唯「何でもするから許して」 (67)

—部室—


ゆずこ「ねぇ〜、唯ちゃ〜ん」ギュッ

唯「あ、こら……!」

ゆずこ「いちゃいちゃしようぜー」ギューッ

唯「…………学校じゃダメだって言ってるだろ、それに縁も戻って来ちゃうから……」

ゆずこ「え〜、ちょっとだけ!」

唯「……ちょっとだけな?」

ゆずこ「へへへ〜、唯ちゃんと学校で……唯ちゃんと学校で……!」ハァハァ

唯「あんま言ってるとやめるぞ……」

ゆずこ「あん、冗談だよー!」

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唯(唐突だが)

唯(私はゆずこと付き合っている)

唯(1ヵ月ほど前にゆずこから告白を受け、ゆずこと一緒だったらきっと毎日が楽しいだろうなーと思い交際を決めた)

唯(付き合い始めてからは前にも増して積極的になってきてて……)

ゆずこ「唯ちゃん……」サワッ

唯「ん……」ピクッ

ゆずこ「前よりおっぱい大きくなった?」

唯「お前が……っ……触るからだろ……///」

ゆずこ「そっかそっかー、感じちゃったかー」

唯「う、うるさい!」

唯「それならお前にも……!」スカッ

ゆずこ「……?」

唯「あ……」

ゆずこ「……スカッ?」

唯「あ、ゆずこ、キスしよっか」

ゆずこ「う、うんっ……///」

唯「何急に恥ずかしがってるんだよ」

ゆずこ「だ、だって……いきなりキスとか言うから……///」

唯「で?しないの?」クイッ

ゆずこ「し、しますします!」

唯「いくよ……」

ゆずこ「うん……」スッ

唯「…………」チュッ

ゆずこ「………………///」

唯「………………」チュル

ゆずこ「んむっ…………!」フイッ

唯「……何で逃げんの?」

ゆずこ「い、いきなり舌入れるなんて聞いてなーい!」

唯「ふふっ、ゆずこ可愛い」

ゆずこ「…………///」

唯「ね、もう一回……」


ガラッ

縁「お待たせ〜」

ゆずこ「お、おお!縁ちゃーん!」タタッ

唯「あ……」

一応R-18予定です

ゆずこ「ゆかりちゃ〜ん、助けて〜」

縁「ん〜?どうしたの〜?」

ゆずこ「唯ちゃん、もといケダモノちゃんがね〜」

唯「誰がだ!」

縁「え〜、何したの〜?」

唯「べ、別に……ていうかあれはゆずこが……」

ゆずこ「ひどい……!人の純情を奪っておいて……」

唯「あーもう……」

縁「ずるいよ〜」ユサユサ

唯「……ん…………」

縁「私にも〜」

唯「………………あとでな」ヒソッ

縁「……えへへ」

ゆずこ「ん〜?なになに〜?」

唯「な、なんでもない!とりあえずさっきの発言は取り消せ!」

ゆずこ「さっきの?」

唯「私がケダモノっていう……」

ゆずこ「ああ!あれね!取り消しとくよ、ケダモノちゃん」

唯「全然消えてない!」

—帰り道—

ゆずこ「ねぇ、今日唯ちゃん家寄っていい?」

縁「あっ!私も行きた〜い」

唯「あ〜……今日はごめん……」

ゆずこ「え〜なんで〜?」

唯「まぁ……ちょっとな……」

縁「ん〜……しょうがないね」

ゆずこ「そうだね〜、家に連れ込まれたら何されるか分からないし!」

唯「し、しねーよ」

唯「じゃ、ここで」

ゆずこ「おー、じゃね〜」

縁「ばいば〜い」

唯「…………」クルッ

唯「………………」チラッ

千穂「櫟井さんっ」タタッ

唯「相川さん!」

千穂「えへへ、待ち合わせ場所に来るの早すぎちゃった」

唯「ごめんね、なるべく急いだんだけど……」

千穂「もぉ、今日だけは許してあげるよ」

唯「あはは、ありがと」

千穂「……櫟井さんのお家に行くの、何回目だっけ?」

唯「えっと……5回か6回は来てると思うよ?」

千穂「そっかぁ……じゃあ……そろそろ……」

唯「えっ……///」

千穂「な、なんでもないよっ……///」

唯「う、うん……///」

—唯の家—

唯(私は相川さんと付き合っている)

唯(1ヵ月ほど前に相川さんから告白を受け、相川さんと一緒だったらきっと毎日癒されるだろうと思い交際を決めた)

唯(付き合い始めてからは前とは違って積極的になってきてて……)

千穂「ねぇ、写真撮っていい?」

唯「うん、いいけど……この前も撮ってたよね?」

千穂「……あ、あのね……櫟井さんの写真……たくさん欲しいから……///」

唯「……分かった、いいよ」

千穂「えへへ、ありがとう」

唯「ポーズとか……どうする?」

千穂「えっと……ちょっと立ってみてくれる?」

唯「うん」スクッ

千穂「それで……後ろ向いて?」

唯「向いたよ?」クルッ

千穂「…………」カシャ

唯「えっ……今撮った……?///」

千穂「あっ、ごめんね、後ろ姿撮ったことなかったから」

唯「う、うん……それでここからどうすればいい?」

千穂「じゃあ……片方だけ靴下脱いで」

唯「いいけど……」

千穂「立ったまま!立ったままだよ!」

唯「うん、分かった」イソイソ

千穂「…………」カシャ

唯「あ……また……///」

千穂「えへへ、なんかいいな〜って思っちゃった」

唯「もー……///」

千穂「それじゃ次はタンスに手ついて片足をね———」

唯「はぁ……恥ずかしかった……」

千穂「いっぱい写真増えたよ〜」ニコニコ

唯「……ま、相川さんが喜んでくれるならいいけど」

千穂「えへへ……」

唯「ふふっ…………」

千穂「…………ふぁ〜ぁ……」ウトウト

唯「あれ、眠い?」

千穂「……ちょっと……委員長のお仕事がずっと続いてて……」

唯「そっか……少し寝ていく?」

千穂「わ、悪いよ〜、せっかく櫟井さんのお家に来てるのに〜」

唯「いいって、ほらベッドいこ?」

千穂「ぇっ……?///」

唯「あ!へ、変な意味じゃないんだけど!」

千穂「ごめんね……ベッド貸してもらっちゃって」

唯「大丈夫だよ、それより眠れそう?私なんか枕が変わると寝れないタチなんだけど……」

千穂「うんっ、だいじょ…………あ」

唯「ん?」

千穂「ね、ねれないっ」

唯「あー、そうなんだ……じゃあもう帰って——」

千穂「櫟井さんが隣にいないと寝れない……です……///」

唯「いっ……!?///」

千穂「あ、あの……!良かったら……」

唯「………………」ガタッ

千穂「櫟井さん……?」

唯「相川さん……誘ってるの……?」クイッ

千穂「あ……」ドキッ

唯「いいよ?私は……」スッ

千穂「あっ……ま、まって……///」

唯「待たない」チュッ

千穂「んっ…………」

唯「……っ……はぁっ……」チュルッ

千穂「……ん…………ぁ……」チュ

唯「…………な、なーんて」サッ

千穂「……………………へ?」

唯「つ、疲れてるんでしょ?だ、だったら寝た方がいいよ!」

千穂「…………う、うん!そ、そだね!」

唯「あ、あははは!帰る時間になったら起こすから!」

次の日

—教室—


ゆずこ「見て見てー」スッ

唯「え?ジャム?」

ゆずこ「あんぱんとかクリームパンってはじっこの方おいしくないじゃん?」

縁「わかる〜」

ゆずこ「だからその余った所にジャムをつけて食べようと思って!」

唯「う、う〜ん……頭がいいのか馬鹿なのか……」

ゆずこ「ということで、今日のお昼はあんぱんです!」バッ

縁「おお〜」

ゆずこ「じゃあ早速……中身のおいしいところだけ…………」

唯「お、お前……それ……!」

ゆずこ「あっ!………………薄皮……」

唯「やっぱ馬鹿だったか……」

ゆずこ「ひどいよ唯ちゃん!罰として唯ちゃんのパンの余ってる所ちょーだい!」

唯「いや、今日おにぎりなんだけど……」

ゆずこ「え……」

唯「余ってる所……いる?」

ゆずこ「いると思う?」

唯「なんなんだよ……」

縁「あははははは!」

ゆずこ「なんでお米と甘いものって合わないんだろね〜」

唯「ん〜、お米も甘いから?」

縁「でもお砂糖かかってるあんぱんはおいしいよ〜?」ギュッ

唯「!?」

唯(ゆ、ゆかりが机の下で手を握ってきた……!?)

ゆずこ「ん〜、お米に合う甘い物ってあるっけ?」

唯「あ、ああ、そういえばお米と餡子は合うな、おはぎとかあるし」

ゆずこ「ご飯にジャムは?」

唯「それはない」

縁「お餅なら何でも合うのにね〜、黒蜜でもきな粉でも」サワサワ

唯(うう……なぜか手を弄ばれてる……)

ゆずこ「ああっ!今すごいひらめいた!」

唯「なにを?」

ゆずこ「今私達はご飯に甘い物が合わないって前提で話をしていた……」

縁「うんっ」ツツー

唯「……っ!」ビクッ

唯(ゆ、ゆかり……!ふ、ふとももなぞったら……だめだって……!)

ゆずこ「実は……ご飯に甘い物は合うんじゃないか!?」

唯「い、いや、そんなはずは……」

ゆずこ「というわけでおにぎり貸して?」

唯「…………あー、もうお腹いっぱいだー、ゆずこに全部あげるよー」スッ

ゆずこ「……え?」

唯「ジャムつけて食べるんだろ?」

ゆずこ「あ、あはははは!唯ちゃんってエスパー?」

唯「誰でも分かるわ」

縁「本当はおいしいかもよ〜?」ソワッ

唯「……んっ……!」ビクッ

ゆずこ「えー!?ゆかりちゃんまでー!?」

唯(ちょ……そんな内側……!)

