タイガ「なな何言ってんすかカヅキさん!?」
カヅキ「氷室主宰の頼みでもあるんだ。主宰もお前が一番適任だって言ってるし、俺からも頼む!」
タイガ「なんなんですか!?いくら主宰の頼みでも、オレはホモビなんか出たくないっすよ!」
カヅキ「つべこべ言わずに来いホイ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1556345347
エーデルローズ寮
タイガ「で、どうしてヒロさんの部屋まで来たんすか」
ヒロ「いらっしゃい!君を呼んだのは、『なぜタイガくんにホモビに出てもらいたいか』を説明するためさ」
カヅキ「まだ返事は聞かねえから、とりあえず話だけでも聞いてくれないか?」
タイガ「はあ…」
カヅキ「話の始まりは、シンが来て少し経った頃…ヒロがプリズムキングコングカップの為に特訓をしていた頃だ」
ヒロ「その頃の俺は、コウジがハリウッドに旅立ったショックでスランプに陥っていた」
カヅキ「最高の3人だったオバレが活動を休止するのは…正直言って俺もショックだった」
ヒロ「そして辛い思いをしていたのは俺達二人だけじゃない…アイツも、コウジもまた、ハリウッドで自分の殻を破ろうと足掻いていた」
タイガ「コウジさんも…」
ヒロ「コウジは一時期、新たなインスピレーションを得るために夜な夜な街を出歩いていたらしいんだ」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません