【遊戯王】貴方はデュエルアカデミアに入学する【安価】 (77)

このスレは読者の皆様の分身となるオリジナルキャラクター(主人公)を作り、デュエルアカデミアに入学させ

そしてデュエルアカデミアで3年間、過ごしながら、学園生活……学園祭や体育祭

更には世界の危機を救うための戦いに巻き込まれたり、巻き込まれなかったり

恋人ができたり、できなかったり……兎に角、様々なイベントを楽しむスレになります

それでは、まずは主人公……貴方の性別を決定します

1.男 2.女
安価下1

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1565327570

性別は男となりました

続きましてデュエルタクティクス……デュエルの腕前を決定します

直後、1に近いほどデュエルの腕は低く、0(10)に近いほど高い

デュエルの腕前は普通よりも下……(入学予定の)オシリスレッドの中では中の上に分類されるようです
デュエル時のコンマ判定に-1の修正が掛かります

最後に主人公の使用するデッキを決定します

始めに使用できるデッキは以下の三つがあります

1.妖怪デッキ(妖怪をイメージさせるアンデッドカードが中心のビートダウンデッキ)
デュエル時のコンマ判定に+1の修正

2.ドラゴンデッキ(とあるドラゴンを切り札(エース)としたビートダウンデッキ)
デュエル時のコンマ判定に修正はつかない

3.霊使いコントロール(霊使いカードとエレメントシリーズを中心にしたコントロールデッキ)
デュエル時のコンマ判定に-1の修正、但しとある条件を満たせば+1の修正に変更

どのデッキを使用しますか?
安価下1~3(多数決)

主人公の使用するデッキが決定しました
使用するデッキのレシピは以下の通りです


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
デッキ名:【ドラゴン】
メインデッキ:40枚
エクストラデッキ:0枚
サイドデッキ:0枚
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【 モンスター 】22
アックス・ドラゴニュート ×3
ドル・ドラ ×3
ポケ・ドラ ×3
ランサー・ドラゴニュート ×3
ラヴァ・ドラゴン ×3
仮面竜 ×3
光と闇の竜
軍隊竜 ×3

【 魔法 】12
スタンピング・クラッシュ ×2
強欲なカケラ ×2
強欲な壺
手札断殺 ×2
竜の渓谷 ×3
超再生能力 ×2

【 罠 】6
サンダー・ブレイク ×2
神の宣告
竜の束縛
竜の逆鱗
聖なるバリア-ミラーフォース-

【 エクストラ 】0

【サイドデッキ】0

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは本編を開始します
少々、お待ちください……

とある冬の日……貴方は海馬ランドに来ていた

目的はただ一つ、今日ここで行われるデュエルアカデミアの入学試験を受験する為

デュエルアカデミアの試験は筆記試験と実技試験の二つに別れており、筆記試験では主にデュエルの知識と一般常識のテストを解くことになる

……正直な話、貴方は致命的まではいかなくても、筆記試験には自信がなかった

その証拠に与えられた受験番号は99番、これは筆記試験の順位が良いほど番号が若い

……つまりは貴方の筆記試験の順位は99番目、120人しか実技試験を受けられないので相当低いことになる

『受験番号99番、4番デュエルリングに降りてください』

貴方の受験番号が放送で呼ばれ、直ぐ様デュエルリングへと向かう

そこにいたのは……

直後コンマ判定、1~9:一般的なデュエルアカデミアの教員 0:顔の白い教員

「君が受験番号99番、──君だね。よろしく頼むよ」

デュエルリングに降りた先にいたのはサングラスをかけた男性教諭

手にはデュエルディスクが嵌められており、彼が貴方の実技担当なのだろう

「それでは準備はいいね?悔いがないように全力できてくれ」

──はいっ!

「「デュエルっ!」」

貴方達の宣言と共に展開されるデュエルディスク、貴方は手札を五枚ドローして、その中身を確認した

……うんっ、行ける!

貴方は勝利のビジョンを思い浮かべながらデッキの上からカードをドローする

──ドロー、手札からポケ・ドラを守備表示で召喚!効果でデッキから同名カードをサーチ!

フィールドに現れるのは小さなまるっこいドラゴン、口から小さな火を吐く姿はドラゴンと言うよりもマスコットをイメージさせた

「ほう?ドラゴンデッキか、面白い……私のターン!」

直後、コンマ5以上でデュエル勝利
デュエルタクティクス補正-1、相手のデッキパワー補正+1、手加減補正+1

「ふふふっ……例え、君のドラゴン達の攻撃力がどれだけ高くとも!このカウンターデッキは突破できん!」 試験官 LP:500

そういう試験官の場には攻撃力2300のサイレントソードマンLV5の姿と伏せカードが1枚

普通ならば伏せカードが何か分からないが……貴方にはハッキリと理解できていた

あの伏せカードは先程、回収した突進のカードだろう

突進はモンスターの攻撃力を700ポイント上げる速攻魔法、つまり……サイレントソードマンの攻撃力は3000であり

それを超える攻撃力のモンスターを出さなければ貴方は負ける

貴方の場にはサイレントソードマンの攻撃を受けて破壊された軍隊竜の効果で現れた二体目の軍隊竜だけ

絶望的な状況と言えるだろう……だが、貴方は諦めない

──エンドフェイズ時に墓地のドル・ドラの効果発動!破壊されたターンのエンドフェイズ、ドル・ドラは攻撃力、守備力共に1000の状態で墓地から特殊召喚される!

「これで君の場にはモンスターが2体か……だが、どうする?それだけでは私に止めはさせないぞ?」

そんなことは貴方が一番、分かっている

この状況を突破できるカードはただ一つ、このデュエルに勝つには……それを引くしかない

>>15 ミスに気がついたので修正

「ふふふっ……例え、君のドラゴン達の攻撃力がどれだけ高くとも!このカウンターデッキは突破できん!」 試験官 LP:500

そういう試験官の場には攻撃力1800のダークソードの姿と伏せカードが1枚

普通ならば伏せカードが何か分からないが……貴方にはハッキリと理解できていた

あの伏せカードは先程、回収した突進のカードだろう

突進はモンスターの攻撃力を700ポイント上げる速攻魔法、つまり……ダークソードの攻撃力は2500であり

それを超える攻撃力のモンスターを出さなければ貴方は負ける

貴方の場にはダークソードの攻撃を受けて破壊された軍隊竜の効果で現れた二体目の軍隊竜だけ

絶望的な状況と言えるだろう……だが、貴方は諦めない

──エンドフェイズ時に墓地のドル・ドラの効果発動!破壊されたターンのエンドフェイズ、ドル・ドラは攻撃力、守備力共に1000の状態で墓地から特殊召喚される!

「これで君の場にはモンスターが2体か……だが、どうする?それだけでは私に止めはさせないぞ?」

そんなことは貴方が一番、分かっている

この状況を突破できるカードはただ一つ、このデュエルに勝つには……それを引くしかない

だが、それは貴方のデッキには1枚しか入ってなく……引けるかどうかはギャンブルが過ぎる

息を大きく吸い……貴方はデッキの上に指を置いた

──俺のターン、ドロー!

恐る恐るドローしたカードを確認する、するとそこにいたカードは……貴方の、大切な相棒だった

──俺は場にいるドル・ドラと軍隊竜を生け贄に捧げて……現れろ!俺の相棒!

二体の竜の姿が消えて、一体の……右半身が白く輝き、左半身が黒く輝く竜、貴方の切り札「光と闇の竜」が現れた

「……っ、攻撃力2800か!流石の攻撃力だが……私のダークソードには及ばない!ダークソードを対象に速攻魔法「突進」を発ど──なにぃ!?」

「突進」を発動した瞬間、それは「光と闇の竜」が放った光弾により破壊される

これこそが「光と闇の竜」の能力!攻撃力500ポイントダウンを代償にあらゆる魔法・罠・モンスターの効果を無効にする絶対の効果!

──光と闇の竜でダークソードに攻撃!《シャイニングブレス》!

その攻撃によりダークソードは破壊される!そして攻撃力はダウンしたが、その攻撃力は試験官のライフを全て削ることが可能!

