【ダンガンロンパ】終里「あ?終里赤音最強伝説?」【あんこ】 (213)

ここまでのあらすじ

終里「オレが学園最強!」

ある日一通の手紙が届いた───

『最強の超高校級を決めないか』

終里「オレが最強なんだし、今更やる必要ねーだろ?」

弐大「じゃが、いいのか?お前さん以外が最強と名乗っておるんじゃぞ」

弐大「お前さんはわしが知る中でトップクラスのプレイヤーじゃ。だからこそ、テッペンを取れ、終里」

終里「えー?めんどくせ」

弐大「わしが認めるほどの強さになったらプリンセスホテルの食べ放題に連れて行ってやる」

終里「おっしゃあああ!オレの強さを認めさせてやらぁ!」

弐大(分かりやすいのう……)


☆ルール☆
安価で対戦形式とか相手決めてコンマで戦う
弱い←末尾1~9 ぞろ目 99→強い
ただし4はファンブルとして行動失敗
確実にゲームが壊れる安価は再安価
00はパルプンテ(何が起きるか分からない)、安価中の00も有効
44は葉隠が爆発四散する
連投禁止の青春
他必要に応じて説明

ルールを守って楽しく安価

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1568898228

◆で、


ごごごごご……


◆東京ドームの地下


わあああああああ


終里「なんかよく分かんねえとこに来ちまったなぁ」

弐大「じゃのう……じゃが、ここに強い相手がいると言うことじゃ」

終里「はっ!どんなやつが来たとしても、オレは勝つ!」

弐大「そうじゃ!それでこそ終里、お前さんらしくて良い!」



『よい子のみなさんお待たせいたしました!今ここに!』

『希望ヶ峰最強トーナメントを開催しますッッッッ』


わあああああああ!!


終里「……始まるみてーだな」


終里(なんかパフォーマンス?だかなんかやってやがる)

終里(はっ、アホか?何人かが音に合わせてしゃんしゃか踊ってるみてーだが、合ってねえし)

終里(飽きてきた……ふあぁ)


終里(ここは……)

1:オープニングセレモニーに乱入しちゃえ
(みんなから注目される)
2:寝ておこう
(体力が回復するが序盤ぼーっとする)
3:とりあえず屈伸
(体があったまる)
4:おっさん飯くれ
(元気になるが体がちょっと重くなる)
5:そのた

↓2

3

立て乙感謝、感謝です

>>8


終里(ま、でもどんな奴が出てくるか分かんねえか……)

終里(おっさん、いっつも『事前に体は温めておけ』とか言うし、めんどくせえけど)

終里(ちょっと体動かしとくか……)


○屈伸した
+体が温まった
+動きやすくなった
-ちょっと眠くなった


実況『今大会の実況はわたくし、元超高校級の実況、多部美 闇弧が。そして解説には、解説のプロ甲斐さんにお越しいただきました』

解説『よろしくお願いします』

実況『さあ、ついに希望ヶ峰最強トーナメントが始まるわけですが、甲斐さんの注目は誰でしょう』

解説『順当に行けば、大神さくら選手ではないでしょうか』

実況『やはり大神選手ですか』

解説『ええ、心技体すべてのそろった万能選手です。負ける要素は無いでしょう』



終里(大神……)

弐大「終里、少しいいか」

終里「あん?なんだよ」

弐大「あやつの言うていることは、残念ながらあたっておる」

終里「あ?大神ってやつが最強だっつうのか?」

弐大「まず間違いなく、今のお前では勝てん」

終里「なっ……!」

弐大「じゃが、お前さんなら……必ず、大神に勝てる選手になれる、わしはそう信じておる」

終里「……おっさん」


わあああああああ!


弐大「応、さっそくお前さんの試合のようじゃ」

終里「はっ、一発かましてくるぜ!」


▼終里の対戦相手、安価
↓3まで コンマが一番高い人

桑田

>>12


スタッフ「どうぞ、こちらです」


すたすたすた……


ぱっ

わあああああああ!


終里「うるせえなぁ……」いじいじ

実況『さぁ!来ました、終里赤音選手!』

解説『彼女もまた力ある選手ではありますが、その力を出し切れるかどうかは……』

実況『楽しみです!さあ、対戦相手、入場!』

こつこつこつ


桑田「おーっす」へこ

終里「誰だっけ?」

桑田「マジっすか!?」


実況『出ました!桑田怜恩選手!』

解説『特に身体能力については非常に高く評価されていますね』

実況『前回の大会では辛酸を舐めている!今回はうまく勝ち上がれるでしょうか!』

解説『私の記憶によると、前回などはなかったはずなんですが……』

実況『さあ、両選手の対戦内容についてはくじ引きで抽選されます!』


じゃらららら……


実況『出ました!対戦内容は↓2』

球速対決

>>16かな?


わあああああああ!

桑田「しゃああああ!勝った!第三部完ッ!」


終里「あ?なに勝った気でいやがる」

桑田「はぁー?オレの得意科目っすよ?」


実況『これは……終里選手、圧倒的不利の種目を引いてしまった。ピンチだ』

実況『桑田選手にとっては天から授かった一大チャンス、この打席は決めたい』

解説『ただ気になるのは、桑田選手は事前に準備体操をしていないとのことですね』

実況『準備体操は大切だと言われている!準備を怠ると体を壊してしまうことにもつながりかねないー!』

実況『果たして桑田選手、体は保つのでしょうか!』


桑田「そのくらいで壊れる柔な体してねーわ」

終里「けどよぉ、悪ぃがオレは準備万端だぜ」

桑田「バッカじゃね?終里パイセンがどんだけすげーかしらんけど、」

桑田「オレも自分のフィールドで負けるほど弱くねぇんすよ!」


◆判定
↓1 桑田っち
準備体操してない -1
慢心してない本気の怜恩 +1

↓2 赤音ちゃん
準備万端 +1

フィーヒヒヒ!

悲報 目的終了


>>18
6
>>19
1+1


桑田「しゃおらああああ!」

パァンッ!


実況『なんとぉー!?出ました、前人未踏の170キロ!!』

解説『機械が故障しているんじゃないですか?』

実況『終里選手も140キロほどは出せていたが、相手が悪かった!』

解説『今後に期待です』


桑田「はぁっはっはっはー!つーわけで悪いなセンパイ!」

終里「……ちっ、それがルールってやつなら守ってやるよ」

終里「弱い奴は死ぬしかねえ……それだけだ」


わあああああああ……





弐大「……終里」

終里「何だよ、バカにしに来たのか?かっこつけて出て行って瞬殺されたオレを」

弐大「馬鹿者、そんなわけなかろう!」

終里「……」

弐大「……」

終里(ちっ、なんだよ……)

終里(だけど、どうしたらいいんだ?オレは最強だっつうのを見せたかっただけだったのに、負けちまったぞ)

終里(大会ってのは『あそこ』と一緒だ。負けたらそれで終わり、負けたら死)

終里(今のオレは……大神ってやつのこと以前に、誰にも勝てねえ……)



1:来年に向けて特訓だ
2:他にも大会はあるはずだ
3:ルールなんてしらねえ、桑田を殴ろう
4:帰り道に気をつけてね!
5:そのた
x:敗者復活戦(コンマ90以上で自動派生)

↓2
おやみ

2

ゴミスレにはオレがさせない

>>24


弐大「確かにお前さんは勝てんかった」

終里「……じゃあ」

弐大「じゃが、大会はひとつしかない、とは限らんじゃろう」

終里「ああ?」

弐大「ほれ、終里。お前さんに新しい手紙じゃ」

終里「ん、な……」

弐大「こいつが次の戦いの舞台」

終里「オレにまだ……戦えっつうのか……!?」


新たに一通の手紙が届いた

『最強を決めよう』

『誰にでも平等にある権利で』


終里「……」


▼ルート分岐
1:怪しい……行くのはやめよう
2:なるほど……行ってみよう
3:準備をしに行こう

↓2

3

何で葉隠は何の関係も無いところで注釈入れると爆発するんですか?あ、次は昼です

>>30
3の44


終里「何する大会かまた書いてねえんだけど?」

弐大「わしの勘が言うておる、これは大食い大会の招待状じゃろ」

終里「大食い?飯食ってもいいのか!」

弐大「恐らくはな」

すすすすすん

終里「確かに飯のにおいがするぜ」

弐大「さすがじゃのう(すごいのう)」


<ちゅっどぉぉぉぁぉぁぁぁんっ


終里「あ?何の音だ?」





終里「なんかゴミがあんだけどよぉ、なんだこれ?」

弐大「! 終里、それは人じゃ」

終里「えー?」


校舎裏ではぼろぬののようになった人が倒れていた
手に終里と同じ招待状を持っている……


終里「あ、オメーか葉隠って」

葉隠「うう、そういうオメーは終里っち……」

終里「あんまオメーには興味ねーんだけど、どうしたんだよ?」

葉隠「恐ろしいべ……奴らは、ライバルを……うっ(寝たふり)」

終里「どうする?」

弐大「放置でええじゃろうな(早く救助せんと!)」

終里「おっさん、建前と本音逆だぞ」


というわけでなんか分からんが
招待状を持った人間が襲われているらしい
あと葉隠はぼろぼろばらばらだったけどなんか生きてたので放置してきた


終里(あぶねーにおいがするぜ……このままだと、オレはともかくおっさんも巻き込まれちまう……)



1:おっさんには黙って出発だ
2:大会当日まで気を引き締めよう
3:犯人を捜し出してつぶす
4:なんかかわいそうだし葉隠は埋めよう(使命感)
5:そのた

↓2

3

せんせー、十神くんのメガネは爆発しないんですかー

終里スレが終わったらほんまどうしようかと思いました。これがほんとの終わり赤n(頭を撃ち抜かれる)

>>37
残念ながら……


>>36


終里「おっさんがやられる前に、オレがそいつをやるしかねえ!」


◆夜


すすす

終里(悪いことする奴は大体夜に活動するもんなんだよな)

終里(つーわけで夜まで待ってみたぞ。オレはよめが利くよく見える。よめ……嫁?)

終里「んなつまんねーこと考えてる場合じゃねえか、とにかく犯人を見つけねえと……」


ぱああんっ


終里「!?」



??「おや、気付かれてしまいましたか」

終里(黒ずくめの男がいる)

終里(髪の毛も黒くて、目もぎらぎらして……なんだこいつ、やべぇ)

??「良い材料を探していたんですがね、ここにはいないようだ」

??「あの男もうまく弾けなかったし……」

終里「あん?まさかオメー」

??「おっと、なんでもありません。それはそうと……」

??「貴方も私の材料になりませんか?花火として打ち上げられる権利を差し上げますよ」

終里(なんかやべぇ!だけどこいつが犯人だよな、やるしか……!)


▼判定

↓1 チカチーロ

↓2 赤音ちゃん
使命感 +1
リベンジ +1

_人人人人人人_
> これはひどい <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

どうしよう……

次から赤音ちゃんを↓1にして相手を↓2にする

>>44
採用。

ちょっと待っててね

特訓で一時的だったり相手によってプラスが大きくなるアイテムやスキルを手に入れたりするというのは?
使用する・しないは安価やコンマに委ねるとか

>>47
採用。


ここはもう確定で負けちゃうので、やり直しポイントを指定します。
プレイヤー各位、ストーリーを巻き戻すポイントを選択してください。

>>17から
>>34から
いっそ>>6から

はい↓5までで一番多いやつ

17からリスタート了解







わあああああああ!

桑田「しゃああああ!勝った!第三部完ッ!」


終里「あ?なに勝った気でいやがる……ん?」

桑田「はぁー?オレの得意科目っすよ?」


実況『これは……終里選手、圧倒的不利の種目を引いてしまった。ピンチだ』

実況『桑田選手にとっては天から授かった一大チャンス、この打席は決めたい』

解説『ただ気になるのは、桑田選手は事前に準備体操をしていないとのことですね』

実況『準備体操は大切だと言われている!準備を怠ると体を壊してしまうことにもつながりかねないー!』

実況『果たして桑田選手、体は保つのでしょうか!』


桑田「そのくらいで壊れる柔な体してねーわ」

終里「けどよぉ、悪ぃがオレは準備万端だぜ」

桑田「バッカじゃね?終里パイセンがどんだけすげーかしらんけど、」

桑田「オレも自分のフィールドで負けるほど弱くねぇんすよ!」


終里(あれ?なんか前もこんなことなかったか?)


終里は【デジャヴ】を覚えた!
負けたところからリスタートする時、判定に勝ちやすくなる。
基礎コンマ+2/ぞろ目でコンマ威力倍



◆判定

↓1 赤音ちゃん
準備万端 +1
デジャヴ +2

↓2 桑田っち
準備体操してない -1
慢心してない本気の怜恩 +1

i

ドーモ。オワリアカネ=サン。クワタレオンです。

>>55 6
>>56 2
イヤーッ!グワーッ!イヤーッ!グワーッ!イヤーッ!


すぱああああんっ!


実況『出ました、桑田選手160キロ!』

解説『さすがに慢心してないみたいですね』

実況『これは終里選手厳しいか!』


終里「なんか分かんねえけどよ、オレは」
ぎゅ


終里「最強っつうのを証明しにきたんだよ!」


……ひゅんっ

桑田「え?」


すぱああああんっ!


どよどよどよ……


実況『な……お、終里選手、164キロ……!』

解説『まさか、桑田選手を上回るとは……』

実況『この試合、勝者───』


実況『終里選手!!!』


わあああああああっ!!


終里「ふぅー……」


桑田「マジか、マキシマム悔しいけど……まあしゃあねーっすよね」

終里「おう、オメーもいい動きだったぜ!」

桑田「あざっす!またやりましょ、センパイ」

終里「ま、考えておいてやるよ」





弐大「まずはおめでとう、終里よ」

終里「へへん、オレが最強ってのは分かったか?」

弐大「何を言うておるか」

こん

終里「ぐえ、なんだよ!」

弐大「まだ敵はたくさんいるんじゃぞ!?」

終里「そうだけどよぉ……」

弐大「ひとまず休憩しておけ。次の戦いも厳しくなるぞ」

終里「……んー、」



1:おひるねをする
→スキル【気合い溜め】を入手
2:アレをしてもらう
→次試合、常時コンマ+1
3:飯を食う
→?
4:黙ってらんねえ、練習だ
→スキル【スパート】を入手
5:その他

↓2
寝るみ

1

キングオブコント見てました。最高でした。アルコ&ピースが泣きながら溶鉱炉に落ちていくシーンは私もさすがに涙を堪え切れませんでしたね………来年はタイムマシーン3号が見れれば嬉しいです。

>>60

終里「そんなら寝ておくか……」


○お昼寝をした!
+体力が回復した
+スキル【気合い溜め】を覚えた!
┗使用時コンマ+4/1試合1回
-体がちょっと冷えた





わああああ………


終里「……ん……?」

弐大「起きたか?終里」

終里「ふああ……ああ、よく寝れたぜ」

弐大「それならよかった。ほれ、気を抜くでないぞ」

弐大「次の対戦相手が発表される」


実況『何が起きるか分からないトーナメントは続いています、さあ二回戦だ!』

実況『先ほどは華麗な勝利を収めた終里選手、次も勝ちたいところだが』

解説『やはり気を抜けませんね、相手がみな強いですから』

実況『さあ、終里選手の次なる相手は───』


↓3まで
一番コンマが高い人

西園寺

>>65
ゾロ目の方が強いのでこっち


西園寺「やっほー♪ 全国のくっさいくっさいおにい共、元気に酸素の無駄遣いしてるー?」

わああああ!!

実況『西園寺日寄子だぁぁぁーーーっ!お願いします、踏んでください!甲斐さんいかがでしょう!』

解説『一日履いた足袋を顔に投げつけられたいですね』

実況『分かります!観客も超興奮だー!!』

終里「よく分かんねえこと言ってんじゃねーぞ!」

実況『しかし甲斐さん、その点で言えば終里選手もなかなか良いところに行っているのではないでしょうか』

解説『そうですね、同じパンツを三日穿いてから頭に被せられたいです』

実況『甲斐さんが変態であることが判明したところで次の種目です!』

解説『どうぞ女性ファンの方は引かないでください』


西園寺「クスクス……まさか終里おねぇがこんなとこにいるなんて思ってなかったなー!」

終里「あ?それを言うならオレの方もそうだよ。オメーはこういうん、興味ねーんかと思ってたぜ」

西園寺「興味はないんだけど、やっぱりムカつかない?」

終里「あ?」

西園寺「自分よりもショボいやつが、自分よりショボいままで強い強いって吠えてるの、目障りでしょー?」

西園寺「だから、わたしがみんなをちゃーんとぶっつぶしてあげようと思ったんだー!」

終里「……オメーやっぱこえーわ」


実況『さあ、次の種目は………!』

解説『出ましたね、↓2です』

料理

いっけー!まぐなーむ!

>>68


実況『これは……出ました!なにかしらです!』

解説『見ていませんでしたね』


どわあああああ!?


実況『しかし料理ですか。お互い苦手なフィールドのはずですが』

解説『日寄子ちゃんの踏んだ草履が私のディナーです』

実況『甲斐さんの変態が炸裂ぅーーー!』

解説『多部美さん、実況に集中しましょう』

実況『それは原因が言うことではないでしょう!』


西園寺「……うわー」

終里「……あー」


((できないなぁ……))


実況『それにしても、お互い料理はあまり得意ではないはず!いったいどうなるのでしょうか!』

実況『味の優劣を決めてくれるのはこの人、料理のプロ、花村輝々さんです。よろしくお願いします』

花村『よろしくお願いします、ところで甲斐さんはぼくの好みの味付けっぽいんだけど、パクパク行ってもいいのかな?』

実況『こちらで事案が発生する前に決めたいところーっ!』


◆判定

↓1 赤音ちゃん
料理?なにそれ -1
食えればいいしなぁ -1
スキル使用時は宣言【気合い溜め】

↓2 ひよひよ
料理?つくらない -1
うちのお手伝いさんが作るし -1
味覚は抜群 +1

【気合い溜め】

ジョー

>>76
4
>>77
1


実況『お題の料理は何ですか、花村さんっ!』

花村『ずばり、たこ焼きだよ!』

解説『なるほど、失敗しにくいが、アレンジもしやすいメニューと言うわけですね』

花村『ううん、おっぱいに似てるから』


西園寺「たこ焼き?そんなのわかんなーい!」

じゅううう!

実況『あぁーっと西園寺選手、まさかの活たこをそのまま焼き始めてしまった!たこも逃げようとしている!』

解説『ふたを閉めれば逃げなくなるんじゃないでしょうか』

実況『無駄な抵抗です、西園寺選手ー!』


終里「たこ焼きぃ?あれだろ?なんか丸いやつだろ?」

実況『一方の終里選手、なんとなくですが料理は分かっているようです』 

終里「確かこの粉を……」





西園寺「はい!花村おにぃは食べてくれるよね!」

つ焼きたこ

花村「半焼けだね!素材の味がしっかりしてるよ!」

終里「おら、オレの飯を食えよ」

つ半生たこ焼き

花村「こっちも半分は生だよね!そう言う製法かな?」


実況『果たして勝者はーっ!』


花村「いや、たこ焼きの形してたから終里さんの勝ちだよ?」

終里「っしゃおら!」

実況『当然と言えば当然かーっ!』

解説『私は今の西園寺さんで、白飯をたべます』

わあああああ!






弐大「順調じゃのう、終里!」

終里「おう、なんかオレ、勝てそうな気がするぜ!」


終里(わかんねえけど、負ける気がしねえ)

終里(むしろ今なら、誰が来ても勝てる気さえ……)


???「ううん、気をつけた方がいいよ、終里さん」

終里「ん?あ、誰だオメー?オメーみたいなの、知り合いにいたか?」

???「……終里さんは知らなくても、ボクは知っているから」

終里「で、なんだよ。今のオレは機嫌がいいぜ、邪魔しねーで帰れ!」

弐大「! お前さん、もしや部屋に籠もってアニメーションを作っておる……」

???「とにかく、次の相手からはひと味違う」

終里「あん?」

???「この大会を【絶望の因子】が支配しようとしているからね」

???「気をつけて、終里さん」

こつこつこつこ……

終里「なんだったんだ?あいつ」



1:ちょっと追いかけてみよう
→???と仲良くなれる
2:ま、いいか。飯くおーぜ
→体力全快
3:次の相手は誰なんだ?
→対策を立てられる。常時+1
4:体が動かしたくてしかたがねー
→少し疲れるがコンマ有利

↓2

1 御手洗くんキター

>>81


終里「怪しいな……後を追っかけてみっか……」





とことことこ


???「いつまで着いてくるつもりなの?終里さん」

終里「あ?んなのどーだっていいだろ。オレがオメーを追っかけたいから追っかけてんだ」

???「本当にずっと変わってないな……ううん、何でもない」

終里「んだぁ?」むううう

???「ご、ごめん、まだ名前を名乗ってなかったね。僕は【御手洗 亮太】。」

終里(みたらし?……あーどっかで聞いたような、聞いてねーような……ん?オレのとこにいるみたらしはもっとデカくなかったか……?)

御手洗「終里さんのところに顔を出したのはその、クラスメイトとしての老婆心って言うのかな……終里さんに絶望してほしくなくて……」

終里「なに言ってんだ?オレが絶望?だかすることなんてあるわけねーだろ」

御手洗「そうだと……いいんだけどね……」

終里「で、オメーはどこ行くんだよ」

御手洗「えっ?ああ、アニメを作りに戻るよ」

終里「……」



1:次の試合を見て行けよ
┗何かのフラグが立ち、何かのフラグが折れる
2:おっさんと話してけ
┗コンマで弐大に判定
3:気をつけて帰れよ
┗御手洗の好感度にプラス
4:オメーもっとデカくなかった?
┗何かのフラグが立つ
5:そのた

↓2

3

>>84

終里「おう、そうか。オレはアニメとかあんま詳しくねーから、オメーにはなんも言えねーけどよ」

終里「まあ、とりあえず気ぃ付けて帰れよ?オメー、ひょろっちいからよ。転んだら骨折れるんじゃねえか?」

御手洗「いやいやそこまでではないけど!……でも、ありがとう。そうだね、気をつける」

終里「おう、またな!」


○御手洗とばいばいした
+御手洗の好感度が上がった


終里(っと、時間食っちまったな……)





わああああああ


実況『さあ、三回戦が進んでいきます』

終里(! もうそんなに経ってたか?!)

実況『かなり進んできましたがまだまだ選手はたくさんいます』

解説『ここからはさらに厳しくなりますが、皆がんばって欲しいです』

実況『さあ、行きましょう次の試合!』

わああああああ……


終里「始まったのか」

弐大「応!白熱した戦いじゃのう!やはり、大神……あやつと戦うのは避けたいところじゃあ」

終里「……」

終里(絶望の因子、とか言うのが気になるが……分かんねえこと気にしたってしゃーねえし……)


実況『さあ、次は……おーっと、終里選手と↓2の試合だ!』

霧切

>>87



わああああ……


こつこつこつ


霧切「……」

終里「ッ……」


終里(な、なんだ?こいつ、なんか雰囲気が今までの奴とちげぇ……!)


霧切「貴方と時間をかけて戦っている場合ではないの。引いてくれないかしら」

終里「あん?」

霧切「私にはやるべきことがある……そのために、今は前に進むしかない」

終里「だからオレに負けろって?」

終里(無理な相談だ)

霧切「勿論、貴方が負けるつもりのないことは分かっているわ」

霧切「だから、私も全力を尽くす。早くしないと、絶望の因子が働き始めてしまうから」

終里「……なんなんだよ、その絶望の因子っつーのは!」


実況『早くも火花が散っている!』

解説『熱い戦いが予想されます』

実況『そのふたりのために出された課題は!』

実況『↓2!?』

投げ技ならなんでもオッケーのガチバトル

>>90


解説『これは……どういうことなんでしょうか』

実況『えー……どうやら、打撃・間接等は一切なし!完全に投げ技のみの試合になるようです!』

解説『なかなかトリッキーですね』


終里「はっ!んならオレの勝ちだな」

霧切「……そうね、分の悪い試合ではある」

霧切「だけど、私にも事情があるわ。あなたがどうしてもそこをどけない、と言うのなら」

ざ……っ!

霧切「私は貴方を倒す、それだけよ」

終里「おもしれぇ、やってみろ!」

霧切「……!」


▼判定

↓1 赤音ちゃん
筋力に有利 +1
縦横無尽 +1
┗スキル使用時は宣言
 【気合い溜め】

↓2 霧切

【気合い溜め】

ほい

赤音ちゃん強くね?

>>92
22ゾロ
>>93
0(特殊)


終里「らあああっ!」

霧切「!?」

がきっ!

霧切「く、はずせない……」

終里「間接もキメて、そんで投げる!」

実況『腕が極まっているのかーっ!?つまり魅せではない、純粋な投げのためのホールド!』

解説『首を守れない!当たりどころが死にますよ!?』

実況『しかしこれが終里赤音!勝つべくして勝つ、そのために実力は全て出そうというのか!』

終里「───っせぃっ!」

どごおぉぉ

霧切「……!」

実況『これは……角度がえげつない……まさか』

解説『いえ、受け身を取っています!ですが……』

実況『あーっと、衝撃が強く霧切が立てません。審判が止めに入りました』


審判「勝者、終里!」

わああああああ!!


終里「わ、悪ぃ!やりすぎちまったか!」すたすた

霧切「……」

ぼそ……

霧切「次からは相手がみな、絶望に染まっている……」

終里「!」

霧切「お願い、彼らを……救って」

終里「な……」





弐大「がははは!順調じゃのう、終里!」

終里「……ん?ああ……」

弐大「どうしたんじゃ?そんな暗い顔をして」

終里「いや……」

弐大「?」

終里(おっさんに聞いてみるか?いや、まだ聞くべきじゃねえ気がする)

終里「……なんでもねえ。それより、大会っーのはあとどんだけあるんだ?」

弐大「応、確かあと4回じゃのう。次が4回戦、それを越えれば準々決勝じゃあ」

終里「そうかよ。まだ敵がいやがるか」

終里「オレが一番つえーんだ……それを分からせてやるぜ……」



1:あちこち探検する
┗強力な選手が現れる
2:控え室を見て回る
┗絶望の因子判定
3:弐大とはなす
┗会話判定
4:そんなことより飯だ飯
┗テンションがあがる
5:そのた

↓2

こわあ……ちかよらんとこ

トリップ判定
1~10の中で好きな数字を
↓5までで一番多いやつ

さすがに無謀すぎたのであと↓1で
コンマ一番おおきいやつ

4


終里「他のやつの顔でも見てくるか……」

終里(誰が残ってるか分かれば、まだ対策?ってのが立てられるだろうしな)

終里(いやー、オレって頭脳派じゃねえか!?まさかこんなこと考えてるなんて、他の奴も思わねえだろうな!)


すたすた

終里「んで、この部屋は……」

終里「ッ!?なんだ、すげぇ臭いが……これは……!」



ぴちゃ……


終里「!!」











トリップ内訳
#メ剣殺飼?冒花テ暴軽



田中「……」

終里「……田中?」

田中「……何をしに来た、暴れ馬」

終里「オレは馬じゃねーぞ?は、ともかくこれは……」

終里(赤い絵の具……ってわけじゃねえよな)

田中「いずれまみえる時に分かるだろう」

終里「あん?」

田中「この世は既に腐っている。絶望にたたき落とし、全てを清算し、一から取り戻すべきなのだ」

田中「血に飢えた我が四天王が貴様の首を狩る前に去れ、終里。今はまだ警告で終わらせてやろう」

終里(誰か倒れてねえか!?いや……止めておくか……今オレが向かえば、不味いことになる気がする)

終里(くそっ……オレが弱いから……!)


○田中が【絶望の因子】のひとりだった





弐大「応、終里。何をしておった?」

終里「いや……なんでもねーよ」

弐大「そろそろ飯を食っておけ。お前さん、まだ何も食っていなかったはず……」

終里「いらねー」

弐大「……無?」

終里「いらねーっつってんだよ!ッ……飯食わなくても、やれるってことを見せてやる……!」

弐大「じゃが、次は四回戦……」


赤音ちゃんの相手
↓3まででコンマが一番高いひと

山田

>>111


弐大「相手はあの山田じゃぞ?」

終里「問題ねーよ!さっさとやろーぜ!」





山田「ぐふふふふ……!」ごごごごご

終里「!?」

終里(な、なんだ!?なんか雰囲気が違ぇ!?)

山田「終里殿。驚きましたかな?」

終里「オメー、ただの肉団子じゃなかったみーだな?」

山田「ふふふ、そうです!この不肖山田一二三、大会のために様々なトレーニングに励んで参りました!」

終里(絶望……じゃねえんだよな?)

山田「さあ、お前の罪を数えろ!」


実況『まさかまさかの組み合わせです!』

解説『実現するとは思いませんでしたね』

実況『さあ、このふたりが対決するのは───』

実況『↓2』

ぬるぬるローション相撲
ただし、某芸人のように怪我をしないように防具着用

>>115


終里「なんだそりゃあ!?」

山田「ハンデが考えられておりますなぁ!」

終里「……ああ、パワーじゃ勝てねえから、ちゃんと試合になるよう考えられてんのか」

山田「でしょうな」

終里「そんならそれでも構わねえよ、やろうぜ」

山田「ふふ……そう来なくては!」

どすん

終里「!?」

山田「そのために、今まで付けていた重りを解除するのですからね!」

終里「な……!」

山田「そして、このベルト!」

どすん

山田「さあ、これで僕は最高速!」

終里「っ……いや、負けねえぞ、オレはそんなオメーにも勝つ!」




↓1 赤音ちゃん
ハンデマッチ -1

↓ 山田
重い -1
遅い? -1
実は早い+1

透けてる?

>>117
3-1
>>118
2-2+1


実況『勝負は白熱しているーっ!』

解説『摩擦係数がゼロ、すなわちほとんど体格や運動能力に頼ることは不可能ですからね』

実況『終里選手もこれは厳しいか……!』


終里「防具が邪魔すぎる」

山田「ふん、隙有り!」

終里「ちっ!」

しゅっ……!

山田「おおっと」ちゅぷぷ

実況『激しい戦いが続いております!終里選手、後手か?』

解説『いえ、あれは山田選手を推し量っていると言えるでしょう』

実況『なんですってー!?つまり!?』

解説『つまりそう言うことです』


終里「遊びはおしまいだぜ」こきっ

山田「なにをバカなことを……イヤーッ!」

しゅぱぱ

終里「おせえ!」

がじっ

山田「」!?

終里「おらああああ!」

実況『終里選手!自らも滑るかも知れないと言うのに、おそれ知らずだー!』


ずだぁん


終里「ふん」

実況『が……勝ったのは終里選手!』

山田「くっ、終里殿に負けた」

終里「オレに勝てるわけねーだろばーーーーーか!!」


わおおおおおお



終里「ちっ……」

終里(オレにしちゃ熱くなりすぎたな……)

弐大「終里」

終里「おっさん……悪ィ、勝てるはずの相手に追い込まれすぎた……」

弐大「構わん。しかし精神面が心配じゃあ」

終里「……問題ねーよ」

弐大「本当か?」

終里「ほんとだって!」



終里(3回……あと3回勝つだけでいいんだ……)

終里(オレなら勝てる……!)


弐大「次の相手は田中ではないのか、お前さん」

終里「!?」

終里(なに!?あのなんか変になってた田中とやんのか!?)

弐大「お前さんが無事でありゃあいいんじゃがな」



1:一旦冷静になれ
┗スキル【足払い】を入手
2:怒りを燃やせ
┗スキル【急所突き】を入手
3:田中に会おう
┗コンマ判定あり
4:そうだ、みたらしは……
┗????
5:そのた

↓2

3

たーなっかっ!たーなっかっ!

>>123


終里「お、オレ……田中と会ってくる!」

弐大「ん?」





たたたたたた

がちゃ


終里「田中!」

田中「……」すううううう


終里(田中のヤローは、静かにパイプイスに座って控え室でその時を待っていた)

終里(肩には破壊神暗黒四天王……だったか?ハムスターがいる)

終里(間違いねえ、全員血塗れだ)

終里(けど、この控え室が汚れてる訳じゃねえから……いったいどこで……)

終里(っつうか、なんでそんなこと……)


田中「……我が名を呼んだのか?堕を貪る狂王よ」

終里「オメー、いったいどうしちまったんだ?」

田中「この世界の真理、理(ことわり)に気が付いてしまっただけだ」

田中「人間は浄化すべしと俺の邪眼も言っている」



↓1 赤音ちゃん 絶望への抵抗判定
   判定負けで次試合不利
威圧感 -1

↓2 眼蛇夢
邪眼 +1

恐怖に怯えて、生き恥晒せぇ

俺が真のガンダムだ!

>>126
0(特殊)
>>127
1+1


田中「貴様では俺様を越えることなど不可能よ」ぎしっ


終里(ッ、田中がこっちに来やがる)

終里(ぐ……)


田中「それとも、今からでも灰燼に還してやっても構わんのだぞ」

ヂュゥゥゥゥゥゥゥゥ

終里(ネズミ共の声がエンジンの低音みたいに響いた)

田中「貴様の運命は既に絶たれた」


終里(いや───オレはまだ負けてねえ)

終里(そうだ、オレにはまだ何もできてねえんだ)

終里(オレは、オレ……は……───)


田中「潰えろ」

終里「んなのお断りだぜ!」

田中「!?」



▼コマンド?
1:ここで決着をつける!
2:今は逃げちゃうんだから
3:部屋の中からダクトに入る
4:足払いだッ!
5:そのた

↓2

4

>>132


終里「ここは……」

終里(油断して近寄ってくる足をねらって、足払い───!)


ずじゃっ!

田中「!」

終里「っし!」

終里(転ばせた!)

田中「ぐっ……」

終里「へへっ、オメーはまだまだよえーな!」


終里(それはいいとして!)

終里(田中は転んだ。次のオレの行動を邪魔されることはねーだろう)

終里(逃げるもよし、捕まえるのもよし)

終里(けどよぉ、ぶっ飛ばすのが一番簡単な気がするんだよなぁ)


田中「……っ」


終里(この一瞬の気のゆるみ、一瞬の考えがいけねーんだ)

終里「体に全部任せる!」


▼と言いつつ安価なんですよ
1:頭蓋粉砕キック
┗田中をオーバーキル?
2:鳩尾エルボー
┗田中をふんじばるルート
3:にげちゃえ
┗会場で再戦
4:そのた
┗だいたいなんでもできる

↓2

まあ2だな

>>135


終里「ちょいとここで寝ててもらうぜ、田中」

田中「な……!」


◆数分後


弐大「なんとぉ!?」

終里「つーわけで、捕まえてきたぞ」

田中「オレは逃げも隠れもせん!」

弐大「捕まっておる人間の言うことか、それが」

田中「ふん、殺せ。負けた人間は死ぬ、それが道理だ」

終里「そうもいかねえんだよ。オレのふるさとならまだしも」

田中「……」

終里「つーかよ、おっさん!」


終里(……あー、このままおっさんに全部話した方がいいよな?)

終里(いやでも……時間がねえな!)



1:田中がおかしくなった理由を探る
2:弐大におまかせしてあちこち視察
3:弐大に田中が殺ってたことちくる
4:そのた

↓2

3

殺伐

>>139


終里「実はよぉ……」

弐大「うむ?」


◆かくかくしかじか


弐大「なんと!?それは本当か!?」

終里「ああ、間違いねえ」

弐大「じゃが、どうして田中がそんなことに……」

終里「わかんねーよ。とりあえずオレはステージに行ってくるぞ」

弐大「お、応……」





ざんざわわ……

実況『田中選手、現れませんね……どうしたのでしょうか』

解説『田中選手は動物会話の能力を持っています。もしかすると、何かあったのかもしれませんね』

実況『現在会場内で謎の液体が漏れているのが確認されている事件と何か関係があるのでしょうか……』

解説(謎の液体、とな)

実況(血ですよ。誰がやったか分かりませんがね)

解説『な、ッ……血───』

実況(ちょ、甲斐さん!それは内緒で……!)

解説『……ち、小さいわけないじゃないですか、私のはマグナムですよ!』

実況『甲斐さん、この間いかがわしい薬を買おうとしていたのを見つかってましたよね』

解説『それは内緒にしておいていただきたい!』





田中「……」

弐大「田中はまだ目を覚ましとらん。お前さんは?」

終里「ん、ふせんしょーになったぞ」

弐大「そうか」

終里「んで、よぉ……」


実況『ついに準々決勝です!』

解説『終里選手、次はあの選手との対決ですか……』


↓3まで
一番コンマ『低い』ひと

入間

>>144
やべーことになった



入間「ひゃっひゃっひゃっ!!テメーの墓場はここだぁ!」

終里「……」

終里(乳でけぇな、重くねーのか)

入間(はァん……?オレ様以外のおっぱい要員か……?)


わああああああお♡


実況『なんだか変な空気になっている!』

解説『正直言って、お金を払って相応のサービスを受けたいです』

実況『甲斐さんが法律ぎりぎりな発言をしたところで!』

解説『みなさんは現実と空想の区別はちゃんと付けましょうね』


終里「つーか、オメーそれ動けんのか?」

入間「は?オレ様が誰だと思ってやがんだ、テメーは」

入間「泣く子も喘ぐ入間美兎さまだぞ?」

終里「誰だそれ?」

入間「!? こいつ……オレ様を知らない……!?下腹部にクるな……!」


実況『さあ入間選手なぜか苦悶の表情!』

解説『何かのプレイでしょうか』

実況『違います。おおっと!!』

解説『次の試合内容が発表されましたか』

実況『はい!次は↓2!』

※下ネタとか下品なのは禁止じゃぞ♡

ファッション対決

>>147


終里「なん……」

入間「……だとぅ?」


わああああああ


実況『最高の対決だ!』

解説『まさに準々決勝と言う印象ですね』

実況『甲斐さん、見所はどういう部分でしょうか!!』

解説『ふたりの新しい一面が見られるかどうか、これに尽きます』


入間「……終里、テメーの負けだ」

終里「なに?」

入間「テメーは『やべーとこ』の出身だってな。服なんて選んでる余裕もねえ、辛い体験だったって……」

入間「その境遇には同情するぜ。だがよ、テメーには致命的にセンスがねえ!」

終里「……」

入間「だからこそ!オレ様の勝利以外ありえねーんだよ!」

終里「ちっ……!」


終里(ムカつくけど、その通りだ)

終里(おしゃれ?そんなもんしたことねーし、する余裕はなかった)

終里(明日のパンツと金があればいい、まさにそんな感じだ)

終里(……オレは……)


───あきらめるな!


終里(!)

終里(そうだ……オレにはきっとできる、はず……!?)

ばっ

終里「んだよこれ……オレが選べるように用意された服が、全部……切り裂かれてやがる……!?」

終里(これも絶望の因子とか言うやつが……!?)


▼判定

↓1 赤音ちゃん
未知数のセンス ??
おしゃれとは? -1
スキル使用時は申告【気合い溜め】
ただしコンマ二桁が60以上の場合は特殊

↓2 美兎さま
黄金比 +1

【気合い溜め】

>>149
1-1+4
>>150
3+1


終里「……!」

びりびりっ!

終里「これを……こうして!」





入間「ひゃっはーっ!見ろ、オレ様のこの美を!」

実況『ああぁーっと!!入間選手いけません、胸がはちきれんばかりの大胆なドレス姿だ!』

解説『これには私もさすがに本気になりますね。あの胸の仕上げ方はさすがです』

実況『甲斐さんはそろそろ逮捕されてもいいかなと思いますが!』

解説『この大会が終わるまでは待って欲しいところだ』

実況『しかし素晴らしいですね入間選手、背中がざっくりと開いている』


終里「そして、オレだ!」

実況『あああああ!?終里選手も大胆だ!スカートが左右非対称の長さだ、左の短さ、大丈夫かこれ!太股がせくし……いえ、それ以上に大人の強さを見せてくる!』

解説『腹のラインからは女性らしさを感じますね。普段は強い終里選手が、時折愛らしく思えます』

実況『それには同意ですね』



終里(ち、オレとあいつはおんなじくらいってとこか!?)

終里(どうする?どうすりゃここを越えられんだ……?)



1:なんかしら差し色を
2:スカーフとか巻いちゃう
3:シルバーでも巻くよ
4:そのた
↓2

3

>>153
もっと腕に



終里「くっ………こうなりゃあ!」

どんっ☆

腕にシルバーを巻いた!


解説『これは……どうだ?』

実況『周りの雰囲気があまり芳しくないようだ。甲斐さん、これは』

解説『ええ、失策ですね』

実況『なるほど』

解説『終里選手は基本、クールな自分とのギャップが起きるような服を選んでいました。クールな印象のシルバーは、悪手でしょう』

実況『なんとぉー!?終里選手との相性そのものは良い、が!服との相性が悪かったかー!!』

解説『それにドクロはいただけませんね』


終里「んな、オレが悪ィのかよ!」

入間「ひゃーっはっはっは!オメーの負けだぁぁぁぁぁ!」ドギュゥーンッ




1:大会はいい、せめて犯人だけでも……
┗追求ルートへ

2:タイムリープだ
┗やり直し選択へ

3:別な大会があるはずだ
┗ストーリーは続く

4:意地でも押し通る!
┗ダークネスルートへ

5:そのた

↓2

2

>>157
あい


>>130から

>>148から

いっそ>>39から


↓5までで一番多いやつ

つーわけでおやすーみすーみみ

なるようになれ

148からリトライ了解


わああああああ


実況『最高の対決だ!』

解説『まさに準々決勝と言う印象ですね』


終里(───!)

終里(これは……?あれ、前に話聞いたような……)


実況『甲斐さん、見所はどういう部分でしょうか!!』

解説『ふたりの新しい一面が見られるかどうか、これに尽きます』


入間「……終里、テメーの負けだ」

終里「……」

入間「テメーは『やべーとこ』の出身だってな。服なんて選んでる余裕もねえ、辛い体験だったって……」

入間「その境遇には同情するぜ。だがよ、テメーには致命的にセンスがねえ!」

終里「……」

入間「だからこそ!オレ様の勝利以外ありえねーんだよ!」

終里「ちっ……!」


終里(確かにその通りだからイラつく……!)



ばっ

終里「んだよこれ……オレが選べるように用意された服が、全部……切り裂かれてやがる……!?」

終里(でも、オレはこれを知っている)

終里(いける……今なら)


▼判定

↓1 赤音ちゃん
未知数のセンス ??
おしゃれとは? -1
デジャヴ +2/ぞろ目だと威力倍
スキル使用時は申告【気合い溜め】
ただしコンマ二桁が60以上の場合は特殊

↓2 美兎さま
黄金比 +1

【気合い溜め】

ケッケッケッ

なんだこの熾烈な争いは

>>166
9-1+2+4
二桁ぞろ目にはいちたりない君

>>167
9+1


しゃああっ


終里「オレが出来るのはこれだ………!」


解説『文句なしだー!この終里選手を越えられる人間は世に一人とているだろうか、いやいない!』

実況『甲斐さん!?』

解説『左右非対称の長さのスカートを敢えて選び、さらに前面をわざとオープンにする事で脚線美を活かした着こなし、見事です』

解説『腰にカーディガンを巻いているスタイルにもよく似ていますが、しかし布がスカートのため柔らかく、しかししなやかで足とよく馴染んでいる』

解説『さらに太股にホルスターを巻くと言うおしゃれ心!そこに何を差し込めばいいのか!』

実況『解説をお願いします、甲斐さん』

解説『胸元は強調しすぎず、しかししっかりと爆乳を意識させるややタイト気味な生地遣い!』

実況『私の仕事が……』

解説『腕に巻いたシルバーもアクセントになっていますね。ハートの選択は見事でしょう』


わああああああ!


入間「オレ様が……負けた……?」

終里「オメーのはもう見たからな」

入間「……なに?」

終里「ああ、なんでもねーよ。センスでもオレの方が上だったってだけだろ!」





終里「ついにここまで来たぜ、おっさん!」

弐大「おお、終里!ようやった!」

終里「へへっ」



田中「だが、無意味だ」

終里「あ?なんだオメー、オレが勝ったんだからいいじゃねーかよ!」

田中「否、そうはならん。俺様はともかく、奴らはまだ諦めていないからな」

終里「やつら?」

弐大「ああ、そうじゃあ。絶望の因子とやらの話なんじゃがな」

弐大「どうやら、病気のようにかかってしまうものらしいんじゃよ……」

終里「ん?風邪みてーなもんってことか?」

田中「俺様も、誰かに捕まり何かを見せられたところまでは覚えているのだが……そこから先は……」

終里「ふーん」

田中「……くっ、好きにしろ」


アワワワワワワ


終里「? なんだ?」


スタッフ「準々決勝のメンバーが次々にリタイア?!どうして……」

実況『何が起きているんでしょうか……』

スタッフ「ああ、残っているのは終里さんの他は一人だけです」

実況『え?ということは、終里選手とその選手が決勝戦?』

スタッフ「そうなってきますね」


終里「……」



1:事前準備だ
2:ええい、決勝だ!
3:田中をボコる
4:飯食おうぜ
5:そのた

↓2

4

>>172


終里「こういう時は飯食って、どっしりしとくのがいいんだ」どしーん

田中「正気か?」

終里「正気だぜ、オレはいつでも!」

終里「つーわけでおかわり」

弐大「早すぎる……」


○ご飯を食べました
+元気になった!マイナス補正なし
-ちょっと眠い
-体がちょっと重い





終里「つーかよ、おっさん。『さいごのあいて』って誰なんだ?」


▼安価や。
1:意外ッ!それは御手洗(偽)!
2:意外ッ!それは……いや意外でもねーわ
3:実はわしじゃあ!!
4:そのた

↓2

3

今日決着するかも分からんね

>>175


弐大「ふ、それはわしじゃあ!!」

終里「なん……だと……!?」

弐大「終里……お前さんには内緒にしておってすまなんだ」

弐大「しかし、ここまで来たからには正々堂々、お前さんと戦うしかあるまい?」

弐大「そう、正々堂々と……な」

終里「おっさん……!」

弐大「ふ……わしが勝ったらそうじゃのう、その口調をまず治させてもらうとするか!」

終里「なんでおっさんが……もしかして、おっさんは……」

弐大「……」にやぁ

田中「ッ、終里!いかん、このまま戦えば貴様に未来はない……!」

終里「けどよぉ!」

田中「今やるべきことは分かるだろう!」

終里「逃げろって?」

田中「ああ……今はダメだ、貴様の魔力をさらに高めてからの方が……」

終里「出来るかよ、そんなこと!」

田中「!」


終里「おっさん……オレはオメーと戦う」

終里「そして、一番になってやるよ!」

弐大「その意気や良し!ならば正々堂々戦うとするかの!」


弐大「もちろん、ステージで」

終里「正々堂々の殴り合いで!」


▼コンマ

↓1 赤音ちゃん
リベンジャー +1
最高のパフォーマンス +1
スキル使用時は宣言

↓2 猫
実は黒幕?
全力 +2
???? -1

勝ったな

と言いつつ終里0なので特殊判定挟みますー





わああああああ


実況『全国1万人の希望ファンの皆様お待たせしました!ついに決勝戦───』


どかっ!

実況『ッ、もう始まっている!?』

解説『終里対弐大、二人の殴り合い、ですか』

がぎぃっ

実況『っとぉ!?と言っているうちに終里が関節を決めている!』

ぎぎぎぎ……

弐大「ぬああああっ!」

がきいっ!

解説『力ではずした!?』

実況『そんなことがありえるんですか甲斐さん!』

解説『今、目の前で起きました……』

終里「ちいいっ!」

終里(くそっ、おっさんはさすがに強ェ……腕取ってもすぐ取れちまう)

弐大「ちぇいいいっ」シイイイッ

終里「オオオッ!」

ひゅぼっ

実況『弐大、素早い右の蹴り……を終里が交わ……』

終里「ッシィ!」シャオッ

ヂリリッ

弐大「ッ!」

実況『……したと同時、体をひねって上段蹴り!弐大ガードが間に合わ……』

弐大「遅い!」

終里「なに!?」

がぎいっっ

実況『……な、と思ったがヒットの直後足首が……ああもう、実況が追いつかない!』

弐大「悪いがこのまま折る」

ギギギギギッ

終里「そうは行くかよ」ギャオッ

弐大「無ッ!?」

ばちぃっ

弐大「……く……!」

終里(っし、はずした!)

実況『終里、正気なのか……!足首を決められたままで、体をさらに捻り左足を上段へーッ!?』

解説『クリーンヒットです……!』

実況『これには弐大も驚愕を隠せない、手もはずれています』

弐大「じゃがこれ以上の攻撃は───」

終里「まだだ!」

ぎゅおおおっ

弐大「な、っ!?」

終里(体を……)

実況『さらに空中で回転───!?終里赤音、どこまで肉体が成長する!』

実況『柔らかく地面に着地!新体操を見ているかのようだ、とぉ!?』

終里(回して……このまま……)

ぎゅるっ

実況『ほぼ寝たままの体勢から、腕と遠心力で体をまわして足払い!?』

解説『言葉にすればそうですが、実際何が起きているのか……』

がどっ

弐大「う、おお!?」がくっ

実況『今度は弐大が足首を狙われる番!さあこれは辛い!』

実況『低い体勢であるが故に回避も制止も困難だがどうだ』

解説『踏みとどまった!これは弐大、体重に助けられましたね』

終里(まだまだぁ!)


▼コンマ
↓直下  二桁判定
目標50

おらぁ!

うっっっっそだろおい

>>183
03


終里「シッ!」

がごっ!

弐大「ッ、こ…………!!」

実況『ああっ、しかし追撃!弐大倒れるー!』

終里「終いだぁ!」

ひゅぉ

めり……っ

弐大「っ、ぐ……が……!」

実況『鳩尾にかかとが刺さるーーーっ!!』

どすぅん

弐大「……」

終里「はぁ、はぁ、はぁ……!」


かんかんかんかん

わああああああ!!


実況『終了ー!優勝は……』


実況『終里赤音だーーーー!!!』


わああああああああああああ!!!!


終里「おっさん……」

弐大「……おわり……」

終里「なあ、どうして……こんな……!」

弐大「終里、お前さんが……ナンバーワン、じゃあ……」

弐大「ふ、まさかお前さんがわしを越えるとは、な……」

がくん

終里「おっさああああああん!」


◆ごじつ



弐大「それがさっぱり覚えておらんでの」

終里「つーことは、おっさんも誰かに操られてたってことか?」

弐大「そういうことかもしれん」

田中「ふ……弐大、お前もまた俺と同じく見入られたものだったか」

弐大「がははははは!……いたたた」

終里「悪かったな、おもいっきり蹴っちまったから」

弐大「なあに、気にするでない。肋骨数本で済んで何よりじゃったわ」

終里「まあいいか。何にも起きなかったし」


終里(でも、気になるんだよなあ……みたらし)

終里(あいつ、何のためにあそこに……)


弐大「終里?」

終里「あん?何でもねーよ……なんだ?」

弐大「お前さんはようやった」

終里「な、なんだよいきなり……」

弐大「わしも、お前さんへの認識を少し改めんとのう」

終里「はは、頼むぜ!」

終里「……そんじゃ、オレ行くからよ。大会?ってやつ。メダル持ってきてやるから待ってろよー」すたすた


☆ノーマルエンド☆



1:新たな大会に出ようね。
2:どこかしらからやり直す
3:もう満足したので別なスレにする
4:そのた

↓3まで

まんぞくゥ……(スナネコ並の感想)したので次に行きましょうね。

とは言ってみたが次何しましょうね。
お手軽陣地取り(ストラテジー?)
乙女げーもどき
とりあえず爆破が入ってるやつ
ハスクラ
前出た野球部のやつ
ブラック過ぎるバイトのやつ
そのた

○ブラック過ぎるバイトのやつ
今想定にあるのは『ピザやのやつ』もしくは『お届け物を届けに行くやつ』
どちらも生還が最終目標です
主人公は安価決めかなと思いつつ金がなさそうな人がいいです。金がなさそうな。

○野球部のやつ
桑田をPCとして、色んな人をスカウトして野球チームを作って戦う話
大会?優勝が目標になります
ちなみに私は野球と言うとドラベースしか分かりません


→星さん
大丈夫、ダベミだよ

じゃまぁ時間も時間だから3択にしますか

○金の無いくそ占い師がくそ怪しいピザ屋で耐久デスマッチ
○星さんと行く、ヤバそうなお届け物を届ける呪怨的なやつ
○君だけの希望ヶ峰野球部を作ろう

↓3票最速で

↓3票最速
先に3票入ったやつ

野球部ですね
他決めることあったら教えてね

○パラメーター
パワプロ式(0~150でE~A表記みたいな感じ)が一番分かりやすいかなと思いましたのでこれで行きます。
Sなんてあったっけ?とりあえず30刻みくらいで。

○試合形式
フルオート(コンマで決着まで)
セミオート(重要な場面では操作)
セミマニュアル(各回ごとに操作)
フルマニュアル(各イニングを操作)
のどれかになります。

○スカウト方法
どうしましょうね?
ガチャスタイル?自由安価?
相性いい仲間がいればブラスになるようにします。


あとはー……?最初の味方とか決める?
とりあえず最初桑田ジャパンはくそモブどもばかりだと思うのでそこもどうすっかなーってね。

確定チームメイト枠決めた方がスタートの進行楽そうかな?
チームメイト集める楽しみもあるだろうし二人か三人ぐらいにとどめた方が良さそう

>>211
あ、いや、それならとりあえずスタートしてから決めようかな!ですね
とりあえずスレ立ててきます

【ダンガンロンパ】桑田「栄光の希望ヶ峰ナイン」【あんこ】
【ダンガンロンパ】桑田「栄光の希望ヶ峰ナイン」【あんこ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1570031509/)



イカよろしく~

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