【イナイレ】天馬「お題に沿って物語を作ろう!」【安価】 (58)

天馬「この物語は、安価で募集したお題やキーワードに則って物語を作っていきます!長いか短いかは、俺の匙加減だよ!」

天馬「んじゃまず最初のお題を募集するね!」

お題
↓1

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【夏といえば】

天馬「暑い……今日は猛烈に暑い……」

円堂「ああ。そうだな。こんな暑い日はサッカーだ!サッカーをすれば、暑さを忘れて夢中でボールを追いかけられるぞ!」

狩屋「ええ、こんな炎天下でも走り回るんスか……勘弁して下さいよ~~」

霧野「お前と同じ意見なのは癪だが、この暑い中練習はちょっと……」

神童「確かに、今日の暑さは堪えるな……」

鬼道「・・・今日の練習は午前中だけにしよう」

信助「一応練習はするんですね……」

鬼道「ああ。だが午後からはプールに連れていってやろう」

狩屋「プール、ねぇ。でもこの暑さじゃ色んな人が集まってるだろうし密度が濃い上に水の温度も上がって大して冷たくなさそう」

鬼道「プールは鬼道邸にある。だから実質貸切という形だ」

「「「「!」」」」

鬼道「しかも室内プールだ」

霧野「午前の練習をさっさとこなすか!」

狩屋「はいっ!」

鬼道「フッ……」

天馬「あ~、ひんやりしてて気持ちいい~♪」

天馬(しかもマネージャーの水着姿も合法で見放題!貸切プール最高ー!いい気分になったからプールの後で次のお題に行ってみよう!)

お題
↓1

【かませ】

葵「・・・」ガガガガガ

天馬「あっ、ちょちょちょ!手加減!手加減してよ!」

葵「ごめん無理!次相手剣城君だからウォーミングアップはちゃんと済ませておきたいの!」

K.O.

天馬「ああああああっ!!?」ガーン

葵「オッケー!待たせたわね剣城君!いざ尋常に勝負!」

剣城「……いいだろう」

天馬(この三人でゲームセンターに遊びに行くと、いつも俺は二人のウォーミングアップのためにサンドバックにされてしまいます……)

剣城「・・・」ガガガガガ

葵「・・・」ガガガガガ

天馬「・・・」ムスー

葵「ご、ごめんって天馬!これ、クレーンゲームで取ってきた円堂さん(イナズマジャパン)のストラップ!これあげるから許して!ね?」

天馬「・・・・これと、次のお題も合わせて出したら許してあげる」

葵「ホッ……」

お題
↓1

【みんな、どこかが逆の世界】

天馬「どうせ俺なんか……」

剣城「どうしたのかな天馬君!何か悩みでもあるのかい?この俺様が、話を聞いてやってもいいんだ、ZE☆」

天馬「お前はいいよなぁ。ポジティブで……」

信助「やあ天馬君!おはよう!!」ドスン!ドスン!

輝「あ!身長2メートル越えの西園大先輩!おはようございますです!!」

信助「うむ!」ドヤァ

狩屋「・・・何これ?」

葵「さ、さぁ?今朝教室に来たら何故か皆おかしくなってて・・・」

狩屋「えぇ……意味わかんねぇよ」

葵「だよねぇ。狩屋君はまともそうでよかっ……」

狩屋「今ここに居る俺は、5秒前の俺だ」シュウウウウン

葵「狩屋君が消えたああああああっ!!?」

狩屋「今の俺はここに居る」

葵「いつのまにかグラウンドに!?」

狩屋「俺は風と共に生きてきた。風は俺の友達。風を理解すれば、人は音速を越え、音を置き去りにして動くことが出来る」

葵(なんなの……本当になんなのこれ!?)

葵「・・・ハッ!」

天馬「珍しいね。葵が授業中に居眠りなんて」

葵(い、居眠り……?じゃあ、さっきのは夢?)

葵「・・・・あ、あははっ…」

キーンコンカーン

天馬「あっ。授業終わったし次のお題を募集しないとね!」

お題
↓1

【男の娘について】

輝「男の娘、ってなんですか?」

「「「」」」ピシッ

信助(輝が僕達のクラスに遊びに来たと思ったら突然衝撃の発言をかましてきた)

天馬「え、ええええええっ!!?」

狩屋「輝君急に何言ってるんだよ!!」

輝「信助君の机に置いてある本のタイトルに【僕、男なのに女の子の制服を着ちゃってる!男の娘への目覚め】って書いてあるから、男の娘ってなにかな?って気になったの」

天馬・狩屋「「信助(君)!!」」

信助「あ、あはは……ごめんごめん」

輝「それで、結局男の娘って一体何のことを表しているのでしょうか?」

天馬「そ、そそそそれは・・・」アセアセ

狩屋「信助君が教えてくれるってよ」

信助「狩屋ァ!?」ガーン

天馬(ナイス狩屋!)

狩屋(今のうちに逃げるぞ!)

天馬(うん!)

信助(ちょ、二人ともずるいよー!!)

輝「ねえねえ信助君、それで男の娘ってなんのことかな?」

信助(ええええい、こうなったらもう自棄だ!)

信助「お、男の娘っていうのはね!霧野先輩のことなんだ!!!」

輝「へぇー、そうなんですかー!」

信助(う、うそは言ってないからいいよね?)

輝「霧野先輩は男の娘だったんですね!」

「「「!?」」」ビクッ

霧野「・・・ほほう、その話をちょっと詳しく聞かせて貰おうかな」

天馬「お題取ってすぐに逃げるよ!」

狩屋・信助「「~~ッ!」」シュババババ

お題
↓1

【惚れ薬】

「遂に……遂に完成した!惚れ薬!!」

「こ、これを飲ませれば!!」

薬を作った人
↓1

薬を盛る相手
↓2

【グラウンド】

茜(い、いよいよこの時が来た!一世一代の大勝負!)ドキドキ

葵「休憩でーす!!皆さん!水分補給はしっかりこまめに行って下さいね!はい!霧野先輩!」

霧野「おお、さんきゅー・・・・・ゴクゴクゴク」

神童「・・・・」スタスタ

茜(き、来た!シン様にさりげなく、普通に!普通に!惚れ薬入りドリンクを渡すだけ!ドリンクを、渡すだけ……!)ドキドキドキドキ

霧野「ぷはぁ!ほれ、神童!」スッ

神童「ああ。ありがとう」

茜「」

葵「・・・茜さん?どうかしたんですか?」

茜「」

水鳥「何か知らねーが余程ショックなことがあったんだろうな。少しそっとしておいてやろう」

葵「そうですね」

茜(ま、まだ。まだチャンスは残って……)

天馬「あ、ドリンク残ってる。ラッキー」ゴクゴクゴク

茜「!?」ガーン

天馬「お、おおおおお!!お題が!お題がどんどんみなぎってくる!」

お題
↓1

【みんなが筋トレにはまったようです】

天馬「ふっし!ふっし!ふぅっし!!」グググ…

信助「目指せ!腹筋8パック!」グググ…

輝「強靱!無敵!最強の足腰!!」グググ…

狩屋「暑ッ苦しいな!皆して部室で何してるの!」

「「「筋トレ!」」」

狩屋「そういうことじゃねえよ!なんで部室で筋トレしてるんだって聞いてんだよ!暑さで頭やられた!?」

天馬「狩屋……俺達は目覚めたんだ。筋肉の素晴らしさに」

輝「男の憧れ、ムキムキが欲しくなったんですよ!」

信助「僕は身長!ほら!ムキムキの人って背が高いイメージあるじゃん!僕もムキムキになれたら背が高くなるかなって」

天馬・輝「「というか俺(僕)達は身長のためにムキムキになろうとしてる」」

狩屋「・・・・あー、そう。でも暑苦しいからよそでやってくんない?」

天馬「ふっし!ふっし!ふぅっし!!」グググ…

葵「・・・あの、天馬?そろそろお題を……」

天馬「まだまだ、後100回を……3セット!」

葵「駄目だこりゃ。代わりに私がお題を・・・」

お題
↓1

【おねしょ】

葵「・・・」グスン

天馬「な、泣かないでよ葵。誰にでも失敗はあるから、ね?」

葵「でも・・・13にもなって、こんな」

天馬「き、気にしてないから!葵にもその、こういう一面もあるんだなーって思うだけだから!」

葵「・・・・嫌いにならない?」

天馬「ならないならない!嫌いになるなんてそれこそ有り得ないよ!俺だって小さい頃はよくおねしょしてたし、何度か葵に後始末や着替えを手伝って貰ってた訳なんだからさ!一度の失敗くらいで嫌いになったりはしないよ!」

葵「・・・・・ありがとう///」

信助「あれ?あの地図……」

葵「~~ッ!」ビクッ

天馬「いやー、今朝は久しぶりにおねしょしちゃってさー……」

信助「そ、そうなんだ……」

葵(天馬、私を庇ってくれたんだ・・・・///)

天馬「も、もうおねしょのことはいいじゃん!ほら、次のお題来てる!」

お題
↓1

【幼馴染】

葵「天馬ー!」

天馬「おー、葵。おはよう」

葵「おはよう!宿題どうだった?私どうしてもわからなくて空白いっぱいなんだよね……天馬は?」

天馬「えっ!?宿題なんてあったの!?やばい忘れてた!」

葵「天馬ったらー」

天馬「急いで学校行こう!今日朝練ないから葵が半分くらい写させてくれれば多分ギリギリで間に合うと思う!」

葵「写すってあんた……」

天馬「お願い半分だけ!半分だけだから!」

葵「・・・もう、今回だけだからね」

天馬「やった!ありがとう!」

葵「その代わり週末にスイパラ行こう!いいでしょ?」

天馬「さんきゅー!恩に着るよ葵!」

天馬「葵の協力あって何とか宿題を済ませられたよ……」

天馬「・・・HRまでまだちょっと時間あるし、放課後までにお題を集めようか」

お題
↓1

【中1メンバーの思春期談義】

天馬「唐突だけどここ木枯らし荘では、中1メンバー揃ってお泊まり会をして居た!」

信助「唐突に始まったね」

狩屋「んで、何の話をするんだよ?」

太陽「そりゃ、思春期の男子が揃ってやることと言えば……」

輝「と、言えば?」

太陽「スバリ!恋ばなとか!」

狩屋「まあ定番だな」

太陽「後は好きな女性の体の部分とかしぐさとか何人の女の子に告白されたとか何人の女の子に告白したとか何人の女の子と付き合ったとかデートに何処行ったとかetc」

狩屋「どんだけ女の子の話がしたいんだよ・・・・」

太陽「だって男だもん!したいよ!女の子の話がしたいに決まってるじゃん!」

狩屋「めんどくせぇ・・・」

太陽「じゃあまず天馬から!」

天馬「えっ?俺ぇ……!?」

太陽「天馬は好きな人とか居る?好きな女性の体の部分とかしぐさとか何人の女の子に告白されたとか何人の女の子に告白したとか何人の女の子と付き合ったとかデートに何処行ったとかetc」

天馬「あ、えっと・・・」

天馬(そしてその日はテンションの高い太陽のせいで一睡も出来なかった)

太陽「あー!楽しかった!また一緒にお泊まり会やりたいね」

天馬「そだねー」ゲッソリ

お題
↓1

【もしもフェイが黄名子を母と知る前に黄名子に恋をしたら】

フェイ「き、黄名子!ちょっといいかな?」

黄名子「どうしたのフェイ?」

フェイ「あ、あのさ……その、雷門に戻ったら、一緒に映画を観に行ってくれないかな?」

黄名子「・・・・それってデートのお誘い?」

フェイ「えっ!?そ、そそそそそういうわけでは……////」ドキドキドキドキ

黄名子「なーんて冗談やんね♪フェイってばウブー♪」プニプニ

フェイ(ふ、ふわあああああっ!!き、きききき黄名子の指が!僕のほっぺに、あばばばばばば////)プシュー

黄名子「いいよ!行こっか!デート♪」ニッコリ

フェイ「」

黄名子「ん?フェイ?」

フェイ「」タラー

黄名子「うわああああっ!?は、鼻血!フェイが鼻血出してるやんね!誰か!ティッシュ持ってきてやんね!!」

フェイ「でへへ……デート…////」

黄名子「幸せそうな顔して寝てるやんね。一体どんな夢を見てるのかな?」

天馬(ウチのチームの女の子が魔性過ぎて怖いです……こういうときはお題に逃避するのが一番…)

お題
↓1

【天馬がストーカー被害を相談する話】

天馬「最近誰かに付けられてて怖いです……」

葵「ストーカー!?天馬に!?」

信助「そ、それは普通に怖いね……」

狩屋「んで、具体的にどういう時に付けられてるんだ?」

天馬「え、えっとね。登下校の間でしょ、部活中でしょ、河川敷で特訓してる間、秋ねぇにおつかい頼まれた時……」

狩屋「建物の中に居る間は被害無いの?」

天馬「・・・」コクッ

狩屋「そっか……となると外部の人間の犯行だな」

葵「絶対に許せない!天馬のストーカーなんて、もし私が見つけたら懲らしめてあげるんだから!」

信助「天馬、辛いかもだけどもう少しだけ辛抱して。すぐに僕達が犯人を捕まえるから!」

天馬「皆・・・・ありがとう!」グスン

因みに犯人は誰か?
↓1

堕天使(ぐふふふふ!天馬君可愛いわ!)

剣城「・・・天馬が本格的に怯え始めたんだが」

堕天使(やっぱりショタは最高ね!)

剣城「・・・帰るぞ」ガシッ!

堕天使「ああっ!もう少し!もう少しだけ授業風景を眺めさせてー!」

お題
↓1

【もしもさくらが天馬が沖縄にいた頃の幼馴染だったら】

さくら「てんまー」

てんま「あー、さくらだ!どうしたの?」

さくら「あそぼー!」

てんま「いいよー!なにしてあそぶ?」

さくら「かけっこ!つなみにーにのいえまできょーそー!」

てんま「いいよー!」

さくら「よーい」

てんま「・・・・」スッ

さくら「なんてことやってるうちにさきにいかせてもらうねー」

てんま「ああああっ!?ず、ずるいぞー!!!」

天馬「いやー、今イナギャラ本編見直してんだけどさ、あの頃からさくらのずる賢さは全然変わってないな~・・・」

皆帆「野咲さん、そんな小さい時から黒かったんだね」

真名部「やはり貴女の黒さは魔性でしたか」メガネクイッ

鉄角「さくら・・・」ジトー

瞬木「裏切り慣れてるというかなんというか……(呆れ)」

さくら「・・・次のお題に行ってみよー!」メソラシー

お題
↓1

【もしもクロノストーンの序盤のシーンで天馬までサッカーの記憶を変えられたら】

天馬「ぎゃああああっ!!墨汁がああああっ!!」

葵「また顔にでも墨汁ついたの?そんなのいつものこと・・・」

天馬「半紙を真っ黒に染めちゃったああああああ!!!」

葵「ちょ、なんてことを!半紙1枚丸々黒ずみじゃない!なんて勿体無いことを……」

天馬「・・・」ションボリ

葵「・・・ま、まあでも新しい半紙用意して書き初めすればいいんだから!ね?」アセアセ

天馬「そっか・・・・・それもそうだよね!また新しい半紙使って書けばいいんだよね!」

葵「うん!」

天馬「いやー、書道部は書道部で超次元ではない平和な日常を謳歌できて楽しかったんだけどね。やっぱり俺にはサッカーが1番だよ!!サッカー大好き!!」

円堂「天馬!サッカーやろうぜ!」

天馬「はい!!」

天馬「お題に沿って物語を作ろう!」







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