「……ありがとう、いいデュエルだった」

──ありがとうございました

貴方の攻撃を受けて試験官のライフは0となった

貴方は……実技試験に勝利したのだ

……数日後、デュエルアカデミアから貴方宛の手紙と郵便物が届いた 

内容は簡単、貴方がデュエルアカデミアに受かったと言うことを知らせること 

貴方はデュエルアカデミアのレッド寮で暮らすことになり、 

レッド寮生が着る専用制服が郵便物の中に入っている 

とりあえず今日はデュエルアカデミアへ行く為の準備をしよう 

鞄にデュエルディスクとデッキを入れ、トランクケースに制服や勉強道具などを入れる 

簡単だが、これで準備は終わりだ 

貴方は準備で疲れたので、今日はゆっくりと休むことにした

数ヵ月後の春のとある日、貴方はデュエルアカデミアへと向かうフェリーに乗っていた

デュエルアカデミアへ向かう交通手段は飛行機とフェリーの二つがあり、貴方はフェリーを選択したのだった

理由はただ一つ、フェリーの方が楽しそうだから……だ

フェリーに乗っている生徒は貴方の他にも何名かいて、中には受験番号1番三沢大地や女子生徒、随分と背の低い男子生徒等、様々な姿があった

さて……デュエルアカデミアに着くまで何をしようか

1.存在感の薄そうな男子生徒に話しかける(三沢大地)
2.貴方よりも頭二つ、三つ低い男子生徒に話しかける(???)
3.他の生徒に話しかける(TFキャラクター(ロリショタ以外)指定)
安価下2

3.漫画版万丈目さん(通称漫丈目さん)

>>21
TFキャラ限定なのでずらします(漫丈目さん、TF出てないし)
安価下1

???「ん?君は……もしかして99番かい?」

貴方が甲板で海を見ていると、一人の男子生徒が話しかけてきた

確か……あれは受験番号1番の三沢大地、なんで彼が話し掛けてきたのだろう?

三沢「いや、入学試験での君のデュエルは特徴的でね、記憶に残っていたわけさ」

……そういえば、貴方のデュエルは見方によれば華麗なる逆転劇にも見えなくはない

個人的には泥臭いデュエルだったので恥ずかしいばかりだが……そのお陰で彼との接点が出来たのだし良しとしよう

貴方も自己紹介を行い、彼に……三沢に握手を求める

三沢「よろしく頼むよ、──。これから共に腕を磨こう」

きらりっ、と白い歯が光る……うん、彼は随分な好青年みたいだ

三沢大地とコミュニティ(LV0)を入手しました!
コミュニティレベルを上げていくことで、そのキャラ固有のイベントが発生します!

1.三沢と会話を続ける
2.貴方よりも頭二つ、三つ低い男子?生徒に話しかける(???)
3.他の生徒に話しかける(TFキャラクター(ロリショタ以外)指定)
安価下2

???「ふわぁぁぁ……!スッゴク大きいです!あれがデュエルアカデミア……!」

三沢との会話を切り上げ、また甲板へ足を運ぶと……そこにいたのは一人の女子生徒の姿が

女子生徒は受験数が少なく、自然とデュエルが強い者だけに絞られ、必然的に……オベリスクブルー、一番強いと呼ばれる寮へ入学することとなる

こととなるのだが……何故、彼女は今、制服を着ているのだろうか?まだ入学式には早いと言うのに

少し気になり、貴方は彼女へ話し掛けた

「わわわっ!えと……どなたですか?」

軽く自己紹介を行う貴方、それに釣られてか自然に彼女も自己紹介を返してくれた

ゆま「私は宮田ゆまです!よろしくお願いしますね、──さんっ!」

宮田ゆまとのコミュニティ(LV0)を手に入れました!

1.三沢に話しかける
2.貴方よりも頭二つ、三つ低い防止を深く被った男子?生徒に話しかける(???)
3.ゆまとの会話を続ける
4.他の生徒に話しかける(TFキャラクター(ロリショタ以外)指定)
安価下2

貴方はゆまと会話を続けることにした

──ゆまはどんなデッキを使うんだい?

ゆま「えへへ……聞いちゃいますか?私の使うデッキはHEROデッキですっ!」

ゆま「かっこいいモンスターが一杯のデッキなんですよー」

楽しそうに自分のデッキのことを語るゆま

貴方はそれに耳を傾けながら……

──安価下1~2(台詞安価)

──ゆまちゃんは本当にそのデッキが好きなんだね

ゆま「はいっ!大切な人がくれたカードですから!」

大切な人?思わず声に出してしまった

恐らく、家族か誰かなのだろうが……珍しい人もいるものだ

デッキとはデュエリストにとっての命、魂であり……それを譲ると言うことはデュエリストを引退するに等しい

ゆま「……はいっ、とっても大切な人から貰ったんです!」

貴方の問いに答えを暈しながら答えるゆま、何を隠しているのか分からないが……

──なら、そのカード達の勇姿、デュエルで見せてもらおうかな?

「勿論、お受けしますよっ!」

こうしてデュエリスト二人が、デッキについて語り合っているのなら……やることは一つ!

「「デュエル!」」

そう、デュエルに他ならない

ゆま「私のターン!ドロー!……よしっ、私はE・HEROフォレストマンを守備表示で召喚!」

デュエルはゆまの先行で開始した

ゆまのフィールドに現れるのは半身が樹化した人型モンスターフォレストマン。守備力2000、攻撃力1000の通常モンスターだ

ゆま「私はこれでターンエンドです!」

──ドロー

残念ながら貴方の手札にあの守備力を超えるモンスターは存在しない

だが……存在しないのなら産み出すのみ、デュエルモンスターズはモンスターだけで行うゲームでは在らず!

──ランサー・ドラゴニュートを召喚!そして手札からデーモンの斧を装備!

貴方のフィールドに現れた槍を持った竜人型モンスター、ランサー・ドラゴニュート。だが、その手に持つ槍は直ぐに斧に持ち変えられ

──デーモンの斧の効果でランサー・ドラゴニュートの攻撃力が2500にアップ!パワーアップしたランサーで攻撃!

振りかざされた斧をフォレストマンは何とか防ごうとするも……守備力2000のフォレストマンでは一瞬防ぐのが精一杯でそのまま破壊される

「フォレストマンッ!?」

1ターン目は貴方の有利。だが……勝負は始まったばかり……いったい、どっちが勝利するのだろうか

直後コンマ判定、5以上で勝利
デュエルタクティクス補正-1、ゆまの主人公補正(漫画)-1

デュエルは進み、終盤へと差し掛かる

ゆま「私は手札からミラクルフュージョンを発動!墓地のエアーマンとフラッシュを融合!」

ゆま「融合召喚、E・HERO Great TORNADO!」

ミラクルフュージョンにより現れるのはマントを羽織った偉丈夫「Great TORNADO」

Great TORNADOがフィールドに現れた瞬間、荒れ振るう暴風により貴方のフィールド上のモンスターの攻撃力は半分となった

ゆま「これで終わりです!Great TORNADOで攻撃!レジェンダリータイフーンッ!!」

ゆまの攻撃指示と共に暴風を纏い、仮面竜に突撃してくる

もしも貴方がゆまの心を読めるのなら……きっと彼女は勝利を確信したことだろう

だがっ!

──リバーストラップオープン!聖なるバリア ミラーフォース!

ゆま「そんなっ!?」

ミラーフォースは暴風を受け止めて、ゆまのモンスター達へと弾き返した

ゆま「……ぅ!まだです!まだ私は諦めません!」 ゆまのLP:2500

確かに貴方のフィールドにはポケドラと仮面竜の2体のモンスターのみ

これではゆまのライフは削りきれない……だが、貴方の手札にはこいつがいるのだ

──俺のターン、ドロー!俺はフィールド上のモンスターの二体を生け贄に……光と闇の竜を召喚!

ゆま「……っ、駄目……でしたかっ」

敗北を察するゆま

だが、ゆまの闘志は途切れておらず……最後まで戦い抜くつもりのようだ

ならば……その気持ちに答えるのみっ!

──光と闇の竜で攻撃!ルインストームッ!!

ゆま「きゃあああぁぁぁっ!!」

光と闇の竜の攻撃を受けて、ゆまのLPは0となる

ゆま「うぅぅ……負けちゃいましたぁ」

──ありがとう、いいデュエルだったよ

ゆま「こちらこそ……ありがとうございましたっ!」

ゆまとのコミュニティが深まった!(LV1)

暫くして……貴方はデュエルアカデミアに到着した

デュエルアカデミアは太平洋の孤島に作られた学校だ

島の特徴と言えば特徴的なのは未だに火山がまだ活動していること、 またそのお陰か比較的温暖な地形にあると言うことくらいだろうか?

また学校としても特徴的であり……成績上位者はオベリスクブルーに、中位者はラーイエローに、下位者はオシリスレッドに振り分けられる

貴方はその最下位寮、オシリスレッドの所属である

さて……入学式まで、まだ時間はあるが……どうしようか?

1.そのまま入学式へ向かう 2.オシリスレッド寮へ向かう
3.ラーイエロー寮へ向かう 4.オベリスクブルー寮へ向かう
5.オベリスクブルー女子寮へ向かう
安価下2

貴方はオシリスレッドの寮へと足を運んだ

オシリスレッド寮は崖近くに存在しており……うむっ、こういうのはなんだが、眺めはよい

オベリスクブルーやラーイエローのような豪華な寮に住めないのは残念だが……この景色を見られるのはいいかもしれない

……おや?

直後、誰かが話しかけてきたようだ……
1~3、猫目の大人の男性 4~6、コアラのような男子生徒 7~9、帽子を深く被った男子生徒 0、???

このスレはゾロ目はどんな扱い?

>>46
少し迷いましたが、今回は選択内から好きなキャラ選んで接触とします

因みに中身をネタバレすると1が大徳寺先生、2が隼、3がレイです
レイがなんでいるのかというと、タッグフォース(無印)では最初からレッド寮に所属している為です

安価下2、誰と接触しますか?

いきなり質問で申し訳ないんだが、主人公がゆまとのデュエルのことで、
主人公がデーモンの斧を使っていたけど、デッキ内容はその都度変わるの?
サイドデッキも0枚って書かれていたし

>>50
はい、主に>>1が適当に描写するデュエルの内容によってデッキレシピの内容の変わります
デッキレシピはベースとなるデッキがどんな感じか……ってだけなので

???「……っ!?あ、貴方……じゃない!……君は?」

部屋割りに従い、貴方に当てられた部屋へと足を運ぶと、そこには一人の生徒がいた

その男子生徒は貴方の頭二つ、三つ程身長が低く……また、その顔も高校生とは思えないほど幼い

まるで女子のようだ、と貴方は思う

貴方は自己紹介を行い、彼に握手を求めた

レイ「あ……あぁ、よろしく。わた……じゃない、僕は早乙女レイよろしく……な」

──同室同士、よろしく頼むよ、レイ

レイ「……へっ?同室っ!?」

レイは何に驚いているのだろうか?ここは男子寮、しかも相部屋前提の部屋割りだ

男同士なんだし恥ずかしがる理由はないだろう、と貴方はレイに問い質す

レイ「あ……あぁ、そうだよ……な。うん、よろしくね」

レイとのコミュニティ(LV0)を手に入れた!

貴方はどうする?
1.入学式へ向かう 2.レイと会話を行う 3.他の寮へ足を運ぶ
安価下2

──レイは入学式へ行かないのかい?

レイ「あ……あぁ、色々と準備があるから……な」

準備?準備とはいったい、なんだろうか?

女子ならば外に出るのに色々と準備があると聞くが……男子ならば必要ないと思うが

レイ「と……兎に角!僕には色々とやることがあるの!」

分かった分かった……そんな風に貴方はレイを宥めつつ──

レイとどんな会話を行う?安価下1~2

そういえば……ふと、気になることが一つ

レイもオシリスレッドにいると言うことは相当、入学試験の結果が悪かったのだろう

試験の結果はどうだったんだ?そんな風に茶化しながらレイに話を振ると

レイ「あははは……いや……うんっ、デュエル関係のテストは満点だったんだけどさ」

──満点っ!?

……それは凄い、凄すぎる

貴方だってテストの点数は40点と赤点ギリギリだったのに、まさか満点とは……だが、それならばいったい何故オシリスレッドに?

そんな疑問が過るが、すぐに答えは帰ってくる

レイ「……一般教科の点数が、うん、赤点ギリギリばっかりでさ。そのせいでオシリスレッドに」

成る程、レイはデュエルの頭は兎も角、それ以外の出来は最悪だったわけか

レイ「それ、僕が馬鹿って言ってるの!?僕だってちゃんと勉強すれば……」

落ち着け、と貴方はレイのことを宥める

レイ「うっ……そう、だね。こんなことで喧嘩しても仕方ないよね」

──分かってくれたのならばいい

そんな風に話をしていると……ふと、時計が9時を回っていることに気がついた

入学式の受け付け時間はとっくに過ぎており……今から行っても間に合わないだろう

仕方がない、貴方はこのままレイと会話を続けることにした

レイ「ど……どんなデッキを使っているか?あはは……ごめん、僕のデッキは調整中でさ」

──ルール的な意味で?

