エリウッド「この指輪を受け取ってほしいリリーナ」
リリーナ「そんなこと言われても...。冗談ですよねおじ様?」
エリウッド「僕は本気だよリリーナ」
リリーナ「...」
エリウッド「僕は君を支えたいんだ。ヘクトルの代わりに」
リリーナ「>>2」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1556998118
私にはロイが居るのでお断りします...
リリーナ「私にはロイが居るのでお断りします...」
エリウッド「えっ、ロイと付き合ってるのかい?」
リリーナ「それがなにか?」
エリウッド「付き合ってるなんて話聞いてないけど」
リリーナ「言う機会がなかっただけじゃ...」
エリウッド「それはおかしい...まさか!」
リリーナ「おじ様?」
エリウッド「>>4」
君がロイと付き合ってると勘違いしているだけでは?
エリウッド「君がロイと付き合ってると勘違いしているだけでは?」
リリーナ「そんなことありません!ロイは私の事が好きだって...」
エリウッド「こんな事は言いたくないけど、お世辞って可能性も...」
リリーナ「...なら直接ロイに聞いてみます!」
エリウッド「その方が早くて済むね」
-?-?-?
リリーナ「ロイ!」
ロイ「リリーナ!それに父上もどうしたんですか?...まさか何か起きたんですか!?
エリウッド「いや違うよ。ちょっと確認したい事があってね」
ロイ「確認?」
リリーナ「ロイ...。私達って付き合ってるよね?」
ロイ「>>6」
ええええっ!?な、なに言ってるのリリーナ。僕達別に付き合ってないよ!そもそも今僕はスマブラに集中したいから恋愛は後回しって昨日言ったばかりで...
ロイ「ええええっ!?な、なに言ってるのリリーナ。僕達別に付き合ってないよ!そもそも今僕はスマブラに集中したいから恋愛は後回しって昨日言ったばかりで...」
リリーナ「」ガーン!
エリウッド「やっぱり勘違いか...(予感はしてたが)」
ロイ「リリーナどうしてそんな事を聞こうと?」
リリーナ「それは...その」
エリウッド「僕がリリーナに結婚を申し込んでロイと付き合ってるって言われたから、真偽を確かめようとね」
リリーナ「おじ様!?」
ロイ「えっ?父上、冗談は面白くないですよ」
エリウッド「僕は本気だよ。本気でリリーナを守りたいんだ」
ロイ「...ヘクトル様に祟られますよ?」
エリウッド「>>8」
構わん
エリウッド「構わない」
ロイ「父上...」
エリウッド「それにこれはロイの為でもあるんだよ?」
ロイ「...?」
エリウッド「結婚すればロイに母親が出来るんだ。...僕は母親の温もりをロイに与えてあげたいんだ」
ロイ「いやいや!おかしいですよ!」
リリーナ「おじ様、それはちょっと...」
エリウッド「戸惑う気持ちは分かる。でも考えるだけ考えてほしい」
リリーナ「>>10」
・・・考えさせてください
リリーナ「・・・考えさせてください」
エリウッド「わかった。もし嫌だったら断ってくれても構わない。無理強いするつもりはないからね」
リリーナ「...はい」
ーーーーーーーー
ロイ「リリーナ...父上は疲れてるんだよ」
リリーナ「でもあんな元気なおじ様は久しぶりに見たわ」
ロイ「リリーナ。責任感背負って父上と無理に結婚しなくていいからね」
リリーナ「>>12」
じゃあロイが結婚してくれる?
リリーナ「じゃあロイが結婚してくれる?」
ロイ「え!なんでそうなるの...?」
リリーナ「してくれないの...私の事好きって言ってたのに」
ロイ「す、好きだけど...その...」
リリーナ「もしかして付き合ってる人が居るの?」
ロイ「居ないよ!」
リリーナ「なら結婚して?...ほんとは私の事嫌いなの?」
ロイ「>>14」
ごめん僕...シャニーとソフィーヤとスーとセシリアさんとララムさんとリリーナのことが好きなんだよ
ロイ「ごめん僕...シャニーとソフィーヤとスーとセシリアさんとララムさんとリリーナのことが好きなんだよ」
リリーナ「私以外で好きな人が5人も...!?」
ロイ「僕は1人に絞るなんて出来ないよ...。みんなと一緒に居たいんだ」
リリーナ「...もう知らない!」
ロイ「リリーナ...」
ーーーーーー
リリーナ「おじ様!」
エリウッド「どうかしたかいリリーナ?」
リリーナ「ロイが酷いの!私以外の女の子を好きだって...それも5人」
エリウッド「それは...単純に好きなだけじゃないかな?ロイはまだ恋愛には未熟だし」
リリーナ「>>16」
でもこんなのあんまりです
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません