【アンパンマン】キラリ「だだんだん!大好きよ!」だだんだん「ダダッ……!?///」 (17)

~花畑~

ズシ-ン ズシ-ン

小鳥「ピピッ!? ピピピピ-ッ!」パタパタ

ジャイアントだだんだん「」ズゥゥゥン...

ギギギギ... プチッ

ジャイアントだだんだん「ダダ……」

グシャッ

ジャイアントだだんだん「!?」

ジャイアントだだんだん「ダン……」

「どうしたの?」

ジャイアントだだんだん「!!」クルッ

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だだんだん「!!」クルッ

キララ「あれー?キラリと一緒じゃないの?」

だだんだん「ダダ……」

キララ「ああ、お昼寝中なの」

だだんだん「ダダン」

キララ「お花摘んでたの?」

だだんだん「ダン」

キララ「分かった!キラリにあげるつもりなんでしょ!」

だだんだん「ダダン……//」

キララ「前から気になってたんだけど……」

だだんだん「ダ?」

キララ「だだんだんってキラリのこと好きなの?」

だだんだん「ダダッ!?/////」プシュ-

キララ「わ~っ!湯気出てる~~!!」

だだんだん「ダ、ダ、ダ……///」ボボボ

キララ「面白~い!だだんだんって分かりやすいのね!」クスクス

キララ(だだんだんってあれだけ勇ましく戦うのにこういう時は可愛いんだから……)

だだんだん「ダダ……///」

キララ「そうよね、ギラリの時からずっと一緒にいたもんね……」

キララ「まあ妹のあたしが言うのも何だけど……可愛いし、優しいし……」

だだんだん「ダダン……///」

キララ(普通のロボットは恋をしないってジャムおじさんが言ってたけど……だだんだんは心を持ってるから特別なのね)

キララ「でも、何だか困ってるみたいだったけど?」

だだんだん「ダ、ダダ……」

キララ「手が大きすぎて花が潰れてしまう?それならあたしが手伝ってあげる!」

だだんだん「ダダ?」

キララ「綺麗なお花、キラリにプレゼントしたいんでしょ?」

だだんだん「ダン……」コクリ

キララ「よーし!そうと決まれば!」

だだんだん「ダダン、ダン」

キララ「いーのいーのお礼なんて!」

~しばらくして~

キラリ「んん~!お昼寝してスッキリした!」フワフワ

キラリ「今日もいい天気ね……」

キララ「あら?あれは……だだんだんとキララ?」


キララ「見て見て~!このお花とっても可愛い!」

だだんだん「ダダン」

キララ「え?こっちがいいの?」

だだんだん「ダダ」

キララ「じゃあそのお花とこのお花を……」


キラリ(何だか楽しそう……)モヤッ

キラリ(あら?どうして私モヤモヤしてるのかしら……?)

キララ「あははは!!」

キラリ(キララの顔……嬉しそう……いいな……)

キラリ(って、何ボーっとしてるの私!)ブンブン

キラリ(そうよ、普通に入れてもらえばいいのよ!普通に……)

キララ「よし!このくらいでいいかな?」

だだんだん「ダダン?」

クイッ ガサッ

キラリ「きゃっ!?」

だだんだん「ダダン……!」

キララ「あっ!キラリ!」

キラリ「こ、声がしたから……来ちゃった」

キララ「ふふっ♪」ニコッ

キラリ「え?」

キララ「ほらほら、行ってきなさい!」

だだんだん「ダダ……///」

キラリ「だだんだん?」

だだんだん「ダダ……」ギギギ...

スッ

キラリ「……!」

だだんだん「ダダン……ダン」

キラリ「これ……もしかして私に?」

だだんだん「ダダ」コクリ

キラリ(だだんだん……)

キラリ「ありがとう!とっても嬉しいわ!」

だだんだん「!!/////」ドキッ

キララ(やったぁ!)ガッツポ-ズ

キラリ(だだんだん……私の為に……私はなんて馬鹿だったのかしら)

キラリ「だだんだん」

だだんだん「ダダン?」



キラリ「大好きよ!」ニコッ



だだんだん「!!/////」ボンッッ!


