人々を笑顔にするきらら世界
その世界において時に少女に一生物のトラウマを刻み、時にか弱い少女を強姦し、時に幼女をだまくらかし一緒にお風呂に入る。
そんなマスコット面をした鬼畜が一羽いた・・・そう甘兎庵の看板うさぎ「あんこ」である。
そんなきらら世界に相応しくない彼を人々はこう呼んだ「犯罪者」と。
これはそんなあんこが無罪を勝ち取るまでの物語である。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1564586852
千夜「あんこの名誉を挽回するためにまずは↓1をするわ」
その後
あんことその飼い主千夜の首吊り死体が見つかった。
夏の猛暑のため千夜の遺体はひどい状態であった。
当然あんこも・・・と思われた。
しかし、きらら世界の犯罪者あんこは生きていた。
しかもピンピンしていた。
さすが天から落ちても無傷なレイパーである。
事情を知らぬ皆はあんこは哀れに思い引き取ることにした。
名乗りを上げたのはココア、そしてシャロも何故か候補者に上げられてしまった。
あんこが選んだのは・・・ ↓1はココアかシャロを選択
ココア「じゃあシャロちゃん、あんこのことをお願いするね」
シャロ「わかったわ」
あんこはいつもと変わらぬ様子でシャロの頭へよじ登るとその頭をガジガジと噛み付いていた。
シャロ「(なんで千夜があんな事になってこいつは……)」
あんこがシャロと共に家の中へ入るのを確認しココアとチノも帰路へとつく。
その帰り道……。
チノ「本当によかったのでしょうか?」
チノ「うちで引き取った方がティッピーもいますしよかったんじゃ?」
ココア「でも、あんこがシャロちゃんを選らんだんだから仕方ないよ。」
ココア「明日ティッピーも連れてシャロちゃん家へ遊びに行こう」
チノ「はい」
二人がそんな会話をしていたころ……あんこはシャロに対し↓1をしていた。
シャロ「意味が分からないわ」
あんこはキレた
あんこは思い出したのだ
シャロはあの日
幼きシャロ「いやああまだ死にたくないのおおおお。お願い奴隷にでもなんでもなるからやめてええええええ」
とシャロが千夜に言ったことを
千夜がいない今シャロの主人はぼくのはずだ
正義の味方。大きなお友達のジャスティス。
あんこはこのどうしようもなく愚かなメスうさぎにたいして↓1をしてやることにした
ココア「シャロちゃん今どうしてるだろうね?」
チノ「まさかシャロさんが甘兎庵の負債を全部背負うハメになるなんて」
シャロとワイルドギースはあんこが何処からともなく連れてきた男たちに連れて行かれてしまった。
甘兎庵は今まであんこ関連の慰謝料や示談金で火の車であったのだった。
結果あんこはラビットハウスにいた。
ティッピー「ガクガクガク」
あんこ「・・・」
あんこは手始めに↓1をすることにした。
そしてココアとチノはそんなあんこの放つ邪悪なオーラに気づいて・・・ ↓2のコンマが0と奇数以外ならいた
あんこは突如チノへ飛び掛った。
しかしチノは間一髪のところでそれを・・・↓1のコンマが偶数ならかわせた、奇数ならかわせなかった
あんこのキバがチノの首に深々と刺さる。
あんこはそのままチノのやわらかい肉をガジガジと力強くかじってゆく。
チノは叫びながらあんこを引き剥がそうとするがあんこははがれない。
呆気にとられていたココアも、我に返るとあんこをいつもの様に優しく抱きかかえてるのが嘘のように乱雑に力の限りあんこを引っ張る。
しかしそれでもあんこは離れなかった。
それどころかオスとして興奮しだしたのか腰をカクカクと振りだす有様であった。
チノ「ココア・・・さん・・・」
弱弱しい声をあげるチノからやっとの思いであんこを引き剥がす。
その瞬間天井まで届かんばかりに鮮やかな紅と白濁とした液体が同時に宙を舞った。
チノは・・・↓1コンマが偶数なら助かった、奇数なら死
ココア「何か言いたいことはありますか?」
あんこ「・・・」
裁判官となったココアはあんこに対し裁判を行っていた。
あんこ「あれはじこなんだよ?けいかくてきはんこうじゃないもん」
あんこ「ぼくみたいなかわいいますこっとうさぎがそんなことをするわけないでしょ」
ココア「反省する気はないみたいだね」
ココア「判決、死刑」
ココアの宣告と共にあんこは謎の老人に抱きかかえられ、そのまま薄暗い部屋へと連行されるのであった。
あんこを待っていたものは・・・↓1
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません