーッ……カツッ
グググーッ……ググッ……

提督(引っかかっても耳かきが滑って行ってしまう……そんなに硬いのか……)

カリカリ、カリカリ、カリカリ……
コツッ、コツッ、コツッ、コツッ……

提督(耳垢の周りを、少しずつ削って行ってるのか……?)

カリッ……コリッ……カリッ……
ツツ、ツツ、ツツーッ……

提督(大きい……耳垢の全周をなぞるように掻いてるからよく分かる……これは、大物だ……)

ガリガリ……ガリガリガリ……
ゴツッ……ゴツッ……ゴツッ……

ビスマルク「……ここを……剥がしたら……」

ゴツゴツゴツ……ガツッ、ガツッ……
ググッ、ググッ、ググッ……
グーッ、グーッ……


……ペリッ

提督「……!!」

ビスマルク「やっと一部分だけ剥がれたわ……後はここから……」

ググ……
バリ……バリ……ベリリッ……
ゴリリリ……バリバリ……ビリビリ……

提督(剥がれる……剥がれて行く感じが、分かる……分厚いのが、耳の壁から、剥がれて行くっ……!)

バリバリ……ビリビリビリ……
ベリベリベリ……

……パリッ……

提督(と……れた……)

ビスマルク「後はこれを引き抜けば……」

ゴソ……ゴソゴソ……ゴゾ……
ズズ……ズズズズズ……
ゴゾゾゾゾ……

提督(耳の奥から……段々上がって来る……)

ゴソゴソゴソ……
ズズズズズ……

ズルンッ……

提督「おぉっ……!」


提督(またさっきの……いや、さっきよりずっと強い、じんじんする感じ……気持ち良い……)

提督(今ので、一気にすっきりした……)

スス……
……ポトッ

ビスマルク「うわ……凄いの貯めてたわね……」

提督「そんなにだったのか?」

ビスマルク「見る?」

提督「どれどれ……うわぁ、これは……こんなのが入ってたのか……」

ビスマルク「こんなの二度と御免よ。今度から溜め過ぎる前に言いなさいよね」

提督「……またやってくれるって事?」

ビスマルク「…………」

モフッ、モフモフモフッ……
フワフワフワ……フワフワフワ……
モフッ、モフッ、モフッ……

提督(うわ……ふ、不意打ち……)

ゴソゴソゴソ、ゴソッ
モフモフ、フワフワ
モフッ、モフッ、モフッ……

ふーっ……

提督「っ……!」ビクッ


ビスマルク「ほら、これでお終いよ」

提督「あぁ、ありがとう……」クイックイッ

提督「おぉ……! 耳の中の変な音もしなくなった!」

ビスマルク「そう、良かったわね」クス

提督「ところでさっきの話だけど」

ビスマルク「……そうね、考えてあげても良いわ」

提督「やったぜ」

ビスマルク「でも! こんな面倒なの二度とやりたくないからここまでになったら次は耳鼻科に行きなさいよね!」


――――
―――
――


――
―――
――――


―夕方 鎮守府執務室―


択捉「海防艦択捉、着任しました!」ビシッ

赤城「着任を認めます。私は提督代理の空母赤城です。提督に代わって、よろしくお願いしますね」

択捉「代理……提督はいらっしゃらないのですか?」

赤城「提督は現在休暇中でして……私はその間の鎮守府を任されているんです」


―同時刻 朝 ドイツ、フランクフルト中央駅―


提督「やっと着いたか……空路が使えないから余計に時間かかったな……」

ビスマルク「Admiral?」ジトー

提督「良いだろう独り言くらい。あー……Ich möchte, dass Sie mir erlauben, mit mir selbst zu reden.」

ビスマルク「gut!(よろしい!)」

提督(日本語禁止ドイツ旅行か……ドイツに行ったらドイツ語で喋るなんて言うんじゃなかった……)

提督「……Bitte sagen Sie mir so schnell wie möglich den deutschen Reiseführer.(……じゃあ早速観光案内してくれ)」

ビスマルク「Überlass das mir! Lass uns die beste Reise machen!(任せなさい! 最高の旅行にしてあげるわ!)」

提督(……まぁ、良いか)






この後滅茶苦茶した

おしまい


畳化していないビスマルクと耳かきSSのステマでした。皆々様ありがとうございました
最後のドイツ語はGoogle翻訳頼りなので多分ネイティブ的ではないです

上でも書きましたが、ドイツでは耳掃除は医者にしてもらう事の様です
多分原作のビスマルクには膝を付いて頼んでもやってはくれないでしょう
ましてや膝枕から竹の耳かきで耳掃除してくれるとは思えなかったのですが、
それでは耳かきSSにならなかったので都合よく無視しました



以下、過去作のステマ。
扶桑「耳かきを致しましょう」
扶桑「耳かきを致しましょう」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424854470/)
足柄「耳かきしてあげる!」
足柄「耳かきしてあげる!」 - SSまとめ速報
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名取「み、耳かきを、します!」 - SSまとめ速報
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次こそ駆逐艦で書きます
では

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