だだんだん「ダ、ダダ……/////」ブシュ-


キラリ「きゃ~~~!!だだんだんしっかり!!」

キララ「大丈夫!?」

こんな風にジャイアントだだんだんとキラリちゃんがイチャイチャしてるだけのSSです

知らない人の為に説明しておくと
ジャイアントだだんだん、キララ、キラリとはアンパンマン映画の「だだんだんとふたごの星」に出てくるキャラクターです

映画ではカップリング描写は一切ありませんので完全に妄想&ねつ造です

キラリ「だだんだん、髪を結んだ私と下ろした私、どっちが可愛いと思う?」

だだんだん「ダダ?」

キラリ「ほら、今度パン工場へ遊びに行くでしょ?だから可愛い髪型で行きたいの」

だだんだん「ダダン」

キラリ「キララに聞いても『どっちでもいいんじゃなーい?』って言われて……だだんだんはどっちだと思う?」

だだんだん「ダ、ダダ……」

キラリ「素直な気持ちで答えて!」

だだんだん「ダ、ダダン……」

だだんだん「ダダ……ダダダ……ダダダダ……」ウ-ン

キラリ「言っとくけど『どっちも』なんて答えはナシよ」

だだんだん「ダダダダ……」

キラリ「」ワクワク

だだんだん「ダダン……ダダン……」



だだんだん「ダダ……ダダン!!」ボンッ



キラリ「きゃっ!?大丈夫!?」

どういう感情で読めばいいの

>>10
ロボ×少女って萌えないか?(^q^)

だだんだん「ダダンダン……」ブシュ-

キラリ「だ、だだんだん……?」

キララ「も~キラリ!だだんだんにそんな質問したらダメじゃない!」

キラリ「あら、どうして?」

キララ「だだんだん困っちゃうでしょ!」

キラリ「どうして困るの?どちらか選んでもらうだけよ」

キララ「とにかくそういう質問したらダメなの~!」バタバタ

キララ(だってだだんだんに聞いたら絶対どっちかなんて選べないもん……)

だだんだん「ダダ……ダダン……」

キララ「あー、ゴメンねだだんだん!気にしなくていいからー!ほら行こ行こっ!」グイグイ

キラリ「もう!大事なことなのに……じゃあねだだんだん!」

だだんだん「ダダンダン……」


ポワワ-ン


お団子キラリ『だだんだーん!』

髪下ろしキラリ『どう?私可愛いかしら?』



だだんだん「///」ポッ



キラリ「だだんだん、どこか調子悪いの?」


だだんだん「ダダン?」

キラリ「だって貴方、しょっちゅう爆発してるじゃない」

だだんだん「ダ!ダダン……」ポリポリ

キラリ「どこも悪くないって……じゃあどうしてあんなに頻繁に爆発するの?」

だだんだん「ダ……ダダ……」

キラリ「放っておいたら大変なことになるかもしれないのよ!すぐにジャムおじさんに見てもらいましょう!」

だだんだん「ダダダ……!」

キララ「そんなの心配いらないわよ!」スイッ

キラリ「キララ!どうしてそんなことが言えるの?」

キララ「んもう、ほーんとキラリは鈍いんだから!そんなんじゃダメダメね~」

キラリ「鈍いって何のこと?」

キララ「もー分かんないかなー」

キラリ「分かるわけないじゃない。私はメカに詳しくないし……っていうかキララもそうでしょ?」

キララ「そういうとこが鈍いってわけ!」

キラリ「?????」

だだんだん「ダダダ、ダダン」

キラリ「だだんだん……」

キララ「ま、とにかく!だだんだん本人が大丈夫って言ってるから大丈夫よ!爆発と言っても小さいしさ!」

キラリ「本当に?」

だだんだん「ダダン」コクリ

キララ「そーそー!」

キラリ「……分かったわ。でも本当にどこか故障したらすぐに言ってね!私に出来ることなら何でもするわ!」

だだんだん「ダダ~」

キララ「……」フワッ

キララ「『照れてるから爆発する』ってことは内緒にしておくからね!」ヒソヒソ

だだんだん「ダダン……///」

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