レイ「ルール的な意味じゃなくて正しい意味で調整中なの……だよ」

レイ「……因みに君は、男ならどんなデッキを使うと思う?参考程度に聞かせてもらえない……か?」

……男なら、どんなデッキを使うか

ふむ、難しい質問だが……貴方の答えは直ぐに決まった

──安価下1~2(台詞安価)

レイ「格好いいアタッカーと……可愛いサポーター?」

その通り、と貴方は頷いた

床にデッキを広げて、その中から一枚……貴方の切り札とも言えるカード、光と闇の竜をレイに見せる

貴方のデッキは、このカードを生かす為に構築されたデッキであり、その為に様々なギミックを入れている

例えば、後続カードを手札に加えられるポケ・ドラや破壊されたとしても後続のモンスターを呼び出す仮面竜や軍隊竜

破壊されたとしても、復活するドル・ドラ等、デッキの殆どはサポーターだ

特にこのサポーター群の中でも、貴方はポケ・ドラのカードがお気にいりであり、頻繁に使っていたりする

レイ「……成る程な、ありがとう!参考になったよ」

──これくらい、お安いご用さ

レイとのコミュニティレベルがLV1に上がった!
※コミュニティレベルは最大で12まであります

そんなこんなをしていると……ふと、外から声が聞こえる

???『おい、翔!こっちこいよ、いい景色だぜ!』

???『う……うん、だけど……ごめんよ、アニキ。今はちょっとそんな元気なくて……』

どうやら入学式が終わって、新入生が続々と集まっているようだ

レイ「他の新入生と話してきたらどう……だい?君も僕以外の友達、増やした方がいいと思うけど」

ふむっ、確かに……ならば

貴方はどうする?
1.外へ出て、新入生と会話する
2.コミュニティを深める(三沢(LV0)、ゆま(LV1)、レイ(LV1))
3.その他(詳しい内容も)
安価下2

貴方はもう暫く、レイと会話することにした

レイ「まだするの……か?何と言うか、君……変わり者、とか言われない?」

その問いに対して、貴方はせっかく新しく出来た友人と仲良くしたい……と答えた

レイは少しだけ頬を赤らめて

レイ「……まっ、僕も嫌じゃない……けど、うんっ」

レイ「な……なんでもない!なんでもないからこっち見ないで!」カァァァ///

……何を恥ずかしがる必要があるのだろうか?

レイとのコミュニティ(LV1)が深まった!
もう一度、コミュニティを取れば絆は深まりそうだ

結構デュエルで勝ってるけど成長とかせずにずっとこの強さなのか?

>>67
デュエルタクティクスは月一試験の筆記試験の結果に応じて変動します
……まぁまだ自由行動の段階にも行ってないので、関係はありませんが

レイとの会話が終わり……暫くして貴方達、新入生は食堂へ集められていた

テーブルには綺麗に焼かれた目刺しが二匹と沢庵が十枚、味噌汁と山盛りの白米があった

随分と質素な食事だが、他の寮もこんな感じなのだろうか?と貴方やレイは思う

その疑問に答えるように……他の新入生達が「他の寮ではもっと凄いご馳走だったのに」「これが格差社会」「しかも寮長は猫」等と愚痴を漏らす

そんな中、寮長であるという大徳寺先生が現れ……同時に場にそぐわない明るい声が響いた

???「美味いっ!んっ?翔、どうしたんだ?これ美味いぞー♪」

翔「あ……アニキっ!流石に不味いよ、大徳寺先生が話してる最中なんだからさ」

──面白そうな生徒もいるものだな

そんなことを貴方は思いつつ……

1.レイと会話することにした 2.アニキと翔と呼ばれた生徒達に話しかける 3.黙って食事を続ける
安価下2

共に食事をしていたレイに軽く詫びをすると、貴方は二人の座る席へと足を運んだ

──やぁ、始めまして

翔「君は……?」

軽く自己紹介をすると、二人もそれに答えて自己紹介をしてくれた

背の高い栗か、クラゲのような髪型の彼は遊城十代。背の低い彼は丸藤翔というそうだ

十代「よろしくな、──!同じデュエリスト同士、仲良くしようぜ!」

──こちらこそ

『遊城十代と丸藤翔とのコミュニティ(それぞれLV0)を手に入れた!』

さて、そんな風に話している内に食器の中の食事は消えていく

このまま彼らと会話するのもいいが……それでは夜の行動が潰されてしまうだろう

どうするべきか、貴方は少し悩み……

貴方はどうする?
1.十代達と会話を続ける(会話の内容も)
2.コミュニティを深める(三沢(LV0)、ゆま(LV1)、レイ(LV1))
3.その他(詳しい内容も)
安価下2

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