縁「えへへ、ごめんね〜」サワサワ

唯「…………ぁ……!」

唯(ゆかり……!エスカレートしすぎ……!)

唯「……!」バンッ

ゆずこ「唯ちゃん?」

唯「……はぁ……はぁ…………」

縁「ん〜?どうしたの〜?」

唯「ちょ、ちょっと来い!」グイッ

縁「わっ!」

ゆずこ「唯ちゃん?縁ちゃん連れてどこ行くの?」

唯「と、トイレだ!」

—トイレ内—


唯「はぁ……いきなりどうしたんだよ……」

縁「えへへ〜、唯ちゃんの手がぷにぷにだな〜って思ってね〜」

唯「じゃあ、ふとももは?」

縁「ぷにぷにだな〜って」

唯「うちももは?」

縁「ふにふに〜」

唯「あ、ちょっと変わった」

縁「唯ちゃん、びくびく反応してて可愛かったよ〜」

唯「う、うるさいなぁ……あれはゆずこにバレちゃいけないって思って……」

縁「声我慢してたんだ〜」

唯「ば、ばかっ!///」

縁「……でも、唯ちゃんってばゆずちゃんの方見過ぎだよ」

唯「えっ!?」ビクッ

縁「……付き合ってるんだから……もう少し私の方見てほしーな……」

唯「縁……」

唯(そう)

唯(私は縁と付き合ってる)

唯(以下略)

唯「縁、顔あげて」

縁「うん……?」スッ

唯「好きだよ……///」チュッ

縁「ふぁ…………///」トロン

唯「……も、もどろっか、ゆずこに怪しまれるし……」

縁「…………!///」キュッ

唯「え……?」

縁「もっと……していーよ……?」ウルッ

唯「あ、あとでな」

縁「え〜、また〜?」

唯「またあとで!」

唯「た、ただいま〜」

ゆずこ「………………」

縁「ゆずちゃ〜ん?」

ゆずこ「……唯ちゃん……私……分かっちゃった……」

唯「えっ!?な、何が!?」

ゆずこ「……ご飯にジャムは合わないよ……」

唯「……やっぱり馬鹿だったか…………」

放課後

—部室—


本日のテーマ『浮気』


唯「…………」

ゆずこ「ねぇ、これ見て〜、イスラム圏の国だと浮気は死刑なんだって〜」

縁「え〜、怖いね〜」

唯「…………」ダラダラ

ゆずこ「あれ?唯ちゃんそんなに汗かいてどうしたの?」

唯「あ、えっと……し、死刑か〜、ちょっとやりすぎじゃないか〜?」

縁「そんなことないよ!」

ゆずこ「浮気は重罪!日本の方がおかしい!」

唯「え、え〜?どうしたんだよ……」

縁「あっ!これも面白〜い」

ゆずこ「なになにー?」

縁「探偵さんのお仕事で一番多いのが浮気調査なんだって〜、全体の半分くらい!」

ゆずこ「えー……世の中の人はそんなに浮気してるのかなぁ……なんかやだね……」

縁「ねぇ〜」

唯「わ、わぁー……なんか怖いなー……」ダラダラ

縁「唯ちゃん、具合悪いの〜?」

唯「い、いや!全然!」

ゆずこ「浮気癖って一回つくとなかなか治らないらしいよ〜」

縁「じゃあ何人も浮気相手がいる可能性もあるんだ〜」

唯「へ、へぇー……」

ゆずこ「二股ならまだしも三股はねー……」

縁「ちょっとねー……」

唯「う……」ダラダラ

ゆずこ「……あいちゃん」

唯「へ!?」

ゆずこ「あいちゃん、今日部活来るって言ってたからそろそろ来るかも」

唯「そ、そうなんだー」


ガラッ

千穂「来たよ〜」

唯「……!」ビクッ

ゆずこ「いらっしゃーい」

縁「待ってたよ〜」

唯「あ、あははは、相川さーん……」

千穂「櫟井さん……?どうかしたの……?」

縁「なんかさっきからおかしいんだよ〜」

唯「べ、別に……普通だって……」

ゆずこ「あ、お菓子ないや、ちょっと買いに行こっかあいちゃん!」

千穂「わたし?いいよ〜」

ゆずこ「んじゃ、ちょっと待ってて〜」タタッ

ガラッ

唯「お、おう……」

唯(……なんださっきの二人の感じ…………まさかバレた……いや……そんな……)

縁「……ゆーいちゃんっ」ギュッ

唯「ゆ、ゆかり……!?」

縁「二人っきりだよ〜?」

唯「あ、ああ……」

縁「さっき言ってた『あとで』って今じゃないの〜?」

唯「ゆずこ達すぐ戻って来るって」

縁「コンビニまで行くんだから5分は時間あるよね?」

唯「……ああ……もう……//」チュッ

縁「んっ……//」

唯「……ん……ゆかり……っ……」チュル

縁「唯ちゃん……っ……」

唯「……っ……はぁっ……」レロ

縁「あっ……!」ピクッ

唯「ゆかり……っ……!」ギューッ

縁「……んっ……ゆい……ちゃ……!」

唯「……ん……はぁ……どうした?縁」

縁「い、いきなり……激しいよぉ……」

唯「さっき辱められたお返し」

縁「だからって〜……」

唯「……ねぇ、私の膝の上座って」

縁「……どっち向き?」

唯「こっち向き」

縁「やったぁ!」ポスッ

唯「ふふっ、縁は軽くていいな」

縁「そぉ?えへへ」

唯「もう一回……ちゅーしよっか」

縁「うん〜」チュッ


ガラッ

ゆずこ「あちゃー!財布忘れちゃったー!」

唯「!?」ビクッ

千穂「あれ……?日向さんが……櫟井さんの膝の上に……?」

縁「あ〜……」

唯「ゆ、ゆかり!ちょっとどいて!」ドンッ

ゆずこ「唯ちゃん……?縁ちゃんと何やってたの……?」

唯「あ、あはははは!縁さんが何か酔っ払っちゃったみたいで!」

縁「……ねぇ、唯ちゃん、本当のこと言っちゃおうよ〜」

唯「え、それはダメだって!」

縁「大丈夫だよ〜分かってくれるよ〜」

唯「そ、そういうことじゃなくて……」

縁「あのね、私と唯ちゃんはね〜」

唯「……ま、まって……!」

縁「付き合ってるんだよ〜」

唯「あ……」

ゆずこ「え…………?」

千穂「え…………?」

唯「…………」

ゆずこ「…………唯ちゃんは……私と付き合ってるんじゃないの……?」

唯「お、落ち着いて、ゆずこ!これにはワケが……」

千穂「櫟井さんは私と付き合ってるんだよね……?昨日あんなことまでしたのに……」

唯「そ、それは……!えっと……」

縁「唯ちゃん、二人は何言ってるの?」

唯「さ、さぁ……」

千穂「櫟井さん……!ひどいよ……!」

唯「う……!」

ゆずこ「あれれ〜?もしかして浮気ってこと〜?」

唯「う、浮気って!言葉が悪いだろ!」

縁「……でも、私と付き合ってるのに、ゆずちゃんとあいちゃんとも付き合ってるんだよね?」

唯「……で、でも……!浮気とかじゃ……!」

ゆずこ「……浮気は……重罪だね」

唯「ま、まってよ!ねえ、相川さん、ちょっと話を……!」

千穂「…………」フイッ

唯「あ…………ぁぁ……!」

縁「唯ちゃん……信じてたのにな……」

ゆずこ「大好きだったのに……」

千穂「…………最低……だよ」

唯「………………」

唯「………………ごめん」

ゆずこ「ごめんで済んだらケーサツいらねえんだよー!」

唯「………………」

縁「……謝れば済むと思ってたんだ……」

唯「……ごめん……ホントに…………みんなを傷付けた分はちゃんと償うから……!」

千穂「……どうやって……?」

唯「……なんでも……なんでもするから……!」

唯「みんなのために……!なんでもするから……!許してください!」ガバッ

ゆずこ「ん?」

縁「今」

千穂「なんでもするって」

ゆずこ縁千穂「言ったよね?」

唯「…………え?」

ゆずこ「ねぇねぇ!何する!?」

縁「ちゅーさせる!」

千穂「自分から脱ぐところ見たいな〜!」

ゆずこ「いいねいいね!さぁ唯ちゃん!」

唯「あ……れ……?なんか急に元気になってない……?」

縁「気のせいだよ!」

ゆずこ「それより浮気してたこと許して欲しいんだよね?」

千穂「だったら私達の命令に逆らっちゃだめだよー?」

唯「あ、あの……みなさん……?」

ゆずこ「とりあえずイス座っていいよー」

唯「う、うん……」スッ

縁「はい!じゃあまずは唯ちゃんお口の中が見たいです!」

ゆずこ「おお!いいっすねー!」

唯「ど、どういうこと……?」

ゆずこ「聞こえなかった?口の中が見たいって言ってるんだから、さっさと口開けてよ」

唯「は、はぁ!?やだよそんなの!」

千穂「浮気……ひどいよ……」

唯「う……」

縁「あいちゃん……分かるよ……悲しいよね……」

唯「……あーもう!」

唯「み、見ろよ勝手に!///」アーン

千穂「……えへへ」

ゆずこ「やったね!」

縁「わ〜、歯並びキレ〜」

千穂「……ドキドキするね///」

唯「…………!///」プルプル

ゆずこ「じゃあ……舌をべーってして?」

唯「…………っ……」ベー

縁「あはは!わんちゃんみたい〜」

千穂「……か、かわいい……!」パシャパシャ

ゆずこ「ねぇねぇ、みんなで唯ちゃんの口触っちゃおうよ〜」

千穂「い、いいのかな?」

縁「いいよね、唯ちゃん?」

唯「…………!」フルフル

ゆずこ「ほら、いいってさ!」

唯「首振っただろ!」

ゆずこ「ブルガリアではいいよって時首振るんでしょ?」

唯「……だからなんだよ」

ゆずこ「今まで黙ってたけど……本当のこと言うね……」

ゆずこ「唯ちゃんの本当の母親は私じゃないの、ブルガリア人なの」

唯「……だめだもう……」

縁「唯ちゃん!ちゃんとベロ出してなきゃだめー」

唯「……くっ…………」ベー

千穂「じゃ、じゃあ……触っていいんだよね……?」

ゆずこ「んー……その前に!」

ゆずこ「唯ちゃん、今から私が言うことよく聞いてね」

唯「…………」

ゆずこ「唯ちゃんの口の中と舌は、触られると身体全体がゾクゾクしちゃうくらい敏感になってしまいます」

唯「…………は、はぁ?」

ゆずこ「一人でシてる時のことを思い出してください。その時と同じくらい気持ち良くなっちゃうんです」

唯「お、おい…………///」

ゆずこ「ほーら、自分の舌が口の中に触れるだけでもヤバくなっちゃってるよ、もう」

唯「え…………?」

千穂「た、試しに舌先舐めてみるね!」

唯「ま、まって……!」

千穂「んっ……」

ペロッ

唯「……っぁ……!」ゾクッ

縁「おお〜、敏感だぁ〜」

唯「…………なに……これ……」ハァハァ

ゆずこ「んふふ、効いてる効いてる」

唯「ゆ、ゆずこ!私の身体に何したんだよ!」

ゆずこ「私は何もしてないよ、唯ちゃんが自分で感じちゃってるんだよ」

唯「なんだよ……それ……」

千穂「ね、ねぇ!もう攻めていいかなぁ!?」

ゆずこ「うん!私が舌掴んでるから、あいちゃんは舌の裏側を遊んであげて!」

縁「ん〜、私はどうしよう〜」モゴモゴ

千穂「あれ?日向さんどうしたの?」

縁「えっとね〜、どこが気持ちいいのかなって自分の口の中を舐めてたの」

ゆずこ「あっ!それなら上の歯茎の付け根が性感帯らしいよ!」

唯「……どこでそんな情報を……」

ゆずこ「情報処理部ですから」ドヤァ

唯「処理するもの間違えてるぞ……」

ゆずこ「唯ちゃん……ちょっとお喋りしすぎだよっ」グイッ

唯「んぐぅっ……!?」

ゆずこ「あはは、流石に舌掴まれたら喋れないよねー」

唯「……は……!……りゃ……め……!」

ゆずこ「……これは唯ちゃんが浮気した償いなんだよ?」

唯「……ん………………」

ゆずこ「…………ふふふ……唯ちゃんの唾液で指が汚れちゃうんだけどー?」

唯「………………////」

千穂「じゃあ……私も……!」

ゆずこ「いいよいいよ〜、ほら唯ちゃん、あいちゃんが触りやすいようにもっと舌を突き出しなよ」

唯「…………んっ……!」ベーッ

千穂「櫟井さんの舌……こんな風になってるんだ……」サワッ

唯「……んー!」ビクッ

千穂「上はザラザラしてるけど…………裏はヌルヌルだぁ……」ツー フニュ

唯「……んっ……はぁっ……//」

千穂「あ…………ここの奥の方気持ちいいんだ?」グッ グッ

唯「んん……っ……///」

千穂「かわいい……!」

縁「触るだけじゃなくて舐めてみれば〜?」

唯「……!?」

千穂「え…………で、でもそれじゃ……キスしてるみたいで……恥ずかしいよ……」

唯「………………」ホッ

ゆずこ「大丈夫!キスと舌を舐めるのは別物!」

千穂「…………そうだね!」

唯「!?」

千穂「じゃあ……いくね」ペロッ

唯「……っ……ぁっ……!」ビクン

千穂「…………いっぱい…………はぁっ…………舐めてあげるね……っ……」ペロペロ

ゆずこ「おお……私の指のすぐ先で……美少女二人がこんなことに……」

縁「あはは、ゆずちゃん親父っぽーい」

千穂「ちょっと……舌絡めてみるね……」チュル

唯「……は……ぁ……!……んっ……!」ゾクゾク

千穂「……っ……櫟井さんっ……!」ピチャピチャ

ゆずこ「唯ちゃん、すっごく悦んでるよ!」

縁「唯ちゃんもだけど、あいちゃんの舌もいやらしいね〜」

千穂「ん…………はぁ…………おいしかったぁ……」

唯「……はぁ……っ…………はぁ……」トロン

縁「じゃあ次私の番ね〜」ズイッ

唯「うぅ…………ま……って…………」ウルウル

縁「えへへ〜、ちゃんと口あけててね」

唯「…………っ……」アー

縁「そうだ、ついでに虫歯がないか見てあげるね〜」

ゆずこ「おお、先生!」

縁「ゆずちゃん、助手おねがいね〜」

ゆずこ「はいっ、ゆかり先生!

唯「…………」ウルウル

縁「……唯ちゃんが口閉じないように、あご押さえてくれる?」

ゆずこ「はーい」グイッ

縁「じゃあ検査しまーす」ツツー

唯「……んっ…………!」ビクッ

縁「こうやって……指で歯をなぞって……」ツツツー

唯「……あ……っ……!」ゾクゾク

縁「付け根の方もちゃんとしなきゃね〜」ツー

千穂「日向さん、これで本当に分かるの?」

縁「………………うんっ!」ツツー

唯「……っん……!……うそ……つけ……!」

縁「あ、唯ちゃん、今口の中に唾液いっぱい溜まってるけど、それ飲まないでね」

唯「え…………?」

ゆずこ「先生!検査結果は?」

縁「えっと、歯は大丈夫だったから……次は歯茎の検査かな〜」

唯「ひっ…………!」ガタッ

縁「だめだよ、動いちゃ〜」

ゆずこ「はーい、患者さんは静かにしてね〜」ガシッ

縁「歯茎はね、指の検査じゃ分からないの」

ゆずこ「ほう、じゃあどうするんすか?」

縁「えへへ……こうやって……」ペロッ

唯「ん……っ……!」ビクッ

縁「舌で……っ……ん……なぞって……」ペロペロ ツツー

唯「……ふぁ……っ……んっ……!」

縁「内側も……ちゃんと…………んっ……舌を伸ばして……」ピチャピチャ

唯「……あ…………や……ぁっ……!」

縁「あ……ここはさっき言ってた上の歯茎の付け根ってやつだね」ペロ

唯「……んーっ……!///」ビクビクッ

縁「……あはは……唯ちゃんおかしくなっちゃいそうだから、この辺でやめとくね」

ゆずこ「検査結果はどうでした?」

縁「んー…………わかんないっ」ニパッ

唯「おい…………!」

ゆずこ「ふふふっ、いつもみたいなツッコミのキレがないね?」

唯「くっ…………」

縁「そうだ、ちゃんと唾液取ってある?」

唯「う…………うん……」コクッ

縁「じゃあ…………自分の手のひらに全部出して」

唯「え…………?」

千穂「いいね、それ!」

唯「そ、そんなの……恥ずかしいって……!」

縁「早く〜」

唯「ゆ、ゆずこ……!お、おかしいよな、こんなの!」

ゆずこ「…………!」ズボッ

唯「ん……ぐっ……!」

ゆずこ「唯ちゃん……こんなに唾液溜めこんでさ……」グチュグチュ

唯「……ゆ……ゆじゅ……こ……!」

ゆずこ「早く吐きだして楽になりたいよね?」

唯「……………………」コクン

ゆずこ「……さっすが唯ちゃん!分かってるー!」

唯「………………っ……////」プルプル

千穂「…………!」ゴクリ

唯「………………」ペッ

縁「ふぉおおおお〜」

千穂「い、櫟井さんの手が……櫟井さんの唾液で……汚れちゃった……!」

ゆずこ「ふふふっ、それでいいんだよ」

唯「……ど、どうすんだよ…………これ……///」

縁「さ、三等分だよ!」

ゆずこ「分かってるって!」

千穂「どんな味なんだろ……!」

唯「え……ま、まさか……」

縁「いただきまーす……」ジュル

千穂「わ、わたしも……」ジュルル

ゆずこ「残りはもらうね……」チュル ペロペロ

唯「お、お前ら……何を…………や、やめて……!」

縁「んふふふふふ」モゴモゴ

千穂「おいひいね」コロコロ

ゆずこ「じゃあ…………飲むね」

唯「やだ……!飲むな……飲むなぁぁあっ………!」


ゴクン


唯「あ………………ああ…………あああぁぁああぁ……!」

縁「えへへ、唯ちゃんおいしい〜」

千穂「すごいね……櫟井さんに身体の中から犯されてるみたい……」

唯「だめ……言わないで……!おねがい……!」

ゆずこ「唯ちゃん、もしかして興奮してる?」

唯「し、してないっ……!」

ゆずこ「………変態だね、唯ちゃん」

唯「……え…………」ゾクッ

縁「変態さんだね〜」

唯「ち、ちがっ……」ゾクゾク

千穂「そっか…………櫟井さんって変態だったんだぁ」

唯「あ…………///」

ゆずこ「唯ちゃん…………最後まで……していい?」

唯「う………………///」

縁「い〜い?」

唯「……えっ……と…………///」

千穂「…………いい?」

唯「……………………///」コクン

ゆずこ「唯ちゃん……大好きだよ」チュッ

縁「あ〜、ゆずちゃんばっかりずるい」チュッ

千穂「い、櫟井さん!私にも……」チュッ

唯「…………あぁ…………もぉ…………///」

ゆずこ「……へへ…………へへへ……じゃあ……脱がそっか……」

縁「だね〜」

千穂「上……脱がしちゃうね」スルスル

唯「…………っ////」パッ

縁「あー、隠しちゃだめー」グッ

ゆずこ「あいちゃんっ、そのまま唯ちゃんの頭の上で腕押さえといてっ!」

千穂「うんっ」ギュッ

唯「あ、あんま……見るなよ……///」

ゆずこ「おぉ…………唯ちゃんのおっぱい……」ジーッ

縁「わ、わたしもこんなにはっきり見るのは初めてかも…………」

唯「…………ばかっ……///」

ゆずこ「……触るね……」ムニュ

唯「……っ……!」ピク

縁「やわらかい〜」モニュモニュ

唯「……っ……んぁ……っ……」

ゆずこ「……ココも……固くなってる……」ツネッ

唯「……ぃたぁっ……!」ビクッ

ゆずこ「あ、ごめんごめん、抓るのはやめて……噛むね」カリッ

唯「…………んぁああっ……!」ゾクッ

縁「唯ちゃんの反応が良くて嬉しくなっちゃうね〜」ペロペロ

ゆずこ「ほんとほんと〜」

千穂「………………」ウズウズ

ゆずこ「唯ちゃん!あいちゃんが寂しそうだよ?」

唯「ん…………相川さん…………き、キス……しよ……//」

千穂「……!うんっ!」チュッ

ゆずこ「よーし……おっぱいは十分堪能させていただきました」

千穂「えへへ……また唾液いっぱいもらっちゃった……」

唯「…………はぁ……はぁ……っ……」トロン

縁「見て見て〜、唯ちゃんがもっと欲しそうな顔してるよ〜」

ゆずこ「おお、ほんとだー」ニヤニヤ

唯「し……してない…………から……///」

千穂「あの櫟井さんが…………こんなになるなんて……///」

ゆずこ「さてさて……下は誰が攻める?」

縁「え〜、どうしよっか〜?」

千穂「し、してみたいけど……自信ないなぁ……」

ゆずこ「いいよ、あいちゃんやってみる?」

千穂「え、ええ!?大丈夫かなぁ……?」

縁「今の唯ちゃんなら、何されても良くなっちゃうから大丈夫だよ〜」

千穂「じゃ、じゃあ…………」

唯「……あ、あのさ……」

ゆずこ「ん?なんだい」

唯「さっきから思ってたんだけど…………」

縁「ん〜?」

唯「3人とも、私が浮気してた……なんていうか……ライバルみたいな感じの割には…………」

千穂「?」

唯「仲良すぎない?」

ゆずこ縁千穂「あ」

唯「い、いや……こんなの私が言っていいことじゃないんだけど……なんか変だなって……」

ゆずこ「……ふぅ」

縁「あはは、どうしよっか〜?」

千穂「い、言っちゃうの?」

ゆずこ「……仕方ないかぁ」

唯「え……?な、何かあるの……?」

千穂「えっと……私達は櫟井さんが浮気してたって知ってたんだよ」

唯「……い、いつから!?」

縁「唯ちゃんがみんなと付き合いだした日からだよ〜」

唯「はぁ!?」

ゆずこ「同じ日に3人から告白されて何かおかしいって思わなかった?」

唯「あ……それは……思ったけど……え……もしかして……?」

縁「うん、あれは……唯ちゃんに告白した日のちょっと前だよね」

ゆずこ「そうだね、あいちゃんが『櫟井さんのこと好きなんだけど……』って相談してきたの」

千穂「えへへ……二人も櫟井さんのこと好きだって気付いてなかったから……」

唯「ど、どういうこと……?」

ゆずこ「その時3人とも唯ちゃんのこと好きって分かったから、どうしようって話になって……」

縁「諦めるのは嫌だから、唯ちゃんに誰か一人決めてもらおうってなったの〜」

千穂「それで同じ日にみんなで告白したんだけど……」

唯「…………あ……」

ゆずこ「まさか全員と付き合うとは思わなかった」

唯「……ごめん…………でも……それは3人とも好きで……選べなかったっていうか……」

縁「それで浮気しちゃったんだ〜?」

唯「……ごめん…………悪いと思ったけど……断るなんてできなくて…………ホントごめん!!」

ゆずこ「ま、私達、本当はそんなに怒ってないよ」

唯「……え?」

千穂「うんっ、日向さんと野々原さんと仲良くできなくなっちゃうより全然いいと思う」

縁「唯ちゃんが予想以上に上手くみんなと付き合ってくれるから、言いだすタイミングなくなっちゃったんだけどね〜」

唯「じゃ、じゃあなんでこんなことさせたんだよ!///」

ゆずこ「えと……それは……///」

千穂「……3人とも……その…………///」

縁「……勇気がね…………///」

唯「……勇気?」

ゆずこ「だ、だって……恥ずかしいじゃん」

千穂「な、何かきっかけがないとね……」

縁「みんなですれば怖くない!」

唯「なにを!?」

ゆずこ「……といわけで続きしよっか!」

千穂「う、うん!しようしよう!」

唯「何か……大事なとこ誤魔化されたような……」

縁「唯ちゃんは?続きしたくない?」

唯「う…………///」

ゆずこ「おらー!」グッ

唯「んっ……!」ピクン

ゆずこ「ふふふ……パンツ越しでも分かるくらい濡れちゃってるね」クニクニ

唯「ん……っあ……ばか…………///」

縁「唯ちゃ〜ん、触りやすいようにスカート持ち上げといて?」

唯「………………うん……///」パッ

千穂「……私も触るね…………」スッ

唯「……んっ…………」

千穂「ホントだ……ここ……指が濡れちゃうくらいびしょびしょ……」シュッシュッ

唯「……はぁ……ん……っ…………くぅ……」

ゆずこ「ほぁー、いい反応だね」

唯「う、うるさい……んぁ……!」ビクッ

縁「そろそろ指入れようよ〜」

千穂「じゃあ……下着脱がすね…………」グッ

唯「……ん…………」スッ

千穂「……えへ…………」スルスル

ゆずこ「もぉ、自分から腰浮かせちゃって……やっぱり変態だね」

唯「……ち、ちがうって……!///」

縁「ねぇねぇ、唯ちゃんは誰からされたい?」

唯「誰から……?」

縁「誰の指を入れられたいの〜?」

唯「そ、そんなの……選べない……よ……///」

縁「…………みんなから一緒に入れて欲しいんだって〜」

ゆずこ「ほぉ〜」

千穂「……変態…………」

唯「ちょっ……相川さんまで……!//」

ゆずこ「……ねぇ、唯ちゃん、一人でする時に指二本入れたことある?」

唯「え…………///」

千穂「……ど、どうなの?」

唯「……二本は…………あるけど…………///」

ゆずこ「じゃあ一本くらい増えても大丈夫!」

唯「なんでそうなるんだよ……」

縁「んー、小指ならいいんじゃない?」

千穂「あっ、そうだね!」

唯「そうだねじゃなくて…………ああ……もう…………///」

ゆずこ「唯ちゃん、諦めて脚開こうか」

唯「………………///」スッ

ゆずこ「では…………」

縁「……うんっ」

千穂「櫟井さん……!」


ヌプッ


唯「……っ……ぁあ……!」ビク

ゆずこ「もっと……っ……奥まで入れるよ……!」ズププ

縁「唯ちゃんの気持ちいい所どこかな〜?」グチュグチュ

千穂「えへへ、小指だとちょっと動かしづらいね」ヌプッグチュッ

唯「ぁあっ……ん……くぅ……はぁあ……ふ……んぁ……///」

縁「んー…………ここはどう?」グチュ

唯「ふぁぁっ……!」ビクッ

千穂「わ……すごい……!」

ゆずこ「え?どこどこ?」グリュ

縁「ここだよ〜」グッ カリカリ

唯「だめっ……!……あぁああっ……んっ……そこばっか…………んっ……!///」

千穂「櫟井さん……もっと……気持ち良くしてあげるね……!」グプッ ズプッ

唯「あっ、あっ、んっ、待って……そんなぁ……ああ……激しく……したらぁ……あぁっ……!」

ゆずこ「こうやって…………中を引っ掻くのはどうかな?」ズッズッ

唯「んっ、あぁ……!だめ……ダメ……!んっ……!やだ……っ……おかしく……なる……!」

縁「イっちゃうの〜?」

唯「んっ……うん……イっちゃ……う……!ん……ああぁっ……んあ……あああっ……!イく……!」ビクッ

千穂「イっていいよ……!」

縁「唯ちゃん……!」

ゆずこ「イっちゃえ……!」

ズプッ

唯「んぁああああああああっ……!」ビクビクッ

縁「唯ちゃん、えろかったよ〜」

唯「う、うるさいな……///」

千穂「服も着れないくらいに、くたーってなっちゃったしね」

唯「ん……それは……」

ゆずこ「あ、パンツだけ履かせてないよ」

唯「えっ……!?」パッ

唯「……履いてない……!」

縁「あはははははは!」

唯「ゆずこ!返せ!どこに隠した!」

ゆずこ「まぁまぁ、帰る時には返すからしばらくそのままでね」

唯「くっ……すーすーする……」

千穂「…………えへへ」

ゆずこ「お?あいちゃんどうしたの?」

千穂「ふふっ……これからはこんな風にみんなで楽しいことできるのかなって思って……」

縁「唯ちゃんがみんなを選んでくれたおかげだね」

唯「そんな……私が優柔不断だっただけで……」

ゆずこ「……優柔不断なところも唯ちゃんっぽくって…………好きだよ」ギュッ

唯「あ…………」ドキッ

縁「私も…………唯ちゃんの全部が好きだよ……」ギュッ

千穂「櫟井さんが他の子を好きでも……私のこと好きだって信じてるよ……」ギュッ

唯「……うん…………私も3人が好き……」

唯「浮気だって言われても……ずっと3人のことを好きでいたい……」

唯「これからも……よろしくね」ギュッ

ゆずこ「へへへ…………」

縁「んふふふふ……」

千穂「えへへ…………」

唯「……それじゃ、みんなで手つないで帰ろうか」

ゆずこ「おう——」

ガラッ

佳「櫟井!!どういうことなんだよ!」

ふみ「幻滅しました」

唯「…………え?」

千穂「二人とも……どうしたの?」

佳「なんで……なんで櫟井は……!」

ふみ「………………」

佳「私と付き合ってるのに、長谷川とも付き合ってるんだよ!」

ふみ「浮気……ってこと?」

唯「あ」

ゆずこ「え?」

縁「え?」

千穂「え?」

佳「ん?なんだよ、この空気」

ふみ「それより早く浮気の説明を」

唯「ごめん」

唯「何でもするから許して」







—おわり—

読んでくれた方ありがとうございましたー

ゆゆ式のえっちなSSもっと増えろ

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