【戦神シリーズ】イナズマイレブンブラッドムーン【安価】 (40)

明日人「この物語は、イナズマイレブンオリオンの刻印の続編となる物語です!」

灰崎「あ?オリオンの続編?少し前にそんなスレ建ってt」

野坂「この物語は安価を通じて皆で物語を構成するんだよ」

明日人「戦神シリーズの新たなタイトルは、ブラッドムーンに決定しました!!」

灰崎「・・・んで、主人公は誰になるんだ?」

野坂「戦神シリーズだからね。当然僕達3人だよ。そして、気になる物語の内容は~~」

1.オリオン財団の息のかかったチームと戦っている最中、突然空から謎の飛行物体が降りてくる

2.そしてその中から5人の少年少女が現れ、なんと突然サッカーボールを奪って選手全員を攻撃!

3.誰一人として彼らに敵わず倒れるイナズマジャパン、そして稲森明日人に強烈なシュートが襲いかかる!

4.絶対絶命のピンチ!しかしその時もう1つの飛行物体から降りてきた少女が明日人のピンチを救った!

5.明日人を助けた少女の名はベータ、果たして、彼女の目的は!?

大まかにはこんな感じの予定です

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それは、オリオン財団が正規のアメリカ代表から乗っ取る形で作り上げたチーム【ネイビーインベーダー】との試合の最中だった

アフロディ「神の……いいや、人の怒りを思い知れ!」

ピカーン!!

飛行物体「」フワン……フワン……

角間王将『な、なんだ!?突如としてフィールド上空に謎の物体が現れた!?』

明日人「な、なんだよあれ……」

アフロディ「はあっ!」

ウイーン

黒フードの男「」ヒュウウウウン

角間王将『あ、ああっとなんと!?アフロディの必殺技と同じタイミングで飛行物体から少年が降りてきました!!!』
明日人「えええええっ!?」

灰崎「何だと!?」

アフロディ「ゴッドノウズ・インパクト!!!」

角間王将『アフロディ渾身の必殺シュートだ!』

ビッグマン「軍事衛s」

黒フードの男「ふっ!」

ポーン

アフロディ「!!?」

角間王将『な、なんと乱入者です!世界大会が行われている今まさにこの状況で乱入者です!』

黒フードの男「・・・やれ」

バサァァァ

黒フードの男女「」ヒュウウウウン

角間王将『な、なななななんと!飛行物体から他にも人が降りてきました!!!』

黒フードの女「くらえ!」

バシュウウウウウン!!!

「「「!?」」」

円堂「ぐはっ!!」

風丸「え、円堂!?」

黒フードの男「次はお前だ」

黒フードの女「ふっ!」

バシュウウウウウン!!!

風丸「ぐわあっ!!」

黒フードの女「まだまだ!!」

バシュウウウウウン!!!
バシュウウウウウン!!!
バシュウウウウウン!!!

「「「ぐわああああっ!!」」」

角間王将『こ、これは酷い……あまりに非道です!しかし何故か審判は止めに入りません!』

審判(オリオンのためになるし、放置でいいか)

野坂「」

円堂「」

明日人「・・・」

黒フードの男「他愛もない」

明日人「・・・くっ、ど、どうして?」

黒フードの男「ほう、まだ意識を失っていなかったか。そのまま倒れていれば苦しまずに済んだのにな」

明日人「サッカーは、サッカーは・・・・こんなことを、するものじゃ・・・・」

黒フードの男「やれ」

黒フードの女「っ!」

バシュウウウウウン!!!

明日人「ひっ!」

ドカーン!




















「間に合いましたか・・・」シュル!シュル!シュル!

明日人「!?」

黒フードの男「・・・何故貴様がここに?」

「貴方達が本来乗るはずだったタイムマシンをこちらが盗んだんですよ」

黒フードの男「ということは、お前はパラレルワールドのベータということか」

ベータ「はい!私からすれば、貴方達こそパラレルワールドのファラム星人なんですけどね」

明日人「な、何?これってどういうこと?今何が起きてるの?」

ベータ「話は後です。まずは彼らをぶっ飛ばします」

明日人(な、何がなんだか・・・・)

アフロディ「くっ、うう…」ヨロッ

明日人「アフロディさん!!」

西陰「よくも野坂さんを!!」

黒フードの男「・・・いいだろう。この場は引かせて貰う」

黒フードの女「ふっ!」ヒュウウウウン

西陰「ま、待て!」

ベータ「放っておいた方がいいですよ」

西陰「しかし!」

ベータ「見逃して貰えるんです。今は大人しくするのが利口ですよ」
西陰「くっ!」

タイムマシン「」ウイーン

ギュウーン!

審判「イナズマジャパン、早くメンバーを交代したまえ。すぐさま試合を再開しろ」
























超金雲「それで、貴女は一体何者なんですか?」

ベータ「私はベータ。今から12年後の未来からやってきた地球人ですよー」

砂木沼「地球人という自己紹介は必要か?」

ベータ「必要ですよ!それはもう重要!」

砂木沼「そ、そうか……」

※現在イナズマジャパン対ネイビーインベーダーの試合は再開しています

ベータ「・・・私の言うことを、心して聞いてください」

明日人「・・・・」ゴクッ

ベータ「今から10年後の未来、ここから18万8000光年離れた遥か遠くの惑星、ファラム・オービアスからこの星に侵略者がやってきます」

「「「!?」」」

砂木沼「なるほど、自ら地球人と紹介したのは宇宙からの使者ではないことを伝えるためか」

ベータ「ご名答」

※このベータは200年後の未来人ではなく、12年後の未来人です

つくし「嘘……信じられない…」

杏奈「本当に、宇宙人が……?」

ベータ「まあいきなりこんなことを言っても信じられないのは当然ですが、それでも事実なんですよ。10年後には地球人は全体の1/4くらいに減ってしまいます」

明日人「よ、1/4だって!?今70億人くらい居る人類がそんなに減るの!?」

ベータ「はい。そしてさらに2年後、つまり私の世界では地球人は1億居るかどうか……」

明日人「そんな……」

ベータ「宇宙でも1番栄えていると言われているファラム・オービアスの圧倒的な武力の前に、多くの人間が殺されてしまいました。そして私の世界では今なおファラムオービアスからの驚異にさらされ、抗戦の毎日が続いています」

砂木沼「・・・待て。地球には宇宙人と戦うことを想定したシステムなど何処にもないぞ。そんな星が侵略者相手に2年もどうやって持ちこたえたんだ?」

ベータ「ソウルの力です」

アフロディ「ソウル?僕の母国の、韓国かい?」

ベータ「いえ、ごく僅かな人の中に眠る宇宙のあらゆる力が宿った最強のオーラ・・・・宇宙人からの侵略がきっかけで、防衛本能、闘争本能、生存本能、あらゆる本能が刺激されてそれが覚醒した」

超金雲「うーむ、壮大なスケールの話ですねぇ」

ベータ「ですがファラム星人はこれをよしとはせず、ソウルを覚醒させた地球人を、ソウルを覚醒する前に葬ろうとタイムマシンを使って過去を改竄し始めたのです」

円堂「それが、今のあの危ない連中か……」

ベータ「はい。そして彼らのせいで、ソウルの使い手がたった1人にまで減ってしまったんです」

風丸「た、たった一人だと!?それじゃあ地球は!?」

ベータ「いえ、まだ滅んでません。それに、歴史改編の影響で死んでしまった人達を助けるために私はこの時代にやってきたんです。私と、その残された最後のソウル使いの戦士と二人で敵の宇宙船に突撃してタイムマシンを盗んでここまでやってきました!本当は二人でこの時代に来る予定でした・・・ですが、アクロウス王子……敵のソウル使いに見つかってしまって足止めのために………」

明日人「・・・」

ベータ「・・・・でも、良かった。剣城さんとの約束は何とか守れそうです」

明日人「え?や、約束?」

砂木沼「もしやこの中にソウルの使い手が?」

ベータ「はい!たった一人ですが、ソウル使いが居ます!」

明日人「ひ、一人!?ってことはやっぱり円堂さん?」

ベータ「貴方のことですよ。稲森明日人さん」

明日人「・・・・えっ?」

明日人「お、俺ぇ~~~~ッ!?」

☆☆☆☆

ベータ「私は何としても地球を、故郷を守りたい。その為には貴方が消えてしまうことだけは避けたいんです。稲森さん、一緒に来て下さい!」

明日人「え、えっと…」

ベータ「地球の一大事なんです!お願いします!私に貴方を守らせて下さい!」ペコリ

明日人「・・・・・わ、わかった!」

ベータ「稲森さん!」パァァァ

明日人「地球のため、なんだよね?だったら・・・」

灰崎「待てよ」

明日人「は、灰崎?」

灰崎「明日人、お前本気でこんな怪しいやつの戯れ言を信じるのかよ」

野坂「未来から来たなんて言われても、すぐにはいそうですかと信じられる訳がないんだよね」

ベータ「そ、そんな……私は、本当に地球を守るために未来から………」

灰崎「だからそれが信用できないって言ってんだろうが」

ベータ「ほ、本当に本当なんです!信じて下さい!」

灰崎「・・・どうしてもってんなら俺も連れてけ」

「「「!?」」」

ベータ「なっ!?」

野坂「仮にだけど、もし仮に今の話が本当なら、これから明日人君はとても危ない目に遭うかもしれない。たった一人でね。そんなの僕達が許さない」

明日人「ベータ、俺からもお願い!灰崎と野坂も連れてってよ!」

ベータ「・・・わかりました」

明日人「ありがとう!!」

円堂「明日人達だけに危ないことはさせられない!俺も行くぜ!」

風丸「俺もだ!」

アフロディ「僕も行こう」

剛陣「俺も!」

万作「俺も!」

ベータ「ちょ、ちょっと待って下さい!タイムマシンには人数制限があるんです!ただでさえ他の時代からソウル使いを保護しなくちゃいけないのにここからさらに複数人連れていくなんて…」

超金雲「私も、大勢で行くのは反対ですね。まだオリオン財団との戦いは終わってないですし、今日の試合に負けて日本は後が無くなりましたからね……そうでなくても日本代表の選手がいきなり何人も離脱するのは監督としては避けたいところですから」

「「「・・・」」」

ベータ「・・・誰を連れていくのか、判断は稲森さんに任せます」

明日人「~~ッ、俺は・・・・・」

誰を連れていく?安価下

複数人は無理です
安価下

灰崎「明日人、決まらないのなら俺に判断を預けてくれないか?」

明日人「えっ?うん。わかった……」

灰崎「・・・あんたの時代ではどうなってるのかはわからねーが、鬼道有人という選手が居る。そいつも連れてってくれないか?」

ベータ「わかりました。では、稲森さん。灰崎さん、野坂さん。タイムマシンに乗ってください」

明日人「うん!」タッタッタッ

灰崎「おー」スタスタ

野坂「・・・」スタスタ

杏奈「野坂君!」

野坂「!」ピタッ

杏奈「あの……気を付けてね?」

野坂「大丈夫。絶対無事に帰ってくるよ」

杏奈「……////」コクッ

灰崎「早く乗れ!」

野坂「ごめん。今行く!」タッタッタッ















ベータ「とりあえずまずはこの時代で鬼道有人に会いに行きますか」

タイムマシン「」ウイーン

ギュウーン!

ベータ(鬼道という人に合流したら、次はこの時代にタイムジャンプしますか)

次はどの時代へ行く?安価下

この世界の時間軸の天馬たちがいる時代とかできる?
無理なら↓

>>11
それは可能ですけど、天馬が何歳の時代にしますか?
13歳は10年後の未来、15歳は12年後の未来なので
ちょうどファラム・オービアスと戦闘中です

因みに15歳の天馬は歴史改編の影響を受けて現在存在していません

では改めて……天馬が何歳の時代に行くか?安価下

☆40年前☆

明日人「ここが過去の日本。ここに、ソウルの使い手が?」

ベータ「いえ、この時代にはそんなもの存在しません。そもそも地球人のソウルの使い手は私達の現代、つまり貴方達の12年後の世界では10代と20代の方にしか覚醒してません」

灰崎「はあ?んじゃなんでこんなとこに来たんだよ?」

ベータ「ごじゅ、あー、40年前に来たら回収するようにって頼まれていた物があるんですよ。まずはそれを回収しに来ました」

鬼道(40年前か。もしかしたらあの伝説のキーパーに会えるか?)

辺りを見渡す明日人達、このあと何が起きる?安価下

☆60年前☆

明日人「ここが過去の日本。ここに、ソウルの使い手が?」

ベータ「いえ、この時代にはそんなもの存在しません。そもそも地球人のソウルの使い手は私達の現代、つまり貴方達の12年後の世界では10代と20代の方にしか覚醒してません」

灰崎「はあ?んじゃなんでこんなとこに来たんだよ?」

ベータ「なな、あー、60年前に来たら回収するようにって頼まれていた物があるんですよ。まずはそれを回収しに来ました」

鬼道(60年前か。もしかしたらあの伝説のキーパーに会えるか?)

辺りを見渡す明日人達、このあと何が起きる?安価下

ピカーン!!

タイムマシン「」フワン……フワン……

灰崎「チッ!もう来やがったか!」

野坂「明日人君下がって!」

明日人「あ、うん……」

ウイーン

黒フードの男「稲森明日人、我々とサッカーをしろ」

「「「!」」」

野坂「・・・わからないな。何故わざわざサッカーを挑んでくるんだい?」

黒フードの男「サッカーは全ての宇宙に通ずる神秘のスポーツだ。サッカーはいい。サッカーはソウルを目覚めさせるのに最も重要なピースとなる」

黒フードの女「故に我々は、ソウルを覚醒させるためにサッカーを行うのだ」

ベータ「なるほど、貴方達にもサッカーは無駄にはならない、ということですか」

黒フードの男「そうだ!」

ベータ「・・・もし、断ったら?」

黒フードの女「今この場で稲森明日人を殺してやってもいいぞ」スチャッ

「「「!?」」」

ベータ「・・・乗った」

黒フードの男「賢明だな」

フードの軍団とサッカーをすることになった!果たして、明日人達の運命は!?




















to be continue

今日はここまで
そして黒フードの設定を決めて貰います
5人ともファラム・オービアス星人です
そして5人ともオリジナルキャラで設定お願いします!

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性別:
ポジション:
容姿:
設定:

後この世界のベータが二重人格か否かも募集します
ではおやすみなさい

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